(閲覧注意)退魔師と外道・妖魔・怪人が戦うスレ

  • 123/01/31(火) 19:17:18

    対魔師たちが悪の組織と戦ったり、妖魔や怪人が退魔師と戦ったりするスレです。
    基本はダイス進行ですが、新しいキャラが必要になったり、プレイ内容を決める時など時々安価をする場合があります。

  • 223/01/31(火) 19:18:57
    (閲覧注意)退魔師の組織・学校をつくる|あにまん掲示板悪しき者と戦う退魔師たちの組織をつくるスレです。勢いがあれば退魔師を育てる学校もつくりたいところ。一応つけはしましたが、閲覧注意要素はあまり入れないかもしれません。2・3人いるようでしたら始めます。途…bbs.animanch.com

    こちらのスレの設定を流用しています。

    退魔師スレまとめ「(微閲覧注意)退魔師の学校をつくる」スレの内容まとめ。

    退魔師

    男は100人に一人。

    強さ・男1~5 女3~5 1・軍人 2・小隊 3・戦車 4・戦闘機 5・戦術兵器

    裏の世界で魔のモノと戦うほどの力を持てるのは女性ばかり。男性は警察や一般の軍に入る。マイナーな職業で目指してると言うと変な目で見られる。スカウトと公募で人員募集。政府は退魔師に依頼する立場。警察は退魔師の後始末係。


    東京退魔高専

    国で唯一、数千人の生徒を育てるマンモス校。実質女子校。一般教養と、退魔師としての技術を学び、簡単な任務を通して成長していく。生徒の年齢は10~18までいろいろ。カリキュラムのこなし方によっては子供でも一人前の退魔師となり卒業する。

    教員

    ・朝峰 燐子・符術学・A

    赤毛のポニーテール、袴を着た女性。爆乳で和服がきれいに着れないのが悩み。五行の術を使いこなす凄腕。朗らかで優しく、生徒たちから好かれている。

    ・朽舟 雪妃・歴史学・A

    糸目で物腰柔らか。白髪のミディアムヘアで、柔らかい触角が生えている。

    ・小野 彩・妖魔学・B

    若々しく美しい女性。まるで学生に見えるが年齢不詳。気さくで裏表の無さそうな性格。

    ・星見 雪華・占術・占星術・C…
    telegra.ph

    設定まとめはこちら

    新規で退魔師を募集したり、見たいプレイを募集することがありますのでご協力いただけると幸いです。

    書き物をする関係で活動が不規則なので、安価の際には長めに時間を取ります。

  • 323/01/31(火) 19:20:42

    一つ目の物語を始めます。

    視点はdice1d2=2 (2)

    1・退魔師サイド 2・悪役サイド

  • 423/01/31(火) 19:22:50

    悪役サイドの物語。

    どんなキャラクターでしょう。

    dice1d3=1 (1)

    1・組織に所属 23・在野

  • 523/01/31(火) 19:23:27

    所属する組織の規模dice1d3=3 (3)

    1・大 2・中 3・小

  • 6二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:26:10

    このレスは削除されています

  • 7二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:27:11

    福の神確定ガチャ?

  • 823/01/31(火) 19:27:21

    この世界の小規模な組織は5つ。設定が細かく決まっていないものもありますが適度にぼかしてやります。

    最初にやるのはちょっと難しいのが出たのでリトライ。

    dice1d5=3 (3)

    人身売買を主にするヤクザ

    妖魔の保護を唱える団体の過激派

    女性や若者を食うというという福の神を祀った神社

    強力な力を得た数人の能力者集団

    退魔師を捕まえて嫁もしくは苗床にしようとする妖魔たちの集会

  • 923/01/31(火) 19:29:09

    神社でしたね

    相対する退魔師について。

    ランクはdice1d5=1 (1)

    1・S 2・A 3・B 4・C 5・D

  • 1023/01/31(火) 19:33:05

    Sランクの退魔師…いきなり壊滅させられそう。

    この手の話では一回は勝つのがお約束なので、なにかしらの方法で1回は勝てます。その後逃げられたりするかもしれませんが。


    Sランクの退魔師は7人。すでに決まっていますが、Aランク以下はキャラクターを安価することになります。

    dice1d7=4 (4)

    黄金郷美波

    幸城小姫

    愛染桃

    原田冥華

    原田現華

    香月佐奈

    神崎如威

  • 11二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:33:49

    怪異系は規模小さくても普通にやばそうなのがなぁ

  • 1223/01/31(火) 19:34:30

    今回のお話の登場人物はこちら。

    退魔師・原田冥華
    30代の若さで実働部隊総司令となった原田家現当主。銀の長髪、切れ長の目、白い肌、豊満な体を巫女装束で覆った女傑。不用意に近付いてきた男に即座に関節を極めたり、政府高官を足蹴にして椅子扱いしたり、実働部隊の上層部から男を排除したりと、男性蔑視の原田家の気風に染まった性格だが子供には男でも優しい。戦いの場に出れば太刀を振るい、天すら切り裂く。

    悪の組織・「久茂衣神社」本尊・宴利八津柱命(えんりやつはしらのみこと) 規模・小
    触手と人間の体が絡み合った巨大な柱の神。信徒により捧げられた人間を取り込んで大きくなり、捧げたものに生け贄が持っていた運命力を与える。ある集落において年一度の生贄と引き換えに幸運を分け与えていたが、村が退魔師に壊滅に追い込まれ、神社を破壊されて以来暴走を始め、積極的に人間を利用ようになった。与えられた運命力が尽きたら最後、破滅する。

  • 1323/01/31(火) 19:37:31

    この話の中で、何度か退魔師は体を好き放題弄ばれることになります。
    その時のプレイ内容やシチュエーションを20:00くらいまで募集します。
    上記の設定の中でできそうなものであれば大体採用するつもりです。

  • 14二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:44:14

    柱に取り込まれて魂を抜かれる
    体は操られて村人たちにいいように使われる

  • 15二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:49:48

    信徒によって盛られた眠り薬をあえて飲み中枢へ潜り込もうとするが、その間散々に体を嬲られる

  • 16二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 19:56:16

    神本体へと接近するために触手で身体中を嬲られつつも無抵抗な生贄として振る舞う

  • 17二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 20:00:18

    逃げ出した生贄の少年にセクハラされる

  • 18二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 20:00:41

    吸収された魂を食われる

  • 19二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 20:02:21

    催眠能力を持つ信徒に操り人形にされて肉便器に

  • 2023/01/31(火) 20:04:23

    全部採用できるかはわかりませんが、書き始めます。

  • 2123/01/31(火) 20:54:25

    久茂衣神社。
    運命を神を司ると言われる宴利八津柱命(えんりやつはしらのみこと)を崇める神社は、この日「来客」への対応に追われていた。
    「神主様…」「ええい、わかっている!」
    不安げな信徒を制し、神主は応接室へと歩を進める。
    まさかあれほどの者がこの神社に来るとは思ってもみなかった。
    「お待たせいたしまして申し訳ございません。当神社にようこそおいでくださいました」
    神主は応接室へと入ると頭を深く下げ、うやうやしく礼をする。
    「世辞は結構。私も長居する気はありませんわ」
    革張りのソファに腰掛けた美しい銀髪の退魔師、原田冥華はにこやかに笑いかけるが、その瞳は侮蔑と嫌悪に満ちていた。

