- 1二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:50:03
・このスレは剣と魔法と都市国家とモンスターの存在するファンタジー世界で
人間社会で迫害されている魔女がひそひそと生きるスレです。
・魔女はみんな、魔女能力をもちます。
これは魔法使いの魔法や神官の奇跡とちがって呪文が不要で、無制限に使えます。
・魔女とバレる条件になる身体的特徴として、目が金色です。
魔女能力を使うと金色に輝き、魔法や道具で目の色を変えても正体がバレます。
・安価は基本的に採用しますが、スレ主の対応力を超えている安価はスレ主の判断で
最安価or安価ずらしさせて頂きます。ご了承ください。
・わりと簡単に酷い目&死亡&エロい目にあいますので閲覧注意です。
・死んだらスレ終了するか新しい魔女ちゃんが生まれます。 - 2二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:50:32
- 3二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:51:20
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- 4二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:51:48
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- 5二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:51:53
魔女は人を生贄に捧げて魔力を得ているから
- 6二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:52:21
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- 7二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:52:41
無制限に使用できる呪文のしわ寄せが世界に行くから(世界のリソースを削る適なアレで災厄や不作の原因になる)
- 8二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:52:44
この国ではかつて人口の9割をある有名な魔女が滅ぼした過去があるから
- 9二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:55:41
■基本設定1/4:この国ではどうして魔女が迫害されるの?
魔女は新たに子が生まれると、蛸っぽい邪神に人を生贄に捧げてその子に魔力を与えます。
また魔女は食人ニワトリを育てて自分を護衛させ、自分の敵を餌食にするのです。 - 10二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:56:02
- 11二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:56:20
四属性を自在に操る
- 12二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:56:33
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- 13二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:56:45
あ、四属性っていうのは火・水・風・土ですね
- 14二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:57:08
人を傀儡にする
- 15二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 14:59:40
■基本設定2/4:魔女ちゃんの設定:主人公の魔女能力
魔女ちゃんは火・水・風・土の四属性を自在に操ります。
これは魔法でも同じようなことができますが、魔女能力ですから呪文を唱えずにできます。
四属性の魔女ちゃんの誕生です。
強度:dice1d100=22 (22) (1でちょびちょび~50でそこそこ魔法使い~100で世界最強)
- 16二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:01:20
四属性の魔女ちゃんの魔女能力はあんまり強くありません。
魔法使いLV0.5ぐらいですね。
ケガをさせて怯ませたりはできるけど、即座に人を殺したりできないレベルです。
ながく生きて鍛錬したりできたら強くなれるかもしれません。 - 17二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:01:44
- 18二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:02:03
山奥
- 19二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:02:18
深い森の中
- 20二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:02:23
樹海
- 21二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:05:11
■基本設定3/4:子供のうちに正体を隠して生活していた場所
山の麓に広がるふかいふかい樹海
人がまったく足を踏み入れない土地で魔女ちゃんは育ちました - 22二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:05:36
- 23二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:05:55
黒髪ボブ
- 24二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:06:53
身長2m
- 25二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:07:21
裸族
- 26二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:07:49
エッチな事が得意だし好き
- 27二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:07:50
性的に無知
- 28二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:08:01
隠れ巨乳 人と話すのが苦手
- 29二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:08:27
素直でしっかりした性格
- 30二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:08:37
矛盾!
- 31二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:09:56
一人でするのが気持ちよくて好きだけど男と女の違いとか知らない…
そもそも男って何?みたいな? - 32二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:10:47
魔女っ子とは言ってないし恵体で良いか
- 33二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:11:33
そら迫害されるわ
- 34二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:14:18
■基本設定4/4:魔女の設定(要素):
黒髪ボブ、性的に無知なくせに自分はエッチな事が得意だと思ってるし好き
隠れ巨乳、人と話すのが苦手、裸族
(身長2mだけは私の能力では困難なので外させていただいて、>>28までを採用とさせていただきました。ごめん!)
- 35二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:15:58
- 36二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:16:36
人目にまだついてないからとかじゃねぇの?
- 37二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:18:09
家だと裸族または裸ローブとか?
- 38二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:18:57
自宅やプライベートで裸になりたがる方の解釈でよろしくお願いします
- 39二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:19:08
それじゃ本編を開始させていただきます。
- 40二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:21:44
ある日、いつものように魔女ちゃんが両親の目を逃れて一人森の隠れ家でエッチなことをしてから、おうちに帰ろうとすると、おうちの方で大きな轟音が上がり、おうちが激しく燃え上がりました。
おうちの方では、たくさんの人の足音や怒声が聞こえてきます。
激しい鳴き声はおうちで飼っていた食人ニワトリが暴れているのだと思われます。
その声は大きな悲鳴となって途切れてしまいました。
どうしましょう? >>41
- 41二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:22:24
自分に姿隠しの魔術をかける
- 42二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:22:37
ニワトリをおとなしくさせて家畜用の人間を食べさせて落ち着かせる
- 43二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:23:55
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- 44二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:28:01
魔女ちゃんは四属性の魔女、四属性を操っても姿を隠したり遠視をすることはできません。
仕方がないので森の茂みを伝いながら、こそこそとおうちを偵察します。
「ぶじに食人の魔女とその夫を討ち取りました!」
「よし、魔女の信仰していた邪神の知識を残してはならん、すべて焼き払え!」
「あの危険なニワトリは他にいるかもしれん、気をつけろ!」
たくさんの騎士や魔法使い、神官たちがお家を囲んで、武器を手に怒声を上げています。
どうやら食人ニワトリは討ち取られて死亡した様子。おそらく両親も死んでいるでしょう。 - 45二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:29:48
- 46二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:31:08
- 47二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:31:50
土に沈んで隠れる
- 48二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:32:17
鎌鼬で騎士たちを退ける
- 49二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:33:04
必死に息を殺して隠れる
- 50二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:37:26
四属性の魔女が考えついたのは、四属性の土属性、地面の土を柔らかく変えて沈んで隠れることです
素早く地面の中に隠れたら、空気の通り道を作って即席の隠れ家にします
そして魔女ちゃんはじっと息をひそめました
もし万が一気付かれたら、風属性のカマイタチで最後まで立ち向かうつもりで
dice1d100=98 (98) (20以下で運悪く発見されます)
- 51二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:38:13
すごい精度の隠密だ
- 52二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:38:17
ニンジャ…!
- 53二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:42:22
「必ず周囲にいるはずだ! さがせ! さがせ!!!」
「クソ、見つからん! あの炎は、娘に我々のことを伝えるためだったのか!!」
長い夜のあいだ、魔女ちゃんはずっと土の中に隠れていました。
朝になった頃、ようやくえらい騎士は諦めてくれたようです。
「周辺の街道に網を張れ!怪しいものを探し出すのだ!」
「だが、食人の魔女の娘ががどんな能力を持っているかも分らん。その姿、顔立ちも誰も知らんのだ」
「怪しいものは徹底的に調べさせろ。必ず見つけて魔女の血を根絶やしにするのだ!」
そんな話をしながら、騎士や魔法使い、神官たちを伴って、えらい騎士は去っていきました。
しばらくじっと息をひそめていましたが、完全に足音が消えたのを確認して、ようやく魔女ちゃんは土の中から出てきたのです。 - 54二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:45:08
おうちはすっかり燃え尽きていました。
食人ニワトリの小屋も、両親が捕獲していた迷い人(両親が見せてくれなかったのでどんな人間がいたのかは分かりません)の小屋も、すっかり燃えています。
魔女ちゃんはとぼとぼ歩いて、焼け跡を探してみました。
おうちの燃やされっぷり:dice1d100 (高い目ほどいいものが燃え残ってるよ)
- 55二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:45:21
おうちの燃やされっぷり:dice1d100=99 (99) (高い目ほどいいものが燃え残ってるよ)
- 56二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:45:43
炭すら無さそう
- 57二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:45:49
小火だったのか
- 58二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:48:56
ちょっと壁焦げたくらいじゃないかこれ
- 59二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:51:45
地下室に貴重品は入れてたとかそういうのかも
- 60二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:53:08
お母さんの部屋の焼け跡から、魔法の旅行鞄を見つけたよ!
これで、当面のお金と着替えと、それにお菓子には困らないよね。備えあれば患いなし。
ほくほくしてたらニワトリ小屋の地面がゴソゴソ動き出して、土が弾けた!
なんと食人ニワトリの一匹が、地面を掘って下に隠れていたみたい。
嬉しそうに顔を寄せる食人ニワトリの首を撫でてあげて、土を払ってあげました。
最後に蛸さん邪神の教典を見つけたよ。
これでもし子供ができたら、その子も魔女にしてあげられるね!
もしほかの魔女とか、同じ神様を崇めている人がいたら、すっごく褒めてもらえるかも! - 61二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:54:22
なんだろうこの子には普通を知ってもらって幸せになって欲しくなってくる
- 62二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:54:35
ニワトリ可愛いなぁ(食性から目逸らし)
- 63二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 15:58:57
- 64二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:00:09
母がそこで男を捕まえたという港町
- 65二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:00:41
寂れた農村
- 66二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:00:45
黄色い外套を纏った異形の神を祭った神殿
- 67二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:00:49
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- 68二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:00:51
宗教都市 メスメル
魔女を悪とする宗教のお膝元。高位の神官は催眠能力を扱うとか......? - 69二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:01:16
山羊の頭の魔神の祭具殿
- 70二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:05:12
魔女ちゃんの興味はこんな感じ!
dice1d120=109 (109) 港町:お母さんがそこで男を捕まえたらしい
dice1d60=44 (44) 農村:寂しい
dice1d80=30 (30) 神殿:黄色い外套を纏った異形の神を祀ってるんだって
dice1d100=25 (25) のどかな村:木彫りの細工が特産で、中央に生えている樹は実は長寿のとれんと
dice1d40=19 (19) 宗教都市メスメル:魔女を悪とする宗教のお膝元
- 71二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:06:01
魔女ちゃんはニワトリの背をぺしぺしすると、港町へと向かった!!!!!
- 72二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:06:27
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- 73二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:08:41
魔女移動中・・・
dice1d100=86 (86) (10以下で山賊を発見!)
dice1d100=17 (17) (20以下でパトロールの魔女狩り騎士団に遭遇!)
dice1d100=30 (30) (30以下で隊商を発見!)
- 74二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:09:19
運がいいのか悪いのか
- 75二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:09:23
隊商と騎士団か…隊商に紛れられるか?
- 76二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:12:28
魔女ちゃんが街道沿いの森を移動していると、街道を旅する隊商を発見しました。
コンタクトとれるかも!って興味をもったものの、それを護衛していたらしい魔女狩り騎士団に発見されてしまいます。
「おい、なんであんなところにニワトリが?」「待て、よく見ろ、サイズがおかしい」「人が乗ってるぞ?」「バカ野郎!あれはデカいニワトリだ!魔女の使い魔だ!!」
ハチの巣をつついたような騒ぎになりながらも、騎士たちは臨戦態勢になります。
やはり会話は不可能なようです。
魔女狩り騎士団の戦力:dice1d60=4 (4) (人食いニワトリの戦力50)
- 77二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:13:10
ニワトリ強え!
- 78二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:13:13
紙クズぅ
- 79二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:16:09
- 80二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:17:24
ニワトリ君は代替食で我慢してもらう
- 81二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:17:53
人に友好的だとアピールしてみる
- 82二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:17:56
逃げる
- 83二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:25:56
「わたしは襲ったりしないよ、悪くない良い子だよ。お友達になりにきました」
「ウソつけその食人ニワトリはなんだよ!」
コケエエエエエエエエエーッ
「ヒッ」
「どうどうどう、この子も人を食べないニワトリだよ。非食人ニワトリだよ」
「信じられるか! 魔女の使い魔のおそろしさ、我らは学び舎で繰り返し伝えられている!」
「うーん、これはお話にならないみたい」
騎士たちがおっかなびっくり剣を振るので、イラッとした食人ニワトリが羽根を広げて威嚇。
このままだと一瞬即発の危機は避けられないだろうなぁと予測して、魔女ちゃんは逃げ出しました。
このやりとりを見ていた隊商の人々は、顔を見合わせて不思議そうにしていたのでした。 - 84二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:29:19
コケ・・・・
がっかりしてる食人ニワトリのために、代替食を用意してあげなければなりません。
ちょっとより道して森の中を移動しつつ魔女ちゃんが見つけ出したものは?
dice1d6=6 (6)
①ウサちゃん! ②オオカミ! ③強盗! ④ゴブリン! ⑤山賊団! ⑥ゴブリンロード!
- 85二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:33:49
- 86二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:35:11
風魔法で臭いを消しながら奇襲
- 87二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:35:18
とりあえずゴブリンたちの住処に火をつける
- 88二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:35:27
地下に火を放ち地下を土魔法で作った壁で塞ぐ
- 89二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:44:43
彷徨う鎧居ない?
- 90二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:44:58
魔女ちゃんが好きだったゴブリンの本によると、ゴブリンは鼻がいいらしいです。
女の子のニオイとか嗅ぎつけてアレやコレをするらしいです。
ちょっとだけ興味ありますけど、今は食人ニワトリがお腹を空かせてるのでガマンしました。
ニオイを消して、シーッて静かにするように命令して、食人ニワトリを茂みと木の陰に隠れさせます
ガサガサと聞こえる足音に気付いてゴブリンが気付いた時には、20メートルほどの距離。
食人ニワトリが羽根を広げて地面を蹴ると、一足に飛んで最初のゴブリンの頭をクチバシで割りました!
慌てて叫んで声を上げるゴブリンが態勢を整える前に、魔女は辺りに火をつけます。
慌ててゴブリンたちが襲ってきますが、食人ニワトリはしっかりカバーしてくれました。
これでもう少しだけ時間を稼いだので、遠くから見えた地下に降りる階段に火を放ちます。
それから急いで土魔法で壁を作り出して階段を防ぎました。
応援はこれでしばらく出てこれません。
食人ニワトリは大暴れして、取り囲もうとしてくるゴブリンを蹴りとクチバシで仕留めていきます。
作戦成功度:dice1d100 (10以上で成功)
- 91二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:45:15
作戦成功度:dice1d100=40 (40) (10以上で成功)
- 92二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:47:42
まずまず
- 93二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:47:45
このレスは削除されています
- 94二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:48:33
最後に地下の穴から、生き延びていたゴブリンロードが飛び出てくるとハプニングがありましたが、食人ニワトリが美味しくいただいてくれたので事なきを得ました。
たくさんゴブリンを食い散らかして、食人ニワトリは満足です。
こうして死屍累々になった遺跡ですが、けっこう燃やし散らかしちゃったので、いわゆる戦利品とかはあんまり期待できなさそう。
日が落ちる前にさっさと道を急いで港街に向かいたいです。
なにかする? >>95
- 95二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:49:19
風魔法で加速する
- 96二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:51:15
ゴブリン遺骸の一部を戦利の証明用に持っていく
- 97二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:55:56
ゴブリンのことはすっかり忘れて、魔女は港町に思いを馳せます!
さぁ行くよ!っと食人ニワトリに声をかけて、得意の四属性の力をつかい、風を生み出しました。
背中から風に圧されたニワトリは、コケー!と嬉しそうに羽根を開いて加速します。
人目を忍んで街道沿いの森を駆けに駆けて、あっという間に魔女ちゃんは港町の近郊まで到着しました。
よく考えたら、ゴブリンとかをやっつけた証拠とか持っていったら褒められたかも?
と、ちらっと思いましたけど後の祭りです。
食人ニワトリなしにどうやってやっつけたか聞かれるとちょと困るから、まぁよし!
ポジティブシンキングで港町へと向かいました。
後ろから当たり前のような顔で食人ニワトリが付いて来そうになってるのでちょっと停止です。 - 98二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:58:07
食人ニワトリには近くの森で隠れているようにお願いして、一人で港町に向かいました。
旅行鞄を手に、目が隠れるように前髪を下ろして、帽子を目深にかぶります。
どうやって街に入りましょう? >>99
①街の門から旅行者として入るよ!(門番の人がいます)
②隠れてはいる手段を探すよ!(作戦はあとだしで書いてくれてOKです)
- 99二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:59:26
①
- 100二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:59:33
このレスは削除されています
- 101二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 16:59:38
2 魔法で身を隠して
- 102二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:00:06
何か人が怖いから2
- 103二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:01:08
2
門番さんがイケメンだったので自分なら落とせると思い - 104二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:02:03
街の門の前には商人や旅人が列をなしてます。
最後尾に並んで大人しくしていると、しばらくしてようやく魔女ちゃんの番になりました。
港町の兵士のモラル:dice1d100=19 (19) (高いほどちゃんとしてるぞ!)
- 105二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:02:56
クソカス!
- 106二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:03:11
これはきっと汚職兵士
- 107二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:03:25
Hすれば通して貰える?
- 108二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:04:12
いやでも逆にちゃんとしてないからこそ魔女ちゃんに優しいかも
- 109二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:07:08
採用されない前提で安価出したらH展開なるかもで草
- 110二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:08:08
「なんだぁ、ガキ一人で旅行とは、ずいぶん運がいいらしいな」
いかつく歪んだ兜をかぶった背の高い重装の門番は、いかにも居丈高な口調です。
魔女ちゃんは、イケメンとはとても期待できない門番の対応にがっかりしながら「旅行です」と答えました。
「そのカバンの中身を開いて見せろ、金目のものを運んでるなら、通行税を頂くぞ」
そんなの聞いてないんだけど、と思いました。
怪しいものは入ってないけど底に隠してある教典を見られたら取られちゃうかもしれません。
どうしよう? >>111
- 111二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:09:15
このレスは削除されています
- 112二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:09:17
エッチなことを仄めかす
- 113二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:09:30
おっぱい見せて誘惑
- 114二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:10:21
いっそカバンの中漁るふりして、覗き込んできたところを股間キック
- 115二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:11:33
この兵隊さん痴漢です〜〜〜!!!
- 116二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:12:56
いっそ布教する
兵士さん、あなた、今幸せですか? - 117二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:14:22
「……うん」
底の方に隠したから教典は見つからないかも、とか思いながら魔女は頷きました。
頷いてから、もしかして上手い具合にエッチなこと仄めかしたり、ちらっとおっぱい見せたりしたら誘惑できたかも、と思いましたが、あんまり人と話すのが得意じゃない魔女ちゃんには高度な話術は難しく、ここから巻き返すのはムリでした。
「よーし、素直でよろしい。まぁ、ガキ一人じゃあたかが知れてるだろうが」
舌なめずりでもしてるのでしょう、嬉しそうに門番は魔女の旅行鞄を開けました。
dice1d100=76 (76) (20以下で運悪く教典が見つかります、80以下で色々とられます)
- 118二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:15:37
あ、ガキ扱いなんだ
守衛の残った良心に引っかかったか - 119二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:17:26
そういえば見た目はいくつくらいなんだろつ
- 120二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:19:00
まぁ両親と暮らしたところからだいたいは目星つくしぼかしても良いとは思うよ年齢
皆の心の魔女ちゃん - 121二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:22:06
ゲスい門番さんが今のとこ1番(結果的に)良い奴なの治安悪すぎるだろこの世界…
- 122二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:23:13
「……ふぅん、ずいぶんとしっかりした荷物だな」
兵士は着替えに野営の道具に保存食までしっかり整頓されて入った旅行鞄に驚きました。
しばらく物色してまずはお金の入った袋の一つに手を出すと、勝手に袋を開いて銀貨を数枚、ちゃりんちゃりんと手のひらに落とすと、それを自分の懐に入れてしまいます。
「ふん、色気づきやがって、なんだこの下着は。ガキには合わんだろうが」
さらに、門番はにやにや笑いながら下着を漁ってます。
ちょっとイラッとしましたけど魔女ちゃんはスルーです。
「よし、いっていいぞ」
お金をちょっと取られて軽く辱められましたが、魔女ちゃんは無事に門を通ることができました。 - 123二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:24:31
酷い侮辱を受けたんだが?💢
- 124二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:25:41
まあ金と自尊心は多少失ったけどイイカンジね
- 125二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:26:35
- 126二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:26:48
マジで通行料くらいだろう数枚しか取ってないとこ見るにこいつ一抹の良心はあるんだな…
- 127二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:27:14
ポーションを売る
- 128二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:27:36
扱いやすそうな小さな子供を手懐ける
- 129二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:27:49
日雇い労働を探す
- 130二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:27:49
世間知らずすぎるので図書館に行って文献を読み漁る
- 131二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:27:53
路地裏で男を誘ってお金を稼ぐ
- 132二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:27:57
お金持ちそうな人に春を売ってお金を稼ぐ
- 133二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:28:32
住み込みで働けるお店(飲食業)が無いか探す
- 134二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:29:18
素晴らしい魔女ムーヴ
- 135二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:37:18
港町特有の、良く言えばおおらかさを利用すれば、ひそひそ生きてく目的も達成できるかも?
- 136二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:38:09
四属性の魔女ちゃんの、港町でこんなことしよう!(高い目の順番で実行しようとします)
dice1d1=1 (1) ポーションを売る!(※1)
dice1d100=27 (27) 扱いやすそうな小さな子供を手名付けたい!(※2)
dice1d60=31 (31) 日雇い労働を探す
dice1d80=18 (18) 図書館に行って文献を読み漁る
dice1d100=80 (80) 路地裏で男を誘ってお金を稼ぐ(※2)
(※1ポーションを作る知識とかない本で得たエロ知識と隠れオッパイだけの魔女です)
(※2エッチな本でそういうの見た!)
- 137二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:38:49
こ、このエロ魔女…
- 138二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:39:22
エッチに忠実すぎる・・・
- 139二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:39:32
稼げるのか…?
- 140二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:39:41
でもよぉ
子をなしたら生贄必要とする邪教のエロ本だぞ - 141二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:41:12
こいつ薄々わかってたけど魔女のくせに魔術知識全然ねえな!
- 142二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:42:48
エロの知識もないぞ
- 143二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:44:10
あはははは
なにかこう、ただの自堕落魔女って気がしてきたぞ
アラサーの - 144二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:46:07
魔女ちゃんは思いました。
路地裏で男の人を誘ってお金を稼ぐやつをやれば、お金も入るし知識も得られるし扱いやすい相手も見つかるしモノを売ったりすることを考える必要がないのでは?
さっそく安宿に部屋を借りていらない荷物などを預けると、新品の下着を装着しました。
素晴らしいアイデアに緩む頬を抑えながら、大通りできょろきょろと街を見渡し、本で得た知識に従って、けばけばしい色宿が並ぶ繁華街へと向かいます。
dice1d100=74 (74)
(60以上で客ゲット、大きい目なら上客、ゾロ目で縄張り荒らしとして囲まれます)
- 145二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:46:52
うんまた…普通かちょっと下の客かな
- 146二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:50:21
港町で水揚げとは縁起が良い
- 147二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:50:50
お客さんのモラル:dice1d50=39 (39)
- 148二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:51:22
基本的にカスしかいないなこの街…
- 149二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:51:44
平均には近いから…
- 150二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:51:53
ん、これは100点満点?
- 151二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:53:41
「おやおや、キミみたいな小さい子がこんなアブないところに立ってたらアブないよ? え、もしかして、お客さんを待ってるの? ふぅーん、ねぇキミ、オトナに命令されてるのかな? ほら、どっかで隠れて待ってるとかさ・・・・ちがう? そっかぁ、ふーん・・・・そうかそうか、じゃあさ、ほら、おじさんがちょっと話を聞いてあげるよ。だから休める場所に行こうかぁ~」
ぶじに男が釣れましたけど思ってたのと違う感じです!
お話しするだけらしいから、べつにいいかな?
あっでも、けっこう近い、この人なんか距離感が近いですよこれ!
どうしようこれ?>>152
①おまかせ
②お話しにくいので距離を取ってもらおう
- 152二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:54:05
- 153二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:54:13
1
- 154二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:54:13
①
- 155二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:54:55
2
くさい - 156二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:55:02
スレ主さん、もしよかったらコテハンつけてもらえませんか?要らないと思うならそのままでいいです
- 157>>123/03/12(日) 17:57:18
「あの、距離ちかいです」
「えっ」
「おはなしですよね?」
「あっ…えっ」
「くっつくと、ちょっと、息とかくさくて」
「……」
お話なのかな…? dice1d2=2 (2) ①おおいかぶさってきた、②アッハイ
- 158二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 17:58:10
魔法の知識は今ひとつなのに言葉のキレは鋭利だな!!
- 159二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:02:44
逆に興奮する説
- 160>>123/03/12(日) 18:03:21
ものすごーくなんか沈黙されたけど、普通に距離とってくれました。
そしてお話がはじまりました。
よくない病気を伝染されたりして危険だとか、暴力を振るタイプの男の人も多いとか。
どうやら街角で出会ったイケメン男性を誘って超絶テクで昇天させて夜の女王になるのは難しそうです。
この稼ぎ方はよくないかもしれませんね。
ちゃんとお話を聞いたのでお金くださいって話したらちゃんとお金くれました。いい人だ!
またお話してもいいですよ!って言っておきました。
もしかしてこれで稼げるのでは? - 161二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:04:38
草
この子強いな - 162二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:04:54
これ娼婦というよりパパ活…
- 163二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:05:49
リアルな嬢みたいな思考しやがって
いいぞ - 164二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:06:33
男を誘って(お話して)お金を稼ぐ
なるほど…? - 165>>123/03/12(日) 18:07:35
今日はしっかりお金稼いだので日雇い労働はキャンセルです。
空いた時間で魔女ちゃんは扱いやすい子供をちょっと探してみることにしました。
子供は自分より弱いので暴力を振るわれる危険が少ないので安全だからです!
ちょっとエッチなことしたら、なんでも言うことを聞いてくれてとても役に立つはず!
dice1d100=68 (68) (90以下で優良物件発見、30以下でへんなのに目を付けられる)
- 166二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:08:24
この魔女…
- 167>>123/03/12(日) 18:09:12
普通に見つからずに日が暮れて、魔女は悲しみに暮れました。
図書館に向かってみましたがとっくに閉館になっていたので明日にすることにして、今日のところは安宿でお休みすることにします。
ポーションのことは忘れました。 - 168二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:09:40
いや好きなエロ本展開だけどさぁ
どうなってんだ倫理観
なんでこう育ってんだ両親 - 169二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:10:21
おい本職w
- 170二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:10:59
あれ、なんで失敗してるんだ?
- 171二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:11:02
だって子供産んだら人を捧げる倫理観じゃないと魔女として後を継げないし…
- 172二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:11:17
- 173>>123/03/12(日) 18:12:26
- 174二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:13:19
普通の子も見付からないのね
- 175二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:13:48
まぁ難易度高そうだしね
- 176>>123/03/12(日) 18:16:29
ここで一旦セーブです。
不定期で申し訳ないですが、今日か明日の夜にでも、ふんわり続きをやらせて頂きます。
もうちょっと出目が悪かったり、隠れ巨乳スキルがなかったら門番に地下牢に連れていかれてみたいな展開も夢じゃなかったのですがなんかこんな感じになりました。
エロになりそうでならないみたいな感じになってるけど別に避けたいわけじゃないので、なんかあっさりエロい感じになる予定です。 - 177二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:19:41
エロ発生しなかった分は安宿で自己啓発してるかもだからセーフセーフ
シナリオメインも良き良き
乙です - 178二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 18:21:42
乙ー。出来るだけ早めに宗教都市に向かって欲しいけど興味ないみたいだしなぁ
- 179>>123/03/12(日) 21:45:19
■四属性の魔女
魔女能力:魔女ちゃんは火・水・風・土の四属性を自在に操ります。
これは魔法でも同じようなことができますが、魔女能力ですから呪文を唱えずにできます。
強さは22です。(この強さは平均的な兵士よりちょっと強いくらいです)
火属性:火をつけたりできます。
土属性:地面を柔らかくして潜って隠れたりできます。
風属性:ニオイを消したりできます。透明になることはできません。カマイタチで傷つけたりできます。
水属性:水を蛇口ぐらいの勢いで出せます。水を一瞬で凍りつかせたりはできません。
特徴:
黒髪ボブ、性的に無知なくせに自分はエッチな事が得意だと思ってるし好き
隠れ巨乳、人と話すのが苦手、裸族
いっしょ:食人ニワトリ
強さは50です。(この強さは有名冒険者や街一番の兵士ぐらいです)
もちもの:
魔女の旅行鞄(着替えとかお金、保存食とか周囲の地図、旅の役に立つもの)
タコっぽい邪神の教典(この教典に人間をささげると魔女の子は魔女能力を授かります) - 180>>123/03/12(日) 21:48:09
- 181二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 21:49:32
把握。はよ捕まって催眠便器になってクレメンス
- 182>>123/03/12(日) 21:51:38
港街は治安があんまりよろしくありません。安宿なので倍率ドン。
そんな安宿ですやすやとすっぱだかで眠る魔女ちゃんは、たいへん危険な存在です。
dice1d100=81 (81) (20以下で宿が悪さしてきます)
- 183>>123/03/12(日) 21:57:10
安宿は子供の一人旅をラッキー!奴隷ゲット!しないタイプの宿でした。
魔女ちゃんはすぴょすぴょ寝ますが、これがおうちを離れてはじめての就寝です。
寝つきが悪くてお布団の中でごろごろします。
普通の人間であれば、涙で枕を濡らし、両親を奪った騎士たちへ復讐の炎を燃やすでしょう。
ですが魔女ちゃんは人でなし。まず大事に思う菜緒は自分が魔女の血を絶やさぬこと。
そのためにもシミュレーションを完璧にこなし、急ぎ本番に挑まなければならないのです。
dice1d100=25 (25) (20以下で寝ぼけて宿の中をうろうろしてるところを目撃されます)
- 184>>123/03/12(日) 21:59:38
- 185二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:00:16
えっちな本
- 186二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:00:21
四季報
- 187二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:00:32
世界のお料理
- 188>>123/03/12(日) 22:04:32
はじめての図書館利用は知的好奇心ブーストによる劇的な能力向上効果を与えた!
50以上の出目のもの、or、一番数値が高い本を知識として身に着けられます
dice1d100=50 (50) えっちな本(ガチエロ知識)
dice1d60=21 (21) 四季報(この国の商業関係の知識)
dice1d80=64 (64) 世界のお料理(料理のスキル)
- 189>>123/03/12(日) 22:08:14
「そうか!こう男の人のアレってこうなってて、女のココにこうやるんだ!」
魔女ちゃんはガチエロ知識をついに身に着けました。
これで本番でも恥ずかしくない!
「えっこれ大丈夫なのかな…… 痛くない……? いや、でも気持ちいいはず……」
ちょっと腰が引けました!
「そっか、料理ってこうやるんだ。
うぅーん、街は美味しいものたくさんあっていいな……。料理してみたい!」
料理に若干逃げました! - 190二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:09:18
女子力がえっちを凌駕した!
- 191>>123/03/12(日) 22:10:49
- 192二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:11:37
扱いやすそうな小さな子供を手名付けたい!
- 193二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:11:54
美味しいご飯食べたい
- 194二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:12:28
美味しそうなお魚探し
- 195二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:12:37
魔術の鍛錬に使えそうな場所を探す
- 196二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:12:44
さっきのえっちな本の下巻読みたい
- 197二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:13:35
お金どれくらいあるの
物価とか把握してる? - 198>>123/03/12(日) 22:17:18
- 199>>123/03/12(日) 22:18:07
四属性の魔女ちゃんの、港町でこんなことしよう!(高い目の順番で実行しようとします)
dice1d110=27 (27) 扱いやすそうな小さな子供を手懐けたい!
dice1d100=84 (84) 美味しいご飯食べたい
dice1d100=98 (98) 美味しそうなお魚探し
dice1d80=22 (22) 魔術の鍛錬に使えそうな場所を探す
dice1d90=55 (55) さっきのえっちな本の下巻読みたい
- 200二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:19:14
ハラペコかな
- 201二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:22:23
そういえば昨日何も食べてないな
- 202>>123/03/12(日) 22:22:54
- 203二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:24:18
1
- 204二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:24:28
①
- 205二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:24:29
1
とにかく安値で買えるか交渉してみよう - 206二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:25:01
2
最初の出費は辛いけど後の儲けと考える - 207二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:26:33
人目に着かない場所なら魔法で取り放題では?
