ここだけダンジョンがある世界の掲示板ダンジョン攻略スレ 第261層

  • 1GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 19:26:16

    本スレ

    ここだけダンジョンがある世界の掲示板 第3203層|あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/1639147/設定スレhttps://bbs.animanch.com/board/1619549/姉妹スレhttps://bbs…bbs.animanch.com


    ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです。

    書き込みの方針は以下を踏襲します。


    何もなし→メタ会話

    「」→セリフ

    ()→心情など

    【】→状況描写

  • 2GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 19:27:57

    攻略イベント『神風のイザルナタ』

    難易度  S+~
    報酬   ???(歩合制)
    依頼主  イザルナタ僧衆院次期頭領「転生坊」
    協力願  竜血喰らい

    《あらすじ》
    極東において強力と鎖国で知られる古の寺院『イザルナタ僧衆院』。
    数千年にわたって孤立を貫いてきた寺院は、しかし「仙帝」を名乗る謎の人物による攻撃により戦乱の只中にあった。
    時を同じくして狂気に呑まれた大僧正と森を救うべく、セントラリアのギルドを訪れた次期頭領「転生坊」の依頼により、狂気を鎮めるという秘薬を求めて変わり果てた樹海の奥地を探索すべく勇敢なる冒険者の攻略隊が編成される。
    仙帝に動きを察知されまいと攻略はあくまで機密事項、迅速な解決が求められるだろう。

    しかし、転生坊はとある不可解な事実を告げた。冒険者ギルドの上級冒険者「竜血喰らい」の故郷である「ドラグレス連邦」の竜人が仙帝に与し、イザルナタを侵略しているという。
    これに対して竜血喰らいは王立学術員から提供された情報の下、イザルナタへの助力と竜人たちの調査を買って出る。

    転生坊が語るイザルナタに隠された災厄の秘密とは?仙帝の正体とは?
    ドラグレスの竜人たちの目的とは?
    イザルナタの未来は─────。

    ─────謎に包まれた未知の樹海へ挑む冒険者たち。すべては森と海のみが知る。

  • 3GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 19:28:11

    《イザルナタ僧衆院》


    極東の南方海域の島に位置する寺院。
    海と森を信仰する宗教施設でありながら極めて強力な僧兵を数多抱える事実上の独立国家であり、『天狗』とも称される黒髪のエルフの僧侶たちが統治している。

    外界に対して内外不干渉を数千年に渡って維持している封鎖体制でも知られ、その強硬さは武力と相まって同じ極東地域の勢力から恐れを抱かれるほど。

    そのため長きにわたって静穏を維持してきたが、近年『仙帝』を自称する謎の人物が率いる武装組織による襲撃が相次いでおり、事実上の戦争状態にある。

  • 4GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 19:28:24

    情報まとめ
    ・イザルナタ僧衆院は極東にある強力な宗教組織
    ・非常に高い影響力を持ち、事実上の独立国家
    ・しかし、数千年にわたって鎖国体制を貫いてきている
    ・次期頭領は依頼主の「転生坊」

    ・近年、「仙帝」を自称する謎の人物が率いる武装勢力の襲撃が多発
    ・イザルナタは仙帝との戦争状態にある
    ・仙帝軍は中原風の装備を身に着けているが中原本国との関係性は不明
    ・ドラグレス連邦の竜人が仙帝軍に一部協力している

    ・依頼主の転生坊曰く、イザルナタの深部には「災厄」が封印されている
    ・イザルナタの教えとはそれの封印が目的
    ・鎖国体制は秘密の漏洩を防ぐ意味もあった
    ・全貌を知るのはトップの大僧正のみ
    ・ただし、大僧正は仙帝の出現から狂気に囚われている
    ・大僧正の発狂から樹海に異変が起きてダンジョン化
    ・樹海の奥深くには災厄と狂気を鎮める秘薬たる神水の源泉がある

    ・今回の依頼の目的は秘薬(神水)の回収と大僧正の治療
    ・非常に高難易度かつ危険な依頼
    ・樹海は転生坊一人を除いて生還者なし
    ・凶暴になった精霊が犇めき、狂気を増幅させる波動に満ちている
    ・対策の装備は用意されている
    ・先導は転生坊本人

  • 5GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 19:33:48

    【転移門の向こう側、どこまでも青い空が飛び込んで来た。】
    【まだ春は遠い時分であるのに風は心地よく頬を撫で、葵く繁る樹々のざわめきが胸を満たす。】
    【空と海に囲まれた緑の地、冒険者らが降り立ったのはイザルナタ僧衆院総本山の中庭だ。】

    【整然と敷き詰められた白い砂利、苔生した自然な岩と樹々、空を映す鏡のような青い池、古木を利用した質素ながら典雅な木造建築。どの一場面を切り取っても絵画のような美に溢れていた。】

    【周囲を見渡すと寺院は静寂に包まれているのがわかった。】
    【少なくとも中庭に僧侶や修行中の坊主もおらず、伽藍洞の様相である。】



    若頭「ほとんど大僧正の座にいるのだろう。」
    「まだ戦えるが、長引いてもいる。既に被害は軽微とは言い難い状況だ。」
    「一先ず、予定まで人を待つ。そのあとは大僧正へ挨拶へ。」

    「………正直なところ、どうするべきか迷った。」
    「だが、もし知らせなく動いていることがばれたら今の大僧正がどうなるか火を見るより明らかだろう。」

    「それと、あの竜人は資料室にいる。あとで合流だ。」



    ※途中参加歓迎!
    ※初期段階ではギルド直通の転移門が開かれており、参加の理由づけは随時更新していくため、希望の方は気軽にGMまでお申しつけください。

  • 6水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 19:36:31

    立て乙です!
    強さ的に戦闘の余波で即死するので多分ずっとリアクション芸とか考察ばっかしてるスクロール中継の観戦者です

  • 7二次元好きの匿名さん23/02/25(土) 19:41:09

    立て乙です
    普段モブキャラさせてる名無しで参加してもよろしいでしょうか?

  • 8ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/25(土) 19:41:36

    立て乙です、参加希望します

  • 9土の剣士23/02/25(土) 19:42:49

    スレ立てお疲れ様です
    参加を希望します

  • 10報恩の両手剣使い23/02/25(土) 19:43:27

    たて乙です
    参加希望します

  • 11GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 19:43:58

    >>7

    できることなら識別のためコテハンはつけてもらった方がGMとしてはありがたいです。

    申し訳ございません。

  • 12賞金稼ぎ23/02/25(土) 19:44:38

    立て乙です
    2丁魔導銃が火を吹くぜ

  • 13薬仙23/02/25(土) 19:44:55

    >>11

    申し訳ありません言葉が足りませんですた、コテはきちんと付けさせていただきます!

  • 14水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 19:46:48

    >>5

    「あぁ………猜疑心が強まっている今の状態だと勝手に行動されたとバレると、クーデターみたいな感じに疑われてしまうのねです!」

    「むむむ………かなり危ない状態なのねです。それはそれとして若頭さんって何歳なのです?別に年齢知ったからといって態度を変えるつもりとか全然無いのだけらどちょっと気になりましたわです」

  • 15海竜の巫女23/02/25(土) 19:48:49

    ※立て乙です、参加希望ですー!!

  • 16護闘剣の騎士23/02/25(土) 19:50:10

    立て乙です
    参加希望です

  • 17重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/25(土) 19:51:33

    立て乙です
    参加希望いたします
    22時から反応遅れる可能性ありです

  • 18賞金稼ぎ23/02/25(土) 19:53:30

    「さて、相手の目的がわからない以上はあらゆる状況を踏まえて動かねばならないだろうな
    それこそ、その仙帝とやらが実は敵ではない、ということも含めて」
    【目元以外をフードとマスクで覆った男が手にした魔導銃をくるくると回している】

  • 19海竜の巫女23/02/25(土) 19:58:58

    【転移門から降り立ち、周囲を見回す巫女。極東の南方海域は、彼女の故郷、天津七津島のある海域に近い】
    【互いに鎖国体制を敷いている為、イザルナタとの交流は絶無であるが――海は、やはり故郷の海と繋がっている】

    「『気』のノリ方がセントラリアの王都とは一ランクも二ランクも違うわねぇ……セントラリアの海も悪い所じゃないけれど」
    「やっぱり産まれた海に近い方が、ずっと強いパワーが湧いてくるわね……!!」

    【構えを取り、右掌に『気』を溜める巫女。収束の速度も、密度も、セントラリアのダンジョンで行う時とは別格だ】

    「こちらも……随分とアップしているようねぇ?フフフ……今の私はセントラリアの下級冒険者・フブキじゃなく……」

    【右手の親指で自身をクイッと差し、得意げに宣言する】

    「《超 -スーパー-》フブキ様よ……ッ!」

  • 20GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 20:02:16

    ※では予定していた時刻になりましたので開始させていただきます!
    ※本日は00:00までで前半終了とし、明日19:00~00:00で後半終了となる予定です!
    ※二日にわたるイベントとなりますが、よろしければどうかお付き合いください。途中参加・途中退出自由です。

  • 21〈神獣狩り〉23/02/25(土) 20:02:58

    普段使いのキャラを参加させられないから別のキャラで参加します!


