自創作のキャラの悲しい過去を貼るスレ

  • 1二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 19:48:00

    こんなキャラ考えてるよor出してるよって感じのスレ
    そのキャラがどんなポジションで現在どうなってるか書くのもいい
    そして本人にとっては悲しい過去でも他キャラからしたら『てめーの都合だけしゃべくってんじゃねぇーぞこのタコがッ!』ってなる過去でもいい

    スレ主のキャラ↓
    政治家と警察官の娘で女子高校生
    親に恥じない人間になろうとして、真面目に学校に通って勉強を頑張った結果、
    規則にうるさすぎて友達は一人もいない挙げ句にうざがられているし、勉強面は高校進学時点で海外の大学に余裕で合格できるくせに持久力皆無料理できない自転車乗れない泳げないジャンクフードの食べ方がわからないカラオケに行ったことがないなど残念な子になってしまった。
    しかもそんな学力を持っていても高校受験の日に病気でダウンしてしまった結果適当な公立高校に進学することとなった。
    なお親は別にモンペとか毒親ではないので生まれは恵まれている方だし、気張る必要がなくなった高校では勉強を超わかりやすく教えてくれる上にポンコツな部分もあるかわいい子として仲のいい友達もできて幸せな高校生活になる。
    主人公の親友で頭脳担当。バトル展開になっても『攻撃性が足りない』という理由で前衛には出ない

  • 2二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 20:03:39

    生まれながらに特殊能力を持っていた少女。恵まれた家庭に生まれたが、それを妬んだ強盗によって10代の頃に家族全員が殺害されその唯一の生き残り。世界に復讐を誓って力を振るう
    ………という素性を持つクズ。
    他人から素性を奪える特殊な物品を持っていて、『特殊能力を持っていた少女』に成り代わっている。上記の過去に出てくる『強盗』こそこのクズ本人であり、『少女』の過去を奪っている(少女本人は殺害済)。
    特殊な物品の影響で自分の本来の素性を思い出せないという部分は『悲しい過去』かもしれない

  • 3二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 20:04:32

    うちのヒロイン
    色々な種族の血を取り込んできた人間の父と、特殊な亜人の母の間に生まれ、父の先祖から受け継がれてきたすべての因子を発現させた結果、それらが体内で反発し合って病弱になるという恵まれすぎた才能に押し潰された悲劇の子。

    それでも家族に愛されて幸せだったが、あるとき優しい母親が父親を殺して出奔する。
    しかし彼女は殺されず、去っていく母に何故と叫ぶと、「愛しているから殺すのよ」と返される。
    それによって「なら私は愛されていなかったのか」「あんなに幸せだったのに」と絶望し、自分の肉体にある因子を強引に引き出して復讐者になる。
    その胸中には母親への愛憎が渦巻いており、「憎いから殺すのか」「愛しているから殺すのか」が判別できない、とても重苦しい精神状態になっており、さらに強引に戦闘を行なっているせいで反動で寿命がドンドン削れ、本編開始時点で余命半年を宣告されている。

    そんな中主人公と出会い、最初はすげなく対応するも、様々な出来事を経て、主人公と両思いになる。
    ──それと同時に、「この人を殺したいな」と自然に考える。
    それによって自分があの女の娘であること、そして自分が確かに愛されていなかったことを我が身で理解し、そんな自分に絶望した。

    そしてある出来事の折、暴走した主人公を止めるために生まれて初めての全力を行使した彼女は、自分が彼を害する前に、彼を守るために命を燃やせることを心から喜びながら、流星のごとくに命を使い切り、正気を取り戻した主人公の前で目の前で安らかに世を去った。

  • 4二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 20:13:35

    >>3

    悲しい過去どころか悲しい今やめろ

  • 5二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 20:26:36

    無口な職人の男
    孤児院で酷い虐待を受け育ったため人格が分裂、憑依の能力(自覚無し)のせいで行く先々で混乱を招いていた。
    現在は記憶を抽出する能力者に記憶を抜かれたことで人格が統合され能力も失い普通に暮らしている。

