- 1スケッチ(23)23/02/16(木) 22:25:53
アルセウスフォンから平行世界に繋がる掲示板です
次スレは>>190を踏んだ方が立ててください
前スレ
ここだけレジェアル主人公が集まる掲示板Part147|あにまん掲示板アルセウスフォンから平行世界に繋がる掲示板です次スレは>>190を踏んだ方が立ててください前スレhttps://bbs.animanch.com/board/1536122/ 派生スレht…bbs.animanch.com派生スレ
ここだけレジェアル主人公が集まる掲示板の自分の主人公の設定書き込むスレ99|あにまん掲示板ROM勢でも大歓迎。設定だけじゃなくて、絵も貼っていきましょう。メタも追記も大歓迎。他人を罵倒することは辞めましょう 。次スレは>>190が建てて下さい。本スレhttps://bbs.an…bbs.animanch.com - 2おやつおいしい(14)23/02/16(木) 22:33:44
たておつです
- 3ナワリ23/02/16(木) 22:34:48
たて乙です
- 4二次元好きの匿名さん23/02/16(木) 22:52:14
ほしゅ
- 5おやつおいしい(14)23/02/16(木) 22:56:29
ほしゅ
- 6三人目の調査隊23/02/16(木) 23:01:57
立ておつ
- 7スケッチ(23)23/02/16(木) 23:21:21
ほしゅしゅ
- 8おやつおいしい(14)23/02/16(木) 23:42:43
ほしゅほしゅ
- 9三人目の調査隊23/02/16(木) 23:49:05
保守
- 10スケッチ(23)23/02/16(木) 23:50:47
保守完了!
- 11おやつおいしい(14)23/02/17(金) 18:51:20
ぬあー!!ヒスイのいろんなところで同時発生してた時空の歪みがやっとおさまったよ!!
テル先輩とノボリさんとクダリさんで手分けしてやったから大大大発生の時ほど大変じゃなかったけど、やっぱりちゃんとバトルできる人増やしたいねーって話してた
調査隊もフィールドワークできる人ぼちぼち増えてきたけど、1匹か2匹しか連れてないもんねえ
6匹が普通じゃないって最近知ったよ私 - 12スケッチ(23)23/02/17(金) 19:05:57
- 13おやつおいしい(14)23/02/17(金) 21:20:04
- 14スケッチ(23)23/02/17(金) 22:38:11
- 15ナワリ23/02/17(金) 23:39:07
【布団から起き上がった男が寝巻代わりの着物をするりと脱いだ】
【目を引くのは真っ白な翼。そして対になる位置にある爛れた痕】
【何かを言いたげな目を翼に向けて、男は着替えを始めた】
【調査隊の制服…ではなく、漂着してきたときの衣服を纏っていく】
【不思議なことに、真っ白な翼は衣服に覆われると違和感なく収まっていた】
【身だしなみを整えて、最後にサングラスをかけると紫の瞳は眼鏡の奥に隠れてしまった】 - 16おやつおいしい(14)23/02/17(金) 23:57:38
- 17スケッチ(23)23/02/18(土) 01:09:38
- 18三人目の調査隊23/02/18(土) 01:36:32
- 19スケッチ(23)23/02/18(土) 08:31:59
- 20おやつおいしい(14)23/02/18(土) 09:25:37
- 21ナワリ23/02/18(土) 10:10:05
- 22おやつおいしい(14)23/02/18(土) 10:14:55
- 23おやつおいしい(14)23/02/18(土) 11:24:33
【放牧場で少女と調査隊の女性がアゲハントに向かい合っている】
まずはコミュニケーションからだね!こんにちは!ドクちゃんはなんで怒ってるの?
【アゲハントは少女にしびれごなを撒こうとするが避けられてしまう。それをレントラーが叩き落として踏みつけた】
「ドクちゃーん!!!!」
サイダーちゃんステイステイ
…うーん、結構手強いね!まずは回避から覚えよっか
「覚えるって誰が?」
もちろんトレーナーが!ペリーラさーん、訓練場貸してくださーい!!
「いやー!!警備隊の脳筋どものところに行くのは嫌やー!!」 - 24三人目の調査隊23/02/18(土) 14:47:04
- 25スケッチ(23)23/02/18(土) 19:08:27
- 26おやつおいしい(14)23/02/18(土) 19:33:25
【訓練場に転がる無数のぼんぐりと砂まみれでなって転がっている調査隊の女性の写真。その上にはアゲハントが乗っかっている】
すぐギブアップされちゃった
言ったら悪いけど…それで調査隊やるのけっこう厳しいんじゃ…? - 27おやつおいしい(14)23/02/18(土) 21:35:41
【イモヅル亭で少女と調査隊の女性、警備隊のミヨがずんだ汁粉を食べながら話している】
じゃあ元々警備隊にいた人なんですか?
「そうですよ!『これからは調査隊の時代や』って言って急に異動しちゃったんです!」
そうかなあ?やってること結構地味だと思うけど…
「え、先輩がそれ言います?」
「あの異変を経て調査隊は一躍花形になったからなあ。ポケモンもだんだんムラの生活に浸透しとるし、時空の歪みもまだまだ残っとるし、自分が思ってはるより大事やで」
へー
「成り手が少ないから上に行きやすそうやしな!」
ふぁー
あ、ムベさーん!追加できのみ大福くださーい
「私はモモンのみのコンポートで!」
「聞けや!!」 - 28スケッチ(23)23/02/18(土) 21:57:45
【天冠山の山頂に続く洞窟を歩くミライドンと褐色肌の女性。その字面には大小様々な水晶が生えている】
この結晶は…こんなの資料になかったぞ…。
ミライドン、気をつけて進もう…あれは?
【出口に続く道の前にコライドンに似た頭に翼の冠をいただいたようなポケモンがミライドンと女性の前に立ちはだかる】
あのポケモンは…あ!コギャス!?
『アギャ♪アギャア♪』
『グアアアアオ!!』
【コライドンが無防備に翼の冠のポケモンに近づくが、威嚇されてしまうどころかそのまま攻撃されてしまう】
『コギャアン…!』
「アギャ!」
コライもミライも戻れ!一旦ひくぞ! - 29スケッチ(23)23/02/18(土) 22:08:49
【2体をボールに戻すと女性はすぐさまその場から逃げ出す、それを執拗に追うツバサノオウ】
【地面に生えた結晶に躓いて洞窟の出口に続く坂道を転がり落ちていく女性】
いっ…た…!
やば…足…挫いた…クソ…。
【ツバサノオウは獲物にトドメを指すために爪を振り下ろしたその時、やあをも顔面に泥だんごがあたる】
【その隙にボールから出たオヤブンミミロップがハイキックを食らわせ、女性を抱えて洞窟を抜け出す】
サ、サンキュー、アルネブ…。
しかしさっきの泥だんご…いや、そんなことより空が…!
早くデンボク博士に知らせなきゃ…! - 30スケッチ(23)23/02/18(土) 23:31:26
うげー、空が真っ赤…。
割とボクの一族、なんか呪われてるのかな? - 31三人目の調査隊23/02/19(日) 00:11:54
- 32バサ息子23/02/19(日) 00:21:08
【クレベースの氷柱ミサイルに手持ちごと吹き飛ばされている】
- 33スケッチ(23)23/02/19(日) 06:44:29
- 34おやつおいしい(14)23/02/19(日) 08:36:27
【アゲハントのしびれごなを調査隊の女性が避ける。アゲハントは続いてたいあたりを仕掛けたが、それも避けられてしまった】
すごいすごい!調査隊としての第一歩ですね!
「第一歩がまず『回避』なのおっそろしいわあ。…で、この後どうすんの?」
ドクちゃんとお話をすればいいんじゃないかな?
「お話言うても、言葉通じひんやん?」
えっ でもポケモンはかしこいからこっちの言ってることはだいたいわかってくれますよ?
「ポケモンはわかってもこっちは向こうの言ってることわからんし…ん?そういや自分、ドクちゃんが怒ってる言うてはったな。なんでわかったん?」
えっ…鳴き声でなんとなくわかるよね…?
「えっ」
えっ …あ、あとは雰囲気?
「えっ」
えっ?
