- 1二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 16:00:32
「……」
「?なによトレーナー、そんなに私のことを見て、何か用?」
「……」ギュッ
「……へ?……」
トレーナーはダスカの耳を優しく握ってみた
「……っな、なにするのよ!?」バチーンッ…「グフォア!!」
「いきなりひっぱたかなくてもいいじゃないか…」
「いきなり耳を触られたらひっぱたきもするわよ!?なんなのよもう!?」
「いや、ダスカの耳柔らかそうだなぁ、触りたいなあと思ってたら、つい、、、」
「普通に考えていきなり触るのは失礼でしょ!?せめて許可を取ってから触りなさいよ!?」
「……許可取ったら触らせてくれるの?」
「………いいわよ………」
「え?」
「ちゃんと私に言ってくれれば許可するわよ!!だからちゃんと触る前に言いなさい!!」
「えっと…それじゃあ、触ってもいいですか?……」
「いいわよ」「え?」
「ただし、ひとつだけ条件があるわ」
「条件?」
「アンタが私の耳を触っているあいだ、私もアンタの耳を触り続ける、悪くない条件でしょ?」
「…まあ、悪くない条件だなあ…」
「決まりね、じゃあ、さっそく触っていいわよ」
「えっと…それじゃあ…失礼します…」ニギッ
ムギュッ…「ひゃっ!」「ふーん、男の人の耳ってこんな感触なんだ…」むぎゅむぎゅにぎにぎ…「ひうっ!」
「……っご、ごめんダスカ、耳触ったの謝るから、もうやめて…」
「は?なに言ってんのよ?アンタも私の耳触っていいって条件で納得したんだから駄目よ」むぎゅーこねこね
「そ、そんなこと言われ、ひゅっ!ても、これ、くすぐ、ぴっ!たくて、、、」
「ダーメ、今日は一日中私が触り続けてやるから、私の耳を触られた気持ち、思い知らせてやるんだから!!」
「そ、そんな…」
っていうのを食らわせつつ、他のウマ娘推し派閥が耳攻めウマ娘概念で殴ってきてくれるって聞いたんですけど - 2二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 16:01:25
- 3二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 16:28:48
なんか書いてたら、触ってもらえなかったスズカが走り出してしまったので書き直し。
>>1の二人のやり取りを目撃した後のスズカ。
ある日の昼下がり。
トレーナー室での作業中、いきなり担当ウマ娘のサイレンススズカに耳を触られた。
「ぅわっ!?いきなり何をするんだ!?」
「あ、すみません。……この前スカーレットがトレーナーさんの耳を触ってたから…」
「???」
話を聞くと、担当ウマ娘とトレーナーとで、耳の触り合いをしていたらしい。何やってんだアイツら。
「すみません。痛かったでしょうか…」
「いや、そんなことはないよ。いきなり触られてびっくりはしたけど」
「そ、そうですよね。触るにしても、ちゃんとお願いしてからじゃないとおかしいですよね」
「うん、まぁ、そもそもあんまりそういうことはやらない方がいいと思うけど…」
「そうなんですか?」
「そうだと思うよ。もし他の人が『耳を触らせて』なんて言われたらびっくりしちゃうよ」
「?トレーナーさんにしか言いませんよ?」
「…」
「ふふっ。おかしなトレーナーさんですね」
そう言って耳を触るのを再開するスズカ。
自分はと言えば、思わぬ一言に何も言えなくなってしまい、そのままスズカが満足するまでされるがままになるのであった。
- 4二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 16:30:25
閃いた!これは○○との特訓に活かせるかもしれない!
- 5二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 16:30:36
会長で書こうと思ったが、今からバイトなので失礼する
- 6123/01/20(金) 16:54:49
- 7二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 17:54:32
トレーニングの時間になってトレーナー室に着いたライスシャワーなんだけど、トレーナー室の中にお兄さまの姿は見当たらないんだ
(お兄さまが遅れるなんて珍しい)なんて思いながら1人トレーナー室で待ってると、ふと1冊の雑誌が目に入るんだ
その雑誌を手に取り、手持ち無沙汰解消の為に適当にぱらぱらと捲っていく訳なんだけど、その中に「ウマ耳マッサージ」という特集を見付けるんだよね
そこには《耳のマッサージは血行促進効果がある》《毛艶・毛並みケアになる》《メンタルケアにもオススメ》等々書かれていて、最初は「へー……」って感じで読み進めていくんだけど、次第に「もしコレをお兄さまにやってもらったら」という想像が脳裏をよぎるんだ
もしお兄さまの手でお耳をマッサージされたら、ライスどうなっちゃうかな……?
