- 1二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 08:48:48
- 2二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 08:51:10
Fateルートで最後まで信じてた俺を愚弄するのか
アンリマユ起動しても最後まで信じてたぞ - 3二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 08:52:55
愉悦するためにいろいろやったけど一番おいしいところで負けるかそこに行く前にそれどころじゃなくなるからでは?
あと愉悦以外の時は真面目ちゃんだし。 - 4二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 08:53:04
まあ愉悦神父のイメージが定着したのはZEROアニメからだよな
- 5二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 08:53:30
Fate:士郎に過去を改変させようとする。セイバーに士郎を殺させようとする。
UBW:慎二にギルガメッシュを与えて状況をかき回す。凛をその手で殺そうとする。
HF:この世全ての悪の誕生を望み、すべてを理解しながら桜を助ける。 - 6二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 09:01:53
今回の再臨の台詞聞く限り精神的な全盛期はHFの士郎と殴り合いした時っぽいな
- 7二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 09:16:04
劇場版アニメHFの特典冊子では奈須きのこ直々に「綺礼を誤解してる人が多いのですが、綺礼は他人が堕落したり、足踏み外したりするところを見たいと思っているわけではなくて、それでしか生の実感ができない人。基本的には、正しい修行をしてまともな道徳観念や精神性を持ち合わせている聖人。ただ、彼の最大の傷は、世界が苦しまないと自分の実感が持てないことなんです。それに関しては、衛宮士郎も同じで。」
言峰どれほど聖人としての資質を持ち、人生をそのように過ごしても、彼の心はつねに満たされなかった。
平和の意味も、幸福の価値も知っている。
隣人に向ける敬いも、隣人に与える尊さも知っている。
だが、彼には『生の実感』がなかった。
どれほど鍛錬を積もうと、どれほど神学を学ぼうと、自身が満たされる事はなかった。
彼が満たされるのは善行によってではなかった。
人々の苦悩。未練。いさかい。
そういったものと相対した時、つまり人々の悪性の沼をかきわけ、淀みのただ中にいる時に彼の心は歓びを感じていた。
それは成長過程で育まれた性質ではなく、生まれつき与えられた聖痕だった。
人々の苦悩が糧になる。世界が曇るほど満たされる。
つまり、生まれながらにして、善良なる人々にとっての悪である。
十代の頃は自らの性質(悪)を理解し、苦悩した。二十代の頃はその事実を否定し、克服するため多くの苦行、試練の中に身を置いた。 - 8二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 09:18:53
だから衛宮士郎がロボットせずにはいられないように神父は愉悦せずにはいられないって話じゃないの?価値観じゃなくて本能。
- 9二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 09:19:18
- 10二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 09:20:35
- 11二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 09:23:12
- 12二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 09:31:23
麻婆食っててもよろこびはかんじてないってこと?
- 13二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 09:34:38
言峰は生まれつきひねくれ者、幸福の意味を知りながら、幸福に価値を見出だせない。隣人の幸せを祝いながら、隣人の不幸から目を離せない。その矛盾、その苦しみを否定し続ける人生だった。
HFルートの言峰の独白で青年時期(妻との出会い以前)に自分の性質に気付いたと語り、妻の自害後に主の教えに決別した。 - 14二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 09:38:02
誕生日には洋服を贈ってくるのだが、本人曰く「雨の中、色鮮やかに咲く紫陽花のように心に残るものがいい」という趣旨で贈っているらしい、マスターなかなか味わいのある顔をしているようだ。
- 15二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 09:40:01
私はクソ畜生なんだよなあHahaha!って開き直ってるように見える自嘲せずにはいられないしホントはそれやってるのも辛い、でもやらずにはいられない。辛い
- 16二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 09:40:35
しかしねぇ…地下の子供の一件的にそう間違いだと断ずることもできないのだから…
- 17二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 11:40:55
「ははは、ははははは!
なんと救いようのない男よ、いまだ人並みの幸福とやらを求めているのか!
そのようなもの、おぬしには絶対にない・・、と理解したのではなかったか!」
「そう、お前には永遠にない。綺礼よ、ぬしは生まれながらの欠陥者にすぎん。
この世の道理に溶け込めぬまま、静観者であり続けるがよい……!」
HFルートにて。臓硯は言峰の心の奥底に眠っていた密かな願望を暴き立て、それは永久に得ることが出来ないものであると断じた。 - 18二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:00:44
- 19二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:02:40
まあ、SNの期間は仕事中だし
- 20二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:04:43
愉悦するのは好きだけど、ある程度お膳立てを整えはするけど最後の一押しは当事者に委ねて、それで結果的に愉悦になればそれで良し。
それはそれとして助けてくれと頼まれたら全力で助けるよ。
こんな感じかな? - 21二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:07:51
なかなか複雑なキャラだなこいうも
- 22二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:08:22
鯖綺礼見てるとよく分かるがコイツほんと職務はクッッッッッッッソ真面目にやるんだよな
- 23二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:08:29
自分を信頼してたバゼットさんからランサー奪ったり結構遊んでる部分もあるぞ
zeroは今まで目を背けてた所から味を覚える所に焦点当ててるから愉悦部分が強調されてるだけでSNも割りと愉悦部してる気がする - 24二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:14:18
- 25二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:20:56
- 26二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:27:16
- 27二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:29:29
- 28二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:30:44
それまでは胡散臭い腹黒神父ってイメージだったけど
HFルートで奥さんの件知って色々と人間味を感じた - 29二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:32:41
- 30二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:33:12
奥さん関連のアレコレ知ると印象変わるよね
- 31二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:33:56
不真面目なら「自分って糞だわー(鼻ほじ」だったんだけど真面目だからこうなった
- 32二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:37:19
- 33二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 12:54:01
ランルーくんかな?
