🎲で水星の魔女世界に企業を生やす2

  • 1前>>12423/01/16(月) 15:28:06

    https://bbs.animanch.com/board/1480323/?res=192

    ↑前スレ

    ・企業「ストロングス・パワーエンジニアリング(通称S.P.E)」社は重機開発をメインにしているブリオン社傘下の企業。他企業からの信頼性も高く、規模事態は小さいながらも良い地位を確立している。しかし御三家の一つ「グラスレー・ディフェンス・システム」とは険悪な仲であり、理由はグラスレー社養子からテロの直接被害と風評被害を受けたからである。

    ・開発されたモビルスーツは「イザナギ」。武装は「ロングレンジ・ビームライフル」と「ビーム・ナックルダスター」、「フォン・ド・ギロティナ(パイロット3人からは「どこでも敵解体セット」と呼ばれている)」、「隠し腕」、「溶断破砕マニピュレーター」と、かなり多彩。ただしかなりのティッシュ装甲と悪い足回りが枷となっている為、そこをカバー出来るかが課題。

    ・パイロットは3人おり、それぞれ「モー・クローニン」、「マリオン・フォン・シュトイヤー」、「リラン・クレッセ」。

    ・「モー・クローニン(通称1号)」は、全方向に並か若干ポンな男性。身長も3人の中では一番低く、頭脳もやや悲しいよりではあるが、戦略を立てる事はかなり得意。S.P.E.チームの要として、つまりは中間管理職として働く苦労人。格闘1。

    ・「マリオン・フォン・シュトイヤー(通称2号)」は、身長もトップクラスの高さを誇り、戦闘力もあり、経営戦略科としての素質も目を見張る物がある上にメカニック科としても通常程度には活躍でき、更に戦略を立てる事も1号に次いで得意と、少し残念な学力とコミュ力以外完璧な女性。ゲームをやっていたらいつの間にか身についていた技量らしい。恐らく世界の特異点。

    ・「リラン・クレッセ(通称3号)」は、煽り屋気質で生意気な所があるもの、高い学力がある女性。腕前こそチームの中では最下位だが、格闘と射撃共に高いセンスを有し、成長が期待できる。

    前スレ127より抜粋

    二号はシャディ好きだし3号はシャディに気に入られ、その上3号は1・2号からすると好感度一桁!後全体的にグラスレー除く御三家令嬢組から高感度高い

  • 2S.P.E出資者23/01/16(月) 16:10:22

    スレ立てありがとうございます!
    一応情報を
    ・1号は人に対する感じる物が一般的な学生と同じ。しかし雰囲気か話し方に何かフェロモンかバブみを満たす何かがあるのか、御三家+スレッタ、ミオリネからの評価は高い。特にグエル、ミオリネは90超え。なんだこの人。尚シャディクとはお互いがかなり嫌いあっている。
    ・2号はおおよその人に好感触。特にシャディクへは崇拝レベル。しかしその好感度でもS.P.E.社は裏切らないとの事。分別がある子で良かった。何故かスレッタに対しては嫌っているが、恐らくは同族嫌悪? 相手からは、基本的に外に出ない性格が所以してか評価は低め。尚グエルとミオリネ。
    ・3号は人に期待していないんじゃないか説が出るくらいに出目が低い。ミオリネだけは比較的に悪くない。恐らく遠慮無しに言う性格が好み? 相手からは、言動が所以かスレッタとエランからは悪い印象。しかし厄ネタのシャディクからは戦闘のセンスを見抜かれたのか高め。尚グエミオ。

  • 3二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 16:47:56

    立て乙
    一号の苦労な学生生活が始まるな

  • 4S.P.E出資者23/01/16(月) 17:13:39

    (尚初代スレ主は記憶がうろ覚えなのでネトフリで見ながら書いて行きます。ご了承を)

  • 5S.P.E出資者23/01/16(月) 18:03:19

    最後に3人の出身ダイス(左から順に1号2号3号)

    dice3d3=2 1 1 (4)

    1.宇宙 2.地球 3.水星ェ!?

