- 1二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 19:40:00
あにまん限定CP、或人×祢音について語るスレです (不備があったため再度立て直しました)
前スレ
(閲覧注意)或人×祢音スレ|あにまん掲示板あにまん限定CP、或人×祢音について語るスレです(元のスレ主じゃないけど続き立てて見ました)初代スレhttps://bbs.animanch.com/board/1274745/bbs.animanch.com五角関係はこちら
【閲覧注意】ここだけ或人(→)唯阿←大二・祢音→景和の世界線 Part2|あにまん掲示板スレタイ通りに或人(→)唯阿←大二・祢音→景和といった五角関係について語るスレです(ちょっと不備があったので立て直しました)前スレhttps://bbs.animanch.com/board/1381…bbs.animanch.com派生元
お見合いかぁ……相手はどんな人なのかな|あにまん掲示板「なぁイズ、今度のお見合い相手ってどんな人なんだ?」「鞍馬財閥のご令嬢、鞍馬祢音様でございます。スーパーセレブ祢音TVというチャンネルで家出配信を行っています」「へぇ〜!コラボしてみたいなぁ」http…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 19:40:28
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- 3二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 19:41:24
- 4二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 19:43:19
- 5二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 19:44:10
- 6二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 20:39:44
スレ立て乙
- 7二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 21:35:32
スレ立て乙!
新しいキャラとともに自分の妄想設定追記
飛電或人
ご存じ(自称)元爆笑芸人の飛電インテリジェンス社長 お見合いで祢音ちゃんと知り合うが或人本人はお見合いにやる気がなく祢音ちゃんもやる気がなかったためにお見合いはお流れになり二人の関係も知り合い止まりだったのだがある休みの日にいつものように祢音ちゃんがジョンとベンから逃げてるところを遭遇し助けてしまう。そして会社に逃げるなかで祢音ちゃんの家出には何かあるんじゃないかと思いその家出を応援するようになる
それから時々祢音ちゃんとは家に遊びに来るほど仲良くなるが或人的には祢音ちゃんを友達や妹感覚で見ているため祢音ちゃんの想いには気づかない鈍感、そして童貞なためえっちな展開あるとめちゃくちゃびっくりする 、後述するまでキスしたことがなかった
最近の悩みは自分の家が勝手にピッキングやら合鍵作られたりしてること
・鞍馬祢音
ご存じセレブ配信 者 お見合いで或人と知り合うが当初はお互いやる気がなかったため知り合い止まりの関係性になったがある時いつものように家出配信しているところに或人が助けてくれて、自分のせいで迷惑をかけてしまったのに気にしないどころか自分の夢を応援してくれる或人に好意を持つようになる
それからというものアプローチをするが肝心の或人は妹感覚で見てきたりや告白しようとしてもジャマトが狙ったかのように現れるためできずじまいになるなどなかなか効果なし
そんな祢音ちゃんに天津やら唯阿さんやらあの黎斗すらも祢音ちゃんの恋路を応援するようになったため地味に関係がすごくなってきている
なおお酒に弱く初詣のときに間違って飲んでしまったときは勢いでそのままキスし或人の初めてをもらったある意味すごい
酔ってた記憶は覚えてるタイプ
我那覇冴
ご存知今年から登場の新キャラで前のデザグラのデザ神候補のアスリート
あるときトレーナーヒューマギアを或人が売り込みに来たことがきっかけに好きになった、しかしそれ以降会えずじまいだったが祢音ちゃんが或人と知り合いと知り恋のライバルに。後に祢音ちゃん経由で再会したことで本格的に参加する
なお恋の方は冴さんがなかなか素直になれないためうまく行かず妹や弟から慰められている
お酒に弱く泣き上戸、間違って飲んでしまったときにその勢いで或人にキスしてしまった
酔ってた記憶は覚えてるタイプ - 8二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 21:40:53
刃唯阿
ご存知A.I.M.S.の隊長
知り合いの男たちはどいつもこいつも女気がないものだから天津以外心配していたが最近或人がお見合いしたと聞いて安心している、そのためそんな或人が好きな祢音ちゃんの恋路を純粋に応援している。なお後に天津や黎斗も応援してくるが彼らの破天荒な応援の仕方のせいでツッコミキャラになってしまった…
天津垓
ご存知1000%社長
黎斗に会社乗っ取られたりゼインの対処とか大変だが、あるときに祢音ちゃんが或人のことを好きだと知ると勝手にその恋路をお手伝いするようになる…。なおやり方が破天荒過ぎてうまく行かない。
檀黎斗
ご存知エグゼイド世界から来た神にして厄介な人
祢音ちゃんの恋路を天津経由でお手伝いすることになるがガシャット使ったりテンシション高めに対応するせいで唯阿の負担がやばい。最近唯阿からは適当にあしらわれている。
イズ
ご存知或人の秘書ヒューマギア
祢音ちゃんと或人の恋は応援しているが或人が心配だからついつい付いてきちゃう。
腹筋崩壊太郎
ご存知或人より面白い芸人ヒューマギア
なんかとりあえず来る、パワー!してくる
アスリートということもあって冴さん推しになりつつある
縁結びマッチ
ご存知結婚相談ヒューマギア
祢音ちゃんの恋の相談役になっているが二人があれなためなかなかうまく行かない、最近ライバルの登場に焦り始めている
- 9二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 22:11:24
- 10二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 22:38:03
唯阿さん強制参加いつ見ても草生える
- 11二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 23:55:58
唯阿「…私なんでこんな変な会議グループに参加させられてるんだ…」
天津「いいじゃないか唯阿、君も祢音くんの恋路を応援してるんだろ?それは私達も同じだ、だからここはみんなで協力しようじゃないか」
唯阿「いやだからって…」
黎斗「ヴェハハハハハ!彼女の恋を叶えるのは簡単だ!この私がこのときのために開発したR18ゲームのがシャットを起動すればいいのだぁ!」
マッチ「檀黎斗、それでは長続きしません、大体あの童貞社長がこんなの起動したところでなにかするわけじゃないし、彼女も何もできないでしょう、ここはやはり以前私がやったあの方法で」
黎斗「黙れぇ!私に指図するなぁ!」
イズ「腹筋崩壊太郎!あなたこのグループを抜けて我那覇冴様を応援するとは本当ですか!?」
黎斗「なんだとぉ!?貴様裏切るのかぁ!」
腹筋「私は…、冴様のあのアスリートとしての筋肉に感銘を受けました!彼女の筋肉の幸せのために彼女の恋路を応援します!それが彼女のための、パワー!」
黎斗「貴様ぁ!?この裏切り者がぁ!ここでゲームオーバーにしてやる!」
唯阿「…こんな感じの奴らと協力できる気がしない…、あと普通に抜けるやつがいるんだが…?」
天津「まぁそれはそういうことで許してくれ」
唯阿「いやできるか!?なんだその曖昧さ!?」
- 12二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 00:24:15
- 13二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 04:13:11
いつものように勝手に或人の家行ってて、なんか暇だなぁとなってる祢音ちゃん…
そんなときにふと男の人の家ってなんかエッチなもの隠してるんだよね(偏見)と部屋の中漁ってたら本当にそれっぽいのを見つけて動揺してしまう祢音ちゃん…
なお中身は或人のギャグ集 - 14二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 07:32:28
前スレで猫耳メイドの祢音ちゃんと狼耳メイドの冴さんっていいなと思っておりました…
- 15二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 08:29:26
たぶんご奉仕するときは猫耳祢音ちゃんはお皿とか持って運ぶんだけどうっかり落としちゃって割ったり料理作るのも下手、なんだけど耳かきとかしたりして「ご主人様〜♡」と甘えたりする猫ちゃん
対する狼耳冴さんは家庭的なことはできるけど耳かきとかの場合自分の膝に或人が乗っかったりすると(しゃ、社長さんの頭がわ、わ、わ、私のひひひひざざざざにににに!?!??)となってまともにご奉仕できず挙げ句に或人をふっ飛ばしてしまう狼…
- 16二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 10:09:16
- 17二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 11:40:08
このレスは削除されています
- 18二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 12:19:46
- 19二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 14:10:36
後にいなくなった妹と弟を探してた冴さんが「うちの妹と弟に何してくれてるんだぁ!」と黎斗はぶっ飛ばして来る…
- 20二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 20:04:09
なんとなく唯阿さん、不破さんのこと思い出しながら冴さんの味方もしてくれそう…
なお檀黎斗からなんか言われるが基本的に無視する - 21二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 22:38:55
野良猫を可愛がる或人にそれを見て嫉妬して体をこすりつける祢音ちゃんってよさそう
- 22二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 23:37:03
- 23二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 01:07:58
- 24二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 09:04:46
そんな光景をたまたま見て自分にもやってほしい…と思ってしまっている冴さん…
なおどう言えばいいか分からず「私を動物として扱ってくれ!」と言っちゃうせいで色々誤解が生まれる… - 25二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 16:57:38
個人サイトに或祢の小説五つもあったのでURL貼る。管理人からは許可とってるよ!
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- 27二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 18:17:37
エボルトも先生ってマジかよ…
- 28二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 19:30:48
- 29二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 23:51:21
なんかだんだん冴さんが動物扱いされるのにハマってきてあるときに首輪とリード持ってきて、「つ、次はこれで…」と内容を過激にしてくる…
なお或人は逃げる - 30二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 00:05:25
- 31二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 08:39:27
或人「…ということなんだけどなんとかならないかな?」
唯阿「いや私たちにそんな事相談されても困るんだが!?」
福添「というかきっかけは社長じゃないですか!」
山下「自分で巻いた種は自分でどうにかしてくださいよ!」
シェスタ「社長、いっそのこと鞍馬祢音様と我那覇冴様で一緒にわんわんにゃんにゃんプレイすればいいのでは?」
或人「いやどこで覚えたのそんなの!?ていうかしないからね!」
福添「ですが意外とこういうのが好きなんじゃないかと副社長が…」
福添「シェスタ!さぁ今から仕事行こう!ハハハ!」
或人「福添副社長!?勝手に俺のイメージ最悪にしないで!?」
福添「すみません…」
シェスタ「いっそのこと社長がどっちかと結婚、どっちかを愛人にすれば…」
山下「急にドロドロしてくるの持ってくるのやめましょうよ!?というかこれ普通にアウトですからね!」
或人「そうだよ!それにけ、結婚はちゃんとその…す、好きな人と結ばれてその愛した一人を一生幸せにするものだと思うんだけど…」
唯、福、山「社長…(意外とピュアだなこの人)」
シェスタ「なるほど…なら一夫多妻制の国に行けばその考えも変わるのでは?」
或、唯、福、山「いや社長(俺)の話聞いてた!?ていうかどこがなるほど!?」 - 32二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 09:44:07
一方その頃
祢音「やっぱりこういう…きわどい服装のほうがいいのかな…?でも恥ずかしいし、何より或人さんこういうの弱そう…、でもここで躊躇してたら冴さんに負けちゃう…!よし着よう!」
ちょっとえっちな服に着替えようとする祢音ちゃん
冴「や、やっぱり!し、社長さんはこ、こういうの好きかもしれないよな…!つ、次は社長さんのこと…御主人様って呼んでみようかな…?」
めちゃくちゃエロい服装に首輪してる状態の自分を鏡で見てる冴さん(そしてその光景をたまたま見てしまいドン引きする妹…)
- 33二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 11:35:02
(前スレにあった冴さん飛電インテリジェンスに来るの巻)
ある日…
冴「つ、遂に来た、飛電インテリジェンスに…!」
弟「へぇここが姉ちゃんの好きな人が働いてる会社かぁ」
妹「よかったねお姉ちゃん!もし結婚したら玉の輿だよ!」
冴「な!?も、もう今日はあんたたちが遊びに行きたいというから仕方なく来たんだからね!」
弟「でも姉ちゃんめちゃくちゃ嬉しそうだったんじゃん、「し、社長さんにあ、会えるなんて…!」って言いながら」
「それ見てたの!?忘れて!今すぐ!じゃないと私が!」
弟「ちょ!?暴力反対!?」
或人「冴さーん!」
冴「!しゃ、社長さん!」
弟「(た、助かった…ナイスタイミング社長さん!)」
或人「今日は遊びに来てくれてありがとう!と言ってもあんまり見せちゃいけないのもあるから楽しくないかもしれないけど…」
冴「そ、そんなことない!それよりもこちらこそありがとう、妹と弟のお願い聞いてくれて」
或人「いいってことよ!ささ!立ち話もなんだからさっそく!」
冴「う、うん…」
妹・弟「姉ちゃん姉ちゃん」
冴「?」
妹・弟「よかったね!」
冴「〜!も、もう!」 - 34二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 13:01:56
その後或人による施設見学が始まる(流石に企業秘密のところは隠しているが)
或人「ヒューマギアは基本的に博士ボットがあんな感じで作ってるんだ」
弟「へぇ…なんかヒューマギアがヒューマギア作るって変な感じ」
或人「あはは…、けどある意味すごいことなんだよねあれって、まさにシンギュラリティ!」
弟「シンギュラリティ!?なにそれ!?なんかめっちゃかっこよさそう!」
妹「あれわかってるのかな?」