- 34二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 13:00:18
- 35二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 13:05:53
ネタシーンだけれどこいつは自分の大好物である麻婆食ってても士郎が見てたら分けようとする優しさがあるんだよな
食べてるものがアレだから拒絶されたしネタにしか見えないけれど、この優しさがありながら仮に士郎が喜んでくれても自分は幸せじゃないし苦しんでくれた方がいいと思えちゃうのは悲劇でしかないよな…… - 36二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 13:17:26
- 37二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 13:21:33
士郎がうめえ!って喜ぶより痛みにのたうち回ってる方が満足するんだろうな
- 38二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:26:33
色々と掛け違えてなければ聖人だったよな、本当に惜しい人だよ……
- 39二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:29:34
- 40二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 15:40:16
HFのアンリマユ の誕生すら桜が拒むなら諦めてたからな
- 41二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 17:42:25
神父は「何故神は悪を作りたもうたのか」に対して「神はアホだから」という答えを出したグノーシス派についてはどう思うのだろうか
- 42二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 17:43:18
外付け孤児は苦痛から魔力を絞り出してるんだっけか
何のための魔力だっけ - 43二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 18:07:00
- 44二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 18:31:05
- 45二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 18:52:59
zeroはそっくりさん聖杯戦争よ
言峰の味はあくまで真面目に、嘘はついてないからセーフを地で行くエンジョイプレイっぷりだから
雁夜おじさんの無様さを笑うような下品さじゃない - 46二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 18:55:21
切嗣「おっと、そうだったね。話を戻そうか。……僕が最も許せないのは、ラストだよ」
士郎「ラストって、あの大災害の?」
切嗣「そうだ。いいかい士郎、Fate/Zeroでは何故か冬木の大災害を起こしたのは僕で、僕が死んだのはこの世全ての悪ってことになっているね」
士郎「ああ、そうだった。アニメって分かってもやっぱり当事者としてはアレを見るのは辛かったな」
切嗣「あの話ね。本当は大災害を引き起こしたのは言峰で、僕にこの世全ての悪の呪いをかけたのも言峰だったんだよ」
士郎「そういや言峰がそんなことを言ってたな。大災害を起こしたのは自分だって」
切嗣「……細かいことは物語を面白くするためなんだ、って納得もできるよ。あんまり伏線に拘ってつまらなくなったら意味ないしね」
切嗣「だけどさ。流石にこれだけは変えちゃいけないだろう。言峰が黒幕どころか、言峰なんにも関係ないじゃないか。ただの蚊帳の外の部外者だ。やったことと言えば精々時臣を後ろから刺したのと、雁夜に火曜ミステリーっぽいことをさせたくらいだ」
切嗣「ジョジョで例えるなら、ジョースター邸が炎上したのはジョナサンのせいで、ジョナサンが死んだのは石仮面のせいってことになったのと同じだよ」
セイバー「そういえば言峰も『私と妻の最後の記憶が変わっていた』と嘆いてましたね」
切嗣「……あいつも、なんだかんだで自分と妻との記憶だけは弄って欲しくなかったんだろう」
- 47二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:00:36
- 48二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:01:57
- 49二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:03:32
- 50二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:04:07
- 51二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:23:07
このレスは削除されています
- 52二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:23:10
HFルートの言峰の独白で青年時期(妻との出会い以前)に自分の性質に気付いたと語り、十代の頃は自らの性質(悪)を理解し、苦悩した。二十代の頃はその事実を否定し、克服するため多くの苦行、試練の中に身を置いた、最後の試み妻の自害後に主の教えに決別した。
本人曰く「生まれつきひねくれ者、幸福の意味を知りながら、幸福に価値を見出だせない。隣人の幸せを祝いながら、隣人の不幸から目を離せない。その矛盾、その苦しみを否定し続ける人生だった。」
「言峰值が聖杯によって火災を発生させる」
「火災発生後にセイバーとギルガメッシュが対峙する」
「言峰が聖杯の泥を用いて切嗣を汚染する」
など、stay nightですでに語られていたシナリオが
- 53二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:36:48
- 54二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:38:15
士郎や凛や娘や同僚にどんな人って聞いてみたい
そのあとにどんな聖職者?て聞きたい - 55二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:42:10
本編やった?
