- 1二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 20:58:06
- 2二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:00:44
スイープが使い魔に撫でられる時は帽子を外す
直接触られたい
耳ピコピコ
可愛い - 3二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:01:37
- 4二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:02:14
申し訳ないが吉良吉影はNG
- 5猩猩23/01/14(土) 21:03:50
- 6二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:04:18
サトイモのだる絡みに鬱陶しいという態度を取りつつも内心ではデレデレのサトトレ
- 7二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:04:28
- 8二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:04:46
- 9二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:05:45
- 10二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:06:13
死刑
- 11二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:06:25
ドーベル
2人きりの時
少し距離を詰める
こっそり手を伸ばす
トレーナーに見られる
揶揄われて顔真っ赤 - 12二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:06:45
カフェがコーヒー作る
2人で飲む
微笑む
そんな日常がいつまでも続けばそれでいい - 13二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:06:55
このレスは削除されています
- 14猩猩23/01/14(土) 21:07:29
- 15サン23/01/14(土) 21:07:35
その喉切り裂いて、二度と無駄口叩けぬようにしてやる
- 16二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:07:42
- 17二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:08:00
- 18二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:08:13
温泉旅行 行く
ルドルフ 君を手放すつもりは毛頭ない 言う
トレーナー 同じくらい 重い感情 ぶつける
ルドルフはトレーナーが思っていたよりずっと自分のことを想っていることに虚を突かれた表情をして、似たもの同士だと互いに笑い合ってこれからも皇帝の覇道を歩むこととそれを側で支え続けることを誓う
二人 幸せ - 19二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:08:35
- 20二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:08:38
シービー
トレーナーが飯作る
それ後ろからつまむ
怒るトレーナーの口に飯突っ込む 美味い - 21二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:09:30
チャラ男
キタちゃん
北島三郎
俺
4人で家族会議 - 22猩猩23/01/14(土) 21:10:13
- 23二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:10:47
- 24二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:11:20
- 25二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:11:29
ファインモーション
もうすぐ誕生日
屋台をDIYするトレーナー - 26二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:11:33
マルゼンスキー
お互い 意識してる
でも 付き合って ない
ハプニング 家 泊まる - 27二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:11:35
- 28二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:12:00
好きなシチュを投げれば主が書いてくれるスレと聞いて
- 29猩猩23/01/14(土) 21:12:03
- 30二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:12:03
- 31二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:12:05
セイちゃんと海釣り
糸垂らして寄り添う
朝早いから眠くなる
互いにもたれあって昼寝
セイちゃん目覚める
トレーナー寝てる
ここぞとばかりに甘える
トレーナー実は起きてた - 32二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:12:27
黙れ小僧!
- 33二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:12:32
スズカ
沖野