お兄さまは男の人だから、お手々おっきいよね……大きな手でライスのお耳をもみもみ……
ふふ、お兄さまの事だから、きっとこういうのもすっごく上手なんだろうなあ
……あれ? でもどんな体勢でするのが普通なのかな……? 立ちながら、だとやり難いだろうし……
……ライスがお兄さまのお膝の上に座って……? な、なんて、そんなのムリムリ!
お、お兄さまのお膝の上ってだけでも絶対耐えられないのに、そんな状態でお耳のマッサージなんて……うぅ
……で、でも、もしそんな事してもらえたら、きっとすごいんだろうな……
お兄さまのお膝の上にライスが座ってるから、ライスのお耳のすぐ側にお兄さまのお顔があって……
お兄さまの大きな手でお耳をマッサージしながら、耳元で「ライス、気持ち良いかい……?」なんて……ひゃああ
って感じで次第に妄想がピンク色に着色されていく──もとい捗っていく訳なんだけど、その所為でいつの間にか到着していたお兄さまに気付く事が出来ないんだ
お兄さまもお兄さまで、ライスに挨拶しても反応が無いもんだから「もしかして来るのが遅くなった所為でライスを怒らせちゃったか?」って考える訳なんだけど、でもよく見ると怒ってるってよりはボーッとしてるって感じで、心配になったお兄さまはライスの側に寄って「ライス? ボーッとしてる様だけど大丈夫かい?」って耳元で優しく問い掛けるんだ
その問い掛けで我に返ったライスは驚いて「ひゃああっ!?」って可愛い声をあげながら50cmくらい飛び上がっちゃうんだよね - 8二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 17:54:42
で、お兄さまは遅れてしまった事と驚かせてしまった事への謝罪、ライスは雑誌を読んでボーッとしていた事と急に大きな声を出してしまった事への謝罪を済ませて両者落ち着く訳なんだけど、そこでお兄さまの興味はライスが持ってる雑誌──そこに書かれている「ウマ耳マッサージ」という特集に移るんだ
ライスもライスで、お兄さまの視線を辿る→視線の先はライスの手元→手元には「ウマ耳マッサージ」の特集ページを開いたままの雑誌、というプロセスを経て、自分が先程まで読んでいたページがお兄さまにバレた事を悟り、顔を真っ赤にしながら「あ、あ、こ、これはね、違うのお兄さま!」なんて、何も言っていないのに何故か言い訳を始めるんだ
というのも、さっきまでのちょっとピンク色の妄想をしていた所為で、ライスの中で「ウマ耳マッサージ≒ちょっとエッチな事」っていう関連付けが出来ちゃってるんだ
だから読んでいたページがバレるというのは、エッチな物を見ていた事がバレた様な恥ずかしさがある訳だね
だけどお兄さまはライスの王子様だから「大方、自分(お兄さま)を代役にウマ耳マッサージをしてもらう想像をしていた所に自分がやってきたから、想像と現実がごっちゃになって恥ずかしくなっちゃってるんだな」ってすぐに察するんだ
そしてそこまで察した上で、お兄さまは何も言わずにソファに座って、膝をぽんぽん叩くんだ
「元々、トレーニングの時間は少し早めに設定してたんだ。……来るのが遅くなってしまったお詫びだ、おいで」
って感じの導入から始まるライス耳ぴょいSSはこちらで待っていれば買えますか? - 9二次元好きの匿名さん23/01/20(金) 17:58:57
もうシェフ自身がお作りですね
- 10123/01/20(金) 18:19:18
「な、なあ、トレーナー、」
「ん?どうかしたか、ウオッカ?」
「その、、、耳、触ってもいいか?」
「耳?別にいいけど、、、はい、どうぞ」
「お、おう、そ、それじゃあ、しつれいします、、、」むぎゅっ
「…ん…」「………」むにむにぷにぷに
「……んう…む…」「………」
……やべえ、スカーレットにトレーナーの耳触るとすごくやばいわよって言われて試してみたけど、、、
ぷにゅっぷにゅっ「…んあ……み……」
……たしかにこれは……これは……
「…すごくやべえな…」ぷにぷにむにむにむちっむちっ
「……ふぅっ……な、なあウオッカ…」
「ん?なんだトレーナー?」
「その…もうやめてくれないか?…なんというか…すごくくすぐったい…」
「……ふーん……」ムラっ
「あの、ウオっ……ッカ?」むにゅっむにゅっ
「……」むにゅううむにゅうう
