- 1VDはまだ終わってない23/02/19(日) 22:25:02
世の甘味の中でも、チョコレートは好きな方だ。
程良い硬さは“物を食べている”という感覚を得られるし、シンプルにブドウ糖を摂取できるのも良い。高カカオであれば苦味で目が冴える(これは眉唾物だろうが)し、BDNF(脳由来神経栄養因子、分かんねェなら調べろ)が多いのもありがたい。
ナッツ類が含まれていれば咀嚼回数の増加で、ドライフルーツなら酸味で脳の活性化が図れるのも悪くねェ。
とはいえ、世間のつまらないプロモーションに興味など無い。
この時期にチョコレートを大量にカートへ入れると、オススメ欄に調理器具やら華々しいラッピングやらがズラリと並ぶ様だけは勘弁してほしかった。
「──ン、うめェな、これ。」
トレーナーやら大人連中による厳重なチェックを乗り越えた差し入れを口に運び、オレは珍しくそう呟いた。基本的にオレは新規開拓をしない。菓子でも電子機器でも、気に入ったものをリピートする。知らない物に手を出して失敗するのは無駄だからだ。
だから、もしオレが新しい何かを知るとすれば、外部からの介入が必須となる。差し入れ然り、喧しい知人然り。安全の確保された食品ならば別に捨てる理由もない為、適当な間食として処理される。ただ栄養補給する。それだけの作業と化するのが大半だった。
今回はそうではなかったようで、包装の箱を傾ければブランド名を確認する。
値段など幾らでもいい。次からの参考にしようと、ただそれだけの事だった。
そうしてオレは裏面の丁寧な文字列を目に入れ、眉間に深い皺を寄せることとなった。
「製造者 T.M. Opera O……?」
箱から既製品そっくりのそれは、イベント当日に配り歩かれていた胸像とは全く似つかない。
入力途中のデータを保存だけして立ち上がる。まるで無意識だった。
脳味噌が知らない感覚に警鐘を鳴らしている。これを止める為にも彼女の元へ向かわなくては。そう考える事自体が、オレにとってはイレギュラーだというのに。 - 2VDはまだ終わってない23/02/19(日) 22:26:57
廊下を駆け抜け、教室のドアを開ける。カラカラと小気味よく耳へ届く音を立てた直後、後輩共が向けてくる不安げな視線にオレは一種の後悔を覚えていた。
「アー……、」
「シャカールさん!今日はどうし……あぁ、pranzoにはもう遅いんじゃないかな、すまないね!」
「いつ誰が何処でオメーと一緒に昼飯を食う約束をしたんだよ。」
どう声をかけたものか。いや寧ろ踵を返すべきか。と悩んだのも束の間、目的の栗毛は軽快にこちらへと寄ってきた。尻尾をぱたりぱたりと大袈裟に揺らしながら、まるでオレが何も気付いていないとでも言いたげに、忘れかけていた“一時期的な気の迷い”へ話を逸らされる。
あれからコイツと昼食を共にしたのは一度だけだ。
オレから言い出した不可解な『次は』を終えて、それ以降声を掛けられる事はなかったのだ。
「──昼食でないなら、デザートの話かな?」
ほら、やはり。
分かっていてオレに言わせようとしている。あのふざけたラベルは何のつもりだ、マジで一から作ったのか、いつものトンチキセンスはどうした。どう伝えても中味を認めている事は察されてしまうだろう。
あの日から、コイツの掌の上で踊らされているような妙な感覚に陥ることが多くなった。頷くにも反論するにも、いつの間にか道が閉ざされている気がする。
だからせめて、せめて少しだけでも予想外を掠りたい。
「そうだ。あの差し入れは何だよ。直接渡せばいいだろうが、ファンを装う必要なんかねェだろ。」
「装う、とは失礼だね。ボクがシャカールさんのファンでないとは一度も言わなかった筈だけれど。」
そうして頭の中で組み立てていた様々なルートが無に帰した。尾に火をつけられ、耳の先まで燃え上がった気分になる。
オレに失望した癖に。
勝っても視界にすら入れなかった癖に。
いつもみたく舞台調で褒め称える素振りすら見せなかった癖に!
