- 1GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 20:48:01
- 2GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 20:48:32
【クエスト名】第十からの挑戦状
【ランク】A(エキシビション・レイドイベント)
【報酬】50000G (山分け)
【日時】(2/23 夜9時~)
【場所】ギルド闘技場
【依頼主】アリエス・ハート
【概要】
皆さんの物語、楽しませて頂きました。どれも素晴らしく心躍るものであり、未来に遺すべきものと言えるでしょう。
ただ1つ心残りがあるとするなら……こんなにも雄弁な冒険、それをこの目で見たかった。
聞くに、このギルドには闘技場なるものがあるとか。話は簡単、私を倒せば賞金として表記の額を差し上げます。 - 3GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 20:53:11
- 4GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 21:00:25
~注意事項~
・途中参加歓迎です
・今日の12時くらいでの終了を予定 - 5水使い23/02/23(木) 21:02:39
立て乙です!
- 6重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/23(木) 21:03:37
立て乙です!
- 7マンドラキュラゴラ23/02/23(木) 21:04:50
立て乙です!
- 8GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 21:04:56
人数集まるまで暫く待ちます。
参加者は>>3に返答する感じで自己紹介をお願いします
- 9騒々神◆yWIILKg62E23/02/23(木) 21:06:37
- 10水使い23/02/23(木) 21:08:34
- 11重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/23(木) 21:10:28
- 12命吸根鬼23/02/23(木) 21:11:44
- 13命吸根鬼23/02/23(木) 21:12:29
- 14松葉斎◆Y0zvUeHdRQ23/02/23(木) 21:15:11
- 15GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 21:19:17
「パーティーリーダーさん、なのですか。さぞかし手ごわい事でしょう、お手柔らかにお願いしますね」
「星を目指す、ですか……ふふふ、よろしくです」
「なるほど、物理攻撃な得意な方で……よろしくお願いします」
「最高の剣闘士ですか。ふふ、楽しみです」
「あなた様は……一介以上の剣士だと見受けられますよ。よろしくです」
【1人ひとりにお辞儀をした後、一歩前に進み出る】
「何といいましょう。皆様がたにお会いできたこと、とっても嬉しいのです。貴方がたの高名を聞いてますもので」
【本心からの言葉な口調だ】
【……耳をぴくぴくさせている】
【月光を背に、落ち着かない様子で本をタップし始めた】
「慣れませんね、こういうの。挑む以上、ホントは敵らしくいるべきなのでしょうけど……皆さん格好良くて、気後れしてしまいます」
- 16女竜騎士23/02/23(木) 21:20:32
- 17黒檀の魔女23/02/23(木) 21:23:20
- 18GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 21:24:52
- 19水使い23/02/23(木) 21:25:28
【海のように蒼い瞳が凪ぐ】
「えぇ───私も、同感です」
【誰も彼も、星なのだ。己が生を駆け抜けて、綺羅星の如く輝く星なのだ。自分だけがそれに手を伸ばしている。空っぽで、虚な自分だけが】
「皆様、とても凄いのです!」
【泥の様な澱んだ内心を表に出さずに奥底に仕舞い込んだ。水使いは胸を張った】
- 20騒々神◆yWIILKg62E23/02/23(木) 21:26:57
