冒険者ギルドの設定を考えた

  • 1二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 16:40:53

    ・元々、冒険者とは街から街を旅する旅人とほぼ同義だった
    ・魔物が闊歩する世界なので冒険者には戦闘能力が必須だった
    ・その結果、町の人々は魔物対峙や物資輸送などの仕事を冒険者に依頼するようになり、冒険者も路銀を得るため積極的にそうした仕事を受けていった
    ・やがて冒険者がよく来る宿屋・酒場が、そうした仕事の仲介をするようになった
    ・冒険者の中からひとつの街に留まり仕事をこなして生活する者が出始めた

    →月日が経つにつれ、仕事の斡旋場としての冒険者ギルドと、何でも屋としての冒険者が成立した


    わりと凡庸な発想だと思うので、類似した設定の作品、あるいは設定の粗があれば教えて欲しい

  • 2二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 16:42:44

    >冒険者の中からひとつの街に留まり仕事をこなして生活する者が出始めた

    ここ理由とかないの?

    ここ含め全体的にそもそも冒険者が相当多くないと成立しない設定なきがするけど

  • 3二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 16:43:25

    そもそも日本のRPG的ファンタジーの元祖、ソードワールド1がそんな感じの設定では?

  • 4二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 16:46:58

    ガチガチのファンタジーだとしたら無理あるけどなろうの設定としては妥当じゃない
    設定の必要性自体は置いといて

  • 5二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 16:48:38

    最初の旅する理由が見えない
    商業的理由が後から出てくるなら、旅人は何故旅に出たのか、何故定住しなかったのか

  • 6二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 16:49:35

    >>2

    うーん確かに、戦闘力がないと外歩けない世界で旅する奴がそんな多いわけもないか

    旅人じゃなくて物資輸送する仕事の人が~にするとか?


    >>3

    やっぱりもうある感じ?


    >>4

    一応ある程度の背景はあった方がいいと思って

  • 7二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 16:50:07

    >>5

    やっぱそこが問題か

    最初から運送が生業の人を冒険者と呼んでたことにするとか?

  • 8二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 16:51:47

    運送業の人を冒険者と呼ぶか……?
    なんか世界観的に冒険する理由をこじつけるとか

  • 9二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 16:52:30

    このレスは削除されています

  • 10二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 17:08:10

    リアル、旅するのも命がけの時代にそれでも尚旅に出た人は
    信仰の為や思想の為だったりしたな
    玄奘三蔵もそうだし、墨家もそうだな

  • 11二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 17:24:27

    むしろ魔物が多いと最初から国家が絡んできそう
    ・魔物の減少
    ・治安の確保
    ・雇用の促進
    と時代の経過で徐々に民営化しあ方が自然かな?

  • 12二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 17:47:05

    ギルドをメインにしないなら、設定はいらないかもね

  • 13二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 17:57:59

    魔物のせいで開拓が難しく田舎であぶれる人が出てくる
    都市部に移ろうとするが定住が認められず魔物狩りや雑用でその日暮らしを始めそれが冒険者となる
    増えた冒険者を管理するべきという考えが出てきて冒険者ギルドが生まれる

  • 14二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 18:45:35

    ・巡礼
    ・手紙の運搬などの運送業
    ・武者修行
    ・不定にポップする迷宮等の出土品を求めて

    思いつくのはこのくらい?

  • 15二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 18:50:14

    >>14

    巡礼いいかもな

    宗教的事情は世界観に落とし込みやすい

  • 16二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 19:41:59

    個人的に妄想したことあるのは
    ローマ的な古代の世界帝国で創設された世界の希少な存在や驚異を蒐集・研究する学術組織とその護衛を受け持っていた傭兵団が徐々に合体して構成員が戦闘も蒐集もどっちもやるようになる

    魔王だか邪神だかが襲来。世界帝国は滅亡するが組織の冒険者が討伐に成功

    国際冒険者ギルドとして独立。モンスター駆除研究業に留まらず世界帝国の遺産も活かして流通、金融等各産業で最大の組織になる

    みたいなのを考えた。多くの作品で何百万って報酬を主人公に払える冒険者ギルドは世界最大の銀行に等しいのではってところから逆算した設定
    もっと言うならモンハンのギルドでこういうギルド本業は為替金融業考察を見かけたんでそれが元ネタです

