ここだけダンジョンがある世界の掲示板ダンジョン攻略スレ第259層

お疲れ様でしたー！

ありがとうございました！

9リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 21:21:18

スレ立てお疲れ様です

「……さて、悔いが無いのであれば私の側から言うべきことは何もなし、ですね」
【静かな眼差しで硝煙の最期を見つつ、個人的に彼に向ける言葉は無いと口を閉ざした】
【これで彼に魂があるのであれば何某か───というのは、今は関係のない話だろうか】

「騎士の方は、撤退されましたか」

10重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/14(火) 21:21:22

立て乙です
「すみません…私はこれ以上の戦闘続行が不能です…撤退させていただきたく…」【崩れ落ちて片膝を着く】
【爆炎に飲まれて半壊した黒騎士鎧はトケヌシバリを振るうまで高熱を持ち続けたようで着用者である重鎧の皮膚を焼き溶かし張り付いた】
【肉を焼き焦がす悪臭が重鎧本体から黒煙と共に上がる】

>>15 >>23

11弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/14(火) 21:21:35

立て乙でござるよー

「…………あちらは見事やったか。それに比べて……不甲斐ないでござるな」

【先の一連の命の遣り取りの流れを、周囲の強者たちの戦闘を刻みつけるように何度も想起しようとして】

>>3

「……む」

12混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/14(火) 21:21:43

立て乙です
嘆海移行と同時にロールを別キャラにしたいので、強化パーツとしてこの猫肩に載せっぱなしにしてくれる魔法使いさんいませんか

「なぁ」
【猫はよくわかっていない。猫は魔術師ギルドもナインハート領のことも知らないから、男は終始敵でしかなく、だから周囲がなぜ悲しんだり祈ったりしているかわからない。わからないけど】
【なにかあるんだろうな、というのは猫でもわかったので――お座りして大人しくしていた】

13重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/14(火) 21:22:38

「撤退します…これ以上の継戦は私には…すみません…」

>>15 >>19 >>22

14『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/14(火) 21:22:41

立て乙です

「……彼方は魔術師を倒し、こちらは一時撤退させた、だがこの気配は妙な予感がするな」
【剣を腰に納めつつ、防御陣形を取れるよう周囲の冒険者と連携を図る】
「また一段と、雨が強くなりそうだな……」
【外套がざわざわと揺れ動く】
【それが示す吉兆は吉か、凶か……】

15《祝風の子》◆.rXOJr6.XqLs23/02/14(火) 21:23:57

たておつです！

※この子は吹き飛んだメンバーを風でフワッと受け止めたり、爆圧を圧縮大気バリアで防いだりしてたのではないかと思われます

>>10

「だ、大丈夫！？」

>>13

【風で冷やしつつ必要なら浮遊させて安全圏に移す構え】

>>38

16〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/02/14(火) 21:23:59

「俺も撤退しよう。

"彼ら"を安全なところに連れて行かなければ」

【冒険者達の肉片──力を結集して蘇生可能状態を保っている──を閉じ込めた血界の球を宙に浮かべながら】

"片割"「では、後は私が引き受けよう」

【『赤い剣』を肩に乗せ、ひらひらと手を振る】

>>19 >>23

17《旭光の子》23/02/14(火) 21:24:24

「このままゆるりと休憩を挟ませてくれる手合いではなさそうだが、さて」
【警戒を続けながらも、回復ポーションを使って腕の傷を癒している】
【即座に回復可能な傷でこそあったが、あの騎士は素直に回復を待ってくれる相手でもなかっただろう。そんな事をメモしながら】

18もうひとりの〈月杯〉23/02/14(火) 21:25:18

>>3

「……んん？」

【音のする方へ首をひねる】

19GM23/02/14(火) 21:25:27

>>13

虹の魔女「……ここまで、本当にありがとう。あなた達がいなければ、きっと倒せなかったと思う……」

「あとは……任せて……」

お疲れ様でした！

ここまで本当にありがとうございました

>>16

>>38

20もうひとりの〈月杯〉23/02/14(火) 21:26:40

妹(笑)とか妹(偽)とかじゃシリアス削げるし"片割"表記はめんどくさい市でこうなりました
月杯(♀)です

21眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 21:27:07

「私は……まだ怒りが収まりませんので
最後までお供致します」

>>24

22煙術師23/02/14(火) 21:27:43

>>13

「よしきた。スピードは保証付きだ」

【飛竜の煙人形が、重鎧剛蛇と月杯を尻尾で巻き取って背に載せる】

【ある者は見覚えがあるかもしれない。それはプテロダクティル・オルトデウス種――大いなる空の覇者、最強のワイバーン種の姿をしていた】

【羽ばたきの音を残し、彼らは空の彼方へ飛び去った】

オルトヴィングくんの再現のつもり

>>26 >>38

23リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 21:28:27

「…………」

「っと、お疲れ様です御三方。後はこちらにおまかせください……私では、少し頼りないかもしれませんけどね」

>>37 >>38

24二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 21:28:28

>>21

事前だと、こっからの強さはランカー級の扱いになるけど大丈夫？

>>29 >>32

25「冒涜」、転変少女◆kaE8Ncvktc23/02/14(火) 21:29:30

立て乙です
前スレ194
冒涜「流石に不死身相手に骨の1本2本は意にも介さないか」
転変少女「数の利はあれどこの後の展開次第ですね」

26ひりゅー(おうえん)23/02/14(火) 21:29:41

>>22

「ひりゅー」

27リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 21:30:15

この後の戦いに素で行くとほぼ確実についていけないからほぼ確で死にかけるレベルの奥の手を使うつもりでいるバカ
〈嘆雨〉さんに会いたいからここまで来てるようなもんだし……