- 21GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 21:27:26
(※ある程度人数が集まったかと思われるので、そろそろクエスト本編の方を始めていきます。)
- 22命吸根鬼23/02/23(木) 21:28:29
- 23GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 21:28:43
- 24黒檀の魔女23/02/23(木) 21:30:27
- 25命吸根鬼23/02/23(木) 21:32:38
- 26水使い23/02/23(木) 21:33:06
- 27騒々神◆yWIILKg62E23/02/23(木) 21:36:44
- 28GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 21:38:05
- 29騒々神◆yWIILKg62E23/02/23(木) 21:40:33
- 30重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/23(木) 21:40:55
- 31黒檀の魔女23/02/23(木) 21:43:25
- 32女竜騎士23/02/23(木) 21:44:21
「それは困るよ、まだ故郷を救えてないんだ。…もう30年ばかり待ってくれない?」
【本当にそうだったらギルドは通さないだろうから冗談だと思うけど、と苦笑する】 - 33水使い23/02/23(木) 21:44:47
- 34命吸根鬼23/02/23(木) 21:46:38
- 35松葉斎◆Y0zvUeHdRQ23/02/23(木) 21:49:12
「はあ……悪夢……ですか……」
「悪夢は……困りますね……」
【話を聞いているのか、いないのか。微妙に呑気な返答】 - 36GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 21:50:39
- 37GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 21:53:29
【かくして、闘技場の幕が上がる。】
【VS 探訪の司書 アリエス・ハート】
(※次のレスから攻撃ロール、戦闘中は次レスの時刻を予告しながら行います。)
- 38水使い23/02/23(木) 21:54:59
- 39GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 21:57:27
- 40重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/23(木) 21:57:30
「が…がんばりますとも!」【W金棒を構えたまま背中には推進機、足元には車輪を発現させ吶喊の構え】
- 41騒々神◆yWIILKg62E23/02/23(木) 21:57:38
【宵ノ宮と東雲の2つを構える】
- 42黒檀の魔女23/02/23(木) 21:58:38
- 43観戦モブ23/02/23(木) 21:58:58
「ふーん………つまり○欲処理道具にする、ってコト!?」
【言葉選びが最悪過ぎたので針千本飲ませられた上に拳骨を万発喰らわされた上で無限牢獄に投げ込まれた】 - 44騒々神◆yWIILKg62E23/02/23(木) 22:01:28
- 45重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/23(木) 22:04:46
- 46女竜騎士23/02/23(木) 22:06:58
- 47水使い23/02/23(木) 22:08:39
- 48黒檀の魔女23/02/23(木) 22:09:56
- 49命吸根鬼23/02/23(木) 22:11:04
- 50松葉斎◆Y0zvUeHdRQ23/02/23(木) 22:17:36
- 51GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 22:22:25
「やはり皆様、一筋縄ではいかないのですね。殺意を向けられるこの楽しさ、何年ぶりでしょうか」
