【閲覧注意/🎲・ホラー】ハートの海賊団と奇妙な島

  • 1舞台装置兼演出機構23/01/13(金) 22:57:29

    「キャプテン! 島が見えたよ~!」

     ベポの声が外からして、暇つぶしに読んでいた本を置いて立ち上がった。部屋を出ようとして寒さに思わず身震いし、いそいそとコートを羽織る。今度こそ部屋を出て甲板へ進めば、ちらほらと雪が降ってきていた。

    「寒いな」
    「ね。スワロー島の頃と同じぐらいかなぁ…」
    「夏島生まれの奴にはちゃんと伝えとかないとだな…」

     視線の先には、雪の降りそそぐ島。雪が降っている以上当たり前に空を覆う分厚い雲に重苦しいものを感じながら、進む船が港へ滑り込んでいくのを見守った。

  • 2舞台装置兼演出機構23/01/13(金) 22:58:15

    (∩´∀`)∩<ローさんが理不尽に遭ってるところが見たいぞぉー!
    ダイスを振りつつ進めていくホラースレとなります。
    ハートの海賊団がとある島に辿り着き、その島でヤベェ事態に巻き込まれるので、どうにか生き残って出港を目指す事になります。クトゥルフを参考にしたので…あとはお察しという事で()

    【注意点】
    〇話の都合上、登場キャラが理不尽な目に遭います
    〇キャラエミュが下手でも雰囲気で読んでください
    〇ホラー描写があります
    〇話の進行具合によってはキャラの死亡があり得ます
    ☆重要☆ これはどっかの平行世界の出来事!!

    以上大丈夫という方はお付き合いいただければと思います。対戦よろしくお願いします。

  • 3舞台装置兼演出機構23/01/13(金) 23:01:44

    今はいつか

    1→シャボンディ前

    2→七武海時代

    3→ワノ国後

    dice1d3=1 (1)


    訪れる島についてどれぐらい知っているか

    dice1d3=1 (1)

  • 4舞台装置兼演出機構23/01/13(金) 23:20:15

    開示情報:島の環境について

    ----------------------------------------------------

    「確か、ほぼ気温が0度ぐらいの島だったか」


     グランドラインを航海中のおれ達ハートの海賊団がその島に寄ることになったのは、物資の補給のためだった。おれ達が選んだ航路は島と島の間隔が広い事が多いのか、ここしばらく島に寄れていなかった。食料に関しては最悪魚をおれの能力で捕ればいいものの、流石にそろそろ陸に足をつけたいし、魚以外のものが食べたいという思いが海賊団全体で強まっていた。そんな中航路の先に現れたのがこの島なのである。


    「そうそう、これまでに通ってきた島を考えるととんでもなく寒い島だって!」

    「まぁここの前は夏島、その前は春島だったからな…」

    「おれ達にとってはなじみ深い気温ですけどね」

    「ペンギンか」


     後ろからの声に振り返れば、バインダーに補給が必要な物資を書き込んだ紙を挟んで持っているペンギンが近寄ってきたところだった。ひょいとその手の中を覗き込み、その品目数に渋面を浮かべる。


    「随分多いな。そんなに減ってたか」

    「魚でどうにか誤魔化してましたけど、割と洒落にならないぐらいになりつつありましたからね…他の奴にも手伝ってもらいつつ、複数回往復になるのは仕方ないかと」

    「そういやログはどれぐらいでたまるんだ? 1日以内で終わるなら買い出しだけで終わらせても、」

    「「キャプテンは陸で寝て(ください)」」


     息の合った言葉に口元を歪めたら、ベポがその肉球でおれの目元をなぞった。そこに黒いクマがある事を知っている身としては下手に言い返せず目を逸らす。実際、最近研究やらなんやらで睡眠時間を削っているのは事実だった。


    「ログなら、確か3日半とかだった筈だよ。今が昼前だから、今日含めて4日かな」

    「それだけあれば十分補給は間に合うな。…なのでキャプテンはちゃんと陸のベッドで寝てきてください。いい加減船長室の布団も干したいんですよ」

    「航海中でもいいだろうが…」

    「航海中にやったらクルーdice1d5=5 (5) +15 人分一緒にやらなきゃならなくなるじゃないですか。陸にクルーが出払ってる時に一気にやっちゃう方がいいんですよ」

    「そうかよ…」

  • 5二次元好きの匿名さん23/01/13(金) 23:23:52

    ハート大好き民の私にとってめちゃくちゃ楽しみ!
    二年前のほうが個人的に好きだからワクワクする!!

  • 6舞台装置兼演出機構23/01/13(金) 23:52:20

    既にクルー20人居ますね。意外とシャボンディに近い辺りなのかもしれない…?

    ----------------------------------------------------

     きっかり言い切ったペンギンにため息を吐く。こうなったペンギンは言ったところで聞かないのでさせるが吉だ。この様子だと船番以外は陸に居ろと追い出されかねないな、と思いつつ、甲板に出てき始めたクルー達に問う。


    「お前ら、この島について情報持ってるやついたりしないか」

    「とんでもなく寒いって事は知ってます(ガタガタ)」

    「前の島でも特に聞かなかった気がしますよー」

    「そもそも情報がなかったような…」

    「…特に知らねぇって事だな。まぁ、本来なら寄る予定のない島だからな…」


     そう、本来進もうと考えていた航路から、この島は少しズレたところにある。ひとつ前に寄った島で買った食料は本来の航路で次の島にかかる日数に足りるだけの量だった。にもかかわらず途中で足りるか怪しくなったため、仕方なく航路を変更したのだがそれも、


    「どっかの誰かさんが大丈夫だーっつって早々に積んでた肉食いきったのが大問題だったと思いますよ」

    「ちょっ…ちゃんと食べていい範囲内だったって!」

    「塵も積もれば山となるをやったのはお前だろうが!」


     …一応名誉のために言っておくとおれも誘惑に負けて少し多めに食ったりしていたので同罪なのだがさておき、少しずつ多めに食べていった結果がこれである。だからこそ事前情報のないこの島へ降り立つことになった訳だが…。


    「ともかく、誰も情報持ってねぇなら、この島でおれ達がどの程度知られてるかもわからねぇって事だ。とりあえずツナギは脱いでいくべきだろうが、海賊バレを警戒する必要があるかも調べるべきだな」

    「…そもそも海軍の基地があったら拙いんじゃ?」

    「ううん、それはない筈だよ。たまに海軍の巡回が来るぐらいで駐屯地はないってのは聞いた事がある」

    「なら海賊NGでも気づかれなきゃ大丈夫か…?」


     島によって、海賊に対する対応が違うという事は往々にしてある。友好的、までいかずとも客という立場であれば取引に応じてくれる島であれば十分だ。そう思いながら、島の港の方へ視線を向ける。


    1→…港に沢山の人が居ないか?

    2→港に居る人間全員こっち見てないか?

    3→随分閑散とした港だな…?

    dice1d3=3 (3)

  • 7舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 00:03:21

     元々年中寒い島だ、曇っているのもあって気温が下がっているのもあってか、港に人影は殆どない。港の隅に着岸し、錨を降ろした後でどのように分かれるかの希望を募った。


    「ペンギン、買い出しに何人ほしい」

    「そうですね…dice1d5=2 (2) +3人居れば2~3回で終わりそうですけど、先に情報収集します? どれぐらい知られてるかと友好度合いによってはキャプテンが出ない方がいいでしょう」

    「とは言いつつお前おれを追い出す気満々だろうが…船番決めて、情報収集するやつ決めて、買い出しに関しては一般人の恰好で行けばいいだろ」


     話し合いの結果、船番はdice1d3=1 (1) +2 人、情報収集に向かうやつがdice1d8=1 (1) 人、買い出しにペンギンの主張した人数を割り振り、残りは自由行動となった。ちなみにおれは情報収集兼自由行動である。ジョリーロジャーが入った服は外し、寒さに耐えられるよう厚着をして、おれは久方ぶりの地に足をつけた。

     

  • 8舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 00:26:02

    まさかの情報収集1人 これは信頼できる者に委ねたのかな…?

    船番3人、買い出し5人、情報収集1人で残り11人+ローさんが自由行動ですね

    ----------------------------------------------

    現在地:〔港近郊〕


     とにかく島についての情報がない。港に人が居るとなればだれか出てきてもおかしくないのだが、と思いながら海の方に向いている建物をちらちらと覗いていく。ここは倉庫となっているのか、漁に使うのだろう器具が整頓されて置かれていたりはしているが、人気が全くと言っていいほどない。こういうものなのだろうか、と首を傾げた辺りで島の奥へ進める道を見かける。


     おれは服を着替えるために一度船の中に戻っていたので、既にクルー達は別れた後だ。うっすら積もっている雪に足跡を見つけたあたりで寒さにぶるりと体を震わせる。確か、船から出る前に見た気温は、dice1d6=6 (6) -4度だったか、港という事もあり、海からの風が吹きつけてくるせいで体感温度はだいぶ低い。暖かいところに早く入りたいものだ。


    警戒心がどれぐらいあるか

    1d100=

    気になるものがあるか

    1d100= (警戒心以下なら成功)

  • 9舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 00:27:30

    ダイスミス振り直し

    警戒心:dice1d100=88 (88)

    気になるものがあるか:dice1d100=78 (78) (警戒心以下で成功)

  • 10舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 00:39:58

    めっちゃ警戒していらっしゃる…寒さで気がたってたりしないローさん??
    ----------------------------------------------
    現在地:〔港近郊〕

     使われた痕跡のある器具があるなら人はいるだろうな、と内心考えていた既に誰も居ない島なのではという嫌な想像が否定されたことに息を吐く。島の内陸に集まっているのだろうか、と見つけた道の先に視線を向けたところで、ふと街灯が目に入った。

     今は日中だから点いていないが、よく見るシンプルな街灯だ。おそらく元々漁に出る時以外は居ないと予想できるからか、その街灯も1本だけぽつんと立っている。ただの街灯であればスルーしたのだが、気になったのは街灯の天辺に丸い球体が取り付けられているのに気づいたからだ。それはまろい白色をしていて、上と下から挟み込むような金属部品に囲われているものの、とても華奢な印象を受ける。少なくとも街灯の天辺に付けるには不釣り合いに見えた。

    「そういうデザインか…?」

     街灯の先を見上げそう呟いた辺りでまた風が強く体を押した。さむ、と思わず口にしつつ押されるように足を進める。一応舗装された道を歩いていけば、先ほどの港とはうって変わって賑わいと熱気に包まれた店舗が並んでいるのが見えた。

  • 11舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 00:56:01

    現在地:〔港近郊〕→〔中心街〕


     …どうやらここらへんは商店とかが集まっているところらしいな、と見回して思う。イメージとしては商店街だろうか、様々な種類の店が並んでいて、それ相応に人の声も匂いも混ざり合っていた。この島はそこそこ大きい島だが、予想以上に店が立ち並ぶ範囲が広いし数も多い。これならペンギンが持っていた補給物資も十分手に入る事だろう。


     食事処が目に付くのはちょうど昼頃だからだろうか。何となく賞金首というのもあっていつものように気配を消し気味に道を歩けば、ちらちらと視線が向くようになる。顔が完全に割れているならすぐに情報が出回ってもおかしくない、となると見慣れぬ人が居るからだろうかと思考していれば、前方にクルーの姿が見えた。


    1→買い出し部隊のペンギンだった。

    2→情報収集を命じたシャチだった。

    3→自由行動組のベポだった。

    dice1d3=3 (3)

  • 12二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 01:00:21

    よかった...少しは身体を温められるかな?
    気になるものってなんだろ

  • 13舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 01:11:18

    「ベポ」

    「あ! き、じゃないローさん!」

    「何か面白いものでもあったか?」


     少なくとも情報収集に向かったシャチからの情報が出るまでは海賊とバレないようキャプテンと呼ぶことを禁じたのもあって、言い間違えかけたベポの頭をこつんと小突く。声をかけつつ横へ並べば、ベポが見ていたのは食堂のような形式の飲食店のようだった。店の前に置かれていたメニューを見ていたらしく、美味しそうなイラストとラインナップに横に視線を向けた直後地獄のような腹の虫が鳴いてふはっと笑う。


    「昼食か」

    「うん! この島ね、お肉が美味しいんだって。この島に島ないじゃない? だから肉が食べたかったら自給自足するしかなくて、結果お肉に関しては一家言あるってお店の人が」

    「それどこで聞いたんだ?」

    「あっちの雑貨店の人だよ。本屋さんどこか聞いた時に一緒に聞いたんだ」


     そう言いつつこっそり顔を寄せて「特によそ者に対して忌避感はないみたいだよ」と告げてくるベポに苦笑い。情報収集を命じている訳でもないのに情報を集めていたらしいベポに相変わらずだと思いながら食堂の扉を押し開けた。カラン、と鳴った音にベポがぱちぱちと瞬きする。


    「食いたかったんだろ?」

    「あ、うん、でも…おれ、怖がらせないかな…」

    「おれが言えば大丈夫だろ」


     言いつつベポを引っ張り込めば、入ってきたベポに対して


    1→店長らしき男性は驚いた顔で

    2→店員らしき女性が好奇心に目を輝かせて

    dice1d2=2 (2)


     こちらを見た。

  • 14舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 01:12:03

    >>12

    分かりにくかったですね…気になるもの=街灯でした

  • 15舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 01:30:00

    「まぁ! まぁ!! 喋るシロクマ!?」

    「あぁ。こいつも一緒で構わないか」

    「ええ、ええ! 大丈夫よ。空いている席に座って頂戴!」


     おれとベポが店の前で話していたのに気づいていたのか、店の前にいた頃から向けられていた視線の主である女性店員はニッコリ笑って空席を指さした。店はそこそこ繁盛しているようで、おれ達以外にもちらほら席が埋まっている。2m半近いベポに慄いていたり喋るシロクマが物珍しいらしく視線が無遠慮に突き刺さるので、とっとと座ろうと席を見回し――同じように席についている自由行動組のクルー達を見つけて呆れ顔になる。


    「お前ら、結局一緒に行動してるのか」

    「いやベポと一緒に来たローさんに言われたくないです」

    「ここの食事美味そうだったんで…」

    「あ、ローさんもこっち来たらいいじゃないっすか! 詰めれば座れますよ!」

    「やめろなんで狭苦しくなりながら飯にしなきゃならねぇんだ…隣の席でいいだろ」


     手招きしてくるクルー達をあしらい、ちょうど空いている隣のカウンター席に腰を下ろす。近くにあったメニューを手に取って見れば、おれの横に座ったベポが同じように覗きこんできた。ベポが言っていたように肉がウリなのか、基本的に肉料理ばかりで、美味しそうではあるが油が多そうなメニューのイラストにわずかに口角が下がる。注文を聞きに来たらしい女性店員がおれとベポの前に水の入ったコップを置くので、ちょうどいいと声をかけた。


    「肉料理、随分量が多いみたいだが大体イラストと同じぐらいか?」

    「そうね、うちは安く多くいっぱい食べてほしいがモットーだから…お肉料理が多いけれど、魚もすぐそこが漁場だから美味しいのが取れるの。魚料理も自信はあるわ。でもやっぱり肉料理の方がオススメね!」


     言われて既に注文を終えていたらしいクルーの方を見れば、ちょうど料理が届けられたところだった。


    店に来ているクルーの人数dice1d9=3 (3) +2人

    クルーが頼んでいる食事のメイン

    1,2→肉

    3→魚

    dice11d3= (人数分前から採用)

  • 16舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 01:31:23

    ダイスミス!!