  • 6S.P.E出資者23/01/16(月) 19:16:18

    S.P.E出資者……いきます!

  • 7二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 19:34:49

    地球居住者と宇宙居住者2人か……苦労する訳だ

  • 8S.P.E出資者23/01/16(月) 19:51:00

    「……ああ、今日も今日とて胃が痛い」

    朝食を食べ終わり、周りは友達との話し合いをする最中、2つの丸薬を手に落とす1人の学生。
    モー・クローニン。
    アスティカシア高等専門学校の1年生、パイロット科に通う彼の名前だ。

    「あ、お水どうぞ」
    「ありがとうございます、先輩」

    手際良くペットボトル入りの水を渡す彼女は、マリオン・フォン・シュトイヤー。彼の一年上の先輩にあたり、温厚ではあるが、ややコミュニケーションに難がある人物。

    「あれ、また今日もそれ飲むんですか? 大変ですねぇ〜」
    「ハハハ、誰のせいかなぁ、うぅーん?」

    青筋を立てられ、キャーと、わざとらしい声を上げる彼女はリラン・クレッセ。彼の胃痛の原因、その大半を占め、同時に彼が勉学面で頼らざるを得ない、1人の少女。
    同じ机に座っているこの3人は「ストロングス・パワーエンジニアリング」──通称、S.P.E社から推薦された3人である。
    重機を専門として開発を行っていたS.P.E社だが、シュトイヤーがパイロット科へ入学したのを機に、モビルスーツの開発に着手した。彼らはそれの、所謂先遣隊として学園に通っている。
    クローニンはテストパイロットとして、シュトイヤーは正式な後継者として、クレッセは秘書として。
    日々の授業を、着々とこなしていた。

  • 9二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 19:56:03

    関係は良くも悪くも普通かな?
    前スレじゃちょっとあれな数字出てたけど

  • 10S.P.E出資者23/01/16(月) 20:19:57

    「ええと、最初は……dice1d3=3 (3) (1.俺 2.僕 3. 私)の学年は、普通の授業か。マリオン先輩は?」

    「えっと、dice1d3=1 (1) (1.私 2.あたし 3.ぼく)は実習授業ですね。クローニンさん、頑張って下さいね」

    「マリオンさんも頑張ってねぇ〜」

    「あ、は、はい」


    ありがとうございますと彼は頭を下げ、彼は食堂から去る。それに着いていくように、リランは一言言って出ていった。


    さて、こうなると困った事になるのがマリオンだ。

    マリオン・フォン・シュトイヤーは、世間が言う所のコミュ障と呼ばれる存在である。それも、原因が解消困難な、だ。

    ゲーマーとしてハイレベルであった彼女は、例えば画面越しであるのなら話せる。中身にあるフランクさを全面に押し出して会話が出来る。クローニンともそうして知り合った。

    しかし、いざ現実となると話せないのだ。元々STGやRPGなどの一人用、または会話する必要の無い格闘ゲーム、オンラインゲームをするにしても大抵はソロプレイを好んでしていたのもあるが、対人の際に考えすぎる節があるのだ。

    自分の会話で人を不愉快にしていないか。自分の事を嫌な人だと思っていないか。そもそも自分が余計な事をしていないか。

    彼女はそれが為に、人と関わる事が出来ないでいた。

    うう、なんで自分だけ上の学年になっちゃったかなぁ。慣れた人としか話せないのにぃ。

    内心嘆きながら高身長の体を屈ませ、空気に徹するように、そそくさと実習の位置へと向かった。

  • 11二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 20:24:00

    マリオン……コミュ力が……

  • 12二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 20:35:29

    大きい体に小さい心
    いいなぁ

  • 13S.P.E出資者23/01/16(月) 20:57:34

    実習訓練場。

    パイロット科であれば誰であろうとも見覚えのある場所であり……いや、パイロット科でなくとも、メカニック科、経営戦略科だったとしても関わりがある。例えばそれはモビルスーツ点検の実習場、実習の試験会場。

