- 1二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 18:56:05
- 2二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 18:56:26
murクル儚すぎて怖い
- 3二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:06:37
互いに"奇跡"を信じて挑んだスプリンターズSでミラクルがボロボロになって
両方心が折れてズブズブの共依存になって欲しい - 4二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:07:27
- 5二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:08:36
覚悟決まってるウマ娘には同じくらい覚悟決まってるスパダリがつくからな...
- 6二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:09:59
ミラトレも過去に大きな挫折を味わって心に深い傷を負ってて欲しい
- 7二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:21:20
ミラクルを支えて導く為に自らも苦難に挑むミラトレ
最初はミラトレを敵視してたダイイチルビーもミラトレのトレーナーとしてのミラクルへの誠実さ、真摯さを認めて見守るように...みたいな? - 8二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:35:32
スプリンターズS、トレーナーと"奇跡"を誓ったおれの脚は...持たなかった
追い打ちのように始まった、おれが「望んで」組ませた過密なローテへのバッシング...
おれはいつも、病室で寝たふりをしてあなたの見舞いを待つ
「ごめん..ごめんなさい...もっと...本当にあなたのことをちゃんと思っていれば...こんなことには....」
いつものようにあなたが懺悔を呟いているうちは、あなたがおれを見捨てることは無いと確信できるから - 9二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 19:51:49
- 10二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 20:27:06
気ぶりお嬢だったら笑う
- 11二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 20:48:56
- 12二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 21:11:45
- 13二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 21:15:58
アルダン好きだからその辺がかなり刺さってるんだよねぇ…多分トレーナーも似たようなタイプになるから楽しみなんだ。
- 14二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 21:32:17
ちくしょう、推しが実装されたと思ったらまた実装待ちの推しが増えてしまった
- 15二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 21:43:01
ライスとかカワカミとかアルダンとかアヤベとかマーチャンとか
ガンギマリ系、早期退場系、曇らせ要素持ちはトレーナーもめっちゃ頑張る傾向があるからな
ミラトレには頑張ってほしい - 16二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 22:40:41
「三度目のキセキ」に執着してる辺り、マーチャンみたいに世界がミラクルを壊そうとしてくるタイプかもしれん
- 17二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:01:42
いっそベッタベタのゲロ甘でもいい
この世界では幸せになってほしい - 18二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:09:38
- 19二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:10:05
シニアのスプリンターズステークス制した後二人とも感極まっちゃってトレーナーとハグしたはいいもののそのまま持ち上げられてぐるぐる回られちゃったりして流石に恥ずかしくなって赤面してるところ見たいよね
- 20二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:11:42
とりあえずスプリンターズステークスの前後でギャル達のDJパーティー挿入するね❤️
- 21二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:13:28
このレスは削除されています
- 22二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:24:50
攻めてよし照れてよし弱気見せてよし
お互いに徹底的に刻みつけ合ってほしい - 23二次元好きの匿名さん23/01/22(日) 23:25:47
このレスは削除されています
- 24二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 00:30:49
ミラクルが「…っ!」したら相当ヤバい(確信)
- 25二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 08:51:04
マーチャンのライターが2人目書くとしたら誰だろうな
- 26二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 12:58:23
もし万が一どこかで「わたし」とか言ったら爆発してしまう
- 27二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 18:21:15
- 28二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 18:27:22
おれのトレーナーってめっちゃ言われたい
- 29二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 18:51:53
トレの背中に回して強く強く、かき抱くような抱き着きだと素敵だなって思います
- 30二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 18:58:06
ミラクルに押し倒されるのもいいけど個人的には「奇跡を奪わないで…」の言葉でゆっくりとミラクルを押し倒してミラクルがギュッと目を瞑ったところをヘリルビに見られて勘違いされたい
いや勘違いじゃないんだけど
- 31二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 19:03:32
あまりに尊きで心臓発作が起きるかと思った
- 32二次元好きの匿名さん23/01/23(月) 23:23:34
>>27 何となくではあるがか細い涙声であって欲しい
- 33二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 10:55:14
早くミラクル実装されねえかな〜
- 34二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 11:00:13
どんなシナリオになるかねえ
怪我に関しては担当ウマ娘のシナリオでは起きない可能性が高いし
話作るの難しそう - 35二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 11:02:01
魂のルフラン…
- 36二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 11:04:41
- 37二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 11:04:49
①クリークみたいな固有バステが一定期間付く
②テイオーみたいに脚の不調→トレーナーのゴッドハンドで奇跡を起こす
③シニアスプリンターズSを史実のラストランに位置付け、そこを超えるという奇跡を起こすシナリオにする
候補としてはこんな所か。
- 38二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 11:06:38
- 39二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 11:07:00
- 40二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 11:09:22
- 41二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 11:09:53
- 42二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 11:45:59
ヘリオスとは違うライターが書いてくれることに期待するしか…
- 43二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 11:48:10
ゼファーが別に問題ないのだから悲観することでも無いでしょ
- 44二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 17:02:45
- 45二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 17:07:26
感謝祭かバレンタインイベントでトレーナーの前でだけ見せる恋する乙女の顔に気付いた一般通過ミラクルファンが歓喜の余り一般通過デジタルと共に消し飛ぶシーンが見たい。
- 46二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 17:15:23
- 47二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 20:02:51
一族の重圧から解放された途端にこれだよ!!!!
- 48二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:41:49
- 49二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:43:50
ゼファーの感謝祭で歌ってたりサポカでピアノしてたりなんか音楽に縁があるっぽい?
温泉で2人で歌うところ見せろください - 50二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:46:16
- 51二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:49:38
- 52二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:57:17
ヘリオス「いけー!ミラクル!抱けー!」
ルビー「うるさいですよ!これではバレてしまいます…!」
ミラクル「最初から丸聞こえだよ…(苦悶の表情で小声)」 - 53二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:58:26
- 54二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 23:05:28
どっちかというと抱かれろでは?
- 55二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 08:37:07
気ぶりお嬢いいゾ〜
- 56二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 09:06:35
- 57二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 11:56:37
ミラクル「はぁ、本物のウイニングライブみたいで、つい思い切り踊っちゃいました!」
Ω「ミラクルが楽しそうで良かった」
ミラクル「はい、とっても!じゃあ、そろそろ学園に……」
ホテリエ(ルビーの刺客)「ケイエスミラクル様、トレーナー様、お部屋のご用意が出来ております」
Ω「!?」
ミラクル「あの、おれ達宿泊なんて……?それに、もう学園に戻らないと」
ホテリエ「トレセン学園様には常日頃から格別のご厚意を賜っておりまして……本日ミラクル様とそのトレーナー様がお見えになるとの事、『懇願ッ!二人が今夜お邪魔するので、よしなに頼む!』と仰せつかっております」
ミラクル「り、理事長!?」
Ω「せっかくのご厚意みたいだし、今日だけは甘えてしまおうか」
ミラクル「あ、はは……良いんでしょうか(……こんなに、幸せで)」
二人「……」
ホテリエ「では、どうぞごゆっくりお寛ぎ下さいませ」
Ω「(……二部屋じゃないどころか、ダブルルーム……あと、何か視線を感じるような……いや、今はそれは置いておこう)」
Ω「べ、ベッドはミラクルが使って!こっちは床にでも……」
ミラクル「あ、あの、トレーナーさん!お、おれは……大丈夫ですから!」
Ω「ミラクル!?」
ミラクル「ッ……!!……いつだったか、おれ、病院のベッドで言いましたよね。ずっと側に居て欲しい、おれから、奇跡を奪わないでって」
Ω「!」
ミラクル「あの時は、ちょっと参っちゃってました、けど……おれ、あの時からずっと同じように想ってるんです」
Ω「……」
ミラクル「トレーナーさんと出会って、一緒に歩んできたこの奇跡を、永遠の物にしたい……って」
Ω「!!」
ミラクル「だから……トレーナーさん。今度は、ちゃんと言わせて下さい。おれの側にずっと……ずっと居て下さい!おれを、ずっと側に居させて下さい!!」
Ω「────ありがとう、ミラクル」
ミラクル「!!」
Ω「これからもずっと、一緒に輝こう」
ミラクル「ッ……!!トレーナーさんっ!!」
- 58二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 14:16:51
「み、みりゃくりゅ……!おめ!おめ告!!おめミラ!!あ、あれ?テレビ消しちゃう感じ?」
「これ以上は本当の野暮と言うものですよ。後は、お二人が良い夢を見られるよう祈りましょう。杞憂でしょうけれど」
「お嬢……!」
「ミラクルの告見たし、ウチらもとりま乙解散って感じ?」
「何を仰っているのですか、私達もここに宿泊するんですよ」
「あーね、つか今からじゃ終電ギリ……え?」
「何ですか今更、鳩が豆鉄砲を食ったように……何の為に部屋を用意したと思っているのですか」
「だ、だってそれは、ミラクルのことを」
「……それを含めようが含めまいが、私は意中の人でなければ自らこのような場所に二人きりの状況など作りません」
「お、お嬢……?」
「それとも」
「!!」
「ヘリオスさんは、私のお側にずっと居て下さらないのですか?」
「そんなこと……!ウチ、ずっとお嬢の側にいたい!お嬢は正義!!お嬢しか勝たん!!」
「……であれば、ヘリオスさん。どうぞ心のご準備を」
「りょ!!って、心の準びって、んっ────」
「────」
「あ、お、おじょ、い、いま……っ」
「ヘリオスさん」
「ぴ」
「……メリークリスマス」
「……ッ!!お嬢ぉ~!!」
こうして、クリスマスを舞台に起きた二つの奇跡と共に、煌めく聖夜は更けていくのだった……
トレミラ(+気ぶりヘリルビ)妄想クリスマス編 ~完~
- 59123/01/25(水) 18:09:29
トレミラありがてぇ…
- 60二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 19:19:42
この後ナニしたんですかね…
- 61二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 21:58:42
ってことがあってさあ!お嬢と仲良くなれて!マジ卍なんだけど!