これだけで充分 - 34二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:13:01
書け小僧!
- 35二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:13:08
ブライアン
トレーナー
距離感 メチャクチャ 近い
でも 付き合っていない
マヤノに 2人 いつ付き合う 言われて ブライアン 意識
うまい - 36二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:13:11
- 37二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:13:25
お姉さま
お姉さまの旦那であるお兄さま
挟まるライス - 38二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:13:30
グラス
野点
グラトレ、脚しびれる
微笑むグラス
すき - 39二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:13:34
ナカヤマと
冬の日に
買い物する
他愛のない会話
ささやかな勝負
たったそれだけ
いちゃつかなくていい
たったそれだけでいい - 40二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:13:41
タマ 帰省にはトレーナーも一緒
- 41二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:14:40
マルゼンスキー
マルトレ
(BGM:ラブストーリーは突然に) - 42二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:15:08
ネイチャ
トレーナー お出かけ 嫉妬
勘違い 赤面 - 43二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:15:15
- 44二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:15:55
- 45二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:16:39
プリンセスとお出掛け
プリンセスのぱかぷち取る
同じやつふたつ
プリンセスの部屋とトレーナーの部屋置く
おそろい - 46二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:16:40
タルトレとタルマエのふたりを祝おうとする苫小牧市民の方々
ついでにタルマエの生涯の方もお願いする苫小牧市民の方々 - 47猩猩23/01/14(土) 21:17:36
- 48二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:18:06
ものがき姫
- 49二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:18:59
リッキー
風水 口実 部屋 行く
そのまま イチャイチャ - 50二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:19:21
横から失礼。
二人で小物を見に行った時、トレーナーが夫婦茶碗を「いいな」と思って、グラスに「買う当てがあるのですか?」とからかわれるのとか好きなので一つ。
「トレーナーさん?何を見ているんですか?」
「ん?あぁ、このお茶碗、いいデザインだな、って思って」
「それを、…買うのですか?」
「ん~…別に食器が足りないわけじゃないからなぁ…」
「それ、夫婦茶碗ですよ?」
「え?!…本当だ…」
「もしかして、どなたかと使う予定が?」
「そんなのないよ!…情けないことにね…」
「ふふっ。私でよろしければ、一緒に買いますか?」
「え!?いや、その…」
「冗談ですよ♪……(以下、小声)今はまだ」
「グラス?」
「なんでもありません。こちらの湯呑ならトレーナー室に置くのもいいと思います。手を取り合って栄光を目指す、私たちの絆の証、というのも良いのではないかと」
「それはいいね。デザインも素敵だし。流石グラスだ」
「ありがとうございます♪……(以下、小声)夫婦湯呑ということに気付いていないみたいですね。困った人です」
- 51二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:20:35
はえーよホセ
- 52二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:22:14
ど
み う
う ん せ
ま な
ぴ
ょ
い - 53二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:22:32
キタトレと函館旅行
吹き曝す強い海風
思わず目を瞑るキタちゃん
咄嗟に肩を引き寄せるトレーナー
危ないから手繋いどこう
それまでの元気が一転して
しおらしくなるキタちゃん
うっすらと顔が赤いのは
きっと寒さのせいだ - 54猩猩23/01/14(土) 21:22:43
- 55二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:22:57
トレーナーの押せ押せに見えて付き合い始めたら逆転しそうなトレアヤ
- 56タタリ神23/01/14(土) 21:31:02
- 57二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:38:21
トレーナーのことなんて全く意識していなかったシャカール
でもコイツオレのこと好きだよな……とか思ってるシャカール
ほんのちょっとしたきっかけで自分も割とトレーナーのことが好きだと気がつくシャカール
あからさまにトレーナーを避けるシャカール
