- 1◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 19:59:41
謎の特異点:♀喘響狂迷宮に一人ずつ誘拐されてしまうカルデアの女サーヴァントたち。
この迷宮は、必ず罠を作動し、体験しなくては先に通れません。
抵抗したとしても、改造されゆく肉体と重なる洗脳、容赦ない責め苦で段々と弱り、屈服が近づきます。
果たして、無事にカルデアに帰還できるのでしょうか?
【ルール】
①全部で五つの階層を攻略したらクリア。各階層につき最低二つのトラップを踏み抜き、二つのイベントをこなし、次の階層に進むことができます。
②エロトラップは安価で募集。内容によってはその後の削りにボーナスをつけます。
③耐久力のステータスを参照し(E:500、ランクアップごとに100アップ)、ゼロになったらゲームオーバーです。
④戦闘や脱出などでダイスから筋力、魔力ステータスの数値(A:80、ランクごとに20ダウン)で抵抗を用いて抗います。
⑤シチュリクはだいたいOKです。ただし、男鯖TS、スカ(大)、虫そのものとの虫姦、血を伴うR-18Gはえっちに書けないので、候補にあげないでくださると幸いです。
⑥その他、書きやすくするために、リク内容を適宜調整、取捨選択いたします。
※妊娠システムがありますが、おろさずに着地させます(現在調整を考えています)。※
※文章に熱が入りやすいためゆっくり進行です※
お待たせしました。
n番煎じだけど需要が私にあるので付き合ってくれると嬉しいです。 - 2◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 19:59:59
過去スレ集
【閲覧注意】女サーヴァントをエ○トラップダンジョンに叩き込む。|あにまん掲示板謎の特異点:♀喘響狂迷宮に一人ずつ誘拐されてしまうカルデアの女サーヴァントたち。この迷宮は、必ず罠を作動し、体験しなくては先に通れません。抵抗したとしても、改造されゆく肉体と重なる洗脳、容赦ない責め苦…bbs.animanch.com[閲覧中尉]女サーヴァントをエ○トラップダンジョンに叩き込む。|あにまん掲示板謎の特異点:♀喘響狂迷宮に一人ずつ誘拐されてしまうカルデアの女サーヴァントたち。この迷宮は、必ず罠を作動し、体験しなくては先に通れません。抵抗したとしても、改造されゆく肉体と重なる洗脳、容赦ない責め苦…bbs.animanch.com【閲覧注意】サーヴァントをエ○トラップダンジョンへ叩きこむ|あにまん掲示板謎の特異点:♀喘響狂迷宮に一人ずつ誘拐されてしまうカルデアの女サーヴァントたち。この迷宮は、必ず罠を作動し、体験しなくては先に通れません。抵抗したとしても、改造されゆく肉体と重なる洗脳、容赦ない責め苦…bbs.animanch.com現在、ニキチッチがエロトラップダンジョンに挑戦中。
- 3二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:01:29
お、来た来た。立て乙
- 4二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:19:37
水星の影響か板が不安定気味だが大丈夫かな?
と打ってたら落ちたな 悲しみ - 5二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:20:04
立て乙
- 6二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:21:02
立て乙
前スレも読んだほうがいいやつか? - 7二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:22:14
たておつ
スレ主の文章だけなら読んだほうがいいと思う - 8二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:23:02
たて乙
妊娠システムなくなるのは寂しいな
いや設定的には霊体のサーヴァントがデキなくなるのは道理なんだけども - 9二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:23:14
鯖落ちあぶねぇ
- 10二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:24:20
妊娠させるならエリセとかイリヤ系統召喚すればいいべ
- 11◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 20:27:04
戻りました…ね?というわけで、様子をみつつ、催眠人形師戦後からです。
あらすじ:催眠人形師とニキチッチは激しく交わり、彼女は意識を喪失しました。
□
「……あ”?」
パチリとニキチッチは目を見開きました。喉の奥からはしゃがれ声が漏れ、乾ききった目線は虚ろに宙を彷徨います。その場には戦闘の痕跡と、湿った地面以外には何もありませんでした。普段の機敏さはどこへやら、おっくうそうに立ちあがると、またぐらからぼたぼたと白濁液が滴り落ちます。
「オレは…オレだ。」
ガチンッと地に斧を叩きつけると、ニキチッチは竜へと変じた己の愛馬を呼び出しました。そのままぼふんと冷たい鱗にニキチッチは顔を埋めます。
雄弁で下世話な愛馬、その影のようなものとはいえ、その目線にはいくらかの同情が混ざっているように思えました。
「思い返しても、幸福としか思えない記憶がある。こんなに顔をしかめるものだとは、思ってもみなかったよ…」
人形。自分がただの人形になりさがった。それは英雄のプライドを非常に大きく傷つけました。それが汚らわしい記憶であれば屈辱と共に奮起もできるでしょう、しかし、そこに紐づけられているのは幸福感のみなのです。
「あぁ、我が妻よ…」
少し、脳裏に己の妻の顔を思い浮かべ、そして彼女が己にかけそうな言葉を回想し、ニキチッチは愛馬から顔を離しました。
「英雄ならば、一々落ち込むことは、できない…な。」
ポンポンと愛馬を軽く叩き、ニキチッチはやや大人しくなった足取りで迷宮の先を急ぎました。
ですが、彼女は気づきません。催眠中の記憶がやけに曖昧で、自分の心が、どう変わってしまったのかを… - 12◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 20:27:54
□
第二階層です。
階層が進むほど、攻めも苛烈になっていきます。第二階層ではエロイベント終了時に+10分削られてしまいます。
ニキチッチの現在の耐久:441/600
抵抗:筋力A+=90 魔力C=40
デバフ:
催眠衣服(軽度):淫具のついた格好が当たり前だと思っている。自慰や開発系のトラップにボーナス。
催眠人形師への偏愛:催眠人形師と深く交わった。催眠系の罠に弱い(-30)、人系のエネミーに従いやすい(人系に抵抗固定値ナシ、ダイスMAX50)。もし、もう一度人形師と出会ってしまったら…
□
不機嫌そうな顔で、第二階層をいくニキチッチ。彼女の前に現れたのは…
dice1d7=2 (2)
1洗脳クリスタル
2催眠調教椅子
3乳腺開発触手
4洗脳バイザー
5催眠罠
6快楽電撃お漏らし
7乳腺責め
- 13二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:29:23
催眠が強すぎる
- 14二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:30:19
- 15二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:35:43
排卵剤のデバフは妊娠系オミットにより消失?
- 16二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:35:46
また細かく指定している・・・前回もやってなかった?
更新頻度が下がるから正直辞めてほしいんだけど - 17二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:36:59
このレスは削除されています
- 18二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:37:36
このレスは削除されています
- 19二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:38:13
- 20二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:38:39
スレ主にお任せしてほしい。余計な手間暇かけさせないで
- 21二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:38:54
勘弁してくれ…
- 22二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:39:11
このレスは削除されています
- 23二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:39:24
こういうのを自分勝手と言うんだね
- 24二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:40:46
もうこういう後出し指定目障りだよ
- 25二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:42:12
色々と言われて消したか
なら最初からやるなよ - 26二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:43:15
後から指定するなら安価で書いておけばいいのでは……?
- 27二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 20:45:32
まあ本人が消したんじゃなく、不快感を覚えた複数人による通報の可能性も一応ある
- 28◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 20:51:59
先にトラップの前振りから…
□
「…またか?」
ニキチッチはたどり着いた部屋の光景に眉根をひそめました。その部屋には一見ソレらしい罠はありません。ですが、部屋の中心になにやら硬そうな椅子がデンと鎮座しているのです。その光景は、ぐっすりと眠ったソファとイヤホンの部屋を思い出し、どうにも胸がザワつきます。
「まあ…また、眠ればいい…か?」
ソレで本当にいいのか、と自身の本能的な部分がヒクヒクと反応しているのを感じます。しかし、それよりほかに道がない。ならば、ニキチッチはやりとげる人物でした。
「ゆくぞ…」
今度は少し慎重に、硬い椅子に腰かけた瞬間、どこからか駆動音が響きます。上を見上げれば、椅子から鉄の枝が伸び、その先に丸い大きな穴の空いた実がなっているようでした。
「むごっ…」
実はそのままニキチッチの頭へと覆いかぶさり、彼女の頭を閉じ込めます。包まれた視界の中で、チカチカとした画面が、ニキチッチの視界を覆い、眼をくらくらとさせてきました。
「ぁ…こ、れわ……」
画面を見ると感じる。あたまがぼーっとして、理性が押し流されていく感覚。顔の横から聞こえてくる、ボォーンと響く甲高い音。
その感覚をニキチッチはよく知っています。
「ぅ”…ぁ”……」
催眠。自身の中身を入れ替える。抗いようのないスリコミ。勇猛さも、大胆さもない無防備な状態へと、度重なる催眠によって、ニキチッチの精神は一気に引き込まれました。口をだらしなく開け、ヘッドセットから聞こえてくる音声に身を任せてしまいます…
□
催眠調教椅子の浸食力:dice1d100=24 (24)
弱点につき:+30
40以上で催眠術、人系のエネミーに無条件で敗北してしまう。調教をオミットして、削りは固定値の-30だけにします。
- 29◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 21:01:37
(ちょっと整理パート)
・媚薬系は二本飲みではない限り、だいたい使い切りです。妊娠&出産はエンディング以外で描写として書いていると重すぎるな…と思ってオミットしようかなと思い至りました。
・急な方針転換もわりと大変…なので、ニキチッチに今回かかる催眠は、ヒト系への無防備化の催眠、ということにします。催眠描写は…前スレで滅茶苦茶書いたから、とりあえず、このトラップではカットします。
・後出し設定は…どういうトラップなのか気になった場合は私が「聞く」のでその時まで待ってくれると幸いです。後、そも安価スレなので、安価一つで流れ決めすぎるのもアレですしね。 - 30二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 21:03:42
感謝
お手間を掛けさせてしまって申し訳ない - 31二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 21:09:44
あら
妊娠した場合はエンディングで描写とかじゃなく、完全になくす感じです? - 32◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 21:15:39
(ソレまでに妊娠してたら、エンディングで描写すると思います。やっぱボテ腹妊娠まで行くとバッドエンド感つよくて実にいいですしね…)
□
「っ…っあぁ…なんだ…またか?」
身体が重い。全身が軋む。なんだかジンジンと節々が痛む。この目覚めは、ニキチッチがダンジョンに来てからおよそ三度めのモノでした。
一度目はソファで。その時はやけにまたぐらが濡れていました。
「…だが、おかしなところはない。」
全裸にも近い紐ビキニでニキチッチは首をかしげます。勝手に入っていたローターのスイッチをパチパチと当たり前のように切りました。
二度目は階段前で、何やら人形?になり、仮面の男と幸せに交わった記憶があります。
「胸が悪くなる…ご主人様のことなどさっさと忘れねばな。」
ついと口からでた二人称が奇妙であることなど、ニキチッチの頭にはありません。
そして三度目。
「うーん、わからんぞ。」
ニキチッチは困惑しました。何もおかしなところがないのです。探しても探しても、どれもごく当たり前のことにしか思えません。
「…まあ、大抵のことは、どうにかできる。」
納得いかなげに嘆息するとニキチッチは椅子から立ち上がりました。そのままついとごく自然な調子で、ニキチッチは続けました。
「ヒトはどうにもできないがな!」
ふふんと裸の胸をはると堂々とした歩みを取り戻し、ニキチッチは先へと進みました。その発言が、ヒトには敵わないという情けない宣言であったとしても…
□
無防備の催眠(ヒト):ヒト系のエネミーに対して、決して勝てないという催眠が刷り込まれた。相対するとその場で即無防備になってしまう。(戦闘で自動敗北する)
残り耐久値:441-30=411 - 33二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 21:24:35
このトラップのダメージって30(固定値)+24で54じゃないのか?
- 34◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 21:29:27
(催眠と洗脳がちょっと多すぎるので一旦罠から減らします。後見逃していた罠が結構あったのでちゃんと載せます。)
(確かに精神が侵食されたのは事実だし、引き忘れてましたね。ありがとうございます。)
残り耐久値:411-24=387
□
さて、確かな足取りを取り戻し、先を行くニキチッチ、彼女に襲い掛かる次なるトラップとは…
dice1d7=3 (3)
1洗脳クリスタル
2快楽電撃お漏らし
3催眠自慰罠
4搾乳触手
5ペット化の首輪
6野生化処置
7搾乳&封印二プレス
- 35二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 21:42:31
流石に催眠続くとうんざり…
- 36◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 21:44:36
(減らしたのにブチ抜くか…!催眠に愛されすぎだろニキチッチちゃん…)(次は洗脳も消すです…さすがに胸焼けしてきます…)
□
「むっ!ふっほっほおっっ❤」
部屋の中からぱちゅぱちゅと言う水音が響きます。目の前にある扉に見向きもせず、ニキチッチは腰を振っていました。
この部屋にはひとつの認識汚染がかかっていました。それは、探索という認知をディルドオ○ニーをするという行為に書き換えるもの。
「うんうんっ、よくわらかん罠が多かったが、っこれならできるぞっ❤❤」
ディルドを使った自慰は手慣れたもの。といった感じでニキチッチは激しく腰を振っていました。何せ、普段から装備で自分の胎にディルドをつっこみ時折パチパチと電源を入れているのですから。
「そうだっ、オ○ニーならば、これもしようっ!手加減はなしだ!」
そのままニキチッチは胸についたローターの二つのスイッチを入れました、ぶるぶると振るえるローターが彼女の勃起した薄桃色の乳首をごりごりと虐めだします。
「ほらっ❤こいっ❤もっとだっ❤限界までや”って”ぅt”❤❤お”っ❤」
自らで自らを追い詰めていくニキチッチ、その声が堕落しきるまえに、部屋から抜け出すことはできるのでしょうか…、
□
自慰の精神汚染力(50以上でデバフが入る)
:dice1d100=67 (67)
:催眠弱点につき+30
催眠衣装のボーナス
:dice1d30=10 (10)
- 37二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 21:46:19
複数の催眠で精神ぶっ壊れそう
- 38二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 21:46:55
今度から被る奴は2つまでとか決めた方がいいんじゃ…
- 39二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 21:51:22
ここまで催眠が被ると人形遣い君以外は催眠・洗脳系エネミーは自重した方が良さそうだな......
- 40◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 21:59:08
残り耐久値:387-(自慰67+弱点30+衣装10+固定値10+前回固定値10)=260
□
それに気づいたのはいつだったでしょうか。少なくとも、部屋の扉から出た瞬間、ニキチッチは顔を抑えてへたり込んでしまいました。
「恥で死ぬとはこういうことか…聖マルタがいたらお説教だ……」
彼女の股間はびしゃびしゃに濡れ、三つのローターはどれも唸りを上げていました。
「パンツが馴染む、という理由でディルドを変えなかったら…」
ぞっとした感覚がニキチッチの背を襲いました。自身のまたぐらがぐっしょりと濡れ、扉の外までつづくシミ。そんなものを見てしまえば、部屋の中でいつまでも腰を振っている自分の姿が、あまりに容易に想像できたのです。
「まあ、進むことはできる。何せ…」
カチッとローターのスイッチをニキチッチは切りました。そのままずっと刺激され続け、ひりひりと敏感になった乳首に指の先端をあてがいます。
「私は常に自慰をしている!このままここで自慰をしていればす、すんだもどうぜ……」
今度は途中で自身の発言の違和感に気づき、ニキチッチは顔を真っ赤にして押し黙ると先へと進むのでした…
□
デバフ:
催眠自慰:ダンジョン探索時、100diceが50以上だとその場で自慰を行うことを優先し、-20。
□
顔を赤くして、もくもくと進むニキチッチ。そんな彼女を襲う第二階層一つ目の出来事は…
dice1d4=4 (4)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:特殊イベント
まだ催眠かかってる?:dice1d100=77 (77)
- 41二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:00:43
特殊イベント......魔女の店だっけ?
- 42二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:01:50
ふむ、どんなイベントだろう
- 43◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 22:01:58
- 44二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:02:30
祭壇とな
- 45◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 22:19:25
「ぅ””~~…んぉぉ””~~……❤」
廊下のど真ん中で、ニキチッチは唸り声をあげながら自慰にふけっていました。先ほどまでの赤面はどこへやら、行き止まりで先に行く道を『探す』という思考に至った瞬間、衝動的に紐パンに触り、ぐずぐずとディルドを弄ってしまったのです。
ですが、そんな彼女の前に業を煮やしたように一枚の赤い扉が現れました。ディルドを押し込みながらフラフラと戸を開けた彼女の前に、奇妙な光景が広がります…
■
「…グル…」
先ほどまで自慰にだらしなく耽っていた表情が嘘のように、ニキチッチの目つきがきゅうっと鋭くなりました。
その部屋には、血の匂いが充満していました。
怪しげな台座、黒々しい陣、そして、その奥にある台と並んだ火。魔術的造形の深くないものでも、そこがよからぬ儀式の場であると直感するでしょう。
「…まさか、オレを捧げろと?」
入ってきた扉は消え、できそうなことと言えば、目の前の台座に寝転がる他ありません。
少し顔をしかめながら眠る中、ニキチッチの頭にどこかから深く低く、理解しがたい声が聞こえてきます…
□
奇妙な祭壇は、ステータスを犠牲にすることで、呪いが上書きされ、デバフを弱体化し、削り値を半分にすることができます。筋力、魔力、体力のどれかが犠牲になります…(-デバフ数×10)
dice1d3=2 (2)
1筋力
2魔力
3体力
- 46二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:21:35
魔力はどこの判定に関係するんだっけ?
- 47二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:22:49
幸運は犠牲にならないのか
- 48◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 22:34:16
(即死しそうな魔術(人格排泄等)や洗脳系の時に使う予定なのですが、魔力貫通等を書かれると無視して進め、今回はほぼ使わない死にステータスになってます。もうちょっと有効活用していきたいです。)
(幸運は…忘れてたのです…)(もうちょっと内容はイイ感じにえっちに調整したいですね…)
□
「ぬっ…??ぅぅん……」
祭壇に寝かされた瞬間、二キッチの意識は一瞬宙を浮いたような心地になったかと思うと、すぐに終わりました。口から多少、血が吐き出されましたが、むしろ、肩が軽くなったような気さえします。
「なんだったのだ…」
首を捻るニキチッチ。以前よりもやや思考が明瞭になったような気がしながら、部屋を後にしました…
□
さて、第二階層を進むニキチッチ。最後の出来事が、彼女を待ち受けます…
第二階層二つ目のイベント:dice1d4=4 (4)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:門番ボス
- 49◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 22:37:58
- 50二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:38:10
昏睡の調教機械
- 51二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:38:28
シャドウマスター
シャドウサーヴァントのマスターバージョン - 52二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:38:33
巨大媚薬スライム
人間1人を容易に取り込めるサイズの媚薬スライム
取り込んだあとは口、マ○コ、アナルから侵入し相手の身体を内と外から媚薬漬けにする
なぜか取り込まれても息はできる - 53二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:38:43
触手チンのショタインキュバス
- 54二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:38:44
沖田とマハ―ナーガの子であるラミア
(上半身沖田似の美少女、下半身蛇、手にはタルワール) - 55二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:38:44
催眠人形遣い(今回は人形が4体)
- 56二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:39:52
ふたなりサキュバス
- 57◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 22:41:57
5枠からあぶれた分は、ボス枠の中で入れ替え式です。
さて、階段の前にいるただならぬ様子の門番とは…
dice1d5=2 (2)
1昏睡の調教機械
2シャドウマスター
3巨大媚薬スライム
4ショタインキュバス
5ラミア(沖田の子)
- 58二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:42:35
うーん弱そう
- 59二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 22:47:09
マスターの性別はどっち想定かな
- 60◆yV1fnyczdQgX23/01/08(日) 23:36:58
(シャドウマスターをヒトとしていいのか…?で迷っています。)
ところで性別どっち?
dice1d2=1 (1)
1ぐだ男
2ぐだ子
□
先に戦闘結果ダイスだけ振ってしまおうと思います。
シャドウマスターの戦闘力:dice1d120=110 (110) +二層ボス固定値25
ニキチッチの闘争心(仮):dice1d100=4 (4)
ヒトとした場合:dice1d50=21 (21) (強制敗北)
とりあえず今日はここまでに致します。次の更新はだいぶ日にちが空いて来週木曜日18:00になると思います。
シャドウマスターか…何させよう……アイデアがあったら書いておいてくれると嬉しいです…質問要望等も歓迎です…では…
- 61二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 23:39:18
シャドウマスター強い…
まあシンプルに生ハメHで - 62二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 23:39:59
お疲れ様です!シンプルに強いぜシャドウマスター
- 63二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 23:40:47
いやクソ強いな!?
内容かぁ...パイズリさせてからの種付けプレスで - 64二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 23:41:40
スペンス乳腺を開発して乳責め
- 65二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 23:42:05
徹底的に胸をせめていくのはどうでしょ
- 66二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 23:42:52
乙、これなら強制敗北無しでいいんじゃない?
- 67二次元好きの匿名さん23/01/08(日) 23:45:14
耐久が心もとないなぁ、止めは人形遣いに刺して欲しいんだが
- 68二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 08:12:16
マスターの姿になってベッドでのテクニックでメスに落とすで
- 69二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 13:35:16
乙
- 70二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 20:30:05
木曜日が楽しみだ
- 71二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 20:31:07
もしかしたら来週って書いてあるから19日かも知れん。そこのところどうなのスレ主?
- 72二次元好きの匿名さん23/01/10(火) 00:22:55
質問なんだが、次回のコンビ攻略の時に動作強制系のトラップはあり?
酒呑の角を両方折ってその角で二人がオナニーするってのを考えたんだけど - 73二次元好きの匿名さん23/01/10(火) 07:29:14
- 74二次元好きの匿名さん23/01/10(火) 12:53:27
乙
- 75二次元好きの匿名さん23/01/10(火) 16:20:08
だいぶ日にちが開くっていうなら19日までお休みかもしれんな
- 76二次元好きの匿名さん23/01/10(火) 22:11:17
まってる
- 77二次元好きの匿名さん23/01/11(水) 00:40:36
保守
角折るとかの尊厳破壊系トラップや四肢転送で一定期間達磨になるトラップとかはグロ判定なのか気になる所 - 78二次元好きの匿名さん23/01/11(水) 07:47:33
過去スレではワザワザ顔面潰すとか容姿が不細工になるとかいう罠を挙げてる人もいたけど、そういうのはやめてほしい…
- 79二次元好きの匿名さん23/01/11(水) 12:49:40
保守
- 80二次元好きの匿名さん23/01/11(水) 21:27:55
保守
- 81◆yV1fnyczdQgX23/01/11(水) 22:08:38
お久しぶりです。保守感謝です。ここ最近は忙しく反応を返せませんでした。来週の18日まで気長に待っていただけると幸いです。
□
コメ返し
・角折りディルド化→好きです。ただ、滅茶苦茶ハードなシチュなので、エンディング分岐か、耐久が半分以上削れてから候補に出していただけると、私が書きやすくて助かります。角へし折りは誇りの完全敗北にも近しい重いヤツに見えて軽口調理できそうにない…
・二人の耐久値&抵抗力について→耐久が足して少し引いたモノを共有。抵抗ダイスは各自に振る…で進めていこうと思います。抵抗はどちらかが勝てば二人の勝利です。ただしナーフ案として…二人組攻略の場合「執心」ゲージが存在し、これが溜まると戦闘に自動敗北してしまう…といったシステムを入れようと考えています。
・「執心」ゲージ…怒り、妬み、欲情、劣情etc…互いにむける感情がエロトラップダンジョンで降り積もっていき、一定値を超えると相手への思いがあふれだし、襲ってしまう。ゲージはエロトラップと抵抗ダイスで片方が敗北するたびに溜まっていく。
・尊厳破壊、四肢欠損…どっちもイケます。が、完全な尊厳破壊はエンディングまでとっておきたいので、内面は屈してないか、綺麗サッパリ忘れてしまうぐらいのナーフをかけると思います。
・顔への攻撃…過去スレで採用してきたトラップにあまりそういった心当たりがないですが、そういったものが候補にあった場合、適宜調整、候補除外するように気を付けます。(フ○ラで口が伸びるとかそういう奴でしょうか…?)
ニキチッチと影マスターの絡み、えっちになるよう頑張るので…気長にお待ちくださると幸いです…… - 82二次元好きの匿名さん23/01/11(水) 23:01:09
いやフ〇ラとかじゃなく、わざわざ指定して不細工化するってのがあったんです
今は元のレスは消えてるけど - 83二次元好きの匿名さん23/01/11(水) 23:37:01
スレ主返答サンキュー
そしてなるほど、となると角折りは後々に取っておいて四肢転送なり何なりで弱体化を狙う方針で考えるわ。エロい目に遭わせるのは他の奴に任せる - 84二次元好きの匿名さん23/01/11(水) 23:45:29
一度四肢欠損が通った場合、その後はグロのみに限る雰囲気に固まってしまってエロが敬遠されるようになるのは嫌だな
- 85二次元好きの匿名さん23/01/11(水) 23:47:27
うーん......グロまみれになるのは自分も嫌だし止めとくか。手っ取り早くてそれなりにエロい弱体化法として考え付いただけだし
- 86二次元好きの匿名さん23/01/12(木) 07:52:53
このレスは削除されています
- 87二次元好きの匿名さん23/01/12(木) 12:28:16
保守しとくか
- 88二次元好きの匿名さん23/01/12(木) 18:12:24
ほしゆ
- 89二次元好きの匿名さん23/01/12(木) 21:32:08
保守するよ
- 90二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 00:20:05
保守
- 91二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 07:50:22
、
- 92二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 12:49:51
保守
- 93二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 21:31:53
保守
- 94二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 02:22:51
ほしゅん
- 95二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 07:28:55
、
- 96二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 13:25:51
保守っとくか
質問なんだが特殊デバフの対象である人形遣いはエネミーダイスで毎回出てくる感じ?それとも一回出たから弾く? - 97二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 20:50:06
ほしゅ
- 98二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:37:37
保守感謝です。明日余裕ができたら18:00頃に敗北描写とえっちだけでも更新したいなぁと考えています。
人形師は…耐久100以下からバッド選択肢で入れようかなと。伏線として綺麗な終わりではありますしね。まあそう都合よくいかないのもダイス安価なのでそのあたりは出たとこ勝負です。 - 99◆yV1fnyczdQgX23/01/14(土) 21:38:30
コテ忘れ。
- 100二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 23:36:27
ダイスの女神の気分次第か。どう転ぶかな
- 101二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 00:02:28
把握。まあ確率自体はスレ主の匙加減でいくらでも弄れるとは言え当たらない可能性もあるからなぁ
とは言え耐久残り100は少なすぎん?150くらいからでもいい気が - 102二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 08:29:19
保守
- 103二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 13:00:14
一応保守
- 104◆yV1fnyczdQgX23/01/15(日) 18:12:25
お久しぶりです。一旦、軽い導入部だけ投稿します。この後の展開は今から書きます。
□
「ゲホッ……」
吐血。口元を血に濡らすのはニキチッチにとって久しぶりの体験でした。
彼/彼女は非常に強靭な英雄であり、大抵の相手は殴って解決できる程度には剛力無比の存在です。しかし、彼女は今、壁にできた大きな亀裂の中に身を埋め、その手に斧はなく、愛馬の影は砂山のようにサラサラと崩れかけています。
「オマエ、なんだ…」
ギリリとニキチッチが見つめる先、そこには彼女にとって見知った人間が冷たい顔をして立っています。かざされたその手には歪んだ形状をした赤く輝く文様が光っていました。
「マスター、ではないだろう…ゴフッ…」
強者の気配を感じ、愛馬と共に階段前の広場に乗り込んだニキチッチ。彼女の前にいたその存在は、カルデアのマスターそっくりそのままの姿をしていたのです。
無論、その纏う気配、臭いはカルデアの非力だが勇敢なマスターとはまったくの別ものでした。どこか虚ろな影のような気配を感じ取ったニキチッチは戸惑うことなく竜の爪と斧を振るった、その筈でした。
『ニキチッチよ、自爆しろ。』
『なっ…!!』
その一言を耳が捉えた瞬間、マスターに向いていた筈の斧が己の竜の首に向き、閃光と共に弾けたのです。
己の魔力の爆発を身近でくらい、結果としてニキチッチは手痛い重傷を負ってしまったのでした。
「どこでっ、その令呪を手に入れたッ!」
目の前のマスターらしきものの手から赤い文様が一画宙へと消えていきます。ニキチッチの強い圧を伴う詰問にも、影のような彼の顔色は少しも変わりませんでした。
「もし、オレのマスターがココにいるならば…ッ!」
手加減のない自身によって加えられた一撃、臓腑の一つ二つがひしゃげたような痛みがします。ですが、ニキチッチはふらふらと立ち上がりかけました。
勇士であるのならば、戦うべきもの、守るべきもののために戦い続ける、ニキチッチとは止まらない男でした。
それを理解しているのか、影の雰囲気を漂わせたマスター、シャドウマスターは即座にその掲げた手の赤い光を一層強め、口から声を発しました。 - 105◆yV1fnyczdQgX23/01/15(日) 18:13:00
『ニキチッチよ、魔力を発情に使え。』
「なっ?…っっっ!!」
壁に手をつき、立ち上がりかけていた足がその瞬間、カクンと折れてしまいます。
ほぼ全裸のような恰好をしている彼女の肌が細かくぷるぷると震えていることが、見て取れます。
「ぅ”っ~^…はぁ””っ~^…」
息をするたび、力を四肢に込めようとするほどに、自身の胎の奥の方できゅうきゅうと熱が高まっていくのです。
「よるっ…なっ…!」
気づけば、シャドウはニキチッチの傍によってきていました。
振り上げようと拳を握るだけで、きゅんっと胎が熱くなり、陰部がねっとりと糸をひきだしているのを感じます。
シャドウは、その手を彼女の身体に伸ばすと、パチパチと彼女の衣服にあるスイッチを入れました。
「あぁっっ…っっンッ!!!」
溜まらず、ビグンッとニキチッチはその場で大きく身体を震わせました。彼の入れたスイッチはニキチッチの纏う紐ビキニ、それに括りつけられたローターのものだったのです。
「っっっぁぁつ、い、いか、んっ……っ~~~っ、っ❤❤!!」
乳首や秘部を振動に、熱い身体がビクビクと震え、プシャっと秘部から蜜があふれだします。
立ち上がろうと力を入れるたびに内からあふれ出す熱をローターが過熱し、弾けさせられてしまう。ニキチッチの震えをシャドウは冷たく見守っています…
■
この後の展開…
シャドウの欲望:dice1d100=34 (34) (派手に負けたので、最低値25は保証。)
50以下:強制パイズリご奉仕&胸開発
50以上:上記に加え、種付けプレスもされてしまう。
- 106二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 18:21:54
本番まで行かんかった
最低値じゃなく25+だったら… - 107二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 18:23:16
これで残り耐久は200くらいか。バッド選択肢登場までもうちょいかかるな
- 108二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 21:25:55
乙乙
- 109◆yV1fnyczdQgX23/01/15(日) 22:07:45
34の割には分厚いのになってしまいました…久しぶりだしいっか!今日はこの更新で終わりです。
□
「っはぁ…ぁっ…はぁ……」
(発情っ、しながら、戦えばいいだけだ…滾りをぶつけるのは争いの心持ちの一つだろうっ!)
