キャスターに聞くエミュレート講座

  • 1二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 10:35:16

    初めましてだな、読者諸君

    俺はキャスター、ただのしがない作家だ。
    ──いや、今の俺はそれ以下か。

    なにせ、「そうあれかし」とその皮を被らされたどこぞの物書きもどきでしかないのだからな。
    厄介極まることだ。迷惑千万とはこのことに他ならないだろうよ。

    さて、そんな俺が何故こんな場末の掲示板にスレッドを建てたか、いや建てさせられたかと言えば理由はごくシンプルなものになる。

    ずばり、「エミュレートに関する質問相談対応」だ。実に嘆かわしいことだ。
    俺の〆切のことなど度外視と来た。この編集は相当にブラックと見た。是非とも担当替えを願いたいところだな。

    気は進まんがそういうことだ、何か気になることがあれば存分に聞くがいい。
    とは言え俺もあくまで三流、読者諸君におかれてはどこぞの羊や猫のように精度は期待しない方が賢明だろう。

    さぁ、聞いてみるがいい。何?ない?

    では解散だ!俺はこれでおさらばといかせてもらおう!

  • 2二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 10:37:58

    エミュレートってなかなか疲れるんだよなぁ。
    それでいて再現できてるのかどうかいまいちわからんし…。

  • 3二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 10:40:06

    >>2

    はっ、疲れることには全面的に同意だ。言ってしまえばエミュレートもまた創作であることには変わらん。

    だが「再現できているかどうか」を気にする必要はない。全くと言っていいほどにな。

    何故かだと?バカか、そんなもの再現などできるわけないからに決まっているだろう。

    結局は自己満足の産物だ、クオリティに限界はない。求めすぎるのはいつの時代も人に毒でしかない。

  • 4二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 10:43:36

    なんかそれっぽく出来てるからヨシ!!!で投下してからミスに気づく

  • 5二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 10:45:08

    >>4

    そんなことはしょっちゅうだろう。

    エミュレートに限ったものではない、常に作家とは誤字や脱字に悩まされるものだ。

    いや、今の時勢、誰もがその恐怖から逃れることはできない。


    つまり、悩むだけ無駄ということだ。

  • 6二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 10:48:23

    エミュレートで最も気をつけるべきことは何だい?キャスター

  • 7二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 10:50:54

    >>6

    「言葉遣い」だ。1にも2にもこれに尽きる。

    例えば俺が突然敬語で話し始めたらどうだ?気色悪いだろう?俺ならば総毛立つというものだ。


    「キャスター」と言えば、毒舌、皮肉。そう言ったイメージを優先したくなるが何よりも大事なのは常に「言葉遣い」だ。

    ここさえ抑えることができれば、極論そいつが本来言わないことであろうが錯覚させることはできる。

  • 8二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 11:12:29

    >>1

    早々に自己完結してるんですけどこの人…

    キャラエミュってどうしても話口調が中心になるから文章にすると違和感を感じる時がたまにあるんだよね…「けど」とか「ね」を乱用してたりするし


    それはそうと最初はわたしみたいなわかりやすい口調のエミュで練習するのが無難だよね。まあ、気をつけないと没個性になりやすいってことでもあるんだけど

  • 9二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 11:17:10

    >>8

    強制的に建てさせられたが俺にやる気などないからな!仕方あるまい!


    実際こいつのように、言葉遣いが一般的で平凡なキャラクターのエミュレートから慣れていくのは手の一つではあるな

  • 10二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 11:35:26

    Oh、これ以上ないほど辛辣(スパイシー)。余りに効きすぎて立ち寄った店で食べたアイスの味も辛くなるのも納得。
    気分は爽快から一転して奇怪。甘さと辛さ、そして絶妙な苦さのコントラスト。驚異的な飯マズ展開に自慢の金毛すら縮み上がりそうなドゥムジです。
    ところでここはいったいどこでしょう?冥界で花の世話していたらいつの間にかここに転移していました。きっと私の有り様に憐憫の情を感じた誰かが救い上げてくれたのでしょう。Oh、マジェスティック。しかし感激の涙は金毛に吸い込まれてしまいました。残念ですね(ソーバッド)。

