- 1二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 18:55:42
- 2二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 18:56:53
書き始めた時点ですごいことなのだ
- 3二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 18:57:35
誰でも最初は初心者なのだ
継続できる人が1番凄いのだ - 4二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 18:58:01
いつか完成品ができたらどこかで発表してくれよな
- 5二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 18:58:12
そんなもんなのだ
最初は話の構成をどうすればいいとか分からないのだ - 6二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 18:58:55
pixivでランキングに乗る字書きは気にするな
アレは天の上の存在だ - 7二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:01:06
SSを書ける人も絵や漫画を描ける人もすごいのだ
楽しかったり面白かったり尊かったりする作品をありがとうなのだ - 8二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:02:03
ランキングに乗るのは技量と界隈の規模と流行と運のすべてがいるのだ
また別の次元の話だから気にしなくても良いのだ
それよりもまずは書くことに踏み出した自分を褒めるのだ
凄いことをやったのだ - 9二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:02:22
初めは「概念」を投下してみるといいのだ
あるいは長文をしたためたうえで「~というSS誰か書いてください」でもいいのだ - 10二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:03:58
- 11二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:05:50
ルーキーランキングは凄い…誇っていいぞ
- 12二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:07:37
怪物じゃあ 怪物がある
- 13二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:08:36
- 14二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:10:56
最初の一歩を踏み出すのは受けいられるのかどうかが怖いし勇気がいるのだ……でも、拙い文章出しても案外受け入れてくれる人はいるのだ!
…初めてss書いた時に絵を描いたり、小説を書く人達が皆「短くても「好き」だとか「読み易いです」とか反応があるとモチベーションになる」と言っていた気持ちが良く理解できたのだ… - 15二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:13:59
起承転結をちゃんとして……とか考えると詰まっちゃうことはよくあるのだ
完成させることに慣れるまではそれが一場面でもとにかく書きたい部分をしっかり書き上げるのがオススメなのだ
例えば「推しウマ娘が同室と買い物に行く話」を書きたいとして約束するとこ→買い物の詳しい内容→帰り道のこととか書けたら話は膨らむけどまずは自分がいちばん書きたいランチパートや服を買うとこだけとかでもOKなのだ - 16二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:15:03
スレ主は書きかけのssもうポイしちゃった?まあ捨てるのも勇気だけどな、案外深夜テンションとかで書き上げられるかもしれんぞ
- 17二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:15:29
話が書ける人はホントすごい
書いてると途中で何が何だか分からなくなって失速して、迷走することが多々あるし - 18二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:15:37
- 19二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:17:03
上ばかり見るな自分を見るのだ
- 20二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:18:18
欲しい概念を書いて辻書きが来ないか様子見するのじゃ
来たらガッツポーズ、来なかったら自分でSS書いて燃料投下するんじゃ - 21二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:18:58
- 22二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:25:41
- 23二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:26:05
- 24二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:28:36
- 25二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:29:15
- 26二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:30:08
1度書くのを辞めるとずっと先延ばしにする癖がついちゃうのだ
完成度が低くてもいいから書きき続ける事が重要なのだ - 27二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:30:20
pixivでSS書いてる身としてはコメントハート全部涙が出るほど嬉しいのだ
ただコメントにコメントで返した時、◯◯が読みたいです!みたいなコメントを返されたときのプレッシャーが怖くて気軽に返信出来なくなってしまったのだ
- 28二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:31:23
そんなことないのだ
25にとって矮小かもしれないけど、書き手にとっては大きな感想のことのほうが多いのだ
例外はあるかもしれないけど書き手は割と反応を欲してるのだ
一言あるだけでも次書こうって気持ちになるのだ
次も頑張ろうって気持ちになるのだ
- 29二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:31:50
ぶっちゃけただ独白してるだけの文を垂れ流すしかできないので読み物を書ける人はすげえってなる
真似して本格的な読み物を書いたことはあるがコレジャナイ感と労力が辛かった
まあその分誰かに読んでもらったときの脳汁噴射具合は言葉にできなかったがな!! - 30二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:32:04
- 31二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:34:39
無反応が一番辛いのだ……ほんの一言の感想でも「書いて良かった」と思えるのだ。
「上手い感想」が欲しいんじゃないのだ。あなたが楽しんで読んでくれたという事実が欲しいのだ。 - 32二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:34:50
何かを作り上げるだけでエロ偉いんだよ
- 33二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:36:10
無反応つらいのだ……
面倒かもしれないしそんな価値すらないかもしれないけど
好き
その一言だけでも救われるのだ - 34二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:36:15
pixivランキングはジャンル選びが全てすぎて
ぼっちざろっく書いたら勝手に載るぞ - 35二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:36:41
- 36二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:40:08
- 37二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:41:43
- 38二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:43:30
- 39二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:43:34
- 40二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:49:32
- 41二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:51:14
- 423923/01/06(金) 19:53:44
- 43二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:53:46
正直なろうも馬鹿にしてたけどちゃんと継続してかけてる時点ですごいよね
- 44二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:54:48
書いたらいいものの数年たったらなんでこんなの書いてしまったんだ...ってなる作品も時々あるのだ...