歯噛みして睨むしか出来なくなったオレに、オペラオーは随分平然としていた。
「……場所を変えようか。此処では少し、観客が多すぎる。」
手を引かれ、行き先も告げずに先導される。振り払って逃げる気力は無かった。ここで真っ直ぐ帰ってどうなる。あの差し入れを目にして、残りをゴミ箱へ投げて、余計な声に苛立つだけだ。
物珍しさからか視線が刺さる。それすら嫌だった。早く着け。勝手にスピードを増す足とは裏腹に、彼女は突然立ち止まった。 - 3VDはまだ終わってない23/02/19(日) 22:27:33
「ボクだってずっと待っていたんだよ。」
「………………ハ?」
全く意味が分からなかった。いつもならムカつく程に余計な装飾語を用いるコイツが、今は何を言いたいかすら煙に巻いている。
話の流れ的に、チョコレートか?オレがそんなもん作るとでも思ってるなら随分と好意的に見すぎている。そもそもオペラオー自身だって、別に面と向かってくれた訳ではない。いや要らないが。ドトウが胸像チョコを部屋へ持って帰ってきて、あまりの大きさに苦心していたのは知っている。折るのも縁起が悪いと溶かしに行って、結局砕く羽目になったのは少し面白かったが。
そういえば最終的に淹れたばかりのコーヒーにも混ぜられたんだったか?あれも悪くない味がしたのをふと思い出した。
「ボクの胸像が欲しかったのなら、そう言ってくれたまえ。」
空き教室の扉が開かれる。埃っぽい空気に反して、窓から差し込む光が彼女を照らしていた。
「要るわけねェだろ。あんなの配り歩いて、齧られるのが好きなマゾヤローだと思われてたらどうすんだ。」
「噛み付かれるのが嫌いな王は居ないと思うけどなぁ。」
「……失脚に打ち震える奴は多いだろ。」
「その程度跳ね除けられずして何が王か。それはただの臆病者だよ。」
いつぞやの問答より傲慢な答えが返ってきた。本来ならこんな会話必要ない。無駄に凝った紛らわしい包装に文句をつけて帰るだけでよかったのに、いつもこうだ。舌打ちを溢すと同時に襲いくる居心地の悪さに腕を組めば、小さな耳が目の前でピクッと揺れる。
「断られると分かっていて差し出しはしないよ。」
「ウソつけ。普段は押し売りもいいとこな言動ばっかじゃねェか。」
「それは……あれが1ゼッキーノのワインだからさ。」
本物のオペラオーに噛み付いてこい、という暗示だろうか。
それならやはり、こちらから乞わねば偽物すら与えられないという現実を突きつけられた事になる。聞かなければよかった。
……コイツと一緒にいると、調子が狂う。いやに後ろ向きな考えが頭を渦巻き、何かと理由をつけて立ち去りたい気分になる。あの夜もそうだった。出口はオレの背後にあり、扉を閉めた覚えはない。このまま一歩後退するだけで簡単に逃げられるだろう。此処に留まり続けていたらマズい、と脳内の危険信号が瞬いている。 - 4VDはまだ終わってない23/02/19(日) 22:28:21
オレは、何故か全く動こうとしない足を理性で後退らせた。廊下へと片足をつける。もう一歩。このままオペラオーを扉で遮って走り去ればいいだけだ。
と、そこで不意に身体が静止した。──否、させられた。
「何のつもりだよ。」
見れば、オペラオーがオレの手首を掴んでいる。扉を閉めようと腕組みを解いたせいだろうか。
「ここまで来て、また舞台から降りるというのかい?」
「……そう言えばオレが折れると思ってンなら大間違いだな。」
己より小さい掌など簡単に振り払える。あ、とだけ溢し耳を垂らす姿が目に入ったが、気にしたら相手の思う壺なのだろう。背も低く年下な彼女の何に怯える必要があるんだ。
残された彼女の様子を見ることなくグラウンドへ向かった。ウマ娘の本能なのだろうか、こういう時は無性に走りたくなる。
気が済むまでターフを駆け、汗を拭い、寮の玄関で靴の泥を落とす。気温のせいか吐き出す息はいつまで経っても白いままで、暗くなり始めた空に滲んでいくのがはっきりと分かる。
いつぞやの月に語り掛けるオペラオーの姿が脳裏に浮かぶ。と同時に、触れられた指の温度を思い出した。あの感触が過る度に思考が霞む。ただ一度、指先が撫ぜただけなのに。ざけンな。こんなのノイズでしかねェ。熱い。
全てを忘れようと自室へ飛び込み、作曲に意識を向ける。このグチャグチャした何かを音にぶつければ、多少は落ち着くのをオレは知っていた。数時間もしない内にきっとこの熱は跡形もなく消えるだろう。
置きっぱなしだったチョコレートは僅かに溶けていたものの、腹立たしい事にまだ美味しかった。 - 5VDはまだ終わってない23/02/19(日) 22:30:47
──寝不足の頭で考える。
結局、昨日オレが疑問視したことは何ひとつ解決していないのではないか、と。
