- 1二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:31:01
品田、ゆいのことが好きなのはいいことだが
PCのパスワードまでゆいの誕生日はわかりやすいぞ💗
そのせいで…おっと、今後こういうことがないように
パスワードを11324にするのはどうだろうか?💗
パート40だぞ💗
前スレ
【閲覧注意】品田♥ 顔が赤いぞ♥ パート39|あにまん掲示板私たち一人一人の個性が大事だということを品田を愉しませている時、実感するよ💗ゆい、お前は自分自身の武器を磨くんだ💗パート39だぞ💗前スレhttps://bbs.animanch.com/board/1…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:31:57
- 3二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:32:11
定例文
あま拓のあまねはアブノーマルなプレイが大好きで、セフレ扱いも大好きで、ここねとらんを巻き込むのも大好きで、拓海とゆいを苦しめるのが超大好き。
なんならゆいから拓海を奪うのも絶頂もの。
でも唯一許せないのは拓海の心と愛がゆいを諦めること。
それがあま拓という概念。
そうこれは拓海とゆいが最後には結婚することがわかっているからどこまでも突き抜けられる。
拓海はゆいに一途だし、ゆいも拓海以外は考えられない。
そんなあまねちゃんの優しさと思いやりが詰まった素敵なスレ。 - 4二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:32:24
- 5二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:32:37
- 6二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:32:56
- 7二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:32:57
40台おめでとう
- 8二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:35:26
1. パート2 4日+6時間7分25秒
2. パート6 2日+23時間5分13秒
3. パート5 2日+22時間16分29秒
4. パート3 2日+3時間6分41秒
5. パート4 2日+1時間55分59秒
6. パート30 1日+3時間28分46秒
7. パート9 1日+2時間55分12秒
8. パート38 1日+2時間9分59秒
9. パート7 1日+1時間12分47秒
10. パート18 1日+1時間4分18秒
11. パート22 1日+1時間0分02秒
12. パート39 1日+0時間4分38秒 ← 前スレ
13. パート21 1日+41分35秒
14. パート1 1日+3分26秒
15. パート10 23時間42分11秒
前スレはワースト12位の速度だったコメ
量より質路線にしたから1日で完走が基本になってきたコメ - 9二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:37:05
11324……
11/3.11/24ってことか - 10二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:37:30
- 11二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:37:33
- 12二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:37:49
まぁそもそも平日ですしおすし……
- 13二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:38:08
ホワイトデーのSSを貯蔵してもいいな
- 14二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:38:23
- 15二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:39:14
パート40という記念すべき回なのに、もう皆んなア、ハイなリアクションなんなの!?
もっと喜ぼうぜ!! - 16二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:39:19
- 17二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:40:17
- 18二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:40:25
パート34は2時間半で完走してましたよね…
- 19二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:41:28
土日は弾けた方がいい?それともまったりのままの方がいい?
- 20二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:41:31
- 21二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:41:44
- 22二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:42:17
(あまねと拓海が)お、やってるやってるって感覚よね
- 23二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:43:16
ゴメン…俺的にもはや50ですら通過点だわ。
もう絶対到達するもん。
ここまで来たら100スレまで伸ばしたいな。 - 24二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:43:39
- 25二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:44:13
慣れって怖いな。
- 26二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:44:30
しかしエロ本ネタであそこまでレスが加速するのはデパプリぐらいじゃないか?
過去作ではこの伸びは多分無理だろ。 - 27二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:45:12
神SSのお陰で200レスがあっという間になってしまう。
- 28二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:45:48
????「とりあえず10スレは続けましょう」
- 29二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:46:30
さっきのスレでパート39はワースト入りだとか書いてしまったけど22時"45分"にスレ立ちだからほとんど11時だったのか
こりゃ失敬 - 30二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:47:25
- 31二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:50:01
- 32二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:50:44
プリキュアシリーズも10年やってそのあと盛り上がってるから同じようなもんだよ
- 33二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:51:21
- 34二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:52:33
さっきのワーストの時間コピペ用のExcelの表示設定ミスってたので正確にはこっちが正解
1. パート2 4日+6時間7分25秒
2. パート6 2日+23時間5分13秒
3. パート5 2日+22時間16分29秒
4. パート3 2日+3時間6分41秒
5. パート4 2日+1時間55分59秒
6. パート30 1日+3時間28分46秒
7. パート9 1日+2時間55分12秒
8. パート38 1日+2時間9分59秒
9. パート7 1日+1時間12分47秒
10. パート18 1日+1時間4分18秒
11. パート22 1日+1時間0分02秒
12. パート39 1日+44分38秒
13. パート21 1日+41分35秒
14. パート1 1日+3分26秒
前スレは1日と44分で消化です。ごめんね - 35二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:52:38
もう皆んな驚きや喜びじゃなくて
「どうすんの…これ…」
な終わらない領域に入ってて困惑してますね。 - 36二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:54:42
- 37二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:55:03
パート38で言われてたあまねが拓海をエグい下着買うのに付き合わせる概念で今更ながら一本書けたので投下します
「なあ菓彩、男手のいる買い物って…」
「私の下着だが?」
普段ゆいとの進展について相談に乗ってもらっているお礼がしたいと申し出たら菓彩が伝えてきたのは買い物に付き合うことだった。男手が欲しいとのことだったのでてっきり重い物でも買うのかと思っていたらまさか所謂ランジェリーショップという場所に連れてこられるとは…
「恥ずかしげもなく何言ってんだよ!?そんなの自分で適当に買えばいいじゃねえか!?」
「適当とは心外だな、女子のオシャレは見えないところからが大事なんだとここねも言っていたぞ。ならば男性目線も重要なのだろうが流石に兄を頼るのは恥ずかしくてな」
「俺なら恥ずかしくないのかよ…。後芙羽も絶対こうなると思って言ってないと思う」
「なあに、これも将来ゆいと行った時の練習とでも思えばいいさ」
「そんな練習する意味あるのか!?というかそんくらい練習しなくたっ…て……」
途中で自分が何を言おうとしているか気付いて口を噤んだがもう遅い。菓彩がニヤニヤしてやがる。
「練習せずともゆいに合う下着くらいすぐ分かると?流石思春期だな!正面から想いを告げる勇気もないくせに意中の相手と一線を越える想定はバッチリとは」
「うるせえよ!」
もうこうなれば抵抗するだけ恥の上塗りになるだけだ。大人しく中へと連行されていく俺だが中で売っているモノを見て絶句してしまった。男子の間で聞こえてくるようなエロいデザインばかりじゃねえか。それどころかなんか紐にしか見えないのとか尻のところに穴が開いてるのとか果たして下着としての機能を果たせるのか疑問に思うものまである。
「菓彩、お前こういうの着てるのか?」
「…実はこの店は私も初めて来たところでな。背伸びしたいならここがいいとここねに教わってきたのだが」
「え?てことは芙羽はここで買ってるのかよ」
正直ゆいの友人の一人というイメージくらいしかない彼女のとんでもない秘密を知ってしまった気がするがこれは聞かなかったことにしておいた方が無難だろう。
「まあ折角だ、品田の興味を引くようなデザインがあれば試着してみよう。どれがいい?」
「バッ!そんなこと言える訳ねえだろ!?」 - 38二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:56:03
「言えないということは無いという訳ではないのだな?これもお礼の一環だ。誰かに話したりはしないから正直に言ってみてほしい」
確かに彼女のおかげで最近はゆいとお互いを意識してるような雰囲気が前より出せてるとは思うが、かといってこんな羞恥プレイさせられる程ではない。こんなところで己の性癖を同級生に晒してたまるものかとダンマリを決め込んでみる。
「ふむ、黙秘ということか。それならば私は自由に選ぶことにするが黙って派手な下着を凝視する男子というのは傍から見てどう思われるのだろうな?」
いつの間にか店の真ん中に来てしまっていたらしい。中学生の男女が来るような雰囲気ではないことは俺にも分かるがそのせいでやや他の客や店員からの視線が痛い。かといってこの状況で一人逃げ出すのは厳しいぞ。
「なに、ここまで来たら一つ二つ恥を重ねても罰は当たるまい。重ねて言うが例え品田がどんな過激なものを選んだとしても絶対に私だけの秘密にすると誓うよ。それとも…」
そう言いながら菓彩は俺の耳元に顔を寄せて囁いた。
(選んだ下着を私が着けているところをこれから会うたびに想像してしまうのが辛いか?)