28二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 21:30:38

眼鏡ちゃん音速の住人だし十分
万が一あっやべっとなったらこう苦戦描写頑張ればいけるいける

29GM23/02/14(火) 21:30:45

>>24

ムービー拳で〈嘆雨〉を大きく弱体化することにします

かわりに、一桁ランカー級のキャラ達は一時的な弱体化をお願いしたいのですがよろしいでしょうか？

>>31 >>33 >>34 >>42 >>44 >>49

30内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/14(火) 21:31:00

立て乙です
「…自分はほぼ目的を果たしました。まだ余力もありますが…ここから先の戦いでは戦力になれるでしょうか…」

31「冒涜」、転変少女◆kaE8Ncvktc23/02/14(火) 21:31:36

了解です

32眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 21:32:39

>>24

もうこの子と騎士の強さは盛る事にしたので私は大丈夫です

バフも掛かっていますから十分に着いていけるかと

33『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/14(火) 21:32:39

了解です

仮に何らかの大規模攻撃が来たら、体力の半分を消費する感じの超弩級概念防御とか出して、自ら弱体化させます

34〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/14(火) 21:32:44

了解ですー

弱体化状態で残すか、魔力使い切って退場させるか…どうしようかな

35二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 21:32:45

一桁級で今いるのってもと一桁の業火さんだけ？なら分身体だしその辺あやふやにしても誰も困らないのでは？

36二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 21:33:22

ああ旧一桁忘れてた、うっかり

37二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 21:33:31

>>11

>>18

>>23

【一際高い破砕音と共に──空間に罅が入り】

【入り】

【入り……】

【…………】

【罅が入ったが、そこで止まった】

【困ったような気配を感じ取れる】

【何かしら攻撃でも加えてみれば何か開通しそうな感じがあるが……】

>>39 >>40 >>41 >>44 >>45 >>46 >>47 >>49 >>50 >>52

38重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/14(火) 21:34:07

※ありがとうございました！楽しかったです！

ここからも観戦させていただきます！

>>15

「あ…ありがとうございます…またいつか…ご一緒したいです…」【風の力で浮かせてもらって撤退した】

>>19

「すみません…ご武運を…そしてどうかご無事で！」

「火傷した方にこちらを…！」

【大蝦蟇の膏の在庫を大量に残していった】

>>22

「おお…煙で作られた飛竜…かっこいいです…！」

「尻尾で捕獲されるのは初体験かも…」【嬉しそう】

「それでは…お願いします」【背中に倒れ込むようにしてしがみついた】

>>23

「リモンチェッロさんもどうかご無事で…！帰ってきた時のためにレモン味の金平糖を用意しておきますね…」

39内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/14(火) 21:34:13

「…えっと？」

【黄昏を振るってみる】

40〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/14(火) 21:34:16

「ノックしてもしもーし」

【ヒビの入った空間を叩いてみる】

41混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/14(火) 21:34:36

「うな」

【ちょっと魔法でヒビに攻撃してみる】

42詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/02/14(火) 21:35:25

了解です

43《祝風の子》◆.rXOJr6.XqLs23/02/14(火) 21:35:44

※GMさんかと思ったらあなただったか！

44リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 21:36:10

承知いたしました

「………………何？」

【すわ新手か追撃かと警戒の眼差しを向けていたリモンチェッロだが、なんか詰まったっぽい気配を感じ取り思わず怪訝な声を漏らす】

「……とりあえず、悪いものでは無さそうだけど」

【途方に暮れた顔で、とりあえず様子見にと聖水の弾丸(水鉄砲くらいの出力)を撃ち込んでみる】

45詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/02/14(火) 21:37:58

「時は刻む　くろがねの刃」

「もはや隔てはない　抱き合う喜びに」

【開通させようと詩を謳う】

46GM23/02/14(火) 21:38:16

オズ「……？？　なに、あれ…？」

水晶姫「さあ？」

47眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 21:38:37

「えい」

【魔法弾で攻撃した】

48その頃の生観職員◆OU1pKi4EIE23/02/14(火) 21:38:41

「……何処かでオルトヴィングが何かしらの形でそれっぽく活躍してる気がする」
「いやなに意味の分からんこと考えてるんです私。発表の準備をせねば」
【王立総合学術院にてそんな事を呟いた】

49《旭光の子》23/02/14(火) 21:39:01

了解です

「援軍か？　ありがたい」

【今相対してる敵はこのように中途半端なところで詰まったりはしないだろう。そう言外に示しつつ、ひび割れた空間の端の方掴みパリパリと破っていく】

50もうひとりの〈月杯〉23/02/14(火) 21:40:20

「どちら様かな？」

【伸ばした触手でふにふに】

51混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/14(火) 21:40:54

ところで二重確認もあれですがもし魔力強化パーツに需要がない場合猫は次の攻撃で吹っ飛ばされて退場します。
毒の申し子くん異能で戦ってるからアビシニアンがコンボパーツにならへんねんな

>>55 >>58

52『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/14(火) 21:40:54

「空間……いや世界に対しての介入か、全く力業にも程がある」

【罅割れた裂け目を眺めつつ、周囲を監視中】

53《渡来日色》の鋼鉄人23/02/14(火) 21:42:18

【攻撃が加えられたことで、罅は瞬間的に人が1人通れるくらいの大きさにまで広がり──】

「──む？　なるほど。今かーーッ！」

【──彼方から側から振るわれた拳によって虚空に孔が開いた】

【現れ出でるは焔を纏いし鋼の人型】

【その両腕に身の丈近くある巨大な合体機装魔剣の腕部装甲を纏った男】

【真っ赤なマフラーをたなびかせ──クエストの最初辺りで異世界にパーティ事飛ばされて、其処でのトラブルを何とか解決して何とか一人だけでもと帰ってきた冒険者】

【ここまで来たは良いがここから先は下手に殴ると変な所に繋がるな……と困っていた鋼鉄人である】

>>54 >>56 >>60 >>61 >>62 >>63 >>64 >>66 >>67 >>68

54GM23/02/14(火) 21:43:56

オズ「あー！！　あの強そうな人ー！！！」

水晶姫「………彼ほどのものがいたのならば。あの騎士も倒せてそうでしたわね……」

55〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/14(火) 21:43:57

>>51

こいつは素直に強化受け取れるんですが、魔力切れで退場ルートも残しておきたいので…

56リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 21:44:17

ネコチャン強化パーツに興味はあるけどコイツの奥の手の性質上混沌の魔力を受ける意味が薄い……！

「あー……君かー」【なんとも言えない微苦笑】

57二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 21:44:32

※自キャラで魔力バフ必要な子がいない&アグレッシヴに動くので乗せられぬい……

58GM23/02/14(火) 21:44:52

>>51

オズが乗せてもいいです？

猫でもいいから友達が欲しい子です……

>>60

59内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/14(火) 21:45:34

この子が珱の力で吸収して皆に分配とか…？それなら貢献まだできそうな…

60混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/14(火) 21:45:46

「なあ」

【呆れ顔】

>>58

ではその方向性で！

やることは肩にひっついて魔力バフかけるだけですが

61《旭光の子》23/02/14(火) 21:46:40

七国大戦の英雄の肩に乗る猫、羨ましいね

「君か。サハギンの餌食になったのかとも思っていたが、無事でよかった」

>>69 >>72

62もうひとりの〈月杯〉23/02/14(火) 21:47:09

「いやはや……

どうも鋼鉄人殿はそういう星の下に生まれてきているらしいな」

【苦笑しながら言う。残りの二人の心配は特にしていない】

63内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/14(火) 21:47:19

「こ…鋼鉄人さん…！？居ないと思ったらそんなところから…」

64《祝風の子》◆.rXOJr6.XqLs23/02/14(火) 21:47:54

「あっ！　いつの間にかいなくなってた人！　おかえり！」

【よく分からないが無事そうだな……の顔】

65もうひとりの〈月杯〉23/02/14(火) 21:47:58

魔力ではなく『血の力』を消費して戦うキャラなので元々受けられないという

66眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 21:48:05

「鋼鉄人さんじゃないですか　さあ、最終決戦がもうすぐですよ」

67「冒涜」、転変少女◆kaE8Ncvktc23/02/14(火) 21:48:18

冒涜「姿が見えないと思ったら」

転変少女「なんて所から登場してるんですか」

68『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/14(火) 21:48:49

「良いタイミングで来てくれたな、鋼の英雄」

「そろそろ決戦だ、また共に戦ってくれるか？」

69混沌のアビシニアン◆qnlOrUvNuA23/02/14(火) 21:49:06

>>61

まあ猫にその凄さは多分わかってないのが最大の問題ではあります

70〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/14(火) 21:49:56

「"ヒーローは遅れて現れる"というものだろう？知っているとも」
【うんうんと頷いている】

71GM23/02/14(火) 21:50:53

ムービー拳です
水晶姫は退場します

『さて……そろそろ攻撃をしてもいいか？』

【一息つく暇すらなく、冒険者達の脳内に〈嘆雨〉の声が聞こえた。】
【ヒーローの到着による緩んだ冒険者達の空気が一気に変わる。】
【しかし、その魔力反応のある距離は先ほどと全く変わらず1000kmを維持している。】