【短剣を弾かれ、防がれる様を見たアリエスは恍惚とした笑みを浮かべ】
「ですが私も経験上、対多人数は慣れているのです」
【まずは接近してきた冒険者達に対峙した。催眠の効果こそないものの夢魔の眼は恐ろしく……真正面から相対し再び斧を構えると、片腕で振り抜き豪快に上段から撃打、自身に向かってきた短剣を打ち払い、鍔迫り合いの形で金棒を打ち合わせる】
【そしてもう片方の腕に呪文を唱えると……絡まっていたものが解けるように腕が分化し、3本の大きな触手となって放たれ、冒険者たちの防御に叩きつけた】
「変質呪文、『神話語りの堕落』。夢魔としての私の姿ですとも」
(次レスは10:45分ごろ)
- 52騒々神◆yWIILKg62E23/02/23(木) 22:28:11
【蠱毒竜のモーニングスターをしまいお次に取り出すのは特殊効果は無いが単純にクソ頑丈で貫通力がかなり高い銛】
「一本二本三本!」
【叩きつけられる触手を走って躱し飛び上がり触手をぬいつけようとその銛をぶん投げる】
- 53重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/23(木) 22:32:33
「ぐっ……力負け…する訳には…いかないのですが…!」【ダブル金棒を片腕で振られた斧で抑え込まれ意地と重量と出力で尚縋りつこうとする重鎧】
「ですが…このまま真正面からでは…貴方の夢魔の眼…恐ろしいものですが…こちらの眼だって一味違うのです…食らってください!蛇眼光!」【アリエスさんの目を蛇眼で見据えたと思えば両目から強烈な光が放たれる】
※特殊効果はないです、閃光による目潰しです
- 54女竜騎士23/02/23(木) 22:35:01
「ケルメス!第2竜砲(ブレス)…ブレイズ!」
【赤い薬石を噛み砕いたケルメスの口から炎の川がアリエスへと迫る。ケルメス自身が炎の竜であることで、炎の竜砲はその体内魔力で強化され、容易には消えぬ炎を残す】
「やぁっ!」
【そして視界を埋め尽くす朱に紛れて、竜の背から飛び降りた竜騎士の槍が触手の一本を狙う】
- 55命吸根鬼23/02/23(木) 22:35:58
【役目を終えた『三途の霧』を吸収し、短剣から奪った力を魔力に還元】
【根っこの中に持っていた金属球を液状化し、全身をメタルコートする】
【その装甲の名は「時空フラックス流動装甲」。攻撃速度の低下と引き換えに詠唱速度を加速する装備】
「《うなれうごめけ つちのつた》《うなれうごめけ つちのつた》《うなれうごめけ つちのつた》
《うなれうごめけ つちのつた》《うなれうごめけ つちのつた》《うなれうごめけ つちのつた》
《うなれうごめけ つちのつた》《うなれうごめけ つちのつた》《うなれうごめけ つちのつた》」
【身体拡張疑似言表魔術《土の蔦》。根っこの先端から、土の蔦が生成される】
「触手には」
「触手で!」
【巨大な触手と無数の触手が交錯する!】
- 56黒檀の魔女23/02/23(木) 22:36:06
「なるほど……
夢魔といえば、人の夢の中に現れるものとは別に"本来の姿"があるものよね」
【納得した様子でアリエスの腕が解け、触手となる様を観察していた】
「けれど、そういう技ならこちらにもあるわ。
《淵より来たれ 海魔の獲腕》」
【魔女の足元に広がった水溜りから出現した水の触手が、アリエスの触手に絡みつく。水の中級魔術、〈海魔の獲腕〉】
「続けていくわ。
《輝く氷の蔦草よ 我が手に代わり敵を捕えよ》」
【絡みつく水の触手に対してさらに、美麗な氷の蔓花が巻き付き水の触手を凍結させ、アリエスの触手をその場に食い止める】
【中級魔術、〈氷の蔦草〉。単体で用いても触れたものを凍りつかせるそれは、〈海魔の獲腕〉と合わさることで氷の呪縛となったのだ】
- 57女竜騎士23/02/23(木) 22:36:27
解説すると炎ブレスにのみ炎上付与の効果があります
- 58黒檀の魔女23/02/23(木) 22:36:58
シンクロニシティ(触手には触手的な意味で)
- 59女竜騎士23/02/23(木) 22:37:43
同種対決は燃えますからね
- 60命吸根鬼23/02/23(木) 22:39:49
- 61重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/23(木) 22:39:51