    『…………ハンターズギルドでの功績とかって冒険者ギルドでも使えるの初めて知ったわ………』


    【何の武器も携帯していない様に見える少女が転移門から入ってきた】


    >>5

    『美しい景色ね。自然の香りが心地良いわ』

  • 22ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/25(土) 20:03:19

    「極東の空気はしっくりくるな~!セントラリアの楽しい感じも好きだけど、やっぱり故郷の空気は馴染むぜ」
    「さてと……護天導祖の名代なんて名乗りはしないが、俺個人として深奥のイザルナタに来ちまったんだな」
    「何はともあれ、楽しく冒険といこうぜ!」

  • 23護闘剣の騎士23/02/25(土) 20:04:03

    いきなりすみません、ご飯と風呂落ちです

  • 24報恩の両手剣使い23/02/25(土) 20:04:47

    「そういえば極東って来た事が無い気がするなぁ、初極東だな」

  • 25土の剣士23/02/25(土) 20:05:17

    >>5

    「っはー……すっげえ……

    どっちを見ても絶景だぜ……」

    【辺りを見回し、緑豊かな森や整えられた庭園、仏教芸術的意匠を凝らした建物に見惚れている。まるで観光にでも来たかのようであるが……】


    「まずはその大僧正サマに話を通さなきゃいけねえって訳だな。分かったぜ」

    【一応、冒険者の本分は忘れていない】

  • 26GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 20:05:21

    若頭「…………時間だな。行こう。」
    「聞いているだろうが……大僧正は今や妄執に取りつかれている。きっと礼を逸したことを口走るかもしれないが本当そういう方ではないのだ。」
    「……本当は。」


    ―――――――――――――――――――――
    ―――――――――――
    ─────



    【厳格。そうとした言葉に出来ない重々しい風がのしかかってくる。】
    【魔力により燐光が走る黒々とした木材が、まるで生きてこちらを睨んでくるような錯覚すら感じさせた。格子状の窓から零れる白い日差しが空を不安げに行き交う埃を晒す。】


    若頭「転生坊、帰還しました。失礼します。」


    【木の扉と呼ぶには大きく堅牢なそれが開かれると、中にいた僧正たちの視線が烈風の如く突きつけられた。】
    【凄まじい威圧感。僧侶のそれとは思えぬほど荒々しく、常人であれば泡を吹いて倒れてもなんら不思議ではないだろう。】
    【特に上座側へ座る11人のエルフ、そして見上げるほどの巨躯で他のエルフとは異なる朱色の肌をした長鼻のエルフ、大僧正の気配は群を抜いていた。荒々しく振り乱した白髪と睥睨する金色の眼は見る者を圧倒する猛威と、しかし狂気に満ちている。】

  • 27薬仙23/02/25(土) 20:07:32

    「いやぁ仙人がやらかしたとあらば仙郷としても黙っておけないのでね

    流石に天仙のお歴々や真人の方々は来れなかったが、僕みたいな木っ端地仙で良ければ力になるよー」

    >>5

    「うーん絶景絶景、これで何も無ければ沐浴でもしたいくらいだ」

  • 28ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/25(土) 20:09:26

    >>26

    「僧衆院の天狗衆、その大将も中々の迫力だって聞いてたが……こいつは想像以上、早く解放してやらないとな」

    【肌にビリビリと圧を感じつつも、怯まず】

    【冒険稼業でいくつもの視線を乗り越えてきたため、こういった手合いには慣れていた】

    「なあ若頭の坊さん、大僧正の爺ちゃんって意識はあるのか?」

  • 29水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 20:09:34

    >>26

    「おおう………その場に居たら気絶してた気がしますわねです。というかスクロール越しでもかなり怖いわねです………」

  • 30甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/25(土) 20:10:48

    立て乙です!

    途中で落ちる可能性ありですが、参加希望です!


    >>20

    了解です!


    >>5

    「空気が澄んでいるナ…綺麗だ……!」

    【緑色のローブを着た少女が周囲を興味津々に見渡している】


    >>26

    「ッ───!気をしっかりと保たねばナ…」

    【凄まじい威圧感に気圧され冷や汗をかくも、慌てて平静を取り戻す】

  • 31報恩の両手剣使い23/02/25(土) 20:10:52

    >>26

    「あれが大僧正とやらか…デカイなぁ、そして赤い」

  • 32重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/25(土) 20:10:53

    >>26

    「あーーー…えっと………どうも…重鎧剛蛇と申します…よ…よろしくおねがいします……」【ビビりまくっている】

  • 33土の剣士23/02/25(土) 20:11:41

    >>26

    「押忍、失礼します」

    【畏まった面持ちで大僧正の座に踏み込む】


    (……なるほどなあ、こいつぁすげえ)

    【自重が何倍にもなったような重圧を味わいながらも、背筋を伸ばし、目線はまっすぐに大僧正を見据える】

  • 34海竜の巫女23/02/25(土) 20:11:59

    >>26

    (……ウワッ、テング!?……いやでも、ウチの島に居るテングとはパワーの質も量も大違いね……!?)

    (ドラゴン的に言うなら、古龍と一般ワイバーンぐらいの差はあるのかしら?失礼は無い様にしないとねぇ)


    【心の中では色々な事を考えているものの、外面は取り繕って、転生坊の後に続き、丁寧にお辞儀をする巫女】


    「……お初にお目にかかります、セントラリアの冒険者、《海竜の巫女》と名乗らせて頂いております」

    「事情はギルドより聞いております。……どうかよろしくお願いします」

  • 35薬仙23/02/25(土) 20:12:08

    >>26

    「おお、なんという気迫。流石は音に聞く大僧正といったところかな」

    【口ぶりだけは飄々としつつちょっと後ろに下がる】

  • 36〈神獣狩り〉23/02/25(土) 20:15:04

    >>26

    『………………』


    【沈黙しながら凛然と構える。何の武器も持たぬ手弱女の如き姿でありながら何の動揺も表さずに正座して大僧正の目を合わせる。事情については己の口から出す物ではないのだろうと心得て、その上で最大限の礼儀を示す為に胸を張って向き合う】


    (こわいししせんがいたい………この対応がデフォルトは心が辛い………)


    【まあ内心ではかなり動揺していたが、プライドの高さ故に一欠片とも表に出していない】

  • 37GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 20:15:07

    >>28

    若頭(それは……)



    大僧正「転生坊……愚息めが……!この佳境に何処へ行っていた……!?」

    転生坊「申し訳ありませぬ大僧正様。私は状況を打開すべく西方の大国セントラリアへ………」


    大僧正「馬ァァァァ鹿者ッッッッッ!!!!!」




    【大音声。】

    【もはや声どころか雷鳴、否雷轟であった。】

    【300人は軽く入れるであろう大広間を暴風が吹き荒れ、軽々と飛ばされてしまう坊主までいた。】

    【そうでなくとも音は鼓膜を劈き、側近ですら苦痛に耳を抑えている。】


    【怒りに呼応したのか、先ほどまで晴れていた空が突如暗くなり、日に変わって雷光が部屋を照らす。雨風が太鼓の如く狂騒し、建物に亀裂が入らんばかりに張り詰める。】




    大僧正「我らは一つ!一丸となって戦わねばならぬ!」

    「それだというのにお前は独断で規律を乱し!封絶の戒律を破った!そのちっぽけな余所者共に森と海の何を護れよう!!何を知れよう!!」



    【ほぼ白目を剥いて唾をまき散らしながら激怒する大僧正の姿はまさしく鬼神、荒神であった。】

    【その剣幕にエルフたちは怯え、反論の意はあるようだが口を閉ざす。】

  • 38水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 20:16:16

    >>37

    「耳が物理的な意味で痛いわです………………」

  • 39薬仙23/02/25(土) 20:18:44

    >>37

    「おわあ」【耳がキーンとなった】

    「……うぅむ、疑心暗鬼というか意固地というか、僧侶としてちょっとどうなのって域の乱心ぶりに執心ぶりだね

    これでは空には至れまい、仙帝とやらも酷なことをする」

  • 40水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 20:19:20

    >>37

    「というか感情の昂ぶりだけで天候にすら影響を及ぼすのはもう何かもう本当に次元が違いますわねです…………アレどういった理屈なのかしらねです?漏れ出た魔力だけで天候を変えたのかしらです?規格外だわです…………」

  • 41賞金稼ぎ23/02/25(土) 20:19:38

    >>37

    「やれ、落ち着けご老人。今あなたが起こしたこの風で間違いなく何人か怪我をしたのではないか?」

    【魔導銃の銃口をチラ、とのぞいてからくるりと回して腰に挿す】


    「つまりだ、たった今この転生坊殿の呼んだ助力が必要になったとは思わないかな?」

  • 42護闘剣の騎士23/02/25(土) 20:19:50

    >>37

    「パワフルだ……修行も厳しいとイヤでもわかるぞ……」

  • 43ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/25(土) 20:20:09

    >>37

    「あんた息子だったのか、そんなことより……大体のことは分かったぜ、こりゃあ重症だな……」

    「おーい爺ちゃん、同郷のよしみでここは許してくれよ、俺たち冒険者は術の持ち出しとかはしねぇからよ!」

    【念のため腰の刀には手をかけていた】

  • 44甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/25(土) 20:20:23

    >>37

    「ヒッ……──っト危なイ……スゴい怒り様だナ…」

    【一瞬気絶して吹き飛ばされるも、壁にぶつかる直前で体勢を立て直し姿勢を整えた】

  • 45重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/25(土) 20:20:47

    >>37

    「おぁぁぁぁぁ……」【とんでもない大音量が装甲の中で大反響を起こしている】

  • 46土の剣士23/02/25(土) 20:22:37

    >>37

    「うおおおお──!?」

    【響き渡る声とも思えぬ轟音と、爆発するかの如く吹き荒れる風に少なからず押されながらも踏み留まり、大僧正から目を逸らさない】


    「気持ちは分からねぇでもねぇけどよ!!

