すみませんここに来れば

  • 1エル、腹を切りなさい23/01/05(木) 14:40:18

    ネイチャ「トレーナーさんさぁ...私たちが女同士だからって結構トレーニングの時とかラフな格好してるけど...ネイチャさんだってそういうの興味無い訳では無いんで...もうちょいその、なんというか...あんまり誘惑しないで貰えますかねぇ...?」

    的なネイチャさんが今にでも襲いそうな程に無自覚誘惑するネイトレ♀と落ち着かないネイチャさんのギリギリ健全を保ってる位の関係が見れると聞いたのですがセルフサービスだと先程気づいたのでおさらばします

  • 2二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:40:54

    ケ!?

  • 3二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:42:54

    グラスは百合好きデース!

  • 4二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:43:12

    待って行かないで、というか気づいたらならなんでスレ立てたの

  • 5二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:44:17

    待ってって言われたんだから書いてけよぉ!!

  • 6二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:44:19

    逃がすな!ひっ捕らえてセルフサービスさせろ!!!

  • 7二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:45:22

    不退転。するデース!

  • 8二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:55:59

    実は自身も自己肯定感が低い地味目でちょい身長高めのボインな女トレ…?

  • 9二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 14:58:15

    お願いしマース!書いてくだサーイ!

  • 10二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 15:13:03

    ネイチャが何か結果を出した時とか嬉しいときは軽率に抱きついてくる天然系トレーナーかもしれない

  • 11二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 15:21:17

    >>1

    あにまんのネイチャって両方いけるんだな

  • 12二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 15:34:44

    なんだかんだとそんな関係を7年くらい続けてほしい

  • 13仕方ないですねぇ、エル23/01/05(木) 16:29:28

    ネイチャ「ほんとさ、トレーナー...その格好恥ずかしくない訳?」
    トレ「うん、だってネイチャとは女同士だし別にそんな...ねぇ。」
    ネイチャ「いや、うん言いたいことは分かる。でも...ネイチャさんがもしそっちの気があるって知ったら...?」
    トレ「うーん、まあその時はその時だね!」ブルンボルン
    ネイチャ(あーもうそんなキメて来ないでたわわに実った果実がこれ見よがしに跳ねて誘惑してくる)

  • 14二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 16:46:33

    >>13

    さっすがグラスは話しがわかるデース!伊達にお尻が大きくないデース!


    こんな関係を10年くらいネイチャが続けてたらネイチャの精神力は鋼デース!

  • 15述作執筆!ノベライゼーション!23/01/05(木) 17:27:07

    「いやぁ~こうやってネイチャとお酒を飲める様になるなんてなんだか感慨深いねえ」
    「なぁに年寄り臭い事いっちょりますかぁアンタは…」
    もう何年来の付き合いになっただろうか。アタシの現役の頃から数えてもう10年近くになる。
    今のアタシはあの商店街のいち員となって暮らしている。
    現役の頃からずっと抱え込んで来た思いを切り離せずに。…はぁ…我ながら重いなぁ。
    ともあれお酒も飲める年になってこうしてたまに一緒に飲んだり…未だに現役を続けてるトレーナーさんとこうして付かず離れず
    まあいい塩梅な関係が続いてる訳でして。

    「…でねぇ?この間担当がねえ……ていうかネイチャお酒強くない?」
    「へ?そう…かな?いやいやトレーナーさんだって酔ってないんじゃ…」
    「いやいやもう結構…来てるし…体が熱いのなんのって…」
    「ちょっとちょっともう!中央のトレーナーなんですからちゃんとしてくださいよー…ボタンしっかりとめてさ?」
    お酒も入ってるせいかいつも以上に肌を露出させてるし…ちょっと破廉恥過ぎません?
    まあこちとら10年近く耐えて来てるだけあってそれしきじゃあもう揺るぎませんよぉ?
    …今脱ごうとしましたよこの人…もしアタシが今止めなかったら…。ああもう変な事考えない!

    「ネイチャー…ちょっとは慰めてよぉ…担当が冷たいのぉ~…」
    「ってもうべろんべろんかい!うっ…」
    いつもの如くこっちの気なんて知らないで腕に抱きついて来て…ちょっとうらやましくなるようなプロポーションの
    柔らかいやつ押し付けてくれちゃってもう……ほんとに…手を出したらどうするつもりなんですか…。

    「うにゃぁ~~~~~~!!雑念退散雑念退散!!!」
    「うわ!?ちょっとそんなに一気に飲んで大丈夫!?」

    こうしてまた今日もアタシは潰れてなんにもできずじまい…まあそれでもいっか。
    こーんな感じでトレーナーさんと一緒にいられるならそれはそれで幸せだし…ね。


    (完デース!)

  • 16二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 17:38:27

    10年しっとりし続けてるネイチャか…

  • 17二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 18:21:43

    商店街の皆すっごい気ぶってそう

  • 18二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:22:11

    酔っ払って抱きついて来たトレーナーさんに「トレーナーさん酒くさっ!」とか言っちゃうくらいの距離感でも美味しいな…

  • 19二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:24:54

    >>11

    ぶっちゃけウマ娘全員両方いけるでは…

  • 20二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 20:51:20

    百合作家グラス概念なのか……!?

