ここだけダンジョンがある世界の掲示板ダンジョン攻略スレ 第258層

  • 1GM23/02/13(月) 21:37:01
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    本スレ


    ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです。

    書き込みの方針は以下を踏襲します。


    何もなし→メタ会話

    「」→セリフ

    ()→心情など

    【】→状況描写


    あらすじ


    大洪水を嘆雨の予想を上回るペースで削った冒険者達

    フィールドチェンジのため、嘆雨は大海雨を発動した。

    その変換速度はたった数滴の雫で深い水溜まりを作ったのだった

  • 2GM23/02/13(月) 21:42:11

    では水場にしますねー

    【わずか30秒。】
    【雨が降り始めてたった30秒で陸地は消失し、水深25メートル以上の大きな水たまりが出来上がる】
    【それでもなお黒い雨は降り続け、さらに水深を下げていった。】

  • 3眼鏡の魔法使い23/02/13(月) 21:42:37

    立て乙です
    「皆さん!無事ですよね!?」
    【磁力と水と空気の魔法で呼気の泡を作り出し、みんなに配ろうと……】

  • 4煙術師23/02/13(月) 21:43:25

    立て乙です
    「極端な指向性がなければ持つが…さて」
    【煙が野良リヴァイアサンとなり、その上に出来た泡の中にいる】

  • 5混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/13(月) 21:44:16

    立て乙です
    「ゔななー」
    【ねこかき。水中でも溺れる様子が全くない】
    世界の始まりから生まれただけあって環境的応力が高いのだ

    っていう今まで出す機会がまっっっったくなかった設定

  • 6〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 21:44:30

    スレ立てお疲れ様です

    「俺は呼気を確保せねばならない
    戦闘は主にお前に担ってもらうことになる」

    妹(偽)「いいとも。『とっておき』をお披露目する機会だな」

  • 7《旭光の子》23/02/13(月) 21:44:51

    「落ち着け。既に皆、オズから水中行動のバフは貰っているだろう」
    【徒手で水中を漂っている】

  • 8ひりゅー(おうえん)23/02/13(月) 21:44:56

    >>5

    「ひりゅー!」

  • 9GM23/02/13(月) 21:45:24

    爆破による水の対処OKです


    >>3

    オズ「助かるよ………いざと……言う時にはそういう魔法がないと………」

  • 10リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/13(月) 21:45:57

    スレ立てお疲れ様です
    「……さすが、かの七国対戦においてすら災害と呼ばれた方だな……水中行動が無かったらどうなっていたか」
    【白斧の水操作で行動には支障が無い程度には復帰
    同時に、さすがにあの速さで水に呑まれた場合、自力だけでは水中適応が間に合わなかったやもと冷や汗を流す】

  • 11内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/13(月) 21:46:47

    立て乙です
    【frontierwalkerとバフによる水中行動で復帰する】
    「皆さん…大丈夫ですか…!」

  • 12眼鏡の魔法使い23/02/13(月) 21:47:30

    「この程度で災害だなんて笑わせますよね!それじゃあ私が大災害になってしまいますよ!?」
    【酸素を必要としない大爆破を起こして黒い雨を吹き飛ばしてしまおうと】

  • 13重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/13(月) 21:48:17

     立て乙ですー
    「全てを雨に溶かす雨…地面もそうしてしまうのは規格外過ぎます…ね…」
    【自分で作った氷の障壁から何とか抜け出して合流しに来た】

  • 14〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/13(月) 21:48:20

    立て乙です

    「水中に放り出した程度でどうこうできる相手ではないと、向こうも承知しているはずだろう」
    「問題はここからどう展開してくるか、だな」
    【周囲の水を軽く焼き尽くし、空気に満たされた空間を作る】
    「そら、"呼吸"が必要な者はこちらに来なさい。案ずるな……この炎が君たちを焼くことはない。上に立つこともできるぞ」

    【炎により半球型に区切られている。侵入する意思を持って触れれば中に入れるようだ】

  • 15『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/13(月) 21:49:04

    ※立て乙です

    「雨が止むのは……もう少し後か」
    【背の槍を取り出して水と水の隙間を縫うように捌き、十分な空気を確保できる空間を作り出した】
    【《聖槍》と呼ばれる奇跡の槍と、彼の尋常ならざる槍捌きがあってこその技巧だろう】
    「さてと……直接触れる前に確かめてみようか」
    【大海雨の“それ”を見知っていたために、先ずは安全かどうかを試す】
    【どうやら周囲の冒険者と同じように、この水溜まりは無害なものであるようだ】
    「なるほど、流石だな」
    【安全性は確認したものの警戒は解かず、味方が実力を存分に出せるよう更に空間を整えた】

  • 16《祝風の子》◆.rXOJr6.XqLs23/02/13(月) 21:49:18

    たておつ

    >>2

    「わ、私……あの溶かす雨に降られてる……!!」

    【ぞっとして濡れた自分の身体を抱く】

    【こうして指輪の効果が実証されていても、恐ろしいものは恐ろしいのだ】


    【なんとか水中のみんなの様子を確認して】


    (私が風で引き上げるより……多分この人たちが独自で動いた方が総合りょくが高そう……)

    「もし水の中が無理なら教えてねー!」

  • 17混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/13(月) 21:51:55

    そういや猫は指輪どこにつけてんだろうとふと
    ……前足?尻尾?

  • 18眼鏡の魔法使い23/02/13(月) 21:52:56

    ひたすら煽るだけ煽ってなるべく早く近接に持ち込もうという考え。いつまでも遠距離攻撃され続けると流石に消耗する可能性があるので……

  • 19GM23/02/13(月) 21:53:08

    >>12

    えっと、爆発は消して大丈夫なやつです?


    【野良リヴァイアサンとは比べ物にならないほどの大きさを持つリヴァイアサンとなった水晶姫は冒険者達の姿を見回す。】



    〈水晶姫〉「皆様……私に捕まってください。水ならば、私が1番早いと自負しています。……最初の目的地まで泳ぎましょう。」



    【水晶姫は水面上へと尻尾を出した。それに捕まるようにという理由だろう】



    ※この後サハギンの群れが現れ処理をお願いします


    >>17

    …………首輪?

  • 20〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 21:53:33

    サイズ可変式だからどこにでもつけられる、とか
    首輪にしてたりして

  • 21《祝風の子》◆.rXOJr6.XqLs23/02/13(月) 21:53:39

    首輪の鈴代わりとか?

  • 22《旭光の子》23/02/13(月) 21:54:10

    >>12

    「待て。そうなると、先に君を討伐しなければいけなくなる」

    【肩に手を置く。この状況に平静さを失っているのだろうか、と。無表情ながらに心配そうな視線を向けている】


    >>19

    「分かった」

  • 23『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/13(月) 21:54:22

    やっぱり首輪ですかねぇ……
    尻尾についてるのもお洒落さんっぽいけども

  • 24リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/13(月) 21:54:55

    首輪にアクセサリーっぽく指輪を括り付けてるの想像してましたね

  • 25〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/13(月) 21:55:33

    >>19

    「おっと、それは助かる。ここから狙うのは流石に今の体では骨だからな」

    【炎の空間を消し、尻尾に捕まった】

  • 26〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 21:55:46

    >>19

    「そうさせてくれ、是非とも」


    妹(偽)「異論はない」

    【二人して尻尾に掴まる】

  • 27内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/13(月) 21:56:39

    >>19

    「解りました、よろしくお願いします…!」

    【左手で掴まり、右手で無銘の打刀を持つ】

  • 28リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/13(月) 21:56:53

    >>19

    「ああ、では有り難く捕まらせていただきます」

    【水晶姫の尾を掴んだのち、水流操作で体を固定する】

  • 29詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/02/13(月) 21:57:04

    新スレ立てお疲れ様でございました


    『何という変換……!』


    >>6

    『生存圏の維持なら私も補助をいたします』


    >>14

    >>3

    『ありがとうございます』


    「数多の波の棲家 底方(そこい)も知らぬ水際(みなぎわ)」

    「灯(ひ)をとよもせ 澪を示せ」

    「水泡は 虹に 煌めいて」

    「遍く 生命 つつみゆく」

    「赤く青く 光は緑を養いて」

    「滅びすら 力に変えん」

  • 30眼鏡の魔法使い23/02/13(月) 21:57:53

    >>19

    はい

    >>22

    ひ、比喩です比喩!煽りたいんですよ!嫌な奴なので!

    >>19

    はいっ!

    【ドボンと飛び込み、捕まった】

  • 31混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/13(月) 21:58:36

    首輪につけるのが常識的としてみょーんと伸びて首輪サイズになる指輪は面白すぎる

    >>19

    >>25

    「ふぎゃご」

    【業火女王にひっついた】

    【アビシニアンはシニスターアイズを発動した!業火女王に混沌の魔力が共有される!】

  • 32『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/13(月) 21:59:08

    >>19

    「水の確認は出来た、こっからはオズの魔法もあるしな」

    「じゃあ……しばらくの間は背中を頼むぜ、お嬢ちゃん」

    【空間を槍で薙いで全身を水に落とす、そのまま海竜の尾上に立って周囲の様子を見る】

  • 33重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/13(月) 21:59:31

    >>19

    「それでは失礼します…!」【尻尾にしがみついて深呼吸】【回転のし過ぎで吐きそう】

  • 34煙術師23/02/13(月) 21:59:31

    「まあ、作り物の上野良とじゃ格も違うな、ありがたく頼らせてもらうぜ」
    【捕まる…のではなく煙のバリアで水泡のようにくっついた。水で最も早いというのに間違いはなかろう、生身の人間――それも健康状態に問題がある愛煙家――にそれに耐えうる保証はないので念のための安全策である】

  • 35祝風の子◆.rXOJr6.XqLs23/02/13(月) 22:00:07

    >>19

    「か、格好いい!」

    【飛べるのに迷わず掴まりにいった】


    「ひんやりしてる!」

    【恐怖を紛らわす目的もあるが、大興奮である】

  • 36〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 22:01:13

    ギャグを入れないと死んじゃう病の罹患者なので発想がトンチキに飛んでしまうんでしょうね。常識がないともいう
    黒檀は私自身「私って常識人ロールできたんだ……」って思ってます