オズ「……やってみなよ。でも、その距離だと何ができるの？　……私達には大海雨も、大洪水ももう通じない。」

【いつの間にか肩に乗っていた謎の猫と一緒に声の元である方向を睨みつける。それと同時に、いつ攻撃してきてもいいように冒険者達へと強化バフをかけると、混沌の魔力によりいつもよりもバフ効果が上がっていることに驚きながらも、警戒は緩めない。】

『……ああ、そうだろうな。だから、アドリブで再現してみることにしよう。』

>>72 >>73 >>74 >>75 >>76 >>77 >>78 >>79 >>80 >>81 >>82 >>83

72《渡来日色》の鋼鉄人23/02/14(火) 21:52:04

>>54 >>56 >>60 >>61 >>62 >>63 >>64 >>66 >>67 >>68

「んん……おぉ！　合っていたか！　はっははは！良かった！」

「すまぬな！　いつもはこんな事しなくとも良いのだが……まぁこちらの落ち度だ！助かった！」

「まだ仕事があるのだろう？まだやらねばならぬことがあるのだろう？　──ならば任せろ！」

「その為に俺は帰って来たのだから！」

【そんな風に笑いかけ──しかし>>71を見て一瞬で雰囲気が切り替わる】

73《旭光の子》23/02/14(火) 21:53:23

「再現、だと？」

【武装の転換を考えつつ、警戒体制】

74弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/14(火) 21:53:49

嘆雨との相性次第ではすぐに退場するかもな侍。

現場判断で動くでござる

「さて、ひいろうも到着したところだが……あの津波の術者がまだ残っておろう？」

「姿が見えんな……中々に骨が折れそうだ」

75眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 21:54:27

「良いですよ」

【冷たく言い放つ】

76〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/14(火) 21:55:51

「それはこちらのセリフでもあるがね……やろうと思えば、私とてここから君を狙える」

（とはいえ、流石にこの身の魔力も尽きるだろうが）

77リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 21:56:43

「……ええ、はい。そろそろ来るだろうとは思っていたので」

「わざわざ声をかけていただけるとは、紳士なんですね」

【くるりと白斧を回し、攻撃がいつ来ても対処出来るようにと】

78内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/14(火) 21:56:58

この子も余力残してるけれども場合によっては退場待った無しであります

(遠方にいるのが厄介ですね…このままでは一方的に攻撃され続ける事になる…)

79『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/14(火) 21:59:03

「ようやくお出ましか、さて……どう来るか」

【鎧の中心に手を当て、すぐに陣形を展開できるように備える】

【相手はあの〈嘆海〉故に、油断も余裕もないと考えた方がいいだろう】

「一つ賭けるか……未来に」

80もうひとりの〈月杯〉23/02/14(火) 22:00:20

「単騎で文明敵対種にも匹敵するという『怪物』の『アドリブ』、か……

どんなものが見られるやら……心が躍るなあ」　

【呑気な言葉とは裏腹に冷や汗をかきながら血中の『記憶』を励起させる】

81《祝風の子》◆.rXOJr6.XqLs23/02/14(火) 22:00:39

「…………」

【集中しているのか、少し口を開けて遠くを見ている】

【大規模な気団を少しずつ、少しずつ時間を掛けて動かしていく】

82詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/02/14(火) 22:02:53

『左様でございますの』

『けれど遠距離戦に見えても必ずしもそうではございませんことよ』

83「冒涜」、転変少女◆kaE8Ncvktc23/02/14(火) 22:04:59

冒涜「古来から遠くから攻撃なんざ大正義だからな、ここから一方的に魔術を乱発されたらかなり分が悪い」

転変少女「かと言って半端な攻撃じゃあ叩き落とされるのが関の山ですね」

84《渡来日色》の鋼鉄人23/02/14(火) 22:05:58

何で態々こんなエントリーしたかって言うと、先日の邪神討伐の時に邪神の依り代にされてた平行世界を渡れる機能を持った機械(パラレル・シフト・マシン)を完全にぶっ壊して以降治す暇も無くこの依頼に参加したからなんですね
千剣后と双魔銃と鋼鉄人が力合わせて何とか帰り道を用意したんですが、めちゃくちゃ力技だったので何とか一人こっちに返すのが限度だったのだ

千剣后と双魔銃は今頃海の見える旅館とかで温泉入ってるよ

85GM23/02/14(火) 22:09:10

>>77 >>78 >>72 >>73 >>74 >>75 >>76

『これは最後にして最大の遠距離攻撃になるだろう。これを返されれば、私も魔力切れだ。』

『───────それが世界の問いというのならば、我は答えを出そう』

『それはゼロ。あるいは無限。無にして無限なるは世界の理。』

『なれば悉くを破壊しよう。』

【その呪文を聞いて、オズは顔を青くした。】

オズ「───────まさか！？」

【その詠唱はオズにとって聞き覚えがあった。かつて自分が研究した、とある魔術だったのだ。】

【それは、とある恐竜と呼ばれる種族の突然変異種、あるいは文明敵対種と呼ばれる者が放った滅びの呪文。】

>>89 >>99 >>122

86GM23/02/14(火) 22:10:03

『ゼロ=インフィニティ』

【旧世界に存在する『ダイナソル文明』を滅ぼした最悪の呪文だ。空には重力という概念を破壊し、空間を破壊する黒色の球体が出現した。】
【神話では黒い太陽と呼ばれている。】

【これがこの地へと落ちれば……結果はどうなるかは火を見るよりも明らかであろう】

ランカー級はこれに全魔力をかけていただけると助かります
嘆雨も魔力切れどころか発動の反動により魔力回路がズタズタになるため大きく弱体化します。

>>87 >>88 >>89 >>90 >>91 >>94 >>95 >>96 >>99 >>122 >>123

87眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 22:12:14

「あれが幾つも落ちてきたら……いよいよおしまいです……」

「……一つしか見えませんね」

「つまり、あれだけ抑えれば勝ちということですか」

88〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/14(火) 22:14:22

了解です。ここで全力ブッパして退場しますね

89内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/14(火) 22:16:29

「──────は」

(設置斬撃を介しての魔力吸収…無理だ。それごと破壊される。あれ自体の破壊…支配領域剣術でやっと話になるか否か…そもそも今の僕じゃ自殺行為…だ…！今自分に出来るのは…)

「皆さん…あれに抗しうる術を持つ方で魔力ポーション要る人は言ってください。自分が持ってきたやつ…ガンガン使ってください」

(皆さんを信じる事ですね…！)

90◆XeOo2nDmLg23/02/14(火) 22:17:33

【突如、冒険者たちの背後から７つの首が伸びてきた。

術式を腐食させ崩壊させる呪毒の凝縮液で作られたヒュドラ。次々に黒い太陽にくらいついてはその一部を崩壊させ、代償にヒュドラの首が蒸発していく。

対抗にしてはあまりにも弱すぎるが――千里の堤を崩す蟻の一穴を作るために、毒液の大蛇が散っていく】

91リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 22:19:03

「ま……ず……っ！」

【空に浮かぶ黒球、正しく黒き太陽とでも言うべきそれにリモンチェッロは一瞬にして血相を変えて、一枚の術式符を取り出す】

【耐久や火力に欠ける己では、アレを相手に誰かを守るとか援護とか言えるだけの余裕は無い。ならば、せめて此処に残った人間として全力で生き抜かねば先に帰った人々に申し訳がたたない────！】

