ここだけカフェの姿のお友だちが その4

  • 1二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 22:40:12
  • 2二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 22:40:45

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  • 3二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 22:41:10

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  • 4二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 22:41:11

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  • 5二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 22:41:59

    みんなありがとうございます!
    テンプレ行きます!

  • 6二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 22:42:53

    カフェトレ
    「視える」ようになり合わせ鏡のような二人に深く愛された、とても幸せなトレーナー。
    あまりにも甘美な誘惑に負けそうになるも、学生と指導者の関係を守るためにも、そして規約を破らないためにも今日も耐え続ける。

    お友だち
    本人(本霊?)も知らず知らずのうちに、カフェトレに強い好意を抱いてしまった霊。
    カフェトレには見えていない(と思っていた)のをいいことにベッドに潜り込んだり一生にお風呂に入ったりしていたが、カフェトレが視えていることに気付いてからはより一層積極的に好意を示す。
    霊体なので体のサイズは可変だが、カフェより胸部が豊かであることが多いようだ。(カフェ初期設定のB81?)
    霊体ゆえ着替えも一瞬で自由自在にできたり、カフェトレに憑りついて思考を読んだり、夢の中に入り込んだり、不在中のカフェトレ宅に潜入して通い妻したりといろいろできるが、その行動力に反して想いを言葉にして伝えるのは苦手らしい。

    マンハッタンカフェ
    カフェトレが指導を担当するウマ娘。
    カフェトレにはもともと密かに、しかし確かな思慕の情を持っていたが、お友だちのアグレッシブさに危機感を覚えて以前より積極的になったようだ。
    お友だちとは逆に好意を行動に表すことは若干苦手だが、言葉で伝えることは比較的得手としている。

  • 7二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 22:43:04

    カフェトレサンド
    カフェトレが時にお風呂で、時にベッドでなどあちこちでカフェとお友だちに挟まれてぴったり密着されている状態。
    カフェトレは多幸感に包まれるが、手を出すまいと必死に耐える。
    世界線によっては、オセロのように挟まれたカフェトレが二人そっくりのウマ娘の姿に変化することも…?

    ミントキャンディ
    カフェトレのトレーナー室や自宅に置いてあるキャンディでお友達の好物。
    お友だち用に用意されたものを間違って食べてしまった結果、カフェトレがお友だちの姿を「視える」ようになったとかなってないとか?
    ちなみにお友だちからはこのキャンディの香りがほんのり香るらしく、カフェトレはいつの間にかこの香りを嗅いだだけでお友だちのことを夢に見たりするようになってしまった。

    浄化
    お友だちが除夜の鐘を聞いたり、何らかの外的要因で浄化されると起きる現象。
    具体的には口調が柔らかくなり素直になる。素直になりすぎてカフェトレにひたすら好意を口にしまくり甘えまくる。
    その代償としてカフェは機嫌が悪くなる。

  • 8二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 22:44:31

    以上テンプレでした
    画像開いた瞬間びっくりするのでレス消ししておきますね

  • 9二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 22:46:26

    新スレありがとう…………

  • 10二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 22:48:29

    こっちの画像なら表示されるかな?

  • 11保守がてら23/01/17(火) 22:55:14

    「それじゃあ行ってくるよサンデー。また……あとで学校で」
    「ああ、トレーナーさん。行く前にこれだけは答えていけ」
    「……どうしたの?」
    「今日の夕飯、何が食べたい?」
    「……ぉ、お」
    「変な顔だな……ワタシの言ったこと、おかしかったか?」
    「お、おかしくはないけど……なんかこう……くすぐったくて」
    「はあ……あのな、ワタシはカフェのトレーニングに専念できるように飯を作ってるんだぞ」
    「わ……分かってるよ。もちろん、いつも助かってるよ」
    「だろ? で、たまにはオマエにもメニューを聞いてやろうと思ってな。ワタシのおすすめは……────」
    「サンデー、最近料理上手になったからどれもおいしいんだけどなぁ」
    「ぁ、あ……おう」
    「それじゃあ僕の家で初めて作ってくれたマケンチーズ……だっけ。あれが食べたいな」
    「……おう、早く帰ってくるんだぞ」
    「ふふ、なんかくすぐったいねやっぱり」
    「なんなんだよ」
    「いやだってほら……奥さんと旦那さんみたいで」
    「ふぇっ……!?」
    「冗談だよ。カフェに聞かれたら怒られちゃうな……あはは。じゃあ行ってきます」
    「ぁ……い……いってらっしゃい……」