  • 2223/01/31(火) 21:31:08

    「なるほど…、少年少女の失踪事件ですか。貴方様のような方が動かれるとは、由々しき事態ですな」
    冥華の話では、一般市民の中でも年若いものが多く失踪しており、その多くがこの神社の周辺地域に住んでいるとのことだった。
    神主はこれまで通りの対応で潜り抜けようとしていたが、冥華はこの神社を今日これから強制的に捜査すると言って譲らなかった。
    (…まずい、このままではご神体が…!)
    神主の背中に冷たいものが流れる。この退魔師が本尊を見たら間違いなくこの神社は中の人間ごと地上から消されるだろう。
    「異論はないようですね。では、案内なさい」
    冥華はすっと立ち上がり、神主に命じる。その姿はまさしく女王と言える威厳に満ち、その威光にあらゆるものが膝を屈するだろう。
    「うっ…ぐう…」
    神主はぶるぶると震えながら立ち上がり、ゆっくりと扉へと向かう。そこで、部屋に漂う甘い匂いに気付くと、にぃ、と笑みを浮かべた。
    「何をしているの?…早く…っ!?…これはっ…毒…?」
    冥華は部屋に漂う香りに気付くと、口を服の袖で抑える。だが、気付いたころにはもう遅く、彼女の身体からは瞬く間に力が抜け、どさりとソファーに倒れ込んでしまうのであった。

  • 23二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 22:07:12

    このレスは削除されています

  • 2423/01/31(火) 22:11:46

    「ふぅ…危ないところであった。お主たち、よくやってくれた」
    神主はほっと一息つく。信徒たちに部屋の外からエアコンの吸気口に魔香の煙を流させていたのである。部屋に魔香が充満するより先に冥華が部屋を出てしまうと無駄になってしまうため、神主は必死に彼女との会話を長引かせていた。
    「全く冷や冷やさせおって、この女め」
    そう愚痴ると、神主はすうすうと寝息を立てる冥華をねめつける。彼女の態度は傲岸不遜そのものであり、応対する神主を虫を見るかのように不快感を露わにした目を向けていた。そのため神主は腸が煮えくり返るような気分になり、演技にひどく苦労した。
    (だが、その甲斐はあったな。この女を使えばさぞや満足されるだろう)
    魔香の効き目は数時間。儀式の準備が整うまで一時間ほど余裕はある。
    「フフフ…その間、退魔師の長の体を楽しませてもらおうか…」
    神主の手はゆっくりと冥華の体へと伸ばされていくのであった。

  • 2523/01/31(火) 23:08:23

    (ぐっすり寝ておる…だと?このクズめ…!)
    冥華は寝たふりをしながらひたすら不快な状況に耐えていた。退魔師の中でも特別な力を持つS級退魔師にとって、この程度の魔香は体の動きを少し鈍らせるだけにしかならない。
    下等な男、その中でもさらに最低のクズの指が高貴なるこの身に触れるだけでも万死に値する。そんな価値観の彼女がこの神主を殺さないのは、囚われている子供の為であった。一般市民にまぎれて、未来のある退魔師の卵である少女が数人消息を絶っている。彼女たちを助けるためには組織の中枢へと潜り込まなければならない。そのため彼女はやむを得ず囚われる屈辱にじっと耐えていた。

  • 2623/01/31(火) 23:45:49

    神主の手によって冥華の緋袴、白衣はだけさせられる。
    その瞬間、魔香の残り香とも違う桜のような薄甘い芳香が立ち昇る。彼女の体はまだ襦袢によって包まれているが、薄皮一枚隔ててもなおにじみ出るかのような色香は、彼女自身の美しさを神仏とみまごうほどに惹きたてる。
    神主は口から溢れる唾液を拭うこともせず、冥華の美に見とれていた。その形相はもはや餓狼のようであり、畜生の路に堕した人間の本性を現しているようだった。

    神主は舌先から流れ落ちる唾液を、冥華の胸元の熟れた果実へとふりかけていく。唾液を吸い込んだ襦袢はその色を変え、彼女の肌へと絡みつく。手のひら大にぬめりを帯びたその中央には、薄く色づいた宝玉の存在が見て取れた。
    神主は襦袢を脱がせることも忘れて、鼻息荒く冥華の乳房へとしゃぶりつく。舌で舐り上げほじくると、じゅるじゅると啜りたて再びねっとりと唾液を塗りたくる。ぎりぃと何かが軋む音がしたが、そんな雑音すら耳に入らぬほどに没頭していた。
    やがて彼女の胸元はぐっしょりと濡れ、先端の肉粒が襦袢の下からでもわかるほどに固くなっていた。神主はいよいよ彼女の股へと手を伸ばし———

  • 2723/01/31(火) 23:53:52

    扉を叩く音によって正気へと引き戻される。興がそがれた神主は扉を睨みつけるが、扉の向こうからかけられた言葉は彼に思考を取り戻させた。
    「お忙しい中失礼いたします、神主様。お柱様のご機嫌がすぐれないため、今日の儀式は難しそうでございます」
    儀式の中止。これによって神主はこの女神の体を味わい尽くすことをあきらめざるを得なくなってしまった。
    「仕方ない。彼女は裸にして座敷牢に入れておくように。魔香を焚き続けるのを忘れるな」
    信徒2人に担がれていく冥華の後ろ姿を、神主は名残惜しそうに眺めていた。

  • 2823/02/01(水) 07:54:13

    冥華が連れてこられた座敷牢には数人の子供たちが囚われていた。魔香の充満した部屋に長時間いたためか効き目が薄くなり、眠ってはいないものの、その瞳はうつろで牢のなかをふらふらとしていた。
    彼らは眠っているふりをしている冥華のことを遠巻きにしていたが、街頭に引き寄せられる虫のように彼女のもとへ引き寄せられ、その服へと手をかける。冥華は眉間にしわをよせそうになるが、この座敷牢には監視カメラが取り付けられていたため反応するわけにはいかず、ぐっとこらえるしかなかった。いまことを起こせば、囚われている他の子供たちに危険が及ぶ、それだけは避けたかった。

  • 2923/02/01(水) 15:10:58

    本尊の前に連れてこられた冥華の状態dice1d3=3 (3)

    1魔香の興奮作用と子どもたちの責めでへろへろ

    2いつの間にか霊力が枯渇

    3なぜかやることなすこと全く上手く行かない

  • 3023/02/01(水) 21:14:02

    子供たちは露わになった女神の肉体に吸い込まれるように顔を埋める。両手でも余るほどの豊満に手をはわせ、薄桃の粒を口に含み吸い付く。強く芳香を発する茂みをくつろげ、中からこぼれ出たしっとりと濡れる粘膜を味わった。
    ただひたすらに柔肉のぬくもりに浸るその姿は肉欲に堕ちたというよりもぬくもりを求める稚児のようで、冥華は臍の奥が甘く疼くのを感じた。
    子供たちを助け、邪悪なる魔を打ち払うため。そう自分に言い聞かせながら冥華は子供たちの愛撫に耐え続けた。それははたから見れば肉欲のままに快楽を貪る浅ましい姿を取り繕おうとする無様な言い訳にしか見えなかった。
    現にこの後子供たちが眠りに落ちるまでに、冥華は数度女の悦を極めてしまっていた。