己の身体に押し寄せる発情。ソレに対してそう思いながらニキチッチは幾度も力を入れようとしていました。しかし、その度に身体を先に発情の方が襲ってきてしまうのです。
本来強制力が薄いはずのカルデアの令呪、そのルールを無視するように、シャドウの下した命令は、ニキチッチの身体を従わせていました。
「ぐるxるっ…!」
獣のようにギリリと睨むニキチッチ、地に寝転がる彼女の頬には火照った朱が刺し、体はぴくぴくとひきつけを起こす。獣というにはあまりにメス臭い、最初の勇ましさなど見る影もありません。
『フッ』
「わらう、なっ…!」
命令以外において声を一言も発さなかったシャドウの口先の歪みと息のような侮蔑。ニキチッチの眼差しなど意にも介さず、シャドウはその指をニキチッチの胸の先、ぶるぶると振るえているロータービキニへと近づけ、ぐりっと押し付けました。
「なっ…ぁっっ”っ❤」
びりりっとした刺激が発情でビンビンに立った乳首により強く押し付けられ、胸全体にじんわりとした刺激が襲い掛かります。力を籠めるたびに何度も何度も魔力を込め、発情を繰り返していたニキチッチの身体はいとも簡単にのけぞり、ぶしゃあっ、と派手に潮が秘部から放たれました。
『フフ…ハハハっ!エロイね!エロメスだ!』
「…っ、!」
そんな様を見て笑うシャドウ、虫の飛び回る音を重ね合わせたような不快な響きは、ニキチッチのプライドを踏みにじってきます。
マスターの姿をしたモノに、そんなことを言わせている、その状況そのものが、酷く不愉快なのです。 - 110◆yV1fnyczdQgX23/01/15(日) 22:08:16
『ホラっ、ホラっ!気持ちいいんだろ?』
「っ”っ!ぁぁっ””❤っ!!」
ですが、シャドウがぐりっ、とニキチッチの胸のローターに指を押し付けるだけで、彼女の腰はガクガクと揺れ、不快な気持ちが快楽に押し流されてしまいます。
「いい加減、やめないとっ…こうっ……っッッ!!」
『無駄無駄、令呪で命令されたら、サーヴァントは逆らえない…当たり前のことだろ?』
どうにか不快さを怒りに変えてその手を掴んでへし折ってやろうとしましたが、その瞬間に身体がビクンとうねり、手は己の身体へと落下してしまいます。
シャドウはカルデアのマスターであれば決して浮かべないであろう、いやらしい笑みを浮かべながら、二画消滅し、残りは一画になったその手をかざしました。
『ニキチッチ、イヤらしいおっぱいで奉仕しろ。』
「下衆め…」
地に転がっていたニキチッチの身体が勝手に動き始めました。腰がどっしりと中腰しに構え、ビキニの紐をはらりとほどき、両手で胸をすくいあげています。
『ほら。』
「むっ…ぅぅっ…」
ずいっと中腰になったニキチッチの前に突き出されたシャドウの肉棒は、人ではないとわかっていても濃厚なオスの匂いを発し、ニキチッチの鼻をくすぐります。
「っ…こっのっっ!!」
『っっ!ははっ肉厚だなっ!』
反抗の気持ちを込めて押しつぶすつもりでどたぷんっと押し付けた乳房は、シャドウの肉棒を程よくぎゅうぎゅうと締め付けるだけに手が調整してしまいました。
- 111◆yV1fnyczdQgX23/01/15(日) 22:08:49
「マスターのっ、声でしゃべるな!不快だぞっ!」
『イヤそうな顔をしている癖におっぱいの締め付けだけは満点だね。嬉しいよ。』
「だまれっっ…っ!」
力を込めても出力される行動はパイズリだけに限定されます。もっちりとした柔らかな乳で、谷間に挟み込んだ棒をゆっくり、優しく、いたわるようにシャドウの肉棒を挟んで揉んでしまう。
ニキチッチの不快そうな顔とは裏腹に情熱的に動いてしまうパイズリに、男の肉棒が耐えられなくなるのはそう遅くはありませんでした。
『っ、出っ…』
「っ、っうえ…!」
ニキチッチの白い肌にシャドウの精液がダラダラとたっぷりと降りかかりました。乳の深い谷間に白濁の池ができ、顔にはべっとりとしたペイントが施されます。
「…最悪だ…」
『ふぅ、イヤー気分がいいなぁ!』
むわりと漂う精の匂いに顔を大きくしかめるニキチッチとだらだらと自身の精を竿にまとわりつかせたままのシャドウ。一度抜いた程度では萎えた気配のないソレは、ニキチッチの乳奉仕がまだ終わらないということを示していました。
『でも、次も一緒じゃつまらないし、少し趣向を変えよっか。』
ニキチッチが引き続き睨みつける中、シャドウは右手をかざしました。自然と眼がそこに向き、そしてニキチッチの眼が大きく見開かれました。
「なっ…バカ…な…」
『ん~?オレ、『令呪をもって命じる』とは一回も言ってないんだよな~。』
言葉を失うニキチッチの前で、赤い文様が、シャドウの手の甲に瞬時に復活していったのです。シャドウは自慢げにニキチッチに囁きかけてきした。
- 112◆yV1fnyczdQgX23/01/15(日) 22:09:20
『自分のものじゃないサーヴァントに自由に命令できるわけないじゃん。コレはさ、令呪によく似たまがい物なんだよ。』
「…じゃあ、なぜ、オレの身体は動かないっ!」
『僕がマスターだって、無意識に思ってるからじゃない?』
ニキチッチはその言葉を必死に否定しようと、頭の中を探します。自分が信頼するマスターはこのような最悪の影ではないと、否定する証拠を探します。
「あっ…そん、な…」
何も、ないのです。自分の中にあるマスターの像が目の前の男とどれだけ考えても一致してしまうのです。記憶に齟齬があるはずなのに、ソレがごく自然だと脳が勝手に補正をかけていってしまう凄まじい不快感が心を襲いました。
「オマエぇぇッ!!!」
『アッハッハ!今更気づいたのかい?ソレが僕の力だよ。君の中のマスターと無意識に『入れ替わる』のが僕の力なんだ。』
自身の記憶が侵されている。ソレに気づいたニキチッチの怒号を受け流し、シャドウは得意げに笑いました。そのまま、シャドウはニキチッチへと偽の令呪が刻印された手をかざしました。
『君が僕(マスター)にできる、と思ってることは、僕にもできるし、君の身体はそれに従ってしまう。だから君は、僕の令呪に逆らえない。』
「カルデアのっ、令呪はそんなものではないっ!」
『じゃあ逆だ、キミが、令呪でそうしたいと思ってるってことさ』
「っ…!!」
ニキチッチは一瞬、言葉に詰まりました。
思い当たる節が、自身が人形として、好きに使われていた時に、一瞬、胸を満たしていたあのフワフワとした夢でも見ているような心地が脳裏をよぎりました。
シャドウは、ソレを見逃しません。そのまま手の甲の偽令呪の光を強めるとニキチッチ向けて声を放ちます。
- 113◆yV1fnyczdQgX23/01/15(日) 22:09:49
『じゃあ、この命令で確かめてみろ!令呪をもって命ずる!ニキチッチ!胸を開発してイキ狂えっ!!』
「っっ………!!!」
瞬間的に目を閉じてしまったニキチッチ彼女の身体に真っ先に襲った感覚は、
「っあ…❤」
むにゅりと自身の手がシャドウではなく、己の胸に当たる感覚でした。
ニキチッチの心を一気に真っ黒な暗雲が立ち込めていきます。その行為が命令と共にでたということは、自身が、命令に逆らえない存在であるという証明に他なりません。
「っ…ぅっはぁっ……」
それまで幾度かダンジョンで自慰を繰り返し、自身の胸を揉むという経験自体は何度もしていました。ですが、ここまで屈辱に塗れた自慰はニキチッチにとって初めての経験でした。
『ほら、ここを開発するんだよっ』
「ぁっ…さわる、なぁ…」
からみついてきたシャドウにいつものように力強く噛みつき返すこともできません。彼の手が導くまま、胸を這いまわらせていた手が、脇と乳の境界あたりにそっともっていかれてしまいます。
「くっ…んっ…はぁっ……」
そこを揉むたび、ぴり、ぴりと自身の魔力で発情させられ、火照ったからだに痺れが走ります。
『ここはさ、スペンス乳腺っていってさ。気持ちいい、って感じる地点が集まってるんだ。』
「っっ!…っぅ…」
ぴくんとそのことを聞いた瞬間にニキチッチの身体に震えが走ってしまいました。シャドウと絡み合うように指がさわさわと食い込む指たちのくすぐったさが、妙に己の身体をくすぐっている気がします。
- 114◆yV1fnyczdQgX23/01/15(日) 22:10:17
『イキ狂っちゃうまで…開発していいんだぜ?』
「ぁっっ❤❤……んっっ……!!!」
ゾクゾクゾクッとニキチッチの背に震えが走りました。自身が令呪による命令で、イキ狂うまで、胸を開発しなくてはならない、そのことを認識した瞬間、妙な喜びの感情が心をじっとりと濡らしていくのを感じます。
『さあ、マスターの命令だ…そのまま乳腺開発を、しろ。』
「ぐっ…ぅぅっぅt””……」
惨め、不愉快。そんな感情が湧き上がる一方でニキチッチは己の中から湧き上がる歓喜と興奮に身を任せ、スペンス乳腺をゆっくりとくにくにと揉みしだいてしまします。
20分後
揉むことだけに一心不乱に集中し、喉の奥から湧き上がる唾を呑み込み、だんだんと息が荒くなっていきます。
40分後
ニキチッチの口はだらしなく開き、眼は虚ろに開いています。つーっと垂れるよだれを気にするそぶりもなく、喉の奥から甘い吐息を漏らし続けます。
1時間後…
「ぉぉ””っ❤❤おっ””❤ぉっ””❤」
『アッハッハッハ!無様だね~!もうイク寸前じゃんっ!』
ニキチッチはスペンス乳腺を揉みしだきながら、頭をガクガクと揺らしていました。惨めさも、不快さも忘れてしまったかのように、一心不乱に乳腺を揉み、よがり、夢中になっています。秘部からはどろどろと蜜が垂れ、今すぐその奥に溜まっているものを吐き出したいと叫んでいます。
『でもさ、胸で気持ちがいいのって…そこだけじゃないだろ?』
「えっ”っ❤ぁっ”❤」
白んだ眼でシャドウを見るニキチッチの視界の端で、シャドウがカチカチと何かのスイッチを入れて、こちらに近づけてきているのがわかりました。
- 115◆yV1fnyczdQgX23/01/15(日) 22:10:39
「ぉっっ””❤❤❤!ぎょぉぉっ””❤❤!ぅっぅt❤❤」
『ちくび❤気持ちいよね?』
ガクガクとニキチッチの身体そのものが大きく震えました。シャドウの手にもったビキニのローターが、乳腺を揉まれる中でぷっくりと勃起してしまった乳首に押し当てられ、凄まじい衝撃が体の中をかけぬけていきます。
乳腺から断続に味あわされ続け、奥の方で満杯になるまで貯まっていた快楽のダムの決壊は、すぐさまに訪れました。
「ぁがぁつ””❤❤こ”これ”っむ、むりっ””❤❤イグッ❤イッッッッッッ❤❤」
ビグビグッとニキチッチの裸の身体が揺れ、視界が真っ白に変わります、感情すべてが押し流され、ただ、快楽だけで心の内が満たされていくのがわかります。
「イgッグッッxっxt、っ!!!❤❤❤❤」
ぶしゃあぁっとニキチッチ秘部から愛液が吹きだし、その身体が激しく振動を始めました。愛液はとめどなく吹きだし、振動は止まりません。己の脳がシェイクされているような快楽が突き抜けていく中、シャドウの声が遠くに聞こえます。
『アッハッハッハッッッ!!イヤ~サイコーだったよ!でも、マスターになれる効果時間はここまでみたいだ…じゃあね~ニキチッチ❤』
あれほど敵意を向けていたマスターの影が前から消えても、ニキチッチはその身体の振動が止まりません。
「イグッ❤イグッ❤イグッッッゥ…❤」
彼女が令呪の支配下から抜けた、そう認識し、胸から手を離す時まで、自慰を続けることでしょう…
- 116◆yV1fnyczdQgX23/01/15(日) 22:11:29
シャドウマスターとの戦闘ダメージは…>>60の戦闘値から、抵抗値の90を引いた値にします。もうちょい、もうちょいやりたいんだ…
残り耐久値:260-(二階層一回目の自慰20+戦闘45+自慰34+階層値10)=151
□
というわけで今日の更新はここまでです。最近は忙しく、次の更新は18、19日のどちらになるかまだわかりません。が、どっちかには更新するつもりです。更新日の前に告知をすると思います。
また、大分前回更新から日取りも空いてしまったので、どっちかの更新日にトラップをリセットしたいと思っています。温めて置いてくださると幸いです。(催眠・洗脳はかなりやったので候補にあった場合はハブくと思います)
- 117二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 22:13:17
乙
- 118二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 22:13:50
把握
- 119二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 00:30:13
ほしゅほしゅ
- 120二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 00:50:51
ほ
- 121二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 07:43:35
保守
- 122二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 12:49:26
保守
- 123二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 21:23:29
このレスは削除されています
- 124二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 00:01:25
早めの保守
保守は6時間ごとじゃなくて10時間間隔くらいでいい気もしてくる - 125二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 07:41:10
でもWifi繋がってない場所だとわりとIP規制を食らいやすいからな
- 126二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 12:48:49
保守
- 127◆yV1fnyczdQgX23/01/17(火) 21:01:38
保守感謝です。こまめにしていただいてとても感謝しています。
更新は、18日の18:00からにいたします。しばしお待ちください…
□雑設定
シャドウマスター:不完全な影の英霊というより、ドッペルゲンガーに近しい存在。相手の認知に干渉し、徐々に相手の中の『マスター』と入れ替わり、最終的には『マスター』に向けていた好感度や気持ちを乗っ取ってしまう。
認知の汚染によって、『マスター』がとる行動が自然になるよう、サーヴァントはシャドウに合わせた行動を自然ととる。侵食が深刻である場合、自分の意に反した行動でも、身体が勝手に動いてしまうようだ。 - 128二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 23:58:19
保守。楽しみにしてるで
- 129二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 08:19:35
保守
- 130二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 09:37:59
いよいよ待ちに待った18日だ
楽しみ~ - 131二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 12:49:02
期待!
- 132◆yV1fnyczdQgX23/01/18(水) 18:09:01
再開します。
□
第三階層です。
階層が進むほど、攻めも苛烈になっていきます。第三階層ではエロイベント終了時に+10分削られてしまいます。
ニキチッチの現在の耐久:151/600
抵抗:筋力A+=90 魔力C→×=0
デバフ:
催眠衣服(軽度):淫具のついた格好が当たり前だと思っている。自慰や開発系のトラップにボーナス。
催眠人形師への偏愛:催眠人形師と深く交わった。催眠系の罠に弱い(-30)、人系のエネミーに従いやすい(人系に抵抗固定値ナシ、ダイスMAX50)。もし、もう一度人形師と出会ってしまったら…
無防備の催眠(ヒト):ヒト系のエネミーに対して、決して勝てないという催眠が刷り込まれた。相対するとその場で即無防備になってしまう。(戦闘で自動敗北する)
催眠自慰:ダンジョン探索時、100diceが50以上だとその場で自慰を行うことを優先し、-20。
□
「ぁ”~っ…はぁっ~”…」
ニキチッチの足元はおぼつきませんでした。足元は少し揺らぎ頬は上気しています。目に浮かぶ強き勇士の意志は時折くらくらと消えかけていました。
「後で…こうだ…」
シャドウの姿を思う浮かべ、にくたらしそうにぶんと振る腕にも力はなく、一階層で見せた堂々とした態度は随分と弱々しいものになっています。
迷宮の責め苦は、確実にニキチッチをむしばんでいます。そんな彼女に、さらに凶悪さを増した第三階層の罠が襲い掛かります…
□
というわけで、トラップをリセットいたします。トラップを募集します。
>>141の8つからダイスを振ります。
自慰した?:dice1d100=25 (25) (50以上で-20)
- 133二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 18:09:17
このレスは削除されています
- 134二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 18:09:28
このレスは削除されています
- 135二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 18:09:39
このレスは削除されています
- 136二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 18:10:10
このレスは削除されています
- 137二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 18:10:22
このレスは削除されています
- 138二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 18:10:37
このレスは削除されています
- 139二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 18:12:37
このレスは削除されています
- 140二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 18:13:10
このレスは削除されています
- 141二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 18:14:38
媚薬シャワー室
- 142二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 18:15:13
このレスは削除されています
- 143◆yV1fnyczdQgX23/01/18(水) 18:19:04
募集ありがとうございます。一旦ここまでからです。
□
「むっ…」
ニキチッチが顔をしかめた先、そこに広がっていた罠とは…dice1d9=5 (5)
1ふたなり責めトラップ
2人形遣いの部屋
3X回絶頂強制室
4魔の調教椅子
5公開自慰見世物
6感覚共有室
7淫魔マッサージ
8魔のロデオマシン
9媚薬シャワー
- 144二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 18:20:14
うーん外したか。まだ耐久的に次がある
- 145二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 18:26:19
このスレはエロトラップダンジョンだけど、エロい目にあって欲しくないって考えの人もいるのかな
- 146二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 18:27:12
なんでそう思ったん?今回の罠はそういうタイプのなさそうだけど
- 147◆yV1fnyczdQgX23/01/18(水) 19:23:23
遅れました。導入です。
□
「…もうその手にはのらん!」
部屋に入ったニキチッチは目の前にあったソレを蹴り飛ばしました。ですが、その弾力はニキチッチの豪脚の蹴りの衝撃を吸収し、その場でぐらんぐらんと揺れるばかりで終わります。
太く、硬い、テカテカと黒光りまでしている巨大なラバーディルドが部屋の中央で直立していたのです。
かつて似たような部屋で無意識に自慰にふけった反省から、ニキチッチは即座にディルドの排除に動いたのですが、その結果はよろこばしいものとはいえません。
「しまった…!」
中央のディルドに近づき、蹴る数瞬に、ニキチッチの天井から鋼のオリが降ってきたのです。慌てて格子を捻じ曲げようと手をかければ、体に何やらプスリと刺さったような感覚がしました。
「なっ!あぁっ…またかっ!」
ニキチッチの眼に映るのは細い糸。オリの上から伸びているらしきソレにニキチッチの身体が強制的にディルドの傍へと引き戻されてしまいます。
その合間にも、ニキチッチの周囲は刻一刻と変化していました。
彼女のいるディルドの周辺ゆっくりとせり上がり、台になります。
部屋を照らす燭台が、卑猥な紫と桃色交じりに変わり、薄ぐらくなり、オリについた火が真ん中で動けずにいる自分を余すところなく照らし出しているのを感じます。
「オレを見世物にする気か…!」
身体に必死に力を入れ、しかし直立で動けずにいるニキチッチ。彼女の視界にぞくぞくとエネミーの姿が映ります。
オーク、ゴブリン、サキュバス、脂ぎった男たち…部屋を埋め尽くす彼らの目はニキチッチに注がれ、そして、何かを期待するような目がそこにはあるのをニキチッチは感じ取りました。
「イヤっだ、やめっろっ…!」
ニキチッチは理解しました。このような部屋で、置いてあるディルド、動かされる身体、自分が何をさせられるのか、あまりに明白です。 - 148◆yV1fnyczdQgX23/01/18(水) 19:25:27
バチッバチッ! 「~~ッ””❤」
自然と指が動き、乳首についたローターが振動し始めます。何度も自慰行為を繰り返しチリチリと痛む乳首への刺激に、思わず声が絞り出されます。
うなる間もなく手と足がカクカクと動き出し、ガバりと大股で足を広げてしまいます。
「この、動かんっ…ぞ!」
歯を食いしばり、睨む足元にあるのはディルド。長いその先端は自身を芯でとらえ、刺し貫くのは確実でしょう。
少しでも抗おうと力を籠めるニキチッチの耳に周囲からの声が響きます。
「「「ごぉ~~!」」」
「え、なっ、なんだと!」
下卑た嘲るようなカウントダウンで、自身の腰がカクンと一段下がったのをニキチッチは認識しました。
「「「よぉ~ん!」」」
「オレは、またっ、こんなことは!」
操られて、いいようにされて見世物になる。己のプライドがまたぐずぐずに溶かされてしまう。
「「「さぁ~ん!」」」
「いやだ!やりたく、ない!」
こんな、こんな状況で、胸をローターでじりじりとジラされて、蜜を垂らしている秘部にディルドを挿入するなんて。
「「「にぃ~~!」」」
「うごけっ!このっうごけっ!!」
そこまで自分が堕ちていると認めたくない。
「「「い~ちっ!」」」
「オレはっ!オレはこんなことではッ!!」
気配を感じる。目に入った瞬間、少し疼きを感じたソレが、自身の秘部に間近に迫っているのを感じる。垂れた蜜がディルドをてらりと濡らしている。それはなんて…
「「「ぜろ!!」」」
「お””ッ❤❤❤❤」
□
ニキチッチの秘部にディルドが突き刺さりました。果たして、彼女はどれほど乱れてしまったのでしょう…
公開オ○ニーショー:dice1d100=60 (60)
催眠衣服(軽度):自慰ボーナス=20
- 149二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 19:27:55
このレスは削除されています
- 150二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 19:58:35
スレ主大丈夫かな
- 151二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 20:07:50
一応50越えてるし後半戦書いているのかも
- 152二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 21:41:49
まつぜ
- 153二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 21:41:53
なるなる
- 154二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 22:08:24
書くのが難しいなら後半戦飛ばしてもええんやで
- 155◆yV1fnyczdQgX23/01/18(水) 22:45:02
更新が遅く、申し訳ありません。急な用事が入ってしまい、今日の更新が滞っております。明日は15:00ぴったりにどうにか仕上げて投稿いたします。
また、明日はニキチッチさんのバッドエンド罠(確実に堕とすという殺意マシマシのでもOk枠)を4つぐらいから応募すると思います。(人形師は確定枠) - 156二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 22:54:49
把握。催眠はやっぱり無し?後人形遣いの枠を増やすのもだめ?
- 157二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 23:02:49
お疲れさまでした!
明日を楽しみにしていますっ - 158二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 23:46:38
乙
- 159二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 07:40:51
保守
- 160二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 12:48:47
保守
- 161◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 15:11:32
いつもより速い時間ですが、再開します。
□
「んぎょぉぉっっ””❤❤!!!!」
ニキチッチの嬌声が部屋に響き渡りました。ディルドはその凹凸でニキチッチの淫唇をねじ開け、凹凸でごりりと胎を擦り上げ、奥へと貫く。操られたニキチッチは己の膂力で自身を貫いたような衝撃を受け、
「ぁ”っ、ひっ””、あぁ”っ❤」
その口に笑みを浮かべていました。
(だ、ダメか…このディルドの前で、誇り高く振舞うことは…今のオレではできないのだな…❤)
それは敗北と自嘲の笑み。胎の内でミチミチと膨らむディルド相手に、腰が勝手にぴくぴくと反応し、だらだらと愛液を垂れ流してしまう自身の現状を把握し、理解してしまったことへの情けない笑み。
「んっ”、ふっ、ぁっ❤」
腰が勝手に動き出し、ディルドをねっとりと己の胎から引き抜かれ始めました、ごりごりとした感触が中で擦れていくたびに甘い声が喉の奥からでてしまいます。
「(あぁ、うるさいな…❤あまりマジマジみないでくれ…❤)」
動き始めたニキチッチの耳に響く観客たちの野次と嘲笑。色っぽく勝手に振らされる腰とディルドがぬらぬらと擦れる淫唇のきゅうきゅうとした締め付けに、ギラギラとした目線が集中しているのがわかります。
「(ゾクゾクッ…)ふふっ…❤」
背筋に走るのは、恐怖ではなく興奮の寒気であることぐらい、この身体で性行為を繰り返してきたニキチッチにはすぐにわかりました。 - 162◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 15:11:59
「んあぁっ”❤❤」
にゅぽんっとディルドが自らの淫唇から抜けた感触に思わず甘い声が漏れます。
「はぁ……あっ…!」(あぁ…まだ見せなくてはならんのか…)
抜きとった余韻など気にすることもなく、抜けた腰がカクンと落ち、再びディルドへの降下をはじめます。
「む……むむむ…」
ニキチッチの手が宙を泳ぎました。腰はすっかり固まって動きを止めることはできません。ですが、気づけば手は自由になっているのです。
「っ…ふっ❤」
ガシリとニキチッチのその手は、自身のハリの良い胸に真っすぐに伸びました。
「んふっ❤ぁはっ❤」
むにむに、くにくにと胸を変形させる度に口から甘い吐息が漏れます。周囲から聞こえてくる声が、頭の中でガンガンと響いてきます。
「(見られている…見られているッ…❤)」
「(オレはっ…こんな辱めを、受けるような存在ではないのに…っ…)」
寒気が止まりません。胸を揉む手が激しくなります。
「ぁっ…❤」
揉みしだく手で胸が変形し、ぽろりとローターで辛うじて隠されていた乳首が露出してしまいました。観客たちの目が一斉に自身の乳に刺さり、己が卑猥な存在として認識されていることが、ニキチッチに耐えがたいほどの恥辱を感じさせ、慌てて手で乳首を覆い隠してしまいます。同時に、喉の奥から甘ったるい声が漏れ出しました。
- 163◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 15:12:40
「みるな…ずっと開発してきたから、乳首はぷっくり腫れてるんだ…エロ乳首なんだぞ…❤」
拒否しながら誘う様に手つきは乳首の前をいったrきたりと動かされてしまいます。下がった腰はディルドのまわりでカクカクと揺らされ、秘部をちらりちらりと隠し、晒すような淫猥な踊りをしてしまいます。
ニキチッチがしたこともないような動きの強制。普段ならば屈辱と不愉快さを訴えるはずの心は、観客たちの視線と興奮した野次が聞こえるたびに、妙な熱に浮かされてだんだんとピンク色の波にのまれていくような心地がします。
「まだだぞ…まだだめだぞ…❤」
ディルドが秘部に入るか入らないかの瀬戸際で、秘部とディルドの先端を何度もキスさせ、擦りつけるたびに、観客たちがつばを飲んでいるところが目に入ります、ゾクゾクッとした興奮がニキチッチの胸を満たしていきます。
「さっきのでぐっちょり濡れてるんだ…こんなおマ○コにディルドが入ったら、いくらオレでもまいってしまうなぁ…❤」
焦らすように言いながらぐちょりぐちょりと撫でつけていると、周囲から下卑た楽しそうな聞こえてきます。
「「「い、れ、ろ!い、れ、ろ!」」」
「~~~っ””❤❤」
ゾクゾクゾクッッ!とした激しい興奮が背を突き抜けていきます。自身がイヤらしい行為をするメスだと見られているというコールに、腰も手の動きも止まらず、己の興奮をますます盛り上がっていきます。
「(ぁあ。コレ、オレは…もうっ…)」
盛り上がりが最高潮に達し、腰がゆっくりとディルドに下降して、淫唇とディープキスを交わし始めたその瞬間ニキチッチの胸にあるのは操られていることへの不快はすっかりと消え失せ、
「んぎょぉっ❤おっ”ほぉぉぉぉぉっっ❤❤❤!」
視姦され、与えられる快感のまま乱れ狂う淫靡な心のみに染まっていました。
「おっ”、お”っ❤おほっ”❤いいぞっもっとみなさい❤オレのオナニーっ❤❤好きなだけみてっ❤❤」
糸が切れるその瞬間まで、ニキチッチはその場で淫らな踊りを続けてしまうのでした…
- 164◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 15:13:45
- 165二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 15:14:38
魔人形の試着部屋
(服装催眠解除でゴスロリ着たら人形遣いの部屋へワープ) - 166二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 15:15:36
催眠調教の筒
- 167二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 15:17:46
全自動アクメコクピット
- 168二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 15:20:12
監獄で催眠術使いに可愛がられる
- 169二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 15:20:48
催眠学園
- 170◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 15:30:12
さて、見世物にされる時が終わり、熱った身体を引き摺りながら歩き出すニキチッチ。彼女の前に広がる通路は瘴気を増し、己の身に訪れる出来事の不吉さを暗示しているようです…
dice1d6=6 (6)
1催眠人形師再び
2その試着部屋は…
3調教の筒
4アクメコクピット
5監獄入り
6救いの像
- 171二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 15:31:17
あれまドンピシャで救済引いたな
- 172二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 15:33:18
急に来たIP規制のせいで書き込めんかった…
- 173二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 15:36:29
首の皮一枚繋がったな。まあどっちにしろ人形遣いとエンカウントしたらオワタなんだが
- 174二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 15:40:21
救済枠を引いたけれど、次はどうなるんだろう
- 175◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 15:40:50
(わお。ここぞというところで…)
□
「っ……ふぁあ…む?ここは…」
ニキチッチが目を覚ますと、己の体が妙にポカポカとした暖かさに包まれていました。肩は軽くなり、思わず心地よさそうに伸びまでしてしまいます。
「神のご加護に感謝だ。」
ニキチッチの目を向ける先には崩れかかっているものの、その口元に慈愛の笑みを浮かべた像が立っています。あのショーの後、フラフラと歩いていたニキチッチは像の下で眠ってしまったようです。
「…いよいよ後がない、という警句でもあるか…」
そう悲しそうに呟いたニキチッチの目線は、今ではすっかり乾いているもの、先ほどまでぐずぐずになるほど濡らした自身の秘部をじっと見つめているのでした……
□
残り耐久値:71→101
彼女に襲い掛かる次なる出来事
dice1d4=4 (4)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:特殊イベント
- 176二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 15:41:26
人形遣いさん?
- 177◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 15:44:53
- 178二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 15:45:42
なんだガチャか
- 179◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 15:56:17
- 180二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 15:58:18
小回復+デバフ付与か
- 181◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 16:02:47
どうやらスロットマシンの絵柄はデバフで揃ったようです。
デバフの方もリセットして、再募集しようと思います。一旦間を挟んで18:00から再開するので案を書き込んでおいてくださると幸いです。枠振りは最大8こまでから降ります。あんまり被りそうな内容は弾きます。では…
- 182二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 16:03:56
デバフリセットってことは偏愛も消えるの!?じゃあ偏愛で
- 183二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 16:05:05
妊娠率極大上昇
- 184二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 16:05:32
デバフか
ありなら男好きで - 185二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 16:05:52
繁殖願望付与
- 186二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 16:05:54
人形願望
人形遣いと相対した時確定敗北+高確率で人形遣いと遭遇 - 187二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 16:06:14
性欲上昇
- 188二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 16:06:28
催眠願望
催眠系の耐性低下 - 189二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 16:06:49
対男性及びふたなりに魅了状態
- 190二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 16:07:10
純粋に媚薬状態で
- 191◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 16:12:12
(そっちは消えないです。紛らわしい書き方ですいません。あくまで振る候補のリセットという意味でした。)
- 192◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 18:02:15
さて、揃った絵柄は…
dice1d6=2 (2)
1妊娠率大幅上昇
2淫蕩度上昇
3人形願望
4性欲上昇
5男根魅了
6媚薬投与
- 193二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 18:33:18
うーん忙しいのかな?
- 194◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 18:34:50
□
チャリンチャリン…
「むっ!お?」
ニキチッチの目の前でスロットの絵柄が1枚ずつ揃っていき、ニキチッチは一瞬目を輝かせ、揃う絵柄の奇怪さに首を捻りました。
チャリン…
「む、残念…だが、なんだコレは?」
揃わなかった絵柄に肩を落とし、ニキチッチは絵柄をもう一度睨みます。〇と↑を組み合わせたようなマークにハートを並べたようなマークがならんでいます。
「ぎっ…!?!?」
ニキチッチはその場で歯を食いしばりました。スロットの上についていた冗談のような形をしたアンテナ。その中心がぼんやりと輝いており、奇怪な音波が聞こえてくるような気がして、頭が酷く痛みます。
「なっ…ちっが…うっ…!」
ガチンっガチンと頭を勢いよくスロットに叩きつけますが、スロットは微動だにせず、むしろニキチッチの頭の痛みを加速させました。
「っぅあぁつ!!」
プチンッと何かが脳の奥で弾けるような感覚がしたと同時にニキチッチはようやく頭痛から解放され、スロットは頭突きで無残に破壊されました。
「…少し手荒だったな。」
荒い息を吐くニキチッチは、眼の前の残骸に少し嘆息すると頬を掻きました。その顔はどこか照れくさそうで、普段のニキチッチのソレにはない色が浮かんでいます。
「はぁ…破壊を繰り返すだけでは、虚しいものだ…」
それは寂しさ、脳裏に浮かんでくる、一人でただ障害を壊し、当たり散らしているだけだということへの孤独感。
「この肌を暖める存在が欲しくなる…」
ぼんやりと浮かびソレを埋めてくれそうな存在をニキチッチは脳裏に思い浮かべます。
濃い汗の匂い、がっしりとした骨太な体格、自身の手を覆い包む広い手のひら、そして何より、太く匂い高く屹立したオスの象徴…
「じゅる……む、いかん。欲張り過ぎた。」
今の自分にない、ソレの姿をうっとりとした顔で思い浮かべて、ニキチッチはスロットの前を後にしました。その思考が、普段ならば決してしない、あまり色欲によったモノであることに気づかないまま… - 195◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 18:35:05
□
残り耐久値:101+10=111
デバフ:淫蕩度上昇
:元は男であったはずが、男色の気が強くなってしまった。男性のエネミーに対して自然と身体が媚びてしまい、ー30分抵抗が低下する。
第三階層2つ目のイベント
dice1d4=1 (1)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:門番ボス
- 196◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 18:39:00
「姿を現せ。手加減なく蹴散らしてやるぞ。」
ニキチッチは一度砕けた形跡のある斧をどうにか繋ぎ合わせたものを、迷宮の薄暗い闇へと向けました。廊下の蝋燭たちの火にゆらゆらと影が揺らいでいます…
□
というわけで、エネミーダイスもリセットしようと思いますので、エネミーを募集します。7枠からダイスで決定です。>>203
- 197二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 18:39:37
筋肉質なオーク、チンコがかなりデカイ
- 198二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 18:40:05
催眠人形遣い
- 199二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 18:40:10
ふたなりアンメア
- 200二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 18:40:18
昏睡キノコ
- 201二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 18:40:21
ふたなりさきゅばす
- 202二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 18:40:32
催眠人形
- 203二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 18:40:37
種付けおじさん
- 204◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 18:45:26
□
さて、迷宮の影から現れたのは…
dice1d7=6 (6)
1筋肉質なオーク
2催眠人形師
3ふたなりアンメア
4昏睡キノコ
5ふたなりサキュバス
6催眠人形
7種付けおじさん
- 205二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 18:46:13
催眠人形遣いのお供のあの子たちですね。確率で人形遣いも出て来るかも......
- 206二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 18:57:19
そういえば過去スレだとエロ「トラップ」ダンジョンなんだから竿役は不要だ!という極論を主張する人もいたような
自分はそうは思わないけど - 207二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 18:59:46
その論だと触手とか機械もアウトにならない?
