残骸スバル君が大好きな人で語ろうぜ!

  • 1二次創作好きの匿名さん23/01/04(水) 23:21:48

    何回も残骸スバル君の章を読み返しちゃう…中毒性たけぇぜ
    ※荒らしはノーセンキュー!

  • 2二次創作好きの匿名さん23/01/04(水) 23:25:38

    ルイとの絡みも、ユリウスを思わず助けちゃって幻影のメイリィさんに罵倒されるシーンもだーい好きなんじゃ

  • 3二次創作好きの匿名さん23/01/04(水) 23:31:08

    俺は残骸スバルが襟ドナ瀕死の状態で殺せずに瓦礫ポロリと落とすシーンが芸術の様に思えてきた

  • 4二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 23:39:19

    剣道の心得があるから得物さえあればユリウスに勝てると思ってるのが愛おしい

  • 5二次元好きの匿名さん23/01/04(水) 23:40:59

    パトラッシュの事を地の文含めて黒いトカゲとしか認識してないのが辛くて大好き

  • 6二次創作好きの匿名さん23/01/04(水) 23:46:48

    襟ドナとベア子に「返してください…」って元の世界に戻りたいのを懇願してる所が最高じゃ。作者マジで芸術家

  • 7二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 00:02:47

    エミリアたんをエミリアちゃんと呼ぶところ好こ

  • 8二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 00:03:51

    >>7

    あそこの絶望感ホント凄かったわ

  • 9暴食23/01/05(木) 00:18:32

    見て見て、お兄さんの絶望顔マジウケワロリンヌwwwwwwメィリィとかいうガキを殺して更に闇落ちしてんの草wwwww
    まあ、ヤッたの私達何だけどヌブフォwwwwww
    草wwwwwwww
    wwwwwwwwwwwwww

  • 10二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 03:13:35

    >>9

    絶対、後悔する。

  • 11二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 03:17:26

    >>9

    そんなあなたに死に戻りの権能をプレゼント

  • 12二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 09:02:24

    エミリアに惚れてたのを自覚してから距離の近さに顔真っ赤にしてたの大好きなんじゃ
    あれって今までも変わらない距離感で接してスバルくんは慣れてたのかな?

  • 13二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 10:40:24

    正直初登場時は絶望した
    5章のあのカッコいい演説とか見せられた後に昔のウザいスバルとか見たくねぇよぉってなったわ
    まぁその後作者がこれでもかというくらいにスバルをイジメ出してそんな気持ちも吹っ飛んだけどな!
    なんで初期化されて一番弱い状態のスバルを今までで一番困難な障害で叩き潰すんです......?

  • 14二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:01:55

    例の奴


    報いなのだろうか。
    父と母に、迷惑をかけ続けた。失望させ続けた。いい子で、あれなかった。
    だから、死ぬほどの苦痛を味わって、それでも死 ねない地獄に放り込まれたのか。

    こんな思いをするぐらいなら、いっそ、もっと、ちゃんと。
    「……いってきますって、言えばよかった」
    後悔ばかりの、人生だった。その、いの一番に、それが浮かんだ。

    家を出るとき、いってらっしゃいと母に声をかけられた。
    自分は、それに答えなかった。
    何故か。

    ――台所の、水につけたコップを、洗っていなかったからだ。

    「ぐ、ふ……っ」
    コップを、洗わなかった。
    ココアを飲んで、こびりついた茶色い汚れを、洗うのが面倒だった。
    母の声に答えて、会話が生まれてしまったら、コップを洗えと言われるかもしれなかった。だから、母の声に答えなかった。コップを、洗いたくなかったからだ。

    コップを洗いたくなかったから、自分は母の言葉を無視した。
    何も言わなかった。何も言わないまま家を出て、コンビニに向かって、自分で稼いだわけでもない金を使って、そのまま、気付けばこんな場所にいた。
    母にも、父にも何も言わずに、コップを洗わないで、こんな場所にいた。
    コップの一つも洗わずに、優しい母に何も言わずに、こんな場所で、死にそうだ。
    迷惑をかけて、何一つ返せないまま、コップも洗わないで、死ぬのだ。

  • 15二次創作好きの匿名さん23/01/05(木) 20:13:38

    >>14

    この残骸君の独白好きやで〜!