- 56二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:50:23
まあ原作ももう古い作品だからね
原作当時の言峰と
zeroを経て再構築したアニメUBW,HFの言峰とで
多少印象違ってくるのも仕方ないことなのでは - 57二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:53:39
- 58二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 19:57:39
ヘブンズフィールの映画で士郎と殴り合う時言ってなかったっけ?「人並みの幸福を味わえるお前たちが羨ましかった」って
だからか個人的にあんまり嫌いになれない、なんていうか潔癖すぎるんだよ自分の悪性に
あと泰山の麻婆ぐらいしかうまいと思える食べ物がないなんて食道楽の自分からしたら生活控えめに言って地獄だと思う… - 59二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:01:54
- 60二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:05:49
- 61二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:08:05
嫁さんの死に対して何を感じて何を考えたかを記憶障害認定食らうレベルで切り落として結論保留してるのがややこしさに拍車をかける
- 62二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:10:04
- 63二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:10:30
- 64二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:16:01
- 65二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:19:25
- 66二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:20:34
言峰……俺はお前のことがわからないよ……
擬似サーヴァントになってしまったお前がもしも衛宮士郎のサーヴァントになったら、サーヴァントとして、神父として「何も知らない弱い人間」であるマスターを助けることに全力を尽くすけど、それはそれとして衛宮士郎の不幸を願ってしまう人間ってことでいいのか……? - 67二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:21:35
- 68二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:22:46
- 69二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:33:13
- 70二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:44:23
- 71二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:46:51
HFでの士郎への「告白すれば八つ当たりでもある。私はお前たちを羨んでる」って言葉が全てよ
自分とは正反対だけど同質の異常者が最愛の人を得てまともな道を進みつつあるのが羨ましいんだよ
決して許せないんじゃない - 72二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:49:40
- 73二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:52:31
- 74二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:02:46
悪行の中でしか生の実感を得られないとは言うが、そんなモンを生きている内に実感できる人間なんてそもそも殆どおらんだろうに。
今までの人生で生を実感した瞬間なんてないぞ?みんな惰性で生きているのに真面目すぎたんだ。世の中答えのない問いだらけなのに全てにアンサーが有ると信じてしまった不幸というか - 75二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:05:47
zero嫁のところの改竄は最悪だな
最悪(最も悪く、何一つ良い所が無いさま)
あんな言峰にも存在する聖域の記憶なのに
こんなだから普通は「ははっ、アホじゃねw」
クラウディアが「 己の誕生は間違いだった」と自殺を覚悟した言峰のために「アンタには愛があるから生きてもいい」のよって優しい嘘にせよ本気にせよ言ってるのがSN
Zeroは何もない
zeroの言峰とギルを愉悦部とか言ってひとまとめにするのは一億歩譲っていいとしてもだ
そのまとめ方が単に嗜虐趣味に走る奴らみたいにZeroが言ってるのが俺的にアウト
別にアイツらソレしか無いキャラってんでもないのに
人を虐めて悦に浸るキャラが出たらすーぐ「愉悦部員ww」とか湧いてくるし
イラっとする
- 76二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:06:53
- 77二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:07:48
カレンが極端な味しか分からないのは体質のせい
悪魔祓いでどんな悲惨な場面に出会しても無感動なくらいなのでストレス感じてたかどうかは微妙
自分でも最悪だって溜息ついてたので、カレンなりに難儀してそうだけども
- 78二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:10:12
これで因果だなって素直にくたばる言峰が格好いいのであって、因果応報だったねちゃんちゃんにしちゃったのはカッコ悪いし浅くなるよね言峰のキャラが
- 79二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:19:31
- 80二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:25:42
- 81二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:28:50
SNでもちょくちょく出てるからな
ってゆーか元々慢心王だから、セイバーやらバサカや士郎のあがきを愉しんでたり
ワカメや言峰の行動を面白がってはいたけれど
あくまで他人が自ら起こす行為を見て悦ってただけで
あんな悪い意味での悪人を自分の手で作り出して喜んでるよーな奴じゃなかろうに