- 20820623/01/19(木) 19:03:09
そういうレスがあったのを思い出しただけで、自分はむしろその人には反対の意見だから聞かれてもよく分からない
実際他の人はどう思うのかは知りたい - 209◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 19:08:37
□
「ご主人様ノ、メイレイデス。」
「貴様は…」
ニキチッチの眼がすうっと細くなりました。目の前にいるのは一見、可憐な少女のようでした。
纏う衣装は黒いゴシックロリータ。手に持つ武器は鎖にトゲを生やした物騒な見た目だけを重視しただけのような鞭。
ですが、その瞳にも、顔にも、一つの興奮も歓喜も浮かべぬ無表情さが、その少女が非人間であることを強く示していました。
「アナタヲ、オモチカエリシマス」
「…手加減はしない。」
冷酷に鎖を構える人形少女に、ニキチッチは少しだけ不快そうな顔をして、斧を構えなおしました…
□
人形少女の戦闘力:dice1d100=23 (23) (関係者ボーナス+30)
ニキチッチの戦闘力:dice1d100=26 (26) (最低値90)
- 210二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 19:09:44
あれ?コイツ人間系エネミーでは
- 211二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 19:10:57
設定上そうなはずだけどバステは残ってるんだっけ?偏愛の方は残ってるらしいけど
- 212◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 19:29:05
(デバフは残っています。が、出したものをひっくり返すのもアレだし、催眠人形ちゃんもそこまで強かったわけではないので、今回は、ニキチッチは人形はヒトと呼べないと認識してるってことで進めます。)
□
「正面からオレに勝つのは、そうできることではないぞ。」
ニキチッチは危なげなく人形相手に勝利を収めました。壁際に転がる少女は手足を砕かれて尚動こうとしており、ニキチッチの眉が曲がります。
「あのような憐れなヒトの残骸を産み出すモノを、オレは、許せん…」
(そうで、あるはずなのだ…)
口に出して、不快そうに、心のままに言ったはず。そうであったのに、どうもその言葉が、雪のひとひらのように軽く感じ、ニキチッチは黙って人形少女から目を背けて去っていくのでした。その先にぽっかりと第4階層の階段が口を開けています……
□
枠外で自慰してた?…(50以上で-20)
バッド回避時:救済イベなので流石にナシにします。
イベント一回目:dice1d100=54 (54)
イベント二回目:dice1d100=40 (40)
- 213二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 19:31:26
把握
- 214◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 19:43:00
□
第四階層です。
階層が進むほど、攻めも苛烈になっていきます。第四階層ではエロイベント終了時に+15分削られてしまいます。
ニキチッチの現在の耐久:91/600
抵抗:筋力A+=90 魔力C→×=0
デバフ:
催眠衣服(軽度):淫具のついた格好が当たり前だと思っている。自慰や開発系のトラップにボーナス。
催眠人形師への偏愛:催眠人形師と深く交わった。催眠系の罠に弱い(-30)、人系のエネミーに従いやすい(人系に抵抗固定値ナシ、ダイスMAX50)。もし、もう一度人形師と出会ってしまったら…
無防備の催眠(ヒト):ヒト系のエネミーに対して、決して勝てないという催眠が刷り込まれた。相対するとその場で即無防備になってしまう。(戦闘で自動敗北する)
催眠自慰:ダンジョン探索時、100diceが50以上だとその場で自慰を行うことを優先し、-20。
淫蕩度上昇:元は男であったはずが、男色の気が強くなってしまった。男性のエネミーに対して自然と身体が媚びてしまい、ー30分抵抗が低下する。
□
「違う…ちがうぅ…」
くちゅり、くちゅりと第4階層の廊下に水音が響いていました。
「オレはっ…あんな……」
頬を火照らせ、愛液を秘部から垂れ流し、ふらふらと歩くニキチッチ。その脳裏に浮かぶのは先ほどの人形少女の有様。
ヒトをやめ、ただ従い。そのことに疑問を覚えず。しかし、その衣服の下で、確かに興奮を覚えている少女。その虚ろな瞳を思い返すたびに、ゾクゾクッとした興奮がニキチッチの背を這いまわって仕方がないのです。
「違う…違うぞ……!」
そうブツブツとつぶやくニキチッチの顔は興奮と屈辱がないまぜになった歪んだ顔をしているのでした…
□
自慰によって、100以下に突入いたしました。バッドエンドダイスが振られます。
:dice1d6=2 (2)
1催眠人形師再び 2その試着部屋は…
3調教の筒 4アクメコクピット
5監獄入り 6救いの像
- 215二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 19:46:27
魔人形の試着部屋
(服装催眠解除でゴスロリ着たら人形遣いの部屋へワープ)
これか - 216二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 19:52:19
まあ綺麗な終わり方なんじゃない?
- 217二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 21:11:23
筆が乗ってそうだな。進捗どうですか?
- 218◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 21:38:53
- 219二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 21:51:32
把握。楽しみにしてるわ、本番の方は明日の18:00くらい?
- 220◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 22:17:47
(堕ちたか…というわけで、ニキチッチ完堕ちエンド導入編です。)
□
「ぅ……っ!、この、部屋は…」
おぼつかない足取りで進むニキチッチがどうにか開けた扉。そこに入った瞬間、ニキチッチの鼻に広がったのは、むわりとした花のような香りでした。
そこはこれまでの迷宮の瘴気と淫気に満ちた鼻にツンとつく匂いはなく、床は清潔で、火はランプに包まれて文明を感じさせます。
そして、ランプの揺らぐ明かりが照らすのは、柔らかな香りを放ち、フリフリと何重ものリボンとレースをあしらったゴシックでロリータな服とトルソーの整列でした。
入ってきたものを迎え入れるように並んだ服たちの先、部屋の奥には一枚の衣装鏡が立っています。
「まさかアイツの…」
ニキチッチの脳裏をよぎるのは仮面の男と人形たち。先ほどひしゃげさせた少女人形の身に纏うソレと趣味をまったく同じとした衣裳がそこには立ち並んでいます。トルソーの後ろには衣装箪笥が並び、鏡の周りには化粧箪笥までしつらえられているようでした。
「ここで何をしろ…と……」
疑惑を抱きながら進むニキチッチの足が停止しました。そう大きくもない部屋の中、気づけば彼女は鏡の前へとたどり着いていいたのです。
「な…、ぁ、あ……!」
口があんぐりと大きく開かれ、眼が見開かれます、徐々にその顔が真っ赤に染まっていきます。
「オ、オレはなんというっ…!!」
その鏡に映っているのは、今の自分の姿でした。 - 221◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 22:18:16
白くもっちりとしたハリのある肌を惜しげもなくさらけ出し、乳も尻の形もどうどうと見せつけています。ここまでであればニキチッチが臆することはありませんでした。
しかし、その裸体を彩る衣服のようなものに関しては別です。乳首を丁度覆い隠すように震える小さな三角の下の硬いローター。秘部を紐のように張って覆うだけのパンツ未満の何か。
ほとんど裸でありながら、自身の陰部を刺激する性具で彩られたその格好は、自身が堂々たる勇士ではなく、淫売の娼婦であることを示すような恰好だと一目で理解できます。
そして、その格好を今まで自分が何の疑問もなく着て振舞っていたということも。
「な、なな……ぁぁぁっ……!!」
狼狽と恥辱が一気にニキチッチの顔を覆いつくします。身体にまとわりつき続けていた紐とローターを乱暴にはがし地に叩きつければ、刺激され続けてすっかり赤くなり膨らんだ乳首とクリが露出され、ニキチッチの顔がますます激しく歪みました。
そのままへなへなとニキチッチは床に座り込みました。
「オレは…なんだ…なんなのだ……こんな、こんなことをこの身体で繰り返していたオレは……」
裸で過ごす、ということ自体に、豪快なニキチッチは特に抵抗がありません。ですが、この体で性にふけるということにニキチッチは強い抵抗感がありました。
だって、この身体は■■の■■なのですから。
「ぅぇ”っ…ぇぇ”っ……」
えずきます。ニキチッチにとって一番心の安らぎに近い場所を自分の手でぐちゃぐちゃに踏んで荒らした。そのことへの自覚と苛みが、紐を脱ぎ捨てたと同時に一気に襲ってきました。
「オレは…私は、オレは…」
度重なる催眠によって崩れかけていた心がぐらぐらと揺れ、自身の『ドブルイニャ・ニキチッチ』であるという自我が、ただ一人の最愛の伴侶を愛するという肯定が揺らぎかけているのを感じます。
鏡の前で汚れた体を抱きかかえ、目をあげれば情けない自らの姿が映り、思わず目を背けた先、ソレはありました。
- 222◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 22:18:42
「コレ…は……」
ゴシックロリータ。あの人形師が引き連れた、少女たちを包むモノ。光を吸い込む黒々しい生地を使ったそれが、今のニキチッチには妙に輝いて見えるのです。
「ぁぁ…」
ふらり、と立ち上がれば、周りでトルソーにまとっていた衣装がどれも妙に美しく見えます。特に、奥にある一着が、群れの中でひときわ強く光っているようにニキチッチの視界に映りました。
トルソーたちをガタガタと掻き分け、ニキチッチは自然とその輝く衣服の前にいました。
黒いレースとフリルで飾り、肌を覆うソレはいわゆるかわいらしさをと少女性を兼ね備え、普段のニキチッチが好んで着る衣装ではありません。
ですが、ニキチッチの手はトルソーに自然と延びていました。
「裸ではなんだから…借りるだけだ…」
そうぽつりとつぶやいたニキチッチの口元には笑みが浮かんでいたのは無意識のものだったのでしょうか。
トルソーから衣服をはぎとり、下着から一枚ずつ身に着けていけば、どちらのサイズもぴったりでした。ヒップにはぴったりと張り付き、かなり大きい方である胸にもブラがきっちりと覆い隠します。
一枚ずつ身に着けていくたび、ニキチッチの心にも黒いヴェールが一枚ずつかかっていくような心地がしました。
恥辱で怒りと絶望にかき乱されていた心が、服を着るたびに落ち着いていきます。
代わりに胸の奥の方でぽうっと火がついたような気がしました。
- 223◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 22:19:20
「うふふっ…❤」
着たこともない服だったのに、ごく自然な動作であっという間に着終わったニキチッチは鏡の前で思わず笑みをこぼしました。
全身にゾワっと走った寒気は、そこにいるのがあまりにかつての自分とかけ離れていたことからくる恐怖と得体の知れない快感。
黒を基調としたゴスロリの露出は首回りと鎖骨、顔の最小限ですが、手足はタイツと手袋にぴっちりと包まれ、ラインは浮き出ています。スカートの合間からガーターベルトがちらちらと除くのがなんとも悩まし気に色気を放ちます。
「あはっ…はぁ……」
胸の奥の方から湧き上がってくる熱さは火からやってくるもの。衣服を着るたびに心に纏わりついてきたヴェールがキリキリと元の心を締め上げているのに、ドレスの下の秘部がじっとりと濡れてしまいます。
「あとは、これだけか…❤」
ニキチッチの手。そこには頭飾りがつままれていました。フリルで彩られたソレを頭に被せる。そのことの危険さをヴェールの下で必死に誰かが訴えかけています。
心の声にほんの少しだけ耳を傾けるようにニキチッチの手が止まった後、彼女はもう一度鏡を見ました。
そこには、ゴスロリに包まれ、少し頬を上記させながら穏やかに微笑んでいる自分がいました。
ニキチッチはぼそり、と吐き捨てました。
「うるさいぞ。オレは…コレがいいんだ…❤」
すちゃりと頭飾りは耳の合間を縫うようにぴったりとニキチッチの頭にすいつきます。
- 224◆yV1fnyczdQgX23/01/19(木) 22:19:43
ぷしゃっ…❤
「んっ……❤」
ニキチッチのロリータ服を彼女の愛液が濡らしました。とろりと足を垂れていくのを感じます。
「いかんな…ご主人様に叱られてしまう❤」
そうつぶやき、鏡を見るニキチッチの顔には何かが抜け落ちてしまったような、酷く幸福そうな笑みが浮かんでいます。
そのまま確かな、ですがかつてのニキチッチの足取りではない、しずしずとした足取りで、ニキチッチは鏡に向かって歩き出します。鏡は、己に触れた変わり果てた勇士をごく自然と呑み込んでいくのでした…
□
というわけで導入部でした。人形師への完全人形堕ちエンドは明日18:00の投稿を目指します。そこから酒呑童子&頼光も更新…できたらいいな!
- 225二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 22:31:47
乙乙。導入部分も素晴らしい!本番も期待してるわ
後質問なんだけど、エロ一切無しのデバフだけ確定で与える罠ってあり? - 226二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 22:48:50
乙
- 227二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 00:05:04
早めの保守
- 228二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 07:44:04
おつ
- 229二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 12:41:24
保守
- 230◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 18:43:28
お待たせ?しました。遅くなりました。完堕ちエンドです。
□
カツンというヒールの音が、部屋の中に響き渡ります。薄暗いその部屋には、傷んだゴスロリ服がトルソーにかけられ、生地が壁に立ち並び、いくつもの寝台が並んでいます。部屋の奥、一際巨大なテーブルの前には一人のローブを来た人物がその手元を細かに動かしていました。
「…来たか。」
ローブの人物がくるり、と音がした方に振り返ります。彼の顔には不気味な仮面が張り付き、目線のみが音の方向を見据えていました。
「大変お待たせいたしました、ご主人様❤」
穏やかに無駄のない動きの一礼をローブに向かってする女がそこにはいました。
彼女の外見はニキチッチと非常によく似ています。白く流れるような髪、それを分けて生える獣の耳、後ろで揺れる長く白い尾。雄々しさと反して愛らしい顔立ち。
ですが、その纏う衣服は普段の彼女とはまったく違うものです。黒く少女性を高めのるようなフリルとレースをあしらったゴシックロリータ愛らしいものを身に纏っています。
何よりも、一切の覇気が抜け落ち、目の前でふてぶてしく座るご主人様…人形師に向かって媚びるような目線を送っているのが彼女がニキチッチという勇士から変わりつつあることを、強く示していました。
「ふん、丁度こちらも準備が終わった所だ。来い。」
「はい❤」
人形師の呼びかけに対して、尻尾をふりふりと振りながらニキチッチは素早く人形師の元へ駆け寄ります。足は決して大きく開かず、丁寧に流麗に歩かされていることを、ニキチッチは体の中の糸で感じ取りました。
「あれほど噛みついていたのに、もうすっかりオレのモノになるつもりのようだな?」
「んっ…ふ…」
近寄ってきたニキチッチを人形師は目を細めながら頭を撫でまわしました。ニキチッチはその場から直立で動かないものの、眼はトロンと満足そうにとけ、嬉しそうに口角が上がってしまいます。 - 231◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 18:43:59
「だって…思い出したんだ…❤」
すりすりと人形師の手に頬を擦りつけかえしながら、ニキチッチは記憶を思い起こします。
ソレは一度人形になった時に人形師とかわしてしまった約束。人形の口を好き勝手に動かされて、幸福感に浸されながら言ってしまった口約束。
「もう一度会えたら…本当にお人形にしてもらえるって❤」
うっとりとしたニキチッチの眼になんの敵意も悪意もない、ただ純粋な好意だけが浮かんでいることを人形師は認識すると、その手を後ろの机へと伸ばしました。机の上には、彼が身に着けているものとそっくりのデザインをした仮面が円陣の中に置かれており、邪悪な気配をまとっています。
「いいだろう。ならば、コレをつけてもらおうか。」
「コレは…」
「言っただろう。サーヴァントはそう簡単に人形にはできない。コレはオマエ専用に作った契約用の礼装だ。」
自分専用。その言葉にニキチッチの背にゾクりと興奮が走る中、人形師は自慢げに語り続けます。
「サーヴァントは強力だ。その意志の力も非常に強い。ふとしたきっかけで心が戻ることもありえる。」
「だが、オレの人形にそんなことはあってはならない。」
「コレはそれを防ぎ、人形化の魔術を完璧に結ぶための礼装だ。」
「さて、オレの人形になるつもりならば…どうするのかわかるよな?」
ニキチッチの手袋に覆われた黒い手を持ち上げ、その上にそっと不気味な仮面を乗せられたニキチッチは仮面を見つめます。仮面の内側には、闇を塗り固めたような漆黒が広がり、吸い込まれてしまいそうです。
- 232◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 18:44:22
「装着しろ。」
カパリとニキチッチは人形師の命令が下ったと同時に迷いなく仮面で自らの顔を覆い隠しました。視界が一瞬闇に染まり、まるで冷水に身体を叩き込んだような心地が襲いましたが、すぐに身にまとわりつく温い恍惚感へと変化しました。
「あぁ…いい気分だぞ…」
「ふん、ならば次の段階に移るぞ。」
仮面をつけてぼうっと立ち、陶酔感に夢中になっているニキチッチは、人形師の手が己のスカートをまくり上げることにも一切抵抗しません。それどころか、人形師がそのローブの上からでも確かに感じる盛り上がりを見せていることに喜ばしさすら感じます。
「オレが繕ったものだから当然だが、やはりよく似合っているな。モノは一級品だから身なりさえ整えれば最高の素材だと思っていたんだ。」
「そうか、嬉しいと思うぞ。」
「他人事のようだな…オマエは美しい、と言っているんだ。」
人形師の言葉に思わず尻尾を大きく降りそうになると同時に、己の身体が糸でぐいっと動かされ、人形師がローブを掻き分け、己の秘裂へその剛直を押し入れました。
「っ!ぁぁっぁっ!!!」
(だ、ダメっだぁ、ご主人っご主人さまに褒められると、頭がバカになるぅっ……)
人形師の前で媚を売り、多好感に身を任せるうちにニキチッチの秘部はとっくの昔に濡れ、その剛直をあっさりと受け入れました。ですが、ソレを受け入れた側のニキチッチの頭には快楽だけではない、多好感が心を満たし、その心を満たしていきました。
「っああああああっっ❤!!!」
あっという間に身体が流され、絶頂してしまいます。だらりと愛液があふれ、人形師のローブをべたりと濡らしていきます。
- 233◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 18:44:52
「チッ、入れただけでイッたのか、まだ躾けのなっていない人形だな…」
「す、すまない……」
「まあいい、コレで開発が進むことだしな。」
「?……イ””ッ!!!」
人形師がそう低くつぶやいた瞬間。ニキチッチの全身にビリッとした刺激が走りました。視界の周りで仮面がうすぼんやりと光り、何かが吸い取られていくような脱力感が走っていきます。
「コレっ”コレはっ…ぁっ!」
「人形造りで大事なのは、必要のない部分は切り捨てることだ。その仮面はな、オマエの中から、実感を奪う仮面だ。」
「じっかん…?」
「そうだ、オマエの記憶から必要のない『実感』を吸い出し、オマエをまっさらな素体に変えるんだ。」
刺激で体をビクビクと震わせながら、ニキチッチは自身の記憶を探ります。
「ぁっ…ぁぁぁっ…」
英雄の記憶、友の記憶、子の記憶、妻の記憶。自分の中にある自分を形作る記憶が、酷く色褪せているのです。
事細かに思い描けるのに、いつとったかも定かではない古い写真のように、あったかどうかも定かではないことのように感じてしまいます。
「ぁぁぁ……」
仮面の穴から涙が思わずあふれ出してしまいます。また自身の大切だったものを自ら壊していることへの自覚が促され、ヴェールの下の心が涙を流しているのです。
「泣いているのか?人形には必要のない感情だ。ここでやめてやってもいいんだぞ?」
「おごっ……❤」
人形師がそんなことを言いながら、ニキチッチの身体に手を回し、ぎゅうと抱きしめてきました。人形師の生暖かい体温と硬い腕が食い込み、ニキチッチの身体を衣服越しに包み込みました。
- 234◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 18:46:45
「(ぁぁ、そうだオレは…)」
ニキチッチは人形師の抱擁に、人形師が己の腕を動かすまま、ぎゅうっとすがりつくような抱擁を返しました。
「このまま人形にしてくれ…もう、オレはオレであることに耐えられないんだ…❤」
仮面の下。そこには迷宮で心を苛まれ、絶望と諦観に満ちた憐れなメスの笑顔が浮かんでいました。
それを見た人形師の仮面の奥の眼がすぅっと細くなったと思った瞬間、激しいグラインドがニキチッチを襲います。
「安心しろ。もうオマエが悲しむことはない。」
「ぁっ…あっ…ぁっ……ああぁぁっぁっ❤!!!」
人形師が腰を突き出し、自身の腰が動かされる、膣の中を擦りあげられるその行為に、ニキチッチの胸の内があっという間に多好感に満ちていきます。
「義務など忘れろ。オレが主人だ。」
「ご主人っ様ぁっ❤」
英雄の記憶が消えていく。輝かしい武功の話が、遠い誰かの英雄譚のようでつまらない。
激しくなっていくピストンが気持ちいい、壁の内側をごりごりと削られるたびに、こびりついた汚れのように記憶が剥がれ落ちていくようでスッキリする。
「オレの指示の通りに動け、それ以外のことをするな。」
「はいっっ、はいぃ❤」
友の記憶が消えていく。人理だとか、マスターだとかどうでもいい。
仮面の下で笑みが深くなっていく、たぶん最後に浮かべられる笑み。ご主人様のチンポが気持ちよすぎてそのことだけしか考えたくない。
「オレの人形になれば幸せだ、幸せが欲しい、そうだろう?」
「ご主人様に幸せにして欲しいですっ❤!」
子の記憶が消えていく。血がつながった子の記憶、名付けた子の記憶。どれも他人のことのようで気にもかけたくない。
それよりもっとこの幸福を、ご主人様のお言葉に腰を振りながら欲しい答えを返し続ける幸福と快楽を味わい続けたい。
「オレだけを愛せ。人形は主人を愛するものだ。そうだろう?」
「っっっっ!!」
身体の記憶、心の記憶二つがないまぜになっていく互いが互いに愛していた存在が仮面にずるずると吸い込まれていく。
そしてそこに仮面が入る、そう、自分のただ一人最愛の伴侶は…
- 235◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 18:47:16
「はいっ、ご主人様を愛しておりますっっ❤❤」
秘部からぐしゃぐしゃと愛液があふれ続ける。仮面に吸い取られる刺激で全身ががくがくと震え続ける。絶頂の爆発寸前で待機させて、仮面の奥の眼を見開いたニキチッチを見て人形師は目をきゅうっと実に満足げに細めました。
「そうかっ!ならばオマエは、たった今よりオレの人形だッッ!!」
一気に激しくなるグラインドは、ニキチッチの胎の奥をしたたかにうち、己の存在を刻み付けるようにニキチッチに響きます。
ニキチッチは絡まされた足と、黙らされた足で、受けた指令を実行せんとただその時を待ちます。
そして、ドズンッと一際強く押し込まれた肉棒は、その先端から白濁をニキチッチの子宮へと爆発させました。
「っぅっぅt…~~~~~~~~っっ❤❤❤!!!!!」
ニキチッチは声もあげずその場で激しくガクガクと震えました。全身を凄まじい快感と多好感が襲いますが、人形である自分が声をあげてはならないのですから。ですが、身体だけは正直に反応を返し、二人の結合部からはダラダラと大量の愛液を垂れ流し、ゴスロリとローブをドロドロに汚していました。
「さあ、人形になるがいい…」
「ぁっ……ぁぁあぁつ……」
人形師が怪しい光がニキチッチの仮面に向けられ、仮面が一層強く光輝くと、ニキチッチを呑み込み
、その意識もまた光の中へ消え失せます。
妖しい色をした眩い光に消えるニキチッチの顔は涙の跡を残し、絶頂で歪み、幸福で蕩けた、実に幸せで、無様なものでした。
- 236◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 18:48:08
□
「ククク……完成だ…」
ニキチッチの仮面の光が消え、人形師は実に満足げに笑いました。彼の前で直立するニキチッチの肩からはだらりと力が抜けています。
そのまま少したち、カランと地面にニキチッチの仮面が落下しました。
「顔を上げろ、オレの人形。」
人形師が小さく指を振りうなだれていた首をあげたニキチッチ、その眼は閉じられ、静かに次の指令を待っています。ハリのあった肌は血の通わない白さに変わり、顔には彫を深くし、唇を赤く塗る、人形のようなメイクが施されていました。
「名を名乗れ。」
パチンと人形師が指を鳴らすと、ニキチッチはその場でうやうやしく礼をして目を開きました。
「失礼いたします。私の名はファイブ、ご主人様の忠実な人形でございます。」
その眼はガラスを嵌めこんだかのように虚無的で、張り付けた深い笑みは心もなく。何の感情も浮かべていない人形そのものの表情になっていました。
彼女の心のヴェールの下にもはや実態はなく、ただ虚ろな空間だけが広がっています。
名を捨て、記憶に価値を見出さず、ただ人形であることに従事する。そういう存在へとニキチッチは生まれ変わったのです。
- 237◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 18:48:47
「フフフっ…ハーッハッハハ!!いいぞぉいい…実にいい…」
その様を見た人形師の股間はむくむくと膨れ上がり我慢が効かないといったのようにニキチッチへとそれを突きつけます。
「奉仕しろッ!その衣装は胸に切れ込みを作ってあるっ!!」
「承知しました。」
顔色一つも帰ることなく、ニキチッチは跪き衣装の胸元に人形師の肉棒を挟み込むとねっとりとしたパイズリを始めます。
押し付け、離し、擦り上げ、主人がもっとも気持ちよくなれるよう、最適な動きを繰り返す、主人の命令を完遂することにそのすべてをかけるような全力の奉仕をニキチッチは無表情で行います。
「れろっ❤ちゅっ…ちゅろっっ❤」
胸の間からちろちろと姿を現す肉棒に口先と舌を伸ばし、キスを浴びせ、リップの後を幾重にもつけるなんて行為もしてしまいます。
「ふうっ…ここまで大きな胸の人形は初めてだっ……」
「❤❤❤」
人形師からの褒め言葉に思わず胸の中がざわつきますが、そのことは一切顔に出さず、ひたすら奉仕に集中します。今の自分にリアクションをとることは求められていないのですから。
「ちゅうっ~~っ❤ちゅっ❤ちゅぅうx~^っ❤❤」
胸で挟みながらチンポに無表情でむしゃぶりつくパイズリフ〇ラ。人形師のペースに合わせて激しくなっていく奉仕に、その肉棒が震えるのはほどなくのことでした。
- 238◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 18:49:27
「っっっ!出るぞっ!!!」
どびゅるるるっ!と精が吐き出され、ニキチッチの衣服を汚しました。顔にもびちゃびちゃと降りかかり、精で汚されることにも瞬き一つせずにニキチッチは受け入れます。
肉棒が胸の合間から抜き取られれば、そこには顔と胸回りをを精で汚し、しかし微動だにしないニキチッチが立っていました。
「さてファイブよ…これから君の先輩たちと奉仕にあたってもらうが…その前に…『コレ』は捨てて構わないかね?素で話すことを許そう。」
人形師がそんなニキチッチに見せつけたのは地に落ちていた仮面。自身の実感…大切だったものが詰まっている仮面。
ニキチッチは恭しく礼をすると、人形の内面のままに言葉を発しました。
「私にはもう、必要のないものです❤ご主人様のお好きになさってください❤」
その笑みに一切の曇りがないことを確認した人形師は仮面を適当にほおり出すと、ガシリとニキチッチの精に濡れた豊満な胸を掴み、下卑た声で囁きました。
「オマエが人形になってから興奮が止まらん。今日は一日中オマエたちが孕むまで使い潰すからな…!!」
笑みを浮かべて黙ってうなずかされるニキチッチ。その虚ろになった内面が幸福と歓喜のみで満たされていることは、もはや言う必要のないことでしょう……
□
残り耐久値:91-(完堕ち人形化3d500= +階層15+催眠弱点30+ご主人様補正50+etc…)=0
- 239二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:50:42
TS鯖が堕ちたのは初かな
- 240◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 18:51:02
3d500=
□
リザルト
ドブルイニャ・ニキチッチ
最後の階層:第四階層
手に入れたアイテム:性欲増加、排卵誘発剤。
乗り越えたトラップ:6
体験したデバフ:性欲増加、排卵誘発。催眠衣服(軽度)、催眠人形師への偏愛、無防備の催眠(ヒト)、淫蕩度上昇、妊娠
エンド:迷宮の英霊人形
(催眠多すぎ問題などいろいろありましたが、収まりのいいところに収まりましたね。)
(頼光&酒呑童子更新はどうせなら21:00からにしようと思います。一気に文章ひねり出しましたし、少し準備してからやりたいので…)(それまでは二人に合わせたいトラップの内容等でもお考え下さいませ…)
- 241二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:51:14
- 242二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:51:19
お疲れさまです!
- 243二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:51:41
旦乙
- 244二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:51:55
乙ー
- 245二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:53:10
- 246二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:55:42
なるほど。それでも二人か
- 247二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:58:03
21時からね…覚えた
- 248二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:59:40
今回はエロは他の人に任せて自分はデバフ特化でいこうかな
- 249◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 21:06:07
再開します。デバフオンリートラップもOKです。今までもちょくちょくありましたし。ただ、序盤から強烈すぎる場合はナーフしていくと思います。
□
「ほんま酷いとこやなぁ。淫気が強すぎて鬼でも鼻が曲がりそうやわぁ。」
「ほう、蟲が匂いなど気にするのですね。好き勝手に貪るものだとばかり思っていましたが。」
「酷いわぁ。うち結構ぐるめなんやで?好きなもんを好きなだけ、骨の髄までしゃぶりたいだけやさかい。」
「…何を思い浮かべているのですか。」
「それ聞くんは無粋とちゃう?ま、なんや霊核が共有されとるようやさかい、仲良ういこな?」
「…チッ」
耐久値(共有):{耐久B(頼光)+耐久B(酒吞)}×3/4=1200
抵抗
酒吞童子:筋力A=80、魔力A+=90 幸運D=60
源頼光:筋力A=80、魔力A=80 幸運C=70
新システム:執心
頼光:0/100 酒吞:0/100
耐久削りの2桁目×10で上昇。溜まると相方に性的に襲い掛かってしまう。
□
そんなわけでやや険悪な雰囲気を漂わせながら迷宮を行く酒吞童子と頼光。そんな二人が真っ先に踏まなくてはいけないトラップを募集します。
8枠>>257からダイス抽選します。あぶれた分は入れ替え式です。
- 250二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:06:17
比翼の刺青
ダンジョンを進行する度ペアへの愛情・性欲が上昇する - 251二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:06:28
服装チェンジ罠
酒呑はぴっちりタイツ具足に、頼光は際どい着物へと、瞬時に着替えさせられる。 - 252二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:06:33
味覚変化
- 253二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:06:44
お揃い囚人化
ぱっつんぱっつんなシマシマ囚人服と手枷足枷に着替えさせられる。さらに2人の枷は鎖が繋がっている。 - 254二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:06:44
- 255二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:06:54
体液採取型魔力吸収装置
カプセルに捕まり、ありとあらゆる体液を魔力と共に採取される - 256二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:06:55
魔の調教椅子
- 257二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:06:59
体型チェンジ罠
酒呑は豊満な大人の体型に、頼光は慎ましい少女の体型に変化する。 - 258二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:07:01
感覚転移
ペアの片方に2人分の感覚が集中する - 259二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:07:54
強制搾乳触手
対象の女性の胸に吸い付く
たとえ母乳を出せない相手でも毒を注入して母乳を出させる - 260二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:08:11
乳腺マッサージマシン
乳腺を中心に胸を開発する - 261二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:08:24
強制乳吸いシックスナイン
- 262二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:08:25
○○回イかないと出れない部屋
- 263二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:08:28
乳腺開発触手
極細の触手が乳腺に侵入し開発する
乳腺葉を刺激して母乳を出せるようにしつつ全ての乳腺を刺激する - 264二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:08:56
乳腺搾乳触手
乳腺に直接侵入して搾乳する
母乳が出ない相手でも特殊な体液を放出して無理やり出るようにする - 265二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:09:38
早っ!?
- 266◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 21:11:06
一旦ここまでと致します。さて、剣呑な雰囲気のまま、しかし互いに周囲への警戒を怠らない二人の前に現れたトラップとは…
:dice1d8=2 (2)
1比翼の刺青
2衣装交換
3味覚変化
4ペアルック(囚人服)
5咎の鎖
6魔力吸収装置
7魔の調教椅子
8体型チェンジ罠
- 267二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:11:19
一応巻き付く鎖は別々でお願いいたします。後、一切エロではないデバフなので文章は簡易的なのでOKです
- 268◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 21:28:11
最初はエロ薄めのジャブから…
□
「あははははっははっ!!ようけ、ようけにあっにあとっ、とるよっゲホッげほっゲホっ、ごめんな、むせたわぁ…くふっ…」
「切り飛ばしますよ……!」
迷宮を進む二人の前に現れた円陣。明らかに怪しい雰囲気をしたそこに二人並んでしっかりと踏んだ瞬間効果は表れました。
酒吞童子の衣服は、全身をぴっちりとした動きやすい布で覆い、肩口や手足を甲で覆った独特の戦装束に変わります。彼女の薄くしかし色気を兼ね備えた肉体が覆われることで、幾分か真っ当そうな印象をしているように見えるようになりました。
問題は頼光の方でした。彼女の豊満な肉体は酒吞童子の衣装では当然隠すことなどできず、盛大にさらけ出されてしまっているのです。前面からは胸が精々乳首を隠すばかりになり、下半身などは長くむっちりとした足も、前からみた秘部の形すらくっきりと見えています。
頼光はソレを認識した瞬間にかあっと顔を赤くして慌てて羽織っている着物で前を覆ったのですが、丈があっていないようで、胸がどうやってもぽろりと溢れてしまいますます恥辱を味わっていました。
「ふふっ、ほんにようけにあっとるなぁ。今なら鬼言うてもバレへんのとちゃう?」
「誰がっ!!まったくっ!!」
そんな頼光を散々と煽り立てる酒吞童子についに堪忍袋の緒が切れたのか、頼光はぷりぷりと怒りながら先に行ってしまいました。
そんな頼光を見ながら酒吞童子がぼそりとつぶやきます。
「ほんまの鬼みたいで…ええと思うんやけどなぁ…」
そうつぶやく彼女の目線には少しばかり熱っぽいものが混ざっていることに、酒吞童子は気づかないままです…
□
衣装交換:酒吞童子の執心が継続ターンdice1d3=2 (2) ×5上昇する。
- 269◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 21:32:20
:執心
頼光:0/100 酒吞:10/100
(せっかく服交換したばかりなのに次も衣服変化系はね?ってことでチェンジが終わるまで囚人服は抜きます。)
□
鬼の恰好をして、さらけ出された頼光の肉体にほんのり怪しい目線を向ける酒吞童子。そんな二人が次に遭遇したトラップは…
dice1d8=5 (5)
1比翼の刺青
2感覚転移
3味覚変化
4強制搾乳触手
5咎の鎖
6魔力吸収装置
7魔の調教椅子
8体型チェンジ罠
- 270二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:33:33
ヨシ来たあ!デバフ祭りじゃい!