  • 21二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 22:41:26

    >>18

    しょうがないなぁ…ってなんだかんだで水持ってきてあげそう

  • 22二次元好きの匿名さん23/01/05(木) 23:47:21

    ネイチャは気が利くし将来いいお嫁さんになるね〜ってトレーナーに言われてつい「じゃあお嫁さんにしてみます?……な、なんちゃって!アハハ……」って返しちゃったネイチャ
    家に帰ってから盛大にうにゃる

  • 23二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 00:43:59

    >>22

    いやぁあたしなんかにネイチャはもったいないって!とか言っちゃうクソボケ女トレの可能性

  • 24二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 02:35:14

    オススメのヘアケアとかシャンプー聞かれてつい自分と同じものすすめちゃって、数日後にトレーナーの髪から自分と同じ匂いがする事にドキドキしたりしろ

  • 25二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 03:09:36

    >>24

    しかも「この香り…そういえばネイチャと一緒だね?ふふ…なんだか嬉しいかも♪」

    とか言われてうにゃるんだよね……

  • 26二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 04:39:24

    「ふぅ…暑ぅ…」

    グツグツと音を鳴らす鍋を挟んだ先に座るトレーナーさんがパタパタと右手を仰ぐ。
    休日、一緒に商店街を歩き回っているとその行く先々で野菜やら肉のつみれやらを「寒いは鍋に限るよ」なんて言葉と共に頂いてしまい、頂いた以上は有難くと二人で鍋を囲んだのが数十分前。

    妙に景気の良い商店街の人達に疑問を覚えながらも食べ始めると箸が進んですっかりと身体の芯から温まっていくのを感じた…のはいいんだけど。

    「あ~、もう上はいいや~」

    そんなだらしない声と一緒に上着をガバッと脱いじゃうトレーナーさんに顔が引き攣ってしまう。
    色々具材を貰ってしまった結果大きな鍋がいるなとトレーナーさんの家で鍋パを始めてしまったことが悪かったのか、それとも休日ぐらいどうぞとお酒を許したのが悪かったのか…いつもよりトレーナーさんの気が緩んでいるようだった。

    …まぁ同性なんだから気にし過ぎる方が杞憂なのかもしれないけど、それでも胸元が緩いインナー1枚、おまけにそれでもなお暑いのか服を引っ張ってはパタパタと動かし、汗が流れる身体を冷ます姿は例え女同士といえども少々目のやり場に困る。

    …てかこの人酔っちゃうと脱ぎ癖でもあるの? いやいや!変なこと考えない、落ち着け私。

    何だか私まで熱くなってきた感じがする。
    これはマズいと思った時、ゴウゴウと音を奏でる暖房が目に映る…うん、アレのせいだ。

    「トレーナーさぁん、いくらなんでも担当の前でちょっちだらしなくない?」
    「ん~、あはは、ごめんごめん、ネイチャと一緒だと妙に落ち着いて気が緩んじゃうみたい」

    …この人は…もう

  • 27二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 04:39:40

    「とにかく、上着はちゃんと着る!今は温かくても風邪ひいちゃうって。で、あの暖房切る、リモコンは?」
    「あぁそうだね、そうしよっか~…えっとリモコン…あそこだ」

    キョロキョロと部屋を見渡したトレーナーさんは幾分か離れた位置で床に転がったリモコンを見つけると状態を寝かせて身体を伸ばす。
    …立ち上がって取りに行くのが煩わしいんだろう、気持ちは分かるがまたちょっとだらしない姿に苦笑する。

    「――あ…」

    目一杯身体を伸ばしプルプルと震えるトレーナーさんの太ももが目に入る。
    汗に濡れ、安っぽい照明に照らされて光る肌と――その先に見える…見える――

    ってだから変な事考えない!落ち着け私!
    全力で首を振って雑念を振り払う、今年…というより去年の除夜の鐘、もっと気合入れてよ! と理不尽な八つ当たりを心の中でぶちまける。

    「取れたーー!」

    心の中でうにゃあああと叫びながら一心不乱に鐘を打ち鳴らすこちらの苦労を知らずトレーナーさんはお酒で赤くなった顔で快活に笑う。
    …この人は…本当にもう。

  • 28二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 07:02:58

    ネイトレ♀のいいSSが集まっている…見ているデスかグラス…

    鍋パでお酒が進んじゃって「うわぁ…トレーナーさん酒くさぁ」って言われて「なにをぉ~~?」
    って間違いなく抱きついてくるトレ♀とうにゃるネイチャはとても健康にいい

  • 29二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 07:22:26

    ちなみにネイチャとエルとグラスはTSイベントで交流がありマース!

  • 30二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 08:14:33

    『私さ、妹が欲しかったんだよね』

    「……!!!」

  • 31二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 14:17:19

    成人済みになってネイチャの部屋に遊びに来た時にうっかり隠し忘れた手作りトロフィーが見つかってしまって
    「あ…これもしかして…」
    って言われ引かれてしまうかと思いきや
    「そっか…まだ持っててくれたんだ…なんだか嬉しいなぁ~♪ふふ…♪」
    と意外の反応が帰って来て2人での居酒屋帰りでお酒飲んでた事もあってまたドキドキしまくるネイチャもいいぞ…

  • 32二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 14:38:16

    供給過多……!
    エル、喜コンドルパサーになりマース!

  • 33二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 15:04:14

    成人済みネイチャほぼ実質通い妻の可能性もあるデース…!

  • 34二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:53:16

    なんならもう合鍵渡されてろデース!

  • 35二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:53:53

    だいたい2人で飲んだ翌日の朝はトレーナーに抱く枕にされているネイチャ
    「はいはいまたですねぇ~~…トレーナーさんいつもこうなんですから…」
    とか言ってなかなか起きようとしないネイチャはいる

  • 36二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 01:37:02

    出来心で寝てるトレーナーさんのほっぺたにキスして5秒後にうにゃれデース!

