今現在ウマ娘に登場している馬主さんについて

  • 1二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:12:57

    現在ウマ娘に登場している競走馬の馬主さんについて、個人的に調べられるだけまとめてみました
    出来る限りソースの確認できる情報のみを記載していますが、情報が間違っている可能性もあるのでこのスレの内容を信じすぎないようにしてください

  • 2二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:15:08

    【注意】
    ・ウマ娘に登場していない馬主さんについての話題はご遠慮ください。あくまでも「現在ウマ娘に登場している馬主さん」についての話をするスレです
    ・ここに名前のリストが挙がったからといって必ず実装されるわけではないことを留意してください。またご親族であるからといって実装が近いわけではありません
    ・ウマ娘における展開についての話は別にスレ立てをしてからお願いします
    ・情報の訂正・追加などあればどんどん教えてください
    ・荒らし・対立煽りと判断したレスはどんどん削除していきます

  • 3二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:16:09

    ウマ娘公式サイトキャラクター紹介の順で行きます


    1.スペシャルウィーク

    馬主:臼田 浩義(うすだ ひろよし)氏

    株式会社イノテック専務、株式会社ポプラ社(東京)取締役会長などを歴任


    冠名無し

    1991年より馬主活動をスタート、2019年12月に死去。その際スペシャルウィークの調教師(白井寿昭氏)・騎手(武豊氏)がコメントを寄せているが、白井氏によると「(昨年4月に)スペシャルウィークが死んだときも、コンタクトが取れなくて心配していました。」とある。実際に2010年以降、臼田氏は中央で所有していた馬を譲渡・売却などで手放している(地方で所有している馬は名義がそのままのため、あくまでも中央のみのようだ)

    ポプラ社は2010~13年にかけて故・坂井宏先元社長を中心に内紛が起こっており、時期から考えると巻き込まれた可能性が高い。最後に臼田氏名義の馬が走っているのが確認できるのは中央・地方含めて2013年3月である

    ポプラ社の社長が突然の辞任!”ズッコケ三人組”立役者にまとわりつく黒い噂ポプラ社の皇帝・坂井宏先社長(67歳)が2013年11月25日付で退任、12月3日に開いた臨時の株主総会で奥村傳前専務が社長に就任し、坂井氏は非常勤顧問に就任し...biz-journal.jp
    race.sanspo.com

    他の主な所有馬

    サイレントハンター(96世代。1999年産経大阪杯など重賞4勝)

    ピットファイター(02世代。2004年武蔵野ステークスなど重賞3勝)

    ハイアーゲーム(04世代。2004年青葉賞など重賞2勝。ほかに2004年日本ダービー3着)

    ※リーチザクラウン(09世代。2009年きさらぎ賞など重賞2勝、2011年に臼田氏から「セイウン」冠名の西山茂行氏へ譲渡)

  • 4二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:16:49

    2.サイレンススズカ
    馬主:永井 啓弍(ながい けいじ)氏
    トヨタカローラ三重株式会社(三重)代表取締役名誉会長、日本馬主協会連合会相談役

    父・永一氏から2代にわたって「スズカ」「スリー(永井商事名義)」冠名を使用。他「ミスズ」、「サンレイ」冠名を使用している
    1983年より馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有、2021年は馬主リーディング20位につけている。また現トヨタカローラ三重代表取締役社長(恐らく息子さん)の永井宏明氏も馬主であり、スズカルパンやスズカクローカスを所有している(勝負服は啓弍氏とは別)
    親族にトヨタカローラ三重株式会社の元代表取締役社長・永井康郎氏がおり、こちらはメルシータカオー、メルシーモンサンなど「メルシー」冠名を使用している。

    他の主な所有馬(永一氏名義、永井商事名義含む)
    スズカコバン(83世代。1985年宝塚記念など重賞4勝。永一氏名義)
    ミスズシャルダン(98世代。2001年小倉大賞典勝ち馬)
    ラスカルスズカ(99世代。重賞勝ちはないが、2000年天皇賞・春2着など)
    スズカマンボ(04世代。2005年天皇賞・春など重賞2勝)
    スズカフェニックス(05世代。2007年高松宮記念など重賞3勝)
    スリーロールス(09世代。2009年菊花賞勝ち馬。永井商事名義)
    サンレイポケット(18世代。2021年新潟大賞典勝ち馬)

  • 5二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:17:30

    3.トウカイテイオー
    馬主:内村 正則(うちむら まさのり)氏
    東海パッキング工業株式会社(大阪)代表取締役社長

    「トウカイ」冠名を一貫して使用
    1965年から馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有。しかし2008年から所有馬を譲渡・管理するなどして馬主活動の規模を縮小している
    最初の所有馬トウカイクインは元々「ニホンピロ」冠名の小林百太郎氏の所有していた馬だったらしい(ソース無しでwiki記載のためソース不明)。親族に他に馬主となっている人物は確認できず

    他の主な所有馬
    トウカイローマン(84世代。1984年オークスなど重賞2勝。ヤマノシラギクに次ぐJRA競馬場全10場出走馬)
    トウカイポイント(99世代。2002年マイルチャンピオンシップなど重賞2勝)
    トウカイトリック(05世代。2012年ステイヤーズステークスなど重賞3勝)

  • 6二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:18:20

    4.マルゼンスキー

    馬主:橋本 善吉(はしもと ぜんきち)氏

    橋本牧場(北海道・早来)元代表


    「マルゼン」冠名のほか冠名無しの馬も数多く所有

    1975年より馬主活動をスタート、2010年を最後に馬主・競走馬生産活動から撤退。元五輪相の橋本聖子氏は娘

    また善吉氏はトヨサトスタリオンセンター(2010年閉鎖)も所有しており、海外輸入種牡馬も種牡馬入りの際所有権を得ていたものと思われる。当時の写真より以下の3頭の名前が確認できる

    ・シャンハイ(元馬主はヌレイエフ、ミエスクなどを所有したニアルコス・ファミリー)

    ・カコイーシーズ(元馬主はハリソン夫人。カコイーシーズ以外の所有馬を確認できず)

    ・ワレンダー(元馬主はパレスマリスなどを所有したドッグウッド・ステーブル)

    このうちワレンダーは米国に買い戻されているが、カコイーシーズとシャンハイはトヨサトスタリオンセンターで死去しているため最終的な所有は善吉氏の可能性がある

    種牡馬ワレンダーが米国へ帰国種牡馬ワレンダーが米国へ帰国p.keibabook.co.jp
    ¨sundayweek.web.fc2.com

    他の主な所有馬

    ヒカリデユール(80世代。82年有馬記念など重賞3勝。佐々洋氏より譲渡された馬だが、1992年廃用以後消息不明)

  • 7二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:19:19

    5.フジキセキ
    馬主:齊藤 四方司(さいとう よもじ)氏
    大昭和製紙(現・日本製紙)専務、ジーク証券(東京)元代表取締役会長兼社長など

    冠名無し
    1988年より馬主活動をスタート、2014年を最後に馬主活動から撤退。父は大昭和製紙2代目代表取締役社長・了英氏。叔父滋与史氏は元静岡県知事、兄斗志二氏は元防衛庁長官
    父・了英氏が白老に工場を建設する際、社台グループの吉田善哉氏から援助を得ていたつながりからか。親族で他に馬主になった人は確認できず

    他の主な所有馬
    ※ジャングルポケット(01世代。2001年日本ダービーなどG1・2勝を含む重賞4勝。2001年ジャパンカップ時から吉田勝己氏へ所有権が移行していたらしく、2002年ジャパンカップ時には勝負服も勝己氏のものへ変更)
    アイルラヴァゲイン(05世代。2007年オーシャンステークス勝ち馬)
    スマイルジャック(08世代。2008年スプリングステークスなど重賞3勝、2008年日本ダービー2着。新潟テレビの情報番組内の企画によって馬名が決定)

  • 8二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:20:09

    6.オグリキャップ

    初代馬主:小栗 孝一(おぐり こういち)氏

    岐阜県にて化学薬品製造業を営む(社名不明)。

    2代馬主:佐橋 五十雄(さはし いそお)氏

    株式会社アバンティー(愛知)代表

    3代馬主:近藤 俊典(こんどう しゅんすけ)氏

    ヒダカファーム(北海道・日高)の前代表と考えられるが確定できず


    小栗氏は「オグリ」冠名を使用、他2人は冠名無し

    小栗氏は1971年に地方馬主資格、1989年に中央での馬主資格を獲得。2015年に死去するまで馬を所有している。また家族が孫・ミンナノヒーローと共に写真に写っており、親族へ権利が相続されていることも確認できた

    佐橋氏は1981年から馬主活動をスタート、2009年を最後に馬主活動から撤退。現在の動向は不明だが、恐らく撤退した2009年ごろに死去したものと思われる

    近藤氏は1964年から馬主活動をスタート、1999年を最後に馬主活動から撤退。仮に近藤氏がヒダカファームの方だった場合、親族(と思われる)近藤聡明氏は現在ヒダカファームの代表であり、現在も馬産は行われている(ピンハイなどの生産者)

    ウマ娘・オグリキャップの勝負服は3代目近藤氏の勝負服モチーフの可能性が高い

    https://news.sp.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=31596&rf=related_info

    オグリ孫のミンナノヒーロー、2着デビュー | 岐阜新聞Webオグリキャップの孫として、ただ1頭の現役馬。4月に岩手競馬でデビューしたミンナノヒーロー(ローレルクラブ提供)笠松競馬のレースは「長~い冬眠、凍結状態」が続いており、「春本番」は素通り。4月29...www.gifu-np.co.jp

    他の主な所有馬

    オグリローマン(94世代。小栗氏の持ち馬で、1994年桜花賞勝ち馬)

    ゴッドスピード(97世代。近藤氏の持ち馬で、1999年中山大障害など重賞3勝。2001年に水沢の坪野谷氏、2002年に有限会社トニー企画に馬主が移行している)

    フジノテンビー(01世代。佐橋氏の持ち馬で、2000年デイリー杯3歳ステークス勝ち馬)

  • 9二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:20:59

    7.ゴールドシップ
    馬主:合同会社小林英一ホールディングス(代表:小林正和氏)
    前所有者の小林 英一(こばやし えいいち)氏は北日本精機株式会社(北海道・芦別)代表取締役会長、サッポロプレジション株式会社代表取締役会長。正和(まさかず)氏は英一氏の次男

    冠名無し
    英一氏は1988年より馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有。小林英一ホールディングスは2014年に設立、ゴールドシップを含む個人所有だった馬をこちらへ移行させている。次男正和氏も馬主であり、個人所有馬が何頭かいる
    ※「ニホンピロ」冠名の現馬主・小林英一氏は同姓同名の別人。そのためnetkeibaで「小林英一 馬主」と調べるとニホンピロ冠名の馬が多く引っかかるが別馬主である(勝負服が異なる)

    他の主な所有馬
    ポイントフラッグ(01世代。重賞勝利はないが、2001年チューリップ賞2着など)
    ロータスランド(20世代。2021年関屋記念など重賞2勝)

  • 10二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:21:53

    このレスは削除されています

  • 11二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:22:21

    8.ウオッカ、タニノギムレット
    馬主:谷水 雄三(たにみず ゆうぞう)氏
    タニミズ企画株式会社(現・クラシックマネジメントグループ株式会社、福岡)元代表取締役会長、カントリー牧場元代表、日本馬主協会連合会第12代会長(2001~03年)、

    父・信夫氏から2代にわたって「タニノ」冠名を使用、一部使用しない馬もあり
    1968年より馬主活動をスタート、2022年に事実上馬主活動から撤退。かつてはカントリー牧場で馬産も行っていたオーナーブリーダーであったが、2012年3月に牧場所有馬を岡田スタッド、敷地を千代田牧場へ売却し生産活動から撤退。2022年6月には個人所有馬も0になり、事実上の馬主活動撤退となっている

    他の主な所有馬(父・信夫氏名義も含む)
    タニノハローモア(68世代。1968年日本ダービーなど重賞4勝。信夫氏名義)
    タニノムーティエ(70世代。1970年皐月賞・日本ダービーなど重賞8勝。信夫氏名義)
    タニノチカラ(72世代。1973年天皇賞・秋など八大競走2勝を含む重賞6勝)
    ビッグウイーク(10世代。2010年菊花賞勝ち馬)

  • 12二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:23:19

    9.ダイワスカーレット

    馬主:大城 敬三(おおしろ けいぞう)氏

    大和商事株式会社(OKグループ、千葉)前代表取締役会長


    「ダイワ」冠名を一貫して使用

    1972年より馬主活動をスタート、2020年6月に死去するまで馬を所有していた。訃報の際には社台ファーム・吉田照哉氏もコメントを寄せている。2004年までは「大和商事株式会社」名義で馬を所有していたが、2004年以降は大城敬三名義に変更されている。

    敬三氏が死去したのち、息子・正一氏が所有馬・勝負服を引き継いだが、2023年1月を最後に所有馬が不在となり、事実上の撤退状態にある

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    他の主な所有馬

    ダイワテキサス(96世代。1998年オールカマーなど重賞5勝)

    ダイワメジャー(04世代。2004年皐月賞などG1・5勝を含む重賞8勝)

    ダイワエルシエーロ(04世代。2004年オークスなど重賞3勝)

    ダイワマッジョーレ(12世代。2013年京王杯スプリングカップなど重賞2勝。2016年に地方移籍した際、馬主が鈴木雅俊氏へ変更になっている)

    ダイワキャグニー(17世代。2020年エプソムカップの勝ち馬。正一氏最後の所有馬)

  • 13二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:24:30

    10.タイキシャトル

    馬主:大樹ファーム(現代表:荻野豊氏)

    有限会社ビクトリーホースランチ(北海道・浦河)代表


    「タイキ」冠名を使用、一部使用しない馬もあり

    1983年より馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有している。愛馬会「大樹レーシングクラブ」より馬の現物出資を受けて走らせるクラブ法人の1つ

    1998年当時の大樹ファーム代表は赤澤芳樹氏(馬主として出席していた写真が確認できる、ホテル業などを経営)、大樹レーシングクラブ代表は窪田康志氏(AKB48元エグゼクティブプロデューサー)であったが、双方とも2007年に行政処分を受け辞職している。現在の代表・荻野氏に変わったのはこの時か。アメリカ・アイルランドのTaiki Farmは2006年を最後に進退不明(おそらく先述の行政処分の際に閉鎖?)