    「……ば、ばかじゃないのか。ワタシが奥さんとか、トレーナーさんが旦那さんとか……ほ、ホントにばかじゃないのか……」



    「…………マケンチーズ、美味しく作らなきゃ」


    カフェトレ見送り時の一幕

  • 12二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 23:03:59

    そのうち二人が交代でこんなやりとりするようになるんだろなぁ…………

  • 13二次元好きの匿名さん23/01/17(火) 23:18:32

    >>11

    いいなあ…

    もう焦がすようなことはなくなって、いろいろアレンジも考えてそう

    流石に心霊現象になるから買い物まではできないだろうし、カフェトレが帰宅したら冷蔵庫あたりに買っておいてほしい食材リストが貼ってあったりするんだろうか

  • 14二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 00:43:24

    >>13

    「ただいま……と」

    「ああ。おかえり、トレーナーさん」

    「ごめん、ちょっと遅くなっちゃった」

    「これくらいなら大丈夫だぞ。むしろいい時間かもな」

    「いい時間?」

    「ワタシに任せとけ。今日のマケンチーズは初めて食べたやつより美味しくしてやるからな」

    「へえ……それは楽しみだね。カフェから教えてもらった買い物ってこれでよかった?」

    「……ん! バッチリだな、これで美味いマケンチーズができる」

    「よかった。じゃあいつも申し訳ないけど頼むよ」

    「カフェもあとで来るからな。気合い入れて料理してやる」

    「え、そうなの? 僕なにも聞いてないんだけど……」

    「……あ、言っちゃダメだったかも」

    「……ええ……?」

    「聞かなかったことにしてくれトレーナーさん。途中でケーキ買ってくるって言ってたから」

    「全部言っちゃってるけど本当に大丈夫?」

    「だから聞かなかったことにしてくれって言ってるだろ」

    「無茶苦茶なんだから……」

    「フフ、まあ気にするなよ。とりあえず手洗ってこい、風呂はあとでみんなで入るからまだだぞ」

    「はいはい……また耐えなきゃダメなのか……」

    「カフェは魅力的だからな。トレーナーさんは大変だ」

    「確かにそうだけど……キミもだからね」

    「っ……わ、ワタシは……ば……ばか、このばか!」

    「ちょっ……な、なんで叩くの!?」

    「うるさいうるさい! このばか!」

    「本当のこと言っただけなのに……」

    「早く手洗ってこい!」

    「わ、わかったよ……」


    「…………すぐそういう歯の浮きそうなこと言いやがって。ワタシとカフェ以外に言ったら呪ってやるからな……ばか」

  • 15二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 00:45:32

    メモもよかったけど学校に行くしカフェづてに伝えられててもいいかなと思ったので…
    セリフだけでやるの難しいですね…

  • 16二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 09:43:01

    ミントキャンディお供え保守

  • 17二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 11:21:12

    日によってはお友だちが下ごしらえ、カフェとカフェトレがお買い物なこともあるかも
    珍しくお友だちが不在なのでここぞとばかりに猛アピールするカフェもいいものだ

  • 18二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 19:03:51

    除夜の鐘以外で日常的に>>7の浄化が起きる場面を考えた結果、フクキタルが近くにいるとシラオキ様効果で浄化に至るかもしれないことに気づいた

  • 19二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 19:20:08

    >>18

    天才だな?

    カフェと学校で行動してる時にフクキタルと遭遇し、シラオキ様パワーで浄化

    その後はトレーナーさんを求めてトレーナー室へ向かうも良し、カフェに甘えまくるも良しだ

    浄化にはあらゆる可能性を感じられますね…

  • 20二次元好きの匿名さん23/01/18(水) 23:59:32

    一方のフク本人は霊感がないみたいだから「浄化」にも全く気づいてないことになるのか

  • 21二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 02:14:14

    シラオキ様は意図してやっているのか偶然なのか
    どっちにしてもお友達からジト目で睨まれる羽目になりそう

  • 22二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 10:16:42

    お友達も強いのは確かなんだけど、シラオキ様は神格があるような描写だからさすがに分が悪そうなイメージがある

  • 23二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 17:02:17

    浄化を食らった後抗議しに向かうも結局また素直にされるのを繰り返した末にたまに自分から力を仮に行くようになったお友達…………

  • 24二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 17:10:22

    シラオキ様に浄化されるお友だちのお話考え中

  • 25二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 18:25:54

    それはもうシラオキ様によるお友達への「分からせプレイ」なのでは・・・?

  • 26二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 21:18:53

    シラオキ様はカフェには見えるのだろうか?

  • 27二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 22:55:12

    >>26

    多分見えてるしたまに「やっちまえ」みたいにけしかけてる

  • 28二次元好きの匿名さん23/01/19(木) 23:09:46

    >>27

    お友だちへのお仕置きにシラオキ様を顎で使うカフェ!?

  • 29二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 03:11:14

    昼下がり────

    いつものようにトレーナーさんと昼食を摂ったあと、次の授業へと向かうため私とあの子はトレーナー室を後にした。

    今日のお弁当もとても美味しかった。最初の頃は卵焼きすら焦がしていたあの子の料理の腕は日に日に上達し、今では美浦寮のヒシアマゾンさんほどではないが凝ったお弁当に挑戦するほど料理に対して情熱を持つようになっていた。

    これもトレーナーさんに美味しいご飯を作ってあげたいから……────だと思うけれど、それを指摘するとあの子は怒る。

    『ワタシはあくまでカフェのためだ! トレーナーさんの時間を過ごしでもカフェに使えるように家事をやってるんだ。弁当だってトレーナーさんがちゃんとメシを食わなくて倒れたら困るだろ、なあカフェそうだろ!』