冴「たぶんカタカナ使ってたらなんかすごいとだけしか思ってない…」
或人「飛電インテリジェンスは宇宙産業もやってるんだ」
妹「知ってます!前まではゼアという通信衛星だったけどたしか今はウィアという通信衛星を打ち上げたんですよね!社長さんもその打ち上げに参加してたとニュースになってたからよく覚えてます!」
或人「…うん!流石冴さんの妹だね!頭もいいや!」
冴「?(今、一瞬だけ辛そうな顔した?)」
或人「ここが社長室!要は俺の部屋だね!」
妹「へぇ~、白を基調としていて清潔感もあっていい部屋ですね!」
弟「あ!ロボのおもちゃある!遊んでいい!?」
或人「いいよ!これ面白いよね!」
冴「?なぁ社長さん、ここの壁(ラボを隠してる壁)、なんか変じゃないか?」
或人「え!?い、いやそ、そんなことないよ?ど、とうしてそう思ったの?」
冴「いや、まるで何かを隠してるみたいにあるからなにかあるのかと思って…」
弟「あー!わかった!なんかえっちなものでも隠してるんだろ!」
冴「え…」
或人「いやそんなことないよ!?冴さんも真に受けないで!?そんなことないから!」
弟「じゃあ見せて!」
或人「いやそれは…!」
妹「私も気になります!もしかしたらなんかすごいのがあるのかも!」
冴「ちょっと!二人共!私達は部外者なんだからあんまりわがまま言わないの!」
妹・弟「えー、でも…」
冴「でもじゃない!ごめん、社長さん…」
- 35二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 15:00:32
或人「いやいいよ、特別に見せてあげる!」
冴・妹・弟「え!?いいの!?」
或人「うん!あ、だけどこれは俺たちだけの秘密だぜ?」
妹・弟「やったー!」
冴「え、その…本当にいいの?私達に見せて…」
或人「まぁ、色んな人に存在知られちゃってるし内緒にしてくれるなら別にいいかなって」
冴「ええ…」
或人「それに、あの子達が笑顔になってくれるからさ、ちょっとだけサービスということで!」
冴「社長さん…ありがとう」
或人「そんな、気にしなくていいよ、あ、でも本当にこれは内緒にしてね?バレたら俺、イズや副社長たちに怒られちゃう…」
冴「(じゃあやっぱりだめなんじゃ…)」
妹・弟「ねぇ早く早く!」
或人「おっとそうだった、よーし!ということでみんなにお披露目!ポチッと!」
(ラボを隠してる壁がなくなりラボが見えるようになる)
妹・弟「おおー!!」
妹「すごい!社長室にこんなのがあるなんて!あ!こんなところに歴代ヒューマギアも!?」
弟「秘密基地みたいでかっけー!これなに!?」
或人「あ、それね多次元プリンターって言ってなんか色々できるやつなんだ!」
弟「まじで!?」
妹「説明雑では…?」
冴「(まぁ二人が喜んでるしいいか…)ありがとう社長さん」
- 36二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 20:12:26
その後…
妹・弟「zzz…」(ソファで寝てる)
或人「あはは…寝ちゃったね…はしゃぎ過ぎちゃったのかな?」
冴「ご、ごめん…、何から何まで…」
或人「いいってことよ!冴さんは楽しかった?」
冴「楽しかったけど…、一つだけ聞きたいことがある」
或人「なに?」
冴「通信衛星の話聞かれたときに社長さん、なんか辛そうな顔してた、何かあった?」
或人「ああ…、あれか…、ごめん、嫌な思いさせちゃったよね…」
冴「そんなことない、けど辛そうだった」
或人「あはは…、ごめん…」
冴「…謝らなくていい、けど忘れないでほしい」
或人「?」
冴「あんたに何があっても私は、あんたの…、社長さんの味方でいたい」
或人「冴さん…」
冴「今は話せなくても、そのうち話してほしい…、社長さんのこともっと知りたいから…」(或人の手を握る)
或人「うん…、ありがとう、優しいね冴さん」
冴「別に…、ただ放っておけないだけだから…」
或人「それでも嬉しいよ、ありがとう」
冴「それならよかった…」
弟「う、うーん…ふあぁ…よく寝た…って、あー!姉ちゃんと社長さんが手ぇ握り合ってる!?」
或・冴「!?」
冴「な、え、こ、これは違うから!」(或人の手を思い切り握る)
或人「あ"あ"ーーー!!!ちょ、冴さん!?握り過ぎ!?潰れちゃう!?俺の手潰れちゃう!?」
冴「あ、ごめん…」
- 37二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 21:56:55
そして無事に見学も終わり帰ることになり…
飛電インテリジェンス出入り口
妹「社長さん!今日はありがとうございました!」
或人「いやいや!こっちこそ楽しんでもらえたならなりよりだよ!……ところで弟君大丈夫?」
弟「」(例の件を見てしまったために冴に気絶させられた)
冴「ああ、きっと平気のはず…」
或人「それ平気じゃないやつ…」
冴「ま、まぁ!今回は楽しかったということで!それでいいじゃない!?」
或人「(いいのかそれで?)」
妹「それじゃあそろそろ帰らないとね!」
冴「そうn「あ、でもお姉ちゃんは社長さんのところにいてもいいよ!」いやなんで!?」
妹「だってお姉ちゃんまだ社長さんとまだいt」
冴「うわぁ!はい!もう帰るよ!社長さんそれじゃ!」
或人「あ、うんさ、さよなら…?」
弟「う、うーん、姉ちゃん最後にお別れのキスぐらいすればいいのに…」
冴「うるさい!というか起きてるの!?」
或人「あはは…、なんか元気いっぱいだったなぁ…」
イズ「まさか冴様があんなお母さん味あるとは…!?これはメンバーに伝えなければ…!」(今日一日みんなにバレないように尾行していた)
- 38二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 00:12:29
このことがメンバーに伝わって>>11みたいなことになるんだな…
カオス過ぎる…
- 39二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 08:56:26
或人と冴さんが家族公認の仲になってると伝わり確実にやばいと思い始めてる祢音ちゃん…
- 40二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 13:03:33
たぶん先手必勝でこれから或人の家に週7で住み込み始める…
- 41二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 18:01:18
いっそのことニャンニャン(意味深)しようと仕掛けるけどのらりくらりとかわす或人と、いいところで恥ずかしくなって毎回失敗してしまう祢音ちゃん…
- 42二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:10:41
或人が祢音ちゃんの家に泊まりに来たとなったら色々ヤバそう…
- 43二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 03:07:58
とりあえずラッキースケベは起きそう…
- 44二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 10:55:05
のらりくらりというか食欲と睡眠欲で頭いっぱいになってる可能性…
- 45二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 12:53:55
或人が不意に祢音ちゃんの頭ナデナデしちゃうのありそう
或人は無意識的に撫でてしまい、撫でられた祢音ちゃんは顔赤くしてそれを受け入れてしまうってやつ… - 46二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 18:35:54
「あ、或人さん…その、頭…」(頭撫でられる)
「ん?頭?…ってああ!ご、ごめん!つい…い、嫌だった?」
「う、ううん…!嫌じゃないよ!その、むしろ…嬉しかったというか…」
「え、そ、そうなの?それならよかった…?」
「う、うん…だからその…もっと…やって…?」
「え」
「だから!もっと撫でて!…いいよ」
「あのその…、わかりました…、で、では失礼して…ど、どうでしょうか?」ナデナデ
「うん…、いいね♪」
こんな感じかな? - 47二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 20:48:14
その光景をたまたま見てしまった冴さん
(う、羨ましい…!わ、私も社長さんに頭ナデナデしてほしい…!) - 48二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 23:44:41
デルモの挨拶ハグを或人にしてるところを祢音ちゃんと冴さんの二人が見たら(まさかこの人も或人/社長さんのことを!?)と思って警戒しそう…
- 49二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 00:08:00
- 50二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 11:22:18
- 51二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 22:03:01
冴ちゃんの妹大人びてるねぇ
- 52二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 01:52:08
>>50(いつものアパート(今回の件に問い詰めるために遊びに来た))
「祢音ちゃん?それに冴さん?あのそろそろ離れてほしいんですけど…」
「いや!あの人(?)とどんな関係なのか教えてくれるまで離れないんだからね!」(或人の膝の上に座ってる)
「わ、私も…!」(或人の横にすごい密着してる)
「ええ…、だからデルモとはなんもないって、あれは彼女なりの挨拶で…」
「だからって!あんなにデレデレなんかしちゃってさ!」
「いやしてないよ!?たしかに驚いたけども!?というかあれ俺も未だに慣れてないから!」
「ふーん!どうだか!本当はああいう人が好みなんでしょ!」
「え!?そ、そうなの!?」
「いや待って!?たしかにデルモは素敵とは思ったけど!?」
「ほらやっぱり!」
「うう…!(私の恋はここまでなの…!)」
「でも祢音ちゃんたちも素敵だと思うよ!」
「「え…?」」
「祢音ちゃんは元気でかわいくて配信で色んな人を笑顔にしてるし夢のために頑張ってる、冴さんもクールだけど家族想いの優しい人で二人共俺から見たら素敵な女性だよ」
「或人さん…(私たちのことそんなふうに思っててくれてたんだ…、嬉しい…!けど…)」
「社長さん…(私は社長さんをこんなにも褒めてるのに私は…迷惑をかけて…)
「だからさ、二人共素敵…ってなんか落ち込んでる!?」
「だって私、或人さんに迷惑かけて…、私最低だよ…優しくなんて…」
「私も…、あのヒューマギアが気になるからってこんなことしたんだ…」
「いやでも二人共ちゃんと反省してるじゃん!それって優しいからできることだと思うよ!そうじゃなきゃ今こうして後悔なんてしてないし!」
「でも…」
「……わかった、なら二人共俺を信じてみてよ」
「「?」」
「俺は優しい二人を信じてる、だから自分が信じられないならさ二人を信じる俺を信じてよ、そしたらちょっとは自分のこと信じられるんじゃないかな?」
「或人さん…」「社長さん…」
「…或人さんってたまに変な考えしてるよね」
「へへ、まぁね…ってちょっと待って、祢音ちゃん、今変って言った?」
「でも…ありがとう、私信じてみるよ、或人さんの信じる私を…、私の夢のために!冴さんは?」
「私も信じたい、けど…、まずは自分から先に自分を信じたい、それが私の生き方だから」
- 53二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 01:54:45
「そっか…、うん、いいね、…よし!みんな元気出たし!ここは景気づけに俺のギャg「或人社長」…ってイズ?」
「少し御用があったのですが…、これはどういう状況ですか?」
「え…、あ」
(今の自分の状況からイズは二人をいじめてると勘違いされてるのではと思っている)
「ち、違うんだイズ、これには何かと深いわけが…」
「安心してください」
「え?」
「ちゃんと避妊道具は持ってきてますから」
「「「!?」」」
「いや何持ってきてんの!?それよりも待って!イズなに考えてたの!?」
「わかっております、これで祢音様か冴様のどちらかを選ぶというわけですね、流石です」
「何もわかってない!話聞いて!?ちょっと!?どこ行こうとしてるの!?イズ!?イズーーー!?」
「(や、やってしまったーーーー!!!?!?!そういえばここ或人さんの家だからイズさんも来るじゃん!?ど、どうしよう!?変な勘違いされたし!うわーん私のバカぁーーー!!)」
「(あわあわ、し、社長さんの秘書に見られてた!?どし、しかもなんか変な勘違いされた!?い、いや私は別にいいけど!?いやいやそれよりも!?)」
(どこからかそれを見ていたデルモ)
「なるほど…、これはちょっといいもの見れたかも♪」
後日デルモが二人の恋愛をあれこれサポートすることになったりならなかったり…
- 54二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 11:16:03
デルモのほうが意外と天津たちよりしっかり恋愛面サポートしそう…
- 55二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 16:16:13
黎斗「なぜだ!?なぜ私よりあんなぽっと出が役に立つ!?私のほうが!?」
唯阿「たぶんぽっと出なの私達なのでは?」
天津「もしかしたら…、デルモが女性型のヒューマギアだからではないでしょうか?」
黎斗「何?どういうことだ天津垓?」
天津「こういった悩みは異性に相談するよりも同性に相談したほうがやりやすいものです、その上彼女はモデルヒューマギア、異性のハートを掴むのに適しています、そこから導き出される結論は1つ…」
黎斗「なるほど…、私達も女装して女の気持ちを分かればいいのか!」
唯阿「いやなんか違うだろ!?あとお前らの女装姿は見たくない!なんかおぞましいものを感じる!」
後日、天津と黎斗が女装して祢音ちゃんの恋愛相談しに行ったができがあまりにもあれだったために道中警察に職質される…
- 56二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 18:53:02
- 57二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 20:23:47
- 58二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 03:02:24
(或人と冴さんが出会いを考えてみた妄想ストーリー)
「そういえば冴さんって或人さんのことどんな感じで好きになったの?」
「え!?ど、どうしてそんなことを…?」
「だって気になるじゃん、ライバルのこと」
「で、でも…」
「私も教えるから、だから教えてお姉ちゃん♪」
「う、わ、わかった…、私が社長さんのこと好きになったのは…スランプだった時期のことで…」
(回想)
「ハァハァ…!なんで…!なんで上がらないの!?」
「なぁ我那覇…、お前少しは休んだ方が…」
「うるさい!私はまだやれる!」
「……だめだ休め、これは監督命令だ」
「!くそ!」
私はタイムが伸びなくて荒れに荒れててさ、周りに当たってたんだ…、それでチームメイトからも…
(更衣室)
「なんかあいつ成績いいからって調子乗ってない?」
「わかる、しかもタイムが伸びないからって私達に当たるとかいい迷惑だよね」
「まぁ所詮ここまでの女ってことでしょ?あいつ彼氏とかできたことなさそうだし!」
なんて陰口叩かれたりされててさ…
(それをたまたま更衣室の出入り口付近で聞いた)「くそ…!今に見てろ…!私は絶対に…!それに恋なんて私にいるか…!」
そう躍起になってたんだ…、そんなときに…
「我那覇、お前に今日から専属のトレーナーをつけることになった」
「専属の…?」
「ああ、と言ってもあくまでお試し期間だけだけどな」
「お試し…?あの、どういう…」
「まぁ、見せたほうが早いな、すみませんが来てください!」
「はい!失礼します!」
そう言って監督の呼び出しで来たのは長いダンボールを運んで持ってきてるパーカーの上にスーツを着た男性と白と時々緑の服を着た女性のヒューマギアだった
「知ってるかもしれないが紹介する、この人は飛電インテリジェンス社長の飛電或人さんだ」