この一言で俺の中の何かがキレた。確かに俺はゆい一筋でそこを変えるつもりは一切ないが世の男子というものは一皮むけばケダモノなのだということくらい知っている。こんな不用意に同級生の男子を挑発するような真似をしてしまったらいくら菓彩が強いからと言って怖い目に遭う可能性が無いわけではない。
一瞬でそう頭の中で理論武装した俺は菓彩の手を取って目につく限り最も派手そうな下着を指差した。
「!?あれ、なのか…?」
「ちゃんと俺が選んだのを着るんだろ?」
「そうだ。だが、しかし…」
流石にその派手さに菓彩も躊躇しているようだ。だがそれでいい。男子を軽い気持ちでからかったらどうなるか分かってくれたなら十分だ。
「嫌なら止めていいんだぞ。これに懲りたら「分かった」え?」
「私に二言はない。品田がこれを選んだのなら私はそれを買うし誰にも言わない」
そう言うと菓彩は店員を呼んでサイズを測ってもらい自分に合ったサイズがあったそれを購入してしまった。一方俺はまさかの展開に今更冗談だったと言うことも出来ず会計が終わった菓彩に連れられ共に店を出るのだった。
- 39二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:57:27
- 40二次元好きの匿名さん23/03/07(火) 23:58:29
別に何レス使ってもええんじゃない?
- 41二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:09:09
- 42二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:16:06
- 43二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:16:48
スレの速さより質を重視するなら、SSはより丁寧にして長くなるならむしろ質の向上に繋がるんだから別に気にせんで沢山書いていいのよ?
- 44二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:17:16
- 45二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:18:46
- 46二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:19:43
ははーっ!このスレで会うのは久しぶりな気がするなクソジジイ!
- 47二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:22:01
- 48二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:23:07
拓海を弄る為に背伸びしてエロい店入るあまねん可愛いなぁ!
- 49二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:23:55
ここねって対人関係苦手だからエロい下着類はAmazonで注文してるイメージはある。
- 50二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:25:19
けどプリティホリックとかちゃんと行ってるっぽいから店に行くっていうのは好きなんじゃない?
- 51二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:25:20
- 52二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:27:39
- 53二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:28:07
本編では拓海がゆいの友達、ここねらんがゆいの幼馴染、あまねが同級生(同じクラスではない)でゆいの幼馴染だからな。
- 54二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:28:44
- 55二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:29:46
ここねムッツリスケベ説がまた補強されたね!
- 56二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:31:19
- 57二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 00:32:18
ブラペとスパイシーの絡みならブラペとフィナーレよりは多い筈
- 58二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 01:28:25
思った以上に反応があったので>>38の続き書きました
お言葉に甘えてもう2レス貰います
数日後、急な雨に降られた私たちはたまたまその時一番近かった私の家に避難することになった。お風呂の準備をしている間私の部屋でタオルで体を拭くことにする。
「う~、ビチョビチョだよ~」
「風邪をひいてはいけないからしっかり拭いておくんだ。私のもので悪いが替えの服と新品の下着を出しておこう」
「ごめんねあまねちゃん…」
「後で弁償するから」
「気にするな、困ったときはお互い様だろう」
そう言いながらタンスの引き出しを開けた私を見ていたらんが突如叫ぶ。
「うわー!?あまねんおっとなー!」
改めて引き出しの中を見てみるとそこには先日品田に選んでもらった過激な下着が見えていた。買ったはいいが結局着る勇気がなくタンスの肥やしへの道を歩もうとしているのは秘密だ。
「らん、人のタンスをジロジロ見るなんて…ってあまね、これ」
「あまねちゃんこんなの持ってるんだ、凄い…」
らんにつられてこちらに来たここねとゆいも流石にこのデザインには絶句する。品田にこれを突き付けられた私ですら愕然としたのだから無理もない。
「まあまだちゃんと着たことはないんだがな。ここねが前に教えてくれた例の店で買ったんだよ」
「えー!?ってことはここピーもこういうの持ってるの!?」
「違、私はもっと大人しいレースとか…って何言わせるの!」
先日は見つけられなかったがもっと大人しいデザインのものもあったのか。次回の参考にしよう。らんとここねのやり取りを聞きながらそう思っているとふとゆいが尋ねてきた。
「あまねちゃん、これ一人で選んだの?」
「いや、これは…」
流石に自分のセンスがこれだと思われてはたまらないが品田との約束もある。特にゆいには彼が私の下着を選んだなどと口が裂けても言えるはずもない。
「まあ少しある人に、な?」
思い返してみればあの時の品田の顔は傑作だった。大方私にいらぬ気を使ってわざと過激なものを選んだのだろうが、そもそも私は品田にしかこんなことはしないのだから。
- 59二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 01:31:34
このレスは削除されています
- 60二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 01:32:25
楽しそうな感情が表に出ていたのだろうか、らんが目を輝かせて食いついてきた。
「あまねんそれってまさか彼氏!?」
「嘘、気付かなかった…」
「いやいや、それは違う。というか流石に彼女にこんなものを着けてほしいと頼んでくるような彼氏は願い下げだぞ」
らんとここねの考えがあらぬ方向にヒートアップする前に止めておく。品田もそういうつもりでこれを選んだわけではないだろうしな。
「ねえねえあまねん、らんらんがこれ着ていい?オトナ体験してみたい!」
「これでも結構値が張ったのでな、他の物で勘弁してほしい」
「そもそもらんが着てもオトナっぽくはならないような…」
「えー!ヒド~い!ゆいぴょんもそう思う?」
らんに話を振られて、しかしゆいは無反応だった。
「ゆいぴょん?大丈夫?」
「体が冷えて気分が悪くなった?」
「え?あ、ううん、違うんだ。ただちょっとボーっとしちゃって」
二人に気遣われてゆいはなんでもないと振舞うがやはり体調を崩してしまったのかもしれない。ちょうど兄がお風呂が沸いたことを伝えに来てくれたのでゆいを一番に入れることにした。
一番風呂を貰えたことにお礼を言いながら、でも私の頭の中は別のことで埋まっていた。