- 271二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:35:27
あ、鎖じゃなくて枷でもいいですよ
- 272◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 21:45:56
「せぇの。」「フンッ!!」
迷宮に煌めく稲光と甘い刺激臭。その根本にいる二人の目線は互いの間に結ばれた鎖に注がれていました。
凄まじい威力であるはずの双方の攻撃でも鎖は一部も揺らぐことなく、その黒々とした威容を保ったままです。
「困ったなぁ…これ、結構重いんちゃう?」
「根を上げるほどではありませんが…なんとも不快な重さをしていますね。」
部屋に入り、宙からぶら下がっていた鎖を引くしかない。そう思い手をかけた二人の腕には重そうな分厚い鎖がしっかりと巻き付いていました。鉄の鎖一つであれば装飾程度にしかならない二人にとって大して動くのに気もならないもの。
ですが、その破壊することすらできないその鎖を見つめているとなんだか居心地が悪くなってくるのが、二人の心をザワつかせるのでした…
□
咎の鎖:彼女たちには容赦がなく。故に鎖は重さを増し、罪は伸び、やがては搦まり動けなくなる。戦闘勝利の度に抵抗が徐々に大きく下がっていく。(-5+10+15…)
衣装交換終了。
□
さて、鎖を気にかけつつ先に行く二人、彼女たちに訪れる出来事とは…
第一階層一つ目のイベント:dice1d3=1 (1)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
- 273◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 21:49:42
「…ふぅ…ようやっと元に戻りましたか…」
「動きやすうなってよかったなぁ?かわいらしい娘みたいに胸抱えてもうとったし?」
「…だまりなさい。」
衣服を元に戻した二人は軽口をたたき合いますが、その目線は迷宮の暗がりに注がれています。敵意を見せた瞬間に斬る。剣呑な二人の殺意を向けられる存在とは…
□
というわけでダンジョンに息づくエネミーを募集します。8枠からダイス抽選です。>>281
- 274二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:49:54
昏睡キノコ
- 275二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:49:56
ニキチッチの仮面を着けた女鬼
ニキチッチに実感の仮面を着けた女の鬼
ニキチッチの実感の仮面から戦闘能力だけをコピーした
なお、実感の仮面は人形師の手によって大量のコピーが作られた - 276二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:50:00
堕ちたネロブライドと秦良玉
- 277二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:50:04
大鬼
- 278二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:50:09
昏睡の調教機械
- 279二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:50:14
ペアルック囚人服に身を包み、堕ちきった目をした自分達…の偽物
看守の命令で襲いかかってくる - 280二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:50:16
幻惑の人魂
混乱状態にさせる - 281二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:50:26
吸血鬼
- 282二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:50:30
ゴブリン
- 283二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:50:35
種付けおじさんmn
- 284◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 21:57:14
さて、迷宮の影から現れた存在とは…
:dice1d8=4 (4)
1昏睡キノコ
2ニキチッチマスクの女鬼
3ネロブライド&秦良玉
4昏睡の調教機械
5シャドウの囚人達
6幻惑の人魂
7吸血鬼
8ゴブリン
- 285二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:01:59
昏睡の調教機械
昏睡ガスをまき散らしながら動く調教機械群。眠れば最後、複数部位(アナル除く)を調教されることだろう - 286二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:03:35
お尻系嫌いなのね
- 287◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 22:05:42
「ふむ、機械の怪物…ですか…」
「食いでがなくて嫌いやわぁ…適当にとろかしてまお。」
ガシャガシャと鋼の四肢を鳴らし、顔らしき部分に赤い単眼ライトを不気味に光らせた機械たちが襲い掛かりました…
□
昏睡の調教機械の戦闘力:dice1d100=47 (47)
酒吞童子:dice1d100=2 (2) (魔力=最低=90)
頼光:dice1d100=4 (4) (筋力=最低=80)
※執心ゲージの溜まりは、最低保証抜きのダイス結果でチャージしていきます※
(一層なのでまだエネミー側にダイスボーナスはナシです。)
- 288二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:05:46
- 289二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:06:41
最低値高すぎん?というか最低値無いと負けてるじゃん
- 290二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:13:14
気持ちはわからんでもない
- 291◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 22:15:18
(二人ともやる気だしてもらえませんかねぇ!?!?)
(今のところデバフ続きですが、トラップで結構耐久が削れていくので、戦闘はある程度勝ちやすくててもいいと思っています。デバフが重なれば徐々に負けやすくもなっていきますからね。)
(今回は流石にひでぇ結果なので、勝ちはしたけどデバフは負ってもらうことにします。)
□
どこを開発されたのかだけ先に決定。
dice1d3=3 (3)
1:乳
2:秘部
3:口
- 292二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:18:21
英霊だからクソしない、よって汚くない。個人的にはセーフ
- 293二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:21:06
お虎さんはウォシュレットに驚いてたけどあれは
- 294二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:21:48
霊体化すれば問題ないやろ
- 295二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:22:50
まあ別に他の人がアナル責めるトラップなりエネミー作るのはいいんだけど自分のお手製の奴がアナルに消費されるのは絶対に嫌
- 296二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:28:18
それ自分でスレ立てした方が良いですよ
- 297◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 22:34:05
(私はア〇ルをリクエストされても平気で書きますし、拒否されれば書きません)(好みは人それぞれですわよね。)
□
「あぁ…いかんなぁコレっ…酒が飲みにくうてしゃあないわぁっ…んっふっ…ぁあっ❤」
「わざわざ飲むことはないでしょうっ…まったく…」
機械の残骸を踏み分けてゆく二人の顔はなんとも言えない微妙な風情を纏っていました。
二人の能力を以てすればガシャガシャとすっとろい機械たちは十把一絡げであった…のですが、倒した瞬間、大量の羽虫のような機械がその内側からあふれ出したのです。雷と酸の波でそれらを一掃することにこそ成功しましたが、一匹、二匹が二人の鼻の中でぷちんと破裂した感触を感じ、変調が訪れました。
「いやなぁ、飲みづらいんやけど気持ちええんよ、なんや癖になりそうなん…んんんっ…」
「好きに耽って構いませんが、あまり甘い声を上げないでください……!」
二人の舌が、口腔の中が酷くジンジンと腫れたように火照ってしまうのです。酒吞童子は癖のように手に持った酒をかっくらってはぴくりと震え、頼光はその様を見ながら無意識のうちにぐるりと口の中を舌なめずりしてしまいます。
「なんや、コレ、よくないきぃするなぁ…ふふっ…」
「そうですね…」
痺れる口の中の感触に尾を惹かれながら、二人は迷宮の先を目指すのでした…
□
口腔開発::口の中を敏感にされてしまった。口内系のエロイベントで、耐久が多く削られてしまう。削り+20
抵抗:全体-5
執心:頼光:40/100 酒吞:50/100
□
第一階層一つ目のイベント:dice1d4=2 (2)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:門番ボス
- 298二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:36:35
宝箱か、何が出るかな
- 299◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 22:38:58
さて、二人の前に現れた宝箱。その中に入っていたアイテムを募集します。装備なら装備し、媚薬ならその場で飲みます。エロミミックでも可です。
8枠からダイス抽選。>>237
- 300二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:39:19
蠱惑のヴェール
顔を隠している間、本人の意思に反し煽情的な言動をとるがダメージを軽減する
装着は「大ダメージを負うくらいなら…」みたいな状況で自分から被るイメージ - 301二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:39:39
母乳生成ガス
- 302二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:39:46
双方感覚共有薬
- 303二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:40:12
ビキニアーマー、エリちゃんのよりも更にきわどい
そしてバイブ機能をついている - 304二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:40:12
揃いの首飾り
ペアの感情が伝わってくる - 305二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:40:20
乳腺開発触手ブラ
乳腺に極細の触手が侵入し開発する - 306二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:40:25
狼の牙のピアス
装備していると段々狼の耳と尻尾が生えてきて、人狼化する - 307二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:40:44
堕ちたネロブライドのビデオレター
輪姦される様子を撮影し、奥まで来ればこんなに気持ちいい思いが味わえるとのたまう - 308二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:40:55
搾乳ブラ
異空間に繋がったブラが対象を母乳が出るようにして搾る - 309◆yV1fnyczdQgX23/01/20(金) 22:53:42
宝箱の中に入っていたものとは…
dice1d8=5 (5)
1蠱惑のヴェール
2母乳生成ガス
3感覚共有薬
4ビキニアーマー
5感情共有の首飾り
6狼牙のピアス
7ビデオレター
8搾乳ブラ
□
きょうは一旦ここまでにいたします。序盤はかなりスローペースですが、だんだん加速していけるといいですねぇ…
次の更新は日曜の18時からです。
- 310二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:05:50
乙でした
- 311二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 08:18:02
乙でした
- 312二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 13:45:15
保守
- 313二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 18:07:56
そろそろ
- 314二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 18:10:06
- 315二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 18:14:05
なるほど
- 316二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 21:33:37
保守
- 317二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 00:44:32
保守
- 318二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 08:30:04
保守
- 319二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 13:32:53
保守
- 320二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 17:14:28
あと一時間くらいか
- 321◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 18:13:57
再開します。まずは首飾りから…
迷宮の奥で行き会った宝箱、慎重に開けたソレの中に入っていたのは、宝石の装飾があしらわれた、黒いチョーカーでした。
「うーん、なんや呪いがかかっとぉなぁ…ま、大したことなさそやけど。」
「…呪具の類でも私たちならば、ある程度動き続けられるでしょう。つけますよ。」
「つけてあげよか?」
「必要ありませんっ。」
酒吞童子が摘まみ上げた、まるでお互いの首のサイズを測ったかのようにぴったりの太さであるソレら。頼光はさっと己のものを奪い取るとその首に迷わず装着しました。酒吞童子もにやりと笑いつつ、己の首にそれを巻きつけます。
「っ!……へぇ、ふぅぅん。」
「なっ……!!」
次の瞬間、互いの視界に多層になった色の波が渦を巻きます。発生源は己のすぐ傍。
それは互いの身体の奥を発生源として溢れだしているのでした。害はないことを感じ取り、受け止めながら波にじっと目を凝らし、ソレがなんであるかにまず気づいたのは酒吞童子でした。
「(警戒、疑念、嫌悪、憎悪…そして嫉妬と羨望…)やっぱ、感情だけやなく心も面倒なんやねぇ。」
それは感情。互いの瞳に、心の内をさらけ出してしまっているのです。
ほどなく気づいた頼光の色に恥と驚愕が混じり、そして、目の前にいる鬼のソレを見た瞬間、心に恐怖の感情が混じります。思わず口をついてぽつりと言葉がこぼれました。
「…ありえ…ない。」
目の前にいる鬼にある感情は綺麗に二つだけ。表層に現在の状況への警戒やらがうっすらと漂ってはいますが、その色をたった二つのコントラストがわけているのです。
「んん~?あぁ、ふふふ…そうでもないはずやけど?」
殺意と好意。ぴったり同位の感情が綺麗にこちらに向いていました。相反するはずの感情が、偏るのではなく、ただ、同数で。どちらかに一滴でも垂らせば溢れてしまう状態が保たれたままで。
- 322◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 18:14:14
「だって、あんたはんも…なぁ?」
「私はッ……」
何よりも怖かったのは、自分もああなった感情の心当たりがないとは言い切れないことでした。
「…役に、立たないこともないでしょう。」
「ん~、無粋やねぇ。ま、たまにはこういうんもええやろ。」
苦々しい顔をしたまま先へと歩きだした頼光の背を見る酒吞童子の感情の波が、好奇と憐みと不快感が入り混じったようなおかしな色が浮かびます。やがて、その色もまた、酒に水を継ぎ足したようにゆっくりと溶け、消えていくのでした…
□
デバフ
感覚共有の首飾り:互いの心の内が目に入ってきてしまう。あまり見続けると波に己の心もさらわれてしまうかもしれない。どちらかに執心ゲージが溜まるともう片方のゲージに+10。エロイベント時に少しのボーナス。
- 323◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 18:23:37
第二階層です。
階層が進むほど、攻めも苛烈になっていきます。第二階層ではエロイベント終了時に+10分削られてしまいます。
耐久値(共有):1200/1200
抵抗
酒吞童子:筋力A=75、魔力A+=85 幸運D=55
源頼光:筋力A=75、魔力A=75 幸運C=65
執心:頼光:40/100 酒吞:50/100
デバフ:
咎の鎖:鎖は重さを増していく。戦闘勝利の度に抵抗が徐々に大きく下がっていく。(-5+10+15…)
口腔開発:口の中を敏感にされてしまった。口内系のエロイベントで、耐久が多く削られてしまう。削り+20
感情共有の首飾り:互いの心の内が目に入ってきてしまう。執心ゲージが溜まるともう片方のゲージに+10。エロイベント時に少しのボーナス。
□
さて、第2階層一つ目のトラップは…
dice1d8=4 (4)
1比翼の刺青
2感覚転移
3味覚変化
4強制搾乳触手
5囚人化
6魔力吸収装置
7魔の調教椅子
8体型チェンジ罠
- 324二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 18:25:06
門番ボスエネミーって確定じゃないのか......
- 325二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 18:25:29
らいこうさんはともかく酒吞は乳出るのかな
- 326二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 18:26:43
生殖自体は人間と同じっぽいし母乳出る薬液でも注入されたら出るんじゃない?
- 327◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 19:24:58
(さて、触手くんの実力や如何に)
□
「触手、まだ切ったらあかんよ?」
「わかっています…」
酒吞童子と頼光の前、そこには一本の太い肉の柱がそそり立っていました。部屋そのものに触手を這わせ、侵食するソレからは何本もの触手がにょろにょろと枝分かれをし、部屋への侵入者にその先端を向けていました。
「んん~?なんやろなぁコレ、鉢みたいな形やで?」
その中から一本が酒吞童子と頼光の前にしゅるりと現れ、酒吞童子がそれをひっつかみました。
二つに枝分かれしたその触手の先端は擦り鉢のようにぐぱぁっとおおきく開き、そのぬらぬらとした内壁をこちらに晒しています。その酷く深い開き方に酒吞は既視感を覚えました。
「ほれっ。」
「なっっ…!!」
好奇の感情と少しの悪意のままに酒吞童子は頼光の胸にその枝分かれした触手をいきなりおしつけました。開いていた触手の先がぎゅうっと頼光のメロンをぶらさげているような巨大な胸に吸い付き、ぴっとりと形を浮き上がらせます。
「あっはっは、よう似合っとるわぁ、牛にぴったりの搾乳機みたいやねぇ!」
「蟲がぁッ!!」
キレたら抑えが効かない。故にバーサーカーである源頼光。彼女は衝動のままに、触手もろとも酒吞童子を切り裂かんと刀に手をかけた、その筈でした。
「なっ!にっ!!」
酒吞のからかいの一瞬で、頼光の手足にギリリと部屋中から触手が伸び、きつく締めあげていました。
バーサーカーの筋力が停止するほどの膂力に思わずひるんだその一瞬を、触手は逃しません。
ぷすっ、ぎゅぎゅぎゅぎゅぅっ~~
「ぅっぎっぁっ…!!」
少しの何かがささるような感覚が胸にすいつく触手からしたした数瞬後、吸いついた箇所から空気が吸われるようにきゅうっと胸が絞られる感触が己の身体に響きます。
プシュッ!!
「なッッ!えっっ!?」
頼光の感情の色が一瞬で驚愕と恐怖に染まりました。
母乳。ただただ膨らますばかりで、自身の胸から出したことのないその液体が、吹きだしたのです。
「んんぅ?ひょっとして、ほんまに牛女になってしもたん??よかったなぁ。」
「何をたわけた…ッ!」
ぎゅうっ
(ぷしゃしゃっ❤)
「んぐっ…!!」
酒吞に頼光は噛みかかろうとするものの、手足は相変わらず動かず、胸を絞られて吹きだす乳にびくっと身体を止めてしまうのでした。 - 328◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 19:26:09
「ぁ~おかし。ま、コレがここの罠なんやろ?そんなら牛女に任せてええやろ…な?」
乳を吹きだすたびに感情の色を白黒させる頼光を面白そうに見ながら酒をかっくらう酒吞。そんな彼女の周りにもにょろりと触手がよってきますが、酒吞は殺意を込めた流し目で肉の柱と触手たちを睨みました。
しかし、どちらかが動けるべきであるという彼女の警戒は、あと一つ考えが足りませんでした。
バチバチチッ!!
「んっ”ぐぅっ””っ!!」
触手の先端から凄まじい勢いで雷が放たれたのです。予想し得なかったその威力に思わず酒吞の身体がこわばり動きが停止します。
「(これはっ……!)」
その雷は酒吞にとって酷く慣れ親しみ、日常的に浴びてきたもの。
「油断、しましたね…んぐっ…!」
悶える頼光。彼女は先ほどから暴力的な雷を一度も放ちません。いえ、放てなかったのです。触手が彼女の魔力を乳として絞り、出力を掠めとっていたからでした。
「遊び過ぎたわぁ…っ…こんのっ……!!」
苦笑いを浮かべながら、酒呑童子は巻き付いてきた触手を人外の膂力で引きちぎろうとしますが、身体が自由になるよりも速くぴとんっとそのほとんど露出している胸に内壁を平らにした触手が張り付いてしまいました。
ぷすっ、ぞぞぞぞぞっ!!
「んっ…ぐっ、そないなんしてもでぇへんよっ…!」
幼い体躯で、ほんのりと膨らむだけの胸がギリギリと締め上げられる感覚は、酷く強引で気持ちがいいとはいえません。
それを受け、生物でありながら無機質な触手たちは、いまから行われることへの抵抗を摘み取るように酒吞の手足にきつくぎゅううっと締めつけます。
ぷすぷすぷすっ❤!
「なっっ!!あほうッッッ!!!!」
胸に幾度も細い藁でつつかれたような感触が走った瞬間、胸がまるで炎のように熱くなり胸の奥の方に焼けた栗を押し込まれたような爆発寸前の熱が膨らまされるのを酒吞は感じました。
ぷしゅうぅっっ❤!!!
「んっ”っ!ぁぁっぁっ❤!!!!」
ビグビグビグッ!!と酒吞の身体が揺れました。触手の中で小さな胸の先から凄まじい勢いで乳が吹きだし、溢れた分がたらりと触手の隙間から垂れています。
「ざまあみなさ…んっぐっ……!」
「あ、あかん、コレ、思ってたいじょうやわぁ…!」
肉の柱の前、無双の怪物と英雄であるはずのメス二人が胸から吹きだし、絞られる母乳の感触でビクビクと震えています…
- 329◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 19:26:22
□
触手の搾乳力:dice1d100=54 (54)
(門番は確定枠ではないです。ただ、酒吞&頼光に
はかなり余裕がまだありそうですし、二階層以降もイケイケモードだったら、確定枠にしてもいいかもしれません。)
- 330二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:29:34
把握。今回は耐久も高いし鎖も輝くし確定枠でいいんじゃない?
- 331二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:30:36
状況次第で
- 332◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 20:33:47
執心+50+首飾り10=(40:50)+60=100/100
執心ゲージMAX!双方襲い掛かってしまいます。
□
(ぷしぃぃいっ❤)
「ぅぅッ…はぁっ…気持ちがいいのですか?やはり鬼は不潔っですねぇ!」
(ぷしゃあっっっっ❤!!)
「うる、さいっでっ…ウチは無駄な肉ないから胸出してヨガったことないんよ、そっちこそ、随分気持ちよさそ…んぐぅっ❤」
触手で搾乳されるたびに、気持ちよさそうに目を伏せつつ、ぴくぴくと震える頼光。一方で酒吞は、胸に投与された触手の媚薬液のせいか、胸から凄まじい勢いで乳を吹きだしてしまい、口を開くのも億劫そうにビグンッ!と大きく震えてしまっていました。
(にゅるり…)
「んあっ…なんや、すべったんかぁ?」
身体を震わせていた酒吞の身体から触手が剥がれ落ち、触手のふちに溜まっていた乳がたらんと身体から垂れていきます。さきほどまでふきだしていた乳が、たらたらと乳首の先から垂れ流されてしまっていました。
「んっ、な、なぜこちらに身体を近づけさせ…」
「あ、あかんわ。牛女ッ、絶対、絶対あかんでっ!!」
酒吞の身体がキツク触手で縛り付けられたまま、身体がぐぐっと持ち上げられます。
酒吞の感情の色が一気に焦りの色に変わり、頼光の色が疑問のままであることに、ますます濃くなっていきます。ですが、頼光の前にソレがきたときに頼光の色が一気に恐怖ともう一つの色に変わりました。
「えっ、あっ、ぁっ、こ、コレ……」
「アカンで、我慢は得意やろ?な?」
むわりと、頼光の鼻に立ち上る甘い香り。あふれ出した酒吞の乳は彼女の薄くも肉感的で色気を纏う身体をべっとりと濡らしていました。そのすべてから、彼女が普段から愛飲している酒の濃く甘い匂いが立ち上っているのです。 - 333◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 20:34:25
「ぁ~ッ❤!!なっ、アカン、アカンからな?」
「っっっ………!」
ぴんっと酒吞の乳の先を触手が弾き、ぷしゅっと乳が吹きだして頼光の顔にかかりました。身体から立ち上り、くらりとする甘い匂い。目の前であふれ出す焦りの色。頼光は思わずぎゅっと口を引き締めてしまいました。
触手がさせたいことは、この体制でなんとなく理解できます。むざむざとそれに乗っていいわけがありません。
ですが、ぎゅう、ぎゅうと乳を搾られるたびに頼光の思考が妙にぼうっとしてしまい。甘い匂いで頭が流されてしまいそうで、眼が見開かれて、目の前で溢れる酒吞の色をじぃっと見つめてしまいました。
「……ぁ。」
「あ~……」
目の前の頼光が見開いた目のままじゅるりと舌なめずりをしたのが酒吞の眼に入ってしまいます。その色が諦めとゾクゾクッとした期待に変わりました。
「(べろぉぉぉっ❤)」
「んぁぁつっ❤もう、仕方ないなあ…❤」
頼光がぼうっとした目のまま口をだらりと空けて酒吞の身体をその舌で舐めあげます。酒吞の口端がにんまりといやらしく上がっていきます。
「んぅt…ふっ…んぅっ…❤」
「美味しいんかぁ?ふふ、まあウチの血なんてほぼ酒みたいなもんやしなぁ、甘くて苦くて蕩けそうで…癖になるんとちゃう?」
酒呑童子はにやにやと笑いながら己の身体を少しゆすり、頼光の前に己の小さな胸をつきつけました。ぷくっと膨らんだ乳首、とろとろと垂れる乳首は一際匂いが強く、きぃんと頼光の鼻を貫いていきました。
(ちゅうっ❤ちゅっ、ちゅぅぅっ❤)
「お”っ❤ちょっ、がっつきすぎっ、ま、コイツらにくれてやるよりええけどっ…❤」
頼光がそのぷっくりとした唇をすぼめ、酒吞の胸に吸いつきました。まるで幼子のように一心不乱に自身の胸に吸いつく頼光、ゾクゾクッと酒吞の背に興奮の寒気が走ってしまいます。
- 334◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 20:34:52
「我慢の効かん仕方ない子やねぇ、ええで?吸いたいなら吸い?」
あの頼光を胸に侍らせている。その寒気と興奮に身を任せるように揶揄する声が酒吞の口から漏れだして、それに対して頼光がぼやっとした瞳を頼光に向けて穏やかに言い返しました。
「ぷはっ…あんなに濃く期待されたら…応えないのがなんだか申し訳なく思えただけです…」
「っ…やっぱコレ、無粋やなぁ…そんなん言わんでええのに…」
あの一瞬、頼光が酒吞の色に目を凝らした時に、頼光は見てしまったのです。この人外の代表のような鬼が、いやだいやだと言う中で、歓喜と悦楽に満ちたあまりに濃い期待の色を自身に強く出していると。
「そこまで吸いたいと言うなら吸って差し上げましょうッ!精々鳴き声をあげるこ、と、ぉぅ”ぅtでっんひぃぃっ❤!!!」
(ぷしゃぁぁっっっ❤)
「お””っ❤ごっっ”、おおっ””❤❤こ、これっわぁ…!」
「ぁ~あ。せやからアカンって言うたんやけど…」
頼光の胸から今までの比ではない、凄まじい勢いで乳が吹きだし。ビグンッと激しく揺れます。酒吞の乳に混じる、触手の投与した多重の媚薬によって、彼女の乳もまた擬似的な媚薬になっているのです。
「んっ、ぁっ、まだ吸うん?ほどほどにっ…っっ❤!!」
「くっ、こっのっ、こうなれば少しでも出してさっさとおわらせぇっ❤んぅつっうっ❤❤」
頼光が酒吞の胸に縋りつきながら、乳を激しく吹きだし、体を震わせる。
そのまま二人は、たっぷりと肉触手に乳を献上してしまうのでした…
- 335◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 20:35:16
□
酒吞と頼光の流され授乳:dice1d100=87 (87)
次なるトラップ
dice1d8=3 (3)
1比翼の刺青
2感覚転移
3味覚変化
4X回いかないと…
5囚人化
6魔力吸収装置
7魔の調教椅子
8体型チェンジ罠
一旦ここまでです。続きは21:30あたりを目安におまちください…
- 336二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 20:35:40
旦乙
- 337◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 22:31:14
(遅れました。再開します。)
残り耐久値:1200-(搾乳54+授乳87+首飾り8+階層10)=1041
執心※リセット:0/100 0/100
□
「っ…っ……」
「あーあー、まーだ頭クラクラするん?」
「いえっ、そんなっ…ことはっ…」
「呂律回ってへんよ。ふふ、かあいらしかったなぁ、うちに縋りつくあんたさんの顔。まるで乳飲み子みたいやったで。」
「あのように、吸われる度、淫乱に喘ぐ母がどこにいますかっ…ふぅっ……」
迷宮を行く影が二人。満足のいった触手たちから解放された酒吞と頼光は、迷宮の廊下を歩いていました。ですが、頼光はややその足元が普段の凛とした歩きと比べるとややおぼつかない様子です。
これは、酒をたいそう飲み下し、血そのものが酒にも近い酒吞の乳、それをひたすらクラクラになるまでのみまくったことが原因でした。いわば、濃いい酒を薄めずにどかどか飲んだようなものなのです。
いくら武辺者の頼光といえど、その足取りに鳥の面影があるのも仕方のないことでした。
「んんふふ、あんたはんもウチに吸われてようけさわいどったやない。ぁ、あ、ほんまそういうとこはかあいいなぁ…」
「黙りなさい…あなたに言われても…」
感情の波に流されるように、熱く乳くりあってしまった二人の間には、煽りあいは絶えないものの、少しだけマシな空気が流れていました。感情が空けて見える、そのことで余計な見栄を張らなくてよくなったことも関係しているのかもしれません。
「しかっし、いい加減酔いから冷めてもらわへんと困るわぁ、張り合いないしなぁ。」
「そう、ですね…」
酒吞の遠回しな言葉に、頼光は素直にうなずきます。感情が見える。そのことは酒吞の心が鬼といういびつな生命体であることと同時に、彼女の言葉を曲解する必要のない素直さを引き出さざるをえませんでした。 - 338◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 22:31:34
「んぅ?…都合よすぎていややわぁ。」
「っ、これは…」
そんな二人の前に現れた行き止まり、そこには装飾の施された小さな泉が設置されています。ご丁寧に柄杓まで置かれ、透き通るようにこんこんとわく水は、浮かされるような心地をほどよくリセットしてくれそうに見えました。
「どちらにせよ…飲むしかありません…」
「ま、口直しには丁度ええか。」
明らかに怪しい。しかし、小さく嘆息し、二人は泉から水を掬いあげ、口にしました。
味はごく普通。なんならよく冷えており、実にのど越しも滑らかです。口の中がキィンと冷たくなり、麻痺してしまいそうな冷たさでした。
「ふぅ…一息つきました。酔いも抜けていくでしょう…」
「せか。…まあ、もっとひどいもんに酔うことになるかもしれへんけどなぁ…」
酒吞は柄杓と泉をじっと見つめます。水の冷たさでまだジンジンとする口の中。そこに何もないとはどうしても思えないのでした…
□
味覚変化:精液と肉棒の味が好ましく感じ、熱中しやすくなる。それらが関わるエロイベントで+20。
- 339◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 22:33:08
- 340◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 22:34:41
- 341◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 22:41:47
- 342◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 22:47:09
「ッ!構えを!」
「あはは、蛇がでるほうやったな!!」
穴の先はモンスターたちの巣になっていました!
□
モンスターたちの数:dice2d5=3 1 (4)
モンスターの種類:dice1d8=1 (1)
1昏睡キノコ
2ニキチッチマスクの女鬼
3ネロブライド&秦良玉
4種おじ
5シャドウの囚人達
6幻惑の人魂
7吸血鬼
8ゴブリン
- 343二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 22:49:07
昏睡キノコ
睡眠・催眠作用のある胞子をばら撒くキノコ人間。眠れば犯され種を植え付けられるだろう - 344◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 23:03:26
「んふふ、マズそな茸やなぁ、酒の肴にはなりそにないわぁ…」
「油断なさらず。こやつら、魔性の気配が致します。」
酒吞と頼光が落ちた先、そこは茸で埋め尽くされた洞穴のようになっていました。その中でもひときわ大きい4本がぐらぐらと揺れながら酒吞と頼光に迫ってきます。
□
さてさて、先に戦闘の結果を振ろうと思います。
昏睡のキノコたちの戦闘力:dice1d120=109 (109) dice1d120=70 (70) (どちらか超えていたら勝利) (4体補正ダイス)
酒吞童子:dice1d100=(魔力=最低=85)
頼光:dice1d100=68 (68) (筋力=最低=75)
□
今日はここまでに致します。火曜21:00、戦闘の続きから描写です。
- 345◆yV1fnyczdQgX23/01/22(日) 23:04:31
- 346二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:06:58
乙
- 347二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:07:35
お疲れ様です
- 348二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:07:39
乙。こんなに強いなら何かしらの暗示も打ち込める作用でも追加した方が良かったかねぇ
- 349二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:14:56
乙
今のところ直接突っ込まれたりはしてないな
最後まで逃げ切るかも - 350二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:16:35
でも説明文的にキノコ人間に突っ込まれそうよ?
- 351二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:31:50
犯され種を植え付けるだからねぇ......胸や口やアナルじゃ種は植え付けられないからまあ貫かれるでしょう
- 352二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:34:40
一度も直接やられずに落ちたのって今までいたかな
- 353二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 07:35:57
保守
- 354二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 12:46:39
age
- 355二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 21:34:51
ねんのために
- 356二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 00:50:21
保守保守
- 357二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 07:40:16
保守
- 358二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 12:48:05
保守
- 359二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 20:19:01
キノコ強い
- 360二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:03:16
(保守感謝です。簡単な導入描写だけになるかどうかは出目次第…)
□
地面、天井、壁。穴の先に広がるその部屋に、毒々しいキノコが生えていない場所はありませんでした。まばらな箇所でも得体のしれない白い粘糸が模様を描きます。
そんな部屋の中、一際巨大で小山のように膨れ上がった菌床が四つ。穴から落下し、どずんと着地した頼光と酒吞の衝撃で小山が一瞬揺れ、胞子がばふぁとまき散らされました
そのまま小山が割れ、舞う胞子の霧の中、ゆらりとたちあがる影。白く湿った繊維をより合わせ、重ね、人の形に成形したかのような奇怪な外見。おぞましい化け物であることは疑いようもなく、頭頂部にキノコの傘が大きく開いていました。
「掃除、といったところですね。」
「ジメっとしとるなぁ。風通しよくしてあげよか。」
魔性、怪物。このような手合いは二人の鬼女にとっては見慣れたモノ。餌にもならない雑魚。
その筈、でした。
「ぴょぉっ~ぉっ”?」
その爪を目にも止まらず早業で切り裂いたはいいものの、内側から爆発した胞子を吸ったとたん、マヌケな声を上げ、その場で気絶するように眠ってしまった酒呑童子。
「まずいっ!このっ!ぶごぉ””っぉ”…ぉごっ、…ぉ………」
倒れ伏す酒吞に慌て、口を塞ぎながら雷を放とうとした頼光の腹を貫く、キノコ人の左拳の重い衝撃に、へなへなと腰を落とし、そのまま床から立ち上る胞子を吸い込まされ、白目を剥いた源頼光。
二人にバラバラにされたキノコたちから立ち上る濃い緑の煙は、酒吞と頼光の身体へと吸い込まれ、彼女たちを深い眠りへと追いやり、その全身から力を抜いていきます。
数瞬もたてば、そこには鬼の見る影もなく、だらしなく脱力し、寝息を立てる二人の身体がキノコの海に転がっていました。
「コォォ……」
「フシュゥゥ……」
その場に残っていた二体のキノコ人たちが、顔の隙間から細く胞子を吹きだします。人型の彼らの股ぐらからメキメキ、ニョキニョキと一本のキノコが生えてきました。
まるで肉棒のごとく反り返ったカサを持つその先端からは、ぶしゅっ、ぶしゅっと胞子が漏れ出しており、植え付ける培地を探しています。
そして、彼らの目の前には無防備に開かれた、メスたちの肉の洞穴が広がっているではありませんか……
□
胞子の快楽度:dice1d100=91 (91)
- 361◆yV1fnyczdQgX23/01/24(火) 21:05:49
(コテハン忘れました)(怪奇、キノコ男つっよぉい!というわけで、ガッツリ書くので今日の更新はないです。明日の21:00の更新を目指しますのでお待ちください。ではでは…)
- 362二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:06:53
乙
- 363二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:08:23
乙
二人共ヤられるかな? - 364二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:14:06
いやキノコ強いな!?正直ここまでやるとは思わなかったぞ
- 365二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:15:07
91!?