  • 31二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 22:17:51

    子供相手には優しい冥華さんすき

  • 3223/02/01(水) 22:43:27

    久茂衣神社、その本殿の地下に菅牛たちが崇める神はいた。
    人間と触手が絡み合い混ざり合い、捻じれ捩れて伸びあがる1本の柱こそが、この神社の神、宴利八津柱命(えんりやつはしらのみこと)であった。
    神前に引き立てらてたられた冥華はなおも眠っているようで、その身体を惜しげもなく晒している。だがその意識は鮮明であり敵の存在をはっきりと認識していた。
    (こやつが元凶か…、一撃のもとに葬ってくれる!)
    散々屈辱的な仕打ちを受けた彼女の怒りは既に臨界に達していた。
    「タイマシ、タイマシ…ビミ、ナル、シンリキ…」
    取り込まれた人間の腕と肉蔓が伸ばされるその時、冥華はバッと立ち上がり霊力を腕に込める。一瞬の閃光の後には、彼女の手中に大ぶりの太刀が握られていた。
    「人間を喰らう下劣な妖魔め覚悟せよ。我が神剣でもって天罰を下す!」
    そう啖呵を切ると、冥華は太刀の露を払う。

    すぽーん

    そう音が聞こえるかと思うほど見事に、太刀は冥華の手の中から
    ”すっぽぬけた”。
    「えっ…?」
    冥華は自分の手から離れ床に転がる太刀を唖然として見つめていた。その隙を見逃さず、肉柱から伸ばされた触手が彼女に殺到する。しかし冥華はすぐに態勢を立て直し、切れ味鋭い蹴撃でもって迎え撃つ。
    「クッ…舐めるなっ———きゃあっ!?」
    しかし、軸足がなぜか滑り転倒してしまう。普段の彼女ではありえないような失敗は、彼女のこの後の運命を決定づけた。
    ぬめる触手と何十本もの腕に彼女は縛り付けられる。指一本動かせない状況に追い込まれてなお、彼女は困惑しながらも怪物を凛とした声で問い詰める。
    「くぅっ…貴様、一体何をした…!?」

  • 3323/02/01(水) 23:30:09

    「コノヤシロ、ハ、ワガリョウイキ、ワガ”ネ”。フミコムモノノ”メイウン”ヲスイトル。オマエノウンメイリョク、トテモ、ツヨイ。オマエダケニ、シュウチュウシテウバッタ。ヒトバンカケテ、オマエノスベテノ、メイウンヲ」
    そう言うと、肉柱は冥華の体を自らの下へと引き寄せていく。
    「オマエニハモウ、ウンメイヲキリヒラク、チカラハナイ」
    この神社にいる限り、彼女の全ての運命力は肉柱によって吸い取られる。それはすなわち、あらゆるものの思うがままにされ続けるということ。
    「…っ、この私に人形になれと言うか!雑神風情がっ!」
    冥華は激昂するが、触手の戒めを解くことはできなかった。彼女を捕らえた触手たちは、獲物の心を完全に折るために淫らな蠕動を始める。

  • 3423/02/02(木) 07:39:28

    冥華はこの後どうなるかdice1d3=1 (1)

    1・完全敗北

    2・彼女は消息を絶った…

    3・退魔師の救援が来る

  • 35二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 07:48:22

    アッ…

  • 36二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 08:03:29

    あら…子供たちと幸せに暮らしてほしい

  • 37二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 16:32:19

  • 3823/02/02(木) 19:16:15

    「うっ…、くふぅぅ…ん…はぁ…っ♡」
    無数の手と巨大な蚯蚓のような触手が冥華の体を弄ぶ。
    彼女の豊満な乳房は触手によって螺旋状に搾り上げ揉み解される。乳頭は指で執拗にこね回され真っ赤に腫れ上がっている。彼女の身体は肉柱からとめどなくにじみ出る粘液によっててらてらとぬめり、無数の燭台からの薄明りに照らされて宴利八津柱命に捧げられる供物にふさわしい淫靡さで彩られている。
    普段の彼女であれば、神聖なその身に触れようとするものへは嫌悪の眼差しとともに、残酷な報いを与えただろうが、今の彼女は焦燥と法悦の境目での苦悶の表情を浮かべていた。
    胸を触手が搾り上げる度に肉は甘く熱を帯びる。その熱は乳頭を転がされ押しつぶされると弾けて全身にその熱を広げた。
    (こんな…ものに心を乱されるなど…。どうなっているのだ…、私の体が…悦んでいる…のか…!?)
    己が運命を切り開く力を奪われた肉体は、外部からの”声”に応じるようになる。淫らな欲望でもって触れられれば、求めに応じるように淫らに反応し触れし者が命じるままに乱れ狂う。
    始めこそ悪態をつき下衆め外道めと罵っていた口からは、もはや媚びるような鼻にかかった喘ぎ声しか漏れてこない。

  • 3923/02/02(木) 19:22:44

    堕ちるまでどれくらい?dice1d3=1 (1)

    1・十数日

    2・数日

    3・数時間

  • 40二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 19:36:35

    伊達にS級を名乗ってないね

  • 4123/02/02(木) 20:33:06

    彼女は常人なら一日と持たずに発狂するであろう快楽の中で10日以上もの間己を見失わず耐え続けた。いつか退魔師たちがこの神社を見つけると信じて。
    だが、その強靭な精神力も肉柱が定期的に行う儀式によって、漆器が幾重にも重ねた漆の層に鑢を当てられれば、やがて柔らかな芯を晒すように摩耗していた。
    (あれが…また、来る…のかっ…。今度は…耐えられる…のか…?)
    桁違いの自意識を持つ彼女ですら恐れ、己の舌苔を疑うほどのことがまた始められようとしていた。何本もの腕が、触手が彼女の雌陰へと差し向けられる。
    指が裂け目を左右に広げると、中からはどろりと濁った粘液が塊になって零れ落ちる。ひくひくと震える粘膜は、これまでの責め苦のおぞましさを物語るかのように貞淑な薄桃から真紅の媚肉へと様変わりしていた。
    「うっ・・・ふぁああっ…や、・・・やめろ…っうぅ…」
    か弱い抵抗の声が冥華の口から漏れ出す。それは彼女の心が限界を迎えようとしている証明でもあった。だが、触手たちは彼女の命令を無視して彼女の弱点への攻撃を開始した。