シャカールの周辺人物に彼女の変化について聞き込み調査を開始するトレーナー - 58二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:38:29
マーちゃん釈迦ススズタキオンウンススイーピー、そして代表としてフラッシュみたいな自己完結してる娘に「当たり前に頼っていい人」と思われてるトレーナーのシチュが大好きです(宣言)
- 59二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:44:50
横から失礼します。素敵な概念ですね。自分の中で形にしてみました。少し変わってますし短くてごめんなさい
「トレーナーさん!船で旅行も乙なものですよね!波が高くて風も強いけどこれも花ってもんですよ!!」
「結構揺れるから気をつけないとな。」
「大丈夫ですよ!しっかりと踏ん張れば怖くないですよ!…てうわ!」
「危ないキタサン!」
「キャっ…あ…ありがとうございます…トレーナーさん…」
「今みたいな風がまたあるかもしれない。しっかりと俺の手を掴んでてくれ。」
「はい…えっと…しっかりと握っててくださいね…」
「大丈夫かキタサン…顔が少し赤いけど…もしかして風邪引いたか?結構寒いからな…」
「いえ!大丈夫です!大丈夫だから…もう少しこのままで…」
- 60二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:46:46
オグリ、温泉好き。
本格化終わる。引退決める。最後のレース走り終わる。
皆からお疲れ様贈られる。オグリ、ありがとう返す。
葦毛の怪物の物語終わる。
オグリ、仕事決める。時間ある。オグトレに家族と一緒に温泉旅行行こうと誘う。
温泉行く。鄙びた温泉。でも、懐かしい雰囲気。
オグリ、怪物から年相応の少女に戻る。自慢の娘、大好きな娘。
子どもの頃行った場所にオグトレ連れてく。将来の夢語る。オグトレ、オグリ励ます。
オグリ、オグトレに告白する。オグリ、大人になるまで待って欲しいと頼む。オグトレ承諾する。
一晩だけの魔法かける。抱き合って寝る。今はそれだけ。かけがえのない絆感じる。
これは葦毛の怪物が灰被り姫(シンデレラ)になる物語。 - 61二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:48:33
このレスは削除されています
- 62二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 21:48:55
女帝はファンサービスも出来ないわけじゃない
- 635023/01/14(土) 21:50:17
自分にはこれが精いっぱいだ。
「勝ったわよ、使い魔!」
そう言って控室に飛び込んできたのは担当ウマ娘のスイープトウショウだ。
控室に入ってくるなり、お気に入りの帽子を外して「どーだ!」と言わんばかりに胸を張る。
「やっぱりスイープはすごいな。魔法みたいな走りだったよ!」
褒めると、嬉しそうに笑顔を見せてくれる。
普段は我が儘で気難しい彼女に振り回されているが、こうして嬉しそうな表情を見ると、頑張ろうと思えるから不思議だ。バタバタと飛び込んできたのに対して、彼女の大切な宝物である帽子を扱う時はとても丁寧で、そんなところも微笑ましく思う。
そんなことを考えていたせいか、スイープの様子が変わっているのに気づかなかった。
「……それだけ?」
「え、いや、もちろんこの後のライブも楽しみだよ」
「そうじゃないわよ!」
「?」
「ふんだ!」
と、拗ねたような表情で視線を逸らされてしまった。何が問題だったのだろうか。
何が何だかわからず困ってしまい、彼女を見ていると、いつもはあの帽子に隠れた耳が、ピコピコと動いている。
誘われるようについ手を伸ばしてしまうと、それに気づいた彼女の様子が変わった。
「!」
「あ、ごめん!」
無意識に手を伸ばしたことを謝る。彼女を不快にさせるつもりはないのだ。
「~~~~~っ…!この…鈍感!唐変木!おたんこにんじん!」
ひとしきり叫ぶと、彼女は帽子を手に取り部屋を出て行ってしまった。
彼女を怒らせてしまった…。お詫びに駅前のお気に入りのお店のスイーツを用意しておこう。
- 64二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 22:02:41
素敵ですね!もっと書いてくれてもいいのよ?(強欲)
- 655323/01/14(土) 22:06:57
- 66二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 22:08:11
- 67二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 22:08:11
- 685923/01/14(土) 22:11:02
ありがとうございます。一回書いてみると勇気が出ますよ。自分は初心者でまだまだ表現も甘い部分がありますがやってみると意外となんとかなりますよ。あなたの作品を楽しみにしています。
- 69二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 22:20:59
オデ 沖スズ スキ
ダケド オデ 沖ゴル モ スキ
沖野トレーナー 絶対二股シナイ 男
ナヤミドコロ
コレ トレウマ 違ウ 思ッタラ ゴメンネ - 70二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 22:24:11
二つのパターンを書けばいいじゃない
- 715023/01/14(土) 22:30:33
スぺ推しの俺にその概念を出されちゃ黙っていられないぜ!
つーか2レスにわかれちまった。すまぬ。
『夢を掴んだスペシャルウィーク!ついに夢を掴みました、スペシャルウィーク!!』
「俺がダービートレーナー、か…」
夜が明けても、ふわふわした気分が落ち着かない。なんだか地に足がついていない感じがする。夢見心地、というやつだろうか。
──いかんいかん、顔がにやけてるぞ!
