- 1二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 09:09:55
- 2二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 09:10:49
だからここはセルフサービスだと何度も言ってるのだ
- 3二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 09:12:31
ウインディちゃんは育成じゃないので、まだまだ供給が少ないのだ
- 4二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 09:14:42
暇だし書いてやるかと思ったけどウインディちゃんはエミュが難しいのだ
- 5二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 09:19:00
気がついたらアライさんになってるのだ…
トレセンの危機なのだ… - 6二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 09:27:54
ウインディちゃんは真面目モードの供給が魔王城しかないのだ
キャラを掴むのはちょっと難易度が高いのだ - 7二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 09:37:31
正直ウインディちゃんはなのだ口調以外でエミュできないのだ
原型のキャラが思い出せないのだ - 8二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 09:42:55
ウィンディちゃんはスーパーケツデカ土偶体型だからイケメン化するイメージが湧かないのだ
- 9お待たせいたしました23/01/09(月) 10:03:11
「だ〜か〜ら〜!トレーナーはウインディちゃんにだけ構ってればいいのだ!!よそのオイタに構うのはヒシアマとかのカンカツなのだ〜〜っ!!」
ここの所何故かウインディの調子がおかしい。
今日も他のウマ娘のちょっとした小競り合いを調停していたら、突然物陰から出てきて私を人気の無いところに引きずりこんでしまった。
「いやいやいや!あの子たちもうちょっとで手が出てたのよ!?購買のパンが残り一つだからってあんなに揉めてたら流石に止めるでしょ!」
「時間稼ぎだけなら他のヤツにもできたのだ!わざわざトレーナーが首突っ込むことじゃないのだぁーっ!!」
普段は30秒かければなんとか諌められるウインディだけど、今日は何故か私を羽交締めにしたまま駄々をこねるのをやめない。調停の途中だったのに引きずり出されたから、あの子たちのわだかまりが解けたか心配だ。
「と、とにか戻るから離して…」
「パンが食べられなかったヤツにはたい焼きを口に突っ込んどいたからもう心配ないのだ!だから、だから…」
「トレーナーはウインディちゃんとオマエ自身の心配をしておけばいいのだ…他のヤツに構ったら今度は噛みついてでも離さないのだ…」
首筋に柔らかい感触が伝わる。温かな唇の感触。でも歯が立っていないから叱るにも叱れない…。この子のやんちゃを収めてきて随分時が立ったけどこのパターンは初めてだ。どうしよう…
年頃の子って、やっぱり複雑。 - 10二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 10:08:21
(そばで見てたデジタル)うっ…(二人して爆発)
- 11二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 10:55:28
顎を上げてキスするかと持ったら首元に噛み跡を残して腰砕けにするウインディ
- 12二次元好きの匿名さん23/01/09(月) 14:21:45
良いのだ………
- 13間に合った23/01/10(火) 01:52:59
オフ日の午後、担当のウインディを車に乗せてやって来たのは、いわゆるスーパー銭湯。悪さして疲労溜められたら、なんの休みだか分からん。
「広いのだー……」
「他のお客さんに迷惑かけへんのよ、掛かり湯はしっかりな」
運良く人もまばら、大声さえ出さんかったら大丈夫やろ。元々の予定通り、湯船でリラックスさせて貰お。はー極楽々々、と。
「ネーサン、そのまま、なのだ」
この娘はいつからか、アタシをそう呼んでた。珍しがって探検してたウインディが、気付いたら隣におる。そのまま?と思っとる間に……
体育座りに近いアタシの前に、お尻を向けた。え?膝に来んの?ウインディは、固まるアタシの膝頭に座る。
「行くのだー♪」
ザブン。こいつ、アタシの脛を滑り台にしよった。フラワーちゃんやスイープちゃん達かてやらへんで、多分。
「アンタ、迷惑になる事はすなって……」
「あのMVが楽しそうだったのだ」
この間、学園関係者に送られたパイロット版はジャージやが、本番はもちろん勝負服。収録こそされてへんが、見学に来てた会長さんも滑ってみたと聞く。
正味な話、中等部の娘らにもキッツいと思うけども……。頭の下がるプロ意識や。同じ高等部のこの娘は、とそこまで考えて、思い直す。比較に意味は無い。アタシとこの娘で勝ち上がると、二人で決めたんやったな。
「もっかい滑って良いのだ?」
「アカン」 - 14間に合った23/01/10(火) 01:54:00
つい、ほんの出来心で口を滑らした。
「滑りたきゃそこらの公園になんぼでも……ああチビっ子用は無理か、お尻デカっひゃあ?」
「はんはひっはほは(なんか言ったのだ)?」
肩に甘噛みしながら喋るもんやから、歯の先がチクチクと刺さる。それが毎度アタシに、ひどく敗北感と……背徳感を覚えさせる。
「コラ、外ではアカンて言うたやろ」
「誰も見てないのだ」
「そういう話やなくて……」
ジッとアタシを見つめるその顔は端正で中性的で、普段の悪戯っ子とは別人のよう。黙ってたらイケメンさんやな、黙ってたら。
「ネーサン、近くで見るといつも変な顔するのだ。何でなのだ?」
「そんな近寄ったらそうなるわ。アンタこそ喋らんかったらキリッとしてるやん」
「……前にも言われたのだ。入学してすぐ、教官や担任に」
「そしたら?」
「なんか用もないのに大勢寄って来て、イタズラのヒマもないのだ!」
「……その方が良かったんちゃう」
「ふんがー!」
とは言うても、アタシが独占してる現状も悪くはないな。……悪さがなければ、な。 - 15間に合った23/01/10(火) 01:56:20
逆に考えるのだ 今なら未確定の部分は盛り放題なのだ