- 1二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 11:48:27
今回はメジャーリーガーも多く参戦するPOOL C
いよいよあの大国が登場
ヨーロッパの盟主もWBCに殴り込み
WBC開幕まで1ヶ月切ったので出場国を紹介する（POOL A）｜あにまん掲示板タイトルの通り来月8日から野球の祭典WBCが始まるので各国出場メンバーも決定したのでPOOL Aから紹介してみたいなと思って建てた需要あるかはしらんので自己満でいくbbs.animanch.comWBC開幕まで1ヶ月切ったので出場国を紹介する（POOL B）｜あにまん掲示板今回は日本も入っているPOOL Bの国を紹介日本代表についての情報は少な目なのでご了承くださいhttps://bbs.animanch.com/board/1596171/bbs.animanch.com - 2スレ主23/02/19(日) 11:51:36
紹介に入る前に余談
今回のWBCでは予選含めて5大陸から計28ヶ国が参加しています
すべて野球国内リーグを持っている国です
【アメリカ大陸野球連盟 COPABE】
アメリカ カナダ メキシコ プエルトリコ ドミニカ共和国 キューバ パナマ ニカラグア
ベネズエラ コロンビア ブラジル アルゼンチン
【アジア野球連盟 BFA】
日本 韓 国 中国 チャイニーズ・タイペイ
パキスタン
【WBSCヨーロッパ】
オランダ イタリア イギリス スペイン
フランス ドイツ チェコ イスラエル
【オセアニア野球連盟 BCO】
オーストラリア ニュージーランド
【アフリカ野球・ソフトボール協会 ABSA】
南アフリカ - 3二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 11:53:10
アフリカ系はロマンがあるから増えてほしいわ
日本人が時々野球伝えに行ってるしじわじわ広まって欲しい - 4二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 11:54:10
POOL C参加国
アメリカ
メキシコ
コロンビア
カナダ
イギリス ※予選突破国 - 5アメリカ 代表メンバー23/02/19(日) 11:58:21
〈監督〉
マーク・デローサ
〈投手〉
ジェイソン・アダム ダニエル・バード デビット・ベッドナー
カイル・フリーランド ケンドール・グレイブマン メリル・ケリー
ニック・マルティネス ランス・リン デビン・ウィリアムズ
マイルズ・マイコラス アダム・オッタビーノ ライアン・プレスリー
ブルックス・ラリー ブレイディ・シンガー アダム・ウェインライト
クレイトン・カーショウ（辞退）
〈捕手〉
J.T.リアルミュート ウィル・スミス カイル・ヒガシオカ
〈内野手〉
ピート・アロンソ ポール・ゴールドシュミット トレイ・ターナー
ティム・アンダーソン ボビー・ウィットJr. ノーラン・アレナド
ジェフ・マクニール
〈外野手〉
マイク・トラウト ムーキー・ベッツ セドリック・マリンズ
カイル・タッカー カイル・シュワーバー - 6二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 12:05:09
トラウトスカウト頑張りすぎ定期
- 7二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 12:06:47
おおヒガシオカ入ってるのか
- 8アメリカ23/02/19(日) 12:09:21
アメリカ WBSC世界ランキング3位
2006年 2次ラウンド敗退
2009年 ベスト4
2013年 2次ラウンド敗退
2017年 優勝
世界一の超大国にしてベースボールの母国
前回は老将リーランド監督の元、今までのような召集する形式ではなく代表志願者のみでのチームを結成
「歴代で一番地味」とも言われたが優勝への高いモチベーションとチームワークを発揮し、ついに世界一に輝いた
地味もいってもA.ジョーンズやB.ポージー、J.スタントンとスターだらけだったが…
今大会は早々にM.トラウトやT.ターナー、M.ベッツといった今をときめくスーパースターたちが参戦を表明
N.アレナドとP.ゴールドシュミットの世界一を経験した2人も再びUSAのユニフォームに袖を通す
昨年本塁打王のK.シュワーバーが控えにまわる恐ろしいオーダーが予想される
投手陣もD.バード、R.プレスリーといった守護神たち
A.オッタビーノ、D.ウィリアムズら各球団のセットアッパーが待機している
先発ローテーションはA.ウェインライト、M.マイコラス、K.フリーランド、B.シンガー、R.リンあたりが候補か