崩れそうになる表情に気合を入れるために頬を張っていると、トレーナー室のドアがノックされた。
「トレーナーさん、失礼します!」
「おう、スペか。お疲れさん。改めて、ダービー制覇おめでとう。これで、日本一に近づいたな」
「ありがとうございます!…えへへ。日本一だなんて…」
「何言ってんだ。お前は日本ダービーを取ったんだぞ。少なくとも、クラシック日本一はお前だ。誰にも文句は言わせない」
「…~~~はいっ!ありがとうございますっ!」
「それで、今日はどうしたんだ?秋に向けてはまだ時間もあるし、今日は軽く流すだけの予定だろ?」
「そ、それは……あ、あのですね…(小声)ぅぅ~なんだか恥ずかしいべ…」
「?どうした?」
「こ、これ!」
そういって、丁寧に包装された小箱が差し出された。
- 72二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 22:30:56
このレスは削除されています
- 735023/01/14(土) 22:30:58
「…?これは?」
「あの、トレーナーさんは、私を導いてくれて、時々叱られちゃうこともあるけれど、それは私を思ってのことで…。なんだか、お父さんみたいだな、って思っちゃいまして…。それで、今日は父の日なので!私にはお母ちゃんが二人いるけどお父ちゃんはいないので、トレーナーさんに、って!」
その時点で我慢できずに涙が溢れ、思わず目を覆う。
「わわわっトレーナーさん!どうしたんですかっ?!」
「いや、……ありがとな」震える声で辛うじて礼を言う。「こんなに大きな子供を持った覚えはないが」
「あ、あ、あ、ご、ごめんなさい!えっと、その…」
「いいんだ。年齢的にはそんなにおかしなことじゃないしな。…本当にうれしいよ。スぺ、ありがとう」
「えへへ…。これからもよろしくお願いしますね、トレーナーさん!」
恋人やら結婚やら、そんなことそっちのけでがむしゃらにやってきた。家庭を持った同僚が羨ましくないと言えば嘘になる。それでも俺は、家庭を持った自分を想像できなかったのだ。
しかし、そんな俺が彼女に家族みたいと思ってもらえている──スペシャルウィークの母親への想いを知っていればこそ、これ以上の賛辞はないと思える。
──ダービートレーナの称号だけじゃなく、こんなプレゼントまで…俺は日本一の幸せ者だ…
そんなことを思いながら、涙でぐちゃぐちゃの顔もそのままに、日本一の愛バと一緒に笑い合うのだった。 - 745023/01/14(土) 22:31:35
すまぬ。はさんじゃった。
- 755323/01/14(土) 22:31:41
(1/2)
函館の冬は寒い。
寒いと言っても北国のテンプレのような、雪がしんしんと降り積もる寒さではない。海に面している函館は冬の雪こそ少ないが、代わりに吹き曝す海風が強烈なことで有名だ。
そんな当地に、俺は担当のキタサンブラックとやって来た。
「はぁ〜〜〜るばる〜来たぜ、は〜こだてぇ〜〜〜〜」
張り詰めた冬の空気に一際歌声が響き渡る。身は寒けれど、つくづく心を温めてくれる元気印の歌声。
「えっへへ…これであたしも"函館の女"ですね!」
函館に来たのはレースではなく、単なる私的な旅行だった。昨年の有馬記念で見事勝利したキタサンブラックを労うため、前々から二人で計画していたものである。当然URA関係者には届出を出し、親御さんにも許可を得た。人生であれ程死を覚悟した瞬間は無かったかもしれない。
「トレーナーさんは函館、初めてですか?」
「んー、いや数年前にレース関係の出張で来て以来かな、観光は全然できなかったけど」
「じゃあ、今回は目一杯楽しみましょうね…わぷっ!?」
ヒュオオオオ… - 765323/01/14(土) 22:31:58
(2/2)
とびっきり強い風が吹いた。思わず目を瞑る。これがスペさんの言っていた"しばれる"だろうか。あたし、体力も体幹も自信はあるけどこういう強風は慣れてないかも…あ、トレーナーさん大丈夫かな!?あたしが支えてあげなきゃ…
「ととっ、大丈夫か?」
「え?」
ふと誰かにぐいっと、強い力で引き寄せられた。目を開ければそこには慣れ親しんだ顔。え、トレーナーさん?
「あ、すまん…函館の風は強いからつい」
「いえ、そ、その、ありがとうございます…」
「危ないから手繋いどこうか」
「あ、はい」
おずおずと差し出したあたしの手に、トレーナーさんの手が重なる。がっしりした男の人の手だ。目を瞬かせて状況を理解するうちに、頰が熱くなるのを感じた。荒々しい津軽海峡の海も、賑やかな人波も、今は浮ついた気分でぼんやりと見るだけ。隣には温かくって優しい人がぴったりと寄り添っている。きっと今のあたしの顔は真っ赤なのだろう。それはきっと"しばれた"からだ。だってこんなにも、函館の冬は寒いのだから。 - 776123/01/14(土) 22:32:50
- 785323/01/14(土) 22:33:07
- 79二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 22:33:07
オレ ナカヤマ よく来る炉端焼き屋
オトコ 連れてきた
ホタテ 3コ サービスした
案の定 謎の勝負始めた
楽しそうで 良かった - 80二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 22:34:04
- 815923/01/14(土) 22:35:37
- 82二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 22:39:05
- 83猩猩23/01/14(土) 23:01:13
すまない。遅れた
「……なるほど。
それならスタミナの強化に繋がりますね。」
「うん。そこにさっきふらつくの言ったトレーニングも合わせれば効率はうんと上がるんじゃないかな。」
「では、今後は今決めた事を守りながらトレーニングをしていきましょう。」
トレセン学園の昼休み。
フラッシュとそのトレーナーは
トレーナー室でトレーニングについての会議、フラッシュの出身のドイツで言うところのディベートをしていた。
