- 1二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 22:04:57
頂点に立つ者というのはえてして人の心がわからないものだ。
「しばらく会ってなかったのは勿体なかったな。変な遠慮せず声をかけていればよかった」
このスターウマ娘、オグリキャップは素面でこういう事を言う。勘違いさせた人も1人や2人じゃないだろう。
ちょっと大人になったと思ったら、かつての様に言葉少なに次々料理に手をつけていく。
しかし────
「オグリ、小食?になったね」
「ああ。私もピークを過ぎたんだろう」
体組成を上回る力を発揮する本格化。その最盛期を過ぎたオグリの食欲はずいぶん大人しくなった。
かつては耳の端しか見えない程料理と空き皿の山を積み重ねていたが、今はテーブルを皿の丘が埋め尽くす程度。
「でも、いいこともあるんだ。ずっと貴方を見ていられる」
本当に人が悪い。
何かを言い返そうとしたが、オグリはさっきまでより行儀悪く次の獲物にがっつき始めた。
「オグリは変わらないね」
「む。ちょっとは大人になっただろう?」
頬っぺのお弁当とってから言いなよ。 - 2二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 22:10:20
ほっぺのお弁当………?
- 3二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 22:37:52
(ほっぺに米粒つけたのを「ごはん持ち歩いてる→お弁当」と言うんだ...)
(ちょっとマルゼンスキーな言い回しなんだ...) - 4二次元好きの匿名さん21/11/11(木) 22:53:18
スレタイを『小倉になったオグリ〜』と読み間違えてしまった