『ひとのこよ、わたしがつうやくをしましょうか?』
あっ それナイスアイデアだねえ
「神が通訳を!?」 - 35スケッチ(23)23/02/19(日) 10:13:32
【マサゴのポケモン研究所の前で赤い空を睨んでいるデンボク博士】
『……うむう 禍々しい! そうとしかいえない空となったな』
『ハハハ、三度目の正直と言うやつだな』
『セキ!笑っている場合か!』
ごめん、こんな時に捻挫なんて…。
『気にすんな。こんな異変、オレ達にはとっくのとうに慣れっこさ』
『そうだよ、クヌエちゃんが気にすることじゃないよ』
『しかし、『槍の柱』を守護するポケモンか…冠に翼…さしずめ『ツバサノオウ』か…』
『コギャア…』
せめてテラスタルできたら『槍の柱』のアイツに勝てそうなんだけどなぁ…。
オーブは家にあるから…。
『話をまとめる。『槍の柱』を守護するポケモン、仮称『ツバサノオウ』に関しては後に改めて対策をするとして、現段階で我々にできることは『シンジ湖』『リッシ湖』『エイチ湖』に変化がないかの調査だろう』
『全員、明日に備え早めに急速を取れ、以上だ。』 - 36おやつおいしい(14)23/02/19(日) 12:31:30
【アゲハントの顔のアップ。何かを一生懸命訴えているようだ】
『このにんげんが、じぶんのしんかをひていした…きらっているのは、あちらのほうだ…といっていますね』
進化?アゲハント…ドクちゃん…あっ
「ああー…心当たりしかあらへんわあ…」
調査隊がしちゃいけないミス~
「当時はなりたてやったし!!…ま、でもこれで改めてわかったやろ?ポケモン図鑑の必要性ってやつが!」
うんうんなるほど
…で、結局ドクちゃんはどうします?
「どうって?」
アゲハントが嫌なら逃がしてあげた方がお互いのためになるんじゃないかなーって
よかったら一緒にマユルド捕まえに行きましょうか?
「…………」
【アゲハントと調査隊の女性はお互いの顔をじっと見つめている…】
『ひとのこよ、ふたたびつうやくしたほうがよろしいですか?』
ううん、もう大丈夫じゃないかなあ
ありがとね、ジュニアちゃん - 37ナワリ23/02/19(日) 12:54:00
【黒曜の原野 河口の堰堤】
ビーダル、というやつだな?かなり大きいが
コロトックのようなオヤブンというものか
……駄目だ。今は余計な戦闘はいけない。静かにしろ
……ムクバード?……ああ、しまった
ムクバードにはみずのはどう、ビーダルにはエアスラッシュ!
逃げるのは無理だ、やるぞ!
【2対2の勝負が始まった】 - 38おやつおいしい(14)23/02/19(日) 16:45:28
【アゲハントからたいあたりを喰らっている調査隊の女性の写真】
結局コンビは解散しないことにしたみたいだよ
これからに期待だね!! - 39ナワリ23/02/19(日) 21:01:18
【戦闘中 もう少しでビーダルが倒れる、といった状況 フタチマル、ムクバード共に限界が近い】
【エアスラッシュを食らったところに合わせて泥だんごを投げて目隠しにする】
【素早く回り込み、後ろからモンスターボールを投げ付けた】
【一回だけ跳ね、ぽんと火花がなる】
……は、……
お疲れさま、お前たち
【二匹をいたわり、ビーダルが入ったモンスターボールを手に取った】
【一度みつめて、開閉ボタンを押してビーダルを外にだす】
【石に座り、オヤブンポケモンと向き合った】 - 40三人目の調査隊23/02/19(日) 21:29:48
- 41リリィ23/02/19(日) 21:31:36
- 42ナワリ23/02/19(日) 21:43:56
【オレンのみをぽいと放り投げた】
……ああ、聞く気にはなってくれたのか。ありがとう
さて、お前の縄張りに不用意に入ったことは謝罪しよう。こちらにも事情はあったがすまなかった
一応捕獲という形にはなっているが拘束力はない。お前が一番わかっているだろうが。もう壊れている
言葉はある程度通じるようで助かるよ。それで提案なんだが、オレと共に来てはくれないか
食も住居も提供する。オレにはお前たちの協力が不可欠でね。ある程度までは許容しよう
オヤブンというのはこちらの区分だが、その力があれば野生でも十分暮らしていけるだろう。だが、こちらにくれば安全が簡単に手に入る。必要以上の戦闘能力を求めないお前にすれば悪くないだろう?
もちろん選ぶのはお前だ。ボールが壊れた以上、縛るものはない - 43おやつおいしい(14)23/02/19(日) 21:54:00
- 44リリィ23/02/19(日) 22:23:45
- 45ナワリ23/02/19(日) 22:27:07
- 46二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:44:48
このレスは削除されています
- 47リリィ23/02/19(日) 22:45:18
- 48おやつおいしい(14)23/02/20(月) 07:21:58
なんだか今日はにぎやかだなあ
【調査隊室でラベン博士とテル、調査隊員の男女が紙の束を机に広げて何やら話し合っている。部屋の奥ではシマボシが黙々と書類仕事をしており、逆側ではウォロが何やら書き物をしている】
ムラの人たちからの依頼を整理してるみたい
私は役に立たなそうだしお菓子作って差し入れしようかな! - 49ナワリ23/02/20(月) 07:32:57
【野生のポケモンを蹴散らしていくフタチマル、ムクバード、ビーダルの様子】
……血気盛んすぎないか?
それともポケモンは皆こうなのか… - 50スケッチ(23)23/02/20(月) 08:30:01
- 51おやつおいしい(14)23/02/20(月) 09:58:33
【調査隊室で紅茶と茶菓子を囲んで休憩している面々のもとにデンボクが入ってきて、何やらシマボシと話をしている】
【話を終えたデンボクは調査隊員の男性に勧められた茶菓子を断ると、黒髪の少女へと視線を向けた】
「×××よ…最近セキとはどうなのだ?」
あ…はい!変わらず仲良しです!この前もお菓子作って持ってったら…
「うむう…仲睦まじいのは良いことだが、お前はまだギンガ団の調査隊員なのだ。羽目を外しすぎて評判を落とさぬように」
は、はい…
【ラベン博士とテル、調査隊の男女が顔を見合わせる】
【しゅんとしてしまった少女にシマボシが書類を差し出す】
「×××、任務だ。各隊長からこれに捺印をもらい、私のところへ再び持ってくるように」
え、い、今からですか?
「そうでなければ今言わん。15分以内に戻ってくるように」
15分!?は、はーい!!