  • 6二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 20:38:10

    このレスは削除されています

  • 7二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 20:39:14

    実の父親に見世物用の魔物の檻に餌として入れられたところから人生始まってる
    しかし食われなかったので成長してやがて見世物として出されることになるも、殺し合いなどをどうにか生き延びて10代後半までになる
    しかし本人は檻と見世物の舞台が全てなので社会的常識も倫理観も壊れたまま、ある出来事で一度生涯を終える
    ↑から蘇生させられある使命を帯びて旅立つも当然社会で「え?人殺しってだめなことなの?なんで?」から「フォークって何?」みたいな大小問わず何かとカルチャーショックに出くわし、目的こそ着実に果たしていくも「あれ自分ってもしかしてちょっとおかしい……?(ちょっとどころではない」という違和感が膨らみ続け、ある時強制的に常識インストールみたいなことされてかつての自分の惨めで屈辱的な様やその間重ねた罪の重さに潰されかける
    それでも使命を果たそうとするもそれが終わったら再び死ぬ運命

  • 8二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:04:50

    テレパス能力者の女子大学生
    母親が病院の経営者で、病院を継ぐために勉強を強要されてきた。小学校時代は友達と遊ぶことすらできず、しかも読心特化のテレパスだったためにそれに関する不満や陰口を感じ取ってしまう。この経験がきっかけでほとんど人間不信状態かつ自己肯定感は皆無。
    親からの過度の期待と強力なテレパスによる精神的重圧で非常に打たれ弱くなってしまい、ここぞというときに限って『失敗したらどうしよう』という考えで気を失ったり体調を崩す癖がついてしまった。
    テレビも見せてくれないしスマホも『本人の監視』という意図で大学進学の段階になってようやく持たされ、兄も妹も受験に成功しているため母親からは半ば見放されている。
    大学受験も医学部と薬学部の筆記試験中に倒れる形で失敗していて、唯一受かった学部に進学することとなり、主人公と出会う。

    主人公は強力かつ特殊なテレパス能力者なので『真隣に座られても考えが読めない』ため陰口が聞こえる心配はなく、もうひとりの友人も『発信特化テレパス』な上に性格が悪いことが最初からわかっているので気楽に接することができる貴重な人材。
    とはいえ母親はまだ諦めておらず、仮面浪人を強要したり『何度も気絶するということは精神病に違いない』と精神病院に拉致同然で入院させようとしたり、勝手に大学に退学届を提出して自宅に軟禁しようとしたりと中々のカス。父親(まとも)は母親側に親権を奪われる形で離婚している。

    ちなみに彼女の母親は『自分が病院を継ぐために頑張って勉強した(自発的)。親から期待を寄せられる姉が羨ましかった。その姉が高校卒業と同時に家族との縁を切って失踪した(※妹も連れて行こうとしたが無理だった)』ということがトラウマになっている。
    最終的にはこの姉が引き取り養っていくことになる予定

  • 9二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:13:31

    自分の家族を殺した殺人鬼と体が入れ替わってる主人公
    今はその殺人鬼の罪を代わりに引っかぶりつつ、入れ替わった殺人鬼を探し出して復讐しようとしてる

  • 10二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:18:37

    発達が異常に早かったせいで不気味な子供として捨てられ、拾ってくれたソープ嬢の元で育つが自分のいる私立小学校の学費を稼ぐために仕事を入れまくった結果母親が倒れ、父親代わりだったヤクザに小学生にして金を稼ぐ方法として鉄砲玉の仕事を斡旋され、書類を作ってなかったせいで無駄に人殺しの咎を負わされて私立小を退学になり、母親共々父親に捨てられ、公立に転校となるも母親の通院費などの問題で生活保護を受けて暮らしていた彼女はその事が原因でいじめの被害に遭い、服を脱がされそうになった際とっさに家の鍵を相手のこめかみに刺して殺害してしまい、さらにそのことに焦って逃げようとして突き飛ばした相手も首の骨が折れて死んだせいで合計3人を殺害した異常な殺人鬼として全国的に報道され、さらにネットに実名と顔を晒されて嫌がらせに遭うことになり、母親がそのことで心を病んで精神科に入院した