『あの差し入れは何だ?』という簡単な問いに答えを出されていなかった。他人の意図を全て理解しようとは思わないし、する気もない。けれど、聞いた事柄に返事がないのは不快だ。解無しだろうが不明だろうが、オレの中で結論が導ければそれでいい。
今度はもう逃げない。彼女との対話を遂行する。してみせる。
「昼飯食いに行くぞ。」
「はーっはっはっは!唐突!」
動揺からか短調なワードしか飛び出なかった彼女に思わず噴き出してしまう。普段のコイツはオレの都合などお構いなしなんだ。此方が急な用事を捩じ込んだって文句は言えないだろう。
とはいえ、実際にはノープランだ。コイツを引き連れ何処へ行くべきか、なんて今まで考えた事すら無かった。それどころか献立に悩んだ経験すら無いかもしれない。
現在、時刻は14時過ぎ。どの店もピークタイムは超えていそうだが、学園周辺となればそれも誤差だろう。
更に此方は数時間前にゼリー飲料で充分な栄養を摂っている。正直、ファミレスやら何やらに連れて行っても食べるものはない。本題を聞けるまで延々とドリンクバーで粘るだけのコスパ最悪な空間が生まれる可能性を思うと、外出案は却下せざるを得なかった。
空腹でもないのに昼飯、だなんて可笑しな話だと思うか?そうでもなきゃコイツを穏便に連れ出す方法が分からなかったンだよ。レース以外にな。
「……食堂でいいか。」
トレセンの食堂なら、ポーカーやら妙な実験やらの一見すると食事に見合わない景色も溶け込んでおり、フラッと立ち寄って数十分で解散もよくある話だ。そのままトレーニングに直行できるのも無駄がない。
「う、うむ、そうだね。……シャカールさんがそれで良いのなら。」
無難な選択をしたつもりだった。けれど、それは大きな間違いだったと後に知ることとなる。
早いところ用を済ませようと先行するオレは、背後でオペラオーが呟いた言葉の意味にまったく気付かなかったのだ。 - 6VDはまだ終わってない23/02/19(日) 22:32:40
案の定食堂は騒がしい。適当な席に向かい合って座り、空き箱を目の前に置くと頬杖をついた。
「……で。結局、何でこんな真似したンだよ。」
「ボクを模ったチョコレートは非常に美しいが、致命的な欠点がある。その抜きん出た美しさ故に、受け取る権利を遠慮してしまう者が多いのさ。」
そりゃあ、一般的に考えて胸像チョコなんか配られても要らねェだろ。どう食べるにも気が引けるし、大抵の場合は量が多いし、受け取った時点でコイツの鬱陶しい絡みがエスカレートするのは目に見えている。
少なくともオレが面と向かってそんなモン渡されたなら、……想像しただけで寒気がする。ただでさえ要る要らないの余計なやり取りが増える上、強引に押し切られては自室でドトウに『やっぱりお優しいんですね』と生暖かい微笑みを浮かべられるのだろう。
「ボクはね、シャカールさん。貴方にだけは突き返されたくなかったんだよ。」
オペラオーの細い指先が空き箱の縁をなぞる。多大な時間をかけやっと出来上がった渾身の作品を愛でるように。
それもそうだ。何も知らずに見せられれば、マイナーなブランドの新作チョコレートかと勘違いしそうなクオリティだった。そこまでしてオレにチョコレートを食べさせたい理由が分からない。無意識に眉間へと皺が寄る。ひとつ紐解けば別の問題点が浮上する、出来損ないのテーブルトークシナリオのようだった。
「……シャカールさんは、ボクの事を博愛主義者だと勘違いしているんじゃないかな。」
「勘違いも何も、そうだろ。」
「みな平等に愛しているのならこんな事しないさ。」
机に放っていた手の甲を片手で包まれる。
逃げるな、と言いたげに力を込められ、元々立ち去る予定などなかったのに妙な緊張感が流れる。意味不明な結論を出しかけている脳味噌へ、別の話題を代入してやらないといけない気がした。
「それで?オレが今、美味しかったですとでも言えば満足か?」
「確かに感想は大切さ、何よりも。けれど、訊かずとも分かっているよ、シャカールさんは今まで味に言及していないからね。」
「……チッ、何が望みなんだか分かんねェ……。」
「心の奥底では分かっている癖に。いじらしいじゃないか。」
何かを悟ったらしい穏やかな表情で見つめられる。オレからしたら斜め上の発想でしかないのだが、妙に確信めいた声色が引っかかって仕方ない。 - 7VDはまだ終わってない23/02/19(日) 22:34:01
このバグじみた思考が彼女にとっての正解なのだろうか。そんな筈は、と迷った一瞬で昨晩の熱っぽい感覚が舞い戻ってくる。やめてくれ。もう充分だ。答えを知りたい本能と、ここで引き下がりたい理性が、オレの中でひしめき合っている。
「やっぱり、シャカールさんはアディーナだったんだ。」
