- 1二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 23:45:17
「なんと、ゲーム実況ブームが再燃……!」
ウマチューブのランキングでは、ゲーム実況が上位を独占していました。
ウルトラスーパーマスコットを目指すマーちゃんとしては聞き逃せない情報です。
ですが、ここで一つ問題が。
マーちゃんはラブリーですが、ゲームの腕や経験はからきし。
普通のプレイ実況で魔境たるウマチューブの先駆者を越えるのは難しいのです。
「ふむふむ、なるなる、なにもテレビゲームでなくても良いみたいですね」
身体を使うゲームならば、マーちゃんもウェルカムなのです。
マーちゃんのキュートな面もアピールすることができそう。
ということで、その手のゲームを調べていく内に、一つのゲームに行き当たりました。
知名度バッチリ、マーちゃんフィジカルとも相性抜群。
二人以上必要なのが難点ですが、まずは専属レンズさんの出番ですね。
たくさんの人数が必要になりそうたったら、スカーレットやウオッカにお願いしましょう。
これにてマーちゃんのウマチューブリベンジプランの完成なのです。
「…………」
そのゲームの情報には、概ね目を通しました。
ですが、マーちゃんはゲームをプレイした感想の一つが、とっても気になったのです。
それは異性とそのゲームを遊んだ女の子の感想。
お互いに、とっても――――しました!
なんてこともない、良くみるありきたりな感想、ありふれた感想。
そのはずなのに、わたしは無意識のうちに、言葉を発していました。
「あの人も、そう思ってくれるのでしょうか……?」 - 2二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 23:45:45
今日のトレーニングはお休み。
これからのトレーニングプランも、ほぼ完成済。
書類の処理も完了、ブログの四コマ漫画の更新も終わらせた。
今日やらなくてはいけないタスクは、全て完了したといっても良い。
では、これからは一つの重要項目について考えていかなければならない。
そう。
「マーチャン着ぐるみの改良案について――――だな」
あの着ぐるみは担当ウマ娘であるアストンマーチャンと契約して間もない頃に作ったものである。
定期的に補修などは行っているものの、元々が突貫で作ったこともあり、老朽化が深刻だ。
近いうちに新規に作り直す予定だったのだが、先日、思わぬ出来事があった。
俺はいつも通り着ぐるみを着て、マーチャン人形を配り歩いていた。
その時、たまたまトレセン学園のウマ娘に出会ったのだが。
『夜凪に子どもが見たら泣き出してしまいそうな風格といいますか……』
衝撃だった。
マーチャンの知名度を上げるため、親しみやすさを広げていくため作った着ぐるみ。
まさか、それが子どもを怖がらせるような出来栄えになっていたとは……!
もしかしたら知らず知らずの内にマーチャンの子ども人気を、俺が損なっていた可能性もあるのだ。
「しかし、どうやって着ぐるみであの子の魅力をより伝えられるのだろう?」
顎に手を当てて考えてみるが案はなかなか出てこない。
細かいディティールの向上は勿論のことだが、それだけではいけないだろう。
マーチャンの魅力といえばあのどこか儚げな雰囲気であるが、それを表現するのは難しい。
後は、コロコロと変わる表情も愛らしいと思うが、その表現も難しいだろう。
――――ふと、閃いた。
これはアストンマーチャンの着ぐるみに活かせるかもしれない! - 3二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 23:46:09
「目と口に開閉機能を付けて表情の変化をつける……?」
これは妙案ではないだろうか。
現在の着ぐるみに追加するのは難しいが、新造の着ぐるみに最初からつけるならば可能だろう。
気づけば筆は進み、簡単なスケッチまで描かれており、ノートも数ページ分消費されている。