    ちな小3

  • 11二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:28:41

    無自覚ドSな仲間の整体医(見た目二十代な42歳♂)

    子供時代はかなりの美少年で元々は腹黒猫かぶりで表向きはいい子の仮面被りながら兄も姉見下してた
    6歳のとき集団誘拐犯(裏組織の人間と狂科学者)に誘拐される
    精神への負荷を与える実験でもあり誘拐されたのは全て5〜12歳くらいの子どもたちでそこで殺し合いをさせられたり敗者の肉を食わされたり女の子は獣に犯されたりして彼は死にたくなかったから犯人たちに必死に媚びてそっちの趣味の一味には必死に腰振って糞尿食わされて3日後彼の兄が犯人の足跡見つけて有志と憲兵と共に攻め込み救出されるがそのときには二十人いた子供たちは彼含めて生き残ったのは3人だけだったし残り二人も後日自殺したし彼の髪は恐怖とストレスのあまり3日で真っ白になった
    ただしその経験のおかげで家族に敬意を抱けるようになったしひん曲がった根性が逆側に90度曲げられて大分マトモな感性になった皮肉
    あと兄が痕跡見つけられたのは拐われた弟探してたときに女の子がまさに誘拐されかけるシーンに遭遇したからでありこの攫われかけた女の子が後の彼の妻である
    つまり歴史上クソッタレな集団誘拐事件に遭遇して殺人処女と後ろの処女喪失して肛門裂傷し人肉食いに糞尿食い総白髪などの目に合わねば彼は嫁に出会えなかったし嫁に愛しいと思える感性も育たなかった点が一番悲しくも酷い点かなって

  • 12二次元好きの匿名さん23/01/24(火) 21:35:47

    悪の組織所属の幹部
    スラム街生まれ、残飯を奪い合って同年齢の子どもとも殺し合い、更生プログラムと称してスラム街から連れ出されたと思ったら少年兵へ。兵士としての獅子奮迅の活躍とどんなに負傷しても数日のうちに動き出して敵陣地を壊滅させる怪物的な兵士だった。
    悪の組織が『悪の組織』になる前から所属していて、かつての所長が成し遂げたかった理想を叶えるためにずっと所属を変えていない。
    『自分の生まれはクズだったが、自分はクズだから他人の死体を踏み付けてここまでのし上がれたた』『クズの才能はない上にクズみたいな環境に生まれた奴らを助けたい』という考えで戦っている

  • 13二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 02:16:06

    邪神召喚のためのエネルギーを溜め込む器として産みだされたヒロイン
    絶望した際に最も大きなエネルギーが生み出されるため上辺だけ幸福な家庭で育てられた
    邪神が召喚されるとヒロインの人格(=魂)は消滅し肉体は邪神に乗っ取られる
    肉体には邪神召喚のための術式が刻まれており干渉しようとすると自動的に起動し邪神が召喚される
    例えるなら時限式の核爆弾のようなものでありヒロインの命を奪う以外に起爆を回避する方法は見つかっていない
    母親は全て承知の上でヒロインを産んでおり邪神を崇拝する教団内での地位向上の道具程度にしか思っていない
    父親は上記の事情を知らなかったが偶然理解してしまいヒロインを見捨てて蒸発した
    退魔機関はヒロインを国家秩序を乱す存在と定義し抹殺のため動いている

    可哀想だけど死んでくれをコンセプトに作ったらこんなんなった

  • 14二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 12:15:23

    保守

  • 15二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 13:36:38

    異世界の少年兵その1
    その世界で起きた世界大戦時に生み出された改造人間の一人
    発動の度に激痛が走る兵器を複数埋め込まれて、人を殺す『兵器』として育てられた。一定のスペックに満たないと『廃棄』され、時には使い捨てのように浪費される立場の生き残り。
    他の改造人間と一緒にクーデターを行おうとしたところ自分たちを生み出した帝国側勢力が自滅し、戦争が強制終了
    共和国側勢力に保護され手厚い社会保障の元安定した生活を手に入れた………が、兵器として生み出されたのにロクに戦うことができず、さらに平和な世界に適合することもできないからとテロ組織に参加して異世界侵略派閥の過激派として君臨することとなった