海沿いを歩きスポットを探す - 208二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:26:38
お魚を売ってもらおう!
目標を定めた魔女ちゃんは、漁師さんっぽい陽に焼けた肌の屈強の男へと向かった!
dice1d100=2 (2) (20以下でガチ悪人、40以下で稼ぎたい小悪党)
- 209二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:27:27
おいおい子猫ちゃんが魚求めてやってきたぜニャハハハ!!
- 210二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:28:04
やべー…ここに来てガチ悪党だ…
- 211二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:34:20
「へぇ、お嬢ちゃん、お魚を買いたいの? 美味しいやつねぇ、ママに頼まれたのかなぁ」
漁師っぽいチョッキ姿の禿男は、おどけるように笑うと魚を卸していたナイフを手の中でくるくる回す。
魔女ちゃんが、両親はいなくて自分は一人で、料理に使うから魚を買いたいのだと説明すると、禿男はなるほどと頷いた。
「そいつはなかなか目利きのお客だな! それなら一番の魚を売ってやらなきゃいかん。とっておきの魚はすぐに捌いて干したりしないで、船の貯蔵庫で泳がせてるんだ。中にいるから自分で選ばせてやるよ」
なるほどそういうものなのかと魔女は頷いて、船の一つの中に足を踏み入れました。 - 212二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:35:40
基本ピンチかもだが、同時に相手がウカツした時がチャンス……?
人目がついてないなら魔術ボカン…… - 213>>123/03/12(日) 22:41:38
船倉があるという船の中への階段を降りると、後ろで扉が閉まります。
周囲から禿男と同じ、陽に焼けた屈強な男たちが出てくると、何かを話し合っています。
「なんだぁ>こんな真昼から、ガキなんて連れてきやがって」
「いくらなんでもこんなガキなんて勘弁だぜ。次の港までに使い潰しちまう」
「まぁまぁ、スラムのガキにしては身なりもいいし、そこそこの値段で売れるでしょ」
あきらかに、彼らが危険な男たちだと気付いた魔女は、ドキドキしながら身構えました。
ニヤニヤ笑いながらこちらを見る男たちは、逃げられないと分かってわざと聞かせたのです。
船倉の階段の前には三人の屈強な男。後ろは倉庫で、木箱がいくつかあるだけ。
どうにかして逃げ出せなければ、言葉の通りに酷い目に遭うでしょう。
- 214二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:43:42
水を操り撃退する
- 215二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:43:50
木箱に火をつけて蹴りつける
- 216二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:44:33
自分だけ酸素を確保しつつ酸素を外へ
- 217二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:44:40
どうせ悪人だし魔術の時間だ
船で現金の火属性魔法で脅しちゃうぞ - 218二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:45:45
カマイタチを喰らわして威嚇する
- 219二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:46:35
ワンチャン船奪えないか?は強欲が過ぎるか
船中という密室空間に無防備に誘い入れたのが主らの油断よ…… - 220>>123/03/12(日) 22:53:38
「おいおい、バタバタ暴れるんじゃねぇぞ? 観念しておじさん達にコーサンしな」
「なーに、悪いようにはしないからよぉ」
「気持ちよくしてやるからってか、ギャハハハ!……ほら、こっちに来いよ」
じりじりと迫ってくる海賊たちを前に魔女が身を翻すと、男たちはすぐさま追ってくる。
船倉に飛び込んで木箱の一つを蹴りつけて、魔女能力を発動する。
「おい、こいつ目が光ったぞ! 魔女だ!!」
男の一人が叫ぶと同時に、木箱が発火して燃え上がる。
木箱の中が燃えるものなら威力十分、だけど、たいして燃えないものなら怯ませる効果しかない。
dice1d100=86 (86) (木箱の中身の燃えやすさ。高いほどすごく燃える)
- 221二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:54:40
加減知らないなぁ!!
- 222二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:54:52
ヒャッハー!汚物は消毒だ〜!
- 223二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 22:55:13
文字通りで草
- 224>>123/03/12(日) 22:59:31
木箱に詰まっていたものは、おそらく布か何かだったのだと思われる、一瞬で大きく燃え広がって通路を塞いでくれた。
「このままもっと燃やしちゃうよ! 船が燃えたら、あなたたちはどうなるかしら!!」
魔女の言葉に男たちが怯んだ。
力づくで黙らせることができるに違いないという自信と、魔女という道の存在への恐怖が天秤に乗っている。
「フン、船が燃えたらお前もお陀仏だ! そんなのはったりだろう!!」
魔女は船倉の中に水がないかを探す。
ここで水を操れるところ見せつければ、自分が優位に立てるはず。
dice1d2=2 (2) (①水の入った樽があった、②なかった)
- 225二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:00:54
ただの放火だった
- 226二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:01:39
ええい船員!! お前たちは水持ってないのか!
- 227二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:01:45
何というか…もうちょっと後先考えようか?
- 228二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:03:04
誰も消化する術が無いのである!!
- 229二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:03:55
閃いた
船に穴開けば水入り放題じゃん - 230二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:05:02
酸素抜けば消えるかな
炎と荒くれの息が - 231二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:06:22
風魔法で消せないかな?
- 232>>123/03/12(日) 23:10:54
水の入った樽がないのでは、水を操ることはできない。
わたしがもっと強ければ、船のまわりの海水を操ることもできたのに。
火の中で空気の道を作るとか、そんな力もないので、こちらの一方的な優位はとれない。
くやしさに唇をかみながら次の手を考える。
「わたしは燃えても死なないもん!魔女は自分の炎じゃ死なない!!」
だからさっさと戻って水をもってこなきゃ船が沈んでお前たちも死んじゃうぞと魔女は目を輝かせて男たちを脅しつける。
精一杯の虚勢だったが、これが今できる精一杯。
dice1d2=1 (1) ①男たちは魔女のウソを見抜いた、②見抜けなかった
- 233二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:12:34
(ノ∀`)
- 234二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:12:54
見抜かれたか……
どうなるんだこの状態 - 235二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:13:18
見抜いてる場合か、はやく消せ
- 236二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:16:23
- 237>>123/03/12(日) 23:20:18
「へぇ、じゃあそのまま船を燃やしてみろよ」
男の一人がニヤリと笑ってそう言った。
「オレ達は海の男だからな、船が燃えて崩れても、そこの階段に走って外に出ればあとは泳いで逃げられる。お前は船が炎で燃えてへし折れて水が溢れかえっても、そこの船倉から上手く逃げられるか?」
「船が燃えたらどうなるか知らねぇだろ。炎で船の木板が燃えて崩れると、一斉に水が押し寄せてくる。丸太みたいな勢いでアッという間にぺちゃんこだ!」
う、と呻いて、魔女は操っていた火の勢いを弱めてしまう。
その瞬間を待っていた男の一人が、燃え上がる船の廊下を蹴って魔女に迫った。
炎と勢いを戻せば、火だるまにすることもできるはず。
だが、魔女は教えられた船の中での炎の危険さに、思わずためらってしまった。
「おらっ、食らえ魔女!」
細い腹に屈強な男の拳が突き刺さり、魔女は呻いて地面に転がった。
「急げ!水を持ってこい!消せ!すぐに消せ!!」男の声が廊下に響く。
こうして、船は焼け落ちることはなく。
魔女は男たちに囚われの身となった。 - 238二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:20:25
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- 239二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:21:35
こっからはぐへへタイムかな?
- 240>>123/03/12(日) 23:22:40
(かなり強引な感じだけど、火は男たちが超がんばって消したということでご了承ください。)
- 241二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:22:56
こうなると魔女バレだから役所に引き渡されるかもな恐怖
- 242二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:23:13
エッチなことなら魔女ちゃんちょっとしたらすぐ自分から求めて来そう
慰み者志願ルートとかありそう - 243二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:24:08
コントロールできるならそれで脅せよ!!
とは思ったけれど
悲しいかなこの知力からくる要領悪さの説得力 - 244二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:24:33
港町でパパ活しかしなかったから…
- 245二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:25:38
むしろ船員囚われで、三食あるしひそひそ暮らしでマシじゃんの可能性
- 246>>123/03/12(日) 23:40:23
ばしゃ、と音がして、魔女ちゃんは目を覚ましました。
頭に水をかけられたせいで髪がくっしょり濡れて気持ちが悪いです。
「……よーし、起きたか」
あの最初に連れ込まれた船倉の中。
顔を上げると男たちがぐるりと魔女ちゃんを取り囲んでいました。
強引に後ろから腕を掴まれて身体を持ち上げられて、顔をあげさせられます。
腕はがっちり後ろ手に縛られています。
「おい、魔女。また力を使おうとしたら、その首をへし折るからな」
背後の男がそういうので、魔女ちゃんはこくこく頷きました。
ほんの少しだけ、取り囲んでいた男たちの緊張が緩んだようです。
「それで? よくもまぁ、船長の俺がいないうちに、船をメチャクチャにしてくれたなぁ」
船長と名乗った顔に傷のある男は、怖い目で魔女ちゃんを睨みつけます。
「この落とし前はどうつけてくれるんだ?ええ? なぁ、お前ら、どうするべきだと思う?」
船倉に集まった男たちは、口々に好き勝手に魔女への罰を声に上げます。
【特殊安価】船を燃やそうとした魔女への落とし前をみんなで決めてね!
- 247二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:41:23
もちろん皆でセ○クス
- 248二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:41:47
肉便器にする
- 249二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:42:03
命乞いさせる
- 250二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:42:04
とりあえず輪かんで
- 251二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:42:28
クスリでおかしくする
- 252二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:42:34
宗教都市に引き渡し
- 253二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:42:37
このレスは削除されています
- 254二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:43:15
ひとまず魔女ちゃんに言葉でね
論理的に悪いことしたのを責めましょう
放火は駄目です - 255二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:48:03
収支マイナス的に船長も泣きながら腰振ってそうやな
- 256二次元好きの匿名さん23/03/12(日) 23:49:17
騙そうとしたのが悪いよー
- 257>>123/03/12(日) 23:58:45
船長は、自分たちは海賊だ、街の連中の手じゃなく俺たちがお前を裁くと宣言します。
「船乗りの間じゃ、船に火をつけたやつは死刑って決まってるもんだぜ。殺ちまおう」
男の一人の言葉に、魔女ちゃんは震えあがりました。
「お前もビビッて、思い知ったんだってなぁ? 船の床の下は海の底だ。
俺たち全員を殺そうとしたのと同じだ。俺たち全員、お前を殺す権利があるんだぜ」
ひたひたとナイフで頬をはたかれて、魔女ちゃんは涙目になりながら「ごめんなさい」と謝りました。
もちろん海賊たちはそんな言葉では許してくれません。
「それじゃあ、殺す代わりに俺たちを喜ばせろよ。ガキだって口を使えばまぁイケるだろ」
「おいおいちょっと待ってくれよ。俺はぜんぜん下だって使えるぜ?」
「ケツはやめとけよ。ブチ破っちまうからな」
「べつにいいだろ」
「バカ、順番は守れよ。死体に腰を振る趣味はねぇぞ」
海賊たちは乗り気です。すでにエッチの知識を身に着けている魔女ちゃんは、海賊たちの言葉が意味することを理解して、恐怖にふるえあがりました。
さすがにこんな大人数、一度に相手するなんて、とても耐えられるはずありません。
「……や、やさしくしてください ……はじめてなんです」
魔女ちゃんがか細い声でそう懇願すると、海賊たちは顔を合わせて、大きな声で笑いました。
「よーしよし、正直に告白できた良い子の魔女ちゃんには、ご褒美をやらなきゃなぁ!」
海賊の一人がニヤニヤ笑いながら、瓶を片手に魔女ちゃんに迫ります。
髪を掴んで顔を上げさせ、口元に瓶の口を押し付けると、それを一気に飲ませました。 - 258二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 00:00:58
さぁて、少女で終わるか魔女となれるか
- 259二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 00:02:06
初めてではあるがスケベに自信ありだぞ
強気でいけいけ - 260>>123/03/13(月) 00:02:40
「さーて準備はこれでよし。それじゃあ……誰からヤる?」
船長が呆れたように手のひらを振って船倉を出ると、残された海賊が揃って声を上げます。
参加した海賊の数 dice5d3=2 1 1 1 1 (6)
魔女ちゃんの限界 dice1d10=7 (7)
- 261二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 00:03:39
強いな!!! これは魔女
- 262二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 00:04:01
耐えた!?若くとも魔女ということか…
- 263二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 00:04:01
余裕分あるじゃん流石
- 264二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 00:05:13
やっぱただの淫乱…
- 265二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 00:05:36
自身で開発しすぎたか……
ポーションも作れないのに何なんだキミ - 266二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 00:06:34
は、初めてって言ってたのに……コイツ……
- 267二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 00:24:37
寝落ちたかな
乙おつ〜 - 268>>123/03/13(月) 00:31:50
「おらっ、思い知れクソガキ!!」
「ひぁん♥」
海賊が怒声とともに腰を挿し入れると、魔女ちゃんの背が跳ね上がります。
「……おいおい、この具合の良さでガキはねぇだろ、ぎゃははは!」
「ほんとだぜ、この淫乱魔女がよぉ? おらっ、自分で腰を動かせよ、悦んでるんだろう?」
「あっ、あんっ!ふぁい、ぁっ♥ いんらんまじょですぅ♥」
行為がはじまってしばらく経った頃には、魔女ちゃんはすっかり海賊たちのモノに夢中になっていました。
これがクスリの力なのか、魔女ちゃんが淫乱だからなのか、そんな疑問をもう魔女ちゃんは考えていません。
「ふぁんっ♥ あんっ、いいですぅっ♥ もっと♥」
「すげぇ締め付けだ。もしかして魔女ってのはみんな名器なのか?」
「俺にも代われよ、次は俺の番だからな」
べつの海賊が魔女ちゃんの目の前で、自分の怒張したモノを見せつけます。
魔女ちゃんはごくりと唾を飲み込むと、そのままそれにむしゃぶりつきました。
「んっ、ちゅぷ、れる、ぴちゃ、くちゅ、」
「うぉっ、こいつ、自分からむしゃぶりつきやがったぜ。ほら、そのまま咥えてろよ!」
魔女ちゃんの口内を男のモノが乱暴に蹂躙していきます。
そうして海賊は腰を震わすと、魔女ちゃんの口内に己の欲望を吐き出しました。
「はぁ、はぁ、ん、ふ、んぐ、じゅぶ」
魔女ちゃんは必死に喉を鳴らして、流し込まれた欲望を飲み下しました。
「ははっ、エロいなぁ。そんなにエッチが好きなのか?」
「はいっ……エッチだいすきですぅ♥」
後ろから挿入していた海賊も、腰の動きを早くすると、魔女ちゃんは悦びに身を振るせます。
「へへ、じゃあ、こっちもくれてやるぞ、おらっ」
「ふぁっ♥ あっはぁん♥ あおっ、お願いしますっ……はやくくださいぃ♥」
激しく前後していたモノが魔女ちゃんのナカを深く抉ると、海賊はそのまま熱い欲望を魔女ちゃんの奥に注ぎ込みました。
その刺激に絶頂を迎えた魔女ちゃんは、潮を吹きながら身体を大きく痙攣させます。
「はぁ、はぁ、あはぁ……しゅご、いいですぅ……」
魔女ちゃんは幸せそうな表情を浮かべながら、海賊たちを見つめています。
「はぁ、気持ちよかったです……。あの、もう一回……♥」
「……お、おぅ」 - 269>>123/03/13(月) 00:35:08
白い太陽の日差しが船倉の小さな格子窓から差し込み、朝を告げます。
海賊たちの死屍累々という様子の船倉の奥。
魔女ちゃんは幸せそうな微笑みを浮かべて眠りこけていました。 - 270>>123/03/13(月) 00:37:14
というわけで二日目は終了です。
魔女ちゃんはいい感じに目的を果たすことができてハッピーエンドな感じです。
次回は海賊さんたちによる、それでこいつどうすんだよ会議からスタートになります。
安価ありがとうございました。
あといきなりスレが消滅したらマジですいません察してください。 - 271二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 00:37:39
魔女ちゃん幸せそうで何よりです
さすが埒外の存在だわ - 272二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 00:39:53
乙です
魔女ちゃんアクションする度に周りが困惑するの面白かった
酷い目にあってるはずなのに!! - 273二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 04:11:16
保守
- 274二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 06:56:49
保守る
- 275二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 11:59:25
ここまで淫乱なら宗教都市にぶち込んでも幸せに生きれるんじゃなかろうか
- 276二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 21:28:32
念のため保守
- 277二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 23:21:52
保守
- 278二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 23:26:33
■四属性の魔女
魔女能力:魔女ちゃんは火・水・風・土の四属性を自在に操ります。
これは魔法でも同じようなことができますが、魔女能力ですから呪文を唱えずにできます。
強さは22です。(この強さは平均的な兵士よりちょっと強いくらいです)
火属性:火をつけたりできます。
土属性:地面を柔らかくして潜って隠れたりできます。
風属性:ニオイを消したりできます。透明になることはできません。カマイタチで傷つけたりできます。
水属性:水を蛇口ぐらいの勢いで出せます。水を一瞬で凍りつかせたりはできません。
特徴:
黒髪ボブ、性的に無知なくせに自分はエッチな事が得意だと思ってるし好き
隠れ巨乳、人と話すのが苦手、裸族
いっしょ:食人ニワトリ
強さは50です。(この強さは有名冒険者や街一番の兵士ぐらいです)
もちもの:
魔女の旅行鞄(着替えとかお金、保存食とか周囲の地図、旅の役に立つもの)
タコっぽい邪神の教典(この教典に人間をささげると魔女の子は魔女能力を授かります)
今:わるい海賊たちに捕まってます - 279二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 23:28:14
ちょっとだけ時間をとれたので今夜はほんの少しだけお話しをすすめます。
最初はダイスなので、だらだらと。 - 280二次元好きの匿名さん23/03/13(月) 23:36:50
スレ主って分かりにくいしコテハンつけたら?
- 281>>123/03/13(月) 23:42:39
魔女ちゃんは、ザバーって頭から水を浴びせられて目を覚ましました。
通算二回目です。
顔を上げると、昨日船倉から出て行った船長さんがいました。
魔女ちゃんのおっぱいジロジロ見てチッと舌打ちすると、立てと命令してきます。
立とうとしたけど足がガクガクして立てないので、立てませんと正直に告げると、盛大に溜息を吐いた船長は魔女ちゃんを床に落ちていたマントでくるんで担ぎ上げました。お姫様抱っこじゃなくてタルみたいに肩に。
両手は後ろ手で縛られたまんまなので、抗議のパンチはできません。
大人しく運ばれた魔女ちゃんは、大きな机のある部屋のイスにちょこんと座らせられて、ずらりと並んだ海賊たちの視線に囲まれました。 - 282>>123/03/13(月) 23:55:52
「昨晩でオシオキは済んだ。これからこいつをどう扱うか決めるぞ」
魔女ちゃんの後ろから両肩をがっしり掴んで、船長が宣言しました。
いや待ってそいつガキじゃねぇじゃんそれなら俺も参加したよ的な意見が数人の海賊の口から上がりますが、机をドスンと拳で叩いて黙らせて、話をつづけました。
「こいつは魔女だ。魔女のヤバさは分かるな? 現に、こいつに船を沈められかけた」
「じゃあさっさと奴隷市場に売っちまいましょう!」
「待てよ、こいつを武器にすれば、よその海賊団だって怖くねぇんじゃないか?」
「いやいや、魔女討伐騎士団の連中に突き出しましょうぜ。謝礼だって……」
「バカが。下手に欲を張ったらこっちに矛先が向くぞ」
「それならここの役人にワイロを渡して上手いこと仲介させてですね……」
「待てよ船で使おうぜこいつの具合最高だったし」
海賊たちは口々に好き放題に案をあげていきます。
どうやら船長は、部下たちの意見を聞いて処遇を決めるつもりみたいです。
dice1d100=2 (2) 奴隷市場送り
dice1d60=16 (16) 船に乗せて武器として扱う
dice1d80=15 (15) 魔女討伐騎士団に突き出す
dice1d80=3 (3) 船でなぐさみもの
- 283>>123/03/14(火) 00:00:34
- 284二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:03:52
私を性奴隷としてここに置かせて下さい!
と言ってみる - 285二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:04:06
戦力になることをアピールしつつ魔法の源的な素材を上手く集めさせて脱出を企てる
- 286二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:05:43
外の世界を見てみたいので好意的
- 287二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:05:51
めっちゃえっちとくい!むふーってアピールしながら脱出の機会を窺う
- 288二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:06:38
無から真水生み出せるんだからその時点で私の価値わかるよね?と交渉する
- 289二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:06:55
衣食住は皆さん程度にはお願いいたします
- 290>>123/03/14(火) 00:18:28
「わたしを性奴隷としてここに置いてください!」
直接的アピールに海賊が全員で、おわ、こいつ言いやがったって顔をしました。
昨晩お相手した6人だけ、さもありなんみたいな顔してたので船長が殴りました。
とはいえ反応は意外と悪くなかったので、気をよくしてえっちが得意であることをアピール。
両手がロープで縛られてたからできなかったけど、ほどいてくれたら手も使えますよ!と、おぼえたてのエッチ知識を生かしたアピールも活かしていきます。
おっと、これは脱出の機会をうかがう作戦です。
興味があるのも事実ですけど。両手が自由になれば脱出チャンスはアップするはず……
あと無から真水を生み出せますよ!ってアピールしたら、いきなり「ざわ……」ってなりました。
「いや待てじゃあお前なんで火をつけっぱなしで」
「すいませんちょっと言い過ぎました」
正直に謝罪して、水を操るだけしかできないことを明かすとなーんだってなりました。
でも海水を真水にはできるかも? dice1d2=1 (1) (①できらぁ!、②ちょっとむずかしい)
- 291二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:23:17
変換できる量にもよるけど船旅には有能というかチートレベルの逸材
こんなん姫というか神の如く手厚い待遇するわ - 292>>123/03/14(火) 00:25:34
「あっあっでも泥水とか真水にできますよ!」
「……それは、海水でもできるのか?」
「はいっ、できますよ!」
「マジか」
魔女ちゃんの価値が爆上がりしました。
「おい、こいつ上手く使えば……」
「いやでも騎士団の連中にバレたら……」
「バカヤロウ船に閉じ込めてればバレやしねぇよ……」
せいどれいは?って魔女ちゃんはちょっと内心でモヤりました。
どうやら海賊船に置かれることになりそうです。
もともと魔女ちゃんは外の世界を知りたかったので、そんなに悪い気はしないのですけど。
でも、脱出をあきらめたわけじゃないですからね!と魔女ちゃんはフンスと鼻息。
もちろん内心です内心。 - 293>>123/03/14(火) 00:32:24
- 294二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:33:21
- 295二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:33:25
②(ニワトリ君が心配)
- 296二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:33:43
2かな
- 297二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:34:06
1で
- 298二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:34:29
1
- 299二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:35:15
- 300二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:37:02
1
- 301>>123/03/14(火) 00:40:55
「う~~~~~~~~~……ん、やります!」
魔女ちゃんはすごくすごく悩みましたが、海賊たちの提案を飲むことにしました。
魔女ちゃんが条件として出したことは二つ。
安宿に置いてきた、旅行鞄をとりにいかせて欲しいということ。
街の外においてきちゃった使い魔に、しばらく隠れているように命令をさせて欲しいということ。
魔女の大事な道具ということでゴリ押しして、この二つを通すことに成功しました。
こうして、魔女ちゃんは海賊船の住人となったのです。 - 302>>123/03/14(火) 00:43:18
というわけで、今夜はおしまいです。安価ありがとうございました。
海賊船つきの魔女のルートになります。
でも次回は、港を出る前のいろいろをちょっとやる予定です。
人食いニワトリさんは地上に戻ったら一回りも二回りも大きくなって駆けつけてくれるはず。 - 303二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:44:18
乙。ということは宗教都市にはいかなそうだな残念
- 304二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 00:45:03
鶏結構大きいしなにより人間が主食の生物を船にはのせられないよな
- 305>>123/03/14(火) 00:45:22
(実はルート選択の安価は5つだと思ったらうっかり6つにしてしまったので、急遽7つ目のものも計算に入れさせていただきました。たいへん申し訳ありません)
- 306二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 01:01:45
一気に読んだけど何だかホッコリして闇がうまく隠されてる…そしてニワトリくんがレタラ枠になりそう
- 307二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 01:13:21
水の清浄ができるのがチートすぎる…船旅の女神やなもはや…
- 308二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 08:21:24
ほし
- 309二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 15:21:54
主の手描きっぽい魔女ちゃんのイラスト可愛くて好き
- 310二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 21:40:07
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- 311二次元好きの匿名さん23/03/14(火) 23:58:11
保守
- 312>>123/03/15(水) 00:00:51
■四属性の魔女
魔女能力:魔女ちゃんは火・水・風・土の四属性を自在に操ります。
これは魔法でも同じようなことができますが、魔女能力ですから呪文を唱えずにできます。
強さは22です。(この強さは平均的な兵士よりちょっと強いくらいです)
火属性:火をつけたりできます。
土属性:地面を柔らかくして潜って隠れたりできます。
風属性:ニオイを消したりできます。透明になることはできません。カマイタチで傷つけたりできます。
水属性:水を蛇口ぐらいの勢いで出せます。海水を真水にできます。水を一瞬で凍りつかせたりはできません。
特徴:
黒髪ボブ、性的に無知なくせに自分はエッチな事が得意だと思ってるし好き
隠れ巨乳、人と話すのが苦手、裸族
いっしょ:食人ニワトリ
強さは50です。(この強さは有名冒険者や街一番の兵士ぐらいです)
もちもの:
魔女の旅行鞄(着替えとかお金、保存食とか周囲の地図、旅の役に立つもの)
タコっぽい邪神の教典(この教典に人間をささげると魔女の子は魔女能力を授かります)
今:わるい海賊たちに捕まって、船で働くことになりました - 313>>123/03/15(水) 00:01:06
夕方ごろになって、魔女ちゃんは海賊三人と一緒に街に出ました。
逃げないように鎖を繋いだ首輪付きで、鎖の先は海賊の一人が握っています。
おまけに手錠をつけたまま、逃げられないようにハダカに布切れ一枚の格好です。
スースーするので大変恥ずかしいうえ、道行く人がたまにチラチラ見てきます。
魔女ちゃんも「目立ってませんか?」って海賊に聞いてみましたが、奴隷の扱いなんてこんなもんでいいと言われたら、返す言葉もありません。
街の兵士とかには止められませんでしたから、そんなものなのだろうと納得しました。
「あ、ここの宿です。えーと、いっしょにきてもらえますか?」
「おう」
海賊といっしょに宿に顔を出したら、たいへん驚かれて、軽く荷物の引き渡しにとまどってしまいましたが、海賊が睨みつけたら大人しく旅行鞄を引き渡してくれました。
中身は何かと尋ねられたので、大事な魔女の道具ですと、もっともらしいことを答えておきます。 - 314>>123/03/15(水) 00:01:48
街の門じゃなくて、海沿いにある隠し通路を使って港を出ると、近くの森に向かいます。
約束していた待ち合わせ場所の近くにくると、魔女の使い魔の本能ですぐに気付いてくれたのか、茂みの中から食人ニワトリが出てきました。
食人ニワトリはちゃんと大人しくしてたかな? dice1d100=96 (96)
- 315>>123/03/15(水) 00:11:50
食人ニワトリはまんまるな瞳で、魔女ちゃんの首輪につながった鎖を見ました。
即座に海賊の頭にクチバシが襲いかかります。
「ダメですよ、その人は仲間です」
食人ニワトリは動きを止めました。
しばらく疑うような視線でジロジロと海賊と魔女ちゃんを見てから、クチバシを引っ込めました。
よいこよいこと首を撫でると、食人ニワトリは満足そうに喉を鳴らして、森の奥まで歩きだします。
「呼んでるみたいだからちょっと付いてきてください」と魔女ちゃんに言われると、海賊たちは顔を合わせて、おそるおそるついてきました。
「わぁ~」
森の奥では、魔女討伐騎士団のヨロイが1ダースぐらい、鳥についばまれた貝殻みたいになっていました。
自慢げに胸を突き出して、食人ニワトリはコケッと鳴きます。
魔女ちゃんはちょっと困った顔をしながら、よしよしと胸の羽根をわしゃわしゃしてあげました。
海賊たちはドン引きしていました。 - 316>>123/03/15(水) 00:17:51
「これからしばらく、海賊船にのって海を行くから、森に隠れて自由にすごしてね」
魔女ちゃんがそう伝えると、食人ニワトリはショックを受けてしばらく羽を広げたり閉じたりしていましたが、やがて首を項垂れてコココと鳴くと、ようやく命令を受け入れました。
名残惜し気に何度も振り返りながら森の奥へと去っていく食人ニワトリを、魔女ちゃんは手を振って見送ります。
「それじゃ、お金になるものだけもらいましょう!」
魔女ちゃんの提案に、海賊たちは微妙な顔で頷くと、騎士団のもちものを剥ぎ取りました。
そのあとヨロイと中身をすっかり土の底に沈めて隠してしまうと、もう見つかりません。
小金持ちになったことを喜ぶと、魔女ちゃんは海賊たちと一緒に港に戻ります。
海賊船の出港は明日だそうです。 - 317>>123/03/15(水) 00:19:15
というわけで今夜は予告通り、事後処理だけでおしまいです。
次回から海賊編がはじまります。 - 318二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 00:31:42
ニワトリ君かわいいしおりこうだね(喰われた人から目を逸らしながら)
- 319二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 01:26:02
デカさといい強さといいニワトリって言うよりやっぱりコカトリスだよなコイツ…
- 320二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 08:10:24
このレスは削除されています
- 321二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 12:41:49
ほしゅ
- 322二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 20:16:38
保守
- 323二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:11:50
保守
- 324>>123/03/15(水) 22:26:19
今夜ちょっとしんどいので、海賊編のセットアップだけさせて頂きます。
安価もあるので参加して頂ければ幸いです。 - 325>>123/03/15(水) 22:26:54
■この世界の海賊について
・この世界は火薬が発達してないので大砲と銃はありません。
・魔法は使い手の希少さと射程の短さから海戦で用いられるのは一般的じゃありません。
・大型のバリスタ、弓などが射撃戦で用いられるけど決定打にはならず、海戦のメインは接舷しての接近戦になります。
・海路を使った貿易が盛んなために、多くの海賊が台頭しています・
・多くの貿易船は商人のものです。
・海賊行為は「カツアゲ」に近いです。貿易路を完全に潰さない程度に金を巻き上げます。
・大きな国家は貿易路を守るために海軍を派遣します。こうした世紀の軍隊はとても強いですが遭遇する可能性は低いので海賊を消し去るほどの効果を上げていません。
・たまに海の魔物に襲われます。
・持ち帰れないほどの富があるという宝島の伝説が存在していて、どこのぞ国の王はそこから持ち帰った富で国を興したなど、信憑性の高いウワサ話として港町で語られています。 - 326>>123/03/15(水) 22:27:26
■魔女ちゃんをつかまえた海賊団のつよさ
船長の戦闘力 dice1d100=78 (78) (最低保証50)
海賊たちの平均的な戦闘力 dice1d50=17 (17)
- 327>>123/03/15(水) 22:28:32
■海賊団の能力
・操舵手、航海士などの船の航海ぱわー dice1d100=43 (43)
・コックさん dice1d100=73 (73) (-50として、0以下なら乗ってない)
・船医 dice1d100=31 (31) (-50として、0以下なら乗ってない)
・魔女ちゃん以外の女子 dice1d100=84 (84) (-50として、0以下なら乗ってない)
- 328>>123/03/15(水) 22:32:43
- 329二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:35:41
- 330二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:36:15
- 331二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:39:47
船長の情婦さんにはちゃんとした情婦がいるので魔女ちゃんをスルーしたわけですね!