    頼んだ料理のメインは

    1,2→肉

    3→魚

    dice5d3=3 1 2 3 2 (11)

  • 17舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 01:37:22

     元々海賊団というのは肉よりも魚を食べる事が多いため肉の方が好きなクルーは多い。おれ自身肉よりも魚の方が好きだが、こういう状況下でなければ新鮮な肉で作られた料理が食べられることも少ないのも事実。隣のテーブルを眺めて唸っていれば、クルー達はお構いなしに食べ始めていた。ベポは決まっただろうか、と話を振れば決まったよと返ってくる。


    「ローさんもうちょっと悩む?」

    「あー、いや、そうだな…お、米と魚の定食があるのか…」

    「この前もローさんお魚食べてなかった? お肉食べなくて大丈夫?」

    「確かにな…よし、dice1d2=(1→肉、2→魚)料理のやつにするか」

    「おれはdice1d2=(1→肉、2→魚)料理にするー」

  • 18二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 01:37:57

    いいねぇ

  • 19舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 01:38:17

    この書き方がダメなのかな?? 振り直し

    1→肉

    2→魚

    ローさん:dice1d2=2 (2)

    ベポ:dice1d2=1 (1)

  • 20舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 01:52:55

    「ローさん魚好きだよね」

    「まぁな。米との定食があるならそっちの方がいい」


     若干の呆れが混ざっているような気がしないでもないベポの視線を素知らぬ顔で受け流し、雑談(という名のベポが聞きこんできた情報の交換会)をしていれば料理が来るのはすぐだった。かなりの重量があるだろう2人分の食事をなんてことないように持ってきた女性店員は、丁寧にお盆を置きながらニッコリと笑って料理名を告げた。


    「はい、焼き魚定食とサイコロステーキになります。召し上がれ」

    「わーおいしそう!」


     ベポの言うように、目の前に置かれた料理はとてもおいしそうだった。しっかりと焦げ目の付いた魚の切り身は皮がチリリとまだ焼ける音がするほど焼きたてで、横に置かれた米はふっくらと炊き上がったばかりを証明するように湯気を立ち昇らせている。これで横についているのが吸い物ではなく味噌汁だったらワノ国とかいうところの料理そのものだったんだろうな、と思いながらカトラリーを手に取った。横を見れば挨拶も早々にベポがサイコロ状に切られた肉をバクバクとほおばっている。


    「そこまでガッツかなくたって誰も取らねぇぞ、ベポ」

    「う、でも美味しいんだもん…久しぶりにお肉食べるし…」

    「まぁ実際美味そうだけどなそれ」

    「ローさんも食べる?」

    「え」


     焼き魚をほぐしながら身と米を口に放り込んでいたら、横から差し出されたフォークに刺さったサイコロ肉に面食らう。そちらを見れば差し出しているベポはニコニコ笑っていて、単純にシェアしたいというつもりでの発言だったらしい。


    ローさんは肉を

    1→食べる

    2→ベポが食べろと促す

    dice1d2=2 (2)

  • 21舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 01:57:40

    「いや、お前が食べればいい。美味いんだろ?」
    「えー、でもローさんも食べたらおいしいって言うよ絶対!」
    「生憎今おれは今この焼き魚にうつつを抜かしてんだ。これでそっちに誘惑されたら食いきれねぇほど食べる羽目になるだろ。…どうせ数日居るんだ、どこかで食えばいいさ」

     美味しいのに~、と言いながらベポの口に肉が消える。ミンク族のベポは特に人と食の好みが変わらないが、肉を好むというのはいつもの事だ。その後もちょくちょく食べない? と言ってくるベポによほど気に入ったのだなと思いながら食事を終えたのだった。

  • 22舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 02:00:00

    とりあえず今日はここまでになります。気づけば2時になっている…
    続きは食事処を出た後からですね。
    次の更新はまた明日時間が空いたらになると思います。

    それではおやすみなさい。

  • 23二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 02:17:33

    ミンク族は毛のある動物の肉は食べない設定だった気がする…

  • 24二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 03:01:27

    自分も気になった
    ゾウ降りて長いけど八歳まで毛の生えた動物を食べない環境(恐らく同種と認識している)で育ってるのに飛び入りの店で何肉か確認せず食べてるの怖くない…?
    でもローが“人間と同じ食性”って言ってるから別にこの島に着いた瞬間急に何かに魅入られて何肉でもOKになったわけじゃないのかな
    もしかして既にローの認識もおかしくなってるのかな
    それともスレ主の覚え違いかな…

  • 25舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 09:07:34

    >>23

    >>24

    ド ジ ッ た ァ! 完全に覚え間違いです。眠いまま書くからこうなる…

    このベポもちゃんとミンク族の設定に従います。なのでこのシナリオの設定だと>>13 以降「ベポは魚料理を選んでいる」が正しくなります…お詫びとして訴えベポ置いておきますね…

  • 26舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 09:26:37

    ちょっと流れが変わるのもあり、>>17 >>19 >>20のダイス結果を無視しつつ(ローさんの料理ダイスだけ採用)、>>13 以降の描写書き直しますね! 

    23番さんと24番さん指摘ありがとうございます。中の人は最近ローさんが推しになった&ネタバレを踏んではいるけどワノ国編の原作読めていないので設定抜けが出てくる可能性が普通にあり得ます。気づいたら指摘していただければと思います!

  • 27舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 10:24:35

    >>13 書き直し分

    ------------------------------------------------------

    現在地:〔港近郊〕→〔中心街〕


    「ベポ」

    「あ! き、じゃないローさん!」

    「何か面白いものでもあったか?」


     少なくとも情報収集に向かったシャチからの情報が出るまでは海賊とバレないようキャプテンと呼ぶことを禁じたのもあって、言い間違えかけたベポの頭をこつんと小突く。声をかけつつ横へ並べば、ベポが見ていたのは食堂のような形式の飲食店のようだった。店の前に置かれていたメニューを見ていたらしく、美味しそうなイラストとラインナップに横に視線を向けた直後地獄のような腹の虫が鳴いてふはっと笑う。


    「昼食か」

    「うん。…あ、この島ね、お肉が美味しいんだって。この島の付近に他に島がないから肉が食べたかったら自給自足するしかなくて、結果お肉に関しては一家言あるってお店の人が」

    「それどこで聞いた?」

    「あっちの雑貨店の人だよ。本屋さんどこか聞いた時に一緒に聞いたんだ」


     そう言いつつこっそり顔を寄せて「特によそ者に対して忌避感はないみたいだよ」と告げてくるベポに苦笑い。情報収集を命じている訳でもないのに情報を集めていたらしいベポに肩をくすめながら食堂の扉を押し開けた。カラン、と鳴った音にベポがぱちぱちと瞬きする。


    「おれはここで食うが、お前はどうする?」

    「うーん、おれもここにしようかなぁ…魚料理あるみたいだし」

    「あぁ、確かにお前じゃこのラインナップじゃ無理か」


     ベポが食べれない肉ばかり並んでいたメニューを思い返しつつ2人で店内に入れば、入ってきたベポに対して


    1→店長らしき男性は驚いた顔で

    2→店員らしき女性が好奇心に目を輝かせて

    dice1d2=2 (2)


     こちらを見た。

  • 28舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 10:30:49

    >>15 書き直し分

    ------------------------------------------------------

    「まぁ! まぁ!! 喋るシロクマ!?」

    「あぁ。こいつも一緒で構わないか」

    「ええ、ええ! 大丈夫よ。空いている席に座って頂戴!」


     おれとベポが店の前で話していたのに気づいていたのか、店の前にいた頃から向けられていた視線の主である女性店員はニッコリ笑って空席を指さした。店はそこそこ繁盛しているようで、おれ達以外にもちらほら席が埋まっている。2m半近いベポに慄いていたり喋るシロクマが物珍しいらしく視線が無遠慮に突き刺さるので、とっとと座ろうと席を見回し――同じように席についている自由行動組のクルー達を見つけて呆れ顔になった。


    「お前ら、結局一緒に行動してるのか」

    「いやベポと一緒に来たローさんに言われたくないです」

    「ここの食事美味そうだったんで…」

    「あ、ローさんもこっち来たらいいじゃないっすか! 詰めれば座れますよ!」

    「やめろなんで狭苦しい中飯食わなきゃならねぇんだ…隣の席でいいだろ」


     手招きしてくるクルー達をあしらい、ちょうど空いている隣のカウンター席に腰を下ろす。近くにあったメニューを手に取って見れば、おれの横に座ったベポが同じように覗きこんできた。ベポが言っていたようにこの店も肉がウリなのか、基本的に肉料理ばかりで、美味しそうではあるが量が多く油が多そうなメニューのイラストにわずかに口角が下がる。注文を聞きに来たらしい女性店員がおれとベポの前に水の入ったコップを置くので、ちょうどいいと声をかけた。


    「肉料理、随分量が多いみたいだが大体イラストと同じぐらいか?」

    「そうね、うちは安く多くいっぱい食べてほしいがモットーだから…お肉料理が多いけれど、魚もすぐそこが漁場だから美味しいのが取れるの。魚料理も自信はあるわ。でもやっぱり肉料理の方がオススメね!」


     言われて既に注文を終えていたらしいクルーの方を見れば、ちょうど料理が届けられたところだった。


    店に来ているクルーの人数dice1d9=3 (3) +2人

    クルーが頼んでいる食事のメイン

    1,2→肉

    3→魚

    dice5d3=3 1 2 3 2 (11)

  • 29舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 11:09:43

    >>17 >>20 書き直し分

    ------------------------------------------------------

     元々海賊団というのは肉よりも魚を食べる機会が多いため、あまり食べる機会のない肉の方が好きなクルーは多い。おれは肉よりも魚の方が好きだが、こういう状況下でなければ新鮮な肉で作られた料理が食べられることも少ないのも事実。周囲の客の注文もほぼ肉料理だ。隣のテーブルを眺めて唸っていれば、クルー達はお構いなしに食べ始めていた。ベポは魚料理にならざるを得ないが魚料理も複数ある、決まっただろうか、とメニューを覗きこむベポへ話を振れば決まったよと頷いた。


    「ローさんもうちょっと悩む?」

    「あー、いや、そうだな…お、米と魚の定食があるのか…」

    「この前もローさんお魚食べてなかった? お肉食べなくて大丈夫?」

    「それはそうだが…よし、dice1d2=2 (1→肉、2→魚)料理のやつにするか」

    「おれはこれにするー。ローさん魚好きだよね」

    「まぁな。米との定食があるならそっちの方がいい」


     若干の呆れが混ざっているような気がしないでもないベポの視線を素知らぬ顔で受け流しながら注文し、雑談(という名のベポが聞きこんできた情報の交換会)をしていれば料理が来るのはすぐだった。かなりの重量があるだろう2人分の食事をなんてことないように持ってきた女性店員は、丁寧にお盆を置きながらニッコリと笑って料理名を告げた。


    「はい、焼き魚定食と魚の煮つけになります。召し上がれ」

    「わーおいしそう!」


     ベポの言うように、目の前に置かれた料理はとてもおいしそうだった。しっかりと焦げ目の付いた魚の切り身は皮がチリリとまだ焼ける音がするほど焼きたてで、横に置かれた米はふっくらと炊き上がったばかりを証明するように湯気を立ち昇らせている。これで横についているのが吸い物ではなく味噌汁だったらワノ国とかいうところの料理そのものだったんだろうな、と思いながらカトラリーを手に取った。横を見ればベポもあまり船では作らない煮つけに目を輝かせて食べ進めている。


    「…そういえばさっき、本屋の場所を聞いてたとか言ってたな?」

    「うん、ちょっと離れたところにあるって。ローさん見に行くかなぁって」

    「まぁ早めに見に行っておきたいのはそうだな…」

    「あら、本に興味があるの?」

  • 30舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 11:50:18

    ここから続きになります。>>21 は見なかったことにしてください…

    ------------------------------------------------------

     話しかけてきたのはあの女性店員だった。見れば周囲の客は食べ終わって出ていっているため店員として対応しなければならない事もないらしく、結果見慣れないおれ達に話しかけてきたらしかった。おれ達の食事スピードは速い方で、もう少しすれば食べ終わるぐらいだったのもちょうどいいと思ったのだろう。


    「ん…ああ、島を訪れたら、回るようにしてる」

    「結構色々読むのかしら? 島の外から来る人が、あまり本を読んでいるイメージはないのだけど」

    「他は知らねぇが、おれ達は読む方だな」

    「なら、ちょっと外れたところに古本屋があった筈よ。見に行ってみたらどうかしら?」


     へぇ、と相槌を打ちつつ場所を教えてもらう。ベポが聞いたのはどちらかというと外から定期便でやってきた本を売っているところだったらしい。ここも後で行くか、と思いながらちらと隣の席を見れば、クルー達も食べ終わっていた。おれの視線に気づいて頷いた彼らは店の奥の方に居た男性店員に会計してもらって出ていく。彼らは彼らで客としての範囲で色々見て回るだろう。焼き魚の最後の欠片を放り込んで、話しかけてきたなら色々聞くかと口を開いた。