…パマちん…? - 62二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 22:04:39
~翌朝~
パターンA:お互い違う時間にチェックアウトして鉢合わせを防ぎ、その後学園でイチャつくトレミラを後方両親面で眺めるヘリルビ
パターンB:チェックアウト時間が被ってロビーで鉢合わせてしまう。頬を赤らめちょっと気まずそうなトレミラ、ニヤニヤヘリオス、すまし顔のお嬢
パターンC:Ω「色々とありがとう、二人とも」 お嬢「さて、何の事でしょう?偶々ホテルが被る事もございましょう」ヘリ「ウチはバイトしに来ただけだし~?」 ミラ「……?」
パターンD:ロビーでヘリルビを見かけるも、何故か生まれたての子鹿状態のヘリオスに肩を貸して歩くやけに肌ツヤの良いルビーという絵面に声を掛けれずポカンとした顔でロビーで見送るトレミラ
まあざっとこんな所か。
- 63二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 22:07:23
どんな展開にしてもいい感じになるの可能性の獣すぎる
- 64二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 22:10:12
- 65二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 22:22:19
- 66二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 22:29:27
ヘリオス「パマちん……?」
パーマー「ううん……良いの、私じゃヘリオスのズッ友になれても、好きピになれないって、分かってたから……」
ヘリオス「え?別になっちゃって良くない?ウチはパマちんの好きピでも全然おけまる水産♪」
パーマー「ダメだよ、そんな事言っちゃ。ルビーに悪いよ……」
ルビー「別に構いませんが」
パーマー「へ?」
ルビー「私とヘリオスさん、ヘリオスさんとパーマーさん。ヘリオスさんの両の手の薬指をそれぞれ赤い糸で結んでも良いではありませんか」
ヘリオス「それな!さっすがお嬢!!」
パーマー「いや、でも、ヘリオスはルビーとゴニョゴニョ……で、私はズッ友だし……!?」
ルビー「まぁ、メジロ家はお堅いのですね。私の方は一向に構いません。ヘリオスさん共々よろしくお願いします」
ヘリオス「はい決め!!んじゃとりまパマちん家行く?」
ルビー「そうですね、こうなった以上、礼儀を欠く訳にはいきません。近々正式にご挨拶を」
パーマー「ひ、ひょえぇぇぇ……!?」
おめでとう! ヘリルビ は パマヘリルビ に しんか した!
- 67二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 23:16:12
そんなトレーナーを見て、絶対にトレーナーにもうそんな辛く怖い思いをさせないと覚悟を決めたミラクルは四度目の奇跡を起こして(三度目は>>11)最後のスプリンターズステークスでルビーとヘリオス(もしだったら更なる苦難顕現って事でバクシンゼファーフラワーを追加しても可)を打ち破り、中山レース場のゴール板を誰よりも速く駆け抜けた。
すぐさまトレーナーの元へ駆け寄り喜びを分かち合うミラクルだったが、緊張の糸が切れたトレーナーは精神的な過負荷と薬の過剰服用の影響もあってミラクルの腕の中で崩れ落ちてしまう。ミラクルが必死に自身を呼ぶ声とその先にあったミラクルと同じ色の空を見上げ、意識を失うトレーナー。
トレーナーが目を覚ますと、なぜか中山競馬場芝1200右周り外の最終直線に立っている。不思議に思いながらも踏み出そうとすると、不意に誰かの声がする。
「キミはまだこっちに来てはいけない。キミには、大切な人が待っているハズだ」
その言葉で、ミラクルを置いてきてしまった事を思い出すトレーナー。急いで戻らないと、そう思うと、再び意識が遠のいていく。薄れる意識の中でもう一度声がする。
「『おれ』の事、末永くよろしく頼むよ、トレーナーさん」
知らない声のハズなのに、何故かよく知っているような気がした。
真っ暗な意識に光が差して、ゆっくりと瞼を開けるとそこには意識を失う前と同じ空の色……ずっと側に居たミラクルの姿が。大粒の涙を零しトレーナーを抱きしめるミラクル。そして、意識を取り戻した事を喜ぶ者、覚悟ガンギマリで恐怖と戦い続けた挙句薬を飲み過ぎてミラクルを置いて行きかけたトレーナーに改めてブチ切れる者、それを抑えようとする者とで騒然とする病室の中で、ミラクルとトレーナーはもう一度起きた奇跡を噛みしめて喜び合う。
そして退院する日になり、ミラクルと一緒に病院を後にして、見上げると出会ったあの日と同じ青空。トレーナーとミラクルは出会えた奇跡に改めて感謝しないと、と語りつつ、この先もずっと、どんな苦難も二人の"奇跡"の力で一緒に歩いて行こうと誓い合う。そして帰ってきた二人をライバル達全員でトレセン学園で迎えてハッピーエンド。
というシナリオは女々か?
- 68二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 23:46:58
なんか毎度おなじみ新築ボロアパート(メジロ家謹製、Wi-Fi完備)に卒業したら3人で住んでそう。
- 69二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 06:33:01
- 70二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 09:31:09
その瞬間だけスラダン最終巻ばりのハイタッチかますヘリルビはいる
- 71二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 15:55:22
- 72二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 15:59:36
- 73二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 16:13:48
- 74二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 21:49:06
ヘリオスのシナリオのミラクル故障の描写がかなり力入ってたから今から震えてる
ウマ娘時空パワーでも本当に故障回避できるんか…? - 75二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 21:52:57
多分レース後故障してバステが付くやつ…
奇跡の復活で年末で走れるレースが無いよぉ…! - 76二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 23:07:19
どこかで故障しそうなんだよな…
レース「中」の故障がトレーナーパワーによってレース「後」になるのかな - 77二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 00:05:53
- 78二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 07:30:44
雪が舞うクリスマスイベントの会場(Presented byパマヘリルビ)でファンに神対応する儚げな雰囲気を纏ったイケメンの笑顔で極楽浄土を見るファン達……
イベントの合間、一旦ステージから降りたミラクルに「お疲れ様」と声を掛けるミラトレ。「トレーナーさんっ」とさっきまでとは明らかに違う甘い声色で応えつつ駆け寄るミラクル……驚愕するファン達……
トレーナーの差した傘の下にすっと入っていくミラクル……「寒くない?」「大丈夫です、会場の熱気が凄くて」「あ、ミラクル、髪に雪が」「あっ……トレーナーさんっ……」……ミラクルの髪に残っていた雪を優しく払うミラトレ。ほんのりと赤らめた頬でファンには決して見せないであろう乙女の表情を見せるミラクル……その一連の流れを見てしまったファン達……とデジたん……
神が舞い降りたイベント会場を黄色い悲鳴と大爆発して気絶するファン達が埋め尽くす……
- 79二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 12:02:15
いい…とってもいい…
- 80二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 12:05:40
- 81二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 12:11:45
- 82二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 12:12:41
- 83二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 12:13:44
上でも出てるけど、何らかの固有バステはありそうだよね
- 84二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 12:44:02
- 85二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 18:28:11
お、お嬢がすごくすごい勢いで外側から外堀を埋めようとしている……!