  • 37二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 08:08:29

    しようとしたとこで丁度目が覚めるのもいい
    寝ぼけてたおかげで上手く誤魔化せたけどなにしてんだろって気持ちともう少しでって気持ちに挟まれてうにゃる

  • 38二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 12:43:29

    そして不意打ちの寝ぼけトレーナーさんからの「おはようネイチャ…」ってハグからの首筋にキスでターンエンドだ

  • 39二次元好きの匿名さん23/01/07(土) 15:35:22

    絶対この後朝ごはん食べてる時にトレーナーに「ネイチャの朝ごはん毎日食べたいなぁ~」とか言われてまたうにゃるデスよね…

  • 40二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 00:04:50

    レース前は手を包み込むように優しく握って落ち着けてくれるんだよね……

  • 41二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 01:34:15

    >>40

    なんなら試合終わった後も優しく握るのがルーティーンだ

    ネイチャのドキドキするけどたまらなく安心するんだよね…

  • 42二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 12:43:56

    (どうしてこんなことに…)
    震える手でトレーナーさんに首輪を着けながらそんな風に考えていた。切っ掛けはアタシが持っていた漫画、その…ちょっとばかり…過激な巻だったのをトレーナーさんに見られた事。その時は少し話して終わったけど、今日トレーニング後にトレーナー室に来るとリード付きの首輪が机の上に置かれていて…いつの間にか後ろにいたトレーナーさんに囁かれて…気づいた時にはアタシはその首輪をトレーナーさんに着けていた。
    「その、苦しくない?大丈夫ですか?」
    漫画のシーンを自分とトレーナーさんに置き換えて妄想したことが無いとは言えない、それと同じ状態が現実になってる事に興奮している自分を、どうにか抑えつつ話しかけると
    「大丈夫だよ、サイズも自分で選んだものだし……思ったより耐えてる」
    大丈夫そうだ、後半はちょっと聞こえなかったけど。そんな風に思っているとなにかを考えだしたトレーナーさん、ちょっと嫌な予感がしてきた…。閃いたようで急にアタシの耳に口を寄せると
    「似合ってますか…ご主人様…」
    「───」
    それは漫画の中で言われていたセリフで、アタシが妄想してた場面で、
    「あれ、ちがったっけ?…きゃっ!?」
    気が付くとアタシはトレーナーさんを押し倒していた。少しはだけた衣服が、こちらを見つめる瞳が、全部全部アタシを誘うようで。それでもギリギリ残った理性がまだ大丈夫だと、今すぐ冗談だって笑ってくれれば引き返せると、そう言ってくださいと口を開きかけ
    「トレーナーさ、っ」
    喋ろうとした口を指で止められた。視線をそちらに向けるとなにか強請るような瞳で
    「トレーナーじゃなくて、名前で呼んで…」
    ──ああ駄目だ、もう我慢できない、する必要もない。この人はアタシのモノだ
    いつの間にか握りしめていたリードを引く。急に無理やり引っ張られ苦し気な吐息が彼女から漏れる。それすらも独り占めしたくて、その口を塞ぐように名前を囁きながら唇を寄せ

  • 43二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 12:44:19

    「ネイチャ遅いよ~なにやっ…て…るの?」
    唇に柔らかい感触を感じたのとトレーナー室の扉が開いたのはほぼ同時だった。
    「あー…鍵かけ忘れちゃったか…」
    下でトレーナーさんがなにか喋ってるようだけどそこまで頭がまわらない。
    「テイ、オー?」
    扉の方を向くと顔を真っ赤にして口をパクパクしているテイオーと目が合う。
    やっと動き始めた頭で今の自分達がどう見えるか考えてみよう。
    押し倒されて乱れた衣服に首輪を着けられ、リードを引かれて苦しそうなトレーナーさん
    そのリードを持ち動けないよう押さえつけながら顔を寄せているアタシ
    …どう見てもそういう事してる場面にしか見えないじゃん…
    「ネイチャがケダモノになってるー!」
    「っ違、その、そういうんじゃなくて、いやそうにしか見えないけど、ちょまってとりあえず話を、ああまって止まって!」
    制止の声を聞かずに走っていく後ろ姿を追いかけようとトレーナーさんの上から飛び退き
    「トレーナーさん、その、ごめんなさい…アタシ、こんなことして」
    「いいの、こっちも少し冗談が過ぎたから気にしないで、ね?」
    そんな事を言ってくれるけどアタシの後ろめたさは消えなくて、それから逃げるように走り出そうと扉をくぐり「そうだネイチャ」
    振り向くと、唇に指を当てるトレーナーさんがいて、
    「また後で…ね?」
    それは押し倒されてた時として同じ声色と視線で、柔らかな感触と一緒にそれを思い出しちゃったアタシは真っ赤になりながら頷く事しか出来なかった…

    (無自覚誘惑じゃないし前どっかで書いたのだけどグラスお納めくださいデース)

  • 44二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 13:55:30

    エル。握手をしましょう。

  • 45二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 14:00:38

    我慢できずに押し倒す展開…流石ですねエル。

  • 46二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 17:49:04

    エル。それはそれでありです。

  • 47二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 18:27:36

    エル。免許皆伝です。

  • 48二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 21:55:14

    凄い数のグラスとエルエルが集まってるデース…
    この後めちゃくちゃうにゃってるネイチャを想像するのが容易いデスね…

  • 49二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 01:45:03

    自己肯定感低い思春期の女の子に自分のことを最優先に考えてくれて夢を叶えさせてくれる年上の大人を3年間付きっきりにさせる
    これは同性だろうと掛かってもしかたないよね

  • 50二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 11:21:26

    朝練の寒さを紛らわすためにおててにぎにぎするんだよね…

  • 51二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 14:38:28

    >>50

    「ひゃぁ~~~…ネイチャの手冷たい…練習開始まで握っててあげるよぉ♪」

    「お、大袈裟だなぁアンタ…これくらいいつもの事だからだいじょぶですって?」

    「まあまあ…そうだ今度手袋一緒に買いにいこっか?せっかくだからおそろいのとかどう?」


    とか朝からイチャついてほしいですねエル。

  • 52二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 14:47:33

    ネイチャがふざけて「もふもふに手入れれば暖かいですよ~、なんて」言ってたら本当にされてだんだんしっとりしてくるのデース

  • 53二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 17:31:03

    >>52

    最初はもふもふを弄ってたけどその後両手でほっぺたを包むように触れられてしまうんですねエル。

  • 54二次元好きの匿名さん23/01/10(火) 00:55:39

    ほっぺむにむにされるのもまんざらじゃないネイチャ…?

