【閲覧注意?】🎲でシャディクがミオリネと宅飲み

  • 1二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 21:51:37

    スレタイ通り、🎲でシャディクがミオリネと何故か宅飲みしてます
    卒業後なのかifなのか現パロ時空なのかは不明
    なんとなく思い浮かんだシーンが、これダイス神におまかせした方が面白いんじゃね?という経緯で作ったスレです
    見きり発車で何も事前準備してないので、「これ無理だ!」となったら消して逃亡します
    画像はストック漏ってないので基本無しです
    キャラ崩壊前提ですのでご注意を

  • 2二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 21:52:38

    何故一緒に宅飲みしていたのか

    1、たまたま会い、飲もうという話になった

    2、ミオリネがお酒を飲める年になったので、勇気を出して誘った

    3、仕事でストレスが溜まっていたミオリネが、大量のお酒を片手に乗り込んできた

    dice1d3=3 (3)

  • 3二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 21:53:31

    この世界はなんやかんやでシャディクとミオリネがうまくいってる世界やな…

  • 4二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 21:55:27

    これはミオリネのほうが進んでるやつ

  • 5二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 21:59:02

    「シャディクいるんでしょう!開けなさい」
    夜も遅い時間、鳴らされるインターホンの音と聞きなれた声に急いでドアを開ける。
    「入るわよ」
    こちらの了承を得る前に、大きな袋を片手に勝手知ったる他人の家とばかりに上がり込み、リビングへと向かう。
    「ミオリネ!?どうしたの。こんな夜遅くに」
    慌てて追いかけた俺の目の前に銀色の缶を突きだし、一言こう言った。
    「飲むわよ」

  • 6二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 21:59:06

    >>4

    シャディクが一歩とは言わないまでも0.5歩ぐらい踏み出せたのかもよ

  • 7二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:09:56

    「ったく!あのババアども、好き勝手ばっかり言って!!」

    持ってきた袋から缶を空け、ミオリネはそれ一気に飲み干す。

    「今日は随分荒れてるね」

    簡単なツマミを用意し、彼女の前に差し出す。

    「いつものやつよ。こっちが若いからって舐めて見てきて」

    そこからは、件の会社のCEO達に対する愚痴がこれでもかと語られる。彼女の口から愚痴を聞かされる関係にまでまで戻れたのは正直嬉しい。しかし、

    「そういうのは、水星ちゃんに相談しなくてもいいの?」

    「はあ?スレッタにこんなこと言って、心配させる訳にはいかないでしょう」

    彼女にはいまだに勝てそうもない。


    ミオリネはお酒に

    1、強い

    2、弱い

    dice1d2=2 (2)

  • 8スレ主23/02/19(日) 22:11:14

    基本その場で考えているので速度は遅いです


    >>3

    >>4

    >>6

    うまい具合に半歩程度は進めたんでしょうね

  • 9二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:16:21

    支援!楽しみ!

  • 10二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:18:32

    「ていうか、あんたも飲みなさいよ。そのために、こんなに買ってきたんだから」

    「ありがとう。いただくよ」

    差し出された缶を受け取り、口をつける。

    「ところでミオリネ、そんなに飲んで大丈夫?」

    「どうせ明日は休みだし大丈夫よ。それに、あんたとだったら、何本飲んでも安心でしょう」

    「大丈夫。何かあっても、誓って何もしないと約束するよ」

    両手をあげ、自分は無害だと主張するようにひらひらとふる。


    ミオリネの開けたお酒の缶数

    dice1d10=2 (2)



    >>9

    ありがとうございます

  • 11二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:25:37

    信頼されているのは嬉しい。だが、裏を返せばそれは異性として相手にされていないということだ。

    学園を卒業後、会社のトップとして交流を重ねていく内に、少しづつだがわだかまりも解けていき、友人としてプライベートで会えるようにもなった。

    以前、彼女に思井を寄せていた身としては少しだけ寂しいが。


    シャディクはお酒に

    1、強い

    2、弱い

    dice1d2=2 (2)

  • 12二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:29:36

    「そういえば……」
    少し、頬や耳が赤く染まってきたミオリネが口を開く。

    1、彼女とはどうなったの?
    2、こんな時間に来るのは初めてね
    3、安価


    しまった
    思いついていたネタにいくまでのネタが無くなってきたぞ

  • 13二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:29:53

    >>12

    dice1d3=1 (1)