- 45二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:55:15
- 46二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:55:27
昔創作談義で「創作はマラソンみたいなもの。最後まで走らず途中で辞めて力が付くのか」って例えがあった
走り切らないと自信もモチベーションも付かないって話で、これがマラソンじゃなくて短距離でも走り切らないと意味ないよってことと解釈してる - 47二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:56:01
- 48二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:57:07
- 49二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:57:12
- 50二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:57:27
まず書かないとオチの付け方の勘所も掴めないのだ。
質は量によって支えられるのだ。 - 51二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:57:49
- 52二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:57:51
もしこの先書き手として頓挫してしまったとしても前より作者に優しい読者になれると思うのだ
- 53二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:58:21
題材なんて何でも良いのだ。スペちゃんに「今日の晩御飯は何にしようかな」って言わせてみるだけでもSSが始まるのだ。
- 54二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:58:37
オチはいつも分からなくなって話のテーマ的なポイントをエモっぽく独白させたり風景描いて終わらせてるのだ
書きたいところを書けたらそれで良いのだ - 55二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 19:59:57
- 56二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:00:11
今日の晩御飯何にしようかな
からの連作も面白そうなのだ
それぞれ推しキャラ1レス完結とかで - 57二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:00:22
今から書いてみるといいもん
なんでもいいもん
どんなものでもいいもん
拙くてもいいもん、雑でもいいもん
概念を投稿するくらいの気持ちで気楽にやってみるもん
take it easy、楽しんでいくもん
今ならボクらが一緒に見てあげられるからね
上を見なくていいもん、足元に気をつけて飛び出すだけでいいもん
受け止めるのはボクらに任せちゃえばいいんだよ - 58二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:00:29
- 59二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:01:13
怪文書の方が受けの良いことが多いのは悲しいけど、取っつきやすさの差はでかいのだ…
- 60二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:01:55
勢いのある所の辻なら超えやすいイメージあるけどね
- 61二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:02:44
40どころか20もないのだ……
- 62二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:02:45
- 63二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:03:13
書いたものを投稿するサイト選びって重要なのだ?よく分からないのだ
- 64二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:04:09
- 65二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:04:59
ハート40ついたの1回だけあるもんだけど、新キャラ実装直後とシナリオが話題性溢れてたから、ホットで新鮮なタイミングだっただけだと思ってるモンニ
渋でもデイリーランキング乗せてもらったけど他のSSはダメダメのダメモンニ
なんかガチっと上手くハマれば爆発するけどハマらなければハート10も付かないそんなもんモンニ - 66二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:05:35
んー、じゃあ渋は読んでない人もいるかもわからないしここで有名な人を挙げてみて皆で特徴を言い合うのはどうなのだ?そこから何か見える部分もあるはずなのだ
- 67二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:06:33
- 68二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:06:35
- 69二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:07:14
- 70二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:07:55
特徴言い合うのは見てみたいのだ
- 71二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:09:24
63なのだ!教えてくれてありがとうございますなのだ
- 72二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:10:19
SSなんてヤマ無しオチ無しでもいいのだ
♡が一個でもつけば自分の妄想に共感してくれる同士が見つかったと喜べるのだ - 73二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:10:23
- 74二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:11:09
- 75二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:11:32
地の文は大体のべりすとなのだ
機械に頼ることで台本形式以外も作れるなんていい時代になったのだ - 76二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:11:58
コテハンつけるの怖いのだ
コテハン見ただけでUターンされてしまうかもしれないのだ - 77二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:12:47
- 78二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:13:20
- 79二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:13:34
pixivは2000~8000文字の作品が受けてる印象があるのだ
- 80二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:14:58
書き手が常に複数滞在していて(作者の区別を兼ねた)コテハン持ちの人もちらほらいるスレでは自分もコテハンつけて投下してるけどそこ以外ではコテハンつけてないのだ
自分から名乗るほどではないのだ…… - 81二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:15:03
スレがめちゃくちゃ伸びてるのだ
こんなに同士がいるとは思わなかったのだ - 82二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:15:08
ぶっちゃけウケ狙いで書いて本当にウケさせることができる人は相当凄い人だと思うのだ
だから書きたい物を正直に書く方が楽しいし長続きすると思うのだ - 83二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:16:52
スペ「今日の晩御飯は何がいいですかスズカさん!」
スズカ「あら……? 寮の食堂にはいかないの?」
スペ「えへへ、じつは最近料理動画にハマっちゃいまして……」
スズカ「……えっと……つまり?」
スペ「ちょっと料理、やってみようかと!」
スズカ「まあ、すごいわスペちゃん。それじゃあ頑張ってね」
スペ「ちょちょちょちょっと待ってくださいスズカさん! 食べてくれないんですか!?」
スズカ「今日のメニュー、私の好きなものだから……」
スペ「じゃあ私もそれ作ります! スズカさんに食べてもらいたいですから!」
スズカ「ううっ……気持ちは嬉しいけど……」
スペ「任せてください! キングちゃんのクッキングヘイローで学んだ料理スキルを信じてください!」
スズカ「ウソでしょ……」
スペ「さあ行きますよスズカさん! 食堂の厨房を借りるお願いは済んでますから!」
スズカ「逃げ道がない!?」
スペちゃんの料理は意外と美味しかった
こんな雑なのでもでもSSもん
SSに拙い上手いはあっても貴賎はないもん - 84二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:17:27
書いてみると自分の語彙力の無さにびっくりする
- 85二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:18:00
こんなに短時間で書けるってすごいのだ
- 86二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:18:53
- 87二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:19:12
最近はダイスしか書いてないから普通のSSの書き方を忘れたのだ
- 88二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:22:08
コテハンではないけど〜みたいな話を見たいので誰か書いてくださいとか許し亭みたいなお決まりのワードを残す人もいるのだ
前者の書き手さんは酉もつけてるから生産者表示が二重でお得なのだ - 89二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:22:44
正直pixivランキングなんて今年初めてSS書いた俺でも余裕で乗れるから割と運
流行りのフォーマットに乗せて適当に地の文と会話作れば簡単に乗ることはできるから固定ファンを作っていけ
俺は固定ファンが全然居ないから…… - 90二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:23:02
二番槍承ったのだ
「今日の晩ご飯何にしようかねぇ」
隣から聞こえてくる台詞にふと昔を思い出す
人もウマ娘も変われば変わるものだね
そう呟くと光彩の薄い瞳がじろりと僕を睨む
「いつまでも昔のことを言うのはどうかと思うねぇ
今現在どう生きているのかが重要なのであって過去の事をほじくり返すのは生産性がないとは思わないのかい?」
あくまで理詰めの反論に軽く肩をすくめて降参の意を示す
「全く君という奴は」
あの頃より大分長くなった栗毛の髪をなびかせて僕の隣を歩む君
気づいているだろうか?