  • 37「冒涜」、転変少女◆kaE8Ncvktc23/02/13(月) 22:01:31

    >>2

    冒涜「ふむ、相手のフィールドに引きずり込まれたか…だが相手もこの程度で仕留めたとは思ってないだろうな」【水中でえらを生やして呼吸をしている】

    転変少女「事前にバフを貰って助かりましたね!」【水中行動のバフと水中呼吸の魔術を使って行動する】


    >>19

    冒涜「ここを泳いでいくのは骨だからな、頼む」

    転変少女「お言葉に甘えてよろしくお願いします!」

  • 38《旭光の子》23/02/13(月) 22:02:01

    【尻尾を掴む。リヴァイアサンの名を冠する種は数多いが、これ程まで頼りになる者は他にいないだろう】


    >>30

    「そうか。……そうか」

    【知らない世界だ。後でメモに書いておこうと、彼は頭の隅に書き残した】

  • 39詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/02/13(月) 22:02:55

    >>19

    『ありがとうございます!』

    【しっかりつかんで尻尾も絡ませる運動能力自信無い民】

  • 40〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/13(月) 22:03:11

    >>31

    「おやおや、可愛らしい子だ」

    【撫で撫で】

    「……ふむ。これは、古い力……か。ああ、とても良い。有り難く貰い受けるよ」

    【供給される混沌の魔力を取り込み、糧とする】


    「良い子だ。君のおかげで、少々無茶もできそうだよ」

    【さらに撫で撫で】

  • 41GM23/02/13(月) 22:06:55

    >>30>>22>>25>>26>>27>>28 >>31

    >>32

    >>33

    >>34



    【雨雲は霧散し消失する。】

    【後に残されたのは水深50メートルの『大海』だ】



    「俺も乗せ……」


    【水晶姫に捕まろうとした複数の(モブ)冒険者だったが、突如ボール上に圧縮され、潰れた】

    【ボール上に潰れた人だったもの達の中から孵化するかのように、何かが生まれていく。】




    >>37


    >>37


    >>39

  • 42内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/13(月) 22:07:47

    >>41

    「…は?皆さん…!?」

  • 43祝風の子◆.rXOJr6.XqLs23/02/13(月) 22:08:43

    >>41

    【悲鳴】

  • 44眼鏡の魔法使い23/02/13(月) 22:09:18

    >>41

    「!!!」

    【怒り、そして冷まして冷静に構える】

  • 45〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 22:09:22

    >>41

    「っ……!なんだと……!?」

    【目を見開く】


    妹(偽)「……何が来るか……」

  • 46《旭光の子》23/02/13(月) 22:09:34

    >>41

    【小さく、顔を歪めた】

  • 47リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/13(月) 22:10:00

    >>41

    「…………っ人が……」

    【絶句】

    「……肉体の変化までならまだ目はある!さすがに魂までの不可逆変化があんな簡単に……!」

    【片手に魂保護符を構え、どうにか助けられないかと思考を巡らす】

  • 48重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/13(月) 22:10:02

    >>41

    「は?」

    【唖然】

    「は??」

    【まだ中身はヒトかもしれないと生まれてくる存在に手を差し伸べる】

  • 49混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/13(月) 22:11:03

    >>40

    「ふなーう」

    【ぎゅっ】

  • 50『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/13(月) 22:13:23

    「皆落ち着け!生と死の波に飲み込まれるな!」
    「すぐに攻撃が来るぞ!」
    【緊張が走る戦況を危険視したのか、檄を飛ばし号令をかけた】
    【戦争経験者の自分にできる精神面のカバーはこれだけだ】
    「……いつ見ても惨たらしいな、戦争用の魔術は」

  • 51GM23/02/13(月) 22:13:48

    【そこから生まれたそれは、シルエットだけで言うならサハギン種の魔物だった。】
    【しかし、その肉はところどころ抉れ、まるでゾンビのように生気のない目で冒険者達を見つめた。】
    【人のように剣や杖などの武器を構え、水晶姫や冒険者を取り囲んだ】


    オズ「……魔獣の種……。オクスウェルの兵器だ。」


    【魔獣の種はその場所にあった魔獣へと人間を変質させるオクスウェル帝国の兵器だ。】
    【この場所にいた運のない冒険者たちは水と一緒にそれらを飲み込んでしまったのだろう。その数は23体。亡くなった冒険者の頭数と同じである。】

  • 52内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/13(月) 22:15:09

    「…魔術に、呪術、医療に明るい人。………。一応、聞いておきます。…あの人たちを元に戻す事は叶いますか?」

    (自分の呪詛断ちは…効くか…?)

    >>51

    「……っ…!」

    (既に…死んでいると…そう考えた方が良いのか…!)

  • 53詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/02/13(月) 22:15:44

    >>41

    『は?』

    『……!』


    「やしおにそめしやくもをやえに」

    「やくなきやちよにやすらえや」

    【先手を取って魂を保存しようとし】


    >>51

    『間に合わなかった……!?』

    『いいえ、まだ』

  • 54眼鏡の魔法使い23/02/13(月) 22:15:55

    >>51

    「後で蘇生させましょう」

    【冷静に風の魔法で圧力をかけ、活動を静止させる】

  • 55〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/13(月) 22:17:01

    >>51

    「ふむ……」

    【周囲の様子を見る】

    「救出の目はあるかな?彼らに元同胞を殺させるのも忍びない」

    「もし、もう手遅れならば……」


    【指先に炎を灯す】

  • 56重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/13(月) 22:17:19

    >>51

    「わ…私はどうすれば…?」

  • 57リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/13(月) 22:18:12

    >>51

    「……たとえ、肉体が変わろうと……!」

    【魂に干渉する符を構え、もし蘇生の目が無ければ、せめて人として冥府に送れるようにとクレセントを構える】

  • 58《旭光の子》23/02/13(月) 22:18:17

    >>51

    「種、か。

     その兵器について聞かせてもらっても構わないか? でなければ、戦えない者もいるだろう」

  • 59混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/13(月) 22:18:59

    「しゃーーーーーっ」
    【業火女王の肩から威嚇猫】

  • 60二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 22:19:43

    このレスは削除されています

  • 61〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 22:20:14

    『サハギンに対処しろ』ってそういうことだったのお!?


    >>51

    「……戦乱の時代の産物か。

    ならば、これほど物騒な代物であるのにも頷ける。

    故国を護るためならば、どんな外法にも手を染めようというものだ」

    【小さく漏らした】


    【自分が彼らをもとに戻すには、まずは動きを封じねばならない。血界を拡大し、その強制力を高めていく】

  • 62GM23/02/13(月) 22:20:37

    オズ「……手遅れだよ。あれに殺されれば、私達も同種になる。」
    オズ「と言うよりもあれは人じゃない。1センチ程度の種子が人を食って成長したんだ」


    【オズは杖を構える。】
    【冒険者たちを取り囲むのは黒くブヨブヨとした皮膚を持つ2〜3メートルのサハギンだ。】
    【その目はゾンビのように白目を向いており、その牙は鋭利に尖っていた。種によっては食らった獲物の技術を扱うものもいる。しかし、それらに理性はなく、目の前の肉を喰らい尽くすことしか考えていないのだろう。】

    オズ「……」

    【雨はやんだ。水中で戦うか、しっぽの上で戦うかは冒険者たちの自由だ。】

    ※なにか質問はございますでしょうか?

  • 63混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/13(月) 22:22:12

    あ、現在魔力ブースター化してるので動けません

  • 64〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 22:23:09

    >>62

    時間を巻き戻して元に戻す、はアリでしょうか

    代償としてこいつが脱落しますが

  • 65リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/13(月) 22:24:09

    >>62

    人を喰ったということは死亡した冒険者としては別存在という認識でよろしいでしょうか?

  • 66眼鏡の魔法使い23/02/13(月) 22:24:42

    蘇生系魔法ではどうにもならなそうですか

  • 67祝風の子◆.rXOJr6.XqLs23/02/13(月) 22:24:49

    >>51>>62

    「……ぅあ」

    【困惑と悔恨。一瞬前まで仲間だった。助けられなかった。殺さないといけないの?絡まった心を】


    「レウネシアさま……」

    【小さく呟くことで、目に力が、手足に活力が戻る】



    ※変質じゃ無くて食い殺されたのかー…

  • 68GM23/02/13(月) 22:25:48

    >>65

    別存在となります

    人ではなく入り込んだ生物を食らって発芽する生物となります


    >>64

    >>66

    サハギン達の腹の中で肉片となっていますが、蘇生は不可能では無いと思います

  • 69《旭光の子》23/02/13(月) 22:26:14

    >>62

    大体一人一体ずつ戦う感じでしょうか?

  • 70〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 22:27:27

    >>68

    ありがとうございます。了解しました

    モツ抜きしなきゃ(狩人並感)

  • 71GM23/02/13(月) 22:27:48

    >>69

    何体倒しても大丈夫です

    増援もありえますので倒したい数だけ……

    こいつらは雑兵みたいな感じですので


    一定数倒した、という扱いで次のステージに行きます

  • 72内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/13(月) 22:27:58

    【最早出し惜しむだけの理由は無い。先程の視線に手の内を見せない事より、周囲を守るために、そしてあわよくばその状態を解除するために彼が出した武器は…竜の太刀。『混竜絆刀「珱」』】

    >>62

    「……っ……了解、しました…!」

    【解放する力は『傲慢』。この刀に使われた素材や後に取り込んだドラゴンの力の総てを使える訳では勿論無いが、それはただただ純粋な力であるが故に叶う。ただ天さえ断ち斬るその力を解放する。鋭く。ただ鋭く。無駄なく。せめて弔うか蘇生が叶うだけの肉片や遺品を臓腑から取り出せるように、と】

  • 73『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/13(月) 22:28:02

    話は変わりますが私は蘇生なしでいきたい派です、そっちの方が凄惨な戦争時代の描写も出来てお得だから!


