- 1二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 19:23:49
- 2二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 19:28:30
なにっ
- 3二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 19:29:05
西!
- 4二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 19:29:33
救急車だねぇ
- 5二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 19:30:09
お友達が大変な状態だよ
- 6二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 19:31:42
心臓マッサージだねぇ
- 7二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 19:32:33
タキオン?誰に話しかけてるんだ? そこには誰もいないが...
- 8二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 19:32:54
AEDの準備をするねぇ
- 9二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 19:32:55
えっ
- 10二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 19:36:27
将来はサイボーグだねぇ
- 11二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 19:56:30
オイオイオイ
- 12二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 20:04:13
- 13二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 20:06:41
- 14二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 20:17:44
ブチャラティ状態!
- 15勝手に話が進んでる…23/01/13(金) 21:15:50
「──いや、思い返せばヒントはそこらじゅうにあった」
瞳に好奇の光を宿したアグネスタキオンは、白衣の袖を踊らせて言った。
「君の隣にはいつも怪奇現象があった。君のスペースに置いた大切な書類は勝手に燃えあがり、時には奇妙なラップ音が聞こえた。ノックの音に応えてドアを開いたのに誰もいない事だってあった」
ゆっくりとステップを踏み、踊るように回転しながら彼女は演説を続ける。
「そもそも君がこの世の存在でないとしたら──この解釈は非科学的すぎてあまり好きじゃあないんだが──すべて納得がいく。ぜんぶ君の仕業だったんだね、カフェ?」
足を止めた白衣のウマ娘は、闇色の髪をした友人へ軽く身を乗り出すと、瞳を覗き込んだ。
カフェと呼ばれた少女は、動きに反応して生者のごとく目を動かす。しかし彼女の金色の湖面は一切の動揺なく静かに凪いでおり、見つめ返されたタキオンは吸い込まれて抜け出せなくなる錯覚に陥った。
タキオンは、そこに普段とは異質なものを見出した。しかしそれが動揺による自分の勘違いなのか、それとも彼女が本性を顕しているが故なのか、はたまたこの存在がカフェではない別のナニカだからなのか、すぐには判断がつかなかった。
「単刀直入に聞こう」
呑まれそうになっているのを自覚したタキオンは、振り払うべく口を開いた。
「…君はいつから『そう』なんだい、マンハッタンカフェ?」
この時初めて、彼女の声に恐怖の色が乗った。理屈を超越した怪異に出会った畏れではなく、大切な友人がどこか遠くへ行ってしまうのではという恐れだった。
しかし張り詰めた緊張感は、タキオンの背後より掛けられた声によって断ち切られた。
「…タキオンさん?」
「わひゃぁっ!?」
「どうしたんですか、独りでブツブツと…」
「あ、あれっ? カフェが2人?」
「私は…1人しかいない『つもり』ですが…」
「しかしだね、つい今しがたまでそこでカフェと話して…消えてる」
「…いつもにも増して、今日のタキオンさんは…愉快ですね」
「その言い方はどうなんだい?」
いつの間にやら霧消していた昏い雰囲気を、タキオンは忘れる事にしようと決めた。考えるのは仮にもう一度『アレ』と出会った時でいいじゃないか。
そこで何かをはたと思い出した彼女は、「ああ、そうだった」今度こそカフェに頼んだ。
「ちょっと、心拍数を測らせてはもらえないかい?」
- 16二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 22:43:03
- 17二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 00:25:52
俺が♡押して5にしといた
- 18二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 00:28:47
何故こんな一発ネタスレに良SSが投下されてるんだ
- 19二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 01:20:58
無限ループって怖くない?
- 20二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 11:56:48
3のタキオン、容易に想像ができる
- 21二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 12:00:10
くっ……特定の誰かといる時だけ心拍数が上がるカフェが見られると思ったのに別の良い概念がお出しされている……!!!
- 22二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 15:34:32
お前が始めた物語だろ
- 23二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 01:10:56
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