- 1二次元好きの匿名さん23/03/10(金) 00:32:01
実写版『スイートメモリー・ティータイム』を見に行く09年同期3人のお話です。全部で7レス予定。
実写版を映画に捏造した上にイベント内に出てきたエピソードの前身となる部分も捏造しています。全体的に捏造しています。
選べないジョーダン、選ぶナカヤマ、選ばないアキュート。ざっくりニュアンスでご覧ください。
【イベント開催予告】
1/30(月) 12:00から、ストーリーイベント「スイートメモリー・ティータイム」の開催が決定しました!
イベント限定のストーリーをお楽しみに!
詳細は公式サイトまたはゲーム内の専用ダイアログをご確認ください。
<a href="https://umamusume.jp/news/detail.php?id=1158" target="_blank">umamusume.jp/news/detail.ph…</a>
<a href="https://twitter.com/hashtag/ウマ娘" target="_blank">#ウマ娘</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ゲームウマ娘" target="_blank">#ゲームウマ娘</a> — ウマ娘プロジェクト公式アカウント (uma_musu) 2023年01月29日 - 21/723/03/10(金) 00:32:29
──カフェテリア──
「あっ、アキュートさんナカヤマ、おっす〜! お昼終わったとこ?」
「ジョーダンちゃんこんにちは。さっき食器を戻してきたところでねぇ、まったりしてるところなの。ジョーダンちゃんは、ごはん、これからなのかい?」
「そ! でもシチーもイツメンもいなくてさーぼっち飯キメなきゃなんないとこだったの。まだ席立たないならさ、あたしも混ぜてよ!」
「別に構わねぇが……アキュート、ほらよ。さっき言ってたチケット」
「あらあら、本当にいいのかい?」
「今日はおさかなのドリアにしたった。いっただっきまーす! ……んで、なになに? なんのチケットなん?」
「映画『スイートメモリー・ティータイム』のペア鑑賞券なんじゃよ〜、ジョーダンちゃん、知ってるかしら?」
「スイメモっしょ? トーゼン知ってるし! てか何? 二人で見に行くの?? なんかー日本全国のJKが泣いた! みたいな広告出てんよね」 - 32/723/03/10(金) 00:32:46
「誇大広告にも程があるだろ……」
「……アキュートさん、こだい広告のこだいってなに? むかしからある広告的な? レトロとかモダンとかそーいう?」
「ええとね、ちょおっと大げさすぎるんじゃないかしら、っていう意味かしらねぇ。そうね、たとえば……ジョーダンちゃんの今日のねいるの色……」
「あ、これ? 春のトレンド、ライラックブルーでーす! ワンカラーだしちょっとあたしには大人っぽすぎかもだけど、旬のもの食べるといいって言うじゃん?」
「うんうん、そうねぇ。ふきのとうとかたけのこがおいしい季節よねぇ。おひたしにしようか天ぷらにしようか悩んでしまうのよねぇ……」
「話がズレてるぞ……要はそのネイルの色もみんな好きかって言われたらそうじゃねぇだろうが」
「まぁたしかに? イエベブルベ春夏秋冬とかでも似合う似合わんあるし。あたしくすみカラーと相性よくないんだよね~」
「ふふ、つまりそういうことなのよ。その、らいらっくぶるーのねいるが、日本全国のじぇーけぇに似合うよぉって広告があったら、大げさって思うでしょう?」
「たしかに? なるほど~。つまり……ナカヤマって自分のこと女子高校生だって自覚あったんだ?!」
「ツッコミ入れるところはそこかよ……どこからどう見ても女子高校生だろうが」
「つっこみ入れるところはそこなのねぇ、ナカヤマちゃん……。はっ、……ここはあたしがタマモさんのように、なんでやねーんってするべきだったかい……?」