「ソラより遠き黄昏、掌より近き有明よ

我が身を幽谷の霧へと隠し導け───『霊法：遊離偏在』(アルケー・エンデコメノン)」

【そこまで考えたリモンチェッロは、誰かが対処してくれるまでの間、攻撃が届かなそうな別位相空間へと自分の身を沈み込ませた】

92GM23/02/14(火) 22:20:49

〈水晶姫〉「残念……あなたが、本物だったら、きっとあれも止められるのに…」

【人間体に戻っていた水晶姫はエルフの女性の方を向く】

〈水晶姫〉「複数の1桁がいると言ってもわたくし達は、きっとあれを止めるのが精一杯。だから、冒険者の皆様に、仲間として聞かせてください。信じさせてください。」

【水晶姫は冒険者へと向き、質問する。】

〈水晶姫〉「〈嘆雨〉を、倒してくれますか？」

>>93 >>96 >>97 >>100 >>102 >>105 >>110

93《渡来日色》の鋼鉄人23/02/14(火) 22:22:47

「──あぁ！　必ず！」

【──迫る脅威を前に、それでも青年は力強く即答した】

94《祝風の子》◆.rXOJr6.XqLs23/02/14(火) 22:23:05

「だめ……！　私じゃどうにも出来ないよあんなの！」

【絶望と共に少女は叫び――――心とは別に力は動き続ける】

【雲が、冒険者やその上空の黒い太陽を中心にゆっくりと渦を巻いていく】

【ゴロゴロ……という低い響き】

【ビシャリ、パシャリと雲間に弾ける黄色い雷鳴】

　　ｽｰﾊﾟｰｾﾙ

【異常発達積乱雲を作り出す太古の術式、《狂飆ティフォーン》】

【神国において風の寵児である彼女は、魔力を使わずただそこに在るだけで嵐を従える】

「近隣諸国への余波だけなら風圧断層で……なんとか減じてみせる！」

95『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/14(火) 22:23:26

「あの詠唱は……！」

「我が声に応え、現世に顕れよ！『忘れじの王城キャメロット』！」

【詠唱と同時に極大の魔力を放出し、全てを守る城壁を冒険者たちの前に顕現させる】

【……この幻影の城は彼が使える唯一にして、最高の防御魔術】

【己の体力と引き換えにあらゆる概念を遮断し、術者の心が砕けぬ限り永遠に防壁を展開する術である】

【簡単に言えば、他者の痛みの「肩代わり」である】

「グッ……オオオオオ！」

【騎士は命を削りながら、落陽の焦熱より背後の冒険者たちを守り続ける】

「俺はここで尽きるか……！だが俺の役割は今も昔も導き手、後のことは任せてあるさ……！」

【『未来に賭ける』とは、交戦したことのある己より、手の内を知られていない現代の冒険者を信じたということだ】

【全身を焼け焦がさせるような熱を背負いながら彼の魂は亡ばず、かつて世界を守った騎士として誇り高く立ち続けた】

>>100 >>114 >>138

96「冒涜」、転変少女◆kaE8Ncvktc23/02/14(火) 22:26:17

冒涜「デカイので来たか！食い止める！複合支配領域展開『永劫冒涜伏魔殿』！」

【支配領域を展開した瞬間万を遥かに越える群れが次々と現れ黒い太陽を食い止めようと天を覆っていく】

転変少女「行きます！複合支配領域展開！『変転転変円円裏』」

【冒涜の支配領域に合わせて万物を喰らう領域が黒い太陽を少しずつ喰らっていく】

冒涜「あいよ！」

転変少女「了解です！あの世に叩き返してやりますよ！」

>>114 >>138

97弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/14(火) 22:27:31

「済まぬが確証はしてやれぬ……が、持てる全ては尽くそうぞ」

【そう言って肩をすくめる】

【飄々としているが、何も出来ずランカーたちに任せることしか出来ない自分に、拳が砕けそうなほど腹を立てていた】

【血を滴らせつつ、空を、彼女らの勇姿を睨む】

98GM23/02/14(火) 22:28:41

11時まで描写でお願いします！
11時に黒い太陽破壊
ラスボス出現となります

99もうひとりの〈月杯〉23/02/14(火) 22:29:02

「…………！！

少しは加減しろと言うんだ化け物め！！！」

【天に浮かぶ黒き太陽を目にし、牙を剥いて吠えながら悪態をつく】

【夜と闇、破壊と死。それらを連想させる暗黒天球は、圧縮された冥府のようですらあった】

「───『魔血励起』───！！！！」

【自身の血中に潜在する、全ての力を解き放つ】

【『魔血解放』、『魔血・全呪解放』をも上回る解放。血の記憶の全てを紐解く、マスターキー】　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｷｵｸ

【今まで血を吸ったあらゆる怪物、魔物の遺伝子が、吸血鬼に語りかける】

【吸血鬼の体や影の中から溢れ出た血液が、樹海さながらに生い茂り入り乱れ、何か巨大なものを形作っていく。巨大な裸身の女の上半身に、地を呑む大蛇のように蠢く尾の下半身】

【それは、百の魔獣の母が如きモノ。下級冒険者でも倒せるゴブリンから吸血鬼の一種エキムマーラ、そして十種の深淵の魔物に神格級存在すら内包する、『血の象形』の極限】

【名すらない"それ"は、両手を暗黒の太陽へと向ける。そこから溢れ、伸びていくのは夥多の血の魔物たち】

【暗黒の太陽に群がり、百の牙、千の能力、万の血肉を以てそれを喰らいつくさんとする】

100〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/14(火) 22:29:18

「……うむ。まあ、そうだな」

「あれを止めようと思えば、この分け身に宿る魔力を使い切ってもなお足りん」

【"黒き太陽"を見据え、呟く】

>>95

「フッ。無茶をするものだ」

「なら、私も──負けていられないな」

【赤髪の女は、それでもなお不敵に笑う】

「先達として、精々格好をつけさせてもらおうか──」

【身体が宙に浮き始める】

【魔力を感じられる者であれば、その内に絶大なエネルギーが渦巻き始めていることに気づくことができるだろう】

>>114 >>158

101リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 22:29:49

これ無理だわランカーの方に任せようでとっとと逃げてるのが申し訳なくなってきた

>>106 >>107

102内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/14(火) 22:30:43

「…えぇ…自分に出来る限りの力を尽くして、撃ち倒します。…現状は出来ることあまりありませんがね…！」

「…魔力使ってる皆さん魔力ポーションをどうぞ！それ以外の人も…怪我している人は今のうちに自分が持ってきたポーションをどうぞ…！」

103二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 22:31:08

いやそれも脅威の表現としてありじゃないかな
自分の中の想定より盛るとキャラ動かしにくくなるし

104《渡来日色》の鋼鉄人23/02/14(火) 22:31:11

でえじょうぶアレに出来ることねえなぁ、で取り敢えず皆を信じて立ってるか……くらいしかやってない男もいるんだ

105もうひとりの〈月杯〉23/02/14(火) 22:31:26

「粉骨砕身するとも！！！

恐らくは文字通りにな！！！！」

【咆哮の如き絶叫を以て返す】

106弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/14(火) 22:31:44

>>101

世界観・バランス遵守は目立たないだけで凄くいい仕事なのだ

出しゃばり過ぎない我慢こそ拙者は尊敬するのだ

107《毒の申し子》◆XeOo2nDmLg23/02/14(火) 22:32:00

「すまない、遅れた」

【白髪長身の青年が随分遅れて姿を表した。セントラリアで知る者は少ないが、ルルマリーナでその変異スキル一つを武器にトップクラスの一席に名を連ねる者、《毒の申し子》だ】