あと船員に女子が一名いるのでちょっとだけ扱いが良くなるかも!
船員のエロの相手する人員が増えなかったので魔女ちゃんのエロチャンスがアップしました! - 332二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:40:04
■どんな海賊? >>333
①海賊船一隻で活動する海賊団
②いくつかの海賊船を傘下にしてる大海賊団の傘下
③海の向こうの国から貿易路の攻撃と諜報任務の命を受けている海賊団
なおダイスですでにガチ悪人な海賊団なことは決定してるので、実は善い人だったりはしません
- 333二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 22:57:27
- 334二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:00:40
- 335二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:06:39
- 336二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:14:11
- 337二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:15:37
ゴリマッチョで魔法の心得アリ
- 338二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:16:12
ロングヘアーで貧乳。家事が得意
- 339二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:16:50
金髪碧眼のむちむち美女
- 340>>123/03/15(水) 23:28:29
■海賊船一隻で活動する海賊団
■海賊団の目的:特に目的はない楽しければオッケーのその日暮らし
■海賊団のつよさ
船長:78(英雄に一歩足を踏み入れてるクラス)
ゴリマッチョで魔法の心得もある屈強な男
海賊たちの平均的な戦闘力:17(普通の兵士よりちょっと弱い)
■海賊団の能力
航海技術:43(一般的な貿易船よりちょっと上、手練れの船より劣る)
コック:23(ちゃんとした料理を作る役割の船員がいる)
■魔女ちゃん以外の女子
船長の情婦さん:ロングヘアーで貧乳で火事が得意(コック兼任になりました)
女子:金髪碧眼のむちむち美女(海賊の相手してあげてそうなので魔女ちゃんのライバルですね!)
さいごに海賊団の名前が決まったら今夜はおしまいです! >>341
- 341二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:29:43
ダゴン
- 342二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:30:27
タラッサ
- 343二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:33:43
海の底より現れるという伝説の怪物の名前から頂いて、海賊団の名前はダゴンになりました!
次回から海賊編頑張ります! おやすみなさい!! - 344二次元好きの匿名さん23/03/15(水) 23:34:47
安価ありがとうございました。保守感謝してます。
短い話が続いたけれど、次回はしっかり長めに話を進めるように時間作って頑張りますね。 - 345二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 00:39:15
船長が普通にクソ強い…なんか過去に色々ありそうだ
- 346二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 09:35:49
タコっぽい教本を持った魔女の所属がダゴンとは因縁を感じるなぁ
- 347二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 14:21:40
保守
- 348二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 20:08:29
父なるダゴンと母なるハイドラを呼び出すのが目的?
- 349>>123/03/16(木) 23:04:23
■四属性の魔女
魔女能力:魔女ちゃんは火・水・風・土の四属性を自在に操ります。
これは魔法でも同じようなことができますが、魔女能力ですから呪文を唱えずにできます。
だいたい射程距離は10メートル。発動の維持には集中が必要です。
強さは22です。(この強さは平均的な兵士よりちょっと強いくらいです)
火属性:火をつけたりできます。火は集中が切れると普通の火になります。
土属性:地面を柔らかくして潜って隠れたりできます。
風属性:ニオイを消したりできます。透明になることはできません。カマイタチで傷つけたりできます。追い風で加速することができます。
水属性:水を蛇口ぐらいの勢いで出せます。海水を真水にできます。水を一瞬で凍りつかせたりはできません。
特徴:
黒髪ボブ、性的に無知なくせに自分はエッチな事が得意だと思ってるし好き
隠れ巨乳、人と話すのが苦手、裸族
もちもの:
魔女の旅行鞄(着替えとかお金、保存食とか周囲の地図、旅の役に立つもの)
タコっぽい邪神の教典(この教典に人間をささげると魔女の子は魔女能力を授かります)
今:わるい海賊たちに捕まって、船で働くことになりました - 350>>123/03/16(木) 23:05:09
■ダゴン海賊団
海賊船一隻で活動する海賊団
特に目的はない楽しければオッケーのその日暮らし
・つよさ
船長:78(英雄に一歩足を踏み入れてるクラス)
海賊たちの平均的な戦闘力:17(普通の兵士よりちょっと弱い)
・船の能力
航海技術:43(一般的な貿易船よりちょっと上、手練れの船より劣る)
コック:23(船長の情婦さんがゴハンの面倒見てくれてるよ)
・主な人物
船長:ゴリマッチョで魔法の心得もある屈強な男
姐さん:船長の情婦。ロングヘアーで貧乳で家事が得意、家事が得意で船の管理をしてる
お姉さん:金髪碧眼のむちむち美女の船員で、他の船員の相手とかもしてあげてるよ - 351>>123/03/16(木) 23:06:34
時間とりたかったけどダメでした、継続は力なりの精神で今夜も24:30ぐらいまで。
10分後ぐらいからぼちぼちスタートしていきます。
お付き合いいただければ幸いです。 - 352二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 23:07:35
リアルだいじに!
- 353>>123/03/16(木) 23:17:38
海賊船に乗り込むことが正式に決まって、大事な旅行鞄(と教典)も回収した魔女ちゃん。
前に来てた服はビリビリに破かれちゃったので、代わりに水兵服を頂きました。
着替えてちょっと水兵気分。
それから船長は魔女ちゃんを正式に海賊たちに紹介しました。
基本的には奴隷待遇だけど、大事な道具でもあるので乱暴に扱うなとのお達しです。
「こんな子が魔女ねー。まじない以外になにかできることあんの?」
「またヤらしてくれよ。スゲェ具合よかったし」
「マジかよこいつガキじゃねーか。そっちに宗旨替えか?」
「バッカ脱ぐとすげーんだよ。それに締まりもいいし、エロいんだよ。マジでマジで」
「いややめとけよお前ら油断すると頭からヴァリバリ喰われるぞ魔女だぞこいつ」
「なんだよビビッてんのか? こんなガキ囲んじまえばなにもできねぇって」
「船長、なんでしたらイロイロ仕込みましょうかぁー?」
海賊さん達も数がいっぱいいれば意見もいっぱいです。
魔女ちゃんをオシオキした六人には魔女ちゃんのイロイロは好評だった模様ですが、食人ニワトリとのお別れについてきた三人にはドン引きされてしまった様子。
あとは船長の傍で姐さん呼びされてる人は、ほかに仕事をさせられないか興味があって。
ムチムチで美人なお姉さん船員は、なんかキケンな目で見てます。
ここでどんなことしたいかアピールしておけば、船の中の立ち位置が決まりそうです。
- 354二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 23:21:07
料理できます!!
- 355二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 23:21:22
反乱を起こそう!
- 356二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 23:23:02
雑用こなせます!
- 357二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 23:39:29
エッチなこと色々教えて下さい!
- 358二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 23:43:27
いろんな所に行ってみたい!
- 359>>123/03/16(木) 23:56:22
わたしのできること!ピシャーンと天啓が頭に閃きました。
森で過ごした悶々とした日々。
エッチに興味はあったけど実践が伴ってなかったかつての魔女ちゃんは過去のもの!
それに海賊船につかまる原因になったのは、美味しいお魚だったのです。
魔女ちゃんは美味しいお魚を料理したかったのです。これはアピールするしかありません。
「雑用こなせます! 料理できます! あとエッチなこと色々教えてください!」
力強く燃える向上心のアピールに、海賊団たちは面白そうに合いの手を入れます。
「あといろんな所に行ってみたいので、皆さんの一員としてがんばります!」
手のひらを港の外の外界へ向けて。
「そしていつか船長に反乱を起こして船長の座を奪います!」
続けた言葉に、マジかよこいつって海賊たちの視線が言いました。
船長は思わずといった調子でブワハハハハ!って笑うと、挑戦したいなら今にしとけ、出向の後にしたら簀巻きにしてサメの餌にするからな。と魔女ちゃんに言いました。
挑もうかな?やめたほうがいいかな? >>360
- 360二次元好きの匿名さん23/03/16(木) 23:57:38
まだやらない
- 361>>123/03/17(金) 00:11:55
「降参します! まだやりません!」
両手をバンザイして戦意ゼロをアピールすると、船長は魔女ちゃんの顔を覗きこみました。
「反乱を起こしたいってんなら、もっと俺たちの役に立つようになるんだな。
船の上じゃあ無能な頭は、すぐに反乱されちまうぞ?
たった一人じゃどうしようもねぇってことは、もうたっぷりと思い知っただろう?」
そんな脅し文句とともにおっぱい揉まれました。船長スケベです。ぞわぞわします。
「ふぁい」
魔女ちゃんがコクコク頷いて大人しく反乱の意志を引っ込めたので、海賊たちも納得した模様。
人望がちょっと下がりましたが、警戒レベルもちょっと下がりました。
「バカな子だね。あとで船長室に顔出しな、海賊の流儀ってやつを教えてやるよ」
最後に姐さんに補習の受講を申し渡されたのでした。
海賊の流儀がなんだったかというと、出港したら船員同士のガチ争いはご法度とか。
ヘタうった船長が反乱されるのは海賊船じゃよくあることなので、船長も船員の意見はちゃんと聞いて不満を出さないようにしてるとか。そんな感じです。 - 362>>123/03/17(金) 00:12:49
海賊船の出航は明日。
その前に船長と姐さん、それに何人かの海賊さんたちを相手に、魔女ちゃんのできることを伝えます。
汲んできた海水を真水に変えると、船長たちは「おお…」と感心した声を上げます。
魔女ちゃんはドヤ顔で何度か同じことをしてあげました。
普通にできることで感動されるのって麻薬的な気持ちよさがありますね!
他にもできることはありますけど、あんまり教えちゃうと忙しくなりすぎるかも?
①10メートルぐらいまで近づけば帆とかに火をつけることができる
(燃やすために戦闘中の甲板に出なきゃいけないので危ない)
②風を操って帆を押したりできる
(風を操ってるあいだ集中が必要なので疲れる!)
- 363二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 00:17:27
火の扱いはお任せあれ(教えちゃう・・・というより派手に使ったから知ってそう)
- 364二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 00:31:02
教えちゃう
- 365二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 00:40:19
とくになし
- 366二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 00:42:23
調子に乗った魔女ちゃんは、発火能力と風を操れることを惜しみなく船長に教えました。
発火能力については話を聞いていたものの、あっさり取り押さえられたことからたいした火は出せないと思われていた船長は、なるほどと唸って使い道を考えました。
「指示があるまで使おうとしなくていい。矢が怖いからな」
軍医がいないこの船では、体力のない者は矢に刺されたらお陀仏になっちゃうそうです。
もうちょっと研鑽を積んだらかっこよく矢を風の壁で弾いたりできるんですけどね!
「帆を押す力は便利だが……まぁ、頼りきりになるつもりはないから、必要に応じてだな。だがこいつは役に立つ。よく正直に明かした。お前の価値は上がったぞ」
船長はニヤリと笑って魔女の肩をポンポン叩きました。
ほかの船員たちも「これじゃあ寝床で使い潰すなんてできねぇな」と海賊ジョークを言ってます。 - 367>>123/03/17(金) 00:49:44
夜になったら海賊さん達が港の酒場に出かけちゃったので、魔女ちゃんはお留守番。
ちょっとだけお酒の味に興味はありましたが、まだまだ基本は奴隷扱い、逃げないように置いてけぼりです。
なんと贅沢にも船室を一つ与えてもらいましたが、外からカギはかかってるので監禁状態。
しょうがないので魔女ちゃんはベットでゴロゴロしています。
だれかくるかな? dice1d6=3 (3)
①-③だれもきませんでした!
④魚売りのフリして魔女ちゃんを船の中に連れ込んだ船員のひとが!
⑤ムチムチのお姉さんが!
⑥船長が!
- 368>>123/03/17(金) 00:55:26
マジですか!?
「お前も期待してたんだろう?」みたいな感じで海賊が部屋に押しかけてくる展開を待ってましたが誰も来ませんでした!
出港前に酒を酌み交わすのが海賊のしきたり的なやつなんでしょうか!お酒に負けた!!
魔女ちゃんは深い絶望を感じて、服をポンポン脱ぎ捨てて、ベッドで横になりました。
ゆらゆら揺れる船のベッドは寝心地へんな感じですが、海賊たちが船に戻るころには魔女ちゃんはスヤスヤ寝てました。 - 369二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 00:56:49
受け身だとフラグ立たない魔女ちゃん…。
- 370>>123/03/17(金) 00:56:49
というわけで今夜は寝ます安価投げてくれた方には感謝です!
なんとか土日にはもうちょい早い時間、開催をちゃんと予告してしっかりやりたいです。 - 371二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 10:06:58
いよいよ大航海編か、楽しみだ
- 372二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 18:17:40
あげ
- 373二次元好きの匿名さん23/03/17(金) 22:05:02
保守
- 374>>123/03/17(金) 23:57:30
保守に感謝です。
今夜はお休みにさせてください。土曜の夜に、21:00からやる予定です。
閲覧注意のラインに悩んで、やらなかった方のルートをSSにまとめました。
海賊さんたちにじっくりねっぷりエッチされるシーンを描写したやつです。よろしければどうぞ。
魔女ちゃんがおしおきされるやつばしゃ、と音がして、魔女ちゃんは目を覚ましました。頭に水をかけられたせいで髪がくっしょり濡れて気持ちが悪いです。
「……よーし、起きたか」
あの最初に連れ込まれた船倉の中。
顔を上げると男たちがぐるりと魔女ちゃんを取り囲んでいました。
強引に後ろから腕を掴まれて身体を持ち上げられて、顔をあげさせられます。
腕はがっちり後ろ手に縛られています。
「おい、魔女。また力を使おうとしたら、その首をへし折るからな」
背後の男がそういうので、魔女ちゃんはこくこく頷きました。
ほんの少しだけ、取り囲んでいた男たちの緊張が緩んだようです。
「よくもまぁ、船長の俺がいないうちに、船をメチャクチャにしてくれたなぁ」
船長と名乗った顔に傷のある男は、怖い目で魔女ちゃんを睨みつけます。
「この落とし前はどうつけてくれるんだ?ええ?
なぁ、お前ら、どうするべきだと思う?」
船倉に集まった男たちは、口々に好き勝手に魔女への罰を声に上げます。
自分たちは海賊だ、街の連中の手じゃなく俺たちがお前を裁くと宣言します。
「船乗りの間じゃ、船に火をつけたやつは死刑って決まってるんだぜ。殺ちまおう」
男の一人の言葉に、魔女ちゃんは震えあがりました。…telegra.ph - 375二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 07:59:03
あさほしゅ!
- 376二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 12:05:20
保守
- 377二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 13:54:19
感謝感謝
- 378二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 20:32:50
保守る
- 379>>123/03/18(土) 20:58:23
■四属性の魔女
魔女能力:魔女ちゃんは火・水・風・土の四属性を自在に操ります。
これは魔法でも同じようなことができますが、魔女能力ですから呪文を唱えずにできます。
だいたい射程距離は10メートル。発動の維持には集中が必要です。
強さは22です。(この強さは平均的な兵士よりちょっと強いくらいです)
火属性:火をつけたりできます。火は集中が切れると普通の火になります。
土属性:地面を柔らかくして潜って隠れたりできます。
風属性:ニオイを消したりできます。透明になることはできません。カマイタチで傷つけたりできます。追い風で加速することができます。
水属性:水を蛇口ぐらいの勢いで出せます。海水を真水にできます。水を一瞬で凍りつかせたりはできません。
特徴:
黒髪ボブ、性的に無知なくせに自分はエッチな事が得意だと思ってるし好き
隠れ巨乳、人と話すのが苦手、裸族
もちもの:
魔女の旅行鞄(着替えとかお金、保存食とか周囲の地図、旅の役に立つもの)
タコっぽい邪神の教典(この教典に人間をささげると魔女の子は魔女能力を授かります)
今:わるい海賊たちに捕まって、船で働くことになりました - 380>>123/03/18(土) 20:58:43
- 381>>123/03/18(土) 21:01:30
予定通り、まったり開始いたします。
最初はダイスの判定メインなのでもりもり進めますね。安価の時までに人がきてくれると信じて! - 382>>123/03/18(土) 21:01:46
港を出港したダゴン海賊団。
まずはお試しに、貿易路に沿って海岸沿いの航路をとりました。
「まだお前がどの程度使えるか分からないからな。このまま海岸沿いにしばらく進んだら、海賊島に立ち寄って情報を集めて、それから仕事に向かう。今回はお試しだ」
海図を見せてもらいましたが、魔女ちゃんにはチンプンカンプンです。
「出港だー」
「アイアイサー!」
グングン港が遠ざかっていくのを見て、これは想像してたよりも早いぞと驚きます。
船は帆に風を受けて巨大な船体を傾けるようにして海の上を滑っていきます。
港に停泊してた時とは比べ物にならない揺れ方です。
dice1d100=76 (76) (船酔い耐性、低いほどしんどいです)
- 383二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 21:03:18
このレスは削除されています
- 384>>123/03/18(土) 21:06:28
ちょっと足元がふらつきますが、幸いお腹がちょっとムカムカする程度です。
これぐらいならお仕事に支障はなさそう。
「魔女ちゃんは宣言通りドシドシ働いてもらうからねー。まずは昼飯の準備だよ!」
そんなこと考えてたら姐さんに引っ張られて船の厨房に押し込まれました。
じゃがいも剥きですか?って聞いいてみたけど、そういうのは他の船員の仕事だそうで。
料理ができるっていうなら、味付け、火の番、やることたくさん山積みだそうです。
長い髪の毛をひっつめてバンダナに隠した姐さんは、厨房の鉄人になりました。
本の中の知識だけで、料理バージンですとか言ったら怒られそうです。
魔女ちゃんは黙秘を貫きながら、本の知識に従って料理のお手伝いに勤しみます。
dice1d100=81 (81) (料理の適正、高いほど才能がありました)
- 385二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 21:08:31
魔法以外の才能あるな、魔女なのに…。
- 386>>123/03/18(土) 21:12:09
魔女ちゃんが味付けしたスープを、小皿に垂らして一口すすり。
姐さんは「よし!でかした!」と褒めてくれました。どうやら才能あった模様です。
「これからアンタはアタシの助手ね。メシの支度の時間には顔を出すように!」
「はい!」
朝、昼、夜のお仕事ができました。
もしかしてメチャクチャ忙しくなったんじゃと内心でゴクリと喉を鳴らす魔女ちゃん。
手に職があるのはいいことですが、自由がなくなるのは困ります。
「あ、あと水ちょっと作っておいてくれる? 夕飯で使う分ね」
「ひゃい!」
魔女ちゃんの自由はなくなりそうです。 - 387>>123/03/18(土) 21:20:37
食堂に集まった海賊たちが、昼食の山盛りポテトサラダとパンとチキンをモリモリ食べています。
それを横目にほどほどの量を食べる魔女ちゃん。
空いた時間はどうしましょう。
なにしろ無力な奴隷なので、デッキ磨きとかトイレお掃除を覚悟してましたが、力仕事の人員は足りてるそうです。代わりに「雑用任せられるなら」と、船員の何人かが声をかけてくれます。
①航海士の手伝い(船の操船知識を学べそう)
②見張りの手伝い(海の知識を学べそう)
③私は医術できるかもしれません!(怪我とかの対処とか教わったり)
④お姉さんの手伝い(いいことを教えてくれそう)
⑤そのほか(アイデアあったらどしどしどうぞ)
どうしましょう? >>388
- 388二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 21:21:59
基本4で偶に3とか?サバイバルだと便利そう
- 389>>123/03/18(土) 21:28:16
「ねぇ、お手伝いしてくれるなら、私のお手伝いしてくれるぅ?」
「はい! それでですね! 治療とか、医術にちょっと興味あるんですけど」
「男の人を癒すのなら得意よぉ♪」
お姉さん船員が教えてくれるというので、魔女ちゃんは喜んでお手伝いを申し出ました。
あんまり人が出入りしない、狭い方の船倉に向かうお姉さん。その先にあるものは…?
dice1d4=3 (3)
(①vs船員たくさん、②vs船員さん+お姉さん、③vsお姉さん、④まさかの医術の本)
- 390>>123/03/18(土) 21:36:08
「夜は男連中の相手をしないといけないから、この時間のうちにやっちゃおうねぇ」
船倉の中に入るなり、扉を閉めて鍵をかけると、お姉さんは妖しく微笑みました。
「あの、これってもしかして」
「うふふ、当たりー。言ってたよねぇ?エッチなことを教えてくださいって」
お姉さんは魔女ちゃんの三角帽子を持ち上げられて、その目をじいっと見つめます。
思わず照れて視線を逸らしたところで、ほっぺをペロリと舐められました。
「ひゃわわ」
思わず身体を震わしたところに、腰を抱かれて前に押し倒されて、布切れとかが積み上げられた一角にもつれるように倒れこみます。
上になったお姉さんは、もうすっかり肉食獣の目になってます。
どうしよう? >>391 (OKとか拒否とかなにか聞き出すとかチャンスです!)
- 391二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 21:42:00
船長の弱点(いろんなイミで)を聞き出しちゃおう
- 392>>123/03/18(土) 21:51:17
「んぅー? なぁにぃ?」
押し倒した魔女ちゃんが、ボソボソ聞いてきた言葉に、きょとんと目を瞬かせるお姉さん。
もう一度、と、耳を近づけた彼女に、船長の弱点をお聞きしたい旨を告げると、ぷっと吹き出しました。
「子供だと思ったら、オトナなのねぇ…… もしかして自信ついちゃった?」
お姉さんの手が、水兵服の上から魔女ちゃんの胸に触れると、その大きさを確かめるようにふにゅふにゅと揉まれます。隠れ巨乳なのはすでに知られている模様。
「ふ、ふ、ふ……わたしはすごいですよ……っ?」
「声、ちょっとうわづってるわよぉ?」
服の上から乳首をやたら正確に爪で突かれたら、ぞわぞわして声が上ずってしまいます。
これは強敵そうです。
しかし、戦って勝てないことはないはず!
お姉さんの実力:dice1d100=13 (13) (最低保証30)
魔女ちゃんの実力:dice1d60=29 (29) (最低保証10)
- 393二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 21:58:52
滅茶苦茶いい勝負じゃねーか!低レベルだけど!
- 394>>123/03/18(土) 22:03:31
負けじと魔女ちゃんもお姉ちゃんのおっぱいを揉み返しました。
すると「きゃん!?」と意外とかわいい反応のお姉さん。
これもしかしていけるのでは?
「もしかして、わたしの方が教える側かもしれませんね?」
「急なお手付きはマナー違反って、教えてあげないといけないようねぇ?」
笑顔を向け合って距離を縮める魔女ちゃんとお姉さん。
二人はそのまま倉庫の中に倒れこみ、もつれあうようにしてバトルに入りました。。
このムチムチのお姉さん、いったいどうしてやりましょうか! >>395
(魔女ちゃんの戦略など。効果がありそうなら補正値がプラスされます)
- 395二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 22:04:30
風魔法でこっそり性感帯をくすぐってみる!
- 396>>123/03/18(土) 22:17:07
風属性を操って、肌を風でこちょこしょと……こんな感じ? dice1d20=2 (2)
お姉さん:dice1d100=66 (66) (テクニック補正+30)
魔女ちゃん:dice1d100=6 (6) (テクニック補正+29、プラス風属性補正)
- 397二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 22:19:17
押してはいけないスイッチ押しちゃった感
- 398>>123/03/18(土) 22:27:58
このベッドの戦いでも魔女の力でアドバンテージを得ようと集中して目を輝かせたとたん。
「あー! 魔女ちゃんったら、なにか悪さをしようとしてるわねぇ?」
かぷ、と耳を咥えられて、床に押し倒されました。
しまったマウントをとられたと、慌てて押し返そうとしてももう遅く、するりとお姉さんの手のひらが、水兵服の裾を持ち上げて魔女ちゃんの両足の間に滑り込みました。
「悪い子には、こう!」
下着の中に潜り込んだお姉さんの手が、強めに魔女ちゃんの敏感な部分を摘まみます。
魔女ちゃんはたまらず悲鳴を上げてびくんと足を跳ねさせます。
強弱つけた指の動きは執拗に魔女ちゃんを責め立てて、反撃のチャンスを与えてくれません。
「ひゃっ、あっ、やめ、いたっ、ふぁぁぁぁんっ♥」
「うふ、やっぱりここが好きなんだぁ」
お姉さんの指先が中まで潜り込んでしまうと、魔女ちゃんの中の被虐のスイッチが入ってしまい、あとは一方的に責め立てられてしまうのでした。
そのまま二時間ちょっと。
たっぷりと弱点を責められるトレーニング(?)を続けられて、魔女ちゃんの経験値はアップしました。勝者となったお姉さんからの情報収集は失敗です。
【魔女ちゃんのテクニックが30になりました】 - 399>>123/03/18(土) 22:35:39
「夜はお魚よ! 片っ端からウロコを剥ぐから、野郎どもを上手く使いなさい!」
「ふえぇぇ、わかりましたぁ~!」
ずらーって並んだ屈強な海賊たちに手伝ってもらって、昼に釣り上げたお魚を調理していきます。
はっきりいって怖いのですが、姐さんの指示の上なので、ちゃんと言うことは聞いてくれました。
「なんなニオイが……」
「嗅がないでください!」
色々と察した海賊たちにニヤニヤされる辱めを受けながらも、夕飯のお手伝いは終わりました。
料理の出来は上出来で、うまいことやってるなと船長からもお褒めのお言葉を頂けます。
………そして夜! >>400 (①海賊を部屋に誘う、②誘わない)
- 400二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 22:39:11
- 401>>123/03/18(土) 22:47:19
「……あのー」
「おぅ、なんだ?」
酒を片手にギャハハと下品に談笑していた海賊たちにおそるおそる呼び掛けて。
集まる視線にちょっとびくっとなりつつも、魔女ちゃんは口を開きました。
「今夜、お部屋にきてくださったら、サービスしますので……
よろしければ、その、どなたでも、OKですので、いかがですかー……?」
二秒ほど「???」な空気が漂いましたが、ようやく意味を理解した海賊たちが吹き出しました。
「マジかよ、べつに襲わねぇって言ってたのに自分から言い出すのか!」
「ほら、言ったろこいつドヘンタイだって!」
「アレか、エッチなこと教えてくれってやつ、マジだったのか! すげぇな!!」
「船長! 自分から希望してるんだからいいんだよな!?」
口々に声を上げる海賊たちの様子に船長も呆れた様子で肩をすくめて、了承しました。
どうやらお誘いは成功した様子。
魔女ちゃんは食事を済ませて、姐さんに「皿洗いはいいから、明日の朝にはちゃんと手伝わせるからね! ヘロヘロになってたら承知しないよ!」などと言われたので、さっそくお部屋で待機するのでした。
dice1d10=5 (5) (補正-1) 人の海賊が魔女ちゃんの部屋に!
- 402二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 22:50:32
魔女ちゃんならイケる人数だよね?
- 403>>123/03/18(土) 23:00:53
魔女ちゃんの与えられた個室は、カギ付きです。
と言っても、外からカギがかかるようになっていて、内側から閉じたりはできません。
逃げ出したりしないように、という、ちょっとした監禁部屋になっています。
だから夜中にだれが来ても、もちろん魔女ちゃんには拒むことはできません。
なのですが、もちろん今夜は魔女ちゃんからお誘いしたので、当然来客はやってきます。
「おぅ、魔女ちゃん、ヤりにきたぞー」
「へへへ、今夜もたっぷり鳴かせてやるからなー」
「一応言っとくけどマジでしんどくなったら言えよ? 船長にドヤされるのはイヤだぜ」
「お前ヤる前からそれ言うなよ冷めるだろ。抱き潰すぐらいのこと言わせろ」
屈強な海の男たちはやる気満々です。
そして魔女ちゃんはすでに裸族の特性によりすっぽんぽんで待ち受ける形になります。
今夜の魔女ちゃんは初回とはちがいます。
両手は自由であり、逃げないように押さえつける役の海賊さんもいない、万全の状態!
「よろしくお願いします!」
この人数なら、魔女ちゃんも十分にお相手できます。
しかし、ただ相手するだけでは肉便器。
ご奉仕で昇天させるテクニックを見せてこそ、もう1ランク上の魔女になれるのです。
魔女ちゃんは海賊たちへと全力で挑みます!
男達:dice1d100=81 (81) 、dice1d100=1 (1) 、dice1d100=11 (11) 、dice1d100=78 (78)
魔女ちゃん:dice1d100=89 (89) (テクニック補正+30)
(男達全員の数字より高い目を出せば勝利です。どれか一つでも負ければアウト)
- 404二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 23:04:40
魔女ちゃん強いな!あと男2人は下手くそなのかな…
- 405二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 23:05:24
補正抜きでも勝っている
さすが魔女 - 406二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 23:12:49
1ってなんだよ…たっぷり鳴かされているのか
- 407>>123/03/18(土) 23:13:11
「あっ」
「えっ?」
一人目のアレを手でギュっとしたらぴゅっと出ました。
「よーし!次は俺のを面倒見てくれや」
「待てよ、俺だってガマンの限界なんだぜ。」
「俺は最初から穴にブチこみたくなるタイプなんだよな」
フォローが!フォローがすごい!!
海の男たちの友情を感じさせる包囲網に、魔女ちゃんはがんばって応えました。
手のひらで付け根をぎゅっと掴んでしごいて、口の中で頬張って、上目遣いで見上げて。
ふふふ、こういうの好きなんですよね!とか思ってたらいきなり口に出されました。
「んむっ、んぅ……もぅ、はや」
「オラァ! なにくっちゃべってるんだ! 腰がやすんでるぞ、あぁん!!」
「ふあぁん♥ いきなりっ、奥までっ♥ はいっ、ごめっ♥ うごきますからぁっ♥」
テクニックのことばかり考えてたから、被虐スイッチがカチリと入ると、魔女ちゃんはわりと簡単に夢中になって腰を動かすエッチな子になってしまいます。
海賊さん達の微妙な表情はぜんぶ忘れました。きもちいいの勝利です。
「くっ、こいつっ、すげぇ咥えこむ……っ」
「もっと♥」
恍惚とした表情のまま、腰をくねらせて自分から刺激を求めるように、ぎゅうぎゅうと締め付けると、屈強な海賊も思わず声を上げます。
気持ちいのと悦んでもらえてるので脳が蕩けて、魔女ちゃんは夢中になってご奉仕をつづけました。 - 408>>123/03/18(土) 23:22:48
「……ふ~~~~~~~、お前さん、ガキみたいなクセして、たいした淫乱だな」
夜も遅くにぐったりと死屍累々の部屋で、最後までお相手していた海賊さんが言いました。
きちんとスタートでつまづいた船員さんにも満足して頂いてます。
「えへへ~、悦んでもらおうって、いっぱいがんばりました!」
えっへん、と胸を張って応える魔女ちゃんに、海賊さんは微妙な顔で「もう出るモンも出ねぇよ」と言うと、自分の頭をくしゃりと掻いて、じゃあ寝るわ、と出ていきました。
ぐったりしていたお仲間さんも「おい、朝帰りなんざ笑いものにされるぞ」と、蹴りを入れて起こして回収していきます。朝になったらもうワンチャンいけるかも、とか思っていた魔女ちゃんはちょっと残念な気分です。
とはいえ明日は早くから厨房のお仕事。
寝ぼけてお鍋を倒したら、姐さんに怒鳴られそうで怖いので、大人しく魔女ちゃんは横になるのでした。
これで魔女ちゃんの海賊船生活、一日目はおしまいです。
どうやらうまくやっていけそうな予感なのでした。 - 409>>123/03/18(土) 23:24:14
これで海賊編一日目は終わりです!