    そして、決闘の会場。

    この学園には、決闘制度がある。学園長であるデリング・レンブランが決めたそれは、勝てば、どんな欲求でも通す事が出来る制度だ。この学園の原則である「力こそ絶対」の意味を強く補強している。

    勿論彼女も、何度か世話になった事はある。

    しかし彼女マリオンは今回、あくまでも実習授業の為に、ここへと立っていた。


    「う、へえ」


    彼女は来ていた人の数に嫌そうな声を出す。

    当然の事だが、彼女は人の多い所が好きでは無い。寧ろ嫌いだ。大が付くほどに、本当に嫌いだ。

    そもそもとして静かな環境を好み、原因が目に見える音以外を恐れる彼女にとって、辺りが人だらけと言うのは原因の見えない音ばかりで恐ろしい環境。少しばかり、彼女の精神に負担がかかる状態。そこに親しい誰かがいないとあれば、脳がバグを起こして変な判断をするのは自明の理であった。

    そういえば、新しく編入生が来るって言ってたような。

    ふとそれを思い出し、彼女は動く。

    理由はそう、その編入生に話しかける為。

    あのマリオンが、だ。基本自分から動く事が少なく、人と話すだなんてもっと有り得ないようなあのマリオンが、何と自ら人に話そうと動いたのだ。

    彼女の事を良く知る人なら、凄まじい驚かれ方をして迎えられたであろう。


    好感度ダイス

    2号→フェルシー dice1d100=38 (38)

    2号→ペトラ dice1d100=54 (54)

    フェルシー→2号 dice1d100=57 (57)

    ペトラ→2号 dice1d100=83 (83)

  • 14二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 21:03:07

    >>13

    フェルペト→二号は友好的なんやな。

    二号→フェルはまあ、ぐいぐい来そうなやつは嫌なのは理解しやすい。

    二号→ペトラ?何があったんだろうね…

  • 15二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 21:13:34

    ペトラからの数字デカい…何があった……

  • 16S.P.E出資者23/01/16(月) 21:33:06

    あの子……かな?
    と、マリオンはある人を発見する。
    真っ赤な、トマトのような赤の髪。
    マリオンよりは無くとも背丈のあり、そして、物珍しそうに実習の現場を見ている。
    すなわち、スレッタ・マーキュリー。今年入った転入生であった。

    「分かんない事あったら、聞いてね」

    話しているのは、確か、ニカ・ナナウラだっけ。
    青いメッシュの入った髪型の女を見て思い出す。
    彼……モー・クローニンは地球生まれ、つまりはアーシアンと呼ばれる生まれである。故に地球寮と呼ばれる寮に、一纏めに入寮させられているのだ。
    彼女にはゲームをすれば皆分かり合えるという考えがあり、だからこそスペーシアンであるにも関わらず差別を一切しない、学園では変人側と言われているが、それが所以で地球寮とも少なくない交流はあったのだ。
    同じ自信が無い族のよしみ、彼女は赤髪の少女を心配し。

    「ひょおっ、よぅれぐ……よろれろ……よごっとんとんご!」

    瞬間掘り返された、存在する記憶。
    アスティカシア高等専門学校に来た時、緊張しすぎて呂律が回らなかった事。その時にくすくすと笑われた事。それ以降自己紹介の失敗をダシに良くイジられている事。
    それが刹那、コンマ1秒にして鮮明に思い出させられ。

    「ミ゚ァッ」

    マリオンは無慈悲に弾け飛んだ。

  • 17S.P.E出資者23/01/16(月) 21:59:57

    今回はここら辺で終わります
    次回はダイスをしっかり降っていきたいですね……

  • 18二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 22:12:31

    また明日〜
    もしやペトラとゲーム友達?