ベテラン勢の頑張りに期待
代表入りを志願していたC.カーショウは保険契約の問題で直前で不参加となってしまった
いちファンとしても無念
サプライズ選出で日系4世K.ヒガシオカが入るなどアメリカ代表も新時代が到来
代表チームの合言葉は「ALL IN」
ポーカー用語で自チップを全て賭ける行為を指す
名実ともに世界最強となった銀河系代表が王座死守へと動き出す - 9アメリカの注目選手23/02/19(日) 12:12:27
- 10アメリカの注目選手23/02/19(日) 12:16:03
マイク・トラウト
外野手 ロサンゼルス・エンゼルス
打率.283 40本 80打点 1盗塁 出塁率.369 OPS.999
ご存知アメリカの野球星人
代表キャプテンを務める三代目″キャプテン・アメリカ″
31歳の若さでシーズンMVP3回、通算350本塁打200盗塁を達成
現役最強との呼び声高いプレーヤー
昨季は規定打席未到達ながら40本塁打を放つなどやはり規格外の男
昨年夏にキャプテン就任を表明してから有力選手に次々と声を掛けて回った
逆に相手からWBC参加について問い合わせを受けることも多かったとのこと
前回は代表要請を受けていたものの参加を辞退
2次ラウンドのドミニカ戦、アダム・ジョーンズの伝説的ホームランキャッチに沸く球場を見て
「なぜ自分はあの場にいなかったのか」と激しく後悔したという
それだけに今大会に懸ける想いは強い
趣味は天気予報
スマートフォンには世界の気象情報を網羅するアプリがインストール済み
チームメイトも試合が雨天中止か微妙なときは真っ先にトラウトに尋ねる
キャンプ地に雪嵐が接近中と知った際には車で2時間半かけて吹雪を眺めに行った
- 11二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 12:16:30
すごいとこで勧誘してて草
- 12アメリカの注目選手23/02/19(日) 12:22:04
アダム・ウェインライト
投手 セントルイス・カージナルス
32試合 11勝12敗 防御率3.71 WHIP1.28
愛称は″Waino″
メジャー18年目を迎えた大ベテランの41歳、通算195勝おじさん
昨季も元気に191イニング（!?）を投げた鉄人
速球は加齢もあって150kmにも届かなくなってしまった
しかし昔と変わらぬ大きく縦に割れるカーブで打者を翻弄する
昨年はヤディアー・モリーナ、アルバート・プホルスと長年カージナルスを支えた盟友たちを見送った
自身も今季限りでの引退を表明している
今回の奮起代表監督を務めるモリーナとのバッテリーでは通算325試合に先発
同一バッテリーでのMLB最多先発記録を樹立した
ウェ「WBCに出ることにしたんだ」
モリ「本当か！俺たちは″兄弟″なんだから当然プエルトリコ代表だろ？」
ウェ「アメリカだよ。プエルトリコ相手に投げるのが楽しみだ」
モリ「お前の投げてくるボールは全部お見通しだぞ」
とイチャつくかわいいおじさんたちである
Adam Wainwright 2022 Highlights | HD - 13アメリカの注目選手23/02/19(日) 12:24:04
- 14アメリカの注目選手23/02/19(日) 12:30:17
ノーラン・アレナド
三塁手 セントルイス・カージナルス
打率.293 30本 103打点 5盗塁 出塁率.358 OPS.891
愛称は″Nado″
「世界最高の三塁手」と称されるホットコーナーの暴走機関車
ひとたび乱闘になればところ狭しと大暴れ
流れるように退場宣告を喰らう光景はもはや見慣れたもの
2年連続打撃二冠の長距離砲としても有名だがアレナドの真骨頂は守備
ゴールドグラブは2013年のルーキーイヤーから昨年まで10年連続受賞
GG受賞者の中から特に優れた選手に贈られるプラチナグラブには2017年から6年連続で選ばれている
前回大会のコロンビア戦では振り逃げで一塁へ頭から飛び込んでセーフに
渾身のガッツポーズが飛び出すなど気迫溢れる姿が話題になった
今回も闘志を全面に押し出したプレーでチームを鼓舞する
ジュニア時代に代表チームの選考で落選した過去を持つ
それ以来、アメリカ代表としてプレーすることに並々ならぬ情熱を燃やす
「この大会の最大のファンはきっと僕だ。シーズンが始まればまたライバルに戻るけど、USAのユニフォームを着ている間はみんなブラザーさ。ワールド・ベースボール・クラシックへようこそ！」
【MLB】10年連続GG賞アレナドの好プレー集（2022年） - 15アメリカの注目選手23/02/19(日) 12:37:48
トレイ・ターナー
遊撃手 フィラデルフィア・フィリーズ
打率.298 21本 100打点 27盗塁 出塁率.343 OPS.809