その一言が、僕が君の思考ルーチンをどうしようもなく変えてしまったという事実が、
これ程に昏い歓びとして僕の胸を満たしているということに
以上お目汚し失礼するのだ
- 91二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:23:03
- 92二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:23:31
まあランキングは普通に地の文と会話さえちゃんとしてれば流行にいかに便乗するかが肝心
- 938323/01/06(金) 20:23:36
キャラ同士の会話ができてるならそれはもうSSもん
山なしオチなしでもSSもん
今やれることをやるだけでもキミの扉は開かれるもん
83のはスペちゃんがそんなことを言う相手はスズカさんくらいかなって思ったからスズカさんと2人で会話だけする形にしたもん
それだけでもいいと思うもん
ダメって言われたらごめんなさいもん - 94二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:24:11
- 95二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:24:39
ssを書こうとしたらだんだん曇らせたくなってくるもん
賛否両論なのは分かるけど、どうしようもないもん - 96二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:24:39
- 97二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:24:51
- 98二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:26:38
- 99二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:26:55
一度でもSSを書き始めたなら富野由悠季という男の至言を胸に奮起するのだ
「どんなに短くてもいいから最後まで書け」 - 100二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:27:21
立ち上がり初めのオリウマスレがオススメなのだ。
固定観念が少ないから解釈違いを気にしなくていいし、
オリウマだからエミュも簡単なのだ。
実装ウマのエミュ出来るヒトはバケモノなのだ。 - 101二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:27:23
- 102二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:29:55
つまり評論文っぽい文体で書けばいいのだ!!!!!へけ!!!!!!!!
- 103二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:32:28
- 104二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:33:08
代名詞がある人は確かに強いのだ
- 105二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:36:59
pixivは流れが早いから書いたものが埋もれやすいのだ...
- 1069023/01/06(金) 20:37:22
- 107二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:39:31
保守代わりとして一日一レスずつ自SSの続きを書いていったことがあるのだ
完品をバラして投げてたわけではなかったので締め切りに追われる生活を体験するはめになったのだアホなのだ
でも推敲途中で矛盾が見つかったりもして一気に投げなくてよかった…ってなったりもしたのだ - 108二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:40:12
続くのだ。
オチなんてないのだ。雰囲気で読むのだ。
今日の晩飯どうするんだ?
そう聞かれてうーんとうなる。冷蔵庫の中でどーにかしとかなきゃいけないものってあったっけ? そう聞いてもよかったんだけどさ、冷蔵庫の中身もあんま把握してないとか思われるのもちょっとシャクだし。
「なんかあったけーのがいいかも」
あったけーもの。ラーメンとかうどんとか、冷めにくくて汁気のあるやつ。汁気ねーやつだとすぐ冷めんじゃん。冷めたごはん食べんのむなしくね? そう言いながら野菜がもりもり置いてあるとこから白菜を手に取って、あたしはとなりの様子をうかがう。この時間帯のスーパーは仕事帰りのひとたちであふれてて、あんまりひとつのコーナーで立ち止まってらんない。反応は……問題ナシ。家の冷蔵庫に白菜の姿はなかったはず。
「鍋にしよーよ、鍋。こないだママが鍋のもと送ってきてたし」
鍋ならよっぽどおかしなものじゃないかぎりどうにでもおいしくなるっしょ? ふたり暮らしをはじめたときに買ったコンロも活躍するしさ。白菜主役で、ウインナーとかあったはずだし。
それに、ひとつの料理をふたりでつつけるって、なんかトクベツなかんじ、せん?
なーんて、口に出しては言わないけど、ね!