    現代表・荻野氏は競走馬育成牧場であるビクトリーホースランチを経営。またヤエノムテキの調教師であった故・荻野光男氏の次男である

    【悼む】日本のホースマンに自信もたらしたタイキシャトル 98年ジャックルマロワ賞1番人気V - 競馬写真ニュース : 日刊スポーツ日仏でG1・5勝を挙げた98年の年度代表馬タイキシャトル(牡)が17日早朝に急死した。28歳だった。引退馬協会が公式サイトで発表した。   ◇   ◇   ◇… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)www.nikkansports.com
    タイキの件について軽く。 - 馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)●大樹ファームの競馬ファンド 「資金管理に問題」 農水省などが改善命令 - 北海道新聞 投資家の被害はないという。 商品ファンド法では厳格な区分が定められているにもかかわらず、大樹ファームなどは維持会費と同社の資金を同じ預金口座で管理していたほか、配当に回すべき賞金の一部を牧場運営費などに使い、代わりに維持会費から配当を支出していた。農水省は、こうした管理方法が投資家の不利益につながる恐れがあるとして、賞金や維持会費などの預かり金を金融機関に預託するなど適切に管理することを命じた。 ●http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007062901045 投資家の被…southend.hatenablog.com
    2011 ビクトリーホースランチレポート|BOKUJOB - 競走馬 生産・育成牧場就業応援サイト -2011年夏に行われた「牧場で働こう体験会」のビクトリーホースランチの様子をレポートします。競走馬育成協会の運営するBOKUJOBは、競走馬の生産・育成牧場への就業を応援します。bokujob.com

    他の主な所有馬

    タイキブリザード(94世代。1997年安田記念など重賞3勝)

    タイキシャーロック(95世代、1997年マイルチャンピオンシップ南部杯など重賞3勝。2015年の日高スタリオンステーション閉鎖以降消息不明)

    タイキフォーチュン(96世代。1996年NHKマイルカップなど重賞2勝)

    タイキヘラクレス(99世代。1999年ダービーグランプリなど重賞2勝)

  • 14二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:25:32

    11.グラスワンダー

    馬主:有限会社半沢(現代表:伊東純一氏)

    福島馬主協会現会長、月電工業株式会社(福島)会長


    「グラス」冠名を使用、一部使用しない馬もあり

    月電工業の創業者・半沢吉四郎氏によって1970年より馬主活動を開始、2023年現在も馬を所有している。初代・吉四郎氏と2代目・信彌氏は双子の兄弟であり、グラスワンダーの馬主となったのは信彌氏(吉四郎氏は1984年を最後に馬を所有しておらず、信彌氏に勝負服が引き継がれているためこの近辺で亡くなった可能性が高い)

    信彌氏は月電工業の名誉会長であり、2017年に死去。現在は伊東氏(月電工業会長)と半沢一磨氏(月電工業社長)が、有限会社半沢の代表を務めている。2001年に天栄ホースパークを伊東氏・一磨氏の名義でシルクレーシングとともに共同買収しているため、信彌氏はこの時期には既に代表を退いていた可能性が高い

    [訃報] 半澤信彌 氏( 月電工業株式会社 名誉会長 )| Sogi.jp半澤信彌(はんざわ・のぶや) 命日: 2017年7月5日 年齢: 83歳 肩書: 月電工業株式会社 名誉会長 通夜: 7月9日 18時~ 葬儀: 7月10日 13時~ 会sogi.jp
    特集「特別座談会 - 今井康福島競馬場場長をお迎えして」 | コラム「人馬一体」 | 一般社団法人福島馬主協会一般社団法人福島馬主協会のホームページ。特集「福島競馬場改修工事レポート」www.fukushima-umanushi.jp

    他の主な所有馬(吉四郎氏名義、信彌氏名義を含む)

    グリーングラス(76世代。1976年菊花賞など八大競走3勝を含む重賞5勝。吉四郎氏名義)

    グラスボンバー(03世代。2005年福島記念勝ち馬)

  • 15二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:25:35

    ガチ寄りなのは感心するのこの時間のこのタイミングでやるのはやめとけ

  • 16二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:26:35

    12.ヒシアマゾン、ヒシアケボノ
    馬主:阿部 雅一郎(あべ まさいちろう)氏
    阿部木材工業株式会社(現株式会社アベキャピタル、東京)第2代代表取締役社長、東京馬主協会元相談役

    父・雅信氏、息子・雅英氏と3代続けて「ヒシ」冠名を使用
    父・雅信氏が1947年に馬主活動を開始。雅一郎氏は1981年に馬を引継ぎ、2012年に死去している。息子雅英氏が勝負服を継承し、2023年現在も馬を所有している

    他の主な所有馬(雅信氏名義、雅英氏名義を含む)
    ヒシスピード(77世代。1977年京成杯など重賞3勝。雅信氏名義)
    ヒシマサル(2代目。92世代。1992年きさらぎ賞など重賞3勝)
    ヒシミラクル(02世代。2002年菊花賞などG1・3勝)
    ヒシアトラス(03世代。2005年平安ステークスなど重賞3勝)
    ヒシイグアス(19世代。2021年中山記念ねど重賞2勝。雅英氏名義)

  • 17二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:27:31

    13.メジロマックイーン、メジロドーベル
    馬主:メジロ商事株式会社(代表:北野直樹氏)
    北野建設株式会社(東京)代表取締役社長

    ※メジロ牧場名義はメジロライアンの項で解説
    「メジロ」冠名を使用、一部使用しない馬もあり
    1965年より馬主活動をスタート、2009年を最後に馬主業から撤退。メジロ牧場創立者北野豊吉氏の一族であり、メジロ商事株式会社はメジロ牧場生産でない馬を主に所有していた名義になる(ドーベルはメジロ牧場生産のため厳密に分けられていたわけではないが)。1987年当時の代表は北野俊雄氏(おそらく直樹氏の父)であり、かつては東京馬主協会の会長も務めていた。俊雄氏、直樹氏名義の馬も何頭か個人所有している

    他の主な所有馬(メジロ商事名義のほか、俊雄氏名義、直樹氏名義を含む)
    メジロムサシ(70世代。1971年天皇賞・春など八大競走2勝を含む重賞4勝)
    メジロファントム(78世代。1979年東京新聞杯など重賞2勝。俊雄氏名義)
    メジロティターン(81世代。1982年天皇賞・秋など重賞3勝)
    メジロモンスニー(83世代。1985年高松宮杯など重賞3勝。1995年以降消息不明)
    メジロデュレン(86世代。1986年菊花賞などG1・2勝)

  • 18二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:28:33

    14.エルコンドルパサー
    馬主:渡邊 隆(わたなべ たかし)氏
    東江グループ(東京)代表取締役社長

    父・喜八郎氏は「トウコウ」の冠名を使用していたが、隆氏は使用していない
    1977年より馬主活動をスタート、しかし2021年を最後に馬を所有しておらず、現状は事実上の休止状態である。2006年に亡くなった父・喜八郎氏の馬を引き継いでいるが、勝負服は引き継いでいない。他に親族に馬主となっている方は確認できず

    他の主な所有馬(喜八郎氏名義を含む)
    トウコウエルザ(74世代。1974年オークスなど重賞3勝。喜八郎氏名義)
    プレストウコウ(77世代。1977年菊花賞など重賞4勝。喜八郎氏名義)
    ホスピタリテイ(82世代。1982年セントライト記念など重賞5勝。喜八郎氏名義)
    ワカタイショウ(88世代。1990年中山大障害・秋勝ち馬。喜八郎氏名義)
    オフサイドトラップ(94世代。1998年天皇賞・秋など重賞3勝)
    ハンソデバンド(10世代。2010年共同通信杯勝ち馬)

  • 19二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:29:18

    15.テイエムオペラオー
    馬主:竹園 正繼(たけぞの まさつぐ)氏
    テイエム技研株式会社(東京)代表取締役社長、テイエム牧場代表

    「テイエム」の冠名を一貫して使用している。
    1986年より馬主活動をスタート。2023年現在も馬を所有しており、2022年は馬主リーディング24位につけている。1996年から北海道・日高、鹿児島・垂水にテイエム牧場を開いており、競走馬の生産も行っている。親族で馬主となっている例は確認できず(娘さんの存在のみ)

    他の主な所有馬
    テイエムオオアラシ(96世代。1997年カブトヤマ記念など重賞3勝)
    テイエムメガトン(97世代。1997年ダービーグランプリなど重賞2勝)
    テイエムオーシャン(01世代。2001年桜花賞・秋華賞などG1・3勝を含む重賞4勝)
    テイエムドラゴン(05世代。2005年中山大障害など障害重賞4勝)
    テイエムプリキュア(06世代。2005年阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞2勝)
    テイエムサウスダン(20世代。2022年根岸ステークスなど重賞5勝)

  • 20二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:29:55

    >>5

    トウカイの内村さんが93歳で現役馬主だったという驚き。これより上となるとジョーの上田けい子さんが最高かな?

  • 21二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:30:11

    16.ナリタブライアン、ナリタタイシン、ナリタトップロード

    馬主:山路 秀則(やまじ ひでのり)氏

    株式会社ヤマジ(大阪)前代表、株式会社オースミ元代表、京都馬主協会連合会代表


    「ナリタ」「オースミ」の冠名を使用している

    1985年より馬主活動をスタート、2006年に個人所有だった馬を全て株式会社オースミ名義に変更。2009年に秀則氏が死去したのちは長男・秀樹氏へ引き継がれ、2023年現在も馬を所有している

    horseman-s.jp

    他の主な所有馬(株式会社オースミ名義を含む)

    オースミダイナー(91世代。瑞穂賞4連覇など地方重賞10勝、最高齢重賞勝利記録保持)

    オースミジェット(99世代。1999年平安ステークスなど重賞7勝)

    オースミブライト(99世代。1999年神戸新聞杯など重賞2勝)

    ナリタセンチュリー(02世代。2004年京都大賞典など重賞2勝)

    オースミハルカ(03世代。2003年クイーンステークスなど重賞4勝)

    オースミムーン(12世代。2013年小倉サマージャンプなど障害重賞6勝。株式会社オースミ名義)

  • 22二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:31:06

    17.シンボリルドルフ、シリウスシンボリ、シンボリクリスエス

    馬主:シンボリ牧場(現代表・和田吉弘氏)

    (シリウスシンボリのみシンボリ牧場名義ではなく和田共弘氏の名義である)


    「シンボリ」「スイート」の冠名を使用している

    1921年に初代・孝一郎氏が千葉・新堀に牧場を開いたことが始まり。1940年の桜花賞馬タイレイは孝一郎氏の所有馬であり、最低でもこの時期には既にオーナーブリーダーとしての地位を確立していたと推測される。その後4代にわたってオーナーブリーダーを営んでおり、2023年現在も馬を所有している。シンボリ牧場名義は1977年から確認できる

    かつては「シンボリホースメイト」というクラブ法人も運営しており、シンボリルドルフはこことシンボリ牧場の共同所有馬であった。シンボリホースメイトは1995年に「サウスニアレースホースクラブ」になり、2007年には「広尾サラブレッド倶楽部」へとリニューアルしている

    【第1回】有馬記念とシンボリ牧場 | シンボリ牧場・和田容子さん | ホースマン・サロン | 一般社団法人中山馬主協会【第1回】有馬記念とシンボリ牧場 | シンボリ牧場・和田容子さん | ホースマン・サロン。 巷にジングルベルが響きはじめると、もう有馬記念の季節です。今年で55回目、半世紀以上の年輪を刻んだことになります。この師走の国民的催事から数々の名勝負、名馬が生まれました。シンボリ牧場は有馬記...ホースマンが語る競馬への想い。nakayama-racehorseowners.or.jp
    『昔は良かった』そう思うほど確かに歳は取りましたが、これはシンボリホースメイト時代の一口ライフ。まあ、過去にも同じような書き込みしていますので、またかと思われる方がいてもまた…ameblo.jp
    ¡Ú¥¯¥é¥Ö¡¦¥Ç¡¼¥¿Ê¬ÀÏ(9)¡Û¹â¤¤¥Ç¥Ó¥å¡¼Î¨¤ò¸Ø¤ë¡¢¾¯¿ôÀº±Ô¤ÎÊ罸ÇÏ¡¿¹­Èø¥µ¥é¥Ö¥ì¥Ã¥É¶æ³ÚÉô - netkeiba¥é¥¤¥¿¡¼ | ¶¥ÇÏ¥³¥é¥à - netkeiba.com¢¥2011ǯ¤Î¥À¡¼¥Ó¡¼¶ªCT¤òÍ¥¾¡¤·¤¿¥Ö¥ê¥Ã¥Ä¥§¥ó³Æ°ì¸ý¥¯¥é¥Ö¤ò¡¢ÍÍ¡¹¤Ê¥Ç¡¼¥¿¤«¤éÅ°ÄìŪ¤ËʬÀϤ·¤Æ¤¤¤¯¤³¤Î¥³¥é¥à¡£¥¯¥é¥Ö¤ÎÆÿ§¤ä¶¯¤ß¤Ï¤É¤³¤Ê¤Î¤«¡¢·ìÅý¡¦²Á³Ê¡¦±¹¼Ë¤Ê¤É¡¢¤É¤ó¤Ê¾ò·ï¤¬°ìÈÖ¥ª¥¤¥·¥¤¡ÈÇ㤤¡É¡Ä No.1¶¥ÇϾðÊó¥µ¥¤¥È¡Önetkeiba.com¡×¤Î¶¥ÇÏ¥³¥é¥à¡£·î150Ëܰʾå¤Î¶¥ÇÏ¥³¥é¥à¤òËèÆü¹¹¿·Ã桪news.netkeiba.com

    他の主な所有馬(共弘氏名義を含む)

    スピードシンボリ(66世代。有馬記念連覇など八大競走3勝を含む重賞12勝。共弘氏名義)

    スイートネイティブ(80世代。1982年安田記念など重賞3勝。共弘氏名義)

    マティリアル(87世代。1987年スプリングステークスなど重賞2勝。共弘氏名義)

    シンボリクリエンス(88世代。中山大障害連覇など障害重賞4勝。2011年以降消息不明)

    アイルトンシンボリ(92世代。ステイヤーズステークス連覇など。2004年以降消息不明)

    シンボリインディ(99世代。1999年NHKマイルカップなど重賞2勝)

  • 23二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:32:11

    18.エアグルーヴ、エアシャカール
    馬主:株式会社ラッキーフィールド(代表:𠮷原毎文氏)
    東京鐵鋼株式会社(栃木)代表取締役社長、東京馬主協会相談役

    「エア」冠名を使用。父・貞敏氏は「ラッキー」「モア」も使用していたほか、一部冠名を使用しない馬もあり
    父・貞敏氏が1961年より馬主活動をスタート、1978年に株式会社ラッキーフィールドを設立し、所有名義をいくらかこちらに移していた。1995年に貞敏氏が亡くなった後は、長男の毎文氏が勝負服と「エア」の冠名を継承、2023年現在も馬を所有している。かつては吉原貞敏氏、𠮷原毎文氏、ラッキーフィールドの3つの名義があったが、2003年を最後に全てラッキーフィールドに統一している