    と────……早口で捲し立ててくるところを何度見たことだろう。そう口にするあの子の顔は決まって真っ赤で、とても恥ずかしそうにしている。

    私のためであることは本心だろうけれど、トレーナーさんのお世話をしてあげたい気持ちだって大部分存在しているはずだ。

    そうでなければやったことのない料理に挑戦することだってなかったはずだし、私が助けられない夜中に彼を守ってそばにいるなんてこともするわけがない。

    私の知るお友だちは、そういう子。考えていることの底が見えず、常に私にすら本当の気持ちを明かしてはくれない……そんな謎の多いお友だち。

    でもあの子はトレーナーさんには色々なものを見せている。嫉妬深い一面や、世話好きな一面。恥ずかしがりなところ、彼に優しくされるのが大好きなところ。

    ……最初にその姿を見た時は驚いたっけ。

    それと同時に、トレーナーさんが羨ましくなった。

    私の大切なヒトたちが、私の知らないところで仲良くなっていることが……すごく羨ましくて。私だって、あなたやトレーナーさんのことは……大切で、大好きなのに。

    仲間外れにされたようで、とても嫌だった。

    今では私もその輪の中にいて、3人で幸せにしているから。……だからもう怒ってはいない、けど……先日の年末に見せたあの姿だけは……まだ好きになれない。

  • 30二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 03:12:37

    「次の授業ってなんだ?」

    トレーナー棟から学舎へ向かう渡り廊下を歩きながら、あの子が私に問いかける。なんだっただろうと数秒考えてから、私は彼女へ答えた。

    「次は栄養学だったかな……あなたの好きな授業……だね」

    「栄養学は楽しいな! メシを作るのに考えなきゃいけないことが分かるし、おかげでカフェとトレーナーさんの弁当も華やかになる」

    心底嬉しそうにあの子は笑ってみせた。本当に嬉しそうに、心からの笑顔で。

    少し前までなら、栄養学の授業中はどこかに遊びに行っていた。……ううん、ほとんどの授業で姿を見ることがなかったような気がする。

    それが今では私の隣でずっと真面目に聞いてて……たまに私を使って先生に質問をさせるくらいだ。本当、彼のため全力なんだって思わされてしまう。

    私ももちろん授業は真面目に受けているし、時々トレーナーさんにお料理をすることはあったけど……お友だちほどの腕前はなくて、随分と見劣りしてしまうようになった。

    アマゾンさんにお料理、教えてもらおうかな……。

    「料理はワタシに任せとけ。カフェはトレーナーさんにしっかり鍛えてもらうのが仕事だろ」

    「でも……やっぱり、大切なヒトには……ご飯を作ってあげたいじゃない。……胃袋を掴む……って」

    「ワタシなら物理的に掴めるけどな」

    「……やめてね」

    「やるかよそんなこと……」

    そんな軽口を叩き合いながら歩いていると、廊下の端にヒトだかりが出来ているのを見つけた。もうすぐ昼休みが終わるはずだが、何をしているのだろう。

  • 31二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 03:13:08

    「なんだアレ?」

    「さあ……」

    少しだけ気になってしまい、遠回りになってしまうけれどそちらを覗いていくことにした。あの子が無言で私の手を引くから、行くしかないんだけど。

    少し近づいていくと、会話らしき声が聞こえてくるようになる。耳をそちらへ向けてみると、

    「ど、どうですかフクキタル先輩……!」

    「ふむふむ……出てます! 恋愛運……」

    「きゃーっ! ホントですかっ!?」

    「マジ!? ちょ、トレーナーさんにアタックしちゃいなよ! ぜったいチャンあるって!」

    「恋愛運……焦らず騒がず落ち着いて」

    「…………落ち着くんですか?」

    「ええ。シラオキ様はこのとおりに告げられています」

    「じゃあアタックは無しかー……つまんなー」

    「ヒトの恋愛運で遊ばないでよ! ……ありがとうございましたフクキタル先輩。またお願いしますね」

    「ええ、またいつでもどうぞ。シラオキ様はあなたの恋を応援してますよ」

    ……どうやら、占いをしているようだった。

  • 32二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 03:14:03

    ところで私には、他人に見えないものが見える。

    それはヒトの言うところの……幽霊であったり、オーラであったり。私にとっては物心ついた時からすぐそばにある世界だから、幽霊だなんてそんな言葉で片付けるつもりはないけど……それはともかく。

    だから占いを受けていたウマ娘から発せられるオーラが、激しく飛び散る火花のように苛烈なものであることが分かった。

    確かにあの勢いでトレーナーさんにアタックするのは良くないだろうな……────なんて心で考えていると、隣であの子も同じように頷いていた。

    ちなみにお友だちは私が見えている以上のものが見えるし感じとれるみたい。だから私をこちらへ導いたのかと思ったんだけど……。

    「カフェ、なんか居心地悪い。戻ろ」

    そう吐き捨てるように言って、来た道を帰ろうとした────その時。

    「おや、そちらの方」

    背後から声がかけられる。その声に聞き覚えは、当然ある。私と同じ菊花賞を勝ったウマ娘で、脚質も同じだから。

    「無視して帰ろうカフェ。ワタシあいつ嫌だ……」

    お友だちは嫌悪感を隠さない。私をぐいぐいと引っ張ってその場から離れさせようとするけど、流石に声をかけられて無視をするのはよくないよ。

    「こんにちは……フクキタルさん」

    「こんにちはカフェさん! ようこそ占いの館へ!」

    ヒトだかりが割れて、その奥に座るマチカネフクキタルさんが嬉しそうに笑っていた。館と呼ぶには随分も風通しの良さそうな場所だが、廊下を通る生徒に声をかけて占いでもしていたのだろう。

    学園のいたるところで占いをしている彼女をよく見かけたから。

  • 33二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 03:15:18

    「なあカフェってば!」

    「大丈夫だよ。……フクキタルさんは“よくないもの”じゃ、ないから……」

    「ちがっ! そいつじゃなくて────」

    「さあさあさあ! こちらへどうぞカフェさん! シラオキさまのお告げを聞いていってくださいぜひ! むしろ聞くべきかと! 聞いて損はしないかと! シラオキ様がお呼びですから!」

    お友だちの声を遮るようにフクキタルさんが私を呼ぶ。かなり食い気味に。……いや、フクキタルさんにお友だちの声は聞こえていないのだから食い気味も何もないのだが。

    ……あの子は何故か嫌がっているけれど、フクキタルさんは悪いヒトじゃないし……少しくらいなら聞いてみてもいいかもしれない。

    さっきの子は恋愛運とか言っていたっけ……私は何を占ってもらおう? 星座占いなど雑誌で見るもの以外で、占いをしてもらうのは初めてだから勝手がわからないんだけど……。

    「お任せください! シラオキ様があなたに見えるものを見通し、それを答えてくれますので」

    「はあ……では、失礼します……」

    私は招かれるまま用意された椅子に腰掛け小さく頭を下げた。
    シラオキ様が覗いた結果が分かるのなら、あの子にはトレーナーとの恋愛運が見えていたということだろうか?

    だとしたら、私とトレーナーさんとお友だちの関係も見抜かれてしまう気がする……それは正直、私のあまり見られたくはない部分だ。

    ……だって、自分の恋の中身を他人に見られるのは、恥ずかしいから。

    「ふんにゃか〜……はんにゃか〜……」

    フクキタルさんが険しい顔をして水晶玉と睨み合う。

    ……何が見えてるのだろう。釣られて覗き込んだ水晶玉の中には何も見えない……────私の顔が映っているだけ。隣で嫌そうな顔をしているお友だちの顔は当然映らない。

  • 34二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 03:16:25

    「……出ましたッ!」

    ひときわ大きな声でフクキタルさんが吠えたので、お友だちの肩がびくりと跳ねたのが横目に見えた。そしてそのまま身体を隠すように私の背に回る……苦手なのかな、フクキタルさんのこと。

    「違う……そいつじゃない」

    私の思考を読んだのか、お友だちが力無く首を振った。違うとはどういうことだろう。問い糺そうとする私に、またしてもフクキタルさんが割り込む形で口を開いた。

    「シラオキ様が見抜かれたのは……カフェさんの今後の恋愛運!」

    「…………恋愛」

    恋愛運しか見抜けないのではないだろうか。ヒトの恋を根掘り葉掘り覗き見するのは褒められたものじゃないと思う……シラオキ様ってけっこう下世話な神様なのではないだろうか。フクキタルさんの話は続く。

    「カフェさんは今現在、順風満帆な気の中で過ごされておいでの様子。待ち人はその手の中に……ほう、もう待つ必要はないと」

    「ちょ、っ……」

    フクキタルさんの言葉に、周りで見ていたウマ娘たちが色めき立ち始めた。だから嫌だったのに……。

    「しかしカフェさん!」

    ピンク色の空気を醸し始めたウマ娘たちを断ち切るようにフクキタルさんは手をぱちんと叩いた。

    「あなたの隣人にお気をつけて。その方の手綱を上手く握っておかないと……」

    「……おかないと?」

    「おかないと……」

  • 35二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 03:17:26

    なぜか勿体ぶるように時間を使うフクキタルさん。正直、周りの視線が痛いので早く聞いて帰りたいのだが……というかあの子はどうしてフクキタルさんを怖がっているの?
    なんだかさっきから落ち着かなくて嫌だ。