【黒い太陽に蟻の一穴を穿つ為に『ヒュドラショット』を続けて放つ。再度７本の毒液が牙を向き、黒い太陽の術式を腐敗させて消滅する】

>>101

まあほらそれは戦術判断だし……

108もうひとりの〈月杯〉23/02/14(火) 22:37:41

こいつ余裕なさすぎて草生える
ここにいる二桁勢の中だと一番低い90位だからしゃーないけど

109リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 22:38:45

わー良かったーありがとうございます、支援術師なのに自分だけ逃げるのもなと思ってしまい……

コイツ意外と安全マージン取って戦うからダメそうならわりとすぐ逃げるんですよね

110眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 22:39:00

「余裕ですとも　どれだけ強力でも所詮はひとりで放ったもの　複数人で止められない方がどうかしていますよ」

【サムズアップ】

【そして、黒い太陽をぎろりと睨み】

「再現の再現──してみたかったのですがね

…………もっと強くならなきゃなぁ……」

「兎に角！今際になって出し惜しみはもうお終いとさせていただきましょう　ランカー未満の細やかなる抵抗をご覧下さい、1000キロ先の絶景からね」

【まず、『嘆雨』に向けて水魔法を発射する】

【攻撃力はない、ただの泡だ】

【これは、望遠鏡のような役割を果たしている】

【自分達が黒い太陽を止める……つまり計画の失敗その全てをはっきりと鮮明に見せる為の、眼鏡からの『気遣い』だ】

【白い片手杖『マスターズスピリット』をその方へ構える】

【空いた左手には『マザーネイチャ』という木製の両手杖が握られ、月翠金剛の部分を境にしてパーツが分離した】

【右手と左手を太陽へ向け、ビットパーツも全て向け終えた】

【目を閉じ、集中】

【『嘆雨』のいるであろう1000キロ先の地面を越え、結界をも大きく超えるほどの大きさの魔法陣が地面に眼鏡を中心として描かれる】

【大地が揺れるのを抑えつつ、練る】

【練る】

【練る………………】

【その時である】

【眼鏡はカッと目を見開き叫んだ】

「準備完了ですッ！！さあ覚悟なさい！！！太陽越え！！！私も最後の大魔法！！！完全敗北を眼前にして絶望に呑まれながら己の無力を噛み締め散りなさいッ！！！！！」

「《カタストロフ・インフィニティ》！！！」

【超弩級の魔力弾が発射された】

【『マスターズスピリット』、『マザーネイチャ』各パーツの練り込んだ魔法エネルギーが全て混ぜ合わさった凄まじまい連続弾！】

【それは、杖一本分に比べて約……五乗倍の威力を誇る正しく『必殺技』！！！】

【黒き太陽を沈めんとここに放たれる】

>>114 >>128

111《渡来日色》の鋼鉄人23/02/14(火) 22:40:26

ステータスの振り分けが近接物理攻撃力に割り切り過ぎてるせいでこういう場面でお役に立てる事がないのだな

物理に限るなら星くらいなら頑張って砕いてやれるのだが……

>>115

112《毒の申し子》◆XeOo2nDmLg23/02/14(火) 22:41:45

がんばってデバフ降ってる人間ベトベトンもいるんすよ

113二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 22:42:26

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>>116

114GM23/02/14(火) 22:43:21

>>110 >>93 >>96 >>97 >>100 >>102 >>105

〈水晶姫〉「ありがとうございます。では……こちらも約束しましょう。わたくし達が黒い太陽を止めますわ。」

〈虹の魔女〉「手伝うよ。きっと、これが私たちの最後の仕事だ。」

〈水晶姫〉「……ええ。では、皆様。ご武運を。勝利を願っていますわ！」

【水晶姫は再び龍形をとる。そして、魔力を帯びた咆哮をあげた。】

【それにより、空中に大洪水に引けを取らない程の水量を作り出す。】

【それらは巨大な槍となり、黒い太陽を大きく削り取った。】

【オズは自らの全魔力と混沌の魔力により強化されたバフを振りまく。冒険者達が無傷で、大戦最悪の魔術師へと挑めるように】

※皆様の攻撃により大きく削れた太陽を最後に>>95さんに受けてもらうという形でいいですか？

>>117 >>140

115弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/14(火) 22:43:37

>>111

※以前思いついた連携が、長射程斬戟(峰打ちVer)の先端でジャンプした鋼鉄人さんの足裏をフルスイングして神速で敵にかっ飛ばすやつ

全身鋼鉄ならGにも耐えれます？

>>118

116『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/14(火) 22:44:18

バランスを取るのもまた善きことなのです……

>>113

了解です

よし、じゃあ太陽熱を死ぬ気で耐えろ！

117もうひとりの〈月杯〉23/02/14(火) 22:44:24

なんかもう物量をぶつけるしかないごちゃ混ぜ吸血鬼ですよろしいお願いします

"百獣の母"はリリスのイメージだったけど確実にfg●の影響受けてる

了解です

118《渡来日色》の鋼鉄人23/02/14(火) 22:44:54

>>115

耐えられますね！Gで普通は潰れる内蔵とかも全部金属なので！

やるか！　合体攻撃鋼鉄人ホームラン……！

>>120

119〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/14(火) 22:46:57

「無粋な術だ。空には星が輝くものだろう？」

【そこに、『詠唱』はない】
【あるいは明確な『名』すらも】

「私の本質──『活性』と『増幅』。その行き着く果ての、ほんの一端を見せよう」

【それは、『魔術』ではない】
【知によって至る道もなく、ただその在り方によって定められた『理』であ？】

「知っているかい？多くの神話において、世界とは炎──熱が生じたことで起こったそうだよ」

【〈業火〉の身に宿す熱が、際限なく増幅してゆく。活性の力、その枷を外された"熱"は──やがて"無限"にすら至るのだろう】

「──はじまりの火を、識るがいい」

【事もなげに。ただ、何気なく腕を振るうように】
【世界を創る炎──その僅かな残滓】
【"太陽を焼き尽くす炎"が、解き放たれる】

【〈業火〉は、それを分け身に宿る全魔力を以て制御する。決してその熱が、"黒き太陽"の他に影響を及さぬように】
【周囲には一切の熱を感じさせぬまま、眩い光が走る】

【そして】
【"星"が、輝いた】

120弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/14(火) 22:47:40

【口を引き結んで、上に立つ者たちの背中を目に焼き付け続ける】

>>118

※やったぜ！この後の嘆雨戦でも、いつか先のイベントでもいいですね

121〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/14(火) 22:47:55

んふふ……描写が遅い
これで分身の全魔力使い切って退場します

122《旭光の子》23/02/14(火) 22:48:21

「分かった。

　全力で、それを迎撃する」

【かの英雄はきっと、悪い者ではないのだろう。なんとなくだが、彼はそう思って】

【だから、かの英雄の技に応えようと、そう思う】

「詠え、『第五武装・ジュピター』」

【告げる名は、最高にして最大の神星の名を冠した武装】

「繋げ、『テスラ・ワールド・システム』」

【顕れたるは、天を穿つバベルが如きテスラコイル】

「創世を始めるために。

　終えよ、『プロジェクト・ケラウノス』」

【始動するのは、神造兵装】

【かつて⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎様より賜った神具の真髄が今ここで示される。文明を滅ぼした伝説に対抗するべく放つのは、同じく巨神文明を滅ぼしたという伝説であった】