    >>51

    >>62

    「……各自、迎撃体勢を取れ」

    「あれは既に生き物じゃない、戦争のために使われる『兵器』……と認識するんだ」

    【槍を鋭く構え、周囲を取り囲む「命だったもの」に切っ先を向ける】

    「全く、妙なものを掘り起こしたな……!」

    【平和の時代では「有り得ざるモノ」と相対してしまった、介錯は手慣れているものの他の冒険者はどうなのだろうか】

    「……行こうか、すぐに終わらせる」

  • 74《旭光の子》23/02/13(月) 22:31:24

    >>71

    ありがとうございます!


    >>62

    「そうか。情報提供感謝する」

    【彼はそう言うと、海竜の尾の上に立ち構えた】


    「『第四武装・マーズ』、抜刀」

    【その声と共に顕現するのは紅と黄金の長剣。神秘を纏う魔剣の一振りであった】

  • 75混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/13(月) 22:31:43

    まあそれは個人の裁量でよかろうもん
    古の時代には手も足も出なかったけど時代の進みで抗えるようになったとかでもエモいし

    猫に蘇生手段何ぞないですがね

  • 76眼鏡の魔法使い23/02/13(月) 22:32:12

    悪役は完膚なきまでに下したいので計画は全て失敗に終わらせたいですね

    蘇生派です

    >>68

    了解です

    「哀れなマモノよ……ここに散りなさい!」

    【『マスターズスピリット』を振り、磁力の力でサハギンを集め、内部から爆破して攻撃した】

  • 77「冒涜」、転変少女◆kaE8Ncvktc23/02/13(月) 22:33:10

    >>41>>51

    冒涜「これは…!転変、さっさとやるぞ」

    転変少女「数はそこまで、いけます!」


    >>62

    冒涜「ならすぐに終わらせるぞ、変魂魔法起動」

    転変少女「はい!手札を切ります!変魂魔法起動!」

    【手に魔力を込め術式を起動する、魂あるもの全てに特効をとれる冒涜の業である】

  • 78重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/13(月) 22:33:18

    >>62

    「……やるしか無いんですね…もうアレは別の生き物なんですよね…?」

    【トケヌシバリを振るい一匹を絡め取り氷漬けにしてそのままフレイルのように振り回し別の個体へ思いっきり叩きつける】

    「ごめんなさい…ごめんなさい…」

    【氷漬けになった個体が、叩きつけられている個体が、双方ぐちゃぐちゃに砕け、潰れるまで何度も何度もトケヌシバリを振り下ろす】

  • 79〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 22:34:27

    「………おい」
    【妹──ではない、『もう一人の自分』、"片割"に目配せする】

    "片割"「……ああ。分かっているよ」
    【片割はそう言うと、腕から流した血をメスの形に成形していく】

    【七国大戦の経験者であれば、あるいは知り得るだろうか。それはかつてセントラリア方について戦った、『白衣の吸血鬼』の得物と似通っているということを】

  • 80リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/13(月) 22:34:56

    >>68

    了解です

    >>62

    【オズの言葉を聞き、ようやくサハギン達の魂が冒険者達のそれとはまったく違うことに気が付き表情を歪める】


    「あぁ……クソ、思ったより取り乱されてるね。しっかりしろエメラダ・メディウリア、メディウリアの巫女たるものこの程度で心を揺らがすな」


    「……せめて、拘束ついでに蘇生の目だけでも作っておこう────冥府の風よ、来たれ。嘆きの河よ、どうか彼等を連れ去らないで『アネモス・コキュートシア』」

    【迷いを振り払うと共に魂を固定化し、相手を縛り付ける冷たい冥府の風の魔法を唱える

    それは、サハギン達にとっては体を縛り付ける氷へ、死した冒険者達にとっては死者の国へと旅立つのを少しでも遅らせる迷い風となるだろう】

    【無理なら無理で、冥府の風ですぐさま鎮魂に移れるようにという考えである】


    ちょっと成仏遅らせるだけの拘束魔法。魂の固定は出来るけど蘇生魔法は使えないのです

  • 81〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 22:35:20

    古の時代の祖父(故人)の技を使おうとしてるんだよなあ

  • 82GM23/02/13(月) 22:38:34

    では戦闘の方を開始でも、倒しても大丈夫です!
    かつてどうしようもなかったやつを救えるようになるのもエモいですな

  • 83二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 22:38:37

    国何個も滅ぼした大海雨だって対処可能になったんだし多少はね?

  • 84祝風の子◆.rXOJr6.XqLs23/02/13(月) 22:42:28

    「――――――――。」
    【少女の目の前にサハギンが一体、浮遊させられている】
    【手足を藻掻くように動かしているが、ぴたりと芯を固定されたようにその場から動けない】

    「――――――――。」
    【少女はゆっくりと手刀をサハギンの腹に当てる】
    【沢山の風を圧縮した風刃が、つぷりとはらを切り拓き……】

    「……!」
    【零れ落ちた胃の内容物。大量の肉片を少女は両手で抱えるように抱き締めた。風を操り、一欠片も零さないようにしっかりと】

    「……助けるの遅れてごめんね。この人は神国の人じゃないけど、それでもきっと……」
    【懸命に祈る】

    ※さすが七国大戦関連イベだぜ。思ってたより超重力ロールになってるぜ……

  • 85〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 22:45:59

    「執刀医はお前、俺は助手だな
    『手術室』は整えておこう」
    【血界内部の空間を操作し、より強力に掌握していく】

    "片割"「助かるよ。やはり自分同士だとやりやすくていい」
    【大小様々な数十本の血のメスを周囲に展開、サハギン達に狙いを定める】

    "片割"「──では、これより手術を開始する」
    【言葉とともに放たれた血のメスは、空間操作と合わさり、音をも置き去る速度で激しく機動する】

    【それらはサハギン達の腹を裂き内側に潜り込み、内容物──即ち、喰らわれた冒険者達の遺骸を摘出していった】

  • 86GM23/02/13(月) 22:46:37

    11時に続きを吐かせてもらいます!

  • 87眼鏡の魔法使い23/02/13(月) 22:47:54

    「《アレイズ》……《アレイズ》……!」
    【風の障壁を展開しつつ、サハギンの器となった冒険者たちを蘇生しようと魔法をかけている】

  • 88〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 22:49:51

    『血界』の元ネタの一つがワンピースのトラ男の『ROOM』なのである意味で元ネタに近づいているという

  • 89《旭光の子》23/02/13(月) 22:50:29

    【雑多なものならば他でも対処できるだろう。今、己が動くべき相手は─】

    「そうか、君か」
    【彼が相対するは大太刀を持つサハギン。身の丈と同じか、それ以上の武器を持つソレ】
    【依頼を受けてからほんの少し話しただけの仲ではあるが、陽気で話していて楽しい相手だったとメモを取っていた】

    【一歩踏み込み、大太刀持つサハギンが疾駆した。居合抜きとも言うべき、目にも止まらぬ速度で敵を断ち切る技。それが魔法とも言うべき超常にまで高められたものである】
    【餌食となった冒険者が使っていた技術が、今まさに彼へと牙を剥いた】
    【水面を飛び、尻尾の跳び、次元跳躍。予測不可の斬撃が放たれる】

    【そして、一閃】

    「君のことは、記憶に留められるよう尽力する」
    【彼の剣が、大太刀持つサハギンが断ち切った】

  • 90煙術師23/02/13(月) 22:51:24

    前イベントで「今後の描写で使いたいから蘇生不可」があったので念のために自分の知的好奇心の為なら後で後悔はするけどその場では人道を後回しにできるキャラに調整してあるのだったりする
    「さて、研究してやりたいところだが、掘り返せば出てきそうなやつより見たいものがあるんでね」
    【ふう、と吐いた煙がターコイズの鱗を持つサハギンの1団となり、襲いかかった。その手に持つ瑠璃色の三叉槍が反射する光は神威すら感じさせる、決して日の下には現れないはずの深海の者たち】

    「海王宮廷の近衛兵だ。勿体ない位の上玉だろ」
    【煙の虚像とはいえ比べれば生まれ損ないにも等しい化け物達が、それに叶うはずもなく――】

    上位互換をぶつけんだよ!
    無論寿命焚べてるけど

  • 91内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/13(月) 22:52:10

    【狙うはサハギンの首、もしくは心臓。一太刀で絶命させて、それ以上肉片が散らばらぬように仕留める。彼自身の回復斬撃は振るわない。効果は破格といえど初級の回復術相当でしかないのだ。専門家たちに任せた方が良いと判断し、ただ迅速にサハギンの数を減らしていく】

  • 92『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/13(月) 22:52:41

    まあ……そもそもこの男は持ってないのだ蘇生手段を、出来る出来ない以前の問題だね!