【少女が慌てて調査隊室を飛び出していく。視点の主も出ていこうとしたところでふと立ち止まった】 - 52おやつおいしい(14)23/02/20(月) 10:01:07
【ヌメラを連れた男性の調査隊員が不思議そうに首をかしげる】
「ボス?婚前のマドモアゼルを心配していると、何故素直に言いませんか?」
「うむう…」
【ラベン博士とウォロが何かを堪えるようにそっと目をそらした。シマボシの肩もよく見たらわずかに震えている】
「ほんと不思議だよな。もう×××のことは疑ってないんだし、正直に言えばいいのにさ」
「カロスの男と若造はわかっとらんなあ。トップには威厳が必要やねん、娘に過保護なお父さんみたいなこと公衆の面前で言えるわけないやん」
「…うむう…!」
【ラベン博士とウォロが堪えきれずに吹き出した。シマボシは澄ました顔で紅茶のおかわりを淹れている】
【誰かの悲鳴を背後に聞きながら、視点の主は調査隊室を後にした】 - 53スケッチ(23)23/02/20(月) 11:16:35
【早朝、褐色肌の女性が腫れた左足に湿布を貼り、調査隊草鞋で隠した】
本調子じゃないけど…文字通り足止めされている暇はない…とりあえず湿布しとけば大丈夫かな…。
うん…痛みは引いた…もしこの異変をあの人が引き起こしたなら…早く止めなくちゃ…。 - 54おやつおいしい(14)23/02/20(月) 11:37:32
最近はしゃぎすぎって怒られちゃった…
作ったお菓子持っていこうかと思ってたけど今日はやめとこうかな
ヒナツちゃんにあげてお客さんにも食べてもらおう うん、そうしよう - 55スケッチ(23)23/02/20(月) 19:25:14
【マサゴのポケモン研究所で地図を広げながら会議をする元ギンガ団の面々、そこへテルとショウが慌てて研究所に入ってきた】
『博士!大変です!』
『どうしたテル、ショウ!』
『それぞれの湖から見慣れないポケモンが現れたとの報告が!とても巨大で凶暴で、シンオウのポケモンの比じゃない強さみたいです!』
『まだ数は少ない、オレ達元調査隊も今から現場に行きます!』
巨大で凶暴…ボクもいくよ、少し確認したいことがある。
『うむう!かつてのようにポケモンに怯え拒絶するだけのわたしたちではない。あの異変から40年、ヒスイはいや、シンオウの人々とポケモンは変わった。』
『みなそれぞれの湖に赴いてそのポケモンを調査し報告せよ!』 - 56おやつおいしい(14)23/02/20(月) 22:18:40
【こじんまりとした小さな墓石と大きな石碑が並び立っている墓地を上空から見た映像。2人の男が周辺の掃除をしている】
【視点の主は2人の前にゆっくりと下降した】
「ジュニアさま。あいつと一緒じゃないなんて珍しいな」
『ディアルガのこよ、きていたのですか。ひとのこはドレディアのこのもとにいますよ』
「ああ、後で顔出させてもらうぜ。ついデンボクの旦那と話し込んじまった」
【視点の主はデンボクを見た。その腕にはグラシデアの花が抱えられている】
『…ひとのこがいないときをねらって、はかまいりをしていたのはあなたですか?』
「…………」
「ついにバレちまったなあ、旦那。まあオレがあいつに内緒でこっそり来てる時もあるんだけどよ」
「セキ」
【視点の主はじっとデンボクの顔を見つめている…】 - 57リリィ23/02/20(月) 22:34:36
【羽音の原にて、ビッパとリリィがオヤブンのメガヤンマと勝負している…】
ビッパ、れいとうビーム!
「びっぱ!」
【ビッパのれいとうビームがオヤブンメガヤンマに突き刺さり、体力の半分を奪った!】
【背面からボールを当てられたため、メガヤンマはひるんで動かない】
ここで…えい!
【リリィはボールをメガヤンマに投げつける】
【ボールは動かなくなり、火花をちらした。メガヤンマを捕獲した!】
よし。やったね…ビッパ
「びぱ!」 - 58おやつおいしい(14)23/02/20(月) 22:43:42
『ほんたいのきおくによれば、あなたはいぜん、ひとのこをついほうしたとか』
「ジュニアさま…それは」
『ぜひをとうているのではありません。ただわたしにはこのもののかんがえがよめない。なぜついほうしたのか?かつてついほうしたものを、なぜいまはひごしようとしているのか?』
【デンボクは持ってきた酒瓶を開け、石碑と墓石に丁寧にかけていく】
「…わたしは故郷を荒ぶるポケモンに滅ぼされ、ヒスイへと渡ってきた。安住の地を作るためならば心を鬼にし、あらゆる邪魔者を排除しようと心に決めて。…あの娘はポケモンを知らないにも関わらずあっという間に手懐けてみせた。それがわたしには異様に見えたのだ」
『だから、はいじょした?』
「その通り。あの時のわたしは×××が全ての元凶に見えて仕方がなかった。そうでなくとも異質なもの、不穏の種はこのコトブキムラから消え失せてほしかった。…蓋を開けてみればなんてことはない。故郷を失ったただの迷子であったが」
『…………』
「わたしは…ああいう者が安心して暮らせるようにするためにこの地に足を踏み入れたはずなのに」
『だから、いまはひごしようとしている?』
「そうだ。…自己満足に過ぎないがな」 - 59おやつおいしい(14)23/02/20(月) 22:47:34
【セキがそっと墓石に刻まれた2人分の名前を撫でた】
「あの時は状況が最悪だったし、旦那が全面的に悪いわけじゃねえさ。オレたちも結局強くは止められなかったしよ」
「そういう問題ではない。これはわたしのケジメのようなもの。…故郷を滅ぼされた者同士、放ってもおけぬしな」
「旦那らしいっちゃらしいか。ああ、ジュニアさま。あいつにはこのことは秘密にしておいてくれよ。まだ不安定なところがあるから、もう少し落ち着いてからにしようって話はついてんだ」
『…すべてをしょうじきにはなせば、ひとのことてきょぜつはしないとおもいますが…?』
「うむう…!こちらにも心の準備というものがあってだな…!」
ひとのこころのきびというのは、いまだにりかいしきれないものですね - 60スケッチ(23)23/02/20(月) 23:37:32
【リッシ湖のほとりで恐竜とモロバレルを掛け合せたような凶暴なポケモンの集団がニャースを襲う】
『ニャ〜ンス』
『下がれ!コバンマル!…くっ!元警備隊が敵に囲まれるとは情けないな…。』
シュウゾウさん!
…痛っ!こ…んな時に…!
『だだだだ!! 』
「スコヴィラン!『だいもんじ』!」
【スコヴィランの2つの頭から大火力の炎が繰り出され、凶暴なポケモンの集団を牽制する】
「あんた大丈夫か?危機一髪ちゃんだったな!」
「しっかし本当に過去に来ちまったんだなぁ…あのポケモンも過去のヒスイのポケモンなのか?…あきらかに……友好的じゃねえな」
「しゃねぇ!このペパー様がくりだす勝利の料理!たーんと、ご賞味あれだぜ!」 - 61ナワリ23/02/20(月) 23:42:47
……ほら、おいで
【先を行くポケモンたちを男が呼び寄せた】
【見据える先には巨木が堂々と生えている】
【その手前で、少年を見つけて歩を進めた】 - 62リリィ23/02/20(月) 23:44:03
荒地ベースに戻ってきました
毛槍の草原を調査していたらトゲピーがついてきてしまいました…
とりあえずはベースにいてもらおうと思います
【リリィの頭に乗ったトゲピーの写真。どことなく生意気そうだ】
いまはお昼休憩中です
【食事を摂るリリィとリリィのポケモン達の写真】
午後は試練の中洲の調査を行おうと思います - 63おやつおいしい(14)23/02/20(月) 23:48:03
【散髪屋でヒナツとサワと一緒に焼き菓子をつまみながら談笑しているセキの写真】
急にセキくん来てびっくりした
お菓子まだあってよかった…来るなら来るって言ってくれればいいのにね~
えへへ - 64三人目の調査隊23/02/21(火) 00:21:54
【雪が降る中、薄明かりが灯る少し離れた陸上の村を映している映像】
【少し視点が動くと、月明りに照らされた霜のついた浅黒い肌の手と雪に埋まった膝が写りこむ】
【何かの鳴き声がした方に視点が動くと、ヒスイバクフーンがこちらを押している様子が見えた】 - 65二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 00:32:43
このレスは削除されています
- 66スケッチ(23)23/02/21(火) 00:56:23
『どこのどなたか知りませんけどありがとうございます!あとは私たち元ギンガ団調査隊が!』
【弱った凶暴なポケモンたちをテルとショウが次々と捕獲する】
【灰がかった茶髪に濃い茶色の髪がまばらに生えた青年に褐色の女性が話しかける】
ペパー…あー、その…
「クヌエ…」
「んあああ!もう!一年近く連絡なかった事とか、もしものときのためにクシャに原稿を提出するように頼んであったことの意図とか、色々言いてぇ事はあるが、今はお前が無事で良かった…」
ごめんてばぁ!