  • 19二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 22:15:26

    ゲームをすれば皆分かり合える…ええ娘や……
    スレ落ちないようにしよう

  • 20S.P.E出資者23/01/16(月) 22:19:26

    最後にダイスロール

    シュトイヤーとはゲーム友達?

    dice1d2=2 (2)

    1.そうっス!

    2.違うっすね


    1号→ペトラ dice1d100=10 (10)

    1号→フェルシー dice1d100=6 (6)

    ペトラ→1号 dice1d100=93 (93)

    フェルシー→1号 dice1d100=56 (56)

  • 21S.P.E出資者23/01/16(月) 22:20:43

    ペトラさんもしかして親に問題ある……?

  • 22二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 07:13:49

    ジェダーク寮から謎の信頼あるな……

  • 23二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 07:50:48

    こいつ結構スペーシアン嫌いだろ!

  • 24S.P.E出資者23/01/17(火) 08:53:15

    おはS.P.E

    1号君って実はスペーシアン嫌い?

    dice1d2=2 (2)

    1.そうだよ 2.違うよ

  • 25二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 13:09:06

    スペーシアンと言うか御三家とその取り巻きが嫌いなのでは…?

  • 26二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 15:18:44

    >>25

    単なる大企業御曹司の取り巻きアレルギーかー

  • 27二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 18:55:48

    自分達の企業がどうあがいても大企業の下請けでしかないコンプレックスもあるんだろな

  • 28S.P.E出資者23/01/17(火) 20:03:39

    再開します

    ─────

    ブー、ブー、ブー、ブー。
    鳴り響く警告の音で、マリオンは気を取り戻す。
    周りを見渡せば、人工の空は地球的なそれから移り変わり、宇宙の光景が広がっている。
    と、浮かび上がってきたのは二つの文字。
    一つは、パーカー・イーストコット。搭乗機はカペル・クゥとあり、2戦1勝。
    もう1つは、グエル・ジェターク。現ホルダーであり、26戦、そのいずれも全て勝っている。
    それが意味する物は、決闘。つまりは、決闘の舞台に巻き込まれたらしい。

  • 29S.P.E出資者23/01/17(火) 20:14:34

    「実習中、失礼する」


    聞こえてきたのは、決闘委員会の声。

    それも、彼女マリオンの、アイドルとして崇拝している彼。

    シャディク・ゼネリ。

    御三家の一つ、「グラスレー・ディフェンス・システムズ」の御曹司である。金色の長髪、青色の瞳、褐色の肌、独特の着こなし。

    どう足掻こうとも陰側の域を出ず、また出るつもりも無かった彼女にとっての、憧れの存在であった。

    あぁ、やっぱり良い声だなぁ。

    マリオンはその声に聞き惚れ。


    「おいおいおい、こっちに来てないか?」


    その声を境に、現実へと引き戻される。

    見れば、ビーム・パルチザンが頭部に突き刺さったカペル・クゥをそのまま、マゼンタのディランザがこちら側へと向かってきていた。

    向かってくる先には、例の編入生。

    dice1d2=2 (2)

    1.迫力に思わず足が竦む

    2.助けなきゃと奮い立って走り出す

  • 30S.P.E出資者23/01/17(火) 20:15:55

    2号の身体能力ダイス

    dice1d80=67 (67) +20(パイロット科補正)

  • 31二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 20:31:55

    >>30

    マリオンくぅん!? リ○グフィットRTAでもやってたのかい!?