【宇宙さえ破壊すると謳われた其は、究極の最終兵装。この《シュステーマ・ソラーレ》を犠牲にして放つ領域破壊】

【巨大なテスラコイルが叫ぶ。煌めく星羅をも貫き穿ち焼き尽くしてみせると雷霆が立ち上がる】

【今ここに、神滅の一撃が放たれる──！】

123詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/02/14(火) 22:48:26

『禁呪じゃありませんか！』

【同じような業を使うからこそ解る。あれはマズイ】

「空間　時間　可能性　融合　多元」

「わーふぇん　てす　いぇら　じぇく　あるやん　じんわーふぇん」

「七の海超え　波動は全てを震わせる」

「その詩こそが　世界を救う」

「謳えや/ひゅめうぃー」

「哀しみ　怒り　嘆き」

「過ぎ行く時に　手向けと」

「詠歌の身　捧げや」

「無の海に　しほたるる」

「あくがれし　おもい」

「ただなぐさめんと　欲す」

「零へと　昇華する」

「きよらに」

「捻れた　螺旋　ただして」

「あるべき　姿へと」

「全ての魂　星と謳えば」

「自ずから　律と奏でる」

【黒い太陽を「解かん」と全身全霊全力で、高次元俯瞰も駆使して謳う】

124〈業火〉◆FZj6svE9vc23/02/14(火) 22:53:16

あ、最後に「分身を維持するには足りないけど力の足しにはなるだろう」ぐらいの魔力を込めたアイテムを誰かに託すのもいいな……（思いつき）

125GM23/02/14(火) 22:54:28

【水晶姫は再び咆哮する。】
【再び大洪水と同質量の水が『複数』召喚された。】
【そして、大質量の水達は一体一体が巨大な水晶の巨人へと変化する】

【次々と生み出されては太陽へと巨人を飛ばす。その度に少しずつ太陽を削り取っていった。】
【それはまさに海神竜リヴァイアサンの女王たる姿であった。】
【そして、15回目の「大洪水」の発動後……水晶姫の意識が消失し、リヴァイアサンの姫であるその巨大が地面へと落ちた。】

>>140

126二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 22:55:26

※思ったけどランカーと一緒に受け止めてる人が退場しなかったらランカー以上になってしまう……？

>>127 >>130 >>131

127二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 22:56:28

>>126

そこはこう...死にかけになるとか、まあ加減は大体分かるでしょ！

128眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 22:56:51

>>110

「インフィニティ……無限を意味する語です」

「この名を今の技に付けた意味は分かりますか？『嘆雨』さん」

【風魔法で拡声し、そこにいるであろう『嘆雨』に語りかける】

「終わらないのです、この技は！！一度放っただけでは！」

「貴方のたった一つの太陽とは違ってねッ！」

「目標を破壊するまで永久に、無限に！絶対に終わらない！！それが《カタストロフ・インフィニティ》！！！」

【その一声で、描かれた魔法陣が更に一回り巨大になる】

【第二波……第三波……先程と同じく魔法弾は黒い太陽へ向かう】

【そしてそれは……放たれるほどに強力になってゆくッ！！！】

【二乗倍……そして三乗倍……四乗倍……五乗倍！六乗倍！！！】

【黒き太陽を穿つたびにその威力は累乗倍になる！！！】

【無限の魔術である】

【それは対象を葬るまでは変わらずに倍率を上げ続ける必殺技なのであった──】

129二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 22:57:13

ランカーさんが大体なんとかしてそれでもなんとか出来ない分を助けるのがオレの仕事だ！みたいな……

130二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 22:57:26

>>126

そこはほら、ランカーさまが削ってくれたから生き残れたって事で……

131《毒の申し子》◆XeOo2nDmLg23/02/14(火) 22:59:02

>>126

ランカーが退場するレベルで引き受けたからみんな無事だったとか、この人みたいに引き気味にできることしてましたとか言い訳はいくらでもつくぜ！

132二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 22:59:25

全体の描写を見ると、やっぱり眼鏡さんが若干怪しいですね
比較的新人さんだからしょうがないけど、このままだとランカー以上になりそう

>>134

133二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 23:00:17

まあ本人もそのつもりで盛ってるっていってるし＞ランカー以上

>>135

134二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 23:01:36

>>132

それをちょっと思ってた

ランカーが全霊振り絞ってる隣で個人で上回れます的な煽りが……

135二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 23:01:55

>>133

ランカー未満って自分で書いてるんですよ

ちょっと止めないと日常ロールが怪しくなりそうです、本スレでランカー級ってそんなに動くものじゃないから

136眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 23:03:31

すみません、熱くなりすぎたようです

137《渡来日色》の鋼鉄人23/02/14(火) 23:04:31

煽りとかそこら辺は口プロレス的な要素だからまぁ大丈夫なのではないだろうか。そういう感じのRPをするキャラっぽいし
「貴様の攻撃なんざ効くかオラーッ！」みたいな虚勢とか勢いの言葉は戦場に出る人間なら良くやると思うので

138GM23/02/14(火) 23:05:19

>>87 >>88 >>89 >>90 >>91 >>94 >>95 >>96 >>99 >>122 >>123

【冒険者達の猛攻を受け、それでもなお黒い太陽は完全に崩れ去ることはなかった。】

【だが、その大きさは徐々に小さくなってきている。発動当初と比べて8割もその面積を減らしていた。】

『形あるものはいつか滅びゆく。それは世界の理だ。』

『それと同じく、太陽が永遠に天上に輝くことはない。そろそろ日没の時間となるだろう。』

【嘆雨の言葉通り、黒い太陽が地面へと落ちる。】

【そして、地面に触れた瞬間。】

【時空を歪ませるほどの衝撃派が冒険者達を襲った。】

受ける人はオズもバフしますねー！！！

>>148 >>149 >>150 >>151 >>152 >>153 >>154 >>157 >>158 >>163

139二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 23:05:22

熱くなり過ぎというか……今回は全編通してそんな雰囲気はありましたね
でも仕方ありません、他の参加者さんは比較的イベント慣れしていますから
次から頑張って行きましょう

140内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/14(火) 23:05:47

>>125

「……ふぅ…」

(良く観察しろ…何処なら設置した斬撃が破壊されない？どのくらいなら皆さんの術を阻害しない？どの辺りなら撒き散らされた魔力を僅かでも回収出来る？収束…激突…拡散…)

「…其処だっ…！『糸織』…！」

【絶妙な位置に『混竜絆刀「珱」』による斬撃を設置する。そして…】

【ﾎﾟﾝｯﾎﾟﾎﾟﾎﾟﾝｯ】

「皆さんクッキーです…！今削って吸収した魔力をこちらが使えるリソースにしてクッキーにしました…！吸収出来た量も、このクッキーの出来もこれだけでは心許ないでしょうが、ポーションなどと合わせればそれなりに回復出来るはずです…！どうぞ…！」

141二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 23:06:28

こっちも水さしてごめんね
ちょっとだけ微妙な空気出てたからやんわりと指摘しといた方が後々ダメージ少ないかと
GMさんお邪魔しましたm(_ _)m

142二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 23:06:59

まあ虚勢で煽るくらいいくらでもあるでせう
明確な基準や単位はないのですし
イベントそのものも文明を破壊するとか盛られてるんだから雰囲気に合わせた結果でもあるかもです

