- 1二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 12:31:56
「マジマジ!楽しみすぎてバイブスぶち上がりっぱなし!」
自分が写っているチラシを手にころころと笑うヘリオス。
「おめでとうヘリオス」
部屋のベッドに腰掛けながらお祝いの言葉を送る。
正直私は“フェス”というものがどういうものかわかってはいなかった。
ただ、彼女の喜びようからしてとても楽しい催し物であることは間違いないようだ。
一通り部屋中を跳ね回ったヘリオスは私の隣にぽすんと腰を下ろした。
「ねえパーマー!次のフェスはパーマーも一緒に出ようよ!」
「いや、私最近の曲とか全然わかんないし……」
「ウチが教えるからさ!大好きな人とあの会場で歌うとかバリエモっしょ!」
高揚した様子のヘリオスの頬はほんのり赤く染まっていた。
彼女のきらきらした瞳に見つめられ、観念するように両手をあげる。
「……わかった、私もヘリオスと一緒に歌いたいし」
「よっしゃ!マジパないくらいテンション上がってきた!」
「もう、まずはこのフェスに集中しなきゃ」
脳裏にまだ行ったことのないフェスの光景が浮かぶ。
大観衆の前で太陽みたいな笑顔で歌うヘリオス。
想像しただけで今度のフェスが待ちきれなくなってしまった。 - 2二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 12:32:39
パマヘリはいいぞ
- 3二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 12:32:47
ヘリオスSSRサポカ実装おめー☆ってことで
エピソードが出る前しか書けないなと思って書いちゃいました
お目汚し失礼しました - 4二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 12:33:29
- 5二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 12:36:57
ヘリオスは好意の伝え方が素直でいいのう…
- 6二次元好きの匿名さん21/11/18(木) 13:03:03
太陽神の笑顔は眩しすぎる
はよう二人をライブで歌わせたい