    「おれ達はたまたまこの島に寄ったからこの島の事をよく知らねぇんだが、なんか見ておくといいオススメとかあるのか?」

    「あら…そうなの。まぁちょっと外れたところにあるらしいものね、ここの島。オススメねぇ…特に何もない島よ? 自給自足できるから、特に外部を頼った事もない筈だし」

    「なるほどな……」


    1→「そういえば海軍の基地もないんだったか?」

    2→「外との交流がないなら、島の事はどうやって決めてるんだ?」

    3→「自給自足できるなら、畑とかもあるのか」

    dice1d3=3 (3)


    ついでにベポの警戒値

    dice1d100=17 (17)

  • 31舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 12:19:38

    ベポ警戒心ひっく!! 他のキャラも振らなきゃなんですけど出てきたら振りますね
    開示情報:島の地理
    ------------------------------------------------------
    「自給自足できるなら、畑とかもあるのか」
    「そうね、事前情報知らずに来たなら島の地理も分からないわよね…あなたー! 地図何処にやったかしら!?」
    「ちょっと待ってろー」

     ……どうやら夫婦だったらしい。女性店員に声をかけられ店の奥に姿を消した男性はさほど時間が経たずに紙を手に戻ってきた。ベポもおれも食い終わったので食器を下げてもらいつつ、広げられた地図を見ながら説明する女性店員の指を追いかける。

    「今いるのがここ。大体〔中心街〕って呼ばれてるわ。お店とかが多いわね。多分あなた達は船をとめた港からそのまままっすぐ上がってきたんだと思うけれど、港を手前にした時に〔中心街〕の左手に〔森林〕、右手に〔田畑〕が来るわ。大体野菜の畑が多いわね」
    「…〔中心街〕がだいぶ広そうだったが、〔森林〕と〔田畑〕も同じぐらい広そうだな…」
    「〔田畑〕の方はともかく、〔森林〕の方は木を切り出しやすいように整備されてるところ以外は碌に整備されてないから、あんまりいかない方がいいわよ。〔中心街〕を抜けた先にあるのが、島民の家がある〔住宅街〕になるわ」
    「あれ、ここらへんも〔住宅街〕じゃないの?」
    「いいえ、そっちは〔屋敷街〕ね。昔から住んでる人達の屋敷があるのよ」
    「昔から?」

  • 32舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 12:37:28

    上の地図は大体の分布だと思ってください。境界線はもっと曖昧ですがまぁ位置関係が示せればそれでOKなので…

    ------------------------------------------------------

    「昔から島を統治してる一族が4つあって、その一族から代表1人をそれぞれ出して、その代表4人と島長の5人で島を治めてるの。その一族の屋敷があるところよ。代表とはいっても、結構フレンドリーに話しかけてくれるし、一族の人達も普通に別の仕事したりしてるわ」

    「へぇ…その4つの家系から出してるって、何かその家系からじゃないとできない役目みたいなのがあるの?」

    「さぁ…そこまでは分からないわ。私はそこらへんにかかわってないし…でもノウハウみたいなものは蓄積されてる筈だし、5人で意見を出し合いながら方針を決めているからか、悪い事態になった事も特になかったはずよ」

    「そうなのか。おれ達はログがたまるまでこの島に滞在しなきゃならねぇんだが、その代表とかに顔合わせをしとかなきゃ拙いとかはあるのか」

    「ええ、ないわよ! お兄さん達略奪しに来たってわけじゃないんでしょう? そうじゃなきゃ特に問題はないわよ。…あ、でも…」


     まぁそりゃそうだろうな、と(略奪関係の発言に)頷いて見せつつ、地理を覚えるために地図を食い入るように見ているベポに視線を向けたところで、女性店員がそっとおれ達の耳元に手で隠しながら口元を寄せてきた。なんだ、と眉をひそめれば、落とされた言葉がこれ。


    「お兄さん達、海賊だったりしないわよね?」


    動揺せずにいれたか(警戒値以下で成功)

    ロー(88):dice1d100=2 (2)

    ベポ(17):dice1d100=23 (23)

  • 33舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 13:20:10

    流石ローさん1桁は凄い ただベポが駄目なので結局バレましたね
    ------------------------------------------------------
     来るかもしれないと予想はしていたから、俺は特に気負う事もなく無反応でいられた。しかし地図に意識が逸れていたベポは無理だったようで、動揺し僅かに噎せこんでしまった。あーあーあー、ととりあえず水を追加で与え、女性店員がベポの反応に驚いたまま口を開いたのにため息を吐いた。

    「えっ…、ほ、ホントに海賊なの!?」
    「……ああ」
    「ご、ごめんキャプテン…」
    「まぁバレる時はバレるから仕方ねぇよ」
    「…一応聞くけれど、侵略する気はなし?」
    「ああ、事を荒立てる気もねぇ。さっきも言ったが、この島に来たのも色んな結果が重なった不可抗力だ。ログがたまらねぇと出航できねぇんだ、敵対する方がデメリットがデカいんだ、島の連中が攻撃してこねぇならやる気もねぇよ」
    「つ、まりピースメイン…さっきの人達もそうって事よね…」
    「…そうだな?」

     答える度に女性店員の視線が下がっていく事になんだ…? とベポと顔を見合わせる。さっき出てったクルー達が何かしでかす事を警戒されているのだろうか、と会話の流れから考え、否定するために言葉を重ねようとした時だった。いきなり顔を跳ね上げた女性店員に面食らい、ガシッと手を掴まれる。

    「っなに、」

     反射で振り解こうとして、ずいと近づけられた顔にたじろぐ。敵意はない、と思ったところで、至近距離から――キラキラと目を輝かせて告げられた言葉に、呆ける羽目になるとは思っていなかった。



    「こうしちゃいられないわ! 皆に伝えなきゃ…おもてなししろって!!」



    「「……は?」」

  • 34舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 13:26:09

    ちょっと一旦休憩です。夜に戻ってこれそうなら続き書きに来ます。

  • 35二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 17:03:33

    もしかして別の団体さんがいる可能性...?
    ベポバレしちゃったのは情報仕入れとしては良かったのかな

  • 36二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 22:37:59

    このレスは削除されています

  • 37二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 22:50:42

    このレスは削除されています

  • 38二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 22:57:25

    このレスは削除されています

  • 39舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 23:09:39

    すみませんダイス振り間違えたので上3つ削除しました。

    続きをやっていこうと思うんですが、今ハートの海賊団について確認したらゾウの時点で全21人=シャボンディでジャンバールが入る前はローさん含めて20人になるという事の筈なので、>>4 のダイス1多いと思ってください…

    >>8 の振り分けも、船番3人、買い出し5人、情報収集1人で自由行動組10人+ローさんが正しくなります。ご了承ください…( ̄▽ ̄;)


    原作で名前がついていないクルー12名をどうするか

    1→出てきた順に海洋生物関係の名前を決めていく

    2→番号だけ割り振り、名前を呼ばなければならない場面は名前ありクルーを出してモブ扱い

    dice1d2=2 (2)


    船番3名は誰?(イッカク、クリオネ、ウニ、ハクガン、名前なしクルー12名を仮で1~12としての順で被ったら振り直し)

    dice3d16=15 5 15 (35)


    買い出し組の残り4名は誰?(船番と同じ順で船番優先、被ったら振り直し)

    dice4d16=2 11 7 3 (23)

  • 40舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 23:16:06

    モブ扱いと決まったので、ダイス振る時は名前なしクルーはクルー1~12と表記します。


    買い出し組は船番と被らなかったのでペンギン・クリオネ・ハクガン・クルー3・クルー7で決定とします。

    船番はクルー1・クルー11まで決定で被ったので振り直し(イッカク、ウニ、クルー2,4,5,6,8,9,10,12の順)

    dice1d10=5 (5)


    名前ありクルーの警戒値(ペンギン、シャチ、イッカク、クリオネ、ウニ、ハクガンの順)

    dice6d100=30 59 3 60 94 54 (300)


    名前なしクルーの警戒値(クルー1~6までの順)

    dice6d100=34 98 68 4 89 64 (357)

    名前なしクルーの警戒値(クルー7~12までの順)

    dice6d100=87 67 77 95 14 53 (393)

  • 41舞台装置兼演出機構23/01/14(土) 23:23:38

    警戒値と割り振りの一覧
    ロー   警戒値:88 割り振り:自由行動
    ベポ   警戒値:17 割り振り:自由行動
    ペンギン 警戒値:30 割り振り:買い出し
    シャチ  警戒値:59 割り振り:情報収集
    イッカク 警戒値:03 割り振り:自由行動
    クリオネ 警戒値:60 割り振り:買い出し
    ウニ   警戒値:94 割り振り:自由行動
    ハクガン 警戒値:54 割り振り:買い出し
    クルー1  警戒値:34 割り振り:船番
    クルー2  警戒値:98 割り振り:自由行動
    クルー3  警戒値:68 割り振り:買い出し
    クルー4  警戒値:04 割り振り:自由行動
    クルー5  警戒値:89 割り振り:船番
    クルー6  警戒値:64 割り振り:自由行動
    クルー7  警戒値:87 割り振り:買い出し
    クルー8  警戒値:67 割り振り:自由行動
    クルー9  警戒値:77 割り振り:自由行動
    クルー10 警戒値:95 割り振り:自由行動
    クルー11 警戒値:14 割り振り:船番
    クルー12 警戒値:53 割り振り:自由行動

  • 42舞台装置兼演出機構23/01/15(日) 00:10:36

    >>33 の続きです

    ---------------------------------------------------

    現在地:〔中心街〕 現在時刻:13時過ぎ

    現在の気候:dice1d3=1 (1) (1:晴れ(気温+1) 2:曇り 3:雪)


    「海賊のお兄さん! うちの野菜見ていかねぇか! 日持ちがいいやつだってあるぜ!」

    「シロクマの子はお肉とか好きじゃないかい? うちのコロッケ美味しいよ!」

    「海賊なら武器とか入用だったりしないかい?」

    「すごぉい、クマさんだー!」

    「……どうなってんだこの島」

    「キャプテンキャプテン、とりあえずそっちの公園入ろ? ねっ?」


     思わず漏れた言葉にベポが慌てておれの手を引っ張って、〔中心街〕の中にある小さな公園におれを引きずり込んだ。別に対抗する気はない、というか対抗する気も失せているのだが、ベポはおれがベンチに座るまでその手を放す事はなかった。すとんと腰を下ろし、額に手を当てて嘆息する。


     あの後、おれの手をブンブン振り回したと思えばそのまま止める間もなく女性店員は興奮して出ていってしまい、おれ達が海賊だという事は瞬く間に知れ渡ってしまった。それで敬遠されたり敵対されたりするのであればいつもの事なのだが、実際は完全に真逆で、ちょっと道を歩くだけでおれ達を見かけた島民が警戒心皆無で話しかけてくるわ店の商品を押し付けようとしてくるわで多大に精神的疲労を感じているのが今なのである。というかおれ達が敵対する気だったらどうするつもりだったんだここの島民。


    「やっぱりさっきの飲食店の店主さんから聞いておくべきだったんじゃない…?」

    「あのままあそこにいたらクルー達の分までお金返されるところだっただろうが。無銭飲食を店側が了承するってどうなんだ…」

    「確かにキャプテンとおれの分の食事、結局お金払ってないもんね」

  • 43舞台装置兼演出機構23/01/15(日) 00:14:01

    現在の気温:3度

    ---------------------------------------------------

     そう、確実にこの変わりようの原因を知っているだろう店主に何故聞かなかったのかという話だが、今口にしたように彼もおれ達が海賊ならとベリーを受け取ろうとしなかったし、あまつさえ先に払って出ていったクルー達の分の金額すら返すと言ってくる有様だったのだ。そのまま払う払わないの言い争いが発生しそのまま押し付けられそうになったので慌てて店から出る羽目になったのである。能力を使って店の中にお金を置いてこようかだいぶ悩んだが、おれの切り札である能力をわざわざこんなところで使いたくもなく、結局無銭飲食状態になっていた。いやホントどういう事だよ…。


    「…とりあえず、原因を探らねぇと駄目だな。それに今ここ近辺にいるならともかく、居ないクルー達にも言っておかねぇと…」

    「電伝虫使う? でも誰が持ってるんだっけ?」

    「確か…」


    1→ペンギン、シャチ、自由行動組の内2人が持ってる

    2→最低でも2人組で行動してるので2人に1人は持ってる

    3→シャチ以外は持ってない

    dice1d3=3 (3)


    >>28 で来ていた5人は誰?(イッカク、ウニ、クルー2,4,6,8,9,10,12の順、被ったら振り直し)

    dice5d9=3 2 8 3 8 (24)


    船番組お昼で島の騒ぎ気づいてない?

    1→船にあったもので適当に(>>33の出来事は知らない)

    2→買い出し組が一度戻ってきた時に一緒に買ってきてもらった(一度戻ってきたタイミングがいつかによって変化)

    3→どうせだし3人居るし交代で上陸して食べに行った(知ってる)

    dice1d3=3 (3)


    買い出し組一度船に戻ってる筈だけどそのタイミングっていつ?

    1→ローさんが食事終わるより前(事態はこれから知る)

    2→ローさんが食事終わった後(知ったが金は払った後)

    3→ローさんが食事終わった後(途中でお金要らないと言われた)

    dice1d3=3 (3)

  • 44舞台装置兼演出機構23/01/15(日) 00:17:26

    ことごとく3が出てて笑っちゃうな…

    >>28 のメンツで2人被っているので振り直し(イッカク、クルー4,6,8,9,12の順、被ったら振り直し)

    dice2d6=6 2 (8)

  • 45舞台装置兼演出機構23/01/15(日) 00:42:21

    「シャチは持って行ってるはずだ。だが他が持って行ってるかは分からねぇな」

    「なら、船にはあるって事だよね? 船番のクルーには伝えておいたらいいんじゃないかな。買い出し組は多分その内知るだろうし…」

    「そうだな」


     持っていた電伝虫を取り出し船に電話をかければ、すぐにクルーが出た。頭の痛い思いをしつつ事の次第を伝えれば、電話の向こう側から苦笑が返ってくる。


    『…あのですねキャプテン、おれ達船番も交代で昼食いに行ったんすよ』

    「…あー、知ってたか」

    『なんなら買い出し組の奴らも知ってます、金払わなくていいって言われたらしくて買い出し組全員だいぶ混乱した顔してましたよ』

    「ちなみになんでここまで友好的なのかは聞いたか? 聞く前に離れちまってな…」

    『理由ですか…』


    電話に出たクルーは誰?

