- 1二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 15:17:09
他スレで紹介されていたサイト様(https://ai-novel.com/index.php)で,キングに怖い話をするやり取りを入力してみた結果です.何故こうなった?
- 2二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 15:17:26
幽霊?何のことかしら?
あなたこのキングに怖い話をするつもり?
そんなことしたら一生口利いてあげないから!分かったわね!」 - 3二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 15:17:41
「…………」
「な、何よその目は。何か文句でもあるの?」
「いや別に。まあ話せっていうなら話すけどさ。実は俺も結構怖いんだよな。特に最近」
「へえ? あんたでもそういうのあるんだ。意外だわ。でもいいわ。どんな話でもいいから聞かせてちょうだい」
「ああいいぜ。じゃあ言うぞ――」
「ってちょっと待ちなさいよっ!? あんたが話すんじゃないの!?」
「は? 俺はお前が聞けって言ったから来ただけだろ。だから話してやるよ。ありがたく思え」
「そ、そうだけど…………。う~ん、なんか釈然としないわね…………」
「いいから早くしろよ。これでも怖くて震えてるんだからさ」 - 4二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 15:17:52
「分かったわよ。それじゃあいくわよ」
「うん」
「あのね、これは私の友人の話なんだけど」
「おーい」
「ある日、友人の家に遊びに行った時のことだったらしいの」
「おい」
「そこで友人とそのお母さんと三人でお茶を飲んでいたらしいの」 - 5二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 15:18:05
「聞けよ」
「するとその時、急に玄関の方からドンッという音が聞こえてきたらしくて」
「無視かよ…………」
「それで友人は『あら?』と思ったそうなの。だってその日は私達以外に誰もいないはずなのに、なんで外から物音なんてするのかしらって。それに外には雨戸も閉まってるし」
「そりゃそうだろ。家の中に人がいるんだから」
「そ、それは分かってるわよ。だからその後の話を聞いてほしいの」
「はいはい。んで?」 - 6二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 15:18:18
「それからしばらくすると今度は玄関のドアが激しく叩かれるような音がしたらしいの」
「…………」
「そしてその音を聞いた瞬間、友人はその母親を見たそうよ」
「ほう」
「母親は青ざめた顔でガタガタと体を震わせていたらしいわ」
「…………」
「それで友人は思ったんですって。『あれ? ひょっとしたらこの人、本当は知ってたんじゃないのかしら』って」
「…………」
「どう思う?」
「…………」
「ねえ聞いてる?」
「…………」
「もしも~し」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」 - 7二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 15:21:51
意味がわかると怖い話みたいだな
ちょっと捻らないと分からないみたいな
それかAIが賢過ぎてキングに怖い話なんて出来ないと判断したか