- 86二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 18:34:13
でもゴッドハンドも絆の力も今だと若干薄味だから故障周りは流さずにかなり力入れた描写になるんじゃないか
- 87二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 20:46:58
- 88二次元好きの匿名さん23/01/27(金) 23:36:05
雪を落として貰っているとき→尻尾が嬉しそうに揺れている
トレーナーの隣に立って相合い傘になった時→尻尾をトレーナーの足に自然と絡めている
おデジ「あ、あれは……トレウマ尻尾ハグ!!!!」
一般尊死ファンA「なにーっ!!知っているのかデジ!?」
デジたん「うむ……!本来尻尾ハグはウマ娘からウマ娘への友情・信頼・愛情・絆・青春……それら全てを集約した特別な感情を行動で示すモノ。そして、トレセン学園のトレーナーは"絆を育み才能を引き出す力が高い"という理由から人間が務める事が非常に多い!!そんなトレーナーに対し、ウマ娘の側から余りにも自然に尻尾を絡ませ剰えトレーナーに一片たりとも動揺なし……ここから導き出される答えは一つ!!」
一般尊死ファンB「ゴクリ……!」
万能オタクウマ娘(逝去)「ウマ娘ちゃんとトレーナーしゃんの絆尊い……ガクゥ」
一般尊死ファンA・B「同志ィィィィィィ!!!」
- 89二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 00:11:36
デジたんソウル「ちなみに尻尾ハグは特別な関係同士で行われるものだが、トレーナーとも行うウマ娘がしばしば現れる…そしてウマ娘ではない人間のトレーナーに尻尾ハグを行うほどの関係となったトレーナーとウマ娘はその後…アッ尊すぎて逝くッ…」
- 90二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 08:02:27
「な、何か凄い事になってきてない……!?」
「あはは!デジたんマジヤバ!ウチらよりフロア盛り上げてんじゃん!!負っけてらんねー!!」
「ではこの幕間に私が密かに入手した、『トレーナーさんに恥ずかしがりながらブラシを持って尻尾のお手入れをお願いするミラクルさん』の映像を皆様にご覧に入れましょう」
「「お嬢?」」
「注目すべき点をご説明致しますとお願いするときの恥ずかしがる乙女の表情と快諾してくれた時の晴れ渡るような笑顔、そして実際に尻尾を梳いて貰っている時の『んっ……ぁ……』『ごめん、痛かった?』「い、いえ……気持ち良いです……とても……ふぁっ……』『痛かったら、すぐに言って』『だ、大丈夫で……ッ!……っぅ……ッ!』等の見ている側の脳が溶けそうになるような蕩けた表情と甘い声色のミラクルさんが大変よろし」
「お嬢ストップ!!説明の時点で最前列がキャパい!!」
「封印しなさいそんな大量破壊兵器!!」
- 91二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 12:54:36
- 92二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 16:23:50
このレスは削除されています
- 93二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 16:26:05
このスレ見てたら紆余曲折あって一族の使命から解放された瞬間言葉遣いと立ち居振る舞いはそのままだけどパマヘリがツッコミに回るレベルにはっちゃけだすお嬢って概念、ちょっとアリな気がしてきた。
- 94二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 16:28:26
- 95二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 16:39:57
- 96二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 17:13:38
このレスは削除されています
- 97二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 19:21:16
パーマー「許された」
- 98二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 20:22:06
- 99二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 20:49:52
- 100二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 22:40:57
高火力なのお出しされて死んだ
ミラクルと壁紙
ミラクルがいい子過ぎてつらい
はやく育成させて下さいお願いします…!
<a href="https://twitter.com/hashtag/ウマ娘" target="_blank">#ウマ娘</a>
<a href="https://twitter.com/hashtag/ケイエスミラクル" target="_blank">#ケイエスミラクル</a> — Kamelie(カメーリエ) (Kamelie12) 2023年01月28日 - 101二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 22:46:27
- 102二次元好きの匿名さん23/01/28(土) 23:09:57
ミラクルがツーショットのトレーナーの部分だけを切り抜いて壁紙にしてるのすごく心にくるものがあるな
- 103二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 07:18:34
「それで? なんでルビーがおれとおれのトレーナーさんのちょっと人に見られると恥ずかしいような映像を持ってるのかな?」
「ミラクルさんのトレーナーさんのお部屋に仕掛けておいたカメラの映像を回収、編集致しました」
きちんと正座したルビーの全く澱み無い真っ直ぐな応えに、ミラクルは頭を抱えた。隣でヘリオスがずっとぴえんと呟きながら申し訳なさそうに正座している分、まるで対照的なその態度が際立っている。
何故ミラクルが、正座させ、剰え詰め寄っているルビーにカウンターを貰うような状況に陥っているのか。
それは、先日行われたクリスマスイベントでの事。ヘリオスが発起人となったそのイベントには、ヘリオスの親友であるパーマーと、珍しくルビーも参加していた。三人との縁から参加を請われたミラクルも喜んで自身のトレーナーと共に参加し、会場は大いに盛り上がりを見せていた。
そのイベントの幕間でミラクルが一旦ステージから下がった際、ミラクルは自身のトレーナーの差した傘の下で、彼との深い絆を感じさせる姿を見せ、その様子を客席から見ていたファン達は黄色い悲鳴を上げる。
ここまでなら、レース場などウマ娘とトレーナーが共に登場する場面でそれなりによく見られる光景なのだが、問題はここからだった。
ならば会場にお集まりのファンの皆様に更に盛り上がって頂きましょうと、ルビーが突然秘蔵映像を流すと宣言したのである。その映像というのが、ミラクルがトレーナーに尻尾の手入れをして貰うというウマ娘にとっては中々に衝撃的な内容であった。
幸い、ヘリオスとパーマーがルビーの凶行をすんでの所で止めたおかげで最前列のファンが数名尊さのあまり気を失っただけで済んだ(?)が、心穏やかで無いのはミラクルである。
頭の天辺まを真っ赤になったミラクルは、すぐさまルビーをステージから引きずり下ろすと、そのままステージの裏へと消えていった。
それを見送ったヘリオスとパーマーはこれ幸いとDJとしての本領を発揮。一時は騒然とした会場をなんとか元の軌道に戻し、イベントを無事に完遂したのであった。
- 104二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 07:22:51
そして、現在。件の映像を所持していたルビーと、イベントの主催であったヘリオスはミラクルの眼前で正座させられ、事の次第を詰められていたのであった。
「しかし、ミラクルさんとトレーナーさんの進展が遅い事にも問題があるのでは?」
「この状況でどうしておれとトレーナーさんに原因があると言い出せるのかな、ルビーは」
「由々しき事態でしょう。二人きりになれば尻尾のお手入れをお願いし、寝言では『トレーナーさん……』と甘い声を漏らし、お互いのスマートフォンの待ち受けを相手とのツーショットにまでしていると言うのに、なぜ正面から堂々と告白しないのですか」
「うん、なんでその事まで知ってるのかな?」
ミラクルは笑顔であったが、先程からずっと目が笑っていなかった。そんなミラクルに詰められて耐えられなくなっているのが、隣で正座させられているヘリオスである。ルビーに詰め寄るミラクルの問いかけに、即座に手を上げた。
「ミラクルてんてー……ウチも悪いんだよぉ。ミラトレぴの待ち受けがミラクルだったの見ちゃったってお嬢に言ったから」
「ヘリオス……そういう事、言われると恥ずかしがる人だっているんだから」
「ウチとお嬢の待ち受けおそろのツーショだからミラクルもしゅきピとツーショおそろいなのかなって」
「それでおれの待ち受けを調べたの?」
「ヘリオスさんから聞いて15分で裏が取れました。容易い事です」
剰え誇らしげなルビーに、ミラクルは再度頭を抱えた。華麗なる一族のフットワークがこんな方向に軽いとは、ミラクルは思いたくなかったのである。
