トレーニングの水分補給で動く喉仏をトレーナーにじっと見られて恥ずかしがるウマ娘概念

  • 1二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 08:46:17

    を思いついたのですが誰かこの概念を文章化してくれませんか?

  • 2二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 08:48:25

    喉仏って雌に存在するの……?

  • 3二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 08:50:24

    無くはないが小さい
    変に喉仏と言わない方が良かったかも

  • 4二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 08:50:45

    >>2

    調べたらあるって書いてあった

  • 5二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 08:52:59

    ♂ウマ娘!?!?
    ってちょっと興奮した

  • 6二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 08:55:37

    >>5

    それはもうウマ娘じゃなくてウマ息子なんよ。


    年上女性トレーナーとショタウマ息子のストーリーは王道だけれど、ショタウマ息子の喉仏に興奮する女性トレーナーはちょっと犯罪臭が強すぎて厳しくありませんかね。


    あ、でも桐生院みたいな箱入りお嬢様が喉仏に男を感じてドキッとするのはありかもしれませんので、あとは有識者の見解を待ちたいと思います。

  • 7二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 10:02:26

     トレセン学園に通う生徒ならばトレーニングは日常といっていい。春夏秋冬季節を問わず肉体を鍛え、来るべきレースに備える。
     当然肉体には負荷がかかり、結果として新たな血肉が得られるのだとしても、苛まれた身体は発刊や筋肉痛といった形で悲鳴を上げる。
     今走り終えたばかりの彼女もそうだ。息を切らしながらもノルマをこなし、休憩の為コース脇のベンチに座っている。
     彼女の傍で見守っていたトレーナーがスポーツドリンクを渡す。荒れた吐息交じりにお礼を言いつつ彼女は口をつけた。
     ごくり、ごくりと喉奥へ身体が欲する冷たさを流し込んでいく。熱を作り発している肉体がすぐに冷えることはないが、それでも苛めに苛め抜かれた四肢に染み渡っていく。
     んっ……んっ……と彼女は意識せずに声を漏らす。液体を嚥下している以上当然に起こる事象ではあるが、年端も行かぬ少女の妙な艶めかしさにトレーナーは目を奪われる。
     彼女の口元は相変わらず飲むことに夢中で、そこから漏れ出たものが顎から首筋に伝い、汗と合わさって新たな液体を作り出していることには気付かない。
     女性は男性と違い喉仏がないと思いがちだったが、顔を上げているせいか小さくも確かな存在が自らを主張していた。
     それが喉周りの皮膚と一緒に飲み干す行動に追従するように上下に動く様は、これもまた色気を醸し出している。
     彼がひたすらに視線を動かさない中、彼女はようやく人心地ついた。そして、自分に向けられる注目にも気付いた。
     彼女は自らをまだ知らない。隣にいる彼にどれだけ魅力を見せつけていたか、心を奪っていたかなどと思いつく筈もない。
     故に、彼女はただ羞恥で頬を染めて、彼女は小首を傾げて、どうしました? と問いかける。口の端を未だ濡れ浸しながら。彼女は少女でありながら女であった。
     男はとうの昔に過ぎ去った筈の少年の頃のように、顔を熱くさせながら彼女から目を逸らせずに、自分の喉仏を上下させるだけだった。


    恥ずかしさがほとんど書けなかった。

  • 8二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 11:25:57

    >>7

    うわ...ありがてぇ...

  • 9二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 12:31:23

    >>7

    若干のエロスを感じる描写だぁ...

  • 10二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 12:55:28

     トレーニングはきつい。速くなるために必要なのは分かっているけれど、走るにしろ泳ぐにしろどんどん力が抜けていく。
     実際はそんなことはないのに、心の方まで何かが抜けていくように思える。抜けていった何かを補いたい。
     そんなことを思いながら1セットをやり終えた。ベンチに行くとトレーナーが労いながらスポーツドリンクをくれる。
     お礼もそこそこに私は中身を流し込んでいく。熱で火照った体が一気に冷えていった。感覚だけなんだろうけれど、これが結構気持ちいい。
     合間合間で息をつきながらも飲み口を離すことはない。飲み過ぎは良くないのは分かってる。でも止まらない。
     ふとトレーナーが黙りこくっていることに気付いた。いつもだったら私が休憩していても次のトレーニングとかの話をするのに。
     ちら、と彼の方を横目でに見てみる。私を見ている。特に喉の辺り。ちょっとびっくりしたけれど、私のそんな変化にも彼は気にした様子はない。
     どうしたんだろう。何か付いているのかな? ばれないように、でも彼が見ている理由を知りたくてこっちも観察する。
     普段落ち着いていて大人の人、って感じなのに、今は小学校の時のクラスの男子みたいな目で頬も赤らんでいる。

  • 11二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 12:56:22

     そう、クラスの男子なのだ。ウマ娘の本格化でなくとも女子は色々と成長する。そうなってくると、どうしてもそういう視線は受ける。
     そういうのを感じる度に、女子同士で嫌だの最低だの愚痴りあった。でも、今はほんの少しだけ、私の魅力かなと密やかに自慢にも思ってる。
     トレーナーもそうなのかな。大人でも男の人っていうことは、やっぱりそういうところが気になるのかな。
     ストレッチで背中を押してもらったり、ちょっとした怪我を診てもらう為に足を触ってもらったり。真剣な目をしていたから、彼に対してそういうことは今まで感じたことはなかった。
     だけど、今の彼は違った。真剣な目なんだけれど、別な方向に真剣というか。喉ってそんなにいいの?
     隣からの視線を意識すると、身体がぶわっと熱くなってくる。相変わらず冷たさが入ってくるのに、色々なところが気になってくる。
     トレーニングしてきたばっかりだから、汗臭い。汗で張り付いた体操着がちょっと気持ち悪い。ドリンクを飲む度に濁点が付く音が喉から聞こえる。それと一緒に鼻から抜ける呼吸の音。
     変じゃないかな。今日が初めてじゃないから今更だけど、今の気持ちは初めてだ。初めて私が知らない彼に会った。そんな感じ。
     この後もトレーニングがあるから全部飲めない。飲み口を離すけれど、自身の熱さが名残惜しく思っているのが分かる。
     その残ったままの火照りのせいか、考える間もなく身体がドリンクの代わりに何かを欲する。
     
     どうし、ました?
     
     彼が息を呑み、喉仏が動くのが分かる。私のも見ていたのかな。
     熱さを補える何かを、更なる初めてを求めて私は彼を見つめる。


    もういっこ。良い概念は文章が浮かぶ。

  • 12二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 13:49:44

    グラスやスズカが似合いそう

  • 13二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 19:45:22

    えっちな概念だな...

  • 14二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 21:48:44

    >>10

    >>11

    好きだ...

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