愛称は″Triple-T″
地面との摩擦係数が限りなくゼロに近い選手
MLB史上最多タイとなる3回のサイクルヒットを達成しているスピードスター
ヘルメットを吹っ飛ばしながらアッというまにダイヤモンドを駆け巡る
スプリントスピード最速36.5km/hは1秒で約10m進んでいる計算
「ベスト・ベースランナー」と「最速のベースランナー」の2部門でリーグ1位になった
40盗塁2回、30盗塁3回の脚力に加えて2021年には念願の首位打者を獲得したシュアな打撃も併せ持つ
「氷上を滑っているようだ」と評される芸術的スライディングに注目
そして球界屈指のイケメンである
【MLB】トレイ・ターナー 2022年 走塁集 / Trea Turner - 16アメリカの注目選手23/02/19(日) 12:43:27
デビン・ウィリアムズ
投手 ミルウォーキー・ブルワーズ
65試合 6勝4敗 26H 15S 防御率1.93 WHIP1.01
2020年に新人王と最優秀救援投手に輝いたブルワーズのセットアッパー
シーズン途中からはチーム事情でクローザーにまわった
″エアベンダー″と呼ばれる魔球を操る
その正体はチェンジアップ
通常のチェンジアップはフォーシームよりもバックスピンを抑えることで下へ沈むような軌道を描くが
ウィリアムズのチェンジアップは強烈なサイドスピンが加えられている
これによって打者の手前でブレーキがかかったように三塁側へと大きく沈みこむ
ウィリアムズは投球の約60%がこの″エアベンダー″
昨季の被打率.185、空振り率40%超、非本塁打はたったの1本
来るとわかっていても打たれない、まさに魔球だ
Devin Williams 2022 Highlights - 17二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 12:49:28
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- 18アメリカの注目選手23/02/19(日) 12:49:58
ライアン・プレスリー
投手 ヒューストン・アストロズ
50試合 3勝3敗 33S 防御率2.98 WHIP0.89
常勝軍団アストロズの守護神
ツインズ時代は防御率4点台の平凡な投手だったが高回転カーブに目をつけたアストロズが魔改造に成功
2018～19年にかけて40試合連続無失点の離れ業を達成
クレイグ・キンブレルの38試合連続無失点を塗り替え、MLB記録を樹立した
カーブのほかには縦変化が大きいスライダーも持っている
これを1イニングで捉えるのは至難の技
昨季ポストシーズン10試合に登板して6Sを挙げるなど短期決戦にも強い
- 19二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 12:54:01
アメリカは以上です
次メキシコ - 20二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 12:54:28
いちゃつくガタイの良いおっさんからしか取れない栄養がある
- 21メキシコ 代表メンバー23/02/19(日) 13:03:08
〈監督〉
ベンジー・ギル
〈投手〉
フリオ・ウリアス パトリック・サンドバル タイフアン・ウォーカー
ホセ・ウルキディ ジオバニー・ガジェゴス ルイス・セッサ
ハビエル・アサド エイドリアン・マルティネス
ジョジョ・ロメロ ジェイク・サンチェス ジェラルド・レイエス
セサル・バルガス エルビエル・アルメンタ
サムエル・サスエタ ジーザス・クルーズ ウィルマー・リオス
〈捕手〉
アレハンドロ・カーク オースティン・バーンズ
〈内野手〉
ラモン・ウリアス イサーク・パレデス ロウディ・テレス
ルイス・ウリアス アラン・トレホ ジョナサン・アランダ
ジョーイ・メネセス
〈外野手〉
ランディ・アロサレーナ アレックス・ベルドゥーゴ アレク・トーマス
ジャレン・デュラン ホセ・カルドナ - 22メキシコ23/02/19(日) 13:07:33
メキシコ WBSC世界ランキング5位
2006年 2次ラウンド敗退
2009年 2次ラウンド敗退
2013年 1次ラウンド敗退
2017年 1次ラウンド敗退
本来の実力を考えればまだベスト4進出がないことが不思議な国
06WBCでは日本の準決勝進出をアシストし
13WBCでは初の乱闘騒ぎを起こし
17WBCでは″8回0/3騒動″となにかと話題になる
超打高メキシカンリーグのイメージに反して伝統的に好投手を多く輩出しているのがメキシコ
歴史を振り返ってみるとフェルナンド・バレンズエラやステバン・ローアイザ、ヨバニ・ガヤードにホアキム・ソリアetc.