アリエスさんから離れたら触手乱闘に巻き込まれそう…頑張れ重鎧
- 62水使い23/02/23(木) 22:41:12
「変質呪文とは、夢魔としての姿と考えると最終的には全ての肉体がそれと同形質になる可能性も考えなければなりませんねです」
【水盾は運動しない。分子の一つ一つに至るまでそのままの整列を保ちながら変わらず其処に在り続けている】
【とは言え激突した事に変わりはない。その衝撃によって発生した風圧に対して踏ん張って耐える事を放棄して勢いに身を任せて転がる】
(流石に素のフィジカル的悪戯に耐えようとするのは無理ねです。普通に肉体が弱すぎるから此処でダメージを負う訳には行きませんわです)
「ゾッとはしませんが、殺す手立てが思い付きませんわねです」
【目的の完遂だけを目指して邁進する。〈波浪〉によって不壊も同然の水盾を触手に向けて思考の限界速度と同じ速度で激突させて打撃によるダメージを与えられないか試してみる】
- 63松葉斎◆Y0zvUeHdRQ23/02/23(木) 22:45:34
- 64水使い23/02/23(木) 22:45:42
そろそろ中の人のタイムリミットが近いので次のシーンで水使いを頑張って殺します
- 65GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 22:48:14
「なっ……」
【鍔迫り合いの最中に放たれた閃光により、思わず動きを止めてしまい】
【その隙に土の触手が絡められ凍り付き、水盾と炎をそれぞれで被弾する】
【流石に劣勢を悟る中……金棒を薙ぐと斧で自身の触手を切り落とし、元の獣人の腕へと回帰させた】
「ああ、まったく。元気なことで!」
「平伏し、不思議を称えよ。我らが謎を崇めよ」
【世界そのものが声に呼応するかのように響いた。召喚術の旋律だ】
【受けた焔をも点火する……本の中心が白熱に転じ、その内より火煮えたぎる黒い精霊が現れ】
【いくつもの産声が、次なる詠唱に重ねられる】
【アリエスにもプライドというものがある。負けたくなど全く無かった】
「真実の焔纏いて――『始原と輝仁の子守歌』!」
【詠唱とともに、斧が天を指し示す。翼を得て飛び立ったそれは空中で翼を広げると肥大化、小太陽の如き黒点となって冒険者たちへと突っ込んだ】 - 66GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 22:48:42
(※次は11:10頃)
- 67女竜騎士23/02/23(木) 22:54:47
【触手を攻撃したことで、槍が戦意に応えて白い聖なる光の刃となる。アリエスが邪悪かどうかはわからないが、聖はともかく光は闇に対抗できるかもしれない。深く踏み込み、突きかかる。】
【そして、同時に】
「――イデア!」
【ポーチから出した一振りの大剣が、竜騎士の声に応えて翼を広げて竜となる。時に大盾にも姿を変える鋼の竜は、空へと飛び立ち迫りくる黒点に自らを盾と差し出した】
- 68重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/23(木) 22:59:17
「ま…まずいですね…!!そもそもの威力がやばそうな上にあの熱では受けたが最期…私の中身が焼け死にます…!」
【W金棒を格納部に仕舞い込み極低温の鎖・トケヌシバリを取り出して自身の周りをやたらめったらに叩きつけ氷柱を突き出させて防壁を造り上げていく】
「ま…間に合うでしょうか…耐えきれるでしょうか…!?」
【周りを分厚い氷壁で覆い天辺を更にトケヌシバリで叩き続け小さな氷のシェルターを作り閉じこもる】
- 69騒々神◆yWIILKg62E23/02/23(木) 23:00:10
「マッズ…!!」
【迫る黒点にさすがにマズいと焦り、渦巻く暴風に流れる水、光を通さぬ闇などの結界を張りドーム状にした何層もの土で自身を包む】
【そして水を被ったあと火鼠の皮衣を頭から被り丸くなる】
- 70女竜騎士23/02/23(木) 23:00:43
またしてもイデアがメイン盾
- 71水使い23/02/23(木) 23:04:02
(防御は不可能ね)
【翼を以て空にその威を拡げた偉大なる火焔を目撃すると同時に水使いは己の脱落を揺るぎない事実として受け入れた】