  • 16二次創作好きの匿名さん23/01/05(木) 20:30:37

    でも一番好きなのは、半魔に残骸君が「そんな事出来る奴が菜月スバルな訳ねぇ!!」との自己否定と自分に対しての罵倒をした所だよ。アソコは自分への自己肯定が消失し、自分へアナスタシアを託したユリウスからの期待に応えられなかった自責の念と何故記憶喪失前のナツキスバルがそんな信頼を向けられるのか理解出来ず。自分が死ぬ直前まで残骸君が生きていた事に安堵した表情を見せて、自分を死ななくて良いと肯定してくれたベアトリス。残骸君に対して疑いを最初こそ向けたが、最後にその事を謝罪して苦しみから開放する事も出来なかった残骸君を赦した襟ドナ。そんな、最初は殺そうと残骸君自身では考えたのに救われて、殺す選択肢を消せた矢先に皆み~んな死んじゃって、最後に会った半魔の言ったナツキスバルを理解出来なくて否定した君の激情も全部、その全てが最高で素晴らしいよ!

  • 17二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:08:28

    >>16

    「覚えちゃ、いない。思い出せも、しない。お前は……お前は! お前らは! 誰の話をしてるんだよ!

    「――――」

    エミリアが、その咆哮に紫紺の瞳を見開く。


    「誰かのために命を張れて! 誰かのためにとっさに動けて! 誰かのために頑張ろうって走れて! 誰かのために命懸けで何かを成し遂げられる! そんなことってあるかよ!? そんなこと、できるかよ!?」


    覚えていると言われて、思い出せないと答えて。ベアトリスが言ってくれた言葉に答えられないまま、彼女は消えてなくなり、そのことの後悔を拭えないまま、エミリアに優しく、言い聞かせるように、思い出を語られて。

    ユリウスに託されて、ベアトリスに信じられて、エキドナに赦されて、エミリアに願われて。


    「――ふざけるな! そんな奴が、ナツキ・スバルのわけがねぇ!」


    ナツキ・スバルが、誰かに希望を託されることなどあってたまるものか。


    「俺は知ってんだよ! ナツキ・スバルがどれだけ情けなくて、どれだけクズで、どれだけどうしようもない野郎なのか!」


    ナツキ・スバルが、誰かにその心を信じられることなどあってたまるものか。


    「誰を見てんだ!? 何の話をしてんだ!? そんな奴、どこにもいやしねぇよ! 全部嘘っぱちなんだ! そいつが見せたもの、そいつと話したこと、全部全部! その場しのぎの口から出任せだ! 信じる価値もない!」


    ナツキ・スバルが、誰かにその罪を赦されることなどあってたまるものか。


    「ナツキ・スバルにそんな価値があるもんかよ! ナツキ・スバルはクズなんだ! どうしようもねぇクソ野郎なんだよ! 俺が誰より、それを知ってるんだ!!」


    ナツキ・スバルが、誰かに共にあることを願われることなどあってたまるものか。


    そんな価値はない。そんな、願われる価値などどこにもない。

    ナツキ・スバルは疫病神だ。誰かといても、傷付け、失わせ、死なせるばかりだ。

    だから、やめよう。

    そんな男のために、エミリアや、みんなが、傷付く必要なんてない。

  • 18二次創作好きの匿名さん23/01/05(木) 21:12:11

    >>17


    最高だ…このプレイアデス監視塔編は一番最高だ!この言葉以外で形容出来ない。

  • 19二次創作好きの匿名さん23/01/05(木) 21:13:12

    でもルイに自分の存在は上書きされて消えちゃうと告げられて葛藤するシーンも好きなんだが同志おる?

  • 20二次創作好きの匿名さん23/01/05(木) 21:15:37

    >>17

    自分を一番傷つけて、皆に不幸になってほしくないと願う残骸きゅん…このシーン思い付いた猫先生貴方は神か?

  • 21二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:42:42

    記憶レムの「立ちなさい!」連呼は嬉しかったよ…
    そうだよね、レムはここぞというときに絶対に甘えは許さないよね

  • 22二次創作好きの匿名さん23/01/05(木) 22:11:25

    >>21

    あのレムさんを見て救われた残骸君と先程の余裕綽々ななのが全部崩れたルイちゃんも僕はぁ良いと思うのでアール

  • 23二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 09:35:55

    保守

  • 24二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 18:25:08

    >>12

    スバル曰く、今でも朝にいきなり顔を合わせると心臓が止まりそうになる、とのこと

    とはいえ、さすがに初期よりは慣れてるよ

  • 25二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:20:27

    >>4

    なお実際にユリウスが戦ってるのを見たら、次元が違うのを思い知る模様

  • 26二次創作好きの匿名さん23/01/06(金) 23:43:35

    >>25

    そんなユリウスを殺せるチャンスだったのに思わず助けちゃった残骸きゅん…好きデス!!