ダイイチルビーは一族の使命を背負い、ミラクルとはその使命を掛けて互いに頂点を誓い合い、ターフで鎬を削り合った仲だった。
ヘリオスの猛烈なアプローチや、その後の紆余曲折を経てルビーが雁字搦めになっていた使命という名の重荷を肩から下ろすことが出来たというのは知っていたが、それ以来、ルビーは殻を破ったかのように自由になった。
その結果がコレでは、ミラクルで無くとも頭を抱えたくもなると言うモノである。 - 105二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 07:26:30
だが、一度は自らに課した使命という共通点でターフに立ち、良きライバルかつルームメイトでもあるルビーが自由すぎる方向へ駆けて行こうとしているのを無視するほど、ミラクルは薄情者では無い。
深呼吸し、表情から余分な力を抜くと、目の前で正座するルビーに向き合った。
「あのねルビー……おれとトレーナーさんは確かにその、仲が良いけれど、決して好きとか、愛してるとか、そういうのはまだ無いんだからね? 確かにスキンシップが近かったりするかも知れないけど、あくまでトレーナーと担当ウマ娘の距離感の延長線上なんだよ」
「その割に年末年始はミラクルさんのご実家でお二人仲睦まじく過ごされたようですが」
「ちょっと待ってなんでその事まで知ってるの!?」
「ミラクルさんとミラクルさんのトレーナーさんの事で私に知らない事があるとお思いですか?」
そう言って首を傾げたルビーに対し、ミラクルは全身に重りが乗ったかのような錯覚さえ覚えた。最早反論したり諭したりする気力を絞り出すのが馬鹿らしく思えてくる。
確かにクリスマスのイベントの後、トレーナーさんが一度ご挨拶したいから、と言っていたこともあって実家に来て貰った。それは認めよう。だがそもそも誰にも言ってないし、剰え向こうで冬休みが終わるまでずっとイチャイチャしていただなんて、言えるハズもない。
それを、目の前の華麗なる一族はとっくに全てお見通しだと言うのだか全身からどっと疲労感が溢れるのも無理の無い話であった。
「つまる所、それ程進んでいながらなぜ肝心な事を後回しにしているのか、という事が問題なのです」
「それは、おれ達はまだ学生で、トレーナーさんは大人なんだから」
「そのような事を言っている内に横から彼を攫われる可能性は無いとでも?」
「……おれはトレーナーさんを信じてる」
拗ねたようにぷいと横を向いたミラクルに対し、ルビーは小さなため息一つ、すっくと立ち上がった。
「理事長秘書・駿川たづな、彼の同期にして名門桐生院家のご令嬢・桐生院葵、新聞記者・乙名史悦子、URA幹部・樫本理子、グランドライブ企画・ライトハロー……」
「えっ?」
「ミラクルさんと過ごした時間の中でこれ程の人物がミラクルさんのトレーナーさんと深く関わりを持っています。大なり小なり想いを寄せている事も確認済みです」
「……」 - 106二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 07:30:16
先程までツッコミに徹していたミラクルが、ここにきて口を噤む。何かしら心当たりがあったのであろう。そんなミラクルに、ルビーは鞄から一冊の資料を差し出した。
「また、ミラクルさんをここまで育て上げた実績が高く評価され、春からチームトレーナーの権利を与える事が検討されています」
「マ!? ミラトレぴ新人っしょ!?」
「あまり表沙汰にはなっていませんが、中央トレセン学園のトレーナー不足は死活問題です。夢を追うウマ娘達に対し、トレーナーの数は圧倒的に不足しています。故に、アオハル杯でも活躍した彼のように、チーム単位で指導できる実力あるトレーナーは何人でも欲しいのが現状です。そして、仮に彼がそれを承諾した場合、大勢のウマ娘が彼の元に集う事になる……つまりは」
そこまで言って、ルビーは敢えてミラクルが自身と目を合わせるまで待った。ヘリオスさえ口を出せない程の緊張感が部屋の中を包む。
「今、ミラクルさんの持っている圧倒的リードは、すぐに崩されるかもしれないという事なのですよ」
冷静に、冷徹に、危機感を持たなければならない現状を突き付けてくるルビーに、ミラクルは押し黙ってしまった。
ミラクルにとっては"三度目の奇跡"とでも言うべきトレーナーとの出会い。ミラクルがその奇跡に特別な感情を抱くのに、そう時間はかからなかった。その想いに、決着を付ける時が来た────という事なのだろうか。
資料とは別に、ルビーが一枚の紙を取り出す。
「善は急げ、と申します。もし今すぐ行動して頂けるのであれば、卒業後すぐに新生活を始められるよう私が諸々の手配を致しましょう」
「……どうして、そこまで」
「質問を返すようですが、私がミラクルさんに幸せになって欲しいと願うのは、おかしな事でしょうか」
何の躊躇いも無く真っ直ぐに言い放ったルビーに、ヘリオスも首をぶんぶんと縦に振って応じる。ルビーがミラクルに手渡したのは、二人が結ばれた後の事が書かれた用紙だった。
ミラクルの表情は、少しずつ感情と共に緩んでいった。それでも、微かな不安の色がミラクルに纏わり付く。 - 107二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 07:32:11
「おれは……トレーナーさんっ……」
「ミラクル……」
ミラクルの声に、切ない想いが滲み出る。本当なら、迷わずその胸に飛び込んで、限りない愛を叫びたい。永遠を誓えるならば、そうしたい。そうしたいに決まっているのだ。けれど、どこかに残っているのだ。それはまだ許されないという感情が。
板挟みの想いに葛藤するミラクルを、ヘリオスも心配そうに見つめる。
「仮にミラクルさんがこの場で決断出来ないと言うのであれば、多少強硬な手段を執ることも辞さない覚悟です」
「えっ?」
この状況において耳を疑うような事を言い出したルビーに、ミラクルとヘリオスが同時に素っ頓狂な声を上げる。そんな二人を他所に、ルビーはスマートフォンを操作すると、二人に画面を向け、再生ボタンを押した。
「『──、────、──、────、──────』『────、──』」
「えっ、まっ……えっ!?」
「こ、これって……」
スマートフォンから流れ出したのは、とても表に出すのを憚られるような音声。その声の主は、まるで何事も起きていないかのようなすまし顔で、あるいは驚愕と羞恥で身体を震わせていた。
「これ以上決断を遅らせた場合、私とヘリオスさんが想いを結んだ時のこの音声を……」
「ルビー!?」
「ちょぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!?」
「当然、聞けば誰の声かはすぐに分かってしまいますね。さあミラクルさん、どうしますか?」
「ちょま!! お嬢それはダメ、あっ!?」
とんでもない行動に開いた口が塞がらないミラクルに対し、ヘリオスがルビーのスマホを取り上げようと立ち上がったが、それまでの正座で痺れた脚はそれを許さなかった。立とうとして倒れ伏したヘリオスに、ルビーが覆い被さり両の腕でヘリオスを絡めとる。 - 108二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 07:39:44
「る、ルビー! 幾ら何でもそれは!!」
「ミラクルさんの決断に私達の運命が乗っているのですよ。さあ、ご決断を」
「み、みりゃくりゅ……たしゅけて……」
「ッ!!」
誤算であった。ルビーが決断を迫って来る所までは冷静に対応できたが、まさか自身とヘリオスの尊厳を天秤にかけてくるなど誰が想像できるだろうか。
この極限状態に、ミラクルの胸中から葛藤や不安が消し飛んだ。自身の想いは自身が一番理解している。それに正直になるだけで目の前の凶行を止められるなら、それを最優先にすべきと決意した。
「……分かった。ルビーがそこまでの覚悟なら、おれも覚悟を決めるよ」
「それでは?」
「おれ、トレーナーさんに────」
決意を胸に秘め、ミラクルは部屋を飛び出した。向かう先は一直線、愛しい彼の元へ。それを見送ると、ルビーとヘリオスはすっくと立ち上がった。何も言わず、唯々見つめ合う。
「…………!!!」
「…………!!!」
次の瞬間、互いの手が打ち合う音が部屋に心地よく響き渡る。
ミラクルの決意には、ほんの少しだけ誤算があった。ルビーは『この音声を』とは言ったが、それをどうするかについては何も言っていない。つまり、あの後ルビーが『危ないので消さなくてはなりませんね』と言ったとしても話は通るのだ。
ルビーがその誤算を会話に織り込んでいなかったかと言えば当然否であるし、ヘリオスの行動もその計算に乗ったモノである。
即ち初めから何もかも計画通りに事を進め、それをここに完遂した二人はこれ以上無い程のハイタッチでミラクルとそのトレーナーの未来を祝うのであった。
そして、次の日からミラクルとそのトレーナーが以前より近い距離で話すようになり、そんな二人に結婚式のプランニングを持ち込むルビーとヘリオスの姿が目撃されるようになったという。 - 109二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 07:42:21
以上、このスレずっと見てたけど使命解放ウルトラフリーダム気ぶりお嬢概念がちょっと面白すぎたので書いてみた。
勢いで書いたからヘリオス共々フリーダムにし過ぎた気もするのでその点は反省します。 - 110二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 08:42:53
- 111二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 13:25:30
>ミラクルさんとミラクルさんのトレーナーさんの事で私に知らない事があるとお思いですか?
