トレーナーを膝枕で寝かせるために膝をポンポン手で叩いて手招きしてるのが似合うウマ娘

  • 1二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 15:49:34

    拙者からはシンボリクリスエス殿を推させて頂く

  • 2二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 15:52:50

    「ん」とだけ言いながらだと更に良いと思うでござる

  • 3二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 15:56:19

    拙者は辻の侍を待つことしかできないでござる…
    無理やり引っ張って寝かせるといいでござる

  • 4二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 16:09:05

    そのまま隣に座ってムッとしたクリスエス殿に力ずくで膝枕の体勢に持って行って欲しいでござるで候

  • 5二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 16:11:05

    拙者からはダイワスカーレット殿を推させて頂く
    あのムチっとした太腿で寝かしつけられたいでござる

  • 6二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 16:12:17
  • 7二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 16:13:24

    アキュートばぁばの膝で眠りたひ…

  • 8二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 16:22:50

    キング殿かグラス殿で迷っている...

  • 9二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 16:25:05

    目をキラキラさせ鼻息荒く膝をポンポン叩いて待ち構えているウララを推すでごわす

  • 10二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 16:26:43

    仕事疲れを覇王に見抜かれて仮眠といいつつ膝がしびれるまで眠りたい

  • 11二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 16:27:25

    このレスは削除されています

  • 12二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 16:27:54

    クリークは?

  • 13二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 17:24:52

    拙者退廃的概念好き侍、最近イチ押しの二名で一太刀ずつ失礼いたす。例により辻のため、合わねば介錯のほど、お願いいたす。

    ぽん、ぽん。

     ソファに腰かけ、その腿を二度打った担当ウマ娘、シンボリクリスエスの行動の意味を読みかねる。上に座る?膝枕的な何か?冗談の類だろうかと、曖昧に微笑みを返して隣へ座った時。
    『それ』はもはや奇襲だった。

    「──missionを、遂行する。」
     言うや、ぐいと肩を引かれ、強引に彼女の腿に着地させられる。よりにもよって、彼女の方を向いた状態で。身をよじったり起き上がったりは、そのまま肩に置かれた手が許さず。突然の行動に、くぐもった声で抗議を表明すれば。

    「──先ほど、トレーナーのyawnを見た。──寝不足、だろう」
     ばれていたか。その指摘には反論できない。秋のG1へ挑むにあたっての、データの収集、分析。練習メニューの検討。時間がいくらあっても足りないと思っていたところだった。

    「──それに…万全の集中力なら、今の私の動きも躱せたはず」
     それは、どうだろう。いささか自信はないが、倒されるまで気付けなかったのは事実。

    「──万全の君がいなくては、私だけでは……責務は果たせない、だから」
     その言葉に加えて、肩に置かれた手の、微かな震えを感じてしまえば、もう断ることもできず。せめてもの妥協点として、『施設の予約の時間があるから、15分だけ』と伝え、言葉に甘えることにした。

     ぴたり15分後に起こされるまで、肩の手は、そのままだった。

  • 14二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 17:25:32

    「あらあら、ずいぶんとおおきいあくびさん」
     いくつかの仕事が立て込んだ、週の真ん中。仮眠にあてようと思った時間にまで緊急の用件が舞い込めば、午後は眠気との戦いで。そのさなか、トレーナー室のソファに座り、次のレースの資料をぱらぱらとめくるワンダーアキュートに、『その瞬間』を見られてしまった。
     油断した表情など、練習に向かう担当の前で見せるものではない。謝りながら、ごまかすように隣へ座って、ミーティングを始めようとしたとき。

     アキュートが笑みを深めながら、ぽんぽんと、揃えた自分の腿を叩く。
    「え」
     彼女の動きの意味するところはわかるが、それは、どうなんだ。
    「トレーナーさん、少しだけおやすみしてから、お話しするのはどうかしら」
     提案の体をとりながら、すでに肩に手が置かれている。こうなれば譲るつもりはなさそうで。形だけの押し問答の末、こちらが折れる。

    「ほら、もっと預けてだいじょぶよ」
     おずおずと頭を預ける。体重の変動が著しい彼女だが、この脚のハリは、いつも変わらず素晴らしいもので。黒いストッキング越しでも、触れた耳とこめかみで、その弾力と内に秘めた熱量を感じるようだった。

    「そっち向きで、まぶしくないかしら」
     何の気なく言ったのだろうが、寝返りをうてば、必然お腹の方を向くわけで。すでにこの体勢自体アウトといえばそうなのだが、流石にそれはあわてて遠慮する。

    「…ふふ、お耳までまっかっかにしちゃって。じゃあ、かわりに、こうしちゃいましょう」
     閉じた瞼をさらに覆う、ひやりとした感触。
    それが彼女の手と気づいたときには、冷たさは、じわじわとあたたかさへ変わっていて。
    おだやかな暗闇に負け、眠りに落ちるには、そう時間はかからなかった。
    「ほんに、がんばったねぇ。よし、よし……」

    その後。
    15分と決めていた時間の、結局はその数倍、長い仮眠をとったのだった。

  • 15二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 18:52:24

    おお...お見事な太刀筋 感服致す...