    1→クルー1(警戒値34)

    2→クルー5(警戒値89)

    3→クルー11(警戒値14)

    dice1d3=1 (1)

    理由を聞けたか(出たクルーの警戒値以下で成功)

    dice1d100=1 (1)

  • 46舞台装置兼演出機構23/01/15(日) 01:21:27

    そんなところで1を出さなくていいのよ…?

    あ、まとめ損ねてましたが飲食店に来ていたクルーはウニ・クルー2,4,10,12になります。それ以外の自由行動組はそっちでひとまとめで行動してるみたいなイメージですね。

    -------------------------------------------------------

    『おれが聞いた感じじゃ、元々この島がピースメインの海賊に助けられたから~って感じみたいですよ』

    「へぇ…?」

    『ほら、ここの島海軍の巡回も碌に来ないでしょう。そのせいで質の悪い海賊に占領されそうになって、それを救ったのも海賊だったとか…あとその頃に島に見回りに来てた海軍が所謂汚職海兵だったとかで…』

    「しつこくピースメインかどうか聞いてたのはそれでか。…それがいつの話かは」

    『すみません、そこまでは…』

    「いや、詳細はともかくどういう理由でのあの態度かが分かったからそれでいい。船番頼んだぞ」

    『アイアイ!』


     電話を切れば、電話を横で聞いていたベポもへぇ…ととりあえず納得したような表情を浮かべていた。特にこの島に滞在中する事も決まっていなかったし、まだ気になるところもある。クルーとの会話で削がれていた気力が戻ったのもあり、確実に絡まれる事にはなるだろうが調べてみようかという気持ちで立ち上がった。そうしてベポに向き直る。


    「おれはこのままもう少し調べる。お前はどうする?」

    「ついてってもいい? この後何をするとか決めてなかったし…」

    「ああ、おれは構わねぇよ。人手が居て困る事もないだろ」

    「それじゃ、どこに行く?」


    1→古本屋に行ってみる

    2→その辺の店で聞き込みしてみる

    3→公園の中で遊んでいる子供の歌が聞こえる

    dice1d3=2 (2)

  • 47舞台装置兼演出機構23/01/15(日) 01:25:52

    今日はここまでにします。眠気が…
    明日は昼過ぎぐらいに一度覗きに来る予定です。お店に向かうところからですね。
    …ちなみに現状全然ホラー要素なくて申し訳ないです…どちらかというとホラー描写が入り始めるかもしれないのは2日目以降なので…出目によっては全然怖くないとかありえますけどね。
    というわけでおやすみなさい!

  • 48二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 02:25:12

    続き楽しみに待ってます!

  • 49二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 08:30:40

    イッチ乙!!楽しみに待ってる!!

  • 50二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 11:25:33

    すごいな
    文章のクオリティが高い

  • 51舞台装置兼演出機構23/01/15(日) 14:02:01

    >>50 ありがとうございます! 励みになります。

    >>46 の続きです。ちょっとだけ進めて続きは夜になります。

    -------------------------------------------------------

    「……まぁ住民達に直接聞くのが速いだろう。さっきの飲食店みたいにハイテンションになった住民が大量に来ると話すどころじゃないだろうから…〔中心街〕の端の店だな」

    「でも多分また何か押し付けられそうじゃない? 食材とかの売り物はもらっても困っちゃうし…話しかけるなら〔中心街〕の端で、もし断り切れなくて貰ったとしても困らないお店か、店員が静かそうなお店とかかなぁ」

    「なんで住民を避ける羽目になってるんだか…そうだな、それなら…」


    どっち側の端に向かう?

    1→〔森林〕側の〔中心街〕の端

    2→〔田畑〕側の〔中心街〕の端

    3→住民に気づかれ逃げてる内に〔住宅街〕寄りの〔中心街〕の端へ

    dice1d3=2 (2)


    向かった先で見つけられたお店は?

    1→老人がやっている骨董品店

    2→眼鏡をかけた青年のジュエリーショップ

    3→外からだと何の店か分からない店

    4→!?

    dice1d4=3 (3)

  • 52舞台装置兼演出機構23/01/15(日) 14:53:29

     ふむ、と脳裏に地図を思い浮かべる。〔中心街〕の端、となると〔森林〕か〔田畑〕か〔住宅街〕のどれかが近くなるが、まず〔住宅街〕はないだろう。住民が住んでいる場所に近づくつもりもない。となれば〔森林〕側か〔田畑〕側だが、〔森林〕側にはあまり行かない方がいいと言っていたな、とあの女性店員の言葉を思い出す。大差がないのであれば〔田畑〕側でいいだろうと思い立ち上がった。


    「このまま港寄りの端を通って〔田畑〕側に向かうか。向かってる途中でよさそうな店があれば入るでいいだろう」

    「アイアイ!」


     ベポを引き連れ店の裏側が並ぶ路地を通って公園から出る。そうして穏便に情報が手に入りそうなところを探すのだが、……如何せん条件に合いそうな店がない。おそらく〔田畑〕から収穫した野菜を持ってきやすいようにだろう、八百屋や飲食店は多いがそれ以外の店が少ないように思う。よさそうな店を見つけても住民が多かったり、それよりも先に住民に見つかって呼びかけられてしまったりしている内に気づけば〔田畑〕との境目にまで来てしまっていた。


    「わぁ…広いね」

    「この島だけで自給自足できるなら相当だと思っていたが…広いな…」


     昼を食べている間に雪はやんでいるが、見える範囲の土には雪が積もっていて見渡す限り白一色である。通り道になっているらしいあぜ道は土の黒が見えていたが、これだけ雪が積もっていると農作業も大変だろうなと他人事の感想を抱く。見える範囲白一色=その全てが畑という事だろうに、と思った辺りで、〔中心街〕の外れも外れに一か所ぽつんと立つ建物が気になった。


    「雪に埋まっても大丈夫な野菜って言うと人参とかかな…あれ、キャプテンどうしたの?」

    「…あそこ、店か?」


     人が居ないのもあり、堂々と道を横切って店を覗きこむ。すりガラスの所為ではっきりとは見えなかったが、どうやらちゃんと店らしい。気配は店の奥の一つだけ。ちょうどいいと扉を開けると、薬草独特の臭いが鼻を突いた。


    店の中に居た気配

    1→気難しそうな女性

    2→10代ぐらいの少年

    dice1d2=2 (2)

  • 53舞台装置兼演出機構23/01/15(日) 15:35:36

    おっと…少年…オドオド系でいいかな

    -------------------------------------------------------

    「あ、い、いらっしゃい、ませ…」

    「…お前1人か?」


     所狭しと並ぶ乾いた薬草が入れられた瓶やぶら下げられた薬草を見つつ、店の奥のレジから声をかけてくる少年にそう問いかける。少し高い椅子に座っているのか、おれより少し低いぐらいの高さからこちらを見た、セーターとトレーナーで着ぶくれした少年はおれの問いにこくりと頷いた。


    「母さんの、代わり…あんまり人来ないし、ぼくが店番してるの」

    「へぇ。ここは薬草とかが主か」

    「うん! ぼくが集めたのもあるんだよ!」

    「すごい量だねキャプテン」

    「はぇ」


     認められたのが嬉しいのか、おれが視線を向けた瓶に対して少年が体を乗り出す。しかしそれもおれの後ろから入ってきたベポが声をかけてくるまでで、ベポを見た少年は驚いたのか固まってしまった。思わず隣のベポを見る。


    「ほ、ほんとのシロクマ…? ぼ、ぼく食べられちゃう!?」

    「あーいや…こいつは人は食わねぇ」

    「う、うそだ…し、しろくまはぼくみたいな子供が好きって母さん言ってたもん! 食べられちゃう! 母さんっ、かあさーん!!」

    「落ち着け、お前が食われるならまずおれが先だろうが」

    「シロクマですみません…」

    「お前はへこむな!!」


    落ち着かせるまでにかかった時間

    dice1d10=5 (5)

  • 54舞台装置兼演出機構23/01/15(日) 15:49:21

    一旦ここまでです。
    すみません、夜と言いましたがちょっと用事ができてしまって夜に来れるか分かりません。今日の夜これなかった場合次の更新は明日の昼過ぎになると思います。

  • 55二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 20:50:54

    >>54

    お疲れ様&了解です!

    スルスル読めて続きが楽しみになりました

    急がずにお身体を大事にしてお書きください

  • 56二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 06:18:15

    保守

  • 57二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 12:29:37

    続き楽しみにしてます!

  • 58舞台装置兼演出機構23/01/16(月) 19:22:23

    有言不実行ェ…やはり平日は突然タスクが増えて駄目ですね…

    >>53 の続きです。

    -------------------------------------------------------

    「…落ち着いたか」

    「う、うん…ごめんなさい…」

    「まぁ、ミンク族を見た事なければそういう反応にもなるだろ」

    「おれも驚かせちゃってごめんね」


     店の奥に走りこもうとする少年を引き止めベポは安全だと言い聞かせること5分。誤解も解けた頃には疲れが滲んでいた。まぁこの少年はいっても10代後半だろうから、2m半を超えるベポは普通に恐怖の対象になるだろう。そりゃ怖いだろう。


     理性的で会話できる事が分かれば、元々好奇心が強い方なのか色々ベポへ質問を重ねている。答えているベポを尻目にさてどうしようかと思った。元々ここに入ったのは情報収集の一環だが…子供がこの島の歴史とか伝統とか、そこらへんをどこまで理解しているかは不明だ。聞いたところで分からないと答えられる可能性もあるし、ここは本来の店主である母親が戻ってくるかを聞くべきだろうか。


    「おい、お前。店番だって言ってたが、店主はこの後ここに来るか?」

    「母さんに用事なの?」

    「用事というか…あー、ここの品揃えは凄い数だろう。だからいくらか見ていきたいんだが、一緒にこの島の事についても知りたい事があってな。だがそういうのはお前よりお前の母親の方が詳しいだろう。だから戻ってくるなら、それまで見て回りたいと思ったんだが…」



    店主(母親)が店じまいまでに戻ってくるか

    1→来る

    2→来ない

    dice1d2=2 (2)


    この店の閉店時間はいつか

    今からdice1d5=5 (5) 時間後


    少年の警戒度

    dice1d100=15 (15)

  • 59舞台装置兼演出機構23/01/16(月) 19:37:37

    わーお店じまいまでの時間最大値…頑張るね少年…閉店時間なんですが13時から時間経ってる事を忘れて振ったので18時閉店になります。


    母親今どこ?

    1→薬草関係の採取しに行ってる

    2→店の2階で作業中

    3→実家の方に呼び出し

    dice1d3=1 (1)

    ↑に関係する情報を少年は話す?(警戒値以上で話す)

    dice1d100=32 (32)


    諸々含めて今何時?

    13時+dice1d40=4 (4)


    冬島だから日が落ちるのも早いと思うが今日の日没はいつ?(16時が最速)

    16時+dice1d120=40 (40)

  • 60舞台装置兼演出機構23/01/16(月) 19:51:15

    時間>>42 の時点で13時過ぎってしてたんだった…ちょっと振り直します

    13時20分+dice1d20=10 (10)


    とりあえずダイスの結果的に少年から情報聞き出す事になるので、少年から手に入る情報数

    dice1d3=2 (2)

    1:日没後の話

    2:装飾品の話

    3:海賊の話

    上から順に情報の数だけ開示


    ローさん達この店に何時間滞在する?

    dice1d3=1 (1) 時間


    薬草興味を引く物あった?

    dice1d100=83 (83)

    〜25以下 珍しいものはあるが自分が使えそうなものはない

    〜50以下 いくつか買ってもいいなと思う薬草がちらほら

    〜75以下 これ足りなくなってた薬品の元になるやつでは?

    〜100 掘り出し物があった

  • 61二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 20:54:04

    お、そこそこいい調子じゃねえ?

  • 62舞台装置兼演出機構23/01/16(月) 22:27:13

    現在時刻:13:30
    開示情報:日没後に出歩いてはいけない話
         島民の証のペンダントの話
    -------------------------------------------------------
    「今日は母さん来ない、…になる、のかな。薬草取りに行くって、言ってたし…戻ってくるまで、店は開けててって言われたけど、母さんのいつもを思えば、まだまだかかるだろうし…」
    「そんなに遠いところなの?」
    「〔森林〕地区の、奥の方とか、だから…陽が落ちるまでには、引き返してくると思う、けど。母さんは僕じゃないから、夜に外歩いても平気だもん。戻ってくるの、18時回るんじゃないかなぁ…」
    「へぇ。まぁ、ここらへん陽が落ちれば暗そうだしな」

     ここら辺が〔田畑〕に隣接した場所というのもあり、店に入る前に見た感じだと街灯も少ないように見えた。この島の治安が良かったとしても、子供が1人で歩くには不安になる暗さだろう。この少年の家がどこら辺にあるのかは知らないが、店番させられるほど利口な子とは言え親の気持ちも分からなくはない…と思っての発言だったのだが、おれの言葉に少年はむっとした顔をした。

    「違うよ、誰でも夜は歩いちゃダメなんだよ! 夜に出歩いたら、怪物に食われちゃうんだからな!」
    「怪物ぅ?」
    「…そりゃまた驚いたな。そんな危ない存在が居るのかこの島」
    「信じてないよね!? ホントだもん、島のみんな夜になったら家に帰っちゃうから、ここらへんすっごく静かになるし…母さんも、母さんと一緒じゃないと夜は駄目だって、それもホントは駄目だって言われてるもん…」

  • 63舞台装置兼演出機構23/01/16(月) 23:23:48

     少年の勢いに閉口し、思わずベポと顔を見合わせる。これが島の子供に対して大人が言い聞かせる教訓話のようなものなら特に気にしなくていい類の話だろうが、大人まで夜は出歩かない、というのはいささか気にかかる。それにしても「怪物」ねぇ、とこの話の流れで出てくるには不釣り合いな存在に、違和感を感じながらそれを確認すべく口を開いた。

    「――大人も怖がる怪物か。そんなのと遭遇したら怖いだろうなァ…その怪物ってのは、どんな姿をしてるんだ?」
    「え、えぇっ…ぼく見た事ないもん…母さんは、夜どうしても出歩かなきゃいけない時は、ぼく抱えて速足で歩くし…周り見ないようにしなさい、って言われるから、いっつも目閉じてるんだもん…母さん、夜はお肉安くなってるよとかの声とかしてても、家に一直線だから…」
    「そっかぁ。いいお母さんなんだね」
    「うん、母さんはすごいんだよ、薬草もすぐ見分けられるんだもん。ぼくも頑張らなきゃ…」
    「でも困ったなぁ、おれ達今日来たばっかりだから、夜出歩いちゃだめーって知らないやつの方が多いよねキャプテン」
    「…ああ、そうだな」
    「ね、夜に出歩く時に気にしなっやいけない事ってあったりする? あったら教えてほしいなぁ」