- 82二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:30:09
- 83二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:32:20
愉悦のために自らが動いて他者を陥れたりするイメージが強いけど
実際に自分から動くことって雁夜おじさんのとき以外無いんだよね - 84二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:33:13
凛がアルトリアに渡した服は言峰が凛に贈った物だと聞いてびっくりしたけど、言峰から見れば亡き師から託された娘があんなミニスカ履いてれば小言を言うか「こういうの着なさい」って遠回しに言いたくもなるだろうなって納得もした
- 85二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:34:46
- 86二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:37:53
とある男女が「私たち結婚します!」と言峰神父に報告しに来たら
心の底から祝福すると同時に(不幸な目に合って破滅したら面白いやろなぁ…)と
心の底から不幸な願望も思い浮かべてしまうんだっけ? - 87二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:43:52
それはそれとして、家庭に不和が起きて相談しにくれば親身になるという律儀なやつでもある
- 88二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 21:44:24
- 89二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:02:51
Apocryphaの言峰では己の性質に目を向けることがなかった為に、冬木で極めて真っ当な神父として暮らし、己の存在意義や業に苦悶し続けている人生だった。
SN言峰は生まれつきひねくれ者、十代の頃は自らの性質を理解し、苦悩した。二十代の頃はその事実を否定し、克服する、己の幸福に価値を見出だせない、隣人の不幸から目を離せない。その矛盾や苦しみを否定し続ける人生だった。
SN言峰で妻の自害後に主の教えに決別した。
- 90二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:10:36
- 91二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:27:11
そもそも愉悦に全力なら遠坂姉妹ノータッチとか序盤の士郎ノータッチとかありえないしな
- 92二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:30:49
きのこ「言峰を誤解してる人が多いのですが、綺礼は他人が堕落したり、足踏み外したりするところを見たいと思っているわけではなくて、それでしか生の実感ができない人。」
- 93二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:34:44
愉悦なんてクソ気持ち悪い言葉ができたのもzeroだったな
- 94二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:35:01
この人はいい父親と良き妻がいたから余計苦しんだ感ある父親がマフィアとかクソだったらあそこまで悩まずすんだだろ
- 95二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:42:10
zero原文
頬を伝い落ちる滴の感触に、綺礼は愕然となって顔を押さえた。
父親の亡骸と、その意志を前にして涙する……それは人として当然のことだろう。にも関わらず、綺礼はそのとき、まるで奈落の縁で足場をふ見損なったかのような、半ば恐懼にも等しい混乱に囚われていた。
直視してはならない。──内なる声が、そう厳然と自戒する。
いま心に湧き上がる感情を、言峰綺礼、おまえは決して理解してはならない。認めてはならない。何故ならそれは──
涙。最後に流したのはいつだったか。そう忘れるまでもなく三年前だ。流れ落ちる涙を手に掬い取り、あの女(・・・)は言ったのだ。『貴方はわたしを愛している』と──
心の中の遮断機(ブレーカー)が、追想を頑として拒絶する。
顧みてはならない。自省してはならない。あの日に流した涙は、あのとき懐いた感情は、忘却の淵に沈めておかねばならないモノだ。
かつて掴んだ答え。
辿り着いた真理。
それを直視せず回避しているからこそ、まだ自分が自分でいられるのだとしたら──
今また流れる涙も、決して理解してはならない。あのときと同じこの感情は、封じ込めていた悟りを、理解を呼び覚ます。
だがそんな理性の警告を余所に、記憶は封印の隙間から溢れ出る。
この別離は、望んだ結末とは程遠い──あのときも、そう思った。
病み衰えた女の末期(まつご)の枕元で、綺礼は己が求め欲するものを悟ったのではなかったか。
コノオンナヲ、モット■■■■タイ、ト──
モット■■■■スガタがミタイ、ト──
父も、彼女も、ともに深く言峰綺礼を愛し、信頼していた点で共通だ。
綺礼という人間の本質を決定的なまでに履き違えていた点で共通だ。
Zeroは本当に酷い
- 96二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:54:30
ついでにSNも置いとく
それは、十年以上も前の話。
”生まれながら欠落している───”その事実を受け入れた後、男はあらゆる努力をした。
道徳を護りえぬ身でありながら常識を持つ男の青年期は、それを克服する為だけのものだった。
だが、叶えられたことはない。男の苦行、苦悩は癒されぬまま、悉く無駄に終わった。
その最後の試みが、一人の女だった。
単純な話だ。どのような人間であろうと、異性を愛し、家庭を持ち、静かに息絶える姿を幻想しない者はいない。その平穏を嫌悪しようと、それを夢見ない人間はいないのだ。
男も例外ではない。そこに一握りの魅力も感じずとも、そうできたらいいと願い、人並みの幸福を得ようと、一人の女を愛した。
男が選んだのは未来のない女だった。病に蝕まれた女は数年程しか生きられまい。
そんな女だから選んだのか、その女しか選べなかったのか。その基準だけは、こうして思い返しても判らない。
生活は二年ほど続いた。男は女を合いそうとした。女も男を愛そうと努力し、愛し、子もなした。
だが結果は変わらない。男にとっての幸福とは女の苦しみであり、我が子の絶望に他ならなかったからだ。愛そうとすれば愛そうとするほど、愛する者の苦しみだけが、男にとっての救いになった。
その矛盾に男は苦しまない。苦しんでいたかも判らない。ただ女が自分を癒そうとすればするほど、この女の嘆きが見たいと思う自分がいるだけだ。
