- 1いち23/02/21(火) 20:41:31
ヤマト「ルフィ！聞いてくれ！この前...」
ルフィ「...！？...ん..おう」
ヤマト「どうしたんだい？ルフィ。どこか悪いのか？」
ルフィ「いや..なんでもねぇ」
ルフィ(最近ヤマ男が近くに来ると胸がドキッとしちまう...なんだこりゃ...？) - 2二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 20:45:46
期待
- 3二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 20:54:19
ルヤマいいぞぉ～
- 4いち23/02/21(火) 20:56:11
〜別の日の朝〜
ヤマト「んん〜〜よく寝た！」ﾉﾋﾞｰ
ルフィ(ドキッ)
ヤマト「..？ルフィ？僕に何か付いてるかい？」
ルフィ「い..いや...なんでもねぇよ」
ヤマト「最近のルフィは何か変だよ？何か悩みがあるなら相談してくれよ？」
ルフィ「....なぁ...その...ヤマ男はおでんとは言え見た目は女なんだからそんな薄着は辞めた方がいいんじゃねぇのか？」
ヤマト「君には言われたくないね！そんなに胸元を開けてる君も大概じゃないか。まぁでもたしかに外に出たら色んな人から視線を感じる気がするな...」 - 5二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 21:05:19
あの横乳はね…
- 6いち23/02/21(火) 21:23:22
ヤマト「それにこれが1番動きやすいんだ。ほらっ」ｼﾞｬﾝﾌﾟ
ルフィ「わ..分かったって..だからそんなに激しく動くなよ」
ルフィ(クソッ..無意識にヤマ男の胸を見ちまう..あいつは男だ！別にそんな目で見てた訳じゃない...)
ヤマト「そんなことよりさ！ルフィ〜」ｶﾞﾊﾞｯ
ﾑｷﾞｭｯ
ルフィ「！？な..何すんだよ!?」
ヤマト「やっぱり最近ルフィおかしいよ？...そうだ！今度一緒に出かけよう！たまには息抜きも大事だよ？ルフィ」
ルフィ「そうだな」
(そうだ。ただ疲れてるだけなんだ。ヤマ男をそんな目で見るわけねぇ。
...てかヤマ男すっげーいい匂いすんな...) - 7二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 21:26:28
楽しみです
- 8二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 21:38:48
このレスは削除されています
- 9いち23/02/21(火) 21:39:36
〜別の日〜
ヤマト「へぇ〜この街ってこんな風になってたのか〜。やっぱりたまには船じゃなくて知らない街を歩くのはいいね！ルフィ」
ルフィ「そうだな...」
(こう見るとヤマ男って結構いい顔してんだな...)
ヤマト「ルフィ！あそこ！行こうよ！ほら、早く！」ﾆｷﾞｯ
ドキッ
ルフィ「お..おう」
(手..握っただけで...胸がドキドキしてる...
なんなんだよこれ....) - 10いち23/02/21(火) 21:44:31
〜別の日〜
ナミ「それって完全に恋でしょ」
ルフィ「はぁ!?俺が？あいつに？」
ナミ「いやいや...ヤマトもおでんを名乗ってるってだけで女の子よ？まぁ、あの子が自分を男って思ってるからそんなに近くに行けるんだろうけど...」
ルフィ「じゃ...じゃあ俺はあいつが好きってことか？」
ナミ「それは分からないけど...まぁその反応を見ればそうでしょうね」
ルフィ「.....」 - 11いち23/02/21(火) 21:52:00
ルフィ(くそ...ナミのせいで余計にヤマ男を意識しちまう...普通の接し方が分からなくなってきた...)
ヤマト「お〜い、ルフィ〜。見てくれよこの日誌！やっぱりおでんは凄いんだよ！」
ルフィ(うなじ.....)ｼﾞｰ
ヤマト「...？ルフィ？聞いてるかい？」
ルフィ「あっ..すまねえヤマ男...なんの話だっけか？」
ヤマト「ルフィ？本当に大丈夫かい？」
ルフィ「全然大丈夫だ。心配すんな...」 - 12いち23/02/21(火) 22:10:39
〜ある日〜
ルフィ(ヤマトと一緒に船番任されちまった...ヤマトは寝てるしよ...)
ヤマト「zzzz」
ルフィ(こいつ...寝顔も綺麗だな...)
ヤマト「zzzz」
ルフィ(.....)
サワッ
ルフィ(髪...綺麗だな...)
フニッ
ルフィ(唇...やらけえな...)