マーチャン着ぐるみVer2の完成形が脳裏に浮かび始めた、その時であった。
聞きなれた、小さなノックの音。
誰が来たのか、それを理解しながらも、俺は声をかけた。
「どうぞ」
「失礼します、トレーナーさん」
そう言いながら、大き目の紙袋を片手にマーチャンが入室してきた。
何故か、体操服で。
疲労の色や発汗の様子が感じられないので、自主トレをしていたというわけでもなさそうだが。
とはいえ、あのマーチャンのことだから何か計画でもあるのだろう。
彼女はそのまま俺の下まで足早に近づき、紙袋を突き出して言った。
「トレーナーさん、ゲーム実況をしませんか」
「……また、唐突だね」
「ブームには、迅速な対応、それがマーちゃん動画制作部のモットーなので」
「あー、なんかウマチューブのランキングで良く見かけるね……でもここテレビとかないよ?」
「むふー、心配はノーセンキュー、賢いマーちゃんはどこでも出来るゲームを用意しました」
ドヤッ、と音が聞こえそうな表情でマーチャンは紙袋からシートを取り出した。
それは複数の色で塗りつぶされた丸が、模様のように規則的に並んでいるシート。
「じゃじゃーん、ツイスターゲームです、どやや」
「……ツイスターゲームって、何?」
「ややっ、まさかトレーナーさん、ご存じないと?」 - 4二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 23:47:15
「そうだけど、もしかして結構有名なゲームなのかこれ」
「むむっ、これはマーちゃんアラートです。マーちゃん誤算でご破算になりかねチェケラです」
困ったような表情を浮かべるマーチャン。
俺の知識不足で彼女の計画を妨げるのも悪いので、素直に調べてみることにした。
本当に有名なゲームだったらしく、調べるのにさほど手間はなかった。
「指示に合わせて、指定された色と手足を置いていくわけだ、単純だけど楽しそうだね」
「家族皆で楽しめるパーティゲームで、お茶の間のマスコットを目指すにはぴったりでしょう」
家族皆で楽しめる、というワードが頭に残る。
ゲーム実況というジャンル自体、子供にも人気のあるジャンルだったはずだ。
この企画に協力することで、着ぐるみの件で失った子ども人気を取り戻せるかもしれない。
「わかった、是非協力させて欲しい」
「ありがとうございます、よかったです」
「でもこれってルーレットを回す人が必要なんじゃないの?」
「それはアプリが……おや、それではカメラを使えなくなっちゃいます、これはうっかり」
「了解、じゃあアプリは俺のスマホに入れるから、キミのカメラで撮ろうか」
「がってんマーちゃん」
そう言って、俺達は準備を始めた。
マーチャンが体操服だったのはこれをやるためだったのだろう、結構身体使うみたいだからな。
俺の方は基本的に勤務中はジャージ派なので、そのままで問題はない。
テーブルや長椅子などを端に寄せて、ゲーム用のシートを敷く。
マーチャンのスマホをマーチャン人形型スマホ立て(自作)にセッティングして準備完了。
撮影開始のボタンを押し、彼女はスマホに向けて、いつもの言葉を告げた。
「はい、アストンマーチャンです」 - 5二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 23:47:37
ゲーム開始から十数分後。すでにゲームは危険な領域に突入しようとしていた。
「んんっ、これはマーちゃん甘く見ていました、なかなかの難易度」
「……そうだな」
目の前に、尻があった。
正確にいえば尻と、ゆらゆらと揺れる尻尾があった。
経過としては通常のゲームの流れであったはずである。
マーチャンがゲームの流れで、足を開いて、四つん這いの体勢になった。
そして、俺はゲームの流れでそれをかなり近い距離で後ろから眺めるような体勢になった。
おかしいな、このゲームはご家族皆様で楽しめるパーティゲームだったはずなのでは?