  • 4223/02/02(木) 21:43:02

    「あっあああああ———っ!!はぁあっ!ああううっ!!」
    がくがくと全身を跳ねさせ、のたうつ冥華であったが、肉柱の戒めからは逃れること叶わず、責め苦を受け続ける。
    蜜壺をかき回す指は粒だった媚肉を容赦なく擦り上げ、その度に冥華は悲鳴をあげて絶頂の証である飛沫を迸らせる。
    手指がひとしきり媚肉をいたぶった後には、触手がじゅぶぶぶぶ、と押しのけられた愛液が噴き出る下品な音を立てながら孔の中を埋め尽くす。みっちりと内部を埋め尽くした触手は芋虫の蠕動のように蠢き、粘液を通して雌肉と絡み合う。激しく苛まれた蜜壺はその優しい抽挿にいともたやすく絆され、愛蜜をじゅわりと滲ませた。
    「あっ、あ、はあぁ…ああ———っああ…」
    冥華はさっきとはうってかわって蕩けた表情を浮かべ法悦にひたる。彼女の限界を迎えた精神は、すでに快楽を拒むことをやめ受け入れることを選んでいた。結合部から溢れ出した蜜は空気と混ぜ合わされクリーム状になって太腿へと流れ落ちる。
    触手が引き抜かれようとすると淫肉は名残惜しそうに絡みつき、再びの来訪を求めて秘裂は涎を垂らし口を開く。
    そして彼女の無防備な牝孔を再び手指が蹂躙するのである。

  • 4323/02/02(木) 21:59:13

    毎日何度も行われるこの儀式は、定期的に訪れる神社の信徒たちにいつも見られていた。
    快楽に咽び啼く退魔師の姿は劣情を煽り、目撃した者は一人残らず股間のものに血を漲らせる。中には手も触れずに暴発してしまうものまでおり、彼らの欲望に満ちた眼差しを感じる度に、冥華の心は羞恥と嫌悪に苛まれるのであった。
    だが、この時見ているものは信徒たちの他にもいた。それに冥華が気付いたとき、彼女の心の最後の壁が崩壊したのである。
    信徒たちの背後に連れられていたのは、牢屋で彼女と睦みあった子供たち。彼らの眼差しは依然として虚ろであったが、冥華にとっては自分の無様極まりない姿が純粋無垢たる子供に見られた、ということが重要であった。
    「いやあああっ!見るなぁっ、あああ…ッ!!」
    冥華は快楽に悶えながらもかぶりを振り、子供たちの視線から逃れようとする。しかし四肢を拘束され肌を隠すこともできず、牝孔を責め苛まれ性感をとめどなく流し込まれるこの状況ではさしたる抵抗にもならない。
    やがて震える彼女の口からは、絶対に出てはいけない言葉が零れ落ちた。
    「やめろ…、やめて・・・ください…。”おねがいします”…」

  • 4423/02/02(木) 22:17:49

    哀願。
    完全に自らの命運を相手にゆだねるその言葉を神へと発したその時に、原田冥華の命運は決した。彼女の澄きとおる水晶のように清廉なる魂は、一瞬のうちに熟れすぎて枝から落ちる寸前の果実のようにどろどろに融解する。彼女の四肢は捕らえていた触手や腕と同化し、八津柱命と一体となった。
    もはや逃れることは叶わず、未来永劫運命力を神へと捧げ続ける家畜以下のモノへと変じた彼女の中へ、触手が埋め込まれる。
    人間が絡み合う肉柱の中心に埋め込まれながら、肉柱に注がれる快感を享受する彼女の姿は、宗教画の中央で輝く神仏のようで、信徒たちは膝を折り彼らの信じる神への拝礼をおこなった。

    この日、退魔師たちの最高司令官たる最高位の退魔師、古来より魔と戦ってきた栄えある原田家の当主、原田冥華はこの世のものではなくなった。
    異常に気付いた退魔師たちが捜索をおこなっても、久茂衣神社がかつてあった場所は空き地になっており、彼女の行方はようとして知れなかった。

  • 4523/02/02(木) 22:23:00

    以上で原田冥華VS久茂衣神社を終わります。
    S級退魔師の中でも要職についていた彼女の失踪は大きな波乱を呼ぶことでしょう。

    3日もかかってしまった…。遅筆だとこの形式は難しいかなぁ…
    表現を省略するいい方法があればいいけど。

  • 46二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 22:33:39

    すごい良かった…けどこのまま退場はちょっと惜しい気もする

  • 47二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 22:34:27

    >>46

    取り込まれてボス化とか?

  • 4823/02/02(木) 22:39:08

    久茂衣神社再登場の時にでも出番はあるかもしれません
    それまで続けられればですが。
    マイペースにやっていくつもりですが、今後もお付き合いいただければ幸いです。

  • 4923/02/02(木) 22:40:40

    次の話を決めます。

    登場する悪役dice1d3=1 (1)

    12・既存組織 3・新規在野

  • 5023/02/02(木) 22:41:29

    組織規模dice1d3=1 (1)

    1・大 2・中 3・小

  • 5123/02/02(木) 22:42:33

    dice1d4=2 (2)

    九条ホールディングス

    ヘブンリィ・パビリオン

    対魔革新党

    ゴブリンの王国

  • 5223/02/02(木) 22:48:08

    対する退魔師dice1d3=3 (3)

    大規模な組織なので対象は高ランクのものに限定。

    1・S級 2・A 3・B

  • 53二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 22:52:17

    退魔師で賭博するところだったっけ

  • 5423/02/02(木) 22:52:32

    B級の退魔師はいないので、新しく作ってみようと思います。
    名前・戦闘スタイル・体形・服装・性格などのエピソードをまとめてお願いします。
    出た中から採用。明日の朝くらいまで出なかったらS級から選びなおしで。

  • 5523/02/02(木) 22:52:53

    >>53

    「ヘブンリィ・パビリオン」オーナー・アレックス・バアエル 規模・大

    オーナーのバアエルは身なりのいい壮年の男。紅い目と銀灰色の髪が特徴。捕らえた退魔師を招いた裏社会の大物たちが見ている中で戦わせたり、見世物にしたり、娼婦として使ったりする。バアエル自身が捕まえることもある。異空間にあり会員の家の鏡やガラスから入ることができる。

  • 56二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 23:25:55

    吉田 サミィ

    2体の式神を使役する
    大猿に翼が生えており巨体と俊敏さを併せ持ち格闘で戦う「笠間」
    小柄な三尾の狐で狐火、幻術、毒霧を使う「伏見」

    24歳だが10代半ばに見える童顔で体格も小柄しかし胸は大きい
    きっちりとしたスーツ姿だが子供が背伸びしているようにしか見えない

    外見のせいで侮られることが多く実力以上の無理をしがち
    実際そのせいで妖魔に捕まり犯されたことがある
    胸が大きいのはその時に体を弄られたせいで刺激を受けると母乳が出るようになっている

  • 57二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 00:46:25

    烏丸 サヤ

    プラチナブロンドの美しい髪をしたハーフの女子高生。
    見た目に反して生まれてから日本を出たことはなく、標準語っぽいエセ関西弁を話す。

    イギリスの名家と退魔師のハーフで、魔法の力で肉体を強化して戦う。異能を持たない一般人に対して差別的だが、捻くれた性格は孤独の裏返し。

  • 58二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 01:55:07

    速水 千鳥

    戦闘スタイルは投げナイフと双剣を扱い、相手の間合いに入らないよううごくスタイル。
    長身で引き締まった身体の男装の麗人。なお胸はサラシで潰しているだけで剥がすと巨乳がこぼれ落ちる。
    冷静沈着で落ち着いた性格だが性欲が強くムッツリ。別に正義感はなく、本人の理念は弱肉強食。