【水使いは〈波浪〉による水分子操作にまだ慣れていない。それ故に止める、或いは一方向に進める以外の操作をする事は不可能。点での攻撃に対しては無敵であるかもしれないが、面での攻撃に対処するのは不可能なのだ】
【水を全て同時に一方向にしか動かせないから、薄く広がると云った芸当を行えない。水盾を防御に使えば一部を防御出来る自信はあるが九割九分防ぎ切れなかった残りの火焔によって絶命する】
「防御戦術を中断────これより、貴公を穿つ」
【水盾を防御に使う事を放棄して全ての水分子を攻撃に回す。どうやっても死ぬのならば、パーティーに貢献しなければならないだろう。僅かでもダメージを与える、若しくは手札を切らせる】
「と、」
【焼き切れる。脆弱な器が火焔によって瞬く間に焼却されてゆく。表面の皮膚は瞬時に焦げて、それでも瞳だけは海の様に蒼く凪いでいる】
「ど、」
【崩れそうになる脚を支える。筋肉も神経も燃え尽きて、最早動かせない脚を支柱にしようとするがそのまま躰が地に堕ちる】
【眼が焼け落ちて、それでも只管に前へと水を進ませ続ける。死んでしまえば〈波浪〉の効果は終了するが故に。どうか、どうか届くまで耐えてくれて願う。役立たずにはなりたくない、無意味で無価値な死を迎えたくはない】
「け!」
【祈りが至ったかを水使いは識らないまま、星を目指す者はヒトからかつてヒトだったモノとなった】
- 72黒檀の魔女23/02/23(木) 23:05:29
「……ここに来て、大技を出してきたわね」
【頭上のそれは、太陽を思わせる熱量をその身から発していた。只人の身でまともに受ければ、灰すら残るまい】
「それは御免だから、こちらも手を打たせてもらうわ。
《放てよ灼熱、猛き奔流 遮る全てを焼き尽くせ》」
【詠唱と共に、魔女の前方に竜首の幻影が出現する。首だけの幻竜は大きく息を吸い込むような動作を見せ、首を大きく後ろに引く】
【そして勢いよく前に頭を振るのと同時に大きく開かれた顎から、岩石をも融解せしめる灼熱の炎条が頭上から迫る精霊を迎え撃つべく放たれた】
「──もう一手」
【魔女の周囲の地面に、何か銀色の細長いものが幾何学的な円形図──魔法陣を描いている。魔女がそこに魔力を流すと、魔法陣が起動し、魔術が発動した】
【球状に魔女を囲い込む、白い光の防壁。上級魔術、〈月華の玉壁〉】
【〈灼熱の息吹〉で敵の攻撃の威力を減衰させ、〈月華の玉壁〉で受けるという二段構えである】
- 73命吸根鬼23/02/23(木) 23:05:49
「目も覚めるような子守歌だね!」
「これじゃ眠れなさそうだ……地上にいる限りは、ね!」
【にか、と笑って】
「《ねじれねじきれ かぜのかぎ》!」
【身体拡張疑似言表魔術《風の鍵》。障害を抉じ開ける風のドリルが地を掘り進み、根の体を地下へと埋めていく】
- 74水使い23/02/23(木) 23:06:13
攻撃が届いたかどうかはGMさんが自由に決めちゃって下さい!!
どっちでも美味しい - 75騒々神◆yWIILKg62E23/02/23(木) 23:07:34
防御全部破っちゃってOKです
- 76女竜騎士23/02/23(木) 23:09:02
みんなの受けてる描写で攻撃規模的に多分竜騎士生き残れないんじゃ?と思い始めている
炎を防いでも気温で死なない? - 77松葉斎◆Y0zvUeHdRQ23/02/23(木) 23:09:03
- 78GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 23:13:29
【水使いの最後の攻撃を斧を叩きつけ防ぎ、しかし押し流され、闘技場の結界に激突する】
【さらには――火の精霊が各自に対応されていく様子を見て】
「……コレでもだめか。しぶといですねえ、」
【アリエスは肩で息をついた……魔力を消耗している様子だ。先ほどまでよく通っていた声も、それでも何とか次を唱え、攻撃を仕掛ける】
【かつてのダンジョンマスターとして意地が、そうさせるのかもしれない】
「私だってまだ。まだ貴方たちと戦いたいのですよ」
「永遠なる一二三は私の時、四五刻飛ばして六語り」
「紡ぎましょう、『邀撃の数え羊』!」
【詠唱が終わると、今度はその周囲を凍えるような暴風が吹き始める】