  • 14二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:31:58

    二人ともお酒よわよわやん

  • 15二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:40:20

    「彼女とはどうなったの?」

    思わず飲んでいたものを吹き出しそうになるのを、寸前のところでこらえるも、むせてしまう。

    「ちょっと大丈夫?」

    隣に来た、彼女が背中をさする。

    「ありがとう。もう大丈夫」

    知っているとも思わなかったし、どうせ興味がないだろうと思っていた。

    「結構前に、振られたよ」

    「ふーん」

    軽い返事に、本当になんとなく聞いたのだと分かり軽くショックを受ける。振られた原因が、まだ微かに彼女への未練があったからとは言えるわけもないが。



    >>14

    まさか二人とも弱々になるとは

  • 16二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:45:01

    「お水貰ってもいい?」

    「俺も飲みたかったし、とってくるよ」

    「いいわよ。私が言ったんだし。冷蔵庫よね?」

    同じタイミングで立とうとしたのがいけなかったのか、それとも酔いが回ったのか、足がもつれ合い……


    1、重なり合うように倒れた

    2、なんとかミオリネを支えられた

    dice1d2=1 (1)

  • 17二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:50:21

    「あいたた。大丈夫?ミオリネ」

    思ったよりも酔いが回っていたのだろう。正面に被さるように倒れたミオリネに声をかける。

    自分が下敷きになったので、体を何処かにぶつけたりはしていないとは思うが。


    ミオリネは……

    1、そのまま動かない

    2、すぐに起き上がる

    3、安価

    dice1d3=2 (2)

  • 18二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 23:05:00

    「大丈夫。あんたこそ、頭打ったりしてない

    ?」

    「俺は大丈夫。君に怪我が無くて良かったよ」

    彼女が無事だと聞いて安心する。

    「もしかして、お酒弱かった?」

    「あんまり、強くはないかな」

    「そう……。悪かったわね。こんなことで急に来て」

    「俺は、ミオリネに頼られて嬉しいよ」

    「お水持ってくる」

    少しふらついた足取りで、持ってきたグラスにミネラルウォーターが注がれる。

    「もしかして、ミオリネもお酒弱かった?」

    冷たい水が喉を潤し、少しだけ酔いを醒ます。

    「……なんだか今日は、あんたと飲みたかった気分だったのよ」

    先程まで対面で座っていたはずなのに、いつの間にか隣あって座っている。

    白い腕が、新しい缶を空けるために伸ばされる。


    1、そろそろ止めた方がいいよ。と止める

    2、自分も新しく缶を空ける

    3、安価


    dice1d3=3 (3)

  • 19二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 23:06:56

    安価が出たので、>>23まで募集してそこから再度安価で選びたいと思います

    無いとは思いますが、規約の範囲内でお願いします

  • 20二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 23:11:12

    00のスメラギとビリーみたいで実に良い

  • 21二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 23:27:59

    少しだけ距離を詰める

  • 22二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 00:37:01

    このレスは削除されています

  • 23二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 12:02:45

    たぶん来ないので、

    >>21さんでいきたいと思います

  • 24二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 13:08:02

    支援

  • 25二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 20:29:46

    彼女に合わせるように、腕を伸ばし缶を取る。

    「あんた、弱いんじゃなかったの」

    「あと一本位ならなんとか……それに、俺も飲みたい気分なんだ」

    「ふーん」

    これはきっと酔いが回ってるせいなのだろう。彼女の方へ少しだけ距離を詰め、用意したナッツへ手を伸ばすミオリネの手を握る。

    「なに」

    怪訝そうな顔の彼女の指を弄びながら、たずねる。

    「ミオリネはいないの?恋人とか」

    お酒の力は偉大だ。普段なら聞きたくても聞けないことを聞くことができる。

    「そんな暇ないわよ。ていうか、なんでそんなこと聞くのよ」

    「それは……」


    1、幼馴染みとして心配だから

    2、さっき自分も聞かれたから

    3、綺麗になったから、恋人の一人でもいるんじゃないかと思って

    dice1d3=2 (2)



    >>24

    支援ありがとうございます!