  • 59二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 03:21:09

    漆原 幽花
    30代

    スーツを身につけたスレンダーな女性。
    真っ直ぐな黒髪を真ん中で分けており、憂げな暗い目をしている。
    3ヶ月前までは一般人でカリスマ溢れる大女優として活動していたが、妖魔に襲われた際才能が開花。学園を経ずにスカウトされた。
    大人の対応で誰にでも優しく謙虚な姿勢を崩さないが、碌な修行をしていないため退魔師の仕事を舐めている節がある。
    戦闘スタイルは不死身の肉体による捨て身の剣術。

  • 60123/02/03(金) 06:55:36

    dice1d4=4 (4)

    吉田 サミィ

    烏丸 サヤ

    速水 千鳥

    漆原 幽花

  • 61123/02/03(金) 07:03:43

    他の退魔師はB級として今後使います。

    漆原 幽花VSヘブンリィ・パビリオン
    見たいプレイをお願いします。
    彼女が組織に捕らえられる経緯もありましたらお好みで。

  • 62二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 07:05:47

    怪物と戦わされ、酷い目に遭う様を動画配信サイトで生放送される

  • 63二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 09:51:56

    不死身の肉体を利用され何度もイキ死ぬぐらいの機械調教を受けて全身が性感帯になってしまう

  • 64二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 11:34:02

    機械によって洗脳・常識改変され、娼婦として精力的に働いている

  • 65二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 12:57:48

    不死身の肉体ということでミノタウロスやサイクロプスなどの大きすぎて並の退魔師では簡単に壊れてしまう魔物と交尾させる
    さらに危険な薬物を使ってすごい速さで妊娠、出産させる

  • 66二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 14:59:15

    表での大女優としての顔と、調教されきった体を以て性知識の薄い子供や童貞の初体験に有用と人気の娼婦に

  • 67123/02/03(金) 20:29:09

    幽花の不死性dice1d3=2 (2)

    1・脳以外の損傷を癒す治癒能力

    2・悪魔なら珍しくもない超速再生能力

    3・炭化しても蘇る論理を超えた復元力


    彼女が囚われた経緯dice1d3=1 (1)

    1・独断専行

    2・任務で敗北し囚われる

    3・罠にはまり闘技場に誘導される

  • 68二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 20:45:24

    助け来なさそう

  • 69123/02/03(金) 21:04:20

    とある埠頭…。3人の退魔師が、数十人の男たちと戦いを繰り広げていた。
    「あっ…!3人向こうに逃げていきます!」「くっ…こいつらが邪魔で追えない…!」
    仲間の声を受け、一人が声を張り上げる。
    「私が追いましょう」
    彼女の名前は漆原幽花。3月前まで一般人であったが退魔師として名を上げていた。
    「待って…一人では危険よ!」「大丈夫、私なら何があっても対応できます」
    彼女は自らの傷を瞬く間に癒すことができ、その力でもって荒事の伴う任務でも結果的に無傷で生還することができていた。
    だが、彼女の慢心に報いるように、罠が彼女の足をすくう。
    男たちを追いかける彼女だったが、放られた物体から弾けるように広がったゴム状の粘液によりからめとられてしまった。暴徒鎮圧用の拘束手榴弾。ただ行動の自由を奪うそれは、彼女の再生能力を発揮させないという点で最も効果的な武器だった。
    動きが取れずミイラのように転がる彼女を男たちは車に詰め込み走り去る。敵を制圧した仲間たちが埠頭を探しても、幽花の手がかりを見つけることはできなかった。

  • 70二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 23:55:26

    保守

  • 71123/02/04(土) 01:50:32

    「人間の再生能力保持者とは、珍しいわね」
    純白のタイルで覆われた部屋の中、天井から吊るされた磔台に幽花は拘束されていた。彼女の戦闘服のスーツは剥ぎ取られ、伸びやかな肢体が惜しげもなく晒されている。
    幽花に話しかける白衣の女の傍らには2メートルを優に超える体躯のオーガが控えており、彼女が魔の側に立つ者であることは明白だった。
    「それもかつての名女優、漆原幽花。まさかこんな形でお目にかかれるなんて光栄ね」
    囚われながらも幽花は気丈に振る舞う。楽し気に笑う白衣の女を睨みつけ口を開く。
    「私をどうするつもり?拷問にかけても私には効果が薄いわよ。痛みには慣れているもの。破廉恥な撮影でもするのかしら?それも思い通りの反応はできそうにないわね。濡れ場だって普通に経験しているもの」
    幽花の言葉に白衣の女は一瞬ぽかんと間の抜けた表情をしたが、直後大声で笑い始めた。
    「あははははは!!すごいわ貴方、捕まった対魔師が人間として扱われると思ってるの!?」
    そう言うと白衣の女は幽花の形の良い乳房に顔を近づけると、10センチ以上の長さの下で舐め上げる。
    「貴方は私たちの『興業』の出し物になるのよ。指の先までいじくりまわして取り返しのつかないくらいの変態に仕上げてあげるわ。そしてアリーナで化け物たちと戦って、負けて、飛び切り無様に敗北宣言しながら孕まされるの。演劇よりよっぽど破滅的で楽しそうでしょう?」
    にこにこと笑いながら恐ろしいことを口走る白衣の女に、幽花は顔を険しくする。
    「おあいにく様。どんな傷でも癒す私の肉体には毒も無意味よ」
    脅しを一蹴する彼女の言葉に、白衣の女はより笑みを強くしていく。
    「それなら遠慮はいらないわね。パーフェクトなド変態に仕上げてあげる」

  • 7223/02/04(土) 10:51:38

    「おぎっ!?ごえおがっ!!ががあげげっ!」
    狂ったような悲鳴が部屋の中にこだまする。
    幽花は涙と汗と唾液でぐちゃぐちゃになった顔を歪ませる。その表情は普段彼女が見せる陰のある美貌とは似ても似つかなかった。その鼻孔からは一筋の血が流れていた。全身をバタバタと暴れさせて拘束を破ろうとするが、不死性以外は退魔師として凡庸な基礎能力しか持っていない彼女の力では手足を突っ張ることしか出来ない。
    彼女の身体には無数の電極と機械がとりつけられていた。それらは彼女の性感帯を犯すとともに微弱な電流を流して神経を作り変えていく。幽花が無敵と信じてきた再生能力は細胞の損傷や欠落には直ちに反応するが、電気信号や薬物による歪んだ成長には全く反応を示さなかった。
    自らの体の欠陥に気付いた時にはすでに取り返しのつかない状況に彼女は置かれていた。
    「うっ…ぎいぃ———っ!!あっ…」
    ひときわ大きく叫ぶと、糸が切れたように幽花の体から力が抜ける。白目をむいてひくひくと全身を震わせる彼女の身体からは生気が感じられなくなっていた。
    「あら、快感で脳が焼け切れたわね。でも貴方不死身だし、すぐにもどるでしょ?」
    白衣の女の言う通り、幽花は十数秒後に意識を取り戻し、再びの改造の苦しみにのたうつのであった。

  • 7323/02/04(土) 12:56:15

    幽花の相手はdice1d3=1 (1)