【そして上空より、鋭い氷柱が1つ、2つ……たくさん。空中で生成された先から、風に煽られ冒険者達の元へと降り注いだ】
(※次は23:35、次のロールが最終技です。反撃で倒し切って下さい) - 79GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 23:16:53
※分かりにくく書き損じていたので訂正。23:35でのロールが最後の技なので、そこへの対応ロールで倒し切って下さい。
- 80焦熱少女騒々神◆yWIILKg62E23/02/23(木) 23:18:51
【防御を火鼠の皮衣を残し全て破られゴロゴロと転がったところで寒さに襲われる】
「羊だぁ……?だったらこっちも…!」
【焦熱の力を解放し姿が、髪の毛が火炎に変わる】
「怒涛の羊!!」
【そして焦熱の炎により生み出された羊の群れにより氷柱を溶かしながら爆進する】
- 81松葉斎◆Y0zvUeHdRQ23/02/23(木) 23:22:00
「──よかった」
【ほっと胸を撫で下ろす。このまま"実体のない"……熱などによる攻撃ばかりを続けられれば少々面倒なことになっていた】
【だが、飛来する"実体"ならば。いかに鋭利といえど氷の結晶ならば】
「斬れる」
【何も、問題はない】
【もう一方の刀、『太刀切り』を抜き二刀の構えへと移行】
【飛来する氷柱を片端から斬り捨て、砕き、猛進する】
- 82重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/23(木) 23:22:24
「超高熱の次は超極寒+つららの雨あられとは…!!アリエスさん…すごいなぁ!!」
【氷のシェルターを溶かし切られて尚予熱で熱されたいつもの装甲が急激に冷やされ内側から僅かなクラック音が聞こえる】
「最早これまで…!」
【防御性能が落ちたいつもの装甲が無数のつららに貫かれて動きを止めバラバラになって崩れ落ちた】
【中には誰もいない】
「そしてここからは黒騎士鎧の時間です!」
【重鎧は細身の黒騎士鎧を纏い高速で氷柱から逃げ回る】
- 83女竜騎士23/02/23(木) 23:26:42
「イデア!おいで!」
【舞い散る氷の刃に、竜騎士が叫ぶ。今のケルメスは炎の竜であり、ティール地方の炎の竜は、凍てつく冷気を弱点とする】
【吹き荒れる極寒の風は防げない。それだけでもケルメスには相当につらいはずだ。あの降り注ぐ氷柱から、ケルメスを守らなければならない】
【竜騎士の声に応え、降りてきた鋼の竜が炎の竜と竜騎士に覆いかぶさり、我が身を盾に嵐がすぎるのを耐える】
- 84黒檀の魔女23/02/23(木) 23:28:52
「ぐっ……うううっ……!」
【全力で魔法陣に魔力を回し、吹き飛ばされ、地面を転がりながらも火の精霊が起こした爆炎をなんとか凌ぎ切った】
【しかし安心したのも束の間、アリエスの力により、闘技場に凍てつく暴風が吹き荒れ始める】
「灼熱から極寒……極端から極端ね……
流石は元ダンジョンマスター、というところかしら……」
【立ち上がり、寒さに吐く息を白くしながら、魔女は空中から降り注ぐ鋭い氷柱の雨を見上げる】
「無数に降り注ぐ氷柱の雨を迎え撃ちたいなら、『自在に飛び跳ねて動き回る業火』が必要になるでしょうね」
・・・
「そんな魔術が果たして……あるの」
【魔女は、手にした杖をくるくると《廻転》させる】
【《廻転》に合わせて、極寒の中にありながらその身を灼くような熱気が発生し、渦を巻いていく。そしてそれは魔女の手の中に集結し、業火の球となった】
「──《紅蓮に燃ゆる炎の獣 汝の敵を喰い荒らせ》」
【魔女が業火の球に息を吹きかけると、激しく立ち昇った業火は炎の大狼へと変貌、大地を跳梁しながら降り注ぐ氷柱に片端から喰らいつき、焼き溶かしていった】
- 85命吸根鬼23/02/23(木) 23:31:13
【地中の養分を吸収して血中の糖度を上昇させ、耐寒仕様になってから地上に出る】
【時空フラックス流動装甲は地面の下へ置いて来た。速度制限など既に存在しない】
「対策はしたけどやっぱり寒い!暴風も氷柱落としも、抜群に苦手だ」
「でも……少なくとも氷柱落としの方は、速度で勝って殴ればなんとかなるよね!」
【ギュガガガガガゴッ!と言う硬質な音が響く】