魔女ちゃんの立ち位置はこんな感じで定まったものとして、次は航海がメインです。
安価のお付き合いありがとうございました! - 410二次元好きの匿名さん23/03/18(土) 23:26:37
乙
新天地楽しみやね - 411二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 08:54:32
age
- 412二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 13:13:20
保守
- 413二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 15:14:01
保守
- 414二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 19:50:37
ほし
- 415二次元好きの匿名さん23/03/19(日) 21:44:47
ほしゅ
- 416>>123/03/19(日) 22:48:02
諸事情につき、今夜はお休みいたします。保守ありがとうございます
月曜の22:00に開始する予定です - 417二次元好きの匿名さん23/03/20(月) 00:13:25
保守
- 418二次元好きの匿名さん23/03/20(月) 06:20:22
保守魔法
- 419二次元好きの匿名さん23/03/20(月) 10:30:59
保守ダゴン
- 420二次元好きの匿名さん23/03/20(月) 16:23:15
ほ
- 421二次元好きの匿名さん23/03/20(月) 17:51:10
し
- 422>>123/03/20(月) 21:28:53
突然のことで申し訳ありませんが、リアルが急に多忙となりまして十分な時間とれなくなったので、次回、最終回とさせてください。
明日の午後はお休みとれたので、お昼すぎから(おそらく14:00ぐらい)開始で、休憩などはさんででも明日いっぱいで終わらせたいと思っています。
最終回の展開を決める上で、今夜は安価だけ投げさせて頂きます。
■キャラクター
【名前】
【性別】
【職業】(海賊、魔女討伐騎士団、護衛、からお選びください)
【特徴】
【強さ】(ザコ、中堅、ベテラン、英雄からお選びください)
【アライメント】(善、中立、悪からお選びください)
■発生イベント
・ダゴン海賊団、もしくは魔女ちゃんの身にどんなことが起こるか簡単に書いてください
・海を航行中ので発生する遭遇・事故・幸運など
・海賊たちのたまり場である海賊島で発生するもめごとなど
以上のテンプレで、キャラクターもしくはイベントを投げて頂ければ、最終回で発生させます。
イベントやキャラクターの行動は安価やランダムになるので、採用されない場合もありますのでご了承ください。
ぜんぜんとんでこなかったら魔女ちゃんは平穏に海賊団として生きていきましたENDにします!
↓ ここから朝の6時まで、キャラクター最大4名、発生イベント最大10件まで受け付けます(それ以外のレスはノーカンです) - 423二次元好きの匿名さん23/03/20(月) 21:43:26
【名前】セリーナ
【性別】女
【職業】魔女討伐騎士団
【特徴】銀髪の女騎士 大鎌で数多の魔女の首を刎ねてきた
【強さ】ベテラン
【アライメント】善 - 424二次元好きの匿名さん23/03/20(月) 22:01:31
<発生イベント>
霧の中を彷徨う幽霊船に遭遇する
- 425二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:00:53
そっか、ちょっと残念
でもやっぱりリアル優先じゃないと駄目だしね
もしまた暇が出来たら戻ってきてくれると嬉しい
〈発生イベント〉
魔女ちゃんが気絶するまで犯されまくる
犯されてる間、嫌だとは微塵も思わず与えられる快楽に喜び続ける
一時的なイベントでも快楽に溺れる前振りでもどちらでも採用してくれたら嬉しい - 426二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 01:15:49
【名前】ハイタ
【性別】男
【職業】海賊
【特徴】海賊団ビヤーキーのリーダー、ダゴンを敵対視している
【強さ】中堅
【アライメント】悪 - 427二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 10:43:54
ほし
- 428二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 10:57:12
- 429二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 11:31:12
- 430二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 11:40:08
せっかくだから応募しようかな
<発生イベント>
魔女の信奉者を名乗る不審な集団に魔女ちゃんが攫われて儀式と称して輪姦される
- 431二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 12:59:14
【名前】クロノア
【性別】男
【職業】魔女討伐騎士団
【特徴】現在汚職中の傲慢な中年騎士
魔女及びそれに与するものに人権はないと考えており 捕らえた者はサンドバッグや性処理道具として扱っている
【強さ】ベテラン
【アライメント】悪 - 432二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 13:04:31
<発生イベント>
暴れクラーケンだ!
- 433二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 13:17:15
<発生イベント>
ダゴン海賊団による船舶への襲撃及び略奪
(金目の物や人材などの獲得)
- 434二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 13:37:21
護衛ってこんな感じ?
【名前】へロイネ
【性別】女
【職業】護衛
【特徴】魔女ちゃんと同い年くらいの金髪ロングの巨乳少女
小型ボート一艘で大海原を旅しており 食糧や必需品と引き換えに一定期間の護衛業も行っている
剣士かつ魔女であり 場合によってはその場で武器を即座に生成して戦う(魔女能力)
【強さ】英雄
【アライメント】中立 - 435二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 13:42:40
<発生イベント>
魔女討伐騎士団の襲撃
(敗北した場合 襲撃者のアライメントによって分岐?)
- 436二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 13:51:07
<発生イベント>
船長への誘惑チャレンジ
- 437二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 13:53:34
<発生イベント>
航海中か海賊島で 別の海賊団に因縁をつけられる
- 438二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 13:57:46
ぶじに帰還しました! なんとか14:00開始に間に合いそうです!
ここまでのイベント案を全部入れつつ、開始しますね!! 安価ありがとうございましたー!!! - 439>>123/03/21(火) 13:58:29
■四属性の魔女
魔女能力:魔女ちゃんは火・水・風・土の四属性を自在に操ります。
これは魔法でも同じようなことができますが、魔女能力ですから呪文を唱えずにできます。
だいたい射程距離は10メートル。発動の維持には集中が必要です。
強さは22です。(この強さは平均的な兵士よりちょっと強いくらいです)
火属性:火をつけたりできます。火は集中が切れると普通の火になります。
土属性:地面を柔らかくして潜って隠れたりできます。
風属性:ニオイを消したりできます。透明になることはできません。カマイタチで傷つけたりできます。追い風で加速することができます。
水属性:水を蛇口ぐらいの勢いで出せます。海水を真水にできます。水を一瞬で凍りつかせたりはできません。
特徴:
黒髪ボブ、性的に無知なくせに自分はエッチな事が得意だと思ってるし好き
隠れ巨乳、人と話すのが苦手、裸族
もちもの:
魔女の旅行鞄(着替えとかお金、保存食とか周囲の地図、旅の役に立つもの)
タコっぽい邪神の教典(この教典に人間をささげると魔女の子は魔女能力を授かります)
テクニック:てくにしゃん(補正値30)男の人でも女の人でもご奉仕できますよ!
今:わるい海賊たちに捕まって、船で働くことになりました - 440>>123/03/21(火) 13:58:44
- 441>>123/03/21(火) 13:59:38
大海原を航行中
数日間は平穏に時が流れます。
お姉さんに腕を磨いてもらって、だいたいの海賊団の男の人たちのアレをしっかりつかみました。
一部だけ、魔女なのでビビちゃってるヒトがいますけど。
船長はダメです。
情婦の姐さん一筋です。もしかしたらおっぱい小さくないとダメなんじゃ?
姐さんに厨房でそれーとなく聞いてみたら惚気られました。
二度と聞きません。ラブラブでエロエロだった両親のことを思い出してちょっと寂しくなりました。
お姉さんに慰めてもらいました。隠してたエッチな道具で。わー、これにこんな使い道が!
あとは料理アンド料理アンド料理。お魚のレパートリーが超増えました。
干し肉、干し野菜、漬物にジャガイモ、海賊船の食料のバリエーションはたいへん少ないです。
かわりにお酒がやまほど。酔っぱらって部屋にくる人たちはわりと最低だと思います。
ちんちん立たないならくるな!
そんなこんなで海岸線を離れて、船が海賊島へと向かう航路に乗ったところで。
航行中イベント dice1d5=2 (2)
(①幽霊船遭遇、②暴れクラーケン、③貿易船発見、④魔女討伐騎士団の襲撃、⑤船長への誘惑チャレンジ)
- 442二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 14:01:12
安価間に合わんかったー
- 443>>123/03/21(火) 14:02:00
まだ日は空にあるはずなのに、霧が出てきました。
「気をつけろ! この霧には何かあるぜ、背中の毛がピリピリしてやがる!!」
船長室から甲板に出た船長が、愛用のカトラスを腰に下げて、船員たちに警告を怒鳴りつけます。
ちょっと迷いましたが、魔女ちゃんも甲板に出ました。
せめて戦闘がはじまるまでは、何事が起きてるかを様子見することにしました。
お姉さんや姐さんは避難中。
戦闘要員の船員は、全員が甲板に出て武器を構えています。
「こういうことってしょっちゅうあるんですか?」
「しょっちゅうあってたまるか。魔女を船に乗せたせいかもな」
船長は冗談っぽく言いましたが、船員の皆さんはぎょっとした目で魔女ちゃんを見ます。
魔女ちゃんは「わたしはなんにもしてませんよ」と無実を主張しておきました。
無実を主張した直後に、ガクンと船が揺れました。
「きたぞ!!!!」
船長の鋭い声に合わせて、霧の中から巨大なのたうつ触手が甲板に這い上がってきました。
dice1d100=69 (69) (クラーケンによる初手被害の大きさ)
- 444>>123/03/21(火) 14:03:24
(ぎゃー、ごめんなさい。ちょっと開始時間が前後して申し訳なかったので、すぐ投げてくれたらセーフにします! )
- 445二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 14:03:45
うっ結構痛手
- 446>>123/03/21(火) 14:10:03
甲板の左舷に身を乗り出していた船員さん、帆先にいた見張りの船員さんが、触手に巻き付かれて霧の中に消えました。
悲鳴が長く響きましたが、すぐに途切れて静寂が戻ります。
「中央に集まれ!」
船員は甲板の中央に集まりました。
魔女ちゃんは図らずともその中に守られる形になります。
軋むような音を立てて船が揺れて、横に大きく傾きました。船の横から、触手が一斉に躍りかかります。
船長の剣が閃いて触手を深く切りつけると、触手は引っ込みました。
「……船にとりつかれたぞ。追い払うまで、こっちを逃がさないつもりだな」
この危機に、魔女ちゃんはどうしましょう? >>447->>449
(自由なアイデアでどうぞ、うまくハマれば戦闘が有利になるほか、色々な効果があります)
- 447二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 14:12:30
炎を操って触手を誘導する
- 448二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 14:13:13
海にありったけの酒を撒いて触手を酔わせる
- 449二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 14:16:16
風で霧を払う
- 450>>123/03/21(火) 14:25:29
「霧を払います―!」
船長に伝えて集中すると、周囲の空気を掻きまわして、外に外にと満ちていた霧を吹き飛ばします。
しだいに船を取り囲む霧は晴れていき、背中から霧を吹き出しながら、船に触手を絡めてぶら下がっているクラーケンの全身があらわになります。
クラーケンは目を瞬かせて驚いた様子でしつこく霧を吹き出しますが、その端から魔女ちゃんが風で払うので、触手の動きはこちらから丸見えになりました。
「よし、でかした!!」
船長はカトラスを構えて甲板を蹴ると、船を捕えているクラーケンの太い触手へ向かいました。
慌ててクラーケンが細い触手を振り上げて払いのけようとしますが、魔女ちゃんは触手西線を合わせて表面に火の魔力を集中しました。
海水に濡れた触手では、大きく燃やすのは無理ですが、熱で驚かせることはできている模様。
「いけー! 魔女ちゃんの魔法が効いてるうちに、船長を援護しろ!!」
船員たちも声を張り上げ、クラーケンの触手を払いながら、攻撃に参加します。
クラーケン:dice1d100=11 (11) (補正+100)
船長+海賊団+魔女ちゃんの援護:dice1d100=12 (12) (補正+78、海賊団の援護+17、魔女ちゃんの援護+20)
- 451二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 14:29:26
ダイスェ…
- 452>>123/03/21(火) 14:34:11
クラーケンの細い触手の先端が固く鋭く尖り、槍のように海賊団を貫こうとしますが、霧のない今すぐに気づいた魔女ちゃんの警告でこの奥の手はすぐに見破られました。
慌てて避けた海賊たちが、甲板に刺さった触手を切り落とすとクラーケンは悲鳴を上げます。
「オラァ!!! 喰らいやがれぇ!!!」
船長の野太い雄たけびが甲板に響くと、クラーケンの触手のうち、もっとも太い一本が斬り落とされました。
体重を支えられなくなった巨体は、甲板に縋り付こうとのたうちながら、じわじわ海面に沈みました。
まだ海面の下でこちらを狙っているのか、触手をもつ巨体の影がチラついていますが、船は自由を取り戻して、風に帆をあおられて動きはじめています。操舵主が慌てて操舵輪にとりついて船を操って逃げようとしますが――――
「船長! お酒! お酒を海に撒きましょう!! たぶん酔っぱらって追っかけてこれなくなるはず!!」
「はァ!!? マジかよ、そんなの聞いたことないぞ!」
「もったいねぇ!!」
それでもやる? >>453
- 453二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 14:35:02
やる。命あっての物種
- 454>>123/03/21(火) 14:46:00
「やってください! 命あっての物種です!!」
力強く言い切った魔女ちゃんを、船長は一瞬だけ真顔で睨み返して、すぐに指示を出しました。
「……よし、やるぞ。酒樽を急いで運べ!」
「「「「「マジっすか!!!?」」」」」
船員たちは、勿体ねぇって言いながら、しかし動きは淀みなく、船倉に駆け込んでバケツリレーの要領で酒樽を甲板まで運び上げました。
デッキの端、手すりの上にズラリと並べられた酒樽から、船の追跡してくるクラーケンの影に向かって一斉にお酒がぶっかけられます。
「ニオイすっげぇな……」「うわー、これで飲めないんだぜー マジかよー……」「ああ、俺の酒…」
船員たちの嘆きの声を後目に、船を追跡していたクラーケンは海に注がれた酒の中に入りました。
すぐにその動きがゆっくりになり、触手がなにもない海面を叩き始め、最後にはそのままその海域に留まってバシャバシャと奇妙な踊りを舞いはじめます。
「溺れてるのか……あれ?」「いや、なんかもっと……」「やめとけ、見てるとおかしくなるぞ」
船員たちはクラーケンの奇妙な動きを追うのを止めて、深く深く溜息を吐き。
そのまま進路を海賊島に向けて修正すると、航海を続けるのでした。
魔女ちゃんは、クラーケンの踊りを? >>455 (①じっと最後まで見つめる、②見ません!)
- 455二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 14:48:07
- 456>>123/03/21(火) 14:55:52
魔女ちゃんは、クラーケンの触手がのたうち海面を叩く奇妙な仕草を、ずっとずっと――――……
水平線に消えるまで見ていました。
遠く遠く、悲鳴とも呼び声ともつかない、怪物の鳴き声を耳にします。
それは海賊船の船体によせては砕ける波の飛沫が立てる音に似て、しかし確かに魔女ちゃんの耳に残ります。
その夜、海賊船の船員の皆さんが、クラーケンに飲まれた船員二人の追悼に宴会を開きました。
二人のことは魔女ちゃんも、少し前にお部屋を訪ねてくれたことを覚えていて、少し寂しい気持ちになりました。
しんみりしてたら、夜にはめずらしく海賊の男の人が部屋を訪ねてこなかったので。
月の光をたよりに久しぶりに鞄から取り出した教典をめくっているうちに。
あの鳴き声が自分の知っているものだと思いだしたのです。 - 457>>123/03/21(火) 15:02:42
翌日には、海賊船は変わらずいつもの調子を取り戻していました。
魔女ちゃんがクラーケンを追い払う役に立ったことは、海賊団の皆さんに評価して頂けたらしく、朝飯をみんなに分けてもらったり、厨房の手伝いをヒマな船員さんが買って出てくれたりしたので、魔女ちゃんはのびのびと過ごせます。
いつもより時間ができたので、クラーケンとの戦いを思い出して魔法の練習をちょっとだけやりました。
金色に輝く瞳は忌むべきものって言われているらしいですが、海賊の皆さんは気にしないので遠慮なくブッパできます。
このまま順調に船が進めば、明日には海賊島へたどり着くらしいのですが。
航行中イベント dice1d4=1 (1)
(①貿易船発見、②ほかの海賊船と遭遇、③魔女討伐騎士団の襲撃、④船長への誘惑チャレンジ)
- 458>>123/03/21(火) 15:04:00
水平線に貿易船を見つけました。
現在船がいるのは海賊島に向かう航路です。
海賊船を避けようとして交易航路から外れたルートで航海してい貿易船を偶然発見したのでしょう。
「ついてるな。足も遅いし、船の高さも低い。とっつかまえて、たいらげるぞ!!」
「「「「「ヨーホーホー!!!」」」」」
船員の皆さんのテンションが上がりました。
やにわに忙しくなった甲板上で、戦闘要員の皆さんが、武器にロープに矢受けの板など準備しています。
鎖が付いた大型の銛打ち機は、逃亡を防ぐためのものでしょうか。
帆の上の見張り台では、目の良さが自慢だと言っていた船員さんが、弓の準備しています。
「わたしもなにかお手伝いしましょうか?」
「これぐらいの相手なら、別に魔法もいらねぇが……ふむ」
愛用のカトラスを手に、自分も戦いに参加する気満々の船長は、魔女ちゃんの提案に顎を擦ります。
手伝う方法など提案するなら甲板に残ります。なければ船内に隠れて待ちます。
どうしましょう?>>459
- 459二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 15:05:12
船内でお留守番でいいんじゃない?火力足りないし
- 460>>123/03/21(火) 15:11:50
「んー……それじゃ、大人しく待ってますね」
「おうよ。この前みたいなのはめったにないって言っただろ? すぐに済むから安心して待ってな」
背中をパシパシされて、船室に見送られました。
戦闘要員の船員さんたちも楽勝ムードですし、これはとくに問題なさそうと魔女ちゃんも安心しました。
当たり前のように隠れてるお姉さんといっしょに、シャッターつきの格子窓越しに外を眺めて見学です。
まずは操舵手さんや航海士のみなさんに、船長が色々指示を出したり、弓を撃ったり撃たれたり。
追いかけっこが続いてますが、魔女ちゃんには船の用語はいまいちよく分かりませんので雰囲気だけで聞いてます。
貿易船:dice1d100=33 (33) (補正なし)
海賊船:dice1d100=79 (79) (補正+43)
- 461二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 15:17:31
圧倒的蹂躙
- 462>>123/03/21(火) 15:20:39
「あっほら、捕まえたみたいねぇ」
「そうなんですか?」
「ほらぁ、バリスタに繋がった鎖がピンって張ってるでしょー? あれ、相手の船とつながってるってことよぅ」
そんな話をしていると、船長がカトラスを手に鎖を器用に蹴って、向こうの船へと渡りました。
海賊船が接舷し、海賊たちが手摺からロープを投げて貿易船の甲板に降りていきます。
「これで勝ったわねぇ」
「船長、強いですもんね」
「このへんの海で船長に勝てるやつなんてぇ、あたしはまだ見たことないわぁ♪」
自信満々に言い放つお姉さんの言葉に、魔女ちゃんも頷きます。
クラーケンの触手をカトラス一本であんな感じに弾くのは、たぶん食人ニワトリちゃんにもできません。
だから安心して、これは勝ったなの気持ちで、海賊たちの勝鬨を待ちました。
船長:dice1d100=47 (47) (補正+78)
貿易船の護衛:dice1d100=96 (96) (補正+100)
- 463二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 15:21:57
護衛強すぎぃ!
- 46443423/03/21(火) 15:22:12
やべ
- 465二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 15:23:28
何とエンカウントしてしまったんだ・・・
- 466>>123/03/21(火) 15:28:13
「引けぇぇぇ、引けぇぇぇ!! 船長が負けたぁぁああああ!!!!」
唐突な叫び声に、魔女ちゃんとお姉さんは顔を見合わせました。
慌てて船室から飛び出して、甲板の上から接舷している貿易船を見下ろすと、剣が無数に突き刺さった甲板が目に入ります。
そこには倒れ伏す船長の姿。傷だらけですが致命傷は受けていないようです。
ですがその首スレスレに、魔女ちゃんと同い年ぐらいに見える、金髪の少女が剣を向けているのが見えます。
その瞳は金色に輝いていました。
「魔女だ!! あっちにも魔女がいるぞ!!!!!」
遅れて聞こえた海賊の声に、魔女ちゃんはゴクリと息を飲みました。
すでに海賊の皆さんは逃げていますが、あの魔女は追いかけてくるつもりはないようです。
でも、船長を逃がすつもりもないみたい。
- 467二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 15:29:26
本に書いてあるナニカを召喚してみる
- 468二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 15:33:35
同族というこで気を引いて時間稼ぎ
- 469二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 15:33:54
貿易船に放火して相手の魔女の気をそらす
- 470>>123/03/21(火) 15:42:50
魔女ちゃんは、一度隠れていた船室に駆け戻ると、中身が半分残っていた瓶を一つ懐にいれました。
それから意を決して、船の甲板からこちらが見えるようにわざと身を乗り出して、貿易船の甲板に火を放ちます。
魔女は周囲の甲板が燃えだしたことを警戒して、護衛の魔女はとっさに周囲に意識を向けました。
こちらに視線を向けたので、彼女も魔女ちゃんの金色に輝く瞳に気付いたはずです。
反応は dice1d100=32 (32) (大きい目ほど意識を向けることに成功)
- 471>>123/03/21(火) 15:56:20
ダメでした。
金髪の髪が魔女ちゃんの放った火に煽られてたなびきますが、船長に向けた剣先はわずかしか動きません。
「お前も魔女か。この海賊に使われているな?」
剣士の魔女が鋭い瞳で呼びかける声は、その剣先のように冷たく硬いです。
魔女ちゃんは、炎で直接攻撃することを考えますが、標的を自分に変えた剣士の魔女が、護衛船長をそのまま切り捨てられる可能性があるので下手なことはできません。
「こんにちは、わたしは四属性の魔女です」
「私は鉄の魔女だ」
魔女ちゃんが挨拶すると、護衛で剣士の魔女も名乗りました。
鉄の魔女。貿易船の甲板にたくさん生えてる剣は、彼女が作ったものなのでしょう。
「その人にはお世話になってる方なんです。なので、殺さないで見逃してくれると嬉しいのですがー……」
「こいつが勝てば、私を見逃したと思うか? いいや、そうはならないだろうな。だから見逃す理由がない」
どうやら説得も難しいようです。
「実はあなたは初めて会った、お母さん以外の魔女なので、あんまり戦いたくないのですがー……」
「私はもう何人も魔女を斬ったよ。私欲で襲ってきた魔女も、討伐騎士団の道具にされた魔女も、変わらずな」
魔女ちゃんには知らない話です。
どうやら魔女だからみんなお友達、という世の中ではなかった模様。魔女ちゃんはがっかりしました。
がっかりしながら、懐にもっていた瓶のコルクをこっそり抜いて、海面にお酒を垂らしました。
海面を破って巨大な触手が伸びました。 - 472>>123/03/21(火) 16:05:25
「クラーケンだと!? 操っているのか! こしゃくな!!」
触手は貿易船の甲板を激しく叩き、鉄の魔女はたまらず手摺まで甲板を蹴って逃げます。
床に倒れていた船長は、傾いた甲板を滑り落ちて海面に落ちそうになりますが、クラーケンの触手が器用に捕まえました。
「食べちゃダメですよ!もどして!もどして!!」
慌てて魔女ちゃんが呼びかけると、クラーケンは言う通りに船長を海賊船の甲板に降ろします。
海賊たちはポカンと口を空けていますが、魔女ちゃんに構っている余裕はありません。
鉄の魔女は大型の剣を空中に生み出すと、クラーケンの触手を斬りつけています。
鋭く変形させた棘触手でクラーケンも刺そうとしますが、舞うように回転させた剣で弾かれました。
「むこうの魔女のヒトはまだまだ戦う気です! みなさん手伝ってください!!」
すでに烏合の衆になりかけていた海賊たちですが、その言葉に顔を見合わせて、慌てて頷きます。
どうしましょう? >>473
(①脱出(クラーケン撃破されるかも)、②抗戦(クラーケン負けたら今度こそ敗北))
- 473二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 16:08:45
まあ全力で離脱だな。風魔法で加速もしよう
- 474>>123/03/21(火) 16:17:38
「脱出します! 帆をいっぱいに張って下さい! 風でいっぱい後押しします!!!」
「任せろ!」
「お、おい、あのクラーケンをけしかけたんだろう? あの魔女、そんなにヤバいのか!?」
「船長をやっつけちゃったんですからね? もちろんヤバいにきまってます!」
魔女ちゃんは、まだ状況を把握しきれない船員たちにそう言って、自分は風を操って船を押すことに集中しました。
倒れている船長から事態の重さを理解した船員たちも、急いで海賊船を操りその場を離れさせます。
接舷に使っていた鎖を取り外し、ロープを切って、海賊船はまっすぐ逃げ出しました。
取り残された貿易船は、クラーケンに取りつかれて激しく揺れていますが――――
クラーケン:dice1d100=15 (15) (補正+100)
鉄の魔女:dice1d100=55 (55) (補正+100)
- 475二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 16:18:43
クラーケンーー!
- 476>>123/03/21(火) 16:29:55
――――――――やがてクラーケンの触手は力を失い、貿易船から滑り落ちて海面の底に沈んでいきます。
残された貿易船の上で、鉄の魔女はまっすぐに海原を逃げていく海賊船を見送りました。
「……四属性の魔女と名乗ったが、海のモノを操ったか。あれは旧きものの末裔の血か?」
その細い手を横に振ると、魔女の力で生み出した無数の剣は、同時に淡く輝いて消えます。
一本だけ残した剣を腰の鞘に収めながら、鉄の魔女は自分と同い年ぐらいの魔女を思い出しました。
「ずいぶん、子供っぽい魔女だったな。親の元で普通の子のように育てられたのか……」
鉄の魔女は目を細めて、自分が無邪気だった子供のころを思い出そうとして。
「おい、魔女! 話がちがうじゃないか、甲板がメチャクチャだぞ!」
「クラーケンまで呼び出しやがって! 船倉の商品がダメになってたらどうしてくれる!!」
「……船は守ったし。クラーケンは私が呼んではいない」
そんな昔の頃を思い出すことは、もうできませんでした。
「私は契約を守っている。不服なら私はボートで立ち去らせてもらう。だが、ここは海賊島の近くだぞ?」
「ご、護衛を止めろとは言ってないだろう!」
がなり立てる船長と商人の声を無視して背中を向けると、金の髪を海風に揺らして、鉄の魔女は自室へと戻った。
海風は鉄を錆びさせるから、彼女はあまり好きではないのだ。 - 477>>123/03/21(火) 16:36:34
ダゴン海賊団の船は、海賊島に辿り着きました。
港に船を停めて接舷料を港番に支払うと、上陸組が船を降りていきます。
当初の目的は、盗品を金に換えたり、武器を補充したり、あとは獲物になる船の航路の情報収集です。
ですが現在の一番の問題は、負傷した船長の手当です。
魔女ちゃんが聞きかじりの知識で包帯を巻いたりしたものの、これでちゃんと船長の傷が癒えるのかも心配な現状、とにかくちゃんとした医者、治療術師に船長を診てもらうのが、ダゴン海賊団の急務となっていました。
船員のうち半数が上陸、半数が留守番、海賊島で船を空けるのはバカのすることだそうです。
留守番を引き受けている姐さんは、船員たちに食材の買い出しを任せて、船長のことをくれぐれもと頼んでいます。
魔女ちゃんも『島では留守番していろよ』と船長に言われていたのですが、その船長は怪我人なのでちょっと心配です。
逃げ出したりする心配はされていないと思うので、頼み込めば上陸組に入れてもらえるかも?
どうしましょう? >>478 (①上陸!、②留守番!)
- 478二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 16:38:40
好奇心に負けて乗り込んじゃう
- 479>>123/03/21(火) 16:49:47
「ホントに港に降りちゃうのぉ? 魔女とバレてもヤバいし、女の子が一人になってもヤバいからぁ、ヘンなのに捕まらないように気を付けていくのよぉ?」
「アンタたち! この子が迷子にならないようにしっかり見守っておくんだよ!」
お姉さんと姐さんから、たいへん心配されながら、魔女ちゃんは海賊島の上陸組についていきました。
「……俺が情けねぇからだろ? 悪いな、心配かけちまって」
「いえいえ! そんなことないですよ、今の時点でも船長は、サメぐらいなら素手で倒せそうですし!!」
包帯グルグル巻きで苦笑する船長の言葉を、魔女ちゃんはパタパタと手振りクビ振りで否定しました。
実際、好奇心もわりと、かなり、ありましたので。
海賊島という名前で想像していた陰鬱で物騒なものとはちがう、活気ある港の空気に興味津々だったのです。
上陸組で手伝うこと! >>480-482 (ぜんぶやります。またこれとは無関係にイベントも起こります)
- 480二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 16:53:13
お酒の買い足し
- 481二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 16:55:12
医者の手配
- 482二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 16:57:40
食料品の買い出し
- 483>>123/03/21(火) 17:05:03
魔女ちゃんは、海賊島のバザーや酒場、怪しげなクスリが売ってるお店への好奇心に打ち勝ちました!
船のための食料品とお酒の買い足し、船長のお医者の手配!
海賊船のために必要なことをまずやろう!と心に決めて、上陸組の船員たちに同行します。
「まぁ、正直助かるわ。厨房のことは俺たち分からねーし」
「この前なんか、芽が出てるジャガイモの山をつかまされたって姐さんにどやされたからなぁ……」
「あれなにが悪かったんだ?」
「わかんね」
力仕事のできない魔女ちゃんですが、これはわたしの存在が必要!と、強く思える雰囲気でした。
姐さんが魔女ちゃんを厨房につかまえたまま逃がしてくれないわけです。
ダゴン海賊団が懇意にしてるモグリの食料やにて、つつがなく食料の買い付けを……
dice1d2=2 (2) (①できた、②邪魔が入った)
- 484>>123/03/21(火) 17:22:42
「それじゃあ、お値段は全部で……」
「よーし、その食料ォ、2割増しの値段でオレ様が買うわァ」
食料品店の片足のおっさんが、ダゴン海賊団が店のカウンターに積み上げた食料の値段を告げようとしたところで、背後から出し抜けに男の声が上がりました。
振り向いた先にいたのは、魔女ちゃんの知らないおっさんです。
もみがげがクルッとしていて剃った顎の髭の跡が青いその男は、魔女ちゃんとついてきた船員たちを嫌な目つきでジロジロ見ると、唇の端を吊り上げて笑います。
「オイオイィ、ダゴン海賊団の船長はァ、いつからガキンチョになったんだァ!? ギャハハハハァ!」
ちがいます、わたしは買い出しの人ですよ、と、魔女ちゃんが反論しますけれど、男はまったく聞きません。
魔女ちゃんについてきた船員さんが「こいつはハイタっていうケチな海賊で、ウチに因縁ふっかけてきてる厄介なやつなんです」と耳打ちして教えてくれます。ついでに船長と別行動中の今は、相手にせずにさっさと離れた方がいいとも。
「なにゴチャゴチャ言ってんだァ? 船長はどうした船長はァ、いつもは買い出しは船長がやってただろォ?」
それとも、とうとうやっこさん死んだか?なんて言うものだから、魔女ちゃんはイラッとしちゃいました。
どうしましょう? >>485 (ハイタにどな言葉と対応をするかの方針をお願いします)
- 485二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 17:23:39
絡まず別の場所に向かう
- 486>>123/03/21(火) 17:32:50
魔女ちゃんは、大事な食糧とお酒の買い付けと、船員さん達を預かる身です。
ここで船長の意向を無視してケンカ腰になったりしたら、ダゴン海賊団の名前に傷をつけてしまいます。
「わたしは厨房でお仕事をさせてもらってるので、船長に任命されて、買い出しのお手伝いをしてるんです。船長とお話ししたいなら、海賊船までいらして下さい。そちらでならいつでも船長はお相手してくれますよ!」
モミアゲの勢いに負けないように、ちょっと背伸びしながら答えると、ハイタは「ふゥん、そうかい」と答えました。
そのまま食料品店の買い物は諦めて、別のお店を探しに行くと、背中に舌打ちが聞こえます。
振り向いたりせずに魔女ちゃんはそのまま通りを抜けてから、もう追いかけてきてないのを確認してホッとしました。
「すいません、べつのお店で買わなくちゃ」
「いいッてことッスよ。まだまだここには安い食料品店はありますからね」
そういえば、なんでこの船員さんは敬語なんだろとちょっと思いながら、魔女ちゃんは次のお店に向かいました。 - 487>>123/03/21(火) 17:37:56
食料とお酒の買い付けが無事に終わって、箱に詰め込んだ食料を運んでいく船員たちと別れました。
残るは船長の怪我を診てくれるお医者さんですが、こちらは先に知り合いを当たるとのことで、魔女ちゃんたちとは別行動をしていたので、上手く行ってるかは合流しなければ分かりません。
護衛にと残ってくれた船員と一緒に、合流の約束をしていた酒場に行くと……
どうなったかな? dice1d100=99 (99) (10以下で怪我の状態が悪化、50以上で医者、80以上で治癒術師)
- 488二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 17:40:33
えらい人来ちゃった!
