- 1二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 21:49:13
- 2二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 21:51:11
- 3二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 21:53:51
もし仮に性どうりに擬人化してもしても
中性名詞ってどうなるんだよ - 4二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 21:55:01
我々に四股られるだけだろうな
- 5二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 22:57:56
男性名詞強制TSなんて発想してなかったから続けてと言われても…
Pullover(男性) セーター
空に分厚い雲が蓋をした。視界には静かに舞い降りる白い雪。窓の外の景色は今年も冬がやって来たと俺に実感させた。朝の光の代わりに強い冷気を感じさせる窓にカーテンをかぶせ、買い物の支度をする。お気に入りのセーターを着て外に出る。恐らく昨夜から雪が降っていたのであろう道はとても歩きづらかった。寒さにかじかむ指をどうにか温めながらバスを待つ。今日は髪も切ってしまおう。少し伸びた髪は必要以上に自己主張が激しくて鬱陶しかった。バスに乗り込み一番奥の椅子に座る。少なくとも都会ではないここは滅多にバスがいっぱいになるということはない。窓の外の街には雪が積もっていた。現金なもので強い暖房のかかった車内では窓から感じる冷気が少し嬉しかった。白色の街並みをただ見る。後少しでショッピングモールに着くというところで、世界が歪む。頭が。体が。つ、辛い。急に息が苦しくなった。誰かに気づいて貰いたくとも声が出ない。体が満足に動かせない。血管に針を無数に入れられているような気がする。限界まで開きった顎はヨダレただ垂らし続けていた。限界以上に見開いた目からは涙がなみなみと溢れてる。体から出る汗は下着だけでなくお気に入りのセーターまでをびしょびしょにしている。プシューという扉の開く音で意識を戻す。いつの間にかショッピングモールについていた。自分の体には何も起きておらず、先ほどの苦しみは夢のように消えた。終点であるのに降りない自分を見て怪訝そうな顔をしている運転手を見て急いで下車する。回送車となったバスを見送り一人唖然としていた。夢というにはあまりにもリアリティーに溢れていた。思い出したくもない苦しみ。そこで気付いた。周りの景色が違うことに。いつものショッピングモールだ。それは雪を積もらせたって変わらない。自分だ。少し視界が低い。足元を見ようとして見えるのは胸で押し上げられたセーター。一つ気づくと続々と違和感が出てきた。少しセーターが大きい。しかし、胸元は逆に苦しい。靴も歩きづらい。股間のあたりには喪失感があった。焦ってショッピングモールのガラス壁を見る。少しばかりの期待を打ち砕くように、そこには女の子になった俺がいた。俺と似た女の子がガラスの中で唖然としてる。
- 6二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 23:00:48
自分で書いといてなんだが、なんか違うな
後、気分が乗って長くなってしまった。スレの文字って1000文字が限界なの初めて知った - 7二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 23:02:00
面白いけど普通に勉強したほうが早いだろこれ
- 8二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 23:07:08
まずセーターをチョイスしたのが非常に素晴らしい。
縦セタシチュエーションや厚手の生地から見えるボディラインの描写……セーターとナイスバディというものは凶悪なコンボだ。意図的なチョイスだとしたら、私は敬意を評したい。
- 9二次元好きの匿名さん21/11/05(金) 23:24:27
後肉体変化直前の下着描写にフェティシズムを感じずにはいられない。同じ服同士、思うところがあるのか。素晴らしいね。