『右手、青』
スマホから俺への指示が流れる。
幸い、その色はすぐ隣にあり、簡単に動かすことが出来た。
ただし、マーチャンとの距離自体は更に縮まることとなった。
揺らめく尻尾、ブルマに包まれた臀部、ハリのある腿、流れる一筋の汗。
まるで、美術館で見た彫刻を思わせるほどの美しさ――――いや待て待て待て。
何をガン見してるのだろうか、いくらゲームとはいえ、目を逸らすのがマナーだ。
「……ダメですよ、トレーナーさん」
そう思った瞬間、マーチャンの言葉が刺さった。
彼女は股覗きのような体勢でこちらを見つめながら、俺に言葉を向けて来る。
何かを見透かしたような、そんな笑顔で。
「お互いがお互いを見ないと、ズルし放題になっちゃいます。ルール遵守は、大事ですので」
「……キミがズルするなんて思わないから」
「それでも、どんなマーちゃんも瞳に映してください、ちゃんと見ててくださいね」 - 6二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 23:48:17
ああ、これは殺し文句だ。
これを言われては目を逸らすなんてこと出来るわけがない。
俺は彼女の、専属レンズなのだから。
覚悟を決めて、改めて彼女の姿をその目に収めて、俺は大きく深呼吸をする。
「はわあっ!?」
「……っ! マーチャン、大丈夫か!?」
突然、びくんと身体と尻尾を跳ね上げて、マーチャンが崩れ落ちる。
まさか負傷かと思ったが、彼女はすぐに身を起こし、足をキュッと閉じて正座のような体勢でこちらを向いた。
顔を少し赤く染め上げながら、じっとりと睨むような目をしている。
「ピピー! マーちゃん審判団集合です! 息を吹きかけて妨害するのは反則です!」
「えっ!? ……ああ、さっきの深呼吸か」
「もう、マーちゃんラブリーじゃない変な声が出てしまいました……本当にダメですので」
「ああ、すまない、今後は気をつけるから。痛いところとかはない?」
「…………はい、それは大丈夫です。とりあえず今回はマーちゃんの勝ちということで、むふふ」
一瞬真顔になった気がするが、またいつもの笑顔を見せてくれた。
妨害の意図はなかったものの、怪我をさせる危険性はあった。今後は本当に気を付けなければ。
やがて、彼女は立ち上がり、スタート位置に戻る。
「それでは二回戦目を始めましょうか」
「まだやるの……?」
「撮れ高が足りてませんから、ささっ、トレーナーさんも元の位置へ」
「プロ意識が高い……」
「マーちゃんが目指すのは、ウルトラスーパーマスコットですので」
先ほどのような展開にならないと良いと願いながら、俺もスタート地点に戻るのであった。 - 7二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 23:48:36
二回戦目は、先ほどとは全く違う展開となった。
お互いが向き合うような形となり、常識的な体勢を維持出来ている。
やはりさっきのが何かおかしかっただけで、本来はこういう健全なゲームなのだろう。
「ほうほう、トレーナーさんもなかなかやりますね」
「いや、正直もうかなりキツい……マーチャンの方は余裕そうだね」
「ふふっ、マーちゃんの身体はもちもちの、柔らかボディなので」
もちもちは知らないが、現役のウマ娘としては柔軟性も大事なので、喜ばしいことだ。
左手を緑、と指示が聞こえる。
緑の列はマーチャンの後方、少し辛いところではあるが、何とか届きそうだ。
右腕を支えに、上半身ごと前進させるように左腕を伸ばす。
無事に左手は着地を果たして、俺は小さく息を吐いた。
次はマーチャンの番だと、彼女の視線を向ける。
目と鼻の先に、彼女の顔があった。
少し垂れている優しげな目、強く惹きつけられる黄色い瞳、柔らかそうな頬。
『愛らしさ』というパーツで構成されたような、それでいてどこか儚げな彼女の顔があった。
ちょっと動けば、鼻先が接触してしまいそうなほどの距離。
「……」
「……」
お互いに見つめ合い、何故か沈黙し合っていた。
俺のレンズに映る彼女の表情はいつものようなふんわりとした笑顔、ではない。
顔全体は上気したように赤く、目は緊張してるかのように見開かれ、口元はきゅと閉じられている。
あまり普段は見せてくれないマーチャンの表情に、俺は見惚れていた。
少しだけ心臓の音が早くなるのを感じる。
やがて、彼女の表情は変化を見せて、いつもの笑顔に、いやそれ以上ににんまりとしたものに変わっていく。 - 8二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 23:49:08
「トレーナーさん、時間切れですよ?」
「……あ、ホントだ」
スマホのアプリに目を向けると、マーチャンの手番はとっくに終わり、俺の手番が終わるまさにその時だった。
俺は諦めて腰を落として、両手を上げて降参のポーズをとる。
動画としてはつまらないミスで申し訳ないが、妙な感じになってたので正直助かった。
「マーちゃん、無敵の二連勝なのです、ぶいぶい」