    「前と同じか、俺は……」

    【《聖槍》で頸を絶ち、一撃で絶命させる】

    【止まらぬ流血を走らせるその槍の閃きは、救いを与えるように瞬きの中で狂える骸が散っていく】

    「……すまない、これが手向けだ」

    【サハギンたちの急所を人の血流があった肉痕に沿うように貫き、死によって起きる痛みを感じぬまま沈んでいく】


    >>79

    「君はあの吸血鬼(ジェイミー)の血縁か、この有事に幸運を拾えたようだな!」

    【思わぬ邂逅に驚嘆しつつ、戦況を見渡す】

    【これほどの勢力であれば問題なく“討伐”は出来るだろう】

    「……この一件が後々になって尾を引かないといいのだがな」

    【場数を踏んでいるものなら心身を削りきられる風をやり過ごせるだろう、だが……そのように事は上手く運ぶのだろうか】

    「ここで折れてはならない、特に『今』を生きる冒険者は尚更……」

  • 93リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/13(月) 22:55:40

    【クレセントを媒介し、霊媒によって冥府の風を喚び起こし、現世の生気と混ぜ合わせて魂が固定化される空気を練り上げる】
    【冥府の風は強い冷気を伴って、生けるものを縛る楔にもなり得る】
    【不死を作れるわけでなく、蘇生など夢のまた夢の拘束魔法は、しかしわずかに死の手を遠ざけるだろう】

    【どうか蘇生が出来ますように、それが無理でも彼等に安らぎがありますようにとリモンチェッロはひたすら術を紡ぎ続けた】

    無理なら無理でも魂さえ無事なら冥府に送るだけという考えなので実は蘇生不可能でもそこまでショックは受けない巫女
    その代わり魂が変質すると一気にメンタルぐらつきますが

  • 94〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 22:59:55

    >>87

    >>91

    「助かるよ……!」

    【協力し、肉片を集めていく】

    >>93


    >>92

    "片割"「……『偽王城』殿、祖父を知っているのか。色々と訊いてみたいところだが、今はこの事態に対処するのが先決だな」

    【あくまで揺らがず、血のメスを手繰る】

     

    "片割"「……折れやしないさ。冒険者とは、そんな潔い、殊勝な生き物じゃあない」

  • 95詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/02/13(月) 23:01:32

    「謳え 運べ 届け」

    「いつか見た風 今この胸に」

    「無限に立つ君 一瞬が 永遠へ」

    「巡り 回り 還る星」

    「継ぐ声が ソラの欠片と」

    「昼と夜の狭間に もう一度逢おう」

    「七色に 煌めく波は きっと祝福」

    「想いよ 至れ」

    【亡くなった冒険者を安全なところに隔離してから蘇生回復の詩を謳う】

    >>87

    >>91

    >>93

    >>94

  • 96GM23/02/13(月) 23:04:51

    【冒険者達は魔獣の種が発芽して生まれたサハギンの群れを倒していく。】
    【食われた冒険者の遺体を回収しながらだ。】
    【大海雨すら攻略し、古の時代で魔獣に食われたものの蘇生は不可能とされていたが、今なら復活できる。】
    【夢にまで見ていた平和な世界は何よりも素晴らしいと、冒険者たちは行動で示しているのだ。】


    オズ「(…………ありがとう)」


    【オズは冒険者達へと感謝せずには入られなかった。】
    【そして戦闘に意識を向けた時、なにかに気がつく】
    【何かが来ていると。】

    オズ「みん​───────」

    【しかし、それは言葉にならなかった。】
    【なぜなら、突如出現した巨大な斬撃により海が切断されたためである。】

  • 97GM23/02/13(月) 23:06:40

    【水晶姫は瞬時に目の前に巨大な氷壁を生成することでその軌道を冒険者達から逸らした。】
    【海が裂け、水が消えた道を2人の男が悠々と歩いてくる。】
    【1人は大柄で、巨大すぎる大剣を携えた男。】
    【帝国のとある巫女に忠誠を誓い、大戦で最も有名となった不死身の怪物。】

    【そして、もう1人は…………】


    「久しぶりだな、冒険者達。知らない顔もいるが……まあ、第3ラウンドの相手は俺たち、ということになっているようだ。」



    【巨大な剣を構えた男と比べると比較的小柄に見えるがそこそこ長身なタバコを加えた男は】
    【今回のクエストの依頼主である魔術師〈硝煙〉であった。】

  • 98眼鏡の魔法使い23/02/13(月) 23:08:57

    >>96

    「騎士!?」

    【嬉しそうに身構える】

    >>97

    「……違う!」


    「……まあ、いいです……残念ですけど」

    「ファイナルラウンドですね」

  • 99《旭光の子》23/02/13(月) 23:10:30

    >>96

    「ッ! ……『第三武装・アース』内蔵」

    【得物を消失させ、徒手に戻る】


    >>97

    「……伝説は実在していた、という事か。驚きだな。作り話ではなかったのか、君は」

    【不死身の怪物を見やり、彼はそう言葉を溢した】

  • 100混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/13(月) 23:10:30

    「なあ?」
    【知らない相手だからぴんと来ない】

  • 101二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 23:12:11

    唐突に弧空剣士出したくなったけど今更~

  • 102重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/13(月) 23:12:51

    >>97

    「硝煙さん…お久しぶりです…!」

    【一礼】

    「こちら側に帰ってきていただけませんか…?」

    「硝煙さん…ツケの完済してませんよね…?」

    「だからこちらへ戻ってきてください…」

  • 103リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/13(月) 23:12:55

    >>96

    【斬撃に気づくと同時、斬撃の流れに乗って直撃を回避する】

    【流れがわかりやすい水中だからこそ出来た技だろう】

    >>97

    「あなた達、は……噂に聞く硝煙さんと……どなたでしょうか」

    【不死身の騎士、などとまるでかの月虹十三騎兵団のようだと思いつつ】

  • 104煙術師23/02/13(月) 23:13:28

    「おう、再生怪人。大人しくするなら痛くしないでおいてやるが?」
    【魔術師ギルド関係で知ってはいる。無論、訃報もだ】

  • 105混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/13(月) 23:14:07

    >>101

    途中参加おkらしいよ!

  • 106《祝風の子》◆.rXOJr6.XqLs23/02/13(月) 23:14:47

    >>96

    >>97

    【振り返ってキッと睨む】

    【よく知らない人物だが……】


    「どうして大昔の人が甦っているの!? なんで《今》を邪魔しようとするの!」

  • 107〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 23:16:25

    >>97

    「ああ。……そのようだ」

    【回収した肉片を血界で保護し、後ろに回す】


    「そら。使え

    ……少しは"足し"になるだろうさ」

    【"片割"に、『赤い剣』を投げ渡す】


    "片割"「……まあ、お守りにはなるかな」

    【軽口を叩きながらも、一切の緩みもなく前方の二人を見据える】


    【ここからが本当の戦いになるだろうと、直感が告げていた】


    【……そんなものなどなくとも、明らかではあるか。今までの戦いなど、あの二人との戦いと比べれば前座に過ぎない】

  • 108「冒涜」、転変少女◆kaE8Ncvktc23/02/13(月) 23:16:31

    >>77

    冒涜「まずは1だ」【サハギンの体に手を当てた瞬間肉体がひしゃげ即座に絶命する、魂が変形しそれに対応して体も変形したからだ】

    転変少女「2!3!どうだ!」【一気に肉薄して変魂魔法を当てる、水中でもパフォーマンスは一切落ちていない】


    >>96

    冒涜「あっぶね」

    転変少女「危ない!三枚下ろしになるところでしたよ!」


    >>97

    冒涜「あんたは…オーケー、1RでKOなんて下らない真似はしてくれるなよ!」

    転変少女「でっかいだんびらですがお前ごとへし折ってやりますよ!」

  • 109内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/13(月) 23:17:20

    >>97

    「……お久しぶりです。硝煙さん…。…そういう事で、良いんですね?」

    【カシャシャンッ】

    【構えた武器は『混竜絆刀「珱」』、そして…鉄槌工匠の手による神話級の刀、『宵星の顕「黄昏」』】

    「あの日…あの時、あの夜に戴いた貴方からの評価。誇るべきと言ってくれたあの一太刀からどれだけ進めたのか…見せに来ました…!」

    【二刀で振るうは『呪詛断ち』。それを二人に対して振るう。あわよくば、何かに操られていると言うのなら解放できるようにと】

  • 110『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/13(月) 23:18:09

    >>97

    「あの剣は……」

    「そうか……あの男だけではなかったということか」

    【警戒、いや既に警戒すべき段階は通りすぎている】

    【既に“間合い”だ】

    「ここは《円卓》の名を懸けて戦わねばな、その剣と俺の剣でどこまで抑えられるか」

    【これより退けば“死”あるのみ、殿戦を得意とする『偽王城』にとっては少々不利か】

    【頬を一筋の汗が伝う、〈嘆海〉の前哨戦としては中々に苦戦を強いられそうだと苦笑する】

  • 111弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/13(月) 23:22:07

    >>105

    ※最後までいられないかもだけど出しちゃいます立て乙!


    >>96

    >>97

    【―――――――――斬ッ!!!!】


    【奇しくも同じような長射程斬戟が振り下ろされ、海を切り込んで新手の剣士の真横を抜けていく】

    【スタッ……と氷壁の上に使い捨て落とし穴で落ちてきたのは、紺色の外套纏う極東風の侍】


    「遅れて参上仕る。」

    【桜花天真流の使い手。その最先端を走る剣士がそう言って立ち上がった】

  • 112GM23/02/13(月) 23:26:37

    >>107 >>108 >>98>>99>>102>>103>>106

    >>104


    〈硝煙〉「…………そうだよ、そういうことだ。どうやら戦うしかないようだ。」


    【硝煙はタバコに火をつけながら、自重するように笑う。】


    〈硝煙〉「旧友には迷惑をかけるし、ツケも払える気がしない。いいことといえば解呪どころか色々と成長してて驚いたことぐらいか。復活する予定がなかったからなぁ。」





    >>110

    >>108

    >>111


    ???「………………」


    【大剣を担いだ男は無言で応じるように剣を構える。】

    【月虹十三騎団に所属していたとある騎士の構えと全く同じであった】


    まだ喋り方を聞いてないから無言になります

  • 113眼鏡の魔法使い23/02/13(月) 23:29:56

    >>112

    「操られてるんですかね?あの自嘲は」

    「……どうでもいいか、その隣の人は? お口チャック中ですか?」

  • 114《祝風の子》◆.rXOJr6.XqLs23/02/13(月) 23:32:26

    >>112

    「教えて……誰が貴方たちを甦らせたの? 教えられないなら、なんとかして伝えて。 それも無理なら……戦うしか、ない」

    【外見は一切変わらないが、体表に膨大な風が集まっている】

  • 115GM23/02/13(月) 23:32:36

    戦闘開始してOKです?
    それとも後日に続くにしますか?

  • 116二次元好きの匿名さん23/02/13(月) 23:33:57

    >>115

    もう遅いし、今日はここまででもいいと思う

    出だしに衝合があったし

  • 117混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/13(月) 23:34:13

    自分は開始して良しです
    伸びたら毒の申し子の参戦が闇に葬られるだけ
    (水曜日は出られないので)

  • 118内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/13(月) 23:34:49

    自分はOKです!