あまねちゃんがあんな顔する相手、誰だろう?でもあの顔、私が最近拓海のことを考えると時々あんな風になる。そういえば二人は最近よくお話ししてるみたいだよね。
もしかして?違うよ、拓海はずっと私のそばにいてくれるもん!でもあまねちゃん私よりずっと大人っぽいよね。
拓海が選んだなんて決まった訳じゃない。なのになんでこんなに心がざわつくの?拓海が遠くに行っちゃうの?あまねちゃんが奪っちゃうの?イヤだよ、拓海が側にいてくれないなんて考えられないよぉ…。
折角温かいお風呂に入ったのに、なぜか私の体はどんどん冷めていくようでいつまでも心のざわざわは止まってくれなかった。
ゆい曇らせの期待が大きかったみたいなので予定以上に筆が乗ってしまいました
とはいえ一人で何レスでも使っていいとなると極論一人のSS投下で丸々1スレ使うのもOKになってしまうのでやはり上限は決めた方がいいかと
個人的にも一人の提示した概念でスレ皆がワイワイ話を膨らませて1スレ消化するのはアリだけど一人が延々とスレを使うのは違うんじゃないかなと思うので
- 61二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 02:35:55
言わんとしていることは分かるけど現状そんな長編SSがバンバン出てるわけでもないしそういうのを語るのは本格的に長編ばっかになってからでもいいんじゃないかな
- 62二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 03:15:46
このレスは削除されています
- 63鉄華団おいしーなタウン支部23/03/08(水) 03:27:42
本SSを読む際の注意点と前提情報
・本SSに登場するソラは『デパプリ最終話に出てくるデパプリ世界のソラ』であり
『ひろプリ世界のソラ』とは同じ名前の別人です。
ソラはヒーローなのでマルチバースの精神でお読みください。
・『ひろプリ』のスカイランドのエルちゃん誘拐事件が同様に起こりますが
ソラとエルちゃん達が落ちた先はソラシド市ではなくおいしーなタウンとなり、
最初に接触する人物は、一緒に買い物をしていた品田あん&拓海親子になり
カバトン初戦&初変身の流れの後ソラ達は福あんに居候することになります。
・ソラシド市にいるましろ達は出てきません。
アンダーグとの戦いはキュアスカイ・ブラぺ・フィナーレの3名を基本に戦い、
中盤以降の戦闘激化に伴い、クッキングダムからの助っ人も参戦、
ゆい達もプリキュアとして戦闘に参加を始め、半年の戦いの末、見事勝利を納めます。
・始めから戦闘経験の豊富な先輩が終始ついていたため『ひろプリ』で起こるはずだった
ソラ曇らせイベントの大半が起きなかったので
ソラの精神的な成長が『ひろプリ』程見込めず、精神的危うさを残している状態です。
・オリキャラが出てきます(拓海とソラの娘)。ーーーーーーーーーー以上を留意しお読みください。
ゆい「拓海ー、カレー余ったからお裾分けに…ってあれ?あなたは…」
ソラ「おや、あなたは以前お会いした…」
幼馴染ゆえの気安さで拓海の家に入ったゆいの前にいたのは、
以前公園で偶然出会った爽やかな雰囲気をまとった少女。
拓海「おう、ゆい。カレー、サンキュ。この子はソラ。
ソラ・ハレワタール。…でこっちがエルちゃん。ちょっと前から福あんに住み込みしてんだ。」
拓海はエルちゃんと呼んだ赤子をあやしながらそう2人を紹介する。
ゆい「ハレワタ…外国の人?」
拓海「あー…いや、正確には違うかもしれないが…異世界の人。」ゆい「え!?」
拓海はゆいにソラと出会った経緯と彼女たちの事情を話す。
スカイランド、新たな敵、そして新しいプリキュア…どれも驚くことばかりだった。 - 64鉄華団おいしーなタウン支部23/03/08(水) 03:29:59
ゆい「そっか…大変なことになっているんだね。」
ソラ「でも大丈夫です!ヒーローは負けません!…先輩も一緒に戦ってくれますし、ね♪」
ソラは自信ありげにそう告げ、拓海に目配せする。ゆい「…え?」
拓海「まあ事情知ったからにはほっとくわけにはいかないだろ。幸い、戦う為の力はある。」
拓海はポケットからデリシャストーンを取り出し、力強くそれを握る。
拓海「菓彩にもいずれ協力を頼むかもしれない。ゆいからその旨を伝えてもらっていいか?」
ゆい「え…あ、うん。」
ゆい(なんだろう?いま胸の中がもやってした…。)いいようのない得体の知れない不安にゆいは戸惑う。
ゆい「…あの、拓海。コメコメやマリちゃん達にも…」
拓海「いや、それはやめとこう。クッキングダムとは無関係な事だし。
別の世界のトラブルに巻き込むべきじゃない。」
ゆい「あ…そう、だね。」
ゆい(コメコメがいればあたしだってプリキュアとして戦えるのに…でも拓海の言う通りだし…)
拓海の力になれないことに歯痒い気持ちになるゆい。
ーーーするとそんなゆいの気持ちに気づいたのか拓海はゆいの頭を撫でる。
拓海「心配するなって、ゆい。もう前みたいな無茶はしない。
戦えないから力になれない、って気を落とさなくていい。」
ゆい「拓海…うん、わかった。」頭を撫でる手から伝わる優しい気持ちのおかげで、心の不安は少し収まった。
ゆい「じゃあまたね、拓海。」拓海「ああまたな、ゆい。」
ソラ「ああ!先輩、エルちゃんが!?」エル「える~…」拓海「あ!ごめんなエルちゃん!」
ゆい「……」
その後、新たな敵…アンダーグ帝国との闘いは事情を聞いた華彩あまねことキュアフィナーレを加え、
キュアスカイ(ソラ)、キュアフィナーレ(あまね)、ブラックペッパー(拓海)の3人で迎え撃つことになった。
戦闘経験の圧倒的不足しているキュアスカイを他2人がサポートし、襲い来る敵を次々返り撃つ。
…やがて、闘いは激化。
事情を知ったクッキングダムのマリちゃんはかつての恩返しを名目に事態に介入することを決める。
クッキングダムからの助っ人が来たことでゆい達もプリキュアとして戦えるようになり戦列に加わる。
その結果アンダーグ帝国との闘いは半年という期間をもって終結した。
エルちゃんも無事故郷のスカイランドに送り届けることが出来、一連の事態はすべて終息した。 - 65鉄華団おいしーなタウン支部23/03/08(水) 03:30:45
拓海「ソラ、お前はこれからどうするんだ?」
ソラ「う~ん…出来れば、もう少しだけこっちに滞在したいですかね…」
ゆい「え?」
ソラ「まだみなさんにろくに恩返し出来てませんし…もう少しだけ『拓海さん』の家にいていいですか?」
拓海「ああ、構わないぞ。どうせ母さんもそう言うだろうしな。」ソラ「ありがとうございます!」
ゆい(……)
ゆいはこの時、拓海とソラの距離が妙に近いことにやっと気づいた。だが、その意味にはまだ理解が及ばなかった。
ゆい「あ、拓海だ。拓海ー」拓海「ん?ああ、ゆい。」
いつも通りゆい・ここね・らん・あまねのメンツで食べ歩きをしていたところ、拓海を見かけたゆいは彼に声をかける。
ゆい「何してるのこんなところで?」拓海「ソラと待ち合わせ。」ゆい「え…ソラちゃんと?」
ゆい(あれ?また胸が…)
拓海「ああ、行ってみたい店があるんだってさ。
あいつ、いまだに外食のノウハウわからないらしくてな、付き添いだ。」
ゆい「そう、なんだ…」拓海「ああ…と電話だ……ソラからだな。」
拓海のスマホから着信音が流れ、拓海は電話に出る。
拓海「ソラか?…え、また道に迷った?相変わらずおせっかい色々な人にかけてるからだよ。
…はは、悪い悪い、そー怒るなって…近くにどんな店がある?……わかった、すぐ迎えに行く。待ってろよ。」
拓海「悪いゆい、俺行くから。」ゆい「あ、うん…。またね。」拓海はゆいに背を向け走り出した。
ゆい「……」あまね「……ゆい」ゆい「?どうしたの、あまねちゃん?」
ふと声をかけてきたあまねを見るゆい。あまねは神妙な顔をしていた。
あまね「はやく自分の気持ちに気づいたほうが良い。私は気持ちを尊重することしかできない。
…どちらか一方だけに肩入れできないんだ。」
ゆい「え?」あまね「行こう、みんな。ゆいもはやく。」
ゆい達はあまねの言葉に促され、その場を後にした。 - 66鉄華団おいしーなタウン支部23/03/08(水) 03:31:26
ゆい「拓海ーちょっといい?」拓海「悪い、ソラが…」
ゆい「拓海、今度…」拓海「あーその日はソラと…」
…そんな風に二人の関係に常にソラの存在が関わるようになってから2年たった。
ゆい(ソラちゃん、ソラちゃん…最近そればっかりだなぁ……)
ゆいはクレープを食べながら街を歩く。その時、前方に見慣れた背中を2つ見つける。
ゆい(あれ、あれは拓海…とソラちゃん?)