- 366二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:18:01
快楽度ってことは睡眠・催眠作用の他に快楽作用もあるのか
- 367二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 00:07:27
早めの保守
- 368二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 07:24:51
保守
- 369二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 12:54:20
保守
- 370二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 21:36:34
急用入ったのかな
- 371◆yV1fnyczdQgX23/01/25(水) 21:59:34
遅れました、更新です。
side:源頼光のキノコ繭睡姦
□
二匹のメスの寝息は深く、害意を感じれば、風が草を揺らす音一つでも起きれる二人は軽く肩を揺らすのみです。
「コォ……」
片割れのキノコ人が菌糸でできた手をぬるりと伸ばす先、頼光の薄布に包まれた巨大な胸が息を吸う度にゆっくりと揺れています。地に転がることで胸が下に引っ張られ、柔らかそうにねとっと形が変形していました。
「ん……」
菌糸の腕がはらりと解け、彼女の胸に網のようにねっとりと絡みつきました。ピクっと一瞬頼光の肩が揺れますが、彼女が起きる様子はありません。探るようにぐにゅ、ぐにゅと糸の網が動くたび、胸が網に食い込み、きゅっきゅっと膨らみます。
「ォォ…」
ですが、その反応はキノコ人にとってそれは求めるものではないようで、菌糸の腕は彼女の無防備にさらけ出された肉感的な肉体を這いまわりました。
「っ……」
身体を締め上げられる度、軽く吐息を漏らす反応する頼光。胸を菌糸の網でくにゅくにゅともみあげられ続ける感触に眠りながら、少しだけ頬に朱が刺しています。
ぺろりと、粘糸の腕が頼光の前垂れをまくり上げました。薄衣に包まれたそこからは、むわりとメスの香りが漂います。 - 372◆yV1fnyczdQgX23/01/25(水) 22:00:06
「ん……ぁ……」
キノコ人の異形の顔がきゅうと歪み、粘糸がしゅるしゅると頼光の両足に絡みつき、持ち上げます。前垂れは持ち上げられて糸で固定され、大股ががばりと開かれただらしのない開脚姿勢を頼光は取らされてしまいました。
ぴりりと頼光の衣が絡みついた指に引き裂かれ、一層メスの香りが濃くなり、キノコ人の身体が震え、胞子が立ち上ります。
「んっ……ぐ……」
パキ、パキと乾いた音が頼光の身体から響き始めました。気づけば眠る頼光の全身にまとわりついていた粘糸は頼光を地のキノコと癒着させ、その体制を縛って固定しています。柔らかなまま強靭になり、乾いていく粘糸は頼光をキノコ部屋の繭キノコとして完全にその場に固定してしまいました。
繭からはみ出しあらわになった彼女の秘部だけが何かをまつようにとろりと水気をまとって開かれています。
「コォォ…ッ!」
ビキッと一回り大きさを増すキノコ人のキノコチンポ。一回り大きくなったソレを、キノコ人はキノコで捉えた頼光に真っすぐ向けて、突き入れました。
どぶぅっ!{んぐぅっ……♡!」
キノコのカサがぐりっと秘部に押し入れられ、深い引っ掛かりで入口でキノコが停止します。眠る頼光の身体が衝撃からか声を漏らします。
ぐりっ…ぐりっ…「っっ”…ぅぅ”……」
ごり、ごりっとカサが入口をえぐり、頼光の録に使われていない秘部を押し広げ、膣壁をえぐりながら内へと入り込んでいきます。
ぐりっ、ぐりりりっ「ぉ”…ぉぉ”……♡」
内を貫く重い感触に眠る頼光の喉からうなされるような声が漏れ出します。頼光の反応など気に掛けることもなくキノコチンポは彼女の内をえぐっていきます。
- 373◆yV1fnyczdQgX23/01/25(水) 22:00:42
ずちゅ♡「ぅ~…ぁ~^”……」
頼光の瞼は重く閉じられているにも関わらず、その頬は赤くなり、呻き声が漏れ出します、胎の内いっぱいにキノコチンポが満たされ、ミシッ、ミシッと胴を満たしているのです。
ぐりぃッ!ごりっ♡!「んぅ””~^…ぁっ”……」
びぐっ、びぐっと揺れだす頼光の身体、キノコ人が胞子の息を吐き散らしながら、腰を振りだしたのです。腰を振る度にぼふんぼふんと胞子が舞い、頼光の荒くなっていく息がそれを吸い込みます。
ごりゅっ!ごりゅっ!ごりゅっ!「ぁxt”…ぅうぁっぅ”…ぅっぅぁっ””……♡♡」
徐々に湿り気を増していく秘部を容赦なくえぐるキノコのカサ、どろどろと湿っていくキノコは限界であるかのようにぶっくりと頼光の腹の内で膨らんでいます。
ごりゅうぅッ!!…ぶしゅぅぅぅっっ!!!
「っっっ……なっ、えぇ、ぁぁっ、んぁぁぁっっ!!!」
膨らみが最高潮に達した同時に頼光の胎の内でキノコチンポの先端が裂け、その内側に凄まじい勢いでどろりとした胞子を吹きだし、叩きつけました。
その瞬間、頼光の眼がパチリと開き、己の身を駆け抜ける衝撃に思わず絶叫を上げました。
「はなれっはなれろぉっ!きのこっふぜいぃぃっあ”っんぁぁっぁあああっ”””♡♡!!!」
起きても普段のように頼光は勇ましく振舞えません。胎の内で炸裂した胞子に凄まじい熱さを感じ、それと同時に身体がどうしようもなく快楽でよがってしまうのです。
「こんっ、こんなことでっ、イッッ、イッグゥッッ♡♡!!!」
ブシャアッと頼光とキノコの結合部から愛液が吹きだし絶頂の証を残しました。
- 374◆yV1fnyczdQgX23/01/25(水) 22:01:21
先ほどまでピクリとも目を覚まさなかった頼光。彼女が目を覚ましたからくりは単純。キノコたちが普段吹きだしている胞子と頼光の内に炸裂した胞子はまったくの別の胞子であり、その効能も違うものだからでした。
「ぉっ””♡んっぉっ”♡これはっ、まずいっ♡いつぞやの熱病よりもあくしつっっ…ぅぅぁっ♡」
キノコの繭に囚われ、キノコ人とつながったまま、頼光は顔を真っ赤にして悶えていました。一度絶頂したにも関わらず、その身を押し寄せる衝撃が止まないのです。
昏睡の胞子の効能は獲物を眠らせるだけにあらず。その成分は、体内に別の胞子が侵入するとソレに反応し、凄まじい媚薬としての効果を発揮するのです。
強靭ゆえに昏睡の胞子を肺が侵されるほどに吸ってしまった頼光の全身は余すところなく胞子がしみ込み、その身を駆け抜ける快楽は凄まじい威力に変わり、ろくに魔力も練ることができない程に彼女を追い詰めていました。
「(溺れるっ、私ともあろうものが溺れてしまうッ…酒吞、酒吞童子っ…彼女でっあれば…こんな外法であってもっ…!)」
快楽で思考が焼き尽くされそうになる中で、頼光は必死に近くにいるはずの酒吞童子の姿を目で探しました。
「ぁっ……ぁぁ……そん、な……」
そこに広がっていたのは、眼を疑うような光景でした……
- 375◆yV1fnyczdQgX23/01/25(水) 22:01:48
□
はい。今日は忙しかったのでコレだけです。明日は更新できるかどうかはちょっとわかりません。
残りのラインナップ(予定)
side:酒吞童子のキノコ○体○○○精
side:???(執心ゲージMAX分描写)
たっぷりやる(やりたい)から…気長に待ってね。
- 376二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 22:02:19
乙
- 377二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 07:37:30
おつ
- 378二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 13:43:45
乙
- 379二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 21:13:19
鯖落ちしてた?
- 380二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 21:14:33
鯖落ちしてたね。提示版が荒らされた影響かな
- 381二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 00:19:45
乙
- 382二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 07:54:34
あげ
- 383二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 12:57:56
乙
- 384◆yV1fnyczdQgX23/01/27(金) 19:27:02
最近は忙しく、更新が滞っており申し訳ありません。
次の更新は、日曜18:00からになると思います。 - 385二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 19:29:17
把握
乙 - 386二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 19:29:20
このレスは削除されています
- 387二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 19:29:56
把握。日曜日楽しみにしてるわ
- 388二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 21:35:29
乙!
- 389二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 23:58:34
早めの保守
- 390二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 07:59:36
、
- 391二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 13:39:37
保守
- 392二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 20:36:20
鯖落ちしそうな気がするんで保守
- 393二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 00:52:40
ほし
- 394二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 08:22:11
保守
- 395二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 13:05:46
保守
- 396◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 18:06:28
(お久しぶりです、再開します。)(とりあえず酒吞ちゃんパートから)
side:酒吞童子のキノコ合体強制射精
□
頼光の身体がキノコ人によってまさぐられている横で、酒吞童子の秘部には既にキノコが迫っておりました。
「シュゥ…」
ちゅぅっとキノコと酒吞の秘部と肉棒のキスを繰り返すキノコ人、その顔らしき部分はどうも何かを攻めあぐねているようなのです。
「ん…ぅ…」
よく眠ってはいるものの、酒吞の表情は何かを嫌がるかのように歪んでいます。その原因が、秘部同士の接触から来ていることは間違いありません。
それは、したいことを最も優先する鬼の本能なのでしょうか。眠る彼女の秘部は鬼の剛力によりぎゅぅうっと硬く締められており細いキノコ一本の入る隙間もないのでした。
「シュゥッ…!………ゴバァァッ!!!」
キノコ人は苛立っていました。目の前のメスはヒト型が纏っている邪魔な布のない都合の良い繁殖地だと思っていたのに、期待が裏切られたことに怒りが湧き上がります。
その怒りのまま、ガシリと眠る酒吞を持ち上げたキノコ人は、口らしき穴からゴウッと真っ赤な胞子を吐き出したのです。
「ゴフッ…ゲホッ…ゲホッ…!」
眠りながら激しくせき込む酒吞の身体の体温が一気に上がっていきます。高熱に身体をこわばらせるその様子に、キノコ人の眼が細まると、ぐぱりとその身体が割けました。そしてそのまま、繊維に沿うように割けた穴に持ち上げていた酒吞の身体を収めていくのです。
酒吞の細い腕が繊維をより合わせた太い腕に呑み込まれ、一体化します。
すらりとした傷一つない脚が、キノコの内に呑まれ、キノコ人の胴の高さに調節されます。
小さな背が割けた穴に置かれ、位置が固定されます。
酒吞はキノコ人の身体に磔にされてしまったのです。 - 397◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 18:06:59
「っ…ん……」
キノコの繊維の中で、酒吞の細腕に繊維がいくつか刺さりました。繊維たちはまるで土に植え付けるように刺さった腕や背に馴染んでいきます。
眠る酒吞は違和感に身をよじりますが、キノコ人の身体にしっかりと縛り付けられ、股に力が入っているせいか、上手くほどくことができません。そんな酒吞を尻目に、キノコ人は体に縫い付けた彼女の腕ごと己の腕を動かし始めました。その手の先にあるのは、収まり所の失った巨大なキノコチ〇ポではありませんか。
「っっ…!?」
びぐんっと縛られた酒吞の身体が震え、顔が歪みます。赤い胞子に与えられていた熱で火照っていた身体に、まったくもって未知の感覚が流れ込んできたのです。それは、肉厚で太く、芯のある硬い感覚。肉棒そのものの感覚。己の手の内に己の肉棒を握っている感覚。緑の昏睡胞子を吸い込んだからだに注がれる赤い胞子は、キノコ人の菌糸と反応し、彼女の身体にキノコ人の感じている感覚をそのまま伝える媒介としての役割を果たしているのでした。
キノコ人は己のキノコチンポを握り込んだ手を、そのまま前後へとゆすり始めました。
「っ…!?っ…!?!?」
眠りながら、酒吞の身体がぴぐっびぐっと揺れます。キノコ人の肉棒をこすりあげる感覚が熱にこわばる体にダイレクトに響き続けます。女の身体で味わったことのない感覚に、きゅうっと引き締めていた酒吞の秘部が、キノコ人の一こすりのたびに緩みかけてしまいます。
「ッ…っ…!!」
悪夢にうなされるような顔をしながら必死に肉棒の快楽に耐える酒吞。ですが、感じている快楽の高鳴りの主はキノコ人なのです。キノコ人の手が一気に速くなり、酒吞の口がへの字に曲がり、何かを吐き出してしまいそうな感覚を必死に拒否する、そんな試みはまるで無駄でしかありませんでした。
- 398◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 18:07:45
びぐっっ♡「っっ!!!」
酒吞の脳裏に流れ込んできた、火に当てた身体が痺れるような感覚。それがバチンッとはじけるような心地がするのを感じた瞬間、ぱちんと酒吞の眼が覚めてしまいました。
びゅるっびゅるるうっ♡♡!!「なっっ、おっま、マラっがぁっっ♡はじっけぇっ♡♡」
股間から脳天へと身体を突き抜けていく胞子射精の感覚は、未知の衝撃として酒吞の頭を殴りつけ、すっかり意識を覚醒させてしまいました。一目見て、己の異常な状況を理解できてしまった聡い酒吞の思考が、一気に快楽で流されてしまいます。
「あかんっ、これっとめっ、なあたまあほうになりそっおほぉぉっ♡♡」
びゅるびゅると吹きだす胞子の感覚に酒吞の身体からへにゃりと力が抜け、頭がぼーっと白んでいきます。そして、キノコ人はその瞬間を待っていました。
ずぐんっ!!「おごぉっ♡!!」
力の抜けた酒吞の胎をすばやく、無遠慮に貫くのは先ほどまで胞子を吹きだしていたキノコチ〇ポです。フシュゥッと胞子を口から吐くキノコの声音には待たされたことへの苛立ちで満ちていました。
「あかんっぅ、こ、これぇつうちっ、うちをおかしとるけどぉっ、うち『も』犯しとるぅぅっ♡!!!」
キノコの胞子による感覚の共有は、はりつけにされた酒吞に未だ続いているのです。自分の胎をぎっちりと満たしている肉棒の息苦しさと同時に、相反するような肉棒を締め付ける心地のよい感覚が同時に頭に叩き込まれるのは、強靭な酒吞の心を千々に乱していきます。
- 399◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 18:08:19
ぐりりりっ♡ぐりりりっ♡
「あ”~~ッッ♡!おぉっ”~~~っ♡!なんぅt、こ”、これぇ~^っ♡!あたま、おかしゅぅ~~っ♡!!」
磔になった肉体を器用に持ち上げ、引き下ろす。キノコ人の抜き差しの心地のいい感覚が、酒吞の身体に流し込まれ、あげたこともないような悲鳴があがります。狭い胎を耕されるなど痛いはずなのに感覚が崩壊し、だらだらと愛液が垂れ流されてしまいます。
ずちゅんっ♡ずちゅんっ♡ずちゅんっ♡!!!
「これっ、このかんかくはしっとるっ、あかん、あかんからぁっ♡!やめっ、やめてなぁっ、なぁっっ♡♡!!」
速くなっていく抜き差しと、痺れるような感覚の高まり。眠る中で味わっていた前兆がフラッシュバックし、すっかり赤くなった顔の酒吞の口が曲がります。それをやってはいけない、完全に自分がおかしくなってしまうという、酔えない程の恐怖の感情が酒吞の心によぎり、口調が焦っていきます。
ですが、キノコ人にとって、丁度よく温まり、だらだらと水気を垂らす胎など、胞子を吹きだせと素直に言っているようなものでしかありませんでした。
ぶしゅぅうっ♡びゅるうぅっっっ♡♡
「あかんっあkっ…んxほっ♡んほぉぉっっっ♡♡ゥッッッ♡♡!!!!」
胎に胞子が叩きつけられ、ぼごりと華奢な腹が膨らんでいくと同時に、酒吞は結合部から勢いよく愛液を吹きだします。頭の中は射精と自身の絶頂感で滅茶苦茶になり、恥も余裕もない酒吞らしからぬ下品なオホ声が上がってしまいます。
「うちっ、うちがっ、こんなぁっ♡♡ぐっぅつうっ♡♡!!!」
射精胞子と昏睡胞子が反応し、熱くなる身体に酒吞の身体は連続で絶頂を迎えます。その顔はだらしなく口を開き、普段のキレのある美しさはどこにもありません。
「ぁっ”ぁっ♡またっだすんっ、これいじょうはさすがにうちでもっ♡ぁぁっ♡♡」
キノコ人の手が、がちりと磔になった酒吞を捉え、肉棒が己の胎から抜けていくのを感じた酒吞は察しました。この感覚をまだ、自分は味合わなくてはいけないのだと。
「これいじょうはっ、ようしゃせぇへっ…ぁっ♡おっ”ごっ♡ぉぉほxぼっぉぉ””♡♡♡!!!」
振り絞る殺意は再び始まった差し入れの感覚で一瞬で流されていきます。そこには、キノコ人に磔になり、ひたすら悶えるばかりの無様なメスの小鬼が一匹いるばかりになっていました…
- 400◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 18:11:27
- 401二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 18:11:48
旦乙
- 402二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 18:12:35
乙ーバッドエンドじゃなくても重度のデバフは入れてもいいかもしれん
- 403二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 18:28:11
お疲れさまでした!今日も濃厚なssありがとうございます!
- 404二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 21:24:50
担乙
- 405◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 21:39:06
遅れました。再開です。
□
「くっ……!…」
思わず、頼光は目の前の光景から目を反らしました。頼光にとって酒吞童子は、嫌悪の対象で、憎悪の対象で、…ほんの少しだけ羨望する対象でした。それが、キノコ人に良いようにされている。苦しいような嫌悪が胸のうちを満たします。
「っっ……!!遊びは、しまい、やぁっ!!」
「…ぁっ!」
ですが、その嫌悪を吹き飛ばすように、頼光の耳に響く激しい声。思わず上擦った声を上げ、顔を上げた先では、酒吞が鬼の表情でその身体に力を入れていました。キノコ人と癒着した腕と足をその剛力で引き解き、体の内側から引き抜きます。必死に動きを抑えようとする腕に頭突きをかまします。
火照る身体、キノコの快楽に流されそうな思考を必死に引き留めるのは一点の思考でした。
「(牛女の前でッ、こないな無様いつまでも見せられへんなぁっ……!!!)」
奮起。己に絶望したように目を伏せた頼光を、酒吞は目にして、どうにかその心を取り戻したのです。それがライバル心であったのか、鬼に対する面倒見の良さであったのか。それを酒吞に問うことは無意味なことでしょう。
「っなに…?」
もう一体の身体で暴れるメスを、キノコ人の片割れが放っておくはずはないのです。内から引き裂かれかけている片割れ、その後ろに回り込むと、キノコ人はぶるんっと胞子を撒きながら一瞬震えました。
ぐぱぁ 「ぁっ…」
頼光の前で、先ほどまで自分を犯していたキノコ人の身体が割けるように大きく広がりました。広がった体積は、割かれかけていたキノコ人を二人羽織のよに上から覆い、傷口を塞ぎます。
やがて、体積が二倍になったキノコ人はぶるん、ぶるん、と震え、胞子を撒きながら、その形が整っていきました。 - 406◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 21:39:52
「っ…これは…」
元よりキノコ人は頼光と同程度の体躯は持ち合わせていました。しかし、今目の前にいるのは頼光が立てていたとしてもそれより尚大きく、ガタイもバーサークされた男の戦士と比較しても劣らぬような隆々としたものになっているのです。
そんな強靭なキノコ人に埋め込まれた酒吞は必死に腕や足を振るいますが、先ほどとは違いぴくりともキノコは揺らぎません。しかし、キノコ人にとっていい加減メスに反抗されるのは不快なことでした。
肥大化し、より強靭になった手が向かったのは彼の股間です。
「んぅっ”ッ!?ぃぃぃッ♡♡!!!!」
「酒吞童子っ!!」
そこにあったのは、二本目のキノコチンポ。埋まっている酒吞の胎にあるキノコはそのままに、融合したキノコ人のもう一本のキノコがそこからは生えているのです。
二人分の養分を供給されているためか、そのキノコチンポは先ほどよりも一回り大きく、カサは反り返り、しゅぅしゅぅとその先端からは我慢汁のように胞子が吹いていました。
先ほどまで抗っていた酒吞は、そんなバケモノキノコを握られた瞬間、背を大きく反りかえらせ、ビクビクビクッと大きく震えてしまいます。
「(あつっあっぅ、なんや、なんやこれぇつ、さっきまでと、ものがっちがうぅっッ!!)」
キノコ人が握った瞬間に流れ込んできたのは、圧倒的な熱。二体が一体になったことでより如実に流れ込んできた、キノコたちの思考。
(「増やしたい」「増やしたい」「植え付ける」「犯す」「メスを」「犯す」「犯す」「犯す」「犯す」「「犯して増える」」)
「だまりっ、こんなっもんっでぇつ…!」
握っているだけで、びぐっびくっと熱く震える肉棒と共有される性欲にも似た熱い繁殖欲。自分らしく、流されたくない、そんな意志を振り絞り、キノコたちの熱で熔けそうになる心に抗う。
そんな力の入れようのせいか、ぎゅぅとキノコ人の手に力が入り、ぶしゅぅとキノコの先端から少しだけ、胞子が吹きだしました。
「うぁっ!」
「ぁ、牛っ……!」
その胞子は、目の前でまゆ状のキノコに囚われ、熱で体を動かせぬ頼光に引っかかってしまったのです。
- 407◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 21:41:05
「ぅ……ぁ……ぁ……」
「…!しょ、正気保ちぃ!こんな、こんなんで気ぃやるような女やあらへんやろっ!!」
胞子を受けた頼光の眼がとろん、としているのを見て、酒吞の顔に戦慄が走ります。この、自らのものであるかのように感じるキノコの胞子が明らかに頼光によくない影響を与えているのは明らかでした。
ずりっ!ずりっずりっずりっ!!「んっ”ぎぃっぃt!!やめっ、やめぇっ!!擦るっ、とっ頭がぁっっ!!」
もちろん、キノコ人はメスを大人しくさせるために容赦などはしません。己の強靭な新たなキノコチンポを握ったまま、がしがしと前後に擦り上げ始めます。酒吞の頭にチンポから伝わるすさまじい熱情が頭を支配していきます。
ずりっ、ずりっずりっ、ずりっ!
「ださんっ、ぜったい、だしてやらへんわぁっ!、うちが、あんたらのおもいどおりにっ…!」
既に散々犯され、いまだに腹に入っている肉棒の二重の感覚に加え、新たな肉棒を擦られる感覚までする。三重の快楽が襲ってきているにも関わらず、酒呑童子はよく耐えています。顔は真っ赤になり、眼は上を向き、ぎりぎりと歯を食いしばる表情は、無駄な足掻きとわかっていながら鬼の矜持で抗っているような心地なのでしょうか。
「……はぁっ~~…♡」
「!」
そんな必死の酒呑の耳に入る甘い響き。その音源は目の前の繭キノコから。
「んっ…ふぅぅ…♡」
「……。」
漏らした胞子を顔に受けて、先ほどまでのこちらへの心配の色が籠った感情はどこへやら、とても気持ちよさそうに夢見心地の頼光の色が目に入ってきました。
ビキビキビキビキッ!!!
「…………はぁ……。」
キノコチンポが一回り、成長しました。先ほどまででも明らかに巨大だったのに、その大きさはもはや太い木の枝と言っても過言ではない程の、人外のチンポへと変貌しています。
そんなキノコの上で、小さく、しかし深く冷めたようなため息をついた酒呑童子の顔が上がります。
- 408◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 21:42:40
「…アホらし、そこまで誘っとるんなら仕方あらへんよナァ♡♡!!」
鼻息は荒く、口元にはケダモノの獰猛な笑みが浮かび、余裕など一切ない。キノコチンポから感じる衝動に完全に支配されてしまった顔がそこにはありました。
酒吞の意志を組んだのか、それとも目の前のメスの準備が整ったからか、強靭なキノコ人は一歩踏み出すと、目の前の繭に向かって、その限界まで膨れ上がったキノコをぐいっ!と押し付けました。
ズグゥッッ!…メキメキメキッ…♡
「ぎぃっ、しゅ、しゅてんぅぅぅうぅっ””♡♡」
胞子によって熱に浮かされ、ドロリと湿っていた頼光の秘部は巨大なキノコであってもどうにか受けいれ、それを奥へと導いていきます。しかし、胎に響いてくる割けるような衝撃は我慢汁でぼんやりとしていた頼光の頭を覚まし、がくがくと腰が震えだします。
「うるさいでぇ牛女ぁッ!おかすぅ…おかしたるぅ…もっときのこふやしたるぅぅぅ!!」
「うそっ、あなたがおせんさっれ、おっ””ぉお”っ♡♡…!!」
メキッメキッと奥に少しずつ太いキノコが進んでいくたびに、頼光の秘部から蜜がだらだらと溢れ、脳裏にチカチカと稲光が走ります。
メキキキキキッ……とんっ♡
「ひょっ♡♡おっ…ぁぁぁぁぁ……♡」
頼光の口から漏れる蕩けたような鳴き声は、キノコのカサの先端が、己の奥。子宮の入り口にぶつかったことで漏れたもの。
それを聞いた瞬間、酒吞はキノコチンポが一回りまた膨らんだ気がします。何せ目の前のメスの感情に「甘える」が混じっているのです。
「あんたぁ…あんたわぁぁ……♡」
めきっ、めききっとキノコが引き抜かれていき、反りかえったカサが膣壁をえぐる感触に頼光がびぐびぐと繭の中で震えます。
そのまま今度は乱暴に、一気にキノコを子宮の入口へと叩きつけました。
「おほぉ”っ”♡♡!!つ、つよぉっ!」
「うるさいでっ、あんたみたいながんじょうなうしにはこれがちょうどええわぁっ♡♡!!」
ガンッガンッガンッとまるで杭でも打つかのようにバケモノキノコが頼光の胎に打ち付けられ、その度に胞子で発情した頼光は喉奥から喘ぎを吐き、興奮で酒吞の頭がますますゆだっていきます。
しかし、酒吞もまた、キノコたちにとってはよい苗床でしかないのです。
- 409◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 21:43:28
「ぶぎっ”♡♡なっ””あっ”♡うそっ”やっ”やめぇっ♡牛女おかしてきもちようなっとったのにっ♡うちっ、うちまでおかされっぇっ”♡♡♡」
びぐっびくっびぐっ!とキノコの身体で酒吞が震えだします。埋まった手足と身体を繊維で器用に持ち上げて、酒呑童子もまたキノコチンポで侵されるのです。犯しながら犯され、犯す。三重の快楽は一気に彼女の頼光へのマウントを奪います。
「ぶざまですねぇっ♡あなたもしょせんはいぼくぅぅっ♡おっ”ほぉっ””♡♡きのこにぶざまにまけっ”たのですうぅぅt””♡♡」
「だまりっ♡きもちええとしかおもっとらんうしのくせにっ♡ぁっ、あかんぅ、♡しゃべっとったらもっとおかしなるぅっ♡♡」
マウントを取り合いながら、快楽でどろどろに熔けた顔でよがる。彼女たちの胎はすっかりそれぞれのキノコに合う形に耕されてしまい、吹きだす胞子を待つばかり。
だんだんと速くなっていく挿入に、二人の言葉も奪われていきます。
「っぉ♡ぅっ”♡ぁぁつっ♡はらのかたちぃ♡かわるぅっ♡キノコではらんでしまいますぅっ♡♡!」
「でるぅ♡だすぅっ♡あたまぜんぶえきたいになってまうぅぅt♡♡♡♡」
ばちゅばちゅと水音をたてて子宮にキノコがぶつかる度に、心が千々に乱れていく。自分が何と交わっているのかすらもわからなくなり、ただこれから訪れる爆発に、心の奥底が無意識に震える。
「くるっきてしまうぅっ♡♡まけっ、キノコにまけてっ♡はらまされてしまうぅっぅt♡♡」
「でるぅっ♡♡でるぅぅつ♡♡うしおんなはらませていいくっぅうっっうっ♡♡」
悶えるメスに合わせるように、ぶるり、と強靭なキノコ人の身体が震えると、その股間のバケモノキノコが胞子の爆発を起こしました。
「ぉぉぉおぉつっ””♡♡ぉっ♡♡ぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉっ♡♡♡」
「いっ”””♡♡でっ””ぅ♡♡ぁっっ”ぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁっ♡♡」
二者二様に震えながら絶叫し、絶頂し、胎に注がれる胞子の感覚に汁を吹き散らす酒吞と頼光。敵対関係であることも、敵であることも、鬼であることもわすれ、犯しあい、ただ無様に喘ぐことしかできないメスたちの姿が、そこにはあるのでした…
- 410◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 21:44:04
□
キノコ合体陵辱(執心の清算)
:dice1d100=25 (25) (最低40保証)
デバフ:
キノコ人への偏愛
:キノコたちと深く交わり過ぎた。植物系の罠に弱い(-30)。また、身体が胞子で汚染されており、女性系のエネミーを見ると戦闘よりも行為を優先してしまう(女性エネミーとの戦闘で強制敗北)。もし、もう一度キノコたちと出会ってしまったら…
- 411二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 21:45:37
前の人形遣いの偏愛よりも強ない?
- 412二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 21:46:55
出されたのは胞子だから懐妊はしないのか
- 413二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 21:47:54
制作者としては一応確率で妊娠はする想定だったけど......スレ主がそう判断したならしゃーない
- 414◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 22:07:00
(孕む孕まないについては、キノコという題材が取り扱い注意なものだったのでハブきました。この後の展開次第で書く構想はあります。)
(デバフ強いか…ナーフする?:dice1d2=1 (1) 1:する 2:しない)
残り耐久値:1041-(酒吞戦闘24+頼光戦闘34+胞子快楽90+執心40+階層10)=843
執心※リセット:0/100 0/100
□
次なるイベント
第一階層二つ目のイベント(門番ボスが出なかった場合は次に門番ボスを挟みます。)
:dice1d4=1 (1)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:門番ボス
- 415二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 22:10:11
とは言えナーフは女性エネミー確定敗北じゃなくて確率敗北くらいでいいんじゃない?
- 416◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 22:16:10
- 417二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 22:17:12
どうなる
- 418◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 22:17:27
- 419◆yV1fnyczdQgX23/01/29(日) 22:21:18
戦闘結果ダイスを先に振るといたしましょう…
吸血鬼の戦闘力:dice1d100=22 (22)
酒吞童子:dice1d100=37 (37) (魔力=最低=85)
頼光:dice1d100=88 (88) (筋力=最低=75)
□
今日はここまでと致します。次回更新は火曜日18:00からです。二人が勝っていたらあっさりめに流して門番ボス募集パートからスタート。負けたら吸血鬼による魅了ックスをしてもらいます。
- 420二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 22:24:51
乙
- 421二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 22:27:08
おつでした
吸血鬼余裕で負けてて草 - 422二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 22:38:33
乙
いや弱いな吸血鬼 - 423二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 00:02:48
乙。これで鎖のデバフが重くなっていく
- 424二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 07:44:20
保守
- 425二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 12:50:46
保守
- 426二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 18:19:01
更新は明日から
- 427二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 21:53:56
了
- 428二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 00:11:48
保守
- 429二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 07:41:35
ねんのため
- 430二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 12:50:02
保守
- 431◆yV1fnyczdQgX23/01/31(火) 18:07:24
(保守感謝です。)(今日は本家fgoの更新日でもありますので、速めに切り上げると思います。)
□
「ククク…これは麗しいお嬢さんたちだ…その白い首筋に赤をっ…!?!?」
迷宮の薄暗がりの中、黒いマントに白い肌、赤い瞳に煌めく牙。テンプレートな吸血鬼の男は、格好つけた口上を言い終わるより前に、雷に焼かれ、灰は溶かされ、迷宮の黒いシミへと変わりました。
「…何か言っていましたかね、この蟲は。」
「知らん。まずそやし興味もないわぁ。」
彼を無残に変えたのは迷宮の奥からやってきた二人組。彼女たちの表情は氷のように冷たく、容赦の二文字は一画もありません。
彼女たちの秘部はヒリヒリと腫れており、その痛みと屈辱の記憶は鬼女二人の心を乱し、そして、苛立ちを一周回って冷徹な暴力へと変えているのでした。
「…少し、鎖が重くなりました。お気を付けて。」
「ふふ、むしろちょうどええ締め付けやわぁ。きぃ引き締めんとなんはわかるけどなぁ。」
自分たちの前にいた黒いシミを歯牙にもかけずにまたぎこし、二人は冷酷に廊下の先を見つめます。彼女たちが警戒を向ける先からは、恐ろしい気配が漂っていました…
□
咎の鎖:抵抗が-5+-10=最低値-15されるようになった。
第二階層の門番ボスを募集します。
門番ボスは他のエネミーとは違う少し特殊なボスです。戦闘力ダイスに階層ごとの固定値が乗っています。また倒した場合はアイテムを手に入れることが可能です。
というわけでエネミー枠とは別にちょっと強いボス枠を五体ほど募集してみます。>>436
- 432二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 18:09:11
催眠キノコ
- 433二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 18:09:21
餓鬼の群れ
数が減るほど強くなる - 434二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 18:09:43
催眠サキュバス(notふたなり)
- 435二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 18:10:09
昏睡の調教機械群
- 436二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 18:10:09
ペアをエネミーと誤認識する
- 437◆yV1fnyczdQgX23/01/31(火) 18:16:48
□
募集ありがとうございます。さて、怒れる鬼女たちを待ち受ける門番とは…
dice1d5=2 (2)
1催眠キノコ
2餓鬼の群れ
3催眠サキュバス
4昏睡機械群
5裏切りの鏡
- 438二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 18:18:17
餓鬼は鬼なのかそれとも普通にグラチルみたいなクソガキの群れなのか
- 439二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 18:25:06
餓鬼=ガキのパターンもあったなそう言えば……
流石に亡者の方の餓鬼想定です - 440◆yV1fnyczdQgX23/01/31(火) 18:42:06
「あれ、見慣れた顔やねぇ。」
「チッ…臭います。酷く。」
酒吞と頼光がたどり着いた階段の前、そこは一つの拠点へと変わっていました。中央に火が焚かれ、壁際にはぼろきれと石を積み重ねてできた簡易なテントができています。むわりとした汗と、血の混じった、臭いが混じります。
火を囲みぎゃあぎゃぁと騒いでいるのは、下腹部がぼこりと膨らんだ、酒呑の腰丈ほどしかない、小ささで、しかし、獰猛な牙と長い舌、だらりと垂らす臭いよだれを隠しもしない餓鬼達でした。
「斬ります。」
「あ~あ、怒らせてしもたなぁ。ま、ええかぁ、今はあんたらと遊ぶ気はないさかい…堪忍な?」
壁際のテントのした、うめきごえを上げ、だらりと手足を投げ出す壊された女たちがいる。それを認識した頼光の眼がすぅっと細く変わり、視線だけで餓鬼たちを射殺すばかりになりました。
そのまま襲い掛かる頼光と笑いながら後に続く酒呑童子。騒ぎながら迎え撃つ餓鬼達の纏う瘴気、それが妙に濃いことにまだ二人は気づいていません…
□
餓鬼一匹あたりの
戦闘力:dice1d10=8 (8) ×数:dice1d50=8 (8) (最低10匹)
酒吞童子:dice1d100=62 (62) (魔力=最低=75)
頼光:dice1d100=89 (89) (筋力=最低=65)
- 441二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 18:45:04
普通に勝ったか?