    少年兵その2
    少年兵1とは世代が2つ違う改造人間。大戦末期に製造され、少年兵1よりも高スペック。
    少年兵1の世代とは違い兵器インプラントではなく、特異体質の持ち主同士を掛け合わせて生み出された『品種改良人間』。
    生誕から2年もしないうちに帝国が自滅したため、彼が生まれた施設の立地条件も合わせて共和国側の保護が遅れ、保護される7歳までの期間を他の幼い品種改良人間を守りながら、ナタ一本でドラゴンを殺してその肉を生で食べるという壮絶な生活を2歳の頃から送っていた
    保護後は少年兵その1とは違い平和には適合できた。最年少の竜狩猟業者で、高い身体能力を活かしているため高給取りであり共和国の首都の一等地に一軒家を買い、趣味の料理をしながらのんびり暮らしている。

  • 16二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 14:12:15

    異世界TSトリップファンタジー冒険譚ものの主人公の家族

    まず大前提として主人公は異人顔の美少年で曾祖父にスウェーデン人がいるため日瑞ハーフである先祖帰りで祖母に似ているだけだと思っており日瑞クウォーターの父と祖母とパン屋を営む優しい母にお祖父ちゃんお祖母ちゃん日本人顔の弟と歳の近い大学生の叔父と共に暮らしており父に話があると言われた日に異世界に飛んでしまった
    その出生に関する話
    実は主人公が父と母と思っている相手は赤ん坊の時に主人公を特別養子として引き取った血縁上は伯父夫婦にあたり彼の本当の母親は自分が赤ん坊の時に死んだ叔母さんと聞かされていた相手
    そしてこの実母17歳の時に主人公が後に飛ばされる異世界に飛んでおりそこで狂った宗教団体に捕まり言葉も何もわからないまま子を産む道具として捕まって手と足の腱を切られ鎖に繋がれ宗教思想織り交ぜながら毎夜輪姦されていた
    そうして孕んで産み月近くなった時にあろうことか世界移動が再び起きて日本の元の街の路地裏に倒れている状態で発見された
    発見された時には殆ど精神崩壊していた上にこの時点でもう堕胎が不可能なくらいお腹が膨らんでいたがこの時彼女が行方不明になってからまだ日本では3週間しか経っていなかった
    どちらにせよ産むしかないわけで彼女は子供(主人公・父親不明の異世界人ハーフ)を出産し主人公の名前の由来となる言葉だけ呟くと産後の肥立ちも悪く3日後亡くなる
    生まれた子供をどうするか一体彼女(娘・妹)に何があったのかわからず話しあう大人達の中兄嫁(主人公の養母)が「私が私たちの子供として育てます!」宣言し皆で引っ越して新天地で生活スタートしたし主人公も我が子と全く分け隔て無く実子として扱って育てた
    なので家族達にとっては悲しい過去にあたるが主人公にとっては幸せな大好きな家族達であり生まれの悲惨さとは裏腹に主人公は幸せである
    因みにこの兄嫁兼義母元々は父子家庭で父親にネグレクトされながら育った子供で家を飛び出し寒空の中公園で震えてた15歳の時に主人公祖母に優しく声をかけられ心配されパンをもらってメッチャ救われたのでこの一家大好きで中学卒業するなり主人公祖母のパン屋に転がり込んで住み込みで働き始めたという経緯があり夫である主人公伯父(義父)よりも主人公祖母と仲良しだ

  • 17二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 19:04:21

    変身ヒーローモノの最強キャラ
    怪人退治をしているのだがあまりに積極的ゆえに、いつの間にかみんな「あいつ一人でいいんじゃないか?」となって一町を一人で守っている
    基本的に神社や探偵等が隅っこ時間に行っているもので属する組織から金銭の報酬はなく
    怪人退治の事情を告げられない義両親からは働けっていい続けられてメンタル末期
    本人の義務感は強く、気づけばこの体制だったのでバイトの暇もない。嘘をつくのも下手