     怖がらせないようにしゃがんで少年と目線を合わせ、柔らかい口調で問いかけるベポに流石だなと傍観する。おれの顔が子供には怖がられる類だというのは分かっている。その点、ベポは最初こそ驚かれるものの、喋れるクマ(正確には違うが)という存在はこういう時子供から情報を手に入れるのが容易なのである。今も少年から情報が出てこなさそうなのを見て、一芝居打つ事にしたのだろう。

     …とはいえこの様子だと普通に情報を持っていなさそうだがな、隠れて息を吐いたところで、うろうろと視線を彷徨わせた少年はぎゅっと――胸元のペンダントを握りしめた。

  • 64舞台装置兼演出機構23/01/17(火) 00:10:26

    「そ、外の人が怪物に襲われないかなんて、分かんないよ…島の人なら、ペンダントがお守りだって言うけど…」

    「ペンダント?」

    「…これ」


     ちゃり、と見せられたのは、丸いスフィアを麻紐で外れないようくくったシンプルなデザインのペンダントだった。爪ぐらいのサイズの球体は白…いや、乳白色か? 光沢のある色をしていて、少年もそれを大事にしているのかすぐに服の下にしまった。もこもこの服の上からそれを押さえ、少年は少し誇らしそうな顔をした。


    「これ、島の住民なら全員貰えるの。島民の証? ってやつだって。持ってるといいことあるから、肌身離さずもってなさいって、母さんも言ってた。だから、悪いことがあったら、ペンダントを持ってなかったからだー、って…」

    「そんなにすごいものなの?」

    「…ううん。ただのペンダント…でも母さんは絶対に持ってなさいって言うし、少なくとも怪物と会った事ないから、効果あるのかなぁ、って思ってる…だ、だから、外から来たお兄さん達がどうしたら怪物に襲われないか、は、分かんない…」

    「そっかぁ…あれ、どうしたのキャプテン」

    「…いや、どっかで見たような、って…」


     教えてくれてありがとうね、お礼に撫でていいよ! と自慢の毛を撫でさせているベポを余所に、ペンダントを見た時に感じた既視感に眉根を寄せる。似たようなものをつい最近どこかで見た気がしたのだ。多分島に上陸した後だと思うが…


    思い出せる?(警戒値88以下で成功)

    dice1d100=67 (67)

  • 65二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 00:27:41

    街灯の装飾?

  • 66舞台装置兼演出機構23/01/17(火) 00:37:14

    「――あぁ、島に上がった時か」

     港から〔中心街〕へ上がる最中に見かけた街灯。あの上に取り付けられていた球体と、ペンダントの輝きが似ているように感じたのだ。街灯の上にあった方は両手で抱えるぐらいの大きさだった上に俺から見てだいぶ高い位置にあったため、同じものかと言われると断言はできないが似たようなものに見えた。そうなると石から切り出しているのだろうか、と島全員が持てるだけの数を作っただろう職人に感心していれば、そっと耳に口を近づけてきたベポが少年に聞こえないよう耳打ちしてくる。

    「キャプテンどうする? 海賊の事聞いてみる?」
    「あー…」

     確かに当初の目的はこれだけ歓迎されている由来なり歴史なりを知る事だ。そう考えると現状全く聞けていない事になるが、これはまぁ店のチョイス的に致し方ないだろう。入ってきたときのシロクマ騒動を思い出し、また警戒されても面倒だと頭を振った。

    「いや、いい。店の商品を見てしばらくしたら出るぞ。情報に関してはシャチに期待しよう」
    「そうだね。むしろおれ達、本来なら自由行動してていい筈だもんね」

     確かにそうだなと頷き、少年に礼を言って店の商品を見て回るのだった。









    「…おいこれ外では高額で取引されてるやつじゃなかったか」
    「あ、ホントだ――待って、これこんな安かったっけ? 3倍どころの騒ぎじゃない値段がついてたと思うんだけど!?」
    「あ、それ、島じゃ誰も買わないから…外の人がこの店来る事もほとんどないし、母さんもたたき売りで良いって、たしか」
    「「あるだけくれ(ちょうだい)!」」

     …ちょっとばかり品揃えのラインナップに気を取られた結果うっかり1時間ほど追加で滞在してしまったりするのだが、些事ったら些事だ。いいな?

  • 67二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 00:39:56

    可愛い(*^^*)

  • 68舞台装置兼演出機構23/01/17(火) 00:43:17

    今日はここまでにします。次は店から出たところからです。話の中だとまだ3時間程度しか経ってないってマジ? …ま、まぁほんのりホラー要素ちょっとは出たからヨシ…。
    次の更新来れるのは明日の夜か明後日になると思います。覗きに来るようにはしますができれば保守をお願いします。
    それではおやすみなさい!

  • 69二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 08:20:10

    >>68

    了解です

    お疲れ様でした

    続きも楽しみにしています

  • 70舞台装置兼演出機構23/01/17(火) 19:12:33

    保守代わりダイス

    薬草どれぐらい買った?

    1→持ち運んでもさほど困らない程度

    2→ローorベポどっちかの手が袋で塞がるぐらい

    3→2人で持たないといけない量

    dice1d3=2 (2)


    買い出し組買い出し終わった?

    1→まだまだ終わってない

    2→終わってないし余計なものまで追加されてる気がする…

    2→終わったが島民に追加され中

    3→終わった

    dice1d4=1 (1)

  • 71二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 20:00:00

    さてさてこの島民の証とやらは果たして本当に良い物なのか……
    続き楽しみです
    のんびり頑張ってください

  • 72二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 23:25:43

    保守
    続きが楽しみ

  • 73舞台装置兼演出機構23/01/18(水) 00:48:15

    現在時刻:14:30

    現在の気候:dice1d3=1 (1) (1:晴れ 2:曇り(‐1度) 3:雪(-3度))

    -------------------------------------------------------

    「ありがと、お兄さん達!」


     少年の言葉に背を押されながら店を出る。普通に満喫してしまった…と額を押さえたおれの手の中には、薬草の種類ごとで個別に分けられた薬草がぎっしり入った袋がある。一番の掘り出し物以外にあれもこれもと放り込んでいたら気づけばこんな量になっていた。少なくとも外でこんな量買おうとすれば4倍じゃきかないだろう。持ち運ぶには面倒な量になってしまったな…と2袋になったそれに視線を向ければベポに袋を掻っ攫われる。


    「すごい量になったね」

    「あそこの店の品ぞろえがわりぃな…あそこの店主なら店舗に出していないだけでもっと持っていそうだ」

    「明日も行ってみる? 明日ならいるかもしれないよ、店主さん」

    「…まぁ特に予定も決まってないしな」


     脳内の予定にあの店を書き加えながら、さてと時計を見る。信憑性の欠片もないが、陽が落ちてから出歩かない方がいいというなら行動できるのはあと2、3時間ぐらいだろう。今日泊まる宿も決めないといけないだろうし、見て回れるのはあと1か所2か所か。この島の歴史も気になるが、シャチに任せればいいかという気持ちになっているし…そうだな…。


    1→とりあえず薬草を船に置きに行こう。

    2→図書館とかなら歴史関係の書物もあるし静かなのでは?

    3→本屋と古本屋に行けてないな。どっちが近いだろう。

    4→宿を先に見ておくか…。

    5→!?

    dice1d5=4 (4)

  • 74舞台装置兼演出機構23/01/18(水) 00:54:02

    ダメですね筆が進まない…続きは明日にします。おやすみなさい。

  • 75二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 08:50:42

    支援

  • 76二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 11:32:10

    保守

  • 77舞台装置兼演出機構23/01/18(水) 17:14:12

    現在の気温:3度

    -------------------------------------------------------

    「…とりあえず先に宿見ておくか…というか、あるよな…?」


     島に来てすぐのペンギンとのやり取りで、今日おれは島の宿に泊まらなければならないのだろうなという事は理解している。薬草は特にすぐに船に戻って分類しなければならないものがあるわけでもない、持ち歩いていても問題ないが…少し持ち運ぶにはかさばる量だ。それなら先に宿に荷物を置いて、陽が落ちるまで近辺でぶらつく方がいいだろうな、と判断して街並みに視線を向けるが…根本的な問題が頭を過って思わずそう呟く。あまり外から船が来ない、もしくは来ていてもそれほど交流がないのであれば宿に当たるものが存在しているのか? と気になったのだ。あったとしても1軒2軒とかだったりしないか…?


    「海軍が見回りに来た時とか用の宿、とかはあるんじゃない…? ここの人達なら普通に泊めてくれそうではあるけど」

    「確かにな…見た記憶あるか?」


    散策中にそれらしい店を見かけたか(警戒値以下で成功)

    ロー(88):dice1d100=38 (38)

    ベポ(17):dice1d100=65 (65)


    シャチ今どこ?

    1→〔住宅街〕側寄りの〔中心街〕

    2→〔森林〕

    3→〔高台広場〕近く

    4→住民と意気投合し〔住宅街〕

    5→〔屋敷街〕に迷い込んだ

    dice1d5=2 (2)


    自由行動組①(ウニ,クルー2,4,10,12の昼が一緒になった組)、自由行動組②(イッカク,クルー6,8,9)、それぞれ何してる?

    1→食道楽なう

    2→島の工芸品とか装飾品とかを見てる

    3→島の事を調べるため聞き込み

    4→医療関係の薬局とか巡り

    5→〔中心街〕以外に居る(再ダイス)

    dice2d5=3 4 (7) (左が①、右が②)

  • 78舞台装置兼演出機構23/01/18(水) 17:52:45

    うーん真面目…自由行動組なんだよな…?

    いやまぁ島民の変わり身を見たらそう感じるのも仕方ないか

    -------------------------------------------------------

    「うーん、おれ気にしてなかったから分かんないや…キャプテンは?」

    「…途中でそれらしき建物を見た記憶はある、が…どこだったか…」

    「最悪周囲の人に訊こうよ」

    「…そうだな」


     またあの歓迎()を受けるのか…と思いつつ首肯し、おぼろげな記憶を頼りに〔中心街〕の中心へと進む。早々に気づいて困りごとかと聞いてくる近場の島民に目的地を告げれば、さながら何かの凱旋かのように島民を引き連れながら向かう羽目になった。流石に店の店員は見送るだけだが、そこらを買い物していたりぶらついていたそれ以外の島民がついてきている形である。どいつもこいつも島外からの人間が珍しいのか何なのか…。


     道案内を頼んだ島民が連れてきたのは、


    1→いかにも高級旅館然とした宿だった。

    2→ここら辺の島ではよく見かける造りの民宿だった。

    3→あまり使われていなさそうな別荘用の建物だった。

    dice1d3=3 (3)


    場所は何処か

    1→〔住宅街〕の外れ、〔田畑〕と〔中心街〕の境目辺り

    2→〔中心街〕の中央付近

    3→〔港近郊〕・〔森林〕の境目辺りの〔中心街〕

    dice1d3=2 (2)

  • 79舞台装置兼演出機構23/01/18(水) 19:00:41

     …想像通りというべきか、この島には特に旅館や民宿と言えるものがなく、外から人が来て泊まるとなった場合は空いている建物を提供してそこで寝泊まりしてもらうようにしているらしい。この建物もその1つで、ガスや水回りは使えるようになっているので島に滞在中は自由に使っていいとのことだった。話しかけた島民(ちなみに若い男)がどこぞに話を着けに行っている間待たされたのだが、どれぐらい使える建物があるかを確認していたらしい。他の皆さんはどうされますか、と問われ、ちょっと考え口を開く。


    「そうだな…ちなみに他にここみたいに泊まれるところはあるのか?」

    「ええと…確かある筈です。ちょっと掃除しなきゃなんですけど」

    「そうか。…とはいえ自由にしろと言ったんだしあいつらはあいつらでどうにかするだろ。聞かれたら対応してくれりゃそれでいい」


     まぁ後でどこに居るかぐらいは伝えておく必要があるだろうが…とは思いつつそこまで口に出す必要もないので口の中で呟くに留める。そうこうしている内に別の島民が持ってきた鍵を受け取って、中をザっと確認し備え付けの冷蔵庫に食材が当然入っていないのまで見て、ここまで案内してきた男の方を振り返った。


    「宿代はどうなる? …まさか他と同じようにタダとか言わねぇよな」


     おれの言葉に若い島民は、

    1→当然だと言わんばかりに頷いた。

    2→苦笑混じりに首を振った。

    dice1d2=2 (2)

  • 80舞台装置兼演出機構23/01/18(水) 19:47:50

    「いえ、申し訳ないのですが、宿泊費は頂く事になります…本当は頂かずともいいようにしたいんですが…流石にただという訳にはいかず…」
    「むしろ海賊相手なんだからふんだくってもおかしくねぇだろうに。いくら過去に海賊に助けられたからって、今日の勢いでおれらに貢いでたら島の財政も傾きかねないだろ…」
    「なんでこんなに海賊によくしてるの? 困らない?」
    「そうですね、確かに疑問を持たれるかと思いますので説明しますね。…と言っても、そもそもは島長(しまおさ)の方針によるものなんです」

     長くなるなら座るか、と備え付けの椅子を指差すが、男は首を横に振った。簡単な説明だけですので、と断った島民は、眉根を寄せたおれとベポにちょっと誇らしげな顔で続きを口にした。

    「…島長って言ったら、この島を統治してる奴の内の1人だったか」
    「1人というか、トップですね。その様子だとこの島の統治方法についてはお聞きになったんでしょうか? 島に昔からある4つの一族から1人ずつ選出し、更に島長をそれ以外の一族もしくは代表となった者以外の4つの一族から1人決めて、島長をトップに回している形なんですが」
    「代表4人を一族からってのは聞いたな。要するに島長が実質的な指導者で残り4人は何らかの分野を担ってる大臣みたいな感じか?」
    「そうですそうです、あれですね、魔王様とその側近四天王みたいな感じです。4つの一族は代々1つの事をやってきている職人家系みたいな感じなので必ずその一族から代表を立ててるんですけど、島長は代表やりたい人を推薦で決めてる形です。このペンダントの加工もその内の1つの一族が代々加工をやってるものになります」
    「あ、島民だって証のやつ?」
    「そうです」