  • 55二次元好きの匿名さん23/01/10(火) 01:19:52

    >>53

    ちべた~なんて言いながら顔も心もアッツアツなのデース。

  • 56ネイトレ百合、尊いですよね。23/01/10(火) 06:25:38

    (百合作家グラス概念に尊さを見出したので)
    「グラス!いい百合ネタ思いついたデース!」
    本を読んでるグラスにエルがいきなりこんなことを言ってきた。
    「あら、どんなネタですか?」
    それに一切突っ込むことなく質問する。そう、実はこのグラス、百合作家なのである。
    「ネイチャとそのトレーナーがいるじゃないですか。それでネイチャのトレーナーさんって、すごいマーベラスな体をしてるじゃないですか。」
    エルはグラスの座っていたベッドの隣に腰掛け、指をくるくる回しながら話をする。その姿はさながら探偵のようである。ただ、話してる内容は不埒なことである。
    「確かに言われてみればナイスバディですね。それで思いついたネタというのは、それの体を自由に使っているエッチなネイチャさんですか?あのさぁ。えっちえっち騒ぎ立てるんじゃなくて......」
    グラスはいつもの大和撫子感が全く感じられないような早口で捲し立てる。
    「召喚口上を詠唱するのはやめるデース!私あの作家の文章つくれないデース!というかなんでグラスは召喚できるデース!」
    エルは自分の世界に入りそうなグラスを、肩を掴みぐわんぐわんすることで止めた。
    「あ、熱中してごめんなさいね。それじゃあ、続きを聞かせてくれる?」
    「そうですそうです!それでトレーナーがその体で無自覚に誘惑してて、それにネイチャが悶々としてるって状況なんデスけど。それでトレーナーは同性だからって気にしてないんデスよ!だからラフな格好とかもするし、ネイチャが惚れるようなことをしれっとするんデスよ。そのたびに襲いたくなる気持ちを抑えるネイチャってすっごく尊い概念なんじゃないかって思うんデース!」
    エルは体を動かして、時には腕で胸を持ち上げるような動作をしながら説明をする。その間グラスはゆっくり頷きながら頭を働かせていた。
    「......仕方ないですねぇ。エル。」
    「ケ!?」
    「そのネタ私も気に入ったので、ちょっと書いてみますね。待っててください。」
    グラスは机に向かって座り、ペンとノートを取り出してアイデアを出し始めた。
    「よっしゃー!グラスに納得してもらえたデース!」
    エルは腕を思いっきり上げて喜んだ。胸が大きく上下に揺れる。
    「それ、私に対してエルが全く同じことしてるんですよねぇ。全く。」
    書きながら、小声で言ったその声は、エルに届いているのでしょうか......?

  • 57二次元好きの匿名さん23/01/10(火) 14:17:51

    百合作家エルグラ百合とか言う謎概念…嫌いじゃないわ!

  • 58二次元好きの匿名さん23/01/10(火) 20:44:31

    ちょっと頑張りすぎちゃって長くしすぎた手編みのマフラー
    トレーナーさんは「これがネイチャの愛情かぁ」なんて茶化しながらも喜んでくれる、アタシの気も知らないで
    寒空の下そんなやり取りをしてたからか、身体と、少しだけ心が寒くなる
    震えたアタシを見かねてマフラーを巻きながらトレーナーさんは言う
    「せっかく長いし一緒に温まる?」
    アタシの返事を待たずに着ていたコートの前を開き、後ろから抱くように包み込むとマフラーを巻き始めた
    「こういうのって横に並んで巻くものじゃないんですか?」
    「こっちのがコートも使えてあったかいでしょ?」
    巻き終えたはいいけどやっぱり歩きにくくて、近くのベンチに座り込む
    「流石にこの巻き方は失敗だったか…でも暖かいでしょ?」「そう、ですね…」
    トレーナーさんは話を振ってくるけど、アタシは生返事
    背中から感じる体温…後ろから抱きしめられる感触…耳に当たる吐息…コートから少しするトレーナーさんの匂い…
    全部がアタシの鼓動を早くする、顔が赤くなる、早鐘を打つ心臓がトレーナーさんにバレないか気が気じゃない…
    そんな風に気を張ってたからか、背中からバクバク伝わる鼓動に気が付いた
    (トレーナーさんも、緊張してる…?)
    ふと後ろに顔を向けると顔を赤くしているトレーナーさんと目が合った
    「ど、どうしたの、急に」「……顔真っ赤ですよ」「あ、あったかいからかな、も、もう十分温まったからいいよね」
    立ち上がろうとするトレーナーさんにより背中を預け体重をかける
    「ネイチャさんよ、少し重いなーって…立てないよ」「…アタシはもう少し温まりたいな」
    そう言いながら抱きしめられていた腕を胸元に引き寄せる、バクバクする心臓に当てるみたいに
    「…いいですよね」「……うん」
    重なる鼓動が心地よくて、最初の寒さも忘れるくらいで
    お互いの体温と鼓動が混じっちゃうくらい、アタシ達はそのまま暫く抱きしめられたまま温め合っていた

  • 59二次元好きの匿名さん23/01/11(水) 00:30:03

    あつあつデース!あつあつホットデース!!!!

