- 1初恋…?21/11/13(土) 22:35:32
あなたの事を好きなんだと気付いたのは、一体いつからだっただろう
いつからかあなたの事を気にしていた
近くにいたら一緒にいて、遠くにいたら近づいて
あなたの声が、足音が、他のそれよりよく耳に入って
そんなことが当たり前になって
その頃にはもう好きだった
でも
でもこの『好き』がわからない
家族に対するそれなのか、友達に対するそれなのか、もしやこれが恋なのか
どれもが当たっているような、どこかずれているような、そんなもどかしいように思うほどにはその気持ちは大きくて
けれど、今は。あなたと走り続けられる限りは
この『好き』という気持ちに、それ以外の名前を付けなくてもいいのかなぁと、その熱に当てられたように、ぼんやりとだけれども思うのです。 - 2121/11/13(土) 22:53:49
情熱的で焼ける様な恋ではなく、淡くて薄い、けれど塗り重ねていってキラキラ光るような恋をみたいなあと思ったら出来ていました
拙いものですが、誰かに見てもら得れば、誰かがこれを見てものを書くときのハードルが少しでも下がれば幸いです - 3二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 22:54:53
前のふわふわ創作も読んだ読者だ 貴方のSSは国語の教科書のように染み込んでくる文章だと思う 素晴らしい
- 4121/11/13(土) 23:00:24
ありがとうございます!とても嬉しい…!
- 5二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 23:01:32
前にも見た固有名出さずに書いてた人かな?
詩的で好き - 6二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 23:02:03
ああ、これで終わりか
- 7121/11/13(土) 23:19:50
- 8二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 23:29:32
よかった……過去作も読んできた
国語の教科書に載っていそうって評がしっくりくる
心の栄養なんだ、素晴らしい - 9121/11/13(土) 23:42:26