ここだけダンジョンがある世界の掲示板ダンジョン攻略スレ 第265層

  • 1GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 21:39:47

    ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです。
    書き込みの方針は以下を踏襲します。

    何もなし→メタ会話
    「」→セリフ
    ()→心情など
    【】→状況描写


    ※手間削減のため本スレ・前スレのURLは省略します。ご了承ください。

  • 2甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/27(月) 21:58:55

    立て乙です!おのれ衝合!

  • 3重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/27(月) 21:59:26

    立て乙です!
    今日は衝合祭りな…?

  • 4GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 21:59:49

    ※もう衝合いやっ!いやあああっ!!


    ――――――――――――――――――――――――――――
    ――――――――――――
    ────


    【荒れ狂う海原、吹き荒ぶ狂風】
    【光なき漆黒の水平の彼方に泰山の如き海魔が、その触手をくねらせているのが見える】
    【津波と地震はこの時止んでいたが、それは海魔もまた決戦の気運を感じ取ったからなのかもしれない】


    【浜に船首をずらり並べたイザルナタ伝統の戦闘用高速戦、八隻】
    【美術品のようなそれらには闇夜にあっても輝く白い帆がはためき、緑と青の紋章が踊る】


    若頭「夜明けの前と冬の終わりがもっとも暗く冷たい!」
    「だが、その先には金色の朝日と緑の春が待っている!必ずだ!」
    「我らの行く末はあの怪物ではない!!忘れるな!!我らはその先へ生きる!!」
    「イザルナタのために!!」



    【清き疾風が山を駆け降りて背後から吹き抜ける】
    【それを一杯に受け止めた魔法の帆は紋章を一層輝かせ、冒険者たちをそれぞれに乗せて砲弾の如き勢いで出航した】



    【戦闘開始】

  • 5賞金稼ぎ23/02/27(月) 21:59:55

    立て乙です
    落ちる前に10まで伸ばしておきましょう

  • 6白髪少年◆LXse3il6fw23/02/27(月) 22:00:10

    立て乙です!
    マジで外界神降臨?

  • 7ごちゃ混ぜ少女23/02/27(月) 22:00:13

    立て乙です!
    これが外界神の端末Power……

  • 8重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/27(月) 22:00:22

    イベント専用レア保守です!

  • 9転換◆u6dVBsXy1E23/02/27(月) 22:00:37

    うおおお保守!ちなみに船の大きさはどれくらいで!?

  • 10ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/27(月) 22:01:08

    本スレ出禁の外界神の力……これは許されない
    保守です

  • 11土の剣士23/02/27(月) 22:01:44

    立て乙です!
    これが外界神の力だというのか……

  • 12報恩の両手剣使い23/02/27(月) 22:02:14

    たて乙です
    おのれ衝合

  • 13護闘剣の騎士23/02/27(月) 22:02:41

    たて乙です
    とりあえず様子見

  • 14GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 22:02:54

    >>9

    ※だいたい20mくらいを想定してます!大型ヨットよりも一回り大きいくらいでしょうか

  • 15重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/27(月) 22:03:20

    >>4

    【W金棒を構え鬼化しながら接敵を待つ重鎧】

    「はぁ…はぁぁぁぁぁぁ…!!」

    【W金棒を構える両腕が待ちきれぬと言わんばかりにゆらゆら揺れている】

  • 16内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/27(月) 22:03:20

    立て乙です。衝合怖いよぉ

    >>4

    【カシャンッ】

    【武器を換えた。出した武器は…魔道具職人作の斧。『舞流』】

    「疾く…征きましょう。『舞風壁』」

    【防御バフと速度バフを帯びた風の壁が更に船たちを押し、船やそれに乗る者たちを守る】

  • 17GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 22:03:45

    >>4

    【海魔が咆哮を上げる!】

    【轟く地震、唸る海原、しかしそれらをものともせず船は進む!】

    【海魔までまだまだ遠い!しかし敵の攻撃は届きえた!】



    【彼方より押し寄せる巨大津波だ!】

    【それが何重にもかさなって襲い掛かる!】

    【もしこれらに飲まれれば如何にこの船といえどもひとたまりもない!迎撃しなくては!】

  • 18海竜の巫女23/02/27(月) 22:05:26

    >>17

    「……みんな征ったわねぇ、後は武運を祈るのみかしらぁ……!」

    【色々あって『気』の制御も安定して来た巫女、大僧正様の背中を擦りながら出征組を案じている】

    【物見の天狗の報告に集中しながら、戦況を伺う】

  • 19〈神獣狩り〉23/02/27(月) 22:05:47

    立て乙です!
    衝合多い……多くない?

  • 20地図狂◆N4rysfkBiA23/02/27(月) 22:06:28

    立て乙です。流石外界神、衝合もお手の物ですか。

    ※濡れ衣


    前スレ>>168

    死霊王「では僕はもう一つ船を増やしますね。数が多いほうが相手の狙いも分散するでしょう」


    【杖で地面を鳴らす。すると滲み出るように半透明の帆船が湧いて出てきた】


    『お呼びかいキャプテnなんじゃありゃー!?』


    死霊王「外界神の端末ですよ。これからあれに吶喊いたしますのでお願いいたします」


    『また無茶振りっすね……』


    死霊王「いつものことでしょう?頼りにしていますよムクロブネ」


    『そう言われたら断れませんよ……野郎共!今回の敵は外界神だ!気合入れろよ!』


    【帆船の上に並ぶアンデッド達が鬨の声をあげた】


    >>4

    死霊王「僕達も負けていられませんよ!ムクロブネ、そしてレギオン、霊子砲撃開始です!」


    【巨大な魂の集合体、レギオンを喚び出す。2体の上級アンデッドが外界神の端末に砲撃する】

  • 21報恩の両手剣使い23/02/27(月) 22:07:10

    >>17

    「巨大津波か!当たったらひとたまりもないぞ!」

    【彼方から押し寄せる津波の前に高く厚い巨大な岩壁を生成する】

    「これで少しは防げれば良いが…」

  • 22ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/27(月) 22:07:47

    >>17

    「さて……始めるか!」

    【眼前に迫る津波に向けて神機による一閃】

    【刃より出でた黒き龍頭……ノコギリ青年に宿る神すら喰らう『荒ぶる神』が顕現する】

    「呑み込め!神機よ!」

    【荒神は軽々と波濤に喰らいつき、膨大な水を瞬く間に呑み込み、青年の目先……海上にあった水の障壁を空にした】

  • 23地図狂◆N4rysfkBiA23/02/27(月) 22:07:47

    >>17

    まだ届いてなかった!>>20の攻撃は津波に打った事にしてください。

  • 24重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/27(月) 22:08:49

    >>17

    【ムルフの金砕棒を持ったまま骨砕蛛棒からトケヌシバリに持ち替え津波に向かって跳躍】

    「でぃりゃぁぁぁぁぁァァッ!!!」【鬼化した剛力で迫る津波をトケヌシバリで打ち据え凍結した一つの津波を足掛かりに反重力跳躍で船上へ復帰】

    「せめて3津波くらい道連れに砕けなさい!!」【そのまま凍りついた津波を壁として使う】

  • 25怠惰な龍23/02/27(月) 22:09:28

    立て乙です

    >>17

    【上空の龍は大海魔を見据えるとその巨大な顎を大きく開く】

    【龍の口腔に莫大な光と熱が収束し始める】

    【光と熱が集まる度に口腔内の火球は膨張と圧縮を繰り返し凄まじいエネルギーを蓄えていく】

    【火球は解放されるのを今か今かと待っている】

    【やがてその時は来た】


    《龍火砲-カノン-》


    【龍の口腔から薙ぎ払う様に解き放たれしそれは凄まじい熱量を持った光の柱となり海を蒸発させながら巨大津波にぶつかる】

  • 26『屍鬼の宴』◆N4rysfkBiA23/02/27(月) 22:09:37

    >>20

    >>23

    名前も間違えてる……おのれ外界神!※濡れ衣

  • 27内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/27(月) 22:10:32

    >>17

    【カシャシャンッ】

    【カラクラにより更に武装を換える。此度出したのは…『黄昏』と『光亡』】

    「斬り崩す…『神殺理─夕映え』──!」

    【神をも弑さんばかりの極光を帯びた極大の斬撃が、更に黄昏に染まる。その一閃が斬り拓いた後の奇跡には、夕日が沈んだ後に昇る宵星のように光が踊る】

  • 28甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/27(月) 22:10:54

    >>4

    「さぁ……力を貸してくれ…エミッタ、サルサ、そして……私の想い人……ソルト!!!」「出でよ……《イデア・ソード》ッ!!!」

    【虚空に伸ばした手の先に出現したのは、百科事典に柄と刃が生えたような形状の巨大な剣】


    "BIOLOGY→BIO...!!!"

    "IDEA READY???"

    "GEOMETRY...!!!"

    "HUMAN, THE ORIGIN!!!"

    【次の瞬間、懐と胸の紋章からひとりでにカートリッジが飛び出し、剣の分厚い本を模した部分に次々と刺さった】


    "BIO...B-BIO...EVOLUTED!!!"

    "TRUTH-JUSTICE-BEAUTIFUL... IDEA-IDEA-IDEA!!!"

    "CONCEPT UP, HU-HU-HU-HUMAN!!!"

    "STUDY COMPLETED...GEOMETRY!!!"


    【祈るように目を閉じ、剣に触れると4本のカートリッジが一斉に起動】

    【眩い四色の光が甘味狩りの全身を卒業証書を入れる筒のような形状に包み込み】【一瞬の後、砕け散る】


    "CONGRATULATIONS!!! NOW YOU GRADUATED!!!!!!"

    【中から現れたのは、白・緑・蒼・紅に金色が混じった豪華なローブと軽鎧を纏った少女】

    >>17

    「我が名は■ア…(パリンッ!!!)…レア・ミディアム!!!この衝合世界に転生し、『甘味狩り』と呼ばれし者!!!」

    「そして、セントラリアギルドの冒険者であり、今宵テメェに一矢報いようとする者!!!」

    【蠢く外界神の眷属を"澄んだ金色の"瞳でしっかりと見据え、極彩色のローブをバサリと翻しつつ】

    【何かが割れる音と共に、少女は高らかに名乗りを上げると】


    「イデアァァァァ………スラァァァッッッシュ!!!」

    【異形の大剣、イデアソードに白色の光を宿し、横薙ぎに思いっきり振り抜いた!】

    【軌跡はそのまま輝く刃となり、津波の一部を横に切断せんと迫る!】

    【巨大な飛ぶ斬撃だ!】

  • 29〈神獣狩り〉23/02/27(月) 22:11:15

    >>4

    >>17

    『………早いわね』


    【船の速さに些かばかり驚愕するが、そもそも樹海で既に風の魔法による速度向上の魔法は目撃している。アレを船全体に掛けているのかと分析した】


    『そしてこれは私にはどうしようもないわね』


    【弓と矢で津波を突破する事は〈神獣狩り〉には出来ないのだ。適材適所だと〈神獣狩り〉は己に言い聞かせた】

  • 30白髪少年◆LXse3il6fw23/02/27(月) 22:12:20

    >>4 >>17

    「【撃ち放て、妖精の火矢───雨の如く降り注ぎ、業火を齎せ】!!

    【フラギルマ・フェルグランデ】」


    【先程から詠唱を準備していた〈妖精才女〉が杖を握りしめ、来る津波に必殺の火矢を見舞った。

    白髪の少年は津波が来る直前まで能動的行動に対するチャージスキル《英雄の一撃》を発動・蓄積。

    そして津波に向けて、光が収縮を繰り返す左手を向ける。】


    「【炎雷 -ファイアボルト- 】────!!!!!」


    【天雷のごとき烈火と豪雨の如き炎矢が解き放たれ、津波にぶち当たる!!!】

  • 31GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 22:12:29

    【総本山】
    大僧正「弓手!構え!」

    【大僧正が扇を海魔へと向けると、山を覆う旋風が動く】
    【旋風は空に横穴を開けるように渦巻き、其処を通る矢を螺旋回転により加速させるのだろう】
    【風避けとライフリングの役割だ】

    大僧正「狙え!!」

    【エルフの射手たちがその長大な弓に矢をつがえる】
    【鏃には視覚できるほど濃密な旋風が纏わりつき、一瞬の収縮の後に大槍と見紛う太矢と化す】





    【イザルナタの超長距離射撃だ】

  • 32転換◆u6dVBsXy1E23/02/27(月) 22:13:10

    >>14

    ※ありがとうございます!