- 489>>123/03/21(火) 17:43:07
「なんか辻ヒーラーが治してくれたぞ」
「辻ヒーラーすごい」
「辻ヒーラーパないですね!」
船長の怪我は完全になくなってました。海賊島にも辻ヒーラーっているんですね。
そんなわけで、問題はすっかり解決したので、酒場で祝杯を挙げていた船長と遭遇した魔女ちゃんでした。
「おぅ、お前も一緒に飲もうぜ。ご褒美だ!」
「いやいや船長、まだ酒は飲ませたことないでしょ、さすがにヤバくないですかね?」
「そうだっけかぁ、まぁ、オレ達で見てるやれば大丈夫だろ!」
絶対大丈夫じゃない気がすると思いながらも、差し出されたお酒に心が揺れる魔女ちゃんです。
海賊船では、まだお酒ははやいんじゃない?とか、ろくな人間にならないよ、とかで、なんとなーくお酒から遠ざけられていたので、このチャンスを逃したらお酒を飲む機会はないかもしれないので……
どうしよう!>>490 (①飲む(dice1d100=をお願いします。低いほどグデグデに)、②飲まない)
- 490二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 17:44:13
流石に船長に怒られるのは忍びないのでジュースで我慢
- 491>>123/03/21(火) 17:53:46
魔女ちゃんは、わりと真剣に思い悩んだのちに、カッと目を見開きました。
「……船長が姐さんに怒られそうなので、ジュースで乾杯させてください」
ていへん健気なその言葉に、全船員が泣きました。
船長はものすごく渋い顔をしてから、『一本取られたな』と、ジュースを店主に注文してくれます。
カチンとグラスを打ち合わせて、船長の全快を祝ったら、ちょっとした宴会になりました。
これは夜まで騒いじゃう感じカナー?と、船長さんたちを見ながら、店主さんにそーっとデザートを注文したりして、魔女ちゃんなりに楽しく過ごします。パンケーキとメロンとばななさんでーというものを食べました。
そんな楽しい時間は、夕刻ごろまで続きますが……
イベントです >>1d4
(①船長への誘惑チャレンジ、②ビヤーキー海賊団と喧嘩、③魔女の信奉者を名乗る少女、④魔女討伐騎士団の斥候)
- 492>>123/03/21(火) 17:54:19
イベントダイス、やり直し! dice1d4=1 (1)
(①船長への誘惑チャレンジ、②ビヤーキー海賊団と喧嘩、③魔女の信奉者を名乗る少女、④魔女討伐騎士団の斥候)
- 493>>123/03/21(火) 17:56:13
魔女ちゃんの中の悪い子が囁きました。
『今なら姐さんはお留守番でいないし、船長に悪さをするなら絶好のチャンスなのでは?』……と。
ほんとに誘惑する? >>494 (YESで実行、NOでイベント判定振り直し)
- 494二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 18:03:08
姐さんが怖いのでやっぱりやらない
- 495>>123/03/21(火) 18:06:50
しかし、魔女ちゃんが船長を誘惑するには、もう姐さんと長く付き合い過ぎたのである。
包丁を自在に操りながら船長のことを惚気る姐さんの顔が頭に浮かぶと、思わずふるえが止まらなくなり、魔女ちゃんはやっぱり『船長のここ、ちゃんと治ってるか、確かめてみていいですか……?』する作戦を放棄したのであった。
イベントダイス、やり直し! dice1d3=2 (2)
(①ビヤーキー海賊団と喧嘩、②魔女の信奉者を名乗る少女、③魔女討伐騎士団の斥候)
- 496>>123/03/21(火) 18:17:30
酒場で楽しく飲んでいる船長たちとご一緒していると、不意に魔女ちゃんを呼ぶ声があります。
視線を声の方へと向けると、周囲の視線を避けるようにテーブルの陰から身を屈めた小柄な少女がいます。
「魔女さま、魔女さま、どうかお話を聞いてください」
どこがぼんやりした印象の、痩せた透けるような白い肌の少女です。
ですが、口にしてるのは大変激ヤバ、たとえ海賊島でも魔女の存在はご法度で、魔女ちゃんも目は隠しています。
どうやって魔女ちゃんの正体を見抜いたかは分かりませんが、このまま放置するのは大変危険です。
「わたしは魔女じゃないですよー?」
そーっと小声で返してから、「なにかお話があるんですか?」と続けると、少女はきょとんと目を瞬かせて、それからとつとつと自分のことを話し始めました。
「わたしは魔女様を祀っているいやしきものです。すぐに魔女様の尊い血のにおいに気付きました。この島には、魔女様の再臨を待っているものたちが隠れています。どうか、どうか、わたしたちを導いていただきたいのです……」
魔女ちゃんは、なにそれって顔になりました。
それじゃ、船長さんに話をして、いいよって言ってもらったらついていくねと答えると。
「われわれの存在は忌むべきものと、きっと人間が知れば滅ぼされます。どうか、どうか魔女様以外の方には……」
どうやら一人で抜け出して、こっそりついてきてって言ってるみたいです。
どうしましょう?>>497
(①一人でついてく、②船長に話してから一人で、③船長に話して少女を捕獲、④ごめんねダメです)
- 497二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 18:25:13
一応②かな。最悪の場合対処出来そう
- 498二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 18:25:30
相容れない魔女と出会ったばかりなので警戒して③(捕獲)
- 499>>123/03/21(火) 18:33:57
「ダメです。船長には話します。わたしはこれでも、海賊団の一員なんですよ!」
ちょっと酒場の雰囲気に流されて、えへんと胸を張って見せると、痩せた少女は驚きに目を開きます。
海賊団の一員ってすごい!ではなく、悪人なんかの一員になるなんて!みたいな視線です。
「でも、ちょっとお話は聞きたいので、ついていくのはいいですよ。わたしは、お母さんたちとずっと森の奥で暮らしていたので、魔女のことはあまり知らないんです。あなたがそれを知っているなら、教えてくれますか?」
魔女ちゃんの言葉に、痩せた少女はしばらく思い悩むように俯いていましたが、決意したように頷きました。
それなら話は決まりです、と。痩せた少女に頷きかけると、魔女ちゃんは船長に耳打ちしました。
「……お前さんが行きたいっていうなら、いいだろう。一時間で戻れ、いいな?」
痩せた少女に一時間で戻れるかを確認すると、彼女はこくこくと頷き返します。
てっきりもっと長い話をされるかと思っていた魔女ちゃんは、ちょっと期待はずれな気持ちになりました。
「えーと、それじゃ、いってきまーす」
「あいよ」
魔女ちゃんは、痩せた少女に導かれて、港の海岸沿いに通りを外れて歩き出しました。
もちろんその後ろにはダゴン海賊団の船員がこっそりついていくのですが、魔女ちゃんは気付いていません。 - 500>>123/03/21(火) 18:48:14
魔女ちゃんが連れていかれたのは、港から少し離れた場所にある小さな教会でした。
ずらりと壁に飾られた、のたうつ触手をもつ海の怪物を模した像と絵。
どこからともなく据えた生臭い空気が漂っています。
そこは信徒しか入れない特別な場所で、彼らの神様の加護のおかげで邪魔ものが訪れることはないそうです。
「あの、……それで、導くってなんですか?」
明かりも灯っていない教会の中で、痩せた少女はとつとつと語りだします。
「魔女さまは、われらの崇める、海のものの血を引く魔女。海のものとの契約にて、いずれわれらを海へと導くのです」
痩せた少女は、教会に飾られた絵をひとつづつ示していきます。
かつて世界にあふれていた人類。光り輝く神のさばきで地上を洪水が覆う。人々がおぼれ死んでいく地獄。
溺れて沈む人々を救う、のたうつ触手をもつ禍々しい神。海の底でその神を崇める人々は、やがて怪物の姿に変わっていく。
光輝く神の救いの手が世界を救う。
その光は海の底の人々にも届き、天使たちが怪物に変わった人々を地上に連れ去っていく。
だが、地上に連れ去られた人々は、人の形に変えられても禍々しい神に祈りを続け、その声は禍々しい神へと届いている。
「魔女さまの血は、かならず海のものへとわたしたちを還してくれる…… いずれ、いずれ…………」
魔女ちゃんの耳に聞こえてきたのは、遠く遠く海の底から聞こえる、呼び声です。
真っ暗な教会の中に、金色の双眸が輝きました。
声をもっと聞く? >>501
- 501二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 18:50:33
耳を澄まして聴いてみる
- 502>>123/03/21(火) 19:02:52
海の向こうの遠い彼方、果てなき底から聞こえてきていたその音は、魔女ちゃんが目を閉じると……裏返ります。
遠くではなくて裏側なのです。
その呼び声は、魔女ちゃんの中にずっとあって、ずっと昔から魔女ちゃんのことを呼んでいたのです。
ざぁざぁと波音が聞こえます。いつの間にか教会の足元まで、海の水が押し寄せていました。
むせかえるような海の匂い。
痩せた少女が涙を流してひざを折り、魔女ちゃんに祈りを捧げています。
そんなに感動するようなことをしていないのに、と思いながら、魔女ちゃんはその子の頭を撫でてあげました。
「ああ、ああ……あ…………聞こえます、聞こえます! 海のおと、海のおと、わたしのこきょう!!」
少女は嬉しそうに微笑んで、本当の自分を思いばしました。
手足が裂けて、背中が裂けて、折りたたんでいた足を伸ばして、粘液を滴らせながら触手を淫らにくねらせました。
そこで、教会に火矢が放たれました.
「邪神の信徒の末裔よ! ついにその住処を突き止めたぞ!! 今こそ根絶やしにしてくれる!!!」
魔女討伐団の騎士が、高らかに声を上げています。
さすがに海を教会まで呼び込んだのがまずかったと、魔女ちゃんは反省しましたが、時すでに遅しでした。 - 503>>123/03/21(火) 19:12:00
教会の奥には、痩せた少女のほかにも、数人の信徒が隠れていました。
ボロボロのローブを羽織った、痩せぎすで不健康そうでイヤな匂いをさせている男たちです。
「魔女様、どうか、どうか……我々にも、救いを!!」
彼らはすがりつくように、魔女ちゃんの元に集まってくると、海水で満ちた教会の床に膝をつきました。
すでに教会には火が回っていて、このままではここは焼け落ちてしまうでしょう。
にげようとして外に出たら、取り囲んでいる騎士たちの餌食です。
「……魔女様、どうかお望みのように。わたしは、魔女様をお守りします」
痩せた少女、スキュラとも呼ばれる少女と触手の怪物を混ぜ合わせた異形となった彼女は、健気にそう宣言します。
彼女一人でも騎士たちを散らして逃げ道を作ることはできるでしょう。ただ、無傷で済むかは悩ましいです。
どうしよう? >>504
①信徒たちをみんな海の怪物に戻してあげて騎士団を返り討ちにしちゃおう!
②スキュラちゃんに助けてもらって騎士団から逃げよう!
- 504二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 19:23:23
まー①かな。宗教都市は残念だけどここからエロはねぇ
- 505二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 19:28:39
安価ありがとうございます。
食事その他でこれから21:00まで安価などはお休みになります。
そしてこれたぶん今日中に終わらなくてあと一日ぐらいかかりそうですごめんなさい! - 506二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 19:41:14
これは魔女ちゃんを幸せにできるのだろうか・・・
- 507>>123/03/21(火) 20:49:26
「しょうがないですね……」
迷子の子を、おうちに帰してあげるのも、行き先を知ってるものの役目なんだから。
正直、あんまり生理的に、この人たちは好きじゃなかったりもするのですが、それでもほおっておいたら殺されるだけだと分かって見捨ててしまうことはできません。魔女ちゃんはひざまずく男たちの額に一人づつ触れてあげました。
「おおあああああああアアアア……わたし、わタシ、ワたshiwaaaaaaa……・・・!」
「聞こえる!聞こえるぞ!聞こえるぞ!聞こえるぞ!聞こえるぞ!ここにいた!ここにいたんだ!」
「ぐふふふっ、ぐふ、うぐぐぐっぐ、ぐが、ぐああああああ、ああああ、CHURULULULU」
触手、甲殻、鱗、えら、魚の眼、眼、眼。なまぐさいにおい。
異形の形に変わっていく彼らのことを、魔女ちゃんやはりあんまり好きになれませんでした。
甲殻をもつ歪んだ蟹の形になった信徒が、六本の脚で横に歩いて、教会の入り口から飛び出します。
すかさず騎士たちの剣が襲いますが、甲殻はそれを容易く弾きました。
「ひっ、バケモノ、バケモノだ! 話がちがう! 魔女の信徒じゃないのか!!」
「ええい、怯むな! 囲んで対処せよ!! 魔女の使い魔など我らの敵ではっぐあああああああ」」
「ひぃっ、隊長が喰われた! うわあああああああ!!」
騎士たちと信徒たちの戦いが始まりました。
いえ、わりと虐殺よりです。なんとなく魔女ちゃんのいやな感じを受けた理由がわかりました。
この怪物たちも、たぶん人間とそんなに変わらないのです。なんだかがっかりな気分になりました。 - 508>>123/03/21(火) 20:50:00
「こっちだ!こっちにもいるぞ!!」
「数が多すぎる! ひっ、くるなっ、くるなぁああああああ!!」
恐慌状態になった騎士たちを、銀髪の女性騎士が叱咤します。
手にした鎌が閃いて、騎士たちをまとめて真っ二つに裂こうとしていた爪を切り落としました。
「全員、水辺から出なさい! 足をとられるわ!!」
なす術もなく全滅するかと思われた騎士たちは、女性騎士の言葉で我を取り戻し、後退を開始します。
事実、水辺より陸地に上がることは怪物たちには困難であり、追跡の脚も遅くなりました。
「私の権限で撤退を許可するわ! 一人でも生き延びて、魔女の業とその危険を伝えるの! さぁ!!」
それでも追跡を続けようとする怪物たちの前に、女性騎士が立ちはだかります。
女性騎士:dice1d100=33 (33) (補正値+50)
怪物たち:dice6d100=13 70 49 73 69 59 (333) (補正値+30)
- 509>>123/03/21(火) 21:07:05
逃げ散っていく騎士団の退路を守るため、女性騎士は不利な戦いを強いられていました。
海の怪物たちも陸上での戦いは不得手でしたが、問題なのは数の差です。
二匹、三匹を切り払ううち、刃先が血と粘液で鈍っていき、ついには甲殻の怪物の殻を破れず弾かれました。
「オンナ、オンナ、オンナアアアアアアア」
「じゅるるる、じゅぶぶぶ、ちゅるるるるるるるる、きゅっきゅっきゅっ」
「ギチチチチチッチチッギギギギッ、ヒッヒッヒィィッ、ギギギギッ、ギィィイイイイッッ!!」
怪物たちは、瞬く間に女性騎士を地面に引き倒しました。
すでに逃げ散った騎士たちの姿は戻らず、怪物たちの飢えた視線は、彼女一人の身体に注がれています。
「……殺せ、穢れし怪物どもっ! お前らが私の血を啜り肉を喰らっても、私の魂は汚されない!!」
悪夢のごとき怪物の群れに囲まれながら、女性騎士は激しく叫びました。
信念に磨かれたであろう強い意志が、刃のように鋭く怪物たちを睨みつけると、怪物たちが怯むのを感じました。
魔女ちゃんは、その光景を見ていました。
たぶん穢れし怪物の中には、魔女ちゃんのことも入ってるんだろうなぁ、と思いつつ。
どうしましょう? >>510 (①ほおっておきます、②いじめて確保、③逃がしちゃう)
- 510二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 21:09:11
若干可哀想だけど情報を渡したくないので②で
- 511>>123/03/21(火) 21:23:43
「……殺しちゃだめです」
魔女ちゃんがそう命じると、荒々しく女性騎士に向けて鎌首をもたげていた怪物たちは動きを止めました。
ぶるる、ぶるると震えたのちに、弱々しく首をもたげて命令の通りに女性騎士に向けていた情欲を抑えます。
「あなたが怪物を生んだ魔女ね……。海賊の島に逃げ込んでも、神の裁きからは逃れられないわよ」
怪物の中から姿を現した魔女ちゃんの姿に、女性騎士が呪いの籠もった言葉を投げかけます。
「お前たちが生き延びたのは、この島が見逃されていたからにすぎないわ。逃げのびた騎士が神都に危機を告げれば、すぐにでもこの島には聖騎士団率いる大船団が押し寄せるでしょう! 炎に燃え盛る穢れた港をこの目にできないことだけが私の心残りね……ふふふ」
お昼を過ごした海賊の港を思い出して、魔女ちゃんはぐっと拳を握りました。
すでに騎士たちは逃げ散ってしまっているので、港のどこかに逃げ込んだ彼らを止めるのは不可能のように思えます。
「さぁ、はやく殺しなさい…… 私たちは神の御許で、お前たち邪悪の魂が死後救われるように祈っているわ」
勝利を宣言するように、女性騎士は目を閉じて、細い首筋を差し出しました。
笑みを浮かべたその口はほんの少し震えています。
謎の判定:dice1d100=20 (20)
- 512二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 21:39:30
低いがどうなる謎判定
- 513>>123/03/21(火) 21:40:03
魔女ちゃんがなにかを口にする前に、船長の声が割って入ります。
「ずいぶん悪趣味なパーティーやってるじゃねぇか」
港の方に続く道からやってきたのは、肩に愛用のカトラスを担いだ船長と、ダゴン海賊団の船員です。
ずらりと現れた人影に、海の怪物たちは怯えるように後退しました。
スキュラの子だけが魔女ちゃんを庇うように動きますが、船長は特に気にせずに話をつづけます。
「それで、そいつらは魔女ちゃんの仲間か? 仲間っていうには、ずいぶん生臭い顔してるが」
挑発するような発言に、海の怪物たちは威嚇するように触手の鎌首を持ち上げました。
魔女ちゃんは「ダメですよ」と命令してから、事の次第を説明します。
話を一通り聞いた船長は、なるほどなぁと顎を擦りながら頷いて、得意げに言いました。
「そいつらなら全員仕留めたぞ」「なっ」
女性騎士がひとり顔色を変えますが、船長は理由を簡単に説明してくれました。
「教会まで尾行していた船員が、とんで戻ってきて『魔女狩り騎士団が来てる』って言うんで、俺たち全員で慌てて助けにきたんだよ。そこで駆けてきた騎士連中に出くわして、魔女ちゃんのカタキかもしれねからーって、張り切って血祭りにあげちまったのさ」
というわけで、炎の中で燃え落ちる港は見れないだろうな、と、肩をすくめて締める船長。
魔女ちゃんはホッとして、へなへなとその場で座り込んでしまいました。
一方、茫然としてから、そのあと唇を結んで黙り込んだ女性騎士。
「……で、魔女ちゃんはこれからどうするつもりなんだ? そいつらのこととかさ」
どうしましょう? >>513 (自由な組み合わせどうぞ。)
(魔女ちゃんは? ①海賊団に戻る、②教会に残る、③海に帰る(END))
(海の怪物たちは? ①全員ついてきて戦闘要員になれ、②希望者のみついてきて残りは海に、③全員海に帰れ)
- 514>>123/03/21(火) 21:51:38
重大な選択肢を安価ミスする悲しいやつ……!
どうしましょう? >>515 (自由な組み合わせどうぞ。)
(魔女ちゃんは? ①海賊団に戻る、②教会に残る、③海に帰る(END))
(海の怪物たちは? ①全員ついてきて戦闘要員になれ、②希望者のみついてきて残りは海に、③全員海に帰れ)
- 515二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 21:55:39
両方①で大海賊を目指すぜ
- 516二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 22:01:28
前1後ろ2かな。無理強いは出来んよ
- 517>>123/03/21(火) 22:08:21
ふーっと息を吐いてから、ぎゅっと息を吸って。
「あなたたち、本来の姿を取り戻せたことを感謝するならば、全員わたしについてきてください!」
力強く宣言すると、海の怪物たちは揃って顔を見合わせて、それから遠慮しがちにそれぞれのやり方で了承の意志を示すように、触手をぐねぐね蠢かせたり、爪を高く掲げたり、地面を尾で激しく叩きました。拒否する者はいないようです。
スキュラは嬉しそうに「魔女様は、きっとわたしたちを導いてくれるって、信じていました」とうっとりと言いました。
「いえ、わたしはダゴン海賊団に戻ります。なのでみなさんも海賊団です!」
今度は海の怪物たちと船員たちが同時に「ゲェェェェ!!!!?」って感じの悲鳴を上げました。
互いに顔を見合わせて、本気かよってなったり、しゃーないかってなったり、そんな感じに困惑の輪を広げています。
そんな船員たちの様子を見てから、船長はわりと真面目な顔で言いました
「船長の座は譲らんぞ」
「言ったじゃないですか、いつか船長に反乱を起こして船長の座を奪います!って」
「『もっと俺たちの役に立つようになったら』な」
「今夜は最後で船長にいいところとられちゃいましたから、次はわたしの方が役に立つように、頑張りますね!」
胸を張ってそう言った魔女ちゃんの、肩をパシパシ叩いてから、船長は港へと歩き出します。
そのあとを追って魔女ちゃんが小走りで続き、覚悟を決めた船員たちは、思い思いにその後へと続くのでした。 - 518>>123/03/21(火) 22:14:22
というわけで、今夜は終わりです。
最終回とはなんだったんだ。次回につづくさせてくださいごめんなさい。
久しぶりにガッツリ掲示板に張り付いたらめちゃくちゃ体が重いです……
まとまった時間とれない状況は変わらないので、落ちたら落ちたで問題ないさと、次回は土日ぐらいに続くという感じで、まったりやらせてください。
次回は、書いてたのに辿り着けなかったエッチなやつを書きます。
(もらったエロイベント要望安価は全部なんらかの形で消化していきたいです) - 519二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 22:16:20
乙~
- 520二次元好きの匿名さん23/03/21(火) 22:17:06
乙です、女騎士さんも次回ですかね?
- 521>>123/03/21(火) 22:24:28
次回は別視点の魔女討伐騎士団の話で、女性騎士さんは次回の次回になります。
描写はありませんが、ちゃんと女性騎士さんことセリーナさんはダゴン海賊船に回収してます。
エロ書きたい!書こう!ってしてるのに、過程の方が長くなったりで申し訳なく……
教会の連中は安価の希望通りに魔女ちゃん輪姦する気まんまんでしたけど海のなかまたちになっちゃいました……
- 522二次元好きの匿名さん23/03/22(水) 09:20:32
あげ
- 523二次元好きの匿名さん23/03/22(水) 13:15:40
保守
- 524二次元好きの匿名さん23/03/22(水) 17:49:37
保
- 525>>123/03/22(水) 22:02:28
- 526>>123/03/22(水) 22:12:44
「……報酬の額が少ないようだが」
「あんたがクラーケンなんぞと戦ったせいでうちの商品は大損害だ! 全額は割に合わん!」
テーブルに置かれた報酬の袋を前に、ヘロイネは目を細める。
雇い主であり、ヘロイネが護衛をしていた貿易船の船主であるよく肥えた中年の商人は、たじろぎながらも口から唾を飛ばして抗議の言葉を連ねる。
「クラーケンを呼んだのは私じゃない。海賊についていた魔女だ。私の責任じゃない」
「フン! あの魔女は、お前が呼び込んだんじゃないか? 災いは災いを呼ぶというだろう!」
一昨日、戦いを終えた後にも同じようなことをがなり立てていたが、ここまで食い下がらなかったし、報酬を減らすとまで言っていなかった。大方、陸で地に足がついて安全を得たからと、気が大きくなったのだろう。
「……契約破りはもっと災いを呼ぶ。商人なのにそんなことも知らないのか?」
ヘロイネの背後にふわりとナイフが生まれると、宙に浮かんだまま先端を商人に向ける。
「ひぃっ、貴様! 雇い主に剣を向けるとは……」
「契約を破るようなやつは、雇い主じゃない。言っている意味は分かるな?」
「……わ、分かった! 払う!! だからその刃物をどけたまえ!!」
商人は額に汗を垂らしてテーブルにもう一つ袋を置いた。
二つ揃えれば、契約通りの料金になる。
「つまらん欲を出さずに、最初から契約を守ればいいものを」
ナイフを消して鋭く睨みつけてから、報酬をテーブルから掠め取ってヘロイネは商人の店を出た。 - 527>>123/03/22(水) 22:24:42
「……次はどこに向かうか」
帽子を目深にかぶって、金色の瞳を隠しながら、ヘロイネは港に留めてある船を見回した。
護衛の仕事先になりそうな貿易船は一隻だけ。
だが、もうあの欲深い脂肪の塊のような商人の仕事を引き受ける気はさらさらない。
「一日休んだら、別の港へ向かうか」
海賊と一緒にいた魔女の娘を思い出し、海賊島に向かうのもいいかもしれないと考える。
剣を交えたあの船長は、部下の船員たちを庇って一騎打ちを挑んできた。
紳士ではないだろうがあの商人よりはいい雇い主だったのかもしれない。
「ふん……」
大通りを避けると、人目を避けるようにして路地裏を渡り、高級宿の裏口から店内へと入る。
驚く店のメイドに多めに金を握らせると、部屋を借りたいと申し出た。
メイドが案内したのは、なかなか良い部屋だった。
目で催促してくる彼女に期待通りにチップを握らせ、ヘロイネはベッドに潜り込んで目を閉じた。 - 528>>123/03/22(水) 22:36:00
魔女が立ち去った後、商人の店。
「くそ、くそ、くそ! やはりあんな魔女など、護衛に雇うべきではなかったわ!」
顔を真っ赤に口から唾を飛ばし、商人は荒れていた。
もともと荒事など遠いところにある臆病な性質。暴力をチラつかせる女に怯えさせられた、自分が余計に腹立たしく、その怒りは収まり切れずに腹で渦巻いている。
「まったくです。あやつが売り込んできた時にさっさと教会にでも通報するべきでした!」
「バカ! あの魔女の言葉を忘れたのか!! 教会に売ったら、必ず密告したやつを突き止めて、殺しに行くから覚悟しろ!! あの魔女は、キラーシャークを容易くバラバラにするバケモノなんだぞ!」
「そ、それはそうなんですが……」
「店主様、あんな魔女、相手にする必要はありません! それより壊れた商品の補修を急ぎませんと!」
好き勝手に言ってくる部下たちをジロリと睨みつけ、商人は低く唸った。
鉄の魔女の実力は、その目で確かに見ている。
いくら教会に通報しても、木っ端兵士では返り討ちに遭うだけだろう。
「くそぅ、どうしたものか……」
【特殊安価】それでも教会に通報する? >>529 (①通報する(閲覧注意展開)、②通報しない)
- 529二次元好きの匿名さん23/03/22(水) 22:36:47
①通報する
- 530>>123/03/22(水) 22:46:19
「や、やめましょうよ店主様ぁぁぁ~~……」
「いやいや、よくぞ決断を! オレは店主様についていきますよ! あんな魔女には神の裁きが下るはず!!」
部下たちを引き連れて、商人は教会の門戸を叩いた。
教徒たちを相手に穏やかな顔で街の行事について話し込んでいた神官に、商人が「魔女を見まして」と伝える。
とたんに表情から笑みを消した神官は、「奥へどうぞ」と答えると、三人を教会の奥に案内した。
狭い客室に通されて、しばらく。
小奇麗に磨かれた胸鎧を身に着けた髭面の神官騎士が、ニヤニヤ笑いながら部屋に入ってくる。
「あんたら、魔女を見たんだって? ついてるなァ 俺は、腕利きの魔女討伐官だぜ」
神官騎士は椅子に座って膝をつき、商人たちにそう告げる。
それから、言葉巧みに言葉を重ねて、魔女の情報をひとつづつ、丁寧に時間をかけて引き出していった。 - 531>>123/03/22(水) 22:52:26
「おい、起きろ魔女」
ヘロイネは不意に目を覚ました。
柔らかなシーツに包まれた優しい目覚めではない。冷たい水を頭に浴びせられてたのだ。
「う……」
樫の床の上で倒れていて、自分の周囲を取り囲む複数の人影。薄暗いランプの明かり。
立ち上がろうとして、身体の鈍さに舌打ちする。
どこかの牢の中、たぶん地下室の類だろう。ここまで運び込んだ手際に警戒の度合いを強くする。
「よーし、目を覚ましたな。鉄の魔女ヘロイネ、気分はどうだ?」
「最悪だ」
ヘロイネは、男の問いかけにとっさに答えた。ほんの少し、違和感があった。
港で護衛していた船を降りて、最後に横になったのは宿にとった一人部屋。そこで記憶は途切れている。
港でも宿でも他人の出したものは、水も食べ物を口にしなかった。
部屋にガスでも流し込まれたとしか考えられない。
「……あの商人が、私を売ったんだな? 追いかけて、必ず復讐してやる」
確かめるような問いかけに、反応は複数だった。笑い声が上げたもの、息を飲んだもの。
まさかと思い顔を上げる。
そこには、ヘロイネを護衛として雇っていた商人たちの、怯えた顔があった。
それともう一人、笑い声をあげていたのは、ニヤニヤ笑う髭面の男。
胸に下げたシンボルは、魔女討伐騎士団の証だ。 - 532>>123/03/22(水) 22:55:08
「さっさと逃げていればよかったものを。手間が省けたな」
表情も変えずに魔女の力を発動させる。
多少、身体能力が落ちていても、作り出した鉄の武器を直接ぶつければいいだけだ。
魔女討伐騎士団の騎士も、裏切り者の商人たちもヘロイネはまとめて皆殺しにするつもりでいた。
「おーっと、暴れようとしてもムダだぜ?」
髭面の騎士は、楽しそうにそう言った。これを見るのが楽しみだったと言わんばかりに本当に楽しそうに。
魔女の力は発動しなかった。
ヘロイネは、内心焦りながら何度も力を使おうとするが、自在に作れるはずの鉄の武器が作れない。
その理由に思い当って、鉄の魔女は自分の首に手をかけた。
嫌な予感の通り、その細い首には『支配の輪』が嵌められている。魔女の力と自由を奪う、悪夢のごとき魔法具が。
「へ……へっへっへ、なんだぁ? あの、剣を出すやつをしようとしたのか?」
焦るヘロイネの姿を見て、怯えていた商人たちが、顔に抑えきれない嘲るの笑みを浮かべていた。
「そういうことさ。この魔女はもう俺たち騎士団の命令に逆らえない、タダの奴隷だ。なぁ、鉄の魔女? ほら、ゆっくり立ち上がって、命令をするまで大人しく棒立ちしてな」
「う、あ……この……」
悔しげな表情を浮かべながらも、ヘロイネの身体は男の言葉の言う通りに、ノロノロとその場で立ち上がっていく。 - 533>>123/03/22(水) 23:03:37
「おお……! あの生意気な魔女が、まるで従順な犬のようですな! 素晴らしいです、クロノア様!!」
商人が興奮した様子で叫ぶ。
ヘロイネは歯ぎしりするが、手足はまるで動かない。命令の通りに棒立ちすることしかできないのだ。
「そ、その、クロノア様、こやつは、何をしても自由に動けないんで?」
「もちろんだ。なにをしても、な。俺がわざわざ、ここに立ち会わせてやった理由が分かっただろう?」
クロノアと呼ばれた騎士が芝居がかった仕草で手のひらを広げる。
棒立ちしたまま動くことのできない鉄の魔女を示すと、商人たちにこう言った。
「お前たち、ずいぶん恨みがたまっていたんだろう? それをぶちまけてやるなら今だ! なぁに、神の御心も、玩具遊びぐらいなら大目に見てくださる! お前たちを脅迫し、今も睨みつけている、生意気な魔女に罰を下す時だ!!」
商人たちは、ごくりと喉を鳴らした。
ここは教会の地下室であり、自分たち以外に一目はない。
ゆらゆら揺れるランプの明かりの下で、身動きできない魔女の身体に視線を向けて、誰ともなくごくりと喉を鳴らした。服の下から押し上げる、乳房の丸みを船上でチラチラと見ていた。それが今なら自由にできる。
商人たちは、笑みを浮かべて頷いた。
【特殊安価】↓より下で、5つまで。商人たちが魔女に実行する復讐の内容をどうぞ。
(今夜ちょっとしんどいので、頂いた安価のネタを明日に実行する形にします。) - 534二次元好きの匿名さん23/03/22(水) 23:06:57
復讐...復讐かコレ?