  • 32S.P.E出資者23/01/17(火) 20:37:08

    助け、ないと。
    マリオンは思うが刹那、走り出した。
    その足取りは早く、出不精の人間とは思えない。

    「あ、あぁ……!」
    「走っ、て!」

    呆然と立ち尽くす彼女の手を掴み、マリオンは走る。なるべくモビルスーツが当たらない所へと。
    がごん。
    角の落とされた金属音が鳴り、遅れてモビルスーツが倒れ込み、粉塵が舞い。
    空は、擬似的な青空へと戻った。

  • 33二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 20:45:15

    A.S.のゲーマーは進んでるなあ
    パイロット科だから運動神経はいるよな

  • 34S.P.E出資者23/01/17(火) 21:24:23

    所変わって、1年生の教室。

    「今日も間違えてばっかりでしたね、モーさん」

    「ははは、良かったね相手が不戦主義で」


    いつもの調子で煽るクラッセ、握り拳を作り青筋を立てるクローニン。

    クラス内では最早よく見る光景であり、この場にいるほぼ誰もが「またやってるよ」と、生まれの分け隔て無く感じとっていた。

    ちなみにだが、残りは気ぶり勢である。

    と、携帯に通知音が鳴る。


    『ぼすけて』


    彼女の居る所を添付されたメールが送られてきた。


    dice2d2=1 1 (2) (左から1号3号)

    1.対人関係なんだろうなと察する

    2.なんでだ……?

  • 35二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 21:39:22

    ジェダーク寮に絡まれたかな

  • 36S.P.E出資者23/01/17(火) 21:52:11

    「……あー、なるほど、ね?」

    「実習で限界が来ちゃったんでしょうねぇ〜」


    対照的に映る2人の様子とは裏腹に、彼と彼女は同じ事を考えていた。

    どうせ弾けたんだろうな、と。

    クローニンはゲーム友達の時も含めマリオンとdice1d5=5 (5) 年の付き合いであり、それが為に彼女の性格をある程度は知っていた。

    対人した際のキョドりは彼も未だに覚えている。

    友人のよしみだからと呼ばれ、S.P.E本社へと迎えられた時。緊張で頭の回転が鈍り、強く脈打っていて。

    扉が開き、現れたのは身長のとても高い綺麗な女性で。


    「あ、え、あ、あー、えっと、その、ク、クロさ、です、よ、ね?」


    とてつもない言葉詰まりと挙動不審を抱え、その凄まじさで逆にこっちが冷静になった事も。

    その後数分も経たずに奇声を上げて倒れたのは、それはそれは良く覚えている。

    挙句クラッセも彼と似たような出会い方をしており、同じキョドり、同じ光景を見た為に、良く染み付いていたのだ。

  • 37二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 21:58:27

    マリオンもしかして身内に無理矢理引っ張りだされた?

  • 38S.P.E出資者23/01/17(火) 22:09:48

    「それで……どうする? 私は行くけど、クラッセは?」

    「dice1d2=」

    1.dice1d3=2 (2) (1.あたし 2.アタシ 3.わたし)も行きますよ〜、心配ですし

    2.生憎、余り好きじゃ無さそうなので今日はやめときますね〜


    今日はここら辺です 進みが遅い……!


    最後に2つを

    マリオンが絡まれてるのは?

    dice1d2=2 (2)

    1.スレミオ側

    2.ジェターク寮

    >>37

    マリオンダイス

    dice1d3=1 (1)

    1.いつもの事

    2.身内に引っ張り出された

    3.オフ会って緊張するじゃん?

  • 39S.P.E出資者23/01/17(火) 22:12:56

    あ゛ぁ゛っ!(プロットの崩れる音)

  • 40二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 22:37:27

    いつもの事なのね…
    今までコミュニケーションどうしてたんだ
    たぶん良いとこの出なのに
    また明日まで持たせて見せるよ、おつかれ〜

  • 41S.P.E出資者23/01/18(水) 08:48:44

    おはS.P.E

    一応シャディクガールズとの好感度ダイス


    1号→サビーナ dice1d100=86 (86)

    1号→レネ dice1d100=11 (11)

    1号→イリーシャ dice1d100=24 (24)

    1号→メイジー dice1d100=88 (88)

    1号→エナオdice1d100=43 (43)


    サビーナ→1号 dice1d100=63 (63)

    レネ→1号 dice1d100=48 (48)

    イリーシャ→1号 dice1d100=97 (97)

    メイジー→1号 dice1d100=62 (62)

    エナオ→1号dice1d100=95 (95)

  • 42二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 09:57:46

    エナオ嬢!?その数値の高さは何なんだ!?

