- 1二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 18:02:57
- 2二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 18:04:11
あなたになければ無いですね〜
- 3二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 18:37:21
お客様、鏡の前にお立ち頂ければその方にお会いできるかと思います。
- 4二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 18:43:06
「もう今年も終わりだね、お兄ちゃん、お姉ちゃん。」
「…………で2人共、今年中に恋人を作るって言ってたのはどうなったの?」
「「えっ!?」」
「あーそんなことも言っていたわよね、懐かしい…。それよりカレン蜜柑とってー」(カシュ)
「まじかもう一年たったのか、俺何一年してたんダ?来年こそは来年こそハライネンコソハ…(ブツブツブツブツ)」
「お兄ちゃん、無理に恋人作らなくていいんだよ?カレンのために忙しい事ちゃんとわかってるからね♡寧ろカレンが卒業するまで彼女はいなくていいんじゃないかな?」
「カレンー蜜柑―」
「お姉ちゃんは黙ってて、はいミカン。」(プシュ)
「目が目がぁ!蜜柑の皮の汁攻撃やめて!」
みたいな? - 5122/12/31(土) 18:44:38
- 6二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 19:02:43
- 7122/12/31(土) 19:07:59
- 8二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 19:09:13
カレン「所でお兄ちゃんもお姉ちゃんも実家帰らなくてもいいの?二人の事は言えないけれど」
お兄ちゃん「カレンが学園にいるなら帰る訳にはいかないだろ。(キリッ)」
お姉ちゃん「担当が最優先よ、トレセン学園トレーナーとしては当然よね(キリッ)」
カレン「ふーん、それで本音は?」
お兄ちゃん「母ちゃんに彼女作れとか小言言われたくないからヤダ。」
お姉ちゃん「従兄弟の子供とかにお年玉あげるの地味に財布にキツイし。」
カレン「お兄ちゃんお姉ちゃん。」 - 9二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 19:10:57
カレン「ちなみに…お姉ちゃんとお兄ちゃんの同期は皆どうしてるの…?」
お兄ちゃん「ハァ…ハァ…(カシュッ)」
お姉ちゃん「ハァ…ハァ…(カシュッ)」 - 10122/12/31(土) 19:35:27
「もう今年も終わりだね、お兄ちゃん、お姉ちゃん。…………で2人共、今年中に恋人を作るって言ってたのはどうなったの?」
「「えっ!?」」
大晦日の夜。
3人でこたつに入りお蕎麦を食べていたとき、突然カレンが爆弾を落としてきた。
「いやー、うん、あれね。うん。」
「あー、うん。そんな事も言った……かも……?」
「うん。まぁ、大方こんな反応が返って来ると思ってたけどね。」
私と弟が言い淀んでいると、呆れたようにため息をつくカレン。
「でも本当にどうするの?2人とももう26歳でしょ?そろそろ結婚してもおかしくない年齢なんだよ?」
「「そう言われても……。」」
26歳。世間一般的には婚姻適齢期であり、配偶者が出来ていてもおかしくはない時期である。
しかし悲しいかな、私達は結婚どころか交際すら出来た事がない。 - 11122/12/31(土) 19:36:11
「2人共、この前同期の人達と飲み会行ってたんでしょ?その時に誘われたりしなかった?」
「うっ!?あ、あの時は……」
「……その時の姉さんは、緊張も相まってかダウンするまで飲み続けてたらしいからそれどころじゃなかったんだと思う。」
「いやー……はははは……。」
「お姉ちゃん。それはちょっとカワイくないとカレンは思うな〜♪」
「はい……。」
「……一応聞くけど、お兄ちゃんの方は?」
「俺も、ほら……姉さんの介抱とかしてたし……あんまりかな。」
「私を言い訳に利用した!?」
姉さん貴方をそんな子に育てた覚えはありませんよ!!