それが社長さんとの出会いだったんだ… - 59二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 12:47:36
「へぇー!そこで或人さんに惚れたんだ!」
「いや、実は、その…さっきも言ったように私その時荒れてたんだよね…」
「え…」
(回送)
「どうしてですが監督!?なんで私にヒューマギアなんか!?」
「ここ最近のお前の成長が伸び悩んでいるのはお前自身が一番知ってるだろ、もしかしたら俺のやり方がうまくないのかもと思ってな、第三者の意見を取り入れてみるかと思って考えたらちょうど飛電さんでヒューマギアお試しレンタルとかあったからそれでな…」
「だからって…!私はヒューマギアなんかいなくても成長できます!」
「だがそれが今できてないだろ」
「!」
「それに最近お前荒れてるだろ?ここらで少し気分を切り替えるといった意味で導入したんだ」
「でも…!」
「とにかく!飛電さん、このヒューマギアの説明お願いします」
「あ、は、はい!えーと、このヒューマギアは…」
「機体名は練習しまくろうといい、効率の良いトレーニングの提案、食事のメニューなどこの他にもトレーニングについてサポートするヒューマギアとなっております」
「イズありがとう〜!そういうことです!」
「ということでこれもお前の成長のためなんだ、理解してくれ」
「…わかりました、とりあえずは導入自体は認めます」
「あ、ありがとう「ただし!」はい?」
「私はこれを認めないから!絶対に一人で成長してみせる!誰の手も借りないで一人で!」
(そう言って一人、走りに行ってしまう)
「あ、こら!…すみません飛電さん、彼女最近タイムがうまく伸びなくて…」
「いやそんな!私もなんとなくわかりますから、気にしないでください」
「そう言っていただけるとありがたいです…。あ、こんな話をしてるなか申し訳ないのですがヒューマギアの起動の方をお願いできますか?」
「はい!それでは…」
「こんな感じでさ…、社長さんにも反発してたんだ…」
「この頃の冴さんって意外と怖かったんだね…」
「うっ!や、やっぱりあのときのが原因で社長さんに好かれてないのかなぁ…」(泣)
「あ、そ、そんなことないと思うよ!ほら今はちゃんとタメで話してくれてるじゃん!ね!?」
- 60二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 19:25:56
亜樹子所長とかいう照井警視と交際までに至ったこれ以上ない程の恋愛アドバイザー
- 61二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 19:53:26
このレスは削除されています
- 62二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 20:33:08
それからというものさもう私は酷くて…
「我那覇冴様、過度なトレーニングは禁物です、少しお休みになられたほうが…」
「うるさい!私に命令するな!」
しまくろうのこと何度も突き放してたんだよね…
ときには…
「ああもう!来るな!」(心配して駆け寄るしまくろうを押し返す)
「冴様!?」
「あ…、ふ、ふん!」
なんて意図的じゃないけど暴力ふるってさ…、最低だった…、
それで社長さんとも口論になったし…
「我那覇さん!いくらなんでもこれはひどすぎです!もう少し彼を大事に…」
「うるさい!私は一人でも強くなれる!ならなくちゃいけないんだ…!」
「我那覇さん…?」
「あんたなんかに…!何もかも恵まれてるあんたなんかに私の気持ちなんかわかるもんか!」(そう言ってどこかに逃げ出す)
「あ!ちょっと!?……私の気持ちなんかわからないか…そうだよな、わかってるつもりじゃ本当はわかってないよな…」
「或人社長…」(或人を探していたがたまたま或人たちのやり取りを聞いてしまった…)
「ん?しまくろう、どうしたの?」
「私は…、私は彼女のトレーナーに相応しくないのでしょうか…?私では彼女の可能性を引き出すのは不可能なのでしょうか…」
「しまくろう…、よし…!しまくろう!」
「何でしょうか?」
「今から練習しようぜ!」
「はい?」
- 63二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 20:34:04
このレスは削除されています
- 64二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 02:45:06
(練習場)
「ハァハァ…!まだだ…!まだ私は…!」
「社長!もっと腕の振りを意識してください!あと走るときに前に体倒し過ぎです!もう少し姿勢を真っ直ぐに!」
「わかった!」(走るためにスーツからジャージに着替えて走ってる)
「?……あんたら、なにやってんの?」(二人の練習を見て近寄る)
「あ、我那覇さん!見ての通りダッシュ練習です!」
「それはわかってる、なんであんたがやってんのって聞いてんの」
「…理解したい、からですかね」
「理解したい?」
「はい、俺は我那覇さんのことを理解したい、我那覇さんが何を求めるのか、俺はそれを知りたい、そしたらあなたの助けになれるかもしれないから、そのためにできることは我那覇さんみたいに練習することかなって」
「……私は別に助けてほしいなんて思ってない」
「わかってます、これは俺の、いや俺たちが助けたいと思って勝手にやってるだけですから」
「……そう」
「よし!しまくろう!練習再開だ!」
「はい!」
「……というか、理解したいなら私と一緒に練習すればいいんじゃないの?」
「え?……あ」
「はぁ…、それに気づかないとかよく社長やってられるな」
「ご、ごめんなさい…」
「まったく…、わかった、いいよ」
「え?」
「だからこっちの練習に付き合わせるよ」
「え、い、いいんですか…?」
「あんたが理解したいって言ったんだろ?なら一緒に練習したほうがいいと思っただけ、それ以外他意はないから」
「あ、ありがとうございます!」
「礼とかいいから、さっさとやるよ、そっちのヒューマギアもいいよな?」
「はい!」
そこから社長さんと一緒に練習し始めたんだよな…
- 65二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 14:03:55
それからさ社長さんと一緒に練習やご飯食べたりしててさ…
「社長!もっと足出して!体幹を意識して!」
「わ、わかった!」
「我那覇様は足の回転を意識してください!おそらくそこが今後早くなるためのコツです!」
「言われなくても!」
(食堂)
「社長はいつもお菓子や炭水化物ばかり食べてると聞きました!なのでこれからは湯でふきのとうを食べてもらいます!」
「いやここでも!?」
「いやその前に今までどんな食事してんの…」
そんなことしながら一緒に過ごしてたんだ…
(休憩時間中)
「あんたたちはさ…」
「はい?」
「なんで私のためにそこまで…、私は最初あんたたちを拒絶したのに…」
「頑張るあなただからこそですよ」
「私を…?」
「はい、たとえスランプでもそれを乗り越えようと頑張るあなたを見て、自分が何をできるのか、何をすればいいのか我那覇さんの努力が報われるために考えてサポートしたいんです」
「どうして…、そんなこと…」
「しまくろうが言ってました、我那覇さんには可能性があるって、その可能性を引き出すことが自分の使命でそのために最善を尽くすと」
「そんな…私は…彼に酷いことを…」
「だったら!彼の想いに応えるために頑張りましょう!それしかないですよ!」
- 66二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 14:04:33
「けど…こんな最低なことして…私は…」
「……俺は最初、我那覇さんを見てると昔の自分思い出してました」
「え、急に何…、というか昔のあんたを?」
「はい、社長やる前はお笑い芸人やっててみんなを笑顔にしようといつも練習してたんですけどうまくいかなくて、それでかな、同じようにうまく行ってない我那覇さんを放っておけなかったんです」
「……(そんな彼の優しさを拒絶したとか私は…)」
「でも、今思えば失礼だったと思います」
「失礼?なんで…、だって私は…」
「我那覇さんは俺とは違う、たしかにうまく行ってないのかもしれないけどそれだけ。あとは全然違うのに勝手に共感を抱いてた。そのせいで我那覇さんの求めるものを理解しようとしてなかった、勝手に自己完結して話進めようとか社長失格ですよね、すみませんでした」
「そんなこと…」
「だからこうして何を求めてるのか少しは理解できるかなって思って走ることにしたんです、それであなたを助けられる、笑顔にできると信じて」
「あんた…」
「だから…、前に進みましょう、反省も大事ですがその先に進まないと!」
「社長ー!我那覇様!休憩は終了です!」
「あ、休憩は終わりですって、じゃあ行きますか!」
「ああ…社長さん」
「え、今社長さんって」
「べ、別にいいでしょ…!早く行くよ!」
「!はい!」
- 67二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 21:15:06
その後も一緒に練習したな…、一緒に練習して効果でてきたのか…
「やりました!我那覇様!タイムが伸びてきてます!」
「ほ、ほんと!?」
「はい!」
「やったぁ!流石だぜしまくろう!」
「いえ!私の使命は我那覇様の成長のサポート!それに全力を注いだだけですから!」
「とか言っちゃって!本当は嬉しいくせに!」
「まぁたしかに!」
「そういう社長さんは自分のように嬉しそうね」
「それはもちろん!だって一緒に練習してきた我那覇さんが成長してきたんですよ!嬉しくないわけないじゃないですか!」
「!社長さんは私の成長に嫉妬とかしないの…?」
「え、嫉妬?なんで?」
「…私さ、走るの好きなんだ、だから子供な頃の夢もトップアスリートになりたいって夢持ってたんだ…」
「へぇ、我那覇さんも夢持ってるんですね」
「だから、ここに入ってアスリートになって誰よりも練習してきたんだ…、でも最初は喜んでくれてたけど離れていったんだ…」
「え、なんで…」
「たぶん、嫉妬で離れていったんだ…、それから陰口とか言われるようになって、でも、私は走るのが好きでやめたくなくて…!そしたらだんだん私の周りには敵しかいなくなって…!私…、私は…!」(泣)
「そっか…、我那覇さんは強いですね」
「私は強くなんてない…!私はただ…!」(泣)
「ううん、強いよ、だってみんな敵しかいないのに一人で頑張って来たんでしょ?それなのに折れずにひたすらに前に突き進むなんて、そうそうできませんよ」
「そんなこと…」(泣)
「そうです!我那覇様は私の練習に付き合ってくださいました!そして結果も出してくれている!そんな貴女が弱いわけありません!」
「しまくろうもそう言ってますよ?」
- 68二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 21:15:47
「でも…」
「…なら俺たちを信じてください」
「社長さんたちを…?」
「はい!どこまで助けられるかわからないけどそれでも俺たちは困ってる人を助けるのが飛電インテリジェンスの業務の一つですから、だから頼ってみてください俺たちのこと」
「社長さん…、私はあんたたちに酷いことしたんだぞ?」
「慣れてます」
「これからも強がり見せるかもしれない…」
「そのときはまた勝手に助けに行きます」
「…わがまま言うかもしれない」
「いいじゃないですか、俺聞きますよ」
「社長さん…!」(或人に抱きつく)
「うお!?え!?ちょ!?」
「ありがとう…!ありがとう…!」(泣)
「は、はい…!こ、こちらも素直になってくれてよかったです…!」
そこからも社長さんと練習してたんだけど…、ここからが社長さんのことを好きになるきっかけになったんだ…
- 69二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 23:09:46
ある日
「ふぅ…今日も社長さんと練習か…、なんだか悪い気はしないな♪…ん?」
「社長さ〜ん♡私も専属のヒューマギアほしいなぁ〜♡」
「私も私も〜♡」
「いやそんなこと言われても…、こういうときはちゃんと監督の人に言わないと…」
「え〜、そんなこと言わずにさぁ♡もしくれたらいいことしてあげるよ?」
「いいことって…、もしかして…、俺のギャ「社長さん!」我那覇さん!?」
「早く練習行くよ!」
「は、はい!ごんなさい!その話は気が向いたら!」(そう言って冴のとこまで駆け寄る)
「チッ!我那覇のやつ邪魔してさ!」
「自分だけヒューマギアに手に入れて他は手に入れさせないようにしてるよね」
「こうなったら…!これで…!」(プログライズキーとレイドライザーを手に持っている)
「まったく!他の女にデレデレしない!」
「いやデレデレなんて!というかあの人たちって…」
「…うん、前に話した陰口叩いてくるチームメイト…」
「そっか…、ごめんなさい、もしかして注意したほうがよかったですか…?」
「いやいい、もしかしたらもっと酷くなるかもしれないから、このままで」
「でもそしたら我那覇さんが…ってあれは…!」
「え…あれって…牛とパンダ…?」
(二人の目の前にはクラッシングバッファローレイダーとスカウティングパンダレイダーがいてスカウティングパンダレイダーが射撃を仕掛けてきた)
「な!?伏せて!」
「え…、うわ!」
(スカウティングパンダレイダーの攻撃を冴を守るために或人が押し倒す)
「あ~あ、外れちゃった」
「ちょっと!今度はちゃんと狙いなさいよね!」
「わかってるよ」
「あぶねえ…、我那覇さん大丈夫ですか!?」
「あ、う、うん…大丈夫…(か、顔が近い…!)」
- 70二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 23:11:04
「?ほ、本当に大丈夫ですか?顔が赤いですけど…」
「だ、大丈夫だから…!それよりもあれって…」
「わかりません…けど、止めないと!お前らそれをどこで!」
「はぁ?教えるわけないでしょ!まぁそこの女をこちらによこすんなら話は別だけど?」
「狙いは我那覇さんか…!」
「社長!今の音はなんですかってあれは!?」
「しまくろう!いいところに!我那覇さん連れて早く逃げるんだ!それまでは俺がこいつらを抑える!」
「わかりました!我那覇様行きましょう!」
「いや待て!抑えるってあんなの無理だ!一緒に逃げよう!死んじゃうよ!」
「大丈夫、俺にはこれがあるから」(ゼロワンドライバーを見せる)
「それって…?」
「あー、まぁいいや逃がす前にここでもう一回!」
「そんなことさせない!」
ゼロワンドライバー!
(ゼロワンドライバーを腰に巻く)
ジャンプ!
オーソライズ
(スカウティングパンダレイダーが撃った攻撃をライダモデルのバッタが上から降りてそれを防ぐ)
「はぁ!?なにそれ!?」
「変身!」
プログライズ!
飛び上がライズ!
ライジングホッパー!
A jump to the sky turns to a rider kick
「はぁ!?あんた何なの!?」
「こんなの聞いてないんだけど!?」
「ゼロワン、仮面ライダーゼロワン、それが俺の名前だ!」
「し、社長さんが、へ、変身した…!?」
「しまくろうは早く彼女を!」
- 71二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 00:39:46
「はい!さぁこちらに!」
「あ、待って!社長さん!社長さーん!」
(しまくろうに担がれ避難される)
「よし…(でも相手はパワー型と射撃特化なんだよな…、変身するキーメタルクラスタにすればよかった…!)」
「まぁいいや邪魔するなら消えな!」
(スカウティングパンダレイダーがまた射撃する)
「よっと!」(それをバク宙して避ける)
「オラァ!」
(その隙をクラッシングバッファローレイダーがつきタックルする)
「やべ!?」(ぎりぎりのところでしゃがんで避ける)
「はぁ!」(そしてそのまま足払いをしてバッファローレイダーを倒れさせる)
「うわ!」
「な、こいつ!?」(あっちこっちに射撃をするがゼロワンに華麗に避けられる)
「よし!このまま…って!」(横かから飛んできた攻撃をジャンプして避ける)
「あんたたち何やっているの?たかが一人ごときに…」
「なんだ…ってアバドン…!?」(ゼロワンが見たのは二人のレイダーに近寄るアバドンだった)
「しょうがないじゃん!この人なんかめちゃくちゃ強いんだけど!?」
「しかも攻撃全部避けるし意味わかんないだけど!」
「はぁ…まぁいい、今日はもう撤収するよ」
「は~い」
「覚えてろよこのバッタ野郎!」
「待て!」
「ふん!」
クラウディングエナジー!
「くっ!」
カバンストラッシュ!