    「ちゃんとしておかないと!」

    たっぷりと時間を使って引き伸ばしてから、フクキタルさんは輝く瞳をくわっと開いてキメ顔でこう言った。

    「ちょっ…………とだけ困ることになります!!」

    「ちょっと……だけ……」

    「はい! ちょっ…………とだけ」

    ばばんと効果音でも聞こえてきそうなほどに力の入った結果発表だったが、その内容に拍子抜けしてしまった。しかもちょっ…………とだけ。

    ちょっとだけ困るなら……お友だちがトレーナーさんとふたりきりでお風呂に入ったり、ふたりきりでベッドで寝たりしている時点で困っている。

    私を差し置いてそんなことするのは……ちょっと、いやかなり不満だからね。そろそろ言わなくちゃと思ってるんだから、覚えておいてね。

    じろりと睨むように“隣人”に視線を向けると────……そこにあの子はいなかった。

    あの子はいなかったけれど、その代わりに知らない……“よくわからないもの”が居た。私たちのような身体のある存在ではない……あの子と同じ類の、他のヒトには見えないものだ。

    でも普段見るような子たちとは違う……とても強い力を感じる、不思議な……────どこかフクキタルさんに似た面影を感じる、ウマ娘。

    「あの、あなたは────」

    その子に話しかけようとすると、申し訳なさそうな顔で私のポケットに何かを忍ばせて姿を消した。

    ……本当に誰だったんだろう。

  • 36二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 03:18:59

    ・・・

    占いが終わると同時にチャイムがなり、私たちは慌てて教室へと転がり込んだ。先生がまだ来ていなくて助かったけど……もう占いはいいかなと思わされたひとときだった。

    それにしてもお友だちはどこに行ったのだろう。授業のあいだ、あの子は1度も姿を見せないままだった。
    あれほど楽しみにしていた栄養学の授業だったのに、いったいどこへ?
    ────そう考えていると、ポケットに忍ばせていたスマホがぶるりと震える。確認すると、トレーナーさんからのLANEの通知だった。

    【たすてけ】

    たす……てけ、とは……どういうことだろう。少し考えて“助けて”の誤字ではないかと気づき、私は急いでトレーナー室へと向かった。

    廊下は静かに走るべし────……そう校則には記されているが、トレーナーさんの一大事に静かに走ってなどいられない。

    すれ違うウマ娘たちから驚いた顔で見られながら校舎を駆け抜け、渡り廊下を通ってトレーナー棟へ。
    一目散にトレーナー室へと到着するとノックもせずに扉を開けた。

    「トレーナーさん……無事、ですか……! ────え?」

    開けて、私の目に映ったのは……────

    「トレーナーさん好き……ねえ、ワタシにも好きって言って? ワタシばっかり言ってるよ……? ねえねえ、ねえったらぁ」

    「ちょ、っ……いま仕事中だから……」

    「少しお休みしたらいいんだよ……だってトレーナーさん、昨日も夜遅くまでお仕事しててワタシに構ってくれなかったでしょ? だから……少しくらいは……ね?」

    「いま忙しい時期だから仕方ないだろ……って、か……カフェ! たすけて……サンデーがまたあの変な感じになっちゃって……!」

    制服を半分ほど脱いだあの子が、トレーナーさんを襲っているところだった。

  • 37二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 03:19:39

    ……何を見させられているんだろう。私でもそこまで大胆なことをしたことはないのに、あの子は私と同じ顔、同じ姿で……トレーナーさんに迫っている……。

    ……なんだろう。

    なんだろう、この……すごく、嫌な気分。

    「あはっ……カフェも来たみたい。ね、ふたりでトレーナーさんに可愛がってもらおう? いっぱい好きって言ってもらお……ね、カフェもこっち来てさ」

    脳みそがスポンジにでもなってしまったのだろうか。たいへん口の悪い言い方だけど、法も言いたくなってしまうほどの光景が目の前で繰り広げられていて、あまつさえ私にまで同じことをしろと言っている。

    尋常じゃない。

    ふと、脳裏にフクキタルさんの占いがよぎる。

    『ちゃんとしておかないと! ちょっ…………とだけ困ることになります!!』

    もしかしてこれがそうなのだろうか。ちょっ…………とだけ、困ったこと。

    これが……ちょっと?

    「……これがちょっと……ですか」

    トレーナー室の扉を閉め、彼らの方へ近づいていく。この名状しがたい光景を外部に晒すわけにはいかない。

    「ふふ、カフェ来たねトレーナーさん。カフェ来たよ、ねえねえ……ワタシたちふたりともあなたのこと大好きなんだから……」

    「た、たすけてカフェ! もうずっと……このままで、っ……ちょっとサンデー……!」

    これは年末、除夜の鐘を聞いたあの子に起きた現象と同じだ。普段の言動は鳴りをひそめ、トレーナーさんに対して全身全霊の好意をぶつけて甘える……あの姿。

  • 38二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 03:20:30

    フクキタルさんの言っていたちょっとだけ困ることとは、もしかするとこれのことかもしれない。そして彼女のそばにいた不思議なウマ娘……お友だちがずっと嫌がっていたのはあの子が居たから。