- 109二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:40:14
「もしもーし」
波がゆっくりと立ち、心地よい潮騒の音を奏でる海岸沿い。
太陽は海岸線に僅かに触れて今にも沈むか、登るかというところ。
そんな美しい光景を眺られるのはたった2人。しかし1人はもったいないことに
起きているもう一人のウマ耳の少女は耳元で囁いたり、体を揺すったりと寝ている男を起こそうとしていた。
「起きてますかーそれとも寝てますかー」
返事がないことを2回ほど確認した。
そして少し悪戯に微笑んだ後、
「んもぅしょうがないですね」
手を椀のようにして、海の水をすくい、その椀を男の耳の上で壊した。
ざばぁ。
「冷たっ!」
ここまでかけた。 - 110二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:40:18
- 111二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:41:00
渋のランキングは去年の夏くらいからフォロー稼いだ人が上位を占めてるのであんまりあてにならないのだ
そもそもランキング見てる人少ないのだ - 112二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:41:05
そこまで行ったらスレ立てたら良いんでない?
- 113二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:41:36
やれ
- 114二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:44:11
- 115二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:46:53
①二人の掛け合いをセリフのみで書く
②間に地の文を入れる
でもそれらしい形になると思ってる。
あと、オチにこだわらない方がいいというのはあると思う。
「このセリフ言わせてオチにしたい!」と思って書き始めて、「このセリフにつなげるためには…このフリがいるよなぁ」→「このフリの流れだと…あ、オチのセリフ変わったわ」ってなるのはあるあるだと思っている。 - 116二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:49:21
- 117二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:50:26
- 118便乗するもん23/01/06(金) 20:51:58
「ふわっ!?」
足元を強く叩かれた衝撃で俺は目を覚ました。飛び跳ねるように起き、何が起きたのかと周囲を見回す。自分のことや家のことはいいが、彼女の身に何かが起きたら……────
「おはよ、ねぼすけさん」
ぱちりと目があって、ようやく察する。
「……おはよう、スカーレット」
寝過ぎた俺を咎めにきたダイワスカーレットが、そこにいた。豊かな栗毛を揺らしながらカーテンを開けるその手には、洗濯し終わった衣服の山だ。
「ったく……起こさなかったらいつまで寝てるつもりだったのよ」
ぷりぷりと音が出そうなほど不機嫌顔のスカーレットは、片手に洗濯カゴを抱えたまま器用に窓を開ける。
「ごめんごめん」
そうだった、今日は午前中に映画を見にいくんだった。約束を忘れたわけではないが、昨日は夜遅くまで仕事をしていて、つい寝過ぎてしまったらしい。
「朝ごはん出来てるから早く食べちゃってよね。アタシだって干したらお化粧するんだから」
「そのままでも可愛いと思うけど」
「ばか。もうすっぴんで外に出られるほど子供じゃないのよ、アタシ」
フン、と鼻を鳴らしてスカーレットはベランダへと消えていった。
「……俺も準備しないとな」
ベッドから降りてリビングに向かうと、テーブルにはスカーレットお手製の朝食が用意されていた。
俺は心の中で感謝を捧げてそれを平らげると、数分で洗顔と着替えを済ませて出かける準備は完了した。それから遅れること30分後、スカーレットも準備を済ませてきたのでふたりで家を出て駅へと向かう。
手を繋ぐのは少し恥ずかしい……────のは、彼女と結婚して1年経った今でも変わらない。けれど俺以外にこの手を取られたくはないので、今後も独占させてもらうつもりだ。子供ができたら、また話は変わるけど。
「今日の晩御飯は何がいい?」
「スカーレットの作るものなら何でも好きだよ」
「ばか、そういうので喜ぶのも子供で卒業したの。……嬉しいけど」
「あはは、なに赤くなってんの?」
「う、うるさいわよっ! ……どうせならディナーにしない? ちょっといいお店見つけたの」
「ああ、いいよ。せっかくのデートだもんな」
「で……デートって……ばか」
「また赤くなった」
「うるさいったら! アンタなんて置いてっちゃうんだから!」
「ごめんごめん」
そんなくだらないことを語り合いながら、俺たちのデートは始まった。 - 119二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:53:50
- 120二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:55:30
安価で三題噺SSを一度ためしにやってみたけど難しすぎたのだ…
- 121二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:57:01
ねぼすけさんって言うスカーレット君は可愛いねぇ!!
- 122二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:57:35
現在の評価と完成度は置いておいて、某大物youtuberは色々創作物作りきるのは素直に凄いと思ってたのだ
- 123二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 20:58:50
- 124二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:03:35
スレ主はまだいるモンニ?
怖いのはわかるけどとりあえずやるだけやってみるモンニ
受け止めるのはこっちに任せるといいモンニ - 125二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:07:58
ここには上げないけど書く気力が湧いてきた
えい、えい、むん! - 126二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:09:17
You上げちゃいなよ
- 127二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:12:31
なんか地味に1レスSSを書き上げるスレになってるのが面白いのだ
こういう場だと読んでくれる人が確実にいるからそういう意味ではハードルが低くなっているのだ - 128二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:14:44
投稿させてもらった手前、スレの終焉まで付き合うつもりだもん
- 129二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:15:30
なんならもう一発行くのもありだもん(乞食)
- 130二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:22:00
- 131二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:23:25
- 132二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:25:32
お絵描きにもトレスってもんが存在するもん
なんならターボも昔、水曜どうでしょうの内容をラブライブキャラにやらせただけのSSとか書いたことあるもん
現実にある作品を真似して書くのはいわばSSのトレスもん
- 133二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:26:16
- 134二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:31:00
- 135二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:32:48
- 136二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:33:13
好きな歌から世界観広げて考えるってのもあるな。それで2つほど書いた。
けど、あんま伸びなかったので、もっと精進が必要だ。 - 137二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:33:15
問題ない、やれなのだ
- 138二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:33:28
こいこい!もん!