  • 81二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 20:41:49

    自由行動組もなんだかんだで聞き込みしたり
    医療関係巡ってたりで真面目w
    ハートのクルーらしいね

    支援

  • 82舞台装置兼演出機構23/01/18(水) 23:14:26

    すみません、離席していました。支援ありがとうございます。
    それと先ほどからブラウザが重くて挙動がおかしいので、間が飛び飛びになると思います。
    -------------------------------------------------------
    「――って、それは重要ではなくてですね」
    「あ、そうだね。なんで島長がそんな方針を決めたの?」
    「簡単な話です。ピースメイン、もしくは荒事を起こさない事を前提にこの島にやってこられる海賊に、こちらから先に親切をする…そうすれば、本当に純粋なピースメインの海賊であれば単純に感謝が返ってきますし、少なくとも敵対する意思がない海賊であればまず困惑か警戒しますよね? お二方が実際にそうだったように」
    「…まぁ、なんのつもりだ、とは思うな」
    「そして警戒した海賊の方は、大抵島民から距離を置くかその理由を知ろうと島の人々に対し表面上は穏やかに接する…そうして理由を知った後であれば、海賊側には不利な事はないし、敵対する気も元々なかったからと、そのままを維持する…ほら、島に滞在する間島民に危害を加えない海賊の出来上がり、という訳です。勿論敵対の意思を見せた瞬間に排除にかかりますが、そうでなければ友好的に接そう、その方がウィンウィンだから…それが島長の方針なんです」

     にこ、と笑う男に対して表面上はなるほど、と頷きながらその様子をつぶさに観察する。海賊に対して宿を提供する場所を決められるという事は、少なからず島の内政に関わっている者が来るのではないかと思ったが当たりだったらしい。にこやかに笑う男にそれで上手くいっているならよく島民に対して言い聞かせられたな、とあまりにも島民達の行動が一致していた事に感心しながら、確かに敵対する事もないな、と口角を吊り上げた。

    「そういうお前は、その4つの一族のどっかの者か?」
    「ええ、はい。とはいえ僕はただのメッセンジャーです。代表の方々はお忙しいので」
    「――ま、島のトップが島に海賊が来て警戒していない方がおかしい。今このタイミングでおれに話したのも、早々に友好的にふるまう気があると判断したからだろう。思惑に乗ってやるよ…お前らが他におれ達にさせたい事も含めて、な」

     それだけで終わる話なら船長に接触してこないだろう? と言外に言えば、一瞬呆けた男はおれの言葉を咀嚼して、苦笑いを浮かべた。

  • 83舞台装置兼演出機構23/01/19(木) 00:11:58

    「お見通しでしたか」
    「島民のあれは、まぁ、善意だろう。だがトップがこの方針を出した前提がそれなら、それだけで済ませるのは怖いだろうな。いくら友好的とはいえ、相手は海賊だ。念押しに「こういう事を友好的にふるまうのでしてほしい」と言った方が、打算的に物事を考える海賊には、突然押し付けられる善意に対する対価に見えてよっぽどやりやすい…ま、本来なら逆だが、そこに気づく前に頼み込んでしまえば丸め込むのも容易だろう。…違うか」
    「いえ、大体合っています。凄いですね…思惑に気づかれても、大抵お願いをした後なんですけど…」
    「ちょっと考えれば分かる事だろうが。むしろ外部に情報が流れれば、親切目当てに食い荒らしに来る海賊が出そうだが…よくそんな方針でやってこれたな」
    「勿論、この島の事を口外しないというのもお願いしてはいますが…そもそもこの島は通常通る航路からは外れた、何らかのトラブルがないと外部から船が来ないような辺鄙な島です。そんな状況下で強気に出て返り討ちに遭ったらそれ以降の航海が進まなくなってしまうと恐れて、元々敵対行動を取るという選択肢が浮かびにくいんだと思います。この島にある船は隣の島にぎりぎり届くかというぐらいしか航海ができない漁船ばかりですし、何よりちゃんと迎撃するためのものもありますので、困った事はないですね」
    「へぇ…島長さん、強いの?」
    「内緒です。皆様には見せる事があるとすれば、敵対した時だけだと思いますよ」

     ベポの質問にぼやけた返事を返した男が提示したのは、島民に対して「親切」をしてほしい、というものだった。聞けば、島民達はこの島長の方針を碌に知らされておらず、「ピースメインもしくは敵対行動をするつもりのない海賊が来たら、過去の慣習に従ってもてなせ」としか指示されていないらしい。それを聞いたおれの第一声はこれ。

    「不用心にもほどがあるだろ」

  • 84舞台装置兼演出機構23/01/19(木) 00:58:11

    「いえいえ、これでいいんです。警戒をするのは島長と代表の4名に関わる人間の仕事。島民の安全を守るのも、我々の役目ですので。それに――万一が起きても、うちの島の戦闘部隊は、優秀ですので」

    「…御大層な事で」

    「それに過去に海賊に救われたというのも事実ならば、島で育った人間の大半があの歴史を気に入っているというのも事実なので…このご時世、海賊王を目指して島を出ていく人も結構います。海賊になった時点でアウトなのはそうですが、なるにしても一般人に迷惑をかけないようにしましょうという教訓も兼ねているので…そういう見本になっていただきたいというのも、多分にあります」

    「海賊は基本奪ってなんぼだろ…ハァ。まぁ、特段困るわけでもなし、そういう場面に出くわしたら助けるように通達しておいてやるよ。『敵対する方が困る』のは事実だしなァ?」

    「! ありがとうございます!」


     じゃあ僕は伝えてきますね! …とそのまま建物を出ていこうとする男の腕を無言でひっつかむ。当然つんのめった相手に呆れを混じえながら宿代、と口にすればあ、という表情をされて、嫌な予感に相手の言葉を遮った。


    「協力していただけるならタd」

    「よし分かったこの建物のサイズと室内設備的に相場はこの程度だな? 情報量って事で倍額払ってやるよ」

    「ちょっ多い多いです倍どころか半分でも多いです! 分かりましたちゃんと金額出しますので…!」

    「キャプテンも乗っかっちゃえばいいのに真面目だね」


     そうしてしっかりきっかり金額を受け取らせてから、男は出ていったのだった。





    「この後どうする? 一応まだ陽は落ちてないけど」

    「……。」

    「キャプテン?」

    「ああ、そうだな」


    現在時刻 15時+dice1d30=22 (22)


    1→夕食を食べに行く

    2→図書館に行く

    3→夕食を買ってきたらあとは宿内で過ごす

    4→夕食の買い出しをベポに任せクルーと交流する

    dice1d4=3 (3)

  • 85舞台装置兼演出機構23/01/19(木) 01:17:30

    今日はここまでです。1時間ちょっと進んだよパトラッシュ…ホラー要素はいずこに…。
    次はダイスの結果によっては早く終わって2日目に行ける…かもしれないし無理かもしれない。
    更新は早いと明日夜、遅いと明後日以降になります。
    それではおやすみなさい。

  • 86二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 08:30:11

    >>85

    お疲れしました

    無理はせずに頑張ってください!

  • 87二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 15:25:20

    ただで良いと言ってくれるなら別に払わなくてもいいのにさあ
    ほんと、真面目だよね
    一見、ただの不用心/良い人達が多い島に思えるけど、1番最初に『クトゥルフ』を参考にした・場合によってはキャラの死亡ありと書かれていたんだよね
    嫌な想像が当たらないといいな

  • 88舞台装置兼演出機構23/01/19(木) 21:27:57

    「…晩飯を食うにはまだ早すぎるが、本屋や古本屋からは遠かったなここ」

    「古本屋の方が遠かったよね。そもそも本屋って島の歴史とかの本置いてるのかな? 図書館とかの方が置いてそうじゃない?」

    「…道中で見かけたか? 今から行くとなって本屋や古本屋と同じぐらい遠いなら結局見れる時間が少なくなるだろ。ここの島民の統率…統率…? 具合からして日没後は普通に閉めそうだぞ。…さっきの奴に店の大体の閉店時間聞くべきだったな」

    「あの様子じゃ聞けなかったよ多分…なら食材買ってもう今日はここに居る? キャプテン寝不足続いてるでしょ。今日はおれと寝ようよー」

    「いや寝具のサイズ…まぁ後で考えるか。そうだな」


     クルー達への通達はどうするか、と思って、船番と買い出し組は今日は船で寝るだろうし戻ってきてから電話すればいいだろうと思った。シャチも電伝虫を持っているから後回しでよし。自由行動組に関しては島民に宿が決まってないなら全員でおれのところへ来い、決まってるなら誰か1人が来いと言えば大丈夫な気もするが…晩飯の材料買い出しの時に一緒に探すか、と結論づけて立ち上がった。持っていた荷物を置き、身軽な状態で玄関を出る。…何せ今からの事を思えば、荷物は減らすべきだろうと思ったので。


    現在の気候(1:晴れ 2:曇り(-1度) 3:雪(-2度))

    dice1d3=1 (1)


    鬼哭持ち歩いてた?(1:持ってた 2:船に置いてきた)

    dice1d2=2 (2)


    鬼哭も置いてく?(1:置いてく 2:持ってく)

    dice1d2=1 (1)


    宿の近くにある店(出た目の店から声がかかる)

    1:精肉店 2:鮮魚店 3:八百屋 4:総合店

    dice2d2=2 2 (4)


    自由行動組の幸運値

    ロー,ベポ:dice2d100=67 31 (98)

    ウニ,クルー2,4,10,12:dice5d100=93 51 1 6 75 (226)

    イッカク,クルー6,8,9:dice4d100=90 84 66 33 (273)


    夕食買い出し中に自由行動組と遭遇するか(ロー・ベポどちらかが幸運値以下の時クルーの誰かが幸運値以下を出すと遭遇)

    ロー,ベポ:dice2d100=26 27 (53)

    ウニ,クルー2,4,10,12:dice5d100=75 55 76 58 37 (301)

    イッカク,クルー6,8,9:dice4d100=58 82 65 59 (264)

  • 89二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 21:46:03

    >>84

    夜に出歩かず宿で過ごすとなると安全そうで望ましそうであるが

    そうなると情報見落とすというデメリットもあるのか?

    楽しみ支援

  • 90舞台装置兼演出機構23/01/19(木) 22:09:03

    という訳で今日の分始めていきます。ただでさえ文章長くなりがちなので開始します~っていつも言わないんですがやっぱりあった方がいいんでしょうか?


    そしてダイス結果は…鮮魚店がめっちゃキャプテンを呼んでいる…w まぁここのローさん魚好きってしちゃったので多分目が吸い寄せられたんだろうな…

    遭遇ダイスとしてはより成功してる数が多いイッカク側の自由行動組②が先に遭遇になります。幸運値1のクルー4は頑張ってくれ…大丈夫この島にいる間の幸運値なのでこの島から出ればマシになるよ。出れるかはダイス次第だけども


    自由行動組、今日の宿決まった?(人数×100ダイスを振って幸運値の合計よりも小さければ決まってる)

    自由行動組①(226):dice1d500=68 (68)

    自由行動組②(273):dice1d400=172 (172)


    自由行動組はどこでロー達と合流する?

    自由行動組①

    1→2軒目の店(自由行動組②との遭遇のほぼ直後)

    2→帰路

    3→宿に帰り着いた辺り

    dice1d3=2 (2)

    自由行動組②

    1→鮮魚店

    2→鮮魚店を出た時

    3→2軒目の店

    dice1d3=1 (1)


    ローとベポが割り当てられた建物ってどれぐらいの人数まで泊まれる?

    1→増えてあと1~2人

    2→自由行動組のどっちかなら一緒に泊まれる

    3→島民が気を利かせて自由行動組全員泊まれるぐらいのサイズの建物にしてた

    dice1d3=3 (3)

  • 91二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 22:59:47

    ナイスダイス運

  • 92舞台装置兼演出機構23/01/20(金) 00:29:33

    出目が低いのよ…そして宿が広いくせにクルー達ちゃんと自分達で宿見つけてて偉いね…この島民の空回り感よ。
    -------------------------------------------------------
    「そういえば、なんで強引にお金払ったの?」

     建物を出た瞬間に吹いた寒風に、コートの襟に顔を埋めた。日も随分と傾いてきていて、この様子だと1時間で沈みきるだろうなと当たりを付ける。とっとと買い物を終えて戻ろうと鍵を閉め足を踏み出したところで、横に並んだベポの言葉に隣を見上げた。

    「いつもだったら、タダならって受け入れてるよね?」
    「…お前はあの話、どう思った?」
    「えー? 上手くいってるならすごい事だよね、ってぐらい…?」
    「そうか。おれはわりと随所につっこみたかったがな」
    「え」

     思わずだろうが足を止めたベポを尻目に大通りの方へ足を進める。おれ達が――というよりこれまでの友好的に接する事を選んだのだろう海賊たちも同様に人目を避けたがったのか、おれ達が案内された宿は入口が大通りの方を向いていないので買い物に行くなら大通りまで出なければならない。置いていかれる事に気づいて慌てて追ってきたベポが視線で詳細を要求してくるので、視線を進行方向に向けたまま口を開く。

    「『敵対しないなら』、攻撃しない…つまりおれ達が敵対したとして、島民に気づかせないようにした上で、おれ達を排除できると自信を持っています、と言ってるようなものだ。それ以前に本当に滞在中一から十までイイコチャンで終わらせてねぇ海賊だって必ずいただろうよ…4日目にログが貯まりきってから、ぶん殴って物資奪って逃走だって容易だろうからな」
    「確かに…でもそんなことあったら、島の人あんなにフレンドリーな訳ないよね」
    「どうも違和感なんだよな…それに、おれ達があと3日間ちょっと手伝いしたところでおれ達が合計で奢られる価値には足りねぇよ。色々吹っ掛けられても問題だし、あの場でおれが払うと言っても違和感はなかった。…それに押されまくってるのは気に食わねぇ」
    「ねぇキャプテンそれ一番最後が一番だよね理由の」
    「さて何の事やら」