  • 119リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/13(月) 23:35:28

    >>112

    「なるほど……ええ、はい、承知いたしました。どうしようもないなら仕方がありません」

    【くるりと薙刀を構え、その刃に冷気を纏わせていく】

    【視線は鋭く、相手の一挙手一投足すら見逃さぬように】

    【先程のように取り乱さぬように思考を研ぎ澄まし、すぐさま戦闘に移れるように意識を整えていく】

    「貴方方にも事情と未練と、ついでに誰ぞの思惑があるのでしょう

    せめて、苦しまずに御還し出来るように努力いたします」

  • 120弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/13(月) 23:35:43

    >>112

    「ううむ……何やら事情があるようでござるな?」


    【剣士はふむふむと頷くと】


    「とりあえずバチバチに斬り合うか、1000年前の剣士よ! 話はその後でよかろ」


    【涅槃寂静を抜き放って構える】

  • 121煙術師23/02/13(月) 23:36:06

    お好きになされ
    あなたのイベントですじゃ

  • 122眼鏡の魔法使い23/02/13(月) 23:36:30

    少し遅いですから眠る人も多いでしょう
    ここで明日に持っていく方向に賛成です

  • 123リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/13(月) 23:37:14

    一応いけますが、リアル事情により一時が限界ですね
    あくまでこちらの事情ですのでGM様のお好きにしていただければ

  • 124〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 23:37:31

    >>112

    "片割"「……ああ、致し方ないな」

    【『赤い剣』を構え、ぞぶり、と掌に貫通させる】


    【深紅の魔剣が血を吸うと同時に、溢れ出た血が何か大きな形を取っていく】


    "片割"「貴方達の目を見れば分かる。もはや打つ手は無いのだろう?」


    "片割"「───ならばせめて、誇りある最期を」






    【月杯は背後で防御に徹している。冒険者達の肉片を護らねばならないからだ】


    私はどちらでも大丈夫です

    こんなこともあろうかとエナドリキめてますので

  • 125弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/13(月) 23:38:28

    どちらでも文句なしです!
    こちら1時過ぎに反応消えるよていでござる

  • 126《旭光の子》23/02/13(月) 23:38:54

    私は寝落ちと水曜に来る外界神の板挟みなのでどちらでもOKです!

  • 127GM23/02/13(月) 23:39:00

    ではちょっと今日はここまでで……!
    とりあえず明日で終わらせられるよう描写を書いてきます……


    とりあえずメタ相談なのですが、皆様はどういう結末に持っていきたいかとか、このキャラをこう動かしたいとかあれば教えていただきたいです

    …………となると、先に設定と内容を晒した方が良さそうですね

  • 128眼鏡の魔法使い23/02/13(月) 23:40:20

    騎士くんを増援で出したいですね(最高火力が出る)
    騎士対決もさせたいところですが──?

  • 129内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/13(月) 23:40:23

    解りました!よろしくお願いします!

  • 130『王の導き手』◆xhPCLv4j0Y23/02/13(月) 23:40:37

    >>112

    「俺も『偽王城』ではなく、この名で戦うか……なあ〈月虹〉の騎士よ!」

    【そう啖呵を切って腰の剣を引き抜く、聖剣王の剣によく似た其れは『王成らざる王の剣』、カレドヴルフ】

    【守りを捨て、仲間のために剣を取るその姿は】

    【正しく《円卓》の騎士、その本領を出すという合図だった】


    申し訳ないですが今日はここで終わりですかね……

  • 131GM23/02/13(月) 23:40:46

    皆様お付き合いいただきありがとうございました
    とりあえず話し合いスレ立ててもいいですか?

  • 132〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/13(月) 23:41:47

    話し合い、了解しました

  • 133GM23/02/13(月) 23:43:58
  • 134《祝風の子》◆.rXOJr6.XqLs23/02/13(月) 23:45:28

    立て乙です

  • 135リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/13(月) 23:46:02

    スレ立てお疲れ様です
    話し合い了解いたしました

  • 136『王の導き手』◆xhPCLv4j0Y23/02/13(月) 23:46:10

    立て乙です
    就寝前に話し合いには参加しておこう

  • 137月虹十三騎団???23/02/14(火) 01:13:33

    【その手に担ぐは、【魔王の剣】と呼ばれる巨大な剣であった。】
    【かつてとある王国の戦略級兵器から男が奪い取ったものだ。】
    【この武器の真骨頂は尋常じゃない『破壊力』である。】
    【龍向けに作られたその剣の重量は8トン。鍔迫り合いになればあらゆる剣を相手ごと粉砕するその剣を男は軽々と振り回している。】

    【研ぎ澄まされた繊細な剣技と大質量の塊が合わされば、ただの一振りが必殺の一刀になることは疑いようのないことであろう。】
    【だが、それだけでは終わらない。】

    【巨大な大剣はクレイモアほどの大きさの大剣を生成した。その数は10を超え、衛星のように男の周りを飛び回る。】
    【大剣に当たれば即死、避ければ避けた先で飛び回るクレイモアに襲われるだろう。】



    ※対処はランカーor深淵勢向け
    攻撃はどのように描写したり増やしても大丈夫です
    苦戦でもカウンターでも構いませんが、
    どれだけダメージを与えても今はその名の通り倒れることはありません

  • 138〈硝煙〉(GM)23/02/14(火) 01:45:07

    「黒幕については……答えられれない。どうやら、『そういうこと』のようだ。」

    【硝煙は忌々しそうにタバコを投げ捨てる】
    【それは地面につく前に、『何かに触れて爆発した』】


    「俺は爆破魔術と結界魔術を同時に扱う事を得意とする。殺したければ足を止めるな。常に周りを見ろ。出なければ逃げ場のないように結界に閉じ込められる。」


    【硝煙が火のついてないタバコを空中に投げ捨てると、また何もない空間で何かに当たり爆発する。】


    「……ここはすでに俺の支配領域『連鎖爆』の中だ。何もないはずの空中には目に見えない地雷が無数にばら撒いてある。その、見分け……方は……」


    【突如〈硝煙〉の言葉が止まる。そのまま無言で指をパチリと指をならすと、すでに火のついたダイナマイトが冒険者達の近くへと生成された。。】



    ※こちらも戦闘開始です
    爆発魔術や結界魔術を手足のように自在に扱いますが、元マジスターであるためそれ以外の魔法も複数使いこなすでしょう。
    非一桁ランカークラス推奨です。
    ここでは苦戦描写でお願いしたいです
    見分け方はなんでもOKです

  • 139煙術師23/02/14(火) 14:33:54

    https://bbs.animanch.com/board/1593024/?res=73

    現実界夢枕の設定です

    なにかしていて駆けつけられない自キャラその他の理由付けにどうぞ

  • 140〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/14(火) 17:20:33

    >>137

    「剣士か。面白い」

    【手を差し出し、渦巻く炎から"杖"を取り出す】

    「さて、"剣を飛ばす"相手とやり合うのはそれなりに慣れているつもりだが──どう動くかな?彼は」


    【杖を軽く振るい、炎を巻き上げる】

    【赤々と燃える炎は意志を持つかのように蠢き、やがて形を変えてゆき】

    【宙に浮く"炎の大剣"をいくつも生み出した】


    「生憎君の"後ろ"に控えている奴への対処も考えなければいかないのでね。この程度の児戯で失礼するよ」

    【鋼鉄すら飴細工のように焼き尽くす高熱の刃が飛翔し、騎士を狙う】

  • 141内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/14(火) 18:02:58

    >>138

    「は…うわっ…!」

    【辛うじて反応し其処から離れる。そのまま走って、足を止めないように動きながら思案する】

    (見えない地雷か…硝煙さんの魔術でできたもの…数は…多分10や100じゃ効かないだろう。魔力で作ってるならより増え続けると思って良い。近接戦闘に持ち込ませないためにも硝煙さんに近づけば近づくほど密度は上がる可能性が高い…。…地雷がその場に留まり続ける、などと甘い考えはしない方が良いかな。何なら追ってくるもの、動いて配置が変わるもの、その場に陣取り続けるもの。自分が想定出来るのはこれくらい。…これらを気にしつつ足を止めない、というのは大変だな…。一番手っ取り早いのは…)

    「…ぁ…うわっと…!」

    【更にダイナマイトと結界が発生する。何とか対処して囲まれないように脱出する】

    (もちろん硝煙さんのダイナマイトと結界術にも気をつけながら!あっちも棒立ちじゃない。さっさとしないと距離を離される!…気配を、魔力を感じ取れ…見えなくても、それさえ無い訳では無いはず…前方に二つ、左方に三つ右方に一つ後方に二つ…!)

    「…!」

    (「ただ斬るだけ」では地雷が爆発を起こす可能性がある…まずは躱しつつ進めるだけ進む…!距離を詰める!足を止めてはダメだ。見えない地雷とこちらを狙うダイナマイト、結界が連鎖的に爆発する、というかそれを狙うだろう…。どちらか片方だけで済む何て甘いことは絶対にない…!何ならまだ硝煙さん側もこの支配領域に並ぶ切り札を隠してる可能性も考慮しないと)

    【最も手っ取り早い、自分の切り札の一つを未だ隠しつつ徐々に前進する】

    (珱を使うのはもう少し後だ…!)

  • 142混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/14(火) 18:17:41

    >>138

    「ゔなー!」

    【ダイナマイトを猫キック一閃、硝煙の方へ蹴っ飛ばす。見えないだけなら匂いがある、音がする。爆弾は人間を意識したもの、小さな猫にとっては抜ける隙間などいくらでもある。

    有角有翼の猫がその隙間を縫って飛んでいく】

    ※本体への攻撃まだです

  • 143眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 18:22:28

    >>138

    「ダイナマイト……に、支配領域っ!?……っく!!《リメインフィールドW》っ!!!」

    【杖を振ると、眼鏡の足元に小さな水のフィールドが作られた】

    【水が爆破の勢いを消し、消火する】

    【水のフィールド魔法、今回の支配領域に対抗する為の眼鏡の魔法使いの秘策である】

    【領域を押し合うというより、寧ろ耐えている感が否めない……】

    「……ふふ、大したこと、ありませんね……!!くく……!」

    (流石はランカー……一筋縄で押し合える訳もなく……!しかも……!)