そんなオレの様子を見たオペラオーが、耳をぴこぴこと揺らしながら妙な事を呟いた。
「……軍曹は誰だよ。」
口から自然に溢れた返答も、随分と妙なものだった。
「それはもちろん、ダービーさ。」
「…………、……配役が逆だろ。」
「ボクからしたら順当そのものだよ。……判ってくれたまえシャカールさん、あのチョコレートは特別なものであったのだ、と。」
この覇王が何ともサラリと言ってのけるものだから、この珍妙な台詞もただ準えただけなのだろうと断定したかった。けれど茶番として流してしまうには、彼女の掌はあまりにも熱く、汗ばんでいる。
いつの間にか周囲がザワついているのを肌で感じるも、口の中はすっかり渇ききって追い払う言葉が紡げない。
内心焦っているであろうコイツもそうだ。手汗が平静でないことを物語っていた。いくらオペラオーとはいえ、ここまでギャラリーに囲まれてしまっては、多少言葉を濁すに決まっている。
「ボクを模ったチョコレートは、当然!類い稀な美しさだと知っている。けれど、あれは、あれこそは、シャカールさんにしか手に入れることの出来ない代物だ。ボクから溢れ出る輝きを抑えてでも渡したかった甘味。……貴方の為だけの、イゾルデの薬なんだよ。」
──と、思っていたのに。
コイツはオレの予想を易々と超えてくる。真っ直ぐ見据えられ、咄嗟に立ち上がってしまった。ガタンッ、と無駄に大きな音が食堂に響く。
選びとった単語への知識など必要ない。この一瞬で巻き起こった行動、反応で、この覇王様が何をしたのかが周囲に伝わってしまう。やはり寝不足のままプランを立てるのは悪手だと思い知った。これをどう躱す。頭が煮えるように熱い。考えが纏まらない。
「シャカールさん。」
「……ックソ、今オレに話しかけンじゃ、」
金色の微笑みがオレを捉え、手の甲を掬われる。
「ボクの言葉に揺らぐ余地があった時点で、効果は出ているみたいだね。」 - 8VDはまだ終わってない23/02/19(日) 22:34:39
薄い皮膚に口付けを落とされるのと、通りがかりのアグネスデジタルが奇声を上げながら倒れるのは、ほぼ同時だった……筈だ。多分。
- 9VDはまだ終わってない23/02/19(日) 22:36:28
バレンタインを経てちょっとオペシャカの距離が近くなるSSが読めると聞いたんですが
- 10二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:37:29
ここにありますね……
- 11二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:37:41
そこにありますね…
- 12二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:39:14
真実はすぐそばにあったみたいなミステリー物みたいなふいんきを感じる
- 13二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:40:04
オペシャカってすごい…って宇宙猫みたいな顔になってる
いいものを読んだ - 14VDはまだ終わってない23/02/19(日) 22:46:44
- 15二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 22:59:20
めちゃくちゃ良かった、ありがとうございます
- 16二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 23:04:56
- 17二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 23:09:44
アグネスデジタルは尊いシーンなら何処にでも現れて(オチをつけて)くれると信じているから……
- 18二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 23:10:54
- 19二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 23:23:27
あっこれヤバ…
- 20二次元好きの匿名さん23/02/19(日) 23:26:48
- 21二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 00:20:59
- 22二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 10:28:00
凄く凄いいいものを読ませてもらいました!