     聞こえないーと素知らぬ顔で表通りへ足を踏み入れればすぐに住民の視線がこちらを向いた。見るのがはえぇよ、と思った直後に鋭く飛んできた声に意識が吸い寄せられる。

  • 93舞台装置兼演出機構23/01/20(金) 01:03:58

    「おぅいそこの海賊のあんちゃん! アンタも魚買って行かねぇか!」
    「…も?」

     も、とつけるという事は誰か買い物してる客が居るのか、と40代ぐらいの男性の呼びかけに惹かれるようにそちらへ近寄る。昼も、なんなら朝も魚だったがまぁ買い込む食材の一部に魚が入っていても問題ないだろう。ひょい、と店内を覗きこめば…魚を物色するイッカクなどの昼に会わなかった方の自由行動組がいて思わずベポと顔を見合わせた。

    「そろそろ店じまいだからな。そっちのねぇちゃん達も持ってってくれるって言うし、あんちゃんも持ってってくれや」
    「…随分量があるように見えるが?」
    「生け簀に入れてるやつならともかく、捌いちまったもんは早めに誰かの腹に収めるべきだからなァ。うちの島じゃ魚食うやつの方が少数派だ、肉はほっといても売れるが、魚は強引に誰かしらにおまけしちまうこともあるから金についちゃ気にしなくていいぜ!」
    「アンタもか…」
    「…ん? え、あ、キャプテン!」

     ほらこれとか刺身にすると酒が進むやつだぜ、などと言いながら本当に在庫処分のノリで3~4人分ほどの魚を手に乗せてくる男に遠い目をしたところで、イッカクがこちらに気づいた。他のクルー達もわらわら寄ってくるその手の中には、薬品らしき瓶が入った袋があってぱちりと瞬きする。

    「お前ら薬局にでも行ったのか?」
    「あ、はい! 途中で会った買い出し組の手が回らなさそうだしって事で、そこだけ引き受けたんですよ」
    「管理もそんなに難しくない薬品ばっかりなんで、明日船に持ってく予定です」
    「キャプテンも聞きました? 陽が落ちたら出歩かない方がいいって話!」
    「まてお前ら一気に喋るな。陽が落ちたらの話は聞きかじりはしたな。…おい店主、この島じゃ陽が落ちたら店も大体閉まるのか?」

     とりあえずお前は買うと決めたやつを買って来いよ、とタダであげたそうにしている店主の意識をこちらに向けつつ店の奥のレジを指さしクルーの1人を誘導する。意図を察したクルーの1人が離れたのを視界の端に入れつつ、ちょうどいいと店主に話を振ればあぁ、と男性は頷いた。

  • 94二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 01:13:06

    >>90

    開始の宣言の有無は本当に人それぞれだから、それは個人の自由だと思う

    ただ、こう言っておいてあれだけど、別に個人的にはあってくれた方が嬉しい

    その日の更新の有無の指標になるから

  • 95舞台装置兼演出機構23/01/20(金) 01:15:59

    1時を超えたので今日は終わりにします。ねむたい…続きは多分明日。

    冬の海域で採れる美味しい魚って何だろうな…🤔? 知識がないので調べたらシレっと描写されるかもしれないですが基本そこらへんはぼやかしますご了承を…。

    それではおやすみなさい。


    >>94

    なるほど。大抵その日の一番の最初の文章はそれまでに別のテキストエディタなどで書いてから投げるので、文章が長くなるのもあり結構忘れてしまうのですが、明日以降は入れるようにしますね。意見ありがとうございます。

  • 96二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 01:18:56

    >>95

    一読者のしがない意見だけど、参考になったなら良かった

    次も楽しみにしてる

  • 97二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 08:04:44

    >>95

    続きも楽しみにさせていただきます

  • 98二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 16:57:26

    保守
    続きが楽しみ

  • 99舞台装置兼演出機構23/01/20(金) 22:55:59

    すみません、今日は更新が難しそうです。続きの構想はありますが、今から始めるとまた終了1時超えるコースになるので…眠い時に無理やり文章を捻りだしてはいけない…(戒め)
    暫く寝る時刻が2時回って睡眠不足が続いているので、今日は早めに寝させていただきますね…。
    それではおやすみなさい。

  • 100二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 23:07:43

    >>99

    おやすみー

  • 101二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 08:59:36

    >>99

    体調が一番大切!のんびりお待ちしますのであれでしたら更新は明日以降でも大丈夫ですよ

  • 102二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 16:29:33

    保守

  • 103舞台装置兼演出機構23/01/21(土) 19:42:32

    こんばんは、今日は続きを進めていこうと思いますー


    >>101

    ご心配ありがとうございます。体調には気を付けて進めていくようにしますね…

  • 104舞台装置兼演出機構23/01/21(土) 19:43:02

    「そうだな、大概の店は閉まると考えた方が良いだろうよ。店は店、家は家と別々にしてる奴が大半だから、夜はホントに閑散とするし」

    「確かに〔中心街〕の店は殆ど1階建てばかりだが…ちなみに理由は? いくら夜になるからとはいえ、ここらへんは街灯も多いから夜でも明るいだろ?」

    「ああそりゃあんちゃん、光熱費のためだよ」


     光熱費、と呟く。…この島がスワロー島の頃のように年中冬の島であれば、確かに一番かかるのは暖房とかの光熱費の筈だ。しかしそんなに? と首を傾げれば、店主の男は〔森林〕の方を指差しながら口を開いた。


    「そりゃあっちにある〔森林〕の木を刈り尽くす勢いなら、〔中心街〕でもっと店を開けてても問題ねぇさ。だがそれだと刈り尽くしちまった近い将来困るだろぉ? うちの島の主流は暖炉だが、外部からわざわざバカ高い金額払って木材を買う訳にもいかねぇしって事で、1年に切り出せる木の本数を決めて、それをしっかり分割してるのさ。で、木材は基本〔住宅街〕の方に回されるから、火を焚く余裕のない〔中心街〕は夜だと閉めるんだよ。寒いからな」

    「そういえば、借りた家に暖炉もあったな…」

    「あんちゃん達の宿代わりは〔中心街〕か? できる限り建物は一緒にした方がいいぜ。木材ちょっとは回されるだろうが、朝に火が絶えてるとさっむいぞ〜!」

    「なるほどな」

    「おっちゃん詳しいんだね」

    「親族に伐採計画に関わってる奴が居るから愚痴をよく聞くんだよ」


     お蔭でそこら辺にゃ詳しいぜ、と笑う店主に肩をくすめつつ存外まともな理由が返ってきて内心息を吐いた。それはベポも同じだったようで、おれ達の横でへーと感心しているイッカク達を余所に思わずと言った様子で気にしていた理由を口にする。


    「おれ達、その話は子供から聞いたけど、理由が怪物に遭うからだったんだよ…光熱費だったんだね」

    「「「怪物??」」」

    「怪物ぅ? ――アッハハ! そりゃ島の子供が聞かされる与太話だ。夜でも〔中心街〕の街灯自体はついてるから歩けなくないし、子供はいつまでも遊ぼうとする。だから陽が落ちた後に遊んでると怪物が来るぜ〜って脅すのさ。歌は聞かなかったか?」


     歌? と首を傾げる。首を振りながらイッカク達を振り返ってお前らは? と問えば、クルー達は顔を見合わせた。


    自由行動組②は聞いた記憶ある?(273以下で成功)

    dice1d400=41 (41)

  • 105二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 20:42:41

    割としっかり聴いている

  • 106舞台装置兼演出機構23/01/21(土) 22:22:16

    「それって子供が歌ってたらそうかしら?」
    「公園で聞いたやつだよな? 随分早い時間に帰るんだなって歌聞いて話してた時の…」
    「多分それだろ。他には聞かなかったし…」
    「どんなのだよ」
    「えぇと…歌詞が似てるのの繰り返しだったんでちょっと怪しいですけど…」

     そう言いながら、拙い声でクルーが歌ったのはこういう歌詞だった。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     お日さま 落ちたら 夜が来る
     暗くなる前に かえりましょ
     あそびほうける 悪い子は
     かいぶつに おそわれ 食われるぞ

     お日さま 落ちたら 夜が来る
     暗くなる前に かえりましょ
     やみよは ばけもの いっぱいで
     あなたを化かして たべちゃうぞ
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ※池田さんの「夕焼け小焼け」の替え歌バージョンだと思ってください

     …なるほど確かにこれを幼いころから聞かされていれば、陽が落ちる=怪物が来ると認識していてもおかしくはないか、と思う。これをループしてました、というクルーに中々に教訓めいた歌詞だな、と感想を漏らしていれば、一番この中で知っている筈の店主が首を傾げた。

    「うーん? その2番聞いた事ねぇな…」
    「え、店主さんこの島生まれ…なんだよね?」
    「おう、生まれも育ちもここだな。だがおれが子供の頃は今そっちのあんちゃんが歌ったやつの内の前半の方しか歌ってなかったなァ。子供が増やしたのかね」
    「まぁ童謡とか子供の遊びとかって気づけば遊び半分で歌詞変わってたりルール増えてたりするよな」

     そういうものか、と首を傾げつつ歌詞の内容を反芻する。生憎おれの子供の頃など医師としての勉強か解剖に明け暮れていた記憶しかない。友達は…と思った辺りで顔を顰めた。燃える前はあまりそういう遊びに興じていた記憶はないし能力者になってからの周囲はそもそもそういう遊びを知らないやつらばかりだった事を芋づる式に思い出したからである。思わずため息を吐き、時計を見た。気づけば家を出てから20分以上経っている。まさか魚だけで料理を作るわけにもいくまい、他の店も覗く事を考えればとっとと買うべきだろう。その思いで会話に興じているベポの肩を叩いた。

  • 107舞台装置兼演出機構23/01/22(日) 00:03:50

    「――店主、情報感謝する。お前達待ってるだけなら出とけよ、邪魔だ。ベポ、そいつらに外であの事話しとけ。おれは買ってくる」
    「アイアイ!」
    「あ、確かに邪魔よね」
    「じゃあキャプテン出てますね」

     ただ会話をしていただけのクルー達を追い出し、結局最初に手の中に放り込まれた魚の量に閉口したがどうせベポが食べるだろうとそのままレジへ向かった。…そういえばイッカク達の方の会計の為に離れてたクルーはまだ戻ってきてなかったな? と視線を向ければまだ終わっていなかったらしく、クルーと会計らしき青年――さっきの店主の息子だろうか、面影のある男と何やら揉めている。早く終わらせてほしいんだが、と2人のやり取りに耳を傾けて、…埒が明かないと割り込む事にした。

    「――ったら受け取ればいいじゃないか! あんたも受け取る事賛成なんだろ!?」
    「だから受け取ったらおれがどやされるんだっての…受け取りてぇけど…」
    「あんたが誤魔化せばいいだけの話じゃねぇか!」
    「誤魔化せるかよ親父金にはがめついんだよそもそもこの量分かってるかこれだけの金なんて誤魔化すにも無理があるっての!」
    「がめついなら受け取っとけよ!!」
    「おれだってそう思ってるよ!!」
    「…おい、要するにお前が金を受け取っても問題ねぇ理由があればあの店主がタダだって言っててもお前は受け取る気があるって事だな?」
    「は、ぇ…っそ、っすね。これは売り物なんだ、売れば金になるんだ。なのにしきたりに従って海賊にはタダとか、納得できるかよ…」

     会話の中身は料金を払いたいクルーvs父親に見つかると面倒になるので受け取りたいけど受け取りたくないレジ係の言い争いだった。クルーの後ろから声をかけ確認すれば、おれに気づいていなかったらしい青年はギョッとした後俺を見とめて目を逸らしながら同意した。…まぁ普通そうだよな、と割とまっとうな(あの店主がまっとうでないような言い草だが海賊に見返りなしで物資を与えようとしているのはまっとうではない)事を言う青年に心底同意しながら、クルー達とおれが持つ魚の両方を合わせても十分足りるであろう金額をレジの金を置くところに叩きつけた。おれが持っていた方の魚は個別包装がされたものばかりだったのもあり、クルー達の分の魚が入った袋を引っ掴んでその上に乗せ踵を返す。

  • 108舞台装置兼演出機構23/01/22(日) 00:10:52

    「あ、ちょっ…!」

    「わりぃが先を急ぐんでな。それだけあれば足りるだろうから受け取っとけ。行くぞ」

    「アイアイ!」

    「いやそれにしたって多いだろこれ、」

    「ああ? この島の外じゃどう考えてもこれだけの量買うなら1.5倍するっての。貰える物は欲しいんだろ」

    「うちの島じゃ魚買う奴少ないからもっと値段安くしなきゃ売れな、っああもう! あんたら忘れもん!!」


     顔だけ振り返れば青年が魚のパックを手にこちらを呼び止めていた。…全部入れたよな? と首を傾げながら「忘れ物」と言うなら、と店内に戻りそのパックを渡せと手を差し出す。明らかに渡された覚えもクルー達が買ったのでもなさそうなその魚の切り身に視線だけで問えば、それを手渡してくる一瞬、顔が近づいた時に青年はこうおれに囁いた。


    「魚が好きなら肉は食うな」


     …。何も言わずに踵を返す。店を出てクルー達に合流するまで、青年の視線はおれに突き立ったままだった。


    自由行動組②、宿は決まってるわけだけどローさんが声かけたら一緒の建物に泊まる?

    1→泊まる

    2→たまには一個人としてゆっくりしてください!

    dice1d2=1 (1)


    次の店はどこ?(出た目の店から声がかかる)

    1:精肉店 2:総菜店 3:八百屋 4:総合スーパー的な店

    dice1d4=2 (2)


    自由行動組②この後も?