【それは音速で蠢く無数の根っこが、氷柱を削り取り崩壊させた音だ】
- 86GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 23:37:19
【氷は切られ、溶かされ、躱され】
【万策を持ったとして、対処され続けては体力が持たぬ】
【それでも……会った時と同じく月を背にして、アリエス・ハートは再び冒険者達に向かい合った】
【これで終わりにしよう】
【……そう囁きかけるように、本のページがまた1つ捲られた】
「皆さん、お見事です。とっても楽しい、ですけども」
【再び、片腕が触手へと分かれ……今度はさほど大きくなく、大斧に絡みつき握り締めた】
「さあ、仕上げをしましょうか。」 - 87GM◆o3WqGw3jjk23/02/23(木) 23:39:03
- 88松葉斎◆Y0zvUeHdRQ23/02/23(木) 23:45:23
「──"徹せ"。『太刀切り』」
【『太刀切り』の名を呼び、その真なる力を解放する】
「無間流、二刀……」
【迫る絶死の斬撃にも怯むことはない。ただ──】
「『阿摩羅・双条』ッ!」
【断ち切るのみ】
【まず一刀を以って、迫り来る光の波を"切り拓き"】
【続く二刀目を、その間隙を縫って届けんとす】
【──それを、瞬く間に"短縮"し】
【気づけば、松葉斎は──無魔の元にて刀を振り抜いていた】
- 89騒々神ぬい◆yWIILKg62E23/02/23(木) 23:51:12
「ンンンンンンン!!まっずいねぇ!!だったら……」
【ブランクカードを使い4人に分身し分身2人に紅蓮と衆合地獄の力を纏わせる】
「「「「必殺!暇神ヘルボール!!」」」」
【そして衆合地獄の力を纏い全身から針山の針を生やし銀のウニになった1人を通常形態の神が棘のひとつに鎖を巻き付けモーニングスターの如く振り回し……】
【そこに全てを焼き尽くす焦熱の火焔と魂すら凍りつかせる紅蓮の冷気を浴びせた結果全てを消滅させる力を発揮、ドリルの様に高速回転する銀のウニがぶん投げられ破滅的な光の斬撃を粉砕】
【そしてそのまま夢魔すらも粉砕し壁にめり込んで行った】
- 90重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/23(木) 23:52:53
「あれは…受け止められませんね…」【龍鱗ダガーと真珠グラディウスを構えながら斬撃の奥に見えるアリエスさんの元へ突進し】
「3…2…いっ……!!」
【直後真珠グラディウスを龍鱗ダガーと打ち合わせ閃光を放ちながら重鎧は地面に全身を着けるほどに姿勢を低くし斬撃の下を潜る】
「低姿勢回避…私が始めて闘技場で戦った白蛇さんの技の真似ですが…」
「本当に相手との距離を最短で詰められるので素晴らしいですよね…?」【閃光に紛れた重鎧は体勢を元の状態に戻す動きで勢いをつけアリエスさんの腹部目掛け】
「でりゃぁぁぁぁぁっっ!!!」
【龍鱗ダガーと真珠グラディウスを深々と突き刺しアリエスさんの腹部を内側から燃やす】
- 91黒檀の魔女23/02/23(木) 23:53:48
【破滅の斬撃が駆け抜けたその場所に、魔女の姿は無かった。大地を割るほどの一撃を受けては、肉の欠片すら残らなかったか】
「………あなたは、最初に言っていたわね」
【黒の一閃が抜けたその場所から、人影が現れた。如何にして先程の攻撃を凌いだのか?その人影はまるで、『瞬間移動でもしたかのように』唐突に出現した】
【〈炎の獣〉が跋扈したことにより燃え広がった炎を背にして、その黒い影は乾いた靴音を鳴らしながら、アリエスのもとへ歩いてくる】
「『どろどろの情欲を断ち切ってほしい』、と」
【くるくると杖を回しながら、人影はなおも歩み寄り……遂には、アリエスの眼前に辿り着いた】
「──その願いを、果たしに来たわ」
【黒い人影──黒檀の魔女は、ゆっくりとその手を天高く掲げる】
「《篝火背負いて闇に向かう》」
【手元に、山吹色の霊力が渦巻く】
「《携え立つは宿りの兵仗》」
【それは天を衝くように伸び、大剣の形を取る】
「《斬り祓え、夜駆けの霊剣》」
【最後の一節と共に、魔女の腕が動く】
【──祓い、清め、断ち切る霊宿しの儀剣が、アリエスに振り下ろされた】
- 92命吸根鬼23/02/23(木) 23:55:45
「『吸血界:三途の霧』『吸血界:根魂牢獄』《うなれうごめけ つちのつた》」