    「……!《リフレク》っ!」

    【見えない地雷の爆破を反撃バリアで防ぐ】

    【反撃バリアが衝撃波を放つも、その射程では硝煙に半分も届かない……いや、当たった所で(相手のダメージ依存の攻撃力のため)大ダメージは期待できるが、回復されるのも時間の問題だ】

    「……じ、地雷も……見分ける必要などありませんね」

    (と、クチではいうけど見分けられないわ……)

    【不利だらけの状況であるが、唯一の救いはその地雷が移動することであった】

    【彼女の張る反撃バリアは使っている間の移動力が大きく減る関係上、あちらから動いてバリアに当たってくれる地雷は寧ろ数を減らせて助かるのだ】

    【連爆の仕様も、連続攻撃に対応するバリアの特性に合っている】


    【とはいえどもやはり不利であることに変わりはなく】

    「……しまった……」

    【自分とあと2人か3人を守るのが精一杯である】

  • 144二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 18:31:04

    【微かに、何処からか打撃音がする】

  • 145煙術師23/02/14(火) 18:35:27

    >>138

    「おまっ…先が短い人間を走らせるんじゃねえ!」

    【――炸裂――】

    【研究職で魔術師、常識的な身体能力しか持たない彼が間に合うはずもなく。

    走ったところでその影響範囲から完全に逃れることはできずに吹き飛ばされ、地面に叩きつけられた】



    「……うっ、どうやら生きてるか」

    「左手は――骨が砕けたか、動かねえな。どうやら足も逝ったらしい」

    【生きているのが不思議なくらいだ、一部吹き飛ばされた脇腹から脈打つ度に、命の流れていく気配がする。

    間違いなく死んだな、と思いつつも、まだここで素直に死んでおくほど諦めが良くはなかった】

    「やれやれ、超技術も驚くべき人体も持たない相手に直接攻撃してくるんじゃねえよ」

    【かろうじて体を起こし、煙管を吸う。吐き出した煙がかけた体を埋め、一時的に出血を――命の流出を止める。ほんの仮初めに死を伸ばす】


    【そして煙管の種を入れ替え、どす黒い煙を吐く】

    「爆弾の片付け方は3つだ、解体するか、爆破するか。持ってけ半年分」

    【黒い煙が形を作る。地上のあらゆるものの一切に似ず、ただおぞましいとしか形容できぬ虚無の化身■■■■■■■の姿に】


    「ああ、3つ目を言ってなかったな。

    爆発まで消し飛ばすことだ」

    【黒い虚無が、戦場を奔流となって貫いた】


    ※消滅ビーム的なの

  • 146二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 18:37:19

    このレスは削除されています

  • 147煙術師23/02/14(火) 18:42:51

    あっビームは攻撃まだなら外しても構いません
    内蔵かけて手足逝ってるから狙いつけられないと思う

  • 148弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/14(火) 18:47:34

    大剣の人ランカー推奨の方だったのか……
    でも話し合いスレで許可頂いたし斬り掛かろう
    多分この侍は良く考えずに「あっ♡ 剣士いるじゃん!!キィン」ってなるやつ

  • 149煙術師23/02/14(火) 18:48:40

    憧れは止められないんだ
    ※その結果現時点だと致命傷の人

  • 150リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 18:49:48

    どっちにも向かわず後方支援者するのはありなのかな……

  • 151煙術師23/02/14(火) 18:54:21

    問題ないと思いますが、やっておいて万一だめと言われたら消せばいいのではないかと

  • 152GM23/02/14(火) 18:55:04

    大丈夫ですー!

    とりあえず一つ一つ対処描写を書いて貼り付けますー!

  • 153リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 18:55:41

    了解です!ありがとうございました!

  • 154二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 18:58:08

    このレスは削除されています

  • 155眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 19:00:30

    おそかった

  • 156『王の導き手』◆xhPCLv4j0Y23/02/14(火) 19:01:27

    >>137

    【輝ける剣を抜いたと同時に騎士は一直線に怪物の下へと駆ける】

    「来るか……」

    【切っ先を己へと向けた数本の剣のうち、一刀目を見切って手中に納め、残りをその剣で相殺し無力化させた】


    「お前の“意思”もさぞ重かろうが、こちらも色々と背負っているんだ」

    「この道を阻むのなら……押し通らせてもらうぞ、亡霊(どうるい)よ」

    【〈月虹〉の騎士より押し寄せる『破壊』の化身を、〈円卓〉の騎士は砕けぬ魂と共に剣で受ける】

    【互いの刃が衝突し、暴風のような衝撃波が巻き起こる】

  • 157重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/14(火) 19:02:46

    【咄嗟にダイナマイトの爆発から黒騎士盾の球状バリアで身を守るも吹き飛ばされてその先で地雷も起爆させバリアごと転がってかなり遠くまで吹き飛ばされていた】

  • 158弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/14(火) 19:04:29

    煙術師どのはモラウ師匠っぽくギリギリで生き残って……


    >>137

    「ほう……! あの大剣、なんという存在感か!」


    【かつて千剣山で打ち合った、峰を斬り飛ばした巨人の獲物《峰斬蛮剣》を彷彿とさせるが、おそらく密度はあの比では無い】

    【対する弧空剣士が切っ先を地に向けて軽く握るのは、玻璃の如く澄み切った細い刀身。只管に丈夫さと切れ味を追求しただけのシンプルな名刀】

    【あの巨大剣を相手取るには何とも心なく見える――――】


    「否。この《涅槃寂静》こそ拙者の双璧。如何なる相手にも一切の不足無し! ……そしてあやつもまた、死線を交えるに不足無い。――――拙者は桜花天真流の使い手、名を桜之丞!」


    【刀を、構える】


    「――――いざ」

  • 159二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 19:04:41

    【──打撃音は段々と、速く、強くなる】
    【今はまだ小さなこの打撃音は、果たして何処から響いて来ているのか】
    【音の源を探した所で見つかる訳も無いのだ】
    【それは物理的な音では無い】
    【魔術的な、音の呪いの類でもない】

    【それは──"界"に、世界に響く音なのだから】

  • 160弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/14(火) 19:05:38

    ここで迫真の風呂落ちでござる!

  • 161リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 19:08:20

    >>137

    >>138

    (私の目なら見えはする、けど避けるには不足かな。それなら……!)

    【迫りくる大剣と不可視の地雷、その双方を可能な限り視界に収めたリモンチェッロは、その対処の困難さに気づき───自らが対処する必要も無いと後方に下がる】

    【同時に自分の額に一枚の符を貼り付け】


    「これでも支援は得意だからね、私の目を貸してみようか」

    【感覚共有───他の冒険者に、自分が持つ霊視の視界を共有して動体視力や魔力視覚の底上げを行う】


    視覚バフ魔法です、とっさなので感覚共有出来た人と出来ない人がいると思うため、不必要な方は効かなかったことにしていただければ……

  • 162リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 19:12:04

    一応追記:完全不可視爆撃は見えません

  • 163GM23/02/14(火) 19:27:13

    >>157>>141>>142>>143>>145>>161


    「…………………………」



    【急に魔術師の雰囲気が変わった。先程までとは違う、無機質な目で冒険者達を見据える。】

    【呪文を必要とする魔術であらば、意識があれは抵抗が可能だ。だからこそ、『何か』が強制的に詠唱に移らせたのだ。】


    『……息を潜めし隠者達よ。我が呼び掛けに答えよ。』


    【〈硝煙〉が詠唱を始めた瞬間、不可視であったはずの地雷たちが赤く光り始めたのだ。】

    【何かが起きる。そんな嫌な予感が〈硝煙〉と対峙する冒険者達の中に生じる。あるいは魔術師であれば『次に何が起きるかを既に知っているだろう。』】



    『見えざるものたちよ。その姿を世に晒せ。踊り狂え。撃鉄を起こす時は来た。』


    【次の一節を唱え始めた瞬間>>145の黒い何かが〈硝煙〉の右手を、その軌道上に存在する地雷ごと消し飛ばすが、それによる痛みが生じている様子は一切なく、最後の一節を唱える。】



    『起爆しろ。全連鎖(フルバースト)。』



    【その詠唱の一節の後、炎が青い色に変わる。】

    【そして、その三秒後。】

    【轟音と共に全ての地雷が大爆発を引き起こした。】


    ※あるいは場所によっては地雷が大きく数を減らしているため、爆風が届かないというのもOKです

    距離を取っていれば当たらない可能性もあります。

    描写通り地雷位置が赤く光始めるため、爆発する前にガードすることも可能です。

    また、黒い虚無により反撃手段があった腕は消し飛ばされているため地雷復活のインターバル中無防備になります。

  • 164GM23/02/14(火) 19:31:17

    【突如起きた爆発による衝撃で辺りが砂煙に包まれる。】

    【地雷の再装填まで​───────残り8秒。】
    【その間、〈硝煙〉を動かしている何かは消失した腕の修復を試みていた。】
    【もしも、ガードしていたのならば、あるいは被害を受けていないのであれば。右腕が消失しているこの8秒が最大の『チャンス』となるだろう!!】



    ガードからの反撃描写はここにお願いします!

  • 165煙術師23/02/14(火) 19:33:54

    死にかけて立てないからどうしようかな
    攻撃による相殺はガードに入りますか

  • 166GM23/02/14(火) 19:36:37

    >>165

    OKです

  • 167煙術師23/02/14(火) 19:37:46

    よっしゃあありがとうございます!