    他の主な所有馬(貞敏氏名義を含む)
    ラッキールーラ(77世代。1977年日本ダービーなど重賞2勝。貞敏氏名義)
    エアジハード(98世代。1999年安田記念などG1・2勝を含む重賞3勝)
    エアエミネム(01世代。2001年札幌記念など重賞4勝)
    エアシェイディ(04世代。2008年アメリカジョッキークラブカップ勝ち馬)
    エアメサイア(05世代。2005年秋華賞など重賞2勝)
    エアスピネル(16世代。2017年京都金杯など重賞3勝)

  • 24二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:33:25

    19.アグネスデジタル、アグネスタキオン
    馬主:渡辺 孝男(わたなべ たかお)氏
    株式会社コムテックス(大阪)代表取締役社長など

    「アグネス」冠名を使用、一部使用しない馬もあり
    1970年より馬主活動をスタート。2014年に亡くなったのちは、次女公美子氏(2006年から馬主活動をスタート)が所有馬・勝負服を引き継ぎ、2023年現在も馬を所有している
    ※株式会社コムテックスは3つ確認できたが、孝男氏の会社は大阪市北区にある印刷業関連会社

    他の主な所有馬(公美子氏名義を含む)
    アグネスレディー(79世代。1979年オークスなど重賞3勝)
    アグネステスコ(81世代。1981年エリザベス女王杯など重賞2勝。1994年以降消息不明)
    アグネスフローラ(90世代。1990年桜花賞勝ち馬)
    アグネスワールド(98世代。1999年アベイ・ド・ロンシャン賞などG1・2勝を含む重賞5勝)
    アグネスフライト(00世代。2000年日本ダービーなど重賞2勝)
    アグネスゴールド(01世代。2001年きさらぎ賞など重賞2勝)
    アグネスジェダイ(05世代。2006年さきたま杯など重賞6勝)

  • 25二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:34:24

    20.セイウンスカイ、ニシノフラワー

    馬主:西山 正行(にしやま まさゆき)氏

    西山興業グループ(千葉)前代表、株式会社西山牧場創業者


    冠名は「ニシノ」「セイウン」の他、「チヨノ」「シロー」「マルサ」「モレナ」など多く使用

    1959年より馬主活動をスタート。2004年に亡くなったのちは、息子・茂行氏が所有馬と「ニシノ」「セイウン」冠名を継承し、2023年現在も馬を所有している

    1966年より西山牧場として競走馬の生産も行っていたが、成績不振により2008年に牧場をダーレー・ジャパン・ファームへ売却。以後は西山牧場育成センター(年に数頭のみ生産)の他は馬主としてのみの活動している

    西山茂行『生産者西山牧場は消えます…』昨日のブログで『今年の二歳馬から〔生産者西山牧場〕と言う表記はなくなります。』と書いたところかなりそれについての質問を、メッセージでいただきました。あえてしつ…ameblo.jp

    他の主な所有馬(茂行氏名義、西山牧場名義を含む)

    ※カブトシロー(65世代。1967年天皇賞・秋など八大競走2勝。1967年有馬記念時点で有限会社志賀に権利が移っており、勝負服も変わっている)

    ニシノライデン(84世代。1984年神戸新聞杯など重賞4勝)

    パラダイスクリーク(92世代。1994年ワシントンDC国際ステークスなどG1・4勝を含む重賞9勝。1994年2月から3月の間に正行氏が前馬主・ファイアストーン夫妻から馬の全権利を購入している)

    セイウンコウセイ(16世代。2017年高松宮記念など重賞2勝。茂行氏名義)

    ニシノデイジー(19世代。2022年中山大障害など重賞3勝。茂行氏名義)

  • 26二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:35:31

    21.タマモクロス

    馬主:タマモ株式会社(現代表:三野四郎氏)

    京都で古美術商を営んでいる


    冠名は「タマモ」を使用

    初代・三野道夫氏が1958年より馬主活動をスタート。1983年より所有馬を全て「タマモ株式会社」名義で馬を走らせるようになる。その後どこかで四郎氏に代替わりし(恐らく道夫氏の死去に伴うもの。道夫氏は1988年時点で87歳だったという噂もあるがソースがない)、2023年現在も馬を所有している

    『今週の注目馬主』先週も、当コンテンツにて【注目馬主】として取り上げた「松岡隆雄氏」の所有馬カシュカシュが、9番人気という低評価を覆してレースを快勝(日阪8R)!本日公開の【注…ameblo.jp

    他の主な所有馬(道夫氏名義も含む)

    タマモストロング(98世代。2001年かしわ記念など重賞4勝)

    タマモホットプレイ(04世代。2004年スワンステークスなど重賞2勝)

    タマモベストプレイ(13世代。2013年きさらぎ賞勝ち馬)

  • 27二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:36:45

    22.ファインモーション

    馬主:伏木田 達男(ふしきだ たつお)氏

    伏木田牧場(北海道・浦河)元代表


    冠名無し

    達男氏は1969年より馬主活動をスタート。2005年で馬主活動が終了しているものの、息子・達之氏名義の馬は2005年以降も存在している(例としてウォーターナビレラの母・シャイニングサヤカは達之氏所有)ため、恐らくはこの近辺に亡くなったと推察される。(恐らく)父・善作氏がタカハタ(1949年生産)を生産・所有しているため、1949年時点では既にオーナーブリーダーとして活動していたことが分かっている

    現在は達之氏の息子・修氏が伏木田牧場の代表を務めている

    「ウマ娘」でも人気のファインモーション、苦難救った故郷・伏木田牧場で今も変わらない気品を漂わせている 引退馬の近況を紹介する夏競馬企画「なつウマ」は、無傷の6連勝で古馬混合G1のエリザベス女王杯を制すなど存在感を示したファインモーション(牝23歳)を取り上げる。病気のため繁殖牝馬として産駒を残せなかったが、スマホアプリ「ウマ娘プリティーダービー」では“殿下”の愛称で再び脚光を浴び始めている。北海道浦河町の伏木田牧場でセカンドキャリアを過ごす名牝に迫った。umatoku.hochi.co.jp

    他の主な所有馬(善作氏、達之氏名義の馬を含む)

    ※タカハタ(52世代。1951年朝日杯3歳ステークスなど重賞4勝。善作氏と川内安忠氏(エステイツ、ゴウユウなどの馬主)との共同所有馬。勝負服が川内氏のものだったため、恐らくは川内氏の所有馬)

  • 28二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:37:54

    23.ビワハヤヒデ
    馬主;有限会社ビワ(代表:中島智津子氏)
    ※前代表・中島勇氏も含めて本業がなんであったのか確認できず

    「ビワ」冠名を一貫して使用
    前代表・勇氏が1986年より馬主活動をスタート、翌1987年には所有名義を法人へ変更し「有限会社ビワ」名義で所有。2002年に勇氏が亡くなると親族(娘か妻?)である智津子氏が勝負服・所有馬を引き継いだが、2004年に馬主業から撤退している
    勇氏の本業が確認できず、智津子氏も現在が分からない(一応2005年付けでの被爆者インタビューが確認できるが、同姓同名の別人の可能性が高い)。またウマ娘内では実家が「平和酒店」という酒屋であると設定されているが、これは母パシフィカスの生産者が醸造業者であったことと、パシフィカスの母パシフィックプリンセスに由来すると推察されている

    他の主な所有馬
    ビワハイジ(96世代。1995年阪神3歳牝馬ステークスなど重賞3勝)
    ビワタケヒデ(98世代。1998年ラジオたんぱ賞勝ち馬)
    ビワシンセイキ(01世代。2003年かきつばた記念など重賞2勝)

  • 29二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:38:44

    24.マヤノトップガン

    馬主:田所 祐(たどころ ゆう)氏

    田所医院(兵庫)元院長、阪神タイガース元専属ドクター、阪神馬主協会元顧問


    「マックス」「マヤノ」冠名を使用、一部使用しない馬もあり

    1964年より馬主活動をスタート。2005年に祐氏が亡くなったのちは、娘・英子氏が所有馬・勝負服を引き継ぎ、2023年現在も馬を所有している。英子氏は現在、田所医院に隣接したタドコロハウス(高齢者向け賃貸住宅)の代表を務めている

    お父さんはGIを6つも… | 元JRA調教師・山田要一のブログ厩舎OBという立場から、パーフェクトホースマンズの一員としてファンの皆様とは違う視点で競馬のことを掘り下げていきたいと思います。youichiyamada.blog123.fc2.com

    他の主な所有馬(英子氏名義も含む)

    マックスビューティ(87世代。1987年桜花賞・オークスなど重賞5勝)

    マックスキャンドゥ(98世代。1998年報知杯4歳牝馬特別など重賞2勝。英子氏名義)

    チャクラ(03世代。2003年ステイヤーズステークスなど重賞2勝。英子氏名義)

  • 30二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:39:46

    25.マンハッタンカフェ
    馬主:西川 清(にしかわ きよし)氏
    パーク24株式会社(東京)創業者・前代表取締役社長

    「カフェ」冠名を一貫して使用
    1996年より馬主活動をスタート。2005年に清氏が亡くなったのちは、息子・光一氏が所有馬・勝負服を引き継ぎ、2023年現在も馬を所有している。また清氏の妻・恭子氏も1997年より馬主であり、同じ「カフェ」冠名を使用しているが清氏・光一氏とは勝負服が異なる
    また、マンハッタンカフェは清氏と社台ファーム代表・吉田照哉氏との共同所有である。元々清氏が馬主になるにあたって、知人に紹介してもらったのが照哉氏といったつながりもあり、2002年凱旋門賞挑戦へのエピソードはウマ娘でも拾われている

    他の主な所有馬(恭子氏名義、光一氏名義を含む)
    イーグルカフェ(00世代。2000年NHKマイルカップなどG1・2勝を含む重賞4勝)
    カフェオリンポス(04世代。2004年ジャパンダートダービー勝ち馬)
    ストーミーカフェ(05世代。2005年共同通信杯など重賞2勝。恭子氏名義)
    カフェファラオ(20世代。フェブラリーステークス連覇などG1級・3勝を含む重賞5勝。光一氏名義)

  • 31二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:40:47

    26.ミホノブルボン

    馬主:有限会社ミホノインターナショナル(代表:原口圭二氏)

    原口圭二牧場(現・スマイルファーム、北海道・日高)第2代代表


    「ミホノ」「グランド」などの冠名を使用しているが、使用しない馬も多い

    初代・原口良氏が1974年より生産を開始した「原口良牧場」が前身。1989年には圭二氏が良氏の後を継ぎ、2004年には「ファニーフレンズファーム」に改称。更に2013年には圭二氏の娘・陽子氏とその夫・中村広樹氏によって「スマイルファーム」と名を変えている。ミホノインターナショナルは1983年より馬主活動をスタートさせているが、1995年を最後に馬主業から撤退。圭二氏個人所有の馬も2000年を最後に姿を消し、以降は生産活動に専念している(ウキヨノカゼ、ラーグルフなどがここの生産馬)

    スマイルファーム/中村 広樹代表|BOKUJOB - 競走馬 生産・育成牧場就業応援サイト -キャリアプランとして、スマイルファームで働く中村 広樹代表の講演の内容を紹介します。競走馬育成協会の運営するBOKUJOBは、競走馬の生産・育成牧場への就業を応援します。bokujob.com

    https://bunshun.jp/articles/-/45878?page=2

  • 32二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:41:54

    27.メジロライアン、メジロパーマー、メジロブライト、メジロアルダン、メジロラモーヌ

    馬主:有限会社メジロ牧場(代表:北野雄二氏)


    ※メジロ商事名義についてはメジロマックイーンの項(>>17)で解説済

    初代代表・北野豊吉氏によって1951年より馬主活動をスタート、1980年に個人所有馬をメジロ牧場・メジロ商事名義へと変更する。メジロ牧場名義は大まかにメジロ牧場において生産された馬を自己所有する際の名義であり(あくまでも大まかである)、1990年には馬主別成績で2位を記録するなど一世を風靡したが、2011年を最後に競走馬の生産・所有から撤退。跡地はメジロ牧場元専務・岩崎伸道氏が運営するレイクヴィラファーム(マーケットブリーダー)として活用されている。

    1990年時点での代表は豊吉氏の妻・ミヤ氏。2004年に亡くなるまで代表を務めた。ミヤ氏は1954年より馬主活動をスタートしているが、夫と同じく1980年に名義を法人へ移している

    我、プロとして【我、プロとして】Vol.14は、レイクヴィラファーム代表の岩崎伸道氏にインタビュー。日本競馬史でも指折り名馬「メジロ」の冠、そのメジロの意志を継ぎターフに帰ってきたレイクヴィラファームの10年とこれからについて話を伺った。www.nihon-u.ac.jp

    他の主な所有馬(メジロ牧場名義ほか、豊吉氏名義、ミヤ氏名義、雄二氏名義を含む)

    メジロアサマ(69世代。1970年天皇賞・秋など重賞7勝。豊吉氏名義)

    メジロマスキット(88世代。1989年中山大障害・秋など重賞2勝)

    メジロランバダ(96世代。1997年日経新春杯など重賞2勝)

    メジロダーリング(99世代。2001年アイビスサマーダッシュなど重賞2勝)

    メジロベイリー(01世代。2000年朝日杯3歳ステークス勝ち馬)

  • 33二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:43:00

    28.ユキノビジン

    馬主:荒井 幸勝(あらい ゆきかつ)氏

    株式会社荒鈑(山形)前代表取締役社長


    「ユキノ」「カツノ」などの冠名を使用しているが、使用しない馬も多い

    1980年より馬主活動をスタート、2004年を最後に馬主業から撤退している(同時期に社長が交代しているので、恐らく幸勝氏が亡くなったと思われる)。幸勝氏の跡を継いだ幸弘氏は馬主活動をしていない。幸勝氏の(恐らく)父・幸昭氏は南陽市の元市長だと推察されるが、こちらも馬主活動をしていない

    会社情報 | 山形の配電盤・分電盤製造会社 株式会社 荒鈑[あらばん]株式会社荒鈑[あらばん]は山形県南陽市の配電盤・分電盤製造会社です。あらゆる「つくる」のニーズにお答えするためにより良いものをスピーディーに製作いたします。araban.co.jp
  • 34二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 01:43:54

    このレスは削除されています

  • 35二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 02:16:53

    馬主もこうやって見ると色々だね

  • 36二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 06:26:03

    >>8

    オグリは3代目から許可取ったのだろうか?