(アタッシュカリバーのカバンストラッシュでなんとか攻撃を防ぐ)
「あぶねえ…ってしまった!逃げられた!…けどあの声どこかで…、でも今は刃さんや垓さんに連絡しないと…」
- 72二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 09:18:07
その後連絡を聞き刃と天津も駆けつける…
「なるほど…、狙いは我那覇冴か…」
「はい、彼女に何かしらの恨みある人じゃないかと…」
「しかし…、まさかレイドライザーはともかくアバドショットライザーも持ってるとはな…、アズの差し金か?」
「そうだろうね、なにせアバドンに関することはアズも関係している、おそらくシンクネット事件でこれらのデータをくすねたんだろ、そして彼女の構想はレイダーやアバドンになった彼らの悪意をアークレベルまでに育て上げ、そこから滅亡させることが目的なだと推測されるな」
「なら、絶対に止めないと…!今彼らを止めることができるのは俺たちだけなんだから…!」
「「ああ」」
「お話してるところ、申し訳ございません」
「あ、しまくろう、我那覇さんは…?」
「はい!お怪我とかはありません!しかし…」
「社長さん…」
「お話を聞いてしまったらしく…」
「え!?聞いちゃってたの!?えとその…これはですね…」
「…されないの…?」
「え…?」
「私は…走ることが許されないの…!?ただ走るのが好きで…、夢だって叶えたはずなのに…!こんなの…!」(そう言いながら彼女はどこかに走ってしまう)
「あ、待って!すみません!俺抜けます!しまくろう行くぞ!」
「はい!」
(そうして彼女を追いかける二人)
「あ、おい!…どうする天津?まだ犯人はわかって」
「いや、彼女の言葉からある程度は絞り込めそうだよ」
「なに?本当か?」
「ああ、ただ問題は彼女を私達も追いかけたほうがいいかもしれない、もしかしたら被害にあうかもしらないからね」
- 73二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 11:45:39
一方
「待ってください!我那覇さん!」(冴を追いかけて冴の腕を掴む)
「離して!やっぱり私には…!私には…!」
「俺たちが絶対犯人見つけて止めますから!だから!」
「じゃあいつなんだよその犯人が止められるのは…!」
「それは…」
「私はただ走るのが好きで…!なのに…もうやめたほうがいいのかな…」
「…我那覇さんはそれでいいんですか?」
「でももう…こんな目に会うなら…」
「たしかに辛いですよね、逃げたくなる気持ちもわかります、けど忘れないでください、あなたの夢を応援してくれる人はちゃんといているんです」
「そんなの…誰も」
「俺です!」
「!」
「俺があなたの夢を応援してます!あなたが諦めても俺が味方でいます!それで新しい夢を見つけたらそのときは何度でもサポートします!」
「社長さん…」
「それに俺だけじゃない!しまくろうだってあなたを味方をします!」
「はい!あなたを支えることが私の使命、いや夢です!」
「しまくろう…」
「それに…監督さんだってあなたの味方そうですよ?」
「我那覇…」
「え…、か、監督?」
(彼女が驚いていると監督が冴に近づき頭を下げた)
「すまなかった!」
- 74二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 11:47:03
「え…」
「俺がもっとしっかりしていれば、俺がもっとお前に気を向けていたらお前はこんな目に会わずに済んだかもしれないのに…!俺は…監督失格だ…!」
「そんな…、だって…」
「ですが監督はあなたの味方であろうとしました」
(するとそこにイズが来る)
「イズ?」
「彼は、あなたのいじめから守るために彼女たちに注意をしたり、ときには彼女たちの暴行をするのを事前に止めるために日夜駆け回っていました」
「そうだったんですね…」
「ああ、だがそのせいでお前を苦しめた…謝って済む問題じゃないしこれが終わったら俺は監督をやめるつもりだ…」
「そんな…!」
「それは困りますね監督〜」
(どこから聞きつけてきたのか冴に陰口をしていた3人のチームメイトが来た)
「お前たちどうしてここに」
「決まっているじゃないですか?我那覇のこと潰そうかなと思って」
「なに!?」
「まさかあなたたち…!」
「やはり私の推測は当たったらしいね、まさか1000%の予測通りの展開になるとは思わなかったが」
「そんなこと言ってる場合じゃないがな、だがなんとか間に合ったか」
(そこに唯阿と天津が駆けつける)
「刃さん!天津さん!」
「は?あんたらなに?」
「何、我那覇冴くんを君たちから守るボディーガードみたいなものさ、それよりも君たちアズという者からキーとベルトもらったね?」
「へぇ…、あんたらあいつの知り合いなんだ…、そうだよ、我那覇を潰すためにもらったんだよ…!」
- 75二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 11:53:36
「どうしてそんなことを!」
「決まってるじゃん、私達より我那覇が上に行くのが気に入らないんだよ…!」
「そんなことで…!」
「でもこんなに見られちゃったらもうみんな消すしかないよね」
「そうね、でも我那覇も消せるし一石二鳥だから問題ないか」
「あんたたち無駄話はそこそこにさっさとやるよ」
「させるか!」
(そう言って或人、唯阿、天津が彼女たちに立ちふさがる)
「いくら我那覇さんに嫉妬したからってこんなことを…!」
「お前たちはここで止めさせてもらう」
「君たちの愚行は私達が止めよう」
ジャンプ!
ダッシュ!
ゼツメツEvolution ブレイクホーン
「へぇ、面白いじゃん!さっきのリベンジといきますか!」
「さっさとあんたら倒して我那覇痛めつけようかな?」
「そういうこと、さっさと倒してやるよ」
ブロウ!
サーチ!
ヒット!
「「「「変身!」」」」
「「実装!」」
プログライズ!ライジングホッパー!
ショットライズ!ラッシングチーター!
パーフェクトライズ!the golden soldier THOUSER is born.
レイドライズ!
クラッシングバッファロー!
スカウティングパンダ!
ヒットライズ!クラウティングホッパー!
- 76二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 22:37:43
「イズは3人を守って!」
「わかりました!」
「あ、待って!」
「?どうしました我那覇さん?」
「あ、いや、その、だ、大丈夫だよな?生きて戻って来てくれるよな…?」
「……」(冴に近づき頭を優しく撫でる)
「あ…」
「もちろんですよ!だから待っててください!」
「うん…!」
「じゃあ改めて、行ってくる!」
(そう言いながらレイダーとアバドンに立ち向かって行く)
「社長さんたち…、大丈夫かな…」
「大丈夫です、以前にもあの敵たちとは戦っており対処はできるかと思います」
「でも…「それに」?」
「或人社長が大丈夫と言うなら大丈夫です、私はそう信じてます」
「秘書さん…あんたは社長さんのこと信じてるんだな」
「はい、我が社の社長ですから」
「そうか…」
(一方レイダーとアバドンと戦うライダーたちだったが経験の差からか優勢であった)
「くそ!この野郎!」(バルキリーに向かって突進するクラッシングバッファローレイダー)
「甘いな!」(それを避けてカウンターの射撃を喰らわす)
「ぐっ!」
「オラオラ当たれよおっさん!」(スカウティングパンダレイダーがサウザーに向かって射撃する)
「悪いが当たるつもりはない、それに私は永遠の24歳だ!」(サウザンドジャッカーで防ぎながら斬りかかる)
「がは!何こいつ意味わかんないだけど!?」
「何してんのよ!?さっさとこいつら倒して我那覇を…!」
「させるわけないだろ!」(アタッシュカリバーで斬りかかる)
「くっ!なんであんたはそこまであの女に肩入れすんのよ!?あいつはあんたを拒絶してたじゃない!」
「!(そうだ…私は社長さんたちを…)」
- 77二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 01:19:57
「たしかにそうだった!」
「!(やっぱり…)」
「でも!彼女は前に進んでいた!スランプになってもあなたたちにいじめられてもどんな目にあっても前に進むことを諦めなかった!夢を諦めなかった!そんな彼女を俺は助けたいと思った!応援したいと思ったんだ!たとえ彼女から望まれなくても!」
「!社長さん…!」
「何よ…それ…!?意味わかんない…!」
「少なくとも今のあなたたちにはわからないのかもしれない…!だからこそ!もう彼女を悲しませないためにあなたたちを止める!」
「あなたたちを止められるのは…俺たちだ!」
「ふざけんな…!私達だって…!私達だって!うわぁぁぁぁ!!!!」(ゼロワンに向かって何発も放つ)
「はぁ!!」(それをバク宙しながら避ける)
「ハハハハ!!!ほらほら!当たれぇ!倒れろぉ!」(必殺技をゼロワンに向かって放つ)
ヒット!
クラウティングエナジー!
「!」
「社長さん!」
(必殺技がゼロワンの付近に当たり爆発し、爆発が収まるとゼロワンはいなかった)
「そんな…社長さん…!」
「あはは!ようやく邪魔者が消えたわねぇ!これで心置きなくあんtがは!」(何者かの攻撃が当たる)
「え…」
「言っただろ?お前らを止めるって!」(冴の前にゼロワンが現れる)
「な!?あんた!なんで!?倒されたんじゃ!?」
「悪いけど答えてる暇はないし倒れるつもりもないんだよ!我那覇さんと約束したからな!一気に決めさせてもらう!刃さん!垓さん!」
「わかった!ふん!」
「任せろ!はぁ!」
(二人はアバドンの前にレイダーを投げた)
「うが!?何すんの!?」
「くそ!あいつら…!」
- 78二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 01:20:42
ダッシュ!ラッシングブラスト!
ジャッキングブレイク
「ふっ!!」(レイダーとアバドンの周りを駆け回り弾幕を貼る)
「ふん!」(ファルコンのライダモデルを召喚してアバドンたち3人を一箇所にまとめる)
「何!?何なの!?」
「くそ!退け鳥!」
「マジ邪魔なんだけど!」
「決めるよ二人共!」
「「ああ!」」
ライジング!インパクト!
ダッシュ!ラッシングブラスト!フィーバー!
サウザンドディストラクション
「「「はぁぁぁぁ!!!」」」
(ゼロワンは弾幕を足場にして周りを駆け抜け、その弾幕をアバドンたちに落とし、そしてバルキリーがクラッシングバッファローレイダーに、サウザーがスカウティングパンダレイダーに、そしてゼロワンはアバドンにそれぞれ3方向から必殺技のライダーキックを放つ)
「「「な、が、ぐぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」」」(3人の技を喰らい爆発する)
- 79二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 11:28:58
「ふぅ…」
「対象のレイドライザー、及びアバドライザーの破壊を確認、任務完了だな」
「まぁ念には念を入れて彼女らがまだキーやベルトを持ってないかの確認しよう」(そう言いながら変身解除した天津が爆発の影響で変身解除した彼女たちに近づく)
「…んで」
「ん?」
「なんで…我那覇に味方するの…、なんで…、私達と、あいつで何が…」
「…私も彼女のことは詳しくは知らない。だが或人くんを見てたらわかる、きっと君たちと彼女の違いは前に進むか否かだ」
「何、それ?」
「それは報われるかわからない、けど一度進んだら諦めたくない、或人くんはそんな彼女だからこそ放ってはおけなかったんだろう」
「それなら私達だって…」
「そうかもしれない、だが君たちは前に進むことを諦めたんじゃないか?努力は報われないと思って、それで他の人を妬みあんなことをしてたんじゃないのかい?」
「「「!」」」
「努力とはたしかに必ず報われるものではない、だがたとえ泥臭くとも前に進まなきゃいけない、そしてその前に進む者を支えたいという愛が生まれその前に進む人を支える、少なくとも私はこう考えているよ」
「ははは…、そっか…、じゃあ諦めて前に進むのをやめた私達に味方つくわけないよね…」
「だが」
「「「?」」」
「間違いを犯してしまってもやり直すことができる、諦めてもそこからまた新しく再出発すればいい」
「そんな…私達には…もう味方なんて…」
「なら私が味方になろう」
「は?あんたが…?」
「私も元、いや今も罪人だ、だがその罪を償うために誰かを助ける仕事をしている、人を助け笑顔にすることが幸せになるのが償うことになると信じて、もし君たちが罪を償いたいと思ったらここに来なさい、私が1000%のサポートをしよう、困ってる人がいたら助けるのがサウザンドインテリオンのモットーだからね」
「はは…、なにそれ…おっさん馬鹿?」
「おっさんではない、永遠の24歳だ」
「ハハハ…!変な人…」(そう言ってレイダーとアバドンだった3人は気絶した)
- 80二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 13:35:21
「おい天津」
「何だ唯阿?ああ、キーとベルトがあるか調べないとだったね」
「そうだがお前どうやって調べるつもりだった?」
「それはもちろん彼女たちの体を触って」
「なるほどお前に任せるのはやっぱりやめといたほうがいいな」
「なんでだ?私はただ入念に彼女たちがベルトとドライバーを持ってないか調べようと体を触るだけなのに」
「言い方が気持ち悪いわ!」(天津に蹴りを入れる)
「ぐふ!な、なかなかに強烈なキック…」
一方
「我那覇さん、約束通り帰ってきましたよ!」(冴たちの元へ変身解除した或人が駆け寄る)
「社長さん!」(或人に抱きつく)
「うわ!が、我那覇さん!?ちょ、みんな見てますよ!?」
「そんなのどうでもいい!」
「いや、ええ…」
「だって、だって!あのとき…!社長さんがいなくなって…!私…!死んじゃったと思って…!」
「そっか…心配してくれてありがとうございます、でも俺なら大丈夫です!こう見えて結構頑丈ですし!」
「けど…!」
「…それに言ったでしょ?生きて戻ってくるって、俺は約束は守るたちなんですよ、だから、てや!」(抱きついてる冴を離した後に冴の頬に触って口角をあげる)
「ひゃ、ひゃひょうひゃん?(しゃ、社長さん?)」
「我那覇さんも笑顔になんないと!」
「!…うん!」
「へへ、よかった!ようやく我那覇さんの笑顔見れて!」
「な!?わ、私をからかうな!」(拳を上げる)
「うわ!?ちょ!?待って!?俺本当に思ってますよ!我那覇さんの笑顔が素敵だって!?ちょやめて!」
- 81二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 13:35:47
「ところで或人社長、先程の攻撃どうやって避けたのですか?かなりライジングインパクトの発動だとしても初速がいつもより3.5倍早かったですが」
「それ今聞く!?えっとね、あれしまくろうの練習のおかげだよ!」
「私の?」
「ああ、イズの言う通り必殺技発動して回避したんだけどそのときしまくろうのダッシュ練習の足の回転とか活かしたんだ、そのおかげでいつもより早く回避できたんだよね、おかげでちょっと遠くまで行っちゃったけど」
「なるほど…、私の練習が役に立ったんですね!こんなすぐに練習の成果が出るなんて!社長も我那覇様と一緒にアスリートやりましょう!」
「え、いや俺会社の仕事が」
「二足わらじで頑張りましょう!」
「それは流石に無理があるかな!?」
「でも我那覇様も社長と走れて嬉しs「それ以上言うな!」モゴモゴ!?」
「が、我那覇さん…?」
「あんたも忘れろ!このこと!」
ワーワー!