    お友だちがあの子の力に当てられたのだとしたら、やっぱり忠告通り占ってもらうものじゃなかったかも。

    でも暴走したお友だちを止める力を、あの不思議な子がくれたから────

    「……」

    私は導かれるようにポケットからお札を取り出した。あの不思議なウマ娘が忍ばせてくれたものだ────……私が入れた覚えはない。

    取り出したそれを、お友だちに貼り付けると────強い輝きが一瞬起こり、収まると同時にお友だちの意識が落ちた。

    「…………ぁ、あれ……サンデー……?」

    唐突に気絶したあの子に駆け寄ろうとするトレーナーさんを手で制し、私は彼の乱れた服を整えてあげる。

    「……すみません、トレーナーさん……あの子、またアレが起きてしまったみたいで」

    「ぁ……うん……そ、そうみたいだね……」

    何が何だかわからない、という顔のトレーナーさん。安心してください、私も分かっていませんから。

    「何があったの……?」

    「さあ……?」

    おそらくあの不思議なウマ娘が何らかの作用を起こして、お友だちがこうなってしまったのだろう。私にお札を渡した時の申し訳なさそうな顔は、その謝罪の意味で。

  • 39二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 03:20:48

    「もう……僕びっくりしちゃってさ。チャイムが鳴ったと思ったらサンデーが来て、ずっとあの状態で……」

    「大変でしたね……ですが、もう大丈夫だと思います。目を覚ませば、いつものあの子に戻っているはずです……」

    「初詣の時も大変だったし」

    「……はい、本当に」

    あの時もこんな感じだったっけ……神社やその類に行くのはやめたほうがいいかもしれない。

    「ありがとうカフェ。助かったよ」

    「いえ……あなたを守るのは……私の役目、ですから」

    事なきを終え、私はお友だちをトレーナーさんに任せて教室へ戻った。もしまたあの状態になったら使うようにと例のお札を渡しておいたから大丈夫のはずだ。

    まったく……本当にヒト騒がせ。占いもあの子も……ちょっと困らせるなんて。

    もう、しばらく占いはいい……本当に、本当に。

  • 40二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 03:22:37

    後日談のような、今回のエピローグ。

    数時間後に意識を取り戻したお友だちは、どうやらあの状態のあいだの行動を全て覚えていたらしい。顔を真っ赤にして恥ずかしがりながら、フクキタルさんのそばにいた不思議なウマ娘に対してぷんぷん怒っていた。

    あれから私は占いをしてもらう事はなくなったけど、フクキタルさんの占いの館の前を通りすがるとあの不思議なウマ娘に会うようになった。

    彼女は私に対して恭しくお辞儀をしてくれるので、私もそれに倣ってお辞儀を返すようにしている。たぶん、あの子がフクキタルさんの神様────……なのだろう。

    お友だちはあの神様に対してすごく嫌悪感を示しており、たまに「仕返ししてくる!」と遊びに行ってはあの状態にされて帰ってくるのを繰り返していた。

    元に戻すお札をもらったのはいいものの、毎度あんな風にされたら私も困るから程々にしてほしい。でもお友だちでも勝てない相手がいることには少し考えたくなることがあり、機会があればお話ししてみたいと思う。

    「……あ、あの子」

    「ムッ! またワタシに変なことしようとしてないか!?」

    「……手を振ってるだけだよ? 何もしてない……と思うけど」

    「分からないぞ……あいつは嫌だ!」

    「でも、いい子だと思うけど……フクキタルさんの、神様だから」

    「フンッ! 神様だろうとなんだろうと、ワタシを辱めた恨みはいつか返してやる」

    「あんまり噛みついたりしないほうがいいと思うけど……」

    「いい作戦があるんだ。これでアイツをギャフンと言わせて、もう2度とあの恥ずかしい思いは……」

    「……頑張ってね」

  • 41二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 03:24:16

    カフェとあの子とシラオキ様、おしまい
    概ね要素は拾えたと思うけど……!
    ひとまずご精査くださいませ、書き終えてすぐ投稿してるので誤字脱字とか変なところもあるかもですけど!

  • 42二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 03:49:44

    お友達のほっぺ膨らんでそうで可愛いね………
    向こうも自分のトレーナーさん大好き勢だからだいぶ意気投合しそう

  • 43二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 10:46:55

    お友だちがむきになってるところまで含めてかわいい…
    フク姉もこの一連の流れを見ているんだろうか

  • 44二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 16:54:04

    ちょっ…とだけ化物語みを感じるお話だったな

  • 45二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:32:43

    シラオキ様から見ても順風満帆なんだねぇ
    二人きりで年末年始を過ごしてるあたりきっと端から見ても勝利済みだねぇ

  • 464123/01/20(金) 21:41:40

    感想ありがてぇ…ありがてぇ…
    浄化からの流れをもう少しのんびりやりたかったけど文字数がえらいことになりそうだったので駆け足な形になってしまいました
    本当はカフェトレとあれこれするお友だちのシーンとか書きたかったけど泣く泣くカットしました……そこのスレがある限りそのうち書く機会もあるだろうということで

    余談ですがシラオキ様の身長はかなり大きめなイメージです。2.5mくらい。顔はフクちゃんそっくりで髪が長いといいなあ…

  • 47二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:48:47

    >>46

    そう言われると大きめに作られた女神像みたいなイメージ

    きっとお姉ちゃん味もある……

  • 48二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 21:51:35

    >>47

    フクちゃんのお姉ちゃん要素も入ってるといいですね…

    そしてこのお話書いててカフェとお友だちで怪異と戦うお話とか出来そうだなってなりました

    それこそ化物語みたいな雰囲気の怪異と

  • 49二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:00:45

    このスレのお友達は愛の力(?)やらでだいぶパワーアップしててライホウシャイベントのアレとかぐらいなら平然とぶちのめしてどうにかしそう

  • 50二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 22:04:35

    カフェトレに危機が迫った時は特に強くなりそう
    あの子の力が強くなるのに比例してカフェの力も強くなって欲しい
    あれこれって本当に阿良々木くんと忍…

  • 51二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 03:00:18

    子供が産まれる頃にはトンデモ霊能力カップル+トンデモ守護霊になってそう

  • 52二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 12:48:18

    すみませんここに来れば、
    お友だちがいないのをいいことに、いつもより積極的にくっついたり好き好き言ってカフェトレをちょっと困らせたりするカフェのお話が読めると聞いたのですが

  • 53二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 13:29:29

    >>51

    お友だちがそばにいる影響で、カフェとトレーナーの霊的能力がだんだん強化されていくみたいなのはあり得るかもしれない

  • 54二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 19:27:02

    >>17

    >>52

    つまりこうだ、二人でぴったりくっつきながらお買い物デートであちこちに新婚夫婦めいたやりとりを見せつける!!!

  • 554123/01/21(土) 19:30:38

    たまには他の方が書いたカフェトレサンドも読みたいななんて

  • 56二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 19:54:35

    来週末ぐらいにサンドイッチ起床するトレーナーさんのお話書くか………!!!!

  • 57二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 22:01:25

    複数スレで同時に書こうとしてるせいで全然進まなくて困ってます…

  • 584123/01/21(土) 22:20:52

    やったあ!!

