トレーナー君、随分と落ち込んでいるようだね…

1二次元好きの匿名さん21/11/08(月) 22:55:36

私としては、自分のモルモットが調子を崩されるのは困る。だから特別に、今日は君の願いを叶えてやろうじゃないか！あ、もちろん私ができる範囲で、大人として責任ある内容でお願いするよ！

…ふぅン。膝枕、ねぇ。大の大人が、自分よりも歳の数えの小さい担当ウマ娘にそんなことを頼むとは、そういう憧れか何かが世間一般ではあるものなのかな？
まぁいい、とにかく君の尊厳は君自身で守りたまえ。…私はまったく責任をとらないよ？

よし。さっ、早くソファに寝転びたまえ。
…ｳﾝｯ……ククッ、なかなか面白い感覚だ。トレーナー君とこんな角度で見合わせることになっているなんて、間違いなく出会ったばかりの時では予想のつかなかった出来事だろう。私は本当に、君に出会って色々変わったしまったな。

ﾝﾌｯ!ちょ、コラ！ダメじゃないか、私は君のせいでとてもくすぐりに弱くなってしまったんだから、そんな敏感なところに鼻息を押し当てるんじゃｱｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊ‼︎やめろッ！もうやらないぞ⁉︎

…むぅ。そう言った途端やめるとは、初めてのことじゃないかい？…ﾓｼｶｼﾃﾄﾚｰﾅｰｸﾝﾀｲｻｸﾊｺﾚｶﾞｲﾁﾊﾞﾝﾅﾉｶ?
ん、なんでもないよ。…さて、これからどうする？このまま、一度眠りにつくのもいいんじゃないか。見た感じ、君は相当睡眠不足のようだし。…私には言う癖に自分は夜中の2時まで起きて仕事をするなんて……許せたもんじゃない。

私が見ていてあげるから、目を閉じて、安心して眠りたまえ…。もちろん、疲れた君の体に薬を与えるなんて無駄なことはしないさ。
…子守唄でも歌うとしようか…？…ねんねんころりよ　おころりよ~…フフッ、楽しくなってきた…♡そら、頭も撫でてみるとしよう…。
ｽｺｼｺﾞﾜﾂｲﾃｲﾙｶﾞ…ｲｲﾆｵｲ……ﾌﾜｧ……ﾝｰ……ｽﾔ……。