今回はJ.ウリアス、J.ウルキディ、T.ウォーカーの先発3本柱を中核とする
ブルペンにはG.ガジェゴスやL.セッサらが控える投手陣を真正面から打ち崩すのは難しい
野手も頼もしいメンバーが揃った
ブルージェイズ正捕手のA.カーク、21年新人王のL.アロサレーナ、二刀流候補A.ベルドゥーゴなど気の抜けない打者たちが待ち受ける
純粋な長距離砲は少ないがバランスのとれた中距離ヒッターが並ぶ打線
同じ組にはアメリカ以外にもコロンビア、カナダとメジャーリーガーを抱えるライバルは多い
現メキシコ大統領は野球にお熱のようで球場を新設したりと情勢はメキシコ球界にとって追い風
最強投手陣で相手をねじ伏せ、初の世界一へと駆け上がる - 23二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 13:10:41
- 24二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 13:11:04
メネセス外野のイメージだったけど内野登録なのか
- 25メキシコの注目選手23/02/19(日) 13:13:30
フリオ・ウリアス
投手 ロサンゼルス・ドジャース
31試合 17勝7敗 防御率2.16 WHIP0.96
名門ドジャースでカーショウとWエースを張るサウスポー
メキシコ代表ではエース兼キャプテンを務める
昨季は最優秀防御率のタイトルを獲得、サイヤング賞投票で6位に入った
21年には.830と圧倒的な勝率でシーズン20勝を挙げて最多勝利に輝いている
左のオーバーハンドから平均球速94mph（約151km）のフォーシームと大きく横に曲がるカーブで投球の8割近くを占める
K/BB4.05と奪三振力と制球力も兼ね備えたMLB屈指の完成度を誇る
牽制も一流で77イニングで6回も走者を刺したシーズンがある
左目が幼少期からほとんど見えていない
本人に言わせれば「これは神のしわざだ。悪い左目のかわりに良い左腕を俺にくれたのさ」らしい
- 26メキシコの注目選手23/02/19(日) 13:14:30
これほんとすき
- 27メキシコの注目選手23/02/19(日) 13:19:57
ジョーイ・メネセス
一塁手 ワシントン・ナショナルズ
打率.324 13本 34打点 1盗塁 出塁率.367 OPS.934
2019年にオリックスでプレーしていたあのメネセスである
ドーピング検査で陽性になってしまったあのメネセスである
契約解除されるとレッドソックスとマイナー契約を結んで再びメジャーを目指していたあのメネセスである
ナショナルズへ移籍した昨季は8月にMLBデビューを果たす
するとデビュー後7試合でなんと4本塁打
その後も勢いは止まらずシーズン終了まで主力として活躍
長打率.563と再建中のチームの中核として見事な打撃を見せた
大のドラゴンボール好きとしてオリックス時代から話題
「悟空はマイヒーローなんだ。野球選手を辞めたらスーパーサイヤ人になりたいね」
- 28メキシコの注目選手23/02/19(日) 13:25:19
アレハンドロ・カーク
捕手 トロント・ブルージェイズ
打率.285 14本 63打点 出塁率.372 OPS.786
173cm111kgのワガママボディが魅力なピチピチ……というかムチムチの24歳
昨季シルバースラッガー賞を獲得した強打の捕手だがカークの真価は抜群の選球眼
出塁率.372と打率より約1割高い数字を残し、三振58に対して四球63と三振数＜四球数の数少ない選手
フレーミングをはじめとする守備面でも高い評価を得ていて今のMLBを代表する捕手の一人
実はプロ入り前はまったくの無名で契約金は日本円にしてわずか100万円
ブルージェイズ関係者が別の選手をスカウト中にたまたま目についたダイヤの原石だった
Alejandro Kirk 2022 Highlights - 29メキシコの注目選手23/02/19(日) 13:28:47
ジオバニー・ガジェゴス
投手 セントルイス・カージナルス
57試合 3勝6敗 12H 14S 防御率3.05 WHIP1.02
カージナルスのセットアッパーとして過去4年間で212試合に登板
4年間の通算WHIP0.89と素晴らしい安定感を見せている
フォーシームの平均球速は94マイル（約151km）とリリーフとしては決して速くない
しかし余計な四球は出さず、勝負所では三振を狙って取りにいけるハイレベルな投手
Giovanny Gallegos 2022 Highlights - 30メキシコの注目選手23/02/19(日) 13:35:00
ランディ・アロサレーナ
外野手 タンパベイ・レイズ
打率.263 20本 89打点 32盗塁 出塁率.327 OPS.773
2021年の新人王を獲得したキューバ生まれのシンデレラボーイ
昨季は2年連続で20本塁打20盗塁「20-20」を達成
スピードとパワーを併せ持った好打者
2020年ポストシーズンではスタメン抜擢されると大暴れ
リーグディビジョンシリーズで3本
リーグチャンピオンシップシリーズで4本