    そうなるとオグリローマンを出せるかはまた別の話なんかな

  • 37二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:07:07

    29.ライスシャワー

    馬主:栗林 英雄(くりばやし ひでお)氏

    株式会社栗林運輸(東京)元代表取締役社長、ユートピア牧場前代表


    父・友二氏は「クリ」冠名を使用していたが、英雄氏は使用していない

    父の跡を継ぎ1972年より馬主活動をスタート。英雄氏名義の馬は1998年を最後に姿を消すが、1980年からユートピア牧場(英雄氏が登別市に所有し、競走馬の生産を行っていた牧場)名義でも馬を所有しており、こちらは息子・佳生氏が勝負服を継承して2023年現在も馬を所有している

    友二氏が設立した大東牧場も継承しており、こちら名義の所有馬もいる

    英雄氏はメディアに徹底的に顔を出さなかったため記事が少ないが、最低でも2012年まではご存命である。息子佳生氏はユートピア牧場代表の他、栗林運輸の監査役を務めている

    https://news.sp.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=19321&rf=column_search


    他の主な所有馬(友二氏名義、大東牧場名義、ユートピア牧場名義も含む)

    クリヒカリ(42世代。旧名アルバイト。1942年帝室御章典など重賞2勝。友二氏名義。種牡馬入り後消息不明)

    クリフジ(43世代。1943年東京優駿など重賞4勝。友二氏名義)

    クリノハナ(52世代。1952年皐月賞・日本ダービーの二冠。友二氏名義)

    カツアール(79世代。1980年帝王賞、1981年宝塚記念など)

    ローズムーン(92世代。1994年の中山大障害・秋勝ち馬。大東牧場名義)

  • 38二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:08:22

    30.アイネスフウジン

    馬主:小林 正明(こばやし まさあき)氏

    株式会社ゲインズ元代表取締役社長


    「アイネス」冠名を使用、一部使用しない馬もあり

    1988年より馬主活動をスタート、本業の行き詰まりにより1998年に自殺。遺書を親族へ書いていたため、親族が1998年当時ご存命だったことは確認できるが、それ以外の情報がほとんど確認できない

    https://bunshun.jp/articles/-/7471?page=2


    他の主な所有馬

    アイネスサウザー(94世代。1993年府中3歳ステークス、アイビーステークス勝ち馬)

  • 39二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:09:59

    31.アドマイヤベガ

    馬主:近藤 利一(こんどう りいち)氏

    合建株式会社(大阪)前代表取締役会長


    「アドマイヤ」冠名を一貫して使用

    1984年より馬主活動をスタート。2019年6月に亡くなった後は、後妻の旬子氏が勝負服・所有馬を継承している。また前妻・英子氏も馬主であり、ヴィクトリーやカンパニー、リンカーン、アリストテレスなどを所有している

    旬子氏は2020年以降馬主活動の規模を縮小させている。また利一氏が社長を務めていた合建株式会社は2022年に営業停止処分を受けている

    https://www.kkr.mlit.go.jp/news/top/press/2022/sih68m000000kl3a-att/20220629-1_1530_syobun.pdfwww.kkr.mlit.go.jp

    他の主な所有馬(旬子氏名義も含む)

    アドマイヤコジーン(99世代。2002年安田記念などG1・2勝を含む重賞5勝)

    アドマイヤドン(02世代。JBCクラシック3連覇などG1級・7勝を含む重賞8勝)

    アドマイヤマックス(02世代。2005年高松宮記念など重賞3勝)

    アドマイヤグルーヴ(03世代。エリザベス女王杯連覇などG1・2勝を含む重賞5勝)

    アドマイヤジャパン(05世代。2005年京成杯勝ち馬)

    アドマイヤジュピタ(06世代。2008年天皇賞・春など重賞3勝)

    アドマイヤメイン(06世代。2006年青葉賞など重賞2勝)

    アドマイヤキッス(06世代。2006年チューリップ賞など重賞4勝)

    アドマイヤオーラ(07世代。2007年弥生賞など重賞3勝)

    アドマイヤラクティ(11世代。2014年コーフィールドカップなど重賞2勝)

    アドマイヤリード(16世代。2017年ヴィクトリアマイル勝ち馬)

    アドマイヤマーズ(19世代。2019年香港マイルなどG1・3勝を含む重賞4勝。2020年より旬子氏名義に変更)

  • 40二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:11:07

    32.イナリワン

    馬主:保手浜 弘規(ほてはま ひろき)氏

    城南製作所株式会社(東京)前代表取締役社長


    「カミノ」「イナリ」「ティエッチ」冠名を使用しているが、使用していない馬も多い(カミノクレッセは別馬主・野上政次氏の所有馬)

    名義が2つあり、地方競馬の馬主としては「保手浜忠弘」名義で所有。1961年から地方、1962年からは中央で馬主活動をスタートさせているが、双方2007年を最後に馬主業から撤退。息子と推察される現社長・裕和氏は馬主活動を行っていない

    若手経営者座談会 二代目経営者たちは何を考えているか | 文献情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター文献「若手経営者座談会 二代目経営者たちは何を考えているか」の詳細情報です。J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンターは研究者、文献、特許などの情報をつなぐことで、異分野の知や意外な発見などを支援する新しいサービスです。またJST内外の良質なコンテンツへ案内いたします。jglobal.jst.go.jp

    他の主な所有馬

    カミノスミレ(81世代。1982年目黒記念勝ち馬。弘規氏名義)

    イナリコンコルド(98世代。2000年東京記念など地方重賞4勝。忠弘氏名義)

  • 41二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:12:20

    33.ウイニングチケット
    馬主:太田 美實(おおた よしみ)氏
    太田医院(京都・東山区)元院長

    かつては「ベル」「ベルトップ」などの冠名を使用していたが、現在は使用していない
    1975年より馬主活動をスタート。2015年1月に亡くなったのちは、妻・珠々子氏が所有馬・勝負服を引き継ぎ、2023年現在も馬を所有している。他に馬を所有している親族は確認できず
    ※サイトが5年以上更新されていないため詳しくは不明だが、現在も午前中のみ開院しているとも2015年7月を最後に閉院したともあって病院の進退は不明

    他の主な所有馬(珠々子氏名義を含む)
    ロイヤルタッチ(96世代。1996年きさらぎ賞など重賞2勝)
    エイジアンウインズ(07世代。2008年ヴィクトリアマイルなど重賞2勝)
    ローマンレジェンド(11世代。2012年東京大賞典など重賞4勝、2015年より珠々子氏名義)

  • 42二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:15:13

    34.エイシンフラッシュ
    馬主:平井 克彦(ひらい かつひこ)氏
    株式会社栄進堂(大阪)代表取締役社長、栄進牧場代表

    かつては名義によって「エーシン」「エイシン」冠名を使い分けていたが、2011年より「エイシン」冠名に統一している。また一部冠名を使用しない馬もある
    父・豊光氏が1974年より馬主活動をスタート。2013年に豊光氏が亡くなったのちは次男・克彦氏(2007年より馬主活動をスタート)が豊光氏の所有馬・勝負服を引き継ぎ、2023年現在も馬を所有している。また豊光氏は2005年から自身の会社である「栄進堂」名義でも馬を所有しており、こちらの馬は長男・宏承氏(2000年より馬主活動をスタート)が所有馬、勝負服、名義を継承し、2023年現在も馬を所有している
    豊光氏の弟・泰男氏も1979年より馬主であったが、2018年を最後に馬を所有していない
    1978年より栄進牧場で自己所有する馬を生産するプライベートオーナーブリーダーでもあり、豊光氏・克彦氏名義の馬の他栄進堂名義の馬も生産を行っている(ガストリックなどまれに別馬主の生産馬もある)

    他の主な所有馬(豊光氏名義、宏承氏名義、栄進堂名義、泰男氏名義を含む)
    エイシンサニー(90世代。1990年オークスなど重賞2勝。豊光氏名義)
    エイシンバーリン(95世代。1997年シルクロードステークスなど重賞4勝。豊光氏名義)
    エイシンガイモン(96世代。関屋記念連覇など重賞3勝。豊光氏名義)
    エイシンプレストン(00世代。クイーンエリザベス2世カップ連覇などG1・4勝を含む重賞8勝。豊光氏名義)
    エイシンチャンプ(03世代。2002年朝日杯フューチュリティステークスなど重賞3勝。豊光氏名義)
    レマーズガール(03世代。TCK女王盃連覇など地方重賞9勝。豊光氏名義)
    エイシンデピュティ(05世代。2008年宝塚記念など重賞4勝。豊光氏名義)
    エーシンフォワード(08世代、2010年マイルチャンピオンシップなど重賞3勝。栄進堂名義)
    エーシンモアオバー(09世代。白山大賞典連覇など重賞4勝。栄進堂名義)
    エイシンアポロン(10世代。2011年マイルチャンピオンシップなど重賞3勝。豊光氏名義)
    エイシンヒカリ(14世代。2016年イスパーン賞など海外G1・2勝を含む重賞4勝。栄進堂名義)

  • 43二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:16:30

    35.カレンチャン

    馬主:鈴木 隆司(すずき たかし)氏

    鈴木眼科クリニック(神戸・灘区)院長


    冠名は「カレン」を一貫して使用

    1998年(2000年)より馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有している。他に親族に馬主をしている人は確認できず

    https://www.chunichi.co.jp/amp/article/246177

    https://hochi.news/articles/20201221-OHT1T50163.html?page=1


    他の主な所有馬

    カレンミロティック(11世代。2013年金鯱賞勝ち馬。ほかG1で2着2回)

    カレンブラックヒル(12世代。2012年NHKマイルカップなど重賞5勝)

    カレンブーケドール(19世代。重賞勝利はないが重賞で2着6回、3着2回)

  • 44二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:18:17

    36.カワカミプリンセス

    馬主:三石川上牧場(代表:上山浩司氏)

    三石川上牧場(北海道・新ひだか)代表


    「カワカミ」冠名を使用、一部使用しない馬もあり

    基本的には生産牧場で、仔馬のほとんどを売却するマーケットブリーダーである。1989年より生産活動をスタートさせ、馬主としては2001年より三石川上牧場名義で活動をスタートしている。産まれた牝馬の一部を自己所有し、繫殖牝馬として規模を拡大する方針。また2019年よりペガサスファームを開場、競走馬の育成も行っている

    代表者の上山氏名義でも馬を所有しているほか、上山氏のご実家である高昭牧場もマーケットブリーダーであり、牧場名義で馬を所有している(ルスナイクリスティ、ミスニューヨークなど)

    【牧場PR】三石川上牧場-ペガサスファーム


  • 45二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:19:34

    37.ゴールドシチー

    馬主:株式会社友駿ホースクラブ(代表:塩入和洋氏)

    ※ほかに本業など確認できず


    「シチー」冠名を一貫して使用、初期は都市名(バンクーバー、ダゴタなど)

    1969年より馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有している。愛馬会「友駿ホースクラブ愛馬会」より馬の現物出資を受けて走らせるクラブ法人の1つ

    創立者である塩入満男(馬主の名義は塩入通之)氏も1969年より馬を所有しており、友駿ホースクラブ愛馬会の代表を務めていた。現代表である満洋氏は満男氏の息子(2011年より)。満洋氏は1994年より個人名義でも馬を所有している

    西山茂行『友駿ホースクラブ(…シチー)』先月の終わりのこと…わしの事務所に一通の葉書が届いた。内容は「弊社の会長・塩入満男は7/16に病気のため逝去いたしました。葬儀は身内のみで行いました。ここにご…ameblo.jp

    他の主な所有馬

    プレジデントシチー(86世代。1988年小倉記念など重賞3勝。1995年以降消息不明)

    キョウトシチー(94世代。1996年東京大賞典など重賞7勝)

    タップダンスシチー(00世代。2003年ジャパンカップなどG1・2勝を含む重賞7勝)

    オペラシチー(04世代。2005年目黒記念勝ち馬)

    エスポワールシチー(08世代。かしわ記念3勝などG1級・9勝を含む重賞12勝)

  • 46二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:21:03

    38.サクラバクシンオー、サクラチヨノオー、サクラローレル

    馬主:さくらコマース(現代表:全尚烈氏)

    株式会社さくらコマース(東京)代表


    「サクラ」冠名を一貫して使用

    尚烈氏の父・演植氏が1953年より馬主活動をスタート。演植氏が1993年に亡くなったのちは尚烈氏が跡を継ぎ、2023年現在も馬を所有している

    焼肉のたれで有名なモランボン株式会社の現代表・全峰碩氏は演植氏の弟・鎭植氏の孫にあたる。演植氏・尚烈氏の他に馬主となっている親族は確認できず

    【有馬記念・全尚烈オーナーに聞く】サクラローレルVから21年ぶり有馬の「サクラ」!アンプルールで挑む◆第62回有馬記念・G1(12月24日・中山競馬場、芝2500メートル)umatoku.hochi.co.jp
    全鎭植氏(基礎データ研究所所長)5日死去 - 日本食糧新聞電子版全鎭植氏(ジョン・ヂンシク=(有)基礎データ研究所所長、(株)さくらグループ前社長、朝鮮料理モランボン流宗家、モランボン調理師専門学校理事長、国際テコンドー連盟首席副総裁)5日午前9時41分、肝臓がんのため東京都府中市の […]news.nissyoku.co.jp
    モランボン、新社長に全峰碩副社長 - 日本食糧新聞電子版 調味料・中華皮を中心に食品の製造・販売をするモランボンは、4月1日付で、全峰碩副社長が新社長に就任する。基幹商品「ジャン焼肉の生だれ」発売40周年を機に、新たなコーポレートスローガンとして「素材、きわだつ。モランボン」 […]news.nissyoku.co.jp

    他の主な所有馬(演植氏名義、尚烈氏名義を含む)

    サクライワイ(74世代。スプリンターズステークス連覇など重賞3勝。1987年以降消息不明)

    サクラショウリ(78世代。1978年日本ダービーなど重賞6勝)

    サクラシンゲキ(80世代。1981年スプリンターズステークスなど重賞4勝)

    サクラトウコウ(84世代。1986年七夕賞など重賞2勝)

    サクラスターオー(87世代。1987年皐月賞・菊花賞など重賞3勝)

    サクラホクトオー(89世代。1988年朝日杯3歳ステークスなど重賞3勝)

    サクラチトセオー(93世代。1995年天皇賞・秋など重賞4勝)

    サクラキャンドル(95世代。1995年エリザベス女王杯など重賞3勝)

    サクラプレジデント(03世代。2003年札幌記念など重賞3勝)

    サクラメガワンダー(06世代。2009年金鯱賞など重賞4勝)

    サクラゴスペル(11世代。オーシャンステークス2勝など重賞3勝)

  • 47二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:22:47

    39.シーキングザパール

    馬主:植中 昌子(うえなか まさこ)氏

    (※実際はJayeff B Stablesという米国の牧場が最終的な馬主であるためこちらも記載)