  • 60二次元好きの匿名さん23/01/11(水) 03:08:22

    コンビニの肉まんはんぶんこ…

  • 61二次元好きの匿名さん23/01/11(水) 10:45:29

    >>60

    いいデスね…商店街でタンホイザが色々半分こしてるのを見てついやりたくなっちゃってコンビニで一緒に買おうって

    おねだりするネイチャ……

  • 62二次元好きの匿名さん23/01/11(水) 17:01:11

    あんまんと肉まんとか別々のやつを一個ずつかって2人で半分個ずつシェアして欲しさある…

  • 63二次元好きの匿名さん23/01/11(水) 23:08:49

    >>62

    二つ用意することではんぶんこしたのをお互いに食べさせあうことができる…慧眼ですね

  • 64二次元好きの匿名さん23/01/12(木) 03:24:25

    忘れた手袋どちらかがつけてる手袋も半分個して「じゃあ…こっちの手、寒いから…手…つなぎませんか?」
    ってありったけの勇気を振り絞っていうネイチャはいるはずデース…

  • 65二次元好きの匿名さん23/01/12(木) 07:27:33

    トレーニング終わり一緒に買い食いしながらイチャイチャする

  • 66二次元好きの匿名さん23/01/12(木) 13:25:37

    肉まん半分こ、手袋半分こ、マフラーシェア…最強の布陣過ぎるデース……
    もう2人で鍋パしろデス!

  • 67二次元好きの匿名さん23/01/12(木) 18:32:09

    成人後にこたつで鍋つつきながらお酒飲んで幸せそうにしてるんだろ?
    それで同棲してないってマジ?

  • 68二次元好きの匿名さん23/01/12(木) 21:29:12

    酔って眠そうなトレーナーとガンガン飲んだはずなのにケロッとしているネイチャはいいぞ……
    「おーいトレーナーさん、大丈夫ですか〜」
    「うん……好き……」
    「はいはい、だいぶ酔っ払っちゃってますね
    ……〜っ?!」
    って感じで隠してるつもりだったのに酔った勢いで告白しちゃうトレーナーとめちゃめちゃテンパるネイチャが見たい

  • 69二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 02:14:58

    「おいっす〜、トレーナーさん……ん?」
    「……zzZ」
    「もう、また夜更かしして仕事してたな?」
    (…………もしかしてこれはチャンス?)
    尻尾ハグ…ふと最近流行りの言葉が頭に浮かぶ

    (いや、流行りに乗るとか柄じゃないのは分かってるはいるんだけど…まぁ、少しは憧れるというか起きてる間に絶対出来ないし…あと、別にテイオーに挑発されてやる訳じゃないし?……思い出したらちょっとムカついてきた。アタシだってそのくらいやってやりますよ…)

    寝ているトレーナーの横に座り、椅子ごと近づく
    起こさないように少しずつトレーナーの右脚に自分の尻尾を巻き付かせる

    (な、なんかこれ…めっちゃ恥ずかしい……)

    尻尾ハグは成功したが、改めて羞恥心が沸いてくる

    (も、もう解こう…あ、でも折角だし…)パシャ
    (ま、まぁ?記念というかなんというか…もう少しだけ…)
    ━━
    「んん…?あれ…ネイチャ?」
    「おはよ、トレーナーさん」
    「え!?もう放課後!?!!ごめん寝ちゃってて!」
    「大丈夫ですよ〜、そんなに経ってないし」
    「そ、そう?なら良かった〜…あはは…じ、じゃあ、トレーニング始めようか!…あ、その前に御手洗行ってくるね!」
    「了解で〜す」

    ガチャ

    「……ッ~!!!!」////
    (うちのネイチャが可愛すぎる…途中から寝たふりだったの、ばれてないよね…?)

  • 70二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 11:28:39

    隠れて待ち受けにしてたら偶然バレちゃって、色々言い訳しようとするネイチャについ口を滑らせて実は起きてた事バレたりするトレーナーはいる

  • 71二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 14:14:23

    「あはは、そんなに気にしなくてもそのくらい構わないよ?沢山慕って貰えてるってわかって嬉しいしこの間の尻尾も……あっ」
    ってなって目を合わせられなくなるわけデスね!?

  • 72二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 00:53:29

    「あーあ…私もウマ娘だったらなあ…色んなウマ娘がやってる見たいなのネイチャと尻尾ハグできるのに…」
    っなんだかんだあって2人の時に言ったトレーナーに黙って脚に尻尾巻きつけるネイチャ…?

  • 73二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 08:54:23

    「改めて思うけどウマ娘のミミって凄い触り心地良いね...何時間でも触ってられる...」
    「アタシからすればヒトのミミも不思議な感触で面白いですけどね...あとなんか形が複雑というか...」
    「まあミミは私たちとぜんぜん違うし尻尾に至っては無いからねぇ...」
    「ですねぇ...あ、あのさ...」
    「ん?」
    「ト、トレーナーさんさえよければ...触ってみます?...その...シッポ」
    「え...」

    この後お互いなんとも言えない空気になって急いでネイチャが誤魔化そうとするもなんやかんやでトレーナーに尻尾(本体)を弄られるネイチャさんよ

  • 74二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 16:22:57

    「……くしゅん!」
    トレーニングの帰り道、不意にネイチャがくしゃみをする。
    「ネイチャ大丈夫?日が落ちて寒くなってきたね。」
    「あー…うん、大丈夫。手袋、トレーナー室に忘れてきちゃって…あはは……。」
    はぁ、と手に白い息を吹きかけながら、寒そうに手を擦るネイチャ。
    対する私はコートのポケットに入れっぱなしだったので手袋を持っていた。
    「ネイチャ、私の手袋使う?」
    「えっ!?それは悪いよ…。」
    ネイチャはそう言うが、寒そうにしているネイチャを放っておく方が心苦しい
    「そっか………あ、そうだ!練習中に寒すぎて使い捨てカイロ開けちゃったんだ!
    あっ、良かった。ポケットに入ってた。ネイチャ、カイロいる?」
    偶然にもまだ暖かいカイロを持ち合わせていたので、ネイチャに差し出してみる。
    「あー、えーっと、いや、ほら……トレーナーさんも寒いでしょ?だから、遠慮しておくよ!…は、ははは……。」
    何故か動揺したような…しどろもどろな返事が返ってくる。
    「うん?私は、手袋するから大丈夫だよ。…ほらネイチャ、手だけでも暖めて?」
    自分の両手に手袋をつけてから、もう一度ネイチャにカイロを差し出す。
    「いや、あの………そうじゃなくて…。」
    一向にカイロを受け取ろうとしない。どうしたんだろうと思いながら見つめていると
    「………あ、あの…トレーナーさん?」
    そう言って立ち止まるネイチャ。
    「どうしたの?」
    「その……もし!もしもの話なんだけどさ!…今日、手袋わざと忘れてきたって言ったら……どうする…?」