  • 26二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 21:14:31

    ミオミオの反応が思いつかない……

  • 27二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 22:16:32

    「俺もさっき聞かれたから。一人だけ答えるなんてフェアじゃないだろう」 

    彼女に恋人がいないということが分かり、安心する。本当に恋人がいたのなら心臓が止まっていたかもしれない。

    「もし、いたらあんたはどうしてたわけ?」

    離れようとした指が捕まれる。

    いつの間にか、服が擦れ合いそうな程に距離が近くなっている。

    「その時は……」


    1、素直に祝福するよ

    2、泣いちゃうかもしれないね

    3、君を奪いにいくかも

    dice1d3=3 (3)


    キャラ崩壊激しいですね。ごめんなさい

  • 28二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 22:20:06

    そのまま駆け抜けろ
    止まるんじゃねぇぞ…

  • 29二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 22:29:41

    「君を奪いにいくかもね」
    「できるの。あんたに?」
    捕まれていた指の力がゆるむ。
    「できるできないんじゃない。やるんだ」
    あの時進めなかった一歩を今なら進めるだろうか。
    離れようとした指を、繋ぎ止める。
    「……」
    長い沈黙が場を占める。もしかして、焦って選択を間違ってしまったのだろうか。
    背中に冷や汗が流れるのを感じていると、ぽんと胸に何かかが当たるのを感じた。
    見下ろすとそこには、見慣れた綺麗な長い白髪がある。
    「酔った」

  • 30二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 22:42:46

    ………………………………………………………………………………………………は

    意識が一瞬飛んでいたらしい。

    抱きつかれているため顔を見ることができないが、耳が真っ赤だ。

    「大丈夫?ミオリネ」

    「無理。動けない」

    仕方がない。ここは……


    1、タクシーを呼ぶと伝える

    2、今日は泊まっていくかとたずねる

    dice1d2=2 (2)

  • 31二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 23:47:01

    また明日続きを振りたいと思います
    ここまで来たら最後まで書こう
    爆破はその後だ

  • 32二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 23:48:12

    踏み出したぁ!

  • 33二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 01:59:28

    もーーーーぅ、駆け引きすな!!
    ミオリネ、お前もだ!!!

  • 34二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 07:32:00

    保守

  • 35二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 11:47:41

    進め進め進め

  • 36二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 20:00:25

    ぼちぼち再開したいと思います

  • 37二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 20:01:00

    やったぜ

  • 38二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 20:06:36

    「そんなに酔ったなら、今日は泊まっていく?」
    最初はタクシーを呼ぼうかと思ったが、こんな状態の彼女を一人で帰すのは心配だ。自分が家まで一緒に送ってもいいのだろうけど、夜中に一人暮らしの女性の家に上がり込むのはよろしくない。
    だからといって、こんな時間にスレッタ・マーキュリーを呼び出す訳にもいかない。
    返事はなかったが小さな頭が頷くように動く。

  • 39二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 20:22:33

    「じゃあ、ベッドの準備をしてくるから少しだけ離れてくれるかな」

    肩に手を乗せ離れようとするが、背中に回された腕は離れない。

    「ミオリネ?」

    そんなに酔いが回っていたのかと心配になる。

    「……あんたはどこで寝るのよ」

    「ソファだけど。安心して部屋は別だから」

    「わかった」

    ようやく緩んだ腕から離れて、寝室へ向かう。

    手早くシーツを新しい物へと取り替え、彼女を呼びに行くためにリビングへと向かおうとすると、


    1、背中に何か柔らかい物がのしかかる

    2、リビングでミオリネが4本目の缶を空けていた

    3、上二つの会わせ技で押し倒される

    dice1d3=2 (2)


    >>37

    ありがとうございます!

  • 40二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 21:19:29

    自分で展開書いておいてなんですが、中々進まないなって
    一応、最低一歩進む選択肢は書くようにしてはいるんですが
    描写力欲しい

  • 41二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 21:46:25

    このレスは削除されています

  • 42二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 21:49:02

    「ちょっとミオリネ。弱いんだからそんなに飲むと、体に悪いよ」

    慌てて取り上げるも、缶の中身はすでに半分以上減っていた。

    「煩いわね。どうせ今日は泊まるんだし、私の勝手でしょう」

    取り上げた缶を取り戻そうとするように、こちらへ手を伸ばす。

    「駄目だよ。ほら、用意も終わったから今日はもう休んで」


    飲んだアルコールの%

    1、3%

    2、5%

    3、9%

    ミオリネ

    dice4d3=2 3 3 3 (11)