    1→ついていく

    2→魚を分けたら宿に先に戻ってどうにかするというので別れる

    dice1d2=1 (1)

  • 109舞台装置兼演出機構23/01/22(日) 00:14:50

    今日はここまでにします眠たくなってきてしまった…。
    続きはローさんが待たせているクルー達と合流するところからになります。
    続きは早ければ明日、遅ければ明後日以降になります。
    それではおやすみなさい。

  • 110二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 11:08:12

    お疲れ様です
    ゆっくり書いて平気なのでお身体を大切にして完走を頑張ってください

  • 111二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 15:46:17

    >「魚が好きなら肉は食うな」

    そう言えば、未だに精肉店には訪れていないな

    今回だって声をかけられていないし

    元ネタのクトゥルフだと、こういう場合に出てくるお肉はとても物騒な物なのだがどうなる

  • 112舞台装置兼演出機構23/01/22(日) 23:01:11

    今日の更新はお休みします。明日は更新できたらいいな…

    更新できない代わりに小話を置いておくんですが、ローさんの行動は前のレスで振ったダイスの結果それぞれに情報が結び付いていて、この選択肢が出たらこの行動、こっちの選択肢が出たらこの情報、と言う感じで進行してます。描写だけのレスが続いている間はNPCとの情報が出きっていない感じ。〔中心街〕での行動選択肢とか特にそうですね。
    その上で現状、ローさんの行動が情報手に入る選択肢ばっかり引いてて幸運値67とか嘘だろ? と恐々としてます…いや探索者としてはいいけどCoCで言うところのSan値チェック選択肢踏んでくれないかな…

    それではおやすみなさい。

  • 113二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 03:43:56

    魚が好きなら肉は食うな、にぴえっとなった
    お昼ご飯、魚で良かったねローとベポ…
    (なお一部クルー)

  • 114二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 12:46:14

    ほしゅ

  • 115二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 19:48:39

    ゅしほ

  • 116二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 00:11:06

    主は今日は来ない感じかな
    とても楽しみに見てるので、無理のないペースで進めてくれると嬉しい

  • 117二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 08:40:08

    肉食うなって言われたけどレストランでステーキ食べなかったのもいい選択だったってことなのかな

  • 118舞台装置兼演出機構23/01/24(火) 18:01:50

    昨日は眠気に勝てずとっとと寝てしまったスレ主ですこんにちは。進めていきますー

    あと描写に悩むぐらいなら全部振ってしまえと思ったので今後は色々どういう風に考えるかどういう風に行動するかもダイスに委ねる方式でいこうと思います。せっかくのダイススレなので…

    なので今日以降の更新は1レス短め&飛び飛びになる…筈、多分()


    (そして今さらですが>>88 の店を決めるダイス2d4振らなきゃなのに2d2振ってますね…まぁ88の時点でメインになる食材を売ってない店を引いたら>>108 のダイスで再度振る事になってたので許してください…)

  • 119舞台装置兼演出機構23/01/24(火) 18:17:24

    「お前ら」

    「あ、キャプテン。買えました? ――ってなんで一緒に出てくるの? 先に会計に行ってたはずよね?」

    「払う払わない問答してたんだよ…キャプテンが強引に金置いてきたけど…」

    「おいおいあんちゃん、まさかあいつの提示する金額よりも払ったんじゃないだろうな? ちゃあんとあんちゃん達用の金額を提示してただろ?」

    「…あれに従ったらタダになるんだが?」

    「そうだな?」


     袋を手にし足止めされていたクルーと共に店の前で会話していたベポ達のところへ向かったところで、クルー達と談笑していたらしい店主がそんな事を言ってきて胡乱な目を向ける。こちらに歩み寄ってくるクルー達にそのまま袋を掻っ攫われたが、合計2袋分になっていたそれを持つというなら断る理由はおれにない為、袋を漁り始める彼らに任せつつ当然のように首を傾げる店主に思わずため息が漏れた。


    「これだけの魚、下手にたたき売りするより外で売りゃそれなりの金額になるだろうに…さっき木材を外で買う云々の話が出てたって事はある程度の周期で船が来るんだろう。おれ達にタダ同然…いやタダか。無償で渡しちまうのは勿体ねぇと思うが?」

    「さっきも言ったろ? うちの島じゃ魚食うやつの方が少ない上今日捌いたもんは今日中に売りてぇってな! この量をおれの家で消費は無理だって事も分かるだろ?」

    「まるであんたのとこ以外は碌に魚食わねぇみたいな言い草だな」


     …先ほどの、この店主の倅だろう青年から告げられた言葉を脳内で思い出しながら言葉を紡ぐ。漁船は複数あった、少なくとも鮮魚店は複数あるのを目にしている、最低でもその店の人は魚を食う方だと思うが含みがあるように感じるな、と問えば店主は、


    1→あぁ、となんてことないように口を開いた。

    2→そうなんだよ! とおれにずいと顔を近づけて口を開いた。

    dice1d2=2 (2)

    -------------------------------------------------------

    ついでにローさんの心理的な警戒ダイス(88以下で成功)

    dice1d100=64 (64)


    ローさんはあの言葉(>>108)をどういう意味でとった?

    89~100:肉を食うと何か問題があるのか?

    45~88:↑+…何故おれにあんな事を言う気になった?

    1~44:↑+「魚が好きなら」肉を食うな…何故あんな言い回しをした…?

    dice1d100=73 (73)

  • 120舞台装置兼演出機構23/01/24(火) 21:14:41

    ほーん言葉に対するダイス73…ならだいぶ気にしてる…

    そして心理的警戒ダイス成功なら結構注視してますね…

    -------------------------------------------------------

    「実際おれも好きなのは肉…いやギリギリ魚だがな!? この島の8割以上が肉好きだしメインになるのもほぼ肉だぜ。なにせおれのところの売り上げ・客数がここからちょっと離れたところの肉屋の4倍だからな! どっかのタイミングで取られたアンケもそんな感じの結果だしな」

    「…なら魚屋やるより肉屋やった方が良かったんじゃねぇかアンタ」

    「もう既に肉屋は大量にあるしおれはそっちの出じゃねぇからなぁ…それに魚屋は安定して稼げるからな。おれの倅も魚好きだし、ある意味天職ってもんだぜ、これも」

    「…そっちの出?」


     ギリギリと言いつつホントはかなりだろう…とみえみえの嘘を吐く店主に冷めた目を向けつつ、引っ掛かったところを口にする。そういえばここまで肉に関係する場所に訪れていないな、と思っていれば、外部から来たなら知らねぇよな、と店主が軽く説明してくる。


    「この島の特産品って言われてる肉はディオポルコ一族…あー、この島の代表を輩出してる一族の内の1つな、そこのやつが管理してるのさ。肉屋として店を経営してるやつもそこの血筋のやつだ。おれはディオポルコの血は入ってねぇし伝手もねぇ、ってなると店を出すのがそもそも無理なのさ」

    「あぁ、4つの一族だったか…そのディオポルコ? が代表になってるのもその関係か?」

    「そうだぜ。ディオポルコのとこが美味い肉を流してるからおれ達島民達は毎日肉を食えてる訳よ」

    「ふぅん…ならほぼ毎日肉を食ってそうなもんだが。安定して稼げるほどの大口があるのか? 港に船複数あっただろ」


     ディオポルコ一族、ね、と零れた名字を脳裏にインプットする。他の一族の名前も聞く事があるのだろうかと思いながら続けて尋ねると、店主は、


    1→そんな事が気になるのか? と首を傾げながらも答えた。

    2→ぱちぱちと瞬きした後、ニッコリ笑って人差し指を立てた。

    dice1d2=2 (2)

    -------------------------------------------------------

    そういやこの島で特産品になってる肉って何の肉?

    1→豚肉

    2→牛肉

    3→鶏肉

    dice1d3=1 (1)

  • 121舞台装置兼演出機構23/01/24(火) 23:42:33

    豚肉かぁ…じゃあこれ以降島で一番美味しい肉は豚肉という事で
    ちなみに豚肉以外も普通に島にはあるけど島の特産品扱いになるのは豚肉と思ってください。ディオポルコは酪農の知識豊富な家系を想像してもらえれば大体合ってます
    -------------------------------------------------------
    「流石に企業秘密ってやつだぜあんちゃん。いやぁあんちゃんがもっと魚を買ってくれるってんなら教えてやってもいいがなー?」
    「そう言って金を出そうとしたら受け取らねぇ気だろうが。単純に気になっただけだから別にいい。…そろそろ次の店に行かねぇと回ってる内に閉まるか…邪魔したな」

     ここで粘っても買い物の時間がなくなるだけだなと判断して切り上げる。おれと店主の会話を聞きつつ適当に乗せただけの魚をちゃんと袋に入れ直していたクルー達に視線を向ければ、察したようで近寄ってきた。行きますか? と問うてくるクルーに頷き、店主に背を向ける。

    「…まぁまた魚が食いたくなったら買いに来る。…最低でも明日は困らない気はするがな…」
    「ハハッ、大所帯ならそれぐらいぺろっといくだろ? 今度来たらタダだからな!」
    「正当な金額ぐらい受け取っときやがれ…行くぞお前ら」
    「「「「「アイアイ!」」」」」

     鮮魚店を出て一度近くの空き地に身を寄せる。鮮魚店の近くにいは八百屋やら惣菜店やら様々な種類の店が並んでいるが、先にイッカク達に確認を取りたい事ができたためだ。先導する形で彼らを連れてきて振り返り、? と首を傾げる彼女達に口を開く。

    「お前達、大体ベポから聞いたな?」
    「ええ、はい」
    「お前たちは今日どこに泊まるつもりだった?」
    「ここからちょっと離れたところにある建物を貸してもらったんでそこ…のつもりでしたね」
    「そう聞くって事はさっきの光熱費の話っすよね?」
    「ああ。おれ達も1軒貸し与えられてる訳だが、建物がだいぶ広くてな…実際、現状でさえそこそこ寒いのに陽が落ちればかなり冷え込むだろう。光熱費の観点から見ても確かにまとまって寝泊りした方がいいが…お前達はおれのところへ来るか?」
    「「「「そっちがいいです」」」」
    「お、おう…分かった。使わない建物の方は、…まぁ明日でいいだろ。返すにしろ」

  • 122舞台装置兼演出機構23/01/24(火) 23:54:10

     おれ達は宿を決める時にそこらの島民に話しかけ、知っている者の方がこちらに来るよう仕向けたためこいつらがどのように宿を決めたのかは知らない。だが既に太陽が地平線に触れそうな現状、ゆっくりしていれば帰路が夜になりかねない。こいつらが借りる事になっていた建物の方の返却は明日に回したところで問題ないだろう。そう判断し、確認したかった事のもう1つを言の葉に乗せる。


    「じゃあ次だ。お前達は昼以降にウニ達の方の自由行動組を見たか? 昼食で一緒になったが、それ以降見ていない上にあいつら今電伝虫持って行ってねぇだろう。あいつらが宿を決めてるかどうかは知ってるか?」


    自由行動組②が自由行動組①と顔を合わせているか(幸運値の合計以下で相手を認識してる)

    自由行動組①(226):dice1d500=256 (256)

    自由行動組②(273):dice1d400=109 (109)


    宿を決めたかどうかを知っているか(幸運値の合計273以下で成功)

    dice1d400=54 (54)

  • 123舞台装置兼演出機構23/01/24(火) 23:57:29

    今日はここまでにします…終わらなかったか…
    次の更新はちょっと期間が開くかもです。リアル側でやらなきゃいけない事があるのでそちらに暫く集中しなきゃなので…ただまぁ更新したくなったらしてるかもですが()
    最短なら明日、最長で開いたとしても週末には更新できるという事にはなると思います
    次は総菜屋に行ったところからです
    それではおやすみなさい!

  • 124二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 23:59:28

    更新お疲れ様です、リアルのやること優先で大丈夫ですので
    住人はのんびり待ってます

  • 125二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 08:04:59

    イッチ無理しないでね保守~

  • 126二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 18:31:52

    保守

  • 127二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 02:02:41

    無理せず頑張ってくださいのほしゅ

  • 128二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 11:01:30

    ほほほっしゅ

  • 129二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 17:53:11

    干し芋
    うまい 止まらん

  • 130舞台装置兼演出機構23/01/27(金) 00:16:26

    干し芋美味しいですよね…

    更新できるの、恐らく週末になると思います。明日は忙しいので…。


    保守代わりダイス

    シャチ〔森林〕に何しに行ったの…?

    1→情報収集をしながら〔中心街〕の端に来てそのまま〔森林〕を見て回っておこうと足を踏み入れて今

    2→情報収集の中で島民との会話の流れで作業を手伝うことになり〔森林〕へ

    3→〔森林〕の近くに来た時に怪しげな島民を見かけ…

    dice1d3=1 (1)


    シャチ日が落ちるまでに〔森林〕から出れる?

    1→無理(わりと深いところまで行ってる)

    2→〔中心街〕or〔住宅街〕にぎりぎり出れそう

    3→もう既に〔森林〕から出てる

    dice1d3=2 (2)

  • 131二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 08:18:42

    うわーどうなるかな…

  • 132二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 17:47:22

    シャチ~

  • 133舞台装置兼演出機構23/01/28(土) 00:20:23

    保守代わりダイス

    買い出し組、買い出しどれぐらい終わった?

    2+ dice1d4=4 (4) 回中2回分終わった


    買い出し組今どこ?

    1→買い出し3回目のため〔中心街〕うろうろしてる

    2→買い出し3回目は諦め晩飯のために〔中心街〕にいる

    3→もう晩飯分も買い終え船に戻ってる

    dice1d3=3 (3)


    ↑が1 or 2なら晩飯どうするの?

    1→店に入って食べる

    2→出来合いの物を買って船で食べる

    3→材料を買って船で作るよ!

    dice1d3=2 (2)


    買い出し組の幸運値(ペンギン,クリオネ,ハクガン,クルー3,クルー7の順)

    dice5d100=47 18 13 16 17 (111)


    帰りがけにローさん達と出会えたりする?(宿に着く直前になるので↑の幸運値の合計の半分以下で出会える)

    dice5d100=48 25 86 63 93 (315)


    シャチどこに出た?

    1→〔中心街〕

    2→〔中心街〕と〔住宅街〕の境目辺り

    3→〔住宅街〕

    dice1d3=1 (1)

  • 134二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 02:48:14

    買い出し組の幸運値低すぎ

  • 135二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 09:56:47

    幸運値どうした!?

スレッドは1/28 21:56頃に落ちます

オススメ

レス投稿

1.アンカーはレス番号をクリックで自動入力できます。
2.名前欄に#(任意の文字列)でトリップが付けられます。
3.本文に「dice(数字・1~10)d(数字・1~9999)=」で
 ダイスを振れます。 ※例:dice3d6=6 6 6(18)
4.誹謗中傷・暴言・煽り・スレッドと無関係な投稿は削除・規制対象です。
 他サイト・特定個人への中傷・暴言は禁止です。
※規約違反は各レスの『報告』からお知らせください。
 削除依頼は『お問い合わせ』からお願いします。
5.二次創作画像は、作者本人でない場合は必ずURLで貼ってください。サムネとリンク先が表示されます。
6.巻き添え規制を受けている方や荒らしを反省した方はお問い合わせから連絡をください。
7.レスの削除はスレッドが落ちてから10日間経つと操作できなくなります。