ｶﾞｼｯ
ルフィ「!?」 - 13二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 22:14:10
ヤマト可愛いよなあ
- 14いち23/02/21(火) 22:26:19
ヤマト「ルフィ？どう言うつもりだい？」
ルフィ「ヤマ男!?お...起きて...」
ヤマト「寝込みを襲うなんて卑怯じゃないかい？ルフィ？」
ルフィ「な...なんで...？」
ヤマト「ルフィ？君にはガッカリしたよ？」
ルフィ「は？何言ってんだお前？」
ヤマト「僕は君が好きだよ？もちろん恋愛的な意味で。異性として好きって意味だ。
だから僕なりに君にアタックしてたんだよ？
しかもちゃんと正面から。
でも君は僕が寝てる時に僕に触れてきた...」
ルフィ「ヤ...ヤマ男...？」 - 15いち23/02/21(火) 22:38:47
ヤマト「君は卑怯な手を使った...じゃあ、今から僕が君に何をしても許されるよね？♡」
ルフィ「ヤ...ヤマ男...」
ヤマト「君が悪いんだよ？君のような男と過ごしてたら好きになるに決まってるじゃないか...♡」
ルフィ「」 - 16いち23/02/21(火) 22:42:53
続き要望があれば書きます。
確実にR指定行くのでtelegraphいきます - 17二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 22:59:45
ルヤマは珍しいのでみたいです！！
- 18二次元好きの匿名さん23/02/21(火) 23:04:46
お願いします!
- 19二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 00:02:02
見たいおー
- 20二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 07:29:46
続きを期待しない理由がねェだ狼牙!!!!
いやほんと、供給少ないからテレグラフ必要なほど濃厚なヤマルにめちゃ期待してるよ
前日譚？なヤマトをどんどん意識していくルフィの描写も、寝入るヤマトに思わず触れてそれがきっかけでもう我慢する必要ないよねルフィが悪いんだよ？するヤマトもめっっっちゃ好き - 21二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 13:50:32
待つ
- 22いち23/02/22(水) 18:40:15
- 23二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 19:19:49
お前のイキ様は語り継がれる……
そして最後のフラグよ！ - 24二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 22:54:34
ありがとうございます
- 25いち23/02/22(水) 23:48:18
- 26二次元好きの匿名さん23/02/22(水) 23:52:21
素晴らしい
- 27いち23/02/22(水) 23:56:13
teregraphからの続きです。
ヤマト「ってことで僕は力ずくで襲ったのに立場が逆転しちゃったんだよ...ルフィを甘く見ていた...」
ナミ「まさかそこまでとは...せっかく私たちが遠出する時に船番を任せたのに...作戦失敗じゃない？」
ヤマト「いや...//でも気持ちよかったから//いいかな...//」
ナミ「あ..そう」 - 28いち23/02/23(木) 00:03:55
ヤマト「いやいやそうじゃないっ!!」
ナミ「どうしたの急に!?」
ヤマト「僕は何もできないルフィをメチャクチャにするのが目的だったんだ！」
ヤマト「それが逆にメチャクチャにされちゃったんだよ!?」
ヤマト「こんなのは僕は求めてないっ!!」
ヤマト「僕は!!!ルフィを!!!メチャクチャに!!!したい!!!」
ドンッ
ナミ「....」 - 29いち23/02/23(木) 00:15:01
ヤマト「だからさ!!ナミ!!どうやったらルフィをメチャクチャにできるかな？」
ナミ「知らないわよそんなこと!!」
ヤマト「何かアイディアをくれよ〜ルフィと長い間一緒にいたんだろ？」
ナミ「単純的な力はあんたの方が上なのに性に関してはあんた弱すぎるのよねぇ」
ヤマト「ううっ...それは...」
ナミ「睡眠薬盛って寝てる間に襲えば？」
ヤマト「違うっ!!僕はルフィの意識があるうちにメチャクチャにしたいんだ!!てかそんな酷いことできるかっ!!」