女は聖女だった。病弱な女だったが、男に言わせれば聖女だった。女がどれほど信心深く、また、男の憤怒を理解していたかは言うまでもない。それ故、男の絶望は近かった。
あれほど自分を理解し、癒そうとする人間はこの先現れまい。その女ですら、自分の欠落を埋める事はできなかった。
ならば───もはや、生きて是非を問うこともない。自分は欠落した存在として生まれた。
己(こ)の誕生は何かの間違いだった。間違いなら消えるだけだ、と結論を下し、己が死を迎える前に、女に別れを告げにいった。己が試みの為に妻としたのだから、終りを告げるのは当然の義務だった。
女は言峰を愛していた。言峰も女を愛そうとした。この話は、それだけの事である。 - 97二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:55:50
終わりは、あまりにも速やかだった。
「私にはおまえを愛せなかった」
石造りの部屋に訪れ、男はそれだけを告げた。死病に冒された女は笑って、立ち上がる事もできぬ細い、骨と皮だけの体で、
「───いいえ。貴方はわたしを愛しています」
そう微笑んで、命を絶った。
止めようがなかったし、止めても意味のない事だった。女は死病に冒されている。いずれ死ぬ身だ。もとよりそういう女を選んだのだ。
血に染まった女は、掠れていく意識で男を見上げて、笑った。
「ほら。貴方、泣いているもの」
無論、泣いてなどいない。女にはそう見えただけの話だ。
貴方は人を愛せる。生きる価値のある人だと、女は死を以って証明した。
男は無言で部屋を去り、主の教えに決別した。
───そう。確かに悲しいと思った。だがそれは女の死にではない。
その時、男は思ってしまったのだ。”なんという事だ。どうせ死ぬのなら、私が手を下したかった”彼が悲しんだものは女の死ではなく、女の死を愉しめなかった、という損得だけだった。
───遠い昔の話だ。今ではあの女の声はおろか、顔さえも思い出せない。
ただ、時に思う事がある。”私が手を下したかった”
それが自らの歓喜によるものなのか、それとも───愛したものだからこそ、自分の手で終わらせたかった悲哀なのか。
その答えが脳裏を掠める時、彼は常に思考をカットした。それは永遠に沈めておくべきものだ。
女の死は無意味だった。その献身とて男を変える事はできなかったからだ。
だが、それを無価値にする事を、男は嫌った。───答えを出すことを、永遠に止めたのだ。
……もうずっと昔の話だ。他人の不幸だけを糧とし、世界が穢れるほど満たされる男の記憶。
その後、男は障害の仇敵と出会う。衛宮切嗣。男が欲していたかもしれないモノを、自らの手で無価値とした一人の魔術師─
何一つ繋がってねぇ……歪みのことにさっぱり気づかないzero言峰は嫁が死んでも相変わらず自分の歪みに気づきませんでした - 98二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:01:15
ZEROで吹っ切れた様に見えるけど、自分の悪性に漸く本当の意味で向き合って受け止めて付き合い方を学んだだけで、実はそれ以後もずっと苦しみは変わらないという、難儀な性質だよなぁ……
- 99二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:04:02
- 100二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:08:39
ルールさえ守れば好きにしていいってオーダーを守った結果ってのもあるけどね
自分の色出してドラマ作った同人だしまあそういう目線で見れば良いとは思うよね
原作ファンからすると明らかな矛盾とか気にならずにはいられないけど、虚淵は大ファンですどうしても書かせてください!!なんでもしますから!!とかいう状態で書いたわけじゃないからしゃーないけど
- 101二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:18:48
ゼロマテで明言されてるけどZEROでの言峰は妻の自殺とその時に抱いた感情を受け止められず記憶や事実関係を捻じ曲げて間違った自己分析をしてる。
アニメでは完全に省かれたけど明らかにおかしな挙動や思考回路してる
ギルガメッシュが言峰に興味持ったのは実際はそこらへんの矛盾に気づいて面白がったから
>Zeroにおける彼は自らを内省するにあたって、かなり過去の記憶や事実関係をねじ曲げて語っているため、(奥さんに関する記憶などはその最たるもの)10年後の達観した自己分析の方が、自らの内面を語る上ではより的を射ている。
>死別した妻のことを思い返そうとすると、まるで靄がかかるかのように、何故か思考が散漫になる。
>霧の中で断崖絶壁の縁に立つような気分。その先には一歩たりとも踏み出してはならないという、本能的な忌避感。
>「罪深い?堕落だと?」
>色めきだった綺礼を前にして、アーチャーはますます面白がるように底地の悪い笑みを返す。
>「これはまた飛躍だな、綺礼。なぜ愉悦と罪とが結びつく?」
>「それは……」
>綺礼は返答に詰まった。同時に、いったい自分が今なにに触発されて狼狽を露わにしてしまったのか。それすらも解らずに途方に暮れた。
>「なるほど悪行で得た愉悦は罪かもしれん。だが人は善行によっても喜びを得る。悦そのものが悪であるなどど断じるのは、一体どういう理屈だ?」
>この程度の問答でなぜ言葉を返せないのか、綺礼には解らない。まるで自分の内側に、まったく未知の空洞の領域を見出してしまったかのような、そんな漠然とした不安に囚われる。
>「──愉悦もまた、私の内にはない。求めてはいるが見つからない」
>ようやくのことでそう答えたものの、声には普段の彼にあるような自身の裏打ちが欠け落ちていた。
>体裁を繕う返答がそれ以外に見つからなかったかのような、そんな空虚な言葉であった。
>心の中の遮断機が、追想を頑として拒絶する
>顧みてはならない。自省してはならない。あの日に流した涙は、あのとき懐いた感情は、忘却の淵に沈めておかねばならないモノだ。
>かつて掴んだ答え。辿り着いた真理。それを直視せず回避しているからこそ、まだ自分が自分でいられるのだとしたら──
- 102二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:24:43
街を焼いた火災は当事者三人とも聖杯破壊でファイヤーしたと語ってる
言峰の目眩ましだか分断だかいい加減な発言及び、火の海でギルと対峙したというセイバーの証言は街の大火災の前にも火事が起きてたという話が妥当だと思われる
ちなみにアニメでは完全に省かれたけど最終決戦のあの建物は聖杯の魔力の余波で炎上してたのがZERO原作
>「はい。十年前、前回の聖杯戦争における私のマスターは彼でした。私と切嗣は最後まで勝ち残り、聖杯は切嗣の手に渡った。
> アーチャーとそのマスターはまだ残っていましたから、あとは彼らを倒すだけで聖杯戦争は終了する筈だった」
>「ですが、切嗣は聖杯を捨てたのです。
> その結果、町は火に包まれました。