  • 168二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 19:38:24

    このレスは削除されています

  • 169重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/14(火) 19:39:02

    >>163

    「ぐっ…起爆させることも可能だったとは…バリアが…割れる…!!」

    【割れたバリアから重鎧は爆風で叩き出される】

    【爆炎に包まれながらも】

    >>164

    【完全な無防備待機状態の硝煙さんを見て】

    「硝煙さん…せめて…私達の手でぇぇぇっ!!!!」

    【爆炎に包み込まれ火だるまになった黒騎士鎧の重鎧が爆風を背に受けて加速しながら硝煙さんへ吶喊し】

    「これが…貴方が居なくなってから得た私の…新たな武器です…!!」

    【そのまま硝煙さんを射程範囲に捉えた重鎧は一回転しながらトケヌシバリを振り回し硝煙さんを極低温の鎖で薙ぎ払おうとする】

  • 170眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 19:45:30

    >>163>>164

    【爆煙が収まった後、硝煙の目の前に眼鏡は『いた』】

    【……いや、『高速で近付いた』のだ】

    【加速魔法の重ねがけにより瞬時のスピードを上げた眼鏡の速度は音を軽く凌駕し、硝煙の目の前にバリアを張りつつ高速でやってきたのだ】

    「《リフレラ》を使わせたのは貴方が久しぶりですよ」

    【バリアが爆発した全地雷の威力を参照にし(硝煙に近付くまでに全ての爆破地点を通過した)、さらに底上げした威力の衝撃波を至近距離から放つ】


    【更に】

    「《ラグナロク》」

    【白い片手杖の先は硝煙の腹に当てられており】

    【魔力の篭った光弾24発が同時に硝煙に放たれた】


    【更に】

    「《オールディレクション》」

    【無数の魔法弾が硝煙を取り囲んだ】

    【転移による逃げの手段が使えない、魔法弾による結界である】

  • 171リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 19:47:57

    >>163

    【爆砕音と共に奔る青い焔、それは彼がいる領域内を蹂躙するように駆け抜けていったが──】


    「……距離、取っておいて良かったね」

    【後方に下がり、味方の支援に徹していたリモンチェッロにはすれすれの所で届かない】

    >>164

    【硝煙から遠く距離を取ったまま、その手に触媒である短剣を構え、術式を紡ぐ】

    【この距離では自身の攻撃は届かないし、届いたとしてもその間に態勢を立て直してしまえるだろう。であれば】


    「それじゃあお返しと生きましょう。ここからでは私の攻撃は届きませんが、支援ならいくらでも届きますので───『霊法:英雄之詩(アルケー・イロアトゥーレ)』」

    【そして、周囲の冒険者に向けた強力な支援魔術を発動した】

  • 172GM23/02/14(火) 19:48:00

    >>140>>156>>158>>161

    【黒い鎧の騎士は、迫る炎の大剣を一瞥する。】

    【回避も防御行動も取らず燃え盛る火炎をモロに受け、巨体が膝をつく。】

    【だが、その巨体はその姿勢のままで決して倒れない。燃え盛る火炎に包まれて、なおだ。】


    【そして、炎に焼かれ続けた数秒後、ゆっくりと黒い騎士は立ち上がる。】


    【​───────それは、全員が瞬きのタイミングがあった瞬間に起きたことである。黒い鎧に包まれていた巨体は突如、身を包む炎を振り払い、冒険者達の目の前から消えたのだ。】

    【その刹那、騎士へと挑む冒険者達の眼前に幅1m程度の無数の白い光の斬撃が現れたまるで舞い散る落ち葉の如く空間中に無差別に撒き散らされたそれらは10のクレイモアから自動的に放たれているようだ。】

    【水晶姫は斬撃を防ぐための巨大なダイヤモンドの障壁を瞬時に作りだし、冒険者達への攻撃を防ぐ。更にはカウンターとしてクレイモアを氷らせたのだ。】


    【だが、それは騎士にとってただの足止めに過ぎなかった。】


    【黒い鎧の巨体の騎士は、その3mを超えているであろう巨体すら小さく見える程の、全長15mある魔王の剣を縦に振り下ろす。】

    【それは円卓の騎士が同時に放った1太刀と鍔迫り合いになる。】

    【数トン以上の衝撃を容易く受け止められた。流せぬ衝撃は辺りへと霧散する。それに驚く様子もなく、黒い騎士は大剣を鍔迫り合い中の部分を残して『2分割にし』、分割された剣で円卓の騎士へと斬りかかった。】


    【その1太刀を防いだのは、大剣とは比べ物にならないほどの細身の剣……否、刀であった。】

  • 173《旭光の子》23/02/14(火) 19:48:52

    >>137

    「拳気心統流、連技」

    【徒手の彼が構え、伝説の騎士と相対する】

    【大上段から振り下ろされ、迫る大剣に焦る素振りを見せず。彼は炎のように熱く揺らめく『気』を漂わせた】


    「《鳳迅鏡》」

    【それは、夜明けを告げる陽の如く】

    【燃ゆる『気』が彼と剣の間に投影される。超級魔紋により太陽の化身としての力を持った彼が生み出したその障壁は、ただそこに在るだけで魔物を焼き尽くしてしまう炎の壁となる】


    【しかして、その壁を当然の如く粉砕するのが七国大戦の英雄というもの。『気』の障壁はほんの数瞬の時を稼ぎ、ワンテンポだけタイミングをズラして役目を終えた】


    「《竜輝掌》」

    【ズレたタイミングに差し込まれるのは、渦巻く『気』の凝縮体。掌の中に集わせたそれが振り下ろされる大剣に叩きつけられ、その威力を受け流すべく振るわれる】

    【ただ受け流すだけであれば何の問題もなく纏めて粉砕できただろう。されど、障壁により僅かに逸れた剣筋なら粉砕を回避できる】


    「《虎将指》」

    【続けて、凝縮され渦巻いていた『気』を指先に集中させる。竜の掌で受け流して尚未だに多大なる破壊力を持つ大剣に、貫手が放たれた】

    【それは《竜輝掌》の渦巻く『気』を《気維持》により持続させ次の技へとそのまま繋げた妙技。『気』の竜巻を指先の一点に限定し、極限まで高められた回転エネルギーが大剣を受け流し切る】

    【最後に『気』の爆発を起こし、大地へと叩きつけさせた】


    「受け流しきったと、思ったが」

    【そうして──彼は、“両腕を犠牲にして”魔王の剣を捌ききってみせた】

    【衝撃を真正面から受けた訳ではない。渦巻く『気』の激流で彼の肌には触れてすらいなかった。だというのに、彼の腕は粉砕されたのだ】


    「流石だな。賞賛する」

    【彼はその場から飛び退き、衛星のように騎士の周りを浮遊する剣の数々を回避した】

  • 174混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/14(火) 19:56:14

    >>164

    【魔術師の目の前に、猫がいる。爆発は一手遅かった。攻撃の際に最も安全なのは概ね攻撃者の立ち位置だ】

    「なーごっ!」

    【響く鳴き声は呪文の一撃。世界が形になるより前の、原初の混沌の魔力が硝炎を蹂躙する!】


    【猫パンチは おまけ】

  • 175内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/14(火) 20:00:34

    >>164

    【全連鎖による大規模攻撃の直前】

    「今だ…喰らえ『珱』…!」

    【彼は切り札の一つ…竜の太刀『混竜絆刀「珱」』を解き放った。解き放つ力は、その刀の主となる力。暴食竜と強欲竜の力による吸収、そして水晶竜の力による浸食である。起動した地雷は爆ぜることなく彼の珱の斬撃にその魔力を浸食され、喰らわれ、彼のリソースと化していく】

    「…うお…おぉ…!」

    【そして斬撃を広範囲に飛翔させ更に】

    「『散華』」

    【飛翔させた斬撃をまるで桜吹雪のように散らばらせる。触れたものを斬り刻み、浸食し、吸収していく斬撃が地雷を飲み込んでいく。辺り一帯の地雷を、魔力を平らげた後】

    「『桜弔』…」

    【その斬撃の桜吹雪は、喰い蓄えられたエネルギーは彼の許に、彼の持つもう一振りの刀、鉄槌工匠が彼に特別に作った伝説級の武器『宵星の顕「黄昏」』に収束した。其処から更に繰り出すのは『呪詛断ち』。かつて硝煙らに認められたそれを、技巧を研ぎ澄まして進化し、周囲を喰らいより強大になったそれを硝煙に向かって解き放つ!】

    「──これが、今の僕です…!」

  • 176弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/14(火) 20:01:24

    暖まったでござる!

    最後ってこの侍でいいのかな…

    >>172

    【――――――――ギャリィィィィィィン!!!】


    【超振動のように何重にも重なった耳障りな剣戟が響く】


    「弾けぬか……!」

    【強者たちが猛攻を仕掛ける間、遥か後方で様子を窺っていた侍の、長射程斬戟が閃いた】

    【莫大な威力を秘めた長射程の先端。その百に及ぶ全力の斬戟の重ね当て】

    【それを持ってしても、一度拮抗するのがやっとだった】


    「口惜しや。これはまともに打ち合うのは分が悪いか……?」

    【手をぷらぷらした後、パッとその姿が風のように水面を舞う】

  • 177月虹十三騎団???23/02/14(火) 20:02:56

    >>173

    【騎士の男は炎から抜け自分の動きに真っ先に補足できたものを消しにかかった。】

    【だが、必殺の一刀は受け流され、殺す気で放ったはずの一撃は、回復魔法で即回復可能な程度の損傷しか与えられず。】

    【続く二刀は2人の剣士によって防がれ業火は自らの足を止めるほどで、眷属剣達はまとめて氷漬けになった。】



    「………やりおる。」




    【そんな中、騎士が初めて口を開いた。】



    「口押しや。もう少し、斬り合いたいところであるが……あちらは決着のようだ。」






    硝煙のトドメ描写は20時半に書きます

  • 178内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/14(火) 20:15:58

    了解しました!