(それを横で見ていた監督)「青春だな…」
- 82二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 00:17:06
その後あの3人は逮捕されちゃったけど…、ちゃんと反省してるらしくてさ、今は罪を償うために色々したいってやる気になってるよ
けど監督は…
(或人、イズ、冴、しまくろうで監督を見送る)
「やっぱりやめてしまうんですか…?」
「元々いじめを止められなかったこともあるがあそこまでの暴走させてしまったのは俺がしっかりしなかったのが原因だからな、協会の方でもご指摘頂いてな、当然といえば当然だが」
「そんなこと…!」
「だが諦めるつもりはない」
「!」
「この経験を基に新しい世代を成長させていきたい、アスリートから監督と形は変われどそれを変えるつもりはない、それが俺の夢だからな」
「監督…、今までありがとうございました!」
「ふ、いつも反発してたお前からそんな言葉が聞けるなんてな、監督冥利につきるよ、しまくろうもこれからは彼女のこと頼んだぞ」
「はい!レンタルの末ご注文していただきありがとうございます!これからはこれまでのあなたの夢も私の夢と一緒に叶えていきます!」
「ははは!それはいい!社長さんも今までありがとうございました」
「いえ、これも我那覇さんが俺たちのことを認めてくれたおかげですよ」
「それでも彼女は新しく進むことができた、ありがとう」
「そう言ってくださるとありがたいです」
「ハハハ、あのときと違って随分謙遜しちゃって、とそれじゃそろそろバスに乗りに行かないとな、二人共頑張れよ」
「「はい!」」
「…あ、そうだ我那覇」
「なんですか監督?」
「お前社長さんのこと狙ってるんなら早めに行動したほうがいいぞ、社長さん顔いいからなぁ」(小声)
「な!?わ、私別に!?彼のことなんて!」(小声)
「そう隠すことじゃないぞ!こういうのは惚れたほうがなんとやらってな!」(小声)
「からかわないでください!」(小声)
「ハハハ!…それじゃそろそろ」
「うう…、まぁはい、それじゃお元気で」
(そうして監督は去っていった…)
- 83二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 00:21:06
「……では我那覇様練習しにいきましょう!」
「ああ…そういえば社長はこのあとどうするんだ?」
「俺?…練習しまくろうも購入してくれたしこれで仕事も終わりだから飛電インテリジェンスに帰ってまた新しい仕事ですかね」
「そ、そうか…、な、なぁもう会えないのか…?」
「そうですね、しまくろう何かあるまでは会うことあまりないかもしれませんね」
「そ、そうか…」
「あ、もしかして寂しいとか思っちゃったり?なんて「そうだ…」え…」
「私は、まだ、あんたといたい、一緒に走りたい、まだ色々したい…、離れたくない…!だから…!」
「…我那覇さん、俺には他にも仕事があります、だから今後も会うのは難しいかもしれません」
「わかってる…!けど!「だから!」?」
「俺のこと忘れないでください!俺もあなたのことは絶対忘れませんから!」
「社長さん…、わかった、私、あんたのこと絶対に忘れない…!絶対に」
「はい!俺も我那覇さんのこと忘れません!」
「一応言っときますが仕事で会うのが難しいだけで或人社長に会えたければ普通に連絡してくれれば会えることができますよ」
「そうなの!?」
「あ、その、はい…、そ、そうですね、あはは…!」
「いや、私の感動返せー!」(或人の体を思いっきり揺する)
「ぐわぁぁぁぁ!?ご、ごめんなさいー!!!」
数分後…
「で、では…俺達はここで…」
「短い間ですがありがとうございました」(お辞儀する)
「社長ー!アスリートになりたくなったらいつでもご連絡をー!」
「ああ、うん…、そ、それじゃあ我那覇さんも「冴でいい」え…?」
「冴って呼んでいい…、いつまでも我那覇じゃ長いから、名前で呼んでいい…」
「いやでも…」
「い、嫌なら別にいい…」
「……わかりました、冴さんで、その恥ずかしいから今はこれで…」
「!…、ま、まぁいい、それじゃ、またな社長さん」
「はい!また!」
- 84二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 00:21:47
(回想終了)
「という感じで社長さんとの会った出来事だったな…、って祢音?」
「……」
「ど、どうした…?」
「冴さんって久しぶりに会うとき或人さんが自分のこと覚えてるか不安だったよね」
「あ、ああ…、連絡先とか交換してたけど社長さん忙しいらしいからなかなか電話とかかけられなかったけどな、それで社長さん私のこと忘れてると思ったけど…、けど久しぶりに会ったのに覚えてて嬉しかった…」
「ふーん」
「ね、祢音?」
「冴さん、単刀直入に言うね」
「え、う、うん…」
「そんな出来事あったのに相手が忘れるわけないでしょーーーー!!!!!!」
「え、ええ!?ちょ、祢音どうした!?」
「どうしたもこうしたもないよ!こんな出来事会ったのによくも相手が忘れてるかもと思ったね!?」
「で、でも!社長さんの話しぶりにああいうのいつもあることらしいし!私のことなんて些細なことなのかなと思って!」
「んなわけないでしょうがーー!!」
「ええ!?」
「あとずっと気になってたけど或人さん他の女に言い寄られてたの!?もうそれも許さないから!」
「いやそこなのか!?他にもあるだろ!社長さん変身したんだぞ!」
「私それ見たことある!」
「あるの!?」
「祢音ちゃん、ちょっとうるさいよ…俺眠れない「景和は黙ってて!今大事な話ししてんの!」あ、はい…すみません…」
その後も祢音のお怒りが収まらず後日或人宅にあれこれ聞きに行くことに…
- 85二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 00:32:14
ということで冴さん、或人と冴さんが初めて出会う話終了です、長い間お付き合いいただきありがとうございました
- 86二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 08:07:56
景和ェ…
- 87二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 13:53:58
一方の或人
「ハーックション!」
「或人社長、風邪ですか?」
「うーん、なんか悪寒が…」
「もしかしたら祢音様たちが噂してたり…」
「祢音ちゃんたちが…?もしかして俺のギャグについてかな!?」
「それでは体に気をつけておやすみなさいませ」
「ねぇ、なんで話し終わらせるの!?ちょっと!?」
- 88二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 18:49:54
寝てる或人に「或人さんが好き…」とコショコショと囁きながら自分の想いを伝える祢音ちゃんって良さそう…
- 89二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 00:01:06
或人の不健康の食事を聞いて冴さんがお弁当作って作ってくれたりするんだろうな
- 90二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 09:45:01
冴さんデサスターだったためにちょっと恋争奪戦がちょっとやばいことにならない?
- 91二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 13:14:00
今日の放送で祢音ちゃんとお母様の会話で友達恋も私が決めると言ってるときの会話で…「でもあなた、飛電或人のこと堕とせてないじゃない!この前あなたについて聞いたら『いやぁ祢音ちゃんって元気いっぱいで良い子ですよね!それに前に仕事でお世話になった人と最近友達になってて俺も嬉しくて!』って言ってたのよ!全然だめじゃない!」と返されそう…
- 92二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 17:23:37
- 93二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 21:32:40
もし冴さん脱落したら今までのこと忘れてしまうんだろうなぁ…
そしてデザグラのことを知らない或人が久しぶりに電話かけたら冴さんからしたらめちゃくちゃ久しぶりかつ向こうから電話かけてかれたことに驚くんだろうな…
- 94二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 00:01:24
脱落の影響でデザグラの出来事関連を忘れた冴さんと冴さんの様子がいつもとおかしいけどあえて聞かずにいつもと同じように冴さんと接する或人を見て自分は正しかったのか思い曇る祢音ちゃん…
- 95二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 09:37:12
このレスは削除されています
- 96二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 18:00:39
或人の家にもフルーツ型爆弾が届いて爆弾とは知らずにみんなで食べよう!って切ろうとしたりする展開あったりしそう…
- 97二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 19:54:17
祢音「フルーツ?」
或人「うん!なんか青いジャンパー着た変なマスクしてた人たちがくれたんだ!何言ってるのか分からなかったけど!」
祢音「へぇ…(うん?青いジャンパーに変なマスク?しかも何言ってるか分からなかった?ま、まさか…)」
或人「うわぁぁぁぁ!!!??なんかリンゴから変なの伸びたぁ!?」
祢音「或人さん!?」
すごいギャグぽくなっちゃった… - 98二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 23:30:16
変な人たちからもらうなよ…
- 99二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 08:03:38
- 100二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 14:18:22
- 101二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 17:36:31
- 102二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 22:50:47
多分こんな感じでドタバタするんだろうな…
「くそ!この爆弾意味がわからん!」
「どのコードを切ればいいんだ…!くそ!爆弾もこれどういうシステムなのかさっぱりわからん!」
「だがはやく切らなければ!そうしないと或人くんが!」
「うおおお!!!これ全然取ないんだけど!?どうしたらいいのまじで!?」
「ええいうるさいぞ!この寒いギャグしかない若僧が!少し黙ってろぉ!」
「泣くよ俺!?」
「うるさい!というかもういい!こうなったら!貴様をバグスターにすれば!」
「いやなんで!?」
「貴様をバグスターにしたらその拘束もとれる!安心しろ死ぬわけじゃないただ人間じゃなくなるだけだからな!」
「いやそれ余計だめだろ!というか人間じゃなくなるのやだぁぁぁ!!!」
「観念して大人しく「本当にやめろ馬鹿!」ごは!?や、刃唯阿、貴様ぁ…!」 - 103二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 06:10:14
ほっしゅ
- 104二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 11:09:57
或人、人間やめるってよ…(未遂)
- 105二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 19:19:45
或人と祢音ちゃんの関係を深めようとえっちしないと出れない部屋に閉じ込める黎斗概念思いついた…
- 106二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 23:14:27
なおそんなことしたら唯阿にボコボコにされるわ、部屋に閉じ込められた或人たちも或人がゼロツーになって脱出されるわで失敗する模様
- 107二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 09:57:01
も祢音ちゃんがうすぐバレンタインだからチョコを作ろうとするけど手作りとかしたことないから家が大変なことになりそう…
- 108二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 17:24:21
とりあえず助っ人に天津、黎斗、唯阿(天津と黎斗が馬鹿しないかの監視)は来る
- 109二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 21:09:13
全裸でチョコを塗りたくって魅了するのはどうだろうかと提案する天津、とりあえず媚薬渡して既成事実を作れと渡す黎斗、それらまとめて却下し二人をぶん殴る唯阿…
一方二人の提案を半ば鵜呑みにしそうなる祢音ちゃん… - 110二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 00:03:43
一方、こちらは普通にチョコレート作れるけど腹筋崩壊太郎が横から「プロテイン入れてみたらどうでしょう!?」とずっと言ってきてたりや型をハート型にしたら好きって思われるのでは!?と思い恥ずかしくなってまともに作れない冴さん
- 111二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 11:08:34
二人がチョコ作り始める前日…
祢音ちゃんの場合
『ということで!お願いします唯阿さん!チョコ作るの手伝って!』(唯阿さんに電話)
「いや、何がというわけなのかさっぱりわからないのだが…」
『あ、ご、ごめんなさい…、説明してなかったよね、端的に言えばバレンタインに或人さんにチョコを渡したいんだけどその際に手作りしたいの』
「ふむふむ…」
「でもチョコなんて私作ったことないからどんな感じで作ればいいいかわからなくて誰かに手伝ってほしいの…」
「なら私より桜井景和くんに手伝ってもらったほうがいいのでは?」
『もちろん手伝ってもらうつもりだよ!でも…或人さんに渡すのは本命チョコだから…その、あまり他の人にはバラしたくないというか…特別なものにしたいというか…』
「なるほど…、わかった、私もできる限りのサポートをしよう」
『!忙しいのにありがとう刃さん!』
「なに、君たちのことを応援してる身だ。これぐらいのことはさせてくれ、じゃあ当日はよろしく頼む」
『うん!それじゃあ!』(電話切る)
「ふぅ…、さてあのバカ二人どうせ来るから今のうちにツッコミの準備と覚悟していこう」 - 112二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 12:31:30
- 113二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 13:18:17
冴さんの場合…
「よ、よし…!社長さんのためにチョコを、つ、作って!わ、わわ、私の想いを!」
『それさっきも聞いたよ姉ちゃん…、というかなんで俺に電話するの…?』
「だって…!祢音ちゃんも同じように作るって言うし!誰かに私の覚悟聞いてほしくてぇ!」
『いや勝手に一人で『パワー!』うわでた!?』
「え!?あんた誰!?」
『私は芸人ヒューマギアの腹筋崩壊太郎です!』
『こいつ、いきなり家に来てパワー!とかしてくるんだけど!?いや面白いんだけどさ!』
『それよりも我那覇冴様、或人社長に手作りバレンタインチョコを渡したいんですよね?』
「な!?なななんであんたがそのことを…!?」
『お任せください!私があなたの恋路をしっかりサポートします!そのためチョコ作りもしっかりサポートいたします!』
「いや私の質問に答えろ!というかチョコ作りは祢音ちゃんも一緒にやるんだけど!?」
『ていうか芸人って恋のサポートするの?』
『では当日をお楽しみに!パワー!』
『「いや話聞けよ!」』
- 114二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 21:04:33
このレスは削除されています
- 115二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 00:27:30
そのうち胃痛が酷くなって病院通いしそう… そして心配して「大丈夫か?なにか原因はあるか?」と原因達が聞いてくる…
- 116二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 10:20:08
- 117二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 15:42:21
チョコ作り当日
黎斗「……」
腹筋「……」
(お互いバチバチに睨み合ってる)
唯阿「やっぱりこうなるか…」
景和「あ、あの…彼らは…?」
唯阿「ああ気にしないでくれ、ただの迷惑客だ、被害が出そうになったらこちらで抑えるから安心して大丈夫だ」
景和「待って、これ被害出るの?」
祢音「そ、それよりも早くチョコ作りしよ!私作ったことがないから楽しみ!」
冴「まぁ私は作ったことあるけど…」
(眼の前に置かれたカカオの実)
冴「一から手作りなのは聞いてない」
天津「私が取ってきたんだ、この日のために最高のカカオを探し求めて」
唯阿「よし、あのバカがなにか言ってるが私達は市販のチョコ使うぞ」
3人「はーい!」
天津「馬鹿な!?このチョコがあれば愛しのあ」
唯阿「……」(目にも見えない手刀で天津を気絶させる)
天津「かふ」
唯阿「じゃあさっそく作るか」
景和「いやその前にこの人気絶したんですけど!?え、大丈夫!?」
唯阿「安心しろ、いつものことだ」
景和「そうなの!?」 - 118二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 18:24:33
- 119二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 20:28:04
多分その時の鬼の服装イメージうる星やつらのラムちゃん
- 120二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 21:52:15
このレスは削除されています
- 121二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 02:52:46
- 122二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 05:30:34
祢音「違う!私の食べ方見てなんか思わないの!?」
或人「食べ方…?食べづらそうとしか…ああ!そうかごめん祢音ちゃん!」
祢音「そうだよようやk」
或人「喉乾いたから飲み物持ってこないとね!」
祢音「そこじゃない!」
- 123二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 10:58:29
デザスター祢音ちゃんで前スレにもあったけどいつも無茶する或人に子供作ろうと迫るのも今回の展開見てあるなと思った…
- 124二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 11:41:26
冴さんに自分がデザスターだと知られました
その冴さんが自分を庇うためにデザスターを自称して脱落しました
こんなんメンタル疲弊するわ、そら社長に子作り求めるわ - 125二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 13:28:56
デザグラのことなんて一ミリも知らない或人が冴さんと祢音ちゃんと会う約束してたけど脱落したデザグラの記憶なし冴さんを祢音ちゃんに会わせる展開良さそうだよね…
- 126二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 14:28:20
- 127二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 15:17:10
- 128二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:52:41
- 129二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 19:23:27
- 130二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 20:23:03
冴さんが自分を庇って脱落したせいでメンタル大ダメージでもう辛くて或人に体の関係を迫る祢音ちゃん…
一方脱落したけど乙女なところは変わらず純粋な冴さん…
デザグラとか何も知らないけどちょっと様子がおかしい二人を見て心配して付き添おうとする或人…
めんどくさい恋の三角関係… - 131二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 21:43:13
- 132二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 22:16:46
- 133二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 22:40:56
事情知ったら何かしらしてくれるんだろうけど何も知らない状態で連れて来られるのは流石に唯阿さんかわいそすぎる…
- 134二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 23:12:24
- 135二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 23:59:38
- 136二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 00:05:49
- 137二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 09:23:25
- 138二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 18:37:09
黎斗「……ということ我那覇冴は鞍馬祢音のことを忘れたということだ」
天津「なるほど…、だから祢音くんもあんなに悲しそうに…」
唯阿「いや意味がわからん、何がということなのか説明しろ、なんで天津はわかるんだ、そしてなんでその話を私の職場でやるんだ」
(会議場所:A.I.M.S.)