ワールドシリーズで3本
合計10本塁打を放ってポストシーズン本塁打記録を更新
大舞台に強いお祭り男である
19歳のときに父を亡くし家族は生活苦に陥る
母と相談した結果、たった一人での亡命を決意するとカヤックのような小さなボートで暗闇のカリブ海へと漕ぎ出す
距離にして約200km、8時間の命懸けの航海の末にメキシコへ到達
体ひとつで地元の野球チームへ転がり込んだ
そこでMLBスカウトに才能を見出だされて今に至る
今年、彼の壮絶な半生を描いた映画が公開予定
Randy Arozarena 2022 Highlights - 31二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 13:39:38
以上メキシコでした
次は - 32コロンビア 代表メンバー23/02/19(日) 13:44:27
〈監督〉
ホルベルト・カブレラ
〈投手〉
ホセ・キンタナ ナビル・クリスマット フリオ・テヘラン
ウィリアム・クエバス タイロン・ゲレーロ レイベル・サンマルティン
ジョン・ロメロ ギレルモ・スニガ ダニス・コレア
リオ・ゴメス ルイス・デ・アビラ ペドロ・ガルシア
サンティアゴ・フローレス カルロス・オカンポ エイドリアン・アルメイダ
ホセ・トーレス ヤプソン・ゴメス エゼキン・アルカラ
ジェフリー・ニーニョ ルイス・エスコバー エセキエル・サバレタ
ルベン・ガリンド ジャシエル・ヘレラ
〈捕手〉
エリアス・ディアス ホルヘ・アルファロ メイブリス・ビロリア
グスタボ・カンペロ
〈内野手〉
ジオ・ウルシェラ ドノバン・ソラーノ ジョーダン・ディアス
エイドリアン・サンチェス エバン・メンドーサ ファビアン・ペルトゥス
ダヤン・フリアス
〈外野手〉
ハロルド・ラミレス オスカー・メルカド ティト・ポロ
ヘスス・マリアーガ - 33コロンビア23/02/19(日) 13:52:21
コロンビア WBSC世界ランキング11位
2006年 不参加
2009年 不参加
2013年 予選敗退
2017年 1次ラウンド敗退
ご存知アタック25のアレ
日本でコロンビアのスポーツといえば野球よりサッカーのほうだろう
一番人気はもちろんサッカーだが野球もかなり国内人気がある
以前からメジャーリーガーはポツポツと輩出
2010年代に入ってからは急速に力をつけはじめ、昨季は13人のコロンビア人がMLBでプレー
ドミニカやプエルトリコが参加するカリビアンシリーズでは去年初優勝した
WBC本大会に初出場した前回はカナダから勝利を挙げる
さらにはドミニカやアメリカをあと一歩まで追い詰める大善戦
ドミニカ戦に至ってはあわやサヨナラ勝ちか、というシーンまで生み出した
投手陣は前回アメリカ相手に好投したJ.キンタナとJ.テヘランの先発二枚看板が今回も参戦
ブルペンはほとんどがメキシカンリーグ所属の投手なので先発陣の踏ん張りがカギを握る
打線にはG.ウルシェラとH.ラミレスの主軸2人が調子をどこまで上げてくるか
一発を狙える打者が少ないので機動力を絡めた戦術も考えられる
南米ではベネズエラに次ぐ野球強国に成長したコロンビア
前回は審判への抗議の末に選手から退場者が出るなど大会への情熱は本物
歴史に残るアップセットを起こして名を刻めるか - 34コロンビアの注目選手23/02/19(日) 13:57:05
ホセ・キンタナ
投手 セントルイス・カージナルス
32試合 6勝7敗 防御率2.93 WHIP1.21
愛称は″Lero″
MLB通算89勝、2桁勝利4回のコロンビアの左腕エース
2016年にはオールスターにも選出された
フォーシームの平均球速は92マイル（約148km）と特別速くはない
しかし優れた制球力で通算与四球率は2.63
昨季の被本塁打率0.43はMLB1位と「最もホームランを打たれない男」
変化球はカーブとチェンジアップを操る
前回大会は1次ラウンドのアメリカ戦に先発
強力打線を5回無失点に封じ込めるなど大活躍だった
José Quintana 2022 Cardinals Highlights - 35コロンビアの注目選手23/02/19(日) 14:02:21
ジオ・ウルシェラ
三塁手 ロサンゼルス・エンゼルス
打率.285 13本 64打点 1盗塁 出塁率.338 OPS.767
三振が少なく守備も安定感アリ、と攻守にバランスのとれた選手
遊撃での出場経験も豊富でポジションの融通が効くのも○
2020年に三塁手として歴代1位となる守備率.9917を記録
昨季は三塁でのDRS+4、UZR+2.6
飛び込んで捕球したあとに座りながらの鋭い送球を度々見せるなど守備の要
Gio Urshela 2022 Defensive Highlights - 36コロンビアの注目選手23/02/19(日) 14:06:55
ハロルド・ラミレス
外野手 タンパベイ・レイズ
打率.300 6本 58打点 3盗塁 出塁率.343 OPS.747
高いコンタクトスキルを持ったアレイヒッター
体重100kgを越える分厚い肉体でルーキーイヤーには11本塁打を放った
