- 1二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 10:51:56
- 2二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 10:52:30
- 3二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 10:53:54
固そうだなぁ
- 4二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 10:54:01
サイレンススズカとの高密着ハグはヤバそう
- 5二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 10:54:17
ハグしやすそう()
- 6二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 10:54:29
- 7二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 10:54:36
この正面突破以外考えていないストロングスタイルよ
- 8二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 10:55:15
そんなことしたらストレス以外にもいろいろ溶けそうですね……
- 9二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 10:56:24
スズカをハグする事で得られる多幸感ヤバそう
多分1回経験しただけで間違いなくクセになる - 10二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 10:57:20
スズカとのハグは距離近そう
考えたな…! - 11二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 10:59:31
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- 12二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 11:03:35
待ってくれ、スズカから先頭民族要素を抜いたらそれはただの強強ヒロインなんだ
- 13二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 11:10:54
何がとは言わないけど何かが無い分密着感すごそう。
- 14二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 11:23:25
先頭の景色はトレーナーさんの胸の中でした(ムギュー
- 15二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 11:24:46
トレーナーとのハグを経験した結果、走りたい欲求が減って、その分トレーナーとスキンシップしたい欲求が増したサイレンススズカ……
- 16二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 11:32:16
「……」「……ん」
優しくハグすると、スズカは小さく息を漏らした。
スズカの鼓動が……というほど密着しているわけでもないが、少なくとも俺は少し緊張している。
ただの教え子相手に緊張するのもどうかと思うが。
「……えっと、どうでしたか?」「えっ」
まいった。まさか感想を聞かれるとは思っていなかったぞ。
ゆっくりと体を話した彼女の顔は、少し赤らんで見えた。彼女も緊張していたんだろうか。
しかし何を言えばいいんだ?あんまり気持ち悪い感想は困るよな。
「あー、その……うん、リラックスできたよ、ありがとう」「ふふ」
匂いだの感触だのはセクハラだし、と思って必死に考え出した当たり障りのない言葉だが、スズカは満足そうに笑っていた。
「でもごめんね、何か気を遣わせちゃったかな」「え?」
「いや、ストレスの緩和にハグなんて言い出すからさ。無理に気を遣わせちゃったよね」
スズカの方も、俺なんかにハグさせるというのは良い気分ではないだろう。
最近は仕事がうまくいかなかったりで確かにストレスはあった。
それが悟られて気を使われていたなら申し訳ないな。
「……」「代わりになるかわからないけど……?あれ、スズカ?」
「なんですか」「あの、もしかして怒ってる?」
さっきから、様子がおかしい。赤くなっていた顔はすっかり戻って、目を合わせくれない。
「……怒ってません」「えー……」
困ったなあ。普段こういうことはしない子だから、たまにこうなった時の声のかけ方がわからない。
どうしたものかと思っていたが、次の提案は彼女からだった。
「あの、それなら」
「うん」
「……もう一回、ハグしてください」 - 17二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 11:33:03
スズカさんの直球ムーブいいよねと思って書きました
- 18二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 11:35:06
「抱きしめたまま耳にふーってしたら腕の中で体が震えるのを面白がるつよつよスズカさん」の雷を食らったけど趣旨とズレるし出遅れてるからいいか
- 19二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 11:38:15
あっ、良い…
- 20二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 12:47:54
- 211823/01/30(月) 21:31:51
「あぁ……」「はぁ……」
スズカが安心したように息を漏らす。つられて自分も大きく息をつく。僅かな身じろぎが立てる衣擦れの音を経て、互いが互いのベストポジションに収まると、トレーナー室は静寂のベールに覆われた。
じっとしていると、スズカの肌とジャージ、自分のワイシャツと肌を通じて、彼女の心音が伝わってくる。普段より少し速い互いの鼓動が、リンクするように同じ速度で打ち始める。
どきどきする。ほっとする。きんちょうする。あんしんする。
その中間のような気分が途方もなく心地よくて、ストレス解消になるという言説を身をもって証明していた。
「ん……」
抱き合ったソファの上で、ふとスズカが動いた。自分のぬくもりを逃すまいとするかのように、もっと、もっとと身を寄せてくる。スレンダーの極地にある身体が広範囲で密着し、抗いがたい多幸感でいっぱいになった瞬間──
「ふぅっ……」
「っ!!」
スズカの吐息が耳元を掠め、思わず身体が跳ねてしまった。スズカが驚いたように身を離し、十数センチの距離で目が合う。
「トレーナーさん……?」
まずい。今絶対惚けた顔してる。慌てて表情を取り繕おうとするが、時すでに遅く。 - 221823/01/30(月) 21:32:27
「……ふふっ」
怪訝そうだったスズカの目が、悪戯っぽく笑った。もう一度密着し、ゆっくりと耳元へ口を寄せてくる。強張った自分の身体は呼吸ひとつすることを許さず、ただ硬直してスズカを待つ。
「──トレーナーさん」
もう一度呼びかけられる。先程と違って、確信を持って囁かれる。息を混ぜた、甘い甘いウィスパーボイス。自分の身体が命令なくぴくっと動いたのがわかった。
「気持ちいいですか?」
言葉は出なかったが、びくびくと反応した身体が代わりに返事をする。
「こうやって──」
頭の中に声が響く。背中の下のほうがぞわぞわする。
「みみもとで──」
一言ごとに思考がリセットされる。
「ささやかれるの」
からだにちからがはいらない。
数分もしないうちに、耳への刺激を快楽に変換するだけの装置になっていた。乱れた呼吸は浅く小刻みで、心臓がめちゃくちゃなビートを刻む。
「ふぅ〜〜〜〜〜っ」
「〜〜〜〜〜っ!!」
耳に息を吹きかけられる。身体の奥へ吐息を流し込まれ、鼓膜から脳を直接揺さぶられる。身体ががくがくと震え、腕が勝手にスズカを強く抱き寄せた。
「ふふっ」
一瞬身を離される。その一瞬すら耐えられず、胸の奥が寂しさでいっぱいになる。次の瞬間にばちりと目が合い、エメラルドグリーンの瞳が捕食者の色を宿した。
「トレーナーさん」
その呼びかけが処刑宣告だと理解する前に、スズカの顔は再び耳元へと寄せられていった。 - 23二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 21:36:15
それはストレスを減らせなかった方や
- 24二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 21:37:13
ハゲスレと思って来たらなんか違ったけど似た勘違いをした人がいたようで安堵した
- 25二次元好きの匿名さん23/01/30(月) 21:49:58
あーダメダメエッチすぎます