- 139二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:33:57
そのレスで1レス使ってんだからさっさと貼るのだ
- 140二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:34:10
- 141二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:37:42
ゴルシ「ターボお前が機長なのか!」 ターボ「やるもん!機長やるもん‼︎」
🛩←←←←←←←←←←
ゴルシ「おいおい、マックちゃん、上空からスポーツバーが見えるぜ。あ、フラッシュがテーブルうつぶせてるわ」
マック「視力バグってるんですの?ここ上空ですわ」
ゴルシ「この世に生を受けた時からバグってる」
マック「生まれた時から!?」
マック「あと、546のメガネ前見ずらいでしょ」
ピンポンパンポン 本日は誠に申し訳ございませんっス
ゴルシ「謝罪から入るアナウンス!?大丈夫ですの」
ゴルシ「うちのトレセンのチャイムじゃねえかコレ」
本日も理事長がその場のノリで購入した飛行機を、ご利用頂き誠にありがとうございますっス
マック「その場のノリ!?」
ゴルシ「マジかよ太っ腹すぎんだろ」
胴体着陸までの間ごゆっくりお寛ぎくださいっス
マック「胴体着陸前提ですの!?」
→→→→→→→→→→🛩
機長(CV花井美春)が出走するレースの日程と、重なっているので操縦は副機長のバンブーメモリーが担当するっス。
マック「レース!?現役のウマ娘ですの!?」
ゴルシ「ターボが機長なのかよ」
凱旋門賞の勝利を願うとともに何かございましたら、キャビンアテテンダントにお任せくださいっス
マック「テ一つ多いですわ」
ゴルシ「別世界のターボだな。凱旋門賞向かってるの」
バクシン「何でもかんでもCATにお任せください‼︎バクシンしますよ‼︎‼︎」
ゴルシ「文字増やしたから、CAじゃなくてキャットになったじゃねえか」
バクシン「はちみー 濃いめか甘いめか選んでください‼︎」
ゴルシ「ビーフかチキンて言え」
マック「え、はちみー?なぜはちみー?そしてどうしてその2択しかないんですの!」
バクシン「知りません‼︎バクシンです‼︎」
ゴルシ「ウマスタに投稿したらバズりそうだな」パシャ!!!!!!!!✨✨✨✨✨✨✨
マック「フラッシュデカすぎますわ‼︎」 - 142二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:38:53
🛩←←←←←←←←←←←←
不時着の際は隣にいる青髪ツインテのウマ娘の椅子の隣にある酸素ボンベをお使いくださいっス
マック「海だと思われてますの?」
ゴルシ「一個だけ?設備行き届いてねぇーな」
ゴルシ「さっきから幅取ってたのコレかよ」
マック「すごい目が泳いでますわ、ターボさん」
ターボ「スッ〜〜〜〜〜〜〜」
ゴルシ「おい、マンボ吸いすんな。てか、動物飛行機に連れ込むなよ!空港の段階で取り締まれ」
ターボ「大丈夫だもん。これ幻だもん」
マンボ「キィーーー」スゥーーーー
マック「え?え?」
マック「なんですの?何が起きてるんですの」
それではこの何気ない日々に感謝しながら到着までの間祈っててくださいっス!
マック「さっきから不安ごとしか言ってません?」
ゴルシ「てか、ターボお前機長じゃねえんだな」
→→→→→→→→→→🛩
バクシン「機長どうしてここに‼︎」
ターボ「え?ターボじゃないもん、機長じゃないもん」
ゴルシ「機長じゃねえのかよ」
ターボ「機長レース出るて言ってもん。CVが同じな人なだけで別人だもん」
ゴルシ「おいおいおい、そりゃマズイ!タイトル回収出来なくて上から怒られる‼︎」
ゴルシ「とりあえず、衣装着てくれ」ッ機長服
ゴルシ「マックちゃん、タイトル文字持ってんだろ?」
マック「え?な、なんですの?」
ゴルシ「行く途中で渡しただろ!タイトル文字だよ」
🛩️←←←←←←←←←
ゴルシ「さっきから、飛行機行ったり来たりしてね?」
ゴルシ「持ってるじゃねえか、ほれ!コッチに渡せ‼︎よし!コレでよし‼︎じゃあセリフ言うわ‼︎」
ゴルシ「ターボお前が機長なのか!」 ターボ「やるもん!機長やるもん‼︎」
元ネタも貼りますパイロットが客席でくつろいでて墜落確定だからしんどい【アニメ】
- 143二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:41:17
スレチかもしれないけど聞いてほしいのだ
現役競走馬を擬人化したSSはここ以外に投稿してもいいのだ?CPとかではないけどちょっと人を選ぶものなのだ - 144二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:44:39
- 145二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:45:11
やはりこの手のスレで見てほしいのはこれもん
1レスSSが長いなら4行から始めてみればいいもん
比較的簡単なSSの書き方を教えるわ|あにまん掲示板「SSを書きたいけど経験がない」「毎日投稿している人のようにSSを書いてみたい」…いざ書こうと思っても事前準備なしで菊花賞に挑んでも中々一着は取れないように、SSをいきなり書くのはとても難しいわそこで…bbs.animanch.com - 146二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:46:03
- 147二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:52:50
- 148二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 21:53:16
- 149二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:04:23
- 150二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:04:26
- 151二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:06:07
- 152二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:10:47
141の者です もう一つSSが出来たので載せます
「うう、トレーナーに怒られたのだ」
原因は分かってるのだ、トレーナーとお喋りしていた子に噛みつこうとしたから
ウインディちゃんの子分なのに、他の子と喋ってて楽しそうなのが気に食わなかったのだ‼︎
そりゃ、トレーナーもいろんな人と話さないとダメなのだ。でも、なんか胸の奥から嫌な気持ちが溢れて思わず噛みつきに行ってしまったのだ......怒られるのは仕方ないのだ.......どうすればいいのだ
そんな事を思ってたらトレーナーが走って来たのだ、謝ろうとしたらゴメンで言ってきたのだ。「ウインディに寂しい思いをさせてしまった、自分はウインディの子分なのに」って.......