困った、ちょっと強すぎる。
- 112二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 15:35:15
- 113二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 16:11:10
トレミラのキスとかアルダンとアルトレのそれに引けを取らないレベルで美しいのでは?
- 114二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 18:02:10
- 115二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 20:10:52
- 116二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 21:20:17
そんな折りに都合良くミラクルとミラトレに舞い込んでくる結婚情報誌の表紙撮影の依頼。
ミラクルがウエディングドレスを着るという話だったので、初めは恥ずかしさが勝って断ろうとするミラクル、でもミラトレの『これもきっと良い経験になるかも』という一言で、勇気を出して依頼を受ける事にしたミラクル。
しかしいざ撮影現場に行くと華麗なる何者かによって手を回され、新郎ミラトレ新婦ミラクルという設定で撮影をする事になってしまう。そこはかとなく見覚えのあるメイク担当一般パリピウマ娘やスタイリスト一般爆逃げウマ娘の手によってあっという間に新郎新婦の姿になったミラクルとミラトレは有無を言わさず撮影に臨む事に。
問:この時、運良く撮影現場である教会の前を通りかかり、おや、何してるんですかね?と中を覗いたら偶然ミラクルとミラトレが指輪交換(勿論演技)する所を見てしまったデジたんが受けた尊みダメージはアグネスデジタル何人分か答えよ。但し、アグネスデジタルはその光景を不意打ちで見たものとする。(配点20点)
- 117二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 21:38:15
- 118二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 21:54:41
その内にデジたんの魂も反復横跳びでオーバーキル分をカウントするようになってくるな
- 119二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 22:03:37
ミラクル「おれ…奇跡を起こしました…(指輪チラッ)」
ルビー「私はトレーナーをダイイチにしましたが?」
ヘリオス「お嬢…ミラクルん…(恋愛くそ雑魚)」 - 120二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 22:11:14
ウエディングミラクル 10000デジたん
新郎ミラトレ ×2
教会シチュ ×10
指輪交換 ×1000000000
結婚連想 ×100000000000
不意打ち 2乗
A.4⁵⁰デジたん - 121二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 23:17:27
華麗なる何者か……一体何イチルビーなんだ……
- 122二次元好きの匿名さん23/01/29(日) 23:49:07
デジたん(ヒョエエエエこれはミラクルさんとそのトレーナーさんの結婚式予行演習…その美しさはまさにキリストの奇跡…尊みのイデア…デジたん心のエロースが溢れて止まりません〜〜!アッ逝くッ…)
- 123二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 10:36:46
- 124二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 11:11:30
- 125二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 11:17:47
- 126二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 12:33:16
- 127二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 14:36:14
なんだか、凄くドタバタしたけれど、最後にはルビーもヘリオスもパーマーさんも大好きな人と幸せになって良かった、とデートしながら話すミラクルとミラトレ。色んな所で裏から手を回されて驚いたけれど、ルビーには感謝しないと、大騒ぎした日々を振り返り、笑い合う。
そうして休日を満喫して、そろそろ帰ろうかと渋谷駅にやって来たトレミラだったが、急に辺りが黄色い悲鳴で騒然となったので何事かと思ったら渋谷スクランブルの大型ビジョン四基に映し出されるトレミラ指輪交換(>>116)の姿が。
そして響き渡るヘリオスの声。
「あーっ!お嬢!渋谷ジャックしてトレミラ映しちゃダメだって!!エラい人からまだおけまる貰ってない!!ていうかファンが!!渋谷のファンがキャパいからお嬢!!あーっお嬢!!!」
次の日、もう何度目か分からない、ミラクルとミラトレの前に正座させられるトレルビ、トレヘリ、トレパマ(監督不行届)の3組の姿が学園で撮影され、ウマッターがバズるのであった。
みたいな最終回専用EDがあると良いなと思いましたまる。
- 128二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 19:29:21
「ルビトレまで何してんだ、止めろよ」
「俺ももう華麗なる一族なんでな、友の恋路は応援するぞ」
「そういうとこまで担当に似なくて良いんだよなぁ」 - 129二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 22:46:33
- 130二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 23:59:24
「俺ももう華麗なる一族なんでな」のところでルビーがドヤ顔してそう
- 131二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 02:06:44
告白はもう済んでるから今度は本格的に結婚式編が始まる訳か……
- 132二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 05:12:31
- 133二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 05:20:31
ウェディングドレスか白無垢か
- 134二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 09:22:50
EDが二期の最初の場面というのはドラマでもアニメでもよくある事だからな。
- 135二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 09:37:24
- 136二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 12:29:33
- 137二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 14:12:15
- 138二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 18:58:54
- 139二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 21:50:56
開き直ってゲロ甘な交際を見せつけるようになったトレミラはありますか?
- 140二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 21:51:59
「(クリスマスイベント……結婚情報誌の表紙撮影……渋谷での大型ビジョン公開……ファンの皆様にミラクルさんとトレーナーさんの魅力が着実に伝わりつつありますね。来る結婚式披露宴に向けて更なる一手を打ちたい所ですが……)」
一般通過ファンA「ミラ様とそのトレーナーさん、マジ神だわ~、一生推せる~♡」
一般通過ファンB「それな~!つかミラ様、レース終わったら俳優とかやらんかなぁ、ドラマとか出たら絶対見ちゃう~♡」
一般通過ファンC「それな~♡」
「!!!!」
- 141二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 23:30:11
ブラックコーヒーから砂糖黍が生えてくるようなSSをYOU書いちゃっても良いんだぜ
- 142二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 09:03:19
その時、ルビーに電流走る…!