  • 16二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 21:17:05

    もっと見たいでござる

  • 17二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 21:19:39

    「……おい、なんだこれは」「え?違うの?」
     トレーナー室の長いソファに座ったまま膝をぽんぽんと叩くから、てっきりひざ掛けが欲しいのかと思ったのに。
     ムスッとした顔(いつもこんな感じだったかな?)でこっちを睨みつけるように、布を突き返されてしまった。

    「えーっと……寒くはなかった?」「知らん」
     ……彼女の無口ぶりは、今に始まったことではない。というか、単純に口下手と言っていいと思う。
     「おい」とだけ呼ばれて、「はいはい」と彼女の望むことをしてあげる。
     
     それが、俺と彼女――ナリタブライアンとのいつものやり取りだった。

     短い掛け声で彼女が何を求めているのか、なんとなくわかっているつもりだったが、こうして彼女の望みを外すのは久しぶりだ。
     一体何を求めているのかと悩んでいると……その次の瞬間、俺の視界は90度ほど傾いていた。

    「……あれ?」
     恥ずかしい言い方だが、いわゆる膝枕の体勢を取らされていた。
     どうやら無理やり腕を引っ張られ、彼女の膝に着地していたらしい。
     鍛えられたはずの彼女の足だが、存外に柔らかく……いや、何を考えているんだ俺は。

    「えっと、ブライアン?これは……」「……アンタは、私のトレーナーだ」
     真横になってしまい、彼女の顔は見えない。

    「……うん……うん?」「だから、今は休め」
     相変わらず口数が少ないというか、何を考えているのか、すべては語ってくれない。
     それでも――

    「ありがとう」
     あのブライアンが、こうして強引にとはいえ膝を貸してくれているのは、信頼の表れと思いたい。

    「……おい」
     ちらりと見えたブライアンの顔は、少しだけ赤くなっていたような気がした。

  • 18二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 21:20:13

    こちらも抜かねば不作法というもの……ということで書きましたなの
    普段無口な子ほどこういう無言で膝を貸すシチュエーションが似合う気がするの

  • 19二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 21:33:44

    ブルボンとマルゼンさんはやってた(幻覚)

  • 20二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 21:44:59

    >>18

    ありがたし。

    言葉少ななブライアンに対し、阿吽の呼吸に至る前の戸惑いと、すでにありし確かな信頼が見事なり。加えて、導入のやりとりの自然さめでたきこと限りなし。すき。

  • 21二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 23:30:50

    「じゃ、じゃあ、失礼します……」
    「ああ。『いらっしゃいませ〜』とクリークは言っていたっけ」
     そんなやり取りをしながら、ジャージのズボンに頭を乗せる。よく鍛えた筋肉の塊である太ももが、今だけは柔らかく弛緩して頭を沈み込ませる。柔軟剤の香りや今日の昼食らしきハンバーグの匂いが混ざって、“オグリキャップの匂い”として広がった。

     オグリが部屋に入ってくるなり「膝枕をさせてくれ」と言い出してから数分。
    「担当にそんなことさせるわけには」という無駄な抗弁は「アルダンやクリークがしたと言っていた」とあっさりねじ伏せられ、「す……少しだけだよ」と条件をつけて降伏してしまったのである。
    「……それにしても、どうして膝枕を?」
    「クリークがよくこうしてくれるんだが、膝の上から見た顔がすごく嬉しそうだったんだ」
     膝枕してもらっているのは私なのに、なぜクリークがそんなに嬉しそうなのか。そう聞いてみたら「オグリちゃんもしてみたらわかりますよ」とぼかされてしまったらしい。
    「そう聞いたとき、すぐにトレーナーの顔が浮かんだんだ。その次にタマやイナリのことも考えたんだが、嫌がりそうだったからな」
     膝の上で思わず吹き出す。なんやなんや、てやんでいなどと騒ぎながらジタバタ暴れる姿が目に浮かんだ。