トレーナーは優しいのだ、そんなんだからウインディちゃんは甘えちゃうのだ
「ウ、ウインディちゃんは、子分思いだから許してやるのだ‼︎ふふーん、ウインディちゃんの寛大さに感謝するのだ‼︎」
そうして、2人で寮の近くまで歩いて帰ったのだ、途中で一緒にアイスを食べたのだとっても美味しかったのだ‼︎ - 153二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:15:58
- 154二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:18:04
- 155二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:18:36
このスレに触発されて書いてしまったのだ...
1レスに収まるくらい短いけど、この流れに乗って投下していいのだ? - 156二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:20:43
- 157二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:25:35
- 158二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:27:54
色々ありがとうなのだ!規約を読んでくるのだ!
- 159二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:28:58
変な文章だと思ったら遠慮なく言って欲しいのだ
人にとって、秘密は隠すものだという。だけど私に言わせれば、秘密とは笑顔のように見せるもの。
そう、私は”悲しみを乗り越えている”べきだ。
SNS。テレビ。ラジオ。新聞紙。私の秘密が奇跡と持て囃されてから、ずいぶん時間が経った。
”あの日に”子供を抱えて逃げる私を、防災中継が見つけなければ。
”あの学校”からトレセンに編入するなんて、特例が叶うはずもなかった。
「今日も見守ってくれて、ありがとう」
頭を下げて、お父さん、お母さんに感謝をささげる。
ぴちゃり。水をかけられた墓石が水鏡となって、あの日の私を写し込んだ。
突然。
「皆さん!!!落ち着いてください!!!こちら被災地上空の映像です!!!」
なにもかも。
「我々の目の前で!!!今まさに黒い津波が町を飲み込んでいます!!!」
崩れて。
「見えますか!!!津波の前に!!!走っているウマ娘が見えますか!!!」
どれが物かも。
「子供を背中に抱えて!!!津波から逃げているのが見えますか!!!」
どれが命かも。
「奇跡の震災ウマ娘!!!トレセン学園に入学の意向を発表!!!」
分からなくて。
線香の灰が積み重なるように、灰色の後悔が積み重なる。罪悪感が赤く、ひたすらに赤く、燃えていく。
心を衝いて吐き出された言葉にさえ色が付きそうで。
「ごめんなさい」
限界だった。胃が雑巾のように締め付けられる。
悲鳴を上げて記憶が吐き出されていく。
「ごめんなさい」
もしも、もしも私がURAを勝てたら、あの子も目を覚ましてくれるかな。
私は、やっと誰かを助けられるかな、トレーナー? - 160二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:30:13
状況の解説が増えがちで文末が「だった」「だ」「した」ばかりになるもん。それと心情の描写が苦手だもん(人生経験不足)
いっそのこと地の文と台詞でまとめた方が読める文になるかもって割り切ったら割と体裁が整ったこともあるもん - 161二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:31:32
- 162二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:32:25
ネイチャのSSが出来たのだ
2レス位の長さなのだ、投稿していいのだ? - 163もう1発と言われたのでもう1発23/01/06(金) 22:34:36
「今日の晩御飯は何がいいかしら?」
そう訊ねると、彼は顎に手を当てて逡巡する様子を見せた。私は返答を待って、待って、待って……唸るばかりで返ってくるものがなかったので諦めることにした。
「そう、何もいらないのね……わかったわ」
「ちょっと! 待って、ごめんって! 食べたい、アヤベのご飯食べたい!」
ため息が出る。私がこの質問をすると、このヒトは決まって返事するのにかなりの時間を要する。というのも何でもいいから具体案を出せない……というわけではなくて、
「アヤベの料理はどんなものでも美味しいから決められないんだよ」
……────ということみたい。本当、ばかみたいなヒト。私の料理なんて、褒められたようなものではないのに。それに、それって結局なんでもいいということと変わらないわ。
あなたは分からないでしょうけれど、この質問には『あなたの食べたいものを作ってあげる』という意味が込められているのよ。
「うーん……悩むなぁ」
あなたは分からないでしょうけれど、あなたと共に暮らすようになって、私は私なりにあなたのことを知ろうとしているの。
あなたは分からないでしょうけれどね。
「それじゃあさ」
でもひとつだけ分かっていることがあるみたい。
私がこの質問をするときは、つまり。
「一緒に買い物に行って決めようか」
あなたと出かけたいと……────すごく遠回りな気持ちを隠した言葉だということ。
「……」
ふぅ、と小さく息を吐く。嬉しい気持ちを表に出すのは、少し癪だから。あくまで仕方ない体を装うように、私はコートに袖を通す。
「それじゃあ行きましょ。早く準備して」
「うん、分かった」
2人で揃って部屋を出て、差し出された手に……少しだけ手を重ねる。
外は冬の寒空。風は冷たく、手袋もなしに数分も歩いていれば指先は凍えてしまうでしょう。
……まあ、あなたがいればそんな心配はないでしょうけど。
あなたの手って、とても暖かいから。
「……ん? どうしたの?」
「いえ、別に」
ちょっと握ったくらいでこっちを見ないで。本当に、やめて。恥ずかしいから、やめて。
……ばか。 - 164二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:34:39
- 165二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:35:07
昨日久しぶりに1レスSSを投稿したのだ