「あの、ひうっ!…だから、ひゃうっ!…」
「………」もにゅもにゅもにゅもにゅむにょーんむにょーん
その後、ウオッカが正気を取り戻すまでひたすら耳をこねくり回された - 11123/01/20(金) 18:28:06
- 12二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 03:36:00
「ルドルフの耳ってすごいもふもふしてるよね。」
青天の霹靂とはこのことだろうか。
突然彼の口から飛び出した言葉に、私は目を丸くする。
「……それは、どういう意味かな。」
もふもふ。
それはつまり、毛量が多いということ。
自覚が無い訳ではない。
もちろん、野放図に伸ばし放題という訳ではなく、綺麗に切り揃えてはいるのだが。
もっとも、私の耳の被毛が多いのか、それとも少ないのか。
それはさして重要なことではない。
私が気にしているのは──
「いやぁ、可愛いなと思って。」
「なるほど。ありがとう、トレーナー君。」
そう、彼からの評価だった。
どうやら今回"も"私への褒め言葉のつもりだったらしい。
とはいえ、今まで一度たりとも、彼から否定的な評価を──あぁ、いや、ジョークに対しては未だに手厳しいな。
ともかく、彼は皇帝に肯定的なのだ、ふふっ…… - 13二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 03:36:26
そうは言うものの、やはり私も恋する一乙女である訳で。
分かっていたとしても、やはり彼の口から直接どう感じるのかを聞かないことには、安心できないのだ。
「……触ってみるかい?」
彼に存在感をアピールするかのように、軽く耳を振りつつ問い掛けてみる。
視線が耳に集まるのが分かる。
……これは、少し恥ずかしいな。
「いいのか?」
「あぁ、君になら。」
僅かに下を向き、彼に頭を差し出しつつ、そう告げる。
少しばかり逡巡するような気配のあと、そっと、優しく触れる指先を感じる。
「おぉ。これは……」
恐る恐るといった様子で、私のウマ耳を揉みほぐすトレーナー君が可愛らしい。
まるで飴細工でも扱うかのような慎重な手つきから感じられるもの。
それは私への愛情だった。
彼に大切にされているのだな、と改めて実感する。
「……ふふ。」
「ん?くすぐったい?」
「少しね。けれど、こうして君に耳を触らせるのも悪くない。」
そっか。ありがとう。
一言呟くと、すりすりと、今度は撫でるような動きへと変わる。
綺麗に毛が梳かれるような感覚がしたかと思えば、逆立つような感覚に変わる。 - 14二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 03:36:56
これはマズイかもしれない。
数秒前の自身が少し恨めしくなる。
私は耳を撫でられる方が好きなのだな。
ジリジリと削れつつあった理性はその崩壊速度を増し続けて。
普段は目敏いトレーナー君も、私の耳に夢中らしく、目の前で獣に成り果てようとしているウマ娘に気付いていないようだった。
そんな無防備な姿の彼が、きっと最後の一撃だったのだろう。
気が付くと、私は彼の上にいた。
申し訳なさそうに目を伏せる彼の上に。
「ごめん、ルドルフ。やり過ぎたよ。」
「いいや、謝らないでくれ、トレーナー君。君に耳を触られるのは本当に良い心地だった。」
彼の両頬に手を当て、額をコツンと合わせる。
私の熱が彼に伝播し、拡散する。
それはまるで、私が彼と混じり合ってていくかのようで。
「ただね。愛しい人の身体に興味があるのは君だけではないんだよ。」
私のソレとは随分見た目の違う、彼の耳へするすると両手を下ろしていく。
そこに触れた途端に、ピクリと反応する彼も可愛らしい。
「この『皇帝』の耳は安くないぞ?それでは、相応の対価を頂こうか、トレーナー君。」
ん。おいで、ルナ。
その言葉を皮切りに、私は彼を貪り始めるのだった。 - 15123/01/21(土) 04:33:37
- 16二次元好きの匿名さん23/01/21(土) 12:29:41
このレスは削除されています
- 17123/01/22(日) 00:00:37
「マスター、少しよろしいでしょうか。」
「うん?どしたのブルボン?」
「マスターの耳を触らせてほしいのですが、」