(よく一族の懇親会に来られるテレビ局の方にそれとなくストーリーを吹き込めばドラマを作ってくれるのでは?) - 143二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 09:21:59
- 144二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 09:36:54
指導者と学生という立場で「そういうこと」になってはいけないんだよ、と説くトレーナーに
「おれ、そんなのわかりません」といつになくきかん坊になるミラクルが見たいなあ - 145二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 10:33:34
- 146二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 13:41:39
- 147二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 14:46:13
- 148二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 17:41:05
- 149二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 21:16:42
- 150二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 21:25:50
- 151二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 21:29:27
- 152二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 21:30:54
置いてけぼりにされる前にヘリルビを止めないとまた監督不行届で正座させられるぞ。
- 153二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 21:34:31
ミラクルシナリオは及川光博の君がまってるが似合いそう
- 154二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 22:49:15
お互いに天然攻めなので
お互いに自分は受けに回っていると思い
お互いになんとかイニシアティブをとろうと攻めっ気が強くなり
お互いに更にタジタジになってしまう
そういう二人を見たい - 155二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 00:19:44
- 156二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 00:42:27
幻覚、威力たけぇ……
- 157二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 09:03:27
- 158二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 13:41:48
普段はとっても聞き分けのいい子がそういう時だけワガママになるの可愛すぎて好き
- 159二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 14:09:00
ルビー「ミラクルさん。ティーンズファッション誌と大人向けファッション誌がコラボするファッションショーのモデルが不足しているというお話をご存じでしょうか」
ミラクル「うん、ヘリオスから聞いたよ。シチーさんがモデルとして参加するからヘリオスやパーマーさんも手伝ってるらしくて、『このままじゃフェス縮小ぴえん』とか……できる事があるならおれも手伝いたいけれど、流石にモデルとなると……」
ルビー「ミラクルさんなら、衣装を着てランウェイを歩くだけでもファンの皆様が喜ばれそうですが」
ミラクル「うーん……ダンスならウイニングライブのノウハウが使えそうだけど、ファッションモデルはやった事がなくて……表情や歩き方も普通とはは違うだろうし、いきなりやります、って手をあげる訳にはいかないんじゃないかと思って」
ルビー「……なるほど、つまり、良い指導者がついてプロのモデルとしての立ち居振る舞いを短時間で学べるのならば出演可能、と」
ミラクル「……ルビー?まさかまた何か良からぬ事を考えてないよね?」
ルビー「ヘリオスさん、パーマーさん。今です」
ミラクル「えっ?わっ!?へ、ヘリオsむっ!?ん~~~~~!?!?」
司会「続きましては、街を彩る春の新作をご覧に入れます。メンズ・レディース、各社が世に放つ新たなる大人のスタイルを、ペアでご紹介いたしましょう!!」
ミラクル&ミラトレ「……ッ!」
一般ファンA「キャーッ!ミラ様ーっ!!」
一般ファンB「トレーナーさんもお似合いですぅー!!」
一般万能オタクウマ娘(逝去)「ア゜ッ゜」
ミラクル&ミラトレ「(や、やられた……!!)」
シチー「うわ、観客の声、半端ない……!」
カレン「流石はミラクルさんですね♪」
シチー「ティーン向けの可愛い服も大人向けの服も着こなせる人なんて、そうそう居ないのに……急なお願いだったのに、本当にありがとう」
ルビー「とんでもございません。むしろ、モデルの指導を短時間でお願いしましたので、ご負担ではなかったかと」
シチー「元々ウイニングライブで下地はあったからね。それでも呑み込みが早くて助かったよ」
カレン「今度の特集号、楽しみ!完成したら1冊プレゼントしますね♪」
ルビー「ありがとうございます」
ヘリオス「お嬢、お嬢、激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームミラてん接近中。そろそろ爆逃げカマす?」
- 160二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 14:42:13
何だこのスレ
栄養素の塊じゃん - 161二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 15:44:49
( ̄▽ ̄)=3ー 良いもんだ(尊死)
- 162二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 20:16:21
一般華麗なる令嬢D「ジョーダンさん。その映像、言い値で買わせて頂けますか」
- 163二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 23:19:35
- 164二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 06:28:46
ダンスレッスンの応用講義とか言う名目でレッスン受けてそう。そんで主催者欄にこっそりダイイチグループとか書いてある。
- 165二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 09:46:30
- 166二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 11:47:54
天使か?
天使だ…
ミラクルと節分
ミラクル好き
恵方巻も好き
<a href="https://twitter.com/hashtag/ウマ娘" target="_blank">#ウマ娘</a>
<a href="https://twitter.com/hashtag/ケイエスミラクル" target="_blank">#ケイエスミラクル</a> — Kamelie(カメーリエ) (Kamelie12) 2023年02月03日 - 167二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 16:59:10
「ただいま、っと、ルビーはまだ帰ってないんだ……ん、これは……カレンさんから?あ、この間のファッションショーの特集号……ひ、表紙がおれとトレーナーさんになってる!?さてはルビーまたやった!?」
「わ、特集ページまである……!こんなに大々的に取り上げられるなんて……!」
「……でも、トレーナーさんとツーショットだし、それに、ペアだからこ、恋人同士って設定な訳で……」
「……ふへっ」
「春の新作、かぁ……もう少しで桜も満開だし……一緒にお花見なんて良いかも」
「お弁当を作って……ボノさんやフラワーさんからお料理を教えて貰おう。二人で河川敷を歩いて、桜が綺麗なあの公園で一緒にお弁当を食べて……」
「……例えば、もしかしたら、おれの頭に付いた桜の花びらを、トレーナーさんがそっと取ってくれたり、なんて……ふふっ」
「……次のトレーニングの後、お願い、してみようかな」
「ちょっと服も良いものを……この服なんて理想的だけど、おれの手元だとちょっと厳しいかな……」
「……でも、良いなぁ、お花見デート……」
「必要でしたら、私が協力致しましょうか」
「そんな、悪いよ」
「ミラクルさんが着ておられた服のブランドには我が一族のグループも出資しています。社長様は一族の懇親会にも出席される事が多いので、特集号の表紙を飾ったモデルの頼みとあらば、聞き届けて頂けるかと」
「でも、あれはシチーさん達の為にやった事だし、おれがそんな勝手を言うのも……」
「良いではありませんか、春の勝負服でお花見デート、更に距離を詰める絶好の機会です」
「それはそうなんだ、け、ど……?」
「お望みとあらば他にも色々と手配いたしますが」
「る、ルビー!!?帰ってたなら言ってよ!!」
「大変嬉しそうに雑誌を読んでいらっしゃったので、お邪魔するのも悪いかと思いまして」
「そんなっ……!!ああ、もう、びっくりした……そういうのはやめ……ん?待ってルビー、いつからおれの独り言聞いてたの……?」
「『わ、特集ページまである……!』からです」
「殆ど全部!?」
「尚、私のスマホを通してヘリオスさん、パーマーさんには今お話されたミラクルさんのプランが既に伝わっていますので、すぐに『お花見デート計画』を始めましょう。まずは取り急ぎトレーナーさんにお花見デートの約束を」
「ルビィィィィィィ!!!」
- 168二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 20:04:38
「…ふへっ」のところ凄い柔らかい笑顔浮かべてそう
- 169二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 22:13:20
- 170二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 22:18:35
ミラトレ「このアイドルグループ人気だよなあ」
ミラクル「…友達がこれのファンなんですけどトレーナーさんはどれが好みですか?」
ミラトレ「…うーん…この子かなあ…」
ミラクル「あー…(髪型は…ロングか…)」
長髪ミラクル「トレーナーさん♡」 - 171二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 00:11:46
- 172二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 02:25:33
- 173二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 09:32:47
バレンタインとホワイトデーで無数のおデジが大爆発する程のラブラブを見せつけて欲しい
- 174二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 11:15:09
- 175二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 17:11:48
- 176二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 20:46:08
初詣にて
ミラクル(おれに奇跡をくれたトレーナーさんと…できるなら、ずっと一緒にいられる“奇跡”を)
ミラトレ(彼女が走り続けられるように、願わくばそのそばに自分がずっといられるように)
神(早く結婚した方が良いんじゃないか) - 177二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 22:18:11
「で、誰がこの写真集の写真を撮影したのかな?」
「我がグループには情報収集を専門に行う部署があります。そちらの皆様にお力添えを頂きました。あと、普段からミラクルさんとトレーナーさんのトレーナー室での尻尾のお手入れやお出かけ先での膝枕を初めとした甘い一時も一通り記録に残しておりますので、必要とあれば仰って下さい。すぐにご用意しますので」
「シチーの事務所の専属カメラマンによろぴ言ったらおけまる水産って即返来た☆」
「冗談半分でメジロ家の記録担当にお願いしたら良いよって言うから……『パーマーお嬢様からお声がかかる日が来るとは、長年勤めてきた甲斐がありました』なんて嬉しそうに言われちゃったらもう断れなくなって……」
「……うん。ルビーとヘリオスは正座延長かな」
「ぴえん!?もうぴえん越えてぱおん!!」
「ミラクルさんがそう仰るなら致し方ありません。責任ある身として精一杯の誠意を示しましょう」
「そ、そこまで言われると……おれはこういう事を何も言わずにされると恥ずかしいって事を分かって欲しくて……」
「こちら、ミラクルさんが件のデート中写真集を見ながら乙女の表情で甘い吐息を漏らしたり、髪に付いた桜の花びらを取って貰った時の写真を見ながら頬を赤らめその時の事を回想して『トレーナーさん……♡』と蕩けるような声を漏らしていた時の記録映像と、こっそり枕の下にこの写真集と以前カレンさんより頂いたファッションショーの特集号を忍ばせ素敵な夢に想いを馳せながら床に就く一部始終を収めたデータになります。こちらをトレーナーさんにお見せして如何にミラクルさんがトレーナーさんを愛しているかという事をアピールする事で一気にヴァージンロードと言う名の最終直線に向かって」
「お嬢ストップストップ!!ミラてんキャパい所じゃないって!!」
「~~~~~~~~!!!!!!!」
「み、ミラクル!落ち着いて!冷静に!まず深呼吸しよう!ねっ!?」
- 178二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 00:58:07
地獄では……?