時間はきっかり30分まで。
スケジュールに対しての意識が高い彼女、エイシンフラッシュが決めた時間だ。
「……そういえばトレーナーさん。」
「なに?」
「以前、私に話してくれたドイツ人のイメージ。覚えていますか?」
「もちろん。真面目でルールを守ろうとする人が多いって言ったかな。」
「ふふふ。そう、真面目でルールを破らない……でしたよね。ちょっと保守的なイメージを持っていると思います。
- 84猩猩23/01/14(土) 23:02:43
でも、ドイツのにもちょっと挑戦的な所があるんですよ?」
「へえ〜例えば?」
「日本だとビールを含めたお酒は二十歳にならないと飲めませんが、ドイツだと一部のお酒、例えばビールが16歳から飲めるんですよ。
他のヨーロッパの国と比べてもビールやワインに限ってはドイツが一番飲める年齢が低いんです。
日本じゃ考えられない事ですよね?」
「確かにね。
俺たちはビールというとサラリーマンがごくごく飲んでるイメージはあるけど
高校生くらいの子供が飲んでいるのは想像つかないな〜。
他には何かあるの?」
フラッシュは少し間を空けた。
そして躊躇うように返事をした。
「……告白しないんです。」
「……うん?」
「……付き合う時に言わないんです。
……"好きです"……とか。」
「……!」
フラッシュの顔は、赤らんでいた。
今まで、二人でレースという戦いを勝ち抜いてきた。
辛いことや苦しいことも勿論ある。
でも、それらを乗り越え大きなレースでも成果を出した。
今のこの関係は、多分
戦友で、仲間で、それでいてトレーナーとその担当だ。
- 85二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 23:02:59
このレスは削除されています
- 86猩猩23/01/14(土) 23:03:36
- 87猩猩23/01/14(土) 23:03:56
担当の顔が近づいてくる。
艶のある黒髪がもみあげに触れそうなほど近づいてくる。
吐息が、外耳に僅かに当たった。
「……Ich liebe dich.」
「……ッ……フラッシュ!」
瞬間、フラッシュが幼子のように笑った。
「フフフ♪冗談です。
でもさっき言った通り
ドイツ人は告白したりしないんですよ?」
「……?」
「……いつの間にか付き合ってる事になっているかも……知れませんよね。」
「……それも冗談?」
「……さあ?どうでしょう。
それでは、またトレーニングのときに会いましょう。」
黒髪の小悪魔はそそくさとトレーナー室を出ていった。
まともな顔でトレーニングを開始できるだろうか。
トレーナーはそう思った。
- 88猩猩23/01/14(土) 23:05:47
- 895023/01/14(土) 23:07:31
それはいけない。概念はそれ自体が尊いものだ。
スぺのトレーナーには新人臭さを感じてるので、お父さん扱いはぶっちゃけ自分の解釈とは違うと思いながら書いていた。
しかし、解釈が違うということは『自分の持っていない視点』でもあるから、自分の視野を広げる助けになると我は思っているのだ。
臆してはいけない。
臆せば(そなたの想いが)死ぬぞ。叫べ!そなたの想いのたけを!!
- 90二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 23:10:41
お前、凄い。森の賢者。もっと概念食う、概念出力する。SS書きの血から手に入れる。
- 91二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 23:11:26
>>82まとめていたら少し遅れた!
なれば♀トレルドを所望する!
理想に向かい日々休みなく邁進するルドルフ
そんな彼女を癒すため膝枕をするルドトレ
同じ視座に立つとともに、年長者として彼女の『止まり木』たらんとする
そんな♀トレが見たいのだ!
トレーナーがルドルフより小柄だとなおよしである!!
- 92二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 23:15:25
- 93二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 23:20:47
トレウマ前提
ウオッカとスカーレットの絡み
好き
「へえ、贈り物……。もしかして彼氏へのプレゼントとか?」
「ばっ、ちげーよ!トレーナー宛だよ!」
「なんだ、大して変わらないじゃない(ボソ)」
「な、なんだよスカーレット!言いたいことあるならはっきり言えよ!」
みたいなの - 94猩猩23/01/14(土) 23:28:57
- 955923/01/14(土) 23:35:36
- 96二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 23:43:11
ネイトレの本編での態度は全部あくまでもトレーナーとしての献身であり、
ネイチャには一切恋心を持っていない事が卒業後に発覚
告白して爆死したネイチャは商店街の皆さんもろとも脳を破壊される - 97二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 23:45:37
このネイトレをネイチャの前以外で笑ったり泣いたり出来なくしてやりたい
- 98二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 23:49:25
どうでもいいんだけどスレ画というかこの猿(?)って何?夜だとちょっと怖い
- 99二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 23:51:34
もののけ姫見る。傑作。どっちかというと、シシガミの方がトラウマになる。
- 100二次元好きの匿名さん23/01/14(土) 23:56:27
- 1015023/01/15(日) 00:16:13
ルドルフのセリフ考えるのむずいー。
ちょっとえっちぃかもしれんが、>>24>>52の刷り込みのせいなので俺は悪くねぇ!