拓海とソラが2人並んで歩いていた。…まるでかつての自分と拓海のように互いに寄り添って。
ゆい(……)
ゆいは手に持つクレープが溶けてしまっていることにすら気づかず、2人の背をただ見ていることしか出来なかった。
ゆい「え?…ソラちゃんに…告白された?」拓海「…ああ。」
さらに月日が過ぎたある日、ゆいは拓海に呼び出され、そう告げられた。
ゆい「…よ、よかったじゃない拓海。ソラちゃんみたいな可愛い子に告白されるなんて…モテる男はつらいよね~」
拓海「…どうしてほしい?」ゆい「…え?」拓海「ゆいは…どうしてほしい?」
拓海は神妙な顔でそう問いかけてきた。
ゆい(……どうしたの拓海?なんでそんなこと聞くの?あ、また胸が…)
ゆいは自分の気持ちが整理できず言葉が出てこない。
拓海「…ソラの奴、前から思ってたけど見ていて危なっかしいんだ…なんていうか…
自分を顧みないトコとか…すぐ無茶するっていうか…」
ゆい「……」
拓海「守ってやりたいとか、たいそれたことは言わないが…支えてあげたい、っつーか…」
拓海はしどろもどろになりながらも自らの気持ちを口にする。そんな拓海をみてゆいは……
ゆい「……なんだ、答えは出てるじゃない。」拓海「え?」
ゆい「それが拓海のやりたいこと、なんでしょ?…だったらあたしに聞くまでもないじゃない。」
拓海「……そっか、そう…だよな…ありがとう、ゆい。おかげで踏ん切りついた。」
ゆい「どういたしまして。お礼に今度何かおごってよ、拓海?」
拓海「はは、ああ約束する。…ごめんな、ゆい。」
ゆい「もうなんで謝るの?」拓海「はは、なんでだろうな?…ただ、言いたかった。それだけだ。」
拓海はゆいに別れを告げ、その場を後にする。 - 67鉄華団おいしーなタウン支部23/03/08(水) 03:31:53
ゆい(これでよかった…はずだよね?
ソラちゃんは拓海が好きで、拓海もソラちゃんを大切に想っていて…そう、これで…)
ゆいは胸の内にあるモヤモヤした気持ちにそう言い聞かせた…。
後日ゆいは拓海の口から無事ソラと付き合い始めたことを聞かされた。
そしてさらに月日が経ち…
ソラが子供を身ごもった。検査の結果女の子らしい。
ゆい「おめでとうソラちゃん!」ソラ「はい、祝っていただきありがとうございます!」
その日、ソラの懐妊を祝う為ゆい・ここね・らん・あまねはゆいの家である なごみ亭に集まっていた。
らん「はにゃ~色々先越されちゃったよ~らんらんなんてまだ彼氏すらいないのに。」
あまね「それはここにいるソラ以外全員に言えることだろ?」ここね「ふふ、言えてる。」
5人はそれぞれ他愛もない話を交えながら囲んだテーブルに並べてある食事を口にする。
ソラ「ん~やっぱりめでたい日にはシャケ!ですね。」
ゆい「ソラちゃんシャケ好きだよねー。」ソラ「はい!『拓海』の次の次くらいには大好きです!」
ゆいはソラが拓海のことを名前呼びしたことにまた胸にモヤモヤを感じた。
ゆい(…別におかしいことじゃないよね。ソラちゃんは拓海の恋人で大切な人、なんだから…)
ソラ「ゆい先輩?どうしました?」
ゆい「え?ううん、なんでもない、なんでもない。さ、食べよう食べよう!
…はーむっ、ん~デリシャスマイル~♪」
ソラ「……」
ゆいは自分のいいようのない気持ちを食べることで誤魔化した。 - 68鉄華団おいしーなタウン支部23/03/08(水) 03:32:23
そしてまたさらに月日が経ち…子供が生まれた。
拓海「ああああああぁ良かったぁぁー無事生まれたぁぁ!!」
ソラ「もう大げさですよ拓海。知ってるでしょう?わたし、体は丈夫なんですから?」
もちろんそれもあったが、拓海の心配はそれだけではなかった。
クッキングダム人と異世界人の血と遺伝子を受け継ぐ子供。
前例がない以上何かしらの問題がないとは100%言い切れないのだ。
その不安を何度もゆい達に吐露していたことは、この場に集まった全員が知っていることだった。
マリちゃん「良かったわね、拓海くん。その子の名前はもう決めてあるの?」
拓海「ああ、俺とソラの名前をとって空海(そらみ)…空と海で空海だ。」
あまね「ふふ、品田にしては良いネーミングだ。」
拓海「どういう意味だそれ!?」
らん「だってブラックペッパーにペッパーミルスピンキック…」
拓海「あのな~!」ここね「くすくす(笑)」
無事生まれた安堵感からみんなの間に笑顔があふれていた。…ただ1人を除いて。
ソラ「よかった…これでもう思い残すことはありません…」
ゆい「?…ソラちゃん?」ソラ「いえ、なんでもありません。」
その時浮かべたソラの笑顔が少し寂しげにゆいには見えた。
それから数日後…事件が起きた
ゆい「ソラちゃんが病院からいなくなった!?」
真夜中、ゆいは拓海から病院からソラが失踪したことを電話越しに伝えられる。
拓海『ああ、さっき先生から電話があって…ソラ…なんで…!?』
電話越しでも察せられるほど拓海はかなり動揺・混乱していた。
ゆい「落ち着いて拓海!今あたしもそっちに行くから…!!」
ゆいは急いで外着に着替え家を出たところ……ソラがゆいの目の前に立っていた。
ゆい「ソラちゃん!?なんでこんなところに…今ソラちゃんがいなくなってみんな大騒ぎ…」
ソラ「ゆい先輩…お別れを言いに来ました。」
ゆいは頭が真っ白になった。なんでソラがここにいるのか、何を言っているのか…一瞬理解できなかった。
ソラ「ゆい先輩…ごめんなさい。拓海…いえ、『拓海さん』を盗ってしまって。」 - 69鉄華団おいしーなタウン支部23/03/08(水) 03:32:48
ゆい「何言って…」
ソラ「気づいてたんです、ずっと前から…ゆい先輩が拓海さんのこと、好きなこと…」
ゆい「…え…?」
ゆいの思考が止まる。何も考えられない。ただ、ソラの言葉を聞くことしかできない。
ソラ「でも自分の気持ちを止められなかった…。
ゆい先輩のこと想うんだったら2人前からのすぐ去らなければいけなかったのに…
あと少しだけ、あともうちょっとだけ…そんな感じでズルズルズルズルと……
誰かの大切な人を横取りするなんて…ヒーロー、失格です…」
ソラはその目に大粒の涙を浮かべる、だが必死に毅然とした佇まいを崩さないよう耐えていた。
ソラ「拓海さんにもお別れを言いたかったけど…面と向かって会ってしまうと、
決心が…鈍ってしまいそうで…会えません…」
ゆい「……」
ソラ「こんなこと言えた義理じゃないですが…拓海さんと空海のこと、お願いします…
拓海さん、ああ見えて結構落ち着きがないとこがありますから…」
ゆい「ま、待ってソラちゃ…」