- 179二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 04:58:37
ちょっとお嬢強すぎない?
- 180二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 12:03:15
お嬢の行動力はさておいて枕の下にこっそり写真集を忍ばせてトレーナーの夢を見ようとするミラクルの一部始終は見たい
- 181二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:09:21
一族の使命を果たすのと同程度の情熱をトレミラをくっつけるために使うお嬢面白すぎる
- 182二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 22:24:53
顔真っ赤にしてじたばたするミラクルの参考画像が欲しいのですが…
- 183二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 01:15:56
(トレーナーさんはおれの事かっこいいって言ってくれたけど)
(おれにとってはトレーナーさんの方が)
(でも、たまに可愛いなって思ったこともあって)
(……トレーナーさんは、おれの事。可愛いって思ってくれるかな)
「うんうん、それもキセキだね」
「なんでいるんですか寮長」 - 184二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 01:22:56
ミラクル、勝負服がマニッシュかつ上着の形のせいで胸〜腰回りのくびれというか女性的なラインが出にくいから、
抱き寄せた時とかに体の小ささ華奢さと女性的なラインが急にわかっちゃって固まるミラクルトレいいよね - 185二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 07:34:35
「……トレーナーさん?」
「ご、ごめん。その、普段のミラクルって凄くカッコ良いから意識してなかったけど……ミラクルも、女の子なんだな、って」
「ッ!?」
「って、何言ってるんだ!?ごめん、忘れて!」
「……トレーナーさんこそ」
「ん?」
「こうして抱き寄せられると……その、上手く言えないんですけど、トレーナーさんが男の人だって、それも、凄く安心できる人なんだって分かります。叶うなら、ずっとこうしていたい程に……」
「ミラクル……」
「トレーナーさん……とても、とっても暖かいです。おれ、冷える体質みたいなので……おれの事、このまま暖めてくれませんか?」
「────ミラクル」
「トレーナーさんっ……」
「つまりは、何故ここまで良い雰囲気になっておいてキスもせずただ抱き合うだけで帰って来てしまったのかという所が余程問題なのですよ」
「うん、それとこの時の映像を『プレゼント』ってタイトル付けてメールで送ってきた事と何の関係があるのかな?」
「ベッドの中でこの時の台詞と温もりを思い出しながら眠るのに必要かと思いまして。私の試算では、ミラクルさんは週に1度はこの時の事を思い出しながら『ふへっ』と力の抜けた笑みを浮かべつつ毛布に包まって眠ります」
「ルビー。正座」
「ぴえんテンサゲまる」
「雑にヘリオスの真似してもダメ」
- 186二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 14:13:27
「先日はヘリオスさんの物真似をしてみましたが、塩対応に終わりました」
「マジかぁ。でもミラクルとミラトレぴはなんでどっちも告らんの?」
「卒業したら即告白してその脚で教会へ行く為かと存じます」
「マ!?即結婚式!?」
「冗談です。しかし、ミラクルさんが進学されるとなれば、例えばご実家に帰らず大学への交通の便を考えそのままトレーナーさんのご自宅であるトレーナー寮へお邪魔する可能性は非常に高いのではないかと」
「あーね!それアリ!アリよりのアリ!!一つ屋根の下とかマジきゅんでしょ!」
「卒業式を終えたその日、トレーナーさんが寮に戻ると、玄関扉に身体を預けて待っているミラクルさんが居る訳です」
「ふんふん!」
「『寒くなかった?』『いえ、大丈夫です』等声を掛けながら家に入り、お茶を淹れた段階で『卒業おめでとう、ミラクル』『はい、ありがとうございます。ここまで来れたのは、トレーナーさんのおかげです』とまずは他愛のない会話が続きます」
「うんうん!」
「そしてある時、そっとミラクルさんがトレーナーさんに身体を預け『卒業……したんです、よね』と仄かに甘い香りの漂う声を漏らすと、トレーナーさんもミラクルさんに向き合って『うん……ずっと待たせて、ごめん』『良いんです……おれは、そんな優しいトレーナーさんが、好き、ですから』『ありがとう、ミラクル』と互いに笑みを浮かべて向かい合います」
「おぉぉ……!!」
「そこで改めてトレーナーさんとミラクルさんは想いを伝えあい、感極まったミラクルさんがトレーナーさんの胸に飛び込んで『ずっと待ってたんです、ずっと、ずっと……!』と涙を零しながらトレーナーさんの胸に抱かれ、最後は見つめ合った二人が顔を近づけてフェードアウトです。その先は説明の必要はございませんね?」
「うはー!!やべー!!きゅんがきゅんして鬼やべー!!」
「というプランニングでお間違いないでしょうか?」
「うん、とりあえずなんでおれが居るの分かっててここでその話をしたのか小一時間程聞かせて貰おうかな?」
- 187二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 18:15:35
大丈夫?小一時間ルビーの話聞いてミラクルの方が耐えられる?
- 188二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 00:58:00
お嬢、気ぶりすぎだし、もはや落ち要員なのでは……?
- 189二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 07:39:58
「まったく、ルビーは……でも、卒業したら、トレーナーさんのお家に住んで、って……いやいや、何を言ってるんだ、おれは」
「何の話?」
「わっ、トレーナーさん!?い、いつから!?」
「いや、今来たばかりだけど……あ、机の整理してくれたんだ、ありがとう、ミラクル」
「い、いえ!大した事じゃないですよ!」
「……ミラクルは、卒業したら進学を?」
「えっ?ああ、そうですね、まだあまり真剣に考えてるわけじゃないんですけど……レースだけじゃなくて色んな事で、おれに奇跡をくれた人達のように、皆に奇跡をあげられるような……そんな人になりたいなって思ってます」
「うん、ミラクルらしくて、良いと思う。じゃあ、ミラクルから奇跡を貰う、その第一号は、俺かな」
「えっ?」
「ミラクルと出会って、沢山の奇跡を貰ったよ。それに……」
「……それに?」
「この奇跡を、終わらせたくないと思ってる」
「えっ……そ、それは……!」
「…………」
「……トレーナーさん」
「……うん」
「おれも……終わらせたくないです。トレーナーさんとの奇跡を……」
「!!」
「……卒業、したら。改めてその事を、伝えても良いですか」
「……ありがとう。待ってるよ、桜が咲くまで」
「……はいっ!!」
「あ、あと……」
「はい?」
「……ミラクルさえ良ければ、卒業してから俺の家に住むのは、全然、構わないから」
「!!!??」 - 190二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 12:03:34
ウルトラフリーダムお嬢もいいけどトレミラを見て(私も…あの人に、あのようなことを…いえ、私と彼女は違うのです…でも、)みたいに羨ましがるお嬢も見たいぞ
- 191二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 12:23:52
ここでトレミラ個人的イメソンをひとつまみ...w
- 192二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 19:58:16
抱けぇーっ!(早めに)抱けーっ!