酒呑童子は最低保証があるから勝ったよねこれ? - 442◆yV1fnyczdQgX23/01/31(火) 19:05:31
(ううむ、結構期待値高めだったんだけど、見事に勝利です。)(流石は平安ONIスレイヤーや…)
□
「ふぅ~…ふぅ…」
「あーあ、ひど。」
階段前の餓鬼たちの拠点は、嵐が過ぎ去ったよりも尚酷い、鏖殺と惨殺の痕跡に変わっていました。
「ぐっぅ…うっ……」
「重そやね、この鎖。鬱陶しいやんなぁ。」
その真ん中で、餓鬼のドス黒い血を全身に浴びた頼光はがくりと膝を落とし、腕に巻き付いた鎖を思わず握りしめました。餓鬼共を切り、射抜き、叩き、払い、焼き尽くし。その度に徐々に彼女の腕に巻き付くその鎖は重さを増し、肉に食い込んでくるのです。
「…なぜ、そうも平然としていられるのです。」
「ん~、『色』見ればわかるんとちゃう?」
酒呑に言われて、不気味さから思わず目をそらしていた彼女の感情の色と自分の色に目を凝らします。その色の内の一つをよく見れば、己の腕へとゆったりと巻き付いていくではありませんか。
「…これは…ありえない…」
罪悪感。己が鬼を斬るときにもっとも持たないはずである感情。仲間を殺された怒りからか、激高し、仲間の肉を喰らい、大鬼と化した餓鬼を神速の一刀で首を刎ねた時すらも、浮かべなかったはずのそれが、鎖に重苦しく巻き付いているではありませんか。
「ありえへん。けど、殺しを忌みにする呪いなら、思いあたるもんあるやろ?そういうんちゃう?
ま、うちはようわからんから、あんたほど気にもならんだけやさかい。」
ひらひらと腕を振る酒呑童子の鎖もまた、罪悪感の色で重苦しく彩られてはいます。しかし、彼女は鬼である故に、それに無頓着に振るまえているようです。
「さてと…」
鎖の重さへの戸惑いと、餓鬼共を殺しつくした虚脱感からか、部屋の中央でぼうっとしている頼光を尻目に、酒呑童子は壁際の余波でぐちゃぐちゃになっているテントに近づきました…
□
咎の鎖:抵抗が-5+-10+-15=最低値-30されるようになった。
見事に門番ボスを倒したため、二人はアイテムを手に入れます。
そんなわけでドロップアイテムを募集します。6枠からダイスで、あぶれたら入れ替え式です。>>448
- 443二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:07:13
回復薬に見える発情+睡眠薬。回復はするよ!
- 444二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:08:43
キノコの張り型
昏睡キノコの生殖器官を模した張り型。何故か蠢いている - 445二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:11:29
発情の回復薬
回復する代わりに2ターン後に重度の発情状態に - 446二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:11:30
全快の淫紋
体力を全回復するが、回復した分次のダメージに上乗せされ続ける淫紋
サキュバスが刻むのを躊躇うレベルの代物 - 447二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:12:13
お助けスイッチ?
押すと堕ちたネロブライドと秦良玉が現れる - 448二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:12:33
- 449二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:12:40
狼の牙のピアス
装備していると段々狼の耳と尻尾が生えてきて、人狼化する - 450二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:13:56
後回し人形
一度だけ重度のダメージを無効化する代わりに数ターン後にそのまま帰って来る - 451二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:14:09
強力な装備()
着替えることを選択すると、耐久値がスタート時点まで回復する
その代わり、二人の格好がぱつぱつ囚人服+鎖が繋がっている手枷足枷になる - 452二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:16:40
排卵誘発剤
- 453◆yV1fnyczdQgX23/01/31(火) 19:17:08
□
一旦ここまでに致します。
さて、酒吞ちゃんが見つけたのは…
dice1d6=4 (4)
1回復薬?
2キノコの張り型
3発情(重度)薬
4全快の淫紋
5お助けスイッチ?
6マズルガード
- 454二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:18:26
旦乙
- 455二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:20:11
延期に…なっちゃったね
- 456二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:21:09
乙ー
如何やらfgoのシナリオは延期になった様子。そして一番ヤバそうなの来たな - 457◆yV1fnyczdQgX23/01/31(火) 19:29:37
(お。おう…fgoくん…)
(全快の淫紋を額面通りの効果にするとエロイベント4回でくたばってしまいます。)
(ので、ちょっと効果を変更しますね。超強力なのは変えませんのでご容赦を…)
(fgoくんないなら再開は今日の21:00から予定です…) - 458二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:38:14
あれ?
900-80=820
900-(40+80)=780
900-(60+40+80)=720
みたいな感じで瞬間ダメージが上がる感じだけど厳しいですかね? - 459二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 21:00:13
そろそろか
- 460二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 21:11:44
いや23時から開始に変更になったから、どうだろう
- 461二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 21:13:53
そうだとしたら知らせて欲しいかも
- 462◆yV1fnyczdQgX23/01/31(火) 21:20:27
(再開です)(戦闘の傷が治るけど、回復分が上乗せされ続けるということですね、納得しました。それなら大丈夫です。)
□
「こら、長ないなぁ。」
酒吞が歩み寄ったのは、頼光がその技量でもって器用に避けていた比較的ましなテントの一角。そこは、餓鬼共がどこからか連れてきた女たちが骸のように横たわっている場所でした。
彼女たちは無気力に光の無い瞳でのぞき込む酒呑童子を見つめ返します。彼女の額から生える角にぴくっと反応を示すものもいましたが、「生きる意志」というものが、裸の女たちからは一切失われていました。
「(懐かしゅうなぁ…よくさらってきた女に酌させて、たぁっぷり『遊んだ』らこないな風になっとったっけ。)」
それを見ても酒呑童子の心には憐憫の色一つ浮かぶことはありませんでした。鬼の群れに捕まった女の末路を、彼女は誰よりもよく知っていました。
「…手ぇ離し。死にたいんならお断りや。食うんでもないのに、あんたのために手汚す理由がないわぁ。」
だから、ガシリと女たちの一人が酒吞の足に縋るように掴んでも軽く、無感情に振り払う。そのつもりでした。
「……ァァァァ””……」
「ッ!?」
その女は、横たわっていた女たちの中で、最も酷く扱われていたようでした。顔は腫れ、手足は変色し、肌はくすんでいました。そして、あざが目立つその腹では、複雑な紋様が光り輝いていました。
「離しっ!」
足を強く降ればごろり、と女は転がり、かくんと首を落とします。限界であったのであろう彼女の息がどんどん細くなり消え入りかけていくのが耳に入ります。
「っぅ…!っ……!!」
同時に腹に感じたのはまるで焼けた鉄を押し当てられているような凄まじい痛み。思わず、酒吞はその場でうずくまります。ちらり、と見れば腹のあたりが光っているではありませんか。 - 463◆yV1fnyczdQgX23/01/31(火) 21:20:44
「…ッ!コレはっなんですかっ!!」
「!アンタもなん!…とんでもない置き土産やっ……!!」
酒吞の後ろで血だまりで呆けていた頼光からも上がった声に振り返れば、彼女のはらのあたりでも同様に光があがっています。
同時に、酒吞の転がした女の腹からは文様が消えていっているのが視界に入りました。
「ぅっ……ぐぅっ…あっつっぅ…!!」
「いたい…いたくない?いえっ、これっは……!!」
じりじりと腹に焼き付いていく痛みはどこか甘い鈍痛を伴っていました。荒い息を吐きながら、腹から光が収まった頃、酒吞は己のむき出しの腹をちらりと見ました。
「あかん…間違いなくタチ悪いのに引っかかってしもたわぁ……」
複雑で、微細。しかし、禍々しく淫靡な紋様が酒吞と頼光の腹には描かれています。
「オシャレにはちょっと過ぎとうなぁ…」
はぁ…と深く息を吐き、不安の色を滲ませている頼光と共に酒吞は先を目指すのでした…
□
全快の淫紋
:傷を受けても全回復するが、回復した分次のダメージに上乗せされ続ける。
執心(戦闘分)
酒吞 18/100 頼光 10/100
□
今日はfgoくんちゃんとあるとのことなので更新はここまでと致します。
次回更新は、2月3日(金)18:00からです。
- 464二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 21:21:53
お疲れさまでした!
- 465二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 21:23:27
otu
- 466二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 21:23:52
乙ー。つまり耐久の減りは変わらないってこと?デバフとしての意味がよくわからないが......ま、ええか
- 467二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 06:20:10
保守
- 468二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 12:52:35
保守
- 469二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 20:12:07
いちおう
- 470二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 21:22:10
楽しみ!
- 471二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 23:51:42
募集
- 472二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 06:44:18
ポ
- 473二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 12:09:13
ほす
- 474二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 16:54:26
、
- 475二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 22:32:27
保守
- 476二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 04:59:52
ほし
- 477二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 08:27:56
保守
- 478二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 12:32:40
このレスは削除されています
- 479二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 18:21:05
おっそろそろ
- 480◆yV1fnyczdQgX23/02/03(金) 18:57:26
遅刻すいません。再開します。
□
第三階層です。
階層が進むほど、攻めも苛烈になっていきます。第三階層ではエロイベント終了時に+15分削られてしまいます。
耐久値(共有):843/1200
抵抗
酒吞童子:筋力A=50、魔力A+=60 幸運D=30
源頼光:筋力A=50、魔力A=50 幸運C=30
執心:頼光:10/100 酒吞:18/100
デバフ:
咎の鎖:鎖は重さを増していく。戦闘勝利の度に抵抗が徐々に大きく下がっていく。(-5+10+15…)
口腔開発:口の中を敏感にされてしまった。口内系のエロイベントで、耐久が多く削られてしまう。削り+20
感情共有の首飾り:互いの心の内が目に入ってきてしまう。執心ゲージが溜まるともう片方のゲージに+10。エロイベント時に少しのボーナス。
味覚変化:精液と肉棒の味が好ましく感じ、熱中しやすくなる。それらが関わるエロイベントで+20。
キノコ人への偏愛:キノコたちと深く交わり過ぎた。植物系の罠に弱い(-30)。また、身体が胞子で汚染されており、女性系のエネミーを見ると戦闘よりも行為を優先してしまう(女性エネミーとの戦闘で抵抗値ナシ。MAX50のダイスを振る)。もし、もう一度キノコたちと出会ってしまったら…
全快の淫紋:傷を受けても全回復するが、回復した分次のダメージに上乗せされ続ける。
□
というわけで、だいぶ前回募集から日取りが空いたので、募集トラップをリセットしようと思います。既にあげたものをもう一度でも構いません。
振る枠は7枠から。あぶれた分は入れ替え式です。
大分遅刻したので受付は結構待ちます。 - 481二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 18:58:05
召喚戦闘罠
ネロブライドと秦良玉が呼ばれて襲いかかってくる - 482二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 18:58:12
体液採取型魔力吸収装置
カプセルに捕まり、ありとあらゆる体液を魔力と共に採取される - 483二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 18:59:02
アイアンメイデン(淫)
内部があらゆる触手で満たされている像
触手は最初非活性状態だが、体液を浴びるほど活性化する - 484二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 18:59:10
魔の調教椅子
- 485二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 18:59:12
痴態鑑賞室
他のサーヴァントが孕まされる映像を見る - 486二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 18:59:18
強制お着替えスイッチ(囚人)
踏むと二人の格好がシマシマ囚人服+鎖がそれぞれのに繋がった手枷足枷をつけられる(エッチの時は外れる) - 487二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 18:59:25
催眠罠
- 488二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 18:59:26
排卵誘発剤媚薬入り風呂
- 489二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 18:59:42
モンスターハウス
- 490二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 18:59:52
どちらか片方だけラバースーツに着替えさせられる
- 491二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 18:59:53
スライム寄生罠
- 492二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 18:59:56
モンスター引き寄せ罠
- 493二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:00:45
ネロブライド&秦良玉と強制衣装チェンジ
- 494二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:01:19
首枷(木で出来てるやつ)強制装着
- 495二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:02:09
絞首台でオナホにされるサーヴァントを観賞させられる
- 496二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:02:10
いやー早いな
- 497二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:04:00
監獄島へ1日だけ飛ばされる装置
- 498二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:05:09
締め切りはいつになるのかな?
- 499二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:05:12
ニキチッチも着てたロータービキニを着ることが当たり前と暗示をかけられる部屋
- 500◆yV1fnyczdQgX23/02/03(金) 19:15:19
ここまでに致します。ネタを温めていただいていたようで感謝です。多くいただけたので枠を二つ増やします。
□
さて、第三階層にたどり着き、腹を気にしながら先を行く二人。彼女たちが真っ先にであったのは…
dice1d9=5 (5)
1召喚戦闘罠
2体液採取型魔力吸収装置
3アイアンメイデン(淫)
4魔の調教椅子
5痴態鑑賞室
6強制お着換え(囚人服)
7催眠罠
8媚薬風呂
9モンスターハウス
- 501◆yV1fnyczdQgX23/02/03(金) 19:28:29
「ここは…劇場、ですか。」
「なんや、楽しいもん見せてくれるんかなぁ?」
スイッチを押すと同時に壁がにぶい音をたてて開いていきます。身構えた二人の目に入ったのは、酷く迷宮に似つかわしくないインテリアでした。
眼の間に広がる大きなモニター、ゆったりと座れそうな柔らかなソファー。よこにはちょうどいい高さのテーブルに水差しとリモコンが置かれていました。
「…敵方が伝言を送るとき、その用途は見え透いたものです。」
「ふふ、せやね。」
嫌な予感を胸にため込みつつ二人は席につき、電源のボタンを押しました。すぐさま目の前のモニターの大画面いっぱいに映像が広がります。
そして、その映像に頼光は眼をしかめ、酒吞は眼をすぅっと細くしました…
□映っていた人物
dice1d11=4 (4)
1・アンメア(水着&通常両方)
2・水着武蔵
3・ネロブライド
4・織田信長
5・アタランテ
6・秦良玉(異聞)
7・ブーディカ
8・アビゲイル
9・望月千代女
10・ニキチッチ
11・沖田総司
- 502◆yV1fnyczdQgX23/02/03(金) 19:35:35
- 503二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:36:36
犬
- 504二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:38:38
魔猪
- 505二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:39:38
ラバーヒトイヌのオス
- 506二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:40:14
この時だけラバー人犬拘束されてペニスバンドも付けられた沖田さん
- 507二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:40:24
ふたなりさきゅばす
- 508二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:40:27
囚人たち
- 509二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:40:50
マハーナーガ(沖田の番)
孕ませ目的じゃなく性処理に使ったら結果孕んだ - 510二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:41:18
ふたなりならともかく、ペニスバンドじゃ孕ませられないような
- 511二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:43:44
ふたなりにするのっていいのか分からなくて…すみません
もし良ければ、ペニスバンドに金玉型の精液タンクも付いていて絶頂すると出る…というのは駄目でしょうか? - 512◆yV1fnyczdQgX23/02/03(金) 19:43:51
- 513◆yV1fnyczdQgX23/02/03(金) 19:45:51
(ダイスなのにばっちり抜いてきたですね…)(そんなわけで沖ノブのワンワン交尾を書きます。)(21:00更新を目安に頑張るです。)
- 514二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 19:46:08
旦乙
- 515二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 21:41:22
乙乙
- 516二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 22:08:28
待つンゴ
- 517◆yV1fnyczdQgX23/02/03(金) 22:37:41
かなり遅れてすいません。投下します。
□
「はぁ…はぁ……」
(あれは…沖田殿ですか…)(ああ、やっぱりこういうんか…)
映像の中、黒い台座のようなものの上、そこには四つん這いの体制で、辛そうに息を吐く一匹の女が映し出されていました。
彼女の名前は沖田総司。幕末においては己たちの掲げた旗の元、走り抜けた剣客。しかし、現在彼女の手に刀はなく、その四肢はなにやら台の上で真っ黒く染められており、台と癒着しているようでした。
「わっふふ、わふっ♡」
そんな彼女の前に嬉しそうな吠え声を上げながらやってきた女がもう一人。その女の変貌ぶりに、沖田を目にしたとき以上に、酒吞と頼光は顔をしかめました。
四つん這いでやってきた彼女の手足はおよそ人間の形をしておらず、黒々しいラバー質のままイヌのソレに近しく変形しています。
足に合わせて頑健になった下半身の尻はぷりんとむき出しになっており、ふさふさゆらゆらと揺れる尻尾が尻の穴から生えているのがわかります。
むき出しになっている肌に絡みつく長い黒髪が色気をむわりと放ち、その頭頂部からは合わせるようにぴょこんと二本の犬耳が生えています。
そして、彼女の顔は、かつての美しく覇気を感じさせる面相などどこにもありませ。媚を売り、へつらい、犬の口どりの中からだらりと舌を垂らす。イヤらしいメスイヌの顔になった織田信長だった女がそこにはいました。
彼女は犬のように鳴くだけですが、その度に字幕が出現し、頼光たちにも信長であれば決して話さなかったであろう下卑た声が聞こえてくるようです。
「わふっ、わうっわう♡(良い眺めじゃのう沖田♡そのラバー狛犬台は気に入ったか?お主にも折角じゃからイヌ体験させてやろうかと思っての♡)」
「ほんっと…無様になりましたね、ノッブ…」
喜色に満ちた信長の声に鬱陶しそうに答える沖田。息を吐きながら俯いていた彼女の頭にはぴょこんと信長とおそろいの耳が生えていました。 - 518◆yV1fnyczdQgX23/02/03(金) 22:38:11
「わっふっふ、ふぅ♡(ナーガに甲斐甲斐しくお嫁さんしてメス顔してる癖にワシのこと言えんじゃろ♡この淫乱嫁♡結婚祝いをわしの胎でしてやろうというだけじゃ♡)」
「っ…ちょっ、ノッブ…それはっ…」
信長の手に握られたのは尻尾。その片側にぐねりと太いプラグがついているのを見た沖田の顔がさっと青ざめますが、ノッブは嬉しそうにずぼりっと台の後ろに尻尾を差し込んでしまいました。
「おほぉっっ♡♡!?」
尻に突き刺さる衝撃にマヌケな声を上げる沖田の手足が台からぷちぷちと離れていき、あたまにちょこりと生えているだけだった耳がしっかりと形を成し、口元がラバー質のマスクで覆われていきます。
尻の衝撃に沖田が悶え終わった頃には、彼女の鍛えられた肢体をぴっちりと包むラバー、明らかに可動域の低い状態でラバーに拘束された手足、信長とそっくりの無様な犬顔を晒させるマスク、それらが揃ったラバーヒトイヌと化した沖田がいました。
「ぅぅ…ふぅっ…ふぅっ……♡」
「わっふ♡わっふ♡(おん?馴染まんのかぁ?ほれ、がんばれがんばれ♡抜け出せるかもしれんぞ♡)」
拘束が気に食わず、沖田は必死にその身体を揺らしていますが、その度にぴっちりのラバーに包まれた胸や尻尾を生やされた尻がぷりんぷりんと淫らに揺れるだけで、むしろ滑稽さが際立ちます。
「わふぅぅ…わんっ♡(うはははは♡えっろ♡これ好き放題できるとか夫は果報者じゃの~…じゃが、イヌとして振舞うなら…こうじゃ♡)」
そんな沖田を見て、にんまりと笑みを浮かべた信長は沖田に尻を向けると、ふりっ、ふりっと尻を振り始めました。
イヌ化した体に合わせるためか、肥大化した信長のむき出しの尻肉は彼女が尻尾を揺らすたびに、ぷるぷると肉が揺れ、ラバーとの境界面にぐぎぎと肉が食い込む、明らかにオスを誘うイヤらしいメスの尻になっていました。
- 519◆yV1fnyczdQgX23/02/03(金) 22:38:53
「っ……♡えっ、あっ、ちょっとノッブ、これなんですっ!!?」
そんなノッブのメスイヌエロ尻を眺めさせられていた沖田の眼に浮かぶのは胡乱な光。ぼーっとマスクからよだれを垂らしかけたところで、はじけるように沖田がその手足をぴんと床に立たせます。
「これっ、ちん、チンポじゃないですかぁ!」
「わふぅ?(なんじゃ今更気づいたんか?いったじゃろ、結婚祝いをワシの胎ですると♡)」
四つん這いになった沖田の身体、地に立つ四本の脚の間に、五本目の脚があるのです。
つやつやとラバーの黒光りをし、バキバキに固くなったソレは沖田の股間から伸びていました。
にまにまと笑いながら、信長はそんなバキバキにラバーチンポを勃起させている沖田に犬語で語り掛けます。
「わふぅ♡あう♡あぅ♡♡(さぁて、ヒトイヌ沖田♡目の前にいるのはなんじゃろな♡だらしないケツをばるばるふって♡ま〇こからはエロ汁だらだら垂らし取るのはなんじゃろなぁ♡)」
ふりっ♡ふりっ♡と信長が尻をふるたびに、むわりと匂いたつものがある。言葉を失いまごつく沖田の顔に、ぐいっと信長がそのエロ尻をぶつけます。
「んっ♡ほっ♡ごっ…こ、これぇっ♡」
「わふぅん…♡(そのマスクは鼻がよくなるマスクでの、臭いを嗅げば、そいつがどんなこと考えてるのかもまるわかりじゃぞ♡)」
マスクの鼻に押し付けられるのは、むき出しにされている信長の秘部。むわりと香り立つ強烈な匂いに沖田の眼が思わず白目になり、漂うメスの香りでビキビキッとラバーチンポがまたぐらの間でイキりたっていくのがわかります。
「お”っ……♡」
息苦しさから逃れたくて、思わずすうっと信長のメス臭を胸いっぱいに吸い込んでしまった沖田。臭いの中から感じられる信長の感情にぴくりと沖田の動きが止まりました。
- 520◆yV1fnyczdQgX23/02/03(金) 22:39:49
ドンッ!! 「きゃんっ♡」
押し付けていた尻を頭で強く押しのけられ、らしからぬ愛らしい声をあげて床に伸びる信長。彼女の目元にはにんまりとしたイヤらしい笑みが浮かんでいました。
「ふぅ~っ…ふぅ~っ……♡!!」
何せ己の後ろには怒気のこもった唸り声をあげながらラバーペニバンをバッキバキにした沖田がいるのですから。
「このぉ”っ♡!!」
「わふ”っぅっ♡♡!!」
そのまま一息に沖田はそのペニバンを信長の秘部へと突き刺しました。激しさに蛙がつぶれたような声をあげるのも気にせず、ガチガチと歯を噛みならし、沖田総司は腰をふりだし始めます。
「このメスッ”エロイヌがぁ”っ♡!なぁにが結婚祝いですかアホらしっ♡!私にブチ犯してほしかっただけじゃないですかっ♡♡!なんですかこのぐちょぐちょおマ〇コはっ♡だらしないメスになりさがってっ♡ほこりとかないんですかぁぁっ♡」
「わっ”♡へっへっ♡あっ♡はっ♡♡」
へこへことと頭に完全に血が上った顔で腰を振り乱す沖田相手に信長はまともに答えることもなく、よだれをまき散らしながら気持ちよさそうに顔をとかすばかりです。そんな態度がますますオスイヌの性欲を刺激していきます。
「おかすぅ…おかしますぅ~♡♡!ノッブころしますぅ~メスイヌとしてトドメをさしてやりますぅ~っ♡♡」
沖田は己の思考がおかしくなっていくことを感じていました。まるでラバーチンポに知性がすべて集中していくように、己がどんどんケダモノにふさわしい思考回路になっていくことを感じます。しかし、今の彼女にとってそれはささいなことでした。
- 521◆yV1fnyczdQgX23/02/03(金) 22:41:26
「ばうっ”ばぅっ”♡♡ばぅつっ♡♡!!(ラバーチンポすごぉつ”♡これくれたのだけかんしゃですねっ♡♡ほらっ、もっとしめてくださいよっ♡♡ちんぽきもちよくなれないでしょっ)」
「きゃぅっ♡♡くっんっ♡くぅぅん♡♡」
気づけば沖田も言葉を失い、信長そっくりの犬言葉を発しながら、腰をふりまくります。ふるたぶに信長のだらしない尻にパンッパンッと肉がぶつかり、音を立て、興奮を加速させていきます。
「ぅぅぅ~~”♡ぅぅぅぅぅうっ””~~♡♡!!!(でるっ♡でるぅっ♡♡ラバーチンポ快楽うえつけられるぅぅ♡♡ノッブはらませていぐっいぐぅぅぅ~~~!!)」
「あぅっ♡あんっ♡あんっ♡あんぅぅっ♡♡」
腰の振りが最高潮になると同時に、ほどなく訪れた快感の爆発は一瞬の静止の跡、二匹に爆発的な快楽を与えました。
ぼびゅうっ♡♡!ぼっ♡!ぼびゅるるうっ♡♡
「「あぉぉぉぉ~~~~んッ♡♡♡!!」」
そろってする遠吠えの中、びぐびぐと快楽で身体を震わせる二匹の性欲がいまだ修まらないことは、萎えていないラバーチンポが示していることでしょう。
「わう”っ~っ♡♡わぅぅぅ~~っ♡♡(メスぅ、孕ませるぅぅ…♡はらませるまでやるぅ~^っ…ちんぽっ♡ちんぽさいこっぉぉ~~♡♡)」
「わうわうぅ♡♡わきゅっ♡♡!!(是非もなし♡♡いまのうちにこっちの快楽もしっておかねば迷宮でいきるのもたいへんじゃとおもっておしえてやっ”♡ちょっ”♡はげしっ♡♡よいぞよいぞ♡♡はらませろっ♡メスイヌマ〇コ好きにつかうがよいぞっ♡♡)」
理性を失ったラバーで包まれたメスイヌとオスイヌ二匹の交尾映像はそれからもしばらく続き一度も理性を取り戻すことはありませんでした。ソファーから動けぬ二人の耳に、遠吠えが残響し続けています……
□
沖ノブわんわん交尾のショック:dice1d100=56 (56)
- 522◆yV1fnyczdQgX23/02/03(金) 22:47:07
残り耐久値:843-(56+感情共有5+階層値15)=767
□
あんまり進みませんでしたが、今日はここまでにしようと思います。次の更新は明日18:00からです。
先に次のトラップだけ決定してしまいます。
dice1d9=4 (4)
1召喚戦闘罠
2体液採取型魔力吸収装置
3アイアンメイデン(淫)
4魔の調教椅子
5ラバースーツ装着
6強制お着換え(囚人服)
7催眠罠
8媚薬風呂
9モンスターハウス
- 523二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 22:48:01
乙
ノッブ出番多いな - 524二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 22:54:23
魔の調教椅子
アナル以外をランダムで二つ調教し弱くする - 525二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 23:03:21
乙
- 526二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 07:09:18
乙、
- 527二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 12:27:46
保
- 528◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 18:03:13
乙保守感謝です。調教椅子導入からスタート。
□
「一口どや?」
「…結構です。」
「そ。」
ずずとどこから出した盃で酒をすする酒吞と、脇を歩く頼光。彼女たちの感情の色は、嫌悪の入り混じった複雑なものになっていました。
彼女たちの嫌悪に混じる戸惑いは、沖田総司と織田信長。かつての同胞二人が性に狂うケダモノと化す映像を見る中で、心の内から湧き上がった感情からくるもの。『あのメス共に手を出したい』という色欲に満ちた発想が身体から湧き、じゅうと胸が熱くなったことから来ていました。
ありえない感情を抱いてしまった驚愕とそのことへの嫌悪。酒を飲んで気を紛らわすか、心を冷徹にし無視するか。各々のやり方で少なからぬ衝撃を受けた心を押し込めて進む二人。そんな彼女たちの機嫌など無視して現れたその部屋には、二人の大きさに合わせたような二台の椅子が立ち並んでいました。
「なにされても気、失わんといてな。起こすのが面倒やさかい。」
「ええ。私はそう簡単に折れたりなどしません。」
椅子に座る。この部屋で自分たちにはそれしかすることはない。そう理解しつつ、訪れる嫌な予感に身を任せ、乗り物のシートのように分厚い椅子に二人は腰掛けました。
「…っ。ふぅん。」
「この手の処置はなんど見てもなれませんね…!」
二人がイヤそうな目を向けるその先。そこには椅子から生えてきた鋼の触手がギリリと腰かけた自分の手と足をぎっちりと縛り上げていました。
椅子の内から伸びあがる触手たち。拘束とは別種の触手たちの先端には、怪しく発行する溶液で満たされたタンクと細い針がついているのが見えます。
「お注射…いややねぇ…」
「薬にはなりそうにありませんね。。」
二人がじりりと見つめることしかできない中、二本の注射触手が近づいてきた先とは…
□
調教箇所:dice2d3=3 3 (6)
1口 2胸 3秘部
調教成果:dice1d100=8 (8)
※調教成果度によりデバフの強さも変えます※
- 529二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:04:46
クソザコ椅子
- 530二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:05:39
うっそだろおい
- 531二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:06:52
マ●コ重なったしボーナスで調教成果振り直すとかなーい?
- 532◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 18:20:54
>>528(しょぼ!?)(流石にそこまで低くもない確率ひいたぐらいでは振り直しはふるまわないです。)
□
「んっ…むぅっ…」
「つぅ…熱く……」
注入された溶液と針の冷たさにびくっと一瞬身体を震わせた酒吞と頼光。しかし、椅子にとって不幸なことに、二人の眼はソレを見逃しませんでした。
「…扉、開いてへん?」
「…そうですね。」
次の瞬間、部屋に破砕音が響き渡ります。グチャグチャになった椅子はぷすぷすと情けない音を立て、酒吞は軽く伸びを、頼光は居ずまいを整えてさっさとその場から去ってしまいました。
□
秘部開発(軽度):少し媚薬を注入された程度で終わった。性交の際少しだけ気分がいい。削り-8。
残り耐久値:767-(8+階層15)=744
あっさり部屋をでていった二人に訪れる第三階層一つ目のイベント
:dice1d4=2 (2)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:特殊イベント
- 533二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:22:48
ですよねー
- 534◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 18:26:28
二人は宝箱を発見しました。宝箱に入っていたものとは…(前回のドロップアイテムの使いまわしで行きます)
□
dice1d6=6 (6)
1回復薬?
2キノコの張り型
3発情(重度)薬
4狼牙のピアス
5お助けスイッチ?
6マズルガード
- 535二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:28:21
お助けアイテムかコレ?まあ口を防御出来るならお助けアイテムなのか......
- 536◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 18:48:39
□
「うわ。」
「これは…」
宝箱を慎重に開けた二人の前。箱の中に入っていた黒いソレに二人は見覚えがありました。
小さなカゴとラバーに紐をつけたようなソレは犬の口回りの形を概ねもしています。映像の中で、よだれでグチャグチャになり伸びた舌がでろでろとはみ出していたもの。
沖田と信長がつけていたマスクそっくりの形状のマズルガードが、そこには入っていたのです。
「コレ、ホンマにつけへんとあかん?酒がのみずろうてしゃあないし、それに…」
「黙りなさい。それ以外に道はないのです。」
宝箱が開いても、扉は開かない。イヤな思い出と結びついたマズルガードを酒吞と頼光はいやいや顔へと括りつけました。
「う”…くっさ……血の匂いとはちゃうなあ…あの二人普段何食べとりはるんや…まあ察しつくけど…」
「うぶ…ここまで酷い…とは…」
つけ終わった二人の顔が大きくしかまります。それは、宝箱を開き、摘まみ上げた瞬間から感じていた凄まじい悪臭。性の臭いがどっぷりと染み付いた、鼻が破壊してくる強烈な匂い。
「あかん…あたまくらつくわ…酒でもかけたらマシに…んん””っ…!!」
そんな匂いに耐え兼ねて思わず、自身の持つ酒で塗りつぶそうとたらりとマズルガードに酒をかけた瞬間、ビクンと酒吞の身体が震えました。
匂いが、爆発したのです。普段の豊潤な香りなど目でもないような強烈すぎる香りに頭がパニックを起こしガードの合間から垂れてきた酒どころではなくなってしまいます。
「!どうしました!?」
「…コレ、気をつけへんとアカンよ。…頭、阿呆にするもんや。」
そして、同時に酒吞は理解しました。もし、このマズルガードの状態で性の臭いなど嗅いでしまったら、取り返しのつかないことになるということを…
□
マズルガード:口をつかった性技ができなくなり、口内系のエロイベントに耐性がついた。しかし、つけている間、鼻がかなり敏感になり、強烈な体臭やフェロモン系のエロイベントに夢中になりやすくなってしまった。(削り-20)
悪臭に顔をしかめる二人に訪れる第三階層二つ目のイベント(門番ボスを引かなかったら次にボスイベント)
:dice1d5=1 (1)
1:エロエネミー出現!