> ……あの男は私に命じて聖杯を破壊させた。聖杯に触れられるのはサーヴァントだけですから。
> 切嗣は最後の令呪を使って、私の手で強制的に聖杯を破壊させたのです」
>「聖杯が失われてはサーヴァントはこの世に留まれない。
>切嗣も私を留めようとは思わなかった。
> 私の記憶はそこまでです。あの黄金の騎士との決着も、私を裏切った切嗣を問いただす事も出来なかった」
「な――――聖杯が孔、だと――――?」
>「……ふん。
> 十年前だセイバー。あと一歩で聖杯を手に入れるという時、我(オレ)はおまえに阻まれた。
> 聖杯は聖剣によって両断され、こぼれたおちたモノは炎となって街を焼き払った。聖杯の真下にいた我(オレ)は、当然その奔流(ほんりゅう)を一身に浴びたのだ」
>「その時に聖杯の正体を知った。
>「まあ、それでも“願いを可能とする”程の魔力の渦だ。
>願望機としての機能は損なわれていない。
> 問題があるとすれば、それは悪を以って善を浮き彫りにする、という幸福の有り方だろう。
> 十年前の火災はそれ故の惨劇だ。
> 私はそれでも変わらぬと聖杯を認め、切嗣はそのような悪は認めぬと聖杯を破壊した」
>「その結果は言うまでもない。私のサーヴァントは汚染された聖杯の中身を浴び、聖杯から漏れた泥は街を燃やし、人を殺めた。
> その光景を――――おまえならば知っている筈だ」
- 103二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:28:25
- 104二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:38:39
ZeroはHFのギルと言峰の会話にエモさを見出したぶっちーがそこを抽出して最大出力した同人誌だからな
- 105二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:40:41
Zeroではstay nightとは限りなく近いパラレル(『stay nightと条件は同じだけど微妙に違う世界』)の物語。
SN言峰は十代の頃は自らの性質(悪)を理解した
それは成長過程で育まれた性質ではなく、生まれつき与えられた聖痕だった。
一般的な人間として、美しい物を美しいと思えない人格破綻者である言峰が彼女と結婚したのは、そんな自分を認められず、自身を矯正しようとした最後の試みである。
そうして「自身は生まれてはならなかった者だ」と苦しむ言峰は自身の誕生自体が間違ったものだったのだ、と結論を下し、自殺を図ろうとした。その際に自身の試みに付き合わせた者の責務としてそれをクラウディアに告げたところ、逆に彼女がその身を以って言峰が人を愛せる。生きる価値のある人だと証明しようとした。
自らの為に死を選んだ妻の献身は言峰を変えることは出来ず、無意味なものであったと断じつつも、それを無価値なものにすることを、言峰は嫌った。
クラウディアの献身(死)は結果として、言峰の自殺を止めることには成功している。
何一つ繋がってねぇ……歪みのことにさっぱり気づかないzero言峰は嫁が死んでも相変わらず自分の歪みに気づきませんでした
- 106二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:41:01
UBWで凛に時臣を殺した話をした時は、かなり愉悦してたぞ
そもそもstay nightでは言峰はHF以外ではあんまり出番が無い
そしてHFでは「この世全ての悪」が誕生しそうになってるので愉悦どころじゃない
- 107二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:43:44
- 108二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:45:09
- 109二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:49:46
- 110二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:51:40
- 111二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:52:56
- 112二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:53:29
- 113二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 00:00:25
- 114二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 00:17:55
SN言峰で生まれながらにして善よりも悪を愛し、「醜いもの」を好み(十代の頃は自らの性質を理解した、常識から外れた自分を正し、人並みの幸福を得ようとひたすら苦行や試みを繰り返していたが、結局どうあっても正すことはできず)、その最後の試みの妻、彼女でも最後まで自らの歪みを直せなかった事に自分の自殺を図ろうとした、逆に妻の自害後に、言峰はもう命を断とうとはしなかったのため、主の教えに決別した。
外道化の覚醒時期は、妻の死亡時とされている。つまりZeroで描かれた第四次聖杯戦争よりも前に覚醒していた。FGOの出典「Fate/stay night」も「生まれつきひねくれ者、十代の頃は自らの性質を理解した」
Zero「妻は自分の性質に最期まで気付かなかった」、妻が病死した時に感じた気持ちも封じており、挙げ句自分の性質にも気付いていないことになっている。以降では第四次を通してその本質に気付いた姿が描かれている。
ドラマCD『アーネンエルベの一日』にて彼が「ドラマの為ならば原作をも殺すをスローガンにしている」という発言がある他、『stay night』の再アニメ化決定の際に、奈須きのこの『竹箒日記』は「極端な話ですが、物語性においても映像面においても『Zero』とは別のモノと考えてください。『stay night』が目指したものと『Zero』が目指したものは別のもの。これを無遠慮に繋げてしまうと物語も空気感も破綻します。『stay night』も『Zero』も違う作家が書いた違う物語だからこそ、互いを尊重しあえるものなんです」と述べ、ufotableも「勿論わかっています。これは『Zero』の続編ではなく、『stay night』という新作ですから」と応えている。
- 115二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 00:27:32
- 116二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 00:40:31
DEEN版放送時のインタビューで中田譲治さんが言峰のことを『ブラックホールのような男』って言ってたのが印象に残ってる
光を飲み込む闇でありながら光がなければ自身の存在を証明できない - 117二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 00:41:57