  • 59二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 23:21:07

    なんかこのスレ見てたらシャツのボタンかけ違えたホストが女の子に挟まれて胸をいじられてる例の画像を思い出してしまった
    多分公共の場ではそんなことしない

  • 60二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 23:36:27

    気になって調べたけどすごいねその画像…

  • 61二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 23:37:14

    そういえばお友だちがカフェトレにちょっかいかけ始めるようになった起源って語られたっけ

  • 62二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 23:42:25

    >>61

    そのへんの妄想はとくになかったような

    好きに妄想するのです……………

  • 63二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 04:50:15

    護衛のついでにいじってみたら楽しくなっちゃったとか…………
    カフェがあからさまにベタ惚れしてるから身辺調査も兼ねていじってみたりとか…………

  • 64二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 11:27:34

    何があっても「慣れてきた!」で済ますから、おもしれーやつ認定されたとか

  • 65二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 11:41:45

    カフェトレ…おもしれーやつ

  • 66二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:23:25

    身辺調査は実際やってそう
    裏で女遊びしてないかとかヤバい性癖持ってないかもか

  • 67二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 21:31:52

    「ククク……トレーナーさんめ。ワタシたちに隠れて浮気なんかしたら呪ってやるぞ……」
    「おっと! アレはトレーナーさんと……スペシャルウィークか。ふむ……あいつは田舎娘だがワタシと何か繋がりを感じる……危険か?」
    「なんだ? 何かを渡したぞ! ……なんだミントキャンディか────待て、アレはワタシのだぞ!」
    「トレーナーさんめ……ワタシに黙って勝手にキャンディを誰かに渡すなんて……帰ってきたら怒ってやる」
    「む? あれはサイレンススズカ……あいつもワタシと近いものを感じる……なんだ、挨拶しただけか。あいつはいつも走ってるな、いいことだ」
    「ん? あいつは……なんだ、カフェの隣人か。あいつはいいだろ」

    「カフェー! トレーナーさん浮気してなかった!」
    「そっか……よかったね」
    「なんでワタシに言うんだ!?」
    「私は疑ってないから……それに、あなたの方が嬉しそうだから」
    「なんでだよ! べ、別に嬉しくない! あいつは勝手にヒトのミントキャンディを誰かにあげるし、すぐよくないやつ連れてくるし、この前なんか風呂入ってる時に取り憑かれて大変だったんだぞ!? 裸のトレーナーさん抱き上げて介抱するのがもう……」
    「その話……初めて聞いたよ……?」
    「えっ」
    「……詳しく……聞かせて……?」
    「えっ……え、えっ……」
    「私がいないところで……裸のトレーナーさんと……何をしたの……?」
    「…………えっ」

    という一幕

  • 68二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 21:50:26

    こいつら多分健全に介抱したんだ!

  • 69二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 21:57:48

    多分本当によくないやつを追い払ってからトレーナーさんを介抱しただけなんだろうな

  • 70二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 01:55:41

    もしかしたら膝枕ぐらいはしてるかもしれない………………

  • 71二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 10:37:22

    通い妻してて洗濯もやってそうだから、着替えを出すのも手際よかったんだろうな
    ただ服を着せるときめちゃくちゃ恥ずかしがってる様子は想像できた

  • 72二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 18:05:02

    「はあ……はあ……くそっ……ヒトの風呂を狙ってくるなんて悪いやつめ……」
    「大丈夫かトレーナーさ……っ……!?」
    「は、裸!? いや裸に決まってるだろ……うう、まずい……一緒に風呂入る時は恥ずかしくないのにワタシだけ服着てると恥ずかしくなってくる……」
    「と、とりあえず風呂から引っ張り出して着替えさせないと……おい、見ないようにするからノーカンだぞ! いいな!? でも先に謝っとくからな!」
    「ワタシは誰に謝ってるんだ……もう……!」

    「ああもう! なんで意識ないやつの服着させるのがこんなに難しいんだよ……ぐぬ、ぅぬっ……! よし、シャツは着させられた……」
    「あとは……うぅ、ぱ……パンツだな……ごめん、ごめんなトレーナーさん……! 不可抗力だから!」
    「ひゃっ! さ、触っちゃっ……うぅ、くそ! 全部あの悪いやつがいけないんだ! 次出てきたら本当に怒るからな!」

    「……ズボンは諦める。片足すら入れられない……」

    「はあ…………ようやく落ち着いたか。足元は……布団被せとけば大丈夫か」
    「ったく……いつも心配させてばっかりなんだから、オマエは」
    「……よしよし。もう安心していいからな……あとはワタシが守ってやるからな」
    「あ……ちょっと寝汗かいてる。フフッ……寝顔って言っていいのか? 気絶してるけど……案外可愛いもんだな」
    「…………よく考えたら毎日見てるか。…………へへ」


    という一幕?

  • 73二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 21:46:38

    普段両方とも裸というのはやはりトレーナーさんの鋼の意志が際立ちますね………………

  • 74二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 22:36:11

    風呂まで押し掛けてても触るのは恥ずかしいのか…………

  • 75二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 06:45:43

    お友達は素っ裸なのか規約の都合上温泉ロケめいてバスタオル着用なのか

  • 76二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 09:40:46

    お友だちは瞬間早着替えができるようだし、急にバスタオル消してからかってそう

  • 77二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 16:22:28

    カフェトレが後ろ向いてるときにタオルを消して背中に体を押し当てる
    振り向かれそうになったらタオルを出現させる的なイタズラか

  • 78二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:56:32

    「お背中流しましょうか」は多分恒例行事

    >>77みたいな感じに前の方も洗おうとしてくるのも多分恒例行事

  • 79二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 01:34:13

    とんでもなく寒いから二人がかりでのサンドイッチ抱かれ枕が重宝しそう
    ベッドのスペースと暖かさの確保のためにも密着しなきゃね…………

  • 80二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 08:28:15

    よいですね…よい

  • 81二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 10:58:44

    サンドイッチお風呂でしっかり温もってサンドイッチ抱かれ枕でしっかりと温めなくちゃね……

  • 82二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 19:50:53

    霊体って冷気発してそうなイメージあるけど、その辺お友だちは大丈夫なんだろうか

  • 83二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 21:02:57

    そこは幽霊パワーの出力を上げると冷気が出るとかそんな感じに
    風呂上がりに涼むのに有効活用されたりしてるかもしれない

  • 84二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 02:55:22

    風呂上がりの薄着の二人にサンドイッチされるお友達……………
    「随分積極的じゃねえか」とか言ってニヤニヤしてるお友達……………

  • 85二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 11:04:05

    >>84

    風呂→お友だちにくっつく が サウナ→水風呂 みたいになって整うわけか

  • 86二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 18:03:54

    真ん中のお友だちがひんやりって……冷製カフェトレサンド……ってコト!?