「お前の父ちゃん母ちゃん、あとミコシもすっげー心配してたからよ…」
そっか…心配させたね…。
『これでさいごー!デンボク博士が喜びそうです!』
「ちなみにあの人、クヌエのばあちゃんに似てっけど」
あ、ボクの母方の祖母のご先祖。
「まじかー」 - 67ナワリ23/02/21(火) 08:27:42
ヌメラ、とは。気の抜ける名前をしているな
あれでいてドラゴンタイプとはポケモンも奥が深い
ミミロルを川辺で見た。ウサギの肉はあっさりしていて旨かったな。攻撃してこないのは安全でいい - 68スケッチ(23)23/02/21(火) 09:51:22
【マサゴのポケモン研究所でサンドイッチやイモモチを食べながら話し合う面々】
『もぐう…つまり本来は未来のシンオウに繋がるべき道をパルデアのゼロラボ?が無理矢理自分つみ繋げたことによってクヌエの帰り道が塞がれてしまったと…』
「んぐ…母ちゃんの日記を読む分にはそれっぽい感じだ」
あむ…ペパーがヒスイに来た経緯を見るに、ついでにイッシュの『心の空洞』と『三湖』のルートもゼロラボと繋げたみたいだね…。
『もぐ…しかし、あの凶暴ポケモンには驚かせられたさしずめ『アラブルタケ』といったところか…』
「ごくん…多分アレは古代のポケモンだ。母ちゃんは古代のポケモンの研究をしてたから…きっと古代で捕まえて、ゼロラボからヒスイに送られてんだ…」
「このままじゃヒスイどころか世界中のポケモンの生態系が破壊されちまう…母ちゃんを止めなきゃなんねえ」
ペパー… - 69スケッチ(23)23/02/21(火) 10:04:31
【深夜のアトリエで一人用ソファに沈みながら女性が独り言を呟く】
ふぅー…またタイムマシンか…嫌だなぁ…。
自分の出自をイヤでも自覚させられる…。
ボクは本当に生まれてきてよかった存在なのか…?
なんでダディは子どもを欲しがったの…?
あーダメダメダメ気にしちゃダメなのに…ダメなのに…頭ハイになって考えが混乱してるな…落ち着いて…落ち着いて…深呼吸…深呼吸…………。
はぁ…寝よ…。 - 70おやつおいしい(14)23/02/21(火) 11:32:27
行商人さんからご指名で依頼が来たよ
キッサキ神殿に行きたい…?前に調査やったじゃん え?足りない?
博士も乗り気?レジギガスさん連れてってスケッチしたいって言ってる?
あの2人が組んだら止められないよねえ… - 71リリィ23/02/21(火) 12:06:33
調査完了しました
これがヌメラ…キクイくんのポケモンと同じ子なんですね
【ヌメラとゾロアークとビッパがダラっとしてる写真】
トゲピーは私についてこようとして離れないので、正式に私の手持ちにすることにしました。コトブキムラに連れ帰りたいと思います
【リリィの頭から離れようとしないトゲピーの写真】
今日はもう休んで、明日はいよいよ群青の海岸に向かいます
…待ってて、ウィンディ - 72エーデルワイス23/02/21(火) 12:22:07
追放されました!ぱちぱちぱち!デンボクさんのばーか!
いいもんねテンガン山に引きこもるから! - 73おやつおいしい(14)23/02/21(火) 12:25:01
- 74エーデルワイス23/02/21(火) 12:55:49
- 75おやつおいしい(14)23/02/21(火) 13:24:46
- 76エーデルワイス23/02/21(火) 14:16:06
- 77おやつおいしい(14)23/02/21(火) 15:26:50
みんなだいたい流れは一緒だから来るはず…
うん、昔お父さんが作ってくれたのをがんばって思い出して作ったんだ~
【フライパンいっぱいの大きなカステラの写真】
薄力粉がないからちょっと味は違うけどね
ミルクいいねえ、おいしいよね もう一年ぐらい飲んでないなあ
- 78エーデルワイス23/02/21(火) 19:27:38
【緑色のジュナイパーが夕日を背に矢のようなものを構えている】
- 79スケッチ(23)23/02/21(火) 19:33:37
おはよー
ソファで寝たから体バキバキ…。
『槍の柱』か…『三湖』か…
将を射んと欲すれば先ず馬を射よ…地道に三湖を調査してネモとボタンを探しますか! - 80おやつおいしい(14)23/02/21(火) 21:56:07
キッサキ神殿調査隊リターンズ!!
【キッサキ神殿の前でレジギガスを中心にウォロ、ラベン博士、テル、ワサビ、ハマレンゲ、オタケがポーズを撮っている写真。ウォロの肩には小さくなったギラティナが乗っている】
みんなノリいいなあ
あ、オタケさんは最近ハマレンゲさんのところで修行してるらしいよ
てことはカイちゃんの後輩?大きな氷に登ったりクレベース引けるようになったりするのかなあ - 81リリィ23/02/21(火) 22:06:50
- 82スケッチ(23)23/02/21(火) 22:10:57
ん、サンキュ!
- 83スケッチ(23)23/02/21(火) 22:25:04
【リッシ湖のほとりに向かうデンボク博士たち】
『なるほどな、こっちに来る途中で仲間とはぐれちまったのか。』
『心配だね、シンオウにはまだオヤブンもいるし、凶暴なポケモンも出てきてる…無事だといいけど…』
「いやー、一人はともかくもう一人はなぁ…」
むしろポケモンが心配というか…。
『どうした?嫌に歯切れが悪いじゃねえか…』
あははー! - 84リリィ23/02/21(火) 22:38:39
【火吹き島でリリィとウィンディが相対している。長期間荒ぶっていたせいか、ウィンディには疲労が見て取れる】
ごめんね、こんなに待たせて
今楽にしてあげるから…行くよ
【リリィはシズメダマを構えた】 - 85リリィ23/02/21(火) 22:40:10
【ウィンディとリリィのフタチマルが勝負している…】
フタチマル、アクアテール!
【フタチマルの一撃がウィンディに直撃した!ウィンディはひるんでいる】
あと少し…!この隙に!
【リリィはシズメダマを投げ込んでいく…】
これで最後!
【最後の一球をぶつけた時、ウィンディの全身から光が溢れ、天に登って行った。そして、ウィンディが元の姿に戻った】
やった…やったね
「ぴちゃ!」
【フタチマルはリリィに手を差し出した。リリィはどうしていいかわからないように戸惑ったあと、おずおずと手を合わせた】
「ぴちゃ」
…ふふ
【リリィとフタチマルは微笑んだ】 - 86おやつおいしい(14)23/02/21(火) 22:49:02
【レジギガスの周りで何やら盛り上がっているウォロとラベン博士の写真】
テンション高すぎてついてけないよお…
どっか行こうとしたらギラティナちゃんが捕まえてくれるだろうしワサビちゃんとお茶して待ってよ - 87リリィ23/02/21(火) 23:06:40
- 88おやつおいしい(14)23/02/21(火) 23:16:19
【ぼんぐりコーヒーとカステラでお茶している少女とワサビの自撮り写真】
おいしくできててよかった!
テル先輩がすごくうらやましそうな顔でこっち見てるけど時間が来たら見張り交代するから許して
お疲れさま~!ゆっくり休んでね!!
- 89スケッチ(23)23/02/21(火) 23:18:39
【元コンゴウ団の集落に人だかりができている】
『うむう!あの凶暴なポケモンがついに集落に…にしてはなんか雰囲気が違うようだが…』
『やけに活気がある感じですね、博士』
【人だかりの中心でノボリと緑のメッシュが入ったエリートトレーナーとバトルしている】
『まるで 快速特急のような 気迫! ブラボーでございます!!』
『あなた様ならば…もしや…もう一戦!もう一戦お願いします』
「もちろん!今度はさっき捕まえたポケモン組み込んで勝負しようよ!」
『それは素晴らしい!』
「どんな持ち物をもたせよう…どんな技を覚えさせよう…、わくわくするね!」
「うわぁ…」
ネモいな - 90アカちゃん(70)23/02/21(火) 23:20:55
- 91おやつおいしい(14)23/02/21(火) 23:28:46
- 92スケッチ(23)23/02/21(火) 23:41:58
- 93おやつおいしい(14)23/02/21(火) 23:44:39
- 94おやつおいしい(14)23/02/21(火) 23:51:49
寒いねー
「ねー。暇だねー」
ねー
【ギャロップのそばでひっついている少女とワサビの元へウォロが顔を出す】
「小娘…んん、失礼。×××さん、レジギガスをボールに戻していいですよ」
あ、はーい
レジギガスさん、ありがとう~ これよかったらどうぞ!