  • 43二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 14:44:39

    フェルペトとレネへの好感度見るとメスガキ属性ダメそう

  • 44二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 14:58:18

    >>43

    逆にその手合いから好かれるモー君…やはりクローニン姓の定めか…

  • 45S.P.E出資者23/01/18(水) 20:09:44

    再開します

    ─────

    通知を受け取ったクローニンは指定された場所へと走る。
    向かってみれば、そこには現ホルダー──グエル・ジェタークとその一行。取り囲まれている中には件の人物、マリオンがいた。
    ……尚、指を腹の前で組み顔は安らかな気絶顔──つまりは弾けた状態の顔であるとする。

    「おい、おい! 起きろ!」
    「だからそんな事しちゃいけないっていったんすよぉ〜」

    うげ、と彼は声を漏らす。
    まだ数ヶ月も間もないが、あまり好きじゃない相手が2人もいたからだ。
    とはいえ、先輩を見捨てる訳にもいかない。無理に割って彼へと入る。

  • 46S.P.E出資者23/01/18(水) 20:20:23

    「あの、すいませんね。この人手荒に扱うと直ぐに弾け飛ぶので。回収にきました」

    「ああ、なんだお前?」


    彼に視線が突き刺さる。だが、今更。アーシアンだからと差別をうけたり悪戯の土を超えたそれと比べれば、全く暖かい物。


    「誰って、私はS.P.E社から推薦を受けた1年生パイロット科のモー・クローニンですが」

    「S.P.E社からか!? それは、いつも親父が世話になってる……じゃねぇ!」


    目の前の彼は頭を下げる寸前で、気を取り戻す。そこから本題を切り出すように姿勢を整え。


    dice1d2=2 (2)

    1.「おい、俺と決闘しろ」

    2.「こいつをどうやって起こせば良いんだ?」

  • 47二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 20:23:47

    待ってたぞ苦労人
    ジェターク寮何したんだ…

  • 48S.P.E出資者23/01/18(水) 20:29:33

    「マリオン先輩を起こす方法、ですか……諦めてどこか安全な所に安置するしかないんじゃないですかね。私はそうして対応してきましたし、会社の人もそうしてましたから」

    「……そうか」


    納得いかないような、しかしそうするしか無さそうだと悟った彼は静かに地面に置く。


    「それで、マリオン先輩が一体何をしたんですか?」

    「ああ、こいつは決闘で俺の花嫁の目の前まで行こうとして、それでなんでも編入生の奴が巻き込まれかけたらしくてな……それを危ねぇって言ってたんだ。それを理由にして決闘でも受けさせようとしたら、このザマだ」


    そう話す彼にはほのかに笑みが漏れており。


    dice1d2=1 (1)

    1.「それとも、お前が代理決闘でもするか?」

    2.「お前に決闘でもふっかけようかと思ったがやる気が無くなった」

  • 49二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 20:33:27

    そういや最初のグエルはこんな感じだったな
    でもマリオンはMS操縦技術割とあるんだよね

  • 50S.P.E出資者23/01/18(水) 20:37:07

    「……え? なんで?」

    彼に疑問の嵐が舞う。
    なぜ自分が決闘を? 一体何の為に? そもそもどうして?