    「では、行くか」


    【軽くストレッチを済ませ、海に飛び込んだ身が無数の銀色に分かれていく】

    【イワシの群れか?銀色の影は次々と数を増やしていく】

    【何百、何千、いや、何万に至るまで、常軌を逸した数が船の周りへと集う】


    >>17

    【そのすべてが集い、一斉に海面を破る】

    『”レイン・クロイン”』


    【銀の群れは、鯨さえ貪り尽くす海竜と変じ―――】

    『イケるな』


    【―――津波を、呑み干した】

  • 33護闘剣の騎士23/02/27(月) 22:14:44

    >>17

    「大きな波だ」

    「絶好の……サーフ日和だッ!!」

    【『護闘剣アドレナ』の盾部分を用いてサーフィンを始めた】

    【器用にバランスをとり、ずんずん進む】


    【荒れ狂う波に乗り、両手剣の部分も出現させる】

    「《ハイウィンドブレイカー》!!!」

    【大波の威力を削ぐように、大きく横に一閃】

    【津波を斬り、迫り来る脅威を減らそうとしているのだ】

  • 34白髪少年◆LXse3il6fw23/02/27(月) 22:14:59

    >>31

    (さすが……異邦の《同胞 -ともがら- 》、やってくれますね)


    【セントラリア王国《シルヴァの森》から出てきたエルフの少女〈妖精才女〉は彼らの統率された力に目を見張る。】

  • 35土の剣士23/02/27(月) 22:15:09

    >>4

    地母神僧「行きます!『支援領域展開』!!」

    【船の帆先から跳躍した地母神僧はその身の神気を解き放ち、『羽毛持つ蛇』の本性を表す】

    【そしてその周囲に、『領域』が広がっていく】


    「『虹霓の彼方より』!『明星の導きあれ』!」

    【船団を囲い込んだ領域の中に虹色に輝く雨が降り注ぎ、金色の星光が戦士達の身を包む】


    ※オートリジェネ+ステータスアップ


    >>17

    「こっちも行くぜ!『聖剣限定解除/第七段階』!」

    【天を衝くように掲げた聖剣から、ドス黒い瘴気が迸る。それは、濃密な死の気配を辺りに漂わせる。周囲の者達からは、ゆらゆらと周囲の空間が歪んでいくように感じられた】


    「──『不死斬り』!!」

    【振り抜かれた聖剣から放たれたのは、文字通りに"死"を齎す巨大な斬撃。それは音もなく海原を割り、大気を切斬しながら大津波に迫る】

  • 36ごちゃ混ぜキマイラ23/02/27(月) 22:17:00

    【少女が変身する】

    【可愛い少女の上半身があって強い竜の身体があってその角に優しい花が生えてて尾の先にデカい鯨の身体があってついでに可愛い猫の身体があるキメラの子の、姿へと】


    【そして、飛び立つ】

    【音を置き去りにし、荒れ狂う海魔を眼下に収めて。ごちゃ混ぜキマイラは遥か天空に座す】

    【それは導きの星の如く、暗き夜に差し込む一筋の光であった】


    >>17

    【星灯の如き怪物が吼え上げた】

    【天が震え上がり、星羅を閉ざす雲を消し飛ばす。海の怪物に対抗する、空の怪物が此処にいる】

    【竜の顎門が大きく開き、その胸を膨らませて。超々遠距離攻撃が放たれた】


     ドラグ・フライシャッツ

    【『 竜 の 射 手 』】


    【火炎の狙撃弾が大津波を穿ち、道を切り開く!】

  • 37海竜の巫女23/02/27(月) 22:19:27

    >>31

    「これは……凄いわね、軍団戦ならではの技術?風の力で飛び道具の力を増幅してるのかしら?」

    「飛んでる矢は回転しているとは聞いたけれど、更に追加で回転を与える事でこんな威力にもなるのね……」

    【超長距離射撃を間近で見つつ、感心しきりの巫女。弓術はまだ形を齧った事があるだけだ】


    「風魔法ならウチにも適性はあるから、ここで見たものがいつか役に立つかも知れないわねぇ……!!」

    【この光景を目に焼き付けて置く。いつの日か、自身も島の一族を率いて戦陣に立つ日が来ないとも限らないから】

  • 38〈神獣狩り〉23/02/27(月) 22:21:39

    >>31

    『む………素晴らしいな』


    【戦場が別であった為に、直接目撃するのは初めてであったが超遠距離射撃に対して素直な称賛を贈る。一人が突出しているという訳ではなく、全体が極めて高い能力を保有する精強な集団だ】

  • 39GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 22:23:57

    >>20

    >>22

    >>24

    >>25

    >>27

    >>29

    >>28

    >>30

    >>31

    >>32

    >>33

    >>35

    >>36

    【爆轟】

    【稲妻を更に引き連れる矢の一陣は嵐そのものとなって船団に立ちふさがる大波へ飛翔した】

    【それらは冒険者たちの攻撃と重なって炸裂し、漆黒の壁第一波を飛沫へと変えた】


    【続く二波、三波、と冒険者の一撃ごとに打ち砕かれ航路を確保する】

    【そのたびに各々の船が揺れ、せり上がる大波へ急角度に張り付きながらも進撃した】

  • 40GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 22:24:10

    >>22

    >>22

    【最後に迫る津波を岩と氷の壁が受け止める】

    【波濤が白波となって打ち付け、その間を竜人の眼が射抜く】



    竜血「『紅蓮竜吼(バルガ・デル・ゲルザ)』!!」



    【船上で跳躍した竜血喰らいが封龍槍を投擲した】

    【それが天頂を覆い尽くさんとすら思える、振り下ろされた巨大すぎる触手を捉えて爆裂した】

    【完全に迎撃は敵わなかったが機動を逸らすことには成功、竜血喰らいと転生坊が乗る船のすぐ隣を打ち付ける】



    竜血「奴の触手圏内に入った!ここからが正念場だ!!」

  • 41賞金稼ぎ23/02/27(月) 22:25:05

    「頼りになるな」
    【味方を、イザルナタの射撃を見ながら、賞金稼ぎは動かない。】
    (適材適所だ。敵を撃ち抜くのは得意だが、土木工事や治水は銃の仕事ではない。私の仕事はその後だ)

    【ただ、その時を待つ】

  • 42『屍鬼の宴』◆N4rysfkBiA23/02/27(月) 22:25:13

    >>31

    変身青年「外界神とやらにも驚いたが、あっちはあっちで凄いな。もはや大砲だな」


    鬼神娘「伊達に長年外界との接触を断ってきた訳やないってことやね」

  • 43賞金稼ぎ23/02/27(月) 22:27:27

    急に規制が来るし
    その間にイベント進んでたし軽く羞恥で端末をひねり潰せそうな気分だ(きぶんだけ)

  • 44甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/27(月) 22:28:11

    >>40

    「OK!一層気を引き締めないとな!」

    【極彩色のローブと鎧を生き物のように波立たせ、コンディションを整えている】

  • 45内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/27(月) 22:28:29

    >>31

    「…鎖されてきたが故に純度と練度を保ち、あれ程の技術となった。…こういうのもあるのですね。勉強させていただきましょう」

    >>40

    「…さて」

    【カシャンッ】

    【光亡をしまい邪神化を解き…再び赤熊の大刀を取り出した】

    「征きましょうか」

  • 46〈神獣狩り〉23/02/27(月) 22:29:11

    >>40

    【その言葉を聞いて性質を炸裂から爆破に変化させた魔力矢を生成しながら《月弦》に装填する。いつでも攻撃が出来るように準備を整える】


    『………』


    【忙しなく視線をキョロキョロと動かしながら耳を澄ませて、何処から攻撃が来るのかを先読み出来ないかと試す】

  • 47報恩の両手剣使い23/02/27(月) 22:29:29

    >>40

    「津波をなんとか防げたと思えば…!気を抜く暇が無いな!一層気を引き締めねば!」

  • 48賞金稼ぎ23/02/27(月) 22:29:34

    >>40

    「さて、ようやく仕事か」

    【2丁の魔導銃を抜き、立ち上がる】

  • 49海竜の巫女23/02/27(月) 22:29:49

    >>40

    「ここから見ると小さい様にも見えるけれど、船はもっと小さいから……あの触手、サイズは――!?」

    【『気』を送り続けながら、船団の戦いを見守る。触手が船のすぐ隣で水柱を立てた時は、思わず目を瞑りそうになった】

    【《人化の術》を解いて格闘戦を挑んで居たらどうなるだろう?と少し考え、平面ドラゴンを想像し、顔を青くした巫女】


    「みんなー!?気を付けて……!?」

    【スクロールに打ち込むが、前線組は読んでいる暇もないだろう】

  • 50土の剣士23/02/27(月) 22:29:51

    >>40

    「応!全力全開で暴れてやるぜ!!」


    羽毛持つ蛇「力の限り進んでください!意地にかけて支援は途切れさせません!」

  • 51護闘剣の騎士23/02/27(月) 22:29:54

    「よし 一方前進だな」
    【サーフィンしてそのまま戻ってきた】

  • 52白髪少年◆LXse3il6fw23/02/27(月) 22:30:29

    >>39 >>40

    【赤髪の女鍛冶師がホルスターから底冷えするほどの冷気を纏う青い短剣型の《魔剣》を抜く。】


    「アアアア!!! 青蓮───ッ!!!!」


    【そして大きく振りかぶり、海面へ向けて《魔剣───青蓮》を放った。

    莫大な凍気を解放し、瞬く間に海面に『氷の足場』を作り出した。】


    「足の速い奴はこれを足場にしなァ!!!」


    【とのこと。】

  • 53重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/27(月) 22:30:58

    >>40

    「ここまでの巨体と正面からやりあうのは初めてかもですね…」【W金棒を構える】

  • 54ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/27(月) 22:32:04

    >>40

    「応!決着はここで……未来を手にするのは、俺たちだ!」

    【神機を再度構え、より強くより飢えた神力を高めていく】

    「さあ、来い「旧き海魔」よ!俺たちを止められるもんなら止めてみやがれ!」

    【神機覚醒】

    【青年の右目が黒く染まり、瞳孔が赤く輝く】

    【その重圧だけで揺れ動く荒波を相殺し、触手たちに『捕喰者』が放つ絶対の恐怖を与える】

  • 55転換◆u6dVBsXy1E23/02/27(月) 22:32:32

    >>40

    「……」


    【無言かと思えば、モゴモゴとプランクトンを食べている海竜】


    「……おう!」

  • 56GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 22:34:48

    大海魔「████████████████!!!」


    【狂気の化身が悍ましい叫びを上げる】
    【咆哮は現実空間と聞くものの精神にヒビを入れるが、呪印で護られた冒険者と船には焼けつく痛みを与えるのみで効果は無い】

    【牽制の津波を破られ、接近を許した怒りに震える触手】
    【一つ一つが地形を容易く変えてしまうほどの巨大なそれが8本、岩とフジツボに覆われている】
    【大海魔は触手をさながら槍の如く構えた】


    【刺突と呼ぶにはあまりに巨大過ぎる】
    【最初の攻撃はそれぞれかろうじて船乗りの直感で回避できたが、まだ断続的に触手の暴風は吹き荒れる】

    【このままではいずれ直撃してしまう】
    【触手を無効化しなくては】

  • 57海竜の巫女23/02/27(月) 22:38:02

    >>50

    >>55

    「……あの龍(ひと)達は今日初めてお目にかかったけれど、思いの他、冒険者ギルドに龍って多いのねぇ」

    「これなら、ウチの島も鎖国する必要はあんまり無いのかしら……?」

    【遠く海上で繰り広げられる戦いを眺めながら、やはり龍族、蛇族に目が行く巫女。故郷の島に少し思いを馳せる】


    >>56

    「……えっ、ナニアレ、空間にヒビ入ってるの!?どういう雄叫びなのよ……」

    「船乗りさん達も、アンナの聞かされながらよく回避出来るわね……手練れとか言うレベルじゃない、海と心が通じてる――??」

  • 58内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/27(月) 22:40:12

    >>56

    「手を…触手を出してきたな?愚策だ。此方には…」

    【彼の手には、神祓いの刃が在る】

    「…『砕断』…ッ!」

    【赤熊の大刀が、黄昏が振るわれ…斬撃が伝わる。衝撃が浸透する。万物を切断し、神力を無視し、神を弑す斬撃が触手から大海魔の全身、弱点たる頭部も含めて全体へ染み渡り、内から斬り刻み、爆ぜさせる】