- 23二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 10:49:26
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- 24二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 10:49:36
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- 25二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 10:49:47
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- 26二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 10:49:58
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- 27二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 10:50:13
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- 28二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 10:51:40
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- 29二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 10:54:20
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- 30二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 11:01:40
ああー良い…良い…
👍(荒らしながら保守するツンデレ君はスレ主気にしないでね…) - 31二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 11:42:56
ご馳走様でした🙏
- 32二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 11:44:46
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- 33二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 11:45:01
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- 34二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 11:45:12
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- 35二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 11:45:27
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- 36二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 11:45:39
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- 37二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 11:47:03
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- 38二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 11:50:44
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- 39二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 11:57:26
こんな良スレ荒らす要素無くない…?
- 40二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 11:59:29
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- 41二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 12:02:05
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- 42二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 12:08:50
何処がつまらなかったのか具体的に言ってもらおうかぁ
- 43二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 12:09:00
自習時間に先生居ないから教室で暴れまわる小学生みたいでかわいい
- 44二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 12:12:12
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- 45二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 12:13:07
建て直してもええんやで
- 46二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 12:19:21
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- 47二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 12:22:16
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- 48二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 12:41:42
荒らしに構うより素晴らしいssの感想言おうぜ
- 49二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 12:50:16
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- 50二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 16:10:55
何食べたらこんな心理描写が書けるんですかね…
いやはやすごい - 51二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 16:14:28
このスレお気に入りしたからよ…消さないでくれよ今はまだせめて
- 52二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 16:30:00
- 53二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 16:31:17
おぬし頭いいな…
- 54二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 16:35:05
オペラの人かよ新作ありがてぇ
- 55二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 16:37:00
- 56二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 16:38:39
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- 57二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 18:22:34
今回は結構そのまま『愛の妙薬』を参考にしました
イゾルデの薬=惚れ薬≒本命チョコという訳ですね
というかなんか伸びてるから辻SS書きが現れたかと思ったら違ってかなしい
建て直し……は、どうしましょうかね - 58二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 18:23:35
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- 59二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 18:24:01
お前は消えていいぞ
- 60二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 18:25:38
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- 61二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 18:49:38
なんでこんな素晴らしいスレが荒らされてるのか分かりませんが建て直しするかどうかはスレ主の判断に任せます
- 62二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 18:55:56
百合っぽいリバのオペシャカでもオペシャカオペでもなく
オペ×シャカに目覚めちゃったんだよね…図書館でオペラの本借りちまったよ… - 63茄子の味噌汁が好きです23/02/20(月) 19:52:07
嬉しいコメント沢山頂けてありがたい限りです
紹介されたものを消すのも気が引けるのでこのままで
解釈が違うならSSバトルしような!いつでも歓迎だぜ! - 64二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 19:53:33
好きだから今後も書き続けてほしいです
- 65二次元好きの匿名さん23/02/20(月) 21:09:49
この組み合わせでも、違う組み合わせでも良いのでぜひ描き続けてほしいです
語彙と言い描写と言い、文章が美しい - 66二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 01:00:59
ちなみに前回同様某所にちょっと手直ししたのをあげる予定……なんだが……タイトルが思いつかないんだ……
- 67二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 08:10:56
誰かタイトル提案してやれよ
俺は無理でした - 68二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 09:46:09
- 69二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 10:38:52
素晴らしい!
- 70二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 10:43:27
オペラとか戯曲の名前からつけようとしたら同じ名前の馬がいたりするから難しい
- 71二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 17:42:20
唐突に現れる「1ゼッキーノのワイン」、特徴的なオペラ語なので検索して『愛の妙薬』の概要を見たんですけど、お陰でその後の会話文がスッと入ってきました
- 72二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 01:21:32
(同志が増えて嬉しい気持ちと供給のほぼ無いCPに落としてすまんなという気持ちが両立している)