  • 17二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 00:49:51

    なんか非正規雇用のワープアな集団なイメージの何でも屋
    ナルトの忍者システムに近いのを想像している

  • 18二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 01:02:10

    住む街がなくなった難民や生活に困った浮浪者達から流れ着くのが冒険者。当然死傷者は多く出るが、必要経費として考える。

    浮浪者の集団を国がなんとかしろと言われても労力も人材も足りないので、民間に委託する形になったのが冒険者ギルドのはじまりってイメージ。

  • 19二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 01:43:30

    危険な魔物がそこらにいる世界なら街の衛兵や自警団から始まって次第に街や国を跨いだ組織に発展していくって順序の方が自然だと思うし各地を回る旅人の話が先に来るならそいつらが旅をする理由は必須だなあ

  • 20二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 01:54:57

    >>18

    危険な魔物のせいで廃村になったり、廃街?になった地域とかありそうだな

    そしたら巨大な冒険者ギルドの根幹として大きな勢力になりそう

  • 21二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 10:28:57

    ・元は遊牧民が発祥
    ・魔物がいるため遊牧民自身も魔物から家畜を守るために戦闘力が必要になる
    ・家畜を守るために倒した魔物の素材や、旅の途中に狩った魔物の素材を集めたり、珍しい薬草などを採集してそれを遊牧の副業として販売
    ・向かう方向がおなじであれば旅に同行させる護衛業務の走りのようなものも副業として行う
    ・時代を経るにつれて、農耕技術の発展による遊牧家畜の価値の下落や魔物由来の素材の価格高騰、魔物の凶暴化により本業と副業の価値が逆転
    ・遊牧が廃れて狩猟採集がメインの今の冒険者のスタイルが確立
    ・冒険者の需要高まりにより、仕事を斡旋するギルドが誕生

    ざっと考えたけどこんな感じとかかな

  • 22二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 10:30:38

    あぶれた兵士→傭兵→冒険者って流れのイメージあったなぁ

  • 23二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 10:30:56

    >>9

    なくてもいいがあるにこしたことはない

  • 24二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 13:47:09

    ダンジョンマスターの対となる存在である冒険者ギルドマスターが発祥
    BP(冒険者ポイント)を使って冒険者を大量生成してダンジョンと戦う

  • 25二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 13:57:59

    「冒険者」という固有名詞に疑問が呈される事は想定すべき。
    SWやフォーチュンクエストやその他後続ファンタジーで慣らされて疑問にも思わない者も多いが冷静に考えればひっかかる人もいて当然の単語だから。
    危険を押し付ける対象として金貰って危険を冒す傭兵なりハンターなり戦士なりが発祥とか、秘境や未開地や未探索の地が多い世界観で貴族や国や商人から金貰ってそこを調べて帰ってくる者が発祥とかそういう理屈があれば「ああ、冒険者って呼ぶわなそれは」となるがそうでないと「なんで?」ってなる。

  • 26二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:04:29

    魔物の発生する時期にむらをつくればいい。
    スタンピードでもいいし、特定魔物(魔王?大魔獣?)に誘発されるでもいいし、春先に増えるとか季節性のもんでもいいが、そうすると有事は兵員必須だが平時は余る戦力が発生する。
    そういう浮いた戦力がなんか食い扶持ない?ってなるのと盗賊化を防ぐために町間移動の護衛や郵便伝令や間引きの為の村近くの巣の掃討なんかをさせるって理屈が生まれて国も管理と治安低下阻止のために民間組織に業務委託する理由付けになる。

  • 27二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:18:01

    巡礼の戦士と言うのはいいアイデアだと思った。
    世界を回る理由付けにもなり、過酷な道程を超えたものには敬意を抱かれるという意味で納得感もある。

  • 28二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:21:20

    巡礼という文化は冒険者に神官を送り込む理由にもなるし、巡礼者が護衛を雇うので冒険者の仕事が常時発生しやすくなりもするね。
    デメリットは宗教も設定つめるはめになりそうなこと。

  • 29二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:27:14

    「産めよ増やせよ地に満ちよ」
    の地に満ちよの解釈として、未踏の地を無くし人類の生存圏を増やすって神の使命の元
    冒険に出る人々を冒険者と呼ぶ
    みたいな感じでもいいしね
    神が絡んでいたら、国の直接管理下にない冒険者ギルドを、潰す事も出来ずに国の治安維持組織と並立出来る

  • 30二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:35:38

    >>5

    現代の旅行者は旅したいから旅してるわけだし

    そこはどうでもよくない?