2:宝箱だ!
3:しまった、またトラップだ!
4:特殊イベント
5:門番ボス
- 537◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 18:51:30
どうやらエロエネミーと戦わなくてはいけないようです。二人の腕にはずっしりと咎の鎖が食い込んでいます…
□
というわけで、二人に襲い掛かるエロエネミーを募集しようとおもいます。>>544までからダイス抽選。あぶれたぶんは入れ替え式です。
- 538二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:51:59
山羊ぐだ
- 539二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:52:38
ふたなりサキュバス
- 540二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:52:40
狩られる度媚薬をまき散らす大量のスライム
- 541二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:52:49
種付けおじさん
- 542二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:52:59
巨大鬼
- 543二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:53:09
化け蛸
- 544二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:53:15
インキュバス風のデカマラつよテク男の娘
- 545二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:53:15
オーク
- 546二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:53:34
ふたなり魔法少女
- 547二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:54:02
催眠おじさん
- 548二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:54:17
昏睡キノコ
- 549◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 18:58:14
現在の執心ゲージ
頼光60/100 酒吞68/100
□
さて、迷宮の影から現れたエネミーとは…
dice1d7=5 (5)
1山羊ぐだ
2ふたなりサキュバス
3媚薬スライム(大量)
4種付けおぢさん
5巨大鬼
6化け蛸
7男の娘
- 550◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 19:08:21
□
「ォオオオオオ…!!」
「お、ええ鬼やなぁ。おおきゅうて、血の匂いがして、なぁんでも自分の気に入るように力で生きてきた鬼のにおいやわぁ。」
「罰を下すべき存在…ということですね。」
頼光と酒吞の目の前にいる鬼の体躯は見上げるほどもあり、顔は厳めしく、手に持った鉄の棍棒は何度も使い込まれたようにすり減った部分が見受けられます。
ですが、二人にとってそのような鬼は見慣れたもの。なんの恐れもなく、刃と爪を構えて吠える鬼へととびかかりました…
□
巨大鬼の戦闘力:dice1d100=98 (98)
酒吞童子:dice1d100=52 (52) (魔力=最低=60)
頼光:dice1d100=53 (53) (筋力=最低=50)
- 551二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 19:09:38
おお、強い
- 552◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 19:16:33
(わお…酒吞より強い鬼って大獄丸か何かで?)(さらに全快の淫紋の効果で今後のエロイベントに+38が上乗せされ続けるぜ!)
(とりあえず、二人の敗北陵辱を書きます。気長にお待ちを。) - 553二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 19:19:05
乙ー。やっぱり咎の鎖が響いているんじゃない?考えて良かったと思うし他のキャラにも流用してもいいかも
- 554二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 19:19:45
旦乙
- 555◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 21:06:00
とりあえず導入部だけ。頼光&酒呑童子の瞬殺敗北パート。
□
ズゴドォォォン!!!
「んぐぎっっ…!?!?」
「く”””ぶ”っ…!?!?」
強き鬼同士の戦いの力にふさわしい、凄まじい轟音。立ち込める土煙の中響き渡ったのは二人のメスの悲鳴でした。
鬼の長と鬼狩りの長。大抵の鬼にとって優位であるはずの二人。彼女たちが立っていた場所に振り下ろされた棍棒と鬼の拳は、そんな二人を陥没した地面の中に打ち据えていました。
「あ”かん…コレ…」
「う、ぬ、ぐぅぅ…!」
鬼種の放つ膂力、その程度であれば両名とも受け流す弾き返す、受け止める。いかようにでも対処はできます。ですが、それを引き留めるものが一つ。彼女たちの腕に絡みついていた鎖、それが一気に伸びあがり、両腕に侵食していたのです。
一瞬にして大岩のごとき重さになったソレらに、いかに鬼女たる二人といえど、一瞬まともに動くことはできず、鬼の膂力をまともにくらい地に伸びてしまったのでした。
「ォオオオオォ…!!!」
雄叫びをあげる鬼。鬼は女たちを決して軽く見ていませんでした。力比べ、技比べ、どちらにおいても負ける可能性がある恐ろしい鬼女であることを一目で見抜いていました。
「う”…ごっ…ぉっ””……」
「ぐぎぃぃ!?!?」
故に、その追撃に一切の容赦はありません。鬼はその体躯をずんと膨れ上がらせ巨大化させると、その巨大な手によって二つの攻撃を行い始めました。 - 556◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 21:06:36
「がx”っ!?べっ!?ごっ”!・ぶっ!?」
片側の武器を持った危険な女は、その殺意が折れるよう念入りに、何度も何度もその手のひらを叩きつけ地にめり込ませます。
「ぐぅっはな、し………”””!!!」
もう片側の危険な子鬼は、動くことなどないよう念入りに、手のひらで地面に押し付けて、地にすりつぶしていきます。
人体を容赦なく徹底的に破壊することだけを考えた責め苦。その暴力と苦痛を一心に受けているはずの二人。サーヴァントと言えどここまで鬼種の暴力を受けたら壊される…
そのはずでした。
「(おか、しいっ!?コレはぁっ!?!?)」
最初に気づいたのは、凄まじい衝撃をその全身にくらい、ズタボロになっている。そのはずの頼光でした。
「(からだがなおっているっ!?しかし、うごけないっ…!!)」
頼光の身体が地に叩き伏せられる度、酒吞の身体が地に押し付けられていく度、チカッチカと光輝くもの。それは第二階層でなすりつけられた腹の淫紋でした。
「(なんや、この紋、傷を治してるんか?せやけど、この状況やとあんまし意味は…!)」
そのことに気づいた酒呑童子も必死に鬼の手を押し返そうとしますが、巨大化した鬼の膂力は凄まじく中々押し返すことはできません。足首をがっちりと掴まれ、地に叩きつけられている頼光もそれはどうようでした。
そしてまた、巨大鬼も自分が叩き伏せている鬼女たちが妙に頑丈で中々傷つかないことに気づき始めていました。
- 557◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 21:08:24
「ォォォ……」
「ぬっ”ぐぅつ”……」
叩きつけるのをやめ、頼光を掌の中にぎゅうと握りしめ、酒呑童子には手のひらで圧をかけたまま、鬼は考えます。この鬼女たちは強く、頑丈で、コレではとても屈服させたとは言えません。強き女に勝つならばどうすべきか?
「フゥッ…!」
「っ!!やめっろぉぉ、蟲がぁっ……!」
「こら、アカンな……!」
心を折ればいい。それが鬼の下した結論でした。
巨大な鬼がゆらりと腰を揺らして露出させたのは、その体躯に見合った凄まじい巨根。メスのことなど考えずに犯し抜き、相手の心を犯しつくすといってはばからない凶悪な肉棍棒。
頼光は殺気を放ちながら睨み、酒呑童子も少しの焦りを滲ませつつ抗います。ですが、鬼の力は傷の無い身体でも相変わらず強く、まともに動くことはできません。
「ぁ、ぁ、イヤぁアアアァァァ!!!!」
胴と腕を手で握られたまま、足をバタバタと必死に揺らし、頼光は抗いました。らしくもない悲鳴をあげ、叫びました。鬼に犯されるなどという屈辱は彼女が最も嫌悪する行為の一つでした。
「ぶ”…………!!」
ですが、どのような反抗も、鎖に絡みつかれた頼光では弱々しく、無慈悲な鬼にとっては無駄な行為でした。
「おごぉぉぉぉっっ……♡!?!?」
鬼らしい、メスの穴が合う合わないなど知ったことではない。乱暴な挿入の衝撃が、頼光の胎を駆け抜け、ぼごんっと膨らみます。そんな膨らんだ腹の中心では、描かれた淫紋が怪しく光を放っていました……
□
巨大鬼の徹底陵辱:dice1d100=57 (57)
執心MAXイベント:酒吞と頼光の強制鬼奉仕:dice1d100=2 (2)
※淫紋分の快楽は必ずやってくるのでダイス結果に関わらず酒吞と頼光のえっちパートはしっかり描きます※
- 558二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 21:09:39
確か50以上で後半戦をがっつり書くんだったか。とは言え執心デバフは無さそうね
- 559◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 22:52:13
今日最後の更新。頼光さん巨大鬼のオ○ホ陵辱です。
□
激痛。頼光がまず感じたそれは、正しく腹が引き裂かれるような痛みでした。ですが、巨大な鬼の肉棍棒はまだその先端程度しか彼女の腹に入ってはいません。
メキッ…メキッ…!!
「ぎっぃっ…!ぬけっ、ぬけぇぇ!!ここは貴様ごときのようなぁぁつ…!!!」
頑丈な頼光の腹を強引に押し広げ、入っていく肉棍棒。明らかに大きすぎるソレは本来であれば頼光の身体をも傷つけ、気などとんでいくはずです。しかし、彼女の腹では幾度もチカチカと淫紋が輝き、彼女の身体の損壊をかたっぱしから直していました。
「ォォォォッ!!」
メキキキキッ!!
「んごっ!!く”、ぁぁあっっっ””!!」
女の身体が壊れないことを確認したのか、鬼は一気にぎゃあぎゃあと騒ぐ頼光の身体に己の肉棍棒を突き入れました。腹が倍以上に広がっていく痛みに憤怒をたぎらせていた頼光は一瞬で言葉を失い、臓腑の圧迫感に吐き気があがります。
グキキキキキ”ッ!!
「あ”…あ”…が……!!」
パクパクと鯉のように目を見開き口を開く頼光の下腹部はあり得ないほどにぼってりと膨らんでいました。頼光の腹に入る限界まで肉棍棒が入り、その圧迫感に彼女はろくに酸素も吸えません。
しかし、これは挿入が終わっただけにすぎませんでした。
ズッッチュン!!(ボッ!!)
「ごぼおっ!?おっ”あ”、あ”…」
頼光の眼が白黒と明滅します。人外の肉棍棒が突き入れられる衝撃はそのまま臓腑のひっくり返る衝撃として頼光の意識を白ませます。 - 560◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 22:52:40
ボッ!!ボッ!!ボゴッ!!
「おっ”…ぎ”っ…おっ”…ぶっ”……!」
凄まじい衝撃と痛み。片腕で持ち上げてそれなりの体躯である頼光を上下に動かすだけの乱雑極まりないピストン。頼光はろくに声をあげることもできず無様につぶれた断末魔を上げ続けます。
ですが、だんだん鬼の握られた手の動きが速くなるにつれ、頼光の声が変化していきました。
「ぁっ、へっあっ、ぁああっ!これっ、これおかし、腹があつぅうっ♡!!!」
とぎれとぎれだったはずの声が形を取り戻し、わずかに甘い響きすら混じる絶叫に変わる。肉棍棒が動く度ぼこぼこと膨らむ腹で怪しく輝く淫紋から熱が発されだしていました。
先ほどまでは衝撃と痛みで白んでいた頼光の胸中が、訪れる熱でだんだんと鋭敏になり言葉が紡がれていきます。
「熱いぃあつっぅ、いたい、いたいのにぃわた、私の身体どうなってぇ!?!?」
ぶるぶると震えだす頼光の身体。彼女に刻まれた淫紋は、女を強制的に癒すモノ。ダメージを肩代わりするモノ。そして、肩代わりしたダメージを、快楽に変換するモノ。
即ち、乱暴に犯される痛みも、散々地に打ち据えられた痛みも、総てが快楽に変わって頼光に襲い掛かりだしたのです。
「ォゥゥゥゥゥ…!!」
「えっ!?あ、イヤっ。膨らませるなぁっ、わた、わたくしの中でぇっ!イヤ、こんなっこんな状態でぇつ!!」
女の反応がよくなったことを感じたのか、ぶくりと鬼の肉棍棒が一回り大きくなります。感じる脈動が腹を撫でる感覚に、頼光はその後の結末を理解しました。
ズンッッ!ズンッズンッズンッ!!!
「おhっ!?ひょぉつ♡!?おかしっおかしくなってるぅつ!?わたしっ、わたしっ!!へんっへんになっています!!やめて、やめなさいっ!こんあ状態で出されたらわっ!!」
速くなっていく上下運動に手の中で声を張り上げる頼光。全力で悶え逃れようとしますが、燃え上がるような腹の熱は、頼光の腰をカクカクと震わせ、だらだらと秘部から潤滑液が漏れ出します。
- 561◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 22:53:07
ズンッズンッズンッズンッ!!!
「やめてくだしっ♡ださっ♡ださないでっ♡わたっ、わたくしおかしくなっってしまいま”っッッxt!!!!」
今度は立ち上る熱と快楽に目を白黒させながら放つ絶叫と鬼のピストンの速さが最高潮に達したところで、爆発は訪れました。
「オォォォォォォオ””!!!!」
ドボルルルッ!ドブブブブッッ!!!
「イ””。アァッゥt♡アアアアァァァァァアッ♡♡!!!」
腹の内で爆発する白濁とその衝撃。淫紋が一際つよく輝いた瞬間、頼光は絶叫をあげます。
キモチイイ。気持ちいい。快楽がお腹で爆発している。膨れ上がっていく腹の痛みが片端から快楽で上書きされていく。
ドボルルルルルッルッッ!!!
「とまッ♡!止まらないぃっ♡おぼっおぶッッッッ♡!!」
腹がザー汁で溺れている感覚がする。隙間をぬうようにびちゃびちゃと余った精液がこぼれひくひくと足がけいれんしてしまう。
「(あ、わたくし、まけたの、ですね。)」
あまりの無様。それを心が認めた瞬間。ビクンと頼光の身体が大きく震えました。
- 562◆yV1fnyczdQgX23/02/04(土) 22:54:17
「あっ♡ひゃっ♡ぁつ♡ぁああああああっぅっっ♡!!」
ぶしゃああっとあふれ出すザー汁に混ざり、頼光自身の愛液が噴出され、鬼の肉棍棒を濡らしていきます。掌の中の頼光の眼は虚ろになり、ビグンビグンと身体を震わせながら快楽を享受するしかない、メス顔を晒しているのでした。
「ぼえっ…」
そんな頼光の様子をみて、ぽいと鬼は頼光を投げ捨てました。だらだらと膨らみ切った腹から精液を垂れ流し、頼光はだらしのない顔をしながら地に転がります。
そして、鬼は頼光の陵辱の間、一度も手の力を抜かなかったもう片方の手を地面から除けました。
「ぇ……ぁ……ぅ……」
そこには、ずっと地面と手のひらに押しつぶされ、しかしなんとか抗おうと力を籠め続けすっかり息が細くなった酒呑童子の姿がありました。
ですが、その眼がまだ鋭く尖っていることを鬼は見逃しません。鬼は、頼光を犯しすっかりその肉棍棒にまとわりついた己の精液を掌で拭うと、そのまま地に仰向けになっている酒吞へとべっとりと擦り付けたのです。
「ッうッッ……♡!!なにっ、おっ、したっねん!!」
その瞬間、ビグビグッと酒吞の身体が地面で震え、驚愕に満ちた目で巨大鬼を睨みます。彼女の白い肌を彩る、鬼の黄ばんだ精液がねっとりとその身体に絡みついていきました……
□
というわけで今日はここまでです。明日は18:00から酒吞ちゃん陵辱パートを投稿し、次の門番イベントに進めると思います。では…
- 563二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 22:55:57
乙
- 564二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 22:57:00
乙。はてさて門番は誰になるのやら
- 565二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 07:00:44
おつ
- 566二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 12:31:16
おつ
- 567◆yV1fnyczdQgX23/02/05(日) 18:01:11
さて、再開です。まずは酒吞ちゃんの全身コキ陵辱から。
□
巨大鬼と酒吞童子。両者ともに鬼であれど、その体格差は歴然であり、酒吞は鬼の手のひらに収まるほどの体躯で、指先で比喩ではなくつまみあげられてしまいます。
「なんや、こ、れっ…!」
摘まみ上げられた酒吞は先ほどからビクビクとその身を震わせていました。全身が火照り、頭を槌でガンガンと叩かれ続けているような心地で思考が定まらず、力が抜けてしまいます。
その原因は鬼が彼女に擦り付けた精液にありました。巨躯にふさわしく、その身に魔と血をたっぷりため込んだ鬼が吐き出す精液。それは、魔なるものと特に相性が良く、一種の発情剤のような効果をもっていたのです。
「(あっつ…けど、まあうちは牛女みたいにはならへんやろ…あないに大きいの腹にそもそも入れよ思わな入らへんし…)」
酒吞の思惑通り、鬼はこのメスを如何にして折るかに胸を馳せていました。先ほど頼光を散々肉壺にして尚、熱と硬さを失わぬ肉棍棒は、先ほど大量に吐き出した精を絡みつかせ、そそりたったままになっています。
べちゃ… 「んぐっ、くっさ……なに?」
酒吞のマズルガードで敏感になった鼻に叩きつけられる激烈な匂い、足の下に感じるごうごうとした熱さ。何より、振れたところにべちゃべちゃと絡みつく湿っぽさ。
酒吞はその小さな身体を肉棍棒にまたがらせるような体制にされていました。
ぐりぃぃ「!!はなしっ、ぐっ”ぶっ”くっさぁ…!!」
鬼は、そのまま酒吞の身体を上から手で己の肉棍棒へと押さえつけました。なすすべもなく倒れ込む身体は肉の熱を受け止め、近づかされる鼻は、未だに肉棒にへばりつく鬼の精液の臭いを吸い込んで顔が歪みます。
ごしっ!ごしっ!「んぎゅっ!?ぶっ、ちょぉっ!やめぇっ…!!」
そのまま鬼の手が上下を始めました。酒吞のすべすべとしたつやのある肌に熱と精液が押し込められていきます。魔の精液を肌で、鼻で感じるたびに酒吞の身体が無意識にぴくぴくと揺れてしまいます。 - 568◆yV1fnyczdQgX23/02/05(日) 18:01:36
「(あかん、鼻ッ鼻が阿呆になるわぁっ、せめて、顔、あげんと…)…ぴゅおっッ♡!?!?」
素っ頓狂な声があがったのは、彼女の秘部に感じた、肉厚で熱い感触。鬼は酒吞の身体で自身の肉棍棒をコキながら、巨大な顔からでろりと長い舌を伸ばすと、彼女の秘部を舐め始めたのです。
「っ”~っ♡!ぶぎゅっ♡!やめっげほっ♡やめっ!」
口から何事かを吐こうとしてもその前に肉棒に押し付けられ、吸い込む精の臭いでむせ返ってしまいます。何より、精液を浴び続ける中で、じんわりと腹の淫紋が光り始めていくことが酒呑の気を焦らせていました。
ピカッ!「っっ^^っ♡!あっぁっ♡あつっ、あつっほとがしめってき(べろん)んほぉぉっっ♡♡!!」
淫紋が強く光った瞬間、全身にゾクゾクッとした衝撃が駆け抜け、秘部がだらだらと愛液を垂れ流してしまいます。目ざとく舐めあげられれば恥も外聞もなく嬌声をあげてしまいます。
「ォォォォォ!」
ゴシゴシゴシッ!!!
「ぶぶぶっっ♡やっめっっ♡っぉおからだが、びんかんにぃぃつ♡♡!!」
全身を肉棒に押し付けられて擦っている。そんな乱暴な扱いにも関わらず、精液と淫紋のせいで酒吞の身体はどうしようもなく疼いてしまいます。小鬼から立ち上るメスの匂いに興奮したのか、巨大鬼の手つきが一気に激しくなりました。酒吞は己の擦れる肌の下でびくびくと肉棍棒が膨らんでいっているのを感じます。
びと。「(え、あ、まず。)」
擦りあげる動作と、ふくらみが最高潮になったその瞬間。酒吞は自身の顔が肉棍棒の先端で急停止し、鈴口が目の前にあること、そしてその先の運命を理解しました。
- 569◆yV1fnyczdQgX23/02/05(日) 18:02:13
ボビュルルルル!!ボビュゥゥゥ!!
「ごぼっ♡!!ごっぶぶぶぶぶぶぶっっっ♡♡!!」
先ほどと同様、凄まじい勢いで放たれる鬼の精液。それを酒吞は真っ向から顔で受け止めてしまいます。火照る体の熱さから漏れる嬌声で開いていた口に、精液が叩きつけられ、喉まで埋め尽くされてしまいます。
「ぶげっ、ぶげぇっっ♡♡(あかん、コレかなり美味ぃ、あたまぼぉーっとしてまうぅつ♡♡!)」
放たれ続ける精は、酒吞の肌に擦りつけられるだけで媚薬になる。それを口で受け止め腑に入れれば、どうなってしまうかなどわかりきっていました。
「じゅるるっ♡じゅぶっ♡♡じゅるるるっ♡♡(もっと、もっとよこしぃっ♡♡うちのまけでええからぁっ♡♡)」
口をすぼめ、吹きだす精液を酒のように啜りながら夢中になるしかありません。
ぶしゃあっとまたぐらから興奮で愛液まじりの液体を垂れ流す酒吞見て満足げにふぅと息を吐いた巨大鬼は、肉棍棒を舐めしゃぶりだした酒吞を雑に引きはがすと、その小さな体躯に肉棍棒を叩きつけます。
「ぉ”!ごっ””♡♡ぉごぉっ……ッ♡♡!!」
頼光よりもさらに凄まじい衝撃と痛みにひきつけをおこし震えながらだらしなく気を落としかける酒吞。彼女が侵される度にぼこんっぼこんっと腹が膨らみ、その度に淫紋がチカチカと輝きます。
「んぐっ!ぅぁ、もう、ごかん、べんをっ……!」
酒吞を犯しながら、細い息を吐き地に臥せっている頼光の股を長い舌で舐め上げ、命乞いを引き出させ、鬼は実に満足げな表情を浮かべながら、もはや言葉を発さず酷い顔で泡をふくしかできない小鬼の内に精を爆発させるのでした。
「しぬっ”しっぬっっぅうっっっっっ♡♡…!!」
鬼がさった後、白目をむき舌を垂らして気絶した二人の腹はぼってりと膨らみ、ぼたぼたと精液を垂らしていたのはいうこともないことでしょう…
- 570◆yV1fnyczdQgX23/02/05(日) 18:03:38
- 571二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:04:14
ふたなり魔法少女
- 572二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:04:31
絶倫オーク
- 573二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:04:32
ペアをエネミーと誤認識する
- 574二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:04:46
ふたなりサキュバス
- 575二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:04:49
触手穴
床から壁まで触手で埋め尽くされた天井が見えない程の大穴
中央に1人分の重さに耐えられるロープが垂らされており、どちらかが脱出するか24時間経過すると穴は消滅する
残った1人は脱出にかかる時間3D8の分戦闘ダイスを振り、負けた時点から以降は凌辱され続ける - 576二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:05:12
獣人
- 577二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:10:26
昏睡キノコ親玉
- 578二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:10:53
催眠サキュバス(notふたなり)
- 579◆yV1fnyczdQgX23/02/05(日) 18:14:23
ここまでと致します。
dice1d5=1 (1)
1ふたなり魔法少女
2絶倫オーク
3仲違いの鏡
4ふたなりサキュバス
3触手穴
さて、待ち受ける強敵とは…
- 580二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:14:33
やっべ出遅れた。最近遅れるのが多いし......まあしゃーない
- 581◆yV1fnyczdQgX23/02/05(日) 18:32:26
(時間通りに始まるかはわりとばらつきのあるスレですみませぬ…)(さて、バトル導入から…)
□
「へぇ!今度のシーズンの敵は鬼モチーフなのかしら!中々のセンスじゃない!」
「あらかあいらし。護法少女を思い出すなぁ。」
「あの方と一緒にしないでください。以下に少女の風情であろうと…あれは明確に化生ではないですか。」
巨大な鬼の陵辱の後、重くなった頭を引きずり、二人であらかたため息をついた後、歩きだした二人が捉えた強者の気配。そこにいたのは、酒吞とさして背丈の変わらぬ少女でありました。
しかし、少女を見る二人の目つきに油断はありません。
「けしょう…?…バケモノってこと!?ひどい!!」
ぶるんっ♡と彼女のフリフリかわいらしい魔法少女を押し上げて覗いているガチガチの太マラを見てしまえばそれも仕方のないことでしょう。
「くらいなさい!『シャイニング❤スプラッシュ!!』」
どびゅるるッ!!!
「っっ!!やっ!!(重いッ!阿呆のような攻撃に反して、私の矢にも劣らぬ威力があるっ!)」
「あぶないなぁ。同時に二発撃ちやなんてやるやん。」
「へっっへ~ん。アタランテお姉さんに教えてもらったのよ!新生魔法少女は悪~い鬼になんて負けないんだからッ!!」
たらたらと肉棒から汁を垂らしたまま襲い掛かってくる魔法少女。酒吞と頼光は、今度こそ先ほどのような無様な敗北を喫さぬよう、全力で相対する…そのはずでした…
□
ふたなり魔法少女の戦闘力:dice1d120=88 (88) (三層固定値+30)
※キノコ人に植え付けられた胞子が反応している…※
酒吞童子:dice1d50=42 (42)
頼光:dice1d50=1 (1)
- 582◆yV1fnyczdQgX23/02/05(日) 18:37:05
(わあ、頼光さん超絶無様敗北してる…)
(そんなわけでふたなり魔法少女×酒吞×頼光の激しい3Pがお届けされることとなりました。)
(デバフもつけます。)
□
その上で、何かこのプレイをして欲しい!といった要望はあるでしょうか。18:47まで募集をしてみます。
(多かった場合はダイス抽選いたします。) - 583二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:37:59
やっぱり魔法で催眠状態にしてパイズリの後騎乗位かな
- 584二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:38:28
やっぱりガチの種付けおせっせかな
- 585二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:39:13
魔法で孕みボテ腹の女サーヴァントの姿見せて煽るとか
- 586二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:39:48
魔法使って妊娠しやすくした上でやるとか
- 587二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:40:14
一時的に護法少女にされてバトルするけど結局敗北凌辱
- 588二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:41:29
酒呑にも一時的に生やせるなら口は酒呑にマ●コは魔法少女に......と思ったがマズルガードあるんだっけ
- 589二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:41:37
一時的に頼光を少女風な見た目にして3P
- 590二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:41:48
このレスは削除されています
- 591二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:42:58
魔法で洗脳して『攻撃=エッチなこと』だと思い込ませた状態で頼光には壁に手を付かせて立ちバックで犯し、酒呑にはオナニーをさせる
その後は繰り返し、片方とヤる一方でもう片方にオナニーさせることを二人の体力が尽きるまでさせる - 592二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:43:48
魔法で二人を洗脳し、自分を魔法少女の使い魔と認識させてからWご奉仕フェ→重なった二人に交互に種付け
- 593二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:44:17
不仲は魔法少女的にNGということで強制ラブラブ3P
- 594二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:44:48
酒呑もふたなりにして、彼女を一番下、頼光をその上、魔法少女が一番上の状態で頼光の両穴を犯す
- 595二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:46:47
二人の身体を操り、頼光をタイツだけの姿にしてから肉棒を生やさせた酒呑童子と一緒に犯す
- 596二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:48:51
時間か。一部の奴は混ぜられそうだが......
- 597◆yV1fnyczdQgX23/02/05(日) 18:54:07
みなさまありがとうございます。
この中からダイスを三つふり、採用しようと思います。数が被った場合は一つ↓を採用です。
dice3d12=8 2 2 (12)
1催眠パイズリ
2ガチハメ種付け
3映像煽り
4絶対妊娠魔法発動
5護法少女敗北アクメ
6マズルガード解放?
7頼光少女服恥辱
8魔法改変洗脳
9使い魔洗脳
10強制ラブラブ
11タブルふたなりサンド
12操りふたなりサンド
まあたっぷり書きますので次の更新は未定です。21:00には進捗報告いたします。
- 598二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:57:04
旦乙
- 599二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 19:00:10
乙ー
- 600二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 19:01:06
どこにこんなに潜んでたんだ怖いよ
- 601◆yV1fnyczdQgX23/02/05(日) 21:16:47
進捗報告です。できたところまであげちゃいます。
□
「ほらっ!ほらっ!!どうっ!私のシャイニング♡スプラッシュは!!近づくことすらできないんじゃないッ?」
「ッ…認めざるを得ませんね…」
魔法少女と二人の戦いは膠着状態になっていました。階段前の部屋はそれなりに広く。魔法少女は宙に浮き、飛んだり跳ねたりしながらそのスペルマを連続で打ち放ち、神秘濃い時代より現れた強者の二人であっても、一ミリも寄せ付けないのです。
「んぅ?あぁ…ふふ、なんや言いたいことがあるんなら言わんとわからんで。」
「チッ…手を貸しなさい。アレは強敵です。」
「もうちょい誠意ほしかったなぁ…ま、ウチとアンタなら及第点やろ。ええよ。」
そんな現状打開のために、頼光はかなりいやそうな顔をした後、酒吞に声をかけました。二人がそれぞれに勝手に攻撃し、防御するのでは勝てない。その判断の元の共闘作戦。恐ろしい鬼女二人が手を組めば、敵は跡形もなく鏖殺されることでしょう。
「コンビネーション!コンビネーションなのね!なかなかやるじゃない!…決めたわ!」
二人の纏う雰囲気と動きが明らかに変わった。それを感じた魔法少女は不敵ににこりと微笑むと、一瞬静止しました。
明らかな隙。どこからでも攻撃して来い…そんな挑発的な態度です。
「ッ!やりますよ!!」
「はぁい。」
少女の姿だからといって、一切手加減する理由にはならない。頼光と酒吞にとってそれはあまりに当たり前のことでした。故に少女の挑発を上から踏み潰さんと容赦なく全身に力をたぎらせ。
「見なさいっ!私のデッカいエロ尻を!!引き締まっていて実に食べ頃なのですよッっ♡♡!!!」
「…は?」
頼光は壁に向かうと迷いなく魔法少女に対して尻を向けました。 - 602◆yV1fnyczdQgX23/02/05(日) 21:17:30
「ほぉら!ほぉらどうですかっ!今にもこの尻を揉みしだきたくなってきたのではないですかっ!!いつ来ても構わないのですよっ♡!!」
「なに、しとるん?」
酒吞は信じられないものを見た目で思わずバカみたいに立ち尽くしてしまいます。
彼女が感じている驚愕は、眼の前の頼光の中にある感情。『戦意』に満ちた感情で、淫売の真似事を全力でしていることに、酒吞は愕然としていました。
「蟲ッ!何をしているのですかッ!先ほど協力するといったのはあなたでしょうッ!速く私の隣に並んでえっろいハメ請いをしなさいッ!得意分野でしょうッ♡!!」
「……あんた、なにしたんや。」
ギロリと見たものを凍てつき砕く冷たい殺意が込もった視線で酒吞は魔法少女の方へと振り向きます。
「ん~?なにって…?魔法少女との戦いはえっちの上手さで決まるんだよ??」
冷たい視線など意にも介さずきょとんと首を傾ける魔法少女。先ほどからスペルマを放ち続け泡立つ彼女のふたなりちんぽがぶびゅッと音を立てた瞬間、酒呑童子は彼女の首をもぎにかからんとしました。
「は、油断したなぁ!どないな気分や!突然カリ首掴まれてもうた気分は!このまま精液無駄撃ちさせたるわぁ♡!!」
ですが、酒呑童子の小さな手はガシリと彼女のチンポに置かれてさわさわと彼女のカリ首を擦り上げらせてしまいます。口元に浮かべる嗜虐的な笑みには何の疑問も浮かんでいません。
「あっ!蟲がッ!抜け駆けですか浅ましいッ!!かくなる上はくらいなさいっ♡このガニ股開脚をっ!私のめったに魅せない秘部を開帳いたしますッ♡!先ほど散々犯されたのでまだぐっしょり濡れていますよッ♡♡!」
「あ~いやらし♡あんなんよりこっちのがエロくて効いてるんちゃう?すぅりすり、さぁわさわ♡くすぐったくてチンチンびくっびくってしてるで♡」
「んふっ♡なかなかやるわねっ!ふたりの攻撃でピンチかも…♡」
必死に壁に手をつき誘惑する頼光と少女のふたなりチンポを撫ですさる酒呑童子。二人を見る魔法少女の笑みは少女らしからぬ邪悪さをまとっていました。
- 603◆yV1fnyczdQgX23/02/05(日) 21:17:55
「じゃ、私からもおかえしよッ!『シャイニング♡スプラッシュ!』」
「おびょっっ♡♡おっ”おっ”おっ”~♡♡これっマスクん中にいっぱいになってしもてぇっ♡鼻っ鼻おかしなってまうっ~♡」
「酒吞ッ!くっ、やはり一筋縄ではいきませんか…ならばっ……んっ♡ふうっ♡片手でオ〇ニーして私のおマ〇コをむれむれ待機させるしかありませんねっ♡♡」
チンポを撫で退っていた酒吞は顔にシャイニング♡スプラッシュのスペルマを喰らってしまい匂いに悶絶し、その場でがくがくと震えています。頼光はそれを見て尻を振りながらその長い指でぐちゃぐちゃと自身の秘部を布越しにかき回し始めました。
「どうですっ、私のようなエロボディのメスがオ〇ニーしながらハメ待機している姿はッ!エロ過ぎてあなたのような小娘ではとても勝てないのではないですかッ!!」
「っ、これは確かに強敵かもっ…でも、私、負けないんだから!!」
至極真面目で真剣な顔でまぬけな挑発をする頼光に邪悪な笑みを浮かべながら真面目に対応してあげる魔法少女。彼女はずいっとスカートをもたげる肉棒を頼光へとつきつけます。
「こうなったら私の新たなる必殺技…『シャイニング♡レイン』をあなたの中で炸裂させるしかないわねっ!」
「ふふ、いいでしょう…どこからでも受け止めて見せますッ!」
頼光の巨大な鬼の陵辱ですっかり開き、ぐちゅぐちゅと片手で撫で退る手つきで濡れた秘部。そこにぱんぱんに張り詰めたままのふたなりチンポが迫ってくるのを頼光は少し頬に朱が刺した真面目な顔で受け入れようとしているのでした…
□
次の更新は…22:30に進捗連絡をば。
- 604◆yV1fnyczdQgX23/02/05(日) 22:39:38
進捗。というわけで頼光さん壁向き種付けパートです。
□
壁に手を突き、後ろから挿入されるふたなりチンポを自身満々で迎え入れる体制をとる頼光。彼女の秘部とふたなりチンポ同士のキスも早々に、肉穴へと棒は押し入れられていきました。
ずぶっ♡ぐちゅっ♡
「んっっ♡なかなかの魔羅ですねっ…ですがっ、鬼の一撃に比べればまだまだですっ…」
(などと強がっては見ましたが、コレも中々の強気魔羅…いえ、広がった胎にむしろジャストフィットしてきますっ…気をやらぬよう気をつけねば…♡!)