  • 22二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 23:31:53

    「そうだ、トレーナー」
    「ん? どうしたの……ひゃっ!?」
     突如、オグリの手が自分の耳たぶをつまんだ。軽く触れられただけだったが、無警戒の部位への刺激に思わず声が裏返る。
    「あっ、すまない。アルダンから『一緒にお耳のマッサージをしてあげるのがオススメ』だと教わったんだ。『トレーナーさんにしてあげると、毎回すぐ眠ってしまってかわいい』と」
    「何してんのあのふたりは……」
     その後も何気ない話をしながら、オグリはゆっくりと耳をほぐしていってくれた。「人間の耳にするのは初めてだ」と言っていたが、軟骨に沿って指圧したり、耳たぶを軽く引っ張ったり、耳を折りたたんでは開いたりしているうちに、オグリの手から伝わった熱が、全身を巡っていくような感覚がした。
    「それでな、その時タマが──、トレーナー?」
    「ん……?」
     耳を通じて頭までほぐされたかのように、何も考えられなくなっていく。どこかへ落ちていくような浮遊感。なのに、受け止められているような暖かさがある。
    「目がとろんとしているぞ……? うん、リラックスしてくれてよかった。マッサージも勉強した甲斐が──あっ」
     ──ああ。もう少し聞いていたい。もうちょっと話していたいのに。
    「クリークが言っていた意味がわかった気がする。キミのおかげだ、トレーナー」
     意識の糸を手放す寸前に、オグリの囁き声が聞こえた。
    「今日はゆっくり──おやすみなさい」

  • 23二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 23:32:48

    お目汚しをお許しください
    肝心の「膝をポンポン手で叩いて手招き」が入ってないやん!勢いで書くとこれだから!

  • 24二次元好きの匿名さん23/02/02(木) 23:35:17

    アヤベさんとか無言でポンポンとか手招きとかしそう
    と思ったがふわふわソムリエールアヤベさんがふわふわクッションや枕を差し置いて自分の筋肉のついた固い脚を枕にしようなどとは思うはずがない!とセルフ解釈違いを起こしてしまって悔しい

  • 25二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 10:05:45

    ルドルフのこの脚でしてほしいですね

  • 26二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 20:04:21

    >>24

    「……ん」「え?」

     トレーナー室に置かれた横長のソファに座ったまま、アドマイヤベガはぽんぽんと自分の膝を叩く。

     こちらに目配せをしたからには、俺に何か求めていることがあるのだろうけど、そこまでは何かわからない。


    「えっと、アヤベ?」「あなた、また徹夜したでしょう」「うぐ」

     じっとりした目つきのまま、冷たく問いかけられる。

     昨日は確かアヤベのトレーニングを見た後、書類仕事と、レースの予定と…ともかく色々でほとんど寝ていなかった。

     しかし、それとこの彼女の行動には何の関係があるんだろうか。


    「本当は、しっかりしたクッションを用意したいのだけど」「うん」

    「……今は、これで我慢してくれないかしら」「えっと……?」

     クッション……? 我慢……? ここまで聞いても、やっぱり話が見えてこないというか、何を求めているのかはっきりしない。

     普段言いたいことがあればはっきり主張してくる彼女にしては珍しい。


    「あなた、こんなに鈍感だったかしら」「鈍感って、何が……あ」

     ここまで言われて、ようやく何を言っているのか理解する。


    「えっと、いいの?」「……こうしている時間が、一番恥ずかしいのだけど」「あ、うん。ごめんね」

     そう言われて、ゆっくりと横に座る。体を倒し、彼女の膝に頭を預けた。


    「トレーナーさん」「ん?」

    「……やっぱり、なんでもないわ」

     下から覗く彼女の顔は、少し赤らんで見えた。

     何を言おうとしたのかわからないが、やはり徹夜の疲労が残っていたらしい。

     こうして体を預けさせてもらう感謝とか色々あるけど、今は。


    「おやすみなさい、トレーナーさん」

    「うん、おやすみ」

  • 27二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 20:05:11

    もう一太刀してみたの
    他に斬られてーヤツはいるか?なの

  • 28二次元好きの匿名さん23/02/03(金) 20:23:07

    恐れ多くも拙者はファインモーション殿と膝枕のお相手をしたいで候
    身分の違いはあれど異国から来られた姫君の膝枕、男に産まれたなら一度は夢見とうにござりますれば

  • 29二次元好きの匿名さん23/02/04(土) 07:39:16

オススメ

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