    「そりゃあ、こいつの名誉を守る為にだろ? その調子じゃあ、こいつと同じ推薦だと見た。だったらなぁ、1年上の先輩を見捨てる訳にはいかねぇよなぁ!」

    ……どうしてやらないと……いけないんです……?
    内心そう考える彼の意と似合うように、背後には宇宙が展開されていた。

  • 51二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 20:43:51

    ああジェタークへの好感度低いのは初期グエルの言動が原因かあ

  • 52S.P.E出資者23/01/18(水) 20:46:21

    「無理無理無理、無理無理無理無理無理……!」


    コクピット内でそう呟く彼は、モー・クローニン。

    現在はふっかけられた決闘を受ける事になり、プレッシャーに押し潰されている最中だった。


    「ま、まあ、そんなに無理って言わないで……」


    無理とただ呟く彼を窘めるようにナナウラは言葉を発するが。


    「怒らないで聞いてもらっても良いですか? 普通dice1d2=2 (2) (1.私一人 2.編入生と私だけ)じゃ現ホルダーなんかに勝てるハズないんですよ!」

    「でもそのモビルスーツ、パワーはあるじゃないですか!」

    「まあそれはそうですよ。それで、装甲の方は?」

    「それは……うん、頑張って避けて!」

    「決闘をやった事ない学生に向けて言う事ですかぁ!?」

  • 53S.P.E出資者23/01/18(水) 20:47:18

    もう1人のパイロット

    dice1d2=2 (2)

    1.そりゃフェルシー

    2.モブパイロット

  • 54二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 21:15:18

    うーん厳しい…
    いや、スレッタ居るから何とかはなるのかな?

  • 55二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 21:15:28

    がんばえークローニン

  • 56S.P.E出資者23/01/18(水) 21:16:19

    ラウダ君を忘れてたので再ダイス


    dice1d3=2 (2)

    1.フェルシー

    2.ラウダ

    3.モブパイロット

  • 57二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 21:20:00

    ちょっと手強くなったか?いや、そもそもラウダMS乗ってる描写ないから分からん

  • 58S.P.E出資者23/01/18(水) 21:22:28

    ラウダのパイロットとしての実力


    腕前 85(100でグエル)

    格闘 74

    射撃 43


    おまけ程度にモブパイロット君


    腕前 dice1d80=24 (24) +20(パイロット科補正)

    格闘 dice1d100=95 (95)

    射撃 dice1d100=85 (85)

  • 59二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 21:23:41

    タイマン強そう

  • 60S.P.E出資者23/01/18(水) 21:24:23

    ねえ君もしかして本編にあたるグエル枠だったりしない……?(恐怖のセンス力ダイス)

  • 61S.P.E出資者23/01/18(水) 21:31:27

    一応進めていきましょか……


    ─────


    「しかもお相手さん、兄弟総出で倒しに来るんでしょう!? 何ですこの無理を煮詰めた悪夢!」

    「あ、もうそろそろ発進だって! それじゃあ決闘頑張ってね!」

    「え、ナナウラ先輩!?」


    露骨に話題をずらされた彼は、断末魔を残し戦場へと向かっていった。


    発進されたイザナギの耐久

    dice1d5=1 (1)

    1.流石に損傷しない

    2.肩パッドが!

    3.流石に損傷しない

    4.流石に損傷しない

    5.1d10= の損傷

  • 62S.P.E出資者23/01/18(水) 21:45:00

    ダイスガバしたけどままエアロ(ガバ主)

    「ふぅ〜……さ、流石に決闘前で損傷は無かった……」

    コクピットの中、彼はぼやく。
    イザナギ。
    本来重機を専門とするS.P.E社が開発したモビルスーツ。
    重機特有のパワーとS.P.E技術班の無駄に高い技術力をふんだんに盛り込まれ、そのジェネレーター出力はスリムなフォルムに見合わない異常な高さを誇る。重機、その中でもメカニカルアームと呼ばれる機械の技術も用いられており、運動性も高水準に確保されている。
    しかし恐れるべきはその耐久性。宇宙稼働の重機ならば必要とされるその耐久を一体どこに置いてきたのか、冗談にもならない薄さの装甲。高機動を好む故に装甲が疎かになるペイル社の重鎮でさえティッシュ並と評した薄さは伊達ではない。
    また、その装甲に見合わずスラスター速度も遅い。どこぞの令嬢が「パワーで敵を溶かせば勝てるんです!」とほざいたお陰で、有り余る出力が全て兵装側に入力されているのだ。
    その為、「当たらなければどうということはない。ただし速度は無い」という、あんまりにも尖りきった性能を持つモビルスーツなのだ。