    シャディク

    dice2d3=2 2 (4)

  • 43二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 21:55:22

    弱いのにガンガン行くじゃんミオリネ…

  • 44二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 21:55:55

    「じゃあ、あんたが運んでよ」

    アルコールで白い肌は赤く染まり、こちらを見る仁美は今にも眠りそうなほど、とろんと潤んでいる。


    シャディクは……

    1、自分も酔っているのと、倒れると危ないので肩を貸して寝室まで連れていく

    2、ええい!ままよと抱き上げる

    dice2d1=1 1 (2)


    実際お酒の弱い方がこれだけの量を飲んだらどうなるんですかね?

    身近な弱い人はそもそも飲まないので分からない

  • 45二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 21:57:57

    ダイスミス

    dice1d2=2 (2)

    >>43

    4本目はやけ酒でしょうね……

    >>44

  • 46二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 22:05:35

    「…………わかった」
    グラスに残った水を一気に飲み干し、彼女を抱き上げる。
    本当にするとは思っていなかったのだろう。驚いた表情をするとともに、全身が強張るのを感じる。
    「君が望んだことだろう。大丈夫。ちゃんと無事に連れていくから」
    頭に回ったアルコールのせいでどこかふわふわとした頭を軽く振り、寝室へ向かう。
    思っていたよりも彼女の体は軽く、甘い匂いが鼻をくすぐる。
    本当に、酔いが回りそうだ。

  • 47二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 22:26:01

    「さてと、着いたよお姫様。今日はもうゆっくり休んで……ミオリネ?」
    何度目かのデジャブだろうか。確かにベッドに降ろしたはずなのに甘い匂いはいっそうに強くなり、首に回された腕が離れない。

    「いい加減、気づきなさいよ馬鹿」

  • 48二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 22:28:45

    シャディクは

    1、そのまま固まる

    2、抱き締め返す

    3、押し倒される(ミオリネに)

    dice1d3=3 (3)

  • 49二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 23:24:03

    おおおおおミオミオが踏み出した!

  • 50二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 23:25:18

    言われた言葉に頭が真っ白になる。

    その細い腕のどこに力があるのだろう、気がついた時にはベッドに押し倒されていた。

    行き場のない腕がさ迷う。

    首筋にかかる吐息が、衣服越しに伝わる体温が熱い。

    ずっと気が付かないふりをしていた。

    あの頃一歩を踏み出せなかった自分が、今さら彼女の手をとろうだなんて、烏滸がましいんじゃないかと。

    でも――


    でも、もういいんじゃないだろうか。

    ここまで我慢したんだ。彼女だって、そういうつもりだから離れようとしない。

    お互いに酔っているからといって、自分の都合の良いように解釈をする


    シャディクは……

    1、そのまま抱き締め返す

    2、ややっぱり駄目だと離れる

    dice1d2=1 (1)



    正直無理矢理な展開だとは思いますが、ようやくここまでこれたよ

  • 51二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 23:42:12

    彼女の言葉に返すように、その身体を抱き締める。
    抱き締めた身体は、少し力を入れただけで今にも崩れそうなほど小さくて柔らかい。
    ずっと、こうしたかった。
    腕の中にある暖かなそれを確かめるように、強く抱き締める。
    「好きだよミオリネ……ずっと昔から」
    「遅いのよばか……」
    紅く染まった頬は、お酒のせいだけではないのだろう。
    引き寄せられるように唇を重ねる。

    初めて交わした口づけは、甘い味がした。

  • 52二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 00:14:23

    うぉぉぉぉぉぉ!!!