  • 11二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 11:37:47

    >>10

    ほう、これはいい。まさか俺以上に適任の講師が来るとはな

    そもそも俺は作家だ。誰かに何かを説くなど毛頭向いていない。

    後はお前に任せるとしようそこの羊よ。

  • 12二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 11:48:23

    >>11

    なんという横暴(ドミニ―リング)。感涙の涙はいつの間にか悔し涙に変わったようです。染み込んでいるので確認はできません。悔しいですね。こういう時はうっとうしい金毛だなと一瞬考えてしまったドゥムジです。ナイロン製ですが。

    それにしても責任放棄とは、貴方とはいい関係を結べそうですね。もしや理不尽な女性に絡まれた経験などおありで?ある?貴方とは良いお友達関係を築けるでしょう。束の間の平穏に心休まりながらも、いつあの恐ろしい女神が迎えに来ないか恐怖に震えているドゥムジです。

    なんてこった(オーマイゴッド)、どうやら本当にお迎えが来たようです。これは急いで夜逃げの支度などしなくてはいけませんね。次はどんな恐ろしい理不尽が待っているのか、考えただけでも恐ろしい。今度という今度は逃げ切らなくてはいけませんね。

    などと言いつつこの目立つ金毛を隠す手段を思いつかず、結局捕まって連れ去られるドゥムジでした。

  • 13二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 11:50:09

    言葉遣いそのものがよくわかんないよこいつ……!ってときはどうしたらいいんだろ……

  • 14二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 11:52:15

    >>12

    ちっ・・・役に立たん羊だ。やはり神というものはいつであれアテにしてはならんものだな。


    >>13

    調べろ。とにかくそのキャラクターの出る全てを媒体を確認し一字一句を全てに目を通せ。

    何、現代における知恵の板があれば、大した苦労ではあるまいよ。

    全ては知識がものをいう。研鑽し積み重ねたそれこそが、唯一我々人類が頼れるものだ。

  • 15二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 12:21:03

    クハハハハ!これはこれは、俺としては第一に一人称、第二に二人称だと思ったが存外的外れではなかったか!……しかし、俺としては凡庸な者を模倣するよりも、いささか灰汁の強い者を真似る方がいいと思うのだが“それは人による”というやつか?
    盾の娘は容易だが王妃は難しいと言う者もいる、逆もまた然り、か。
    ふっ、此度は有意義な時間だったぞ、キャスター。

  • 16二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 12:24:22

    1のエミュが上手くて読んでいて楽しい

  • 17二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 12:41:10

    >>15

    それはあなたの言う通りケースバイケース?ってやつだと思うんだよね

    まあ一つ言えるのは、そもそも文書くのが苦手だよー、キャラエミュなんてしたことない、って人はエミュが簡単な人を参考にして真似をするのに慣れるのが一番だと思う

    でも結局最後はその人がキャラに対してどのくらい熱意があるかっていうのが大事だよ!案外そういう方がサクサク書けたりするし、何よりモチベーションは大事にしないとね!


    …まあわたしは没個性気味だからエミュが伝わりにくい時があるんだけど

  • 18二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 12:45:40

    >>15

    フッ、そこはお前の言うとおり「人による」だ。付け加えるのなら「場合による」だがな。

    全くの素人であるならば手堅く始めた方が良い場合もある、少し覚えがあるのなら、クセの強い模倣をすることで程度を覚えることもできるだろうよ。

    かの名高き復讐者に言ってもらえたならば光栄として捉えておくとしようよ。

    >>16

    俺のエミュレートが上手いだと?ハッ、さてはロクなエミュレートを知らんと見た。

    俺程度のエミュレートであれば星の数ほどいようさ。結局の所は言葉遣いだ。これを抑えれば、多少は、まぁ、見れたものにはなるだろうよ。

  • 19二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 13:14:46

    アンデル先生ー!
    推しが相手を呼ぶ時によくブレが生じててが大将だのうち王だのと色々変わってよく分からなくなるんですけどどうした方がいいですかー?