【少女が差し出した一切れのカステラを受け取るとレジギガスはボールへと戻っていった】
「…食べるんでしょうか?」
うーん…?いらないなら受け取らないんじゃないかなあ
それより終わったなら帰ろ帰ろ
「いえ、もう少し細部を見て回ろうかと。神殿内を見れる機会などそうそうありませんからね」
ええ~
「あなたは神殿へ入るための生きた許可証なのでいてもらわねば困るんですよ。暇ならこれでも読んでいてください」
【ウォロはびっしりと文字が書かれた紙束を少女へと手渡した。どうやらキッサキ神殿にまつわる神話や昔話をまとめたレポートのようだ】
うっ、急に眠気が…
「×××さん、寝たら死んじゃうよ」 - 95スケッチ(23)23/02/22(水) 08:01:58
【元コンゴウ団集落で食事をとるデンボク博士たち】
「まだノボリさんとバトルしてるぜ…さっさと切り上げねぇとネモの分なくなるぞ」
相変わらずだなー。
『しかしまあ、未来のトレーナーってのはこうもみんな勝負が好きなんだな…』
『それだけポケモンと人の距離が近いんだね…』
今どきはジムリーダーにならなくてもネモやノボリさん達みたいにポケモンバトルだけで生計を立てる人も少なくないよ。
『え!それだけ世界には勝負してくれる人がたくさんいるの!?』
『うむう、わたしの孫の後輩のユキナリくんも今はどうしてるかは知らんがかなりの手練れと聞く、きっとこうしてポケモンを通して少しずつ人は成長していく時代になるのだろうな…む?…どうしたのだ三人とも?』
「オーキド…ユキナリ…くん」
「今凄い偉人の名前を聞いた気がする…」
ポケモン研究の第一人者もこの時代ではただのトレーナーかぁ…。 - 96三人目の調査隊23/02/22(水) 08:17:40
- 97おやつおいしい(14)23/02/22(水) 09:58:33
先輩、ハマレンゲさん、見張り交代しまーす!ぼんぐりコーヒーとお菓子よかったらどうぞ!
「お、今日のもうまそう!いただきます!」
「これはいい筋肉が育ちそうですな!!オタケも食べなさい」
博士もそろそろ休憩したら?
「うっ…そうですね。だんだん冷えてきたので温かい飲み物をいただきます」
行商人さんは?
「いえ、ワタクシはまだ結構です。それよりも地下の部屋を開いた時の話を詳しく聞きたいのですが」
地下の部屋……なんだっけ?
「2つのプレートで扉が開いた時の話だよ、×××さん」
あー
……2つのプレートを持ってきたら地下の扉が開いたよ!
「さては覚えていませんね?」
「じゃああたしが話してあげるよ!」 - 98スケッチ(23)23/02/22(水) 12:03:18
【小さなアトリエのストーブの前で3人の若者がホットワインを飲みながら温まっている】
「ねぇクヌエ、この時代には一応ヒスイの図鑑はできていたんだよね?」
え、うん、まぁ…。
「凄いよな!まだポケモンが怖い時代に、ヌシポケモンみてえにデカいポケモンとか相手したんだろ?」
まぁ、捕まえたりしたのはマミィだけどね。
「でもお前の父ちゃんはポケモン研究の第一人者になれなかったんだな…残念だな」
そういえばダディの功績…全然残らなかったな…。
ダディが未来に行かなかったらちゃんと生きた証が後世に残せたのかな…。
昨日今日でパラドックスポケモン見て思った…やっぱりその時代のポケモンはその時代にいた方がいい…下手に連れて行ったら環境を破壊しかねなかった…。
過去人と未来人のボクの存在って…ヤバいんじゃないかな…。
そもそもダディはやっぱり過去に戻ったほうがよかったのかな…その方が自然…だよね…?
「クヌエ、ちょーと飲みすぎちゃんだぜ…」
「そうだよ、明日も早いしボタン探さなきゃなんないから寝よ?」
ん…そうする。
【褐色肌の女性はそのまま寝袋に潜って寝た】
「コイツ頭いいから悩み過ぎちゃんなんだよな…」
「私たちはクヌエに出会えて嬉しいのにね」 - 99エーデルワイス23/02/22(水) 12:10:53
- 100おやつおいしい(14)23/02/22(水) 12:21:44
- 101エーデルワイス23/02/22(水) 14:37:34
あれー、ウォロさん?
どうしたのさ、こんな山奥に。こんなところまで行商?大変だねー
え、違う?なんでこんなところにいる?
いやほら、調査しろって言われたからまずは現場かなって。事件は会議室で起こらないし
しんちょく?
うん、さっぱり。なーんかこう暴れてる気配とか混乱してる気配はあるんだけど、それぐらい
ニューラの手も借りたいくらい
拠点?そういうのに詳しい人がいる?
え、いいの?
行く行く、ちょっと待ってて! - 102二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 16:49:09
[白装束の少年?が浜辺で倒れている…]
- 103二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 18:00:23
- 104おやつおいしい(14)23/02/22(水) 18:19:23
- 105二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 18:23:16
- 106おやつおいしい(14)23/02/22(水) 18:29:20
- 107二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 18:35:50
せかいが たくさん
それは とても すてきですね すてきです
あの いま ラベンさまを おいかけている とちゅう でして
この きかい でしょうか みなれないもの でしたので さわってしまって
こまったこと あったら はい ありがとう ございます
- 108二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 18:49:10
[白装束の少年?が紫の帽子をかぶった男性と話している]
ラベンさま 木のたまをなげて どうされたのですか?
つかまえる ですか かれらは あのたまに入っていなかったのですか?
わたしが ですか?
あ ええと い いえ やります やりますから
い いたくは ありませんか? ぶつけられて
ご ごめんなさい……! - 109おやつおいしい(14)23/02/22(水) 18:59:34
「ところで、渡したものは読みましたか?」
うっ…め、目を通しはしたけど…
「感想は?」
文字が…多いかなって…
【ウォロは予想済みだと言わんばかりに表情を変えず別の紙束を取り出す。内容は同一だが簡潔に、難しい言葉を使わずに書かれているようだ】
あっ!字が少ない!
「子供向けに直したものですから。小娘にはちょうどいいでしょう」
うん!これなら読めるかも!
「皮肉だったんですけどね。目を通してみて何か改善点があれば言ってください」
…………
【少女は怪訝そうな顔をすると無言でゾロアークをボールから出した。ゾロアークはウォロの顔をまじまじと見て髪や頬を軽く引っ張ると、首を振ってボールへと戻っていった】
「オイ何の真似だ小娘」
様子がおかしいからゾロアちゃんが化けてるのかと思って… - 110スケッチ(23)23/02/22(水) 19:08:42
【小さなアトリエで1人寝袋から這い出る褐色肌の女性】
んー飲みすぎたな…口の中カラカラ…。
げー、ペパーもネモも早起きだなぁ…いい子ちゃんかよ。
………はぁ。 - 111二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 20:00:28
- 112スケッチ(23)23/02/22(水) 21:38:03
- 113おやつおいしい(14)23/02/22(水) 21:59:41
- 114三人目の調査隊23/02/22(水) 22:03:26
- 115二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 22:36:01
- 116スケッチ(23)23/02/22(水) 23:31:50
【エイチ湖のほとりでムウマに似たポケモンが湖の上で羽ばたいている、そして洞窟前にぽつんと立ち尽くす青と赤の派手な髪色の女性】
「ひぇ…やべーポケモンたくさんいるんだが?」
【ミライドンとコライドンに乗ってエイチ湖の洞窟に向かう3人の若者たち】
「おーい!ボタン生きてたかー」
「怪我なさそうでよかった!」
「ア、ギャス」『コギャ?』
「ミライドン…とこいつ…誰なん?」
【ミライドンとコライドンがボタンを嗅ぐ】
「え?やめ…近づくな嗅ぐな…や、やめやめやめろ」
「うおわぁぁぁぁぁ!!」
【ボタンの慟哭がキッサキに響き渡った】 - 117二次元好きの匿名さん23/02/23(木) 07:35:50
- 118三人目の調査隊23/02/23(木) 08:23:59
- 119スケッチ(23)23/02/23(木) 09:05:25
- 120おやつおいしい(14)23/02/23(木) 10:33:40
【氷山ベースの小屋で各々眠っている中、ウォロが暖炉に薪をくべている。少し離れたところでは少女が紙束をぺらぺらとめくっている】
うん、読みやすいよ 子ども向けならもうちょっと文章の間を空けて、挿し絵とかあった方がとっつきやすいかも?
