グラスのサラサラの髪を手に取って

  • 1二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 14:47:10

    女の子の髪は不用意に触れるものではありませんよって言われたいよね
    ちょっと触ってくるわ

  • 2二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 14:48:35

    右手落としましたよ

  • 3二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 14:49:13

    >>2

    まだ左手がある

  • 4二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 14:49:57

    右手落としましたよ

    …また右手…?

  • 5二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 14:50:42

    >>2

    >>4

    イーサンか何か?

  • 6二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 15:00:16

    >>5


    ジャブジャブジャブ...よし!


    どうなってんだこの学園は

  • 7二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 15:32:22

    手櫛したいって言えばさせてくれるか?

  • 8二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 15:38:40

    >>7

    控えめに見積もっても好感度7は必要だと思う

  • 9二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 15:39:50

    >>7

    あんだけ長いと手櫛できないぞ

    めちゃくちゃ手入れしてるならともかく


    グラスならしてるか

  • 10二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 16:07:57

    サラサラだしいい匂いもする 絶対

  • 11二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 16:20:11

    身長小さいから凄く撫でやすそうな位置関係になって初期の頃本気で誉めてあげたくてつい撫でちゃってありがとうございます、でも女の子の髪はみだりに触れてはいけませんよ~って注意されてずっと後になって感極まって撫でたら何も言わず♪出そうなほど無言で喜ぶグラスがみたい

  • 12二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 16:52:49

    髪を触らせるのってトレーナーと生徒の関係程度じゃ許してくれないと思う
    それこそ好き合ってる同士じゃないと絶対に許してもらえないだろう

  • 13二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 16:58:03

    グラスの毛の中で一番レアな、白い星の中にある栗毛の毛を毛抜きで抜いてみたいデス

  • 14二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 16:59:05

    >>13

    L。

  • 15二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 17:00:34

    >>6

    お前がどうなってるんだ定期

  • 16二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 17:02:12

    しっぽなら許してくれるんじゃないか?よしじゃあちょっ

  • 17二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 23:35:28

    「女性の髪を触る……その意味をおわかりですか?」
     触れてしまったのは偶然だった……とは言い難い。
     紙に書いたトレーニングメニュー。それを隣から覗き込むグラスの髪が肩に触れて。
     彼女の香りがふわっと漂って。
     思わず手が伸びてしまったのだ。

     ──魔が差した。
     この言葉にこれほどふさわしい出来事ははないだろう。

    「す、すまない、グラス」
     俺は慌てて彼女から距離を取ろうとするところを、カッターシャツの胸ポケットに白く細い指が引っ掛けられて。
     それ以上体を離せないように固定される。

    「どういう意図で、私の髪を触られたのですか?」
    「ごめん」
    「私は謝って欲しいわけではないですよ。トレーナーさん。怒っているわけでもないです」
     そう言ってグラスが俺を下から覗き込む。
     青い瞳に、射抜かれる。

    「トレーナーさんの、お気持ちが知りたいだけなんです」
     彼女が静かに問いかけてくる。

     お気持ちが知りたいと言われても。衝動的なもので。
     彼女に語るほど価値のある真意などないのだ。
     しかしそんなことを言ってもきっとグラスは失望するだけだろう。
     出来心だと打ち明けること以外の、何かがあれば──。

  • 18二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 23:35:44

    「トレーナーさん?」
     彼女がニコリと笑って俺の名前を呼ぶ。
     その声色は、言葉は魔法のようで。
     俺は逆らえない。さっき彼女の髪に魅了されたのと同じように。
     
    「グラスの、髪が……」
    「髪が?」
    「髪がいい匂いがして、綺麗で……つい、触ってしまっただけなんだ」
     結局、俺はまともな言い訳もできず。素直に白状した。

    「そうですか~。……ふふふ♪ ありがとうございます~」
     俺の言葉を聞いて、グラスはただ楽しそうに微笑んだ。

     ありがとうございます。
     何がありがとうなのだろうか。
     それを聞いても、きっと彼女は答えてくれないに違いない。そんな予感があった。

    「ごめん。こんなことはもう二度としないように……っ」
     反省の言葉を述べる最中に、グラスの手が伸びて。
     俺の額の髪に、そっと触れた。

    「お返し、です。これでおあいこですね」
     音を立てずに彼女は笑う。
    「そんなことを約束されなくても構いませんよ? 時と場所を……選んでさえいただければ」
     そして俺を誘惑した髪を、胸元をかすめるように。
     サラリと振って見せた。

    (おしまい)

  • 19二次元好きの匿名さん23/02/05(日) 23:36:34

    グラスちゃんの髪いいよね……で、書いてしまいました。

  • 20二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 00:09:01

    おやすみ😇

  • 21二次元好きの匿名さん23/02/06(月) 11:05:29

    >>17

    >>18

    こんなステキなものをこのまま埋もれさせるわけにはいくまいて

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