そう言って、マーチャンはスマホのカメラに向けてポーズを取った。
正直体力的にも気力的にも少しキツくなってきたので、ここらで勘弁してもらおう。
その旨を彼女に伝えるため声をかけようとした刹那、彼女がくるりとこちらを振り向いた。
「では敗北したトレーナーさんには罰ゲームです」
「えっ」
「えい」
反応する間もなく、マーチャンは俺目掛けて身体ごと突っ込んできた。
勢いはそれほどでもないが、突然の出来事に避けることなど叶わず、俺はゆっくりと倒れ込む。
倒れるというよりは、仰向けに寝転がるような感じ。
そして倒した張本人は、覆いかぶさるように身体を預けていた。
胸の上に感じる彼女の頭の重さと、柔らかな彼女の身体の感触と、湯たんぽみたいな彼女の熱。
そして、彼女のその耳とピトリと、俺の胸にくっつける。
「聞こえます、あなたの心臓の音、生きている証が」
「…………マーチャン?」
「これはいつもより早いのですか? それともいつもより遅いのですか?」
この体勢からでは彼女の表情は見えない、彼女の質問の意図は読み取れない。
だから、正直答えることにした。 - 9二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 23:49:26
「キミと一緒にいる時間は、高鳴ってばかりだよ」
「……っ!」
「言うのも恥ずかしいけど、さっきだってキミに見惚れて緊張してたんだから」
「そうなのですか、そうなんですね」
マーチャンはそのままの体勢で、顔だけこちらに向けた。
少しだけ照れたような、はにかんだ微笑みで、こちらを見ている。
ゆっくりと、小さな声で彼女は言葉を紡いだ。
「わたしも一緒です……えへへ、嬉しいなあ」
――――今の心臓の音を聞かれなくて良かった。
俺は心の底からそう思った。
ちなみに。
この後、二人でスマホで撮影していた映像を確認したのだが。
「……マーチャン、これはさすがに」
「むむむっ、これではアダルトマーチャンになってしまいますね」
「いやそこまでは言ってないから」
「ともあれこれは動画にはできませんね、マーちゃんは健全なマスコットですので」
スマホで撮られていた映像は、まあなんというか刺激が強いものとなっていた。
ギリギリセーフ感はあるが、肝心の内容もそこまでラインを攻める価値があるものではない。
というわけで、今回のツイスターゲームの映像はお蔵入りとなった。
「きらーん、閃きました、ウオッカとスカーレットに協力してもらうのはどうでしょう」
「…………多分、もっと動画に出来なくなると思うからやめた方が良いと思う」 - 10二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 23:50:00
ツイスターゲームを終えた後。
マーちゃんは制服に着替えて、鼻歌混じりで中庭のベンチに腰かけていました。
思い出すのは、二回戦目の光景です。
目と鼻の先に、あの人の顔がありました。
長めのまつ毛、かすかな隈が見える目元、少し乾いた唇、はっきりとマーちゃんを映してくれる瞳。
『優しそう』という印象で、でも頼れるトレーナーさんの顔がそこにはありました。
でも、目の前にある彼の表情は、いつもの、見守るような優しい笑顔ではありません。
顔は少しだけ赤み見せて、目は緊張してるかのように見開かれ、口元はぽかんと開いています。
あまり普段は見せてくれないトレーナーさんの表情に、マーちゃんは視線を奪われてしまいました。
少しだけ、心臓の音が早くなるのを感じながら、こそこそと、指示通りに足を動かします。
そしてトレーナーさんは手番に気づかずタイムアップ、こそこそマーちゃん作戦大成功。
「ふふふっ」
その後の罰ゲームを思い出し、思わず笑みが零れてしまいます。
楽しくて、嬉しくて、幸せで、マーちゃんは近づく人影に気づくことができませんでした。
「通り風で失礼します、アストンマーチャンさんでしょうか?」
その声の方向に顔を向けると、そこには一人のウマ娘が立っていました。
後ろで二つ結びにした長髪、正面の白い流星、右耳には赤いリボン。
どこか涼しげな、軽やかな雰囲気を感じさせる子です。
「はい、マーちゃんはマーちゃんです。えっと……」
「失礼しました、春の木枯らしでしたね。私はヤマニンゼファーと申します」
「おっと、これはご丁寧に。ではこちらも改めまして、アストンマーチャンです、よろしくね」
「よろしくお願いします。先日、着ぐるみの方に便風をいただいたので、そのお礼をと思いまして」 - 11二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 23:50:27
ほほう、流石はトレーナーさん。そのお仕事振りにはウルトラ・スタンディングオベーション、全ライスさんも号泣です。
マーちゃんも負けてられません、まずは目の前のゼファーさんに、ラブリーさのアピールを。
そう思いベンチから立ち上がった時、横に置いていた紙袋を引っかけて落としてしまいました。
地面に落ちる紙袋と、そのまま飛び出す水玉模様のシート。
