ハリポタのマルフォイ家ってさ

  • 1二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 01:16:54

    英国貴族なのか貴族じゃないのかどっちなんだい!

    harrypotter.fandom.com

    まずマルフォイ家はもともとノルマン・コンクエストの時代から続く、おそらくそこらの新参公爵は歯牙にもかけないでいられるような超名門男爵家だった、これはいい


    マルフォイ家はもともと王党派だったが、国際魔法使い機密保護法の関係でマグルとの関係を一切絶っち、貴族としてのマグル社会との繋がりを非難されたことで保身のために純血主義に鞍替えした、これもまあいい


    マルフォイ家はイギリスのウィルトシャー州にあるマルフォイ荘園に住んでいる、ここがわからない



    マルフォイ家がマグルとの関わりを絶ったのなら英国貴族としての「マルフォイ家」は行方不明で廃爵になり、その荘園にまつわる諸権利は停止され王室に変換されるか別の貴族の手に渡ることになる


    だから逆説的に今も荘園を保有し住んでいるなら、その存続を示すために貴族院に定期的に顔出しして、英国貴族としての身分を保っていなければならないのだ!



    なるほど?ホグスミードやゴドリックの谷のようにマグルには認知できないようになっている、魔法省とマグルの間に特別な協定がある、あるいは「荘園」は現状魔法界でのみ通用する呼び名かもしれない、その可能性はあるだろう


    だが後者については「元々は正式な貴族とその荘園だった」という都合上どうやっても前述したように他貴族の手に渡ることになるし、前者についてはそうでないという実例を我々は知っている

    そう、ゴーント家だ


    仮にマグルと魔法界の間に「魔法使いの所有する荘園の権利は魔法大臣の提言によってのみ停止される」というような協定があったとして、なぜ魔法界の絶対的な名家であったゴーント家が、アイルランドにあった彼らの代々の土地を失い大ブリテン島のリトル・ハングルトンに隠れ住むようなことになるのか?

    また彼らの土地にはなぜゴドリックの谷のようなマグル避けの護りがなかったのか?これらの描写を説明できないのだ(なお作中現代の魔法省は全アイルランドの魔法界を今なお管轄下に置いていることから、アイルランドがイギリスから独立した時のゴタゴタで所領を失ったということはありそうにない)

  • 2二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 01:17:57

    ゴーント家の没落の原因は浪費なので荘園を失った理由も金がなくて払い下げたって理由はありそうではあるが、じゃあその商取引って誰とどんな契約でしたの?と考えると、
    イギリスに魔法族だけが住んでる自治体はホグスミードしかない=つまり所有者とは別に荘園に住んで働いてるのはマグルなんで、つまり土地自体はマグル社会で回っており魔法省の管轄から外れ、マグルの法で取引することになりそう感が強い



    つまりマルフォイ家はなんらかの手段で単なる私有地を勝手に荘園と誤魔化して虚栄に浸ってるか、口では純血主義とか機密維持とか言っときながら裏ではガチガチにマグルの貴族社会と繋がってるかのどっちかではないかと疑われるが、ダンブルドアが純血とか嘘っぱちやんけとか嫌味言ってたりルシウスパッパの国人領主ムーヴ見てると多分後者かなって気はする

  • 3二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 03:11:04

    作者たぶんよくわかってないし考えてないからその辺は雰囲気で流すしかないと思う

  • 4二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 03:23:41

    >>3

    いうて元フランス貴族のレストレンジ家がそのつながりで仏領セネガルに投資してるあたり、貴族まわりで魔法界とマグルの境界が曖昧になるのは意図してやってそうな感じはあるんだよ

  • 5二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 03:23:52

    わかる
    魔法省側には献金でどうにかして顔出してそう

  • 6二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 03:24:39

    >>1

    イギリスの貴族院と王室は一度認識した荘園を絶対に把握し続けることができるというのが前提になってるけど、あの世界でそんな事出来るの?

  • 7二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 06:27:32

    マルフォイ家のことだから、普通にマグル政府や貴族とのビジネス的な付き合いはあると思う
    利用できるものは利用するスタンス
    (内心見下しているが)

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