  • 59怠惰な龍23/02/27(月) 22:40:45

    >>56

    【再び口腔内に炎を溜め込む】

    【先程よりも溜めは少なく炎の燃える様は何処か気怠気だ】


    《怠惰の吐息-スロウス・ブレス-》


    【放射状に放たれるその紫炎は大海魔の触手に纏わり付きその場に留まる】

    【その炎は大海魔の身を焼くでもなくその場に留まり続ける】

    【それは怠惰の炎、敵を焼き尽くすという炎の責務を投げ出しただその場で燻り続ける】

    【触れる者を自らと同じ怠惰に堕としながら】


    簡単に言うと相手の動きにデバフ付与です

  • 60魔弾術士23/02/27(月) 22:41:18

    >>56

    【突如、空中に転移門が開き──】


    「『宙翔ける大鷲よ』」

    【飛行艇の如き巨軀を誇る星焔の大鷲が出現、触手に飛来する】


    【触手に激突した星焔の大鷲が爆ぜる。海面を掻き乱し、爆風が撒き散らされると共にと爆音が辺りを満たし、一帯は一瞬、昼間をも欺く程の白青の爆炎に照らされる】


    「やっほー。転移門の人だよー」

    【暢気な声を出しながら空中の転移門から現れた人物は、土の剣士達が乗り込んでいる船に降り立った】


                    ソーサラー

    【彼女は魔弾術士。『レゴリス』の魔術士だ】

  • 61白髪少年◆LXse3il6fw23/02/27(月) 22:43:24

    >>56

    【白髪の少年はレッグホルダーに収めていた金色の短剣─《魔剣》─と、腰に下げていた紅緋の短刀《煌獄》を抜き構える。

    船から助走をつけて飛び降りると >>52 で作り出した氷の足場に乗り、跳躍を交えた猛進───《白兎の駈歩 -ラビット・ダッシュ- 》で駆け抜ける。

    そして大きく体を沈め、一気に跳躍……!!!


    ひとつの触手に到達した少年は、金色の魔剣を振りかぶる。】


    「閃鳴───ァァァアアア!!!」


    【《閃鳴》から解き放たれた雷光を触手にぶつけ、右手に構えた《煌獄》で目にも止まらぬ連攻を繰り出した。】

  • 62護闘剣の騎士23/02/27(月) 22:43:54

    >>56

    「うわ、空間にヒビが入ったよ 早めに戻っておいて良かったな……」

    「それにしてもイキが良過ぎるな、あれ(触手)」


    「よし………………静かにしろ!!タコ!!!」

    【剛槍の如き触手に真正面からしりぞけようと船に立つ】

    【盾を構え、当たる間際にたちむかう】

    【受け流し、仙帝の真空波を撥ね返した時の様に反射の盾振りを行う】

  • 63賞金稼ぎ23/02/27(月) 22:45:01

    >>56

    「さて、ばらけてもらっては手間が増える。少しいい子にしてもらえないか?」

    〈ライフトラップ・マグネット〉

    【生命を鉄のように引き付ける魔力磁界が空中に出現し、強烈にその中心へと触手を引き込む】


    「そうそう、若者はタコ焼きをご所望だそうだ、よく火を通さなくては」

    〈ラピッド・ショット〉

    〈エクスプロード・バレット〉

    【秒間12発、一発でも当たれば相手を倍激しく燃やす溶融の魔導がその一つ一つに十分な殺傷力を持って磁界の中心へと撃ち込まれ――それが、激しい爆発を起こした】


    ※またしても炎デバフ多重がけの上に弾を榴弾にした感じ

  • 64〈神獣狩り〉23/02/27(月) 22:45:04

    >>52

    『感謝する』

    【『氷の足場』を疾走する。足場が増えるのは本当に嬉しい、具体的には跳躍がしやすくなる。獣のように飛び跳ねながら〈神獣狩り〉は前へと進んでいった】



    >>56


    【一つ一つが地形を容易く変えてしまうほどの巨大な岩とフジツボに覆われた8本の触手を直視する。此処まで的が大きければ外す事は無いだろうと思いながら、魔力矢を飛ばす。性質は同じだが、敵と味方によって発現させる効果を変える】


    『《重化せよ》』


    【触手に対しては重みによって動きを鈍化させ、味方に対しては概念的に重化させる事によって攻撃力と防御力を高める矢の雨が戦場に降る】

  • 65甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/27(月) 22:45:14

    >>56

    「ッ──痛い!!!だが、もう一度ォォォ……!」

    【灼熱の痛みに悲鳴を上げかけるも構え】

    >>52

    「足場ありがとうございます!!!」

    「《イデア・スラッシュ》ッッッ!!!」

    【氷の足場をキュガッという音とともに駆け抜け、今度は直接、斬撃を見舞おうとする!!!】

  • 66報恩の両手剣使い23/02/27(月) 22:46:37

    >>56

    「参ったな、剣の出番が無い」

    【先程津波を防ぐのに使った岩壁を浮かせ一塊の山の様に巨大な岩塊にする】

    【山の如きそれは形を鋭く変え槍のようになる】

    【大海魔の触手にも劣らぬ程の巨槍が真っ向から触手にぶつかる】

  • 67転換◆u6dVBsXy1E23/02/27(月) 22:46:38

    >>56

    『喧しいッ!!』

    【海竜は迎撃など考えず、震えも痛みもなく、真っ向から突き立つ触手へと食らいつく】


    【当然、破城槌すら生温く思われる海魔の大槍が、竜の顎と喉を吹き飛ば―――】

    『ハズレ』


    【―――無数の小魚となってはじけ、空しく空を切る】

    【無数の魚が集い象られた海竜、そこに不定形の流体としての経験を合わせれば、ただ向かってくるだけの刺撃など無傷で凌ぐは実に容易い。カウンターもまた然り】


    【無数の魚が意思を持ったように―――事実、《転換》はこのバラバラの群体へと変じ、数匹単位で精確に動かしているが―――触手へと纏わりつき、再び竜の上顎と下顎を形成する】

    『微生物じゃ食い出がない、一本貰うぞ』


    【ガチンッ!!と海竜の大顎が閉じられ、万力の如く極太の触手を嚙み千切る―――!!】

  • 68ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/27(月) 22:47:08

    >>56

    【この境地こそ……《円卓》との修行の果て、『ギルド最強の剣士』との邂逅を経て手に入れた、極めし捕喰の領域】

    【今ここに、人神一体の『神をも喰らう者』が現れる】

    「神よ、遍く全てを喰らえ─────」

    【眼前の触手一本に狙いを定める、飢えた獣は大地を揺るがすほどにその飢餓を犇めかせる】

    「『荒神ノ咢』」

    【切っ先より顕れていた『荒ぶる神』が、その一端を発現させる】

    【龍の頸は疾く、重く、飢えた本能に従い、海魔の一部である触手の一本を咬み喰らった】

  • 69重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/27(月) 22:47:24

    >>56

    「あのサイズであの速度の刺突とは…!!」

    「不安定ゆえあまり使いたくはないのですが…!」【龍鱗ダガーを強く、強く握り隕石竜の鱗のグリップの熱を刀身に伝え、溜めて…溜めて…装甲が燃え上がりながらもため続け…】

    「今です…!」【そのまま渾身の力を込めて龍鱗ダガーを振り抜き、中に溜められたエネルギーを全て光波へと変換し射出】

    【巨大な爆発する光波が触手へと飛んでいく】

  • 70通信23/02/27(月) 22:47:37

    『全ギルド連合本部より通告』
    『複数の一桁ランクパーティメンバーへ本件について救助要請を発信』
    『中規模衝合発生によるトラブルと重なったため、其方に向かう事となったのは1名のみ』
    『現在、向かっている』

  • 71『屍鬼の宴』◆N4rysfkBiA23/02/27(月) 22:48:39

    >>40

    死霊王「来ましたね。ソウルゴーレム・ギガント!がしゃどくろ!あの蛸足引き千切って鍋で茹であげてしまいなさい!」


    【霊子結晶の巨人と巨躯の骸骨を喚び出す死霊王。2体のアンデッドは触手を迎撃せんと外界神を睨む】


    変身青年「俺達も負けられねぇな」


    鬼神娘「せやな。こっからが本番や!」


    【変身青年は鎧を纏う竜人に、鬼神娘は筋肉隆々の大鬼へと変貌する。全力の戦闘形態へとなったのだ】


    >>56

    死霊王「あー、あー、あー、んん……喧しい!!!!」


    【一喝】

    【ムクロブネに迫る狂気の絶叫を同じく絶叫で無力化する死霊王。この程度では彼らは止まらない】

    【そこに飛来するのは山の如き触手。当たればムクロブネはいとも容易く弾き飛ばされるだろう】


    変身青年「させるかよ!」

    死霊王「ハァァァァ!」


    【しかしそうはならない】

    【触手に向けて竜人と大鬼が飛び出す。砲弾のように触手に激突し、そのまま力任せに軌道を無理矢理変え、ムクロブネから反らした】

  • 72土の剣士23/02/27(月) 22:49:27

    >>60

    「おせーよ!

    ……けど、来てくれて嬉しいぜ」

     

    魔弾術士「やあー、ごめんごめん。思ったより手間取っちゃって」


    「次は……俺の番だぜ!」

    【土鉱剣オレクトから、溶岩色のエネルギーブレードが出現する。それは先の戦いでも使用した、《巨人の破山宝剣》】


    【それが、今度は3本。土の剣士が大上段に構える一本に合わせるように、残りの二本は触手を囲い込むようにばらけ、空中に展開される】


         トリプル

    「───《三重装》!!!」

    【土鉱剣が振り抜かれたと同時に、左右二方向からの挟撃】  


    【大地の剛剣、三閃】

    >>56

  • 73GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 22:49:41

    >>58

    >>59

    >>60

    >>61

    >>62

    >>63

    >>64

    >>65

    【冒険者の攻撃を幾重にも喰らえばいかに頑強と云えど耐えられない】

    【触手が1,2本と消耗して海原へ大波を立てながら落下した】





    【だがしかし、大僧正の言葉通り触手はそう時間をおかず再生してしまう】

    【重化の呪いもこの巨体と膂力の前にはほんの誤差にしかならない】


    【一本でも船団を相手取るのに十分な触手が八本もあるのだ、数本切られたなら残り数本で再生するまで応戦してしまえばいい】

    【既に大海魔の頭は見えている、だがこの不安定な足場と大海魔の猛攻を前にしては転生坊の神速「八岐断ち」でも十分な溜めを作れない!】

  • 74白髪少年◆LXse3il6fw23/02/27(月) 22:49:43

    >>70

    「ッシャアアア!!!! 戦況が大きく傾きますよ!!」

    【小人族の少女が素晴らしい報告に驚嘆し、喜ぶ。】

  • 75ごちゃ混ぜキマイラ23/02/27(月) 22:50:20

     キメラティック・バースト

    【『複竜の咆哮』】

    【鯨の潮吹きの要領で放たれる焔の雨。流星群の如く、無数の大火炎が海に降り注ぐ。それら一つ一つが、生命の記録を宿したモノ。後世に自らがいた証を残す、確かな証拠であり】


      ドラゴン・ロア

    【『竜姫の唱歌』】

    【星灯の一つが咆哮を放ち、轟音が大海原に叩きつけられた。それは竜が唱える真言であり、生命の記録に魂を呼び戻すモノ。星の■■者の大権能が、今ここに行使された】


     ドラゴンブレス=キマイラメイデン

    【『 絶 響 竜 咆 ・  混 沌 乙 女 』】

    【降り注ぐ焔がカタチを変えていく。あるモノは大きな樹木へ、あるモノは大きな鳥へ、あるモノは機侵のワイバーンへ。焔のそれぞれが無数の生命のカタチへと、『再誕』を果たす──!】


    >>56

     『大きな敵』『打ち倒せ』

    「████████████!!!」


    【再度、星灯の如き怪物が吼えた】

    【それは『竜姫の唱歌』。己が再誕させた生命の数々に命令を下すもの。二言程度しか命令はできないが、この怪物を討伐する為にはそれで十分である】


    【生命の数々が駆ける】

    【数十メートルの巨体を誇る大猪“野良ベヒモス”の群れが氷の大地 >>52 を足場にして触手へと突貫する】

    【ロック鳥などと称される大きな大きな鳥が、空より鉤爪を振るう。韋駄天と称される機侵ワイバーンが超音速飛行で空を駆け、精密誘導弾二発を発射する】


    【数えきれない程の命が海魔によって潰えながらも、確実にその身体を削っていく!】

  • 76土の剣士23/02/27(月) 22:53:01

    >>70

    「おお……マジか!」


    魔弾術士「一桁の人かー。戦況がこっちに傾いてきそうだね」

  • 77内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/27(月) 22:54:51

    >>73

    「…成る程。巻藁代わりにはちょうど良い…などと言ってる場合ではありませんね」

    (溜には…まだ足りませんか)

    「ならば…斬り刻み続けるまで…『砕断』…『糸織』」

    【浸透し、内側から斬り砕く斬撃で斬り刻みつつ…更にその斬撃を設置する。下手に動けば?いいや、図体が巨大な分、動けば確実に神力を無視し、万物を断ち、神への特効を帯びるその斬撃に斬られ、染み込まれ、内側から斬り砕かれ爆ぜるだろう。それを周囲に張り巡らせていく。…更なる大技の伏線、もしくは味方の行動の基点とすべく】

  • 78海竜の巫女23/02/27(月) 22:55:20

    >>70

    「……やっぱ衝合って、控え目に言って●✕△■☆ (聞くに堪えない罵詈雑言)かしらぁ!?」

    【入った通信を耳にして、地団駄踏んで悔しがる巫女】


    「……つまり衝合を引き起こす外界神は●✕△■☆ !!照明完了!!」


    >>73

    「ウワーッ!?再生能力まで高いとか勘弁してほしいのかしらぁ!?やった!!って思ったのに――」

    「何とかして足止めする方法無いのかしら――ウチには無理か、もっと鍛えないと……」

    『バウッ』

    【例の『気』の送り込みを続けながらも戦闘を目で追う。流石に全体像までは把握しきれないが】

    【外界神の眷属の、その恐るべきまでの継戦能力の一端を見て震えあがった】

  • 79護闘剣の騎士23/02/27(月) 22:55:43

    「んー、足場……悪いよな…………おれ、神さまじゃないから海は割れないし……それに割れたとして、あの猛攻じゃ難しいよな」
    【とにかく、一桁ランカーが来れば好転するだろうと触手にとどめを差し続ける(させてない)】

  • 80地図狂◆N4rysfkBiA23/02/27(月) 22:56:39

    >>70

    「おー誰が来るんだろ?銀河君かな?不滅君かな?割り人君は…多分違うかな?」


    【巨大な触手の上、少女が虫眼鏡を片手に触手を見ながら通信を聴いていた。荒れ狂う触手の上にも関わらず彼女は微動だにせず検分を続けている】

  • 81賞金稼ぎ23/02/27(月) 22:59:24

    「再生する?ある意味では好都合か。溶融の魔弾はお前そのものに蓄積する……倒れるまで無限に火に弱くなれるということだしな」
    【連射続行しつつ戦局の動きを見守る】

  • 82???23/02/27(月) 22:59:39

    【突如として一人、坊主頭の人物が現れる】

    【男か女か?その人物はただ…目を閉じて其処にいた】


    >>73

    「ふむ、あれが敵ですか…確かに、少々現れる場を違えているご様子」

    「……大凡ここに至るまでの『流れ』は理解いたしました」

    「拙僧程度の助力など必要ないかもしれませぬが…さて、ほんの少しだけ『流れ』を変えてみましょう」


    【閉じていた目を開く】


    【その瞬間、大海魔の再生が遅くなる】

    【否。大海魔が流れている時間そのものが遅くなっていく】

  • 83GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 23:00:12

    >>66

    >>67

    >>68

    >>69

    >>72

    >>75

    大海魔「████████████████!!!???」

    「████████████████████████████!!!!!!!!!!」


    【追撃に大海魔が吼える】

    【叫びは時空を揺るがし現実を圧倒する、腐っても彼の魔王の眷属ということだろうか】

    【発生した衝撃波は総本山にまで届き、しかし大僧正が扇の一閃にて迎撃する】



    大僧正「クッ………!」

    京姫「大僧正!?傷が!!」

    大僧正「この背には……まだ春を知らぬ生命が居るのだ!老木が盾とならずしてどうする!!」



    【寺院の奥で助けを待つ逃げ遅れた母と抱かれる稚児】

    【もし大僧正が受け流さなければどうなっていたことだろう】



    僧正「弓手!いつでも撃てます!」

    大僧正「撃て!!指揮はここから其方に預ける!!」




    大僧正(父上…かつてのあなたのようにできるか……!)

    (否、やってみせよう…祖霊よ、精霊よ、御照覧あれ……!!)

  • 84甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/27(月) 23:01:15

    >>73

    「再生した!?ヤバいな……!」

    【跳躍して船に戻る極彩色ローブ】

  • 85白髪少年◆LXse3il6fw23/02/27(月) 23:01:40

    >>73

    「……!!!」


    【いまだ削りきれていない触手が目に入り、白髪の少年は歯噛みする。

    数秒考え、まだ船にいるサポーターの少女と〈妖精才女〉に『お願い』を申し出た。】


    「リリーシャさんは早く出せる魔法の準備!!

    リタ、《水乙女の護布 -ウンディーネ・クロス- 》を!!」

    「言われなくてもやってやります!!」

    「矢で飛ばします、受け取ってください!!」


    【〈妖精才女〉は詠唱に入り、サポーターの少女は身の丈を優に上回るバックパックから《水乙女の護布》を取り出し、矢に括り付けて《リトル・バリスタ改》に装填し……発射!!】


    「【聖樹よ、弓となりて我が手に来たれ

    矢を番えよ、其は一条の光

    狙い定めよ、汝は妖精の射手

    解き放て───必中の矢】!!

    ……【アルクス・ルミナ】ァ!!!」

    「ぜぇああああ!!!!!」


    【追尾性能を持つ光の魔砲《アルクス・ルミナ》と、それに追従する白髪の少年。

    光の魔砲は触手を目指し、《水乙女の護布》を受け取った少年は素早くそれを身に纏い『転生坊』に向かって叫ぶ。】

    >>73

    「足場が足りなければ僕を踏み台にしてください!! 僕は水に落ちても大丈夫です!!」

  • 86〈神獣狩り〉23/02/27(月) 23:02:21

    >>73

    『キリがないな』


    【〈神獣狩り〉が歯噛みする。重化では効果を僅かしか発揮出来ない、他の冒険者が触手を討斬してくれても再生する。時間を掛ければ不利になるのは此方だろう】


    >>70

    (いや、時間は味方だな)


    【即座に判断を翻す。掌の回転がドリルよりも酷いが、仕方の事だろう】

  • 87重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/27(月) 23:04:07

    >>73

    「再生するとは…ですが…貴方が散々波を荒立てるおかげで冷却はバッチリです…また光波をぶち込んでやります…!」【再度装甲が火達磨になるまでチャージして大光波をぶっ放す】

  • 88ノコギリ青年◆U0RnVWU1iU23/02/27(月) 23:04:46

    >>73

    「増えただけだ、来るなら来い……!」

    「俺は何度でもお前を噛み千切ってやるだけだ、ちょうど……“飢え”始めた頃だしな」

    【神威の重圧をビリビリと発して、触手の動きを鈍らせる】

    【だがそれと同時に青年の飢餓も加速し、体力の消耗が激しさを増していく】

    「……神を喰っても腹は満たされねぇ、もっと喰えば少しは落ち着くか?」

  • 89報恩の両手剣使い23/02/27(月) 23:05:50

    >>73

    「再生持ちか…!面倒だな…!」

  • 90海竜の巫女23/02/27(月) 23:06:03

    >>75

    「……あっちのドラゴンさんも大暴れね、あれどんな術式使ってるのかしら、ド派手よねぇ……」

    【星と龍の気配は感じつつも、その仕組みは分からない。遠目には灯篭流しにも思えるその光景を見て】

    【思わず団扇を振って応援した……後、慌てて『気』の吹込みに戻った】


    >>83

    「ウワッ!?……マジで!?アレだけ攻撃受けながら本陣狙って来たの!?あわわ……」

    「大僧正様、決して無理せず油断もしないで敵を見張ってウチらを助けてかしらぁ……!?」

    【再び右手にペンデュラムを垂らし、龍気の汲み上げを開始する。ここには先程助けてくれた仲間達は居ない】

    【一人で制御をやり遂げねば――と一層集中し、大僧正様の治療に打ち込む。頭でクッキーの樹海が揺れた】

  • 91『屍鬼の宴』◆N4rysfkBiA23/02/27(月) 23:07:30

    >>73

    死霊王「しつこい触手ですね!神の名前は伊達ではありませんか!」


    【ギガントとがしゃどくろを合体させた巨大な呪骨刀を浮かべ触手を何度も切り裂く死霊王】


    変身青年「破壊した傍から再生しやがる!鬼神娘さん、焼き潰せないか!?」


    【振動波を触手に叩き込み内部から破裂させる変身青年】


    鬼神娘「駄目や、焼いても焼いても次々に生えてきよる!」


    【巨大な炎の剣を振るい触手を焼き切る鬼神娘】


    【何度も何度も触手を破壊していくが直ぐ様再生しまた立ち塞がる。賽の河原のような戦いであった】


    >>70

    死霊王「そいつは朗報です!それまで奴を食い止めますよ!」

  • 92転換◆u6dVBsXy1E23/02/27(月) 23:07:36

    >>83

    【触手を嚙み千切り、得体のしれない体液で顎を濡らす海竜】

    『騒々しいな、とっととくたばれ』


    【再び竜の体がほどけ、小魚へと変わり……無数の小魚が、剣呑な牙を生やす】

    『餌だ餌、さっさと喰らえ!皮は捨てとけ!』


    【夥しい数の小魚が、先の攻撃でできた触手の傷口から潜り込み、内側から更に食い荒らす】

    【ぞぶり、ぐちゃり、ごりごりと、耳を塞ぎたくなるような咀嚼音が大波と叫喚によってかき消されているのはせめてもの救いだろうか】

  • 93GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 23:23:46

    竜血「エルフ!まだあれは撃てんのか!?」

    若頭「まだだ!抵抗が激しすぎる!!触手をすべて無力化するかもっと近づくか……!!」

    竜血「これ以上は近づけんぞ!?触手をどうにか全部切り落とすしかないのか!?」





    >>82

    竜血「…多少動きが鈍って来たか!?」

    若頭「これだけの数が妨害の呪いをかけて効いてきたのだろう!一人では足りずとも皆とならば!!」



    >>87

    >>88

    >>91

    >>92

    【そこへ竜血喰らいも含めた攻撃が叩きこまれる】

    【封龍槍が唸りを上げてかつての仇敵が残滓を喰らい尽くす】

    【しかし、これほどの火力をもってしてもまだ足りない…!】

  • 94GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 23:24:50

    【戦火瞬く水平の彼方を見つめる総本山】

    【膝をついていた大いなるエルフは、しかしよろめきながらも立ち上がる】


    >>78

    大僧正「巫女よ、礼がまだだったな」

    僧正「…!?大僧正なにを!?」

    京姫「大僧正……!」





    大僧正「………あとは頼んだ」




    【断崖から迫り出す舞台より大僧正は飛び降りた。】

    【そのあとに風雷が続き、雨雲が渦を成して付き従う。】




    【――――――――――――――天狗。】

    【古代の人々は天を征く流星に多くを見出した。】

    【矢、涙、竜、様々。天駆ける狗もまたその一つ。吉兆と凶兆の境界を征く者。】

    【実体はただの塵芥と言うものもいる。それは事実かもしれない。】




    【しかし、それでも。】

    【ただの塵芥が数え切れぬ願いを背負って彼方を征くこともできるのだ。】

  • 95『レゴリス』23/02/27(月) 23:28:43

    魔弾術士「あれは……」

    土の剣士「……大僧正サマ、まさか……」

  • 96内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/27(月) 23:29:09

    何だよもーまたかよー!(衝合)


    【FrontierWalkerで海上を、空中を駆け回って触手を斬り砕きつつ、斬撃を設置していく】

    (『糸織』…設置する斬撃が術式陣の補強、基点に利用出来るのは実証済み…)

    「このまま斬り砕き、刻み続けるのも良いですが…利用出来そうな方はどうか使ってくださいね?」

    >>94

    「────。」

    【「それ」を感じ取り。より強く刀を振るう。『宵星の顕「黄昏」』がより強く瞬いた】

  • 97匿名の導き手23/02/27(月) 23:29:58

    「おっと、自己紹介が遅れました…ギルドからの救援要請を聞いた時、偶然近所にいたものですから」

    「私はランク3位《守護者の鏃》の一角を務めております、二つ名は《導師》」

    「皆様の望む支援を授ける事を得意としております」


    >>83

    >>94

    (流石に時の流れに差を作るのは少々限界がありそうですね…今の攻撃は事前に軽減しておくべきだった)

    「…彼には頭が上がりませんな」

    【遠くからでも大僧正の事を把握している様子】

  • 98重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/27(月) 23:33:44

    >>94

    「大僧正様……?」

  • 99護闘剣の騎士23/02/27(月) 23:33:46

    >>94

    「一体何を」

    【困惑しながらも体は動き、触手に攻撃】

  • 100海竜の巫女23/02/27(月) 23:34:00

    >>94

    「……征ってらっしゃいませ」

    【手を止め、一礼して大僧正を見送る。かの呪いを破れぬ以上、治療も時間稼ぎに過ぎない事は分かっていた】

    【大僧正は残された時間を使い、イザナルタを襲う悪鬼へ最後の一撃を入れて逝くのだろう】

    【島の護り手の務めとして】


    「……さて、ウチも手が空いたわけだけれど――さっきの攻撃の例もあるからねぇ」

    「春見ずして枯れる草木――なんてのはお断りよ。殴りに行くよりは守りを固めておくべきかしらぁ……?」

    【幸いにして龍脈から汲み上げた龍気は唸る程ある。それを今度は、自身の龍の炉心へと取り込み、出力を上げる】

    【そのまま寺院と外界神の眷属を結ぶ直線状へ仁王立ちになり、構えを取る】


    「備えあれば憂いなし、ってねぇ?」

  • 101報恩の両手剣使い23/02/27(月) 23:35:13

    >>94

    「あれは…大僧正殿か…?一体何を…」

  • 102ごちゃ混ぜキマイラ23/02/27(月) 23:36:05

    【再誕した生命は、大海魔の触手によって呆気なく潰えていく。冒険者達が乗る八つの船にも匹敵する巨大な獣の数々が叩き潰され、鋼の身体を持つ飛竜をも『刺突』により打ち砕かれた】

    【だが───】


     ドラゴンブレス=キマイラメイデン

    【『 絶 響 竜 咆 ・  混 沌 乙 女 』】

    【その技の、二発目。火の雨が降り注ぎ、生命が再誕する。飛翔する甲虫が、火炎の巨人が、天をも穿つ巨体な樹木が、兎と蜂の融合体が、大海魔へと突貫する!】


    【雷電を纏う巨大な甲虫“ケラウノスオオカブト”が触手を避けながら空を舞い、兎と蜂の融合獣“ラビー”がそれを足場に跳躍した】

    【甲虫から雷電を受け取り、羽と足を調律させて超速飛翔。荒れ狂う海魔に雷電の毒針を喰らわせる】


    【天を摩する大樹木。大海原の中に立った其れは、狂気の大海魔の暴力的なまでの津波に晒されて今にも折れそうな程に揺らされ動く】

    【──だが、その振動により樹木から現れ出でる黄金の粉塵。それらは特殊な魔力を帯びた花粉であり、樹木の守護者】


     ゴールデンダストエレメンタル

    【  『殺塵花粉大精霊』  】

    【と、呼ばれるモノ。黄金の煙巨人が、大海の上に立ち上がる。繰り出されるのは巨体の拳撃。内より身体を破壊する粉塵が、大海魔に降りかかる】


    >>94

    「……ン…、…イケ…!」

    【天空の怪物として、少女はただ見送った】

  • 103『屍鬼の宴』◆N4rysfkBiA23/02/27(月) 23:36:21

    >>94

    死霊王「あれは……大僧正様、星となってしまわれましたか」


    【戦闘中である。一瞬の油断もできない瞬間ではあったが、それでも死霊王は偉大な僧兵に黙祷を捧げずにはいられなかった】


    >>97

    死霊王「来てくださいましたか。ありがとうございます」

  • 104ノコギリ青年◆U0RnVWU1iU23/02/27(月) 23:36:45

    >>94

    「……!」

    【雷鳴が、天を往く雨が、冒険者たちに清き風を告げる】

    「爺ちゃん……!塵芥なんて言わせるかよ……!」

    「更に飢えろ、俺が今“アレ”に勝るものは……飢餓感だけだ!」

    【応える、人の思いを宿して神を超える】


    「喰らえ……もっと疾く、もっと高く……!」

    【赤き眼の耀きは熱き人の血を滾らせ、神の領域を侵食していく】

    【死と隣り合わせに身を削るが、その感覚はより人に近い者へと昇華していく】

    【そして神機より解き放たれた斬撃は、『世界を拓く剣』となって光指す活路を、イザルナタの天風を届かせる風穴を開けた】

  • 105甘味狩り◆UwIgwzgB6.23/02/27(月) 23:37:02

    「おりゃあぁぁぁ!!!」

    【緑の『生物』、蒼き『理想』、白き『幾何学』、紅き『人類』……様々な概念を一太刀一太刀に込め、斬りつけ続ける!!!】



    >>94

    「だ…大僧正様!?」

  • 106匿名の導き手23/02/27(月) 23:37:28

    「また衝合の波動が…そちらの方も少々心配ではありますが」

    「見据えるべきは眼前の敵、でしょうか」


    >>94

    「………」

    【再び目を閉じる。視るのは彼の纏う流れ。その強き意志が成就するよう因果の傾きに働きかける】

  • 107転換◆u6dVBsXy1E23/02/27(月) 23:39:48

    『ッああ面倒くさい!!』

    【海魔の肉を食い荒らし、体内に食い込んでなお止まらぬ再生】
    【ならばと小魚すべてに命令を送る。呪詛変質、肥大、そして爆破】

    『吹き飛べ』

    【傷口を食い荒らし、得た魔力すべてを呪いへと転化して、目一杯に膨らみ、無数の魚群が内側より爆ぜる】
    【血肉が爆ぜ飛ぶ音と共に、魚の歯形でズタズタの肉へと熱が襲い掛かり、呪詛が一層深く染み込む】
    【疼痛、熱傷、鈍痛、並みの生物であれば発狂死するような激痛で以て海魔を縛る】

  • 108GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 23:40:00

    大僧正(――――――――どれほど磨き続けたろう)

    【扇の裏に魔法で隠した太刀を抜く。】
    【ただ大きいだけの太刀だ、何ら特別なものを持って生まれたわけではない。】
    【自分と同じだと大僧正は刃に写る己を観る。】


    大僧正(きっと、あの子らの半分の才覚も儂にはないのだろう)


    【綺羅星のように苦難へ挑む冒険者と、二人の我が子を思う】
    【ただ長く生きて、生き延びてしまっただけだ】
    【自分にできることなど磨き続けること、護り続けることだけ】


    【これからを征くのはあの子たちなのだ】


    大僧正「………いくぞ、我らが磨き続けた生涯を叩きつけに!!」




    【数里はあろう距離を一陣の疾風は瞬時に駆け抜け、戦場の上空に現れた!】
    【大海魔は冒険者らに気を取られて、この大敵の接近に刹那遅れる!】
    【擦り切れるほどに磨かれたなまくらの刃が純白に瞬く!】

  • 109匿名の導き手23/02/27(月) 23:40:14

    ※欲しいバフがあれば何でもどうぞ
    導き手の能力によってその御意志を支え、効果を倍増させます※

  • 110賞金稼ぎ23/02/27(月) 23:41:00

    「そういえばそちらの仕事だったか」
    【ちらとそちらを見て呟く】

  • 111ごちゃ混ぜキマイラ23/02/27(月) 23:42:14

    >>109

    その人の感情に沿ったバフを与えるという解釈で大丈夫です?

  • 112内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/27(月) 23:43:17

    >>108

    【カシャンッ】

    【武器を切り換えた。今持つのは、黄昏と…舞流】

    「『舞風壁』」

    【風の壁が、宵星を抱く黄昏が大僧正を包み、護り、加速させ、送り届けんとする】

  • 113地図狂◆N4rysfkBiA23/02/27(月) 23:43:59

    >>94

    「偉大なエルフよ、この地を守り続けた守護者よ、貴方の輝きはしかと後世に伝えます」


    【遠目で大僧正の最期を悟り、祈りを捧げた】


    >>97

    「やっほ、道士(君/ちゃん)。君が来てくれたんだね」


    ※性別がわからなかったのでこの様に表記させていただきました

  • 114匿名の導き手23/02/27(月) 23:45:55

    >>111

    そうですね

    個々の感情…正確には必要とする想いに応じます

  • 115賞金稼ぎ23/02/27(月) 23:47:16

    おのれ衝合って想ったら鯖落ち減るバフとかつかないかな…

  • 116護闘剣の騎士23/02/27(月) 23:47:31

    「そんな」
    【一瞬下を向く】
    「……わかった やるしかないな」
    【すぐ切り替える】

  • 117GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 23:49:20

    大僧正「―――――――――――――『八岐断ち』!!!!」



    【本家本元、古の災厄を討ち払うために編み出された奥義。】
    【其の同時に放たれる八の太刀筋は再生を許さぬため。】
    【其の神速をも超える速度は巨大な体躯を裂き切るため。】

    【真上から撃ち込まれた正八角形の斬撃は大海魔の触手を一度に切り離した。】
    【かつてのなまくらは砕け散り、白波と消える。】
    【痛みを感じる間も無い、だが海魔はかつて己を封じた剣士の姿を大僧正に重ね、絶叫する。】


    【外界神の眷属たる力すべてを投じた全方位への衝撃波により、触手の再生まで時間稼ぎをするつもりだ!海魔を取り囲む船ごと冒険者たちを――――――――――――】





    仙帝「八岐断ち」

  • 118『レゴリス』23/02/27(月) 23:50:32

    >>108

    羽毛持つ蛇「………『灰よ、今一時の羽撃きを』」

    【羽毛の入り混じった灰風が、大僧正の周りに吹き抜けていく】


    【灰となりても甦り、征くべきところへ羽撃いて征けるように。そんな願いが込められた、一時の不倒の力を与える風の加護】

  • 119白髪少年◆LXse3il6fw23/02/27(月) 23:50:34

    >>117

    「──────ッッッ!!!???」

  • 120『レゴリス』23/02/27(月) 23:51:36

    >>117

    土の剣士「───────マジか」

  • 121『屍鬼の宴』◆N4rysfkBiA23/02/27(月) 23:51:56

    クライマックスで良いところですが、明日も早いので落ちます。お休みなさい。

  • 122重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/27(月) 23:52:11

    >>117

    「衝撃なら…耐え……!!」


    「……八岐断ち…!?」

  • 123匿名の導き手23/02/27(月) 23:52:17

    >>113

    「おっと、既に貴方がおられましたか…お久しぶりです」

    「攻撃力に乏しい拙僧では、この場にあまり適切な助っ人ではなかったかもしれませんが……」


    >>117

    「…また流れが変わったようです」

  • 124護闘剣の騎士23/02/27(月) 23:53:11

    >>117

    「なに?」

  • 125ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/27(月) 23:53:13

    >>117

    「アンタも風の声に導かれて……帰って来たんだな、この地に……」

  • 126報恩の両手剣使い23/02/27(月) 23:53:14

    >>117

    「…!マジかよオイ!?」

  • 127GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/27(月) 23:53:47

    【天空の大僧正と海魔の間に飛び込む人影!】
    【仙帝、そして衝撃波を相殺せんと撃ち込まれる形は違えど同じ奥義、此度は八百万の拳!】

    【一撃当たりの威力では大僧正に劣るそれは、しかし範囲に優れる!】
    【吹き荒れる嵐となりて冒険者へ襲い掛かる狂気の波導を薙ぎ払った!】



    【触手はもうない!がら空きになった頭部!】
    【だがまだ大海魔は迎撃に咆哮をー------------!!】




    ※ラストアタックです!どうぞ思いっきり!

  • 128匿名の導き手23/02/27(月) 23:57:20

    >>127

    「…拙僧の“眼”もまだまだですな。」

    「ですがこの流れ。我々がすべきことは単純」


    【冒険者全体の攻撃火力を底上げするよう因果を傾けていく】

  • 129海竜の巫女23/02/27(月) 23:58:03

    【寺院の前で只管、気を高めて行く。《人化の術》も解き、珊瑚色の鱗と毛並みを持つ一匹の海竜と化して立ちはだかる】

    【最後の最後まで油断はならぬ、彼が、彼らが護り抜いたものを、勝利を目前にしてかっさらわれては堪らないから】


    「家を守るとか、銃後の守りだとか、ウチには縁の無いものだとばかり思ってたけれど――」

    「やっぱり、失うのは怖いからね……保険はかけさせてもらおうかしらぁ!!」


    【水の操作で地下水脈を地上へと引き上げる。それを氷のブレスで凍らせて龍気を帯びた氷壁を作り上げる】

    【それを幾重にも重ねた上で、虹色の泡を吐いて結界を纏わせていく。銀幕にて築かれたる大要塞――!!】


    「ま、こんなもの使う必要も無く片付くのが一番ではあるけれど……!!」


    >>127

    「……ッ!?この『気』、まさか『仙帝』ッ!?でもあの人は既に斃れたはず――!?」


    【忘れもしない、数刻前に打ち合った恐るべき強敵の『気』を、微かに感じて動揺する巫女】

    【しかし、ここからでは何もできない――征った者達が何とかしてくれることを信じ、彼方を見つめ続ける】

  • 130報恩の両手剣使い23/02/28(火) 00:00:22

    >>127

    「いかん、言葉遣いが少し乱れたな…ともかく今がチャンスの様だ」

    【船から飛び出し大海魔の頭部に向けての道を作り出す】

    【作り出したその道を一気に駆け抜けると剣を握る手に力を込める】

    【他の冒険者達からのバフもあり普段の何倍もの力を出せる】

    【剣を構えた大上段、後はもう全身全霊己の持てるすべてを刃に乗せ振り下ろすのみ】

    【海ごと割らんばかりの剛撃が大海魔の頭部に叩き込まれる】

  • 131地図狂◆N4rysfkBiA23/02/28(火) 00:00:50

    >>117

    「凄ぉい……世界は広いねぇ」


    >>128

    「あ、私も手伝うよ!」


    【懐から紙をバラ撒く。バラ撒かれたそれらは導士の囲む魔法陣を形作り導士の力を底上げした】

  • 132護闘剣の騎士23/02/28(火) 00:02:55

    >>127

    「させねェぞッ!!! あの頑張りを無駄にはァァーッ!!」

    【いま一度『護闘剣アドレナ』を両手で固く握りなおす】

    【とどめを前に昂る心を剣身へ伝えた】

    【曲がった刃が眩く光る!】

    「《ナイトメア》……!」

    【幾度もの規格外との戦闘を経て全身に力がみなぎる!!】

    【ここに咆哮を止め、大海魔を穿つ者を護る一撃あり!!】

    「……ッ《ブレイク》ゥゥゥゥーーーーーーッッッッッ!!!!!!」


    【騎士渾身の、全力一閃居合斬り!!!!!】

    【ここに炸裂ッ!!!!!】

  • 133怠惰な龍23/02/28(火) 00:04:50

    >>127

    「ハァ………何故我がこんな面倒な事を…」

    【上空の龍は深く溜息を吐く】

    【そもそも戦いなど嫌いな上に自らの意思ではなく兄弟の使いっぱしりで来たのだ、しかもこの場にいる冒険者達を見る限り自身などいなくともあの海魔はなんとかできるだろうともなればますますモチベーションは落ちる】

    【もういっそこのまま帰ってしまおうか、そう思った時だった】

    「そもそも気に入らない事があるのなら自分が出れば良いのだ…我はもう帰…!?!?」

    【危険を感じ咄嗟に身を翻す】

    【その刹那】

    【遥か空の彼方からそれは降り注ぐ】

    【先程まで怠惰の居た場所を射抜き更にその射線の先にいる大海魔へと】

    「…………ハァァァ!!!?!?あの大馬鹿者が!危うく我が喰らう所だったではないか!」

    【その射線上にいたあらゆる生命をあらゆる物質を消し炭に変え大海魔へと迫る】

    【その光の前では全てが等しく消え行く、その光の主…彼の龍にとっては自身を除くこの世の遍く全てが全て等しく下等なのだ】

    【彼の龍にとってはこの世界の全てが己の庭、本来なら庭にいる虫一匹をわざわざ気に掛ける程神経質という訳では無いがあの竜人と大海魔は些か目立ち過ぎた】

    【しかし彼の龍は寛大、故に己の庭を荒らす者もただ一度の死を以てその罪を赦すだろう】

    【天を地を生命を、世界を光で塗り潰し、遠き遠き頂きの山から極東の島へと】

    【傲慢な光が大海魔に降り注ぐ】

  • 134賞金稼ぎ23/02/28(火) 00:07:53

    >>127

    「合格だ。帰ることが出来れば満点だったが――それは私達がやっておこう」

    【先程から無数に撃ち込んだ溶融の魔弾は、本来超越者の末端たるその体を、焼け木杭よりもなお劣る、炎に対して脆弱なものへと変えている。】


    「さて、派手にいこうか」

    〈ミサイル・ウルトラレッド〉

    【8発の誘導弾が天に向けて放たれ、それぞれがすべての触手へと――まるで花が咲くように――軌道が別れ、一つ一つに着弾する。】


    【爆発が、山よりもなお高くさえ見える火柱を上げた】

  • 135『レゴリス』23/02/28(火) 00:08:36

    >>127

    土の剣士「なんだか、分かるような分かんねえような、って状況だけどよ……」

    【土の剣士は土鉱剣の柄を握る手に、ゆっくりと力を込めていく】


    土の剣士「…………沸いて来たぜ!!」


    魔弾術士「うん。私は来たばっかりだけど、良いものを見せてもらってることは分かるよ」

    「それじゃ、やろうか。最後の一撃、くれてやろう」


    土の剣士「『聖剣』……『限定解除』/『第"八"段階』………!!」

    【掲げられた土の聖剣から滲み出る混濁の瘴気が、ビキビキと音を立ててその形を変えていく】

    【それはまるで、空間に罅が入っていくかのようだった】


    魔弾術士「『白羊』、『金牛』、『双児』……『巨蟹』、『獅子』『処女』、『天秤』、『天蝎』、『人馬』……」

    【魔弾術士の杖から天に昇る数多の星光が、夜空に次々と星座を描いていく】


    魔弾術士「……『魔羯』、『宝瓶』、『双魚』」

    【それらが織りなすのは、十二宮。神代の時代、ソラに記された神々の領域】


    土の剣士「──『不死斬り・神界断』───!!!!」

    【聖剣使いが放ったのは、神をも滅ぼす不死断ちの斬撃】


    【……いや、それは『崩壊』という『現象』だった】


    【通り道にある全てが、音もなく崩落していく】


    魔弾術士「……『黄道十二宮』」

    【魔術士は夜空に浮んだ神代の領域を、大海魔目掛けて"墜とす"】 


    【領域一つを弾とする、魔弾魔術の深奥】

  • 136内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/28(火) 00:09:24

    >>117

    「…見事。両名御見事。」

    >>133

    「おや…まぁ」

    (今、『混竜絆刀「珱」』を出して無くて良かったかもしれませんね…?)

    >>127

    「─────ッ!」

    【大地代わりに、水を踏み締める。一歩。空気を、踏み砕く。二歩。最大限加速し、力を込め…】

    【カシャンッ】

    【片手の武器を、舞流から『″神斬無視″赤熊の大刀』へと切り換えながら振るった。万物を切断し、神力を無視し、神を祓い弑す斬撃が。『宵星の顕「黄昏」』の斬撃と絡み合い、黄昏の橙と宵星の煌めきに染まる】

    「『神解き』」

    【大海魔が纏う神力ごと、その肉が解けるようにして斬り刻まれ、霧散する】

    「『身削ぎ』」

    【更に、その身が削がれ禊がれ、斬撃により祓い浄められる】

    「『砕断』」

    【抉れた肉に、更に内側から斬り砕き、刻み、爆ぜさせる斬撃が抉り込まれる。そして】

    「『斬鎖結界』」

    【最後に特大の斬撃を放ち、それと先程張り巡らされた設置する斬撃『糸織』を基点として、斬撃で形作られ斬撃で満たされた結界が、彼の支配領域剣術の雛形、彼という世界の欠片が展開された。その斬撃結界によって大海魔は宵星を抱く黄昏に呑み込まれていく】

  • 137ごちゃ混ぜキマイラ23/02/28(火) 00:09:51

    >>114

    なるほど、ありがとうございます

    ではこの子にバフをお願いします!


    >>127

    【天を摩する大樹木。『エンシェント・クリプトミーリア』と呼ばれるモノ】

    【その木には怒りも、嘆きもない。無窮の時を生きる樹は、不動。再誕し、そしてその直後に終わりを迎えようとしても、ただ在るが儘に生きていた】


    【けれど、】

    【我武者羅に生きる小さな命に、心を動かされる事はあって】


    【古くを生きる大樹は、ただ“守りたい”と思った】


    【黄金の煙巨人が流星の輝きを浴び、極限の花粉光環を放つ。人の、天狗の輝きを何度も何度も反射して、虹の極大光線が大海魔へと放たれた──!】

  • 138ごちゃ混ぜキマイラ23/02/28(火) 00:10:01

    >>127

    「───オワリ…二、スル!」

    【星灯の一つが輝き、太陽の如く暗闇を青空へと書き換えた】

    【これより放たれるは竜の代名詞とも言える技。大都市さえも奈落の大穴に変える究極の大破壊。闘争の終幕を告げる強者の威光】

    【その技の名は──】


      ドラゴンブレス

    【『 竜 の 殺息 』ッッッ!!!!!】


    【──その様は、太陽が落ちるが如く】

  • 139白髪少年◆LXse3il6fw23/02/28(火) 00:10:22

    >>127

    【白髪の少年は背負った紅色の長剣型《魔剣》を抜き、構える。

    更にチャージスキル《英雄の一撃》を発動───思い浮かべる《憧憬 -えいゆう- 》は、八岐の首を持つ蛇にして竜を討ち取った《スサノオノミコト》。

    限界を越え、全身を白い光が包み込む。


    やがて、少年自身から一体に響き渡るほどの《大鐘楼 -グランド・ベル- 》の音が放たれる。

    《限界蓄積 -フルチャージ- 》……『大僧正』が『転生坊』が『仙帝』が、そして数多の冒険者が作り出した千載一遇を突き進む。】


    「《煬華 -おうか- 》ァ───────!!!!!」


    【赤髪の女鍛冶師より託された魔剣《煬華》を振り抜くいた。

    太陽を思い起こさせるほどの莫大な炎が【大海魔】へ爆進する!!!】

  • 140『神をも喰らう者』◆U0RnVWU1iU23/02/28(火) 00:11:32

    >>127

    【重なる影、集いし継承、神々の閃光】

    【大僧正と仙帝の意思、それら全てと共に大技を放つ】

    「……楔を束ね、万を率い、我がここに宿すは『神をも喰らう者』」

    「今ここに示そう、天降る蛇よ」

    【友と父、そして自身が最も紡ぎ新たなる形を生み出した、剣技『穿顎・蛟』】

    【その最奥にして、終極の一撃をここに刻む】


    「喰らえ─────『神喰顎・天叢雲龍』!!!」


    【消耗により血反吐を吐き、神と同一となった己が身の躍動は既に限界を超えていた】

    【しかし、その剣は震える咆哮を、凍える狂気を、邪悪なる嵐を、それらを含めた周囲に存在する全てを『喰らい』ながら、神をも超える疾さで迫る】

    【剣より同時に顕現した黒き龍、頭一つで全てを喰らうような神が八柱、斬撃となって大海魔を奪い尽くす】

  • 141重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/28(火) 00:12:17

    >>127

    「お二方の八岐断ちで綺麗にあのタコは防御不能に陥りました!ならば…!」【W金棒を構え鬼化し反重力跳躍】


    「まだ!まだ高さが足りません…!!」【更に足裏に発現させた推進機を自爆させ自身を更に上空へと吹き飛ばす】 

    【しかし姿勢制御には失敗し大きく体勢を崩すも】


    「ムルフさん!お願いします!」

    【ムルフの金砕棒が光を放ち逞しいオーガの豪腕のみが空中に召喚され重鎧を受け止めて掴む】

    「それでは…思いっきり…お願いします!!」

    【オーガのの豪腕が唸りを上げ、迸る魔力のスパークとともにパンプアップし更に太く、強くなり】

    【そのまま渾身の力と重鎧のほぼすべての魔力を込めたムルフの大豪腕は召喚された実態の霧散と引き換えに重鎧を超速度、超威力、超回転で大海魔へと投げ飛ばした】

    「はぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッ!!!」

    【重鎧は高速回転しながら鬼化を続けW金棒を構え】

    「思いっきり!!」

    【両腕を伸ばし更に遠心力を稼ぎ】

    「叩き潰します!!!!」

    【そのまま全ての力を込めた二振りの金棒による渾身の振り降ろしが大海魔の頭部を叩き潰す!】

    >>136

    【直後】

    「あっぶなぁぁぁぁっっ!!?」

    【トケヌシバリで海面を打ち据え氷の足場を作り残り僅かな魔力で推進機をフル稼働させ最大速度で大海魔から離れた】

  • 142賞金稼ぎ23/02/28(火) 00:13:57

    ※相手が無法に固くていくら撃っても死ななかったために多重にかけられすぎた溶融の魔弾による炎強化が天元突破してる感じです
    一発ごとに炎ダメージ増えるのを数百〜撃ち込んだわけで…
    キマイラさんのブレスとかすんごいことになってそう

  • 143『レゴリス』23/02/28(火) 00:14:53

    >>127

    【突如として、海から湧き出た真っ赤なモノが大海魔に群がる】

    【それは、夥多の血の魔物たち。力も大きさも雑多な者達だが、とにかく……とにかく数が多い】

    【それらが大海魔に取り付き、それぞれに攻撃や能力を行使して身動きを妨害する】


    【そんなことをしていると、大海魔の周囲に"混沌"が出現した】

    【光と闇が乱舞し、渦を巻く。それは創世原初の命の螺旋であり、汎ゆる総ての物実の坩堝】


    【よくよく目を凝らして見渡せば、そこは何者かの"領域"に取り込まれていた】


    【満月の月輪のような、白い光の輪による領域】

  • 144『屍鬼の宴』◆N4rysfkBiA23/02/28(火) 00:15:07

    >>117

    死霊王「見事です。貴方の勇姿、僕は忘れることは無いでしょう」


    >>127

    死霊王「彼も死して尚使命を忘れませんでしたか!ならば僕達も答えましょう!鬼神娘さん、変身青年君、全力でぶちかましなさい!」


    鬼神娘「はいな!」


    変身青年「了解だ!」


    【死霊王は己の眷属四体を一つに融合させていく。形作るは星すら穿ち貫く輝ける大砲】

    【鬼神娘は金棒と大剣を数珠で一つにまとめ上げる。模倣するは世界を灼き尽くす巨人の剣】

    【変身青年は両腕に風を纏う。二人には及ばずとも、それでも自分にできる最大の武力を示すために】


    死霊王「世の理を逆しに行い、摂理の流れを覆す!其は太一にして、物事の始まりなり!太一破れれば、実相もまた破れり……彼岸の命脈を絶ち、此岸の現世を侵蝕せよ!〈アストラル・バスター〉!」


    鬼神娘「こいつで終いや!〈レーヴァテイン〉!」


    変身青年「オオオオオオ!ダァァァァァ!」


    【霊子の極光、破滅の焔、破壊の暴風が外界神に突き刺さる!】



    今度こそ寝ます。お休みなさい。

  • 145転換◆u6dVBsXy1E23/02/28(火) 00:15:19

    >>127

    >>114

    >>128

    【血肉が流体となって寄り集う】

    『質量増大』

    【ズン、と空気が震える。支援を受けたか】

    『擬似神格再現』

    【水気と神気を纏う】

    『兵装再現』

    【海水が、喰らった魔力がゴソリと消える】

    『竜王の蔵、四海を衝くもの』

    【海を泳ぐ竜が、魚群が消える】

    『展開―――』


    【それを成す者はどこへ消えたか。答えはすぐ】

    【忉利天の果てより、柱が降る】

    『照準補正、外す事無し』

    【打神鞭を思わせる、海を突き固めた大質量が】


    『―――”如意金箍棒”』


    【―――海魔へ向けて、神の杖のごとく降り注いだ】

  • 146GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/28(火) 00:16:37

    >>127

    竜血「海上ということでやや時間がかかったが……!!」

    「どいつもこいつも俺を舐めてくれる!!あの下衆もこの死にぞこないも!!」



    【竜血喰らいの憤怒に呼応して龍脈の力を解放する封龍槍。】

    【膨大極まるエネルギーの破壊的螺旋は三つの黒い太陽となって収斂、更に回転を重ねて銀河を思わせるほどの大禍と化した。跳躍して掲げられるそれは古の王威そのもの。】




    『超星封龍吼(ドラグ・ヌル・ゲリオーン)』!!!!




    【衝撃は現実をも白黒に焼き焦がし、暴君の相似は咆哮を上げて飛翔した。】

  • 147匿名の導き手23/02/28(火) 00:20:22

    >>127

    「さて………『『鬼相』』」

    【再び目を見開くと、その瞳は赤く染まり、紋様が現れる】

    【空間から一つの…黒い短刀が顕現する】


    「正直な感想を言わせていただくと」

    「『此処を見ている敵』の御仁…その程度では、【世界を敵に回す】など幻想ですらありませんよ。貴方は…己の殻に籠もっているのか、まるで世界の広さを知らない」

    「もっとも私の眼前にいる海魔は…眷属だからこそ、その程度の事実は理解しているようですが」


    【視えるのであれば、そこに強き想いは必ず届く。流れは変えられる】

    【あの程度の海魔など比にならない脅威にすら抗する者達を、彼は知っている】

    【そう、何も…恐れる必要さえ無いのだ】


    「さて、終焉を迎えましょう」


    【短刀が黒い気を纏った】


    『『『無量重・仏掌閃』』』


    【在るのは、無数の斬撃という結果だけ】

  • 148二次元好きの匿名さん23/02/28(火) 00:21:35

    こいつの主人は古き焔がぶっ倒したから見てるやついないかもしれない……

  • 149GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/28(火) 00:25:14

    >>130

    >>132

    >>133

    >>134

    >>135

    >>136

    >>137

    >>138

    >>139

    >>140

    >>141

    >>143

    >>144

    >>145

    >>146


    【大海原を消し飛ばすほどのエネルギーが大海魔の頭部へと叩きこまれる!】

    【余波のみで大地が震え、天空が避け、しかし彼方にて精霊たちはこの刹那を悠久に謳うだろう!】


    【泰山をも超える体躯が底へと押し戻され、何重もの水層がかき分けられて、遂には地面が見えるほどに!】

    【奇跡が如き滝に囲まれた地底の舞台へと、転生坊が跳躍した!】


    【父から兄へ】

    【兄から友へ】

    【そして友から託された一撃―――――――――――!!】


    若頭「『八岐断ち』ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっ!!!!!!!!!!!」


    【一刀のみ、不完全、しかして神速。】

    【海と森と空に見守られ、七支刀は、大海魔の頭を貫いた。】

  • 150二次元好きの匿名さん23/02/28(火) 00:26:39

    >>148

    竜人の方かも

  • 151白髪少年◆LXse3il6fw23/02/28(火) 00:28:52

    >>149

    【全ての力を使い尽くして朧げな視界の中……『転生坊』が放ったその一撃を見て、白髪の少年は満面の笑みを浮かべ────荒れ狂う海の中へ落ちていった。




    ……あ、《水乙女の護布》を着用しているので、ちゃんと浮かんでくるよ。】

  • 152内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/28(火) 00:30:31

    >>149

    「…素晴らしい。感服仕りました」

    >>151

    「あっと…」

    【FrontierWalkerで海中を走り、回収した】

    「…ぷはっ…頑張りましたね」

    (自分も…負けてられませんね…)

  • 153海竜の巫女23/02/28(火) 00:31:25

    >>149

    「流石にこれだけの攻撃を浴びれば、外界神の眷属と言えども――ひとたまりも無いわねぇ?」

    「あのふざけた白竜人さんもこれに懲りて大人しくなってくれれば良いんだけれど……」


    【氷壁から頭だけを覗かせて、決着の瞬間を観ている海竜。ほっと一つ、息をついて】

    【どうせならあの黒幕も倒せていれば良かったのにと、思っていた】

  • 154白髪少年◆LXse3il6fw23/02/28(火) 00:31:59

    >>152

    「げほっ……けほっ……ありがと、ございます」


    【ちょっと海水を飲んだ。】

  • 155報恩の両手剣使い23/02/28(火) 00:32:20

    >>149

    「やったか…」

    【大海魔の頭部に登っていた為必然大海魔と共に地底の舞台まで落ちていった】

    【落ちる途中で滝の中に飲まれていったがまあ多分大丈夫だろう、きっと】

  • 156護闘剣の騎士23/02/28(火) 00:32:57

    >>149

    「ッッッしゃああああああああああああああああああーーーーッッッッ!!!!!!!!!」

    【雄叫びが大気を震わせた】


    「タコ焼き確定ェェェェェェェェェェェェェェェェェェイイイイイイイイイイイイイイ」

  • 157重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/28(火) 00:33:57

    >>149

    「や…やったんですね……!?」

    【船の上で魔力切れ、出力の上げすぎてオーバーヒート、体力切れの三重苦で装甲から煙を拭き上げて片膝を着いて静止している】

  • 158ごちゃ混ぜキマイラ23/02/28(火) 00:34:12

    >>149

    「……ン…」

    【言葉はない。何も知らぬ少女は、敬意を表して見送るのみ】


    【なので】


    >>133

    「……ハタラケ」

    【ダラけていた龍を足蹴にしにいった。げしげし】

  • 159GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/28(火) 00:35:16

    大海魔「――――――――――――――――――――。」


    【七支刀はしっかりとその蕩けた頭を貫いて、突き刺さっている。】
    【数秒、しかし世界が静止してしまったかに思えた。】
    【海に穿たれた大穴が崩れるように閉じて、滝が轟々と押し寄せてくる光景すらスローモーションだ。】


    【海魔がひび割れた。】
    【不快にぬめりてかっていた巨躯は硬直して色彩を失い、先端から中心へと光の粒となって崩壊していく。同時にイザルナタ周辺を覆っていた狂気の靄が晴れていくのを感じた。】



    若頭「これで……おわっ……た………」


    【崩壊していく水の大穴。】
    【その底にて転生坊は空を見上げて、間もなく意識を失った。】

  • 160『レゴリス』23/02/28(火) 00:35:23

    >>149

    土の剣士「転生坊サン……やったな!」

    【疲れから船の上で膝をつきながらも、ガッツポーズを取る】


    月杯「そのようだな。あのエルフの御仁、見事にやってのけた」


    妹(笑)「それにしても疾いな。いや、疾いというよりは、『点と点での移動』ですらある」

    【そっくりな容姿をした二人の吸血鬼が、船の上に降り立ってきた】


    魔弾術士「随分と重役出勤だね、ふたりとも」

  • 161ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/28(火) 00:35:40

    >>149

    「やったな、坊さん……ゴホッ、ふ、ゥ……」

    【安堵と共に、神機覚醒状態から解放される】

    【その反動で吐血するが、血混じりの痰を海面へ吐き捨てると、近くに浮かぶ海魔の肉片を飲み込んで回復した】

  • 162内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/28(火) 00:38:37

    >>155

    >>159

    「あっ…まだまだ…!しっかり無事に帰るまでが冒険です…!」

    【FrontierWalkerで水を蹴り助けに行った】

  • 163白髪少年◆LXse3il6fw23/02/28(火) 00:38:47

    >>159

    「たす、け……ない、と……」


    【黒髪の剣士の青年〈自在剣〉に抱えられるなか、その光景が目に入った。

    じた……じた……と、力無くもがく。】

  • 164護闘剣の騎士23/02/28(火) 00:38:48

    >>159

    「やったなっ 義経ェッ」

    【どぼん】

    【飛び込み、助けに向かう】

  • 165報恩の両手剣使い23/02/28(火) 00:39:21

    >>159

    【助けに行った】

  • 166賞金稼ぎ23/02/28(火) 00:39:58

    「仕事が速いな」
    【次々に水の穴に飛び込む冒険者を見つつ】

  • 167GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/28(火) 00:40:26

    >>159

    竜血「………ぶはっ!」

    「まったく!泳ぎは得意ではないのだぞ!」



    【大穴に落ちた意識不明者を抱えて竜血喰らいが船上に浮かんできた】



    >>163

    >>164

    >>165

    竜血「ああ、こいつらを頼む。」

    「………一先ず、一件落着か。」

  • 168海竜の巫女23/02/28(火) 00:40:34

    >>159

    「あ、だ、誰かレスキューはぁぁぁぁ!?」

    【気絶して落ちる若頭の姿に焦る巫女】


    >>162

    >>163

    >>164

    「……流石に抜かりはないかしら……いつもながら頼りになるわねぇ!!」

    【救助に数人向かったのを見て、胸を撫でおろし、《人化の術》をかけ直して人の姿に戻った】

  • 169白髪少年◆LXse3il6fw23/02/28(火) 00:41:51

    >>167

    「よか、た……」


    【力の入らぬ身体でふにゃりと笑う。】

  • 170怠惰な龍23/02/28(火) 00:42:08

    >>158

    「ハァァァァ………………………」

    【溜息を吐いている】

    「………なんだ混じり者、我は見ての通り忙しい」

  • 171『レゴリス』23/02/28(火) 00:42:15

    土の剣士「………………」
    【完全に休憩モードで座り込んでいたので出遅れた顔】

  • 172重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/28(火) 00:42:26

    「助けに迎えず申し訳ありません…」

  • 173ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/28(火) 00:42:51

    >>167

    「ああ……そうだな、帰ったらみんなで飯でも食おうぜ!俺は腹へったよ」

    「竜血さんも立てるか?」

    【手を伸ばす】

  • 174護闘剣の騎士23/02/28(火) 00:44:18

    >>167

    「よし、みんなで運ぼうな」

    「タコ……食べられないのは残念だけどさ、とにかくあの野郎に一矢報いた!イザルナタを守れた!はは、最高だな」

  • 175ごちゃ混ぜキマイラ23/02/28(火) 00:44:36

    【ミイラ取りがミイラになりそう。そんな目で海を見下ろしている】

    【だがまあ、この人たちなら何とかするのだろうと少女は信頼していた】


    >>170

    「……ドコ、ガ…?」

    【心底不思議そうな顔の少女】

  • 176報恩の両手剣使い23/02/28(火) 00:44:48

    「これにて一件落着だな、皆怪我は無いか?」

  • 177重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/28(火) 00:47:10

    >>176

    「こちらは…特に目立った大怪我は負いませんでした…!ちょっと燃えましたが…」

  • 178『レゴリス』23/02/28(火) 00:47:13

    月杯「こちらは大事ない」


    土の剣士「あるわきゃねーだろおめーらさっき来たばっかだろうが」


    >>174

    地母神僧「……やはり食べるんですか……」

    【人間態に戻り、船に降り立つ】

  • 179ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/28(火) 00:48:15

    「俺も大丈夫だ、強いて言えば腹減ってるくらいだぜ!」

  • 180護闘剣の騎士23/02/28(火) 00:48:22

    >>178

    「いや、光の粒になって消えちゃったから、食べられないんだ だから……本物のタコ、食べよう」

  • 181転換◆u6dVBsXy1E23/02/28(火) 00:48:28

    >>159

    【如意棒が五尺足らずへと縮み、ヒト型をとって船に乗る】


    「ういお疲れー、月の葉露を飲んで尾羽を額に当てろ、海の狂気が浄化される」


    【するーりと全員の手元に小瓶と羽根が滑ってくる。おそらく細い触手で掴んでいる】

  • 182怠惰な龍23/02/28(火) 00:48:49

    >>175

    「そもそも我は言伝を預かって来たのだ、白い竜人とやらにな…まあもういないようだが」

  • 183GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/28(火) 00:49:03

    >>173

    竜血「そうだな…腹が減ったわ」

    「…………観ろ。」



    【東の方、暗雲に覆われていた空が白み始めていた。】

    【狂風は穏やかなそよ風となり、荒波は生存者を優しく撫でるさざ波となり。】

    【遠く霞む浜辺から冒険者たちを呼ぶ声がした。】

    【傍らには幾重にも津波を受けて尚立ち続ける松が一本見える。】



    大僧正「何から何まで、救われてしまったな。」

    「もう余所者とは口が裂けても言えん。ありがとう。心から。ありがとう……。」



    【安らかに死した仙帝、頼朝の身体を抱く大僧正が船上に降りる。】

    【なぜ彼が此処に来たのか、それはわからない。】

    【だが、それは死して尚も護りたいという思いが成した奇跡には違いない。】




    【冒険者を乗せる船は、ゆっくりとイザルナタへ向かった。】

  • 184海竜の巫女23/02/28(火) 00:49:44

    「……お餅を噛んで煎餅を額に……!?」
    【寺院周辺の氷を解氷しながら、妙な事を呟く巫女。天狗のショックに当てられたのだろうか】

  • 185重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/28(火) 00:49:57

    >>181

    「えっと…ありがとうございます!」【そういう浄化方法もあるんだなぁと思いながら言われた通りの動きをする】

  • 186匿名の導き手23/02/28(火) 00:50:50

    【誰かと通話している】
    「えぇ、任務は完了いたしました。少々到着が遅れてしまったのが悔やまれますが…」
    「いえいえ。拙僧などがいなくとも彼らなら勝利していましたよ」
    「…ふむ、体感は…[3弱]でしょうか。地上での長時間顕現を免れたのは喜ぶべきかと」
    「こちらこそ感謝します。……では」

    【通話を終えると、その場から煙のように消えた】

  • 187二次元好きの匿名さん23/02/28(火) 00:52:11

    >>182

    ※こんなときに言うのも無粋なんだけど、他者の設定に勝手に突っ込んで大丈夫?

  • 188『レゴリス』23/02/28(火) 00:53:01

    >>180

    土の剣士「そっかーそういやそうだなー残念だぜー全くー!!」

    【言葉とは裏腹に、すごく嬉しそうである】


    魔弾術士「じゃあ祝勝パーティは蛸祭りだね」


    >>183

    月杯「見ろ、素晴らしい眺めだ」


    妹(笑)「生者を照らす朝日か……良いものだな」


    土の剣士(なんで大いなる冒険を成し遂げた風な顔してんだこいつら)

  • 189海竜の巫女23/02/28(火) 00:54:09

    >>183

    「とろろタコワサビは滅んだわぁぁぁ!!そしてみんなを船が帰って来たよぉぉぉぉぉ!!」

    【敵が滅びた事、船団が帰って来た事を寺院に残った者達に大声で触れ回る】

  • 190ごちゃ混ぜキマイラ23/02/28(火) 00:56:12

    【猫の身体を走らせ、周囲を見渡す】

    【古く貴き竜。この事件の黒幕である白竜の姿はない。計画が崩れた今、わざわば出てくる理由が無いのは当然だが……】


    >>182

    「……アイツ…。ドコ…イッタ……ン…ダロウ、ネ」

    「……マア、イイヤ。

     カエロ……カ」

    【あの白竜に言いたい事があったのは少女も同じだが、出てこないなら仕方ない。切り替えて少女は帰り始めた】


    >>183

    >>189

    【「ただいま」と、その一言を告げよう】

    【仲間と同じ帰り道を行きながら、少女はそう思った】

  • 191ノコギリ青年◆uk6skpr2fM23/02/28(火) 00:56:20

    >>183

    「おっ、晴れたな~!それにいい風だ……」

    【朝の霞が風と共に頬を包む、涼やかな風は穏やかな朝の訪れを感じさせる】

    「やっと終わったな~!」

    【朝日が冒険者たちを照らしている、永き狂気はここでようやく夜明けを迎えたのだ】

  • 192怠惰な龍23/02/28(火) 00:56:49

    >>187

    ※傲慢が昨日の会話少し聞いてて文句付けたいってだけで特に何の関係も無いです

    それも今回のイベントに怠惰さん出す理由付けの為だけのやつなんで特に後に引くつもりもないのですが…まずかったら消します

  • 193内気な極東以下略改め〈自在剣〉23/02/28(火) 00:57:12

    >>182

    「…極秘の何かで無いのなら、この場にいる者にも伝えて、次遭遇した者が伝える。とかもアリでは…?」

  • 194白髪少年◆LXse3il6fw23/02/28(火) 00:59:03

    >>183

    「……」


    【大僧正が胸に抱く彼を見つめている。

    そして、そっと黙祷を捧げ……晴れ渡る空を見上げた。


    ……何が『見えてはいけないナニカ』がいた気がして目を逸らした。】

  • 195二次元好きの匿名さん23/02/28(火) 00:59:50

    >>192

    ※昨日実況スレでもあったんだけど、外界神関係と繋がり持っちゃうと本スレ参加怪しくなるかも、直接関係あるとかになったらそれこそ場合によっては出禁になっちゃう

    外界神による盛りは避けよう!

  • 196護闘剣の騎士23/02/28(火) 01:00:24

    【船の上で手を振る】
    【そしてガッツポ】

  • 197重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/02/28(火) 01:01:49

    「勝ちましたー!勝ちましたよー!」【大きく手を振ってアピールしている】

  • 198転換◆u6dVBsXy1E23/02/28(火) 01:01:50

    >>183

    「いい酒といい飯を用意しな、戦のあとにはそれが必要だ、何を失ってもな」


    【ぐい、とどこから調達したのか、瓢箪から酒を呷っている少女体】


    「……あと効果はあるからな?ちょっとだけ夢見がよくなったりするからな?やめろ離せ俺は正気」


    【どこからか現れた天狗に連れていかれた】


    【ちなみに本当に効果はある、額に当てるのはお遊びだが】

  • 199GM@イザルナタ◆uPjPcgD1TZK323/02/28(火) 01:02:08

    ー-------------
    ー--------
    ー---


    【冒険者たちがイザルナタを去るとき、寺院の庭には桜が咲いていた。】
    【この地の桜は最初に満開となり、そこから少しずつ散っていく。】
    【そよ風に舞い踊る桃色の花弁は勇者を讃える紙吹雪の代わりだ。】

    【祭囃子の奏でが精霊の詩に寄り添って、初春を迎える森と海を慶ぶ。】


    若頭「すまないな、あれだけの働きに対して遅れるのが金品とイザルナタにおけるあらゆる権利程度とは」
    「いつか、この大恩には必ず報いる。その時まで待っていてくれ。」


    竜血「俺が代表面で言うことではないが…まあ、精々期待しよう。」


    【意地悪く揶揄う竜血、それを鼻で笑う転生坊、そして二人は握手を交わした。】
    【大僧正はそれを見て微笑んで頷く。】

  • 200二次元好きの匿名さん23/02/28(火) 01:02:30

    >>195

    ※横からですが、別に外界神による盛りなんてしてない様に見えたのですけれど、参考までに何処の事を指しているのか教えて頂いてもよろしいでしょうか?

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