昨季はスタットキャスト導入以降で最遅の「打球速度85.4mph（約137.4km）でのホームランを放つ」という珍記録を達成
その一方で守備はお世辞でも上手いとは言えない
転がるボールにスライディングキックをかましてしまったことも
Jose Ramirez | 2022 Highlights - 37コロンビアの注目選手23/02/19(日) 14:12:06
- 38コロンビアの注目選手23/02/19(日) 14:14:39
ドノバン・ソラーノ
二塁手 フリーエージェント
打率.284 4本 24打点 出塁率.339 OPS.724
内野ならどこでも守れるユーティリティ
コロンビア代表には13WBC予選以来2度目の選出
通算OPS.701と決して強打者の部類ではないが
短縮シーズンの2020年には自身初のシルバースラッガー賞を獲得した
Donovan Solano 2022 Highlights - 39二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 14:16:21
コロンビア終了です
次はメープルの国 - 40二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 14:21:05
コロンビア監督昔ソフトバンクにいたカブレラやん
- 41カナダ 代表メンバー23/02/19(日) 14:23:03
〈監督〉
アーニー・ウィット
〈投手〉
ニック・ピベッタ マット・ブラッシュ カル・クアントリル
カーティス・テイラー ロブ・ザストリズニー トレバー・ブリグデン
ノア・スキロー ケイド・スミス インディゴ・ディアス
ミッチ・ブラット R.J.フルール アンドリュー・アルバース
スコット・マシソン エバン・ラッツキー ジョン・アックスフォード
アダム・ローウェン フィリップ・オーモン
〈捕手〉
ボー・ネイラー ケリン・デグラン アンディ・ヤージー
〈内野手〉
フレディ・フリーマン エイブラハム・トロ オット・ロペス
エドゥアルド・ジュリアン ジャレッド・ヤング ダミアーノ・パルメジアーニ
〈外野手〉
タイラー・オニール オーウェン・ケイシー ジェイコブ・ロブソン
デンゼル・クラーク - 42カナダ23/02/19(日) 14:25:51
- 43二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 14:31:09
マシソン期間限定復帰
アルバースもオリックスにいたアルバースか - 44カナダ23/02/19(日) 14:31:20
カナダ WBSC世界ランキング14位
2006年 1次ラウンド敗退
2009年 1次ラウンド敗退
2013年 1次ラウンド敗退
2017年 1次ラウンド敗退
MLB球団をアメリカ国外で唯一保有している国
メジャーリーガーも多く生み出してきたが国際大会での成績はパッとしない
13WBCではメキシコ戦で乱闘を起こして退場者を出すなど予想外の方向で話題にはなったが…
J.モルノー、J.ボットーなど伝統的に左の好打者が多いカナダ
今回もMLB屈指の左打者F.フリーマンが参戦、ポイントゲッターとして打線を牽引する
これに右の大砲としてT.オニールが加わった
この2人の前にどれだけランナーが溜められるかが勝利への秘訣
A.トロやB.ネイラーたちメジャーデビューしたての新星が輝けるか
投手陣はC.クアントリルとN.ピベッタの先発2枚が軸になる
野手と比べると小粒な感じは否めない
特に抑え候補のM.ブラッシュへと繋ぐリリーフの駒が不足気味
元巨人S.マシソンが現役復帰して代表入りしているところからも苦しい事情が窺える
マイナーリーガーたちの奮起に期待したい
未だに1次ラウンド突破の経験がないカナダは今回もチャレンジャーの立場
有力候補のアメリカ、メキシコどちらかから勝利できればその先が見えてくる - 45カナダ23/02/19(日) 14:34:00
- 46二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 14:36:49
この前釣り大会に参加するために来日してた人じゃん
- 47二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 14:37:26
マシソン出るの！？
- 48カナダの注目選手23/02/19(日) 14:39:40
フレディ・フリーマン
一塁手 ロサンゼルス・ドジャース
打率.325 21本 100打点 13盗塁 出塁率.407 OPS.918
カナダ代表として2大会連続の出場
毎年のように3割30本近い打撃成績を残し続けるトップレベルの確実性を持った打者
キャリア13年間で20本塁打以上9回、打率.280以上10回
二塁打が多いのも特徴で47二塁打は昨季リーグトップ
出塁率も常に4割前後と隙がない
一塁守備では美しい開脚を披露してくれる
息子のチャーリーくんに「パパが活躍してくれないとオールスターでタティスJr.に会えないよ！」と言われたことがある