    現状が詰まってるなら新しい手を探すってのも大事だと愚考する次第でごぜぇますよオレはよ!!」

    【轟く雷の如き大音声に負けないよう、精一杯に声を張り上げる】

  • 47報恩の両手剣使い23/02/25(土) 20:22:45

    >>37

    「どうやら私達に依頼した事で揉めているようだな」

    【耳を抑えている】

  • 48〈神獣狩り〉23/02/25(土) 20:23:25

    >>37

    『……………………』


    【小揺るぎすらせずに沈黙を保つ。此処に居る冒険者の力は知っている、故に反論したい気持ちはあるが………彼女の価値観からすれば群れのボスに無断で立ち入った身でという事は当然機嫌を損ねる事は間違いない。だからこそ、口出しをせずに沈黙し続ける】

  • 49〈死霊王〉◆N4rysfkBiA23/02/25(土) 20:23:57

    途中で落ちるかもしれませんが参加させていただきます。


    「どうもどうも。竜血喰らい様の協力願いが出されたとお聞きしましたので駆けつけさせていただきました。今迄機会が合いませんでしたが、今回は協力いたしますよー」


    >>37

    「これはこれは……大悪霊の絶叫にも負けない叫びですね」


    【叫びを受けながらもその場から微動だにせず立ち続けている】

  • 50海竜の巫女23/02/25(土) 20:24:54

    (……うわぁ、感情一つで天気まで荒れるなんて、神格級の天狗様、と見て良いのかしらねぇ?)
    (そんな強大な存在の精神に影響を及ぼすだなんて、どんな術式か、或いは呪いを使ったのか……!?)

    【大僧正のパワーと、それに影響を与えた敵の強大さを知り、その術式を少し知りたいな、と思う巫女】
    【大僧正の言葉には反応せず、転生坊に任せておく方が無難であろうと、そのままゆっくりと引き下がった】

    (でも、周囲の天狗さん達は狂気には呑まれていないよね?ちょっと反応してくれた人も居たし)
    (この方達と協力関係を築ければ頼もしいんでしょうけれど……!!)

  • 51GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 20:26:04

    若頭「………お言葉ですが!我らイザルナタは仙帝軍と竜人どもに押されております!今はまだ余力こそあれ、大僧正のお体を御案じれば猶予はありますまい!一刻も速く事態を収束させるならばたとえ余所者であろうとも借りれる手は借りるべきなのではありませぬか!?」


    大僧正「小童が知ったような口を効くでない!!一人逃げ出していた分際でよくもイザルナタが押されているなどとほざけるものだ!!押されているだと!?次なる攻勢で我らは仙帝なる愚か者を撃滅し!!清浄なる森を取り戻す!!助けなど不要也!!」


    >>41

    >>43

    大僧正「黙れぇい!!嘘吐き共め!!お前ら余所者は我らと森を脅かす嘘吐きどもばかりだ!!騙されんぞ!!」



    僧正「……大僧正!お気をお鎮めください!」

    「それほど叫ばれたら…」



    大僧正「何だと!?儂に口答え………ゴホッ!カハッ!」



    【突然大僧正が口を押えて吐血した。】

    【かなりの量である。巨体であるだけ当然なのかもしれないが、ぼたぼたと掌を溢れて床に血だまりができる。】

  • 52護闘剣の騎士23/02/25(土) 20:28:41

    >>51

    「!?うわっ!おい……だいじょうぶか!?」

  • 53報恩の両手剣使い23/02/25(土) 20:28:56

    >>51

    「おっと大丈夫か?」

  • 54甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/25(土) 20:29:22

    >>51

    「だ…大丈夫カ!?」

  • 55水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 20:30:28

    >>51

    「味方に対する猜疑心の増大というよりは、異常なまでな森の守護への執念なのかしらねです?」


    【大僧正の言動を整理しながら性格や精神を簡単に分析してみる。清浄なる森を取り戻す、森を脅かす。根本には森という物の存在が見受けられる】


    「この状況で助けに行きたいのは分かるけれども、逆に激昂しないかが心配ねです………とは言え何をしないとなると周りの天狗からの心象も悪くなりますし、もしかして理不尽な二択かしらです!?」

  • 56ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/25(土) 20:30:38

    >>51

    「おっと大丈夫か?」

    「うーん……精神だけじゃなくて肉体でもまずい状況っぽいな」

    「余所者に入られて気が立っているのは分かるがもう一度言うぜ、俺たちは侵略のために来たんじゃない、イザルナタを仙帝から救いに来たんだ!」

    【威圧に退くことなくその場に仁王立ち、主張はしっかりしないと相手に伝わらないと思っているタイプである】

  • 57薬仙23/02/25(土) 20:30:42

    「うーん修羅場だねぇ」

    >>51

    「まぁま落ちついてくだされ御老体、いくら余所者が信用ならぬと言えど、来てしまったものは仕方がないのだし容赦なくこき使うくらいの気持ちでいればよいのです。これも天の描くままということで……」

    「見れば御身体の調子も中々よろしくないようですし一度落ちついて、ね?」

    【さっと仙薬を取り出しすぐ飲ませられるようにしながら】

  • 58中原三重奏◆q.d11srIC623/02/25(土) 20:30:51

    立て乙です。遅れましてすみません。
    しれっと転移門を潜っていたていで大丈夫でしょうか?

  • 59重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/25(土) 20:31:37

    >>51

    【ポーション片手に近寄る】

  • 60海竜の巫女23/02/25(土) 20:32:30

    >>51

    「えっ……血!?」【流石に驚き戸惑う巫女】

    【同時に、鎖国体制にあるイザナルタの戒律を破ってまでセントラリアへ転生坊が来た理由の一端が、分かった気がした】


    「……ひとまず挨拶はこのぐらいにして、詳しい話は秘薬を回収してから……にした方が良いんじゃないかしらぁ?」

    【……下手に大僧正様を怒らせすぎて斃れられでもしたら、状況は悪化するだろう】

    【これ以上話しても事態は好転しないと思い、そっと小声で呟いた】

  • 61〈神獣狩り〉23/02/25(土) 20:32:32

    >>51

    『体調が優れない御様子。とは云え私達の余所者の薬も信用して下さらないのでしょう?』


    【そう言うと回復ポーションを目の前で半分程飲んで、無事である事を強調する】


    『毒ではありませぬ』

  • 62土の剣士23/02/25(土) 20:32:42

    >>51

    「やめとけやめとけ、それ以上叫ぶと傷に障るぜ……」

    【ボディランゲージで静止の意を示しながら、言葉を続ける】


    「まあ、なんだ。取り敢えず俺達にチャンスをくれねぇか?ダメで元々だと思ってさ

    俺達ゃ所詮は他所者だしよ、何かあってもあんた達には被害が出ねぇだろ?」

    【敢えて砕けた口調で話しかける。取り繕わない、心からの言葉だと示すためだ】

  • 63〈死霊王〉◆N4rysfkBiA23/02/25(土) 20:33:18

    >>51

    「これはいけませんね。大僧正様、申し訳ありませんが診察させていただきます」


    【近づき体と魂の状態を確認し、並行して回復魔術の準備をする】


    大僧正の体を見てわかることありますかね?

  • 64〈神獣狩り〉23/02/25(土) 20:33:36

    >>61

    【そして半分程減った回復ポーションを差し出す】

  • 65賞金稼ぎ23/02/25(土) 20:35:37

    >>51

    「今敵が攻めてきたらなんとする?手段を選んでいる場合ではあるまい。

    まあ、任せてくれ、私にあなたのような使命感こそないが、その分引き受けた仕事は引き受けた分だけこなすと約束しよう。」

    「そういう信用の世界で生きているからな」

    【あくまでも冷静に、壁際から動かず答える】

  • 66GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 20:35:48

    若頭「言わんことじゃない…!大僧正!もう御休みください!」

    大僧正「五月蠅い……お前に心配されるほど……!ゴホッ!」


    僧正「転生坊の言う通りですぞ!あとは任せてくだされ!」

    「坊主ら!大僧正をお部屋までお連れしろ!」


    大僧正「ぐぅ!離せ小童共が!まだ話は終わって……カハァッ!エホ!ガハッ!」



    【エルフの修行者たちに連れられて広間を後にする大僧正。】

    【いつしか空も晴れを取り戻していた。】




    >>52

    >>53

    >>54

    >>56

    若頭「心配、痛み入る。見ての通りだ。イザルナタの現状そのものでもある。」

    僧正「大僧正さまはあの調子ですが…我ら高僧の大部分は転生坊の意見には賛成しております。ご無礼を。」



    >>57

    >>59

    >>61

    >>63

    >>64

    僧正「きっと受け付けはしないでしょう。」

    「今はお気持ちだけ、その薬はあなた方ご自身のためにお使いくだされ。

  • 67賞金稼ぎ23/02/25(土) 20:37:59

    「ずっとああいう調子なのか?つまり、ほとんど会話が不可能であるという状態についてだが」

  • 68中原三重奏◆q.d11srIC623/02/25(土) 20:39:46

    【龍面を被った青年と、人形のように整った顔の少年、赤毛虎耳の少年の三人組】

    【それぞれ掲示板では龍面公子、樟仔正生、騎虎鮫人と名乗っている中原出身の面々だ】


    >>51

    >>66

    【医術の心得がある樟仔正生が診療を行おうと思ったが、その前に大僧正が運ばれていってしまった】

    樟「……気血がみだれているようですね、くわしいことは診ないとわからないですけれど……。ずっとああなのを藥の力でおさえていて?」

  • 69〈死霊王〉◆N4rysfkBiA23/02/25(土) 20:40:19

    >>66

    「絵に描いた様な頑固な御老体ですね。落ち着くとよいのですが」


    (狂気に支配されていると聞きましたが、体の不調も原因の一つでしょうか?治療出来れば精神も少しは安定するかもしれませんが……現状ては大人しくしていただくのは厳しいでしょうね)