  • 87二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 23:49:27

    なんか三人でお友達を間に挟みながら棒アイス食べてる絵面が浮かんだ
    チョコミント味のアイスが常備されてそう

  • 88二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 06:20:56

    >>86

    この場合はカフェ(と)トレ(ーナーでお友だちを)サンドか

    お友だちの後ろにトレーナーがいると股間が当たりそうでセンシティブだし最前面がトレーナーでその後ろにお友だちとカフェの並び順かな

  • 89二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 08:34:05

    カフェトレの股間お風呂のたびに大変なことになってるよなぁ…
    生殺しというか…
    でも考えてみるとお友だちは学生じゃないしましてや生きてるヒトでもないからシても問題ないんだよな…
    霊体とデキるかは知らんけど…

  • 90二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 11:15:58

    もしシても物理的には虚空に放たれてフィニッシュだろうからなぁ
    人と霊では子供はできないと思ってその後も普通に過ごしていたら、数か月後お友だちのお腹が大きくなってきてビックリするみたいなこともあるかもしれないが

  • 91二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 12:50:46

    触れるならワンチャン…と思ったんだけど難しいよね
    本当に大きくなったのか、手の込んだドッキリなのか
    お友だちならそんな仕込みしそう、する

  • 92二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 19:05:01

    >>88

    ソファでだらけてる二人を左右に侍らせてる感じかもしれない

    トレカフェが珍しくくっついて来る姿にお友達もちょっと照れつつご満悦

  • 93二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 19:22:08

    可愛いな…
    3人で手とか握っててほしいな…

  • 94二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 23:37:41

    お友達を両側から挟みながら涼むトレカフェ…………
    腕で二人の肩を抱いてふんぞり返りながらアイスを食べさせてもらうお友達……………

  • 95二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 03:48:30

    >>94

    「苦しゅうない」とか言ってるのが想像できる…可愛いよね……

  • 96二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 10:31:32

    王様かな?

  • 97二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 15:59:12

    週末にサンドイッチ起床するお話書くかと言ってくれていた56の方はお元気だろうか…
    無理しないでゆっくり気長に待たせていただきます

  • 98二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 19:32:30

    >>97

    思ったより現実が立て込んでおりますので月曜日夜くらいになるかもしれないっす

    仕事終わりの楽しみとでもさせてくださいませ

  • 99二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 22:31:05

    いつの間にかカフェ&お友達の概念partスレが増えてる……
    推しのスレが増えるのは嬉しいことだねぇ!!!

  • 100二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 22:59:24

    トレーナーさんは多分お友達だけじゃなくお風呂上がりのいい匂い&髪の毛つやつやカフェにも理性を揺るがされてるんだろうなという思い

  • 101二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 23:35:02

    >>98

    たのしみにしています

    お身体に無理のないようにお過ごし下さい!

  • 102二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 04:11:46

    ウマ娘の高体温が公式設定なのかそうでないのか未だにわかってない
    けど高めの方が安眠できそうなのでほかほかのサンドイッチになってもらう

  • 103二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 11:19:35

    明言されてないしそれっぽい記述もないから創造の産物だと思っております
    みんなであたためあってぬくぬくしましょうね

  • 104二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 15:19:51

    こういう寒い日に3人で寝てて起きたとき、布団をガバッと剥がすのは誰の役目になるんだろう

  • 105二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 17:03:06

    >>104

    おそらく外側に寝てるどっちか

    たまにいたずら合戦になったりもすることでしょう

  • 106二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 17:37:35

    カフェトレが真ん中なのは確定事項なんだね…?
    寄り添って寝る同じ顔のふたりを眺めて幸せそうにしてるトレは…いかがですか…?

  • 107二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 19:05:28

    そういうのももちろんアリだ
    朝食ができて起こしに来たトレーナーさんにお目覚めのスキンシップを要求する二人もとてもよいと思う

  • 108二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 23:08:11

    二人とももう一人より濃いのを要求するせいで収拾がつかなくなったりするやつだ…………

  • 109二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 23:12:55

    カフェがキス1回したからお友だちは2回なのだ
    じゃあカフェは3回するしならばお友だちは4回なんだ
    カフェトレはこのふたりの手綱をうまく握らなければならないのだ
    おい、幸せそうな顔してるんじゃない、しっかりしろ

  • 110二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 04:39:28

    「ご飯冷めちゃうからここまでね」と言うに言えなくなってるんだろうなぁ
    まあ大好きだからしょうがないよね!

  • 111二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 11:18:04

    遅刻しないように予めスキンシップタイムを計算に入れて早起きするようになるんですね、わかります

  • 112二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 19:44:15

    結果早寝早起きになるなら健康にも良いな!(スキンシップが終わらず結局布団からは離れられない)

  • 113二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 19:51:17

    どうしてカフェが平日に僕の部屋にいるんだ…? トレは訝しんだ

  • 114二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 22:47:07

    サンドイッチ回を書くはずが寝落ちしてました
    ゆるして
    また明日に………

  • 115二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 00:12:17

    何かしらの事情があって数日間まとめて外泊する(ってことになってる)とかそんな感じなんだきっと
    でもユキノさんが寂しがっちゃうから頻度はだいぶ低い

  • 116二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 09:03:52

    さみしがって頬を膨らませるわだす………
    埋め合わせにSOIねしてくれるカフェさン……………

  • 117二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 14:42:19

    >>111

    >>112

    お休みの日は二度寝とスキンシップを天秤にかけてたりするんだろうな……

    結局イチャイチャするからそんなに変わらないのでは??

  • 118二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:58:55

    添い寝中に自分のトレーナーさんにもこんなことしてるのを暴露しちゃうカフェさん美しいべ……

  • 119二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 23:01:13

    長らくお待たせしましたがモーニングカフェトレサンド投稿します!!!!