魔女が可哀想だし「散々なぶられた後ショゴス的なナニカが現れて魔女以外を溶かして殺す」で - 535二次元好きの匿名さん23/03/22(水) 23:13:57
こっそり保管してた以前魔女の作った武器を下のお口に突っ込む
- 536二次元好きの匿名さん23/03/22(水) 23:15:20
ケツに酒入の瓶をじっくりほぐしながらぶち込んで入れる
- 537二次元好きの匿名さん23/03/22(水) 23:18:40
全裸で両手バンザイがに股開脚ポーズを強要して謝罪させる
- 538二次元好きの匿名さん23/03/22(水) 23:19:05
まんぐり返しでケツに媚薬入り酒瓶を突っ込み無様にお漏らしさせる
- 539>>123/03/22(水) 23:31:15
安価締め切りしつつ、今夜はお休み……しようとしたのですけれど、ちょっと心配になったので確認です
お尻に酒瓶つっこむやつは、場合によっては死ぬみたいなやつなのですが、もしそういうの求めてる感じでしたらご期待に沿えないですごめんなさい。(アルコールが回る&お漏らし&媚薬の効果の描写までです)
あとお尻に酒瓶と同じ内容がはいってるので、もう一件まで追加で安価受け付けます
と宣言しつつ、今度こそおやすみなさい - 540二次元好きの匿名さん23/03/22(水) 23:32:37
媚薬で発情させてえぐい肉棒が付いた椅子に座らせる
- 541二次元好きの匿名さん23/03/23(木) 08:08:53
保守
- 542二次元好きの匿名さん23/03/23(木) 10:26:10
保守
性経験どのくらいあるのだろうかヘロイネさん - 543二次元好きの匿名さん23/03/23(木) 17:52:28
保守る
- 544二次元好きの匿名さん23/03/23(木) 21:43:36
保守
- 545>>123/03/23(木) 23:19:00
「ホントに何をしても自由に動けないんだな?……そ、それなら……ほら、これならどうだ?」
商人の手が、棒立ちのままのヘロイネの胸に伸びる。
上着の下から存在を主張していた豊かな胸の膨らみを出し抜けにわしづかみにした。
「ほら、どうだ? これでも動けないのか? くく、くくく、ほれほれ、どうしたぁ!!」
ぎゅむっと音を立てて胸元の布地に商人の指が食い込む。
怒りをぶつけるように、服の上から乱暴に揉みしだく。商人の顔に次第に笑みが広がっていく。
「…っく」
乱暴な刺激と嫌悪感にヘロイネは顔をゆがめて商人を睨みつける。
だが、その身体は棒立ちのまま動かせない。
「うひゃははは、このナマイキな乳をずっとこうやってやりたかったんだ!」
商人が愉快そうに笑う。
だが、それを眺めていたクロノアは呆れた表情を浮かべた。
「おいおい、ただ乳を揉むだけとはなぁ……こいつは魔女だぞォ? しかも生意気に金をとって護衛なんてして、お前たちにデカい顔をしてたんだろ? もっとふさわしい扱いってやつを身体に教えてやれよォ」
そう言って、新しい命令を下す。
「ほら、鉄の魔女。そのデカい乳を隠してる、邪魔な服を脱ぎ捨てろ」
「!!!」
命令を耳にした途端、ヘロイネの身体は動き出した。 - 546>>123/03/23(木) 23:19:17
「んっ、く、くそ……必ず、貴様らっ、残らず、殺して…やるっっ!」
憎悪で顔を真っ赤にしながらも、ヘロイネの身体は命令通りに上着を脱いでいく。
胸元を覆う布地を剥ぐようにずらすと、押さえつけられていた豊満な双球が弾けるように揺れて飛び出してきた。
ごくりと商人が喉を鳴らす。男はあらになった魔女の白い乳房に視線をくぎ付けにしていた。
「ほら、しっかり弱いところをイジメてやれよ。分かるだろ?」
クロノアが言うと、商人はいやらしい笑みを浮かべてコクコクと頷くと、その手をヘロイネの乳房に伸ばした。
豊かな乳房を手の中で根元から掴むようにして持ち上げ、指の先でその先端部を押しつぶすように刺激しながら、乳房を繰り返し揉みしだく。
「……っ」
ヘロイネは必死に声を抑えていたが、商人はそんなことお構いなしに、魔女の乳房の柔らかな感触を楽しんでいる。
指先で責め立てた乳首は固く尖り始めていて、魔女の身体が感じていることを如実に表していた。 - 547>>123/03/23(木) 23:19:27
「ほら、どうした鉄の魔女。お前は今、何されてる?」
「……っ、ぅ、く……」
ヘロイネは屈辱に震えながら、しかし口は命令通りに言葉を紡ぐ。
「おっぱいを、もまれてっ、いま……す……っ」
「乳首はどうなってる?」
「硬く、なって……ます……」
クロノアが満足そうに笑って、商人の男に言う。
「なぁ、笑えるだろ? この魔女、さんざんデカイツラをしてたくせに、今じゃお前にオッパイ揉みしだかれて『乳首を硬くしてまーす』、だってよォ?」
「うへへへへ……っ」
「……っ」
下卑た笑いを浮かべる男の顔を見て、ヘロイネの胸に沸々と怒りが湧き上がる。
だが、その乳房は男の手に弄ばれ続けている。
繰り返す刺激はジンジンと乳首の先から芯に届いて、ヘロイネの頬は怒り以外の理由で紅潮していた。
「はぁ、はぁ……っ、うっ、く、う……っ」
「おいおい、なんだよ鉄の魔女サマよぉ。息荒くして、興奮してるのか? えぇ? この淫乱女め」
「ふざけるなっ、お前みたいなやつに、誰が……!」
ニヤニヤと笑みを浮かべて煽る商人の言葉に激昂するヘロイネだが、クロイネが笑いながらその間に入った。 - 548>>123/03/23(木) 23:19:54
「なぁ、鉄の魔女。命令だ。ちゃーんと思ったことを全部言え。今お前の乳を揉んでいる、この商人のことをどう思ってる? ぜーんぶ正直に言え」
支配の輪の力により、魔女は命令には決して逆らえない。
ヘロイネは、問われるとおりに自分の思いを口にした。
「……醜い、太った脂肪の、塊だ……卑屈な笑いが鼻につく……目だけで相手を値踏みしてるのを、気付かないとでも思っているのか……? 矮小な自尊心で人を見下して、言い訳で繕うお前のことを、誰もが醜いと思っているぞ……。性欲でギラついた目で、女どもを見ていただろう……私の胸も……。隠していた欲望を剥き出しにして、余計におぞましさが増した……見ているだけで吐き気がする……っっ」
商人の身体がビクリと震えた。その顔は怒りと羞恥に赤く染まっている。
クロノアが愉快そうに笑っていた。
「ぎゃはははっ! だがなぁ……その醜い太った脂肪の塊に、今からお前は自分のオ●ンコを晒して見せるんだぞぉ?」
そう言って、クロノアは容赦なく命令を下す。
「鉄の魔女ちゃーん、下もぜーんぶ脱いで、すっぽんぽんになれ。お前の嫌いなその醜い太った脂肪の塊に、大事なオ●ンコを見せてやれ」
「くっ……こ、このっ、殺す!必ず殺してやる!!ぜったい、お前ら二人とも、ズタズタのバラバラに……」
ヘロイネの身体が動き出す。
服を脱ぎ捨てていく。一枚ずつ、ゆっくりと。 - 549>>123/03/23(木) 23:20:12
「ほら、ちゃんと見てもらえよ。お前の大嫌いな、その汚らしい脂肪の塊にさ」
「うるさい……っ、やめろっ、やめないとっっ……うああああ、止まれ、とまれえええええええ、やめろぉぉぉっ!!」
怒りと羞恥で真っ赤に顔を染めあげ、ヘロイネは激しく罵りの声を男たちにぶつける。
だが、その身体はただた命令通りに動き続ける。
そしてついに最後の下着を脱ぎ捨てると、魔女は一糸纏わぬ姿になった。
「おっと、足をもっと開いてよーく見てもらわないとな! ほらほら鉄の魔女ちゃん、両手を頭の上までバンザイして、足を開いてガニ股のポーズだぞ!」
あまりにバカげた命令だったが、ヘロイネの身体はクロノアの命令通りに動く。
「くそっ、くそくそくそっ、殺すっ、死んでしまえっっ」
涙を流しながら罵倒を繰り返しつつ、それでもヘロイネの身体は両膝を曲げて腰を落としていく。
両手を頭の後ろに組んだまま、大きく脚を広げてみせる。
ヘロイネの秘所が、商人の男の前にさらけ出された。 - 550>>123/03/23(木) 23:20:24
「おほっ、これはこれは……魔女サマのお●んこが、丸見えだ……。はははっ、醜い脂肪の塊だとぉ? たいした口を利いてくれたなぁ!」
商人はゴクリと唾を飲み込んだあと、喜色満面でヘロイネの身体をジロジロと目で犯していく。
「うひひっ、すげぇ、こんな近くでじっくり見れるなんて、初めてだぁ」
「へぇ、これが魔女サマのか……ふーん、なんだ、ここはまだずいぶんガキですねぇ」
「うぅ、ぐぅぅ……見ないで……み、みるなぁ……っ」
自分の最も恥ずかしい部分を、商人や部下たち、複数の男たちに至近距離で凝視される。
ヘロイネの顔が羞恥と屈辱に歪んでいく。
「ずいぶん照れるじゃねぇか、んー? なぁ、鉄の魔女。お前、男に抱かれた経験はないのか?」
「うっ……あっっ、あり……ませ、ん」
面白がるように問いかけるクロノアの言葉に、ヘロイネは正直に自分の経験を口にする。
商人たちの下卑た笑みから、ヘロイネは思わず目を背ける。
「ぐふふっ、そうかそうか! 魔女サマは経験がないか!! はははっ!!」
クロノアが言うと、商人の男はヘロイネの両足の間に手のひらを差し込む。
内腿を這いあがった指が、その付け根に触れた。 - 551>>123/03/23(木) 23:20:36
「ひぁ……っ」
「魔女サマ、知ってますかい? 女ってのはここを触られると気持ちよくなるんですよ?」
「やめろっ、やめてくれ……っ!」
ヘロイネは必死に懇願するが、商人の手は止まらない。
男の中指が、ヘロイネの割れ目をなぞるように上下する。
「んん~? 濡れてるじゃないですか魔女サマ! ははっ、なんだこれ? 愛液ってやつですか? あんたもしかして、この状況で感じてんのか?」
「ちがうっ、そんなわけ……!」
「へぇー、そうなんですか? それなら、わたしの指を汚しているこの汁はなんなんでしょうねえ?」
「うっ、うう……っ」
否定の言葉を口にしながらも、ヘロイネのそこは確かに潤み始めていた。
男の指先が敏感な粘膜を擦るたびに、じわりとした快感がヘロイネの身体を蝕んでいく。 - 552>>123/03/23(木) 23:21:09
「はははっ、いやらしい女ですねー。どうしようもない淫乱女ですよ」
「うるさいっ、黙れっ、だまってくれ……っ!」
ヘロイネは必死に首を振り、自分を責め立てる刺激に耐えるしかない。
背後からクロノアがだしぬけに鷲掴みにした。
「なぁ、鉄の魔女ちゃんよぉ、醜い脂肪の塊に、オ●ンコ弄られる感想はどうだ?」
支配の輪の力によって、ヘロイネは命令に逆らうことはできない。
「くや……しいっ、ころしてやりたい! ぶっころしてやりたい! 指を切り落としてやりたい! 止めたい! 止めろ! やめろぉぉぉ!」
「おーおー、必死必死」
ぎゅううう、と、クロノアの両手がヘロイネの乳首を摘まみ上げ、ピンと左右に引っ張り上げる。
「いぎぃっ! 痛っ! いだいいだいいだい……っ」
「おおっと痛くしすぎたかぁ? それじゃあ優しく弄ってやるよ、乳首がこんなに硬かったら、さぞかし敏感なんだよなぁ?」
ぎゅぎゅっと、クロノアの指の中でヘロイネの乳首が圧し潰されて、執拗に刺激される。
それに合わせるように乳房全体を揉みしだいて、いやらしく形を変えるそれを好き放題に玩具に変えていく。
「あっ、くっ、くぅぅっ、くうぅぅ……っ」
「ははははっ! 魔女サマ、乳首ビンビンにして何言ってんだ! 感じまくりじゃねーか!」
「うるさいっ、違うっ、これは、お前たちがっ」
「はいはい、言い訳するんじゃねーよ」
ニヤニヤ笑いながら、乳首をぎゅっと摘まみ上げると、ヘロイネは悲鳴と共に声を上げられなくなる。
孤独の中で戦っていた気の強い魔女は、もうすでに男たちの玩具だった。 - 553>>123/03/23(木) 23:23:48
「止めたいんですよねぇ? 止められないんですよねぇ? むふふふふっ、魔女サマァ、どうですかぁ? オ●ンコ弄られてくやしいでしょう?」
「うっ、ぐぅ……っ、うああ……っ!」
ヘロイネの身体は、商人の指先の動きに合わせて、びくん、と腰を震わせてしまう。
「へへへ、腰まで動かしちゃって。いいねぇ、もっと激しくして欲しいのかぁ?」
「くっ、ちがう……! こんな……こと……」
商人は、懐から一本のナイフを取り出した。ヘロイネの顔の目の前にそれを示す。
「なぁ、魔女サマ。これが分かるか? お前がワシを脅すときに使っていたナイフの一つだ。いずれ何かに使ってやろうと、保管しておいたものだが……こいつをこれからどう使うか、分かるか?」
ナイフを手にサディスティックな笑みを浮かべる商人に、ヘロイネの瞳に脅えに揺れた。
それを見て満足すると、商人はそのナイフの持ち手を逆に、柄の部分を先にして、ヘロイネの秘所に押しつける。
「ひあぁっ!? やめろっ、やめろっ、ちくしょう!! ころすっっ、ぜったいに、ころしてやるっ!!」
「ふひひひひひひっ! そうかぁ、殺してくれますかぁ? お願いしますよぉ、魔女様ぁ!」
「しねっ、ころすっ、おまえなんか……あぐうぅっ!?」
言葉の途中でヘロイネは喉を反らせ、身体を大きく痙攣させた。
ずぶずぶと、柄の先端が、ヘロイネの中に挿入されていく。
「おっと、手が滑っちまったぁ。ごめんなさい魔女サマぁ」
「こっ、このっ……! ひぎっっ」
怒りの声を上げようとした矢先、商人の指がナイフを弾いた。
「くっ、うっ、うっ、うっ、うううっ!」
ヘロイネは歯を食いしばって痛みに耐えるが、男達はニヤニヤ笑いながら、挿入されたままのナイフを指先で揺らす。 - 554>>123/03/23(木) 23:24:21
「やっ、やぁっ、やめぇぇぇっっ、それやめろぉぉぉぉっっ、あっ、ひっ、あっ、あっ、あっ、あぎっ!」
「へへへ、ほれほれぇ~」
「止めろっ、止めろっ、止めろっ、止めろっ、止めろっ、止めろぉぉぉぉぉっっ!!!」
ヘロイネは体を動かせぬままわずかに身をよじる。
首をいやいやと左右に振って、秘肉を押し広げるナイフの柄頭の痛みに耐えようともがく。
丸裸のまま両手を高く上に向かって掲げたまま。
足をぱっくり開いたガニ股の姿勢のまま。
涙交じりで身もだえる、その姿はあまりにも無様だった。
「そろそろ、立場というものが分かりましたよねぇ、魔女サマ? ワシを脅したことを、謝罪してもらいましょうか」
「ふっ、ふぁけ、ふざけるっ なぁぁぁっ!!!」
ヘロイネは叫ぶ。
しかし、身体はひたすらに責め立てる痛みに耐えかね、瞳からは涙が滲んでいる。
商人の指が、ナイフに手をかけ、さらに奥まで柄を押し込み始める。
「それじゃあ、もっと奥まで挿入してしまいましょうか」
「う……あ、うぅぅぅ……」
身体を動かせないまま、自分のナイフを自分の最も弱い部分に押し込まれようとする恐怖。
ニヤニヤ笑う商人の顔に迫られて、ヘロイネの心はついに屈服した。
「ゆっ……ゆるして……っ ごめん、ごめんなさいっ ごめんなさい、ごめんなさい……っっ」
魔女としての力を奪われ、男たちに追い詰められれば、ヘロイネはただの年若い少女でしかない。
涙をこぼして許しを請う姿こそ、本来の年齢相応のもの。 - 555>>123/03/23(木) 23:24:44
だが、その哀れな姿を前にした男たちは、愉悦に歪んだ笑みを浮かべるだけ。
「ぐふふふふっ、ぐふふふふっ、許してだとぉ? 許すわけがないだろぅ!!」
商人はナイフに手をかけると、ヘロイネに挿入されたナイフの柄頭をさらに奥へと押し込む。
自分の秘肉を割り割いて奥へと侵入してくる鉄の感触に、ヘロイネは子供のように悲鳴を上げる。
「やだっ、やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだぁぁぁっっ!!!!」
ずぶずぶずぶ、と、ヘロイネの秘所に柄がそっくり挿入された。
がくがくと足が揺れて、床の上に、ナイフからこぼれた染みが広がっていく。
「はぁ、はぁ、あああ、う、うぅぅぅっ、ちくしょう、ううぅぅぅ……」
悔しさに顔を歪ませながらも、ヘロイネは涙をこぼす。
身体はクロノアの命令に縛られて動かないまま、ナイフに貫かれた自分の秘所を隠すこともできない。
「おっ、魔女サマ、泣いてるんですかぁ? あんなデカい口で俺たちを脅しておいて」
「俺たちをぶっ殺すんでしょ? ほら、もっとキャンキャン怒鳴ってみろよ」
商人たちがゲラゲラと笑う。 - 556>>123/03/23(木) 23:26:20
■ ■ ■
今夜はここまでです。安価なしで長くなって申し訳ありません。
残りは次回になります。
保守ついでにエロについて書き込んで下されば可能な範囲で採用しますね。 - 557二次元好きの匿名さん23/03/23(木) 23:29:33
了解。めっちゃ書きましたね、すごい。お疲れ様でした
- 558二次元好きの匿名さん23/03/23(木) 23:55:38
本筋からはずれるし出来ればでいいけど宗教都市で催眠奴隷になってる四属性の魔女ちゃんと鉄の魔女ちゃんのifが見たいかな、催眠シーン込みで
- 559二次元好きの匿名さん23/03/24(金) 08:17:00
彼女はこれからどうなるかな、次回へ続く!
- 560二次元好きの匿名さん23/03/24(金) 09:03:31
- 561二次元好きの匿名さん23/03/24(金) 13:55:22
保守
男複数人いるし 二穴とか三穴とか希望 - 562二次元好きの匿名さん23/03/24(金) 20:24:28
保守
- 563二次元好きの匿名さん23/03/24(金) 21:30:57
せめて内容について感想書いたら?
- 564>>123/03/24(金) 23:35:27
「……ころしてやる、ぜったい……いつか、かならず……おまえら、ころす……」
涙を流しながら、ヘロイネは自分を嘲笑う男たちを睨みつける。
丸裸で乳房も性器も晒した無様な姿を嘲笑され、激しい怒りがその目の奥に渦巻いている。
その瞳に射竦められ、商人たちが思わず笑いを止めた。
だが、クロノアだけはその怒りを前にしても平気な顔のまま、懐から小さな瓶を取り出した。
「まぁまぁ、そんなに怒るなよ魔女サマ。ほら、こいつを飲みな。しっかり喉の奥まで飲み込むんだぞ」
唇に瓶の先を当てて命令されると、ヘロイネは言われるがまま瓶から注がれる液体を啜り、飲み込んでしまう。
その効果はすぐに現れた。
「んっ、なにっ……を、のませた……っ、ふっ、ふっ、はぁ、はぁ……ん」
ヘロイネの身体が熱を帯びていく。
ジンジンと身体の芯が疼くようにしびれて、秘所に挿入されたままのナイフの柄の感触が強くなる。
その形に押し開かれた秘肉の感覚がはっきりと内腿の間で意識してしまう。
「なに、これ、う……あ、きもち、わるい……」
心臓が激しく脈打ち始め、呼吸は荒くなり、汗ばむ肌は赤く色づき始める。
「どうだァ? 効いてきただろう鉄の魔女。お前が飲んだのは、お前の本性を暴くありがたーいお薬だ」
「ははぁ、なるほど! そういうことでしたか!! 確かにこの魔女、先ほどから物欲しげに股をヒクヒクさせておる!!」
クロノアの言葉に合点がいったとばかりに、商人がわざとらしく声を張り上げる。
ヘロイネの身体を冒しているのは高純度の媚薬だった。
獣のように発情した身体は、熱く火照って理性を蕩かせていく。 - 565>>123/03/24(金) 23:35:37
「ふざ、けるな……っ 誰が……ああっ!?」
「ほぅれ、こうしてグリッと動かしてやると……」
商人はヘロイネの股間に挿入したままのナイフの柄を掴み、上下に動かす。
「ひぃ、ひっ、ぎっ、ああああああっ、あっ♥ やぁぁっ♥ なっ、んんんっ♥」
ヘロイネは顔を真っ赤にして、歯を食いしばり、必死で耐えようとする。
しかし、ナイフの柄の動きに合わせて、ヘロイネの声は徐々に甘くなっていく。
「あははははははっ!!」
「やっ、めろぉっっ、うごかすなぁっっ! このっ……んひっ♥ くっ、う、うぁぁぁっ、あひぃ♥ やめっ、ん、ふあぁぁんっ♥」
ヘロイネは必死に怒りの声を上げるが、その叫びはすぐに声に混じる甘い喘ぎに塗りつぶされ、もはや力が感じられない。
ナイフを動かされれば、ビクンと震え、甘い声を上げてしまう。
「おーおー、顔真っ赤にしちゃって。なぁ、鉄の魔女、そんなに止めて欲しいのか?」
「くそぉ……やめろ、やめろぉ、こんな、こんなの……ちがうっ、おまえの飲ませた、クスリのせいで……っっ」
顔を俯かせて唇を噛んで、口からこぼれる喘ぎを止めようとするが、あふれた唾液は口内から溢れて透明の糸を垂らしていた。
商人たちは、すでにヘロイネが快感の虜になりつつあることに笑みを深める。 - 566>>123/03/24(金) 23:35:53
「そこまで言うなら……おい、お前たち、やめてやりな」
だが、クロノアはあっさりと商人たちに責め苦を止めるように命じた。
戸惑いながらも商人は、言われる通り手を止める。
ヘロイネの秘所からずるりと抜かれたナイフは、愛液でたっぷりと濡れていた。
「う……あ、うぅぅ…………」
ぽたぽたと内腿に筋を垂らして、ヘロイネは呻く。
ようやく執拗な責め苦から解放された安堵でその表情は緩んでいた。
「くくく」
だが、クロノアは安堵するヘロイネの姿をニヤニヤと笑いながら見ている。
その表情に戸惑った、その時、身体に違和感が生まれた。
「な、なに……これ……う、うぅぅ……ふぅ、ふぅ、はぁぁ…………」
ナイフを引き抜かれたばかりのヘロイネの秘所が、ジンジンと鈍く痺れるように疼いている。
「はぁ、はぁ、はぁ……なに……これぇ……」
ヘロイネは、身体の奥から湧き上がる切なさに身をよじらせていた。
もう挿入されてない筈のナイフの感触が、まるでぽっかりと失われた穴のようにヘロイネの身体の芯を苛んでいる。
「くっくっくっ……なぁ、鉄の魔女。正直に答えろよ。どうして欲しい?」
心底楽しそうにクロノアは問いただす。 - 567>>123/03/24(金) 23:36:03
ヘロイネは支配の輪の魔力によって、正直に答えることを強いられる。
「いや……だ……い、や………う、うぅぅぅ……く、あ……ほし、ほしい……ですっ」
拒否しようとしながらも、ヘロイネの唇は言葉を紡いでしまう。
ヘロイネの目尻に涙が溜まっていく。
「またっ……さっきの……ください……っ」
「もっとはっきりと言え。正直にな」
「わたしの、お●んこに……また、かたいもの……いれて……っっ」
ヘロイネは顔を真っ赤にして、涙を流して懇願する。
「あはははっ!!」「わははははっ!!」
商人たちが下卑た声で笑う。
「そこまでお願いされちゃあ、期待に応えるしかないなぁ。ほら、お前たち、そっちの椅子を持ってこい」
クロノアが地下室の隅に置かれていた椅子を示すと、商人の部下たちが喜び勇んでそれを運んできた。
二人かがりではないと運べないような、しっかりとした作りの木製の椅子だ。
それには拘束具が取り付けられ。
なにより椅子の中央に、無数の突起のついた凶悪な形の棒が一つ、突き出ている。 - 568>>123/03/24(金) 23:36:13
「な……に、なんだ……これ……は……」
自分の目の前に置かれたその椅子に、ヘロイネは茫然と言葉を漏らす。
うすうす理解してしまっているからこそ、頭が理解するのを拒否してしまう。
「何って……もちろん見ての通り、お前が欲しくてたまらないモノに決まってるだろう?
ほぉら鉄の魔女、命令だぞ。その椅子に座れ。
もちろんお前のオ●ンコで、その棒をしっかり咥えこむんだ」
「いやっ、いやぁぁっ!!」
ヘロイネは首を激しく左右に振る。
しかし、『支配の輪』の魔力によって、ヘロイネは従うほかはない。
身体は命令通りに椅子に背を向けて、腰を下ろしていく。
突き出た肉棒が挿入されるように、ゆっくりと位置を調整しながら。
「やめろぉっ、ころすぞっ、このっ、こんなものっ、ぜったい! いやだっ、いや! やめろぉぉぉぉぉぉぉおお!!」
「くくくっ、ほら、お前たち、手伝ってやれ」
「へへへ、分かりましたぁ!」「お任せてくださいっ」
商人たちの手がヘロイネの下肢に伸びると、左右から無防備な花弁に触れた。 - 569>>123/03/24(金) 23:36:33
「やっ、やめっ、やめろっ、さわるなぁっ、んっ、くぅぅっ……はなせっ、はなせっ、はなせっ」
敏感な秘肉を指がまさぐり、左右に押し開いていく。
ヘロイネは、顔を真っ赤にして首を振る。
だが、身体は命令の通りに、椅子に深く腰を下ろし、肉棒が押し開かれた秘穴へと挿入された。
そのまま細い魔女の身体は、椅子に深く座り。肉棒はヘロイネの奥まで深く挿入された。
「んンんん……っっ!?」
ヘロイネは、ビクンと身体を震わせた。
自分の芯を貫く激しい刺激の波を、ぎゅっと唇を噛んで必死に堪える。
「ふーっ、ふぅぅぅ……っっ、うぅぅぅっ、く、うぅぅ……」
「くくく、おい、鉄の魔女。どうした、そんな真っ赤な顔をして。
ご希望通りに硬いものをブチ込んでやったってのに、礼の一つもないのか?」
「くぅ……くぅぅ……っ」
ヘロイネは悔しそうに歯噛みしながら、クロノアの問いかけに答えようとしない。
挿入された肉棒の、凶悪な突起の一つ一つが、ヘロイネの剥き出しの快楽中枢へと執拗に刺激を与えている。
もう、堪えるだけで精一杯なのだ。 - 570>>123/03/24(金) 23:36:51
「ほぉら……これならどうだぁ?」
不意に、椅子に座ったままのヘロイネの背後から、二本の腕が伸びた。
左右から回り込んだ手のひらが、裸のヘロイネの柔らかな乳房を、そのぷっくりと太い指でわしづかみにする。
「ひぁぁぁん♥」
甘い悲鳴が漏れて、ビクンとヘロイネの身体が跳ねた。
媚薬で火照った身体は敏感で、乳房を掴まれる刺激さえ、快感となってしまう。
「うひゃははは、ほれほれ、もっとだ! もっと鳴け!! うはははは、このナマイキな乳は最高だわい!!」
商人が愉快そうに笑いながら、ヘロイネの乳房を揉みしだく。
「やぁっ♥ やめろぉっ、いたっ、ちくびぃっ、つまむなぁぁぁっ♥ ひぁっ、ああぁっ♥ んはぁぁぁぁっ♥」
怒りの声を上げようとしても、快感に蕩けた唇は、だらしなく涎をこぼしながら甘い喘ぎを漏らしてしまう。
ヘロイネが刺激に身体を揺らすたび、椅子から伸びた肉棒が、無数の突起で内側から責め立てる。
「……くっ、う……んんっ♥ ~~~っっ、ううぅっ、うううぅ~ッ!!」
「うほほほっ、見ろ! この女、ワシにオッパイ揉まれて、今にもイキそうになっとるぞぉ!!」
商人の笑い声に歪めた顔には、涙で滲んでいる。
「うっ、ううっ……こ、殺してやる……っ、殺してや……んあぁぁぁっ♥」 - 571>>123/03/24(金) 23:37:05
「ほぉれほれほれぇ、まだまだこれからだぞぉ! ほれ、こうして……こうだ!!」
「ひっ♥ いやっ、いやいやいやぁっ、やめろっ♥ やめろぉぉぉっ♥」
ヘロイネの胸を弄んでいた男は、その指先に力を込めると、ヘロイネの乳首を摘まんだ。
ピンと摘まんだまま、左右に引っ張るようにして刺激して。
激しい刺激に跳ねた体を、椅子の肉棒が深くえぐり、ついに必死に抑えてきた防壁が決壊する。
「~~~っ♥ ~~っっ♥ ~~~~~ッッ♥ ~~~~~~~~~~~~~~~~っっ」
ヘロイネは絶頂した。
肉棒が挿入された性器から愛液を噴き出し、椅子を汚していく。
びくびくと、痙攣する身体を止めることもできない。
そうしてついにだらしなく涎をこぼして脱力したヘロイネの無様な姿を、男たちの視線が嘲りの笑みと共に見下ろしている。
「うひゃひゃひゃひゃっ、イッたぞ! 見てみろ、このだらしない顔!! ワシがイカせてやった!!」
「さすが店主さまぁっ! ついに淫乱魔女の正体を暴いてやりましたねぇ!!」
「棒にまたがって腰を振るなんて、ケモノ以下ですよ! ひひひっ」
好き放題に言われても、言い返すこともできずにひくひくと快感にふるえる身体に耐えることしかできない。 - 572>>123/03/24(金) 23:37:28
その様を離れて眺めていたクロノアは、心底楽しそうに口を開いた。
「よーし、それじゃあ、鉄の魔女。もう立ち上がっていいぞ」
口を開く気力すらないヘロイネだったが、その身体は告げられた新しい命令に反応する。
「う……あっ、あ……っ、はぁ、あっ♥ ひぃん♥ ひぁぁっ……♥」
だが、深い絶頂に達したばかりの身体はろくに力が入らず、身体に深く挿入された肉棒を自分で抜くこともできない。
両手で椅子に手をかけて、壊れた人形のように足に力を籠めようとして、ひくひく身体を震わすばかりだった。
「……おっと、自分じゃもう立ち上がれないかァ? おい、見てないで、手伝ってやれよ」
「は、はい!」「ほら、そっちを持て。俺はこっちだ」
クロノアに命じられた商人の部下たちが、ヘロイネの脇の下と細い腰に手をかける。
声を合わせてその身体を持ち上げた。
「~~~~~~っ♥ ~~~っっ♥」
ヘロイネはビクビクと身体を痙攣させながら、されるがままに持ち上げられる。
ようやく少女の花弁から図太い肉棒がズルリと抜けて、接合部から愛液がポタポタと垂れ落ちていく。
部下たちが手を離すと、ヘロイネはそのまま力なく椅子の前にぺたりと膝をつき、前のめりに崩れおちた。
「おほっ、こりゃまぁずいぶんと……」「ガバガバになっちまったなぁ? ひひひっ」
だらしなくがに股に開いた足の付け根、ヘロイネの固く閉じていた花弁はすでに凶悪な肉棒に押し開かれて、左右に大きく開いたまま愛液でテラテラと光る肉穴の奥までだらしなく晒している。
肉棒を引き抜かれたばかりの秘裂は、まだ物足りなさそうにヒクンヒクンとうごめいていて、まるで別の生き物のようだ。 - 573>>123/03/24(金) 23:40:03
「うっ……ううっ……くっ……ううぅぅ……っ」
ヘロイネはうつ伏せのまま顔をわずかに上げて、男たちを涙目で睨みつける。
だがもうその瞳には、商人たちを射竦める力はない。
だがクロノアはそんな弱々しい抵抗であっても、見逃すつもりはさらさらなかった。
「まだそんな目ができるなんてなぁ?
よっぽど鉄の魔女サマは、自分の卑しさを認めたくないらしいな?」
大袈裟に肩をすくめてそういうと、裸で床に転がるヘロイネの傍に屈みこみ、じろりと顔を覗き込む。
ギラつく男の瞳に浮かぶ加虐の炎に晒されて、少女の瞳に脅えが浮かんだ。
屈辱と怒りに震える唇が、か細い声でクロノアの言葉を否定する。
「うっ……こ、このっ……下衆どもっ……なにが、いやしさだ……おまえたちが、わたしを、むりやり……っっ」
だが、クロノアはその言葉を聞くことなどなく、商人たちに次の指示を下す。
「お前ら、この魔女の足を押さえろ。自分じゃもうろくに命令も聞けないみたいだからな」
「……っっっ!! やっ、やめっ、はなせぇっっ、やめろぉぉっ!! さわるなっ、~~~~~ぁっ♥」
ヘロイネの抗議の声を無視して男たちの手がヘロイネの足を掴んだ。
左右から商人の部下が一人づつ。
両足をつかんで持ち上げて、まんぐり返しの態勢を強いる。
「やめろぉ……っ、んっ、ふっ、やぁぁぁぁっ♥ やめろっ……っ、ひぃん♥ さわっ、はぁっるなぁぁぁっ、ふあっ♥」
商人の部下たちは、足をばたつかせてもがくヘロイイネの弱い場所を指で弾き、甘い悲鳴を上げさせる。 - 574>>123/03/24(金) 23:40:49
「おほっ、こりゃあいい眺めですねっ」
「奥の奥まで全部まる見えだ!」
ぱっくりと左右に開いた股間から尻まですべてが晒される。
後ろでそれを待っていたクロノアが近づくと、指先が晒されたヘロイネの尻の穴に触れた。
「~~っ!? やっ、やめっ、そこは……っ! うっ、ううっ……うああぁぁっ、やめろっ、きもち、わるい……っ、さわるなっ、さわるなぁ、ゆびびっ、いれるなぁっ……ひぎぃっ!!?」
制止など聞くはずもなく、そのままグリッと乱暴にかき回されて、ヘロイネは背中を仰けに逸らす。
強引に粘膜を押し開かれる痛みに、繰り返してきた快楽に蕩けかけていた意識が覚醒する。
「……ひっ、それ、なにっ……なにをっ……やっ、やぁぁぁぁっ、やだやだっ、そんなのっっ、いれないで……っっ!!!」
そしてクロノアの手にした酒瓶を目にして、自分が何をされるかを理解した。
尻穴を指で開いたクロノアと、ヘロイネの足を開いて抑えつける商人たちの顔に、加虐に歪んだ笑みが浮かぶ。
「ほらほら、しっかり締めないと零れちまうぞ?」
「いやぁぁっ、だめぇぇっ、そんなっ、そんなのぉぉっ、はいらないっ、そんなのいやぁぁぁぁっ」
必死に懇願するが、聞き入れられるわけがない。
クロノアの手にしたガラスの酒瓶が、ヘロイネの尻穴に押し込まれる。
「んひぃっ」
とぷとぷと、その中身が尻穴から注がれ、腹の中に流れ込んでいく。 - 575>>123/03/24(金) 23:41:47
「あひぃっ、ひぐぅっ、んひぃっ」
瓶の口が抜かれると、ヘロイネは身体を震わせて悶えた。
注ぎ込まれたのは先にクロノアに口から飲まされたものと同じ、高純度の媚薬である。
「ううっ……うううぅぅっ……」
腹の中から、熱いものがグルグルと渦巻き、尻穴の入り口まで、ぜんぶが熱をもったように火照っている。
気持ち悪さとおぞましさの中に快楽が入り混じり、しだいにすべてが快楽に支配されていく。
「やだっ、やだっ、いやぁぁぁ……」
屈辱的な体勢のまま、涙を流すヘロイネの頭上から、クロノアの声がかかる。
「よーし、それじゃ、もう一本だ」
「~~~~~~~~~~~~っ!! ううぅぅっ……ううぅぅぅぅっ……!」
恐怖と絶望にヘロイネの顔が青ざめる。
尻穴を押し開いて挿入されるガラス瓶の口の冷たさに、ヘロイネは子供のように悲鳴を上げた。 - 576>>123/03/24(金) 23:41:57
「やぁぁっ、もういやらぁぁっ、いやぁぁぁっ、やぁぁぁっ、いやあああああぁぁっ」
泣き叫ぶ声を無視して瓶がさかさまに傾けられると、再び冷たい液体がヘロイネの中に注がれていく。
腹の中のぜんぶが弱く作り変えられたかのような刺激。
「ひぃっ、ひぃぃっ、おなかのなかっ、あついっ、つめたいのぉぉっ、おひりぃっ、へんになるぅっ、いやらぁぁっ」
ガクンガクンと腰が震えて、全身が汗ばむ。
「はぁぁっ、はぁぁっ、もっ、ゆるしっ、んっ♥ ふぅぅっ♥ はぁぁぁぁっ、あああああああ~♥」
二本目の瓶が抜かれると、尻穴をガラスの瓶が抜けるその感触で、ヘロイネは絶頂に達した。
ビクビクと体を痙攣させて、愛液を吹き出す。
「はぁぁぁぁぁ……♥」
あまりの快感に、ヘロイネの思考力がどろりと溶ける。
ぴゅっぴゅっと噴射される愛液が、まんぐり返しの姿勢のヘロイネの顔を汚した。 - 577>>123/03/24(金) 23:45:51
■ ■ ■
今夜はここまでです。安価なしなのに終わらない……申し訳ありません。
次回でヘロイネさん編はおしまいにになります。
保守ありがとうございます。感想とか要望たいへん励みになります。
人すくないし今にも死にそうな保守に感謝しかないやつなので、そこは気にせずただ楽しんでいただければ。 - 578二次元好きの匿名さん23/03/24(金) 23:47:01
お疲れ様です。魔女の恥辱を愉しませてもらってます
- 579二次元好きの匿名さん23/03/24(金) 23:47:49
忙しい中濃厚なヘロイネちゃん責めをありがとうございます・・・
四属性の魔女ちゃんや女騎士さんも期待してますね! - 580二次元好きの匿名さん23/03/25(土) 02:32:50
死守
- 581二次元好きの匿名さん23/03/25(土) 10:06:03
保守
- 582二次元好きの匿名さん23/03/25(土) 13:52:39
保守る
- 583二次元好きの匿名さん23/03/25(土) 21:35:30
ヘロイネさんバットENDになってしまうんかな
- 584二次元好きの匿名さん23/03/25(土) 21:50:47
- 585二次元好きの匿名さん23/03/25(土) 22:21:04
すいません今夜はおやすみとさせてください! やっぱり毎晩はしんどいですすいません!
次回は開始前に予告して早めの時間にやります!!保守ありがとうございます本当に感謝してます!!
ショゴスさんがいきなり出てきてみんな死んだ!は今のシーンの中では採用無理(というか男のひとたちの行動安価だったので)とさせてください
のちのち何らかの形で実現できないかと考えてます(ので魔女ちゃんかわいそうなので最終的には救われての部分の道は残します)
- 586二次元好きの匿名さん23/03/25(土) 22:26:34
報告どうも。了解です、ゆっくり休んでくださいませ
- 587二次元好きの匿名さん23/03/25(土) 23:43:47
把握です。流石に無理だったか...
でも救いはありそうで何より - 588二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 09:49:39
魔女ちゃん可愛い
- 589二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 12:41:31
保守
- 590>>123/03/26(日) 20:12:08
「くっ、んっ、うぅぅっ、ふっっ、ふぁっ♥」
ヘロイネのだらしない喘ぎ声が地下室に響く。
「はぁぁん♥ あっあっあっあっ、あひっ、ひぁぁぁぁん♥」
商人の上にまたがった細い腰、花弁には深々と肉棒が挿入されている。
さらに後ろから商人の部下が腰を掴んで、その尻穴に挿入した肉棒を器用に前後させていた。
「やぁっああっ、また、いやぁ、ひぃん♥ ~~~~~~~~~~~~っっっ♥」
ずっぷり根元まで飲み込んだまま、ヘロイネは背中を仰け反らせ、甲高い声で絶叫する。
行為が始まってからもう何度目かもわからない絶頂だった。
同時に彼女のアソコが激しく収縮し、商人のものを搾り取るかのように締め付ける。
「ひひひっ、こいつケツ穴犯されてイキやがった!」
煽るように笑う男の声に、ヘロイネの瞳が悔しさに歪んだ。
「なんだぁ、ヘロイネちゃん、なにか言いたいことでもあるのかぁ?」
ぐりり、と尻穴を肉棒がえぐると、細い身体はびくんと再び跳ね上がり、締め付けで商人を楽しませる。 - 591二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 20:12:20
このレスは削除されています
- 592>>123/03/26(日) 20:12:41
「ひぁぁっ、またっ、やっやっやぁあああっ♥ あっっ♥ んひぃぃぃぃぃぃっっっ♥」
再びヘロイネは絶頂に達し、商人を締め付けるアソコがきつく締まる。
商人は鼻息を鳴らすと、伸ばした手でヘロイネの乳房を二つ同時に揉みしだく。
「ぐふふふっ、いい締まり具合だぞ! ほぉら、ご褒美だ! こうやって乳を揉まれながらイカされるのが好きだろう?」
「ひぁっ♥ ちがっ、そんなことなっ♥ ひっ、ひぃっ、だめぇぇっ♥ ちくびっ、つままないれぇぇっ♥ ひぎっ、いひっ、はああぁぁっ♥」
商人の指先が乳首を摘み上げ、爪を立て、捻り上げる。
痛みと快楽の両方の刺激を受けて、ヘロイネは背筋を大きく仰け反らせた。
「ほらっ、ここが良いんだろう? こんなにビンビンにしやがって!」
「やめろっ、やめっっ ひぎ、ひぃぃっ、やだっぁっ、いやぁぁっ、やめろっ、やめてっ、やっっやぁぁっ♥」
ヘロイネは必死に身を捩るが、背後から尻を犯され、腰をがっちり抑えられていて身動きが取れない。
すでに乳首への刺激だけで何度も絶頂を迎えさせられていた。
口から、直腸から、高純度の媚薬で冒された身体は、もはやほんの少しの愛撫でも絶頂してしまうほど敏感になっている。 - 593>>123/03/26(日) 20:12:51
「ぐふふふっ、この淫乱女がっ、さっきまで処女だったなんて信じられないぜ!」
「~~~~っっ!! ちがっ、わたしっ、いんらんなんかじゃっ、んっ♥、ふぅぅぅっ♥」
否定の言葉を口にしようとするが、商人の口が乳首に吸い付き、下品な音を立てて吸い上げると、ヘロイネはたまらず情けない喘ぎ声を上げてしまった。
商人はヘロイネの白い乳房を執拗に唾液で汚し、乳首を千切れるほど強く吸い上げられ、歯先で擦り刺激する。
じゅるるるる、じゅぶ、ちゅるるるっ
おぞましい音に嫌悪感が沸き上がるが、商人は乳房に吸いついたまま離れず、執拗な刺激がヘロイネを責め立てる。
「やぁっ、すうなぁっ、やめろぉぉぉっ、ひんっ♥、ひぃ、ひぁぁぁん♥」
「ほらほら、魔女サマぁ、腰が浮いてますぜぇ!」
胸の刺激から逃れようと腰を浮かせて身体を跳ねさせるヘロイネを、背後から男の腕がしっかり捕えた。
次の瞬間、尻穴の奥まで肉棒が深く突き上げる。
激しい拡張を繰り返すと、ヘロイネは頭の中が真っ白になって何も考えられなくなった。
「ひぁぁっ、またっ、やっやっやぁあああっ♥ あっっ♥ んひぃぃぃぃぃぃっっっ♥」
再びヘロイネは絶頂に達し、商人を締め付けるアソコがきつく締まる。
髪の毛を掴まれ、商人が声を張り上げた。
「おらっ、だすぞっ、全部受け止めやがれ!!」
「いやだっ、やだやだやだやだぁぁぁぁっっ、もっ、いやぁぁぁっ、だすなぁっ、だすなああああああっっ!!」
どぷっ、ぶぴゅっ、びゅるるるるるっ!!
下品な音を立てて男の精液が噴出する。その熱さと勢いにヘロイネは身悶える。 - 594>>123/03/26(日) 20:13:02
「あっ、あっ、んあああっ、あ゛あ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっ♥」
射精の快感だけで絶頂を迎えさせられたヘロイネは、ガクンガクンと腰を震わせ潮を吹き出す。
同時に尻穴を肉棒で穿ち続けていた男が、その尻穴に大量の精液を吐き出す。
その感覚にさえヘロイネは快感を感じさせられ、ビクビクっと細い身体を壊れた人形のように痙攣させる。
「あへっ、あひっ、んはあああああ……っ♥ ひっ、ひぃっ、ひぁぁ……っっ♥」
ずっぷりと根元まで挿入されていた肉棒が抜かれると、ぽっかりと開いた尻穴からどろりとした液体が流れ出す。
栓を失って、中に出されたものが逆流してきたのだ。
ヘロイネの二穴から溢れ出した精液が、ぽっかり開いた尻穴から逆流して床に広がった。
「う……ぁぅ…………」
商人が満足げに笑い、ヘロイネの髪を掴んでその顔を覗き込んだ。
涙を浮かべた弱々しい少女の瞳に満足する。
「ぐふふふっ、答えろ魔女。これでワシらがお前に出した回数は、何回目だったかな?」
「……う、くっ、うぅぅぅぅ……っ、お●んこ、と、おしり……あわせ、て……じ、じゅっかい……です……」
支配の輪によって強制されて、ヘロイネは悔しそうに唇を噛み締めながら答える。
「そうかそうか、もうそんなにか! ぐふふっ、薄汚い魔女がワシらに使ってもらって幸せだろう?」
ヘロイネは商人の問いに答えずに唇を噛んだまま瞳で拒絶を示した。 - 595>>123/03/26(日) 20:13:58
だが、商人はそれこそ望んだ反応と言わんばかりに、楽しげに口を開いて命令を下した。
「命令だ、魔女。『わたしのオ●ンコとお尻を商人様たちに使っていただいて幸せです』と言え。もちろん笑顔でなぁ?」
ヘロイネの表情が屈辱に歪む。
どんなに力を込めて閉じようとしても、唇は自然に開いて言葉を紡ぎだした。
「う……ぐ……わ、わたしのぉ、おま●ことぉ、おひりをぉぉ、……しょ、しょうにんさまたちにぃ、つ、つかっていただいてぇぇぇ、しあわ、せぇ…ですぅ……っっ」
震える声は、せめてもの抵抗の痕跡だった。
それでも命令のままヘロイネの顔に浮かんだ笑みは、商人たちの下卑た支配欲を満たすのに十分だった。
欲望を刺激された男達の肉棒が興奮にそそりたつのを目にして、ヘロイネは身体の奥底から沸き上がる恐怖に身をすくませた。
「ぐふふっ、そんなに喜んでるなら、もっとかわいがってやらねばなぁ!」
「店主様! 次は私めに、魔女のオ●ンコを使わせてください!」
「よーし、いいぞ。ほれ、お前はそっちの穴を使ってやれ」
ヘロイネは四つん這いにされ、背後から男根を突き立てられている。
「ひっ、ひぐっ、もう、いやっ いやだぁっ、やぁぁぁっっ、やめてっ、やめてくださ……」
ヘロイネは涙を流し、哀願の声を上げるが、その声を無視して商人が命令を口にする。
「ほら、次の命令だ。ワシのモノを口で咥えろ。しっかり奥までくわえこんで、その口で奉仕するんだ」 - 596>>123/03/26(日) 20:14:30
ヘロイネの口が商人の命令に従って、のろのろと開いていく。
「いっ……やっやだ、やだやだっ、ん、んむっ」
目の前に押しつけられ男の肉棒をその口に受け入れる。
ヘロイネの舌が肉棒に触れ、亀頭を舐める。泣きそうな顔になりながらも、必死に口を動かし、しゃぶりつく。
「……う、ぐ、うぅぅぅ……っ、ちゅぱっ、んぷっ、んぐぅっ」
喉の奥深くにまで肉棒を飲み込み、顔を前後に動かす。
ヘロイネの頭の中で理性が悲鳴があげるが、その舌は命令のまま肉棒をしゃぶるのに夢中だった。
嫌なのに、こんなこと絶対にしたくないのに、勝手に手が動いてしまう。
「くくく、良いぞ。その調子で続けろ」
「あ~~、気持ちいぃ~~っ」
「最高だぜ、魔女ちゃんっ」
「おほっ、出るっ!!」
「俺もだっ! 全部飲めよっ!」
四つん這いで床に這い、男たちの下卑た言葉を浴びせられながら、ヘロイネはよってたかって精液を浴びせられ。
媚薬に蕩けたその身体は無様に絶頂をくりかえした。
■ ■ ■ - 597>>123/03/26(日) 20:16:06
ツンと据えた匂いのする地下室に、全裸のヘロイネは、カエルのように足を開いてうつ伏せに床に倒れていた。
身体中に染み付いた精液の匂い。
犯された穴からこぼれた精液は生々しく泡立ち、肌には舐めしゃぶられた唾液、男たちが戯れにつけた噛み痕が残っている。
わずかに肩を動かすだけで、立ち上がる気力も残っていないその姿は、まるで遊びつくされた玩具のようだ。
「おい、起きろ魔女」
ヘロイネの頭に、冷たい水が浴びせられる。
「う……」
弱々しく呻き顔を上げるが、身体は鈍く痺れていて、立ち上がることさえできない。
その頭を、男の足が踏みつけにした。
「ほら、起きろグズ」
ヘロイネを捕えて徹底的に貶めた男、魔女討伐騎士団の騎士、クロノアがその顔に笑みを張り付けて微笑んでいる。
靴底に踏みつけられたヘロイネは低く呻いたが、自分を踏みにじるそれを振り払うことすらできなかった。
「お楽しみは終わりだぞ。お前には、これからたっぷり役に立ってもらわないとな」
笑い混じりの声には、ヘロイネの境遇に対する同情など一欠片もない。
「まずは、お前の知っている魔女の情報を、ぜんぶ話してもらおうか。お仲間の一人や二人ぐらいいるんだろう? 一人じゃ寂しいだろうから、オレがいっしょに飼ってやるよ。ほら、教えろ」
そんなものはいないと答えようとして、ヘロイネの頭に一人だけ、魔女の顔が浮かんだ。
護衛の任務の時に敵対した、自分と同い年ぐらいの、それなのにどこか間の抜けた、きっと自分より幸せに生きてきたであろう魔女。自分と戦いたくないなどと言っていた、甘ちゃんの魔女のことを思い出し、そしてそこに思い至ったことを後悔する。だがクロノアの命令に抗おうとする意志は、もう男たちの手によって粉々に打ち砕かれすでに残ってはいない。
ヘロイネの口が、ゆっくりと開いていく。
「よん、ぞくせいの、まじょ……かいぞくと、いっしょに…………」 - 598>>123/03/26(日) 20:16:23
- 599>>123/03/26(日) 20:18:43
鉄の魔女のパートはこれで終了です。
次回は視点を四属性の魔女ちゃんwithダゴン海賊団に映して、女騎士さんの処遇の話からスタートになります。
今回は安価なしなので予告なかったですが、次回は開始前に予告するつもりです。
時間が不定期で申し訳ありません。保守いつもありがとうございます。楽しんでいただければ幸いです。 - 600二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 20:35:17
了解しました。お疲れ様です
へロイネちゃんのイラスト可愛い - 601二次元好きの匿名さん23/03/26(日) 22:59:57
保守
- 602二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 01:10:51
保守
これ以降は胸や尻を常に揉みしだかれたりしてる感じかな
流石にずっと本番行為はないとして - 603二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 06:58:23
保守る
- 604二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 10:48:15
保守
- 605二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 19:25:50
ほし
- 606二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 22:33:59
保守
次はダゴン海賊団に拘束された女騎士か? - 607>>123/03/27(月) 22:58:40
■スキュラちゃん
海賊島に隠れ潜んでいた、旧い神を信仰する一族の娘。
一族の中で最後の女であるからと、幼いころから日常的に子作りの対象として酷い虐待を受けていたため、精神を完全に神への信仰で塗り潰すことで正気を保っていた。
一族を導いてくれるという魔女ちゃんのことを、自分と同じ境遇になってもいいのにとか無意識に思ってたが、うっかりガチで救われため信仰ゲージが振り切れてヤバいことになった。
自分相手に子作りしてた一族の連中はみんな滅べばいいのにと思ってるし、魔女様に触れようとか畏れ多いことを考えるそぶりでも見せようものならみんな海に祟られるべきとも思っている。
いつか魔女様が海に還られる時には必ずお供したい系女子。
強さ:dice1d100=35 (35) (最低保証:30)
- 608>>123/03/27(月) 22:59:24
今回は、時間がとても遅いので、おやすみとさせてください
キャラクターに関する設定について募集します。よろしければ保守がわりに書いてくれたら幸いです。
・魔女討伐騎士団の女騎士、セリーナさんの年齢、特徴など
・海のものになった古き神を信仰する人たちの外見や能力など(設定貰ったかたは描写されるようになります) - 609二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 23:03:30
このレスは削除されています
- 610二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 23:03:38
乙です
- 611二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 23:05:32
- 612二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 23:09:35
ですです。
キャラの設定を送ってくれた部分は固定で、追加で指定されたら採用していくつもりです。
(特徴が少なくて描写できないからの措置と思っていただければ)
あと海のものたちは戦闘能力的には通常兵士ぐらい(強さ20)で、海賊とそんなに変わりません
ぶっちゃけ特徴とかはエロいことするシーンなどにおもに使われます
というわけで寝ます!おやすみなさい!できれば明日やるつもりです!!(やれそうなら20:00ぐらいに予告します)
- 61342323/03/27(月) 23:10:03
セリーナの容姿は漆黒のゴシックドレス風の軽装
髪は銀のロングヘア
十字架に刃が付いたような大鎌を持っている - 614二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 23:12:50
海の物弱......
海の物に追加で発情粘液or催眠能力与えるのってアリ? - 61561123/03/27(月) 23:13:06
- 61642323/03/27(月) 23:16:43
大丈夫です!
- 617二次元好きの匿名さん23/03/27(月) 23:33:40
タコ海の者・・・触手で巧みに責める
クラゲ海の者・・・媚毒で相手を蕩けさせる
カニ海の者・・・鋏で鎧や服を手早く切る
こんな感じ? - 618二次元好きの匿名さん23/03/28(火) 06:57:28
保守
- 619二次元好きの匿名さん23/03/28(火) 12:33:57
主のぱっちりお目目のイラストは貴重だ
スキュラちゃんかわいいです - 620>>123/03/28(火) 19:46:09
保守に感謝です。今夜、23:00~1、2時間ほど安価で話をすすめます。
たぶんエッチなシーンには到達せずに方針とかを決める部分がメインになると思われます。
海のもの:タコ(触手)、クラゲ(媚薬毒)、カニ(ハサミ)、チョウチンアンコウ(催眠発光)、不明(なんか粘液出す生き物いたっけ?)などが追加されました!
セリーナさんの細かい設定ありがとうございます。描写に追加させていただきます。 - 621>>123/03/28(火) 23:06:42
- 622>>123/03/28(火) 23:08:57
■四属性の魔女
魔女能力:魔女ちゃんは火・水・風・土の四属性を自在に操ります。
これは魔法でも同じようなことができますが、魔女能力ですから呪文を唱えずにできます。
だいたい射程距離は10メートル。発動の維持には集中が必要です。
強さは22です。(この強さは平均的な兵士よりちょっと強いくらいです)
火属性:火をつけたりできます。火は集中が切れると普通の火になります。
土属性:地面を柔らかくして潜って隠れたりできます。
風属性:ニオイを消したりできます。透明になることはできません。カマイタチで傷つけたりできます。追い風で加速することができます。
水属性:水を蛇口ぐらいの勢いで出せます。海水を真水にできます。水を一瞬で凍りつかせたりはできません。
特徴:
黒髪ボブ、性的に無知なくせに自分はエッチな事が得意だと思ってるし好き
隠れ巨乳、人と話すのが苦手、裸族
もちもの:
魔女の旅行鞄(着替えとかお金、保存食とか周囲の地図、旅の役に立つもの)
タコっぽい邪神の教典(この教典に人間をささげると魔女の子は魔女能力を授かります)
テクニック:てくにしゃん(補正値30)男の人でも女の人でもご奉仕できますよ!
今:海賊団ではたらき中。あやしい教会で、海の仲間たちをゲットしました! - 623>>123/03/28(火) 23:12:12
■ダゴン海賊団
海賊船一隻で活動する海賊団
特に目的はない楽しければオッケーのその日暮らし
・つよさ
船長:78(英雄に一歩足を踏み入れてるクラス)
海賊たち戦闘力:17(普通の兵士よりちょっと弱い)
スキュラちゃん:35(普通の兵士よりかなり強い)
海のものたち戦闘力:20(普通の兵士ぐらい)
・船の能力
航海技術:43(一般的な貿易船よりちょっと上、手練れの船より劣る)
コック:23(船長の情婦さんがゴハンの面倒見てくれてるよ)
・主な人物
船長:ゴリマッチョで魔法の心得もある屈強な男
姐さん:船長の情婦。ロングヘアーで貧乳で家事が得意、家事が得意で船の管理をしてる
お姉さん:金髪碧眼のむちむち美女の船員で、他の船員の相手とかもしてあげてるよ
スキュラちゃん:魔女ちゃんを信奉する触手ウネウネ少女。
海のものたち:魔女ちゃんに導かれて怪物になった古い神を信奉する者たち。
(タコ(触手)、クラゲ(媚薬毒)、カニ(ハサミ)、チョウチンアンコウ(催眠発光)など) - 624>>123/03/28(火) 23:18:14
無事に魔女討伐騎士団の追っ手を返り討ちにして、焼け落ちた教会から脱出した魔女ちゃん。
心配していた姐さんやお姉ちゃん、居残り組の海賊たちは温かく迎えてくれます。
迎えようとしたら、しらん怪物がウネウネいっぱいやってきたので「なんやこいつら」みたいな空気になりました。
「拾ってきました!」
「もといたところに帰してきなさい?」
「もといたところは焼けちゃったし、こう、海賊団をおっきくできるかなって……」
「魔女ちゃんはぁ、うちの海賊団をどうしたのかなぁ?」
そんな感じで難色を示す姐さんとお姉ちゃんを、船長は「まぁいいだろ。魔女ちゃんが面倒見るって言ってんだし、やらせてみようぜ」という雑な一言で片づけて、とりあえずは海賊団に置いておく感じになりました。
とはいえ、問題が起きたら魔女ちゃんが責任をとることになりそうです。
海のものたちを見てみると、キョロキョロ落ち着きません。磯の石の裏から引っ張り出された海の生き物感あります。
スキュラちゃんだけはニコニコして視線が合うとパアアアアアアアって嬉しそうに光ってます。 - 625二次元好きの匿名さん23/03/28(火) 23:29:40
- 626>>123/03/28(火) 23:30:09
「さっさとオレの全快祝いと、勝利の宴とあとついでに新入りの歓迎会をやりたいんだが……」
「お頭、最初のはもうやりましたよね?」
「はいはい、食料は魔女ちゃんが買い付けしててくれたから、ご馳走の準備は出来てるわよー」
「おっ、でかした! じゃあ、さっさと話を片付けちまおう」
と、海賊団の皆が勢ぞろいしている甲板で、船長はまずは捕虜にしていた女騎士を中央に連れてこさせます。
仲間を殺されたばかりの彼女は、まだそのショックが残っているのかふるえる目で海賊たちを睨みつけました。
「こいつをどうするかだ。なにしろ特大にヤバい案件だからな。処理をしくじると後に引くぜ」
「なんなんスかこの女?」
「魔女討伐騎士団の、たぶん神官の位を持ってる騎士だ。しかも聖十字教の大神官じきじきに聖なる武器をもらったエリートな」
ひええええええ、と海賊団の全員がドン引きして悲鳴を上げます。
海のものたちまで一緒にドン引きしてるのは、形が変わってもあまり性質が変わっていないということなのでしょう。
「……聖十字教のことをよく知っているようね」
「昔ちょっとな」
「知っているなら、私を害することの意味も知っているでしょう。あなた達は神に背いているわ。いずれ神罰が下るでしょう。少しでも悔い改める心があるのならば、そこの魔女を
とまで言いかけたところで、女騎士の口に触手が押し込まれました。
背後からじっと話を聞いていたスキュラちゃんが、触手を口にねじ込んで黙らせたようです。
「ごめんなさい! うるさいのでつい、黙らせちゃいました! いいですよね?」
「おう、そのまま触手を押し込んどけ」
船長はそういいましたが、スキュラちゃんは魔女ちゃんの方に聞いてたので、魔女ちゃんも頷いておきました。
んぐんぐと女騎士は呻いていますが、スキュラちゃんの触手が手足まで拘束して黙らせます。 - 627>>123/03/28(火) 23:31:16
海のものモブはこんなイメージです! よく働きそう!!
- 628>>123/03/28(火) 23:42:20
船長は、まだざわついている海賊たちに、肩をすくめてこう言います。
「神罰云々の寝言はほっとけ。俺たちゃ海賊だぜ? それに海の上じゃあ、神様の目も届かないさ」
海賊たちは、なるほど!って普通に納得してホッとした感じになりました。
女騎士の目が吊り上がりますが、スキュラちゃんが「強く噛んでもちっともいたくないですよ~?」って煽ってます。
「それよりな、これからだこれから。こいつが帰らなきゃ、魔女討伐騎士団が動くのは間違いない。ようするに、この海賊島に、さらに連中の配下が来るかもしれねぇってことだ。いや、もうとっくに来てるんだろう?」
船長が、スキュラちゃんたち、海のものたちに問いかけると、彼らはしきりに頷いて見せます。
だからこそ教会は隠さなければいけなかったし、海賊島でも魔女の名は忌むべきものとして警戒されていたのです。
「……大事なことは三つだ。よーく聞け」
船長が指を三つだして、話を始めます。
「一つ、海賊島の中にいる、聖十字教の密告屋をさがして、悪さする前にとっつかまえるぞ!」
「二つ、金回りが悪くちゃ戦争はできねぇ、明日には獲物の情報を受けて海に出るぞ!」
「三つ、魔女ちゃんとこのバケモノ連中を追ってくる魔女討伐騎士団の連中とことを構える覚悟はあるか!!」
海賊団の賛成率:dice1d100=31 (31) (最低保証50)
海のものの賛成率:dice1d100=18 (18) (最低保証70)
- 629二次元好きの匿名さん23/03/28(火) 23:42:21
スキュラちゃんの触手便利そう
- 630二次元好きの匿名さん23/03/28(火) 23:44:05
士気が低い・・・!
- 631>>123/03/28(火) 23:46:45
海賊団の皆さんは、いきなりの船長の問いかけに、半数は乗って声を張り上げ、半数はビビッて口をつぐみます。
ついでに海のものたちにも、殺し合い怖いと小さくなってるやつが数匹いました。ダメダメです。
「あ、参加するなら、この女騎士から、聖十字教の密告屋を聞き出す拷問をするんで、手伝っていいぞ」
船長が追加で一言加えると、海賊団と海のものはちょっと黙りました。
追加の賛成率 海賊:dice1d50= 海のもの:dice1d30=24 (24)
- 632>>123/03/28(火) 23:47:44
ミスです、もう一度
追加の賛成率 海賊:dice1d50=13 (13)
- 633>>123/03/28(火) 23:53:39
海のものは全員賛成が決定し、海賊団の連中は過半数賛成になった感じです。
あとはちょっと考えるという人たち。姐さんとかお姉さんとか、日々を楽しくいきたい人は反対な様子。
魔女ちゃん本人もあんまりやりたくないなぁというのが正直なところなのでお気持ちはわかるのでした。
「さて、じゃあお膳立てはここまでだな。オレの船が明日の午後には出港するのは変わらん。決定事項だ」
それまでに、まずは密告屋を探す、海賊団を説得する材料を探す、この二つをやっておけと船長は言います。
これが魔女ちゃんの宿題になりそうです。
「じゃあ、面倒くさいことは忘れて、宴会やるぞ宴会! 魔女ちゃんは酒が禁止だから不参加な!!」
というわけで、海賊団は宴会はじめちゃったので、もうこの夜は役に立たない模様。
あとは、手伝ってくれそうな人に声をかけて、宿題をクリアしないといけません。 - 634>>123/03/29(水) 00:02:21
例の女騎士さんは、口に触手を押し込まれたまま、船倉の中に押し込まれています。
スキュラちゃんがずっと一緒で、「魔女様、抵抗がだいぶ弱ってきましたよ!」と実況してくれてます。
最初に魔女ちゃんが捕獲されていた部屋です。
鉄枷足枷、鎖など、拘束するのに使う道具がたくさんで、ついでに痛そうな道具もたくさん。
エッチな道具もちょっとあります。使い道に魔女ちゃんもちょっと興味がありますが、それはあとに回して。
「えーと、今なら正直に話してくれたら密告者さんたちと船でこの島から出て行ってくれるだけで許しちゃいますけど、いかがでしょう?」
尋ねてみたら、冷たい瞳で睨まれました。魔女ちゃんもちょっと怯むほどです。
たぶん、喋る怪物か、もしくは喋る畜生とかを見てる目だと思います。
「……仕方ないですね」
というわけで、魔女ちゃんと女騎士さんのバトルがはじまりました。
女騎士ちゃんから情報を聞き出すために、どうしましょう? >>635->>639 (安価内容は上手くミックスします)
使えるものは、海賊団の有志の皆さん、海のものたち、魔女ちゃん本人、スキュラちゃんなどです。拷問道具もあるよ!
- 635二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 00:05:39
まんぐり返しでアナルを開発して辱める
- 636二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 00:06:38
タコさんとクラゲさんにセリーナの理性を削ってもらう
- 637二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 00:07:21
手始めにチョウチンアンコウの催眠発光で発情させてタコとスキュラちゃんの触手で上も下も責めまくる
- 638二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 00:10:57
一回ガチの恐怖で脅してみる
- 639二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 00:12:11
快楽電流流してのたうち回らせてアヘ顔失禁させる
- 640>>123/03/29(水) 00:21:27
船倉には、魔女ちゃんが呼び集めた海のものたちがずらりと集まります。
じりじりと輪を狭める異形の怪物たちですが、気丈に睨み返す女騎士に今一歩踏み込めずにいる様子。
「なにをそんなに怯えてるんですか? 弱いものいじめは得意でしょう? わたしが捕まえておいてあげますから」
スキュラちゃんが、微笑みながらそう呼びかけると、海のものたちはビクンとその身を震わせます。
それから、おそるおそる輪を狭めて、彼女の身体にハサミを、触手を、伸ばしていきます。
「ね、えらい神官様なんですよね? 怪物に酷い目に遭うぐらいなら、汚いけがれたカラダになるくらいなら、いっそ舌を噛んで死んじゃいたいですよね? ふふふふ、ダメです。だめですよ。そんな悪いことしちゃだめです」
スキュラちゃんが嬉しそうに耳に囁くと、女騎士は初めて瞳におびえを浮かべて自分を捕えた怪物を見ます。
小さく呻く口は触手を咥えさせられたまま呻くことしかできません。
魔女ちゃんは思いました。
これは、スキュラちゃんに任せておけば大丈夫なのでは? 別行動する? >>641 (①YES!、②NO!)
- 641二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 00:25:07
②NO
- 642>>123/03/29(水) 00:32:42
スキュラちゃんはやけに懐いてくれるけど、海のものたちは今夜まだ会ったばかりです。
たぶん女騎士さんを逃亡させたりはしないと思うけど、ムチャなことをしたら危険なので監督することにしました。
「あんまり痛いことしちゃダメですよー?」
「はい、かしこまりました!」
魔女ちゃんが一応釘を刺すと、スキュラちゃんが元気に応えてくれました。
海のものたちは、戸惑ったように互いに顔を見合わせてから、こくこく頷いて見せます。
「…………良かったですね、えらい神官さん。魔女様は、自分を殺そうとしたあなたにも、ご慈悲を下さるそうですよ?」
ほんの少しだけの不満を感じる口調で、スキュラさんは女騎士さんに呼びかけるとにっこり笑いました。
「だから、たくさんたくさん気持ちよくしてあげますね。気持ちよすぎて何もかも喋りたくなるぐらい!」
「んんんんんんん……ッッ」
呻き声をあげて嫌悪に身をよじる女騎士に、海のものたちが襲いかかりました。 - 643>>123/03/29(水) 00:36:17
というわけで、今夜はここまでです!
魔女ちゃんが監督してるので快楽漬け方向中心になります。けんぜん!
次回は、平日なので一日休んで木曜になります。
(保守たいへんそうなら落としてもそれはそれでスレ立てなおしますね)
お付き合いありがとうございました!! - 644二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 07:00:17
乙
保守 - 645二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 11:52:29
- 646二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 20:45:08
ヌタウナギとかかも
- 647二次元好きの匿名さん23/03/29(水) 23:22:22
保守
- 648二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 06:56:45
保守
- 649二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 08:31:28
快楽漬け方向中心、残虐行為よりかは良いことだよね。仕方ない
- 650二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 12:16:01
グロイ方面よりは快楽漬けなのはありがたいが常識改変か無意識下の調教でクソ雑魚ナメクジにされるのもも見てぇ!
- 651二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 20:59:15
魔女ちゃんの受難の幕開け
- 652二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 23:02:45
- 653>>123/03/30(木) 23:03:13
「魔女様からのお願いですから、優しく痛くないように、ゆっくり気持ちよくさせてあげましょう♥」
背後から伸びたスキュラの触手に引き寄せられるようにして、セリーナは後ろに引き倒された。
白く柔らかなようでいて、しかし太く頑強な力をもつ触手が裏面の吸盤でセリーナの肌を擦りながら、セリーナの二の腕に巻き付いて後ろ手に拘束し、両足の足首から膝裏までに巻き付いて左右に開かせていく。細い少女の両手で背後からセリーナの鎧をまとっていない胸元を撫でる。
「………ん、んぅぅっ!」
もがくセリーナの足先が船倉の床を叩くが、触手の力に抗えず、両脚は大きく広げられ足裏が空しく宙を掻いた。
甲冑の下から広がる黒いフレアスカートの下から伸びる白い二本の脚に、怪物たちの視線が集まる。
「(この、バケモノたち、わたしの身体を見てる……!)」
おぞましさに身を震わせるセリーナを、くすくすとスキュラが見下ろして笑う。
「そんなに怖がらなくても、大丈夫ですよ♥ だって、すぐに気持ちよくなりますから……」
そんな言葉の直後、ふいにセリーナの視界にピンク色の淡い輝きが飛び込んだ。
ふわふわと浮かぶような明かりは、船倉を照らすランプの明かりよりも弱く、それなのに目が離せないほどにセリーナの心を惹きつける。
「(なんだ、この光? ピンク色の……ずっと見ていたくなるような……不思議な光……)」
頭の芯が痺れて溶けていくような奇妙な感覚に合わせて、身体にまとわりつくスキュラの触手への嫌悪感が薄れていく。 - 654>>123/03/30(木) 23:04:18
不意に頭の中で警報が鳴る。
セリーナは自分を惑わす光の正体が、自分を取り囲む怪物のうちの一匹、背が低く潰れたような体型のチョウチンアンコウの頭部に生えた突起に生えた、奇妙な光を灯す器官のそのものであることを理解した。
「~~~~~~~~~っっっ!!!」
驚きに目を見開いた。唇を噛もうとして、口内に噛まされたスキュラの触手に阻まれる。
「んっ、んんんっっ!!!」
セリーナはとっさに硬く目を閉じた。
だが、頭の中の芯にピンク色の光がゆらゆらと揺らめくたび、身体の芯が熱をもったように疼いてしまう。
「(身体が、おかしい……! これは、まちがいない、魔物に惑わされたせいだ……!)」
瞳をぎゅっと強くつむり、身体を引き締めるようにして耐えようとする、しかし甘い感覚はますます強くなるばかりだった。
「んんんっ、ふぅ、ふ……んんっっ!!?」
不意に、太腿の内側を濡れたものが舐める感触が走って、セリーナは刺激に身を震わせる。
次いでセリーナの口内で、ただ口を塞いでいただけの触手が細い触肢に枝分かれして、口の中をまさぐり始めた。
「ふぐっ、うぶ、んんんっ!!?」
舌が絡めとられ、舌裏をぞろりと触手がなぞる感覚に、ついにセリーナは身体を跳ねさせて瞳を開く。
飛び込んでいるピンクの光に瞳が犯されると、途端に体の芯に強い痺れが電流となって走った。 - 655>>123/03/30(木) 23:05:22
「あわてて目を閉じても、もうダメですよ。気持ちよくなってきましたよね? お口の中が、大事なここが、ズキズキしてきました? あ、ダメですよ。閉じたりしないで、触りやすいようにしましょうね。ふふふ、暴れてもダメですよ♥」
くすくすと笑う声に合わせて、スキュラの触手がセリーナの口内を蹂躙した。
無数の細い触手に舌をからめとられて弄ばれ、歯の裏をぞろりと硬い触手の表皮で擦られ、そのたびに唾液が口内にあふれる。
「ほらほら、邪魔なパンツは脱がしちゃいましょうね♥」
もがくセリーナのスカートの下で、スキュラの伸ばした無数の触手が下肢に絡みつき、下着を引いて伸ばして刻んで引き裂いてしまった。
触手の一本でボロキレになった下着をセリーナの目の前に吊り下げて、スキュラは楽しそうにその顔を覗き込む。
「んん……っっ!!!」
セリーナは羞恥に頬を染めながら、怒りの視線をスキュラに向ける。
だが、スキュラはまるで意に介さない様子で微笑みを浮かべた。
「そんなに怒ったって、怖くなんかありません。それに、それに、あなたのことを見てるのは、わたしだけじゃないんですよ?」
その言葉に、セリーナは思わず自分を取り囲む海の怪物たちの視線を見た。
魚を思わせる澱んだ眼球。蛸の丸く濁った眼球。蟹の黒い小さな眼球。人のものではなくなったものたちの眼球。
だがそのギョロギョロ動く眼球の、自分の脚を舐めるように見つめる視線は、人間と同じ、男のもつおぞましい欲望でギラついている。 - 656>>123/03/30(木) 23:06:41
「はい、足を開いて…… もういいですよ♥」
スキュラが優しく呼びかけたのはセリーナではなく、海のものの一匹、蛸を思わせる怪物だった。
呼びかけに答えた怪物の触手が一斉に伸びる。
「んんんんんんんんんんっっっ!!!!」
セリーナが身を捩るが、抵抗にはならない。
スキュラの触手が器用にセリーナの両足を割り広げ、蛸の触手がその内へと潜り込んでくる。
「(いや、いや、いや、止めて、止めて! ばけものの、触手が、わたしの、わたしを、あああ――――)」
内腿から下肢に絡みつき、下腹部を覆うように無数の触手が吸いついた。粘液が肌に塗りたくられ、触手が肌を擦りあげる。
「ふーっ、ふーっ、ふぅぅっっ、んんんっ、んんーーーーーっっ」
生温い感触が秘部を舐めまわす。おぞましい感触にセリーナは身をよじった。
じゅるじゅる、ぬちゅぬちゅ、ちゅるるる、くちゅくちゅ、ずぷずぷ、ぢゅるるるるるる
無数の音がスカートの裡に籠っている。
脚を閉じることができないように、幾本もの触手が両足に絡みつき、粘液まみれの触手がよってたかってセリーナの敏感な部分を嬲っていく。
セリーナの口内に触手を押し込んだまま、スキュラがくすりと笑った。
「よだれ、こぼれちゃってますよ?」
スキュラの言葉に、セリーナは涙目になりながら必死に首を横に振ろうとする。
だが、触手に拘束された身体はビクともしない。 - 657>>123/03/30(木) 23:08:35
スカートの中で蠢く触手は止まらず、吸いつく吸盤、擦る突起、触手に舐めしゃぶられる感触はセリーナを刺激し続ける。
「(耐えろっ、耐えろっ、耐えろっ、耐えろっ、このバケモノ! バケモノ!! バケモノめ!!!!)」
セリーナは、唯一自由に動く手のひらを硬く握った。
憎悪を込めて怪物たちを睨みつけ、身の裡から湧き上がる甘い疼きを否定する。
「きゃあ♥ こわいです♥」
くすくすと笑う声と同時に視界にふわりと飛び込むのはピンク色の揺らめく輝き。
怒りに駆られて意識から外れていたそれから、セリーナは慌てて顔を背けて両目を強く閉じる。
「(ばけものっ、ばけものぉっ、ばけものぉぉぉ……)」
ほんのわずかな時間だけ目にしたピンクの揺らめきが、頭の中で渦巻くたびに強張っていた体の力が抜けていく。
「んふっ、んっ、ふっ、ふぅ♥ んんんっ、ふっ、んちゅ、ちゅるる、んんんっ♥」
思考が蕩けていくスキを突くように、スカートの中で触手が強く敏感な部分に吸い付き、強く吸い上げた。
じゅるるるるるるるるるっちゅっちゅぷっちゅうううううう……
ちゅっちゅっち゛ゅっっち゛ゅち゛ゅっっち゛ゅぅぅぅぅ~~~~っっ!!
スカートの中から伸びたセリーナの白い足が、バタバタと跳ねあがり宙を掻く、背中を弓なりに逸らして震える。
触手が容赦なく吸い上げ、舐めあげ、そして激しく刺激する。 - 658>>123/03/30(木) 23:09:57
セリーナは懸命に堪えようとするが、その唇を触手が犯し、口の端から唾液が漏れる。
「んんんんぅぅぅぅぅ~~~~~~……っっ♥」
ビクンビクンとセリーナの体が痙攣した。
スキュラが微笑む。
視線の先にあるのは、騎士服を纏ったセリーナのぐっしょりと濡れて汚れた黒いスカート。
だらしなく左右に開いて脱力した、白い脚の間で、ポタポタと愛液が垂れ落ちている。
「うふふ、気持ち良かったですか? 気持ちよかったんですよね? だって聖騎士様ったら、いまイッちゃいましたよね♥ だいきらいな怪物に、オマタをペロペロされちゃって、びくびくーんってかわいい顔で、イッっちゃいましたよね♥」
耳元に囁くスキュラの声が、否が応でもセリーナに現実を伝える。
屈辱で頭が沸騰したセリーナが怒りに任せて顔を上げ、そこには視界いっぱいに自分を取り囲む怪物たち。
「みんな見てましたよ♥」
カアアアアアアと、セリーナの顔が羞恥で染まる。
怪物たちがギチギチと、ゴポゴポと、キィキィと、不気味な笑い声を響かせて、その瞳をいやらしく歪めていた。
■ ■ ■
「わぁ、エッチですねー……」
ちょっとだけセリーナさんの拷問(?)風景から距離をおいて、魔女ちゃんは観察しています。
キリリと柳眉を立てて、海のものたちを怯まず睨みつけていた聖騎士さんが蕩ける顔は大変エッチでした。 - 659>>123/03/30(木) 23:11:48
■ ■ ■
「うふふ、真っ赤になってうつむいて、すっごくかわいいです♥ 聖騎士様って恥ずかしがり屋さんだったんですね♥」
それじゃあ、と、スキュラは指さし確認で海のものの一人を選ぶ。
「次はその余計な布切れを、ぬぎぬぎしてもらいましょうか♥」
選ばれたのは蟹のハサミをもつ怪物。そのハサミが伸びると、胸元を覆う布をピンと引っ張り、チョキンと布地を裂きました。避けた布地の下から覗く小ぶりの白い乳房。
「ふふふ、ちっちゃいオッパイですね♥」
「んんん……っ」
敏感な胸の先端まで、すべて冷たい外気に晒されて、セリーナが弱く呻く。
すぐにハサミは次の標的、スカートの中に潜り込んだハサミが布地を裂くと、足が付け根まで露出して。
腹から腰までを守っていた甲冑を繋ぐ鎖が千切られ、鉄のヨロイが床に落ちると、セリーナの前はすべて晒された。
「はい、これで、聖騎士様のキレイなオ●ンコも♥ ぜーんぶ丸見えです♥」
「(いや……やだ、やだ、……ぜんぶ見られてる、うぅぅ)」
身をよじり、腰をくねらせるセリーナだが、スキュラの触手は硬くその身体を縛り自由を与えない。
むしろ怪物たちに見せつけるように背中を反らせて足を大きく開かせて、晒した乳房と濡れた秘所を強調させる。
「イッたばかりで、ひくひくさせて、聖騎士様ったらエッチですね♥」
囁くスキュラの言葉からセリーナは必死に顔を背けた。
海のものたちが向ける欲望にギラつく視線に耐え切れず、ぎゅっと硬く目を閉じる。 - 660>>123/03/30(木) 23:12:31
「もう、せっかく気持ちよくしてあげてるのに、無視するなんて酷いです。聖騎士様がそのつもりなら、わたしにだって考えがあるんですから!」
スキュラの言葉に耳を貸さずに、セリーナは暗闇の中でただ耐える。
確かに怪物たちは最初に宣言した通り、ただ身体を弄ぶだけで痛みを与えてはこない。
傷一つつけようとしないのだ。五体が満足であるのなら、機会を待てば反撃の機会があるはず。
事実、例え大神官に与えられた大鎌がなくとも、セリーナはこの船倉の誰よりも強いという確信があった。膂力こそ劣っているため拘束を振りほどくことができないが、小さな武器一つでもあれば、触手を裂いて活路を見出すことができる。
「(だから、今は耐えてみせる……あいつらが油断したら、ぜったいに……っ)」
拳を強く握って、爪を肌に食い込ませる。微かな鈍い痛みだけが、セリーナの理性を繋ぎとめていた。 - 661>>123/03/30(木) 23:15:44
不意に、生温い感触がセリーナの身体に覆いかぶさる。
「……んんんっ!」
粘りつくような不快な感触は、セリーナの裸の乳房から白い腹、足の付け根までを覆っていた。
生温い粘液で汚れた肌の上を柔らかな細い管が肌を撫でる感覚。
ピリピリと肌の上に刺激が走る。
「ふぁんっ!?」
その刺激が胸の先端をなぞると、セリーナの背が跳ね、熱い息が漏れる。
耐えきれずに見開いた目に映ったのは、自分の身体に覆いかぶさるクラゲを思わせる海の怪物の姿。
粘液まみれの無数の細い半透明の触手がセリーナの肌を蹂躙する、悪夢のような光景だった。
「どうですか? 痺れてきましたよね? 痺れてヘンになってきましたよね?」
くすくすと、悪戯が成功したというように、スキュラが得意げに笑う。
クラゲの粘液と触手から逃さないように、身をよじるセリーナの身体を触手でしっかり拘束して。
「とくせいの、気持ちよくなる毒ですよ♥」
肌に浸み込んでいく痺れるような感覚に、セリーナは恐怖を覚えた。 - 662>>123/03/30(木) 23:16:06
「んんん~っ、んんっ、んんんんっ、ふっ、ふぅっ、んんんん……っ」
半狂乱になって身をよじる女騎士を楽しげに見下ろしながら、スキュラは宙を掻く足の先を触手で高く持ち上げる。
「ほら、いらないヨロイは脱ぎ脱ぎして、みなさんに聖騎士様の恥ずかしい姿を見てもらいましょう♥」
Vの字に開いた両足の先、ブーツを両手で脱がして素足を晒させると、指先で足裏をくすぐる。
「んふっ、んっ、ふーーっ、んんんんっっ♥」
自分を責める快楽に足裏の刺激が加わり、セリーナはブンブンと首を振って瞳に涙をにじませた。
脚の付け根から、尻の割れ目まで、無数の細触手が繰り返し撫で上げ、肌に淫毒を染み込ませている。
もう手遅れなぐらい肌は敏感に、刺激に弱くなっていた。
「んふっ♥ んんっ♥ んっ、ふーーっっ♥」
クラゲの触手が撫でる感触だけで、爪でひっかくよりも激しく身体を反応してしまう。
触手に塞がれた口からはよだれがこぼれて胸にポタポタと垂れ落ちる。
乳首が固くしこり、触手に撫でられるたびに頭の中が痺れて腰がひくひくと跳ね、甘い声が鼻から抜ける。
無数の触手が花弁の上を擦りながら、その奥にある敏感な秘肉を先端で突く。
「んっ♥ んっ♥ んっ♥ んっ♥ んっ♥ ふっ♥ ふっふっふーーーっ♥」
突起が連続で擦りつけられ、連なる快感にリズミカルに腰を跳ねさせ、セリーナは蕩けた顔で見悶えた。 - 663>>123/03/30(木) 23:16:16
理性ではダメだと思っても肉体がもう屈している。
「はい、聖騎士様がイクところ、みんなで見てあげましょうね♥」
スキュラが楽しそうにそう言いながら触手でセリーナの両足を大きく左右にぱっくりと開いた。
クラゲの極細触手は不意に動きを変えると、一本一本が意志を持つように、セリーナの恥部に吸い付いていく。
「(やぁっ、やっ、みるなっ、どこをっ、いやぁ、そこ――――)」
無数の触手は敏感な花弁に次々に吸いつき潜り込み、敏感な淫核をさぐりあてる。
吸いついた触手は、濃厚な媚毒でそれを強く刺激した。
「んんんんんんんーーーーーーーーーーっっ♥♥♥」
セリーナは絶頂に達した。
プシャアアアアアアアアァ……ピュッ、ピュピュッ…………
潮を吹き出し、ガクンガクンと身体を痙攣させる。
絶頂の余韻でヒクつく秘所は、ひくひくと震えながら透明な愛液を漏らす。
「はいっ、聖騎士様はイッちゃいました♥」
にっこりと笑って告げるスキュラの声に、海の怪物が奇怪な声で揃って笑う。下卑た瞳で嘲笑う。
セリーナの瞳から涙がこぼれ、その身体からはついに抵抗の力が失われた。 - 664>>123/03/30(木) 23:24:50
■ ■ ■
ちょっとだけ休憩です。
ここに♥が一つついたら、今夜ちょっとだけ安価がありますので、話の続きを出しますね。 - 665>>123/03/30(木) 23:35:39
■ ■ ■
ぐったりとした女騎士さんの姿に、これで終わりかな?と魔女ちゃんがスキュラちゃんに声を掛けます。
スキュラちゃんはにっこり笑って女騎士さんの口を塞いでいた触手を抜いてあげました。
「ん、ふぁぁ…………はぁ、はぁ、んふぁ……」
だらしなく開いた口から、透明なよだれが糸を引いて垂れ落ちます。
熱い吐息が口からこぼれるたびに、身体が小さく震えました。
「聖騎士さん、魔女様の質問に答えてくれますか? それとも……」
スキュラちゃんが脅すように触手の鎌首をもたげる、その時に、聖騎士さんは大きく声をあげました。
『真なる神の光よ……!』
その瞬間、裸の胸にぶら下がっていたままの十字のホーリーシンボルが、爆発するように輝きます。
船倉の中に光が満ちて、海のものたちが足をすくませ、スキュラちゃんは悲鳴を上げて吹き飛ばされました。
女騎士は、最後の手段を残していたのです。
混乱して立つすくむ海のものたちの中を、細い影が出口に向かって逃げようとしています。
- 666二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 23:36:53
海のものたちに捕まえてと指示
- 667二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 23:38:09
スキュラちゃんを助けて起こし追いかける
- 668二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 23:39:54
追い風で加速する
- 669>>123/03/30(木) 23:48:29
魔女ちゃんはとっさに海のものたちに「つかまえて!」と呼びかけました。
導き手の声に、我に返った dice1d10=2 (2) 匹が、慌てて逃げだしていく聖騎士の影を追います。
次に魔女ちゃんが気にかけたのは、悲鳴を上げて吹き飛ばされたスキュラちゃんでした。
触手が焼け爛れているスキュラちゃんですが、魔女ちゃんの心配そうな顔を見て、大丈夫です、と答えます。
青く深い瞳の奥がグルグルと渦巻くと、焼けた触手がみるみる内側から再生していきました。
「追いかけます」と、海の底のように冷えた冷たい声で言うと、スキュラちゃんはまっすぐに船倉から船の通路に飛び出していきました。
魔女ちゃんもそれを追って通路に出ると、スキュラちゃんの背中を風を操って押してあげます。
意図を察したスキュラちゃんは触手を操って軽く飛ぶと、風を背中に受けて通路を跳び、女騎士に追いつきました。
「くっ……バケモノめ!」
女騎士は手甲の内側に隠していたナイフを抜くと、道を阻むものたちに切りかかりました。
- 670二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 23:49:58
速ーいこの子達
- 671>>123/03/30(木) 23:52:14
魔女ちゃんの声に我に返った海のものは、たった二匹でした。
あわてて残りの数匹も、魔女ちゃんの後から追いかけようとしてますが、すでに遅く。
「魔女さまを危険に晒しました。ゆるせません、ゆるせません!」
しかし、怒りに燃えるスキュラちゃんの触手が鎌首をもたげると、女騎士に襲いかかります。
セリーナ:dice1d100=30 (30) (補正値+75、連続絶頂直後-50、媚毒-25)
スキュラちゃん:dice1d100=99 (99) (補正値+35)
海のものたち:dice1d100=88 (88) dice1d100=97 (97) (補正値各自+20)
- 672二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 23:53:08
海の者キレ過ぎぃ
- 673二次元好きの匿名さん23/03/30(木) 23:57:47
こっわ
- 674>>123/03/31(金) 00:04:19
女騎士が振り上げた短剣が、疾く鋭く、電光のように怪物に襲いかかりました。
まず無防備に立ちはだかろうとしたイソギンチャクの頭の怪物を引き裂いて道を開き――
そのつもりで振りぬいた短剣は、しかしその触手を数本裂いたところで、止まってしまいました。
「あ……? な、に……」
力を入れた瞬間に、足に、腰に上手く力がこもらず。
それは怪物に手傷を与えたものの、殺すには至らなかったのです。
「そのまま、はなさないでくださいね?」
背後から囁くような少女の声に、振り向くよりも早く、殺到してきた触手の群れが、女騎士を襲いました。
スキュラちゃんは、女騎士を船の通路にうつ伏せに押し倒すと、その首に触手を巻き付けます。
ブツリと十字のホーリーシンボルを繋いでいた鎖を千切り、ポイと捨てました。
「……つかまえましたよ、聖騎士様」
らんらんと深く渦巻く青い瞳が、女騎士を見つめると、絡みついた触手がその身体を引きずっていきます。
「あっ、はなせっ、んぐっ、ふっ、んんんんんーーーーーーっっっ!!!」
悲鳴を上げる口を触手でふさぎ、もがく手足を絡めとりながら、再び船倉の奥へと連れ去ると。
海のものたちがその扉を、パタンと閉じるのでした。 - 675>>123/03/31(金) 00:06:02
■ ■ ■
というわけで、今夜はこれでおしまいです。
身体検査していなかったので脱出チャンス+魔女ちゃん監督してたので捕獲、という展開でした。
みんな捕虜をつかまえるのはじめてのシロウトさんだからしょうがないですね!
次回は、残りの安価分を、スキュラちゃんががっつりやってくれる予定です。
いつも保守に感謝&安価ありがとうございました! - 676二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 00:08:55
了解。お疲れ様ですスレ主
- 677二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 06:49:41
保守る
- 678二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 08:28:28
これはキツイお灸を据えられる
- 679二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 15:07:48
保守
- 680>>123/03/31(金) 18:48:10
今夜はおやすみになります。申し訳ありません。
明日に安価なしで出力のみな日になると思われます。 - 681二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 19:01:10
了解、じっくり休みくださいませ
- 682二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 20:08:35
保守
- 683二次元好きの匿名さん23/03/31(金) 23:50:44
保守
- 684二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 08:02:43
保守
- 685二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 16:57:22
ほしゅ
- 686>>123/04/01(土) 18:28:25
休出からの体調崩してしまうやつにかかってしまって、今夜もダメそうです
保守して頂いているのにいたらぬスレ主で申し訳ありません
いったんスレ落としちゃっても大丈夫です
おやすみなさい・・・ - 687二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 18:30:21
了解です、お体ご自愛下さいませ
- 688二次元好きの匿名さん23/04/01(土) 21:22:13
保守上げ
- 689二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 00:15:35
お大事に保守
- 690二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 05:38:19
age
- 691二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 14:19:48
ほしゅ
- 692二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 16:16:24
保守る
- 693二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 21:17:25
保守
- 694二次元好きの匿名さん23/04/02(日) 23:31:18
保守
- 695二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 07:43:05
忙しくて来れてない間に結構進んでる……
追いかけてきます - 696二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 10:01:34
保守る
- 697二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 14:49:54
age
- 698二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 17:50:48
保
守 - 699二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 20:36:23
保守だけのレスは気を付けろ
削除対象として消されることもある - 700二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 20:52:36
うぐぐ、申し訳ありません。
やはり不安視してた通り繁忙期に入って睡眠時間とかが確保するの難しくなりまして、けっこう重めの風邪が後を引いています
保守して頂いたことはとても嬉しく、なんとか続けたかったのですが、しんどい状況でえちちなこと妄想するのはパワー不足でどうしてもむずかしく、やはりここで中断とさせてください
時間ができたら安価総合にて復活予告を貼らせて頂いて、再開したいと思います
安価、保守、ありがとうございました - 701二次元好きの匿名さん23/04/03(月) 20:55:19
了解、スレ主お身体お大事になさってください
復活を楽しみにしてるから、またの機会をお待ちしております