  • 70薬仙23/02/25(土) 20:41:31

    >>66

    「であれば引き下がりましょう……うぅむ、これが依頼でさえ無ければ、治療なり精神の安定なりをお助けしたかったのだけどねぇ」

  • 71土の剣士23/02/25(土) 20:41:36

    「なぁるほどなあ……
    結果出して納得してもらうしかねぇって訳だな……」
    【腕を組み、溜め息をつきながら】

  • 72海竜の巫女23/02/25(土) 20:42:19

    >>66

    「……事態は一刻を争うようね、それにしてもアレは……魔術?呪い?厄介な代物なのは間違いなさそうだけど」

    「ウチらはなるべく早く秘薬を回収できるように努めましょう。今よりも容体が悪化する前に……!!」

    【ふと、もし母上様が狂ったら、自身の故郷の島もこのような有様になってしまうのかと想像してしまい】

    【身震いし、その妄想を振り払う巫女であった】


    「こちらはいつでも出撃OKよ、頑張りましょう!!」

    【強気に振舞い、声を上げる】

  • 73報恩の両手剣使い23/02/25(土) 20:42:21

    >>66

    「かなり苦労しているようだな、大僧正殿は無事だと良いが…ともあれこれでようやく話が進められそうだな」

  • 74〈神獣狩り〉23/02/25(土) 20:42:52

    >>66

    『そう、ですか………いえ、御無礼などとんでもない』

  • 75甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/25(土) 20:43:38

    >>66

    「……なるほド…結構ヤバい状況だナ…早く秘薬を回収しなけれバ…!」

  • 76ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/25(土) 20:43:46

    >>66

    「なるべく早く帰ってくるからな、ちょっと苦しいと思うけど待っててくれよ!」

    「さて……竜血さんは先に色々調べてるんだったな、今後の流れとかで何もないなら早速合流するか?」

  • 77GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 20:44:05

    >>67

    若頭「そうだな。もうほとんど聞く耳を持たぬ。」

    「気が触れてからというもの、凝り固まった古い慣習や方法に囚われてしまっていて寺の現状が見えていない。」


    >>68

    >>69

    若頭「もともと頑固ではあったがここまでじゃなかった。」

    「もっと……優しい方だったよ。薬はあくまで儀式のために使っていて、狂気を抑えるというのも教えに記されていた伝承に過ぎないと思っていた。」


    >>70

    >>71

    >>72

    >>73

    >>74

    若頭「………予想通りの結果となってしまったが、これ陰謀の謂れを着せられる心配はなくなった。いよいよ樹海へ挑むぞ。作戦会議だ。」

  • 78水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 20:44:43

    >>66

    「うーん………僧正さん達の大部分が此方側であると知れたのは良いのだけれども、やっぱり大僧正さんが心配ねです。アレ程の戦闘力を持つ個人からの心象が宜しくないのはちょっと怖いわねです」

  • 79重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/25(土) 20:47:17

    >>77

    「作戦…樹海に行く人数を分けたりするとかです?」

  • 80水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 20:47:19

    >>77

    「薬についての詳細などについてはやはり秘密だったのねです………作戦会議、となるとやっぱり樹海を進むルートとかの話かしらねです?」

  • 81護闘剣の騎士23/02/25(土) 20:47:20

    「よし!爺さまのためにも早く行って秘薬をゲットしよう!!」
    【やる気満々】

  • 82海竜の巫女23/02/25(土) 20:48:47

    >>77

    「はいッ!樹海は大変危険な所と聞いているから……傾向と対策についてお聞きしたいかしらぁ!」

    「後は狂気に駆られている?精霊さんのお話とか……原因は大僧正様と関係があるのかしら??」


    【ダンジョンに挑むにあたって攻略情報の共有は大切だと考えている巫女】

    【メモ帳を取り出し、すっかり質問モードだ!】

  • 83賞金稼ぎ23/02/25(土) 20:48:51

    「ふむ。元々は薬ではなく儀式にのみ。最近薬として使い始めたということか?」
    「そして病状は悪化している?」

  • 84薬仙23/02/25(土) 20:50:25

    >>77

    「ふむ、作戦会議か

    では……我々はまず樹海とやらがどれほど困難な迷途かも薬を取る方法もわからないのだ、そこから教えていただけるかな?」

  • 85報恩の両手剣使い23/02/25(土) 20:50:30

    >>77

    「作戦会議か、メモの準備はできているぞ」

  • 86〈死霊王〉◆N4rysfkBiA23/02/25(土) 20:50:33

    >>77

    「樹海ですか。転生坊様しか帰還出来ていないとお聞きしましたが、どのような地なのですか?」

  • 87土の剣士23/02/25(土) 20:51:25

    >>77

    「了解ッス。

    これでも自分パーティリーダーやってるんで、力になれると思うッス」

    【頭脳担当はパーティの魔術士と吸血鬼である、ということは言わないでおいた】

  • 88ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/25(土) 20:51:34

    >>77

    「こっちはいつでも良いぜ、どんな作戦にするかは樹海を知り得ているあんたらに任せるぜ」

  • 89〈神獣狩り〉23/02/25(土) 20:51:49

    >>77

    『樹海……帰還者が貴方のみというダンジョンね。森には危険な獣が居るというのが私にとっての常識だったけれど、やっぱり其れは此処でも変わらないのかしら?』

  • 90中原三重奏◆q.d11srIC623/02/25(土) 20:52:05

    >>77

    樟「我知道了。超級保守になってしまったということでしょうか。ここでなにかあれば中原にも波紋がきかねません。我會盡力而為……最善をつくします」

    【三人を代表して樟仔正生が答える。残り2人も全く意義は無いようだ】

  • 91GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 20:58:08

    ー-----------------------

    ー---------

    ー---



    【瞑想の間と資料室はつながった場所にあり、そこに臨時の作戦会場が置かれた。】

    【胡坐をかいて難しい顔をしながら資料を睨んでいる巨漢の竜人が、来訪者の存在に気がつく。】



    竜血「おお、来てくれたか!先ほどの落雷はどうした?」

    若頭「大僧正の叱咤だ。資料は読んだらちゃんと並べておけ。みっともない。」

    「…はあ、まあいい。状況を確認する。」


    >>79

    「いや、あの樹海で人数を分けるのは自殺行為だ。数列並んだ一部隊で行軍感覚は狭く塊で進む。」


    >>86

    >>89

    >>84

    「樹海が何たるかは先の説明で十分ではあるが、古代の魔法が目覚めた禁足地の一種ともいえる。」

    「只管広大な領域に植物が深く根付いていて、道こそかろうじて残されているがただ歩いていると気がつかぬ間に迷うことになる。」


    「おそらく、森を浸食する狂気の波動のせいだ。自身が見ている現実が夢か現か、自分でも判断する前に判断できなくなる。」


    「そして、あの森には獣ではなく精霊が住む。原初の精霊たちだ。それら獣と似た不思議な姿を取るが実態は無いに等しい。いくらでも退けることはできても倒すことはできない。」

  • 92重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/25(土) 21:01:47

    >>91

    「みんなで行動しても迷う可能性のある魔境なんですね……」

  • 93水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 21:02:12

    >>91

    「古代の魔法……!!」


    【眼を物凄くキラキラさせるが、はっと正気を取り戻す】


    「侵入者を迷わせる地形環境に加えて討滅不可能な精霊の存在………精霊に何度も襲われる内に場所が分からなくなって迷った果てに失踪が有りそうなパターンかしらです?だから全員で離れないように固まって動く必要があるのねです!」

  • 94ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/25(土) 21:03:43

    >>91

    「塊になって一気に攻め落とす形か、シンプルだけど危険性も高い、先方は案内役の坊さんだとして……殿の冒険者が一番重要だな」

    【資料を横目に転生坊の話に耳を傾ける、事前に聞いていた以上に樹海には厄介なものが潜んでいるようだ】

    「後ろが危ないんだったら引き受けても良いぜ、野生の直感には自信があるんだ」

  • 95土の剣士23/02/25(土) 21:04:05

    >>91

    「竜血サン、お久」

    【竜血喰らいの姿を確認し、軽く手を挙げる】


    「敵を倒せねえとなると、敵の頭数が減らねえってことか。ならできるだけ一気に駆け抜けるのが良いと思うけど……

    道は転生坊サンを当てにするとして、狂気の波動ってやつをどうにかしねえと目的地に辿り着けそうにねぇッスね」

  • 96〈神獣狩り〉23/02/25(土) 21:05:00

    >>91

    『固まって動くとなるとフレンドリーファイアが少しばかり怖いな。しかも敵を倒せないというのも厄介なものだな』

    (どうしよう…………足手纏いになるのは申し訳ないし………)


    【遠距離から相手を性質変化させた魔力矢によって爆破させる戦法の使い手なので些か不利であると判断するも、それで弱音を出すのはプライドが許さなかった】

  • 97海竜の巫女23/02/25(土) 21:05:09

    >>91

    「古代の魔法……原初の精霊……トドメを刺せないって事は、時間をかけるとドンドン敵の数が増えそうねぇ」

    「色々興味深い事はあるし、こんな事態でなければ調べたい所ではあるんだけれど……」


    【セントラリアではPT戦闘経験が余り無い巫女、方向音痴の毛もあり、注意は怠るまいと心に誓う】


    「……ウチはしっかり先導に付いて行くように気を付けるかしら……迷ったらガチで命に関わりそうだしねぇ!?」

  • 98護闘剣の騎士23/02/25(土) 21:05:28

    「古代の魔法か、眼鏡をつれてきたら興奮していたところだ」
    「でも、迷ってしまうならどうやって最深部まで行くんだ?判断も出来ないなんて……闇雲に進むのも、駄目だし」