  • 75二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 16:23:18

    ……なるほど、カイロを受け取らなかったのはそういう事か。
    目の前で顔を真っ赤に染め上げながら恥ずかしそうに目をそらす愛バを見て、愛おしさが込み上げてくる。
    「…うーん、そうだなぁ……とりあえず、ネイチャに手袋を貸す。」
    持っていたカイロは一旦コートのポケットにしまい、つけていた右手の手袋を外す。
    そして、はい、と右手の手袋だけをネイチャに渡すと、酷く驚いた顔をしながらも手袋を受け取ってくれた。私はネイチャに右手に手袋をつけるように促し
    「ちゃんとつけた?それで、こっちの手が寒くなっちゃったからこうしちゃおうかな。」
    私は右手をネイチャの左手と絡めて、繋いだその手をカイロが入ったコートのポケットへと突っ込んだ。
    「えっ…!?と、トレーナーさん!?」
    顔から湯気が出るレベルでネイチャの顔はますます赤く染まっていく。
    「えへへ……カイロ、熱すぎない?」
    「う、うん、大丈夫デス……。」
    オーバーヒートしかけのネイチャがそう答える顔は、少し冷めかけのカイロなんかよりも熱そうだ。そんなことを考えて思わず笑ってしまう。
    「じゃあ、このまま帰ろっか」
    そうして私たちは再び歩き出した。
    「トレーナーさんってさぁ……いつも私が望んでいる以上の事をしてくるよね。
    …本当に、そういうトコずるいよなぁ……。」
    幸せを噛み締めながら歩いていると、突然ネイチャがそんな事を言い出す。
    「……ふふっ、ずるい?何の事だろう。」
    私がしらばっくれると、ネイチャが何も言わずに軽く肘で小突いてくる。
    そんな些細なやりとりに心が温まる。
    「……これからもよろしくね、トレーナーさん。」
    「うん、こちらこそよろしくね、ネイチャ。」
    暖かい両手で学園寮へ戻る2人だった。

  • 76二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 20:19:36

    見てるこっちが恥ずかしくなるイチャつきデース!

  • 77二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 22:01:30

    エル。大変良いものが見れましたね……

  • 78二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 08:59:40

    なにかあるごとにハグしてくるトレーナーにドキドキしちゃうネイチャさん
    抱きしめられる度にするトレーナーの匂いで頭が蕩けちゃう自分にトレーナーさんはスキンシップの為にしてくれてるのにと駄目だよと思っちゃうんだ

  • 79二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 11:34:21

    スキンシップが多めなトレーナーっていいよね
    本人無自覚でもいいし、好きだけどそれを隠してするのもいい

  • 80二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 16:49:07

    唐突にトレーナーに貝殻繋ぎされて尻尾ぴーん!するネイチャに「寒いから…ね?」ってにっこりするトレーナーは
    とても肩こりにいい

  • 81二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 22:19:51

    >>80

    「はい…寒い…デスカラ……」ってコチコチになりながらもしっかりと握り返すネイチャを加えると眼精疲労にも効く

  • 82二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 06:56:52

    温泉旅行二回目
    「ねえ、トレーナーさん。温泉、来て良かったよね?」
    「……!……うん、私もネイチャと来れて良かったよ。」
    「えへへへ……」
    「あははは……」
    「……ありがと。」

  • 83二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 11:00:25

    今風邪でダウンしてキツいから、体調崩したトレーナーに看病しにくるネイチャの話があれば元気になる気するデース…
    グラスお願いしまーす…

  • 84二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 11:40:39

    「トレーナーさん。同性婚が認可されたしてぇ…ヒトミミ女性はウマ娘に嫁ぐ形…だよねぇ?」
    「?どうしたの急に…逆じゃない?子供はウマ娘が産むわけだし!」
    「あ〜…そう言う感じですか〜…いや…んーふふ……悪くないな〜」
    「?」

  • 85エル。暖かくして寝なさい。23/01/16(月) 13:51:14

    「…あー……やっちゃったなあ……」
    全身のダルさに加え襲い来る自己嫌悪。
    ひとえに自己管理の甘さが露呈し今の私は風邪っぴきの布団虫。
    額に貼った熱冷ましのシートも既に乾いて妙な不快感を出している。
    睡眠も充分に取ってしまったせいか目も冴えて天井を見つめるばかり。
    そうして絞り出した声も虚しく部屋の中に吸い込まれ静まり返った室内で虚しくなる。
    ──寂しい。

    一応あの娘には私がいないときでもトレーニングできる様に教えこんでるし連絡もしてある。
    同僚にも連絡は取ってあるからつつがなくトレーニングをしているだろう。
    そう…私がいなくても彼女はきちんとトレーニングをこなすだろう。私がいなくても。
    …なんて余計な事ばかりを考えてしまい気もそぞろ。私の心はてんやわんやで寝れるもんも寝れやしない。
    ぎゅっと目を閉じて浮かんでくる担当の声。
    『トレーナーさーん』