「なるほど。読み手の興味をまず引くのですね」
なんで子ども向けを作ろうと思ったの?
「…幼い頃より過去を学ぶ機会があれば、良い世界を作っていく大人に育つかもしれないでしょう」
地道だねえ
「最速の手段はどこぞの小娘に潰されてしまったので」
だって、世界が終わるのは怖いもん そっちの方がいいよ
「…………」 - 121おやつおいしい(14)23/02/23(木) 10:51:29
「あなたはワタクシが憎くはないのですか?」
えー 結局失敗しちゃったんだし、それは別に
「チッ 失敗させた本人が」
舌打ちした!?
…それに行商人さんがやらかさなかったら、私は今生きてないだろうしね
「……消えるのは、死ぬのは怖いですか」
うん 痛くて寒くてさみしいから
ところで前から思ってたんだけど、もう行商人さんじゃないのに行商人さんって呼ぶのややこしくない?
「あなたが勝手にそう呼んでるんですが!?」
『ふたりとも、おしずかに』 - 122スケッチ(23)23/02/23(木) 11:05:00
【小さなアトリエで4人の若者がオーリムのレポートや日記を広げながら話し合っている】
「そういえばペパーのお母様ってどんな人なの?」
「いや、母ちゃんは早くに父ちゃんと離婚したから年に数回の面会の時にしか会ったことがねえんだ。昔はそれなりに遊んでくれたりしてくれたけど、その面会も俺の養育費とか古代の研究のために仕事に打ち込んていくうちにだんだん面会も少なくなったけどさ…だからぶっちゃけ父ちゃんより表情が豊かなこと以外あまり知らねえ」
「そっか…」
「こんな形で母ちゃんと再会したくなかったけどな」
「さぁ!もう寝ようぜ、難しいレポート読んでも全然分からなかったし、直接会って母ちゃんの真意を聞き出そうぜ!じゃあ、お休み!」
【そういうとペパーは境界線のカーテンをかけて寝袋に潜り込んだ】
「ペパー…」
「ネモ…ウチらも寝よ…」
「うん、クヌエ電気消すよ」
ん、あと数秒待って
【オーリム博士の日記をペラペラと最後までめくる褐色肌の女性】
よし、あとは寝袋の中で考えとくとするよ。
じゃあ、おやすみー - 123二次元好きの匿名さん23/02/23(木) 11:15:51
[白装束の少年?が三匹のポケモンの前で悩んでいる]
モクローさま、ミジュマルさま、ヒノアラシさま……
あの、ラベンさま。でも、わたしのことに、皆さまをつき合わせるわけには……
ひぅっ
で。ですが、あの……うう……
[ミジュマルが少年?に近づき、裾をひっぱった]
ひっ⁈
み、ミジュマル、さま?
わ、わかりました。よ、ろ、しく、おねがい、します
[ラベン博士からモンスターボールを受け取り、ミジュマルを中に戻した] - 124おやつおいしい(14)23/02/23(木) 12:45:00
コトブキムラに帰ってきたよ!
凍土と比べるとあったかく感じる…気がする?いややっぱり気のせいだね さむい
【籠いっぱいのタマゴの写真】
シンジュ団の集落でラッキーちゃんのたまごたくさんもらった~
新鮮なうちにころころマメの豆乳でホットミルクセーキ作ろうかな - 125二次元好きの匿名さん23/02/23(木) 13:10:09
ウォロさま というかたに おあいしました
こわいかた です すこしだけ ひっかかるかた です
こくようのげんや に いってきます - 126雪花23/02/23(木) 14:54:52
- 127スケッチ(23)23/02/23(木) 18:28:47
昨日寝るまでオーリム博士の日記を読んだけど、『槍の柱』で何するかまではわからなかったな…。
ペパーの言う通り、直接聞くしかないか…正気だといいなぁ…。 - 128二次元好きの匿名さん23/02/23(木) 18:45:36
- 129おやつおいしい(14)23/02/23(木) 19:24:43
- 130アカちゃん(70)23/02/23(木) 19:36:44
- 131三人目の調査隊23/02/23(木) 20:06:50
- 132スケッチ(23)23/02/23(木) 20:13:34
【『槍の柱』に続く洞窟を歩く4人の若者達、洞窟の出口に『ツバサノオウ』が立ちはだかる】
「げぇ!コイツも凶暴なのかよ!」
気をつけて!コイツ2号よりつよ…痛っ!
「クヌエ!?どうしたの?!」
「もしかして怪我してるん?!」
『持ち場に戻りなさい、弐號』
『グオオオン…』
【若者を睨みつけながら『弐號』と呼ばれたポケモンは洞窟を出ていく】
『ハロー、子供たち。よく来てくれた』
『改めて自己紹介しよう、私はオーリム。かつてエリアゼロで古代のポケモンについて研究していた者だ』 - 133スケッチ(23)23/02/23(木) 20:15:50
「AI…じゃない…よね…」
『ははは、勿論生身だよ』
【そう言うとオーリムは懐から黒曜石のナイフを取り出し自らの手を切った、手からは血が流れる】
「母ちゃん!?なにを!?」
『ロボットから血は流れないだろう?安心したまえ、私は本物のオーリム博士だよ』
『来なさい良いものを見せてあげよう。私の生涯を捧げた研究を』 - 134二次元好きの匿名さん23/02/23(木) 20:26:20
- 135スケッチ(23)23/02/23(木) 20:44:47
【洞窟を抜け『槍の柱』には巨大な水晶が生えている。そしてそれらを繋げるようにチューブが伸び、下段の開けた土地に設置された様々な機械に繋がれている】
「これ…って…」
『巨大なテラスタル結晶だよ。パルデアに生えている結晶なんて目じゃない、その真価をお見せしよう』
【オーリム博士は謎の機械を手に取ると、先程作った傷口にかざす。すると傷口はみるみるうちに塞がり完治した】
『素晴らしいだろう?これはポケモンの回復装置を応用したものだ。本来小さくなったポケモンだからできたらことだが、このテラスタルからでる大量のエネルギーによって人間にも使えるんだ』
『クヌエくん、キミも怪我をしているようだね…うむ骨折だな、クスリソウの湿布で痛みを誤魔化していたのか…弐號が失礼したね。』
【そう言って褐色肌の女性の足にかざす、するとあっと言う間に腫れが引いていく】
あ?ありがとう…ございます?
『君は私の希望の象徴だからね』
「希望の象徴?クヌエがか?」
『ああ、そうだとも。本来なら寿命などで死んでいた過去の人物を未来に引き連れて行き、そして普通に生活できることの生きた証拠だからね』 - 136雪花23/02/23(木) 20:57:05
【水色の髪の少年がてんかいのふえを吹いた】
【現れた光の階段を登っていく】
【到着した場にはなにもいなかった。不思議な模様を見ていると、いつの間にか背後にアルセウスが立っている】
【アルセウスフォンが煌々と輝いている】
アルセウスが勝負をしかけてきた! - 137エーデルワイス23/02/23(木) 21:10:18
- 138スケッチ(23)23/02/23(木) 21:11:21
「母ちゃん?それってどういう意味だ?」
『簡単なことだ。ショウコ博士がラベン博士を現代に連れて行ったように、お父さんをあの事故で死なせる前に現代に連れて行くんだよ』
『そしてタイムマシンを起動して私たち夫婦が理想とした古代と未来のポケモンと家族3人で楽園を作るんだ。テラスタルエネルギーならそれができる!』
『ああ、はやくこうしていればよかった。』
『しかし、今のタイムマシンでは極端に古代か、極端に未来にしか繋がらないからね。より細かい調整をするためにクヌエくんの祖父がそうしたように私もそれに習ってディアルガとパルデアを捕まえるんだよ』
『この『赤い鎖』でね』
『あの日、手放したのが間違いだった…だから全てを取り取り戻す!取りこぼした私の宝物を!』 - 139リリィ23/02/23(木) 21:36:58
おはようございます
本日は群青の海岸の調査を行います
前回の調査で手の届いていなかった海のポケモン達について調査する予定です
「トゲピ」
【トゲピーはリリィの頭の上に陣取っている。とても心地よさそうだ】
もう、トゲピーったら。外に出たらボールに入ってもらうからね - 140スケッチ(23)23/02/23(木) 22:01:59
あー…なんで…どうして…ハァハァ…なんでこうなるの…同じことしてるのにどうしてペパーが悲しむの?