黎斗「そんなもの決まっているだろ」
天津「ああ、それはもちろん…」
黎斗・天津「鞍馬祢音(君)を泣かした奴らを潰すために力を貸してほしくて来た」
唯阿「物騒だなおい!というかさっきからお前ら何を話してるんだ!?」
腹筋「我那覇様が記憶を失ったのは本当ですか!」
唯阿「うわ!?お前どうやってここに来た!?」
イズ「祢音様を泣かすとはいい度胸ですね、その人たちは(放送禁止用語)しましょう」
唯阿「イズもか!?あと君は絶対にそんなこと言うキャラじゃないだろ!?」
マッチ「恋とは涙が付きものですがこれは論外です!(放送禁止用語)しましょう!」
唯阿「お前もかよ!?なんだ流行ってるのかやばいこと言うの!?」
黎斗「よし、役者は揃った、では行こうではないか!私のゲームがこの世で最高であることの証明しに!」
唯阿「いや結局それが本音かい!というかどこに行くんだ!?」 - 139二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 20:41:38
勝手に周りが盛り上がってる中質問しても誰も答えてくれず置いてけぼりの唯阿さん…
- 140二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 21:37:24
- 141二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 22:20:11
何だこの凄まじい昼ドラ展開…
- 142二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 02:39:30
- 143二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 10:36:51
- 144二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 14:26:51
アーク堕ちした祢音ちゃんの導入考えてみた…
「グス…!私、私は…!」
「あらこんなところにいたのね、可愛そうな子猫ちゃん?」
「?イズさん…?」
「残念、私はアズ、イズとは他人の空似というものね、それよりもこんなに泣いて、そんなに醜い自分に嫌気差しちゃった?」
「っ!なんでそのこと…」
「わかるわよ、だってあなたから悪意、アーク様を感じるから」
「アーク…?」
「悪意の神様ってとこかしらね、それよりもあなたはどうしたいの、その悪意を?」
「私は…、私は…、自分を消したい…、こんな醜い自分を…!」
「結論は決まったね♪おめでとう、今日からあなたはアーク様よ」
そう言いながらアズは何も描かれてないプログライズキーとプログライズホルダーを横にしたようなレイズバックルを祢音に渡す
そして祢音がプログライズキーを受け取るとナーゴの顔とアークゼロが混じったような絵柄になる
そして…
「変身…」
『Will be extinct ARK』
『READY FIGHT』
レイズバックルを右側にセットしたあとキーを展開し、ナーゴに変身するが、その姿は一見ビートフォームのようだったが顔の左側がまるでアークゼロの左目のような造形が新たに付き、全体的な色もすべてが黒いナーゴとなっていた。そして変身音声もいつもと比べ何処かドスが聞いたような音声になっていた
「ふふ、それじゃあ頑張ってねアーク様♪」
そういうとアズはどこかに去っていく、そしてナーゴの下からはポーンジャマトがまるでゲンムゾンビゲーマーの技であるクリティカルデッドみたいな感じでうじゃうじゃと生まれ始めていた…
- 145二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 20:24:09
翌日…
「ハァハァ…、刃さん、祢音ちゃんいた!?」
「いや、まさか昨日から連絡がつかないとは…社長さん、なんかやったんじゃないだろうな?」
「そんなこと…!……あるかも」
「おい!」
「いつも通りに祢音ちゃんと冴さんに会ったんだけど冴さんは祢音ちゃんのこと忘れてるし、それを知ってるかもしれない祢音ちゃんはどこか行っちゃって…」
「何だそれは…、とにかく私はあっち探すから君はそっちだ!」
「わかった!(祢音ちゃん、どこ行っちゃったんだよ!)」
「或人社長!」
「イズ!祢音ちゃん見つかったの!?」
「はい、しかし問題が」
「問題?」
「祢音様からアークの反応が検知されました」
「!今すぐどこにいるか案内してくれ!」
一方デザイア神殿
「祢音ちゃんがいない!?」
「ああ、昨日デザイア神殿から出ていったままそれっきりだ、スパイダーフォンの通話にも応答しない」
「私達運営も彼女を探しているのですが…、何故か反応がなく…」
「それならもう見つかってるわよーーー!!」
「うわ!?びっくりした…、って祢音ちゃん見つかったんですか!?」
「ええ、そして今からミッションよ!」
「ミッション?この状況で?」
「ええ、とりあえずこれを見なさい」
「っ!これって!」
- 146二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 20:27:31
或人が祢音を見つけたという現場につくとそこには…
「ジャ〜…」
「ジャ〜…」
「こいつらあのときの…って祢音ちゃん!?」
「……」
ナーゴは気づいてないのか或人を無視してただ歩き続けた
「待って祢音ちゃん!」
「ジャ〜…」
「なっ!?どけ!変身!」
一方デザイア神殿
「なんで祢音ちゃんがジャマトを!?」
「さぁな、少なくとも見慣れないバックルがありジャマトを生んでいるということは十中八九ジャマト側の仕業だろうな」
「そうね、ということで今回のミッションは!このナーゴを討伐することよ〜!」
「「!?」」
英寿と景和は驚いた。まさかギロリが以前英寿を排除するために本来ならルール違反であるライダー同士の討伐をこのゲームマスターも考案してきたからだ。
「待ってください!ライダー同士が戦うのはルール違反のはずです!それに祢音ちゃんは今まで一緒に戦ってきた」
「でもそのナーゴが今は人を傷つけてるのよ?なら早めに排除しないと」
「それはわかってる!けど…!」
「ゲームマスターの言う通りだタイクーン、今はどうであれナーゴをどうにかしないと世界が終わる」
「英寿…、わかったよ…!やってやるよ…!」
「あ、そうそう言い忘れたけど今回は緊急かつイレギュラーだから脱落はなし!その代わり彼よりも早く倒したほうがいいわよ?」
「彼?」
「ほら」
そう指を指すと画面には或人が変身したゼロワンライジングホッパーがポーンジャマト達と交戦していた
「あれって!」
「なるほど、ここでも縁ができるというわけか」 - 147二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 02:11:44
一方のゼロワンはナーゴに近づくために迫りくるポーンジャマト達をアタッシュカリバーで何体も斬りつけては倒していた…
「はぁ!倒しても倒してもきりないな!」
そう言ってる間にもナーゴはどこかに行こうとしていた
「祢音ちゃん待って!」
そう言いながらナーゴを呼び止めようとするがポーンジャマトが行く手を阻み近づくことすらできない
「くそ!邪魔すんな!」
『カバンチャージ!カバンストラッシュ!』
カバンストラッシュを発動させジャマト達を倒すがそれでもまた現れる、先程からこれの繰り返しで一向にナーゴに近づけられない
「くそ!一体どうしたら…」
「ジャ〜…」
「な!?やば…」
そして後ろから来ていたジャマトに気づくのに遅れやられそうになるが…
バン!
「ジャ〜…!」
「また会ったな、ゼロワン」
「大丈夫ですか!?」
「君らって…、英寿くんに景和くん!?どうしてここに!?」
ギーツが後ろからジャマトを撃ち抜きゼロワンを助けるが一方のゼロワンは二人が来たことに驚きを隠せなかった
「それは、その…」
「ナーゴを倒すために来た」
「ちょ、英寿!?」
「ナーゴって…祢音ちゃん?なんで!?」
まさか本来は仲間のはずのナーゴを倒そうとしているとを聞いて驚く
「次のゲームの内容がナーゴの討伐だからだ、どうやら運営もあれには想定外らしいからななんとk」
「そういうことじゃない!なんで…、なんであの娘を!君たちの仲間なんだろ!?なのに…!なんで平然としてられるんだよ!」
「……たしかに俺たちは一緒に戦ってきた仲だが仲間というわけじゃない、あくまでライバルだ」
「だからって…」
「悪いがここで話してる暇はない、一気に行かしてもらう、タイクーン!」
「わかった…!」
- 148二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 02:12:23
そう言ってタイクーンはゼロワンを羽織締め足止めする
「な!?離せ!」
「させない!」
タイクーンが足止めしてる間にギーツが一気にまだ歩き続けるナーゴにまで詰め寄る
「悪いなナーg」
そこからは言葉が出なかった、なぜならナーゴから発せられた音でギーツが吹っ飛んだからだ
「英寿!?」
「大丈夫!?」
その驚くべき行動に敵対していたはずのゼロワンもタイクーンと一緒にギーツに駆け寄る
その時になってようやくナーゴもゼロワンの存在に気づいたが彼の行動を見た、いや見てしまった
(ああ、やっぱり…、こんな醜い私じゃ…、或人さんは心配なんかしてくれないよね…、こんな私じゃ…)
そう思っているとまた足元からジャマトを生み出しどこかにまたどこかに歩き出した
「待って祢音ちゃん!」
「大丈夫英寿?立てる?」
「ああ、しかしあんな能力持ってたとはな、これは一筋縄じゃいかないな」
「でも今はこいつらをどうにかしないと!」
「なら私達にも協力させてもらおうか」
「あなたたちは…!」
ゼロワンたちが後ろを振り返るとそこにはバルキリーとサウザーが立っていた、どうやら騒ぎを聞きつけ駆けつけたようだ
「イズから事情は聞いた、今はこの状況を打破するぞ」
「ありがとうございます!」
- 149二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 10:20:32
そして無事にジャマト達を倒したがナーゴはすでにそこにはいなかった…
「祢音ちゃん…!」
「お前たちはあのナーゴについてなにか知ってるのか?」
「ああ、能力までは詳しく知らないがあの形態についてはある程度わかってるつもりだ」
「なら教えてください!あれは一体なんなんですか!?」
「あれはアークだ」
「アーク?」
「元々はとある通信衛星だった、しかし私が悪意をラーニングさせたことにより人類は危険と判断され人間を滅ぼすことを決定した」
「そんな…!」
「だがその企みも或人君と仲間たちにより阻止されアークも破壊された」
「だがアークは物体から概念に進化した」
「概念に…?」
「ああ、アークは悪意そのものとなり私達も知らなかった部下のアズというものを作り悪意を持った者たちにプログライズキーとベルトを渡すことで世界を滅亡にさせることにシフトした、その度に私達が阻止してきたがな」
「ということはナーゴがあの形態になったということは」
「心にアークを宿したんだろう」
「そんな…!」
「しかし、わからないことがある、本来ならキーはともかくベルトは一部除いてゼロワンドライバーを改造したもののはずだ、なぜ今回は君たちのドライバー仕様なんだ…?」
一方ジャマーガーデン
「あはは!まさか想像以上にナーゴが壊れるなんてね!やっぱりあんたと協力してよかったわ!」
「私もよ、協力を申し出たときに拒否されるとは思わなかったけどこういうことなら大歓迎よ、しかしまさかアーク様の力を解析してデザイアグランプリ?とかいうライダー用のアイテム作れるなんてね」
「まぁこれも裏ルートってやつ?」
「これで我々の計画も少しは進めることができますねぇ」
「ええ…、創世の女神をこの手にね…!あはははははは!!!!」
「……」
「どうしたんだい?なにやら面白くなさそうな顔してるけど」
「別に…、お前には関係ないだろ」
「そうだね、今回手出しするなって言われてるし、でも僕はあれに興味あるな、悪意があればあるほどあんな力を出せるなんて!アークというものは面白いね!」
「ふん…」
(俺もあんな感じなのか…?悪意に…、いやどうでもういい…!今はギーツ達をぶっ潰すことが先だ…!)