  • 99薬仙23/02/25(土) 21:05:29

    >>91

    「ほお……それはそれは、古き御世の気が色濃き土地なのだねぇ

    もしも危なくなったら僕の遁術で逃げられないかと思ったが、それほどの土地なら逃走すら難しかろうね」

    【仙人とは土地との合一や自然との融和を元に術を行使する一種のシャーマンであり、自然に対してはそれなりの優位性が、それは合一化しても問題ない相手であればこそ

    土地そのものが危険とあらば、そう易易と術を使うわけには行かぬだろう】

  • 100報恩の両手剣使い23/02/25(土) 21:05:38

    >>91

    「おっ竜血喰らい殿だ」

    「それにしても迷いやすい地形か…これは隊列から離れないように気をつけねばな」

  • 101〈死霊王〉◆N4rysfkBiA23/02/25(土) 21:06:02

    >>91

    「どうも竜血喰らい様、助力に来ました」

    【竜血喰らいに軽く挨拶をする】


    「古代の魔法に不滅の精霊ですか!魔術師としては非常に興味を唆られますが、今は脇に置いておきましょう。依頼達成が優先ですのでね」

  • 102〈神獣狩り〉23/02/25(土) 21:06:51

    『縄とかで全員を括り付けるのはどうだろうか?』

    【内心「でも前衛職の方に負担とか掛けそうだから実際の敵の強さで可能かどうか決まるわよね……ダメ元で聞いてみよう」と思いながら提案する】

  • 103GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 21:07:16

    「そのため、対策としてイザルナタの伝承にある古い呪印を狂気の対策として皆に施す。」

    「護符に記すことも考えたのだが、失くす危険を考慮すれば身に記した方が確実だ。」

    「ああ、それとこの墨は二日ほどで綺麗に消えるから心配はいらない。」



    【先ほどの会合にいた僧侶たちが数人やってきて冒険者の望む場所に巴にも似た形の呪印を墨で記していく。墨は特別なものなのか、肌へ純水のように染みていっておちることはない。】


    >>95

    >>94

    竜血「応、お前たちも来たのか。」

    「殿は俺が担当することになっている。万が一があれば頼むだろう。」

    「それと、そうだな。作戦は迅速かつ隠密で行うことになる。転生坊が寺院を離れていることが仙帝にバレれば攻勢に転じられる可能性もあるからな。」

  • 104中原三重奏◆q.d11srIC623/02/25(土) 21:08:29

    >>91

    虎「おっ、竜のアニキじゃん。おつかれ〜」

    龍「退ければいいというのはある意味気が楽だ。とはいえわたしは森に慣れているわけではないし……そのあたりは南方出身の二人にまかせた」

    樟「森林はたしかに親しいものですが、そう簡單的でもなさそうですよ?」

  • 105賞金稼ぎ23/02/25(土) 21:08:48

    「これは肌につけねばならぬものなのか?」
    【目元以外を全て覆っているためその場合脱がないといけないのだ】

  • 106護闘剣の騎士23/02/25(土) 21:09:28

    >>103

    「お、対策バッチリだった」

    「タトゥーみたいだねこれ」

  • 107重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/25(土) 21:13:13

    >>103

    「対策もバッチリなんですね…ありがとうございます!」

    「私は……隊列のどの辺に居れば良いかな…」

  • 108水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 21:13:21

    >>103

    「………これって呪印とか見て良い奴なのです?古い伝承とか言ってるし割と気になるのだけれどもです。イザルナタの他に伝えてはいけないみたいな制限は無いです?」

  • 109GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 21:13:33

    >>96

    >>102

    若頭「彼らは風のようなものだ。」

    「いつ何時でもそこにあり、知ることはできるが、捕えることはできない。」

    「本来は攻撃してくるような存在では…なにのだがな。」


    >>98

    若頭「変わり果ててしまったが、あの森は私の半身にも等しい地だ。」

    「何処にいるのか、どう進めばいいのか、大凡の検討はつく。」


    >>105

    僧正「身に着けているものでも効力はあります。」

    「ただ、失くされると厄介なことになるので、あなた様の包帯のようなものが好ましいでしょうな。」

  • 110ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/25(土) 21:13:41

    >>103

    「へぇ~伝承の狂気殺しって感じか、これは頼りになりそうだな」

    【手の甲に書かれた墨の印を見ている】

    「おう竜血さん!いざとなったら殿を変われる人員はいるし、気は楽にして大丈夫だぜ!」

    「しっかし……妙なタイミングで不幸が重なったなぁ、仙帝の事案も俺たちが関わるかもしれない、長期戦の覚悟もしとかないとな」

  • 111土の剣士23/02/25(土) 21:13:42

    >>103

    「対策はばっちしって訳ッスね。ありがてぇ」

    【上半身の服を脱ぎ、僧侶達に呪印を描いてもらう】

  • 112甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/25(土) 21:14:14

    >>77

    「よし、作戦会議ダ!」


    >>91

    「竜血喰らいさん!久しぶり!」


    >>103

    「これが呪印…カッコいいナ!」

    【左手首に記して貰った呪印を見て瞳を輝かせている緑ローブ】

  • 113海竜の巫女23/02/25(土) 21:14:24

    >>103

    「体に記すってのは頭良いわね、無くす心配も無い。入れ墨にすれば効果も永続するのかしら??」

    【戦闘に影響は無く、かつ自分でも確認しやすい所に――と考え、左肩に呪印を記して貰った巫女】

    【メモ帳に呪印の形や、感じる気配等を書き留めて行く】


    「……あ、竜血さん!殿ありがとうございます!……相手が不滅となると殿は大変でしょうしねぇ……」

    【竜血喰らいに一礼しつつ、自身はなるべく中央の前方寄りで戦うのが良いかな?等と考える】

  • 114〈神獣狩り〉23/02/25(土) 21:15:34

    >>103

    『男に肌晒すのはアレだし女性の僧侶の方とか居ませんこと???』


    【割と我儘なのは理解してるから最悪自分で何とかするつもりではある】


    >>109

    『やっぱり変質してるのね………』

  • 115報恩の両手剣使い23/02/25(土) 21:16:06

    >>103

    【上半身の服を脱いで呪印を記してもらっている】

  • 116薬仙23/02/25(土) 21:16:27

    >>103

    「む、印か。それはいい!それなら無くす心配も無いだろうし、道具なりなんなりのように作る労苦も少ないからね」

  • 117〈死霊王〉◆N4rysfkBiA23/02/25(土) 21:17:22

    >>103

    「肌に直接刻む呪印ですか。確かにそれなら無くす心配はありませんが……僕、肉体的には死亡しているのですがそれちゃんと刻めます?一応生前の状態には近づけていますが」

  • 118土の剣士23/02/25(土) 21:18:25

    >>109

    「"風"か……なんにしろ、やることは変わらねぇか」

    【これまでの経験から似たタイプの相手を何パターンか思い起こし、それぞれにあった対処法を思考している】

  • 119GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 21:20:53

    (※隊列というのはあくまでフレーバーですので、どうロールするかはご自由にどうぞ!)



    若頭「………こんなものだな。」

    「いよいよ出発の時、樹海は寺院の裏から続いている。」



    >>114

    京姫「それでしたら私が!」

    若頭「お郷!?どうしてここに!?離宮で隠れていろと!」

    京姫「私だってお寺の役に立ちたいのよ、義経。それにこの方もこうおっしゃっているのよ?」

    若頭「それは…そうだが。それとその名を人前で呼ぶな。」

  • 120中原三重奏◆q.d11srIC623/02/25(土) 21:21:11

    >>103

    樟「文身ですか」

    樟「多謝」虎「謝謝!」龍「ありがとうございます」

  • 121賞金稼ぎ23/02/25(土) 21:21:13

    >>109

    「では、そのように。助かる」

    【レザーグローブの篭手部分にしたようだ】

  • 122〈神獣狩り〉23/02/25(土) 21:24:40

    >>119

    『無茶な願いだと思っていたが、有り難い。どうにも肌を晒すのには抵抗があってな……同性にやって貰えるのなら是非お願いしたい』

    (よかった〜!!!)

    【内心でメチャクチャ安堵しながらも頭を下げて京姫/お郷に呪印を頼んだ。義経発言については「アイツが聞いたら喜ぶだろうなあ……」と思いつつも本人の意志を尊重して口を噤んだ】

  • 123ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/25(土) 21:25:08

    >>119

    「よし!それじゃあ樹海の大迷宮に出発だ!」

    「この先に何があるかは分からないけど、俺達は冒険者だ!冒険することも楽しんでいかないとな!」

    【床に落ちていた資料を拾って棚に戻すと、勢いよく寺院の裏手の方向を向いた】

  • 124海竜の巫女23/02/25(土) 21:25:32

    >>119

    「ヨシツネさん!?……衝合でやって来る異界の物語で割と聞く名ねぇ、天狗にも縁が深いとか……?」

    【やっぱり身軽なんだろうか?とか考えている巫女】


    「復活した精霊さんに襲われそうな殿は避けるとして、突破力に関わりそうな最前列も強い人に任せる方が無難ね?」

    「ウチは……前列中段ぐらいから『気』とブレスト魔法で援護、と行きましょうかねぇ……!!」

    【そんな事を考えながら、前の方に陣取る巫女】

  • 125土の剣士23/02/25(土) 21:25:44

    >>119

    【青春だねぇ……という顔をする18歳】


    【なお、二人の女(と一人の男)に懸想されている身である】

  • 126報恩の両手剣使い23/02/25(土) 21:26:30

    >>119

    「いよいよ出発か、気を引き締めていこうか」

  • 127甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/25(土) 21:26:53

    >>109

    「ふム…物理的実体がないのカ…厄介だナ……」


    >>119

    「いざ出発…!」

    (義経…義経……!?)