ナミ「ええ...じゃあ何かでルフィの手足を固定して身動き取れないようにするのは？」
ヤマト「いいなそれ!!今度ルフィが寝てるベッドにルフィを固定してやろう!!」
ナミ(提案した私も私だけどこの子もこの子よね...) - 30二次元好きの匿名さん23/02/23(木) 06:16:57
ｵﾎﾎｯｼｭ
- 31二次元好きの匿名さん23/02/23(木) 07:50:28
最初は有利なのに反撃されてあひんあひんするヤマトいいぞ！
- 32いち23/02/23(木) 16:53:52
〜ある日の夜〜
ヤマト「よし...ルフィは寝てるな...」
ゴソゴソ
ヤマト「うん...これならルフィは動けないはずだ...後はルフィを起こして僕がメチャクチャにするだけだ....」
ヤマト「ルフィ♡...置きて♡...ルフィ♡」
ルフィ「zzzzz」
ヤマト「あれっ..起きないな...ルフィ...ルフィ！」
ルフィ「zzzzzz」
ヤマト「お...おい...嘘だろ？これからって時に...」
ペチペチ
ヤマト「起きてくれ！頼む！」
ルフィ「zzzzzz」 - 33いち23/02/23(木) 17:03:32
ヤマト「くっ...しょうがない...なら強行突破だ!!」
ルフィ「おい...」
ヤマト「!?」
ルフィ「何やってんだ？ヤマト...？」
ヤマト「あ...♡起きたね♡...ルフィ♡」
ルフィ「ヤマト..お前は少し俺を見くびりすぎじゃなぇか？」
ヤマト「え？」
バキバキッ
ヤマト「はぁっ!?」
ルフィ「ヤマト...お前も懲りねぇな...」
ヤマト「あ...あぅ...」 - 34いち23/02/23(木) 17:12:13
〜別の日〜
ヤマト「そうだ！」
ナミ「今度は何？」
ヤマト「ルフィだけを気持ちよくさせればいいんだ!!!」
ナミ「ど...どうゆうこと？」
ヤマト「僕自身がルフィを後ろからガッチリ固定して、そこからルフィのを弄れば僕は勝てると思うんだよね」
ナミ「あ...そう...」
ナミ「...てかなんでいつも私に相談してんの...？」 - 35二次元好きの匿名さん23/02/23(木) 17:19:49
かわいそうなナミさん
ひとえに貴女が巻き込まれ型ツッコミ体質なせいだが - 36二次元好きの匿名さん23/02/23(木) 18:51:33
このレスは削除されています
- 37いち23/02/23(木) 19:17:46
- 38二次元好きの匿名さん23/02/23(木) 21:21:33
最高すぎだろ！！
- 39いち23/02/23(木) 22:40:44
〜船長室〜
ルフィ(くそっ...さっきからヤマトのことが頭から離れねぇ...なんで...なんであそこで辞めちまったんだ...)
ルフィ(くそっ...収まんねぇ...ヤマト...ヤマト...)
船長室のドアのそばにて
ヤマト(ふふ...ルフィ...やっぱりさっきのじゃスッキリしないよね...しばらくこの状態で居させればルフィを好きに出来そうだ...♡)
〜次の日〜
ゾロ「おい！ルフィ。さっきからボーッとしてんぞ。うちの船長がそんなだったらこの先心配だぞ」
ルフィ「わ..悪ぃ...ちょっと考え事してた...」
ゾロ「お前に限って考え事...なんかあったのか？」
ルフィ「いや...気にすんな...」
ゾロ「....」 - 40いち23/02/23(木) 22:59:09
ルフィ(どうやったらヤマトに勝てんだ...正面から行っても力負けするだけだし...寝てる時に襲うのは...卑怯だし...しかも起きてたりしてまたヤマトに好き勝手やられちまったら...)
ヤマト「ルフィ！」
ルフィ「ビクッ」
ヤマト「最近元気ないね？♡どうしたんだい？♡」
ルフィ「分かってんだろ...」
ヤマト「分からないな〜♡」
(ルフィ...♡もう結構限界そうだ...♡ルフィは警戒して僕のことを襲えないからどうしようもできないはずだ...♡)
ルフィ「ヤマト...後で俺の部屋こい...」
ヤマト「!?...う...うん、わかったよ...」
(急に部屋に呼んできた...でも...ルフィは僕を襲えないはず...何を企んでるんだ...) - 41いち23/02/23(木) 23:24:37
〜船長室〜
ルフィ(ヤマト...もう俺は負けねぇぞ...今まではヤマトが傷つくのが怖くて力が出せなかっただけだ...でももう決めた...ヤマトを全力で押し倒してやる....)
ヤマト「ルフィ...来たよ」
ルフィ「来たか...とりあえず座れ」
ヤマト(ルフィの圧に負けて思わずベッドに座っちゃった...完全に押し倒される流れだ...でも力じゃ負けないはず...ルフィ本人もそれは自覚してるはずだ...)