「無理しなくていいよ。というかジョーダン、アンタ、私がこの手の映画を好むように見えるのかい?」
「ん~しょーじき言うとそーいう印象があるかないかって言えばないよりのない? でも好きなら好きでいいと思うけど」
「ふふ、ジョーダンちゃん、このすいめもの映画鑑賞券はね、ナカヤマちゃんがあたしにゆずってくれたのよ。見に行こうとしてるのは、あたしなの」 - 43/723/03/10(金) 00:33:51
「え、そーなんだ? スイメモいいよね、アキュートさんまんがのほう読んだことあるの?」
「ちょこっとだけだねどねぇ。いま、
あたしたちのクラスで、『ばずってる』のよ、すいめも。それで、となりの席の子から、単行本が回ってきてねぇ。あたし、まんがを読むのもゆっくりだから、まだ最新話まで追いついてはないんだけど……映画化したあたりまでは読めたのよ」
「あ、じゃあちょーどよかったんじゃん! あれ、でも、映画のチケットゆずったのナカヤマなの? なんで?」
「行きつけの定食屋で常連と遊んだ勝負の報酬。趣味じゃねぇからいらんと言ったんだが押し付けられたんだよ」
「ナカヤマあんがい押しに弱いもんね。え、でもペアチケなんでしょ? くれたひと、もしかしてナカヤマと行きたかったんじゃなくて?」
「おや、そう言われてみればそうかもしれないねぇ。……ナカヤマちゃん、これ、もらっちゃって大丈夫かしら」
「私と行きたいならまどろっこしいやり方せず直接誘えって話だろ。向こうが勝負に負けた時点でいい返事はしなかっただろうがね……ま、ツレと行こうとしたが直前にフられた、ってのが真相さ」
「あらまぁ、それは……お気の毒ねぇ」
「せっかくのペアチケなのにかわいそう。そりゃ誰かに押しつけたくもなるかぁ。じゃ、ナカヤマは見に行かないんだ。アキュートさん誰か誘うん?」
「そうなのよ。せっかくのペア鑑賞券だものね、誰か一緒に行くひとを探すつもりだけど……あたし、映画はそれほど見ないけど、上映後におしゃべりするのって、やっぱり楽しいじゃない?」
「わかるー! いやあたしもそんな映画見んけど。ファミレスとかで感想言い合うのたのしーよね」
「そうだ、ジョーダンちゃん、よかったら一緒にいかがかしら。ジョーダンちゃんもすいめも読んでるのよね?」
「読んでるし見に行きたいって思ってるんだけどぉ……あたしも持ってんだよね、チケット。ポッケがさ、舎弟からもらったけど見ねーからやるって、くれたの。でもせっかくだし予定合わせて見に行っちゃう? ファミレスだべりしねーと!」
「ふふふ、じゃあ一緒に行きましょうか。ふぁみれすで、どりんくばーを頼んでおしゃべりするのよね。楽しみよぉ……そしたらあたしのペア鑑賞券ぶん、誰を誘おうかしら……と、……」
「アキュート……何で私を見るんだよ。おいジョーダン、アンタもだ」 - 54/723/03/10(金) 00:34:05
──休養日 映画館前──
「あ、ナカヤマきたきた、おーい、こっちこっち」
「ナカヤマちゃんおはようさん。来てくれてありがとうねぇ」
「おはよう。別に礼を言われることなんてしてねぇだろ……」
「だってナカヤマ趣味じゃねーって言ってたし? やっぱやめとくってLANEくるかもってアキュートさんと話してたの」
「ナカヤマちゃん、押しに弱いからしぶしぶうなずいてくれたけど、むりにうなずかせちゃったようなものだから……」
「アキュートの糠漬けと休養日の午前中を秤にかけた結果なだけさ。あと押しに弱くねぇ。つか、なんでこんなあさイチなんだよ……ふぁ……眠くて仕方ねぇ……」
「どうせシリウスさんと夜ふかしでカードゲームでもしてたんでしょ? あさイチなのは朝のが盛れてっからでーす! ほらほら、まずは近くのゲーセンでプリ撮りいこ!」
「……プリ機の外で寝ててもいいか? 上映中寝ちまいそうだ」
「ナカヤマちゃんも一緒に撮らないとねぇ? ……そういえばナカヤマちゃんは、すいめもの単行本、回ってきたのかしら……」
「トップロードがご丁寧に回してくれたが遠慮した。コマーシャルも打たれてるしなんとなくは分かるぜ? 光って女を巡って、加賀と峰って野郎が鞘当して泥中で殴り合う話だろ?」