反応が少ないのが悲しくてスレ消して無かったことにしてしまったのだ……いつもこうなのだ…… - 166二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:35:24
スレ主もSS投稿してくれてるもん?そうならどれがスレ主のか教えてほしいもん
- 167二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:38:38
- 168二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:40:39
- 169二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:40:53
>>162なのだ細かいことは気にしないで欲しいのだ
ナイスネイチャが引退して数年、買い物をするために商店街へ向かっている時、突然話しかけられた。
「あっ、トレーナー久しぶりじゃん。」
「久しぶりだな、ネイチャ。」
ネイチャに会うのは何年ぶりだろうか。ここ数年は忙しくて会えてなかった気がする。
「トレーナー、最近どう?」
「最近は......」
「へー、アタシはね、......」
話しながら2人は何処へも向かうわけでも無いのに歩き始めた。
そしてしばらく話した後ネイチャが言った。
「あ、あのさトレーナー...さん...今日、アタシの家来ない?///」
「ネイチャが良いなら俺は良いけど...」
ーーーーネイチャの家ーーーー
「今日はアタシがご馳走しますか!」
ネイチャの作る料理はどれも美味しかった。
その後、色々話をした。そして話は現役時代の話へと変わっていった。
「アタシって、いつも中途半端だったじゃん?それを変えてくれたトレーナーにはすっごく感謝してる。あと実はアタシ、トレーナーの事が、す...す......///ごめん!やっぱり今の無しで!」
「す...?」
「ごめんごめん!ホントに忘れて!あ、そういえば前ターボがね...」
- 170二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:41:10
その数時間後、トレーナーが帰った後にネイチャはツインターボ、マチカネタンホイザ、イクノディクタスと電話していた。
「ネイチャさんならきっと出来ます。」
「そうだよ~ネイチャ、私だって出来たんですから出来ますって」
「よくわかんないけどネイチャならきっと出来るもん!」
「まあ、次こそは頑張りますか!」 - 171二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:45:02
前向き恋愛ネイチャは健康にいいと古事記にも書いてある
- 172二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:46:48
- 173二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:47:23
- 174二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:50:04
- 175二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 22:54:20
- 176ちょんまげ 1〆23/01/06(金) 23:01:47
某スレの供養です 投げる前に落ちたのだ
皆さんはちょんまげという芸を知っていますか?あれを芸と呼ぶには憚られる方もおられるかも知れません。直球にセクハラですので。
しかし、近年姿を消したちょんまげを公衆の面前で行われた事例があります。
こちらがその映像です。
ーーーー
「おう、飲んでるか。」
「あ~トレ~ナ~やほ~。」
「飲みすぎだろ、水飲め水。」
「のむ~。」
トレーナーが元担当の隣に腰をおろすと先輩トレーナーが話しかけてきた。
「君もそろそろ中堅トレーナーだな。昔は中堅だろうと芸をやらされたものだよ。パワハラって言葉が無かったからな。」
「ホント、自分は今の時代で良かったです。昔だったら今ごろはハゲをネタに散々芸をやらされていたでしょうから。」
「それは今でも変わらないのでは?」
「ねぇ見てー」
先輩と話をしていると後ろから元担当の声がした。
「ちょんまげー!」
俺の頭に温かくフサフサしたものが乗せられ、いい匂いがした。そして先輩は爆笑している。
何かと思い触ると元担当の尻尾であった。
「すけべー。ウマ娘の尻尾勝手に触らないでよ~。」
この酔っぱらいをどうしてやろうかと思ったが宴会の場でやることでは無いと思ったので、後日注意しようと決めたのだ
ーーーー
この場合、本人達ではセクハラは成立しないかも知れませんが環境型セクハラに該当する場合があります。新年会の場でもTPOに基づいた節度ある行いを心がけましょう。 - 177二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:03:02
SSはその喜びを噛み締めて次の作品へと進んでいくのだもん
完成させられた喜び、ヒトから良いと言ってもらえた喜び、色んな喜びを胸に抱いて新しい道へ突き進んでいくものもん
どんな拙いものでも、必ず誰かの心には残るもん
言葉で感想はもらえなくても、ここはハートでそれを教えてもらえるから優しいと思うよ - 178二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:04:53
書けることはすごいこと
続けられることはもっとすごいことなのだ
伸びなくても、思ったような反応がもらえなくても、どうか諦めずに続けてほしいのだ。いつか、あなたの文章を待っている誰かに届くのだ - 179二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:05:32
- 180二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:07:07
書いてみて分かったけど、
いっぱい曇らせる描写は同じだけ晴らせる描写に自信を付けてから考えないと難しいと思うもん
誰にも癒せない悲しみを背負うウマ娘も、序盤ではしっかり笑う元気な女の子でないと落差が出ないもん
- 181二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:10:37
どんなに粗削りでも自分以外が描く推しキャラの物語は無限に読みたいのだ
- 182二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:10:55