    恋しい恋しいあの娘の声。…直接聞きたい。
    『トレーナーさーん?おーい』
    …心なしかかなり近くで聞こえてくる気がして。
    「トレーナーさーんお加減どーですか?ネイチャさんですよー?」

    「……ネイチャ!?あ、開いてるから入ってー!」
    幻聴ではなく外から聞こえて来た声に意識が覚醒したような心地。
    とはいえあまり大きな声を出せず少し抑えめに部屋に入るよう声を掛けた。

    「ありゃー結構しんどそうですねー?お見舞いに来ましたよ♪」
    思い描いてた通りの顔を見て全身に力が入る様なそんな心地になる。
    荷物一杯抱えて微笑む姿は天女にも思えちゃう…。
    「ごめんねー…心配かけちゃって…なるべく…早く治すから」
    「はいはい、大丈夫ですから!無理しないで寝ててください?ちょっとキッチン借りますよー」
    テキパキとエプロンを付けて調理の支度を始める姿に思わずお母さんと言い掛けそうになったのはひみつ。

  • 86エル。生姜湯です。23/01/16(月) 13:51:44

    「でも移しちゃうと悪いし…」
    「なーにいっちょりますか全く…私の為に体調崩してまで頑張ってくれる人を放っておけるほどアタシは薄情じゃないって」
    もちろんネイチャの為ならば多少体調を崩す事なんてなんのそのとは思ってたけど…
    それで当の本人に心配を掛け気を使わせてしまったら仕様もない…ますます陥る自己嫌悪。

    「……お陰でトレーニングにも身が入らないんですからねー?」
    「…ごめん」
    「………だ…大好きな…人が病気になったらその…なんにも手につかないのは…当然…っていうかぁ…」
    「え…それって…」
    果物ナイフとりんごを持って来たネイチャの顔を見ると恥ずかしがる時手癖でやっている髪の毛を
    弄る仕草をしていた。
    私ももしあの触れ心地の良い髪が自分の髪であったら今全く同じ仕草をしただろう。
    顔の温度が急激に上がったような気がした。…これならすぐにでも風邪が治せそう。
    ううん、何が何でも治さないと。変えの熱冷ましのシートを両頬と額に貼って
    恐らくネイチャが今剥いているりんごの様に真っ赤になった顔を誤魔化しながら決心した。



    そんな気だるくもちょっと幸せな午後なのでした。

  • 87エル、卵酒です(再稿)23/01/16(月) 22:35:50

    38.5°…完全に風邪ひいちゃったなこれ…)
    布団の中で横になりながら独りごちる。最近ネイチャのトレーニングやレースのすり合わせで遅くまで仕事してたからか、知らず知らずに大分体に負担がかかってたようだ、気づいた時にはこの有様だ。
    「とりあえずネイチャに今日は自主練だって伝えて、と。薬飲んで寝よ…」
    あの子は大事な時期だし早く直さないと…。軽い風邪だから大丈夫って伝えといたからあんまり気にしてないといいけど…優しい子だからなぁ……声、聞きたいなぁ…
    「……なんだろ、さみしいな…」
    風邪で心までまいっちゃってるようだ、ネイチャの顔ばかり頭に浮かぶ。そんな事を考えながら意識は沈んでいった。
    ━━━
    ガチャ
    『失礼しまーす、トレーナーさん起きてる?ありゃ、まだ寝てるか。んじゃちょいと台所借りちゃいましょっと』
    ━━
    (なんだろ…いいにおい…)
    くすりのせいだろうか、ねつのせいだろうか、あたまがはっきりしない。だれかがなにかつくってる、だれだろ…?
    『あ、起きました?全然症状軽くなさそうじゃないですか…、とりあえず食べれそうなもの作ったけど食べます?』
    なにかしゃべってるようだけどぜんぜんわからない…かおもぼやけてみえない…
    「おかあさん…?」
    『あー……本格的に症状重そうですね。しょうがないか…はいはいネイチャさんがお母さんですよ~』
    あやすようにとだきしめられる、少しだけきぶんもらくになった気がする。こころもらくになって、口からもれだしてくる。
    「ネイチャがね、がんばってるの。あのこは凄いのに、わたしが足ひっぱっちゃって。だからもっとがんばんないといけないのに、こんなんじゃだめで…わたし、わたし…」
    『……』
    もれだす度になみだがぽろぽろこぼれてきちゃう
    「わたしがトレーナーじゃなければネイチャはもっと勝て…」

  • 88エル、尻を出しなさい23/01/16(月) 22:37:04

    『はいトレーナーさんストップ、それ以上は言わせませんよ』
    ぎゅっと強くだきしめられた。
    『最近妙にお疲れな感じ多かったけどそういう事ですか…。』
    落ち着かされようにせなかをなでられる、あったかくてきもちいい…。
    『トレーナーさんだけで背負わないでください、アタシだって一緒に頑張れるんですから』
    「…うん」
    『はい、それじゃ今は寝ちゃいましょ、起きたらきっと楽になってますから』
    一緒にねるように横になる。布団をかけられポンポンと上からたたかれる。
    『おやすみなさい、トレーナーさん』
    あ、まってまだいかないで…。もう少しそばにいて…。はなれていくのがイヤで手をのばす。そこでふと気づく、お母さんの髪色、こんな色だっけ…?
    『…実は結構甘えん坊さんなんですね、トレーナーさんって』
    顔が近づき、唇が触れる。少しの間その感触が続き…
    「次はちゃんとトレーナーさんからもしてくださいね…?」
    ━━
    「うわっっ!」
    思わず飛び起きる。なんて夢見てるんだ…、でも…やわらかくて、気持ちよくて…。
    「いやいや、なに考えてるの…。あっ体調治ってる」
    空腹を訴えるお腹に何か入れようと台所に向かうと見覚えのない料理が目に入る。おや…?
    傍にはネイチャの「起きたら温めて食べてくださいね」と書置きが…おやおや…?
    「まさか…夢じゃ、ない?」
    夢の感触を思い出すかのように自分の唇を指で触れる。
    とりあえず、ネイチャの手料理をお腹に入れて、どんな顔で会えばいいか考えよう…。

  • 89二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 01:48:55

    ケツ!?