「スイート!! スイートだしそんなこえー展開にはなんねーから! なんかこう……言い方考えろし!」
「なんでも、いろんな珈琲や紅茶、お菓子が出てくるとか聞いたのよ。三角関係も楽しみだけれど、あたしはそっちも楽しみでねぇ」
「なるほどな。ティータイムと名がつく以上はそのあたりも抜かりなしってことか。……三角関係なァ……」
「なにナカヤマ、三角関係になんか思うトコありよりのありにけりみたいな??」 - 65/723/03/10(金) 00:34:21
「言っておくが私は無関係だ。気づけば巻き込まれてかけていただけの話さ。……恋だの何だのってのは面倒でいけねぇ」
「あたしも恋についてはまだよぉくわからないけど、当事者からすればきっと、たくさんの気持ちを燃え上がらせて心をあたためる、すてきなことなのかもしれないわねぇ、……って、単行本を読みながら思ったのよね」
「光ちゃんも加賀くんも峰くんもいいヤツだしね。あたしとしてはもーちょっとオラ系の子がいたらいいなって思ったけどぉ」
「おらけい、ってなぁに? ジョーダンちゃん」
「んーとね、ね、ナカヤマ、……すっげー強い系のことだよね??」
「質問に対して質問を投げてくるな。裏路地にもよくいるタイプさ。基本的には威圧的、背中を見せるから黙って付いてこい、強面で当たりは強いが懐に入れた存在にはとことん一途。……裏路地の女たちにも何かと色目を使われるタイプだな」
「そうそれ~!んでんでぇ、 ふと見せる優しさや弱さにキュンみたいな?」
「……そういえば、光ちゃんにちょっかいをかけてきた男の子がいたじゃない? クラスの子たちがね、おれさま系、って言っていたけれど、おら系とはちがうのかしら」
「オレサマ系はぁ……、……ね、ナカヤマ、お オラ系とオレサマ系の違いって……なに?」
「どうして私に聞く……? ……ハァ、自己愛に満ち気味の傲岸不遜、上から目線野郎のことだろ。やることなすこと派手で自信に溢れてて……」
「えっなに実体験?!」
「……歌劇にゃそこそこそういうタイプがいるんだよ。舞台上なら取り立てて気にもならねぇが、そうじゃなければ虫唾が走る野郎でしかないがね」
「つまり……どちらも女の子をしっかりとリードしてくれるタイプなのねぇ……」
「ま、ものは言いようだな……」 - 76/723/03/10(金) 00:34:33
──上演後 ロビー──
「……ひっく……ひっく……すっげーよかったぁ~……」
「ジョーダンちゃん、ハンカチの替えどうぞ? こんなこともあろうかと、何枚か持ってきているから、気にせず使ってね。あ、ナカヤマちゃんはポップコーンぜんぶ食べ切れるかしら。三人で食べるからってバケツサイズは多すぎだったかもしれないねぇ」
「率先して食うと言ったジョーダンがこのザマだからな……」
「だってぇ……こんなに泣けるとは思ってなかったしぃ! つかまんがのほうで一度読んでたはずじゃん……? ぜんぜんちがうじゃん。あってるけど! あってんだけどぉ!」
「ふふ、やっぱり動きや声や演技が乗ると、ぜんぜんちがうものになるわねぇ……。うるっときちゃったわ。さ、あたしもポップコーン食べちゃいましょ」
「食え食え。真ん中に座るからってずっと持ってたが自分じゃ手を出しづらかっただろ」
「ふふふ、ジョーダンちゃんが泣き止むまでに、ぜんぶ食べきっちゃわないとねぇ。……それにしても、前評判通り、スイーツや飲み物がおいしそうだったわねぇ。れしぴも表示されてたけど、上映中にめもをするのはむずかしかったのは残念だったねぇ……」
「一部はパンフレットに掲載してるとかアナウンスがあったが、恐らく後の円盤化の特典として全レシピ公開、なんてこともありそうだ」
「おかし……カフェのマスターが光ちゃんに伝授したやつ……マカロン……おいしそうだった……パンフ……買うぅ……」
「何でカタコトになってんだよジョーダン……光も料理初心者じゃなさそうだったがマカロンを作らせるとはな……」