    ミノタウロス

    サイクロプス

    人狼

  • 7423/02/04(土) 15:07:56

    ヘブンリィ・パビリオン中央闘技場。
    黒曜石の試合場を豪華な意匠が施された3階層の観客席が見下ろす空間は悪意と欲望に満ちているようだった。
    幽花はこの闘技場に独り立ち、『試合』が始まるのを待っている。
    『あなたの首輪からは弱い麻酔が常に投与されているわ。試合中は止まるけど、効き目が切れるまでに5分ほど時間はあるから安心して?試合が早めに終わるといいわね』
    磔台から解放されても体の自由がきかずうずくまる彼女にかけられた、白衣の女の嘲るような言葉が思い出され、幽花は顔をしかめた。
    試合開始のゴングが鳴り、幽花は刀を構える。開いたゲートの中からのそりと姿を現したのは、腰にぼろきれを巻いた3メートルを優に超える巨体の牛頭の怪物、ミノタウロスであった。
    「グモォオオオオオッ!!!」
    目を血走らせ、ミノタウロスは手をつき出して幽花へと襲い掛かる。幽花は振り回される腕をかいくぐり、敵に切りつける。
    魔物と対等の戦いを繰り広げる彼女を、観客たちはにやにやと笑いながら眺めていた。

  • 7523/02/04(土) 17:18:18

    「くっ…」
    幽花の頬を汗が伝う。
    既に戦いが始まって4分が経過していた。ミノタウロスは肌にいくつもの切り傷を負わされていたが、その動きには陰りが見えない。一方幽花の動きは精彩を欠き始めている。息は荒く、気もそぞろで、もじもじと内股をこすり合わせては時折びくりと震える。
    麻酔によって沈められていた彼女の快楽神経が活発化し、彼女の体に無視できない異変をもたらしている。
    「んん…くうっ!」
    焦燥に駆られた彼女は、早く決着をつけんとミノタウロスの腕を潜り抜け、太い血管の通った太腿を切りつけようとする。
    だが、彼女は何かに驚き身をすくませる。それは妖魔との戦いの中では致命的なものだった。あっという間に幽花はミノタウロスに組み敷かれてしまう。武器も取り落とし抵抗の術を失った彼女の表情は、恐怖の他に何か別のものが混じっているようであった。
    「っ・・・いやぁっ…!」
    戦いに集中していた幽花の思考を妨げたもの、それはミノタウロスの巨大なペニスであった。股間を潜り抜けるその時に翻った腰布から覗いたそれは、血が漲っていない状態でありながら彼女の腕ほどもある。それを見た瞬間、彼女の頭はいくつもの思いが渦巻いた。
    勃起したら一体どれほどの大きさになるのだろう。どれほどの熱を放つのだろう。突き入れられたら。かき回されたら。
    荒々しく犯される自分を幻視した幽花はいま、ミノタウロスに組み伏せられて、間もなくその妄想が現実のものになろうとしていることに気付き、恐怖に震えた。
    ミノタウロスは組み敷いた彼女の服を引き裂き、かつて名声をほしいままにした名優の素肌を露わにする。その肉棒は脈打つたびに固さを帯びて反り返り、女を犯すための器官としての役割を果たそうとしている。観客から上がるどよめくような歓声は、この場に彼女を助ける者は一人もいないことをしめしていた。

  • 7623/02/04(土) 19:24:55

    ミノタウロスは幽花の体を折り曲げ、股間へと鼻を近づける。熱を帯びた鼻息を浴びた秘裂はひくひくと震え、すでにしとどに濡れていた。太く生臭い舌がべろりと会陰を舐め上げると、幽花はびくりと身体を震わせる。
    開発された幽花の体は、雄の存在を近くに感じただけで発情し、肌に触れられれば快感を感じ、愛撫されれば瞬く間に絶頂する卑しい身体へと変じていた。
    雌の準備が整ったと判断したミノタウロスは、幽花の両腿を掴み抱え上げると、肉棒の先端を女陰へとあてがう。
    「いっ…いやぁあっ…!助けて…そんなもの、入らない…」
    幽花は懇願するが、その顔は喜悦にほころび、これからの荒姦への期待に胸を躍らせているようだった。
    剛直はめりめりと秘裂を引き裂くように押し広げながら押し込まれていく。幽花は目を見開き酸素を求める魚のように口をぱくぱくとさせながら、肉棒の感触に翻弄されていた。
    ごちゅんっ!と肉棒が彼女の体内を埋め尽くすと、幽花の胴体はその形がはっきりとわかるほどに膨れ上がり、結合部は限界まで引き延ばされながら肉棒を締め付け返す。
    ミノタウロスは満足げに鼻を鳴らすと、ぐったりとしている幽花の体をオナホールのようにゆすり始めた。

  • 7723/02/04(土) 21:00:36

    「うぅむ…やはりB級ではこの程度か。ミノタウロスを一蹴することもできんとは」
    闘技場全体を見下ろす貴賓席にいる壮年の男がひとりごちる。傍に控えていた羊頭の従業員は深く頭を垂れて畏まった。
    「面目次第もございません。旗下の組織から上納されてきたのですが、やはり捕まえる者のレベルが低いと御身を愉しませるほどのものは…」
    男は溜息をつき、席を立つ。眼下の闘技場では、ミノタウロスが咆哮をあげて退魔師の中へと精を放っていた。臨月のように膨れ上がる腹。収まり切らない精液は結合部から溢れ出す。退魔師は激しい絶頂によって白目をむいたまま気絶しており、地面に打ち捨てられても反応がない。
    「やはりS級でなければ骨のあるものはいないか…」

  • 7823/02/04(土) 21:01:05

    悪夢のような闘技場での戦いから二月が過ぎた。ヘブンリィ・パビリオンのとある娼館の一室に幽花はいた。
    華美なドレスに身を包んだ彼女がかしずく相手は、身なりのいいあどけなさの残る少年であった。
    「お初にお目にかかります。今宵貴方様のお世話をさせていただく、漆原幽花と申します」
    少年の手を引きベッドへと誘った幽花は、舌を絡め合うキスから始まり、ペッティング、口で肉棒への奉仕を行っていく。その姿は堂に入ったもので、彼女のかつての仲間たちが見れば目を疑うだろう。
    ミノタウロスに敗北した後、彼女は白衣の女の『調整』を受けた。
    退魔師としての力をそぎ落とすための煩雑な肉体改造の影響を緩和し、整えるその処置は、彼女の身体を男に即座に反応して媚びる、娼婦にふさわしいものへと変えた。
    それによって幾分か余裕ができた彼女は反抗の機を伺っていたが、その意志をくじいたのはじゃじゃ馬ならしを好む客たちだった。
    何度も性的に屈服させられ、人間の尊厳を剥ぎ取られる苦痛を与えられ、男に媚びる作法を叩き込まれた彼女の心はついに膝を屈した。
    「さぁ、ここにお情けをくださいませ。すでに準備は万端ですわ♡」
    幽花が秘裂を指でくつろげると、少年は求められるままに中へと肉棒を突き入れる。蜜壺は未成熟な雄を柔らかく受け止めると、たまらず漏れ出た精を啜るのであった。
    男になりたての子供の手でも容易く乱れる彼女は、その来歴もあわせて筆おろしを得手とする高級娼婦として提供されるようになった。
    少年とのまぐわいで顔をほころばせる彼女には、もはや人々を守る退魔師の面影はない。

  • 7923/02/04(土) 22:33:23

    漆原幽花VSヘブンリィ・パビリオン終了です。

    次のお話の悪役はdice1d3=2 (2)