◇◇◇
「ルドルフ、話があるんだ」
トレーナー君との温泉旅行の最中、夕食後にくつろいでいたところでこう切り出された。
二人きりのシチュエーションに、最初は情意投合──お互いの想いを交わし合うことを期待したのだが、彼の表情はそういったものとはかけ離れた思いつめた物であり、この話題は嬉しくないものだと予期させた。
「俺は……君は相応しくない」
やはり、と思う。過去にも同じことを言ったものたちがいた。彼らは自分勝手に自分自身を見限り、そうして自分の元を離れていったのだ。彼らの表情は忸怩たる想いに満ちており、今日の彼にもそのような表情が浮かんでいたのだ。
「トレーナー君」
遮ろうと声をかけるが、それを手で制される。
「『トレーナーはいるだけ』と、影で言われていることも知っている」
違う!と叫んでしまうのは簡単だ。悲憤慷慨たる私の想いをぶつければ、彼を黙らせることはできるだろう。
が、力で彼を従えるその形は、私が最も望まぬものだ。
「ルドルフが、俺を信頼してくれていることは知っている。でも、俺はそれに甘えることはできないし、甘えてる自分を許すことはできないんだ。だから──」
やめてくれ。君まで私を捨てるのか。
私を皇帝の座に縛り付け、ただのウマ娘であることを否定するのか。
ウマ娘の礎としての公平無私たる孤独な日々に、戻れと言うのか。斯様な温かさを私に教えておきながら。君は。
「だから、もう少し、待っててくれないか」
「・・・は?」
- 102二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 00:16:38
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- 1035023/01/15(日) 00:17:41
その時の私は、呆然自失、ずいぶん間抜けな顔をしていたに違いない。
「俺は、ルドルフに相応しい人間になってみせる。すぐにとはいかないかもしれない。でもいつか──できるだけ早く、誰が見ても皇帝たる君の隣に立つ者として、恥ずかしくない人間になると、君に誓う」
そう言って跪いて恭しく私の手を取る君は、まるで物語の王子様のようだ。
「話、というのは?」
「すまない。俺の誓いを、君に聞いてほしかったんだ。…どうやら俺は、思ったより欲深いみたいなんだ。君の隣に立つ権利を、誰にも渡したくない…。そう思ったんだ」
そう言って照れたように君は笑った。
その笑顔に心の蟠りは消えさり、まさに青天白日と言わんばかり。
が、すぐに別の想いが心に満ちる。
──どうやら君は、私を挑発するのが殊の外巧いらしい
だから、私は渾身の笑みを浮かべて、彼に告げる。
「まるで愛の告白だ。…これは私の勘違いかな?」
「いや、その、…否定はしない」
笑顔が深まるのが自分でもわかる。
少し彼は怯えたような様子を見せるが、それは私の心を掻き立てるスパイスにしかならない。
「トレーナー君。君の想いと覚悟は理解した。……だが、人の生は黄梁一炊──いつ何時何が起こるかわからない以上、私はもはや待つ気はない」
「ぐっ…そうだよな…」
「あぁ。トゥインクルシリーズを終え、成人となった私の眼前に美酒佳肴を用意されたとあっては、頂かねば無作法というものだろう」
そう言って、トレーナー君を組み敷く。
「る、ルドルフ!?」
慌てたような表情も愛しい。
「待つ気はない、と言っただろう?私は最初から、君を手放すつもりなど毛頭ないのだよ。…私とてうら若き乙女なんだ。君には責任を取ってもらうから、覚悟するといい」
「ちょ…待っ………あっ…」
・・・
旅行のあと、ますます精力的に働く生徒会長とそのパートナーを呆れたように見る副会長ズがいたとかなんとか。 - 104二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 00:28:02
ブルボンが3冠を逃したあの日から、気がつけば数ヶ月、そして足の故障で休養に入ってから数ヶ月。
ブルボンは退院し、今では日常生活も問題なく行っている。
しかし、彼女の肉体はリハビリ目的の軽いトレーニングに対しても痛みを訴えるようだ。
どうにもならず、今はカウンセリングと称してたた無駄話に興じる日々を送っている。
レースの話や過去のトレーニングの思い出話は何度話しても楽しかったし、何はなくとも信頼し合った教え子との時間は代えがたいものだった。
少し卑怯だが、僕はこのかりそめの穏やかな日が続けばいいと思っていた。
次第に笑顔にぎこちなさが消え、日に日に魅力的になっていくブルボンに淡い慕情を抱きながら。絶対に生涯隠し通すと心に決めながら。
僕はブルボンの事が大好きなんだよ
隠すと心に決めた筈なのだが。