  • 53二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 00:36:54

    柔らかいそれが触れる度に、もっともっとと欲しくなる。

    今より深く交わしたいと願う欲深い想いに無理矢理蓋をして、彼女から離れる。

    「ごめんミオリネ。さすがにそろそろ寝ようか」

    これ以上はヤバいと本能が危険信号を鳴らす。

    「で、あんたは結局どこで寝るのよ」

    「……ソファで」

    「一緒に寝ればいいじゃない」

    しかしそんなことは知らぬとばかりに、可愛い人は締めた蓋をこじ開けようとする。

    「……一応、俺も男だから」

    「でも、シャディクは私の嫌がることはしないでしょう」

    せっかくの酔いが醒めていくのを感じる。

    いっそのこと酔ったままでいたかった。そしたら勢いのまま進めただろうに。

    次こそは選択を絶対に間違えたくはない。


    シャディクは……

    1、「分かった」と言って一緒に寝る。

    2、「分かった」と言って一緒に寝る。(添い寝)

    3、「やっぱり駄目だ」と言って、別々に寝る。

    dice1d3=1 (1)



    まだ鳥さんの口づけ的なやつしかやっていません

  • 54二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 00:46:59

    「分かった。でも、嫌だったら言ってね」
    「嫌だったら、あんたのとこに来ないわよ」
    今度はもっと深く口づける。夜も遅いはずなのに、お互いに完全に目が冴えてしまった。
    明日は揃って寝坊するに違いない。
    でも、それも良いのかもしれない。
    朝目覚めて最初に愛しい人の顔が見れるのだから。

    ああ、それはなんて甘美な――


    Fin

  • 55二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 00:49:24

    これで一応の終わりとなります。
    自分の未熟な話に、ここまでお付き合いいただいた皆様ありがとうございました!
    なんとか進めたシャディクで終わらせることができました

  • 56二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 04:59:04

    乙なのだ

  • 57二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 06:58:56

    これは両思いになった…ということでいいのか?

  • 58二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 07:15:06

    >>56

    >>57

    ありがとうございます

    一応そのつもりです

    ミオリネも最初は本当に飲みのつもりだったとしても、遅い時間に行けるといった時点で……

    といった感じです

  • 59二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 07:53:21

    >>58

    分かりづらくてすみません

    言葉にこそ出していませんが、酔った勢いで頑張って行動に出したのかなと

  • 60二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 07:55:13

    ちなみに、このスレを作るきっかけになった思いついたシーンですが、
    シャディクが告白せず一歩進まなかった場合の翌日
    「昨日のことは覚えてる?」とたずねるシャディクに対して
    「覚えてない」(覚えてる)
    「安心して。酔ったのを運んだだけだから。俺は別の部屋で寝てたから、君には一切何もしてないよ」
    という様な会話をしたのち、食事の用意をするため部屋を出ていく背中に見落としていたともが小さく
    「意気地無し」
    と呟いたのを、聞かなかったことにしたシャディク。
    になる予定でした。

    少なくとも一つは進めない選択肢を書いてありましたが、ダイス神が進ませた

  • 61二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 09:31:13

    乙です
    踏み出せてよかった

  • 62二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 10:07:50

    乙です

    リアタイで読みたかった


    >>42

    このダイス、生活感?あって好き

  • 63二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 12:07:10

    >>61

    ありがとうございます!

    正直無理矢理感はありますが、最後の最後で踏み出せて本当に良かったです



    >>62

    ありがとうございます!

    そう言っていただけて嬉しいです

    お酒弱いはずなのに、手当たり次第に買うくらいにはストレス貯まってたんでしょうね

  • 64二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 12:14:44

    ちなみに>>50で2のダイスが出ていた場合、>>60のルートへ行っていました


    >>53で3のダイスが出た場合は「こういう(お互いに酔っている)状態では流石に駄目だ」と、なんとかミオリネを説得して両者納得の上で別々に眠るので、「意気地無し」ルートへは進みません(既に想いを伝えているため)

     

    やっぱり、踏み出すのって大事ですね

  • 65二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 16:30:17

    >>60

    なんか変な変換になってた

    見落としていたとも→ミオリネが

    です

  • 66二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 18:16:57

    今のうちに書けることを

    もし、

    >>53で2のダイスが出た場合は、 

    1、相手には触れない様に本当に添い寝。(シャディクが眠れぬ夜を過ごすことになる)

    2、勇気をだして、抱き締めながら添い寝。(シャディクが眠れぬ夜を過ごすことになる)

    のダイスを振る予定でした

    ミオリネはたぶん普通に寝る。

  • 67二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 20:57:22

    >>22に関しては自分で書き込んだので消しています(スレ主)

  • 68スレ主23/02/22(水) 21:57:25

    今回のスレにコメントやハートなど、お付き合いして下さった皆様ありがとうございました!
    おかげでなんとか最後で書くことができました
    最後に踏み出せて良かった

オススメ

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