  • 20二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 13:19:41

    >>19

    何?二人称が統一しない?そんなものは法則性を見極めろ。

    基本的には二人称は「誰に」「どんな時に」「どんな場面で」言っているかによって変化している場合がほとんどだ。

    それをきっちり見極めろ。そうすれば解釈も高まるというものだ。


    もし法則がないのであれば適時その場で使うだろう二人称を想定しろ。引き出しの中に二人称を使う時の文脈をたたき込め。それが出来ないようであればそいつのエミュレートなど土台無理ということだ

  • 21二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 13:28:20

    言葉遣いの基礎なら
    変換なのかね。

    簡単な台詞を考えて
    そのキャラどんな風に言うか考える
    まぁ上の作家様なら

    例えばありがとう何て。
    直接的には云わないだろうし、ありがとうございます何て宇宙滅んでも有り得ないと思う。

    まぁありがとうなら、助かったとかに変換されんじゃないか?

    台詞として書くなら
    「ふむ、まぁ何だ助かったな」
    違和感は有るけども先ずはどう言うか意味がどれだけ変動させずに別の言い回しにするかが鍵に成ってくると思う。

    まぁ、ネタ帳何かに色んな変換した台詞を貯めとくのも一つの手では有るかな面倒だけど。

  • 22二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 13:31:42

    >>21

    ふむ、中々筋がいいな。


    その通り、自分が伝えたい言葉を如何にフィルターを通して正しい言葉遣い──いや、あるいは正しく間違った言葉遣いか。それに変換をするのが肝心だ。


    それが出来れば例え言わない言葉であろうが言わせることができるが、逆にそれすら出来なければ本来言うであろう言葉すらも嘘へと成り下がる。

  • 23二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 13:44:03

    >>20

    ありがとうございます先生!シナリオ読み返して状況まとめて法則探してきます!

  • 24二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 13:46:36

    >>23

    ふん、精々励むといい。お前の理想を出力できるのはお前しかいないのだからな

  • 25二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 13:57:24

    アンデルセンさん。私もやってみようとは思うんですけど、ある意味どれだけその人の事を見聞きしているか、というのは必要な部分ですよね
    出来たところで思っていたのと違う事も、よくある事だと思いますし、なるべく先輩にちゃんとした文章を送るためにも練習は必要ですよね?

  • 26二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 13:59:46

    >>25

    当然だ。

    対象のことを知らずに行うエミュレートほど無価値なものもないだろうよ。


    新しくスレッドを建てるなり、方法は自由だがどれであれ、研鑽を怠る理由はないだろうよ。

  • 27二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 15:31:51

    ・・・ふむ、どうやらこれ以上はないようだな。
    かくして筆は折れ、物書きは忘れ去られる。何と清々しいことか!
    さらばだ、悩み多き少年少女! せいぜい、情報に悩み、解釈に惑い、模倣に苦しむがいい!

    無駄に使える時間はないぞ!

  • 28二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 15:33:11

    ・・・おっと、この場所をどうするかを伝え忘れていたな。
    好きに使うがいい!
    エミュレートの練習として使うのが妥当なところだろうがな!

  • 29二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 18:09:53

    アンデルセンのエミュレートって実際どうやればいいんだろうか
    主みたいにやればいいんだろうけどいまいちぼんやりとしかわかんねえ

  • 30二次元好きの匿名さん23/02/09(木) 18:22:58

    >>29

    ハッ、そんなことの為にわざわざ地の底からひっぱり上げてきたとはな、いっそのこと関心まで覚えるというものだ。


    大前提として、俺は作家だ。その前提があるからこそ、こうしてキャスターとして現界できている訳だからな。

    つまり、一言は一言ではない。

    俺に一言喋らせれば付随する言葉は川の流れのように出てくるだろうよ。

    原稿のページは、まぁ遅々として進まんがな。


    後はとにかく相手に敬意を払え。言葉面ではない。俺が敬語など、先にも言ったが総毛立つというものだからな。


    相手が成したこと、相手の思想。理解ができずとも敬意を示せ。相手を一人の人間として、知性体として、決して否定をするなかれ、だ。

    それは俺のこの頭蓋よりも遙かに神秘に満ちている可能性があるのだからな。


    とまぁ、このあたりを抑えれば、あるいは「もどきのもどき」くらいはできるというものだ。

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