「耳を?これまた急にどうしたの?」
「いえ、男の人の耳の感触ってどうなってるんだろうと、思いまして」
「ふーん、まあ、ブルボンにならいいよ」
「ありがとうございます、マスター。それでは、失礼します。」むぎゅっ
「………うん、どうだい?ブルボン?」
「…ふむふむ、これは、、、不思議な感触です、もっと触ってもよろしいでしょうか?」
「いいよ、別に減るもんでもないし。」
「ありがとうございます、マスター」こねこね、かりっ
「ぴゃっ!」
「申し訳ありません、マスター。少し爪でひっかいてしまいました。」
「…うん、だいじょうぶだよ、気にしないで、、、」
「………」かりかりっ
「みゃっ!!」
「………」かりかりかりかりっ
「みぇっ!みょあっ!ちょ、ちょっと待ってブルボン、つめでかりかりされるとくすぐったすぎて、、、」
「………ステータス、高揚、および快楽を確認、申し訳ありませんがマスター、もう少し我慢してください。」かりっ
「そんなみゃっ!これ、ぴっ!くすぐったすぎてぇひっ!」
「………」かりかりかりかりかりかりかりかり
「みょあっ!みっ!みゃあああ、もう、むひゅっ!かんべんみゅえっ!してえおひっ!」
「………」かりかりかりかり…
その後、トレーナーがくすぐったすぎて腰が抜けるまで、ブルボンは耳をかりかりし続けた - 18123/01/22(日) 08:41:12
「トレーナーくぅん?少しいいかい?」
「………いいかいもなにも俺に拒否権はないんだろ?今度は何の実験だ?」
「ふふっ、話が早くて助かるよ、今回はまずトレーナー君の耳を触らせてほしいんだが。」
「耳を?別にいいけど、これはなんの実験なんだ?」
「よくぞ聞いてくれたねえ!今回の実験は人とウマ娘による耳の形や場所の違い、
はたまたそれによる感度などの性能の違いを調べるためだねえ!」
「なるほどね、で、耳を触らせるのに俺はどこを向いていればいい?」
「ああ、トレーナー君はそのままでかまわないよ、私が好きなように触っていくから。」
「了解した、ご自由にどうぞ」
「ではさっそく、」むぎゅっ「ぴゅいっ!」
「うん?大丈夫かい?トレーナー君?」
「う、うん、ちょっとくすぐったかっただけだから、大丈夫…」
「…ふぅん?まあいいよ、触り続けてもいいかな?」
「うん、大丈夫だよ、うん…」
「それじゃあ、」こねこねむぎゅぎゅっ「…んっ……あっ……」
「………」みょーんむにゅむにゅ
「…むっ……いひっ……」
「…ふむ、これは、、、」こねこねもにゅもにゅかりっ「ぴやっ!」
「…ふむ、トレーナー君、申し訳ないが後二十分くらいはこうさせてもらうよ。」
「う、うん、タキオンが望むことなら、、、」
「………」ムラムラッ
かりかりこねこねもにゅもにゅみょむみょむむにゅー…
その後、タキオンにやめてもらえたのは一時間後だった
「…はぁっ…はぁっ…」
「…お疲れ様だよ、トレーナー君、今日のところはここまでにしよう。」
た、助かった…、トレーナーは心の中でそう思った、
あのままでは何かがダメになってしまう気がした
「…それと、トレーナー君?」「?な、なあに?タキオン?」
「しばらくはこの実験のために毎日耳をこね回させてもらうよ。」
「……え?」俺はもうダメかもしれない - 19123/01/22(日) 19:35:35
「なあ、トレーナー。」
「どうした?オグリ?お腹減ったのか?」
「その、耳を触ってもいいか?」
「うん?耳を?まあいいよ、はいどうぞ。」
「ありがとう、それでは早速、、、」むにゅむにゅ
「…ん、ちょっとくすぐったいな…」
「そうか、すまないトレーナー、もうやめた方がいいか?」
「いや、気にしなくていいよ、オグリが満足するまで続けていいぞ。」
「そうか、ありがとう、トレーナー」こねこねもちもち
「…むぅ…ふふっ…」
「………あむ。」かぷっ
「ひゃっ!!オオ、オグリ!?急に何を?!」
「すみゃない、とへーなー、きゅうにとへーなーのみみをかんでみたくなっひゃんだ。
あまがみにするからゆるひてくれ」かぷかぷかぷかぷかぷ
「んうっ!…みひぃっ!かみながらひっ!しゃべえなないでぇひぎっ!!」
「すみゃない、ほんとうにすみゃない。」かぷかぷかぷかぷかぷ
「にゅあっ!にゃ!にゅううぅぅ…」
その後、オグリが満足するまでトレーナーは耳を甘噛みされ続けた