「マカロンになんかあんの……?」
「劇中ではトントン拍子に完成してたけど、マカロンって、手作りするときはうまくいかないことも多くてねぇ……でも、うまくいったときのよろこびはひとしおよ?」
「それだけの気持ちが込められてるってこった。光が加賀と峰、どちらに渡したかは伏せられてたが……」
「それ!! それさぁ、原作でもまだ明かされてねーの! ぐすっ……ね、アキュートさん、ナカヤマ、光ちゃん、加賀くんと峰くんのどっちにマカロン渡したと思う……?」 - 87/723/03/10(金) 00:34:59
「次作への露骨な引き伸ばしかと思いきや原作からそうなのかよ……」
「まだ連載中のようだしねぇ。うぅん、そうねぇ……ちなみに、ジョーダンちゃんは? 光ちゃん、どっちに渡したと思う?」
「……しょーじきあたしが光ちゃんなら選べくんね? ってなってる……だって加賀くんはちょっとのんびり屋さんだけど優しいしぃ、峰くんだって頼れるおにーさんって感じじゃん? 光ちやんが揺れるのもわかるっつーか……」
「たしかにねぇ、どっちの男の子も優しくて、でも優しさだけじゃなく芯もあって、……って感じだものね。……ナカヤマちゃんは?」
「……何で私に振るかねぇ……? ま、そうだな……」
「なにか気になることでもあるのかい?」
「加賀は婚約者いるにも関わらず光にちょっかい出してんのは気に食わねぇな。それを考えりゃ峰にしとけとは思うがね。……加賀の野郎……光の渾身の勝負に対してボケ倒しやがって……あいつクソでかい耳垢でも詰まってやがんのか? 駆け引きにもなってないじゃねぇか」
「いやナカヤマ光ちゃんの後方彼氏面か?? 涙ちょっと引っ込んだし」
「ナカヤマちゃん、上映中おねむになっちゃうかしらってちょぉっと心配してたけど、最後まで楽しんでくれたようで良かったわぁ」
「時間作ってる以上は真面目に見るさ。で、アキュートはどうなんだよ。人に振っておいて自分は言わないってのはナシだぜ?」
「ふふ、そうねぇ……あたしは……どっちにも渡さなかった、かしら……原作でも、カフェのマスターに手伝ってもらってマカロンを作った、までのエピソードはあったけど、ギフトボックスにそれを詰めただけで、それ以降は伏せられてたでしょう?」
「そういえば、そうかも……?! てっきり渡してるもんだと思ったけど……」
「ジョーダンちゃんみたいに心が揺れて渡せないままかもしれないし、ナカヤマちゃんみたいにきっちり選んで渡してるかもしれない。でもねぇ、自分の心のために、渡さない、というのも、ありだと思わないかしら……」
「ま、ここで決めちまったら話が終わりかねないからな。こういうまどろっこしいのがお好みのJKも多いようだし」
「……はぁ~、にしたってマジで切なかったなぁ~……! あたしもポップコーン食べる! んで食べたらファミレス行こ! まだまだ語りてーこといっぱいあるし! ね、アキュートさん、ナカヤマ!」 - 9二次元好きの匿名さん23/03/10(金) 00:37:11
おしまい。
ジョーダンアキュートナカヤマの並びで映画見てほしい。
えぐえぐ泣くジョーダンにポップコーン抱えるアキュートさんにポップコーンが進むナカヤマが見たい。
いつか公式でもここの同期がわちゃついてくれますように。 - 10二次元好きの匿名さん23/03/10(金) 00:40:02【会話文SS】恋とはどんなものかしら|あにまん掲示板「ね〜アキュートさん、ナカヤマ〜」「どうしたんだい、ジョーダンちゃん」「コイバナせん?」「せん」「即答! ええ〜いいじゃん〜しよーよコイバナ」「おやおや。ジョーダンちゃん、お勉強に飽きちゃったのかい?…bbs.animanch.com
ノリとしては過去書いたこれな感じです。
だれに恋をしているかはさておき定期的にコイバナしてほしい気持ちにあふれます。
- 11二次元好きの匿名さん23/03/10(金) 01:09:26
映画で泣いたジョーダンにお世話してるアキュートの場面が可愛かったです!