ソラ「ヒーローは誰かを救うためにある…拓海さんを傷つけることになっちゃいましたが…
…ゆい先輩なら幸せにできます。
ヒーローは…ヒーローは…自分の幸せのため誰かを不幸にしてはいけないんです……!さようなら……!!」
ソラはゆいに背を向け走りだした。
ゆい「待ってソラちゃんっ!!待ってええぇぇぇ――……!」
ソラは産後直後とは思えないほどの跳躍力で家屋の屋根から屋根を跳びまわり、その姿を消した。
ゆいはそれをただ、見ていることしかできなかった……。 - 70鉄華団おいしーなタウン支部23/03/08(水) 03:33:17
数年後ーー。
拓海「ただいまー。」ゆい「おかえり、拓海、空海。」
空海「ただいまです。あー、ハラペこったです。」
ゆいがなごみ亭の厨房でお客さんの注文の品を作っている最中、
空海と彼女を幼稚園まで迎えに行っていた拓海が帰宅する。
ゆい「ごめんねー空海。今忙しくて手が離せないの。
冷蔵庫にシャケおにぎりあるからあっためて先食べておいてー
おかずとかは後でちゃんと作ってあげるからー」
空海「ありがとうございます!おかーさんだいすきです!」拓海「あっ空海!手洗い・うがい忘れるなよー!」
バタバタと元気よく食堂を抜け居間に入る空海の背に拓海が声をかけていた。
空海は大きくなるにつれソラに似てきた。まるでソラ自身が小さくなってしまったかの如くにそっくりだった。
ソラがみんなの前から消えてからしばらくの間、拓海の様子は誰の目からも見ていられないほど酷かった。
空海の面倒はしっかり見ていたものの、それ以外のことはまるで抜け殻みたいに覇気のない生活を日々送っていた。
それをなんとか今の状態まで持ち直せたのはゆいが献身的に拓海を支えたおかげであった。
拓海はゆいに感謝し、やがて自らの気持ちに自覚したゆいの想いに応え、結婚した。
今はゆいの実家である なごみ亭を家族みんなで経営している。
空海「ごちそうさまでした。」ゆい「はい、お粗末様でした。」
夕食を食べ終え、一息つく空海。そんな娘の姿に笑みを浮かべながら拓海は声を掛ける。
拓海「空海、もうすぐ誕生日だな。何が欲しい?好きなものいってごらん?」
空海「ん-そーですねー…マジンレンジャー変身ベルト!マジンレンジャー変身ベルトがほしいです!」
拓海「えぇ…?それ好きなのはしってるけど……他にはないの…?そのキュアリンのおもちゃとか…」
空海「ソラミはヒーローになりたいんです!マジンレンジャー変身ベルトがいいです!」
拓海「そっかぁ…やっぱ『あいつ』そっくりなんだな…」
拓海は少し寂しげな笑顔を浮かべる。
ゆい「……」
ソラのことは未だに拓海の心に大きな影を落としている。完全に心の整理がつくのはまだまだ時間が必要みたいだった。 - 71鉄華団おいしーなタウン支部23/03/08(水) 03:33:44
夜、拓海と空海が就寝したのを見計らって、ゆいは今は亡き祖母のよねの遺影に手を合わせ語りかける。
ゆい(おばあちゃん、こんばんわ。私も娘の空海も元気です。
拓海はまだ時間かかりそうだけど…とりあえず今のところ心配なさそうです。)
ゆいはふと夜空を見上げる。
ゆい(空の上の世界…ソラちゃんはそこに帰ったのかな…?
それともこの地上でヒーローとしてまだ今でも誰かを助け続けているのかな…?)
もはや知る由もないことに考えを馳せるゆい。
ゆい(あの時ソラちゃんを追いかけることできなかったけど
…本当はあたし追いかけたくなかったんじゃないのかな…?
ソラちゃんがあのままいなくなれば拓海はソラちゃんに取られないで済む…
そんなズルいことを無意識のうち考えていたんじゃないのだろうか…?)
ゆい「おばあちゃん…あたし、ズルい子になっちゃったのかも…。ごめんね…ソラちゃん…空海…」
その夜、ゆいは1人ただ静かに泣き続けた………。 - 72二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 06:37:35
個人的にSSレスは一つのSSつき2~3レスが良いと思う。
理由の一つとして、長いSSになりそうだなって感じると、そのSSが終わるまで他の人がレスしにくくなったりしそうだからです
それはそれとして、長文SSはもっと読みたいので、あにまんのSSでよく使われるこのサイトとかおすすめです!
TelegraphTelegra.ph is a minimalist publishing tool that allows you to create richly formatted posts and push them to the Web in just a click. Telegraph posts also get beautiful Instant View pages on Telegram.telegra.ph - 73二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 07:17:13
- 74二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 07:21:58
- 75二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 07:27:30
一緒に下着を買いにいくって発想は無さそうだから
何かの拍子に下着屋でばったりなデリシャスパーティー
あまねのチョイスに冷静さを失ったゆいが張り合い始めて
通りがかった拓海は「絶対ろくな展開にならない」とその場を離れようとするけどゆいの拓海センサーに捕捉されて
女子が購入した下着を批評させられるというあまり前例の無いプレイを強いられる - 76鉄華団おいしーなタウン支部23/03/08(水) 07:30:35
- 77二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 07:37:32
- 78二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 07:39:26
- 79二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 07:42:46
皆んなのコメントを気にして深夜に投稿する作者殿のその心遣いに俺は猛烈に感動している!!
最近朝イチにあま拓スレを覗くのが日課になってるんですよ。素敵なSSに毎回心躍りっぱなしなんでw
これからも神SSを期待しています!!