一向に治らない怪我の話から、珍しく機嫌の悪そうなブルボンと契約解除するしないで揉めていたような気がする。
「マスター」
彼女の瞳は真っ直ぐにこちらを見つめてくる。何かの間違いでは誤魔化せなさそうだ。
「…エラーです。マスターの今の発言は、私のメモリに間違いなく記憶しました。いつでも、何度でも再生可能です。」
「ですが、私自身はもう一度、マスターの声で記録を行いたい。そう判断しています。」
彼女の指がそっとシャツの袖を掴む。
「お願いします、マスター…」
まるでキスをするかのような距離でブルボンは囁いた。
耳が蕩けそうだ、本当にきれいな声だと思う。
きっと、本当はもっと前から僕はブルボンにどうしようもなく惚れていたのだ。
だ、大好き、だブルボン…
あまりにも情けない告白だったが、しかしそれでもブルボンは満足気だった。
「パターン違いを録音完了、感謝致します。」
「…私も、あなたを心から愛しています。マスター。」
…そう言ってはにかむブルボンの姿は、焼け焦げた僕の脳にトドメを刺した。 - 105二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 00:40:49
誰か
トレグラ
出力 オネガイ
具体的にはアプリ版の温泉旅行当てた後の行動→お部屋に戻って歳相応の甘え方をしようとするも、慣れないかつその辺ちょっとだけ不器用で上手くできないグラスと
それを見透かして甘えさせてあげる脳焼きモードのグラトレ
が、見たい
オレ 書けない
オネガイ - 106二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 01:18:56
……アタシがスカウトされた時の話を、少し語ろう。
とっても、不思議な出会いだったから。
『3着』。これは、アタシの人生に毎度必ずと言っていいほど出没する概念だった。その日も私は、模擬レースで『3着』。まあこんなものだと思っていても、まだトレーナーのついていないアタシを、焦らせるのは十分だった。
……それだから、あんなトレーナーに『引っ掛かった』のかもしれない。
彼は、下を向いたアタシに声をかけた。誰も寄ってこない私に。『3着』だった私に。ただ一人だけ。
何を捻くれていたのか、とにかくアタシは気分が悪くて、こんなコトを言ってしまった。
「……こんなアタシより、1着のあの子とかに行ったらいいんじゃないでしょーか。や、アタシには気使わなくていいからさ」
「……この順位、慣れてるから」
今思えばひどい言葉だ。わざわざ来てくれたトレーナーさんに向かって言う言葉では絶対ない。
だが、その言葉が、彼を誘ったようだった。
「いいじゃあないか、3着。私の好きな言葉だ」
「……へ?」
思わず間抜けな声を漏らす。だって、しょうがないだろう。アタシも大概だが、彼こそ、スカウト対象に放つ言葉では絶対なかった。
「君のような娘を待っていた。普通の、どこにでもいるような……」
「……手の綺麗なウマ娘を」
「あ、ありがとうございます?」
彼の目にはゾクっと、背に伝うモノがあった。
それが嬉しいからだと思ってしまったのは、ドラマの見過ぎで、
本当は、それが鳥肌とかいうものだとは、知らなかった。
- 107二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 01:19:19
「……私の名前は川尻浩作。33歳独身、健康と平穏を心がけて生活している。トレーナーが職業だが、まだ担当ウマ娘はいない。タバコは吸わない。酒は嗜む程度」
「……なるほど?」
「おいおい、そう不思議な顔をするなよ。これから信頼関係を築いていくんだから、情報を共有しようと言ってるんだ」
また、不思議な顔をしてしまう。だって、彼は、不思議なコトを言ったのだ。
「……つまり?」
「君を、スカウトしようと言ってるんだ」
それはそれは、ひっくり返るくらいの衝撃だったもの。数秒、言葉を失うのも仕方がない。
それを、彼はOKのサインだと思ったのか、こう言った。
「普通のトレーナーと、普通のウマ娘。いいコンビとは思わないかね?」
それは、アタシの黒歴史の妄言と、殆ど一致していて。高そうなシャツに時計、整った顔と、ちょっと出来過ぎなくらいだった。
それが、彼との出会い。
……アタシはいつか気づくだろう。
アタシたちの関係は、歪で、酷い、取り違いをしていたと。
- 108二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 01:21:17
- 109二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 01:40:16
本当に吉良吉影で書くやつがあるか!!