興味なさげに見えてしっかり映画鑑賞してるナカヤマも好きです。
3人のキャラが活き活きと描写されていて、読んでいて楽しいSSでした。 - 12二次元好きの匿名さん23/03/10(金) 01:12:12
読ませていただきました
やはりキャラクター達がしっかりとあの世界に生きているなあ、と言う感じがして、エミュの上手さに関心させられます
映画を見る3人がかわいいし、映画を見た後の感想あるあるで面白いです
素敵な可能性を見せて頂き、ありがとうございました - 13二次元好きの匿名さん23/03/10(金) 05:21:07
このシリーズをいつも楽しみにしています
仲良し三人組いいですね、ワチャワチャする感じというかすごく楽しい雰囲気が伝わってきます - 14二次元好きの匿名さん23/03/10(金) 07:32:49
お読みいただきありがとうございます!
時間が差し迫っているのでまた夕刻以降にレスさせてください~! - 15二次元好きの匿名さん23/03/10(金) 18:39:45
とても良かった
- 16二次元好きの匿名さん23/03/10(金) 20:46:36
感想いただき感謝です……!
アキュートばあばは世話焼きさんなのでこのあと「水分補給もしようねぇ」ってペットボトルのお水を渡したことでしょう……!
ナカヤマは育成中にロブロイから勧められた小説をちゃんと読んでいたエピソードがあったのでそこそこ観賞してもらいました……きっと隣の2人が楽しげに見てたらまあまあきちんと見てくれるんじゃないかと思ってます!
嬉しいお言葉ありがとうございます……!
過去作でハロンタワーを出したりなどもしているのですが、せっかくなのでイベントストーリーで出てきたものやらを出して書くとそれっぽい感じになるよなと思ってます!
こちらこそ読んでくださりありがとうございました!
ひええ、とんでもなく有り難いおことば……!
それぞれがそれぞれの距離感でわちゃついてるのを見るのも書くのも好きなので、楽しい雰囲気を書くことができていて、また、それが伝わっていたのなら幸いでございます……!
ありがとうございました!!
ありがとうございます~~~~~!
お言葉めちゃくちゃ嬉しいです!!!
- 17二次元好きの匿名さん23/03/10(金) 20:48:05
あなたの書く09世代のわちゃわちゃ本当に好きです
公式でも絡みもっとあるといいなあ - 18二次元好きの匿名さん23/03/10(金) 23:00:38
- 19二次元好きの匿名さん23/03/11(土) 00:28:52
いつもの三人の少女漫画トークは心に良い栄養を多く含んでいる……!
- 20二次元好きの匿名さん23/03/11(土) 09:00:55
- 21二次元好きの匿名さん23/03/11(土) 18:56:58
前回
「あたしたち、友ちょこを作っているのよ」【会話文SS】|あにまん掲示板2月中ならまだバレンタインデーの範疇だと聞きました。バレンタインデーのチョコレートと願掛けされるナカヤマのお話。全部で9レス。作中のクラスメートあれこれについては推定です。bbs.animanch.com次回はホワイトデー&アキュートさんバースデーの予定
こたびも楽しんでいただけていますように。