- 150二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 14:07:10
一方のゼロワン達は…
「まぁジャマト側がそのアズとやらと協力したのは明白だろ、それよりも今はナーゴを…」
「待ってくれ!彼女を倒さないでくれ!彼女は…」
「だが今回のミッションをこなさなければならない、それが今回のゲームだからな」
「なんだよそれ…!命をなんだと…!」
「……侮蔑したかったら勝手にしてろ、俺は…、俺たちは叶えたい願いがある、そのためならなにかを切り捨てることもあるんだよ」
「だからって…!」
「社長さん、彼らには彼らの事情があるんだろ、それに深入りするのは」
「じゃあ祢音ちゃんがどうなっても!」
「そんなことさせるわけないだろ!彼らがどんな事情あるかは知らないがそれとこれとは話は別だ!私達が止めるんだ!」
「刃さん…」
「それに、アークになった君がよく知っているだろ、たとえ悪に堕ちたとしてもそれを乗り越えることができると…、そのために私達が彼女の心を救いに行かないとな」
「垓さん…、ああそうだよな…!絶対に祢音ちゃんを止めて彼女の心を救ってみせる!だから絶対に彼女を死なせない…!」
「或人さん…」
「…そうか、行くぞタイクーン」
「え…、行くってどこに…」
「ナーゴを探しにだ、まだ近くにいるかもしれないだろ」
「…わかった」
そう言いながらギーツとタイクーンはナーゴを探しにその場を離れる
「彼らが祢音君を倒すよりも先に見つけて保護しなければ」
「でもどうやって?」
「彼らの言うジャマトが祢音君が歩く度に足元から生まれているなら逆にジャマトを追っていけば自ずと会えるはずだ」
「ならそのジャマトを…!」
「だがおそらくあっちも同じことを考えてるはずだ」
「じゃあどうしたら…」
「ここはこれを使おう」
- 151二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 18:34:36
一方オーディエンス席では祢音の両親もこの光景を見ていたが…
「あれはどういうこと!?なんで祢音が!?」
「これもショーの一貫みたいなものさ」
「ふざけないでちょうだい!祢音をこんな危険な目に会わせて!よくもまぁ平然と!」
「それが祢音の望みなんだろ、私は仕事だからここで失礼する」
そう言い残し、鞍馬光聖はオーディエンス席から離れていった…
「待ちなさい!話はまだ…!」
一方ナーゴを探しているギーツ、タイクーン
「見つからないね祢音ちゃん」
「ああ…」
「……さっきの」
「さっきの?」
「さっきの或人さんとの会話、あれどうせいつもの化かして話してたでしょ?」
「どうしてそう思う」
「だって、英寿は蹴落とすことはするけどそのために命を奪うことはしないから」
「……それだけか?」
「うん、それだけ」
「相変わらずお人好しだなタイクーンは…」
「まぁね…ってあれは…」
二人が話しているとジャマトの群れを見つける。それはすなわち…
「ナーゴがそこにいるか…」
「でもどうする?祢音ちゃんを倒さずに止めないと…」
「まぁ何とかするさ」
「なんとかって…」
「とにかく今はジャマトを倒してナーゴに近づくのが先だ」
「それもそうか、わかった!」
- 152二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 21:00:16
そしてポーンジャマト達との戦闘が開始されるが…
「はぁ!…くそっ!数が多くて先に進めない!」
「弱音を吐くなタイクーン!なんとしてでもここは突破する!」
数の多さに苦戦し先に進めない状況にいた、そんなときに空が急に暗くなる
「…あれ、急に暗くなった…ってあれなに!?」
「あれ?飛行機か…?」
二人がなんだと思って上を見上げるとそこにはブレイキングマンモスのジェットモードが空に浮いていた
そしてそこからゼロワン、バルキリー、サウザーが転送される
「よし間に合った!」
「一気に祢音ちゃんのところまで行くぞ!」
「レーダーに反応しないのは完全予想外だったがなんとかなるものだな!」
「うわ!?ど、どうして或人さんたちが…ってもしかしてこれ或人さんの!?」
「まぁね!とにかくは今は祢音ちゃんのとこに!」
プログライズ!
Fly to the sky! フライングファルコン!
Spread your wings and prepare for a force
「お先に失礼!」
「うわそれ飛ぶの!?って驚いてる暇じゃない!俺も!」
そしてフライングファルコンになったゼロワン、タイクーンがナーゴの場所まで一気に詰めに行く
「さて、私達はここでこいつらを倒しておくか」
「だな、君も協力してくれるな?」
「まぁな、レディの頼みとあらば」
「決まりだな、行くぞ!」
一方ナーゴのところにまで近づくことに成功したゼロワンとタイクーンはナーゴの前に立ちふさがる
「祢音ちゃん!」
「或人さん…、景和…?」
- 153二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 21:04:11
「そうだよ!変身解除しよう!?それは危険だ!」
「……優しいね或人さんは…、こんな私を心配してくれるなんて…」
「当たり前だろ、祢音ちゃんは俺の大事な友達だから」
「そっか…、でも最期にそれが聞けて嬉しいな…」
「最期…?それってどういう…」
「でも私にはそんな優しさを受け取れる資格なんてない…、だからもう死ぬしか…」
「祢音ちゃん何言って…!」
「だからもう私に構わなくていいよ…、冴さんと仲良くね…」
そう言ってどこかに行こうとするナーゴをタイクーンが攻撃して止めに行く
「何がなんだかわからないけど…!祢音ちゃんを止める!はぁ!」
「っ!待って景和君!迂闊に近づいたら!」
「無理だよ、景和に今の私は倒せない…」
そう言いながらナーゴは例の爆音波でタイクーンを吹っ飛ばす
「ぐっ!」
(いつもの祢音ちゃんと違うみたいだ…!)
「景和君!?こうなったらあのバックルを壊して!」
そう思いナーゴに近づきアタッシュカリバーでバックルを破壊しようとするゼロワンだったがその動きが止まってしまう
(だめだ…!ここで祢音ちゃんを傷つけたら…!)
ナーゴ傷つけるのに戸惑っているといつの間にか囲まれていたポーンジャマトが襲いかかってきてしまう
「ジャ〜…」
「!?やばい…!」
「或人さんを傷つけないで…!」
『ARK STRIKE』
しかしナーゴはゼロワンを囲むポーンジャマト達を必殺技を放つ。だが本来守ろうとしたゼロワンやタイクーンごと肩のスピーカーから音符型のエネルギー弾を発射し倒してしまう
「なっ!?ぐぁぁぁぁ!!!」
「うわぁぁぁぁ!!!」
「あ…、或人さん…!景和…!…ごめん…!」
ナーゴは攻撃してしまったゼロワンに達に駆け寄ろうとするが自責の念から足を止めてしまう、そしてそのままどこかに歩き始めてしまう…
「待って…、祢音ちゃ…ん」
- 154二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 23:33:23
「…ちょ…社長さん!!しっかりしろ!」
「あ…、や、刃さん…?あれ…、景和君は…?」
「あそこでまだ気絶してる、私達が駆けつけたら君たちが気絶してたんだ、一体何が…」
「なんでもない…!」
「なんでもないって…、待てどこに行く気だ!?」
「決まってるだろ…!祢音ちゃんを探しに…!」
「無茶を言うなその体で!それに行くとしても少し休んだ方が」
「悲しそうな声をしてたんだ」
「え…?」
「祢音ちゃんは悲しそうな声で今にも苦しんでたんだ…!何があったのかはわからないけど…!たぶん祢音ちゃんは自分自身が憎いんだ…!だから俺は…!」
「彼女を救いたいってか?」
「ああ…!」
「それが彼女を苦しめることになってもか?」
「かもしれない…、けど俺は…、祢音ちゃんの苦しみを受け止めたいんだ…!それがどんなに辛くても…彼女を救えなるなら…!」
「社長さん…」
「だから…絶対に倒させない…!祢音ちゃんを守る、ために…!」
「…わかった、なら通れ」
「お前になn…今なんて?」
「だから通れって」
「え、いいの…?」
「なんだかあんた見てると無理してでも通ると思ったからな」
「英寿君…」
「それに俺もナーゴを倒すのはあんまり気が湧かないからな、今回のゲームクリア、ゼロワンに託す」
「…そっか…、ありがとう…!」
そう言って或人は走り始めた
「あ、おい!……一体どういうつもりだ?」
「何、今回は俺のハイライトじゃなかった、そう思っただけさ」
「……相変わらず何を考えているのかわからないやつだ」
- 155二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 02:16:13
一方のナーゴ…
(私は…或人さんに、景和に…酷いことを…、もう元には戻れない…、私は…)
そう思いながら歩いていたがそこで足を止めた
「みんな大丈夫!?」
「うん!」
「冴の方も大丈夫?」
「うん、大丈夫!だから早く安全なところに!」
冴が家族を安全なところに連れて行こうとしていたのを見ていた
(冴さん…、私のせいで脱落して…、でも…、或人さんに心配されて…構ってもらえて…)
ナーゴが嫉妬しているとそれと連動してかジャマトたちが我那覇一家に襲いかかろうとしていた
「あ、待って!」
ナーゴが気づいたときにはすでに遅くジャマト達は我那覇一家を襲いに行った
しかし…
『メタルライジング!インパクト!』
「はぁぁぁ!!!」
メタルクラスタホッパーになったゼロワンが現場に駆けつけメタルライジングインパクトでジャマト達を一層する
「或人さん…」
「見つけたよ祢音ちゃん」
そう言って或人は変身解除する、その顔はにこやかだった
「なんで…」
「……少し話そっか」
- 156二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 10:30:48
「……私は話すことなんて…」
「俺はあるよたっくさん、だから一回話そうよ」
「或人さん…」
そう言う彼の目は優しくナーゴを見つめていた、それに影響されたのかナーゴも変身解除する
「私は…嫌い、私が嫌い…」
「それはなんで?」
「私は…!冴さんを蹴落として…!冴さんの願いを邪魔して…!なのに…私は…!そんな冴さんが…家族を愛してる彼女が羨ましくて…!そんなこと思ってる自分が醜くて…!」
「そっか…」
「でも今は或人さんも嫌い…」
「そっか…、え?待って俺のこと嫌いだったの?」
「そうだよ…!いつもいつも誰にも優しくしてさ!冴さんとも仲良くてさ!」
「いや冴さんとは仕事で仲良くなっただけで…」
「どうだか!それに私がいっつもアプローチしても気にしないし!変なギャグばかり言うし!」
「ギャグ関係なくない!?あと変だと思ってたの俺のギャグ!?」
「なのになのに!どうして!どうして私のこと心配するの!?私のことなんて本当は…!」
「大事だからだよ」
「え…?」
「祢音ちゃん自身がどう思ってるのかはわからないけど…、でも俺にとっては祢音ちゃんはかけがえのない人なんだよ。それに冴さんも同じだったんじゃないかな?」
「冴さんも…?」
「うん、俺は詳しくはわからないけどでも祢音ちゃんが後悔してるってことはさ少なくとも冴さんは祢音ちゃんのこと大事な存在と思って接してたってことでしょ?少なくとも俺はそう思いたい」
「そんなの…、でも、私…!」
「祢音ちゃんが自分のこと嫌いならそれでもいい、その代わり俺が祢音ちゃんのこと好きになる!それが冴さんのためにもなると思うから!」
- 157二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 15:39:55
或人の言葉に祢音は戸惑いを隠せなかった、こんな自分を好きになるなんて…、臆することもなく好きと言ってくれるなんて、本当なら嬉しいはずなのに…
しかしもう祢音の悪意は止まることがなかった
「でも私は…もう…!自分が嫌いな気持ちが止まらないの…!辛くて…!どうしたらいいかわからないよ…!」
「決まっている、その悪意を乗り越える、それだけだよ」
「そんなこと…私には…」
「できるよ!だって祢音ちゃんは仮面ライダーだから!」
或人の愚直なまでに純粋で、しかしどこか経験に基づいた瞳で見つめる。その瞳に見つめられた祢音はナーゴアークフォームとなってしまい、ジャマトも生み出してしまう
「私は…、私は…!」
そんな光景に或人はただまっすぐ彼女を見つめ覚悟を決める
「祢音ちゃん…、行くよ!」
その手にはいつもの黄色いライジングホッパーキーではなく青くなったライジングホッパーのキーを手にしていた
ジャンプ!
オーソライズ!
「変身!」
プログライズ! イニシャライズ!
リアライジングホッパー!
A riderkick to the sky turns to take off toward a dream.