    12・組織 3・在野

  • 8023/02/04(土) 22:33:44

    組織規模dice1d3=1 (1)

    大中小

  • 8123/02/04(土) 22:38:42

    dice1d4=4 (4)

    九条ホールディングス

    ヘブンリィ・パビリオン

    対魔革新党

    ゴブリンの王国

  • 8223/02/04(土) 22:39:08

    ゴブリンの王国
    「ゴブリンの王国」国王・ボガボガ 規模・大
    ゴブリンが万物の霊長となった異世界から現れ、繁殖力の強いゴブリンたちを率いて下水道で王国を築いている。現代の技術では再現できない超技術が施された武器を使う。

  • 8323/02/04(土) 22:39:39

    対する退魔師dice1d3=2 (2)

    大規模な組織なので高ランク

    1・S級 2・A 3・B

  • 8423/02/04(土) 22:41:36

    Aランク退魔師の出番。
    こちらもBランク同様新しく作ります。
    名前・戦闘スタイル・体形・服装・性格やエピソードをまとめてお願いします。
    出たものを採用。出なかったらS・B級から選びなおし。

  • 85二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 00:01:44

    以前自分が安価したやつでよければ

    朽舟 雪妃
    歴史学教員/20代後半

    糸目で物腰柔らか。白髪のミディアムヘアで、頭部から柔らかい触角が生えている。
    余裕ある態度とは裏腹に根は臆病で、何かに依存せずには生きていけないメンヘラ。

    百年ほど前に人里へ降りてきた鬼の末裔。完全に人間社会に馴染んでおり、自分が特別だという自覚はない。

    触れた生体から温度を奪って凍傷にし、腐らせて動けなくする力を持つ。

  • 86二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 10:27:21

    このレスは削除されています

  • 87二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 10:33:33

    石川 結 25歳

    切れ長の眼とイケメン系の顔立ちをした王子様系美女で言動も意識的にそれっぽく振る舞っている
    黒髪黒目のショートカット
    筋肉質な身体つきで特に腹筋は綺麗に割れている。T172/B93(F)/W64/H95
    男物のスーツを着て素手の格闘を得意にしている
    性格は勝ち気で無鉄砲なところがありやや自信過剰
    元々は日本でも有数の女性アスリートだったが妖魔に襲われ犯された際に覚醒。その妖魔を仕留めたところを目撃されスカウトされた
    無自覚だがマゾヒストで苦しいトレーニングほど好む傾向があり、妖魔に襲われた時も快感の方が大きく心の奥底でもう一度味わいたいと思っている

  • 88二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 10:59:27

    高宮玲子
    国語教師。30代後半

    全身から様々な効果のあるフェロモンを出して戦う。武器は短刀
    フェロモンは魅了・睡眠・毒など色々なモノを出せるが5mぐらいまで近付かないと効果が無い

    ウェーブのかかった茶色のロングヘアで琥珀色の瞳。身長は普通だが爆乳爆尻でちょっと垂れ気味
    顔立ちは美人だがキツそうなタイプ。性格も外見通り真面目で堅物。四角いフレームの眼鏡をかけている
    生徒達からは口うるさく厳しい先生としてあまり人気が無い

    任務に誇りを持っていてそれに生きると公言しているが内心では婚期を逃し独身のままこの年齢になったことを気にしている

  • 89二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 12:46:59

    山上 藍華

    退魔の名門山上家の分家の娘で18歳
    山上家の人間は生まれ持った脅威的な身体能力と代々伝わる退魔の武術を駆使して戦う
    この武術の特徴は独特の呼吸法にあり霊力と生命力を練り上げ神気とする事にある
    神気は触れるだけで妖魔の肉体を焼き爛れさせ再生を阻害する効果があり並の退魔師では少量生み出すだけでも疲労するが藍華は戦闘中常時神気を身に纏い戦う事ができる

    戦闘時は体にピッタリと張り付く全身スーツを着ている 
    このスーツは最新の技術で作られた物で身を守る様々な効果があり若い退魔師に流行っている
    元々巨乳だったが最近さらに大きくなりスーツが入らなくなった

    若くして神気を練ることに成功し武術の才能もあった為天才と持て囃された
    現在の時点で山上家でも有数の実力者である
    そのせいでプライドが高く周りの人間を見下しがちである
    妖魔のことは害虫程度にしか思っていない
    自分は特別な存在で山上の当主やSランクにもなれると調子に乗っている

  • 90二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 16:35:38

    ティア・K・ウィリアムス
    迷彩服を着て長い金髪を後ろでひとつ結びにした長身の巨乳美女
    以前は傭兵として世界中を飛び回っていたがマフィアに雇われて日本に来た時に霊力や魔力の類を知らないまま妖魔に善戦して退魔師に助けられるまで耐え切った事でスカウトされる
    傭兵として培った戦闘技術と魔力で強化した銃やナイフを使い堅実に任務を遂行する

  • 9123/02/05(日) 17:02:58

    色々キャラ出してくれてありがとうございます。学園出身でもアリでしたね。dice1d5=1 (1)

    朽舟 雪妃

    石川 結

    高宮玲子

    山上 藍華

    ティア・K・ウィリアムス

  • 9223/02/05(日) 17:09:48

    東京退魔高専のキャラで。

    朽舟 雪妃 歴史学教員/20代後半
    糸目で物腰柔らか。白髪のミディアムヘアで、頭部から柔らかい触角が生えている。余裕ある態度とは裏腹に根は臆病で、何かに依存せずには生きていけないメンヘラ。百年ほど前に人里へ降りてきた鬼の末裔。完全に人間社会に馴染んでおり、自分が特別だという自覚はない。触れた生体から温度を奪って凍傷にし、腐らせて動けなくする力を持つ。