  • 63二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 21:55:22

    扱いが難しそうなMS

  • 64二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 22:03:48

    脳筋ご令嬢はMSで戦闘する意味考えてくれ
    せめてスラスター多くしてやれよ…

  • 65S.P.E出資者23/01/18(水) 22:17:15

    時折出撃をする際にもなけなしのアーマーが外れたりするのだが……今回は違う。

    黄土色のアーマーに傷はついておらず、武装の数々にも異変は無い。

    上々の出撃。


    「MP03dice1d10=8 (8) (10が出たら0)……モー・クローニン、出撃します!」


    砂埃を立て、着地。フレーム越しに衝撃が伝わるが、まだ痛くない範疇。

    スラスターを吹かすにはまだ早い。歩行を以てグエル・ジェタークの方向に向かう。

    その内、モビルスーツが見える。

    マゼンタ色の派手なカラーリング、羽飾りの付いた巨大なアンテナ。

    自信の表れ、という物なのだろう。


    「両者、向顔」


    コクピットの画面に顔が映し出される。一人はグエル・ジェターク。一人はその彼の弟──ラウダ・ニール。

    対する味方側は、白い髪の女。


    「何のつもりだ、ミオリネ」

    「なんだって、みんな勝手に決めるの……これは、私のケンカよ!」


    グエルの声が聞こえ、問答の聞こえたクローニンは背筋に悪寒が走り。


    「あ、あの、グエル・ジェタークさん……あの、彼女は……?」

    「ああ、お前知らなかったのか? だったら教えてやるよ。こいつはな、ミオリネ・レンブラン、経営戦略科の癖に決闘をしようとしてるトロフィーだよ!」

    「私はトロフィーじゃない!」


    あーあ、なんでこの時に限って地獄が起きるかなぁ! 今すぐ弾けたいなぁ!

    彼の心が半ば限界までいきかけた。

  • 66二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 22:18:57

    胃薬を進呈したくなる男クローニン

  • 67S.P.E出資者23/01/18(水) 22:19:34

    「兄さん、始まるよ」
    「ああ、分かってる」

    沈黙が挟まる。

    『勝敗はモビルスーツの性能のみで決まらず』
    『操縦者の技のみで決まらず』

    『ただ、結果のみが真実!』

    「フィックス・リリース」

    そして、決闘が始まった。

    今日は終わりです
    流石に次で終わると信じたい!

  • 68二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 23:55:42

    >>65

    モビル…そのPは何だ

  • 69二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 08:04:32

    保守

  • 70S.P.E出資者23/01/19(木) 09:25:00

    おはS.P.E

    >>68

    MPの部分は学籍番号のつもりでした

    伝わりにくかったのならすみません


    保守ありがとうございます!

    >>69

  • 71S.P.E出資者23/01/19(木) 18:32:22

    一旦戦闘のやり方ダイス

    1号 dice1d3=1 (1)

    1.ガン下がりスナイパー

    2.中距離で味方援護

    3.凸砂

    2号 dice1d3=3 (3)

    1.パワーで秒溶かし

    2.当たらなければどうということはない

    3.MSでサーカス

    3号 dice1d3=2 (2)

    1.火力犠牲に高機動

    2.パワーでゴリ押し

    3.凸る、落とす、勝つ。OK?

  • 72二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 18:55:06

    お疲れさん
    パワーで押し切れって言ったご令嬢3号かよ!

  • 73二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 20:19:30

    >>72

    あれだ 「三号って令嬢様では」と気づいた奴らは小惑星帯支部とか土星の環っか支部とかに飛ばされるんだ

  • 74二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 07:27:14

    保守

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