    【聞いたことのある名前に一瞬驚くも、衝合世界なので同名の別人ということもあるよなと思い黙っている】

  • 128水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 21:27:04

    >>119

    「色々出発なのねです!私はまあスクロール越しに中継見てるだけだけれどもドキドキしますわねです………無事をお祈りしますわです!」

  • 129〈死霊王〉◆N4rysfkBiA23/02/25(土) 21:27:38

    >>119

    「想われていますねー良い事です。彼女のためにも無事に帰還いたしましょう!」

  • 130水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 21:27:40

    >>128

    【誤字の悪魔?奴さん死んだよ】

  • 131重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/25(土) 21:27:59

    >>119

    「それでは私は前列の方に…前から来た攻撃…ある程度は受け止められると思うので…そしていよいよ出発なんですね…気を引き締めなくては…」

  • 132護闘剣の騎士23/02/25(土) 21:28:14

    >>119

    「よし……張り切っていこ〜」

  • 133GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 21:28:16

    京姫「それに……幼馴染の顔をちゃんと見送りたいじゃない」

    若頭「……ありがとう。」

    「だが、本当にこれからここが危険に晒されるかもしれないんだ。早く非難しておいてくれ。」

    京姫「わかってるわ……必ず帰ってきてね?」

    若頭「もちろん。」


    「………何を見ている。」

    竜血「イヤァ?これから死地に赴くには頬が緩んでると思ってな?」



    >>124

    (※オマージュのつまりでギケイとするつもりだったのがそのまま変換されちまったぜ!やっちまったぜ!)

    (※白状すると鞍馬天狗で有名な義経が元ネタですぜ!)

  • 134薬仙23/02/25(土) 21:28:34

    すみません、ちょっと急な外界神により落ちます
    せっかく参加させていただいたのに申し訳ありません

  • 135〈死霊王〉◆N4rysfkBiA23/02/25(土) 21:28:40

    ちょっと風呂落ちします。急いで行ってきます。

  • 136賞金稼ぎ23/02/25(土) 21:31:11

    「聞いたことがある名前だな、確か、極東の数か所に名が残る神格とも偉人とも…」
    (あやかっているのか、役職か。意味のあることかもしれない。記憶しておこう)
    【記憶の片隅に留めて、あとに続く】

  • 137賞金稼ぎ23/02/25(土) 21:32:56

    書き込んだら判明する予測変換事故であって元ネタ以外の意味はなかったという真相

  • 138土の剣士23/02/25(土) 21:33:07

    >>133

    「彼女のためにも、無事に帰ってきましょうぜ」

    【ウォームアップのつもりか、腕をぐるぐる回している】


    (……にしても『義経』か。兄ちゃんとかいんのかな……)

    【元いた世界の同名の歴史人物に思考を飛ばし、そんなことを考える】

  • 139水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 21:33:53

    >>133

    【甘い恋愛の匂いにちょっと心が躍っている】

  • 140海竜の巫女23/02/25(土) 21:36:17

    (※ヨシツネ⇒義経⇒ギケイ……ナルホド!!誤変換はあるあるなのでお気になさらず……!!)

    (※鞍馬山僧正坊、成程、そう言えばお坊さんだったよね天狗……!!)


    >>133

    「竜血さん、一応今生の別れになる可能性もあるんだから、若い二人をそっとしといてあげなよ……」

    【そっと囁く巫女、勿論、個龍的にはむざむざと依頼主を殺らせるつもりは無いが】

    【この規模の戦闘だと何が起こるか分からない……また、敵の戦力も強いと聞いている】


    「それにほら、帰って来るぞー!って思いが強くなった方が火事場力とか出るかもしれないじゃん??」

  • 141GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 21:36:56

    >>134

    >>135

    (※了解です!)



    ――――――――――――――――

    ―――――――

    ──


    【鬱蒼と生い茂る古代の大樹海を前に攻略隊は疾風の如く駆け出した。】

    【先頭を駆け抜ける転生坊は隊全体を一陣の矢と見立てて風の壁を作り出して空気抵抗を極限まで減らしながら、各自へ速度が一律となるよう追い風を送る。】


    【木々の間から太陽は覗けないほど密集した自然。】

    【苔生した岩の上には半透明の小人の姿をした精霊たちが並んで一行を見つめる。】


    若頭「あれらはまだ無害なものたちだ。」

    「だが気をつけよ!これから狒々の領域へ入る――――――――!」





    【突如、一行の中腹へ投じられる巨岩。】

    【それを後方の竜血喰らいが封龍槍で迎撃、粉砕した。】



    竜血「サルどもだ!応戦もそこそこに切り抜けるぞ!!」

  • 142GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 21:37:16

    >>141


    【木の上を飛び回って襲い来る猿の姿をした精霊たち。】

    【しかし姿は一様に歪み、眼窩や口から寄生虫とも蛸足とも取れる触手が蠢いていた。】

    【それらは奇声を上げて、上空から冒険者たちに襲い掛かる────!】



    【戦闘開始】

    (ロールどうぞ!)

  • 143賞金稼ぎ23/02/25(土) 21:40:55

    「猿か、ふむ、速いな。――だが」

    【両手の銃を構え、銃声】

    「弾のほうが速い」
    〈ラピッド・ショット〉
    【1秒にして片手で六発、両の手で秒間12発の弾丸が奇形の猿を撃ち抜いた。その間、賞金稼ぎの足はスピードを全く落とさない】

  • 144水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 21:43:18

    >>141

    >>142

    「本当はもっと普通の猿なのでしょうけれども、随分と異形になってますわねです!?」


    【眼窩や口から寄生虫とも蛸足とも取れる触手が蠢いている歪んだ姿の猩々達をスクロール越しに観察して驚く】


    「原始の精霊らしいですし性質や性格の変化がモロに形に現れるのかしらです?不死の精霊にすらもこれ程の影響を与えるなんて凄まじいわねです」


    【生理的嫌悪感は特に湧かないし、現地に居る訳ではないので冷静に分析する。精霊という魔術にかなり密接に関わるものなので興味を惹かれるのだ】


    「いや、原始の精霊だからこそ環境に変化に強く影響されるのかしらねです?森を由来とするから、その森自体が変質すると精霊の方も変質するという理屈なのかしらです」


    「皆さん頑張って下さいませです!」

  • 145甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/25(土) 21:43:54

    >>141

    「追い風ありがとうございまス!」


    >>142

    「ぐ…グロいナ……だガ、止まるわけにはいかなイ!『ドライアド』!」

    【『花輪』を被って際どい格好のドライアドに変身】


    「『緑の鎧』!全速力……!」

    【全身からツタを放出、操作して身に纏うと同時に木々を掴み立体機動で先へ進もうとする】

  • 146海竜の巫女23/02/25(土) 21:44:30

    >>142

    「うわっ……!?精霊さんって、存在が歪むと見た目まで影響が及ぶのかしら!?」

    【恐ろしい容貌の猩々の精霊に驚きつつも、即座に両掌に『気』を溜めて身構える巫女】


    「ここが迷いの樹海でなければ飛んで距離を取りたい所だけれど、そうも行かないから――」

    「面制圧で潰させて貰うかしら――それっ、フルパワーよ、取っておきなさぁぁぁぁぁぁっい!!」

    【やや上方へ向けて、『気』で練り上げた榴弾――《龍輝弾》を連続で放ちながら駆け抜ける巫女】

    【蒼白い球体が立て続けに飛翔しては爆発を引き起こし、濃密な弾幕を形成する――!!】


    「そぉぉぉぉぉぉぉらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらァァァッ!」

    【産まれの海が近い為、テンションが上がり、『気』も強くなっている様である】

  • 147ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/25(土) 21:45:38

    >>141

    >>142

    「おっと早くもお出ましだぜ!確か風みたいなもの、だったな……」

    【ノコギリ青年は腰に携えた黒刀、《七十七志》によって瞬時に飛びかかってきた精霊の触手のみを絶った】

    「こいつらが狂気を撒き散らす風なんだったら、その狂気を絶つか……『凪』の状態にすればいいだけだ」

    【無を司るその刃は、妖刀の力を受け継ぎ鋭く疾く、より静かなものに昇華していた】

    「足は止めるなよ!この状況は迷ったら一気に終わるぜ!」

  • 148重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/25(土) 21:46:51

    >>142

    「なんだ…この…気持ちの悪い生き物…生き物…ではないんですが…!」【降りてくる猿もどきを極低温の鎖:トケヌシバリで捕縛して氷に固めて別の猿もどきに叩きつけて双方叩き潰す】