143GM23/02/14(火) 23:08:07

11時20分ボス出しますわー！

144二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 23:08:23

とりあえずこの問題置いといて
あとで話し合いスレ立てるなり設定スレいくなりしよう、イベント止まっちゃう

145二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 23:08:54

ちなみに今頃の説明になりますが
今回のイベント、天井キャラレベルの超超高難易度です
たまに知らないで参加しちゃってた人もいるから多少はね？

146《毒の申し子》◆XeOo2nDmLg23/02/14(火) 23:09:54

コテ消えてるがな

147二次元好きの匿名さん23/02/14(火) 23:10:42

本スレで強キャラ扱いされてる人達すら自分は何も出来ないロールしてたから違和感持つ人もいたかもしれないねくらいのよくあるやつ
あるあるですので切り替えていきましょ

148《祝風の子》◆.rXOJr6.XqLs23/02/14(火) 23:11:48

「――――！　頑張ってるみんなを、私を見ててレウネシアさまー！」

【異常発達積乱雲の外縁部に生じた大気の断層が、衝撃を受け止め、相殺し、膨らんで千切れていく】

「っっああああアアァァ――――！」

【彼女自身も暴威に晒されるが、全身に纏った超高圧の風で何とか耐えていく】

149もうひとりの〈月杯〉23/02/14(火) 23:12:35

「太陽だと言うならそれらしく地平に沈め！！

地上に落ちるんじゃあない───！！！」

【"百の魔獣の母"を眼前に出し、衝撃波の盾とする】

【詠うような声を響かせた"母"の体を構成する血が、地に根を張るように染み込んでいく】

【直後、地表を割って出現した血の魔物の巣食う『血の森』が、衝撃波の行く手を阻んだ】

150眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 23:14:33

耳が痛い限りです……本当に申し訳ございませんでした

ランカーは更に強いものだと銀河剣士さんの件で勘違いしていました（もっと強いものだと……）

「う……！」

「《ストップガン》《リフレガン》……！！」

【時間停止、そして反撃バリア】

【ギリギリも良いところで何とか防いだが……】

151弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/14(火) 23:14:39

「ぬうう……！」

【咄嗟に大結界魔宝石をバラ撒き、周囲の仲間ごとカバーできる大結界を多重展開する】

152「冒涜」、転変少女◆kaE8Ncvktc23/02/14(火) 23:16:36

冒涜「維持がちとキツいが支配領域はまだ消えてないぜ！」

【尋常ではない衝撃波を支配領域から出でるモンスターの群れを次々と発生させることで衝撃波を相殺させる】

転変少女「まだまだぁ！」【体内の残存魔力を加速度的に消費し支配領域を維持し踏み止まる】

153《旭光の子》23/02/14(火) 23:16:41

【雷霆を放った砲台であるテスラコイルが、その反動で灰塵と化していく。宇宙を破壊すると謳うのだから、太陽系を模した武具はどう転ぼうと壊れるのが必然であったのだ】

「これでも壊れん、か──ッ！」

【彼は吹き飛ばされる】

【本人の力量に関係なくある程度の威力を発揮してくれるというのが、道具の良いところである。だが裏を返せば、それは持ち主が非力である事を意味する】

【未だ残っていた超級魔紋により踏み込み耐えようとするが、しかし。黒き太陽の残照に、太陽の化身は勝てないでいた】

154《毒の申し子》◆XeOo2nDmLg23/02/14(火) 23:17:11

【全身から滲み出た毒液が濁ったバリアを形成し――当然のごとく耐えきれず吹き飛ばされた】

「……痛いな」

【体中血だらけ傷だらけで立ち上がる。だが致命傷は負っていない】

155人型の炎◆FZj6svE9vc23/02/14(火) 23:17:38

（──限界か。全く不甲斐ないものだ）
【この身に残った魔力量では、最早〈業火〉の分身足り得ない】
【その燃え盛る魂の"重み"に耐える器足り得ない】

『すまない。後は任せたよ』
『この"炎"は、君たちに託す──』

【辛うじて人型を保っていた"炎"を解き、周囲の冒険者たちに宿らせる】
【それは、君たちがこれより挑む戦いの一助となるだろう──】

という感じで分身は完全に退場し、中の人は観戦に回ります
バフがどれほど、どのように影響するかはお任せしますね

>>158 >>172 >>176

156《毒の申し子》◆XeOo2nDmLg23/02/14(火) 23:18:31

実は「死にづらい」という固有スキルを持っている男、もちろん無敵ではないし死ぬ程痛いぞ状態だが

157内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/14(火) 23:18:54

「───────…っ」

(『縫纏』での防御…『斬鎖結界』での防御…間に合わ…)

「…いや…いいや…まだ…だぁ…！」

(『混竜絆刀「珱」』の…雷精竜さんの力による電気信号伝達…メイドちゃんさんの素材が使われた事によるこの速さ…軽さ…！そして…『宵星の顕「黄昏」』…！皆さんによって削られた今なら…！…思い出せ…古き焔の心の裡で外界神の端末と対峙した時のことを…！)

「こう…だ…！『斬鎖結界』…！」

【斬撃による結界を展開する】

158『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/14(火) 23:18:55

「──────！」

【最前線、その太陽の輝きを一身に受けた】

【後ろの冒険者たちは守れただろうか、己一人で間に合っただろうか】

【遥か昔から目指した未来に、導けただろうか】

>>100

>>155

「……礼を言う、古き─────」

【意識が途切れる寸前、焔が灯される】

【騎士はその声によって再び覚醒し、絶えず城壁に心血を注いでいく】

【何度、落陽を迎えても】

【その轍だけは、決して消えない】

159《旭光の子》23/02/14(火) 23:19:05

わあい、《旭光の子》って名前の要素全然なくねとか思ってたけどちゃんと要素出せる機会が来たぜえ

>>164

160《渡来日色》の鋼鉄人23/02/14(火) 23:19:50

【堕つ黒陽に対し、大盾のような形に組み替えられた合体機装魔剣S.S.S.を構えた青年は一歩も引かなかった】
【託された希望を胸に、渡された願いを握りしめ】
【鋼と焔の鉄人は晴らすべき空を睨んで】

「火椿流決戦闘術……！」

【そして──空が墜ちた】
【地に立つ全てを打ち壊さんと、撃ち滅ぼさんと】
【だからこそ】

「──117式！　緋衣ォオオオッ！！！！」

【──滅んでなどやるものかと、真っ向から彼は立ち向かったのだ】

161GM23/02/14(火) 23:22:06

【黒い太陽により、冒険者達は大きなダメージを受けた。】
【それでも、大地を破壊し尽くしかねないその攻撃を防ぎ切ったのだ。】

「晴れのち雨……偽りの太陽は地に沈み、大地には雨が降りそそぐ。」

【しかし、それで話は終わらない。『それ』はいつの間にか、そこにいた。】
【それは黒いローブを纏った魔術師であった。】
【フードに隠れて顔は見えず、杖の代わりに傘を指している。】