  • 27二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 04:03:09

    >>2

    幻影のメイリィって、結局は残骸くんの心の一部だから、あれも一種の自虐だな

  • 28二次創作好きの匿名さん23/01/07(土) 13:16:18

    >>27

    そう考えると、残骸君は結局自分をエミリアたんに君の騎士宣言するまで許せてなかったのねってなる。本当に心理描写すごいんじゃ

  • 29二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 18:12:40

    >>7

    ちなみに書籍版ではコレでエミリアはスバルの様子がおかしい(記憶喪失を隠してる)と気付いた

  • 30二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 21:11:33

    死の書の体験で、何故とわからなくなった。何故自分を殺した青髪の少女を助けなければならないのか。何故自分は彼女の言葉に救われた気持ちになったのか。と、困惑するの好き

  • 31二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 04:50:07

    殺してやるとか言ってたのにいざ死体見たら吐いちゃうところ好き

  • 32二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 11:42:41

    「――俺の名前は、ナツキ・スバル」
    「――――」
    「ユリウスに託されて、ベアトリスが信じて、エキドナが赦して、エミリア……君に、願われる、その男の名前が、ナツキ・スバルなら」

    紫紺の瞳を黒瞳で見つめて、銀髪を煌めかせる少女に黒髪の少年が答える。
    桜色の唇を震わせた問いかけに、血で赤黒く汚れた唇が答えを返した。

    「――俺が、ナツキ・スバルだ」

  • 33二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 17:55:22

    >>32

    記憶を失おうがスバル君はスバル君なんだって思い知らされた。まぁ、この後ルイに甚振られるんですがね初見さん

  • 34二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 19:02:27

    【リゼロ6章】L/uv Le/tte/r【手描き】

    製作者様じゃないけど、残骸くん好きには堪らない手描きMADなので皆んな観て……

  • 35名無しの愉悦部23/01/08(日) 21:52:05

    >>34

    貴方に感謝を…この動画と巡り合わせてくれた感謝を!

  • 36二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:21:05

    ツギハグルートでも残骸君は自分の存在の消失には無頓着で、菜月昴を復活させて皆を純粋に助けたかった。

    しかし死に戻りは一定の地点でセーブされる。もう、一定の所まで進めたら積みだというのに本人は気付かず。

    本編を最初から読んでいればいる程、思わず駄目だ…と絶望してしまうルートを辿った残骸君とシャウラ。

    しかし何故か呼んでいる間に口角が上がってしまった自分がいるのですが、変でしょうか?

  • 37二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:21:36

    >>34

    残骸スバル君…

  • 38二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:22:27

    >>34

    思わず見入っちゃったわ 素晴らしい

  • 39二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 08:33:26

    「違うね。そうじゃない。お前に足りないのは勇気じゃない。勇気はここにちゃんと詰まってる。――足りないのは勝ち気だ。負けん気だよ」

    一歩、距離を詰めたスバルが突き出した拳でユリウスの胸を突く。
    その言葉と拳を受けて、ユリウスが息を呑んだ。
    「――――」
    スバルの、今の言葉に嘘はない。
    前のループ、魔獣とレイドという絶体絶命の状態にありながら、ユリウスは剣を手放すことなく、絶望に背を向けることなく、スバルに「任せる」とそう言った。
    あれは裏を返せば、「ここは任せろ」以外の何の受け取り方をすればいい。
    ユリウスはあの状況下で、確かに言ったのだ。
    ――レイド・アストレアを、自分に任せろと。
    そして、そう言い切った彼を見たのが最後だった。
    だから――、

    「……俺は、決着を見てねぇ。昨日までの記憶もねぇ。だから、俺は、お前が、レイドに負けたところなんか、一回も知らねえ」
    ユリウスは、ユリウス・ユークリウスは、負けていない。
    ナツキ・スバルの前で、一度として、この騎士は、男は、負けたことがないのだ。
    だから、ナツキ・スバルは、誰がなんと言おうと、決着を譲らない。
    ユリウス・ユークリウスが、レイド・アストレアを打ち倒すと、期待し続ける。

    「レイド・アストレアを、俺はお前に任せる。あの、一番厄介な敵を、お前が倒せ。その代わりに俺は……それ以外の全部に、また俺のやり方で手を伸ばす」
    「――――」
    「聞こえねぇのか、ユリウス。ダチの期待に、応えろよ」
    さっきは期待を預けるように、今度は力強く希望を打つように。
    スバルの拳がユリウスの胸を再び叩いた。

  • 40二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 13:54:56

    >>39

    記憶喪失になってても男を口説くのが上手いな

オススメ

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