「やってしまいました、ツイスターゲームはまだやりますので、大切にしなくては」
「…………ツイスターゲーム?」
「おや、もしや興味がおありで?」
「ええ、良き風声だったので、どのようなつむじなのかと」
「なるなる。ではレクチャーしてあげます、アストンマーチャンのお悩み相談です、えへん」
「……良いのですか? また帆風を送っていただいて」
「これも何かの縁ですので。よろしくね、アンサーマーチャンです」
少し遠慮がちだったゼファーさんですが、やがて聞く姿勢になります。
とはいえ、トレーナーさんのように内容に関しては全く知らないみたいなので、概要から伝えましょう。
「このゲームは一つの盤上で競い合うゲームなのです」
「なるほど、先ほどのシートの上で風を競うのですね」
「大事なのはマーちゃんのような身体の柔らかさ、くねくね、もちもち、ふわふわです」
「柔軟性が嵐と、身体を使うゲームなんですね」
「それと」
ふと、わたしは思い出します。それは異性とこのゲームをプレイしたという女の子の感想。
なんてこともない、良くみるありきたりな感想、ありふれた感想。
ツイスターゲームを説明する上ではなんの意味も持たない感想なのです。
ですが何故か、彼女に伝えなくてはないという直感が走って、気づけば言葉を口に出していました。
「お互いに、とってもドキドキするゲームなのです」
ゼファーさんの耳がぴくりと大きく反応しました。 - 12二次元好きの匿名さん23/01/31(火) 23:53:20
お わ り
マーチャン書くの難しいですね
今回の下とリンクした話になります、単体でも多分読めるようにしてるつもりですが念のため
(SS注意)ヤマニンゼファーのゲーム体験|あにまん掲示板「トレーナーさん、ツイスターゲームをしませんか?」「――――待ってくれ、ゼファー」 その日初めて、担当ウマ娘のヤマニンゼファーとトレーナー室で顔を合わせて開口一番。 玄関のドアを開けた瞬間、激しい突風…bbs.animanch.com - 13二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 00:10:20
やはり凱風だったか
- 14123/02/01(水) 00:32:35
ゼファーのSSの続きが何故かマーチャンになりました
- 15二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 00:45:42
前回のツイスターゲームSSに繋げるの上手いわね
今回のSSも良かった - 16二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 01:05:53
柔軟性を鍛えるトレーニングの一環としては割とゲーム感覚で積み重ねができるからいいんだろうけど、実際体を密着や相手の顔を凝視する展開にもなるから、動揺しない精神力も求められるよね。
…こっちからすれば見つめ合ってドキドキの二人が見れて万々歳なんですカヒュッ - 17二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 01:21:08
相変わらずエミュが上手い
ゼファーのツイスターも書いてくれても良いのよ - 18二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 06:01:48
最高やわ
風語録が謎に豊富だと思ったらゼファー先に書いてたのね - 19123/02/01(水) 07:40:18
- 20二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 07:42:32
朝から良いものを読ませて頂きました
甘い雰囲気が最高 - 21123/02/01(水) 11:14:35
そういった雰囲気が感じて貰えれば幸いです
- 22二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 11:55:34
ツイスターゲームでピンと来た。やはり…風使いか…
- 23二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 14:01:28
- 24二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 14:04:43
そういえばスピカはツイスターゲームやってたな……
- 25二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 14:19:16
やってましたね海でも
- 26二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 16:11:09
ツイスターゲーム…次は誰の手に渡るんでしょうね?
- 27二次元好きの匿名さん23/02/01(水) 21:30:01
良きトレマーだ…
- 28123/02/01(水) 22:00:22