  • 120モーニングサンドイッチ23/01/31(火) 23:02:10

    目を覚ますと、左右に暖かく軟らかな感触がある。両腕がそれぞれ抱きしめられていた。感触の主は、瓜二つの幸せそうな寝顔を晒している。左側にはマンハッタンカフェ。トレーナーとしての担当ウマ娘にして、想い人の一人。胸骨と、確かに存在する膨らみの感触が鼓動を伝えてくる。右側にはサンデーサイレンス。カフェの「お友達」であり、俺のもう一人の想い人。カフェのそれよりも豊かな膨らみを左腕に感じる……だが、温度は左よりも低く、心臓の鼓動も呼吸も、感じることはできない。普通ならば恐ろしい事態なのだが、サンデーは元より生きた人間ではない──幽霊なのだ。
    教え子と、さらにそっくりな見た目の少女二人に挟まれて目を覚ますという状況。絶対に慣れてはいけない、というかあってはならない状況のはずだが…………慣れてきた!むしろ中毒になりそうな、どうしようもない幸せである。

  • 121モーニングサンドイッチ23/01/31(火) 23:02:36

    目覚めた意識を感じ取ったのか、サンデーが目を開いた。同時に、彼女の体に鼓動と呼吸が再現される。
    「おはよう、トレーナーさん。今日も幸せ者だな?」
    いつも通りのいたずらな笑みを浮かべながら、サンデーが口を開く。反対側で未だ夢の中にいるカフェを起こさぬよう、囁き声での挨拶だった。──腕を抱き締める力を強めるおまけ付きで。腕で潰れる柔らかさを努めて意識しないようにしながら挨拶を返し、サンデーの向こう側の机に置いてある時計を見ようとすると、その視線を悟ったらしい彼女が霊障(?)の力で持って来てくれた。
    「見ての通り、まだ7時だ。今日は休みだし、ワタシ達に挟まれて二度寝でもどうだ?カフェもまだ寝てるようだしな。」
    「うん……そうするかな……」
    冬の寒い朝にそんな魅力的な申し出をされたら、断ることなんて無理だった。この布団の中は暖かすぎる。
    「よし。じゃあもう一度寝かしつけてやろう。目を閉じて……」
    言われるがままに目を閉じると、胸板の上に掌が置かれ……とん、とん、とした緩やかな衝撃が加えられる。
    「頭を撫でてやるのはお預け。また今夜、どっちがやるかはお楽しみだ……」
    「9時ごろになったら起こしてやるぜ。朝飯も楽しみにしとくんだな。」
    誘惑するような甘い囁きではないが、優しく、沈み込むような低い声。そのまま、俺の意識は暖かな重さに包まれていった。

  • 122モーニングサンドイッチ23/01/31(火) 23:03:28

    🕘️

    再び目覚めた頃には、サンデーは既に布団の外だった。右腕が少し寂しく感じる……ような体にされてしまったが、その分左腕を抱くカフェの感触を噛みしめる。首を動かして時計を見ると、9時まであと数分。どうしたものか、と考えていた矢先、
    「おはよう、ございます……」
    柔らかな表情の笑みを浮かべながら、彼女も挨拶してくれた。彼女の方を向き、挨拶を返しながら思ったが、寝起きらしい声ではない。サンデーは幽霊であるため、「寝ぼけ」といったような概念が殆どないが、カフェは俺より少し早く起きていたのだろうか。
    「……ふふ。あなたの寝顔、可愛らしかったです……」
    落ち着いた声の中に、楽しげな声色が含まれている。悪戯な笑みを浮かべると、二人はなおのことそっくりだ。
    「あの娘は、朝御飯を……?」
    うん、と眠気の残った頭で頷くと、カフェはまたも柔らかな笑みを浮かべた。
    「なら……少しだけ、あなたを……独り占めしてしまいましょう……」
    ほんのりと頬を赤らめ、抱きしめられた腕に体が押し付けられる。そのまま頭が肩に預けられた。ぴこぴこと動く彼女のウマ耳が目に入る。そして……頬に柔らかい唇の感触。
    「おはようのキス、です……」
    そう言って、更に顔を赤くする彼女。俺の方も赤くなってしまっていた。お互いに固まったまま、更に数十秒が経ったところに、外からの足音が聞こえた。

  • 123モーニングサンドイッチ23/01/31(火) 23:04:33

    「トレーナーさん!カフェ!ご飯だぞー!今日はトーストとスクランブルエッグだ!」
    扉を開けて入ってきたサンデーのご機嫌な声。
    「!おはよう……ありがとう。」
    「ああサンデー。楽しみにしてたよ。」
    誤魔化すように二人揃って早口の挨拶をし、ベッドから降りるが、頬の赤さは隠しようがない。怪訝な顔を経由して、何があったのか悟ったらしいまたサンデーはニヤリと笑う。
    「そういえば忘れてたっけ。ワタシからもだ……んっ。」
    右頬にも唇の感触。カフェよりも体温は低いが、柔らかさは同じだった。当のカフェはまだ赤い頬のまま微笑んでいる。
    「さ、行くぞ、二人とも。」
    サンデーが二人の手を取って歩き出す。二人がいる生活はやはり、中毒になりそうな幸せだった。

  • 124モーニングサンドイッチ23/01/31(火) 23:07:21

    結局ベッどに居て起きてるのは片方ずつになってしまいました
    そしてトレーナーさんには美少女に挟まれて二度寝する贅沢を味わってほしかった
    いずれ寝かしつけ編も書きたいと思っております

  • 125二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 02:16:55

    ありがてえ……ありがてえ……
    ワタシっ子サンデーだ……おおお……
    良さみに震える……

  • 126二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 07:24:11

    そのうち二人に挟まれるのが一番安眠できる体にされちゃうんだ………

  • 127二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 10:34:17

    カフェトレが幸せ者すぎる
    お友だちはカフェが来てるときは時間をあげる代わりに、カフェが寮にいるときもトレーナーの自宅へ行ってるのかな

  • 128二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 19:17:19

    カフェ引退卒業の頃には二人がいないと駄目な体に調教されきっていることでしょう

  • 129二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 21:46:30

    外出届には日数制限とか間隔制限みたいなのがあるんだろうか
    あまり頻繁に外出するのもいけないだろうし
    だとすると次のお泊りを毎晩待ちわびてそう

  • 130二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 21:55:01

    有給休暇みたいに月何回とかあるのかな

  • 131二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 23:54:56

    回数制とかではないと思うけどあまりにも頻度が高いとお小言ぐらいは言われるかも?
    寮長二人とも融通の効くタイプだからそんなにお説教はされなさそう

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