- 183二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:11:06
素敵な概念が合ったから乗っかって書いてみるのだ!って思ったけどぜんぜんまとまらなくて書けなかったのだ……
- 184二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:12:41
- 185二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:13:11
- 186二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:13:46
語彙力は盛っておくべきなのだ。地の文大事なのだ
「トレーニングで疲れたスペシャルウィークはお腹が減って、死にかけの状態で食堂を目指した」という意味の文章でも、表現をこねくり回せばこんな風になるのだ
スペシャルウィークの頭の中は、自らを襲う猛烈な空腹感をどうやって解消するかということで占められていた。
原因はと言えば、レース直前の過酷なトレーニング。トレーナーからの的確かつ厳格な指導は肉体面のみに留まらず、厄介な競争相手になるだろうウマ娘の走法や戦術といった情報を頭に叩き込んだスペは身体も頭もへろへろになっていた。
「お、お腹減った……」
一歩一歩、よたよたと歩みを進める。
食堂から美味しい匂いが漂ってくる。今すぐにでも走り出したいが、その程度の余力も残っていなかった。
「ごはんんん……」
永遠にも感じられる道のりを、スペシャルウィークは必死に踏み締めていた。
- 187二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:14:56
- 188二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:15:20
そういう表現はしてみたいけど出来ないのだ...練習するのだ...
- 189二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:15:45
一番槍を担当したターボだけど知らないうちに完走しかけてて笑っちゃったもん
- 190二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:16:31
書けば書くほどカレンチャンのカワイイを表現できてるか不安になってくるのだ
書き終わってから「カレンはこんなこと言わねー!!」
って脳内お兄ちゃんにぶん殴られて書き直すを繰り返すだけなのだ - 191二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:16:54
ちょっと次スレ見てみたいもん
経験者ターボとしてアドバイスなら出来るもん - 192晩御飯で便乗23/01/06(金) 23:17:04
「今日の晩御飯は、何にしましょうか」
かつてのルームメイトと一つ屋根の下での生活を初めて、早幾年。お互い不慣れだった料理にも慣れてきて、今では朝にこんな一言が自然に出てくるようになった。
にっこり笑みを浮かべて台所に立った元ルームメイトの笑顔に、私も口角を上げて応える。
「外が暖かくなってきたから、春を感じたいわ」
私のリクエストに、嬉しそうに任せて下さいと答えた彼女の笑顔は、初めて会った時と変わらず純粋で、可愛らしい。彼女────スぺちゃんのお料理は、今の私にとって欠かせないものになった。
思えば、学園に居た頃は、走ることにしか興味が無いとまで言われて困惑した事もあった。だって、走るのは楽しいじゃない?
あまりにもそう言われる事が多いから、他にも何か趣味を見つけた方が良いのかしら、と考えながら曲がり角を左に曲がったら、両手に大きな焼き芋を持ったスぺちゃんに出くわした。お得意様になったので、焼き芋屋のおじいさんがサービスしてくれたらしい。
思えば、食事に少しだけ意識を回してみようと思ったのは、その時だった。焼き芋を頬張りながら、体重管理の為に食事の事を考えるのも良いかもしれない、と考えていたのを思い出す。
それが巡り巡ってこうしてひとつ屋根の下でお互いの作る料理に舌鼓を打つようになるのだから、不思議なものだ。
「お待たせしました! 特製筍ご飯の出来上がりです!」
筍と油揚げがたっぷり入ったご飯から、お出汁の香りを纏った湯気が立ち上る。
学園を卒業してからもお互いレースはやめなかったけれど、大学で、社会で、あまりにも目まぐるしく、騒々しく、それこそスプリンターのようなペースで進んでいく日々の疲れが、目の前の笑顔とお茶碗から立ち上る湯気と一緒に消えていく……なんて言ったら、大げさかしら。
筍ご飯、筍のお味噌汁、ふきの煮物。春の香りが、テーブルに並んだ。
「いただきます」
両の手を合わせて、箸を手に取る。ご飯を一口頬張って、お互い見つめ合って、改めて思った。
うん、大げさじゃないわ。走ることのほかにこんな幸せを知ったなら、疲れている暇なんてないもの。 - 193二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:17:06
クソデカ羅生門って色々な表現で盛ってるから個人的にお勧めするもん
- 194二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:18:43
- 195二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:18:53
便乗してスペスズ同居概念で書いてたら大トリになっちゃいそうなのだ。ちょっと恥ずかしいのだ。
- 196二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:20:59
もしやそなたいつぞやのSSについて論文みたいなの発表してたターボかもん?
- 197二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:21:31
それはその事態が発生したスレで言ってくれ…
- 198二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:22:08
- 199二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:22:14
- 200二次元好きの匿名さん23/01/06(金) 23:23:02
200なのだ