    ホテルシェレナ(兵庫)元支配人


    母・倫子氏と共にかつては「ユー」冠名を使用していたが、1995年を最後に使用せず

    母と共に1979年から馬主活動をスタート。昌子氏は2007年、倫子氏は2013年を最後に馬主業から撤退。他に馬主となった親族は確認できず

    ホテルシェレナは1995年の阪神淡路大震災で大きな損害を被り、その土地・建物を巡って長く係争が行われてきた(詳しくは下記リンク参照)。シェレナには本館・西館・東館があったが、本館は2006年解体(現在は学生会館とマンション)、東館は2007年解体(現在はマンション)、西館は2022年より解体がスタートしている

    HARA Hideki's Room: ありし日のホテルシェレナharayuan.fc2web.com
    HARA Hideki's Room: ホテルシェレナの現状harayuan.fc2web.com

    トレードを受けたJayeff B Stablesはアメリカ・ニュージャージ州の牧場・馬主で、1999年(それ以前の記録が確認できないため恐らくこの年が馬主初年度)以降Strike A Deal(Smart Strike産駒)などの重賞馬を所有しているが、2010年に馬主業から撤退している

  • 48二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:28:29

    40.シンコウウインディ

    馬主:安田 修(やすだ おさむ)氏

    新興産業株式会社(東京)元代表取締役、シンコーファーム元代表


    「シンコウ」冠名を一貫して使用

    1983年より馬主活動をスタート。本業の経営難より2001年に馬主業から撤退。1996年よりシンコーファームを設立してオーナーブリーダーとしても活動していたが、2002年にシンコーファームは新興産業から独立して株式会社化、マーケットブリーダーとして活動している(2018年を最後に生産がなく、現在は生産も終了している可能性が高い)

    シンコーファームは2004年にダーレー・ジャパン・ファーム(当時の代表は高橋力氏。現代表はハリー・スウィーニィ氏)へ一部を売却、本馬は現在ダーレー・ジャパン・スタリオン(北海道・日高)にて功労馬として繋養されている

    ※安田氏が権利を譲渡してから馬主を退いた以上、安田氏の親族だけでなく現所有者であるダーレー・ジャパンにも許諾関連の話を通している可能性が高い

    遺された宝石箱 - まったり血統派の茶飲み話1976年に設立された建材会社の新興産業は、CMで有名となった「さいでりあ」を看...relaunch.cocolog-nifty.com
    『ダーレー・ジャパン・ファーム』ダーレー・ジャパン・ファームとは現在のアドマイヤムーンの馬主名で、代表はJRAの獣医だった高橋力氏。アドマイヤムーンの移籍話についてはあまり興味はありませんで…ameblo.jp

    他の主な所有馬(ダーレー・ジャパン・ファーム名義についても記載)

    シンコウラブリイ(91世代。1993年マイルチャンピオンシップなど重賞6勝。ダーレー・ジャパン・ファームへ移動)

    ※シンコウキング(94世代。1997年高松宮杯勝ち馬。2003年にニュージーランドへ輸出、現所有者はニュージーランドの牧場である可能性が高い)

    ※シンコウフォレスト(96世代。1998年高松宮記念など重賞3勝。2000年にアイルランドへ輸出、現所有者はアイルランドの牧場である可能性が高い)

    シーチャリオット(05世代。2005年羽田盃・東京ダービーなど地方重賞4勝。ダーレー・ジャパン・ファーム名義)

    アドマイヤムーン(06世代。2007年ドバイデューティーフリーなどG1・3勝を含む重賞8勝。2007年に近藤利一氏より所有権移行、ダーレー・ジャパン・ファーム名義)

    ※フリオーソ(07世代。帝王賞2勝などG1級・6勝を含む重賞9勝。2007年末にダーレー・ジャパンが馬主登録を抹消したため、現所有者はゴドルフィンの可能性が高い)

  • 49二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:30:09

    41.スイープトウショウ

    馬主:トウショウ産業株式会社(代表:藤田衛成氏)

    トウショウ産業株式会社(東京)代表取締役、東京馬主協会常務理事


    「トウショウ」冠名を使用、一部使用しない馬もあり

    父・正明氏が1961年より馬主活動をスタート。正明氏は1965年以降トウショウ産業株式会社としても馬の所有を開始し、正明氏が1996年に亡くなったのちは三男・衛成氏が所有馬・勝負服を継承し、2023年現在も馬を所有している

    かつてはトウショウ牧場という生産牧場を所有し、生産した馬を所有して走らせるオーナーブリーダーでもあった。トウショウ牧場は2015年に閉鎖し、現在は法人馬主として法人所有の馬を走らせている。また衛成氏名義の馬も何頭か存在する。正明氏の長男・雄山氏(元広島県知事)と次男・公康氏(ビーアールホールディングス代表取締役)は馬主として活動しておらず、他の一族に馬主活動を行っている人物は確認できず

    元JRA調教師・山田要一のブログ 今日のメインレースで、「天馬」のオーナーに感じる思惑厩舎OBという立場から、パーフェクトホースマンズの一員としてファンの皆様とは違う視点で競馬のことを掘り下げていきたいと思います。youichiyamada.blog123.fc2.com

    他の主な所有馬(正明氏名義、衛成氏名義を含む)

    ルピナス(68世代。1968年オークスの勝ち馬。正明氏名義。1984年以降消息不明)

    トウショウボーイ(76世代。1976年有馬記念など八大競走2勝を含む重賞6勝)

    エイティトウショウ(81世代。中山記念連覇など重賞4勝)

    トウショウレオ(85世代。小倉大賞典連覇など重賞4勝)

    トウショウファルコ(89世代。1992年アメリカジョッキークラブカップなど重賞2勝)

    ヌエボトウショウ(90世代。1991年朝日チャレンジカップなど重賞5勝。2005年以降消息不明)

    シスタートウショウ(91世代。1991年桜花賞勝ち馬)

    シーイズトウショウ(03世代。函館スプリントステークス連覇など重賞5勝)

  • 50二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:31:37

    42.スーパークリーク

    馬主:木倉 誠(きくら まこと)氏

    ※東京で不動産業を営んでいたという情報あり


    冠名無し

    1982年より馬主活動をスタート。1995年に馬主活動から撤退している(剥奪されたという噂もあるが真偽不明)

    親族や経営していた企業など確認できる情報がかなり少なく、経営していた企業名も不明。最終的には日高スタリオンステーション(2015年閉鎖)で種牡馬として繋養されていたため、日高スタリオンステーションの運営者であった株式会社荻伏ブリーディングシステム(浦河)が最終的な所有者である可能性もある

    最新コラム馬場・気候・風などの独自データベースから穴馬を可視化keibatennki.jp
  • 51二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:33:09

    43.スマートファルコン

    馬主:大川 徹(おおかわ とおる)氏

    株式会社イー・スマート(東京)代表取締役


    「スマート」冠名を一貫して使用

    2001年より馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有している。父・功氏も馬主であったが、わずか5年で撤退している

    功氏は株式会社CSKの創業者でもあり、また株式会社セガの代表取締役会長(1997~2001)を務めたこともある人物。徹氏はその長男であり、経営するイー・スマートは国内海外の俳優・歌手のマネジメントやCD・ビデオ開発を行っている企業であるため、ウマ娘のキャラクターにはこちらの要素も入っていると思われる

    horseman-s.jp

    他の主な所有馬

    スマートレイアー(13世代。2017年京都大賞典など重賞4勝)

    スマートオリオン(13世代。2015年中京記念など重賞2勝)

    スマートオーディン(16世代。2016年京都新聞杯など重賞3勝)

  • 52二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:35:18

    44.ゼンノロブロイ

    馬主:大迫 久美子(おおさこ くみこ)氏

    株式会社ゼンリン(福岡)筆頭株主。夫であり前馬主であった忍氏はゼンリン第2代社長


    「ゼンノ」「ビコー」冠名を使用、一部使用しない馬もあり

    忍氏が1994年より馬主活動をスタート。2005年に忍氏が亡くなったのちは、妻・久美子氏(1995年より馬主活動をスタート)が所有馬・勝負服を引き継ぎ、2023年現在も馬を所有している

    本馬は社台ファーム代表・吉田照哉氏とノーザンファーム代表・吉田勝己氏が共同で50%の権利を所有している共同所有馬である。2005年3月に〇市の表記が消えている(ゼンノロブロイは白老ファーム生産馬であり、白老ファーム代表が所有すると市場取引馬ではなくなる)ことから、この共同所有は確実であると思われる

    打倒JRA!! 宝塚記念 ゼンノロブロイ考察jra4042.blog7.fc2.com

    (ニュース自体は見つからなかったものの、ニュースを引用したサイトは発見したため記載)


    他の主な所有馬(忍氏名義も含む)

    サプライズパワー(97世代。1999年かしわ記念など中央・地方重賞11勝。舛添要一氏名義より忍氏へ名義変更)

    ゼンノエルシド(00世代。2001年マイルチャンピオンシップなど重賞2勝。忍氏名義)

    ダイヤモンドビコー(01世代。2001年ローズステークスなど重賞4勝。忍氏名義)

  • 53二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:36:46

    45.トーセンジョーダン
    馬主:島川 隆哉(しまかわ たかや)氏
    株式会社ジャパン・ヘルス・サミット(宮城)代表取締役社長、有限会社エスティファーム代表、福島馬主協会顧問

    「トーセン」冠名を使用、一部使用しない馬もあり
    1997年より馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有している。2006年以降はエスティファーム(日高)で競走馬の生産を行うオーナーブリーダーとしての側面も大きい。他に親族に馬主となっている人は確認できず

    他の主な所有馬
    トーセンジョウオー(04世代。マリーンカップ2勝など重賞6勝)
    トーセンブライト(04世代。兵庫ゴールドトロフィー連覇など重賞4勝。2020年以降消息不明)
    トーセンラー(11世代。2013年マイルチャンピオンシップなど重賞3勝)
    ※トーセンスターダム(14世代。2017年エミレーツステークスなど海外G1・2勝を含む重賞4勝。2016年にオーストラリアン・ブラッドストック社が権利を購入、オーストラリアへ移籍している)
    ※ブレイブスマッシュ(16世代。2018年フューチュリティステークスなど海外G1・2勝を含む重賞3勝。2017年にオーストラリアン・ブラッドストック社が権利を購入、オーストラリアへ移籍している)
    トーセンスーリヤ(18世代。2021年函館記念など重賞2勝)

  • 54二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:38:20

    46.ナカヤマフェスタ

    馬主;和泉 信一(いずみ しんいち)氏

    株式会社信和商会(東京)元代表取締役、日本馬主協会連合会第13代会長(2003~05)、中山馬主協会元最高顧問、北洋牧場元代表


    1993年以降「ナカヤマ」冠名を使用

    1951年より馬主活動をスタート。2016年に信一氏が亡くなったのちは、息子の憲一氏が所有馬・勝負服を引き継ぎ、2023年現在も馬を所有している。また娘・信子氏も馬主であったが2009年に死去、所有馬は信一氏が引き継いでいた。経営する「株式会社信和商会」名義でも1978年より馬を所有していたが、2001年を最後に馬を走らせていない

    北洋牧場で競走馬の生産も行っていたオーナーブリーダーでもあり、現在は(インタビュー・代表挨拶より先代の親族の可能性が高い)佐藤和茂氏が北洋牧場を運営している

    久々の登場 – 競馬まとめ関係者ブログ和泉信一オーナーがエプソムCに登録している、 ナカヤマナイトについて。 和泉オーナーの本業は、東京都中央区に本社を構え、 不動産管理などを手掛けている「株式会社信和商会」の代表取締役会長です。 和泉オnewsmoney.net
    【第5回】馬主事始(後編) | 中山馬主協会最高顧問・和泉信一さん | ホースマン・サロン | 一般社団法人中山馬主協会【第5回】馬主事始(後編) | 中山馬主協会最高顧問・和泉信一さん | ホースマン・サロン。 ――オーナーは牧場も持たれていましたね。オーナーブリーダーになられたきっかけはどんなことだったんですか。『昭和27~28年くらいだったかなぁ。その頃、証券会社をやっていたの。それから穀物取...ホースマンが語る競馬への想い。nakayama-racehorseowners.or.jp
    北洋牧場 | 北洋牧場・北洋ホースクリニック北洋牧場・北洋ホースクリニックの北洋牧場ページ。北洋牧場は、先代が昭和40年に創業した生産牧場を引き継ぎ、獣医師が運営している生産牧場です。競走馬の精神面を大切にし、繁殖牝馬や1歳馬の健康状態を把握して競走馬の将来を考えた運営を志しています。hokuyo-horse-clinic.com

    他の主な所有馬(株式会社信和商会名義、憲一氏名義、信子氏名義)を含む

    スーパーナカヤマ(97世代。1998年ガーネットステークス勝ち馬。株式会社信和商会名義)

    ナカヤマナイト(11世代。2013年中山記念など重賞3勝)

  • 55二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:39:55

    47.ハルウララ

    馬主:春うららの会(代表:宮原優子氏)

    ※馬主の変遷が激しく、ここでは最終的な所有者について掲載する。競走馬としての最後の馬主は株式会社エムエイオフィス(代表:安西美穂子氏)


    冠名無し

    最初の馬主は生産牧場であった信田牧場名義であったが、2003年4月に横山貴男氏へ馬主が移行。そして2004年3月に安西氏が代表を務める株式会社エムエイオフィスに権利が移行するが、2014年に安西氏が権利を手放し、現在繋養されているマーサファーム(千葉)に所有権が移っている

    安西氏はヒシアマゾンの息子・ヒシアンデスの所有権も所持していたが、こちらも時期不明ながら所有権が放棄され、「マチャルの会」が所有しマーサファームに繋養されていた(ヒシアンデスは2023年1月死去)

    https://mf-urara.jimdo.com/

    負けすぎて愛された馬ハルウララ。馬主や現在について。武豊も騎乗経験あり?<p><img alt="" src="https://keibaimages.s3.amazonaws.com/uploads/ckeditor/pictures/840/content_su...www.keibainfo.jp

    https://omocoro.jp/kiji/285814/2/

  • 56二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:41:41

    48.バンブーメモリー

    馬主:竹田 辰一(たけだ しんいち)氏

    建設会社を営む、という情報あり。阪神馬主協会会長も務めたとあるので大阪・阿倍野区の企業がそれか


    「バンブー」冠名を使用するが使用しない馬も多い

    辰一氏が1961年に馬主活動をスタート。1979年からは辰一氏の息子・春夫氏が運営する「有限会社バンブー牧場」名義でも馬を走らせており、1994年に辰一氏が亡くなったのちは所有馬が牧場名義に変更になっている。2023年現在も馬を所有している

    バンブー牧場で競走馬の生産を行うオーナーブリーダーでもあり、現在は春夫氏の息子・辰紀氏が運営を行っている

    あの馬は今Vol.56~ティコティコタック | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所引退した名馬の牧場見学データベース。馬、牧場、地図から検索可。見学マナー、見学Q&A、馬産地の知識が学べる。uma-furusato.com