  • 90二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 03:54:13

    風邪を引いた所にSSの波状攻撃が行ってるデース…!
    どちらもじっとり汗ばんだトレーナーさんをネイチャが甲斐甲斐しく拭いてあげてたらすごく…すごいデスね…!

  • 91二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 12:01:35

    看病SSで元気になるけど同時にエルの尻が狙われてるデース…

  • 92二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 23:28:48

    83ですが嬉しいデース…元気になりました

  • 93二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 00:20:04

    エル。治りかけだと油断は禁物ですよ。

  • 94二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 06:51:00

    二人であんなに「お互いお金持ちのイケメン彼氏捕まえるぞー!」って言ってたのに今では‥
    最初はそんなつもりなかったのにいつしか「あ~仕事忙しいし出会いがないよ~!」ってボヤくトレーナーに密かな安心感を覚えるようになるネイチャ

  • 95二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 11:19:17

    >>94

    甲斐甲斐しくて自分を肯定してくれる年上の女性に出会ってしまったばっかりに…

  • 96二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 16:34:12

    「「お金持ちのイケメン彼氏作るぞー!」」

    …あたしは普通だったのに…トレーナーさんのせいで今大変なんだから…トレーナーさんが…トレーナーさんが悪いんだからね…

  • 97二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 17:12:19

    >>94

    「乾ききった私の心にはもうネイチャだけがオアシスだよぉ~……」

    とか言われて心の中で小躍りしちゃってるネイチャデスか…?

  • 98「ネイチャみたいな彼女欲しい…23/01/19(木) 01:03:56

    「ネイチャさんならここにいますよ!?」
    「ネイチャは中等部でしょー……そんな歳下の子に手出したら大事も大事だから……」
    「毎朝お味噌汁作ってあげてるのに!?」
    「いやまあそれはほんとに感謝してるよ……してるけど……」
    「けど?」
    「このままネイチャにズブズブに依存するの良くないなあ、って……」
    「別にいいじゃないですか、ネイチャさんにズブズブに依存しても! 大歓迎ですからね?だいたい、朝食と夕食を担当ウマ娘に管理されている時点でトレーナーさんはもう手遅れだとネイチャさん思うわけですよ」
    「これ以上悪化する前になんとかしたいわけでね! ね!?」
    「悪化ってなにさ、ネイチャさんのこと捕まえておいてその言い草はないんじゃない?」
    「それはもう仰る通り……いやそうじゃなくて! 社会人としてこれ以上終わりたくないのよ私は!」
    「トレーナーさん、楽になっちゃいなよ…ネイチャさんと明るい家庭を築きましょう…ね?」【ささやき】
    「魅惑のささききは駄目よネイチャ!」
    「恥ずかしいけど、ネイチャ『みたいな』とかなんとか言われて黙っているわけにもいかないし!」
    「それは確かに失言だったけど大人だから世間体とか色々気にしなきゃいけないから!」
    「…トレーナーさん、ネイチャさん特製お味噌汁のない生活に戻りたいわけ?」
    「え? ヤダ」
    「じゃあ恋人にしましょうよ! アタシでいいならいくらでも付き合ってあげますから! アタシ『みたいな』じゃなくて、アタシ『を』恋人にしましょうよ!」
    「それができたら苦労しないよトレーナーは!」

  • 99二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 01:04:37

    「……もしかして、アタシじゃダメなんですか?」
    「……ネイチャ?」
    「はは……そうですよね……アタシ、勝手に思い上がってましたよね……」
    「そんなことはないッ! ネイチャは魅力的な子だよ! 世間体の問題がなければ今すぐにでも恋人になってほしいくらい、私は好き!」
    「…………」
    かちっ(レコーダー)
    『そんなことはないッ! ネイチャは魅力的な子だよ! 世間体の問題がなければ今すぐにでも恋人になってほしいくらい、私は好き!』
    「あっ」
    「嬉しい……トレーナーさんがいいなら、卒業した後もお味噌汁作ってあげるから……」
    「それは嬉しい申し出だけど、その後に何が続いてくるかが怖いかなぁって」
    「もー、そんな怖がんなくていいでしょー。ただネイチャさんを彼女にしてもらえればそれでいいから」
    「やっぱり!」
    「やっぱりって……アタシ魅力ないのかな……」
    「そういうわけではなくて……」
    「やっぱり、ここらでわからせた方がいいのかな?」
    「え、何を?…きゃあ!?」
    「ヒトはウマ娘に勝てないってコト…いつまでもウダウダしてるトレーナーさんが悪いんですよ……?」
    「押し倒しながら言うこと!?」
    「……その割に抵抗しないんだ?」
    「……ネイチャになら……いいかなって……」
    「」
    「ちょ、ネイチャ? 顔怖いよ? どうしたの、ねえ……きゃあ!? 」

    この後めちゃくちゃ。

  • 100二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 03:31:46

    ウワァーッ!掛かりネイチャデース!!

  • 101二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 07:55:51

    この押しの強さはエンド後ネイチャ

  • 102二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 17:30:17

    通常ネイチャってG1勝利ポーズで派手じゃないけどガッツポーズするじゃん、それを真似してトレーナーもやって欲しい
    「……で、トレーナーさんは何やってんですか」
    「え?ネイチャの真似」
    「……」ポカポカ
    「あはは、やめてってば」
    「そっちだって何度言ってもやめないでしょーにー!」ポカポカ
    「あぁっ、地味にいたいっ」
    ってイチャイチャして欲しい
    あとそれを観客に見られて欲しい

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