- 110二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 01:44:42
- 111二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 05:25:32
故郷に戻ったスぺ。母親の手伝いをしようとしてぼんやりして怒られる。
「ちゃんとやり切ってこい!」ってケツひっぱたかれて中央に戻る。
そして始まるトレーナーとスぺちゃんの物語第二章。 - 112二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 05:36:13
おれ どっかでみた イナリワン あねごトレーナー酒弱い概念好き。
自己肯定感低め あねごトレーナー 頼りにしている イナリワン 尊い。 - 113二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 06:08:35
気ぶりウマ娘 いい
トレウオ 気ぶる ダスカ
トレルド 気ぶる テイオー
トレタキ 気ぶる カフェ
トレネイ 気ぶる ターボ
恋を応援するウマ娘 好き - 114二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 06:21:26
すいませんここに来たらトレーナーとタッちゃんで2人っきりでデートする♀トレマル概念が摂取できると聞いたのですが
- 11510623/01/15(日) 09:32:34
そうなんです、相性はすこぶる悪いんですよこのふたり
3着になりたい吉良と、3着にしかなれないネイチャじゃ、いつか破滅するのは目に見えてます
吉良も信頼関係とか言いつつ偽名だし……どうなるんでしょうね
- 116二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 09:32:58
確か吉良は母親に虐待されてあの性癖になった的な設定があるって作者言ってたからネイチャが求める存在になれば手を切らずともハッピーエンドワンチャン…?
- 117二次元好きの匿名さん23/01/15(日) 21:00:03
ネイチャは私の母となってくれるかも知れなかった女性だ!
- 1185023/01/15(日) 21:25:41
ちょっとイメージと違ったらスマソ。
温泉に入って、夕食までの時間をトレーナーさんの部屋で過ごす。
並んで窓からの景色を眺め、思い出やこれからのことをとりとめなく話す。
ふと、思い出す。同期のあの子の言葉。
『トレーナーさんに頭を撫でられちゃって…。えへへ…』
照れたように、でも嬉しそうに話すあの子の笑顔はとても眩しくて。
その時は、羨ましいと思う気持ちに蓋をしたのだけれども。
──例えば今、私がねだったら、あなたは私を撫でてくれるのでしょうか…
だから気持ち、頭を差し出すような姿勢になりながら、隣に居るトレーナーさんの横顔をうかがっていると、「グラス?どうしたの?」と声をかけられた。
──いけませんね。そんな子供じみたことを考えるなんて…
そう思い直し、
「いえ、なんでもありませんよ」
といつもの笑顔で返事をした。そう、いつも通りにしたはずだった。なのにトレーナーさんは
「グラスお疲れ様」
そう言って、私の頭を撫でたのだ。
まるで心の中を見透かされたような気がして固まっていると、
「あ、ごめん。でも、グラスはこんなに小柄なのに、凄く頑張って、宝塚記念も、有マ記念も取って見せたんだ。グラスとしては、ただ目標としていたことをやり切っただけ、と言うのかもしれないけれど…。でも、やっぱりすごいことをやり切ったと思うんだ。だから、その、すごいなって…、褒めたくなったというか、なんというか…」
たどたどしく、だけど真っ直ぐなその言葉に心が満たされる。
その温かさに浸っていると、反応のない私にトレーナーさんは早合点してしまったのか、
「ゴメン。子ども扱いしてるみたいだよな」
と言って手を引こうとした。
だから私はその手を取り、真っすぐなトレーナーさんの言葉に応えるために、正直な私の心を晒すことで応えることにした。
「私、頑張りました。だから、もっと褒めてください、トレーナーさん♪」
- 119二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 05:28:24
保守