その姿はいつものゼロワンライジングホッパーだが能力はそれを遥かに上回る形態であり、悪意を止め夢に向かって飛ぶライダー、ゼロワンリアライジングホッパーと姿を変える
そしてゼロワンは悪意で自分が見えないナーゴに向かって力強くあの言葉を言い放つ
「君を止められるのはただ一人…、俺だ!」
- 158二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 18:02:26
一方デザイア神殿ではチラミがゼロワンたちとの行動を見ていた
「あーら、流石にこれじゃまずいわね〜、ここはGMライダーたちに彼の行動邪魔させてもらおうかしらね」
刺激によるデザイアグランプリの視聴率を気にするチラミにとっては優しさで救おうとするゼロワンは厄介な存在であった。そのためにグレアの能力であるハッキングで運営ライダーを洗脳しゼロワンの妨害をしようとしていた
しかし…、
「これがゲームやショーなら社長さんを邪魔する奴らが現れる、ゼアの予測通りだな」
「そうだね、さて君たちには悪いが彼の邪魔はさせないよ」
運営ライダーたちに立ちふさがったのはバルキリーとサウザーだったそしてその他にも
「隊長!準備完了です!」
「ソルド部隊も完了しました、迎撃可能です」
内閣官房直属の対人工知能特務機関A.I.M.S.に所属している隊員達ととある事件から所属することになった戦闘用ヒューマギアのソルドたちも参戦していた
「お前たち、あくまで足止めが最優先だが相手は未知数だ、気をつけろ!」
そして運営ライダーたちをゼロワンたちに近づけさせないようにするための防衛戦が始まり…
- 159二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 18:03:12
その一方別の場所ではアズと道長がゼロワンたちの元へと向かっていた
「たく、結局俺は駆り出されるのか」
「ごめんなさいね、まさかあれを出せるとは思わなかったから。まぁでもこっちにはあなたがいれば問題ないけどね、あいつ苦しんでる人間にはそう簡単に手出さないから」
「ふざけんな、すぐこれも使いこなしてやるよ」
そうして会話しながら歩いていたがそこに
「待っていたぞぉ!この神聖な場所に踏み込もうとする愚か者共ぉ!」
「あなたたちに社長の邪魔はさせません」
黎斗とイズが立ちふさがる
「へぇ、あなたたちが私達の相手なんだ」
「誰だか知らねえがぶっぶしてやる!」
「ふん!貴様のような私のゾンビに劣る存在に負けるなどあり得ないがなぁ!?行くぞぉ!」
「はい」
「知るか!ライダーは全員ぶっ潰す!ぐ…がっ!」
「あなたもいい感じの悪意持ってるね、まぁ今はどうでもいいか」
『幻夢無双! 』
「 グレード無双…」
『ゼロツージャンプ! 』
『アークゼロワン!オーソライズ!』
『Let's give you power! Let's give you power! 』
「「「「変身!」」」」
『グ・レ・ー・ド無双ー!ゲンムゥゥゥー!!』
『仮面ライダーゼロツー!! It's never over.』
『JYAMATO』
『プログライズ!アーク!ライジングホッパー! A jump to the sky to gain hatred.』
別の場所でそれぞれ戦闘が開始された
- 160二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 21:25:56
一方のゼロワンはナーゴが放つ音波攻撃とジャマト達を相手をしていたが一向に進まなかった
「くっ!」
「ごめんね…!或人さん…!私…!こんなにも醜い…!」
尚も自分を嫌悪するナーゴだったがゼロワンがそれを否定する
「祢音ちゃんは醜くなんてない…!きれいだ!」
「そんなこと…!」
「だって今も反省してるだろ!冴さんが攻撃しそうになっても祢音ちゃんはやめてって言った!それは祢音ちゃんは誰かを思う優しさがあったからだ!優しくなきゃそんなこと言わない!」
「それは…」
「祢音ちゃんのいいところも悪いところもそれは祢音ちゃんの一部だ!たとえそれが祢音ちゃんが嫌いでも…俺が、俺がそれを好きになる!だから戻ろう!」
「或人さん…」
ナーゴは、祢音は自分は悪意に墜ちながらもどんなに自分を嫌悪しても手を伸ばすゼロワンを見て動きを止める、それはまるでいつかのアークに堕ち、そしでもう争うことをやめた滅のように…
「祢音ちゃん…行くよ…!」
『リアライジング!インパクト!』
ゼロワンが放つ、必殺の、そして救いのリアライジングインパクトをその身に受ける…、その瞬間ドライバーこそ壊れなかったがバックルとプログライズキーは壊れナーゴは元の鞍馬祢音に戻る…
「或人さん…ごめんね…そしてありがとう…」
「ううん…、おかえり、祢音ちゃん」
変身が解除された祢音は必殺技を受けた影響もあってボロボロだったがそこに苦痛はなくどこかにこやかなそんな表情だった…
- 161二次元好きの匿名さん23/02/10(金) 03:22:57
そして他のところでも…
「英寿!祢音ちゃんが元に戻ったから今回のゲーム、終了だって!」
「そうか」
「あれ?ゲーム終わったのになんか嬉しそうだね…」
「なに、ライバルがいないと張り合いがなくなるからよかったってだけさ」
「ふーん、英寿、祢音ちゃんが戻ってきてくれて嬉しいんだ?」
「まぁな」
「あれ?意外と普通…」
「俺を手玉に取ろうなんてまだまだ甘いなタイクーン♪」
「あ、ちょっと!」
そう言って二人はデザイア神殿に戻っていく、その後ろにはナーゴがこれまで生み出したジャマト達が倒れていた…
バルキリー達も…
「どうした?あのライダーたち次々に消えていくが…」
「隊長、どうやら飛電或人が鞍馬祢音の救出に成功したそうです」
「なるほど、彼らには祢音君を倒す必要がなくなったというわけか」
「なら任務完了というわけか」
そしてゲンム達も…
「がぁ!ぐっ!くそ!」
「君も諦めが悪いな、もうゲームは終わりだ」
「知るか…!俺はまだ…!」
「……君のその意気込みは認めよう、だが今回は私の勝ちだ」
そう言い残しゲンムはバッファの鳩尾にパンチを決め気絶させた
「がっ!て、てめぇ…」
「コンテニューを楽しみに待っているよ」
「くっ!やっぱりこれじゃ相手が悪いか…!」
「これで終わりです」
『ゼロツー!ビッグバン!』
「ふふ、いいわ今回は負けを認める、でも次こそは…!」
そうしてゼロツーの必殺のゼロツービッグバンを受けたアークゼロワンは爆破し、この勝負、いやゲームを終わらせた…
- 162二次元好きの匿名さん23/02/10(金) 10:48:56
「私…、自分の願いのために冴さんのこと蹴落としたの…」
ゼロワンとの戦闘で負けた祢音はこれまであった経緯を話し始めた
曰くとあるゲームににて自分はゲームを邪魔する存在となりそのために色々と妨害していたのだが冴にバレ、挙げ句に自分を庇って脱落したこと
そして、そのことを何も知らない或人が脱落した冴といつものように仲良くしてるのを見て心が痛くなったと
「そっか…だから冴さんは祢音ちゃんのこと忘れてたのか…」
「私…最低だよね…、庇ってくれた人に嫉妬して挙げ句にこんなことして…もう願いなんて…」
「祢音ちゃんはどうしたいの?」
「え…?」
「このまま夢諦める?」
「それは…嫌だよ…!だって私は…!冴さんに…!」
「なら最後まで諦めちゃだめだ!」
「!」
「冴さんを蹴落としたのは悪いことだと思う、けど祢音ちゃんはその冴さんに願い託されたんだろ!ならそれに応えなくちゃだめだろ!それが夢を託された責任だろ!」
「或人さん…でも…」
「それに」
そう言いながら祢音の頭を優しく撫でる或人
「俺だって祢音ちゃんの夢応援してるんだ、諦めちゃだめだよ」
「っ!あ、或人さん…!ごめん、ごめんなさい…!私…!」
そう言いながら祢音も或人に抱きつきわんわんと泣いた
その行動に或人は若干驚いてしまうがそれに今は祢音の好きにさせようとそのまま受け入れる…
数分後…
「ご、ごめんね或人さん…私…」
「ううん、気にしないで、それよりもスッキリした?」
「うん…」
「なら良かった、祢音ちゃんは笑顔が似合うからさ!」
「も、もう或人さん!」
「いたた!ちょ、ポカポカ殴らないで!」
(或人さんは、こんな私のために一生懸命になって…、これが本当の愛なんだ…。冴さん、私改めて決めたよ…!絶対にデザ神になる…!そして或人さんに…!)
- 163二次元好きの匿名さん23/02/10(金) 10:49:54
こうしてこの事件は幕を閉じた、今回は緊急ということもあり誰も脱落はなかった上、オーディエンスもデザイアグランプリと関係のないライダーたちの乱入で盛り上がった。
しかし、同時にこのゲームにて祢音は覚悟を改めて決め、ジャマト側も着実に力をつけていく、果たしてデザイアグランプリはどうなるのか…、そしてデザ神は誰の手に…!
「私以外に神を名乗るなぁ!」
「誰に向かって仰っしゃられているのですか?」
END
- 164二次元好きの匿名さん23/02/10(金) 10:50:51
ということで祢音ちゃんアーク堕ちストーリーは終わりです、お付き合いしていただきありがとうございました
- 165二次元好きの匿名さん23/02/10(金) 17:06:49
アークナーゴのストーリーからお話変わって申し訳ないが下のスレで仙人のせいでエロ本置かれてしまい挙げ句に祢音ちゃんと冴さんに見られてしまう展開思いついちゃった…
【閲覧注意】何故だ…何故だ、ゴースト…|あにまん掲示板何故、姉上のふしだらな写真集が寺にあるんだ…bbs.animanch.com - 166二次元好きの匿名さん23/02/10(金) 19:03:22
- 167二次元好きの匿名さん23/02/10(金) 19:57:27
家に帰ると裸でえっちいポーズしている祢音ちゃんと冴さん見て(ああ、俺は疲れてるんだ、家間違えた)と思いながら全力で逃げる
- 168二次元好きの匿名さん23/02/10(金) 20:29:46
- 169二次元好きの匿名さん23/02/10(金) 21:08:47
(エロ)仙人だからね、仕方ないね!
- 170二次元好きの匿名さん23/02/10(金) 21:32:05
- 171二次元好きの匿名さん23/02/10(金) 22:53:03
だんだんとエスカレートしてきて裸エプロンはお手の物、最終的には裸になって一緒に寝るんだろうな…
- 172二次元好きの匿名さん23/02/11(土) 00:09:50
裸エプロンとかになって二人で或人の両隣座って或人にお互いあ~んして食べさせあいしてきてほしいね…
- 173二次元好きの匿名さん23/02/11(土) 10:39:49
もはや発情期祢音ちゃんというのもありな気がしてきた…
- 174二次元好きの匿名さん23/02/11(土) 17:39:37
- 175二次元好きの匿名さん23/02/11(土) 20:00:42
唯阿「…ということがあったがなんとか逃げ切れたのか…」
或人「そうなんだ!助けて!」
唯阿「いや助けてって…私たちの職場を駆け込み寺か何かと勘違いしてるのか!?」
(避難場所:A.I.M.S. )
或人「そこをなんとか!」
唯阿「いやなんとかって…」
ソルド20「隊長、ここは私にいい案が」
唯阿「いい案?」
ソルド20「はい、こういうのはあえて人に見られて恥心をつけさせることが効果的です、ということでその一環として野外プレイというものを」
唯阿「おい誰だ!この娘に変なもん教えたやつは!だめに決まってるからな!」
ソルド9「そんなことしても意味がないぞソルド20」
ソルド20「ソルド9…、ならお前はなにかあるのか?」
ソルド9「決まってる…、ここは調教プレイというのが」
唯阿「お前もかよ!というかお前ら二人それをどこで学んだ!変なもんラーニングせんでいい!というかするな!」
或人(A.I.M.S.ってこういうことがよくあるのかな…?)
- 176二次元好きの匿名さん23/02/11(土) 21:12:17
- 177二次元好きの匿名さん23/02/11(土) 22:04:12
この様子だと厘ちゃんもここ最近の或人の人間関係と恋愛模様から変なものラーニングしてるな…
なお、アークは祢音ちゃんがアーク化した時の"悪意"でホクホクしてそう… - 178二次元好きの匿名さん23/02/12(日) 00:25:19
厘「天津社長」
天津「なんだい厘?」
厘「最近或人社長の人間関係を見て考えたのですが鞍馬祢音様と我那覇冴様は他の方より距離が近いように思えます」
天津「そうだね、私もそう思うよ」
厘「ですのでもっと仲良くするために私も色々と考えてみたのですが…」
天津「そうか!ありがとう!それで何かいい案が?」
厘「はい、或人社長が二人と進展がないのイズの影響が高いと思われます」
天津「イズの?」
厘「はい、いつも隣にイズがいるため無自覚ながら理想の女性のタイプがイズのような秘書がタイプとなりその他は普通だと考えられます」
天津「つまり…」
厘「はい、二人が秘書コスプレしたらきっと或人社長も好きなタイプが来るためいつもよりドキドキとして距離も近くなると思われます」
天津「なるほど…、つまり或人君は社長と秘書の秘密のプレイが好きということか」
厘「はい」
天津「よし!早速二人に連絡して行こう!」
アーク「私からもいいか?」
天津「アーク?」
アーク「私はそれに加えヤンデレを加えるのが最適解と予測する」
天津「ヤンデレだと…!」
アーク「そうだ、束縛や暴力するなど色々あるがどれをしても飛電或人はヤンデレになった彼女たちを心配するだろう、その心配する心を利用すれば簡単に堕ちる、特に鞍馬祢音は私になったのだからな」
天津「貴様…!それは認めないぞ!いくらなんでもな!」
アーク「貴様がどう言おうが私の結論は変わらない、飛電或人を攻略するのはヤンデレヒロインだ」
天津「いや違う!純愛だ!純愛こそが或人君を攻略する手段だ!」
厘「そうです、そしてそこに秘書プレイすることで確率が大幅に上がります」
その後も天津サイドとアークの口論が続く…
一方の唯阿
「っ!な、なんだこの悪寒…!なんかツッコまないと行けない気がする…!」 - 179二次元好きの匿名さん23/02/12(日) 08:34:45
アークはヤンデレヒロインが大好きだったか…
- 180二次元好きの匿名さん23/02/12(日) 11:30:28
キューン君がこの状況見たら祢音ちゃんの人間関係真面目に心配してそう…
- 181二次元好きの匿名さん23/02/12(日) 12:06:21
デザスターだとバレた以上、或人との恋愛関係は絶対に成就しない事になるから本編以上に絶望しそう
- 182二次元好きの匿名さん23/02/12(日) 12:41:57
今週の本編、アーク様愉悦顔で見てそう
- 183二次元好きの匿名さん23/02/12(日) 15:11:50
- 184二次元好きの匿名さん23/02/12(日) 18:11:48
- 185二次元好きの匿名さん23/02/12(日) 21:31:28
- 186二次元好きの匿名さん23/02/12(日) 23:25:26
嬉しくない共通項教えてくれるアーク様…
- 187二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 06:44:49
祢音ちゃんのバレンタインにチョコを渡すの見届けるためにひっそりついていこうとする会議のみんな…(唯阿さんは強制参加)
- 188二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 13:43:09
なお祢音ちゃんはどうしよう…!当日どう渡そうと未だに悩んでるし、冴さんも悩んでいる
- 189二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 17:37:04
バレンタイン前日、祢音ちゃんの場合
「つ、遂に明日か…!ば、バレンタイン!この日のために景和と一緒に頑張って練習して作ったし、かわいいリボンとかラッピングもしたもん!大丈夫なはず…!」
「でも…どうやって渡そう…、或人さん忙しそうだし…、普通にもらってくれるかな…、それに同じ会社の人からももらっちゃうよね…」
「でも…、それでもちゃんと届けたいな…、あのとき助けてくれた感謝と私の想いを…」
「でも…、どうやって渡そう〜〜〜!!!!なんか恥ずかしいよ〜!!!」
しばらく部屋の中で大きな独り言を続く… - 190二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 18:19:00
バレンタイン前日、冴さんの場合…
「よし!我ながらいい出来…!あとはラッピングして社長さんに…!」
「大好きって言って渡すの?」
「そうそう、それであわよくば…って澪!?お、起きてたの!?」
「うん、トイレ行ってたらお姉ちゃんの部屋に電気ついてたから」
「そ、そうなんだ…、こ、これみんなに内緒だからね!」
「いやみんな知ってるよ…、でもお姉ちゃんいいの?」
「いいって?」
「社長さんの予定とか聞いてないけどそれどこで渡すの?」
「あ」
「それにそもそもお姉ちゃん一人でチョコレート渡せるの?どう考えても無理なような…」
「そ、そうだった…、チョコを作るだけ作って渡すときのこととか何も考えてなかった…」
「あ、ちょっとお姉ちゃん!?そんな落ち込まないで!?その、みんなと渡そう!?」
「みんなって…?」
「ええと…ほら腹筋崩壊太郎さんとか!?」
「あの人と渡すの…?」
「……ごめん、これはない」
作ったはいいけど一人で渡せないし或人の予定とか聞いてないからもしかしたら渡せないかもと考え落ち込み、どうすればいいかわからず落ち込む冴さん… - 191二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 22:01:31
- 192二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 22:13:20
今のところのヒューマギアたちは
・イズ
純愛派(祢音ちゃん応援)
・シェスタ
ハーレム派
・腹筋崩壊太郎
純愛派(冴さん応援)
・マッチ
純愛派(祢音ちゃん応援)
・黎斗
純愛派(祢音ちゃん応援)
・厘
とりあえずどっちも応援
・ソルド9
とりあえず調教
・ソルド20
とりあえず野外プレイ
といった感じだけどソルド組がヤバかった… - 193二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 22:22:59
- 194二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 22:35:59
- 195二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 22:41:07
そろそろ唯阿さんの胃が心配になってきた…
少しでも唯阿さんの胃を労るために、黎斗のストッパーとしてイズ経由でポッピー呼ぶ?(ガールズリミックス感) - 196二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 22:43:48
- 197二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 23:17:01
ポッピーはここまでの出来事聞いたら、祢音ちゃんと冴さんの両方応援しそう
- 198二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 23:26:21
- 199二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 23:30:57
ゾンビクロニクルでバイオハザードやらかして、貴利矢くん6歳と死闘した後に敗れて消滅したかと思ったら色々あってヒューマギアになってるから、そらそうよ(当然)
- 200二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 23:41:36
200なら黎斗はお仕置き受けるの確定!