ダディと何が違うの?どうして…どうして…?
ハァハァ…息が…苦しい…ハァ…まわり…うるさい…いやだ…。 - 141リリィ23/02/23(木) 22:24:23
- 142おやつおいしい(14)23/02/23(木) 22:28:47
- 143スケッチ(23)23/02/23(木) 23:01:08
【『槍の柱』にディアルガとパルキアが『赤い鎖』に拘束される】
「母ちゃん!!やめてくれ!」
『ペパー…もう少しなんだ…あと少しで楽園ができるんだ』
「オレは楽園なんかいらねえよ!!父ちゃんが死んだ今、母ちゃんが側にいてくれたらそれでよかったんだよ!!」
「なんで…なんでなんだよ…なんでクヌエの父ちゃん母ちゃんにできてオレの母ちゃんにはできないんだよ!」
『だから、こうしてタイムマシンで父さんを連れ戻しに』
「母ちゃんは取り返しの付かない過去のことばっかり…なんでオレと一緒に生きてくれないんだよ…」
『!?』
「オレ、まだ28だぜ?もしかしたら恋人とか子供とか、将来の夢のレストラン開店とかこの先の未来で楽しいこととかあるかもなのに…母ちゃんは離婚した日のままだ…」
「オレ…母ちゃんと未来に生きたいよ…」 - 144雪花23/02/23(木) 23:11:24
【水色の髪の少年とアルセウスが対峙している】
すべてのポケモンにであう
あなたはみごとなしとげました
【ゆっくり、アルセウスが話しかける】
このせかいに
あなたをよんでよかった
これからのあなた
そしてあなたがいきていくうちゅうを
わたしはしゅくふくしましょう
いままで ありがとう
【そう、アルセウスが言い終わった瞬間、水色の髪の少年はその場から消えてしまった】 - 145雪花23/02/23(木) 23:31:02
………………は?
やっぱ神様ってこう……こう……アレやないかな?
これはさすがにどうかと思うんやけど??? - 146おやつおいしい(14)23/02/23(木) 23:41:42
- 147スケッチ(23)23/02/23(木) 23:47:37
【オーリムが膝から崩れ落ちる、そのそばでオーリムそっくりのアンドロイドが彼女を立たせる】
『違う…私は…ただ…3人で…あの日の時みたいに…』
『しっかりしろオリジナル、テラスタルエネルギーの出力が下がっている、ディアルガとパルキアのコントロールができなくなるぞ』
『私…ペパーと最後に会ったのいつだった…?』
「クヌエ大丈夫か?」
うん…大丈夫…落ち着いた。
一緒に生きたい…か…案外そんな理由だったのかもなぁ…。
「?」
よし!まずはあの機械を止めよう!この時代をめちゃくちゃにされちゃあたまらないからね! - 148雪花23/02/23(木) 23:49:35
- 149おやつおいしい(14)23/02/23(木) 23:53:54
- 150雪花23/02/23(木) 23:58:38
- 151おやつおいしい(14)23/02/24(金) 00:13:31
- 152雪花23/02/24(金) 00:24:05
- 153おやつおいしい(14)23/02/24(金) 00:30:05
- 154スケッチ(23)23/02/24(金) 07:57:46
【ディアルガとパルキアの抵抗により謎の機械に負荷がかかる】
【火花が散る中、オーリムと同じ姿をしたアンドロイドは提案する】
『オリジナル、どうやらどこからか、物理的にもプログラム的にも妨害を受けている。このままでは目的を達成できない。『楽園防衛プログラムモード』に移行する』
『待ってくれ!ここにはペパーがいるんだ!今ここでそのモードになればあの子にだって危険が!』
『しかし、そのペパーは私達の『楽園計画』に邪魔だ。それに、もう彼は君の知っているペパーではないのだろう?』
『な、何を言っている…?』
『あの子もタイムマシンで連れてくればいい。テラスタルエネルギーにはそれが可能だ』
『ば、馬鹿なことを言うな…』
『そうか?合理的だと思うが?』
『とにかく『楽園防衛プログラム』は起動させな―』
『もうすでに起動している。『楽園』を作るのが目的だからな』
『……………!ペパー!!お前だけでも逃げ―』
【オーリムAIは複数のマスターボールを一斉に投げ出した】 - 155二次元好きの匿名さん23/02/24(金) 08:22:35
- 156雪花23/02/24(金) 08:36:50
繋がる?繋がってるん?
これ、写真とか送れてるんかな?
【イッシュ地方のポケモンセンターの内装】
【コーヒーとサンドイッチ(タマゴ、トマト、レタス、ハム)の写真】
【タブンネの写真】 - 157おやつおいしい(14)23/02/24(金) 09:12:00
- 158雪花23/02/24(金) 09:35:15
- 159おやつおいしい(14)23/02/24(金) 10:16:02
- 160スケッチ(23)23/02/24(金) 10:41:05
【『ツバサノオウ』を筆頭に複数の凶暴なポケモンに囲まれた若者4人とオーリム】
「うわ!囲まれちゃった!」
「いや!数 多すぎ!」
この数を相手にするのは…。
「クソっ!どうすれば…」
『いけ!ルカリオ!トゲキッス!ミカルゲ!』
【3匹のポケモンと共に初老の金髪の男性が現れる】
『全く世話が焼ける…!今のうちにその御婦人を連れて早く逃げなさい!』
「あ、ありがとうございます!」
「は?誰?でも助かった…もうウチのハッキング効かなくなってるからどうしようもなかったし…」
待ってくれ!まだディアルガとパルキア、それにエムリットたちも囚われたままだ!
『わかっています、まずはあの厄介な機械を始末します』
【あたりに寒風が吹き荒れると地面から黒い影が現れ、謎の機械を取り込んでいき、虚空の穴だけが残った】
『少しは時間稼ぎになる…さて、研究所に帰って対策を考えましょう』
あれ?その徳利…あなたは…あの時の? - 161エーデルワイス23/02/24(金) 10:50:27
- 162おやつおいしい(14)23/02/24(金) 10:56:34
- 163スケッチ(23)23/02/24(金) 11:12:45
【マサゴのポケモン研究所で食事をとる初老の金髪男性と若者たち】
へー、じゃああの薬売りはウォロさんだったんだー。
『光るキングの噂と同時に研究所に見慣れない少年が出入りしていると聞きましてね、失礼ながら調査していたのです』
「この人があのシンオウチャンピオンのシロナさんのご先祖かぁ…やっぱりチャンピオンのご先祖なだけあって強そうなポケモン連れてるね」
「ネモステイ」
「そういえば確か従兄弟のカナタくんのお母様ってシロナさんの姪―」
ネモ!その話は…やめよ?…誰も幸せになれない
「なんでー?」
『待ってください、私のひ孫がシロナでその姪の子供がクヌエの従従兄弟…って事は…』
『うわあああああああ!!』
うわあああああああ!! - 164エーデルワイス23/02/24(金) 12:02:50
- 165リリィ23/02/24(金) 12:06:41
ケイコウオにメノクラゲ…海にはこんなポケモンがいるんだ
私が元いた世界にもこんな姿の動物がいたのかな?