    本編では激戦区となりつつある本部への増援として主人公と合流した
    怪人退治を褒められ宿つき飯つきでかなり居心地がいいそうだ

  • 18二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 23:53:54

    『個人』ではなく『集団』になりますが
    ・かつてとある惑星に、最高位の守護天使として人類の保護観察を司る天使の集団が存在し、彼らは天上界と地上界を往復して世界を守護していた
    ・しかし次第に信仰が薄れて行き、さらにある時代を境に、その惑星の人類が『天使は常に天上の神の傍にあり、地上に現れる天使は全て悪魔』という思想を持ちはじめ、ついには迫害を受けるようになる
    ・もともと闘争本能が希薄だった守護天使たちは草々に惑星の人類に見切りをつけて脱出した
    ・以降異なる無数の惑星や世界に移住しては文明と文化を築き、あるいは現地民から土地を借りて平穏に生活しようとするも必ず侵略及び迫害されるために、移住する度にどんどん数を減らして行く
    ・そして迫害に継ぐ迫害の末に守護天使たちの生き残りが最後の惑星にたどり着いた際、度重なる迫害に耐えかねていた彼らは『先祖たちの怨恨を張らしたい』と強く願ってその地に定住した
    ・それ以降何十何百と世代を重ねた結果翼の羽一枚一枚が強靭な触手へと変貌し、口は失われ、不気味に輝く目とシルエットのような色素が定着した皮膚と髪を持つ怪物へと変貌
    ・驚異的な生命力、回復力、戦闘能力を手に入れた守護天使の末裔たちは、先祖たちが受けた迫害の復讐のために、過去に先祖である守護天使たちが赴いた世界の人類を殲滅して回るようになる

  • 19二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 01:49:27

    最も愛した相手を殺し続けなくてはならない罰を負った男
    死ぬたびに転生を繰り返しそのたびに記憶は抜け落ちる
    その因果を変えるために不老不死を手にして転生を終わらせようとしている

  • 20二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 03:26:50

    主人公その①:15歳の時で魔法を制御できなくなり自分の手で両親を殺めてしまったことを、罪悪感を噛み締めながら、当時のことを生き延びた妹からずっと隠していた。通っていた魔法学院から退学処分を言い渡され、放火魔のレッテルを貼られているためまともな職につくことができず、マフィアの親友からたまに渡された汚れ仕事で食いつながなければならなくなった。をな食のちに自分は全くの無罪で親友と思っていた人物が真犯人だったと悟るも、それでも罪悪感を捨てきれずにいる。そんな経験を経た上で実は生きていた父親から「君は人間じゃない」「不出来な作品」と宣告され、やがてそれが文字通りのことであるとわかる(今まで自分が人間であると勘違いしていた「ナニカ」が彼の正体)

    主人公その②:病弱な身体をもって生まれ、娼婦をやっていた姉と一緒に極貧と極寒で苦しむ中で細やかな孤児院生活をしていた。しかしその途中、姉は何を思ったか自分たちの苦しみを弟と一緒に「処理」しようとした時に彼が遠くへ逃げ、人狩りをしていた盗賊に捕まってしまった。姉は必死に探していたが連れ去られた弟にはそんなことがわかるはずがなく、今まで支えていた唯一の理解者に裏切られたことを未だ恨みに持つ。病弱でありながらも腕っぷしは強かったので脱出するも、たどり着いた場所は遥か異国、しかも彼自信が全くの無学だったので盗みと殺しでしか生きる術がなかった。そのまま大人になった彼はもはや誰も信じることができなくなり、一人孤高で生きることを決意する。その他にも姉以外の他人の顔や声をよく認識することができないという謎の障害を患っているため実は恐ろしい孤独でもある

  • 21二次元好きの匿名さん23/01/26(木) 03:28:54

    >>20

    付け足すと主人公その②もまた今まで自分が人間であると勘違いしていた「ナニカ」が正体(ついでに姉も)

    だけどその②とは種類が違うので、彼らが親友となっても結局お互いの孤独や不安感を癒すことができないでいる

オススメ

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