ゆっくりと頼光の膣壁の感触を味わうように奥へと推し進められるふたなりチンポの感覚にとろり、と愛液が漏れ出します。
「え~!?ひょっとしてこの層の鬼さんとヤったの!?じゃ、手加減しないでいいのね!」
「えっ!?おひっっっ♡♡!?!?」
ずぶちゅんっ♡と一気に根本までふたなりチンポが突き抜けられる感覚に思わず頼光の目が裏返ります。カクカクと下半身が震える中、割り込む甘い声が一つ。
「あ~あ随分効かされとるねぇ。牛女といえどおぼこみたいなもんやさかい。ハメるだけでもキツいんやろ?どや、うちが変わったろか♡?」
そう言いながら語り掛けてきた酒吞同時の手は右手は己の小さく赤く、ぷくりと膨らんだ乳首をくにくにと弄り、左手は先ほど顔にスペルマをかけられて軽く絶頂したのかぐじゅぐじゅと秘部をかき回しています。マズルの合間からはだらだらと精液が垂れており、時折匂いを嗅いではぼうっとしている有様でした。
「わ~子鬼ちゃんえっちね!コレ、先に子鬼ちゃんを倒したほうがいいかも…」
「…い、いえっ!私のおマ○コがアレより劣っているはずがありませんッ!喰らいなさいっ!たっぷりこうげき、を、ぉぉお…♡」
魔法少女の言葉に、慌てたように飛びついて頼光は己の腰をゆっくりと振り始め、マヌケな伸び声を出してしまいます。 - 605◆yV1fnyczdQgX23/02/05(日) 22:40:05
ずるっ♡ずちゅんっ♡ずるるっ♡
「(ちつへきにっ擦れてっ♡鬼と違ってチンポの形までくっきり感じてしまってっこれっわぁっ…♡)」
手を壁につきながら軽くゆっくりと腰をへこへことふる。ただそれだけで、頼光の口は真一文字に結ばれてしまいます。彼女の腹では淫紋が輝き、その快楽を幾重にも増幅し始めていました。
「うぅ~ん♡中々だけど…もっとヒートアップさせてあげちゃうっ♡くらえっ『フレイム♡キャッチ』ッ!」
もにゅっ♡
「あっっ♡ちょっとっ♡」
壁を向く頼光の身体にのしかかるように、魔法少女がその体重をあずけ、むわっと彼女の甘くパチパチとした匂いが頼光の鼻に立ち上る中、彼女の手袋に包まれたあたたかな手がもにゅりと頼光の豊満な胸を揉みしだき始めました。
「どぉ~♡『フレイム♡キャッチ』わね、掴んだ場所の血行をよくして、感度をあげる必殺技よっ!あなたの大きなおっぱいにはとってもよく効くんじゃない、かし…らっ!!」
「んぎっっ♡くっ、私の弱点を的確に攻めるとはなんと強力なっ、んぐぅっっ♡」
「あ~ええなぁ~。次、うちがそれやりたいなぁつ~っ…♡♡」
腰をゆっくりと振りながらビクビクと震える頼光。魔法少女の小さな手は容赦なく頼光の胸を揉みしだき、乳首の先端をこりこりとつまんでくるのです。
「おっ”っ♡ほおっ♡コレッ、振るのっむずかし…ならばっ…」
「っっ!おマ〇コキツキツになってきちゃったっ!私がのしかかってるのに腰振れるなんて、かつてない強敵ねっ…!!」
へこへこと振っていた腰を左右にふり、ぎゅうぎゅうとふたなりチ〇ポを締め付ける頼光。気分は強力な敵の攻撃をいなすために己の武を誇示しているような自身に満ちた気分。
- 606◆yV1fnyczdQgX23/02/05(日) 22:40:53
「でもッッ!私っ、負けないわッッッ!!!」
「へっ!?」
パァンッ!!
気合を入れるように声を上げた魔法少女。呆気にとられたように頼光が声をあげた瞬間、部屋に破裂音が響き渡ります。
「おっ”♡…あ”っこれはぁ…♡!」
パンッ!パンッパンッ!
「私の本気。『シャイニング♡レイン!』には私の腰振りチャージが必要なのっ!!あなたのキツキツおマ〇コで絞られるより先に、たぁっぷり腰を振って、レインで孕ませてあげるっ!!」
「孕ませッ!?やめっ、やめなさっ、おっっ”♡♡」
魔法少女が始めた壁に手を突く頼光にのしかかりながらの腰振りグラインド。先ほどまでの曲りなりに攻撃と思い込んでいた行動をする余裕は頼光から一瞬にして奪われていき、パンパンと音が響く度に、オホ声が上がりだしてしまっていました。
「あはっ、ええん牛女負けるで?このまんまやとシャイニング♡レイン♡を子宮に喰らってまうで?うちの乳首しこしこオ〇ニーで必死に止めようとしとるけど、たぶん間に合わへんわぁ♡。もっとがんばりや♡?」
「わがって、♡、い”ますッ♡ですがっ、つよっつよいっ♡この少女のふたなりチンポっ♡間違いなくメス特攻もちっ♡擦られるだけでっ♡おほっ”♡声がっ♡」
「勝つッ♡私が絶対に勝つっ!あなたの子宮にスプラッシュレインをキメて、孕ませてあげるんだからぁぁッ♡♡!!!」
パンパンパンパンッと一気に魔法少女の腰を振るストロークが速くなると同時に、頼光は己の腹の中で肉棒がぶくぅっと膨らむのを感じました。
「『スプラッシュ♡♡レイン!!!!!』」
「へ、や、ぁ、ぁああああああxつ♡♡♡」
どびゅるるるるっ♡と頼光の腹を精液がしたたかに打つ感触がし、頼光は快感から思わず大きな声をあげます。
がくがくと攻撃を受け止めるその顔は、彼女が『攻撃』で深刻なダメージを追った無様なアヘ顔をしめしていました…
□
今日はここまでと致します。まだ回収していないダイス要素や酒吞ちゃんパートが次に回ります。
次の更新は火曜日18:00からです。
- 607二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 22:50:39
乙
- 608二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 00:01:04
乙保守、これマジで三シーン書くんか?
- 609二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 07:43:07
保守
- 610二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 12:53:25
保守
- 611二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 20:26:23
このレスは削除されています
- 612二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 22:51:11
保守
- 613二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 07:20:30
ふ
- 614二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 12:17:42
保守
- 615二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 19:53:41
どうしたんだろ
- 616二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 21:09:46
そういえばもう九時か
取り敢えず待とう - 617二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 00:29:33
明日は更新してくれるといいな
- 618二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 06:23:16
規制だろうか
- 619二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 12:49:15
保守
- 620二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 18:23:52
保守
- 621◆yV1fnyczdQgX23/02/08(水) 20:58:25
昨日は無断でお休みしてしまい申しわけありませんでした。保守していただき感謝です。
このパートの後ろにお知らせがございます。
□
びゅっ、びゅぅ~っ、びゅぅっ~~ッ…
「お”っ♡お”っおっ”~…♡」
「ふぅ~っ…ふぅ~っ…せいぎは、かならず、かつんだからぁ……」
腰をカクつかせ、ぐりっぐりっと魔法少女は頼光の尻に己の腰を押し付けて、生成された精子を一気に吐き出し、腹を叩かれる感触に頼光はビクビクと低い声をあげていました。
「牛女のしてまうやなんてやるやないの。せやけど、うちはそいつみたいに甘くないで♡」
そんな様子を見ながらケラケラと笑いかける酒呑童子。
ですが、彼女の指先はぷくりと赤く勃起した乳首と、だらだらと愛液をまき散らしている秘部にあてられ、すっかりデキあがったメス顔を晒しているのでした。
「…ふんッ、どこからでもかかってきなさい。卑怯な手にだって、私は負けないわ。」
「おご”…♡」
ぬちょり、と音を立てて頼光の股から引き抜かれる肉棒にはてらりと愛液と精液が絡みつき、抜く動作だけで頼光は鈍い声をあげながら地面へとへたりこんでしまいました。肉棒は射精量に反して少しもへたれる様子はなく、魔法少女も息切れ一つなく自身満々な態度でその肉棒を誇示していました。
思わず、酒吞は生唾をごくり、と呑み込みこんでしまいます。
「(ほんま強敵やわぁ…こらなんやせんとあかんなぁ…)」
普段は酔ったような態度で、粗雑な攻撃を行うことも多い酒呑童子。そんな彼女がにやつきながらも真剣な気持ちで考え、一つの攻撃を実行に移すこととしました。
「(がしっ!)はぁい、つぅかまえた♡」
「きゃっ、ちょ、ちょっと!」
自身とそう上背の変わらない魔法少女に対して正面からぴょいと身軽に飛びつきます。思わず魔法少女が体をふりますが、酒吞を振りほどくことはできません。 - 622◆yV1fnyczdQgX23/02/08(水) 20:58:56
「んふふ、元気やね。あたっとるこの熱いんも、うちの腹を火傷させそうなほど燃えとるわぁ。」
「…何をするつもり?」
首に手を回したまま、にやにやと余裕そうにわらう酒吞に対し、悔し気に笑い返す魔法少女。このまま抱き『潰す』ことも酒呑童子ならば可能でしょう。
「そんなん決まっとるやん…」
ぐっと魔法少女の肩にかかっている酒吞の腕に力が入り、体重が少女へとのしかかります。
ずぶぅぅ♡
「…このまま櫓立ちで、イカせたるわぁ♡♡」
そして、鬼の膂力で器用に浮きあげた腰をぬっぷりと肉棒にむかって突き刺したのです。抱き着いた状態で濃くつながりあい、熱を全身であますことなく受け止める、交尾を全力で行う体制。
「こうやっ…てぇっ♡うちの狭い膣でぎゅうぎゅう締めながらぁ♡あまぁいうちの匂いいっぱい吸い込んだらぁ♡ひぃひぃ言いながら降参してまうやろぉ♡♡」
ゆっくり、ゆっくりと腰を振り、余裕そうな笑みを浮かべながらサディスティックに搾ること。酒呑童子はそれを心底から攻撃であり、一方的に相手を嬲っているのだと思い込んでいました。
「じゃあ…(ガシッ)」
「へっ…!?」
「負けるわけにはますますいかないわっ!」
魔法少女が、攻撃をされて反撃しないわけがないと言うのに。
- 623◆yV1fnyczdQgX23/02/08(水) 20:59:24
ずぶちゅんっ♡!
「おごぉっt”♡♡!?」
魔法少女は酒呑童子の細い腰に腕に絡め、尻をがしりと手でつかみ、思い切り突き上げました。カウンターとして刺さった一撃に酒吞の口から漏れる喘ぎ声。そのまま気合を入れるように魔法少女は一気に腰を振り始めました。
「魔法少女はっ!負けないんだものっ♡♡!」
「んんっ♡ぎっ♡こっこんっなの♡へでもなっ♡あっ♡」
どちゅんっ、どちゅんっと力強く押し広げられる度に、強がっているセリフに甘い声が混じります。魔法少女は己の肉棒にきゅうきゅうと酒吞の肉が絡みつきだしているのを感じました。
「くらいなさいっ『マジカル♡キッス』!」
「ひゃっ!むっ……んっぅ♡♡……!」
声すら出させない、深い口づけ。少女の短い舌が酒吞の酒の香りが漂う甘い口内に侵入し、ねろりと舐めしゃぶります。
「ふぁっ…ぁぁっ……♡♡」
瞬間トロリと甘くなる酒吞の表情。普段ならば不埒な舌など噛み切って笑うはずが、まるで思い人からの口吸いであるようにとろとろと甘い表情になってしまいます。
「ぷはっ…どう?マジカル♡キッスの味は?こわ~い鬼さんもメロメロなんじゃない?」
「そ、そないなことないぅ…」
「じゃあ、これと一緒なら♡?」
じゅぶっ♡と再び結びついた口と同時に、魔法少女は腰と腕を振り始めました。
「じゅばっ♡♡んぐぅっ♡♡んぶっぅぅつ♡♡ぶぶうっ♡♡」
びくんびくんと酒吞の身体が魔法少女の腕の中で暴れかけ、思わずぎゅうっと少女の身体によりつよく手足を絡めて決してずりおちないよう、膣を強く締めてしまいます。
- 624◆yV1fnyczdQgX23/02/08(水) 20:59:51
「(やばっ♡♡あかんっ♡♡あたまバチバチしてまっ♡♡)」
結合部で泡立つ愛液、舌と唇を何度も重ねる口づけに頭がぐずぐずにかき回され、酒吞の顔は冷たさなどどこにもない絶頂寸前の表情に昇りつめ、爆発一歩寸前です。魔法少女は、その畳みかけ時を見失いませんでした。
どちゅんっ!!
「んっ”っ…!?!?ぉっ”ぉほっぉぉぉぉぅっっ♡♡!?!?」
子宮口の奥まで一撃でノックして畳みかける中,出し射精。思わず口が離れ、大声をあげて酒吞はヨガり狂ってしまいました。
どちゅんっっ!ちゅんっ!
「んぎぃっ♡♡!おいうちぃっ♡!?む、りっぃ~~~っ♡♡♡」
一度出した後、さらに残ったザー汁を胎に叩き込む腰打ちに酒吞はさらにヨガります。降服宣言を声高く彼女があげていることは明らかでした。
「んぐっ…、い”っイックッ……ッ…♡♡」
そんな彼女を見て悶える影が一人。壁にもたれかかるようにして、豊満な胸を揉みしだき、薄絹からむき出しになった秘部を不器用そうにぐちゅぐちゅとかき回し、ひくひくと物足りなさそうに震えさせている淫靡な女。
「わ、私はまだ、屈服していませんよ。孕まされない限りはっまだ、ですからぁ…♡♡」
魔法少女に抱き着いていた手足から力が抜け、どちゃりと地に転がる酒吞に目もくれず、自慰にぼっとうしている頼光でした。
彼女が己に差し出す濡れた秘部を見た魔法少女の口元に、再び邪悪な笑みが浮かびます…
- 625◆yV1fnyczdQgX23/02/08(水) 21:00:28
□
昨日は予告時刻に開始することができず、大変申し訳ございませんでした。
理由としては、書く気力が湧かず気落ちしてしまったからです。
それに伴い、少々このスレの更新の負担が自分の中で大きくなってしまいました。情けない話ですが、今回書いている酒吞ちゃん&頼光さん&魔法少女パートで打ち切りを考えております。ガッツリ完堕ちまで書いてから終わらせたいと思っております。
更新は明日18:00から頑張りたいです。
- 626二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 21:00:54
乙でした
- 627二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 21:01:30
乙です
完落ちなら孕ませてほしい - 628二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 21:01:59
なるほど把握。SSが素晴らしく楽しかったです今までありがとうございました
- 629二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 21:11:26
そうだったのですね…
長い間本当にお疲れさまでした
最後の更新を楽しみにしていますね - 630二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 00:41:16
残念だけど待ってますね
- 631二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 07:33:24
保守
- 632二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 11:59:34
おつ
- 633◆yV1fnyczdQgX23/02/09(木) 18:33:38
さて、というわけで、最後の酒呑童子&頼光さんパートです。最後まで遅刻してしまい申しわけないです。
□
「ねぇ、本当に『負け』を認めてないのよね?」
ぶるんっと言葉と共に頼光の眼前につきだされる魔法少女の肉棒は、頼光と酒吞に二度の吐精をしてなお、剛直を保っていました。
思わずごくりっと頼光は生唾を呑み込みますが、まだ、彼女の武者としての心意気らしきものはその視線には宿っています。
「えっ、ええ。『負け』とは心が折れ、刀を向けられぬと認めることですっ。私はまだ、あなたのおちんぽと戦えますっ♡♡」
とはいっても、壁にもたれかかりながら、荒い息で乳をゆさゆさと揺らし、秘所をぐしゃぐしゃにしている姿は、ハメられ待ちのメスそのものでしかありません。
「せ、せやで…うちもまだやれるしぃ…鬼は負けず嫌いやさかい、そう簡単に小娘に『負けた』やなんていってやらへんわぁ…」
先ほど出された精を床に溢れさせながら秘所をかき回し、屈服したメス顔を浮かべながらも、酒呑童子も口から強がりをまだ漏らしています。
「じゃあ…こうなったら、鬼さんたちの『負け』ってことでいーい♡?」
そんな彼女たちをうっとりと蔑むような、少女らしからぬ顔をした後、魔法少女はコンパクトを取り出すとそれを軽く地に置きました。コンパクトから放たれた光は、空中に四角の形を描き、そこに映像を映し出します。
『『『『んほぉぉぉっっ♡♡♡』』』』
部屋にハウリングする六人分の声。金髪長身豊満な女が三人。もう三人は銀髪短身矮躯の女。 - 634◆yV1fnyczdQgX23/02/09(木) 18:35:38
『やっぱり自分ッ♡自分犯すのさいっこうッ♡どこが気持ちいいのかすぐわかるっ♡♡』
『誰がオリジナルだったのかもうわかりませんわねぇっ♡』
『誰でもいいよぉ♡どうせ産まれてくるのも僕たちなんだしさ♡』
『同感だね♡もっとどうせならもっと増やしてもいい♡』
全員がボテ腹をしながら、自分同士で犯し合う狂気の宴に浸るアンとメアリー。
『アッハハハ、無様ですねぇノッブ♡旦那様にかなうわけないのに…沖田さんが気に入ったからって、独占欲出して噛みついちゃうなんてっ♡♡…あぁッ、旦那様本当に素敵ですぅ♡あとで私もいっぱい犯してノッブのへなちょこわんちゃん精子、つよつよへびちんぽで掻き出してくださいね♡♡』
『わうっ、わぅうっっ…♡♡!!(ひどぃ、ひどいぞ沖田ぁっ、ワシをコケにし、おごっっ!?!?やべ”っやべてぇぇつ!子蛇で全部の穴を同時に犯されたらワシでもおかしくぅっっっ♡♡)』
酷く怒った様子のマハーナーガにのしかかられて膨らんだ腹をへびペニスで滅茶苦茶に犯されているイヌノッブ。それを嘲笑いながらボテ腹でオナニーに興じている沖田。
『ほぉんと、ザコ剣士になったんだね、武蔵ちゃん♡見なよ、鏡に映った自分の姿♡♡剣じゃなくて触手ちんぽ必死握っちゃって、恥ずかしくないの♡?』
『あーんっもうっ!折角いいショタの気配を感じたからちょっかいだしただけなのにぃ♡ま、まあこれはこれでっ♡おごっ♡』
なにやら不自然に小さい人型に膨らんだマントを体に張り付かせて悦にいっているブーディカ。宙を浮く鏡から伸びてきた触手を舐めしゃぶる水着の宮本武蔵。
- 635◆yV1fnyczdQgX23/02/09(木) 18:36:25
『これが終わったらリベンジマッチと行きましょう、ネロ。今度は二人で闘技場のボスに挑戦するのです。二人で挑戦するとボスの強さも比例してあがるそうですよっ♡』
『ほう、よい提案だなっ♡どれほどの強き者となるのであろうなぁ…できるだけ、つよくてぇ、かたくて、ふとく…余のことを一撃でのしてしまうようなものがいいなぁ♡』
『どうかんですねぇ♡』
マゾメス丸出しの表情をしながら妄想にふけり、組み敷いた男の肉棒に腰を振るネロと秦良玉。
『んごごおっ♡おぶっ♡ぶごごごっ♡♡』
『大丈夫、安心してね、千代女,さん♡あなたのことはドライアドにはしないわ♡旦那さんがかわいそうだもの…でも、代わりにちょぉっとお腹の子に私の子供の種を植え付けて進化させてあげるだけだから…♡。』
全身を触手でしばりつけられ、虹彩の混じった濁液を注がれ、白目を剥き、腹が膨らみ切った千代女。魔物そのものの表情を浮かべ、ぼってりとアンバランスに膨らんだ腹を撫でる異形のアビゲイル。
『んちゅぅ…ぷはっ♡♡いいか、子供たち。旦那様のような素敵で、えっちで、淫靡なサキュバスを目指すんだぞ♡♡』
隣の小さな体系に肉棒をぶら下げたサキュバスとおそろいの恰好で、膨らんだ腹と肉棒を撫で、二人によく似た子供たちに優しく微笑むアタランテ。
『出産時期が近づきました。パーツの摘出をお願いたします。』
『ああ、そろそろか…そしたらまた、孕ませて妊娠状態の人形にしてやるからな。』
ゴシックロリータに身を包み、無表情の顔で腰を振り、膨らんだ腹を揺らし、しかし、実に心地よさそうなニキチッチ。
映像に次々と映る、堕ちてきた、負けている、終わっている、カルデアのサーヴァントだったものたちの末路。
- 636◆yV1fnyczdQgX23/02/09(木) 18:37:14
「こんな風になっちゃったら『負け』だよね?」
そう、魔法少女が言って話しかけた二人は、
「んっ…うっ…ふっ♡んっ♡」
「んぅっ…ぁっ……んんっ♡」
映像に目を釘付けにして、それぞれ秘部に指を突き刺し、愛液を垂れ流し続けていました。
「『負け』たくないなら…私に勝負を挑んできなさい?どんな勝負でもいいのよ?」
映像の前に立ち塞がるようにして立った魔法少女のふたなりチンポが天高くそびえたっています。ぷぅんと漂うオスの香りが鼻をくすぐります。
映像から漂う嬌声が頭にガンガンと響く中、酒吞と頼光はちらりと互いの感情の色を確認しました。縁は深く、しかし仲は険悪の一言につきる。そんな二人の感情は、珍しいことに完全に一致した色をしているのでした。
どちらから言うでもなく、身を寄せ合い、頼光の豊満な体の上に、酒吞の小さくも艶やかな体を乗せて、互いに足を開きました。
「これからする勝負は…」
「うちらのどっちか孕ませたらアンタはんの勝ちの『孕ませ絶頂』勝負やで♡」
自慰を続けて何度も軽く絶頂し、愛液を垂れ流した秘部が魔法少女に向けられます。
「コホン…私たちのおマ〇コに好きなだけ精液叩き込んで私たちが孕まなければ、あなたの勝ちです。…なので…いっぱいぶちこんでくださいね♡♡」
勝負の体をとりながらそんなことをのたまう二人のメスの顔に浮かぶ期待に満ちた笑みが、どちらの勝敗を望んでいるのかは、あまりに明かなものでした。
- 637◆yV1fnyczdQgX23/02/09(木) 18:38:16
「のったわ♡」
「ぉっ”♡おぉおぉっっ……♡」
「ぁぁん、いけずぅ…♡」
迷いなく魔法少女のふたなりチンポがずちゅうっと頼光の秘部へ突き刺さりました。それだけで頭を突き抜けていく快感に頼光は甘い声をあげてしまいます。
「私の必殺技はまだまだあるのよ?『ライトアップ♡シャドウ』!」
魔法少女の股間のあたりが光ったかと思えば股間から生えてきた光る棒が酒吞の秘部にすっぽりと納まります。
「へぇ、おいしそっ、お”っおぅっ”♡」
「あはっ…す、すばらしい技ですね♡…んっ!?こ、これは…っぅ…♡」
酒吞と頼光両方の腹が魔法少女のふた〇りチンポで満たされたと同時に二人の意識が下半身に集中していきます。なにせ、いれられている快感がまるで急に二倍になったような感覚がするのです。
「『ライトアップ♡シャドウ』わね、二人以上と仲良くするのに使う魔法なの、気持ちいいのも、おすそ分け、してあげるからね?」
「へ、や、あ、あかん…コレ…♡」
「だ、だめですよ、酒呑童子、それを口にだしては…♡」
ぶるり、と震える酒吞と頼光。今の状態でも淫紋のせいで全身が燃えるように気持ちいいのに、この状態が二倍になんてなってしまったら。
「せぇのっ♡!」
ずぶぅっ…ばちゅんっ♡!
「おっっっ♡おっ♡おほぉぉっっ♡!!」
「あっ♡へぇっ♡ひぃっっっ♡♡!!!」
軽く一発、魔法少女が腰を動かすだけでハートマークを目に浮かべながらアクメしてしまうのだなんて当然のことでした。
- 638◆yV1fnyczdQgX23/02/09(木) 18:40:13
「ほっ♡ほっ♡ほっほっ♡おほっ♡♡」
「んっあっ♡あっあっ♡きもちっええっ♡」
そのままパンパンと腰をふれば、変な声をあげながら二人の表情も膣もとろとろになってしまいます。
「ぁ~もう、小さい鬼ちゃんかわいいっ♡キスしちゃうねっ♡♡」
「ええよ♡♡んんっ♡ちゅっぅ♡♡ちゅっぶ♡♡んぶぅぅっっ♡♡」
「あぁ、ずるいっずるいですよっ♡♡わたしっ、わたしとも仲良くしてくださいっ♡♡」
だんだんと酒吞と頼光の思考も改竄されていきます。一応勝負という名目で始めたのはどこへやら、すっかり媚び媚びの笑みを浮かべながら自分を犯してくる少女のキスを奪い合ってしまう始末です。
「ねぇ、二人、お名前、なんていうの♡♡?」
「ううん、酒呑童子やでぇ♡」
「はい、源頼光です♡」
腰を振る少女の質問にこころよく答えを返してくる二人を見ながら、魔法少女は顔を上げると二人の絡み合った足を抱えました。
「じゃあ…私が勝ったら…二人とも私の『お友達』として、名前、つけていいよね?」
彼女の声の響きが、それが、あだ名で呼ぶなんてものではない、呪文と魔力のこもった危険なものであることが二人のほんのかすかに残った直感に響きます。
どちゅんっっ♡♡!!(ぐりっ)
「おほぉっっ♡♡!?はい、もちろんですっ♡♡好きによんでくださいね♡♡♡」
「んぁああっ♡♡ええよ♡♡メスガキでもオ〇ホでもなんでも好きによび♡♡♡」
そんなかすかなものは、魔法少女がふたなりチンポで子宮口をぐりりとえぐればそれだけでなくなってしまいました。
どちゅっ♡どちゅっ♡どちゅっ♡♡どちゅっ♡♡
「ぁっ、ぁつ、♡♡ああっ、しきゅ、子宮がおりてきていますぅ♡♡で、でも、ま、まだ孕むと決まったわけではないから、まけては…」
「あは、言ってなかったっけ。まほう使えば好きに孕ませられるんだよ♡♡?」
「な、なんやっそれ♡♡うち、うちら最初から負け確定やんっ♡♡そんな、っそんなのぉっ♡♡」
速くなっていく腰振りにヨガる中で魔法少女から告げられる勝敗を絶望的にする宣言に、酒呑童子のまたぐらからぶしゃあっとおしっこと愛液の混じったものが垂れ流されました。
- 639◆yV1fnyczdQgX23/02/09(木) 18:40:38
「さいっこうやわ♡♡はよぉ♡♡はよまけさせてぇ♡♡うちの腹一杯に精液びゅるびゅる出してボテ腹にしてぇっ♡♡♡」
「あぁ、もういってしまいましたねっ♡♡♡いい、いいでしょう♡♡♡わたしもいってしまいます♡♡♡はやくっ♡♡♡はやく孕ませてくださいっ♡♡♡あなたのお友達になりますからっ♡♡♡あなたの赤ちゃんくださいぃっ♡♡♡」
等の昔にすっかり魔法少女に完堕ちしていたメス二匹による全力の孕ませ請い。魔法少女のふたなりチンポがビキビキっと中で膨らんだのを二人は感じました。
ぶびゅっっ♡♡びゅぅうっっ♡♡ぶびゅるるるるるるっ♡♡♡
「んほぉぉぉぉっっ♡♡イグッ♡♡イッグゥゥぅつ♡♡子供に孕ませられてイッグゥゥゥゥゥ♡♡♡!」
「ぁひいぃっっ♡♡♡イグッ♡♡イグッ♡♡むりっ♡♡むりやぁつ♡♡うちんなかぐっちゃぐちゃにされてイグゥゥゥゥ♡♡♡!」
ドグドグと注ぎ込まれる精子に酒吞と頼光はびぐんびぐんと激しく身体を揺らし、その心を千々に割り、腹の中にぽうっと暖かく心地いい感覚を宿らせていきます。
「ふぅっはぁっ…それじゃ、二人は今日から、私の『お友達』だよ♡」
孕ませられ、中〇しの感覚にあたまを白ませる二人のメスに、魔法少女は手をかざすとピカッと一瞬だけ光を放ちました。
- 640◆yV1fnyczdQgX23/02/09(木) 18:42:39
「よし、じゃ、二人ともお名前、教えてね?」
二人の絶頂が一旦落ち着いたころ、魔法少女の言葉に頼光と酒吞は穏やかに目を覚まします。
「はいっ♡私は『ヒカリ』ですっ♡魔法少女シャイニーのために、いつでもおマ〇コ濡らしてまってますっ♡♡」
「はい♡私は『オニコ』やで♡魔法少女シャイニーのためなら、口でもお尻でも好きに使ってもらうつもりや♡♡」
そういってとても機嫌良さそうにまるで少女のような無邪気な笑みを浮かべる頼光と酒吞には、冷酷な武者の面影も、恐ろしい鬼の雰囲気も少しも残っていませんでした。
「ありがと~♡♡じゃ、早速『お友達』ならなにしてほしいかわかるかなぁ?」
「はい♡私のこの大きなおっぱいでいっぱいパイズリして差し上げます♡」
「うちはおっぱいをやわらこうしてあげるで♡きにくわんかったらうちのこといくら苛めてもええさかいなぁ♡♡」
ニコニコと邪悪な笑みを浮かべる魔法少女に思い思いに奉仕する二人は映像の中で見た女たちのようなすっかり壊れた笑みを浮かべているのでした。
■エピローグ■
その迷宮には、暗く重苦しい空気が満ちていました。歩く度に影が揺れ、先を見通せない闇が広がり続け、酷くすえた臭いが立ち込めているのです。
「ほんとうに…ここにいなくなったサーヴァントのみなさんがいらっしゃるのでしょうか…」
不安そうにキョロキョロと周囲を見渡す大盾を持った少女はその空間の空気がどうも馴染めないといった様子で肌を震わせています。
「きっと、大丈夫だよ。サーヴァントの皆そんなヤワじゃないもん。」
そんな彼女をはげますように明るい声でいうショートカットの少女は、よく見れば足がふるふると震えています。
この空気がなんであるかなど、ろくにしらなさそうな二人の少女は、失われた仲間たちを探し求めて、迷宮の奥に進んでいきます。
「……あれ?ひょっとしてアンとメアリー?」
「本当です!あの凸凹のシルエットは見間違えようがありません!なにやら談笑中のようですし、お話を聞きに行きましょう。」
「うんっ。」
その先で出会う仲間たちが、かつての仲間たちとはまるで違うものに成り果てていることなど知る由もなく……
- 641◆yV1fnyczdQgX23/02/09(木) 18:42:57
□
リザルト
酒呑童子&源頼光
最後の階層:第3階層
手に入れたアイテム:感情共有の首輪
乗り越えたトラップ:6
体験したデバフ:咎の鎖、感覚共有の首飾り、味覚変化、キノコ人への偏愛、全快の淫紋、マズルガード。
エンド:魔法少女のお友達
- 642二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 18:45:47
素晴らしい集大成です!ラストホラー的なオチだ
- 643◆yV1fnyczdQgX23/02/09(木) 18:47:06
はい。というわけで、今「サーヴァントをエ〇トラップダンジョンに叩き込む」スレはエンドとさせていただきます。
長い期間、安価、保守等でお付き合いいただきまことにありがとうございました。今一歩こういったえっちなヤツを書くので迷ってしまうところがあり、安価に協力して案を出していただけることを非常にありがたく思っておりました。
今はややえっちな文章をひねり出すのに疲れていますが、また気分が盛り上がってきたら新しく企画をお出しするかもしれません。その時におつきあいいただけると幸いです。
では、また。 - 644二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 18:48:17
お疲れさまでした!
- 645二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 18:49:28
今までお疲れ様でした!またスレ主のスレを見つけたら参加しようと思います。今はゆっくりと体と心を休めてください
- 646二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 19:09:38
他人のレスに文句つけたり、安価結果捻じ曲げようとしたり、気に入らない内容だと不満を垂れたり、当然のように後付けした上に自己主張するような人間に張り付かれている中、長い間のスレ運営本当にお疲れさまでした。
絡まれたくが無いためにリアクションが薄くなって申し訳ないです。
また機会がありましたら、その時はよろしくお願いします。 - 647二次元好きの匿名さん23/02/10(金) 01:16:47
長い間お疲れ様でした
最後なんだから顔も知らぬ他人への罵詈雑言よりも、スレ主へと感謝の言葉を書けばいいのにってのは野暮かな - 648二次元好きの匿名さん23/02/10(金) 10:06:55
何ヵ月もの間、私たちに素敵な空間を提供して下さった事に心から感謝します
どうかごゆっくりなさってください
本当にお疲れ様でした