- 1二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 23:22:08
「前置き」
ひとつ、本スレは本編から現実逃避するために立てた水星の魔女の冒険パロディダイススレ(SS気味)です。
ふたつ、ダイスや安価を使います。そのルートによっては閲覧注意になるかもしれません(基本は平和な話のはずです)。
みっつ、まずスレミオ(前半はミオスレかも)を大前提とし、異性カプ要素もありますが友情的な意味のものでも同性カプ要素が多くなると思うので苦手な方は引き返すようお願いします。
よっつ、魔王を倒せば話は終わります。
今日もまた新たな冒険者がこの世に生まれた。広大な冒険の大地アスティカシアに赤髪の少女…自称dice1d3=1 (1) が足を踏み入れる。
1.勇者 2.魔女 3.安価
彼女がヒッチハイク……すれ違いそうになった荷車に硬貨を渡して乗せてもらい町を目指していると、荷車の行く先を長い白髪の儚げな少女が邪魔し、「私も乗せって」と頼んだ。それを見て可哀想だと、きっと何か事情があるのだと少女が白髪の彼女の分の硬貨も払ってやろうとすると、その子はポケットから硬貨の沢山入った袋を取り出し、荷車を引く商人たちに渡した。しばらく2人は一緒になることになったが、まず赤髪の方の少女が何とか話題を作ろうと口を開いた。
「ぁあな…あなっ……たは…その、…冒険家さん…ですかっ…?」
「…はぁ?dice1d4=2 (2) 」
1.見て分かんない?商人よ、商人。
2.……別に、どうだっていいでしょ…。あんただって名乗らないじゃない、気安く話しかけないで
3.……あんたもしかしてこの辺り来るの初めて?
4.っは、こんななりでも一応勇者で通ってるの
- 2二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 23:40:01
「…それなら…わ……私は……スレッタ・マーキュリー……勇者になる為に、ここへ来ました………」
「そんなやついくらでもこの大地にはいるわよ…。あんたもどうせ魔物をいたぶって愉悦に浸りたいだけでしょ」
「私はっ…そんなつもり…は………。…っ…じゃあ、もう一度聞きます。あなたは誰ですか?」
「、、、………私は…」
「…?……。!!しょうっぅっ!商人さん…達!!とめ、め!とめてください!にぐ、にぐり…る…」
急にスレッタが慌てだして、商人2人に荷車を停めるよう頼みます。あまりに騒がしいので仕方なく停めると、dice1d4=3 (3)
1.魔物と戦っている別の勇者が飛び出してきた
2.荷車の軌道に少女が倒れていた
3.魔物が荷車の前に飛び出してきた
4.荷車の軌道にdice1d26=20 (20) が倒れていた
- 3二次元好きの匿名さん23/01/16(月) 23:48:17
面白くなりそうな感じはするから応援する
でも>>1はもう少し短く切った方が良かったかもね
- 4二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 00:00:23
「…なんでこんな所にダンジョンの魔物が…」
「…?やけにお詳しいんですね。」
「…っ!別にこれくらい知ってて当然…。にしてもあんたもよく魔物に気がついたわね。……それで、どうするの?」
「戦うしかないですよ」
「普通逃げるわよ。あんたまだ勇者としてはビギナーなんでしょ。その上dice1d4=4 (4) なんて…」
1.変異したマンティコア 2.ミノタウロス 3.でっかいスライム 4.ヴァンパイア
「……進めば2つです。私にはエアリ…精霊の祝福があります」
「…精霊の祝福…?…じゃあエアリなんとかっていうのはその精霊の名前?」
「まあ、はい…お母さんが私のためにって…」
「……あんただけにこの魔物任せてらんない。私もあんたと一緒に戦うわ」
- 5二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 00:02:27
選択肢みんな強くね?
- 6二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 07:51:19
スレッタのステータス
体力dice1d100=48 (48) (+祝福dice1d30=)
攻撃力dice1d100=7 (7)
魔力dice1d100=44 (44) (+精霊dice1d50=)
ミオリネのステータス
体力dice1d100=39 (39)
攻撃力dice1d100=94 (94)
魔力dice1d100=60 (60)
ヴァンパイアの体力dice1d100=11 (11)
2人は商人達に先に逃げるよう伝えて馬車を出て、ヴァンパイアとしっかりと顔を合わせます。雲行きは怪しく太陽も引っ込んでしまったようです。するとdice1d2=2 (2)
1.白髪の少女が血相を変えたようにヴァンパイアを睨みつけました
2.スレッタがヴァンパイアと対話でなんとか解決できないか試みるdice1d2=1 (1)
3.ヴァンパイアがdice1d2=2 (2) を攻撃する
(1.スレッタ 2.白髪の少女