- 118二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 00:47:55
雑なZERO批判にツッコまれてるのに論点反らしを繰り返す典型的なZEROア.ンチが居座っちゃってるねこのスレ
- 119二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 00:49:01
対切嗣への感情は許せない
対士郎(HF)への感情が羨ましい
ここが1番わかりやすいよね - 120二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 01:09:44
- 121二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 01:19:45
鉄心エンドの時に桜が死んで元の聖杯戦争に戻るってなった時にこれはこれで楽しみって言ってた気がする
アレってんほぉ〜衛宮切嗣と化した衛宮士郎たまんね〜だと思うんだけど、推しが凄くて嬉しいって割と真っ当なんじゃなかろうか - 122二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 01:22:06
- 123二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 01:22:43
きのこ氏本人は小説『Fate/strange Fake』のあとがきにて「Zeroは『stay nightと条件は同じだけど微妙に違う世界』」と語っている。
「zeroであるstay nightにおける記述との矛盾が多すぎる」ということだそうで。
zeroとSN言峰の第四次戦争以前の略歴とは異なる部分もある(SN言峰は十代の頃は自らの性質を理解した、zero言峰では冬木の大災害が見るを理解した)
Fate/Zero』の世界では冬木大火災が起こったタイミングは『Fate/staynight』における第四次聖杯戦争と微妙に違う。
『Fate/Zero』においては、この冬木大火災が引き起こした原因は一度だけ、衛宮切嗣が令呪によってセイバーに聖杯を破壊させたことでこの世すべての悪があふれ出したことが原因という設定になっている、では聖杯を破壊した時点でセイバーが消えてしまう為に、2006年版アニメ『stay night』の第1話冒頭ではセイバーとギルガメッシュが火の海の中で戦っているや第19話と劇場版『Fate/stay night Heaven's Feel』言峰で切嗣が火の海と化した街でコンテンダーを持って狙っているの回想など不可能
- 124二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 01:24:51
- 125二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 01:45:29
まずzeroの小説を読もうね
- 126二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 01:57:20
- 127二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 04:22:47
- 128二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 04:36:07
というか普通に設定が更新したり無かったことになるから型月作品に正史ってものがまずない。snの後日談って意味でのエルメロイの冒険だってsnのどのルートでも無いし、snでメディアさんを召喚した魔術師は現在だと石油王になってるけども、原作発売したときはそんな魔術師でも無い。snだとマーリンが爺さんとかだったり。
アニメの円盤の一問一答とかでも設定更新とかしたりもする(HFとか)。
なのでカッチリとしないでその時その時で新情報をフワッとした気持ちで見た方が割といい。
- 129二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 05:16:18
つってもSNだけの言峰からして、
妻自殺直後は「妻の遺体と子供(後のカレン)を放置して去る」という、
断片的な過去描写から伺える「クソ真面目で悪に喜び善に喜べない自分が許せず変えようと努力する言峰」とも、
SN本編時代の「冷静で達観した考えを持ち、自分という悪が存在する意味を探し続ける求道者」とも違う行動してるけどな
どちらの言峰もやるべき義務は真面目に果たすのに、妻の死の直後に夫として父としてやるべきこと何もしなかった
なんかどうも妻の死からノータイムでスイッチが切り替わるように本編言峰化したと考えてるSNプレイヤー多い気がする
SN本編言峰からは想像し難いが
「助けた者が女ならば殺すな。 目の前で死なれるのは、中々に堪えるぞ」
は妻死んだ直後は精神的な意味でも相当堪えたとも取れるのに
- 130二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 07:29:26
Zeroの設定改変は虚淵も悪いけど、正直主犯はきのこだと思う
きのこって裏設定までしっかりと練り込んで緻密な物語を書き、プレイヤーにもその考察を求めるくせに
一度世に出した自分の設定に対する拘りが薄くて他の人や自分で改変する事に一切躊躇いがないから
思い入れが強いプレイヤーほど「俺が今まで好きだった物語や設定はなんだったんだ……?」ってなりがち - 131二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 08:21:57
SN言峰はとっくに四次戦争の前に妻の自殺で性質を理解できた。(十代の頃は自らの性質を理解し、苦悩した。)
SN四次戦争でもいい、五次戦争でもいい。言峰は無意味だった妻の死を無価値にするのが嫌だったから参加したんだ。(きのこ曰く「言峰の戦闘はモノローグ(独白)を合わせることで、それまでの彼の人生を感じさせるものにしています」)
SN言峰は欠陥品ということに絶望して、言峰は四次戦争の前に自殺しようとした。妻は自殺した原因は、まさにそれを止めようとしたから。(中田譲治氏曰く「言峰は自分の『悪としてしか生きられない外道』を欠陥品だと分かっているんだけど、彼の中に信仰心や良識があったことが、彼の悲劇だと思います」)
SN大火災を引き起こしたのは言峰。設定集にも書いてある(Visual Story、最後のマスターとなった切嗣が聖杯の正体にいち早く気付き、セイバーに命じて聖杯を破壊させ閉じた事になっている。だかその前に、新都の住宅街に降臨した聖杯に言峰が触れた際に彼の願いか聞き届けられ、膨大な死傷者を生み出す大火災が引き起こされてしまった。)
