- 1二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 21:22:35
- 2二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 21:23:17
もっと村上春樹みたいに愚弄しろ
- 3二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 21:23:51
へっ何が文学や
ヤクルトスワローズが好きな変人の癖に - 4二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 21:24:36
- 5二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 21:24:46
まぁSEX描写が多いことは全くもって否定せんのやけどなブヘヘヘ
- 6二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 21:27:50
- 7二次元好きの匿名さん23/01/25(水) 21:32:16
村上春樹の小説について話す。
村上春樹の小説をタフ語録を用いて愚弄するのは難しいことだが、一ページも読まないというのはもっと難しい。知ってしまったことによってしか愚弄できないものというのが世の中にはあるからだ。もし、もっと適切に愚弄したいならタフよりもギリシャ人の書いたものを読むとよい。
最初に村上春樹の小説を読もうとしたのは僕が高校に通い始めて数か月のことだった。理由は忘れたが、忘れる程度の理由だったのだろう。ただあとがきのデレク・ハートフィールドの下りで火星人について語り出した時に「怒らないでくださいね。バカみたいじゃないですか?」という語録をふと思い出したことを覚えている。結局、ぼくはその小説……小説というよりただのリストをきちんと読んだのだけれど「強い人間なんていない。強いふりをすることのできる人間はいるだけさ」というセリフ以外何も残ることがなかった。