- 80二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 07:51:53
(前スレの、ここねお見合いリクエストを受けて)
父と母からお見合いを勧められた。お相手は大手調味料会社の重役だが、私よりもいくばくか歳上な若手の男性だった。出世頭として社内でも期待のホープだそうな。
「お見合いって…私そういうのは…」
気乗りしない私の素振りに父が笑った。
「お見合いじゃなくて食事のお誘いだよ。彼のことは仕事の関係でよく知ってるが信頼できる良い青年だ。ほら、ウチにも取引でよく来てくれたから知ってるだろう」
「で、でも、仕事以外じゃほとんど何も知らない男性なのよ!?」
「そんな固くならないで、顔を合わせてお話しすることでどんな人なのか知るのも良いんじゃないかしら。ここねも社会人として、学生時代の友達以外にも、少しは交友関係を広げる頃よ」
「でも…私は…」
「ここね、まさか気になる人がいるのか?」
「………」
父からの問いに思わず押し黙ってしまう。
居ます。ずっと私の心に佇んでいる人が居ます。思い出すたびに心が温かくなって、同時に締め付けられそうなほど切なくなってしまう一人の男性が、ずっと私の心を占めています。
品田拓海…先輩。 - 81二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 07:52:18
両親から勧められた方…例の若手重役の青年とは仕事で何度か顔を合わせたことがあるのだけど、実は、その人を見るたびに拓海先輩を思い出したりします。
別に外見とか性格とかが似ているとかではなくて、理由はもっと単純なこと。
その人の会社が、黒胡椒を取り扱っているから、という単純なこと。ただ、それだけ。
でもこの会社の黒胡椒は質がとてもよく、そしてその品質をここまで引き上げたのが、この人だと知って、私は会ってみようという気になった。
「僕の誘いを受けてくださるなんて光栄ですよ」
品の良い出たちをしたその男は、口数の少ない私を相手に、自分が如何に会社に貢献し、製品の質を高めてきたかを長々と語り続けた。
「素晴らしいお仕事ですね」
「いやぁあなたのような美人に褒められるなんて嬉しいなぁ」
調子づいた彼は、会社の製品で最も高価で、市場にも滅多に出回らない希少な高級黒胡椒を私にプレゼントしてくれた。
私は微笑む。この人と食事をしたのはこのためだから。
自宅に帰った私は、自室の鏡台の引き出しを開き、そこに高級黒胡椒の瓶を納めた。
「ふふ…プラックペッパー様がたくさん……ふふ」
引き出しを埋め尽くすいくつもの黒胡椒の瓶。化粧水の香りにかすかに混じる満たす香辛料の香り。
拓海先輩が今何をしているのか、私は知らない、知りたくない。私の知らない顔で、私の知らない幸せを噛み締める姿なんか見たくない。
だけど知りたい。誰も知らない、私だけの拓海先輩を。だから私は集め続ける。高級で。希少で、私だけのプラックペッパーを、これからも。これからも──
- 82二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 07:53:24
- 83二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 07:55:39
- 84二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 08:07:01
この手の比較図だと毎回最下位になるらんちゃん…
- 85二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 08:21:36
- 86二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 09:45:49
このスレの本質は深澤SDが言及した「ゆいと拓海は色々あって結婚して幸せになる」という発言の色々あっての部分を描くことだからな
そのことを忘れてはならない - 87二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 09:50:38
落書き — 油布 (YuFu_toyomimasu) 2022年09月15日
下着ネタで思い出したがちょっと違う服のあまねが見たいなら油布先生のTwitterを見ると良いと思うの
拓海とゆいの夏服とかも描いているからちょっと滾る
- 88二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 10:17:15
嫉妬と独占欲が芽生えるゆいぴょん本当好き
- 89二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 11:19:16
- 90二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 11:20:49
- 91二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 11:24:33
ここねちゃんがヤンデレの素養あるのは分かる
- 92二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 12:32:49
ヤンデレにもタイプがある
ここねは自己肯定が低く過ぎて男に奉仕する事で自我を保つタイプ
他者への害意は低い - 93二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 12:35:20
執着が強そう
- 94二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 13:06:31
- 95二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 13:08:05
逆に言うなら、ほとんど絡みが無かったからこそ妄想の余地が増えたといっていいかも。
- 96二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 13:14:05
>「あまねちゃん、これ一人で選んだの?」
やだ…ゆいぴょん…もう気づいてる…もうはっきり言ったらいいのに
「これ拓海に選んでもらったの?」
ってwwでもそれ言ったら色々終わってしまいそうだからな…敢えて遠回しに聞くのがいい。
あの鈍感娘が拓海限定だと女の勘が急に鋭くなる概念は大好き。
- 97二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 13:16:16
- 98二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 13:21:48
- 99二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 13:21:58
- 100二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 13:26:25
- 101二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 13:32:07
ワンチャン拓海は芙羽も黒胡椒好きなのか?鈍感発揮してそのまま黒胡椒談義になるかもしれない。クソボケなのか本能的に触れないようにしてるのかは置いといて
- 102二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 13:32:42
- 103二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 13:39:14
もうすぐ誕生日なんですよここねちゃん
- 104二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 13:48:20
- 105鉄華団おいしーなタウン支部23/03/08(水) 16:24:28
アドバイスありがとうございます。長文SSは初だったのでまあ自分でも至らないトコあったかなぁと思います。
ソラが子供を置いてったのは『拓海が自分を追いかけて来ないように』が理由ですね。
ゆいと幸せになってほしいのに拓海がソラを追いかけて来たら本末転倒ですからね。拓海の性格上追うでしょうし。
だから子供を置きざりにすることで拓海が追いかけて来られないようにしたんです。
拓海の性格上放っておくはずないですし。
「2人前からのすぐ去らなければいけなかったのに…
あと少しだけ、あともうちょっとだけ…そんな感じでズルズルズルズルと……」のセリフから
本来ソラは子供までつくる気は本来なかったんですよ。けど、ひろプリ本編であった通り今まで友達らしい友達が
いなかったものだから拓海の面倒見の良さに甘えてしまったんです。
拓海に告白したのはこのままじゃ2人に悪いと感じて
「どうせ振られるだろうしダメもとで告白して振られたらここを去ろう」
と関係に区切りをつけたかったってとこです。
ただOKもらえちゃったもんですからまた甘えちゃったわけなんです。結果、デキた。
ゆい視点だけの描写で進行していたからうまく伝えられなかったなーと反省しています。
- 106二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 16:25:28
ラッピングされる拓海
リボンたっぷりのゴスロリ着せられる拓海
一日デートしてここねちゃんの脳を焼きまくる拓海 - 107二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 16:43:18
ここでここねが拓海じゃなくてブラペに惚れた概念をひとつまみ…思いついたからSS書いてみよ
- 108二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 18:31:54
- 109二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 18:50:53
別にそんな事はないが……。
まぁ最初の方ではこれが聖典扱いされてたし問題はないんじゃね?
[R-18] #デリシャスパーティ♡プリキュア #あま拓 人生ってどんな味?甘くて苦い恋の調味料 - ルールーの小説 - pixiv無かったので。www.pixiv.netただし、ここ以外でどういう扱いを受けるかは分からん。
「あまね・拓海・etc.はこんな事しね〜ッ!」とか言われる可能性はある。
- 110二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 18:56:02
あとはまぁ……>>6で言われてる通り、変に持ち出さない方がいいのは確か。
ただPixivのSSとかは他の人が語ってる中に唐突にぶち込んで流れとか空気壊すんじゃなくて、コメ欄以外はSS作者だけ投稿出来るわけだからこれに引っかかないと思う。
から問題ないんじゃ無い?
- 111二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 18:58:50
このスレのノリを安易に持ち出すなというだけで別に拓ゆい概念はこのスレ住人の中にしかいないってこともないだろうしな
他所のサイトなんかであま拓が語られても全部ここの責任扱いされるのは違うし - 112二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 18:59:27
ある休日、ゆいから大事な話があると呼び出された私たちはゆいの部屋を訪れていた。
「ごめんね、急に呼び出しちゃって」
「なに言ってるのゆいぴょん、水臭いことは言いっこなしなし!」
「それで大事な話って?」
ここねから尋ねられたゆいは顔を赤らめながらこう言った。
「実は、ね…。私拓海とお付き合いすることになったの」
それを聞いた私たちの反応はもちろん喜びに満ちたものだった。
「おおー!らんらんたちの中からとうとう彼氏持ちが出たんだね!」
「ゆいが拓海先輩と…、おめでとうゆい」
「ふふ、品田もとうとう男を見せたということか」
私の台詞にらんとここねもうんうんと頷く。
「やっぱり皆は分かってたんだ…。私今まで全然気付かなくて、悪いことしちゃったなって」
「品田も肝心なところでずっとヘタレていたからな。ゆいが悪いという訳でもないさ」
「それに大事なのは拓海先輩とのこれからだと思う」
「そうだ!もうゆいぴょんは拓海先輩とラブラブな写真撮ったりしたの?」
らんの言葉に思わず苦笑してしまう。いくら付き合い始めたからと言ってあのゆいが世間一般で言うバカップルというものにいきなり変わるとは思えないからだ。
「写真はまだなんだけどね、見てほしい動画があって」
しかしそんな私の反応とは裏腹にゆいは「えへへ…」とほほ笑むとスマホを取り出した。流石に私たちも動揺を隠せない。
「2ショットを越えていきなり動画!?」
「えっと、本当に見ていいのかな…?」
一体どんな内容なのか、興味津々で覗き込む私たちの前で再生されたのは見慣れた部屋の光景だった。
「ゆい!ゆい!」パンパン
「いいよ!拓海!拓海が私に今までしたかったこと全部ぶつけて!」
なんと品田の部屋で二人が情事に耽っている光景ではないか。品田が激しく腰を振りながらゆいの胸を揉みしだいている。
「ゆいぴょん、これって…//」
「ハメ撮り、って言うんだっけ?らんちゃんは拓海とヤってたし詳しいよね?」
顔を赤らめながらおずおずと尋ねたらんへの返答に空気が固まった。
「ゆ、ゆい…?」
「ここねちゃんももっと自分の体を大事にしないとだめだよ。私も道具みたいにされてみたけどあんな片方だけが気持ちよくなるようなのはよくないと思う。やっぱり幸せは分け合わなきゃ」 - 113二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 19:01:00
なんとか声を発せたここねに対してもゆいはいつものように爛漫な笑顔で窘める。もはや先程までの女子会の雰囲気は完全に消え失せていた。
「ゆい、まさか全部知っているのか…?」
最後に残った私が恐る恐る尋ねるとゆいは笑顔を崩すことなくこう言った。
「うん、拓海が全部話してくれたんだ!三人とも私と恋人になるための練習だって色々付き合ってくれたんだよね?あまねちゃんがけしかけて」
目の前のゆいは依然笑顔のままだ。なのにかつてプリキュアとして戦ったどの敵よりも強烈な威圧感と恐怖が私たちに叩きつけられる。らんに至っては既に涙目だ。
「ゆいぴょん、その、ご、ごめ」
なんとか謝罪の言葉を出そうとするらんを手で制してゆいは言う。
「別に怒ってるとかじゃないよ。私が拓海と付き合う前の話だし、おかげで初めての時たくさんリードしてくれてすっごく幸せだったもん。でもね」
一呼吸おいたゆいが再び私たちを見るとき、先程以上の威圧感が襲ってきた!?