劇場版HFの特典冊子では奈須きのこが「言峰を誤解してる人が多いのですが、綺礼は他人が堕落したり、足踏み外したりするところを見たいと思っているわけではなくて、それでしか生の実感ができない人。」と述べられている。その誤解を招くのは間違いなくZEROです。 - 132二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 08:22:27
- 133二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 08:26:12
壊れたスピーカーみたいに的外れなこと言ってる奴いるけどこいつ前にもzeroセイバーとSNセイバーは同一人物!!って的外れなこと言ってたやつだろ
zeroセイバーとSNセイバーを無理やり繋げるためにSNセイバーの聖杯にかける願いは勘違いだったとか言ってた奴 - 134二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 08:42:29
別人が続編や前日譚と称して色々作品出してるからね
- 135二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 08:49:29
- 136二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 08:50:19
自演してもバレバレだぞ
- 137二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 08:51:53
お言葉ですがスピンオフ作品のために原作の物凄く大事な部分をめちゃくちゃにされたら絶対に許せないと憤るファンが出てくるのも当然ですよ
- 138二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 08:55:52
仮面ライダークウガの五代雄介が、後に出た前日譚で喧嘩を楽しんでいたみたいな描写されるようなもんだからな
- 139二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 09:00:24
ゼロが主要人物キャラ変してるってのはアニメ化前から散々言われてきた事なのに今更また言ってんの?
- 140二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 09:02:00
zero自体が型月作品の中でも大人気ってのもある。コレがクソつまらなくて売れなかったら荒れないんだ。偶に話題になるぐらいで空気になるから。
- 141二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 09:13:51
未だにZeroはSNと繋がってる!とか言ってるやつにそれ言ってくれ……
- 142二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 12:32:23
このスレ見る限り、
何もかも全く違うわけではなくない?別にここに関しては矛盾無くない?
って話を全て繋がってると脳内変換して全否定しようとしてるだけに見えるなぁ - 143二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 12:34:46
- 144二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 12:50:17
原作SNのFateルートだけの印象で語ってる人や
ZERO原作の描写と矛盾するアニメZEROのアニオリ持ち出して批判する人までいたりカオス - 145二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 13:50:05
- 146二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 13:54:47
ufo劇場版三章の言峰の独白で青年時期(妻との出会い以前)に自分の本質に気付いたと語り
- 147二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:32:28
EXTRA CCCで言峰&ランサーと戦闘して勝つと、言峰が令呪使ってランサーに麻婆豆腐食べさせられるんだっけ?
これは、ギルガメッシュも言ってたけど言峰なりの善意?
自分の好物食べて元気だして♡みたいな? - 148二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:50:58
- 149二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 06:18:58
- 150二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 09:22:39
- 151二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 11:27:31
- 152二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 12:23:54
HF劇場版でSNを前提にして語ってた事
言峰の独白で青年時期(妻との出会い以前)に自分の性質に気付いたと語り、FGOも十代の頃は自らの性質を理解した。
言峰か第四次聖杯戦争に参加していたこと、凛を知らない。
第四次聖杯戦争の聖杯が壊される前から既に冬木市中は火に包まれていた。言峰の回想で切嗣が聖杯破壊前に火の海と化した街でコンテンダーを持って狙っているシーンがある。
言峰で父親から受け継いだものは、両腕の魔術刻印。
公式:Zeroは『stay nightと条件は同じだけど微妙に違う世界』
きのこの竹箒日記は物語性においても映像面においてもZeroとは別のモノと考えてください。stay nightが目指したものとZeroが目指したものは別のもの。これを無遠慮に繋げてしまうと物語も空気感も破綻します。
ufotableも「勿論わかっています。これはZeroの続編ではなく、stay nightという新作ですから」
- 153二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 12:25:53
- 154二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 12:41:02
- 155二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 12:42:01
このレスは削除されています
- 156二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 12:46:56
- 157二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 12:51:45