  • 9323/02/05(日) 17:12:27

    他のキャラはA級として後々使います。

    朽舟 雪妃VSゴブリンの王国。
    見たいプレイ、どんな経緯で捕まるか、などをお願いします。

  • 94二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 17:14:11

    このレスは削除されています

  • 95二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 17:17:14

    肉便器であることが当然と感じるよう洗脳装置にかけられた後にゴブリンたちに騎乗位乱交ご奉仕

  • 96二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 17:23:46

    能力に対策を取られて怯んだところを捕獲される

  • 97二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 17:26:01

    未来の道具で肉便器に改造される

  • 98二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 17:29:24

    犯されるか死ぬかの二択を迫られる

  • 99二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 17:50:45

    学校側の情報をくれたら元の場所に返してやろうと提案される

  • 100二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:19:50

    洗脳装置で依存癖を強化されゴブリンへ依存するようになる

  • 101二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:22:06

    ゴブリンたちに孕まされ産んだ子にも孕まされる無限ループ

  • 102二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 18:35:35

    東京退魔高専にリアルタイムで調教の様子を送り屈服させゴブリンの孕み奴隷宣言させる

  • 10323/02/05(日) 20:09:14

    書いてきます。

  • 104二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 00:01:38

    保守

  • 105二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 10:28:09

    ほす

  • 106二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 18:56:03

    どのくらい書けたのかくらいは教えて欲しいところではある

  • 10723/02/06(月) 21:22:58

    途中まで書けた。
    催眠とかメンヘラとか描写が難しいのが多くて書くのが大変でした。

  • 10823/02/06(月) 21:23:24

    朽舟雪妃は地下水路に、調査任務中行方不明になった生徒の捜索に来ていた。
    「彼女、そこまで弱くはなかったと思うのだけれど…。一体何があったのかしら…」
    探索しても上級の妖魔が出現した痕跡は見られなかった。下級の妖魔の反応はあるが、その程度の相手に苦戦するような成績の生徒は調査任務には出さない。
    いいようのない不安感が雪妃の胸中に影を落とす。A級にふさわしい力量の彼女だったが、頼る味方のいない単独任務は苦手としていた。
    不意に彼女の感覚器官は接近する敵を捕らえた。
    「数十匹の低級妖魔。足音からしてゴブリン…?」
    はたして彼女の予想通り、包囲するかのようにゴブリンたちが姿を現した。だが、彼女の見慣れた小鬼たちとの違いが、彼女に強い警戒心を抱かせる。ゴブリンたちは一様に、白い厚手の防護服を着ており、手には白磁の鉱石に紋様を刻んだような棍棒を持っていた。
    身構える雪妃に、ゴブリンたちは邪悪な気配を滾らせてじりじりと間合いを詰めてくる。その様は狡猾な知性を感じさせるものだった。

  • 10923/02/06(月) 21:23:46

    「グギャアッ!!」「ギャアアッアガギャッ!」
    襲い掛かるゴブリンたちの攻撃をかいくぐり、雪妃は1体のゴブリンの首を捕らえる。一瞬のうちにゴブリンの首は凍てつき、呼吸すらできなくなったゴブリンはのたうち回りながら絶命する。これが彼女の退魔師としての能力。触れた場所の熱を奪うことで、対象の体を凍結・破壊するのである。
    「ギギャッ!」「ギッギギャ!」
    それを見たゴブリンたちは示し合わせたように胸元のボタンを押すと、服は赤黒い燐光を帯びる。すると彼女の技を受けてもゴブリンたちは一切の痛痒を感じず彼女を攻め立てるようになった。
    「どういうこと…!?なんでっ…私の力が…?」
    自身の拠り所としていた力が通じない敵を前に彼女の意志はもろく崩れ去り、ゴブリンたちが打ち下ろす棍棒を回避しきれなくなっていった。棍棒に打たれた個所からは力が抜け、遂には動けなくなった彼女は恐怖に震えながらゴブリンたちに囲まれて芋虫のように転がるのだった。

  • 110二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 22:00:24

    ハイテクなゴブリンだ

  • 111二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 00:13:27

    保守

  • 112123/02/07(火) 07:53:25

    地下水路内にある独房。ゴブリンが捕らえた女を入れておくその部屋にパンパンと激しい水音がこだまする。
    雪妃は何体ものゴブリンに体に群がられ、犯されていた。
    『ドウダ、ソロソロワシノシモベニナルカクゴガデキタカ?』
    機械音声がゴブリンたちの鳴き声に混ざって彼女にかけられる。その声のもとには少し豪華な服と冠を被った一匹のゴブリンがいた。
    「うっ…ああっ…。いやぁ…っ!」
    雪妃は首を振りながらも、快感に顔を歪ませる。彼女の頭には機械が取り付けられ、彼女の脳に直接命令を刻み込んでいた。
    ゴブリンに奉仕せよ。それだけがお前の意義。他のことは何も考えなくていいい。
    その命令に従うことで生まれる充足感は、彼女の弱い心を蝕んでいく。

  • 113二次元好きの匿名さん23/02/07(火) 10:07:56

    ゴブリンに依存するのだ

  • 11423/02/07(火) 20:47:39

    スランプ中…

  • 115二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 00:28:48

    保守

  • 116二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 12:02:08

    保守

  • 11723/02/08(水) 21:12:03

    「うっ…ううっぅうう!!」
    女の悲鳴とともにべちゃりと羊水に塗れたゴブリンが産み落とされる。まだ眼も開かずギィギィと鳴き声をあげてもがく仔ゴブリンに、大きな機材を背負ったゴブリンがオレンジの光を照射する。すると、ゴブリンの体はぐんぐんと膨れ上がり数十秒後には周囲のゴブリンたちと遜色ない体躯へと変貌していた。
    齢1時間にも満たないはずのゴブリンは、欲望にぎらついた黄色の目を自らの母親へと向ける。
    そこにいたのは朽船雪妃と呼ばれる退魔師であったもの。裸に剥かれ四肢を鎖につながれた彼女の全身はゴブリンたちの黄ばんだ精液に塗れ、股の秘裂は先ほどの出産の影響でぱっくりと口を開き羊水を垂れ流しにしている。悲惨な状態でぜいぜいと喘ぐ彼女だが、その表情はどこか満ち足りているようだった。
    ゴブリンは母親の体に飛びつくと、その乳房へと食らいつく。がじがじと噛みついて乳頭に刺激を与え、じゅうじゅうと音を立てて吸いあげることで無理矢理母乳を絞り出す。痛みしか感じないであろう行為を受けた雪妃は喜悦の声をあげる。
    ゴブリンは雌の嬌声を受けていきり立った肉棒を、蜜壺へと突き入れた。先ほどまで子供だったにもかかわらず睾丸は精液でたっぷりと膨らみ、ばんばんと腰をふりたくる様は堂に入ったものであった。

  • 11823/02/08(水) 21:20:55

    「ああっ♡またっきたぁあっ♡」

    雪妃はがくがくと体を震わせよがり狂う。彼女の精神が崩壊したのは、dice3d10=1 3 5 (9) 体目のゴブリンを生み出した時であった。

    ゴブリンを産むたびに頭を塗りつぶす充足感と多幸感。ゴブリンの肉棒が体内をかきまわす快感は彼女の自尊心と義務感を砕き、目の前の子供たちへの愛情だけを彼女のよすがとして据えた。

    自らも腰をうねらせ射精をせがむと、ゴブリンはどぷどぷと精液を子宮へと注ぎ込む。萎えた肉棒が引き抜かれると、また別の肉棒が突き入れられ、再び精を放つ。何匹ものゴブリンたちを相手にしている間に、また雪妃の腹は丸くふくれあがっていくのであった。

    未来永劫彼女はゴブリンたちの繁殖機として使われ、日の当たる場所へと帰ることはないだろう。だが、彼女は自らを絶えず求め、離れることのないゴブリンたちに囲まれることを幸福に感じていた。

  • 11923/02/08(水) 21:25:29

    朽舟雪妃VSゴブリンの王国は終わりです。

    続きをやりたかったのですが、色々とやらなければならないことができましたので、このスレはここで一旦区切ろうと思います。
    お付き合いいただきありがとうございました!また再開することがありましたらその時はよろしくお願いします。

    ○○が△△に××されるところ見たかったーなどありましたら、言っていただけると励みになります。

  • 120二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 21:55:57

    お疲れ様ー

  • 121二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 22:00:38

    お疲れ様です
    ......結局催眠じゃねぇ!催眠見たかった

  • 122二次元好きの匿名さん23/02/08(水) 22:02:16

    お疲れ様でしたー!!設定から作れてとても楽しかったです!

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