    他の主な所有馬(有限会社バンブー牧場名義も含む)

    バンブーアトラス(82世代。1982年日本ダービー勝ち馬)

    バンブービギン(89世代。1989年菊花賞など重賞2勝)

    スプリングバンブー(93世代。1995年小倉記念勝ち馬。有限会社バンブー牧場名義)

    ティコティコタック(00世代。2000年秋華賞勝ち馬。有限会社バンブー牧場名義)

    バンブーエール(06世代。2008年JBCスプリントなど重賞3勝。有限会社バンブー牧場名義)

  • 57二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:43:28

    49.ビコーペガサス
    馬主:有限会社レジェンド
    ※会社名以外が全くの不明。情報あれば下さい

    「ビコー」冠名を使用
    1988年より馬主活動をスタート、2010年を最後に馬主活動から撤退
    企業名とかつてサイトが存在したこと以外馬主について分かっていない。他に「ビコー」冠名を使っていた馬に「ゼンノ」冠名の大迫久美子氏がいるが、「有限会社レジェンド」が大迫氏の別名義であるという事実は確認されていない。大迫氏の使用する「ビコー」は久美子氏の名前からとられており、牝馬の末尾に使用するという法則があったが、「有限会社レジェンド」名義の馬にはこの法則が当てはまらないため

    他の主な所有馬
    ビコーアルファー(93世代。重賞勝ちはないが、重賞で2着2回、3着2回)

  • 58二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:45:03

    50.マーベラスサンデー

    馬主:笹原 貞生(ささはら さだお)様

    本業は不明だが、おそらく笹原金属興業株式会社(東京・江戸川区)の可能性が高い


    「マーベラス」冠名を使用、一部使用しない馬もあり

    1976年に馬主活動をスタート、2017年を最後に馬主活動から撤退(本人の死去によるものか本業の経営難によるものかは定かではない)。親族に馬主を行っていたと思われる人も確認できず(笹原という名字の馬主は貞生氏の他に4名確認できたが、近親関係は不明)

    笹原 貞生様所有馬 マーベラスカイザー号が中山大障害優勝 | ニュース&トピックス | 一般社団法人中山馬主協会笹原 貞生様所有馬 マーベラスカイザー号が中山大障害優勝 | ニュース&トピックス。 12月22日(土)中山競馬場で施行されました第135回中山大障害(J・GI・芝4100m)において、当協会会員笹原 貞生様所有馬 マーベラスカイザー号が見事優勝しました。J・GI初挑戦で3番人気で...nakayama-racehorseowners.or.jp

    他の主な所有馬

    ブラックスキー(85世代。1986年新潟記念など重賞2勝)

    マーベラスクラウン(93世代。1994年ジャパンカップなど重賞3勝)

    マーベラスタイマー(97世代。2000年日経新春杯など重賞2勝)

    マーベラスカイザー(11世代。2012年中山大障害勝ち馬)

  • 59二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:47:28

    51.マチカネフクキタル、マチカネタンホイザ

    馬主:細川 益男(ほそかわ ますお)氏

    細川鉄工所(現・ホソカワミクロン)前代表取締役社長、東北大学非常勤理事


    「マチカネ」冠名のほか、「ミクロン」なども使用していた

    1967年より馬主活動をスタート。益男氏は2010年に亡くなったが、長男・悦男氏が当時所有していた馬を吉田照哉氏の妻・千津氏へ譲渡したため、馬主業からは撤退している

    また益男氏の妹・祐季子氏も「ユノ」冠名を使用する馬主であったが、2019年を最後に馬を走らせていない

    1992年より待兼牧場で競走馬の生産を行うオーナーブリーダーでもあった。馬主業の撤退と前後して牧場も売りに出されていたという噂があり、現在どうなっているかは不明

    【競馬】冠名「マチカネ」全盛時代に、外国人牧場長が抱えた悩み|競馬|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva『パカパカファーム』成功の舞台裏連載●第6回開業わずか11年で、ダービー馬ディープブリランテを輩出した『パカパカファーム』(北海道新冠町)の成功の秘密を探っていく好評連載。今回は、同牧場のオーナーであるアイルランド人のハリー・スウィーニィ氏が、かつて総支配人を務めた『待兼牧場』(北海道日高町)での3…sportiva.shueisha.co.jp

    他の主な所有馬(祐季子氏名義、悦男氏名義を含む)

    マチカネワラウカド(97世代。1998年ウインターステークス(現・東海ステークス)など地方重賞3勝)

    マチカネキンノホシ(99世代。2000年アルゼンチン共和国杯など重賞2勝。2012年以降消息不明)

  • 60二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:48:58

    52.ミスターシービー

    馬主:千明牧場(代表:千明大作氏)

    千明牧場(群馬)代表


    「シービー」「メイ」冠名などを使用しているが、現在は使用していない馬も多い

    1927年より馬主活動をスタート。初代・賢治氏から3代続く競走馬の生産・所有を行うオーナーブリーダーで、2023年現在も馬を所有している

    また株式会社丸沼(群馬)も一族の運営であり、華厳滝エレベーターや丸沼温泉環湖荘を管理している(代表の千明孝一郎氏が一族である可能性は高い)

    Retsuden | ミスターシービー本紀~三冠馬の栄光と挫折~ミスターシービー本紀~三冠馬の栄光と挫折~ | 懐かしの馬をもう一度。馬列伝はこちらからretsuden.com

    他の主な所有馬(賢治氏名義、康氏名義を含む)

    スゲヌマ(1938年クラシック世代。1938年東京優駿など重賞4勝。1945年以降消息不明。賢治氏名義)

    コレヒサ(62世代。1963年天皇賞・春など重賞3勝。康氏名義)

    メイズイ(63世代。1963年皐月賞・日本ダービーなど重賞5勝。康氏名義)

    コレヒデ(66世代。1966年天皇賞・秋など八大競走2勝を含む重賞5勝。康氏名義)

    シービークイン(76世代。1977年毎日王冠など重賞3勝)

    シービークロス(78世代。1979年毎日王冠など重賞3勝)

  • 61二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:50:36

    53.メイショウドトウ

    馬主:松本 好雄(まつもと よしお)氏

    株式会社きしろ(兵庫)代表取締役会長、日本馬主協会連合会第14代会長(2005~12)・現名誉会長


    「メイショウ」冠名を一貫して使用

    1974年より馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有している。妻・和子氏(1997年から)と息子・好隆氏(株式会社きしろ代表取締役社長。2003年から)も馬主であり、双方とも「メイショウ」冠名を用いている

    メイショウサムソンの祝賀会がふるさと浦河で開かれる | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所引退した名馬の牧場見学データベース。馬、牧場、地図から検索可。見学マナー、見学Q&A、馬産地の知識が学べる。uma-furusato.com

    他の主な所有馬(和子氏名義、好隆氏名義を含む)

    メイショウモトナリ(97世代。1997年スーパーダートダービーなど重賞4勝)

    メイショウオウドウ(98世代。2000年産経大阪杯など重賞2勝)

    メイショウカイドウ(02世代。2005年小倉三冠など重賞5勝)

    メイショウバトラー(03世代。マリーンカップ連覇など重賞10勝)

    メイショウボーラー(04世代。2005年フェブラリーステークスなど重賞5勝)

    メイショウトウコン(05世代。2007年平安ステークスなど重賞5勝)

    メイショウサムソン(06世代。2006年皐月賞・日本ダービーなどG1・4勝を含む重賞6勝)

    メイショウベルーガ(08世代。2010年京都大賞典など重賞2勝)

    メイショウブシドウ(12世代。2014年小倉サマージャンプなど障害重賞2勝)

    メイショウマンボ(13世代。2013年オークス・秋華賞などG1・3勝を含む重賞4勝)

    メイショウダッサイ(16世代。2021年中山グランドジャンプなどJ・G1級2勝を含む障害重賞5勝)

    メイショウハリオ(20世代。2022年帝王賞など重賞3勝)

    メイショウカズサ(20世代。2021年浦和記念など重賞3勝)

  • 62二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:52:03

    54.ナイスネイチャ

    馬主:豊嶌 泰三(とよしま たいぞう)氏

    本業不明。俳優の豊島泰三氏はおそらく同姓同名の別人(死亡時期が合わないため)


    冠名無し

    泰三氏は馬主としてはナイスネイチャ1頭しか所有しておらず、また父・正雄氏も1982年から馬主活動をスタートしているものの、ナイスネイチャ含めて9頭のみしか所有馬が確認されていない(本馬の母ウラカワミユキはこの9頭の中に含まれる)。「優駿たちの蹄跡」35話には正雄氏が心臓病で入退院を繰り返していた、という描写があるが事実である確認が出来ない

    https://books.google.co.jp/books?id=hkCiEAAAQBAJ&pg=PA17&lpg=PA17&dq=%E8%B1%8A%E5%B6%8C%E6%AD%A3%E9%9B%84+%E9%A6%AC%E4%B8%BB&source=bl&ots=JlHO_RPTq1&sig=ACfU3U0An_Kn4XTfQb2sHk1Qqv-wngWydg&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwiR4t2O3ZT9AhUUCt4KHYj1BQI4FBDoAXoECAMQAw#v=onepage&q=%E8%B1%8A%E5%B6%8C%E6%AD%A3%E9%9B%84%20%E9%A6%AC%E4%B8%BB&f=false


    他の主な所有馬(正雄氏名義も含む)

    ウラカワミユキ(84世代。1984年チューリップ賞勝ち馬。正雄氏名義)

  • 63二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:53:30

    55.キングヘイロー

    馬主:浅川 吉男(あさかわ よしお)氏

    株式会社私市(大阪)元代表取締役、協和牧場元代表


    「キョウワ」「アサカ」冠名を使用しているが、使用していない馬も多い

    1973年より馬主活動をスタート。2016年まで馬を所有していた。2004年に吉男氏の経営する株式会社私市が倒産したため、一部の馬は(吉男氏親族の可能性が高い)浅川昌彦氏へ所有が移ったがこちらも経営する企業が倒産。林順子氏(1996年より馬主。2009年を最後に馬の所有がない)名義で預かっていたが2008年に協和牧場名義に変わり、2020年からまた昌彦氏へ名義が戻って、2023年現在も馬を所有している

    1973年から協和牧場で馬を生産するオーナーブリーダーでもあり、「有限会社協和牧場」名義で所有もしている

    ゴルフ場経営・株式会社私市ほか4社、RCCより会社更生法を申し立てられる-椿ゴルフ(株)私市(資本金1000万円、大阪府交野市私市3008-1)は、平成16年3月30日に債権者の整理回収機構(RCC)より大阪地裁へ会社更生法を申し立てられ、同日保全命令を受けた。www.mmjp.or.jp
    アサカディフィートなどの馬主が林順子氏から有限会社協和牧場に変更 - 座布団が行司にクリーンヒットhttp://www.ne.jp/asahi/asaka/homare/horse/kyowa/kyowabokujyo.html(注:非公式の応援サイトです) アサカディフィート・オースノムスメ・ファイナルファイト・ソラヲカケル・リーディングパート(以上鶴留明雄厩舎)、パワーウェーブ・ワンズガーホッド(以上武邦彦厩舎)、シャインモーメント・オウハ(以上飯田雄三厩舎)、ヘイローフジ(飯田明弘厩舎)の10頭の馬主が林順子氏から有限会社協和牧場に変更になりました。勝負服は浅川吉男氏が使用されていた勝負服です。4日の札幌9Rオースノムスメが走ったレースで久々にこの勝負服を目にしました。ここまでいろい…wao-o.hatenadiary.jp

    他の主な所有馬(有限会社協和牧場名義、昌彦氏名義を含む)

    キョウワサンダー(84世代。1984年エリザベス女王杯勝ち馬)

    アサカディフィート(01世代。小倉大賞典連覇など重賞3勝)

  • 64二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:54:52

    このレスは削除されています

  • 65二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:56:18

    56.イクノディクタス

    馬主:勝野 憲明(かつの のりあき)氏

    本業不明


    「イクノ」「ダンディ」の冠名を使用しているが、一部使用しない馬もあり

    1982年より馬主活動をスタート、2003年に馬主活動から撤退

    親族など確認できる情報がかなり少なく、本業がなんであるかも不明。最終的には五丸農場(北海道・新冠)で繫殖牝馬として繋養されていたため、最終的な所有権は五丸農場が所持している可能性がある。ただし「奇蹟の馬 サイレンススズカ」より、イクノディクタスを五丸農場へ委託したのが勝野氏であることはほぼ確実である

    イクノディクタスを訪ねて~新冠 五丸農場 | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所引退した名馬の牧場見学データベース。馬、牧場、地図から検索可。見学マナー、見学Q&A、馬産地の知識が学べる。uma-furusato.com

    https://books.google.co.jp/books?id=_CJpEAAAQBAJ&pg=PT80&lpg=PT80&dq=%E5%8B%9D%E9%87%8E%E6%86%B2%E6%98%8E%E3%80%80%E9%A6%AC%E4%B8%BB&source=bl&ots=6IUWJM9e44&sig=ACfU3U1Sv6WXI_Y91PO15D_ectIhapb59A&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwjFj4Wt5ZT9AhXKCIgKHeESAho4HhDoAXoECB0QAw#v=onepage&q=%E5%8B%9D%E9%87%8E%E6%86%B2%E6%98%8E%E3%80%80%E9%A6%AC%E4%B8%BB&f=false


    他の主な所有馬

    ダンディアポロ(89世代。1986年小倉3歳ステークス勝ち馬)

  • 66二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:57:59

    57.ダイタクヘリオス

    馬主:中村 雅一(なかむら まさかず)氏

    株式会社大拓(大阪)元代表取締役、有限会社太陽ファーム


    「ダイタク」冠名を使用、一部使用しない馬もあり

    1971年より馬主活動をスタート、1994年を最後に馬主から撤退(恐らく死去によるもの)。勝負服と所有馬は妻・和子氏や所有していた「有限会社太陽ファーム」名義に引き継がれたが、本業の株式会社大拓が2006年に破産、それに前後する形で和子氏名義は2003年、太陽ファーム名義は2005年を最後に馬主から撤退している

    かつては太陽ファーム(北海道・平取)で馬の生産も行っていたオーナーブリーダーであった。こちらも大拓の父さんに合わせて2006年に倒産、跡地は2010年に株式会社コアレススタッドが買い取り、オーナーブリーダーとして活用している(名義は代表の小林昌志氏。代表馬にコアレスハンター、ブライティアパルス、シャイニープリンスなど)