「もう拓海は私の彼氏なんだから練習はいらないよね?拓海のやりたいことも私のやりたいことも全部二人で分け合っていくんだから」
後ろめたいと思っていたことが親友にバレたことへの恐怖なのか親友からこんな感情をぶつけられたことへの混乱故か、ここねとらんはコクコクと頷くと同時に意識を手放した。
「あまねちゃんも二人と同じだよね?」
弁解したいことなど色々あるが、今この瞬間は了承の意以外の反応を認めてはくれないだろう。とんでもない化け物を呼び覚ましてしまったことを自覚した私もまた、冷や汗とともにコクリと頷くのであった。
ちょっとゆい曇らせの流れが続いてたので口直しがてらソクバック様大勝利!拓ゆいの未来へレディーゴー!させてみました(自分も曇らせ書きながら)
- 114二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 19:16:53
属性のデパートってレベルじゃねーぞ!
- 115二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 19:16:55
- 116二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 19:21:24
- 117二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 19:22:46
- 118二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 19:23:33
- 119二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 19:26:02
- 120二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 19:35:49
パクリではないという為にマルチ投稿する際その旨書くのは大事だけど別にここのことまで馬鹿正直に書くことはないだろ
それこそ注意書きされてるような他所にワザワザここのネタを流出させるようなもの
やるとしても某所に投稿したネタですくらいに濁すべき
- 121二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 19:44:52
- 122二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 19:48:56
- 123二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 20:03:47
キャラ設定とその立ち位置が秀逸でSSのアイディアが山ほど出てくるのは涼宮ハルヒのSS思い出すわ。
アレも大量にネットに投稿されてたし。 - 124二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 20:10:03
- 125二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 20:10:32
- 126二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 20:12:49
- 127二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 20:15:29
黒胡椒に狂ったここね、略して黒こねちゃん……ん〜、なんか病的さが足りない!
- 128二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 20:18:05
「ねえねえあまねん、らんらんがこれ着ていい?オトナ体験してみたい!」
「これでも結構値が張ったのでな、他の物で勘弁してほしい」
これって拓海の選んだ…しかもまだ着けてない下着を他の女が着けるのは嫌っていう意味かな?
そうなるとあまねもやっぱ可愛いな!
- 129二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 20:25:34
前スレ終盤で出たパスワードを誕生日にするネタで、拓海とあまねのパスワードにしようと提案する文章思いつくスレ主凄いわ。頭の回転が優れてるんだな。俺にはこんなキレキレなこと思いつかない。
- 130二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 20:26:03
いつも拓海とネチョネチョ爛れた関係ばかりなのでたまには純情プレイもいいだろう、と拓海をそそのかして定番デートコースを巡るあまねん。
拓海は終始スパダリレベルのリードをキメてあまねんの乙女な部分が焼かれてしまう。
しかし、そもそも拓海が完璧にエスコートできた理由は、既にゆいと定番デートコース全てを網羅していたからだった。
ゆいにその自覚がゼロなこと、そして拓海の思い出にゆいが絶対に存在していることを確認して、拓ゆい派として嬉しくなると同時に──
──しょせん自分は体だけの関係だと再認識して、それに思ったよりもダメージを受けてしまうあまねん概念 - 131二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 20:32:36
このあまねはパソコン知識にも精通しているのか…拓海を翻弄させたい為にそこまでやる行動力が凄い。
- 132二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 20:36:15
こういうコンセプトで連載したらデパプリファン、特に拓ゆい派は阿鼻叫喚の地獄絵図になる。
しかしあまねんの小悪魔的可愛さと拓ゆい推し前提でいじるその愛らしさに脳が焼かれる人続出で凄い盛り上がりそう。
- 133二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:02:03
拓海「とは言われても、男にエロ本送るとかどういう神経してるんだよ…いや、あいつに関してはそこをとやかく言っても今更か…」(カチッ)
拓海「……いやいや!やっぱりやばいだろ…、あの菓彩が渡してくるものだぞ?」
あまね『幼馴染とお嬢様とロリ系と生徒会長との5Pモノだぞ💗』
拓海「ゴクッ……ま、まぁ、エロ本で済むならそれに越したことはないよな…?」
~後日~
あまね「『まったく、生徒会長である私だけでは満足せず、この三人にまで手を出していたとはな💗』」
ここね「『最低です拓海先輩……先輩じゃなかったら許さなかったんですからね?💗』」
らん「『でもでも拓海お兄ちゃんなら皆満足させてくれるはずだし、らんらんは皆でするのも楽しそうだと思うよ💗』」
ゆい「ねぇ拓海…幼馴染として、負けるわけにはいかないから。誰が拓海に最後まで付き合えるのか証明するために、頑張ってね?💗」
拓海(これってエロ本のセリ……ツッコんだら負けだツッコんだら負けだ!)
あまね「私たちは品田のモノを突っ込んでもらわないと困るのだがな💗」
拓海「!?」
- 134二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:08:29
- 135二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:10:56
出たトルー!ソクバックのリザレクション!拓海が萎えるまで何度でも蘇るトルー!
- 136鉄華団おいしーなタウン支部23/03/08(水) 21:11:53
あまね「品田……手、握ってもいいか…?」
拓海「え?」
あまね「頼む……」
拓海「…………わかった。」
……
(前方のスクリーンに映し出されるホラー映像!)ドワォっ!!
映画『きゃぁぁぁぁぁぁぁぁっーーーーーー!!?』
ゆい「わっ!びっくり~」 ここね「(びくっ)」 らん「はにゃ~!?」
あまね「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっ!!!」
ぎゅうぅぅぅぅぅっ!!
拓海(あの菓彩…痛いんだけど…)
あまね(す、すまない、だが……)
(前方のスクリーンに映し出されるホラー映像!)ウボァ―っ!!
映画『いやぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!!?」
あまね「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっ!!?」
ぎゅうぅぅぅぅっ!!!