「…だが、太陽は再び空には上らない。条理は力の前に覆される。正しきことをいくら唱えようと、不条理の前には潰されるのみ。それが残酷なこの世界の常識だ。」

【魔術師淡々と言葉を紡ぐ。しかし、そんな平坦とした男の声色には何かに対しての怒りが籠っているような気がした。】

「ならば、雨音で全て覆い尽くそう。そちらの方がずっといい。喜びも悲しみも分け隔てなく、全てを流してくれるからな。」

【男の周りには水たまりがあった。そして、魔術の発動をしたわけではないのに、急に天気が変わり、『大粒の雨が辺りに降り注ぐ。』】

>>163 >>170 >>171 >>172 >>173 >>174 >>175

162GM23/02/14(火) 23:22:18

「……さて、君たちにあえて問おう。明日は晴れるだろうか？」

【〈嘆雨〉……オクスウェル帝国最強の魔術師がついにその姿を現した。】

>>163 >>164 >>165 >>166 >>167 >>169 >>170 >>171 >>172 >>173 >>174 >>175

163詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/02/14(火) 23:25:12

『!!』

【黒い太陽、そして衝撃波を相殺するための対抗詩】

【全体の威力は弱められるが今回自分の防御は死なない程度の最低限なので吹っ飛んでいく】

【吹っ飛ばされながら謳う少々シュールな光景】

『雨降らぬ国、ヒビ割れ赫く干上がった星の嘆きをお聞きになって？』

『あなたの魔法は海を取り戻すことがお出来になるかしら？』

164《祝風の子》◆.rXOJr6.XqLs23/02/14(火) 23:25:42

>>159

こういう依頼でもなきゃ太陽は格が高いですしね(おーばーきる)

「――晴れるよ。私が晴らすもん！」

【肩で息をしながらそう返答し】

「あなたを太陽まで蹴っ飛ばした後でね！」

【自分たちの盾になった、あの人たちの為にも――――少女は強がって叫ぶ】

165《渡来日色》の鋼鉄人23/02/14(火) 23:26:52

「────あぁ、晴れる！　いいや！」

【大気の流れで物理的実体を持たぬ攻撃を流す技であるからこそ、今の攻撃には気休めにすらならなかった技と、気合と根性と力押しで、ボロボロになりながらも形をしっかりと保った青年は】

「晴らしてみせる……ッ！！」

【大剣形態となった十三本の魔剣の集合体をその手に収め、高らかに宣言した】

166《毒の申し子》◆XeOo2nDmLg23/02/14(火) 23:28:39

「おえらいさんってのはどうしてこう――要件はわかりやすく、簡潔に言え。現場はいい迷惑だ」

【数本の投げナイフを引き抜き、傷口におしあてる。それだけで述べ数万人は殺せる毒刃の完成だ】

167弧空剣士◆SokSKYnF1223/02/14(火) 23:30:12

「さてなぁ……拙者にはその問いは些か難しすぎる故……」

【《涅槃寂静》を突きつけて】

「お主を斬った後でじっくり考えると致そう」

168詩謳う御子◆bRrRGs00cA23/02/14(火) 23:31:30

最低な方向でマウント取ってるぞこいつ！
(御子の故郷の一つは太陽の膨張で地表の液体の水が完全に失われた時代がありました)
(もう一つの故郷も地殻がずたずたになってたので液体の水は辛うじてあっても雨どころじゃない時代があったり)

169リモンチェッロ◆86pebISJiw23/02/14(火) 23:32:03

【黒い太陽の日が差さぬ場所、あるいは世界の裏側、別位相】

「わかっては、いたけれど───今の私じゃ、帰ったところで何も出来そうにないな」

「ここまで残っておいて、それを認めるのも癪ではあるけれど」

【ぼんやりと他の冒険者の活躍を見るリモンチェッロの手には、一振りのナイフが握られており───】

「───それなら、届くように私を創り変えてしまおう」

【直後、ナイフの鋒が少女の胸を深く突き刺した】

【と、同時にまるで蝶が蛹を飛び出すように少女が別位相から放り出されて───】

「晴らしますよ、私はそのために帰ってきたのです」

【そう宣言する少女/少年は、禁呪一歩手前の秘儀により男女どちらとも付かぬ異形の体へと代わり、激痛に苛まれる精神をねじ伏せながら気丈に微笑んだ】

170内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/14(火) 23:32:31

「う…ぐ…ぁ…」

【決して浅くは無いダメージを負った。更に目の前には…遂に今回の目的、嘆雨が姿を現した。必死で、立ち上がる】

「晴れます…。きっと。晴らします…皆で…！一人では無理でも…立ち向かえなくとも…！手を繋げば…皆でなら…星にも…日輪にだって手が届く…！貴方の求める晴れがどういうものかは識らないし判らないが…此方の思う晴れが同じかは判らないが…それでも…！今すぐ、明日でなくとも…いつか、人は、其処に辿り着く…！」

【右手には『宵星の顕「黄昏」』、左手には『混竜絆刀「珱」』を持ち、震えながらも立って、見据える】

171眼鏡の魔法使い23/02/14(火) 23:32:58

先程の注意を踏まえた上で、どうしても、このナレーションだけは許してください

【魔力回復薬は、今使った分で尽きた】

【今の眼鏡にはなけなしの魔法力しか残されていない】

【しかし、それでも尚、真っ直ぐと目を見据えてにやりと笑い……こう言った】

「ふふ…………きっと……最高に良い天気なんじゃないでしょうか？」

【〈眼鏡の魔法使い〉……魔女隠れの王国最強の魔法使いがその化け物に立ちはだかった】

172《旭光の子》23/02/14(火) 23:33:35

【吹き飛ばされ、倒れた彼は土を掴む】

【不甲斐ない。この至上の武具を手にしていながら、自分は地面に倒れ伏している】

【《八星具》は消失したものの、《超級魔紋》は未だ残っているのにこの様か。これでは、⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎様に顔向けできな─？─い】

「当然だ」

【彼は託された灯火を手に─>>155─、立ち上がる】

「俺は《旭光の子》グロウ・アープ。

　夜明けを告げる為に、俺はいる」

【燃ゆる『気』を漂わせて、宣言する】

【決戦の時だ。今、自分はここで、己が意味を示さなければならない】

173もうひとりの〈月杯〉23/02/14(火) 23:33:38

【少しふらつきながらも、『赤い剣』を杖にして立っている】

【ふと、おもむろに懐からワインボトルを取り出し、一気に飲み干した】

【中身は、上質の血酒である。この酒狂いの不死者にとっては、これ以上ない回復薬だ】

「……さて、天気予報はどうだったか……　

曇り、だったか？洗濯日和ではなかった気がするな」

【きゅぽん、とボトルの口から唇を外し、とぼけた様子でそう返す】

「だが、貴方の『雨』が降ることはない

……それは、確かだ」

【落ち着き払った、しかし確たる意志を込めた瞳で〈嘆雨〉を見据え、そう続けた】

174『偽王城』◆xhPCLv4j0Y23/02/14(火) 23:33:46

「……災難ってのは、たたみかけるように続くのが世の常だ」

「だが今日は晴れるさ……彼らがここに立っている、それが証だ」

【全身より尋常ならざる熱を発し、鎧と外套は鮮血に濡れ、流血は止まることを知らない】

【それでも騎士は立ち上がる、全ては未来を……冒険者を明日へと導くために】

「総員！最大限魔力を回し、力を振り絞れ！ここがこの戦いの“終焉”だ！」

【冒険者の先頭に立ち、戦いに向けての士気を上げる】

「さて……死神の迎えが早いのは、俺とお前のどっちだろうな」

【そして自らも剣と《聖槍》を引き抜き、戦闘体勢に入る】

【人、これを『決戦』と呼ぶ】

175「冒涜」、転変少女◆kaE8Ncvktc23/02/14(火) 23:36:51

冒涜「一つ言ってやるよ、傲慢な魔術師」

転変少女「天気なんてもん天に任せるのみですよ、まぁ一つ言えるなら…」

冒涜・転変少女「「雨のち晴れ、所によりロクデナシがぶっ飛ぶでしょうだコノヤロー」」

【お互い並び立って言い放つ】