    2006年(平成18年)6月度こうして倒産した・・・ | 月次詳細 | こうして倒産した・・・ | 最新記事 | 東京商工リサーチ2006年(平成18年)6月度こうして倒産した・・・、最新記事、最新の倒産情報、企業情報をお届けする東京商工リサーチ。長年の信用調査により蓄積した国内最大級の企業情報データベースを活用して与信管理、マーケティング、顧客管理にお役立て下さい。D&Bとの提携により海外企業情報も提供しております。www.tsr-net.co.jp
    agrijob.jp

    他の主な所有馬(和子氏名義、有限会社太陽ファーム名義を含む)

    ダイタクテイオー(95世代。1995年毎日杯勝ち馬。和子氏名義)

    ダイタクヤマト(97世代。2000年スプリンターズステークスなど重賞3勝。太陽ファーム名義。2012年以降消息不明)

    ダイタクリーヴァ(00世代。京都金杯連覇など重賞5勝。太陽ファーム名義)

    ※ダイタクバートラム(01世代。2003年阪神大賞典など重賞3勝。太陽ファーム名義であったが2005年に黒崎昇氏(コアレックスグループ代表親族?)へ名義変更。黒崎氏も「コアレス」冠名を使用することから、コアレススタッドと関係がある可能性は高い)

  • 67二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 07:59:49

    58.ツインターボ
    馬主:黒岩 晴男(くろいわ はるお)氏
    本業不明。ジィワンファーム(北海道・日高)元代表という情報もあるが確定できない

    冠名無し
    1972年より馬主活動をスタート、2018年を最後に馬主から撤退
    親族など確認できる情報がかなり少なく、本業がなんであるかも不明。黒岩という名前の馬主は晴男氏のほか3人確認できたが、親族関係は不明
    所有していたと噂されるジィワンファームについても情報不明。沙流郡にあったという事実しかわかっていない。こちらは2001~02年を最後に生産から撤退しているため、生産活動は終了しているものと思われる

    他の主な所有馬
    アマゾンオペラ(94世代。1995年の川崎記念など地方重賞9勝。2000年以降消息不明)

  • 68二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:01:09

    59.サトノダイヤモンド
    馬主:株式会社サトミホースカンパニー(代表:里見治氏)
    セガサミーホールディングス(東京)代表取締役会長、日本アミューズメントマシン工業協会会長

    「サトノ」「サミー」冠名を使用、一部使用しない馬もあり
    1990年より馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有している。妻・美惠子氏と長男・治紀氏も馬主であり、勝負服は異なるが「サトノ」冠名を使用している。2017年以降所有馬の一部を「株式会社サトミホースカンパニー」へ名義変更している

    他の主な所有馬(美惠子氏名義、治紀氏名義、サトミホースカンパニー名義も含む)
    バーディバーディ(10世代。2010年ユニコーンステークスなど重賞2勝。美惠子氏名義)
    サトノノブレス(13世代。2016年中日新聞杯など重賞4勝。サトミホースカンパニー名義)
    サトノアラジン(14世代。2017年安田記念など重賞3勝。サトミホースカンパニー名義)
    サトノアレス(17世代。2016年朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬。サトミホースカンパニー名義)

  • 69二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:03:05

    60.キタサンブラック

    馬主:有限会社大野商事(代表:大野龍氏)

    株式会社北島音楽事務所(東京)代表取締役社長


    「キタサン」冠名を使用、一部使用しない馬もあり

    1963年より馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有している。代表の大野龍氏は実質的な馬の所有者である歌手・北島三郎(本名:大野穣)氏の長男。所有する馬はかつて北島三郎氏名義の個人所有であったが、1972年ごろより有限会社大野商事名義へと変更している

    北島三郎氏の妻・雅子氏や龍氏も本人名義で馬を所有しており、龍氏は「ダイリュウ」冠名を使用している

    【2022年期待の一頭】ダイリュウブラック(牡3・梅田) 赤城真理子記者 コントレイル、グランアレグリア、ラヴズオンリーユー、クロノジェネシス…数々の名馬が引退した2021年が終わり、5日から新年最初の中央競馬がスタートします。開催を待ちきれない読者の方々へ東スポグループの精鋭記者が「2022年期待の一頭」tospo-keiba.jp

    他の主な所有馬(雅子氏名義、龍氏名義を含む)

    トライバルセンプー(80世代。1980年楠賞全日本アラブ優駿など重賞3勝。雅子氏名義。2004年以降消息不明)

    キタサンミカヅキ(13世代。東京盃連覇など中央・地方重賞6勝)

  • 70二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:04:11

    参考になる

  • 71二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:04:53

    このレスは削除されています

  • 72二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:06:42

    61.ヤエノムテキ
    馬主:有限会社富士(代表:大池正夫氏)
    本業不明。本業と同じ法人名義で所有していた可能性もある

    「ヤエノ」冠名を一貫して使用
    1950年ごろより馬主活動をスタート、1999年を最後に馬主業から撤退
    情報が少なく本業については不明であるが、1989年末に正夫氏が死去していたという情報が確認できたため、1990年以降の馬主業は妻・俊江氏が継いでいた可能性が高い(1990年天皇賞・秋では俊江氏が馬主として出席している)
    正夫氏、俊江氏はそれぞれ個人名義でも馬を所有していたが少ない。最終的にはスーパークリーク同様日高スタリオンステーションにいたため、最終的な所有者は日高スタリオンステーションを管理していた荻伏ブリーディングシステムの可能性がある

    他の主な所有馬
    ヤエノダイヤ(88世代。1988年神戸新聞杯の勝ち馬)

  • 73二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:08:51

    62.ツルマルツヨシ

    馬主:鶴田 任男(つるた たかお)氏

    サンプラザホテル株式会社(宮崎)元代表取締役会長、元三股町(宮崎県北諸県郡)町会議員


    「ツルマル」冠名を一貫して使用

    1985年より馬主活動をスタート。2011年に任男氏が亡くなったのちは、妻の鈴子氏が相続限定の馬主として跡を継ぎ、2015年に馬主業から撤退している

    現在、本馬の厩務員だった中西繁夫氏らが立ち上げた「ツルマルツヨシの会」が支援を行っている

    【名馬は一日にして成らず】夢に架ける橋(38)この連載の取材で厩舎を訪ねたことしの春、橋口弘次郎が宮崎県特産の高級マンゴーを振る舞ってくれたことがあった。おすそ分けに与あずかったのはツルマルの冠号で知られた…race.sanspo.com
    『故・鶴田任男オーナーのお膝元で…』こんばんは。山田要一です。本日、大井競馬場から、2号スタンドと、3号スタンドの取り壊しと新スタンド設置の発表がありました。私は、現役の調教師時代に、ミヤシロブ…ameblo.jp
    “皇帝の子”が愛され続ける証し「ツルマルツヨシの会」 引退した名馬の近況に迫る夏競馬企画「なつウマ」は、シンボリルドルフ産駒のツルマルツヨシを紹介する。スペシャルウィークやグラスワンダーと同期で、体質の弱さを抱えながら4歳時の99年秋には格上挑戦から重賞連勝。最大の上がり馬として注目された。00年有馬記念のレース中に故障し、引退。27歳の今は、現役当時の担当厩務員が中心となって宮崎県内の牧場での余生を支えている。umatoku.hochi.co.jp

    他の主な所有馬(鈴子氏名義を含む)

    ※ツルマルボーイ(02世代。2004年安田記念など重賞3勝。現在は駿ホースクラブ(埼玉)に繋養されており、最終的な所有者がこちらである可能性がある)

    ツルマルレオン(11世代。2013年北九州記念勝ち馬。鈴子氏名義。2019年以降消息不明)

  • 74二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:11:20

    63.デアリングタクト

    馬主:株式会社ノルマンディーサラブレッドレーシング(代表:岡田将一氏)


    冠名無し

    2012年より馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有している。愛馬会「株式会社ノルマンディーオーナーズクラブ」より馬の現物出資を受けて走らせるクラブ法人の1つ

    代表である将一氏の父・牧雄氏は株式会社岡田スタッド代表、株式会社レックス代表取締役社長、将一氏の弟・壮史氏はノルマンディーオーナーズクラブ代表である。牧雄氏・将一氏・壮史氏は個人名義でも馬を所有している(将一氏を除く2人は2023年現在も馬を所有している)が、うち牧雄氏の名義では株式会社レックスによって提要される競走馬の共同所有システム(オーナーズクラブ)「LEX PRO」の馬が含まれる

    LEX PROwww.lex-inc.com

    他の主な所有馬(牧雄氏名義・将一氏名義・壮史氏名義を含む)

    メリッサ(07世代。2010年北九州記念勝ち馬。牧雄氏名義)

    スマートギア(08世代。2012年中日新聞杯勝ち馬。壮史氏名義。2015年に「スマート」冠名の大川徹氏から譲渡)

    ※スノードラゴン(11世代。2014年スプリンターズステークス勝ち馬。牧雄氏名義だがLEX PRO所有)

    アナザートゥルース(17世代。2020年ダイオライト記念など重賞2勝)

    ※メロディーレーン(19世代。重賞勝ちはないが菊花賞5着など。牧雄氏名義だがLEX PRO所有)

  • 75二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:13:03

    64.ヤマニンゼファー

    馬主:土井 肇(どい はじめ)氏

    大万証券株式会社(愛知)代表取締役会長


    「ヤマニン」冠名を使用、かつては「ブルー」も使用

    父・宏二氏が1952年より馬主活動をスタート。宏二氏が1993年に亡くなったのちは肇氏(1965年ごろより馬主活動をスタート)が勝負服・所有馬を引き継ぎ、2023年現在も馬を所有している。一族である重雄氏(宏二氏の兄弟と推測されるが定かではない)、睦秋氏、久美子氏も個人名義で馬を所有している他、肇氏の妻・薫氏も個人名義で所有している

    錦岡牧場(北海道・新冠)で一族が馬を生産している広義のオーナーブリーダーでもあり、錦岡牧場の現代表は土井久美子氏、前代表は睦秋氏(重雄氏の息子、久美子氏の夫)である

    かつては「株式会社土井商事」名義でも馬を所有していたが、2002年に解散している

    ヤマニンなオーナーのみなさん | ヤマニン倶楽部yamanin.net

    他の主な所有馬(宏二氏名義、株式会社土井商事名義、久美子氏名義も含む)

    ヤマニンウエーブ(70世代。1972年天皇賞・秋など重賞2勝。宏二氏名義)

    ヤマニンアピール(86世代。1988年中山大障害・秋など障害重賞4勝、障害競走連対率100%。宏二氏名義。1989年以降消息不明)

    ヤマニングローバル(90世代。1991年アルゼンチン共和国杯など重賞3勝)

    ヤマニンパラダイス(95世代。1994年阪神3歳牝馬ステークスの勝ち馬。土井商事名義)

    ヤマニンシュクル(04世代。2003年阪神ジュベナイルフィリーズなど重賞2勝)

    ヤマニンアラバスタ(04世代。2005年新潟記念など重賞2勝)

    ヤマニンメルベイユ(05世代。2008年中山牝馬ステークスなど重賞2勝)

    ヤマニンキングリー(08世代。2009年札幌記念など重賞3勝)

    ヤマニンアンプリメ(17世代。2019年JBCレディスクラシックなど重賞3勝)

  • 76二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:15:22

    65.ダイイチルビー

    馬主:辻本 春雄(つじもと はるお)氏

    本業不明。可能性として大きいのは株式会社第一石産(和歌山、2010年倒産)


    「ダイイチ」冠名を一貫して使用

    1982年より馬主活動をスタート、2004年を最後に馬主業から撤退。2008年の目黒記念時の牧場インタビューで春雄氏は故人と書かれているため、2004年の馬主業撤退が本人の死去によるものである可能性がある。親族に馬主となっている人は確認できず

    ダイイチ牧場(北海道・新ひだか)で生産を行うオーナーブリーダーでもあった。ダイイチ牧場は春雄氏の馬主撤退後も馬の生産を続けていたが、2015年を最後に馬を生産していない。廃業したという情報も確認できなかったため、現在の状況は不明である

    2010年(平成22年)4月度こうして倒産した・・・ | 月次詳細 | こうして倒産した・・・ | 最新記事 | 東京商工リサーチ2010年(平成22年)4月度こうして倒産した・・・、最新記事、最新の倒産情報、企業情報をお届けする東京商工リサーチ。長年の信用調査により蓄積した国内最大級の企業情報データベースを活用して与信管理、マーケティング、顧客管理にお役立て下さい。D&Bとの提携により海外企業情報も提供しております。www.tsr-net.co.jp

    2008年06月01日
    目黒記念 Jpn2 | 重賞ウイナーレポート | 競走馬のふるさと案内所
    引退した名馬の牧場見学データベース。馬、牧場、地図から検索可。見学マナー、見学Q&A、馬産地の知識が学べる。uma-furusato.com
  • 77二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:16:53

    66.アストンマーチャン

    馬主:戸佐 眞弓(とさ まゆみ)氏

    まゆみクリニック(東京)院長


    「マーチャン」冠名を使用するが、使用していない馬も多い

    2002年より馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有している。親族に馬主となっている人は確認できず

    2003年付近に社台グループオーナーズにも加入、ローズギャラリー(04世代。名義は照哉氏)の共同馬主の1人であったことが確認されている

    戸佐 眞弓 院長の独自取材記事(まゆみクリニック)|ドクターズ・ファイルまゆみクリニックの戸佐 眞弓 院長を、ドクターズ・ファイルが独自取材で紹介。診療方針や得意な治療・検診・プロフィールなど、先生に関する情報を掲載。都会的で洗練された街として知られている港区南青山2丁目。青山通り沿い、神宮外苑のイチョウ並木を正面に、四季折々の素晴らしい風景を楽しみながら...doctorsfile.jp
  • 78二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:19:07

    67.シュヴァルグラン

    馬主:佐々木 主浩(ささき かづひろ)氏

    元プロ野球選手、日本プロ野球名球会理事、レーシングチーム「D'station Racing」総監督


    「マジン」冠名をかつては使用していたが、現在は使用していない

    2006年より馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有している。親族に馬主となっている方は確認できず(妻・加奈子氏名義も見当たらず)

    「アドマイヤ」冠名の近藤利一氏と親しく、馬主としての活動も利一氏からアドマイヤマジンという馬を譲渡されてから始まったものである

    ne

    (Yahooニュースは現在貼れないためne/wsとつけているのはご容赦ください)


    他の主な所有馬

    マジンプロスパー(10世代。CBC賞連覇など重賞3勝)

    ヴィルシーナ(12世代。ヴィクトリアマイル連覇などG1・2勝を含む重賞3勝)

    ヴィブロス(16世代。2017年ドバイターフなどG1・2勝)

    ブラヴァス(19世代。2020年新潟記念勝ち馬)

  • 79二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:20:05

    >>36

    確か種牡馬入りしたときに佐橋氏に所有権が戻ってるのでそちらの親族か、優駿スタリオンステーションだろうか?