【「吸収」の性質を持つ赤い霧と根の牢が衝撃波の力を弱め、土の触腕が迎撃する】
【防ぎきれない。防御を貫いた斬撃がマンドラキュラゴラを切り裂く】
【しかし。それでも】
【命吸根鬼は──倒れない!】
「破滅的でも……光は光、だよ!」
【光合成と二重の結界の吸収作用で得た生命力】
【それによって体躯を再生しながら、根をズザザザザ!と動かし疾駆する】
【ぎちり、ぎちり、と】
【限界を超えて発条を回すような音が、疾駆する根鬼の上半身から聞こえてくる】
【圧縮して、圧縮して、圧縮して】
【圧縮した破滅が解き放たれる】
【無数の根を用いた、音速包囲刺突攻撃】
【最高の剣闘士の必殺技。数多の望みを断ち切ったその業が、欲望ごと夢魔を貫いた】
- 93女竜騎士23/02/23(木) 23:56:04
「――飛んで!」
【その言葉に、二匹の竜が空を舞う。訓練されきった動きが、その身を一直線の破滅から逃れさせるのに間に合った】
【すぐ下を走り抜ける衝撃の斬撃。それを飛び越えて竜騎士が迫る。そのまま一閃】
「これが、精一杯!」
【聖なる白い光の刃をもつ槍が、竜のスピードと重さを乗せて黒い羊を貫いた】
- 94GM◆o3WqGw3jjk23/02/24(金) 00:02:33
【太刀に切られ、消滅の力を浴びせられ】
【ダガーと豪速の刺突、そして光と聖、その2つの剣の一撃がその身に下ろされ、胸を貫く】
【アリエスは苦痛と恍惚と、そして満足を味わい】
【一瞬のそれが過ぎると、その生命を手放した】
【勝負は冒険者達の勝利に終わった。闘技場の機能により、時が巻き戻っていく……】 - 95GM◆o3WqGw3jjk23/02/24(金) 00:03:40
- 96松葉斎◆Y0zvUeHdRQ23/02/24(金) 00:05:15
【決着。巻き戻しにより蘇生した】
【あ、はい。めちゃくちゃ無理して強引に突破したので反動で死にました】 - 97女竜騎士23/02/24(金) 00:05:42
「死ぬかと思ったよ…」
【肩で息をしている。ケルメスも竜騎士も疲労困憊の満身創痍だ】
イデアがいなかったら実際死んでると思うの
さすがメイン盾、剣だけど - 98黒檀の魔女23/02/24(金) 00:06:03
- 99黒檀の魔女23/02/24(金) 00:07:29
一応言っておくと、『審判の刻』を回避できたのは〈七里の歩み〉を使ったからです
- 100マンドラキュラゴラ23/02/24(金) 00:07:36
- 101騒々神◆yWIILKg62E23/02/24(金) 00:10:49
- 102重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/24(金) 00:16:05
- 103女竜騎士23/02/24(金) 00:17:03
- 104GM◆o3WqGw3jjk23/02/24(金) 00:17:24
- 105GM◆o3WqGw3jjk23/02/24(金) 00:20:41
- 106黒檀の魔女23/02/24(金) 00:20:51
- 107松葉斎◆Y0zvUeHdRQ23/02/24(金) 00:22:29
「ありがとう……ございました……」
【ぺこりと一礼】
過程を短縮してどうこうすることで「攻撃を受けた」「動きに肉体が耐えきれない」という結果が肉体にもたらされるよりも速く「斬った」という結果に到達するというスーパー脳筋スタイル
相手は死ぬが自分も大体死ぬ
- 108騒々神◆yWIILKg62E23/02/24(金) 00:22:41
「お疲れ様でした!またいつか再選したいです」
- 109マンドラキュラゴラ23/02/24(金) 00:23:00
- 110黒檀の魔女23/02/24(金) 00:24:06
お疲れ様でした
フィニッシャーとしてなんかいい感じの演出とともにぶっぱした〈夜駆けの霊剣〉ですが、実は普通の中級魔術に過ぎないという
いや、掛け合い的にドンピシャなやつがあったもんでつい
一応、『呪い破り』的な効果もあるという設定ではあるんですが
- 111女竜騎士23/02/24(金) 00:43:26
- 112水使い23/02/24(金) 07:31:01
GMさんお疲れ様でしたー!!!