「ふぅ〜ん……。じゃあ、お兄ちゃんも特に何もなかったんだね!」
「ぐはっ!?まぁ、うん……。その通りです、はい……。」
カレンの言葉に胸を押さえる弟。
……心なしか、カレンが嬉しそうに見えるのは気のせいだろうか?……気のせいだろう。きっとそうだ。 - 12122/12/31(土) 19:36:48
「このままだと来年になっても2人は独り身のままかな〜♪」
「「うっ!?」」
カレンからの容赦のない追撃により、心にダメージを負う私達。
「そ、そういうカレンはどうなんだ?」
「そ、そうよ!私達の事は置いといて、カレンこそどうなのかしら?」
反撃とばかりに私達が問い返すと、カレンは真っ直ぐこっちを見つめ直して来る。
「カレンはね、恋人を"作れない"んじゃなくて"作らない"んだよ?」
「「……へ?」」
予想外な返答に私と弟がポカンとしていると、カレンはさらに続ける。
「カレン、これでも人気のあるウマスタグラマーだし、2人がカレンの為に頑張ってくれてるからレースでも勝ててる。だからエゴサするとガチ恋勢のファンも多いの。」
「そう……」
「なんだ……」
「だから作ろうと思えば、作れるんだよ?……でもね?」
そこで一旦言葉を切ると、彼女は悪戯っぽく微笑みながらこう言った。 - 13二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 19:51:54
- 14122/12/31(土) 19:56:17
ある程度手直しとか不必要な部分のカットはしなきゃいけないけど文書いてくれてるのはAIだよ。
- 15二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 20:02:56
「おーい、お蕎麦できたよ、扉開けてー。ん、カレンありがと」
「来た来た!大みそかと言えばやっぱ年越し蕎麦よねー…って、なんか私のだけ具材めっちゃ少なくない?」
「いや俺蕎麦ゆでたし。」
「天麩羅買ってきたのはカレンだよ?お姉ちゃんお酒飲んでお昼寝しちゃってたから。」
「ぐぬぬ、、、良いの?お姉ちゃんショックでお酒もう一本開けちゃうよ?」
「俺のエビ天半分どうぞ!」
「カレンのかき揚げ半分あげるから、ね?」
「ぬふふ、いい弟と担当をもって幸せだわー、それでは」
「「「頂きます」」」 - 16122/12/31(土) 20:09:58
「カレンにはお兄ちゃんかお姉ちゃんがいるしいいかな〜って♡」
「「え?……えぇっ!?」」
まさかの発言に思わず声を上げてしまう私と弟。
「2人はさ、カレンの事どう思ってる?」
「「えっ」」
そんな事……
───そんな事、決まっている。
「「宇宙一カワイイ俺(私)達の愛バだよ!」」
「ふふっ♪ありがとう、2人共!来年からもカレンの事、よろしくね!」
なんだか上手く丸め込まれた気がするが、私達は揃って笑顔で答えた。
そしてそのまま、3人で笑い合う。
今年も色々あったけれど、私と弟の担当バは変わらずカワイかった。 - 17122/12/31(土) 20:12:57
とりあえず、終わりです。
おかしいな……もっとギャグ全振りでいく筈だったのに……。
お姉ちゃんの飲んだくれ描写は全然描けなかったし、お兄ちゃんの仏教修業は描写すらせず終わった……。 - 181522/12/31(土) 20:13:41
スレ主のSSの間に話し挟んでしまったようで申し訳ない。
- 19122/12/31(土) 20:15:28
- 20122/12/31(土) 20:19:47
一応AIに学習させたキャラ設定
お姉ちゃん…カレンチャンのトレーナー。お兄ちゃんの姉。トレーナーとしては凄腕だが私生活はだらしがなくお酒が大好き。処女。
お兄ちゃん…カレンチャンのトレーナー。お姉ちゃんの弟。カレンチャンのカワイイに耐えるために仏教の修行を習い始めた。童貞。
カレンチャン…お姉ちゃんとお兄ちゃんの担当ウマ娘。カワイイ。 - 21122/12/31(土) 20:22:54
- 22122/12/31(土) 20:53:45
とりあえずこれでワシの分はいいよね?
誰か書いて……。 - 23二次元好きの匿名さん22/12/31(土) 22:34:33
(カレンチャン離席中の会話ー)
「…ねぇアンタ、カレンへのお年玉の件だけどさ」
「おぅ、ちゃんと用意してるぞ。互いに張り合うとキリがないから紳士協定で二万円って話だったよな?」
「それなんだけどさ、ちょっと一万円ほど貸してくんない?諸事情あってさー」
「はぁ?また酒かなんかに使ったのか…いい加減カレンに怒られんぞ。いや既に怒られてるけど。」
「いいのかな~?偉大なる姉にそんなこと言って。和服の着付けできるの私だけじゃなくて、アンタもしてあげられるカレンが知ったら喜ぶだろうなー」
「おのれ悪魔め、もってけ泥棒!」
「サンキュー!まぁ初詣楽しみにしてなさいよ。カレンのつける簪いいもん買ってあげたんだから、ちゃんと褒めてあげなさいよね、お・兄・ち・ゃ・ん」
「素直にカレンへのアクセ良いもの買って金欠になりました、って言えよな…」 - 24123/01/01(日) 00:00:06
あけましておめでとうございます。