- 1二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 09:38:19
- 2二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 09:43:10
会長でしょ
- 3二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 09:45:00
まずどんなデートをするんだろう
- 4二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 09:46:08
会長
エアグルーヴが別れ際ちょっとそわそわしだすまで焦らしてからふふって笑ってする - 5二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 09:48:26
欲しがるのは女帝だけど女帝は会長からしてほしいタイプ
- 6二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 09:50:29
デートという名の備品の買い足しとかしてそう
帰りに喫茶店でお茶とかしてる - 7二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 09:51:05
- 8二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 09:51:13
でもおで別れ際に不意打ちでキスして動揺してるルドルフに微笑みかけるエアグルーヴが見てぇ
- 9二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 09:54:12
- 10二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 09:56:32
会長がキスしないまはま帰ろうとして女帝が呼び止めて振り返り様にキスだ
- 11二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 09:57:11
- 12二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 09:59:34
つまり会長と女帝ではない可能性が?
- 13二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 10:00:05
- 14二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 10:08:28
皇帝と女帝という対であり唯一無二の二つ名がこのふたりの象徴だし原点だし頂点だし全てを表している
これ以上の表し方はない
よってルドエアは最高 - 15二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 10:22:49
IQ3俺
デート中も普段と変わらない様子で振る舞う皇帝がデートの最後に女帝からキスされた時皇帝の皮が剥れるのがいいと思う - 16二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 10:28:23
お前天才名乗れ
- 17二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 10:59:05
- 18二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 11:02:30
何言ってんだ早くしろ
- 19二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 11:03:26
- 20二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 11:12:30
- 21二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 11:19:19
「遅くなってしまったね。備品の整理は明日にしようか」
月に一度の備品の買い出し。
本来ならばひとりで済むところであるが、今回は珍しく手の空いていた会長とふたりだ。
しかしそれは建前だろう。手が空いたのではなく、この日のために業務を調整していたことは、寄り道が予定されていたことから明白だった。
買い出しという名目ではあるが、ふたりで出かけられることは素直に嬉しい。
前から気になっていた喫茶店で飲んだコーヒーが、生徒会室で飲むそれとは全くの別物に感じられたのは、大切は人との特別な時間だったからに他ならない。
調達した備品の入った袋を生徒会室のテーブルに置く。
今日の業務はこれにて終了だが、まだ余韻が抜けなかった。
名残惜しさが勝り、帰ろう。と目で合図する会長の腕をつかむ。
「どうした?」
振り返る彼女に、そっと唇を重ねる。
一瞬だけの暖かい感触。
顔を離すと、目を伏せた彼女がふっと笑った。
「…そんなことをされると、帰したくなくなってしまうじゃないか」
強く肩を抱き寄せられもう一度重ねた唇は、先ほどと同じものとは思えなかった。 - 22二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 11:19:41
続きはご想像にお任せします…
- 23二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 11:23:55
あーっいいてますねいいですよこれは
- 24二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 11:32:14
- 25二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 11:36:47
いい塩梅でシチュを合成したらこうなったけど欲しがる女帝も不意打ち食らって動揺する皇帝も全部好き…
勢いでほぼ初めてSS書いたのでなんかおかしかったらすみません。 - 26二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 12:16:40
- 27二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 12:48:22
- 28二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 13:07:46
お前船名乗れ
- 29二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 17:19:52
ルドエアってやっぱりいいな…
大人の雰囲気なようで年頃なのがギャップがいい - 30二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 17:27:46
会長はディープラーニング上手そう
女帝のディープラーニングは上手さよりよ必死さが出てそう - 31二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 17:31:44
ディープラーニングを隠語にするな
ディープインパクトにしろ - 32二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 19:59:54
女帝がウブそうなのたまらんすぎる
完全に大人な関係ってわけじゃないところがまたね…良い… - 33二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 20:23:04
稚拙ながらSSを書いたので投稿します
解釈違いだったらごめんなさい - 34二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 20:25:07
「おや、日が暮れてきたようだ。そろそろ帰ろうか」
「ええ、そうですね。明日の朝も早いですから」
そんなことを言って、私たちは随分と長居をしてしまった喫茶店を後にした。
今日は会長との初デートだった。交際を始めたのはひと月も前のことだったが、お互い生徒会業務やトレーニングで忙しい身。なかなか二人きりで出かける時間をとれなかったのだ。
とても充実した一日だった。映画を観て、小洒落たレストランでランチをとって、ファッションショップを物色して、レトロな喫茶店でたくさん話をした。こんな風に会長とプライベートで遊ぶことは初めてで、とてもどきどきして、でもとても楽しかった。
今日の私は世界で一番幸せなウマ娘に違いない。何せ、あの皇帝シンボリルドルフに一日エスコートをしてもらったのだから。
しかし、気掛かりなことが一つだけあった。会長の様子がいつもと変わらなかったのだ。初めてのデートだというのに今日の会長はいつもと寸分違わない、強くて優しくて格好いい完璧な皇帝のままだった。
もしかしたら、会長は私のことがそこまで好きではないのかもしれない。あの優しい会長のことだ。告白してきた私の想いを無下にはできまいと、恋人を演じてくれているのかもしれない。
「エアグルーヴ、少しいいかな」
学園までもう少しといったところで、会長が歩みを止めた。
「どうかされたのですか?」
「ああ、最後に一つ、やり残したことがあるんだ」
そう言った会長の目は少し不安げに揺れていた。そして、ぎこちなく顎に手を添えると、返事をしようとする私の口に、そっと唇を落とした。
ほんの一瞬だったけれども、とても暖かなキスだった。
「すまない。驚かせてしまったね」
会長は少し困ったように笑った。
「本当は今日一日、ずっとこうしたかったんだ。けれど、なかなか踏ん切りがつかなくてね。思い人との接吻というのは、こんなに面映ゆいものなのだな」
そう言って私の手を握る会長の手は少し湿っていた。
「君には格好悪いところを見せてしまった。さあ、今度こそ帰ろうか」
帰路に就こうとする会長を今度は私が引き寄せる。
「いいえ、とても素敵でしたよ会長。いえ、ルドルフ」
私は世界で一番幸せなウマ娘に違いない。何せ、こんなに可愛らしくて素敵な彼女がいるのだから。
- 35二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 20:25:38
ルドグルで良いだろ
- 36二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 20:41:40
初デート最高感情が止まらんありがとう…ありがとう…
- 37二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 20:52:39
- 38二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 01:13:03
どっちからキスするかって話でこんな素晴らしいSSがあがってくるこのスレやべえな
ありがとう - 39二次元好きの匿名さん21/11/19(金) 01:32:39
キス一つにもシチュエーションは様々だな
この二人は身長が同じだからキスしやすいというのも加味しておきたい