    移動したいやつはどうあがいても移動する

  • 31二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:42:56

    ここって何を語るスレなの?

  • 32二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:52:57

    さすがに>>1くらい読んでないと釣られるのも難しいです…

  • 33二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:56:22

    現実の生活協同組合みたいな、手の回る範囲での協力を行う集団が元だったんじゃないかな
    但し人や物資が集まってそれに利権が絡むようになってバリバリの権力闘争に至るのだ

  • 34二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 18:01:54

    現実の歴史でなろう系作品に出てくる冒険者のイメージに近い存在としては口入宿の奉公人みたいな短期職業斡旋所に通ってる人とかになるのかな
    ゆるーく組織に所属しながら仕事を受注して日銭を稼ぐ的な意味で
    ただこの場合組織側が構成員に仕事を割り振るスタイルが殆どだからファンタジーギルドの冒険者が自分で仕事を選んだり薬草収集とかスライム討伐みたいな恒常依頼がでてる世界観とはちょっとズレるんだよなあ

    後はまあシンプルに傭兵とか?仕事(戦争)を求めてドイツ諸国やイタリア半島を行ったり来たり。傭兵団が冒険者パーティーにあたる感じで
    盗賊騎士もある意味近いか
    ただ今度はこれ参考にするとギルドを組む必要性があんまり見つからないんだよね

  • 35二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 00:05:05

    リアルの歴史をベースに考えるとしたらイタリアの砲術ギルドが
    ひょっとしたら国家より時になんか凄い系の冒険者『ギルド』に近いかもしれない

    都市国家乱立していた中世期イタリアじゃ、専門家じゃないと運用不能な大砲を
    常備軍として維持するのは少しきつくて、専門家が職業組合(ギルド)を編成して
    各地の都市国家から仕事を受注する形で砲兵として活躍していたとかで

    冒険者のトップ層が、そういう凄いスキルの特化型人間たちでそういう人間を目指して
    何でも屋から始めます! とかなら、なんかそれっぽくなるかもしれない。まぁ、全部「かもしれない」だから
    的外れかもしれないけど

  • 36二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 01:37:42

    >>34

    ギルド間でナワバリを食い合わないようにしとくなら十分意味あるんじゃないか?

    冒険者ギルドが世界中に広がってるってより、あちこちにあってそれぞれが独立しつつ連携してればおかしくなさそう

  • 37二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 04:28:00

    一組織の発足の理由は色々と多種多様だけど、冒険者云々は「中世系だから」ってのが言えるかもしれない。
    今の時代であれば細分化・専業化が進んでるけど、あらゆる媒体で見る冒険者のやってることってのはそれら細分化・専業化がまだ成されてない、進んでいない段階の仕事に見える。
    冒険の始まりこそは簡素だったり単純だけれど、やることなすことが十人十色で当たり前な状態を画一化して呼称するために「冒険者」と言ってるのかもしれない。
    各々が得意だったりしているところを突き合わせて効率化・最大化させていく機会や状況が必要になって、それらを提供する場所として冒険者ギルドが必要とされたんじゃないかな。
    ある種の「手段の互助会」が若干の公的性を帯びた状態が広く支持されたとも。
    特に魔法云々を取り入れたりすれば、現実の社会に当てはまらない業務や仕組みがたくさん発生するから、それらを曖昧ながら「なんかちょっとそれっぽい(≠リアル)、説得力のある形での仕事内容」として定義することで、「なんか聞き及んだことのある各種労働に近似した業務」として(誤?)認識させることで現実的な各種イベント(人との出会い、暮らしの一端、事故事件)を滞りなく発生させるための舞台装置ともとれる。

  • 38二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 04:33:25

    ああ、『「なんかちょっとそれっぽい(≠リアル)、説得力のある形での仕事内容」として定義することで、「なんか聞き及んだことのある各種労働に近似した業務」として』の部分は、

    『「なんかちょっと論理的っぽい(≠リアル)、説得力のある現象」として定義することで、「なんか聞き及んだことのある事柄に近似した物事」として』
    と言った方が分かりやすい、かな?

  • 39二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 04:34:18

    >>13

    そんな劣悪な環境で人口があぶれるほどに増えるわきゃあない

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