- 193二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 22:34:35
「それでは、只今より、日本ウマ娘トレーニングセンター学園の卒業証書授与式を執り行います」
厳かな声で始まった卒業式は恙なく進み、校舎を後にした卒業生達はお世話になったトレーナーや、慕ってくる後輩達と最後の思い出作りに励んでいた。そんな様子を感慨深く眺めていたミラクルに、優雅に近づく影が一つ。
「ご機嫌よう、ミラクルさん」
「やあ、ルビー。まだ帰らないの?」
「ええ、少々やることがありまして」
「……また何か企んでたりしないよね?」
「ええ、ご心配無く。折角の卒業式ですから、今はまだ感慨に浸りたいと思っています」
「そっか……うん、分かった」
「それより……卒業おめでとうございます。ミラクルさん」
「うん、ありがとう。ルビーも、卒業おめでとう……本当に、ここまで走り切れるなんて……皆のおかげだよ」
そう言って、ミラクルは静かに自身の脚を撫でた。すると、何かを思い出したようにルビーが改まってミラクルに向き合う。
「時に、ミラクルさん。トレセン学園で一番桜が綺麗に咲いている道をご存じでしょうか」
「ああ、コース裏の道だね。今日はあそこで写真を撮る子も多いんじゃないかな」
「そこで、貴方のトレーナーさんがお待ちです」
「ッ!!」
「実を申しますと、私はその事をミラクルさんに伝えに来たのです。お部屋ではなく、そこでお話を、と」
「トレーナーさんが……」
「最後にお聞きします。ミラクルさんの心は、決まっておいででしょうか。心の準備は済んでおいででしょうか」
「……」
「私にできるのは、ここまでです。それでは、ごきげんよう」
ルビーは、優雅にお辞儀をすると、そのままミラクルの横を通って去って行った。刹那、ミラクルの脚が動く。
「……ッ!」
思い切り、廊下を蹴った。階段を駆け下りて、校舎を飛び出して、沢山の後輩達や卒業生達には目もくれず、ただただ駆ける。 - 194二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 22:37:09
思い切り、廊下を蹴った。階段を駆け下りて、校舎を飛び出して、沢山の後輩達や卒業生達には目もくれず、ただただ駆ける。
胸が苦しい。一瞬でも気を抜いたら、何かが溢れ出して口から飛び出してしまいそうだ。でも、これはきっと、おれの中にある大切な気持ち。大好きなあの人に、この胸にずっと詰め込んできたこの気持ちを伝えたい。だから、それはまだ欠片も零すわけにはいかない。桜舞う道で待っている、あの人の許へ辿り着くまでは。
ミラクルの目に、満開の桜と、ただ一人で待っていた彼の姿が映った。
「トレーナーさんっ!」
ミラクルの声に、彼は微笑んで応えた。ミラクルが息を整えるのを待って、彼が口を開く。
「ミラクル、卒業おめでとう」
「はい、ありがとうございます。ここまで来れたのは、トレーナーさんのおかげです」
「ミラクルが頑張ってくれたからだよ。それに……来てくれて、ありがとう。ミラクルの気持ちを、ここで聞きたいと思った。ワガママに付き合わせて、ごめん」
「……おれも、同じ気持ちです……貴方にこの気持ちを伝えるのに、こんなにも相応しい場所は、機会は、もう無いと思います」
卒業証書の入った入れ物を少しだけ強く握り締めて、一つ深呼吸。そうして、ミラクルはトレーナーに向き合った。 - 195二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 22:37:27
「トレーナーさん、おれ、あの時から、ずっとずっと、ここで何を言おうか考えてました。どんな風に言えば、この胸いっぱいの気持ちを伝えられるのかって。でも、いざこうしてトレーナーさんと向かい合っていて……考えてた事は、全部どこかに行ってしまいました……上手くいかないですね、こういうのって……なので、ただ真っ直ぐに、言わせて下さい」
「トレーナーさん、あなたの事が……好きです。これまでも、これからも、ずっと……おれと一緒に、いてくれませんか……?」
瞳に溢れ出す感情は、一抹の不安を纏ってミラクルの最後の言葉を弱らせた。けれど、その感情も、言葉も、彼は一つ残らず受け止める。
「ありがとう、ミラクル。俺も、ミラクルの事が好きだ、大好きだ。これまでもこれからも、ずっと一緒に走り続けよう。一緒に、みんなに奇跡を届けよう」
その言葉を受け取ったミラクルの表情はあっという間に崩れ、瞳から溢れ出した感情もそのままに、彼の両の腕へと飛び込んだ。
「トレーナーさんっ……おれ、ずっと……ずっとずっと、待ってて、っ……!!」
「ありがとう、ミラクル。本当に、本当にありがとう……!」
「トレーナーさんっ……!!」
ただ二人だけの、春風の世界。永遠の輝きとなる想いを結んだミラクルとトレーナーは、奇跡のような一時を分かち合う。そして、二人はしっかりと手を取り合って、桜の舞う道を未来に向けて歩み出すのだった。 - 196二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 22:39:51
「……」
「えっと……」
これからミラクルとトレーナーが一つ屋根の下で暮らす住まいとなるトレーナー寮に帰って来たトレーナーとミラクルは、目の前の光景に言葉を失った。
「おかえりなさいませ、ミラクルさん。その様子ですと、見事想いを成就なされたのですね。おめでとうございます」
「ウェイウェーイ!!ミラクル来たし、早速卒業おめパ始めちゃおーぜ!!」
「待ってる間に食べ物、飲み物にカラオケも準備完了!ささ!座って座って!」
ルビー、ヘリオス、パーマー。彼らの恋路を表に裏に見守るどころかあちこちから手を回し続けた3人組がトレーナー寮に入り込み、パーティーの準備をして待ち構えていたのだ。ミラクルが軽く頭を抱える。
「待って、なんでトレーナーさんの家で揃って待ってるの?この寮オートロックだし関係者は普通入れないよね?」
「え!?」
「それに、この間学園からの通達でパスワードを変更したばかりのハズなんだけど……」
「え、そうなん?お嬢フツーにロック解除して入ってたからおけまるなんかと」
「……ルビー?」
「確か学園で最後にお会いした時、『今はまだ』感慨に浸りたいと申し上げたかと。即ち学園を出たならば後は祝いの席を準備するのが私の使命と心得まして」
「ルビー。正座」
「ぴえ!?ミラクル激おこぷんぷん丸!?」
思えば、あの桜の道もどういう訳かミラクルとトレーナーしか居なかった。恐らくは初めから全て仕込まれていたのだろう。氷のように鋭く言い放つミラクルに、恐らく何も知らなかったであろうヘリオスが怯えるが、咄嗟に彼が前に出る。
「ま、まあまあミラクル。ルビー達には後で俺から話しておくから、せっかく卒業記念パーティを準備してくれたんだし、一緒に楽しもう」
「……まあ、トレーナーさんがそう言うなら」
ミラクルは口を尖らせていたが、一先ずは納得してくれたので、ヘリオスとパーマーはほっと胸をなで下ろした。その裏で主犯のルビーはと言うと、二人がしっかり結ばれた事を悟って満足げに頷くと、頭の中の使命スイッチをお付き合いから結婚式へと切り替える。そして────
「んじゃ、グラス持って~?卒業おめ&ミラてん告おめ!カンパーイ!!」
ヘリオスの音頭と共に、これから二人がヴァージンロードを歩くまで、学園生活時代以上の賑やかなイベントの数々を過ごす事になる5人のパーティが幕を開けるのだった。 - 197二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 22:41:14
ここまで色々な展開書いて来たけど、最後にはちゃんと二人を結んであげたかったので書きました。
素敵なスレに出会わせてくれてありがとう。トレミラよ永遠なれ! - 198二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 22:42:32
普段クールでストイックな娘が色気を出してくるのはヤバい……アヤベさんやグルーヴで学んだことだな
- 199二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 22:43:13
このレスは削除されています
- 200二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 22:43:31
このレスは削除されています