拓海(痛い痛い痛いっ!?) - 137二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:13:07
あまねはさぁ最低な心の読み方するなww
- 138二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:16:59
そこまで言うんなら、ゆいは拓海のことが好きって言ってあげなよ…
- 139二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:18:32
- 140二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:24:03
- 141二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:25:47
- 142二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:29:26
- 143二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:30:19
- 144二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:31:50
- 145二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:35:47
- 146二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:50:45
- 147二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:52:52
- 148二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:54:35
ゆいは拓海との間に子供が出来たら空海ちゃんより愛情注ぐよな…もちろん虐待とかは絶対しないけど、違和感持たれるような扱いの差は出そう。
- 149二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:54:52
- 150二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 21:57:34
- 151二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:01:50
- 152二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:02:42
- 153二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:04:02
- 154二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:05:26
- 155二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:07:06
- 156二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:09:50
- 157二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:18:23
ようこそ地獄へ
- 158二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:22:42
- 159二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:23:22
投稿がどうのこうのと言っていた者です。
ご意見ありがとうございます。
取り敢えずは完成したらpixivに投稿してみようと思います。
自分も頑張って追い付きたい!!! - 160二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:29:51
- 161二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:39:58
- 162二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:41:22
- 163二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:42:11
付き合う前だから…浮気じゃないし…
- 164二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:43:09
- 165二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:43:59
- 166二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:49:20
「お見合いパーティーの依頼?」
「そうよ、頼めるかしら」
母から突然の依頼に、私は目が点になった。お見合いって、私が、誰と?
「今度ホテルで企画されているお見合いパーティーで提供するメニューの考案を依頼されてね」
と、母の隣で父が苦笑いした。
「最近の若い子たちが、男女気兼ねなく気楽に話しながら楽しめる料理を考えなくちゃならないんだけど、こういうのは実際に若い子たちの感性に任せてみたいと思ってね」
父の言葉に、私はようやく意味を飲み込めた。つまり私がお見合いするんじゃなくて、私や友達の意見を参考にメニューを作りたいということらしい。なぁんだ。うふふ、勘違い。
私はもう社会人だけど世間的にはまだまだ十分若い……はずだわ。うん、大丈夫!
「わかったわ。任せて、パパ、ママ」
「良かった」
と母は安堵して、こう続けた。
「じゃあ手始めに別のお見合いパーティーに参加してちょうだいね」
「は?……え、何?…どういうこと?」
「パーティーの雰囲気を知らなきゃメニューの考案もないでしょ?だから取材よ、取材。だからあなたにお願いしたんじゃない」
えぇ……じゃあ私の感性を信じた訳じゃなかったってこと……そんなぁ……
「あら、気が乗らないの?」
「お見合いって…私そういうのは…」
「そんな固くならないで、顔を合わせてお話ししてどんな人なのか知るのがお見合いよ。ここねにも一度経験した方がいいんじゃないかしら?」
「でも…私は…」
「ママはね、結婚を焦らせるつもりは無いのよ。でもね……その歳になって、いまだに男性と付き合うどころかまともに会話さえできないのはどうかと思うのよ」
「うっ!?」
母のジト目に耐えきれず目を逸らす。
べ、別に男性が苦手だからって訳じゃない。ちゃんと理由はあるのです。とても口には出せない理由だけど。
「ここね、まさか気になる人がいるのか?」
とパパから鋭い視線と質問が飛んできた。
- 167二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:51:11
「え、べ、べべべ、別にッ!?」
「あなた、相変わらず嘘がつけない子ねえ」
「つまり、居るんだな、ここね?」
「いいいい、いないわよ!」
嘘です。居ます。中学の時からずっと片想いしてます。だけど言える訳ないわ。彼は既婚者なのだから。
「あなた、見て、ここねの様子……これは面倒な人を好きになった顔よ」
「そうだな。やっぱり婚活パーティーなんて間怠っこしい真似じゃなく、本格的なお見合いをさせた方が良いかもしれないね」
うわー、バレてる。全部バレてる。私、泣きそう。
「わかったわ、ここね。この話はいったん無かったことにするわ」
「わかってもらっても困るんですけど…」
「不倫だけはやめなさいね」
「真剣な目で言うのヤメて!?」
思った以上に勘付かれてる。こんなんじゃ次に彼が来店した時どんな顔して対応すればいいのよぉ〜、もぉ〜
- 168二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 22:58:50
このスレによってデパプリを見てくれた人がついに出てきたか…
- 169二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:00:14
- 170二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:00:39
- 171二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:01:38
- 172二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:07:00
- 173二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:12:44
このSS時空のここねは26歳と見た!
- 174二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:16:27
- 175二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:22:23
- 176二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:23:02
出来ればパート1からどんどんヒートアップしていくあま拓概念を楽しんで欲しい。
あまねに振り回される拓海とゆい、場合によってはここねとらんも巻き込まれるのが笑えるからww
ちなみにパート32〜35は神がかり的な面白さなので視聴をおすすめする。
- 177二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:25:23
- 178二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:28:56
- 179二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:29:46
- 180二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:30:36
- 181二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:31:40
あったなあ拓海殺された概念
- 182二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:32:22
ニチアサでも時間が30分遅かったら即死だったかもしれないんだよなぁ……
- 183二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:43:48
- 184二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:47:53
このスレを探す過程で過去のスレタイに拓海が入るスレを見てきたけど……この頃から既に曇らされてるのね……ゆいさん……
[CPネタ注意]ここだけハーレムラノベ系鈍感主人公な拓海の世界|あにまん掲示板老若男女未婚者既婚者問わず色んな人達にフラグを建てるも全く気付かない※ただしゆいは拓海の事をダイス結果とするdice1d4=@4 (4)@1.生涯大切な家族と思い続ける2.一話時点で異性として好き3.…bbs.animanch.com - 185二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:48:39
このレスは削除されています
- 186二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:49:45
どんだけゆいちゃん曇らせたいんだあにまん民
- 187二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:52:12
最終回後時空でなんやかんやあって
ブラペとフィナーレが協力して戦って勝つことはできたけど
拓海は怪我を追ってしまったので
ゆいが見舞いに来たら先にあまねが傷の手当てをしてるシチュ - 188二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:52:58
- 189二次元好きの匿名さん23/03/08(水) 23:56:13
失敬な、純愛もハーレムもホモも大好きさ!
- 190二次元好きの匿名さん23/03/09(木) 00:00:37
おぉ…いつの間にか残り10レスかよ!!
- 191二次元好きの匿名さん23/03/09(木) 00:01:35
デパプリは純愛もNTRもホモもハーレムも楽しめる神コンテンツなのだ!
- 192二次元好きの匿名さん23/03/09(木) 00:02:31
正直0時越すとは思って無かったよ私。
- 193二次元好きの匿名さん23/03/09(木) 00:02:59
完走は明日になるかと思ったらそんなこと無かったぜ!
- 194二次元好きの匿名さん23/03/09(木) 00:03:56
完走は夜にになるようにコメントは控えるように調節したのだが…あんま効果無かったなwww
- 195二次元好きの匿名さん23/03/09(木) 00:03:59
- 196二次元好きの匿名さん23/03/09(木) 00:04:44
このスレはソラと拓海のラブラブSSもあるしなかなかの闇鍋感
- 197鉄華団おいしーなタウン支部23/03/09(木) 00:06:15
ゆい「えっ!?拓海が怪我した!?」
たったったっ…ガチャっ(拓海の部屋に入る)
ゆい「拓海っ!」
拓海「か、菓彩…自分で治せるから…別に…」
あまね「バカっ!いくら自力で治せるからって無茶しすぎだ!
せめて傷口の消毒ぐらいさせろ!!」
ゆい「……」
拓海&あまね「あ」
- 198二次元好きの匿名さん23/03/09(木) 00:07:46
乱交パーティーです
- 199二次元好きの匿名さん23/03/09(木) 00:08:04
勃起
- 200二次元好きの匿名さん23/03/09(木) 00:09:17
そして50スレ目まであと少し!