ヤマト「ね..ねぇルフィ？なんで僕を部屋に呼んだの？」
ルフィ「....」
ヤマト「ル...ルフィ...？」
ルフィ「....」
ヤマト「ルフィってば!!」
ルフィ「悪ぃヤマト...やっぱ何でもねぇ」
ヤマト「え？」
ルフィ「やっぱりなんでもねぇんだ...悪ぃな..部屋に呼んじまって...」
ヤマト「そ...そうか...」
(え？襲われないのか？ルフィは完全に襲う感じだったぞ？てかもう限界なはずだろ？なんで？) - 42二次元好きの匿名さん23/02/23(木) 23:26:38
てぇてぇ……てぇてぇ……（昇天）
- 43二次元好きの匿名さん23/02/24(金) 07:54:27
今日の仕事を乗り越えれば……っ
乗りきればゆっくりこのスレみられる！ - 44二次元好きの匿名さん23/02/24(金) 11:55:20
最後の一線で踏みとどまったか
これは解放(意味深)の戦士になったときが怖いですねェ - 45いち23/02/24(金) 16:41:43
〜次の日〜
ルフィ(くそっ...襲うって...決めたのに...ビビっちまった...)
(でもダメだ...ヤマトをもし傷つけちまったらって思うと...)
(俺は...ヤマトを...襲いたくねぇ...)
(ヤマトを傷つけたくねぇ...)
(ヤマトを...守りてぇ...!!) - 46いち23/02/24(金) 16:51:40
ヤマト(ルフィ...最近全然僕とシてくれないな...)
(もう僕に興味なくなっちゃったのかな...)
(最初はあんなに積極的だったのに...)
(なんで...なんで...お風呂場の事怒ったのかな...)
(寂しいよ...ルフィ...うっ...うう...)
(ルフィ...ルフィ...ルフィ...) - 47いち23/02/24(金) 17:05:57
〜数日後〜
ルフィ(頭ん中で気持ちが整理出来た...ヤマトに伝えなきゃな...俺の気持ち...)
ヤマト(寂しいな......ルフィ......)
ルフィ「なぁ...」
ヤマト「ル...ルフィ...？」
ルフィ「その...前...ヤマトを俺の部屋に呼んだだろ？」
ヤマト「うん...」
ルフィ「俺はあの時お前を襲おうとした」
ヤマト「!?」
(え？なんで急に...？)
ルフィ「でも..出来なかったんだよ..お前には傷ついて欲しくないんだ...欲のままに動いてお前を傷つけたりしたらって考えると...俺はどうしようも無くなっちまう...」
ヤマト「ルフィ...」
ルフィ「それでよ..あの後1人で考えたんだよ..
俺はお前が傷つくのがいやんなんだ...だから傷つかないように俺が守ってやりてぇって思ったんだ..」
ヤマト「....」
ルフィ「だからよ...ヤマト...俺はお前を守りたい...だから俺と一緒に居てくれないか」 - 48いち23/02/24(金) 17:14:31
ヤマト「....」ポロッ
ヤマト「うう...うう...」
ヤマトは膝から崩れ落ちた
ルフィ「!?..ヤマト...どうしたんだ!?」
ヤマト「ルフィ...僕は...僕は君に...酷いことをした...」
ヤマト「君の好意を弄んで...君にいじわるして...」
ヤマト「ごめん...ごめんなさい...ルフィ...」
ヤマト「ルフィ...僕は...僕はぁぁぁ...」
ルフィ「ヤマト...」ｽｯ…
ヤマトの顔を持ち上げる
ルフィ「ヤマト...泣かないでくれ...俺も...お前の好意にずっと気づけなくて...悪ぃ」
ヤマト「ううう...あぁぁぁぁ...」
ルフィ「でももう...お前が傷つかないように...お前がもう泣かないように...俺がお前を...」
ルフィ「守る....守らせてくれ...」 - 49いち23/02/24(金) 17:18:05
ヤマト「ルフィ...ありがとう...」
ヤマト「ルフィ...大好きだよ...!!!」
ルフィ「俺も......ヤマトが大好きだ!!!」
〜END〜 - 50いち23/02/24(金) 17:23:14
これで終わると言ったな...だがteregraphで少しだけ続きを書かせて貰おう!!!
- 51二次元好きの匿名さん23/02/24(金) 18:30:56
本気、見せてもらおうか……！！
- 52いち23/02/24(金) 18:42:50
- 53いち23/02/24(金) 18:45:06
ここまで読んで下さりありがとうございました。
初書きだったので展開がメチャクチャだったりしたと思いますが、書いていて楽しかったです。
次はウルペーでも書こうかなって思ってます。
本当に楽しかったです。皆さんありがとうございました - 54二次元好きの匿名さん23/02/24(金) 19:21:07
完走おつ！そして初書きとな
こうしてまた新たなSS書きが生まれたと思うと嬉しいねェ