  • 80二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:20:44

    このレスは削除されています

  • 81二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:21:41

    68.ケイエスミラクル

    馬主:高田 喜嘉(たかだ きよし)氏

    札幌馬主協会元顧問(現在は不明)。本業は確定できないが、株式会社えぞ企画(北海道・札幌)元代表取締役の可能性が高い


    「ケイエス」冠名を使用するが、使用しない馬も多い

    1981年馬主活動をスタート、2023年現在は馬を所有していないが、2020年までは個人名義で馬を走らせていたことが確認されている。また1999年より「キヨシサービス」という法人名義でも馬を所有しており、こちらの名義では2017年まで走らせている。

    株式会社えぞ企画見ると幸せになるブログ : 株式会社えぞ企画の会社概要 - livedoor Blog(ブログ)blog.livedoor.jp
    西山茂行『武藤 雅騎手と武田修オーナー、人の縁。』6月11日(日)西山茂行の出走馬はセイウンチャームただ1頭。騎手は武藤 雅。この3月にデビューしたばかりの新人で3キロもらい。49キロでの出走は魅力だったが……ameblo.jp
  • 82二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:23:33

    69.コパノリッキー

    馬主:小林 祥晃(こばやし さちあき)氏(Dr. コパ)

    祥設計株式会社(東京)代表


    「コパノ」「ラブミー」「キモン」冠名を使用、一部使用しない馬もあり

    2001年より馬主活動をスタート、2023年現在も馬を所有している。妻・けい子氏(コパ氏と同時期?2012年まで)や長男・照弘氏(2009年より)も馬主であり、照弘氏は父と同じ冠名を使用している

    インタビュー・コラム詳細-インタビュー・コラム一覧-|日本馬主協会連合会-JOA-インタビューの5回目は、風水などを用いた開運術でお馴染みの「Dr.コパ」さんこと小林祥晃オーナーをお迎えしました。牧場との交流を楽しみ、 日本馬主協会連合会-JOA-のインタビュー・コラム詳細-インタビュー・コラム一覧-のページです。日本馬主協会連合会は馬主になるための手続きや社会貢献に繋がる福祉活動などを行っております。joa.gr.jp

    他の主な所有馬(照弘氏名義を含む)

    ラブミーチャン(10世代。2009年全日本2歳優駿など中央・地方重賞16勝)

    コパノリチャード(13世代。2014年高松宮記念など重賞4勝)

    コパノキッキング(18世代。2021年リヤドダートスプリントなど重賞5勝)

  • 83二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:24:44

    70.ホッコータルマエ

    馬主:株式会社北幸商事(代表:矢部道晃氏)

    北海土建工業株式会社(北海道・苫小牧)代表取締役社長


    「ホッコー」冠名を一貫して使用

    父・幸一氏が1989年より馬主活動をスタート。2013年に幸一氏が亡くなったのちは、道晃氏が個人名義で所有馬・勝負服を引き継ぐ。そののち2016年に所有馬の一部を「株式会社北幸商事」名義に移し、2023年現在も馬を所有している

    北海土建工業株式会社 代表取締役 矢部 幸一氏www.jiti.co.jp
    『函館スプリントSに込められている「地元馬主」の思惑』全国の競馬ファンの皆さん、おはようございます。小西聖一と申します。昨日、東京の5R・2歳新馬戦(ダート1400m)では、高木登厩舎のマイネルユキツバキ(牡・父…ameblo.jp

    他の主な所有馬(幸一氏名義、道晃氏名義を含む)

    ホッコーパドゥシャ(05世代。2009年新潟記念勝ち馬。幸一氏名義)

    ホッコーメヴィウス(19世代。2022年新潟ジャンプステークスなど障害重賞3勝)

  • 84二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:25:59

    71.ワンダーアキュート

    馬主:山本 信行(やまもと のぶゆき)氏

    本業不明。可能性として挙がるのは株式会社エントリー(兵庫)、有限会社ワンダー(大阪)、株式会社アイジャパン(福岡)など


    「ワンダー」冠名を使用、一部使用しない馬もあり

    1961年より馬主活動をスタート 、2017年を最後に馬主業から撤退(おそらく死去によるもの)。親族である(と推測される)能成氏が所有馬・勝負服を引き継ぎ、2023年現在も馬を所有している

    事例本文 - ITコーディネータ協会(ITCA)ITコーディネータ協会(ITCA)公式サイト。経済産業省推進資格のITコーディネータは、IT経営を実現するプロフェッショナルです。www.itc.or.jp
    JBCクラシック優勝 ワンダーアキュート生産 フクダファームを緊急取材 - JAみついし昨晩のJBCクラシック、ワンダーアキュート号の優勝を心からお祝い申し上げます。三石浜の番長 三浦です。 本当に強い勝ち方でしたよね。3コーナーから有力馬がまくっていくところ、ワンテンポ遅らせて直線勝負に出た和田騎手の好騎 [...]続きを読む... from JBCクラシック優勝 ワンダーアキュート生産 フクダファームを緊急取材www.jamitsuishi.com

    他の主な所有馬(能成氏名義も含む)

    アチーブスター(72世代。1972年桜花賞・ビクトリアカップ勝ち馬。1992年以降消息不明)

    ワンダーパヒューム(95世代。1995年桜花賞勝ち馬)

    ワンダースピード(05世代。名古屋グランプリ2勝など重賞5勝)

  • 85二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:27:52

    こうしてみると昔からの馬主さんはもう馬主業から撤退した人が多いのね、寂しいなぁ…

  • 86二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:29:37

    以上71名が2023年2月15日現在ウマ娘に登場している馬の馬主さんについての情報になります
    説明忘れてましたが、馬の前にある※は現在記載した馬主さんから所有権が離れている可能性が高い馬です

    繰り返しますが、こちらの情報は私自身が調べられる範囲で調べたのをパッとまとめただけなので不確定要素が非常に多いです。ここの情報を信じすぎないようにしてください
    何か他に情報があればお願いします

  • 87二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 08:42:49

    こう見ると権利関係とかかなり複雑なんだな

  • 88二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 09:07:34

    読み応えあった、ありがとう

  • 89二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 09:30:38

    結構最近の馬でも亡くなってるオーナー多いな
    高齢化が進んでそう

  • 90二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 09:45:49

    ありがとう、よく調べたなあ凄い

  • 91二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 09:55:43

    >>78

    (*^◯^*)

  • 92二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 10:02:38

    あとは名前とモデルが出てる馬主といえばMichael Taborぐらいかな?

  • 93二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 10:08:43

    すごい大作であった。パッと調べたの範疇を超えてるんよ

  • 94二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 10:11:11

    今の時代個人で馬を持つのはきついわな。ほんと藤田社長レベルの大金持ちじゃないと

  • 95二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 10:23:02

    >>86

    お疲れ様でした!

    ただ里見さんのところでクラウンが抜けてると思います...!

  • 96二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 10:29:38

    >>86

    調べるのめちゃくちゃ大変だったと思う、お疲れ様でした

    ワンダーはおそらく親族の山本能行さんという方も馬主引き継いでると思う

    (勝負服が類似、一部持ってる馬の母の馬主が山本信行さん)

    所有馬一覧|山本 能行の馬主情報 | 競馬ラボ馬主:山本 能行が所有しているワンダーピルエットなどの馬情報が見れます。www.keibalab.jp
  • 97二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 11:15:00

    >>89

    だからこそ若手の藤田社長が馬主業を始めたのが喜ばれるんだよね

    藤田社長の繋がり別の若手が馬主を始めようと思ってくれるかもしれないから

  • 98二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 12:22:19

    >>21

    ナリタ冠は寝屋川の成田山不動尊由来らしいけど、会社名やオースミ冠は少し離れた所にある「大住」が由来かな?

    学研都市線にそういう名前の駅があった

  • 99二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 12:46:57

    何で平日昼間に立てた!土日に立てろ!

  • 100二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 13:30:00

    現状不明、詳細不明な馬主多くない?
    サイゲマジでどこの誰に話を付けに行ったんだ…?

  • 101二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 13:32:32

    >>100

    ガイドラインで言及された「馬名の管理会社様」辺りと連携して、現在の権利者ないしはこの手の許可の決定者にコンタクトしてるんではないかなと

  • 102二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 13:37:46

    >>101

    こういうのって「別に隠してるわけじゃないがわざわざ自分から吹聴することでもない」って感じで

    西山オーナーぐらいSNSやブログで積極的に発信してる人の方が珍しいからねえ

  • 103二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 13:44:39

    読み物として面白かった
    広尾レーシングが元はシンボリ関係だとは知らなかった…

  • 104二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 14:03:52

    こうして見ると有名人ってだけで副業無しの北島三郎と佐々木大魔神本当にヤバいな

  • 105二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 14:06:43

    >>104

    そら佐々木大魔神なんて本業のプロだけで76億ぐらい稼いでるし…解説業とか広告費も入れたらどんだけになるんだか

  • 106二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 14:17:39

    >>105

    なそ

    にん

  • 107二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 14:19:03

    1さんおつかれさまでした すっごい読み応えがありました 
    実装ウマ娘の史実馬側の年代が年代なだけに今は亡き人も見られ、えらい歴史を眺めてる気分になりますね

  • 108二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 19:45:22

    >>92

    テイバー氏については英語のwikiでソース付きの情報を翻訳しただけなので定かではないですが……調べれば調べるほど「なんでこんな大物が……??」っていう感じですね


    モンジュー/Montjeu

    馬主 : Michael Tabor氏

    BetVictor社保有、他バルバドス島のリゾートホテル(Sandy Lane Hotel)共同経営、Mitchel & Butlers(全英で1700店舗以上のレストラン・パブを運営)共同筆頭株主など


    総資産6億ユーロ(約880億円)を数える英国ブックメーカーの大物であり、投資家でもある

    1968年にブックメーカー「Arthur Prince」を設立し全英113店舗を数えるまでに成長させたが、1995年にCoralという別のブックメーカーへ売却し、経営権を手放している

    1973年より馬主活動をスタート。アイルランドの実業家だったJohn Magnier氏と出会いクールモア・スタッドに共同参画(参加時期は明言されていないが、おそらくSadler's Wellsによる成功前。1984〜87年付近か)。1994年に購入したThunder Gulchが大活躍したのち、現在に至るまで多くの活躍馬を購入・所有している

    息子Ashley氏(ヨーロッパ最大のラジオ運営企業・Globalの最高経営者)も馬主である


    他の主な所有馬(共同所有馬は多すぎるので、ここでは確認できる個人所有馬のみ記載)

    サンダーガルチ/Thunder Gulch(95世代。1995年KYダービー、ベルモントSなどG1・4勝を含む重賞7勝)

    オナーアンドグローリー/Honour and Glory(96世代。1996年メトロポリタンハンデキャップなど重賞4勝)

    ハイシャパラル/High Chapparal(02世代。BCターフ連覇などG1・6勝を含む重賞8勝)

    ハリケーンラン/Hurricane Run(05世代。2005年凱旋門賞などG1・4勝を含む重賞6勝)

  • 109二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 19:51:11

    >>95

    クラウンすっぽ抜けてました……確認したのに……


    >>96

    情報ありがとうございます!

    能行氏も何をされてる方なのか軽く調べてみましたが、本業については把握できませんでした


    >>98

    「オースミ」冠名については、秀則氏の出身が鹿児島なので大隅半島由来もありそうですね

  • 1109823/02/15(水) 20:09:21

    >>109

    そうなんだ。じゃあそっちの可能性が高いね

    ちなみに、>>98の「大住」はその大隅からの人が多く移住してきたからついた名

  • 111二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 22:24:39

    >>102

    いつだったか小田切さんが仰ってましたが、「馬主はあんまり表に出るもんじゃない」ってことですね。企業の社長さんとかだから当たり前は当たり前か。

    元々メディアに出てた人達(大魔神とかコパさん)とか、最近馬主を始めた方(ウメムスビの細川さん)とかは割とSNSなんかでの露出も多いですね。


    …ある程度長くやってるのによく出てる西山オーナーは多分に例外

  • 112二次元好きの匿名さん23/02/15(水) 22:25:15

    >>108

    マジでサイゲは何経由で話つけたんでしょうね…?流石にここだけ無許可はないでしょうし

  • 113二次元好きの匿名さん23/02/16(木) 00:14:28

    >>111

    馬主はあんまり前に出るものでないけど、だからこそ勝手に発言だったりを捏造されやすいというか、「ウマ娘に社台系がいないのは社台を怒らせたからだ」見たいな証拠のないデマや憶測が飛び交いやすいのは、馬主ではなくデマを作る側の問題ですが、馬主の立ち位置が都合よく使われてしまってる所がありますね

  • 114二次元好きの匿名さん23/02/16(木) 00:18:47

    Michael Tabor氏はマジでルートがわからん…
    ゴドルフィンの方がまだダーレー経由でありそうという

  • 115二次元好きの匿名さん23/02/16(木) 00:18:56

    >>113

    あんまり話し過ぎるとスレチになるのでアレですが、それこそ金子さんなんかあの規模の人でほぼメディア露出しないから余計にそうなってるのはあると思います。


    だからと言って出ろとも言えんけど

  • 116二次元好きの匿名さん23/02/16(木) 01:36:51

    >>112

    メトさんにまで許可を取るサイゲウマ娘班が海外だからといってそこだけ例外にするとは思えんしなぁ

  • 117二次元好きの匿名さん23/02/16(木) 01:45:53

    >>116

    これも凄い話ですよね

  • 118二次元好きの匿名さん23/02/16(木) 02:26:35

    >>114

    まじで

    武豊→松嶋オーナー・キーファーズ→クールモア→テイバー氏

    のラインくらいしか考えられない

  • 119二次元好きの匿名さん23/02/16(木) 05:03:53

    >>112

    ダメ元で連絡したら「いいすっよ」って返事が来たのかもしれない

  • 120二次元好きの匿名さん23/02/16(木) 06:41:37

    その馬主の他の活躍馬とか見てると、持ち馬がGI取るのがいかに難しいかよく分かるな……それと同時に一部馬主の豪運っぷりも分かるが

  • 121二次元好きの匿名さん23/02/16(木) 14:52:47

    綺麗に整理されててめっちゃ読みやすかったです

  • 122二次元好きの匿名さん23/02/16(木) 19:40:13

    大作乙です
    里見治紀さんはご自身の所有馬に関してはキャル冠を使っていらっしゃるようです
    お父さまから受け継いだ子などサトノ冠が皆無というわけではないのですが

  • 123二次元好きの匿名さん23/02/17(金) 06:19:06

    age

  • 124二次元好きの匿名さん23/02/17(金) 07:47:02

    すごくすごい情報量…

    しかし情報少ない人も多いし一般の人だから自ら発信することもあまりない
    そんな中で馬主のアレコレすら発信する西山氏は色々な意味で稀有なんだな

オススメ

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