    【近くに届く存在がいないときは氷漬けにして遥か遠くへぶん投げて滑らせる】

  • 149護闘剣の騎士23/02/25(土) 21:46:54

    >>142

    「げーっ!!精霊さまが酷い御姿にーっ!!」

    「でも、消えはしないと言うことで……心苦しいが!正当防衛だぞッ!」

    【騎士にまで絡み付かんとする触手が一閃で絶たれる】

    【そして直ぐに護闘剣の盾部分で殴りつけ、気絶を促す】

    【この精霊達に気絶という概念が存在するかどうかは不明だが──】

  • 150土の剣士23/02/25(土) 21:49:38

    >>141

    >>142

    「早速お出ましって訳か!」

    【駆けながら背中に負ったクレイモアを思わせる形状の聖剣、『土鉱剣オレクト』を抜き払い、剣術における『陽の構え』のように、切っ先を地面に向けて構える】


    「すまねぇが道を開けてもらうぜ!」

    【風を唸らせ『土鉱剣オレクト』を下段から振り上げると、そのダイヤモンドのような刀身から、視界を埋め尽くす量の輝く結晶が散弾の如く放たれ、猿達を迎撃する】

  • 151〈神獣狩り〉23/02/25(土) 21:50:32

    >>141

    >>142

    『走り易いな……む?猿か。来たれ《月弦》』


    【何も持たぬ故に身軽に走っていた少女が異形に歪んだ精霊に向けて全速力で走りながら腕を突き出す。同時に濃密な神力と魔力が半月を象る弓となって顕現する】


    【ハンターとして数多の獲物を狩った経験から、心を動かさずに猿の形をした悍ましい姿の精霊を獲物の断定する】


    『至れ』


    【十発程の魔力矢を装填した刹那の後に放つ。が、狒々達に触れて着弾すると同時に溶けるようにして魔力矢が霧散する】


    『《炸裂せよ》』


    【そして起動言語と共に精霊の肉体の中に浸透した魔力が一切に爆発した】

  • 152報恩の両手剣使い23/02/25(土) 21:51:29

    >>142

    「上から来たか」

    【空中に幾つもの岩槍が生成される】

    【それらはその鋭利な切っ先を上から迫る猿達に向け真っ直ぐに飛んで行く】

  • 153GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 21:55:00

    >>143

    >>146

    【弾丸の雨に前列が崩壊】


    >>147

    >>148

    >>152

    【次いで来る疎らな襲撃者たちは断ち切られて、凍てつき】


    >>150

    >>151

    【結晶のつぶてと、魔法の矢がさらに後方を牽制する】



    【しかし】



    若頭「相手は無尽蔵に襲ってくるぞ!後方の者は追っ手を振り払いつつ前進する!」

    竜血「任せろ…!」



    【竜槍が混沌を纏って悪夢の群れの前列を吹き飛ばす、がその奥からまだまだ敵は押し寄せてくるのがわかった。】

    【一行は速度を上げて、樹海と群れを割らんばかりに進撃する。】



    若頭「この先は崖だが突っ切るぞ!大丈夫だ心配ない!」

    「隣に滝が見えるから思い出に一つ見ておけ……!さん、に、いち、飛ぶぞ!!」

  • 154水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 21:57:48

    >>153

    「数が多い……というか本当にこれ無尽蔵だわです!?幾ら居るのかしらこれです!?物量の暴力の体現みたいな感じねです……」


    【「怖………」みたいな眼をしている】

  • 155護闘剣の騎士23/02/25(土) 21:57:51

    >>153

    「飛ぶぞーっ!!!!!!!!!!!ウォォォォオラァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」

    【ぴょん】


    【膝を抱えて前方向へ高速回転しながら飛び降りる】

  • 156中原三重奏◆q.d11srIC623/02/25(土) 21:59:22

    >>141

    >>142

    樟「あれは…… 起初『木』であったものが『水』にゆがめられている?」

    虎「なんでもいいけどとりあえずあのサルを毆打すればいいんだな?」

    龍「来るぞ!」


    >>153

    【三人は櫂を、長剣を、戟をそれぞれ振るって猿の群れを吹き飛ばす】

    龍「了!」

    【おそれげもなく軽く飛ぶ】

  • 157賞金稼ぎ23/02/25(土) 21:59:26

    >>153

    「………」

    〈シャドウ・ラン〉

    【賞金稼ぎの姿が黒い影になり、ふっと消える】

  • 158重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/25(土) 21:59:29

    >>153

    「と…飛びます…といいますか…落ちます…!!!」

    【最低限の姿勢制御しながら落ちていき】

    「おぉぉ…荘厳な滝……また…平和になったら見に行きたいくらいですぅぅぅぅぅぅ」

    【滝に少し見とれながら下へ下へと落ちていった】

  • 159海竜の巫女23/02/25(土) 21:59:44

    >>153

    「キリが無いね……死なない相手程面倒なものは無いのかしらぁ!?」

    【なるべく後方からの追撃を受けないよう、前目に陣取る事を心掛ける。アレに巻き込まれれば命が危うい】


    「滝……?ちょっとだけ見ましょうかねぇ?」

    【全身から『気』を放出し、走行から極低空飛行に切り替えて若頭に続く巫女】

    【滝の音がする方向へと視線をやり、どんなものかと見物しようとする】

  • 160GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 21:59:53

    【跳躍の瞬間、一行とまとう風は一匹のカラスとなって空中へ躍り出た。】
    【晴れ渡る視界、後方へ遠くなっていく崖とそこから溢れ出て落下する猿たち、隣を走る清水の大滝、前方には険しく尖った山といっぱいに広がる樹海。】
    【滑空ではあるが、飛んでいるのだ。】


    竜血「こんな広いのか!?水源はどこに!?」
    若頭「場所はわかるから心配するな!今は着地した瞬間を気にしろ!次は狒々だけでなく猪と山犬も襲ってくる!」


    【風のカラスは少しずつ高度を落として森へ表面へと近づいていた。】
    【梢の下にはまるで濁流のように穢れた何者かが、夥しく蠢き、こちらを追跡しているのが空気の振動から感じ取れる。】

  • 161〈神獣狩り〉23/02/25(土) 22:00:11

    >>153

    『情報提供、感謝する』


    【滝を目に焼き付けながら全力跳躍】

  • 162ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/25(土) 22:00:16

    >>153

    「了解っと!こんなに湧かれちゃあ手の出しようもないな!」

    【飛ぶ斬撃によって群れの前列を吹き飛ばし、急いで一団に合流する】

    「ここでの撃退が出来ないんなら、景色でも見ながらさっさと飛ぶか!」

    「ハッハッハッ!大冒険らしくなってきた!」

  • 163GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 22:00:28

    (※要は風でできたグライダーです)

  • 164土の剣士23/02/25(土) 22:01:12

    >>153

    >>160

    「うおお!こいつぁ絶景だぜ!

    これでもっと心穏やかに観光にこれたなら言うこと無かったんスけどねえ!」

    【全力で地面を蹴って跳躍しながらもしっかり首は滝の方へ向いている】

  • 165報恩の両手剣使い23/02/25(土) 22:01:52

    >>153

    「うおおおおお!!!」

    【思いっきり飛ぶ】

    >>160

    「おぉ!これは絶景だな!」

  • 166重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/25(土) 22:01:58

    >>160

    >>163

    「私の重量すら支える風の力…なんとも凄まじい…ところで山犬と猪もあんな感じの触手ぐちゃぐちゃ存在に変貌しているんでしょうか…!!」

    【と言いながらも未だに滝に視線は釘付け】

  • 167水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 22:02:09

    >>160

    「猪と山犬………んーこれもしかして飛びながら戦闘準備とかした方が良い感じの状況です?」

  • 168護闘剣の騎士23/02/25(土) 22:02:40

    >>160

    「……お?うわ!グライダーじゃん……!凄ェ……」

    【まるまり高速回転しながら滑空中】

    「……敵も、ちょっと見えるよ……」

  • 169甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/25(土) 22:03:10

    >>153

    「なるほド無尽蔵…!そして分かっタ!『ハルピュイア』!」

    【『ドライアド』を解除してアンクレットを付け、上裸のハルピュイアに変身して跳んだ】



    >>160

    「おぉ…風のカラス!スゴいナ…!」

    「おっト…滝がキレイだ…絶景…」

    【慌てて下着を生成、胸を隠しつつ辺りを見る】

  • 170〈神獣狩り〉23/02/25(土) 22:03:50

    >>160

    『美しい自然だな、余裕があれば是非とも堪能したい景色だ………』

    【滝と山と樹海を瞼に焼き付けながら見渡す】

  • 171賞金稼ぎ23/02/25(土) 22:05:10

    (見事なものだ)
    【影となったまま、周りの景色を見る】

  • 172海竜の巫女23/02/25(土) 22:06:01

    >>160

    「綺麗な水ね……ちょっと借りて行こうかしら!……それっ、『来い!』ッッ!!」

    【清水の大滝と、良く先に待ち構える敵の気配を見て、利用できるものは利用しようと思った巫女】

    【珊瑚色の光が集まり、目の瞳孔が縦に割れ、龍種のソレになる】

    【爛々と光る眼を滝に向け、手を翳して一言命じると同時に――滝から幾らかの水が龍の形となり、飛んで来た】


    「今回はヤバそうだからね……アナタの力も借りるわよ!!」

    【古龍種の権能、自らに仄かに宿る水の神性が通用する限り、因果・摂理を曲げて水の操作を可能とする奇跡】

    【水の龍を自身の身体に纏いながら、再度戦闘態勢を取る】

  • 173GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 22:07:44

    【カラスは開けた芒野原に着地した。】
    【野原は入口とうって変わって枯れきって灰色となっており、見たこともないような形で醜く捻じれてしまっている箇所もある。】


    【背後から迫る振動。】
    【暗がりの中から悪夢の奔流は大挙して姿を表した。】
    【猪、狼、形は違うがいずれも猿がそうだったように触手に覆われ、狂気に囚われている。】