その後は見事復調してオールスターに出場
無事、愛する息子との約束を果たした
Freddie Freeman | 2022 Highlights - 49カナダの注目選手23/02/19(日) 14:49:14
タイラー・オニール
外野手 セントルイス・カージナルス
打率.228 14本 58打点 14盗塁 出塁率.308 OPS.700
2020年、21年はゴールドグラブを受賞した守備の名手
DRSはそれぞれ+9、+11と非常に優秀
21年には34本塁打を放つなど長打力も兼ね備える
昨季は怪我の影響で大きく成績を落としたが代表参加に名乗りをあげた
- 50カナダの注目選手23/02/19(日) 14:55:50
マット・ブラッシュ
投手 シアトル・マリナーズ
39試合 4勝4敗 9H 防4.44 WHIP1.56
昨季MLBデビューした期待の若手
当初は先発だったがイマイチ奮わず
シーズン途中でリリーフに配置転換されると本領を発揮
平均96.9mph（約156km）のフォーシームと被打率.175のスライダー、回転数MLB上位5%に入るカーブを軸に強気な投球を見せた
奪三振率は高いものの与四球率も高めなのが玉に瑕
- 51カナダの注目選手23/02/19(日) 15:01:13
ボー・ネイラー
捕手 クリーブランド・ガーディアンズ
打率.000 0本 0打点 出塁率.000 OPS.000
昨季がMLBデビューで5試合に出場
8打数ノーヒットで初ヒットはお預けとなった
3Aでは66試合で15本塁打 OPS.880と結果を出している
正捕手ズニーノとの併用になる今季のブレイクに期待
カナダ出身、ネイラー三兄弟の次男
長男ジョシュは同じガーディアンズの主力選手
10月2日の試合では4番ジョシュ、5番ボーのスタメンが組まれた
三男マイルズはまだ高校生だが今年のドラフト指名が確実視されている
もしマイルズが1位指名されることになれば
MLB史上2例目の「三兄弟全員がドラ1指名」となる
2022 #9 C Bo Naylor 2021 Highlights - 52カナダの注目選手23/02/19(日) 15:05:45
カル・クアントリル
投手 クリーブランド・ガーディアンズ
32試合 15勝5敗 防御率3.38 WHIP1.21
昨季自己最多の15勝をマークしてガーディアンズのプレーオフ進出に大きく貢献
フォーシーム、シンカー、カッター、チェンジアップ、カーブと5種類の変化球を持つ
そのうちシンカーとカッターが投球の8割
カナダ野球殿堂入りを果たした偉大な投手である父を持つ
- 53二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 15:11:46
カナダ終了
最後は大英帝国 - 54イギリス 代表メンバー23/02/19(日) 15:13:04
〈監督〉
ドリュー・スペンサー
〈投手〉
タイラー・ヴィザ イアン・ギバウト アンドレ・スクラブ
グラハム・スプランカー キャム・オップ ターナイ・トーマス
チャベス・フェルナンダー ドノバン・ベノワ アキール・モリス
ライアン・ロング マイケル・ピーターセン マッケンジー・ミルズ
ジョセフ・キング バンス・ウォーリー
ダニエル・クーパー
マイケル・ロート アレックス・ウェブ
〈捕手〉
ハリー・フォード ウラル・フォーブス
〈内野手〉
ルシウス・フォックス B.J.マレーJr. ジャスティン・ワイリー
ニック・ウォード アーロン・シン アレックス・クロスビー
ダーネル・スウィーニー
〈外野手〉
トレイス・トンプソン デショーン・ノールズ チャベス・ヤング
マット・コペルニアック アンファニー・シーモア - 55イギリス23/02/19(日) 15:20:17
イギリス WBSC世界ランキング22位
2006年 不参加
2009年 不参加
2013年 予選敗退
2017年 予選敗退
イギリスと野球が結び付く日本人はそう多くないだろう
欧州野球の中では5～6番手といった立ち位置
イギリス野球の歴史は意外に古く、1938年に開催された第1回IBAFワールドカップの栄えある初代優勝国
2019年にはロンドンシリーズと称してヤンキースvsレッドソックスの公式戦が開催されている
サッカーやラグビーと違って全英代表としてのナショナルチームを構成するため、チーム名は「GREAT BRITAIN」
昨年のWBC予選ではH.フォードをはじめとしたマイナーリーガーと独立リーグ所属の選手を中心に編成
旧イギリス領バハマ出身の選手も数人参加
高い身体能力でスピード感のあるプレーを見せた
WBC本戦に向けて投手、野手どちらも数人のメンバー入れ替えがおこなわれた模様
メジャーリーガーのI.ギバウト、T.トンプソンの加入はポジティブな要素
最大5点ビハインドの試合を延長戦の末にひっくり返して劇的なサヨナラ勝利で本大会出場を勝ち取ったイギリス
試合後は全員で「God Save the King」の大合唱
予選開幕直前に崩御したエリザベス女王に勝利を捧げた
予選での戦いぶりは本国BBCや新聞でも大きく取り上げられるなど注目が高まっている