  • 179煙術師23/02/14(火) 20:17:55

    >>164

    『――撃鉄を起こす時は来た。』

    「知ってなかったら死んでるぞおい!」

    【黒き■■■■■■■、虚無の化身が咆哮する。あたりすべてを虚無に飲み込み、吹き飛ばす終滅の喇叭――】


    【しかし、1%も具現する前にその姿は崩れて煙へと戻った。仮初の具現ではその権能を再現などできないが、寸の間展開された無が、煙術師の周囲だけ爆発を喰らい尽くした】


    「持ってけ、こいつは正しく導いてくれるらしいぞ――熱なら先達だしな」


    【違う種をおき、金色の煙を吐き出す】

    【その輝きは登る朝日のように輝きを増し、荘厳な翼となって空を叩く。

    太陽鳥…ある者はこれをこそ不死鳥と呼ぶ、永遠の星の具現たる金色の鳥の姿。

    太陽と同じ熱をその体内に秘めた鳥が硝煙の元へと優雅に舞い降り】


    【その翼で優しく抱きしめたあと――金の爆炎が小さな太陽のように硝煙を包んだ】

  • 180煙術師23/02/14(火) 20:18:24

    イメージは手塚治虫「火の鳥」

  • 181重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/14(火) 20:19:43

    ※硝煙さん決着後装甲、中身ともにダメージを受けすぎたとして撤退描写しても大丈夫ですか?

  • 182弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/14(火) 20:21:23

    前後しますがこういう駆け引きがあったよ的な描写を……


    >>176

    【衛星の如く周回する死の大剣群へと突入する】

    【と同時に《涅槃寂静》が侍の命を吸って血色に染まる。“禁忌”血染め桜。】


    【飛来する死の刃を踏み越え――ようとして速度が合わずコマのように回転。】

    【致命的な隙を『王の導き手』の一刀と業火がカバーする。】

    【回転の終端で刀の射程を伸ばし、業火へと迫っていた一つを弾き上げる。余計なお世話で燃やされるかもしれなかったが戦いのノリを優先した。】


    (尋常な剣筋では攻めきれぬ。)

    【そうしてギリギリの攻防の間隙にて天啓の如く未知を見出す】


    (此処っ!)

    【――――――ピン】

    【『王の導き手』に向けた切り上げ。その向こうの《旭光の子》への切り下ろし。その二つを繋ぐように、挟まるように魔力刃を伸ばした。】

    【そして刀を手にしていた侍は一瞬にして梃子のように上空に跳ね上げられ】

     ・・・・・・・・・・・

    【騎士の男の頭上を取った。】


    「――――――っ」

    【小さな呼吸音と共に、《無涯光》が時間と距離を置き去りに騎士の男へ放たれ――】

    【次の瞬間、弧空剣士は斬り飛ばされた】


    「ゴ、ハッ……!」

    【騎士の男に届いたのは、僅かな切っ先だけであった】

  • 183月虹十三騎団???23/02/14(火) 20:26:04

    >>181

    了解です!

  • 184詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/02/14(火) 20:28:44

    遅くなりました。よろしくお願いします


    >>138

    『げっ、動けない』

    「焔は決してこがねを焼かず 澪は揺蕩い悪しきを流す」

    「ゆらめく陽炎 逃げ水のはて」

    「見えるものは そらつく塔」

    「もう直ぐ届くと 雲裂いて」

    【ひたすら防御向上の詩を謳う】


    >>163

    『……!』

    【動かず防御を維持したまま謳い続ける】


    >>164

    「雨は重たく ひとりにふれば」

    「けれど 流るる 詩に触れて」

    「差す光 芽生える 種子に」

    「恵とならんと」

    【回復と能力向上の詩に切り替える】

  • 185〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/14(火) 20:28:49

    戻りました
    次の段階から参加させてください

  • 186〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/14(火) 20:28:55

    >>182

    「おっと。見事だったぞ、若人」

    【吹き飛ばされた剣士を受け止め、生命を活性化させる"癒しの炎"を纏わせる】


    >>177

    「……さて。それを機に撤退、なんなら術が解けて消滅なんてしてくれるとありがたいのだが」

    「君を正面から退けようと思うと、なかなかに魔力を使わされそうだからね」

    【炎を手元に"収束"させつつ言葉を紡ぐ】

  • 187『王の導き手』◆xhPCLv4j0Y23/02/14(火) 20:36:53

    >>177

    「口惜しいときたか、心は戦場に置いてきたか?」

    【拮抗した状態を振りほどき、大剣ごと騎士を弾き飛ばして一度下がる】

    「あまり時間はないが……この場は『死ぬまで』付き合ってやるよ」

    >>182

    「先程の一刀、見事だった」

    「だがあまり気負い過ぎるなよ、侍」

    【エルフに受け止められ、治癒を受けている孤空剣士の方へ上級ポーションを投げつつ、聖剣の切っ先を向けて牽制しながら怪物の出方を伺う】

  • 188弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/14(火) 20:40:09

    >>186>>187

    【炎であるにも関わらず痛みは無く、暖かな光に包まれる】

    【二人に幾ばくかの安全を保証され、剣士は息を吐く】


    「……っ、かたじけない御両人」


    >>177

    「引く気か……強き者よ。次また剣を交わすなら、必ず今の拙者を超えた拙者が相手をいたすでござるよ」

  • 189「冒涜」、転変少女◆kaE8Ncvktc23/02/14(火) 20:46:59

    今さっき中の人の仕事が終わりました…19時には帰れる予定だったのに…

    >>137

    冒涜(この大剣…ここは一気に肉薄してリーチを殺す!飛び回る剣は転変に任せる!)

    【転変少女に目配せして、至近距離にまで近づいて打撃戦に持ち込む】

    転変少女(了解です!任せて下さい!)【わずかに頷き冒涜から少し距離を取って飛び回る剣に対応する】

  • 190〈硝煙〉GM23/02/14(火) 20:53:31

    【爆風をぬけ、真っ先に硝煙へとたどり着いたのは極低温の鎖であった。〈硝煙〉名の通り、火属性の魔力を中心としている彼には大きな有効打となり得るそれは、反撃のための火種を凍らせていく。】
    【そして、次いで高速で懐へと潜り込む者がいた。爆発の返礼として返されたのは、束ねた爆風の威力をそのまま、そしておまけの24の光弾である。】
    【通常以上の力が発揮されたそれらは、瞬時の判断で最も必要なタイミングで行われた後方からの支援『霊法:英雄之詩(アルケー・イロアトゥーレ)』が強く機能していた。】
    【しかし……なおも崩れぬ魔術師の形をした動く死体は、結界を展開しようと試みる。それは、気の抜けるような猫の声と共に出現した原初の魔力によりかき乱され形にならない。】
    【更に同時に作られた結界術は虹の光によりかき消された。】
    【朝日のように光り輝く金色の煙は太陽の如く光り輝く鳥となり、魔術師を包み込む。それは金色の爆炎として爆ぜた。】
    【「雨は重たく ひとりにふれば」
    「けれど 流るる 詩に触れて」
    「差す光 芽生える 種子に」
    「恵とならんと」
    紡がれた歌声が冒険者達の傷を癒し、能力を一時的に強化する。】

    【肉体として限界を超えた結果、魔術師の体が泥人形のようにひび割れ始める。】

    【次いで、虚ろな彼の目に映ったのは花吹雪のように舞い、貪欲に魔力を喰らい尽くす美しい斬撃である。呪詛断ち。呪いをとくその一撃は解呪となったのだ。】

  • 191「冒涜」、転変少女◆kaE8Ncvktc23/02/14(火) 21:02:05

    >>172

    冒涜「刀か…」【一旦距離をとる、下手にここで踏み込めば味方の邪魔になると踏んだからだ】

    転変少女【同じく一旦距離を取る】

    >>177

    冒涜「つまりこれは前哨戦ってやつか?」

    転変少女「まだ本命があるってことですね」

  • 192〈硝煙〉GM23/02/14(火) 21:03:03

    >>168>>169>>170>>171>>174>>175>>179>>184


    「(ああ………そうか……)」


    【消えゆく体の中、一時的に意識を自らに取り戻した〈硝煙〉は考える。】


    「(俺を……倒してくれたのか……)」


    【彼の魂は既に天へと登っている。だからこそ、今までの思考は全て、〈硝煙〉の肉体が生前の記憶に基づき模倣し行っているにすぎない。】

    【それでもなお、自らを止めることが出来た冒険者達へ強く感謝を感じる。】

    【それと同時に、かつて仲間として共に戦った一部の冒険者の成長も知ることが出来たことも彼にとっては誇りであった。】


    【だからこそ、彼が消える間際に言った言葉は感謝では無い。】




    「……見事。」



    【自らを討伐することのできたものたちに対する賞賛の言葉と共に、彼の肉体は砂となり消滅した。】

  • 193内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/14(火) 21:07:35

    >>192

    【それを見届け、深く、深く、一礼する】

    「ありがとう…ございました…!…貴方からの言葉が、自分を支えるものの一つでありました。どうか…安らかに…」

  • 194月虹十三騎団???GM23/02/14(火) 21:10:07

    >>189

    【水晶姫の氷晶結界を破り、眷属剣とする10のうち5本の剣が再び戦場を舞う。】

    【それらの剣だが、冒涜に届くことはなく、少女に叩き落とされていた。】

    【脇腹へと入った打撃は、男を大きく吹き飛ばす。】

    【明らかに骨が折れたであろうが騎士は全く気にしない。】


    「……多勢に、無勢か。」



    >>186>>187>>188>>191


    「今この場で…これ以上語る言の葉はないな。」



    【黒い騎士は大剣を担ぎ、そして地面を強く蹴るとどこかへと消えたのだ…】

  • 195重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/14(火) 21:10:10

    >>192

    「硝煙さん…少し変わった形ではありましたが…また会えて良かっ…た…」

  • 196眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 21:10:54

    >>192

    【全てを見届けた眼鏡】

    【警戒は怠らずとも、その感謝と賞賛に応える】

    「お疲れ様でした」

    「……光栄でしたよ」

  • 197二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 21:15:23
  • 198リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 21:15:59

    スレ立てお疲れ様ですー

  • 199《旭光の子》23/02/14(火) 21:16:11

    >>192

    【ちらりと目を向ける。今の自分にあの者との因縁や関わりなどといったものは存在しない】

    【だが、あの魔術師が心残りなく最期を迎えられた事は、嬉しく思う】


    >>177

    「喋れたのか」


    >>194

    【両の腕から血を垂れ流しながら、彼は騎士の撤退するさまを見届けた】


    立て乙です!

  • 200〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/14(火) 21:16:18

    立て乙です

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