遠藤周作の『沈黙』とかいう曇らせ小説の完成形

  • 1二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 20:50:21

    意気揚々と異国に潜入して熱意に燃えるも呆気なく捕まり、尊敬していた師匠はとっくの昔に信仰を棄てていて、共に潜入した親友も処刑され、最終的に棄教した後も生き恥を晒しながら平穏な日々を過ごす主人公

  • 2二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 20:54:12

    スコセッシが黒澤明監督作品に参加した時に懇意にしてた神父だったかに渡されて、感動して映画化決意したんだろ
    日本の邦画も参考にしたし、なかなかスポンサーもつかなかったが諦めず何度も脚本をリライトしたとか結構な量の逸話がある

  • 3二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 21:11:06

    キリスト教の中で聖人ポイントを稼ぐ行為である殉教が実際に目にすると単なる処刑にしかすぎないのが本当に心をへし折る。まぁテーマとしては、救世主ではなく、そういったボコボコにされた人に寄り添うイエスを描きたいから、仕方ないっちゃ仕方ないけど。
    遠藤周作は脳破壊済みの曇らせ大好きあにまん民だった可能性が微レ存?

  • 4二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 21:15:11

    ?「パードレ・・・パードレ・・・」

  • 5二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 21:17:17

    映画は代官役の人の怪演が良かったよなー。
    変質した宗教のキモイ土着信仰をもっと描写してほしかった。

  • 6二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 21:21:46

    >>5

    土着信仰化については原作者がエッセイに書いてるから…

    法王が来たら、年寄りが自分を優先させろと他を押しのけたって話

    本来のキリスト教的なものとはかけ離れてしまってないか?という疑問提起

  • 7二次元好きの匿名さん21/11/09(火) 21:28:42

    さっきまで見張り番のいびきだと思ってたものが自分のせいで穴吊り拷問されている人たちの呻き声だと気づいた瞬間のゾクゾク感よ

オススメ

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