【遠くで雨雲が広がっている…】
もう少し調査したら帰った方がいいかな - 166ナワリ23/02/24(金) 13:40:27
……好物を投げ付けるのは一般的なのだろうか
きのみでポケモンの気を引く際は当てないように気を付けるのだが - 167おやつおいしい(14)23/02/24(金) 15:23:57
【野菜がたっぷり入った大きなスパニッシュオムレツの写真】
おっきいの作ったからみんなで食べるよ~
うーん、そうだね みんな悪い人じゃないんだけど、よそ者はあんまり…って感じかも
ただこのままだと人が減るばっかりだから、なんとかしたいねーって話はカイちゃんとずっとしてるんだ 焦らずいろいろ考えてみるよ
どういたしまして~ よかった来てくれて…
- 168スケッチ(23)23/02/24(金) 19:00:36
おはよー。
何にも解決してないけど昨日は散々だったぁ…。
…………。
しばらく会ってなかった親子ってどうしたらいいんだろうね…。
【ペパーとオーリムがお互いに気まずそうに並んで座っている】 - 169ナワリ23/02/24(金) 19:23:43
これが森キング、バサギリか
ああ、これは確かにキングだな
ラベンダマ改めシズメダマ、か。それでは鎮めてこよう - 170おやつおいしい(14)23/02/24(金) 19:28:11
- 171スケッチ(23)23/02/24(金) 20:07:39
- 172スケッチ(23)23/02/24(金) 20:16:50
- 173おやつおいしい(14)23/02/24(金) 20:24:18
- 174エーデルワイス23/02/24(金) 20:33:46
んー、強いなヌメルゴン…しかもオヤブンだし
【きゃううん!】
[あなたの かんじょうを ほっする……]
…はい、どうぞ
[ヒスイの だいちに おりたち こころは どのように うごいた?]
…驚いた、な。母さんが言っていたことは本当だったのかと、ようやく実感を持てた。母さんたちと離れられてよかった、とも思った
けど、一番は。……今となってはわからないし、多分、としかいえないけど。うん、楽しみだったんだと思うな
[ポケモンを なかまとし ともに こうどうをして どうだったのか]
んー、楽しかったな。一緒に成長できたみたいで。たくさん友達ができたみたいんで楽しかった
[コンゴウのもの シンジュのものと であい まじわり なにをおもった]
世の中色んな人がいるんだなーって…。僕の時代にはなくなっているから、新鮮でもあったな
[ギンガだんを おいはらわれ だいちを さまよい なにをかんじた]
まあ仕方ないかなって。うん。荷物をまとめる時間くらいは欲しかったけど、さ
[せかいを つなぐために こころの いちぶを さずける] - 175スケッチ(23)23/02/24(金) 20:35:03
- 176リリィ23/02/24(金) 20:43:40
【強い雨の音が聞こえる…】
なんとか陸地に戻ってこれたけど…崖の反対側の方に来ちゃったな
どうにかして戻らないと…あ。
よく考えたら、アルセウスフォンを使えばいいじゃん!早速…!
【殺気を感じてリリィは飛び退いた!その瞬間リリィのいた場所に水の奔流が飛んできた】
何…!?ポケモン?
【リリィが振り向くとオヤブンのエンペルトが襲いかかってきていた!】
レベルが高すぎる…ここは逃げよう
【リリィの声が遠ざかっていく…】 - 177二次元好きの匿名さん23/02/24(金) 20:46:54
ええと、あの
ヨネさま、という方がこまっている、そうです
ポケモンしょうぶがつよい方がいい、というので、××さまととっくんをしました
××さまのピカチュウさま、は、おつよいですね
これから、あいに、いってきます - 178二次元好きの匿名さん23/02/24(金) 21:05:26
- 179リリィ23/02/24(金) 21:15:57
【強い雨の音に紛れて聞こえづらいが、少し離れたところから声がする…】
まさかアルセウスフォンを落としちゃうなんて
今はもう暗いから朝になってから探そうね
「びぱ」
「トゲピ」
【リリィとポケモン達が触れ合う衣擦れの音がかすかに聞こえる…】
くっついて温めてくれるの?…ありがとう - 180おやつおいしい(14)23/02/24(金) 21:29:49
- 181スケッチ(23)23/02/24(金) 21:45:57
- 182リリィ23/02/24(金) 21:52:14
- 183二次元好きの匿名さん23/02/24(金) 22:03:10
- 184スケッチ(23)23/02/24(金) 22:11:22
- 185リリィ23/02/24(金) 22:25:36
色々ありましたが、調査完了です。今日は村に戻ろうと思います
爽やかさと厳しさを併せ持つ自然。これが海なんですね
やっぱり、あの子達と一緒にここに来たかった。あの子達が、生きていてくれたら…
「トゲピ」
きゃっ
【ボールから出てきたトゲピーがリリィをこづいた。しけたツラするなと言いたげだ】
…ごめんね。ちょっと思いつめちゃった
帰ろっか?頭に乗せてあげる
「トゲピ!」
【リリィは帰路についた…】 - 186二次元好きの匿名さん23/02/24(金) 22:30:51
- 187スケッチ(23)23/02/24(金) 22:47:44
【シマボシ、ネモ、ボタン、褐色肌の女性たちがお茶をしながらアルバムを見ている】
「わぁ、クヌエのお母様ってお祖母様にそっくりだね」
今じゃシマボシさんに似てきたケド、遺伝子ってすごいね。あーあの、お母さんって当時どんな子だった?
『隊長からの立場で言うなら優秀な隊員だった。決して未来の知識だけで判断せずきちんと基礎的な検証を重ねた上のレポートを提出していたな』
「へー、未来知識でチートしなかったん…」
『最終的には公的な場に提出するからな。まあ、後世に残ることはなかったようだが…。』
『私は科学には疎いゆえによくわからないが、基礎科学…というのか?ラベン博士はそういった地道に検証をする姿に好感を持っていたようだ』
それは…Likeな感じで?LOVEなやつで?
『時空の裂け目が閉じ、帰る手立てが無くなった時は彼女がこの時代でも暮らせるようにと養子縁組を考えてはいたから当時はそこまで入れ込んでなかったのではないか?』
『まあ、あん日あたりから強う入れ込みだした気はすっどん…』
??? - 188おやつおいしい(14)23/02/24(金) 22:48:12
- 189スケッチ(23)23/02/24(金) 22:57:50
- 190スケッチ(23)23/02/24(金) 23:18:03
【ペパーとオーリムが黙々とサンドイッチを作っている】
「父ちゃんさ…」
『あ、ああ…』
「研究で忙しいから…食べながらでも資料読めるようにサンドイッチ作ったんだ…」
『うん』
「オレの中で一番の得意料理になったんだ」
『そうか…そういえば昔、面会のときにサンドイッチを持ってきてくれた日があったな…。』
『あれは美味しかったな…』
「そっか…よかった」 - 191スケッチ(23)23/02/24(金) 23:18:30
- 192おやつおいしい(14)23/02/24(金) 23:29:27
シャロンさんかあ…そろそろまたサイズ測るって言ってきそうだなあ…
- 193二次元好きの匿名さん23/02/25(土) 06:55:38
[女性用の調査隊の制服を着た少年?がオヤブンのコロトックと対峙している。よく見ると小さく震えているように見える]
ぁ、ミジュマル、さま?
[自分からボールを飛び出したミジュマルが、コロトックに勝負をしかけた]
[安心しろ、とでも言うように一度振り返り、ホタチをポンと叩いてみせた] - 194おやつおいしい(14)23/02/25(土) 08:54:55
【宿舎の入り口からこちらを覗いているディアルガの写真】
朝からどうしたんだろ?
また野菜持ってきてくれたのかなあ - 195おやつおいしい(14)23/02/25(土) 09:28:44
【透明で角張っている何かの鉱石の写真】
野菜じゃなかったけどきれい!どこで見つけてきたんだろ?
セキくんにも見せてこよっと - 196二次元好きの匿名さん23/02/25(土) 10:55:15
- 197三人目の調査隊23/02/25(土) 11:56:42
- 198おやつおいしい(14)23/02/25(土) 13:23:41
- 199二次元好きの匿名さん23/02/25(土) 16:06:41
- 200スケッチ(23)23/02/25(土) 19:20:52
おはよー。
いやぁ…朝からめっちゃいい匂いする…。
「なるほど、イモを裏ごししていたのか…道理で口当たり滑らかちゃんだぜ」
『熱いうちに裏ごししなきゃならんから、イモの種類には注意だぜ。』
「片栗粉も同じケムリイモからですか?」
『ああ、煙玉の材料になるだけあって、大量にかつ、細かいでんぷん粉ができる、気持ち少し多めくらいがいいかもな』
「なるほどちゃんだぜ」