    若頭「汚染はここまで及んでいたのか…!」
    「振り切るぞ!水源までもう少しだ!近くまでいけば精霊は近づけないはずだ!」


    【一行は再び風の矢となって駆け出す。】
    【追っ手数は先の3倍、それ以上だ。】

  • 174水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 22:09:47

    >>172

    「やっぱり海竜の巫女.さん凄いわねです!」


    【物理法則を捻じ曲げて操作するのは〈波浪〉でも可能ではあるが、魔力を浸透させなければならない上に水分子一つ一つを動かさなければならないので海竜の巫女の様に大量の水をシングルアクションで動かす事は不可能なのである】


    【眼をキラキラさせながらスクロールを見ている】

  • 175護闘剣の騎士23/02/25(土) 22:11:29

    >>173

    「とんでもない数だ……相手にしてられないよな……」

  • 176水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 22:12:31

    >>173

    「数がエグいわねです………これが全部倒せないと考えると確かに戦闘による撃滅は無理筋よねです……」

  • 177重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/25(土) 22:13:20

    >>173

    「突っ切りましょう!逃げねば!逃げなくては!この量を相手にするのはキツイです!」【隊列の後ろ側へと速度を落としながら敵の山へと体を向けてトケヌシバリを地面に何度も何度も打ち付け氷壁を作り出していく】

    「ちょっとは時間稼ぎになってくれると嬉しいのですが…!」【高い氷壁や尖った氷柱が地面から生えていく】

  • 178甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/25(土) 22:13:23

    >>173

    「ものスゴい数だナ!ここは…『デンキウナギの発電板』…無理矢理にでも押し通る!『ドライアド・ボルトネット──

    【再びドライアドに変身、腕に発電板を生成してツタと組み合わせ】


    ──コーンスタイル!!!』

    【自らの前に円錐状に固定して、群れの中を突っ切ろうとする!】

  • 179報恩の両手剣使い23/02/25(土) 22:15:27

    >>173

    「追手の数が多いな!壁を作るぞ!」

    【次の瞬間一団の背後に巨大な岩壁が地面から迫り上がる】

    「時間稼ぎにはなるだろう!」

  • 180土の剣士23/02/25(土) 22:16:19

    >>173

    「おいおい!さっきの三倍はいるじゃねえか!」

    【背後から迫る精霊の成れ果て達を見ながら、土鉱剣を構える】


    「──けどさっきと違うのは、今度はこっちが足止めする側だってことだ!そらっ!」

    【土の剣士が土鉱剣を真横に弧を描くように振り抜くと、冒険者達の後方──成れ果て達との間を隔てるように、地面に同じく弧を描くように切れ目が入り、そこから真っ赤に煮え滾る溶岩が噴き出した】

  • 181〈神獣狩り〉23/02/25(土) 22:16:43

    >>173

    『雷よ』


    【迫ってくる悪夢の奔流に向けて全速力で走りながら魔力弓を突き出す。倒すのは無理ならば重視すべきは殺傷能力ではなく妨害性能だろうと判断する】

    【魔力矢を更に性質変化させた上で、機関銃の如く乱れ撃つ。普段と比べれば適当にも程があるがあの数ならば多少適当に撃った所で百発百中だろう】


    『《麻痺せよ》』


    【魔力矢に触れた精霊を一時的に麻痺させる。倒すのではなく行動を拘束する事によって最大数を減らした上で、動けなくなった前列の精霊を後方の壁にしようと目論む】

  • 182ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/25(土) 22:16:56

    >>173

    「良い絶景だったな、さてと……切り替えてもう一回追っ払うか?」

    【今度はもう一振りの大太刀《覇暁闘閃》を構え、狂気の波濤に目を向けながら疾走する】

    【少しだけ鯉口を切るとそこから圧倒的な剣気が生まれ、武神の覇気による威圧で群れ全体の足が鈍る】

    「ここで消耗はしてられねぇ!手早く済ませてもらうぜ!」

  • 183海竜の巫女23/02/25(土) 22:17:34

    >>173

    「ウワーッ!?後方から大群が!?殿の人達に任せっきりってのは流石にマズいよねコレ!?」

    【灰色の野原に着地すると同時に、現れた追手を知覚し焦る。足を止めて殴り合うつもりは無いが――】

    【せめて援護ぐらいはしなければマズイと思い、身体に巻き付いた『水の龍』に自身の『龍気』を渡していく】


    「このまま逃げ切れればヨシ、無理な様なら……!!この子に介入してもらうッ!行っけぇぇぇ!!」

    【巫女の龍気を吸い上げて、水の龍はその身を深夜の酒場のネオンの様に、極彩色に彩り始める……!!】

    【暫く後、水の龍は飛び上がり、背後の敵の群れへと向けて飛んで行った――古龍の力を、その身に宿して】


    「やっちゃえ……《龍輝砲》だぁぁぁぁっ!!」

    【巫女から離れて追撃者達に突撃し、籠められた力の尽きるまで、『気』の鉄鋼榴弾を吐き散らかして暴れる水の龍】

    【岩塊程度ならバターの様に貫通し、鋼鉄の走行すら撃ち抜いて歪める蒼白い暴力が、ありったけ撒き散らされる】


    >>174

    「これでも水の龍だからね!ましてここは産まれの海に近い島の上、やってやれない事は無いかしらぁ!!」

    【スクロールに音声入力で返答する巫女。先程から走り続けた結果、ランナースハイでテンションが明らかに高い】

  • 184賞金稼ぎ23/02/25(土) 22:18:31

    >>173

    「足元注意だ」

    〈ピアッシング・クラスター〉

    【背後に向けて棘の玉のような結晶ををバラバラとばら撒き――それが一斉に炸裂した】

    「足を吹き飛ばすような威力はないが、破片が刺されば痛かろう」


    足を負傷させて機動力を削ぐ転がし式地雷

  • 185〈死霊王〉◆N4rysfkBiA23/02/25(土) 22:18:43

    >>173

    「精霊の宿る樹海……元は美しかったでしょうにそれが見れないとは残念です」


    【走りながら後方の精霊に恐怖や混乱の呪詛を込めた霊力弾を放つ】


    「意思を持つのであれば精霊であろうと効くはずですが、汚染された彼らにはどこまで効果がありますかな?」

  • 186甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/25(土) 22:20:21

    あ、群れは後ろから来ていたのか…描写見落としてた…そして描写間違えた……

  • 187中原三重奏◆q.d11srIC623/02/25(土) 22:20:50

    虎「楽しかったな!」

    樟「対、但敵ですよ」

    龍【戟でもって群れを薙ぎ払う】

    >>173

  • 188土の剣士23/02/25(土) 22:21:00

    よくあるよくある(白目)

  • 189GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 22:21:55

    竜血「精霊は近づけないと言ったな!?結界でも張ってあるのか!?」

    若頭「いや!高位の精霊が縄張りとしているから他の者は恐れて近寄らない!汚染された精霊の相手はどうなるかわからんが…どちらにせよ行くしかない!」



    【森は奥へ進むほどに奇怪さを増した。】

    【健やかな緑は毒々しく、爽やかな青は病的に、吹き抜ける風は少しずつ死んでいく。】

    【呪印が狂気の波動に反応しているのか徐々に熱を帯び始めた。だが、前に進むほどに熱は引き、清浄な空気の領域が増していく。】



    >>177

    >>179

    >>180

    【氷、岩、溶岩、三重の壁が悪意の群れを押しとどめるも、奴らはそれをものともせず狂気に突き動かされ、同胞の死が残した汚泥を蹴散らして追いかけてくる。】


    >>181

    >>183

    >>184

    >>185

    【障害を越えた先にある飛び道具の数々を前にしても同様だった。】

    【これに精霊たる清廉さはどこにも残されていないようだった。獣ですらない。】

    【もっと悍ましく、穢れた、生ける狂気たちだ。】

    【その触手に塗れた目を覗くだけで怖気が走る。】

  • 190賞金稼ぎ23/02/25(土) 22:22:16

    滝のところでジャンプかフライか分からなくてキャラの居場所をステルスした奴もいる

  • 191水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 22:23:18

    描写読み間違えはあるあるなので気にしなくても良いと思うのだ

  • 192護闘剣の騎士23/02/25(土) 22:23:30

    >>189

    「森が死んでるよ!!」

  • 193GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/25(土) 22:24:22
  • 194水使いinセントラリア(観戦)23/02/25(土) 22:24:54

    立て乙です!!

    >>189

    「進めば進む程に森の姿が悪化しているのに進めば進む程清浄な空気がする………なんだかあべこべじゃないかしらです?」

  • 195ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/25(土) 22:25:01

    立て乙です!
    見間違えたときはしょうがないです、切り替えていきましょう!

  • 196土の剣士23/02/25(土) 22:26:01

    立て乙です


    >>189

    「奥に進むほど森の状態が悪くなってんぜ!

    元凶がこの奥にあるってことか!」

  • 197甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/25(土) 22:26:03

    立て乙です!

    >>188

    >>191

    >>195

    ありがとうございます!今後はできるだけ気をつけますね…


    >>189

    「呪印が熱を…空気や周りの景色も……だガきっと、この先に……!」

    【左手首をさすりつつ走る】

  • 198〈神獣狩り〉23/02/25(土) 22:26:18

    >>189

    『………………』


    【狩人が全速力で森を駆け抜ける。狩猟者としてのホームグラウンドであるが故に、躓く事なく流れる水の如くスイスイと前へと進んでゆく】

  • 199〈神獣狩り〉23/02/25(土) 22:27:34

    立て乙です!!!

  • 200〈死霊王〉◆N4rysfkBiA23/02/25(土) 22:28:49

    立て乙です

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています