- 1二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:46:20
- 2二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:47:17
【今世紀最高美男美女カップル爆誕】
相変わらずうるさいスレタイで草 - 3二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:47:17
注意書き少ないのにうるさくて草
- 4二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:47:43
親子レベルの歳の差の癖にそこそこ面白そうなの草
- 5二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:48:14
俺は騙されないぞ
喘ぎ方が例の語録になるんだろ? - 6二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:48:23
(……なんでこうなっちまったのかねぇ?)
シャワーを浴びながら考える。
自分の息子と同い年の少年のことを好きになってしまったのだ。我ながらどうかしてるとしか思えない。しかも相手は七武海という大悪党だ。自分も四皇、ビッグマム海賊団に所属する大物海賊ではある。最悪の世代と謳われ恐れられている彼は本来であれば関わりたくない人物のはずだ。しかし、いつの間にか惹かれていた。あのクールな顔つきの中に秘められた優しさとか、意外にも子供っぽいところとか、たまに見せる笑顔とか……そんなところが堪らないほど愛おしく感じてしまうようになった。 - 7二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:49:20
尊い…ポロッ
- 8二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:50:27
さらっと不倫してて草
- 9二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:50:48
- 10二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:52:43
ロコン助かる
- 11二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:53:37
- 12二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:54:08
「はぁ~あ……」
ため息をつく。
(さて……どうするかねェ?)
自分はこれからどうすればいいのだろう? そもそもこの気持ちを伝えたところで相手にされるわけがない。下手をすれば嫌われて二度と会えなくなるかもしれない。それだけは絶対に嫌だった。もうあんな思いはしたくない。だからせめて体だけでも繋がっていたかった。
コンポートは湯を止め、バスタオルを手に取った。その時――― - 13二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:54:30
スレ主が同一人物じゃない…だと…!?
- 14二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:56:55
ガチャッ
「!」
ドアが開いた音がした。まさかと思い振り向くとそこには先程まで隣で眠っていたはずの彼が立っていた。
「ど、どうしてここに?」
思わず訊ねた。すると彼は
「お前と一緒に居たいと思ってな」
と答えた。
そしてそのままシャワー室に入ってきた。コンポートは慌てて体を隠そうとしたが遅かった。彼は既に裸になっていた。 - 15二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:57:46
俺はロー推しだけど不安だ
大人気のコンポートとのCPなんか作ったら人気に便乗してると思われそうで……
大手CPであるコンコンやジャンコンに見つからないようにしてほしい - 16二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 00:59:59
こういうのに使われるの何だかなあ
- 17二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 01:00:21
- 18二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 01:03:13
このレスは削除されています
- 19二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 01:03:30
コンポート厨ってコンポートのことパフェグラスにするの好きだよな
パフェ役にされるフルーツがかわいそう - 20二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 01:08:00
続きはまた明日だねぇ
顔が良すぎるCPの神作誕生に興奮してるかもしれないが早く寝るんだね - 21二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 01:09:43
ロー推しはなんで皆常識知らずなんだい?
直接的な性描写あるならテレグラフで挟んでほしいねえ - 22二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 01:13:11
- 23二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 01:14:33
- 24二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 01:15:40
「んまっ、何やってんだい!?」
「別に恥ずかしがることは無いだろ」
そう言ってローは彼女の体に手を伸ばした。
「おっほっほほホオーウホッホアアー!!!♡」
コンポートの声がシャワー室に響く。長い夜が再び動き出す。 - 25二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 01:17:16
直接的な表現は省いて投稿し直したつもりだけどこれで平気かは一切が謎のままだねぇ
- 26二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 01:57:30
- 27二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 02:02:48
- 28二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 02:59:02
なんかピリピリしてて草
- 29二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 06:17:07
翌日、
二人は朝食を食べ終えたあと、ホテルの部屋でコーヒーを飲みながら寛いでいた。
「昨日はよく眠れたかい?」
「まあまあだな」
「そうかい」
他愛のない会話が続く。このまま何も話さない時間が過ぎていくかと思われたがローが唐突に口を開いた。
「なぁ」
「なんだい?」
「今日は二人でどこか出掛けないか?」 - 30二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 06:33:29
AIってすげぇな
- 31二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 06:42:31
今後プリンが無事に万国に帰ったとしたら、コンポートは妹を守れた姉になるしローは妹を守れなかった兄になるんだよな
苦しい… - 32二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 07:28:27
驚いた。彼とは夜に会うことは合っても日の出ている時に遊んだことは一度もなかった。まあ彼も船長という立場、忙しいのは理解している。ましてや恋人でもないのに誘うなんてとてもできなかった。
「ふぅん、どういう風の吹き回しだい?今まで一度だって昼間に私を誘ったことなんか無かったじゃないか」
「気が変わっただけだ」
「へぇ、そいつは嬉しいねぇ。出先はあんたに任せるよ。」
こうして二人のデートが始まった。 - 33二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 07:55:39
***
二人はショッピングを楽しんだり、映画を見たり、食事をしたりと普通のカップルのように過ごした。だがローはまだ何かを隠しているようだった。それが一体なんなのかコンポートには分からなかったが、それでも楽しかった。好きな人と一緒ならどんな場所でも楽しいものだ。
「あ~あ、もう夕方だねぇ」
「そうだな」
「私はそろそろ帰るとするかね」
「おい」
帰ろうとする彼女を呼び止めた。
「まだ行く所があるんだ」
「どこに行くんだい?」
「ついてこい」 - 34二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 07:56:07
良すぎる
- 35二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 07:59:30
実質おねショタ
- 36二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 08:11:47
言われるがままについていくと、そこは島にある大きな公園だった。その中央に大きな木があり、その下にはベンチがあった。そこに座るよう促され、大人しく従う。
「こんなとこ、何をしようってんだい?」
「言いたいことがあるんだよ、」
「言いたいこと?」
「ああ、実は俺は―――」
「―――好きだ。俺と付き合ってくれ」
一瞬、頭が真っ白になった。
「…………んまっ?」
「お前のことが好きなんだ。俺と付き合ってほしい。」 - 37二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 08:22:32
やばい普通にドキドキしてきた
- 38二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 08:27:02
付き合ってなかったのかよ
- 39二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 08:27:18
不整脈だね病院行きな
- 40二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 08:28:28
体から始まる恋·····尊い🥺
- 41二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 12:26:16
完全にネタスレだと思って見たのに案外アリだった
これから推すわ - 42二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 14:41:54
夢でも見ているのだろうか?それともドッキリ? しかし彼の目は真剣そのもので、嘘をついているようには見えなかった。
「ほ、本当かい……?」
「本当だ」
「わ、私のことを好きってたのかい……?」
「何度も言わせんな」
「……!!」
嬉しさと戸惑いが入り混じった感情が溢れてきた。まさか自分が告白されるとは思ってもいなかった。どう返事すればいいのか迷っていると、ローは言葉を続けた。 - 43二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 14:57:26
「答えはすぐにとは言わない。ただ考えてみてほしい」
「……」
「それとこのことは誰にも話すんじゃねえぞ」
「あ、ああ。分かったよ……」
そう言ってローは去っていった。
コンポートはその後、どうやって家に帰ったのか覚えていなかった。
ただ、頭の中にはローの言葉だけが響いていた。
『答えはすぐにとは言わない。ただ考えてみてほしい』
(……どうすりゃいいんだい?) - 44二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 15:11:12
彼女は自分の気持ちを伝えるかどうか迷っていた。ビッグマム海賊団とハートの海賊団は敵同士。これから同盟を組む予定もないのに恋人になるなんてママが許すかどうか。
結局、コンポートは答えを出せずにいた。
数日後、麦わら帽子を被った少年が彼女の前に姿を現した。
「久しぶりだな!」
「……あんたかい」
「おう!」 - 45二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 15:12:26
「まさかトラ男があんたに告白とは思わなかったぜ!」
「!」
どうしてそのことを知っているんだ?まさかあの時、誰かに見られていたのか?そう思った瞬間、血の気が引いた。もしこのことが世間に知れたら……。最悪の場合、ローが七武海の資格を剥奪されてしまうかもしれない。それだけは避けなければ!
「トラ男のことが好きなのか?」
「っ······」 - 46二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 15:14:26
「黙ってちゃ分かんねえよ」
コンポートは観念して全てを話すことにした。
「あたしゃね······」
「·········」
「ローのことが好きさ······」
「·········」
「だけどね、あんたも知っての通りうちらは海賊だ。それも四皇と呼ばれる大悪党だ。そんな奴らが恋愛なんて許されるわけがないだろ」
「···」
「なに言ってんだお前ぇ!!」
「!?」
ルフィは激怒した。 - 47二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 15:18:56
>ルフィは激怒した。
かの有名な走れメロスをオマージュするとは近年稀に見る神作だねぇ
- 48二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 15:21:40
「海賊だろあんたは!!好き勝手してなんぼじゃねェか!!!」
「!!」
そうだ、何を迷っていたのか。リンリンの娘である前に自分は海賊である。自分勝手に生きるなんて当然、欲しいものはなんとしてでも手に入れる。それが自分だ。
「感謝するよ、麦わら」
「おう!行ってこい!!」
そう言うなり彼女は駆け出した。目指すは愛する男のもとへ。 - 49二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 15:22:09
その頃、彼はあの時の公園で読書をしていた。そこへ彼女が勢いよく駆けつけた。
「ロー!」
「うおっ!!なんでここに!?」
「悪いけど時間が無いから簡潔に言うよ。」
気持ちを伝えたら彼はどんな顔をするだろうか、胸が高鳴る。
「あたしはね·······」
彼女の言葉を聞いて、ローは笑った。コンポートの大好きな不器用な笑顔で。 - 50二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 15:23:25
これで終わりだねぇ
これ以上見てらんなくてAIさんに無理矢理終わらせてもらったから展開が急だね - 51二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 16:10:44
突然のルフィに笑った
- 52二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 16:13:13
んでも完成させたスレ主とAIには拍手と敬意を表するべきだねえ
- 53二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 16:18:46
ルコン派だったけどロコン派に転身します
- 54二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 18:25:25
感動した
- 55二次元好きの匿名さん23/03/01(水) 18:27:57
なんかこういうネタに全力で乗っかってるの見るとコンポート推しとして誇らしく思うよ
やっぱり一番はコンコンのままだけどロコンもいいな