本戦でもイギリス本土まで朗報が届くような戦いを見せてほしいところ - 56二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 15:24:09
前回のイスラエルの影響か予選上がりのチームはどこも気になるようになってきた
- 57イギリスの注目選手23/02/19(日) 15:27:12
トレイス・トンプソン
外野手 ロサンゼルス・ドジャース
打率.256 13本 41打点 4盗塁 出塁率.353 OPS.860
ここ数年は日本への助っ人外国人候補として名前が挙がっていた選手
ポテンシャルの高さから期待はされていたものの、なかなか芽が出なかった
31歳のシーズンをマイナー契約で迎えた昨季はついに長打力が開花
6月にドジャースへトレードされると後半戦11本塁打 OPS.947と大活躍
シーズン111勝で地区優勝を果たしたチームに大きく貢献した
守備では左翼、中堅、右翼すべてでUZRがプラスを記録
今季はドジャースの外野レギュラー候補の一角
父マイカル、長兄マイケル、次兄クレイは全員NBAプレーヤー
特にクレイはウォーリアーズでステファン・カリーとのコンビで有名
Trayce Thompson 2022 Highlights - 58イギリスの注目選手23/02/19(日) 15:33:13
イアン・ギバウト
投手 シンシナティ・レッズ
34試合 1勝2敗 4H 1S 防御率4.50 WHIP1.58
父が元クリケット選手の家庭に生まれる
イギリス投手陣の中では唯一のメジャーリーガー
投手不利と言われるグレート・アメリカン・パークが本拠のレッズで中継ぎとして活躍
手薄な投手陣の柱として期待される
- 59二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 15:36:08
- 60イギリスの注目選手23/02/19(日) 15:40:12
ハリー・フォード
捕手 シアトル・マリナーズ傘下1A
2021年に1巡目指名を受けた期待のトッププロスペクト
予定していた大学入学を取り止めてマリナーズ傘下ルーキー級でプロデビューを果たす
1Aに昇格した昨季の成績は
打率.274 11本 65打点 出塁率.425 OPS.863
予選から代表チームに召集され1番打者として活躍
3試合で3本塁打 8打点 OPS1.952と打線を牽引した
ジョージア州アトランタの生まれだが両親はイギリス人
フォード本人もアメリカとイギリス両方の国籍を保有している
Harry Ford 2022 Minor League Highlights - 61イギリスの注目選手23/02/19(日) 15:45:15
- 62二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 15:48:08
国内リーグがあるけどいまいち知名度がっていう国の人たちは熱の入れようが凄いのよね
国際大会で知名度上げてやるっていうモチベの高さもあるし - 63イギリスの注目選手23/02/19(日) 15:48:38
ルシウス・フォックス
遊撃手 ワシントン・ナショナルズ傘下3A
打率.080 0本 2打点 1盗塁 出塁率.115 OPS.195
昨季メジャーデビューしたバハマ出身の快速スプリンター
10試合で28打席しか立っていないので成績は参考程度に
ただマイナーでの成績も良くてOPS.700程度と打撃に関して期待度は高くない
マイナー通算155盗塁のスピードが最大の武器 - 64スレ主23/02/19(日) 16:01:16
- 65二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 16:03:29
日本もいまいち知名度がなかった競技で国際大会で活躍したり世界大会で大番狂わせ起こして盛り上げるチャンスだ！ってなる競技もあるしな
こういう熱意を持ってる人たちが頑張る姿を見られるのもＷＢＣの魅力よ。
- 66スレ主23/02/19(日) 16:05:14
イギリスがサヨナラ勝ちで本戦出場を決めたときにチームスタッフが撮影していた映像
思わず口をついて出た「Yes.....yes!」がいい味出してます
History. — Great Britain Baseball (GB_Baseball) 2022年09月21日
- 67二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 16:43:12
野球不毛の地とか言われるけどヨーロッパ主要国ならほとんど野球リーグあるんだよな
セリエA（伊）
フーフトクラッセ（蘭）
ブンデスリーガ（独）
あたりはレベルも高くて海外からプレーしにくる選手も多い
チェコやデンマークはソフトボール強いし下地はある - 68二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 17:49:46
やっぱアメリカやべーな
打ち合いになったら負けるわ
